海外移住情報


スロバキア査証編
Slovak Republic

現地事情編






○査証免除

シェンゲン協定による滞在制限
EU国を中心としたシェンゲン協定加盟国では滞在制限を共通化。スロバキアを含めた
加盟国地域の滞在は<6ケ月以内90日間>に制限されています。
スロバキア大使館

○移民局
スロバキア内務省・外国人警察がイミグレーション業務を実施。
<査証関連機関>
スロバキア外務省
スロバキア内務省
スロバキア内務省・市民保護局

○査証と居住許可証
90日を超える滞在は在日大使館にて目的に応じた査証を取得するか、現地の内務省
・外国人警察にて居住許可証を申請取得するか、いずれかの方法があります。
在日大使館で査証申請した場合は、本国の居住許可を得るために、申請から発給ま
で最長3ケ月を要します。
■居住許可証
2005年12月より、査証免除にて入国後、内務省・外国人警察にて目的に応じた居住許
可証を申請取得することができます。申請後、面接審査が実施されます。滞在期間は
1年毎の更新制。最長3年まで更新可能。

○査証・居住許可カテゴリー
■経営
査証発給には、会社設立登記証明、営業許可書類が必要。
■留学
査証発給には、通学先発行の入学許可書が必要。
■就労
査証発給には、労働許可証、就労契約書が必要。
■特定就業
特定の活動について、スロバキア側が招聘する場合のみ該当。
■家族
居住許可を得ている外国人との配偶、家族関係を証明する書類が必要。
<必要書類>
◆申請書、写真3枚
◆滞在目的を証明する書類
◆滞在費証明
◆チェコで有効な健康保険加入証明
◆日本およびスロバキアでの無犯罪証明書
◆健康診断書
◆宿泊先または滞在先証明(家主証明含む)
◆誓約書、その他

ワーキングホリデー査証
2016年6月開始。

○永住権
スロバキア人の配偶者、成功した企業家、永続的な仕事が保証されている就労者など
が対象。原則的に3年以上の継続した滞在実績が必要となります。

○滞在届
滞在期間を問わず、入国後3日以内に滞在地の警察に滞在届の提出が必要です。
但しホテルなど旅行者施設に宿泊する場合は、ホテル側が代行して警察に届け出ます。
個人宅やアパートなどに宿泊する場合は自ら出向いて手続きします。