海外移住情報 タイ編

ラオス国境





ラオス国境と到着査証など

ノンカイ

○陸路国境
外国人の通行が可能な陸路国境はぬ2011年時点
で8ケ所。一部通行が流動的な国境もあるので事前
確認が必要です。
<新開放国境>
◆ラオス側・バクサン(Pakxan)
◆ラオス側・ナムルアン(Nam Leuang)
◆ラオス側・ナムガーン(Nam Ngern)

メコン川の対岸はラオス


○査証の要らないボンサオ島
タイ北部からのメコン川遊覧ボート(300バーツ)に
乗ると、ラオス領ボンサオ島へ一立ち寄れます。
ラオス警察が管理するこの島に入るには20バー
ツを係官に支払うだけ。














○タイ・ラオス友好橋
友好橋はオーストラリアの援助で1994年に
完成。鉄道も走れるように設計されています。
国境の開門時間は6:00〜22:00。
■鉄道越境(2008年開通)
2008年10月、タイ・ラオス友好橋を経てノンカイ
とラオス・ビエンチャン郊外のタナレンを結ぶ鉄
道が正規開通。将来的にはビエンチャン市内中
心部までの延長も計画。一日一往復のみ。
タナレンからビェンチャン市内は車で約1時間。
■バス越境
市街から約2km西(サムローで10分・30B)に
ある陸路国境が友好橋。友好橋の南1kmに
あるイミグレーションに行き出国手続きをした
後、バス(10B)に乗り、橋を渡り、ラオス側で
入国手続き。 国境で待機しているビェンチャ
ン市内へのトゥクトゥクは一律200B。
また、ノンカイとビェンチャンのタラートサオ・
バスターミナルを結ぶツアーバス(150B)や
ノンカイ・バスターミナル発のローカルバス利
用もできます。徒歩越境不可。船舶越境は外
国人不可。


友好橋手前のタイ側イミグレーションポイント、出国審査
ブース、タイ・ラオス友好橋。


ノンカイバスターミナルのラオス行きローカルバスのチケ
ット売り場とビエンチャン行きバス。


ムクダハーン

チョンメック

○第2友好橋(2006年12月開通)
ムクダハーンとラオス・サバナケットを結ぶ第2友
好橋(第2メコン国際橋)が3年の歳月を掛け完成。
2006年12月14日開通。橋は街の中心から5km北。
車や徒歩で越境することができます。
ムクダハーンへはバンコクからバスで約12時間。

国境の開門時間は7:30〜16:00。
■ムクダハーン・イミグレーションオフィス
チェックポイントのすぐ近くにあります。


メコン川を渡らずに越境できる唯一の国境。
国境手前にあるイミグレーションで出国手続
き後、ラオス側イミグレーションにて入国手続
き。ラオス側の街はワンタオ。
金網で仕切られただけの国境だったものの、
新しい関連施設などが建設。
郊外にあるチョンメックのバスターミナルから
国境までは徒歩10分。
国境の開門時間は6:00〜18:00。


ナコン・パノム

チェンコーン

○第3友好橋(2011年11月開通)
ナコーンパノムとラオス中部のターケークを結ぶ新し
い友好橋。ナコンパナムへはバンコクからバスで約
13時間。建設費は約5700万ドル、イタリアの会社が
受注。ラオスを経てのハノイへの道が近くなりました。










タイ側の出入国チェックポイントは街の中心か
ら徒歩10分ほどのメコン川沿いの船着場にあ
ります。出国手続き後、船に乗ってメコン川を
渡りラオス側チェックポイントで入国手続き。
渡し船は人が集まれば出発、20バーツ。
ラオス側・対岸の街はフェイサイ。
チェンコーンへはチェンライからバスで約2時間。
国境の開門時間は8:30〜18:00。
■チェンコーンイミグレーションオフィス
船着場の反対方向の川沿い。警察署の隣。

※第4友好橋が2012年末完成予定