海外移住情報


タンザニア査証編
United Republic of Tanzania

現地事情編






○入国について

タンザニア入国には査証が必要です。
タンザニア大使館

○移民局
タンザニア移民局

○E-VISA
2018年11月よりE-VISAが開始。
タンザニア移民局E-VISAガイド

○査証カテゴリー
◆A1/観光  A2/親戚・友人訪問
◆B1/任務 B2/会議出席 B3/商用出張
◆C1/留学 C2/通過 C3/保健治療 C4/その他
◆D/外交
◆E/公用

○通過査証
滞在期間は最長14日。タンザニアを経由して第3国に行く場合が対象。

○一般査証/ordinary visa
観光・訪問などが対象のシングル査証。滞在期間は90日。在日公館申請には写真と往復航空
券または予約確認書、英文ホテル予約確認書が必要。即日または翌々日発給。査証発給料は
6000円、2017年1月より指定銀行払込方式に変更。
<到着査証>
国境・空港にて一般査証の取得が可能。発給料は国籍により異なり日本人は50ドル。
<海外取得>
ケニアのナイロビでは90日シングル査証が25ドル、写真2枚要。
■滞在延長
最長3ケ月の滞在延長が可能。但し手続きに時間がかかるため、一端出国して再入国する人が
多い状況。また、6ケ月を超えて滞在したい場合は滞在許可証を申請しますが、保証人が必要。

○ビジネス査証
■業務査証
2017年7月より在日大使館にて発給開始。業務査証を取得すると下記ビジターパスの取得不要。
滞在期間は90日間、延長不可。発給料は3万円。

■短期商用出張B3査証

一時的な商用目的での滞在者が対象。シングル査証・マルチプル査証があります。一般査証の
必要書類に加えて英文推薦状が必要です。入国時にビジターパスを取得する必要があります。
発給料はシングル6000円、マルチプル12000円。
<ビジターパス CTA/Carrying on Temporary Assignment>
短期商用出張B3査証を在日大使館にて取得した場合は、空港到着時に「ビジターパス」を取得
する必要があります。必要書類は所属会社の英文推薦状、写真2枚、出国用航空券、申請料
100ドル。滞在許可期間は90日〜最長6ケ月。延長・更新可能。

○滞在許可証
6ケ月以上滞在する場合は、入国後に滞在許可証(Resident Permit)の取得が必要。3種類の
滞在許可証があります。申請後、審査期間中に滞在許可が満了する場合は2ケ月間のスペシャ
ルパスの発行が可能。また更新時には1ケ月の措置期間があります。
■クラスA/就労(自営、企業オーナー)
入国管理局に申請。許可証は2年更新。申請用紙は入国管理局で無料配布。
<必要書類>
会社定款、履歴書、認証済み出生証明、TIC(タンザニア投資センター)の認可証明、写真6枚、
事業説明書。申請料1500$、更新料は750$。
■クラスB/就労(従業員)
労働局(Labour Commission)を通じて入国管理局に申請。申請用紙は入国管理局で無料配布。
労働局は審査後に、入国管理局に入国可否を通知。許可証は2年更新。また別途、就労許可証
の取得も必要となります。
<必要書類>
学位証明書、履歴書、職歴証明書、認証済み出生証明、写真5枚、雇用会社組織図、雇用申請
書、事業説明書、申請料500$。更新料は250$。
■クラスC/その他。学生、研究者、リタイアメント対象者、ボランティアなど
入国管理局に申請。
<リタイアメント対象者>
タンザニアの就労用滞在許可証(AまたはB)を所持し、退職・引退した人が対象。
リタイアメント査証の詳細

○家族パス/Dependent passes
タンザニア人または滞在許可証所持者の配偶者、家族が対象の滞在パス。家族関係を証明する
書類などが必要です。

○再入国許可
滞在許可証を所持し出国する場合は、再入国許可(Re-entry Pass)の取得が必要です。