海外移住情報


セルビア現地事情編
Republic of Serbia

査証編




ビジネス関連


○外国人投資

EU加盟を目指しているために、2004年前後から外国投資促進を活発化。 外国人投資には<所有
権の自由 投資の自由、資産売却所得の自由、資本循環の自由>が認められています。
■会社形態
株式会社(joint stock companyの最低資本金は1万ユーロ。有限会社Limited Liability Company
は50ユーロ。合資会社と合名会社は2人のパートナーから構成され、資本額の規定はありません。
法人以外には駐在員事務所、海外法人の支店があります。

○投資促進機関
セルビア投資輸出促進庁 SIEPA(Serbian Investment and Export Promotion Agency)
2005年1月に設置された新しい機関。企業登録のためのワンストップサービスによって、登録所要
期間を51日間から10日間に短縮。登録手順も簡素化されています。将来的にはオンライン登録を
実施する予定。

○ビジネス関連機関
セルビア商業登録庁
セルビア投資計画省
セルビア経済省
セルビア中小企業省
セルビア民営化庁
<商工会議所>
セルビア商工会議所
ベオグラード商工会議所
ボイボディナ自治州商工会議所

○投資査証エピソード

旧ユーゴ時代に鉄道乗換駅でウィスキーをごちそうになったオーストリア人はベーカリー経営者。
パン好きお菓子好きのユーゴに出店するために訪れていたそうで、何故ユーゴなんだという問いに
対して答えは簡単明瞭。査証取得が簡単で出店コストが安いから。ヨーロピアンも、海外進出の基
準は許認可や査証取得の利便性、そして財布の中身が重要な要因とか。



生活・滞在関連


○不動産取得
自由主義財産法の規定により外国人が不動産の所有者になることは原則的に認められています
が、現実的には、事業所用敷地およびアパートに限られるケースもあります。
尚、不動産取得できる外国人は、外国人の母国がセルビア人の不動産取得を認めている場合に
限られますが、日本は外国人の不動産取得を認められているため適用化されます。

○通信・郵便
セルビアテレコム
セルビアボスト


○消費税
2005年1月に実施。標準税率は18%。基本食料品や電気・水道・ガス、特定サービスは6%。

○旅コラム
ユーゴスラビアの中国人 

○ユースホステル
セルビア・ユースホステル協会

○宿泊事情
ベオグラードは安宿が少なく、駅前にある30ドルのホテルが最も安い格安クラス。
民家に泊るプライベートルーム(10ドル前後)もありますが、数は少なく、基本的に駅やバスターミナ
ルで客引きに遭遇する以外は確保する手段がありません。

○偽ハードロックカフェ
中心街にあるハードロックカフェ(偽物)の店内では「相撲中継のビデオ」がファッションとして流され
ていたのにびっくり。やはり日本=侍、ちょんまげ、相撲は永遠です。




■日本公館
日本国大使館

■観光局
セルビア観光局
ベオグラード観光局


■政府機関
セルビア政府
セルビア大統領府
セルビア国防省
セルビア司法省
セルビア財務省
セルビア資源省 
セルビア農林水産省
セルビア国家開発局
セルビア情報通信省
セルビア科学技術省
セルビア・教育スポーツ省
セルビア文化省
セルビア保健省
セルビア宗教省
セルビア保安情報庁
セルビア国立銀行




■自治体
ベオグラード
ノビサ
ボイボディナ自治州

■メディア
セルビア外務省/メディアリンク

■鉄道
セルビア鉄道

■バス
ラスタバス ユーロライン

■航空
JAT航空 

■空港
ベオグラード空港

■情報サイト
ベオグラード・シティマップ
セルビアホテルズ
ビジットセルビア