海外移住情報


ベネズエラ現地事情編
Bolivarian Republic of Venezuela

査証編






○投資促進公式機関
ベネズエラ投資促進局(CONAPRI)

○会社設立
一部の分野を除き、出資規制などはありません。
すべての事業体は登記所にて商法登記(Registro Mercantil)が必要。株式会社の場合は外国
投資監督局(SIEX)の認可も必要です。

<ローカル給与水準>

企業により異なりますが、ベネズエラ人の給与は一般職の場合、概ね300〜400ドル前後。
<雇用規則>

10人以上の従業員をを抱える企業は、がベネズエラ人が90%以上であることに加え、給与総額
の80%以上がベネズエラ人となることが必要です。ただし適格なベネズエラ人従業員が見つから
ないなどの理由を管轄機関が認めた場合は一時的な例外措置となる場合があります。


○不動産取得
外国人および外国企業の土地所有は認められていますが、安全保障上支障のある地域の土地
所有は許可が必要です。

○新通貨「ボリバル・フエルテ」
2008年1月、高いインフレの抑制を目的にデノミを実施。旧通貨「ボリバル」の下3ケタを切り落とし
た新通貨「ボリバル・フエルテ」を導入。
■2017年、新しい紙幣と硬貨の流通が開始
2万、1万、5千、2千、1千、5百ボリバルの6種類の紙幣、100、50、10の3種類の硬貨が使用開始。
旧貨幣は2017年2月20日まで使用可能。

○パスポートの常時携帯義務と警察官のこづかい稼ぎ
パスポートや身分証明書の常時携帯が義務つ゜けられているため、不携帯を理由に金銭を要求
する警察官が増えているので要注意。ちなみに正規の取り扱いは内務司法省外国人局へ連行
され事情聴取。

○旅行制限地域
油田地域、アマゾン・インディオ居住地区、ロライマ山に入域する場合は、内務司法省、環境省、
国立公園管理庁などでの事前許可が必要。

○マルガリータ島
美しい海岸と自然が魅力のベネズエラを代表するリゾート観光地。国内外からの観光客で1年中
賑わい、島内には多くの免税店もあります。国際空港もあり、首都カラカスからは飛行機で約1時
間。国際フェリーなども就航。
コンフェリー
Margarita Island

○ベネズエラのドイツ人入植地コロニア・トバール
カラカス郊外の集落コロニアトバールは19世紀に始まったドイツ人入植地。最近まで外部との
交流が規制。村内ではドイツ語が使われ、ドイツ風建築が建ち並んでいます。

○山岳地帯
世界的に有名なギアナ高地の他に、5000m級の山々を望むアンデスの高原都市・メリダなどが
あります。

○ロス・ロケス諸島
カラカス沖150キロ地点(小型飛行機で30分)に浮ぶ珊瑚礁の島々。ベネズエラで最も美しいビ
ーチリゾートといわれ、カラカスからのツアーがポピュラー。中心の島はグラン・ロケ島。
<情報サイト>
ロスロケスガイド




■日本公館
日本国大使館 

■日本人学校
カラカス日本人学校 

■JICA
JICAベネズエラ

■交流団体
日本ベネズエラ協会

■中央政府
ベネズエラ政府
ベネズエラ国防省
ベネズエラ国家警備隊
ベネズエラ科学技術省
ベネズエラ中央銀行

■地方政府
カラカス
バレンシア
マラカイボ
マルガリータ



■地下鉄
カラカス地下鉄

■航空会社
Llaser Air
Aserca Airlines
Santabarbara Airlines
Aeropostal 

■空港
カラカス国際空港

■シティバンク
CITI BANKベネズエラ

■メディア
Caracas News
el Nacional
el Universal
CANTV

■情報サイト
Venezuela Tuya
Caracas Virtual 
Auyantepui