リナお嬢様をライブラ号に匿おうとしていたロリィ・ディスティオールはゴールドスミス邸にて衝撃(笑撃?)の事実を知る。
「リナちゃんが結婚〜!?うそ〜!」
そう、リナはいつの間にか結婚していたのである。ただし、その事実は執事の口から得たもので、本人には会っていない。
その事実はロリィを動揺させた。リナだけは自分と同じような不幸な境遇でありつづけてほしい。幸せにはなってほしくないと思っていたからだ。
「リナちゃんが……。リナちゃんのばかーっ★〃」
ロリィは邸を飛び出すと、泣きながら走り去っていった。その途中でリナに出会っても気付かないほど目に涙をためて。
リア末尾にちょこんと登場。
そろそろリナお嬢様との「決着」をつけたかったんですけどね……。超越者の下僕となってしまったラウラとの対決を促すことで、天邪鬼なリナお嬢様の決意とかを引き出そうという意図があったのですが、事実上完全な没アクション。リア中「『リナちゃんのばかーっ』と叫んで泣きながら走り去る」という箇所のみ僕のアクションです(爆)。
展開にうまく合致せず、マスターに振ったネタが的外れだった事もあるのでしょうが、何か肝心なことをはぐらかされてしまった感じ。
最初から全然思うように活躍できていないので、かなり焦っています。他のPCの活躍に目を向けたり、ネタに加勢したりする精神的な余裕もなくて、ドツボにはまったような感じ。このままではまずいな……。