2回目の登場サン太郎さんのクラブ


前回はキャロマニとして登場しましたが、

現在はすっかりマルちゃんセットになっています。

キャロマニの方からすれば「裏切り者」ですが

その人柄からか(笑)今でもキャロマニコンペによばれたりしてるようです。




キャディーバックもParadisO丸山モデルの限定品。

Pマークと「23」の数字入り。




「最近ウデを上げている」と噂のサン太郎さんですが、好調の秘密はアイアンをX−100の入ったMRー23に換えたからでしょう。

以前のグラファイトシャフトのホークアイアイアンではサン太郎さんのパワーにはついて来られなかったと思います。

アップライトなライ角と重心距離の短さも合ってるようです。




MRのドライバーも持っていますが、最近はV700を愛用。



シャフトはIZ−70。

強烈にハードなシャフトですがサン太郎さんはスィングテンポが速く、切り返しでしならせてしまいます。




硬いシャフトのメリットは飛距離よりも方向安定性にあります。

最近の安定したプレーにはこのシャフトが関与しているのでしょうか。




この日の3WはC300。



シャフトはライフル6.0。

これでもハードスペックですが、IZ−70と同じタイミングでは振れないようで、アイアンと同じX−100にリシャフトするそうです。




パターはキャメロンのニュポートPLATINUM。

これはオーダーしたものです。



35インチ、ロフト4°、330グラムの設定ですが、特別なのはそのライ角です。

「F」の文字が刻印されてますが、自分のスタイルに合わせて68°というフラットなライ角にしています。

ピン型を使うとトウが浮いてしまって、使いたくても使えない人もいると思います。eliotもL字を長く愛用していたので普通のピン型ではアドレスでトウが浮いてしまうのですが、これなら普通に使えます。





クラブをガラリと換えるのは勇気のいるところですが、サン太郎さんはまったく性格の違うクラブに換えて成功した例でしょう。

クラブがゴルファーに与える影響が大きなものだということがわかります。

技術を磨くことは大事なことですが、それと平行してクラブのことも少しは考えたほうがいいかもしれません。








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