11月編(1998)



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11月26日 (ある日の脱走(ハムスター、めるの話))
めるは母ハムまきが脱走して、オスのもとの家に侵入してできちゃったハムスターです。当ハムも 先日脱走をして、母ハムと大喧嘩したりして、ケースをなんとかしないといかんなぉ〜と思いつつ、そのままの状態にしていました。反省・・・。まきとめるは脚力がすごくて、トイレを移動させてその上からジャンプするんです。そのふみきりとの仕方は堂に入ったもので、跳び箱を 飛ぶときに参考にしたいほど・・・(って跳び箱なんて飛ぶ機会はないが)
昨日また脱走をされてしまいました。発見者は飼い主A。ガリガリと音がするので起きてみたら、かたわらでTVのリモコンをかじっていたそうな・・・。即御用となりましたが、リモコンの被害はいとかなし・・・。毎日使うものじゃん。やっぱりなにか改良しないといけないなぁ・・・。


11月26日 (たー坊の長い春)
あいかわらず、メスを求める旅人たー坊。朝もはよから「ピッキー!!」と泣き叫ぶ。出してあげたいのは山々だけど、残業続きで疲れている飼い主Bはついつい聞かぬ振りして寝たふり・・・なんてこともある。でも考えてみたらこのモーニングコールはなかなか便利じゃない? 時間は6時半から7時くらいでちょうど私が起きなくてはいけない時間だし。台所でたー坊を放しながら過ごすひとときは私にとってとってもリラックスできる時間です。しかしたー坊は相変わらずソワソワと探しまくっているけどね・・・。(^^ゞ今の時期、名前を呼ぶと近寄ってくるし、手にはあまがみしてじゃれてくるし、なんだかとってもかわいいのでした。
たー坊のなぞ1:なぜか、玄関でおしっことうんちをする
たー坊のなぞ2:なぜか、洗濯物にうずもれる
たー坊のなぞ3:いったいどうやって洗濯機に入ったの?



11月8日 (寒さ対策、我が家の場合)
さて、木枯らし1号も吹いて秋から冬へと季節が変わってきましたね。この時期、暖かい日もあったり、突然寒くなったりと気温の変化が大きいです。ですので、寒さ対策もきちんとしていないと体力のない動物、または体調を崩している動物にとって命取りになります。我が家の動物たちはこんな風にしています。参考になればいいなと思います。
・シマリスの場合
9月頃からすっかり秋モードになっているシマリス。ちょっと狂暴で飼い主でさえも噛まれる・・・。この時期は巣材(広告をちぎったもの)を増やし、えさも大目に与えています。貯食の習慣があるので、食べないで貯めてばかりいます。栄養が取れているか心配なので、サツマイモを蒸したもの、ミルワーム、犬用ミルク味のおやつなどを与えています。おいしいものはすぐに食べる性格なのでこういうものは貯めないようです。それから、貯めたえさは頬袋に一度入れているために痛みやすいです。なるべく取り除いて清潔にしておきます。食べてないのに〜と もったいないく思うんですけどね。

・ハムスターの場合
やはり巣材(ティッシュ)を増やします。飼育もケージよりもケースの方が保温性があるので おすすめです。我が家では1000円以下で買ってきた衣装ケースを使っています。えさもちょっと栄養のあるものを与えて、寒さに対しての抵抗力がつくようにしています。

・ハタリスの場合
ハタリスは冬眠します!!!気をつけてください!!!去年、うちのハタリスが冬眠したときの話はここで見てくださいね。ハタリスは冬眠をするくせに、貯食をしません。それになぜか、今発情しているのか、ソワソワしているはずもないメスを探しまくっているたー坊・・・。人間に近寄ってはあまがみをしたり、足について歩いたり・・・とかわいいかぎり・・・。#と話が横道にそれちゃったわ。
基本的には巣材(毛足の短い布、爪がひっかけないもの)を増やす、気温の低下には十分注意する、という感じです。

・プレーリードッグの場合
今までザルや洗面器の巣しか買ってもらえなかったプレにも立派な巣箱を用意しました!しかし 彼女は玄関が気に入らないのか、ガリガリと噛んでばかり・・・。(^^ゞ
巣材は布を使ってます。しかしほつれてきたらすぐに交換します。糸に爪を引っかけてしまわないようにです。それを一生懸命、巣に詰め込んでます。初めての冬なので心配が多いです。

・ゼニガメの場合
10月くらいから食欲はなくなります。天気のいいときには日光浴をさせています。水の量も少な目にします。冬を越せるかどうか・・・というのは、夏にきちんと栄養を摂れたか?日光を浴びることができたか?にかかっています。

無事に冬を越せますように!