大好きな沖縄へ!4編




飛行機とホテルのはなし




行きの飛行機
 座席は3席並び、出入り口から2列め。エンジンがのぞける場所でした。次女が絵本を指差し、大きな声を出してしまったとき、だんなが「もっと小さい声で」と注意しました。すぐ後、前の席の女性が「もっと静かにしてください」と言いました。私はちょっとムッ!?親が注意した直後に言うのはどうでしょうか?注意したことに気づいていなかったわけではなく、ずっと後ろを振り返って見ていたんですよね。その上での一言。子供の嫌いな方にとっては、耳障りな雑音でしかないと思いますが、ちょっと不愉快な出来事でした。

 夕方だったこともあり、普段は昼寝をしない長女まで寝てしまいました。この日は幼稚園でお誕生会がありました。入園以来ずっと楽しみにしていた、自分が主役のお誕生会。会社を休んでいただんなも見学に行ったので、お父さん大好き!な長女は大喜びでした。舞い上がっていたので疲れていたんでしょうね。次女も寝て、前の座席の方の要望どおり、静かに過ごすことができました。(^^ゞこの日は満席で連休を沖縄で過ごす方も多かったのかな?などと思っていましたが、現地についてから知ったのですが、沖縄では旧正月をお祝いするそうですね。ラジオから「あけましておめでとうございます」と聞こえたときには、あれ?と驚きました!なので、この連休お正月を過ごすために、帰省した人も多かったのかもしれませんね。

 着陸のとき、長女の耳がまた痛くなってしまいました。前回の釜山のときから、気圧の変化で痛くなるようになってしまったようです。飴をなめさせても痛いようで、涙を浮かべて我慢している様子はかわいそうで・・・。何とかいい方法はないものか・・・。

 空港に着いたらすぐレンタカー会社のバスに乗り、車を借りました。セダンタイプなのでゆったりしてていい感じでした。でも灰皿がきれいになっていなくて、臭かったよ・・・。


新金一旅館
 国際通りから浮島通りに入ったところにあり、歩いて市場通りにも行けるので大変便利です。部屋は和室6畳が2部屋、台所が8畳くらいありそうです。システムバス、冷蔵庫、ダイニングテーブル、ドレッサー、ヘアドライヤー、湯沸しポット、お茶と湯のみなど、テレビ、エアコン、扇風機、バスタオル、他シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・食器用洗剤などの消耗品もありました。家族4人で、3泊約2万5千円だそうです。普通のマンションの一室なので、貸し部屋って感じでしょうか。広いので子供たちものびのび、私たちも我が家のようにくつろげました。窓からは市内の景色が見えました。独立した角部屋だったので、3方向窓で明るい感じ。朝食も希望すればつけることができるそうです。



 キッチンから和室側を見たところ





 和室からキッチンを見たところ
 左側にもう1室和室があります




帰りの飛行機
連休最終日の夕方の便だったので、空港は混雑していました。飛行機も満席です。コンビニで買った「ちゃんぷる弁当」をみんなで食べて搭乗。座席は3席並び。離陸するとまもなく娘たちは眠ってしまいました。行きでは次女をずっと抱っこで大変だったので、足元の床に毛布を敷いて横にしました。この方が寝るほうもラクみたいです。長女は自分の座席に横になり、足をだんなのひざに乗せて横になりました。あら?私ってすごくフリーな状態だ!!と気づきました。コーヒーもゆっくり飲んで、機内誌にも機内カタログにもじっくり目を通し、音楽なんか聴いちゃったりして、すっごくリラックス。(^^ゞ

 幼児向けのおもちゃを持ってきてくれました。私は迷わず2個、かごから取ったのですが、その後次女が起きてから、その時の乗務員が回ってきて、「お子さんもう1人いらっしゃったんですね。娘さん1人で3人だと思っていました!!」とすっごく驚いていました。足元に寝ていた次女に気づいていなかったんですね。そして私がおもちゃを堂々と2個取ったのを不審に思っていたんでしょうね〜?(^^ゞ子供たちが起きてから、ジュースをすぐ持ってきてくれました。

 帰りはジェット気流のため、すぐに着いた気がしました。子供たちも充分に寝ていて機嫌も良かったです。後ろの席の人は降りる段階になって、「わ、子供が乗っていたんだ!気づかなかった」「おりこうさんだね」と言っていました。ずっと寝ていたからねぇ〜。そうよ〜うちの子たちはおとなしいわよ〜。来た時のあの女性に言ってやりたいわ。(^^ゞ降りる前にタイツを履かせたり、自分も重ね着したり、帰りの準備。暖かいところから帰ると余計に寒いからね。そうそう、帰りはあまり耳が痛くならなかったようです。何でかなぁ・・・。


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