もとにする量の出し方３

今度は、自分で線の図を書いてから、計算しよう。

そろっている所で割り算だよ。

下の図は、ひとつの例です。

１

容器に水が１４リットル入っています。これは、容器全体の０．４にあたります。

容器には、全部で何リットルはいりますか。

（１）

（　０．４　）

（　１４�g　）

どちらも数が書けるのは、

上だろうか、下だろうか。

�g

（　１　）

（２）

（式）

１４÷０．４＝３５

答え

３５リットル

２

学校で、今日欠席した人は１７人です。これは、学校全体の生徒数の０．０２です。

学校全体の生徒数は何人ですか。

（１）

（　０．０２　）

（　１７人　）

どちらも数が書けるのは、

上だろうか、下だろうか。

人

（　１　）

（２）

（式）

１７÷０．０２＝８５０

答え

８５０人

３

本を４４ページ読みました。これは、ページ数全体の０．２にあたります。

この本は、全部で何ページありますか。

（１）

（　０．２　）

（　４４ページ）

どちらも数が書けるのは、

上だろうか、下だろうか。

ページ

（　１　）

（２）

（式）

４４÷０．２＝２２０

答え

２２０ページ

４

A町からB町に向かって歩いています。ちょうど、１９２０ｍ進みました。

これは、A町からB町までの道の長さの、０．６にあたります。全部で何ｍありますか。

（１）

（　０．６　）

（１９２０ｍ　）

どちらも数が書けるのは、

上だろうか、下だろうか。

ｍ

（　１　）

（２）

（式）

１９２０÷０．６＝３２００

答え

３２００ｍ

このページの図は、正確（せいかく）な長さになっていません。「１」に対して、「０．４」と「０．０２」が同じ

になっています。ヘンですが、上に書くものと下に書くものの区別をつけられればいいです。