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げーまーずすとりーと
好きなゲームの紹介です。
こうして並べて見ると、「音楽」が良いものばかりだということに気がつきます。
つくづく私は「ゲームミュージック好き」なんですねぇ。
ノベル or 日誌
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プライベートナース -まりあ- |
Monster Hunter 3rd HD PS3版モンハン3プレイ日誌 |
Minecraft 2009 Mojang PC |
この欄初のパソコンゲーム。読みは「マインクラフト」、通称「マイクラ」。 四角いブロックで構成された3D世界で、 ブロックを掘ったり積んだりモンスターと闘ったり酪農や農業をしたりして遊ぶ、 いわゆる「サンドボックス型」ゲーム。 その、好き勝手に遊び方を選べる自由度の高さに、多くのプレイヤーが魅せられ、 百人百通りのプレイスタイルで遊ぶ様子を、動画サイトに投稿している。 私も、その動画を観て、プレイを決心した口である。 巨大建造物を建てたり世界を平らにしたり村を発展させたり論理回路を組んだり、 本当に様々なことができる、恐るべき作品。 逆に言えば、どう遊んだらいいのか、ガイドラインがないので迷うゲームでもある。 そういう意味で、ニコニコ動画などでプレイ映像が観れるこの時代ならではの人気 ……かも。 |
elona 2006 Noa PC |
そして初の「フリーのPCゲーム」。 無料でDLして遊べるから「フリーゲーム」。ただし中身もフリーダム。 開発は、通称「のあ猫」さん。システムは、「ローグライクRPG」。 というか、日本では「トルネコ」「シレン」タイプ、と言った方が通りがいいだろう。 自分が一歩動けば、周りも一歩動くという、アレである。 ただしこのゲームでは、素早い方がより多く動けるが。 自由度の高さが売りであり、 最大の魅力は、無限に生成されるアイテム探し。 固定性能の神器もあるが、基本、ランダム生成されるアイテムを求めて彷徨うことに。 また、好き勝手に生きることが可能で、悪人プレイが華である。 なにしろ、舞台となる国では、法律として「殺人が許される」なのだから。 まあ、PCだけでなく、NPCもほいほい生き返るからなのだが。 こんな無茶な設定だが、一方で生活感に関するリアリティは高く、 税金に追われたり、飢餓にさいなまれたり、店の経営に頭を悩ませたりするし、 そこらでNPCが酔って吐いてたり、喧嘩して勝手に死んだりしている。 そう、私の大好きな、「違う世界に暮らしている感」を、とても強く感じられる作品なのだ。 なにしろ、メインシナリオを進めるべき洞窟に、 ラスボスと渡り合えるくらいの高レベルになっても潜ったことない、なんて人もいるくらい、 「その世界で生きて、成長する」ことが楽しい作品なのである。 ※ただし、この作品そのものは開発が停止されており、 「ヴァリアント」と呼ばれる、有志による改変作品がいくつか続けられているのみ。 |
元はパソコンのアダルトゲーム。個人付きの看護婦がヒロインいう、ある意味 ベタベタのエロゲーテイストな設定の、アドベンチャー……というかギャルゲー。 そんな設定に恐れを為して、発売当初は放置したのだが……ある日、転がり出てきた 古いDPSの体験版ディスクが、運命を変えた。 声をあげて号泣したのなど、いつ以来だっただろう。
もしかしたら、生涯で初めてだったかもしれない。 医者にも見離された謎の難病を抱えて苦しむ主人公・広樹を、ヒロインのまりあや、 幼馴染の彩乃が、懸命な治療……というより「献身的な愛情」で支えていく姿を描く… という、感動的ではあるが、まあベタといえばベタなストーリーなのだが。 主人公の苦悩に、見覚えがあったことが、感情移入の度合いをケタ違いに変えた。 いつ命の灯が消えるかわからない主人公に比べれば、遥かに程度は軽いとはいえ、 私も持って生まれた病があり、やはり病院を転々としたあげく、ついに諦めたのだった。 「いいかげんにしてくれ!」絶望のあまり、ヒロインたちの愛情を素直に受け入れること もできない、主人公の果てしない苦しみは、そのまま私の苦しみとして感じられた。 そんな主人公を、必死に支え続ける彩乃の、強く揺ぎ無い献身と愛情も。 そして、心に染みてくる、まりあの、限り無い慈愛の光のあたたかさも。 ついに頑なな心を少しだけ開くことができた主人公の、狂おしいほどの「最後の希望」も。 ぜんぶ、ぜんぶ、ダイレクトに私の心を打ちのめした。 もちろん、彼女たちのセリフや行動が通り一遍なシロモノであったなら、いかに主人公に 親近感を持とうとも、ここまで心に響いてはこなかっただろう。 ヒロインは二人、攻略可能なサブヒロインがもう一人だけという、「ギャルゲー」としては 寂しいボリュームかも知れないが、そのぶん、ひとりひとりが深く掘り下げて描かれており、 充分に「生命」が吹き込まれている。 「エロゲーテイスト」などと言って申し訳なかった。このゲームは、「愛とは何か」を正面から 描いた、素晴らしい「作品」だ。 この作品は、私に「愛」を教えてくれた、宝物になった。 |
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Zill O'll 1999 KOEI Play Station |
コーエーにしては珍しい、本格RPG。にして、1999年マイベストゲーム。 架空の大陸「バイアシオン」を股にかける冒険者「無限のソウル」の物語。 末弥純先生のイラストに引かれて購入するや、たちまちトリコに。 とにかく自由度の高さがハンパではなく、 キャラもストーリーも世界観も、すべてがすばらしく、かつバランスがとれていた。 「自由な冒険」を実感したい方は、やる価値おおアリ! |
ストーリーと演出重視のRPG。長い間、マイベストゲームだった。 「不死身」であるという主人公の、失われた記憶を求める旅の物語。 旅の途中、明かになっていくのは、 人のエゴと野望、神々の思惑と駆け引き。 そして失われた記憶とその真相の前に、プレイヤーは戦慄する。 エンディングで思わず拍手してしまった、数少ない作品のひとつ。 |
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風のクロノア 1997 namco Play Station |
ナムコお得意の軽快アクション。 夢の国「ファントマイル」を悪夢から救うべく戦う、風の村の少年・クロノアの活躍を描く。 操作性、音楽、キャラの魅力と、どれをとっても超一流の出来で、 なにより「クロノア語」とでもいうべき独自の言語が使われている点が、 ファンタジーらしさを強調させ、「違う世界にいる」楽しさを倍増させてくれる。 更に、パペットドラマと呼ばれるムービーがストーリーに深みを加え、 アクションゲームなのに、エンディングで泣いてしまった。 なぜマイナーなのか、納得のいかないゲーム。 |
Final Fantasy 7 1997 SQUARE Play Station |
いまさら何を言うべきこともない、超有名RPG。 コレのためにPlay Stationを買って、当然PS初体験もコレ。 そして、ムービーの凄さ、音楽の凄さ、演出の凄さに圧倒される。 なんだかんだ言われても、「こういうスタイルのRPG」の、最高峰だと思う。 |
ドラゴンクエスト2 ENIX Famiry Computer |
同じく言うまでもない、日本RPGの夜明け。 初めて「RPG」なるジャンルをプレイしたのがこの作品。 ドラクエシリーズでは、SFC版の「3」が最高傑作だと思うが、 そういう理由でこちらを挙げる。 |
イース1・2 日本Falcom PCEngin CD-ROMROM |
これまた、なにをか言わんやの超有名A・RPG。 CD-ROMのゲームはこれが初体験。特に音楽には衝撃を受ける。 Falcomのサウンドチーム「J.D.K」の実演部隊として結成された、 ヘヴィ・メタルバンド「J.D.K.BAND」の大ファンとなり、CD全部買いあさったほどに。 |
ゼルダの伝説 任天堂 Famiry computer DiskSystem |
いまや幻の「ディスクシステム」第一号作品。 今にして思えば、「イース」の真似だったんだけど・・・。 飛び剣の爽快感、そこら中爆弾をしかけて、入り口が見つかった時の感動。 アクションと仕掛けの難易度のちょうどよさ。 このへんは、本家以上に素晴らしかったと思う。 特に「宝捜しの楽しさ」は出色で、続編もそのあたりを強調してくれてたらなあ・・・。 |
ファイヤープロレスリングG ヒューマン Play Station |
プロレスゲームの王道。 エディットで、オリジナルのレスラーが作れるのが、ウリ。というか、好き。 (私は、某誌のエディットレスラー大会で、優勝したりもしているくらいで。) この「ファイプロ」シリーズは、この作品で完成を見たと言ってもいいと思う。 しかし、ホントに「最後」になるとは…(泣) →→(その後、PS2版の「R」が出た。さらに完成度を増した名作!)。 |
スーパーロボット大戦α バンプレスト Play station |
「スパロボ」の愛称で知られる、S・RPG。の、2000年リニューアル版。 今まで続いていたシリーズは、前作で終了したので、 まったく設定もストーリーもリセットして作られた。 特筆すべきは、戦闘シーンのムービーがカットできること。 これにより、プレイ時間は短縮、サクサクとストーリーは進む。 そして、そのストーリーと演出が、余すところなく、熱い。灼熱している!! 惜しむらくは、オリジナル・ロボットのデザインがイマイチなところくらいか…。 ともあれ、歴代最高の「スパロボ」。 |
架空の国「プルト共和国」での生活を楽しむ、「人生シミュレーション」。 プレイヤーキャラは最初に選べるが、「主人公としての恩恵」は、何もない。 プルトに暮らす他のNPCたちと、立場はまったく一緒なのである。 個性は、各自が暮らしの中で磨いていくのだ! そして、「死ぬ」。もう、延命手段などというものもまったくなく、 どんなに最強の戦士になろうと、人臣の位を極めようとも、 寿命がくれば容赦無く死ぬ。 でも、最愛の人と、ともに生み育てた子供たちに、プレイヤー権を引き継げる。 プルトの国に広がる、「我が家の歴史」を紡ぐという、 ある意味「壮大なる」ゲーム。 |
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ガンパレード・マーチ SCEI Play Station |
発足したての学兵たちの小隊を通し、謎の敵「幻獣」との戦いを描いた3DAVG+WSLG。 とにかく、テキストの量が多い! つまり、会話のバリエーションが豊か。 なので、各キャラは立ちまくりだし、イベントは楽しいし、世界観もしっかり伝わる。 要するに「その世界に生きている」感覚がひしひしと感じられるのだ。 この点に関しては、「ジルオール」・「クロノア」・「ワーネバ」と並び賞されるべきだろう。 |
GRAN TURISMO 3 〜A SPEC 〜 SCEI Play Station 2 |
「GT」の略称で知られる、リアルを売りにしたレースゲームの雄。レースゲームというよりは、 ハコ書きの通り「リアル・ドライブ・シミュレーター」と呼ぶべきかもしれない。 映像がリアルなのは勿論、そのクルマの挙動から、ドライブ・フィールに至るまで、 コントローラーでプレイしてさえ伝わってくる。 さらに、チューニングやセッティングの結果もダイレクトに表われ、伝わってくるし、 レースで勝ってお金を稼ぎ、チューニングしたり新車を買って、次のレースへ…… という、ゲームとしての基本もよく出来ていて、楽しい。 ドライビングの楽しさを味わう、という意味では、私の歴代、ブッチギリ1位。 |
戦国BASARA
2005 カプコン Play Station 2 |
「三国無双」で確立された、一対多の、まとめてなぎ倒す爽快アクションの戦国版。 実は、本家の無双シリーズにも同じコンセプトのものがあるのだが、この作品は、 ちと方向を変えようとして……あさっての方向に向いて、大きく飛びすぎたようだ。 登場人物……戦国武将たちが、一人残らず変なのだ。もう、エライことになっている。 謳い文句は、「スタイリッシュ戦国アクション」なのだが、まったく中身を表せていない。 そう、この作品を表すならば、「ハイパー戦国ギャグアクション」とでも言うべきか。 というかジャンルなどもうどうでもよく、ひたすら濃厚なキャラを楽しむゲームと言える。 「ぅお館さま゛ぁぁぁぁぁぁぁ!」などと、全身全霊をこめて叫ぶ真田幸村が拝める、 世界で唯一の稀有な作品。 |