| 外法帖放遊記 |
| 陽……壱話 弐話 参話 |
第1話 |
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葵ファンとしては、当然、「陽」から始める。 いきなり、幕府の役人が「鬼」に斬られる。 ウワサの「鬼」に出会っても、平然としていたので、なかなかの大物なのかと思ったら、 やっぱりタダのやられ役なんですか、そうですか……。 旗本が斬られるって、大事件のやうな。 甲州街道の茶屋で、なぜか寝ている(笑)、「自分」登場。 医者のムスメ「美里藍」に、身体の具合を聞かれ、 ついでに名前やらなにやらも訊かれる。 キャラクター設定だ。 デフォルトだと、「緋勇龍斗(ひゆうたつと)」? あの時代に、こんな名前の人物がいるだらうか。 って、ソレは他のすべての人物にも言え、 そもそも前作の「剣風帖」でも同じコトだったので、今さら言うまい。 でも変える(笑)。 「水箭戸(みなまど) 遼次郎(りょうじろう)」 ……おい。 こんな名前のヤツ、古今東西、ドコに居る! 自ら、ますます現実味を薄めて、どーすんだ(笑)。 ちなみに、意味は―― 水の前の戸。すなわち、ココのサイト名「Water Gate Town」から取った苗字と、 「遼」は言うまでもなく、案内役たる私の名。 「次郎」が付くのは、時代劇っぽさを出すため。 「花の慶次」の「前田慶次郎」から。 要するに、「Water Gate Town の でぶ猫」というワケです。ぶ。 ――で、アダ名も時代劇っぽく、 「遼の字」にしようかと思ったんですが(笑)。 「リョウジ」で抑えておきました。 ところで、「箭」って、もしかして、「前」とは全然チガウ意味の文字? だとしたら、ムチャな当て字に……。まあいーや。 で、団子好きの「蓬莱寺京梧」という、浪人のあんちゃんに話しかけられる。 茶屋に来ていた三人組の浪人者に喧嘩吹っかけたり、 なかなか威勢が良い。 ともかく、藍とともに江戸へ向かうこととなった遼次郎は、途中、 いかにも怪しげだった茶屋の三人組に襲われる。 正確には、藍の身を狙って来たのだが、 親切に看病してくれた女性を見過ごすわけにはいかないと、決起。 しかし三人組は、卑劣にも、彼女を人質に捕らえた。 彼女の咽喉元に突き付けられた匕首が、遼次郎の動きを縛る。 と、その時! その匕首を持った浪人の腕に、鋭い針のようなものが飛んできて、突き刺さった。 「ぐあっ! な、何だ、これは――団子の串?」 そう、団子の串である。 投げたのが何者なのかは、だいたい想像がつくだろうが、 団子の串! 木枯らし紋次郎か、おまえは。風車の弥七でも可。 「誰だ!」 浪人たちは見まわすが、「敵」の姿は、辺りにはない。 「おおっと、こっちだぜ」 答えた声は、樹の上から聞こえた。 なぜ樹の上なのか。彼が、ソコを好きだからとしか、言いようがない(笑)! そして画面は、樹上の男を、投げ出した脚から映し出し、 舐め上げるように上半身へとカメラはパン。 印象的なテーマ曲とともに現れた男の顔は―― 言うまでもなく、茶屋で出会った団子好きの素浪人、「蓬莱寺京梧」だ。 彼の加勢を得て、いよいよ「剣戟の間」へ! 初戦とはいえ、ウワサ通り、戦闘モードはラク。 とりあえず、遼次郎を、やられちゃ回復の術で治し、LVアップ。 ふたりともLVを上げたところで片付けると、 報酬画面で、「肩ならしにもなりゃしないぜっ」とのたまう京梧アニさんのバストアップ画が! こまごまと、笑わせる演出がなされているようで――。 続いて、のんきに傍観していた、「九桐」と名乗る坊さんと一戦。 向こうは余裕シャクシャク。負けたと見せて、ノーダメージ。京梧アニさんはカリカリ。 いろいろ伏線を散りばめ、藍と京梧と遼次郎の三人は、江戸へと向かう。 やがて見えてくる、内藤新宿の宿場町――。 そして、大阪城での、将軍・徳川家茂をはじめとする、幕府首脳陣による、 江戸の「鬼」騒乱対策会議の様子が描かれる。 家茂、爽やかな色男に描かれていて、なかなかステキ(笑)。 |
| 陽……弐話 |