五行推命学研究所
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先回のコラム続編〔石井和義氏について〕(第3回)

                                 旧コラム(2003/02/04)
 
 2月3日(節分の日)に、先回のコラムで取り上げた、石井和義氏が逮捕されてしまいました。格闘技ファンの私としては、大変残念なことです。比肩星(比肩・敗財・劫財)には「悪事露見」という意味があり、それまで隠れていた悪いものが現れることがあるものです。この「悪事露見」が健康面に出ると潜伏していた病気が発病したり、旧病が再発したりということもあります。又、比肩星には「分離」とう意味があります。難しい判断は出来なくても、「比肩の時は気をつけろ」と憶えて置けば、初心者の方でも注意の時が分ります。勿論、命式の如何によっては、比肩の時に新しい生き方や、デビューという形もあり、必ずしも悪いことばかりではありませんが、概ね気をつける時期であると言えるでしょう。(天中殺よりは、よっぽどよく当ります)
 逮捕されたこの日は豆まき「節分の日」で、流月:癸丑敗財衰の最終日でした。しかも、流日が丁未正財養で、天干は月の敗財が日の正財を尅し、地支は丑と未が冲尅する、所謂「天戦地冲」の日に逮捕されたわけです。このように比肩星の月の財の日、逆に財の月の比肩星の日には、財のトラブル・物のトラブル他に注意が必要です。
 また、女性のタレント・女優などでは比肩の時期に離婚しているケースが多く、枚挙に暇がありません。最近では梅宮アンナさんが、大運劫財・流年劫財・流月比肩の時期に離婚と言う結末になっています。比肩の時期には、くれぐれも気を付けましょう。
(馬鹿の一つ憶えでいいですから…)