中原由美子 バレエ・フレイグランス
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Creative Activity 創作作品の紹介
 中原由美子バレエ・フレイグランスにて公演した創作バレエ作品を紹介します。

 ※作者の許可なく、写真、デザイン、紹介作品情報、その他一切の著作物の無断転載はできません
発表年月 作品名 作品NO
’87年6月 The Four Seasons 自作No.9
’91年6月 Je Te Veux (ジュ・トゥ・ヴ) 自作No.11
’93年6月 道 行 自作No.12
’94年5月 風薫るころ 自作No.13
’94年5月 花筐 (はながたみ) 自作No.14
’96年5月 カフェ 自作No.17
’96年5月 THE WOODS 自作No.18
’98年7月 珠取海士 (たまとりあま) 自作No.21
’98年7月 エストレージャス 〜星たち〜 自作No.22
’98年7月 月の夜 - WOLF - 自作No.23
’99年8月 カンティレーナ 自作No.25
’99年9月 カルメン 自作No.20
’00年9月 ガイーヌ組曲 自作No.27
’00年10月 タンゴ 自作No.28
’00年10月 釣針 -恋のつりばり- 自作No.29
’00年10月 オルフェウスとユウリディケ 依頼作品
’02年6月 夢てふものは たのみそめてき 自作No.8
’02年6月 響 舞 自作No.30
’02年6月 ロミオとジュリエット 依頼作品
’02年9月 四 季 自作No.31
’03年5月 お 七 自作No.32
’03年9月 仮 面 自作No.35
’04年7月 Falls - 滝 - 自作No.33
’04年7月 椿 姫 依頼作品
’06年4月 月にてらされると 自作No.35
’06年8月 海の香り 自作No.34
’06年8月 詩 舞 自作No.35
’06年8月 羽 衣 依頼作品
’07年6月 つ る 自作No.10
’08年5月 水と命の物語  自作No.36
’08年5月 Ballet To Rock  依頼作品
’08年11月 ブランデンブルグ協奏曲  自作No.37
’08年11月 ウォーロック吟遊詩人 自作No.38
’08年11月 月の光 自作No.39
’08年11月 ラプソディーインブルー 自作No.40
’10年10月 マスカレード 仮面舞踏会 自作No.41
’10年10月 葦辺行く 自作No.42
’11年6月 桜香舞 自作No.43
’12年6月 自作No.44
’13年11月 哀しき翼 自作No.45
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自作No.9 「 The Four Seasons 」
発表年月 : ’87年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
私なりの春夏秋冬をバレエにいたしました。
四季の移り変わりは、途絶えることなく繰り返され、私達はその折々に楽しみを見つけます。
そんな四季のエッセンスをグラズノフの美しい曲にのせ振付けしました。
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自作No.11 「 Je Te Veux (ジュ・トゥ・ヴ) 」
発表年月 : ’91年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
サティのジュ・トゥ・ヴから始まるピアノ伴奏に乗せ、3人の男女が小さなエピソードを展開します。
踊りは、しゃれた音楽に乗せて、ユーモアたっぷりの物語風に進みます。
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自作No.12 「 道 行 」
発表年月 : ’93年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
舞踊「蝶の道行」をモチーフにして男女の死に至る心模様と永遠の愛にたどりつくまでを踊りにいたしました。
和の音色と洋のバレエが一つに溶け合って物語を表現することが出来ればと願っています。
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自作No.13 「 風薫るころ 」
発表年月 : ’94年5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
いくつかの素敵な曲に出会い、インスピレーションを受けました。
4組のカップルが、クラシックからタンゴまでのそれぞれの曲に乗り、五月の爽やかな風と共に舞い香ります。
四つの個性的な香りを感じて頂けたらと思います。
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自作No.14 「 花筐 (はながたみ) 」
発表年月 : ’94年5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
能「花筐」をモチーフにした物語のバレエ化。
テーマは、いつの世も変わらぬ愛の想いを表現することと、能の様式にとらわれず、西洋のバレエと日本の伝統音楽である邦楽との融合を目指したものです。
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自作No.17 「 カフェ 」
発表年月 : ’96年5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
シャンソンの中で歌われているドラマにヒントを得て、いくつかのエピソードを踊りにしました。
シャンソンの素敵な世界を歌うように踊ります。
音楽は、お二人の演奏家にピアノとヴァイオリン演奏のために編曲・構成したものです。
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自作No.18 「 THE WOODS 」
発表年月 : ’96年5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
マイケル・ナイマンのピアノ・コンチェルトに心ひかれ、森のイメージが浮かび上がりました。
年輪を重ねた大樹を中心にして、若木に語りかけるように、森の移り行く様や繰り返される自然の営みが展開されます。
森をめぐる自然界の美しさ、尊さを少しでも感じとって頂ければ幸いです。
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自作No.21 「 珠取海士 (たまとりあま) 」
発表年月 : ’98年7月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
地唄舞「珠取海士」のバレエ化。讃岐の国 志度の浦の海士が身分の違う人との間にもうけた我が子のために、海底の竜王に奪われた”珠”を自らの命を絶って取り戻す物語。
ハープ曲を使って、和と洋との融合を試みます。
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自作No.22 「 エストレージャス 〜星たち〜 」
発表年月 : ’98年7月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
ジプシー・キングスの軽快で情熱的なリズムに魅了され、ダンス創作を思い立ちました。 
ジプシー・キングスのフラメンコリズムにダンサーの心と身体が共鳴し、夜空の星たちのごとくきらめきます。
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自作No.23 「 月の夜 - WOLF - 」
発表年月 : ’98年7月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
月に惹かれ、月の光に呼び起こされた野生本能と理性との狭間で葛藤する男。そして、その男を避けながらも惹かれて行く一人の女の哀しく、美しい物語。
狼男伝説をきわものとしてではなく、心理面からとらえ表現しました。
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自作No.25 「 カンティレーナ 」
発表年月 : ’99年8月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
ギリシャ悲劇に題材を得て、王女メディアの復讐に燃える心象をバレエにしました。
ヴィラロボスの美しいアリアにのせ、メディアの激しい内面世界を表現したソロの小品です。
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自作No.20 「 カルメン 」
発表年月 : '99年9月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.27 「 ガイーヌ組曲 」
発表年月 : ’00年9月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
ハチャトリアンの名曲にのせた「バラの乙女」、「剣の舞」、「子守歌」、「レズギンガ舞曲」から構成された組曲作品。
中原由美子バレエ・アカデミーの生徒8人が西東京バレエフェスティバルに出演した際に、この舞台のために、新たに振付けました。
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自作No.28 「 タンゴ 」
発表年月 : ’00年10月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
タンゴ音楽が持つ様々な表情ー粋・哀愁・挑戦・喜ーにダンサーの心と身体が反応し、ダンスが展開します。 特に、ストーリーはありませんが、音と動きの妙を楽しめる作品です。
「小松真知子とタンゴクリスタル」の個性豊かで迫力あるライブ演奏との競演。
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自作No.29 「 釣針 -恋のつりばり- 」
発表年月 : ’00年10月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
狂言『釣針』を題材にバレエ化で表現。大名と太郎冠者が、妻を得ようと恵比寿詣でに出かける。夢のお告げに従い大名が釣り竿で釣り上げたのは、眉目秀麗の美女。太郎冠者が我もと釣り上げたのは・・・。 
ユーモアとペーソスを交え、今も昔も変わらない男女の心の悲喜こもごもを役者心あるダンサーの協力を得て表現しました。
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依頼作品 「 オルフェウスとユウリディケ 」
発表年月 : '00年10月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.8 「 夢てふものは たのみそめてき 」
発表年月 : ’02年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
小野小町が詠った和歌「うたた寝に 恋しき人を見てしおり 夢てふものは たのみそめてき」をモチーフとし、-現実には、なかなか会えず、夢だけを楽しみにしている哀しさ、そして、夢で会えるのは、相手も自分のことを想っていてくれるからだという虚しい言い伝えを信じたい- 恋する女の切実な想いを表現した作品。
バレエ・フレイグランス第5回公演にて発表。
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自作No.30 「 響 舞 」
発表年月 : ’02年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
「水-風-大地の鼓動」をテーマに、15種類の打楽器のサウンドと8人のダンサーの共演で構成。多様な打楽器の響きにダンサーの心と身体が共鳴して、イメージ豊な作品になりました。パーカッション奏者による生演奏が織り成す音とバレエの舞踊が融合し、心地よい世界を創り出しました。
バレエ・フレイグランス第5回公演にて発表。
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依頼作品 「 ロミオとジュリエット 」
発表年月 : '02年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.31 「 四 季 」
発表年月 : ’02年9月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.32 「 お 七 」
発表年月 : '03年5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
江戸幕府開府400年を記念した舞踊作家協会公演 『江戸の風』の舞台のために創作した作品。人形浄瑠璃 『伊達娘恋緋鹿子』(だてむすめこいのひかのこ)のお七の心の変容をモチーフにして、純情な娘心から、火やぶりの刑を覚悟で半鐘を打ち鳴らし、恋する男を助ける女の情念を表現しました。
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自作No.35 「 仮 面 」
発表年月 : '03年9月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.33 「 Falls - 滝 - 」
発表年月 : ’04年7月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
打たれても起ちあがる人々の力強い想いと祈り。
―打たれる―痛み―悲歌―暴走―救い―望み―祈り―
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依頼作品 「 椿 姫 」
発表年月 : ’04年7月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
小説“椿姫”に基づき、美しく哀しいマルグリットの心象風景を軸にマルグリットと4人のコロスで表現した作品。
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自作No.35 「 月にてらされると 」
発表年月 : '06年4月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.34 「 海の香り 」
発表年月 : ’06年8月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
海に向いて―朝の砂浜―憂愁の浪間―熱い砂浜
―夕凪―サークル・ダンス―潮の路
作曲/演奏 : 琢磨 仁、琢磨 啓子、佐野 聡
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自作No.35 「 詩 舞 」
発表年月 : ’06年8月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
八木重吉の詩に基づいたバレエ
月  顔  空
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依頼作品 「 羽 衣 」
発表年月 : ’06年8月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
能「羽衣」のバレエ化
生演奏 (琴)沢井一恵 菊池奈緒子  (笙)真鍋尚之
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自作No.10 「 つ る 」
発表年月 : '07年6月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 
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自作No.36 「 水と命の物語」 」
発表年月 : '08年 5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : 水の美しさ、大切さと人の命の尊厳を音楽とバレエで表現。
依頼作品 「 Ballet To Rock」
発表年月 : ’08年 5月   撮影 : 池上直哉

振付ノート : オーケストレーションされたロックミュージックを使ったモダンバレエ
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自作No.39 「月の光 」
発表年月 : ’08年 11月  

振付ノート : ドビッシーの「月の光」を使用した日本的情緒の作品。
自作No.40 「 ラプソディー」
発表年月 : ’10年 10月  

振付ノート : ピアノ・マリンバ・サクソフォン・打楽器の生演奏による、あるカフェバーでのエピソード。
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自作No.42 「 葦辺行く」」
発表年月 : ’10年 10月  

振付ノート : 長唄舞踊 「鷺娘」をモチーフに、三味線・囃子の生演奏によるバレエ作品。
自作No.43 「 桜香舞」
発表年月 : ’12年 6月  

振付ノート : 2012年が荒川堤の桜がアメリカにわたって100年目にあたることに想いを寄せ、創作。箏と笛の生演奏による桜のバレエ。
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自作No.44 「愁之月」
発表年月 : ’12年 6月  

振付ノート : アルノルト・シェーンベルク「浄夜」を使用し竹林の月の夜の男女の出会いや想いを描いた新作バレエ。
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バレエ・フレイグランス
「中原由美子バレエ・フレイグランス」は、私が創作するバレエ作品を披露するバレエ公演活動です。
バレエ・アカデミー
足立区千住の「バレエスタジオ・グレイス」に本拠を置く、中原由美子のバレエ教室です。
アート・フレイグランス
バレエの舞踊テクニックの向上と併せて、バレエ関連のアート、文化に関したワークショップの開催等の講演活動を行っています。
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