スノーホワイト隊戦記 <第18話〜第22話> (2000/10/18)

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旧ジオン公国軍最大の残党勢力デラーズ・フリートのエースパイロット、 「ソロモンの悪夢」アナベル=ガトー少佐によって強奪された GP02Aサイサリスによる地球連邦軍艦覧式への核攻撃を防ぐことは出来なかった。 「星の屑作戦」の第1段階を止めることは出来なかったのである。 多くの犠牲の元、打ちのめされたアルビオン隊とスノーホワイト隊に追い打ちをかけるように、 デラーズ・フリートは「星の屑作戦」の第2段階を仕掛ける。 0084年3月、コロニー「アイリッシュ・イーズ」によるジャブローへのコロニー落とし。 これが成功すれば、地球連邦軍は立ち直れないほどの大打撃を被ることになる。 アステロイド宙域のアクシズから譲渡された、宙間戦闘用大型MAノイエ・ジールを駆るアナベル=ガトー。 デラーズ・フリートは「星の屑」成就に向けて一丸となっていた。 これに対し、地球連邦軍も手をこまねいていたわけではない。 ジャミトフ准将の右腕、猛将バスク=オム大佐がジャミトフ派勢力拡大の良い機会と乗り出したのである。 デラーズに与していた女傑シーマ=ガラハウの艦隊を取引で寝返らせ、 連邦軍最強の兵器である、ソーラー・システムIIにてアイリッシュ・イーズを焼き払おうという腹である。 この作戦が成功すれば、ジャミトフの極右派がその功績をもって地球連邦軍を一気に掌握することが可能となる。 星の屑作戦を成功させるわけにはいかず、 さりとてジャミトフ派の思う壺に乗るわけに行かないアルビオン隊とスノーホワイト隊。 起死回生の両軍を同時に相手しての、コロニー追撃戦を行う。 ジャミトフ派より先にコロニーを破壊しなければならない。 幸か不幸か、アイリッシュ・イーズはソーラー・システムIIの第一射を受けても破壊されることはなかった。 アルビオンのGP03デンドロビウムが、スノーホワイトのビグザムとサイコガンダムがコロニーに猛攻撃をかける。 ガトーのノイエ・ジールとシーマのガーベラ・テトラとの乱戦の中、 両隊は遂にアイリッシュ・イーズを大気圏外で破壊することに成功した。 最悪のコロニー落下の事態は防ぐことが出来たのである。 ・・・しかし政治的に成功したのはジャミトフだった。 コロニー落下未遂を事故と公式発表しつつ、デラーズの決起を地球の危機の一例と掲げ、 次世代ガンダム開発計画の関係者を全て軍事裁判で処刑し、公式記録から抹殺する。 アルビオンのシナプス艦長もジャミトフの政治工作の前に処刑されることとなった・・・ しかし次世代ガンダム開発計画に関与していないスノーホワイト隊は公然と罰することが出来ず、 月へと素早く撤退したスノーホワイト隊は、ジャミトフ派との間に静かに睨み合いを続けていた。 全ての事態をジャミトフの都合の良いように改竄すると、 ジャミトフはスペースノイド弾圧組織「ティターンズ」を結成して、地球連邦軍を事実上掌握することとなる。 ここにスペースノイドには苦難の日々が訪れることとなった・・・ ティターンズの結成から3年余、あの一年戦争から7年後の0087年。 ティターンズのスペースノイド弾圧は苛烈を極め、それに対抗する人々も静かに結集しつつあった。 「A・E・U・G」〜反地球連邦軍同盟エゥーゴ〜 皮肉にも地球連邦内のブレックス准将によって結成されたこの軍事同盟は、ティターンズの圧政に対抗するため行動を開始した。 そしてエゥーゴには2つの軍事勢力が支援を行っていた。 地球圏の補給・軍事支援を行うカラバ。 そして月面から遊撃軍派遣とMS技術支援を行うスノーホワイトである。 作戦の第一段階は、サイド7のグリプスコロニーにて実験中のティターンズのMSの強奪作戦であった。 「ガンダムmkII」。アナハイム経由で流れたこのスノーホワイト隊のMS技術を放っておくわけにはいかなかった。 物量に勝るティターンズに、MS技術を追いつかせるわけにはいかなかったのである。 ティターンズの軍事基地へと改造を行っているグリプスに対し、 エゥーゴはエースパイロット、クワトロ=バジーナ大尉、 スノーホワイトはアルビオン級強襲揚陸艦「スノーホワイトII」を送り込んだ。 世に言う「グリプス戦役」の始まりである・・・
現在スノーホワイト隊は、メンバーがアイリーナ以下31名。 TECレベルは10。残CAPITALは47250です。 オススメとしましては、序〜中盤は撃破による経験値よりも捕獲による資金の調達を重視することです。 それにより、素早くTECレベルを上げてしまえば本拠地への敵軍急襲にも余裕を持って対応できますし、 何と言っても設計リストに余裕が出来るので、MSの幅広い進化が可能になるからです。 母艦だけ破壊していても、十分経験値は入りますしね。 ゲスト艦の搭載MSをワザと破壊してでも、敵MSを捕獲するスペース作ったほうが良いですよ(^^;。 敵艦をゲストMSで攻撃すれば、安全にHPを削れて、かついいように死んでくれるので一石二鳥です(爆)。 陣営はアルビオン級強襲揚陸艦×1、ホワイトベース級強襲揚陸艦×2、ドロス級弩級宇宙空母×2、ガウ級攻撃空母×1、 パゾク級補給艦×1、マッドアングラー級大型潜水母艦×1。変わらずですね。 アーガマはアルビオンよりMS搭載量が少ないので、導入を見合わせています。 機動兵器はMS・MA・その他支援兵器併せて73機。 一年戦争にも匹敵する苦難の戦争、グリプス戦役の先陣を切る部隊は以下の通りです。

母艦1:アルビオン+シルヴィア=ランカスター

万能型、HP:28000、EN:194、攻撃力:39、防御力:23、移動力:9
宇宙:B、空中:B、陸上:−、水上:−、水中:−
ミノフスキー粒子散布可能、ビーム撹乱幕搭載、飛行可能、大気圏突入可能、離脱可能

大佐A、EXP:0/680、MP:350、強化人間、射撃値:27、格闘値:27、回避値:11、NTL値:8
指揮値:10、魅力値:7、通信能力:9、操舵能力:9、整備能力:9

必要経験値の少なさから、やはりアイリーナ様より先に大佐Aになってしまったシルヴィアさん、
早速強化人間技術を自分に試してみます(^^;;;。

しかし、母艦の艦長を強化人間が務めると強い強い・・・
援護射撃もバンバン当たるので、リーダー機が経験値を稼ぐのが楽なんですよ(^^。
場合によっては援護射撃のほうが、MSの命中率より高かったりして・・・
しかし攻撃してくるMSのバズーカをひらりとかわして、大型ミサイルの反撃で瞬殺する戦艦って、
ミノフスキー粒子の概念無視してるよなぁ・・・(^^;。

アイリーナ様の代理として艦長を務める参謀のシルヴィアさんですが、
宇宙世紀世界ではシャアとドレンの例もあるし、そんなに変じゃ無いね。
 
 

1:ゾディ・アック量産型+アイリーナ=ミル=ローネス

LV:1、EXP:824/900、HP:11700、EN:120、攻撃力:28、防御力:22、移動力:6、
宇宙:A、空中:A、陸上:−、水上:−、水中:−
飛行可能、大気圏突入可能
OPパーツ:エネルギーCAP

中佐B、EXP:10/480、MP:450、オールドタイプ、射撃値:13、格闘値:13、回避値:31、NTL値:−
指揮値:13、魅力値:11、通信能力:11、操舵能力:12、整備能力:11

レベルアップ経験値がでかいな〜・・・ゾディ・アックの量産型です。
ジャムル・フィンに毛の生えた程度の能力値でこの必要経験値とは・・・
ま、この次の最終進化形、ゾディ・アックの完全版になれば、
そのストレスもぶっ飛ぶくらいの性能になるので、じっと我慢の子です(^^;。
 
 

2:ウェイブライダーC型+サーリッツ=オルディオス

LV:1、EXP:0/555、HP:11900、EN:95、攻撃力:26、防御力:26、移動力:9、
宇宙:A、空中:B、陸上:A、水上:−、水中:−
飛行可能、大気圏突入可能、変形可能
OPパーツ:ブースター

中尉A、EXP:363/400、MP:390、オールドタイプ、射撃値:21、格闘値:21、回避値:19、NTL値:−
指揮値:12、魅力値:14、通信能力:5、操舵能力:7、整備能力:5

Zガンダムの量産型、Z+のC型ウェイブライダー形態です。
C型は、MS形態だと地上での行動が行いづらいので、ウェイブライダー形態のほうが良いでしょう。
Zより弱くなっているのが悲しいですが、ここからZII→リ・カズィでνガンダムへの道が開けるので、
我慢のしどころです・・・
 
 

3:メッサーラ+ジャクリーン=エンデリル

LV:1、EXP:0/645、HP:12040、EN:90、攻撃力:29、防御力:28、移動力:7、
宇宙:A、空中:−、陸上:−、水上:−、水中:−
変形可能、SFS搭乗可能
OPパーツ:ブースター

少佐B、EXP:138/330、MP:350、オールドタイプ、射撃値:22、格闘値:22、回避値:27、NTL値:−
指揮値:8、魅力値:8、通信能力:6、操舵能力:6、整備能力:7

俗にジュピトリス系と呼ばれる重MS群の祖、メッサーラです。
やろうと思えば結構早い段階で手に入る高性能ユニットですが、メッサーラ自体が宇宙でしか出撃出来ないため、
ちょっと育てにくいユニットです。

勿論進化させていくことにより、重MSジ・Oへと進んでいきます。
最終進化形のタイタニアまで行けば、最後まで十分使えるユニットとなるでしょう。
 
 

4:サイコガンダム+ミンティア=S=ランカスター

LV:2、EXP:354/915、HP:22000、EN:168、攻撃力:38、防御力:34、移動力:3、
宇宙:B、空中:−、陸上:B、水上:−、水中:−
Iフィールド機能、シールド防御可能、変形可能
OPパーツ:エネルギーCAP

軍曹A、EXP:181/500、MP:400、ニュータイプ、射撃値:8、格闘値:8、回避値:8、NTL値:4
指揮値:4、魅力値:15、通信能力:5、操舵能力:1、整備能力:1

原作でティターンズが「最強のガンダム」を目指して開発した究極のMS。
大きさはスーパーロボット級ですし、その能力も確かに「最強」の名に相応しいものがあります。
原作では、搭乗者が暴走するような扱いの難しい機体でしたが、
自軍ユニットとして使う分にはそのようなことは無いので安心して使えます。

この能力で十分最後まで通用するものがありますが、この後のmkIIになると更に使い勝手が良くなります。
MS形態だと移動力が極端に落ちるので、実際はMA形態で運用することが多いでしょう。
 
 

5:プロトタイプZZガンダム+ティアラ=ランカスター

LV:1、EXP:632/765、HP:11480、EN:90、攻撃力:30、防御力:34、移動力:8、
宇宙:B、空中:−、陸上:B、水上:−、水中:C
変形可能、SFS搭乗可能
OPパーツ:ブースター

少佐A、EXP:295/480、MP:420、ニュータイプ、射撃値:24、格闘値:20、回避値:26、NTL値:7
指揮値:10、魅力値:14、通信能力:13、操舵能力:5、整備能力:5

十分強いので、育てるのはどうしても後回しになってしまっています。ごめんよ〜(^^;。
このユニット、早くに手に入るくせに強いのでオススメです。
 
 

6:ガズエル+ソニック

LV:3、EXP:335/600、HP:13944、EN:88、攻撃力:28、防御力:26、移動力:7、
宇宙:B、空中:−、陸上:B、水上:−、水中:D
SFS搭乗可能
OPパーツ:ブースター

軍曹A、EXP:274/370、MP:420、ニュータイプ、射撃値:8、格闘値:19、回避値:13、NTL値:3
指揮値:3、魅力値:13、通信能力:9、操舵能力:1、整備能力:1

進化させてガズアルと掛け合わせることにより、ゲーマルクが入手できるユニット。それだけです。
単体での魅力には、どうしても欠けるユニットですね。
機体性能自体は悪くは無いのですが。
 
 

7:パーフェクト・ガンダム+エンドラ=マクナリード

LV:1、EXP:490/660、HP:12220、EN:100、攻撃力:30、防御力:28、移動力:7、
宇宙:B、空中:−、陸上:B、水上:−、水中:B
シールド防御可能、SFS搭乗可能、フルアーマーシステム
OPパーツ:ブースター

伍長A、EXP:295/460、MP:430、オールドタイプ、射撃値:12、格闘値:12、回避値:15、NTL値:−
指揮値:2、魅力値:13、通信能力:6、操舵能力:6、整備能力:1

最終進化形なので、もっぱら削り役に徹しています。
一応、ア・バオア・クー戦で放棄されたRX-78-2を回収して、フルアーマーシステムを装備したという設定で遊んでいます(^^;。
 
 

8:ガンダムmkV+ミーシャ=ソフィア

LV:1、EXP:0/630、HP:12300、EN:95、攻撃力:28、防御力:28、移動力:8、
宇宙:B、空中:−、陸上:B、水上:−、水中:C
シールド防御可能、大気圏突入可能、SFS搭乗可能
OPパーツ:ブースター

軍曹D、EXP:110/320、MP:340、ニュータイプ、射撃値:7、格闘値:7、回避値:9、NTL値:2
指揮値:2、魅力値:14、通信能力:11、操舵能力:1、整備能力:1

原作では、ガンダムセンチネルでSガンダムと死闘を繰り広げたガンダムです。
進化系統樹や単体での大気圏突入能力を考えますと、RX-78の最も直系の後継機種かも知れません。
最終進化系なのですが、同様の能力を持ったドーベンウルフに性能で負けているのが悲しいところです。
SDの絵はなかなかに格好いいものがあるのですが。
インコムを装備しているので、ニュータイプか強化人間が乗るのが無難かも知れません。

ミーシャちゃんは魅力が高いので、どうしても母艦のクルーにまわしがちです。
上の人が順次大佐Aになったら、段々と実戦投入していくことになるでしょうね。


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