1周目 <最終話 〜ラグナロク〜> (2001/6/15)

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長かったα外伝の戦いも遂に最終話。またしてもPSを点けながらこれを書いています。 今回もラス戦(ハードコース)を実況レポートしながら書こうと思っております。 で、実況ですが、今回もおなじみこのお二方にお願いしようと思っております。 ではお二方、どうぞ。 エンドラ  「♪あ〜、わたっしのこ〜いは〜♪        夏が近づいてきて海で泳ぎたいなと心弾んでいるエンドラ=マクナリードです。        私がこの歌を歌わされるところにシル(略)子の年が分かってしまうというものですね(爆)。        今回は前回と異なり、シル(略)子もラス面を体験するのは初めてと言うことで、        緊張感が高まってきております。        私一人じゃ荷が重いですね。閣下〜。」 シルヴィア 「シルヴィア=ランカスターよ。ちゃーんと仕事が終われば、あなたにも休暇を与えてあげるわ。        さて、ようやく最終面ね。        社会人でTRPGまで遊んでいると、なかなか攻略に時間がかかったわね。        ま、所詮ゲームなのだから良いのだけれど。」 エンドラ  「あ(^^;。失礼しました。        それでは今回もラス面の進め方を実況しながら、読んで楽しんで頂いたり、        苦しんでいる人がいらっしゃったら、参考にしていただきたいと思います。        とは言っても、シル(略)子もソフトバンクの必勝本を見ているだけなので、        今回はドキュメンタリータッチでしょうが。その辺りもお楽しみに。」 シルヴィア 「以下に並ぶのが、ラス面参加メンバーね。」 母艦:ソレイユ  1:サイバスター  2:スレードゲルミル  3:マジンカイザー(甲児)  4:真・ゲッター  5:ダイターン3  6:ライディーン  7:ダンクーガ  8:コン・バトラーV  9:ボルテスV  10:ブライガー  11:YF−19(イサム)  12:YF−21  13:∀ガンダム(ウッソ)  14:ウォーカーギャリア/F(ジロン・チル)  15:ノルス・レイ  16:ガッデス  17:ホワイトアーク(メシェー)
<最終話 ラグナロク> シルヴィア「面イントロも新西暦の"開かれた砲門"に戻り(感慨深いわねぇ)、       厳かにそして高らかに(多分)破壊神ヴォルクルスに操られし天才、       シュウ=シラカワの戦闘BGM曲"ダークプリズン"が響き渡る中、       シナリオデモ無しでいきなりユニット配置ね。       敵は現在グランゾン、ウィーゾル改、モニカ殿下の登場するノルス・レイの3機のみ。」 エンドラ 「パラレルワールドである旧SRWで考えれば、時期的には第3次SRWのころですものね。       確かに第3次SRWでも厳しい条件(総ターン数)で体験できる真のラス面も       "ラグナロク"という名前でした。この面はそのオマージュとも言えるのでしょう。       歴代SRWの中でも最高難易度の呼び声高い第3次SRWでも、再難度の面の一つでした。       その名を冠した面が再び私達の前に……きゃー(><)。」 シルヴィア「恐れることは禁物よ、エンドラ。       戦争とは戦う前に士気を失ったほうが崩れ敗走するもの。       逆に言えば、士気を維持し続けられるほうが勝利を掴むことが出来るのよ。       ここまで44面を戦い抜いてきた精強なる勇者達がいるのだから。       後は、己の采配と兵達の勇戦を信じて一歩も引かないことよ。」 エンドラ 「……はい、失礼しました閣下。それでは気を取り直して攻略開始です!」
シュウ  「………」 万丈   「シュウ=シラカワ…! 生きていたのか…!!」 シュウ  「ええ…あなた方にとっては残念なことだと思いますが…」 マサキ  「シュウ! てめえっ!!」 シルヴィア「落ち着きなさいマサキ。ここで貴男だけがいきり立ってもしょうがないわよ。」 シュウ  「それに…私はあなた方にお詫びをしなければなりません。」 エンドラ 「お詫び? 時空転移させてしまったことでしょうか?」 フォッカー「詫びだと!?」 シュウ  「そうです。ダカールの時はあなた方の力を過小評価していたようです。」 シルヴィア「過小評価ねぇ……過小評価で19レベル(第9話)になれたり、       75〜80レベル(最終話)になれたりするものかしら。       全く器用なものね、白河博士は。       第一手加減する気が無いのなら、初めからネオ・グランゾン形態になって現れたらどうなのかしら。       それのほうが私達も楽だし(冷笑)。」 甲児   「この野郎! 心にもないことを言いやがって!!」 チカ   「そんなことありませんよ。ねえ、ご主人様。」 シュウ  「ええ。おかげであの時の傷を回復するのに今までかかってしまいましたからね…」 マサキ  「何だと…!?」 サフィーネ「でも、あたしの手厚い看病のおかげでシュウ様はもう大丈夫よ。」 モニカ  「それは正しくありませんわ。私もクリストフ様を一所懸命に看病して差し上げられましたのに…」 シルヴィア「貴様ら小者がピーチク口を挟むところではないわ。」 シュウ  「…モニカ、文法が変ですよ。」 ヤンロン 「!」 セニア  「モニカ…!!」 ヤンロン 「モニカ王女…あなたはまだシュウの傍に……!」 シュウ  「では…そろそろ最後の仕事に取りかかりましょうか…」 エンドラ 「最後の仕事ですか……」 万丈   「最後の仕事だと…!? それはイージス計画の阻止か!?」 シュウ  「ええ、そうです。生贄をラ・ギアスに送るためにね……」 シルヴィア「相変わらずあのクソデミゴッドに生命力を捧げるためにコソコソ動いているのか。       何かと思えば、今までの敵役よりよっぽど器が小さいな。       私にしてみれば、よっぽどギム=ギンガナムのほうが、根元本能に根ざした闘争理由で、       好感が持てるわね。」 万丈   「何のためにそんなことをするんだ!?」 シュウ  「この世界を正しい姿に戻すためですよ。       全てを破壊し、再生することによって世界は救われるのです。」 エンドラ 「今までの凡百の敵役と言っていることが変わりませんね。       難コース最後の敵と思いましたのに、所詮は動機はこの程度なのですね。       世界には間違った姿など無く、今あるがのみが本物の姿なのであり、       人々が健全な意志を持って変えようとしたときに初めて、正しい方向に変わるものなのです。       破壊とは破壊そのもので、それ以上でもそれ以下でもありません。       破壊の後の再生など、破壊者のエゴでしかありません!       ……これ、陛下や閣下の受け売りなんですけどね(^^;。」 万丈   「……! 僕達が未来を手にするためには、やはりお前を倒さねばならないようだな…!」 アムロ  「ああ、衝撃波の到来は間近だ…。ここで何としてもあの男を倒すしかない!」 シュウ  「賢明な判断ですね。では…チカ、例の物の用意を。」 シルヴィア「貴様に判断の賢明さを評価される謂われは無いわ。       例の物とは、所詮ゴーストとメカギルギルガンであろうが。」 チカ   「はいはい」 エンドラ 「ここでメカギルギルガン×10、ゴーストX−9×6機の登場です。ふぅ……」 シルヴィア「落ち着きなさい。この面では、後は雑魚の増援は無いわ。       補給関係も万全に整えてあるから、これでシュウを滅ぼせなかったら、       私と黒子の采配が全て悪いだけよ。」 鉄也   「メカギルギルガン…!!」 イサム  「それにゴーストX−9!!」 シュウ  「マイクロウェーブ施設を破壊するにはいささか大仰ですが…       前回と同じように、あなた方の力を甘く見るわけにはいきませんからね…」 シルヴィア「賢明な判断ね。」 マサキ  「シュウ! これ以上、てめえの好きにはさせねえぜ!!」 シュウ  「マサキ…あなたとサイバスターでは私を倒すことは出来ませんよ。       それはあなたと私の間に存在する不変の真理というものです。」 エンドラ 「……そこはかとなく、旧SRWシリーズのシュウ氏より陳腐な香りがするのは       気のせいでしょうか(^^;?」 マサキ  「うるせえ! てめえの理屈なんざ知ったこっちゃねえ!!       俺は…この世界と未来を救うために、魔装機神の名にかけててめえを必ず倒す!!」 アムロ  「……みんな…これが最後の戦いだ。しかし、俺達の任務はシュウを倒すだけでは終わらない…!」 竜馬   「わかっています。何としてもマイクロウェーブ送信施設を守り抜き、       イージス計画を成功させなければならない…!!」 甲児   「そうだ…! ここまで来て地球圏が衝撃波にやられるのを、黙って見てられるかってんだ!」 ロラン  「多くの命を守るために…」 ガロード 「みんなの未来を作るために…」 鉄也   「バルマー戦役から続く、俺達の戦いに終止符を打つために…」 健一   「そして、この星の明日のために…!」 万丈   「勝利をこの手でつかみ取るんだ!!」

<第1ターンPP>

エンドラ 「α最終面と異なり、グランゾン1機に的を絞ることが出来ませんね。」

シルヴィア「そこがこの外伝の難しいところね。
      前面と同じように、施設スクエアに敵ユニットの侵入を許しては
      ゲームオーバーになってしまうからね。
      必勝本にも書かれている通り、西北南の3方向に囮ユニットを向かわせて、時間稼ぎをさせるわ。」
      西にはイサム、北にはガルド、南にはウッソの∀よ。
      まずはガンダムハンマーで1機ゴーストをたたき落とすわ。
      残りの主力ユニットはソレイユ・ノルス・ガッデスの3ユニットが作り出す
      激励フォーメーションに隣接させるわね。」

<第1ターンEP>

エンドラ 「きゃ! シュウの周りのメカギルギルガンからも射撃が届くんですね(><)!」

シルヴィア「まぁ慌てる必要は無いわ。ソレイユやマジンカイザーで援護防御出来るから、
      さほどのダメージも無いし、自動回復もするから。
      EN回復(大)を持っているので、カラ撃ちでENを消費させることが出来ないのが残念ね。」

エンドラ 「それぞれの囮に関しては、メカギルギルガンはHP回復(大)を持っているので、
      反撃などしても焼け石に水なので、回避に専念させます。
      あ、ゴーストも囮を持っていけば侵攻してこないんですね。
      反撃させちゃいましょ。喰らったらリセットすればいいんですし。
      メカギルギルガンはひょっとして囮に任せれば侵攻してこないんでしょうか。
      ならこのまま無視して、シュウ本隊に進軍できますね。」


<第2ターンPP>

エンドラ 「囮の3機にゴーストは全滅させてもらいます。」

シルヴィア「主要ユニットに激励をかけた後は、問題はメカギルギルガンね。
      このまま囮に構い続けてくれるのかしら。
      ちょっと分からないから、このまま本隊も待機して様子を見ましょうか。」

<第2ターンEP>

エンドラ 「西北南のギルギルガン、みんな囮に構って進軍してきませんね。」

シルヴィア「ふむ。このままソレイユを中心にシュウへ向かっても大丈夫かしらね。
      この調子なら、ひょっとしたら第43話後半よりは楽かしら?」


<第3ターンPP>

エンドラ 「さて、それではシュウ本隊に進軍ですね。」

シルヴィア「陣を張るのは、お誂え向きにシュウの目の前に月面基地があるからここが適当でしょうね。
      白河博士もまだ手加減しているのかしら?
      この争地(孫子において敵と奪い合う土地とされている所)を抑えないとは
      私達に勝ってくれと言っているようなものね。」

エンドラ 「ソレイユを中心に援護防御を万全に構えます。
      修復ユニットは援護の得意なユニットに隣接させましょう。
      グランゾン、メカギルギルガンの集中攻撃が予想されます。
      ひょっとしたらシュウ氏はサイバスターに攻撃してくるでしょうか?
     
      マジンカイザー、スレードゲルミルにメカギルギルガンを攻撃させ始めます。
      シュウ氏が援護技能を持っていないのが、最終面にしては意外に楽かも知れませんね。」

シルヴィア「戦争は終わるまで分からない。油断は禁物よ。」

エンドラ 「う(^^;、スレードゲルミルはともかく、
      マジンカイザー、メカギルギルガンに反撃を受けると結構痛いです。
     「ひらめき」は必要かも知れませんね。」

<第3ターンEP>

シルヴィア「迂闊に殴りかかったマジンカイザーに集中攻撃が来るかしら。」

シュウ  「サフィーネ、モニカ…あなた方はここまでで結構ですよ。」

サフィーネ「ええっ、そんな。最後までお供しますわ、シュウ様。」

モニカ  「もちろん、私も…」

シュウ  「いえ…これ以上、この戦いに加わる必要はありません。
      あなた達はラ・ギアスへ帰るのです。」

モニカ  「で、ですが…」

シュウ  「モニカ、あなたには私の未来がどう映っているのです?」

モニカ  「……………………わかりました。おっしゃるとおりに従います……」

シュウ  「さあ、サフィーネも…」

サフィーネ「………」

エンドラ 「……敵軍2ユニット退却致しました。」

シルヴィア「あらあら。随分と紳士なのね白河博士も。
      確かにあの2ユニットはいてもいなくても戦術的にはさほど影響は及ぼさないけどね。
      あの2ユニットがグランゾンを援護したり修理したりすれば、面倒になったものだろうに。
      これも白河博士特有の手加減というものかしら?
      あの2人が可愛いのは分かるけど、この正念場でその甘さは命取りになるんじゃないかしら?」

マサキ  「! 逃げた…!?」

セニア  「(もしかしてクリストフはあの2人を逃がしたの…!?)」


シルヴィア「うーん、セニアに目がけてメカギルギルガンの援護攻撃付きのワームスマッシャーは強力ね。
      このフェイズはセニアは回避に専念よ。」

セニア  「クリストフ! もうやめて!!
      あなたは自分の意志で行動しているんじゃないわ!! あなたは……!!」

シュウ  「これも運命のいたずらなのですか…。あなたとは戦いたくなかったのですがね。」

シルヴィア「援護攻撃だけ当たったわね。それでも瀕死。キツイけど……
      でも流石にレベルが高いだけあって、残り4体の攻撃は全てかわしたわ。
      ソレイユの援護も一応あったのだけどね。

エンドラ 「! 3EPになって、西北南のメカギルギルガンが進軍してきました!」

シルヴィア「……3EPから進軍するアルゴリズムとは、なかなか嫌らしいわね。
      しょうがないから、中央に全軍戻るわね。」


<第4ターンPP>

エンドラ 「とりあえず、マップ中央部に全軍戻りました。」

<第4ターンEP>

エンドラ 「シュウ本隊のメカギルギルガン、4体が狙撃してきます!」

シルヴィア「皮の厚いユニットで可能な限り援護! 持たせろ!
      西北南からのメカギルギルガンは最高火力にて反撃!
      基地の上だからENに配慮することは無い!
      第5ターンPPに一斉反撃で殲滅するための布石とする!」

エンドラ 「メカギルギルガンは、バティシステムにて
      侵攻するものと狙撃してくる者に別れているようです!」

シルヴィア「愚かな。戦力分散の愚を犯すか。
      次フェイズ、一斉に第一波のメカギルギルガン3機を葬ってしまえ!!」


<第5ターンPP>

エンドラ 「北のギルギルガン、YF−21、コン・バトラー、ダンクーガの攻撃で沈黙!
      南のギルギルガン、∀、ボルテス、マジンカイザー、スレードゲルミルの攻撃で沈黙!
      西のギルギルガン、YF−19、真・ゲッター、ブライガー、ダイターンの攻撃で沈黙です!」

シルヴィア「精神コマンドを惜しむな! 名を惜しめ!
      この日のためにドンキーのパンやスーパーリペアキットを確保しておいた!
      ここが正念場だぞ!!」

<第5ターンEP>

エンドラ 「後衛のギルギルガン、動きます!」

シルヴィア「十分に引きつけろ! 相互支援が出来る体勢を整えておけ! 不用意な突出は死を招くぞ!
      EN・HPに不安のあるユニットは申し出ろ! 優先的にホワイトアークとノルスを回す!」


<第6ターンPP>

シルヴィア「南のギルギルガンはそのままジロンに引きつけさせておけ!
      西・北のギルギルガンに一斉攻撃を仕掛けろ!!」

エンドラ 「西・北のギルギルガン、それぞれ沈黙しました!」

シルヴィア「よし、こちらの被害は無い上、奴等は確実に1ユニットずつ失っている。
      傷ついたユニットの修復を忘れるな!
      消耗戦と見ても、こちらの勝利は動かないぞ!」

<第6ターンEP>

エンドラ 「敵情、変化無し!」

シルヴィア「ジロンを下げて、南のギルギルガンを引きつけろ!」


<第7ターンPP〜EP>

エンドラ 「ジロン後退! 他ユニット各自持ち場に着きました。」

シルヴィア「各自接近しつつある南のギルギルガンに一斉攻撃用意!」


<第8ターンPP〜EP>

エンドラ 「マジンカイザー、ダイターン、スレードゲルミル、∀でギルギルガンを包囲!」

シルヴィア「急ぐ必要は無い。こちらは防衛戦だ。」


<第9ターンPP〜EP>

エンドラ 「ギルギルガン、∀が沈黙させました。
      しかしスレードゲルミルは堅いですね。メガグラビトンウェーブを喰らってダメージ3桁ですから。
      1vs1で相手していけば、メカギルギルガンは全て葬ってしまうんじゃないでしょうか。」


<第10ターンPP〜第12ターンEP>

シルヴィア「総員、反攻体勢に移れ! これよりグランゾン率いるシュウ軍本隊を叩く!
      ソレイユを中心に半包囲体勢でシュウ軍前の月面基地に布陣!」

エンドラ 「グランゾンからダイファイターに攻撃来ます!」

万丈   「こんな直接的な方法でイージス計画を阻止するなんて…あなたらしくないな。」

シュウ  「まったくです。筋書きが間違っているとしか言い表しようがありませんね…
      ですが、それもこれまで。歴史はこの世界の破滅によって正しい方向に修正されます。
      そして…こことは別の世界で、新しい物語がまた始まるのですよ。ククク…」

万丈   「僕はあなたがもっと慎重な男だと思っていたがな。
      それでは二流だ。一流にはなれんよ!!」

シルヴィア「ふふ」

エンドラ 「きゃ〜万丈さん。流石渋〜い(^^)。」


<第13ターンPP>

シルヴィア「総員、メカギルギルガンを1体ずつ集中砲火で沈黙させよ!
      1体葬る事に、こちらの生存確率が上昇すると心得よ!!」

エンドラ 「グランゾン前方のギルギルガン撃破!
      左翼のギルギルガン、防御態勢で耐えます!」

シルヴィア「しぶといわね。いいわ、気にせず押していけ!
      防御態勢に入っているということは敵はジリ貧だ!」

<第13ターンEP>

エンドラ 「ノルス・レイ、集中砲火を受けています!」

シルヴィア「ソレイユを盾にしろ! 3回までは受けられる!」


<第14ターンPP〜EP>

エンドラ 「左翼・右翼・後方のギルギルガン、それぞれ撃破完了です!」

シルヴィア「グランゾンから周囲にグラビトロンカノンが来る可能性があるぞ!
      総員、対ショック体勢を取れ!」

エンドラ 「衝撃波来ます! グラビトロンカノンです!!」

シルヴィア「慌てるな! ダメージは比較的軽微だぞ!」


<第15ターンPP> シルヴィア「HP50000とは生意気ね。αの時にはネコを被っていたとでも言うの?       長引かせると危険だ! このPPでネオ・グランゾンに剥いでしまえ!       基地の上にいるユニットから波状攻撃開始!!」 エンドラ 「マジンカイザーが先陣を切ります!」 甲児   「いよいよ決着の時が来たようだな!」 シュウ  「前回のようには行きませんよ。」 甲児   「うるせえ! てめえの顔を見るのは、もうウンザリなんだよ!!       世界の破滅だか歴史の集成だかなんだか知らないが! その前に俺がてめえを倒してやる!!」 エンドラ 「真・ゲッターの援護攻撃と合わせて、グランゾンのHP70%切りました!       シュウが1回目の精神コマンドを使います!」 シルヴィア「コン・バトラーに「ひらめき」をかけさせて、       バトルリターンで奴の「熱血」「必中」をスカさせろ!」 豹馬   「てめえをぶっとばすために未来から帰ってきてやったぜ!」 シュウ  「そのお陰で私の手間が増えてしまいましたが…」 豹馬   「うるせえ!! てめえを倒さなけりゃ、俺達の戦いは終わらねえんだ!! 行くぞ、みんな!!」 十三   「おおっ! きっちりケリをつけたろやないけ!!」 大作   「そうたい!」 豹馬   「俺達は南原博士の愛したこの地球を守ってみせると約束した!       だから、シュウ! てめえを倒す!!」 エンドラ 「ダンクーガがブライカノンの援護を受けて熱血断空光牙剣を放ちます!」 忍    「てンめぇ…! 今度こそ引導を渡してやる!」 シュウ  「あなたもマサキと同じで成長しない方ですね。」 沙羅   「お陰で色々と面白い体験をさせてもらったよ!」 雅人   「それで分かったんだ…。俺達にはこの星の人々に対する責任があるってね!」 シュウ  「ならば…この世界を混乱させた責任を取って、ここで死ぬのです…」 エンドラ 「何をむちゃくちゃな論理を……」 亮    「だが、人は過ちを認め…罪をあがなうことが出来る。」 忍    「そういうことだ! 成長していないのはてめえの方なんだよ!!」 シュウ  「…フフフ、そうかも知れませんね。」 忍    「てめえのその嫌みったらしい態度も見飽きたぜ! 行くぞ、沙羅、亮、雅人!!」 亮    「OK! 忍!!」 忍    「いやぁぁぁってやるぜっっ!!」 シルヴィア「続いてJ9、ブライカノン連射だ!」 アイザック「最後に一つ聞いておこう。シュウ=シラカワ…お前の真の狙いは何だ?」 シュウ  「シンクロンシステムを操るあなた方なら、わかっていただけると思ってましたがね。」 アイザック「平行宇宙への過度の干渉は危険だ。下手をすると全てが無に帰してしまうぞ。」 シュウ  「だからこそ、私はあなた方の存在を消去してこの世界に安定をもたらすのです。」 アイザック「貴様の行為が、世界の破滅の引き金となることを知っての上か!?」 シュウ  「ククク…もちろんですよ。」 ボウィー 「やれやれ…俺ちゃん、あーゆー風に何考えてるか分からない奴も苦手なのよね。」 キッド  「あいつがどれだけ偉いか知らないが、他人に犠牲を強いるやり方は認められないな。」 ボウィー 「ああ。そいつぁ悪党のやることだぜ!」 アイザック「キッド、ボウィー、お町! あの男の始末、J9が引き受けた!!」 ボウィー 「OK!」 お町   「悪党には情け無用のJ9、お呼びとあらば即参上ってね!!」 キッド  「よし、行くぜ!!」 エンドラ 「熱血ブライカノンでグランゾンのHP30%を切りました。2回目精神コマンド来ます!」 シルヴィア「ボルテスを囮に「熱血」と「ひらめき」を無効にする!」 健一   「いよいよ最後の決戦だな!」 シュウ  「そうですね…。イージス計画をこの手で阻止し…与えられた使命を成し遂げます。」 健一   「父さんや母さん…それに平和を願うみんなの意志が結集した       あの計画を邪魔させてたまるか!! みんな! 行くぞぉぉっ!!」 一平   「今度こそ奴に引導を渡してやれ、健一!!」 大次郎  「チェストいけぇい!!」 健一   「シュウ=シラカワ! 覚悟!!」 シルヴィア「続いて一気に削る! ストナーサンシャイン発射準備!!」 竜馬   「シュウ=シラカワ! 全ての生きとし生けるもののために…ここでお前を倒す!!」 シュウ  「フフフ…ゲッター線は生命のエネルギー…興味深い研究対象だったのですが…       あくまで私の邪魔をするというのなら、仕方がありませんね。       ですが…グランゾンの力をもってすれば、ゲッターロボを倒すことなど造作もありません。」 竜馬   「!!」 隼人   「フッ…出たぜ、やっこさんの決まり文句がよ…」 竜馬   「………シュウ=シラカワ…!       今、全世界の人間が味わっている破滅への恐怖感を…貴様にも味あわせてやる…       ゲッターの恐ろしさをな!!!」 エンドラ 「グランゾン残りHP6000強です!」 シルヴィア「スレードゲルミルに削らせた後、サイバスターにトドメを刺させる!       行け! マサキ!!」 エンドラ 「あら? マサキにはシュウとの会話イベントは無いんでしょうか?」 シルヴィア「ええ。ネオ・グランゾン形態のシュウと戦ったときイベントがあるので、       省略といったところなんでしょうね。       グランゾン破壊されたわね。」 シュウ  「やりますね…では、そろそろこちらも本気を出させてもらいましょうか。」 エンドラ 「真の形態、ネオ・グランゾン来ます!」 マサキ  「出やがったな、ネオ・グランゾン…!」 シュウ  「さあ…戦いはこれからが本番です。覚悟はよろしいですね、みなさん…」 シルヴィア「貴様に言われるまでもないわ。       いいか、シュウ=シラカワは残HP80・60・40・30%で、      「ド根性」「覚醒」を初めとする、やっかいな精神コマンドを4回も使いこなす。       総員、これが最後の敵だ! 最後の力を振り絞って行け!!」 エンドラ 「まずこのPPに80%は切らせます!       まずSPに余裕があるので、シュウ=シラカワに「脱力」を4回かけます!       続いてガルド少尉、リミッター解除準備完了です!」 シルヴィア「続いてダイターンのサンアタックでHP80%を切らせろ!」 エンドラ 「80%切りました。1回目精神コマンド来ます!」 シュウ  「ククク…その程度の攻撃など…無駄ですよ。」 シルヴィア「ウッソにミサイルで「熱血」「ひらめき」をうち消させろ!」 ウッソ  「何故、あなたは自分の能力を世の中のために役立てようとしないんですか!?」 シュウ  「あなた方への協力は、前大戦の時、十分にしましたよ。       それに、私は知っているのです…。この世界が偽りであることをね。       だから、全てをやり直すのです。」 ウッソ  「だからと言って、あなたにそんなことを決めつける権利はありませんよ!!」

<第15ターンEP>

シルヴィア「総員、再度グラビトロンカノンに備えよ!」

エンドラ 「閣下! このままでは持ちませんよ(><)!!」

シルヴィア「分かっている! 第18ターンPPでケリを着ける!
      それまでなんとか持ちこたえろ!!」


<第16ターンPP>

シルヴィア「よし! マサキに先陣を切らせる!
      熱血ディスカッター乱舞の太刀にストナーを被せろ!」


エンドラ 「マサキに、サイバスターにサイフィスの精霊憑依イベントがSE入りで入ります!」

シュウ  「あなたが勝てる確率は万に一つもありません。
      なのに何故、そうムキになってかかって来るのです?」

マサキ  「確かにそうかもしれねぇ…けど、それじゃ俺自身が納得できねえんだよ!」

シュウ  「やれやれ、そんな下らないプライドのために、命を落とすつもりですか? 愚かな…」

マサキ  「………!

      サイバスター…俺のプラーナを…いや、俺の命をくれてやる…!
      俺がどうなろうと構やしねえ…だがな、奴だけは…奴だけは生かしちゃおけねえんだ!!」

シュウ  「………」

マサキ  「…俺がもっと早く奴の正体に気付いていれば…今までの悲劇は起きなかった…!
      …俺は…もう後悔したくねえ。あんな想いは…あんな想いはもうたくさんなんだ!!

      だから、サイバスター…俺は全身全霊をかけてシュウを、ネオ・グランゾンを倒す!
      俺を操者と認めてくれるのなら、俺に力を貸してくれ、サイバスター!!

      うおおああああっっ!!

エンドラ 「臨場感ありますね(^^)。流石緑川氏と子安氏、良い演技してくれます。必見ですね。」

シルヴィア「うむ。このPPで、最低2回目と3回目の精神コマンドを使わせるぞ!
      熱血ストナーサンシャインで60%を切らせる!」

エンドラ 「シュウ、2回目の精神コマンド来ます!」

シュウ  「どうしました…? もっと本気を出して頂かないと、この私は止められませんよ。」

シルヴィア「J9にブラスターを斉射させて、奴の「熱血」「ひらめき」を反らす!
      続いて熱血ファイヤーブラスターを直撃させろ!」

エンドラ 「…うわ! 縮退砲のカットイン、迫力ありますね(^^;。
      続けて司馬亮氏に「撹乱」を使ってもらい、EPでの命中率を下げ、
      熱血断空光牙剣です!」
      
シルヴィア「ダンクーガに続いて、次に魂サンアタックで40%を切らせる!」

エンドラ 「精神コマンド3回目来ます!」

シュウ  「…そろそろ、私を倒すことが不可能だと気づいて欲しいものですね。」

シルヴィア「馬鹿が。この世に不滅なる者など存在しないわ。
      南原ちずる嬢に「愛」を使わせて、EPのグラビトロンカノンに備えよ!
      それが終わり次第、コン・バトラーに「魂」「ひらめき」をうち消させる!」

エンドラ 「ネオ・グランゾンが「鉄壁」を張りましたので、このPPは終わりに致します。」

<第16ターンEP>

エンドラ 「司馬亮氏の「撹乱」がどれだけ効いてくれますか……」

シルヴィア「南原ちずる嬢の「愛」があるので、このEPは絶対乗り切れる! 弱気になるな!」


<第17ターンPP>

シルヴィア「このPPで最後の精神コマンドを使わせる!
      EPの攻撃2回を乗り切ればこちらの勝ちだ! 頑張ってくれ!
      まずはウッソの魂月光蝶にストナーを被せて先陣を切らせろ!」

エンドラ 「あ、BGMが「ダークプリズン」よりも月光蝶のテーマが優先されましたね。
      次に神隼人氏に「愛」をかけていただきましてから
      熱血ストナーにファイヤーブラスターの援護付きで攻撃です!」

シルヴィア「続いて更に連続してファイヤーブラスターで追い打ちをかけよ!
      これで最後の精神コマンドを使わせる!」

エンドラ 「最後の精神コマンド来ます!」

シュウ  「これ以上、戦いを長引かせでも仕方ありませんね。では、これで最後にしましょうか…」

シルヴィア「よし!! チルとボウィーにドンキーのパンも使わせて「脱力」×10をかけさせる!
      これで縮退砲もグラビトロンカノンも使えなくなる。
      あとはボルテスに「魂」「ひらめき」をうち消させろ!
      EPの最弱威力のブラックホールクラスター×2に耐えきれば、我々の勝ちだ!!」

<第17ターンEP>

エンドラ 「ノルスに向かってくるブラックホールクラスターを
      マジンカイザーとライディーンで受け止めます!」

シルヴィア「こうまでしつこいとは、
      実はセニアに弱みでも握られているんじゃないのか、白河博士(笑)。」


<第18ターンPP>

シルヴィア「このフェイズで終わりだ! ダイターンに先陣を切らせる!
      スーパーリペアキットを使い、魂サンアタック…撃てい!」

エンドラ 「続いて、ゲッターチームにドンキーのパンを使わせ、
      熱血ストナーサンシャインに、援護のファイヤーブラスター行きます!」

シルヴィア「連続して甲児にもドンキーのパンを使わせ、熱血ファイヤーブラスターだ!
      ネオ・グランゾンを、かつてそうであった単なる物体に変えてしまえ!!」

エンドラ 「ネオ・グランゾン、残りHP1899です!」

シルヴィア「最後はやはり彼でしょう。マサキにとどめを!
      十三に「期待」をかけさせ、「集中」と「熱血」をかけたコスモノヴァで一気に行け!!」

マサキ  「シュウ! その邪悪な衣だけは、俺が全てをかけて取り払ってやるぜ!!
      こいつでとどめだ! コスモノヴァ!!」

シュウ  「この結果は見えていましたね、マサキ。

      ………み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…

      これで、私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…
      全ての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番だった…それだけのことです…

      これで、私も…全ての鎖から解き放たれることが…でき…まし…た…」

エンドラ 「ネオ・グランゾン、沈黙しました……物質反応ゼロ。復活の兆しは、ありません……」

マサキ  「…………………シュウ…バカな…ヤツだったぜ…………くそっ!!」
      
シルヴィア「なぜこういうことになってしまったのかしらね。マサキも複雑な想いでしょうに……
      この理由と顛末を知りたい人には、SFC版「魔装機神〜Lord of Elemental〜」を
      機会を見て遊ぶことをオススメするわ。」

竜馬   「ついに……ついにネオ・グランゾンを倒したぞ…!」

イサム  「やれやれ…一度倒したことがあるとは言え、大変な相手だったぜ…」

豹馬   「だけど、これでようやく終わったな……」

エンドラ 「ん!? アラートがなりましたよ!?」

豹馬   「な、何だ!?」

小介   「これは…衝撃波接近の警報です!!」

豹馬   「そうか…! 最後に大仕事が残っていたんだっけな!」

万丈   「ああ…ついにイージス計画を発動させる時が来た!!」


で、各博士が「衝撃波接触まであと23分!」などとシナリオデモが流れる中、 俺は「エンディングはどう収拾つけるのかな〜」なんてぼんやり暗転した画面を見ながら、 CDの読み込みを待っておりました…… ……おい、長すぎないか? 待てど暮らせど先へは進まず。5分経っても静かにCDは回転を続ける…… おい、幾ら何でもおかしすぎるだろ!? ……結局幾ら待ってもエンディングは見れませんでした。 弟のPS2を借りても症状は同じ。ドライブではなく、CD自体の問題と判明しました…… くっそ〜! バンプレストに電話してやる!! エンディングが見れないなんて、とんだ不良品掴ませやがって(><)! はふ〜…… (って、あんまり過剰に書くと画面写真載っけてるからやばいよ、と  アドバイスを受けたので、このへんで止めときます(笑)) そんなわけで、何と尻切れ蜻蛉でこの攻略日記は終わります(爆)。 ダラダラと続けた日記をご覧になっていただいた皆様方、 そしてドサクサに紛れてロンド・ベルの指揮を取っていただいた、 シルヴィアさんとエンドラさんにも感謝の意を表して、キーを叩き収めたいと思います。             〜 Fin 〜
シルヴィア「……って、ちょっと待ちなさいよ!       ここまで来て、私達の苦労はどうなるっていうのよ(--#)凸!!」 エンドラ 「か、閣下、柄に合いませんってば。落ち着いて下さい〜……(^^;A」 (ほんとにおちまい)

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