2005年帰国後2回目のスペイン帰りは、 古巣マラガに行った後、バルセロナ。 まだ大学3年20歳の私を大きく魅了した街だ。 お馴染みパン・コントマテなど美味しさは変わらない。	しかし、バルセロナはすでにcapitalismo。EURO導入あと、 通勤ラッシュ・ストレスなど日本おなじみなものも顔を出していた。
行った2月は、カ-ナバルの季節。日本でイメ-ジされるリオのカ-ナバルとは違い、仮装大会の様相。カメラ片手の父母の姿も日本さながら。唯一違うのは子供の可愛さか。 。
	もう１つ変わらないのもの、ガウディ作品の素晴らしさ。 カサ・ミラから見えるサグラダ・ファミリアは最高だし、グエル公園も幻想的だ。 カタルーニャは歴史的に民族独立の気風が強く、 スペイン国内のカタルーニャだけでなく関税がない観光・お買い物のメッカ「アンドラ」公国、 ピレネ-山中のフランス、イタリア・サルデニャ島にもカタルーニャを自負するカタラン人がいる。 スペイン一の経済都市でもあり、物価もスペイン一。

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