クリスマスのチャルガパーティー


同じ春学期から共に学んで来た仲間が、今学期限りで数名帰国。

チャルガパーティーとは
잘 가
(良く行け:別れの挨拶みたいなもの)

とパーティーをくっつけたもので
本来使用されている
송별회(送別会)
と同じ意味合いで
語学院仲間だけで使われる
造語である
(先生もそんな韓国語聞いたことないそうな)

いろんな思い出話に花が咲く

外国で知り合った者同士の友情は
国内でのそれとは明らかに質が違う


一年に満たない僅かな期間でも
そこで共有する世界は深いのだ。

その一言に集約された思いを
誰もが感じ取っていた

この先私は何人の友を
見送ることになるのだろう

その瞬間みなの脳裏に
共通の思いがよぎった


王家の墓……か



こんなネタでスマソ

出会いがあれば別れがあるのは当然なのだが、本当に辛いものである。それぞれ新しい出発をするためにここを去るのだが、去る者、送り出す者、どちらもその思いは複雑である。
■教訓 》
それだけいい出会いをした証拠ってことで(涙)

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