最近の食事情


秋学期後半をインフルエンザで無駄にした私。
韓国生活で度重なる私の風邪を心配したカミさんが韓薬を送ってくれました。

韓薬……

そう。以前最大の試練でも触れたが、韓薬治療には大きな代償が伴う。
これが韓国での一人自炊生活において、
どれほどの犠牲を伴うことになるのか
少し紹介してみよう...


韓薬には食事制限が伴う


小麦粉・豚肉・鶏肉・刺激物はNG

すなわち麺類・餃子・パン
韓国で最もポピュラーな肉料理全般


韓国で最も手軽な
自炊メニュー
ことごとく撃沈



刺激物⇒辛くないもの


――というか、外食もままならない!

唯一の
希望の光


日本からの差し入れ
納豆一箱!

良質のタンパク源

その後の私の食生活


朝:納豆 昼:納豆 夜:納豆

朝:納豆 昼:納豆 夜:納豆

朝:納豆 昼:納豆 夜:納豆

朝:納豆 昼:納豆 夜:納豆

語学院の冬学期が始まるのが
旧正月明けの2月3日から。
本科生の新学期が3月...



納豆が尽きるのと
私の根性が尽きるのと
皆が戻ってくるのと
勝負です


韓薬にも二種類あって、わたしのような食事制限を伴うもの(生年月日やら、その人の生まれ持った‘気`の質から処方されるもの)と、食事制限の必要がないもの(健康食品として)があるようだ。
■教訓 》
――ていうか、食事制限を忠実に守って飲むほど忍耐強い韓国人っているのだろうか(地雷)

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