9.近畿地方1泊3日の旅 <5>

JR難波駅の3・4番ホームです。 15時29分発の関空快速で何と関西空港へ行こうと考えてしまいました(爆)。日根野から関西空港までの区間を利用すると、営業キロで算出される運賃に210円を加えたものになるので、JR難波からは1030円かかります。

この関空快速、以前の時刻表を見ると「関空快速○号」というのがありましたが、今ではなくなっています。さらには、「関空特快」もありましたが、これもなくなっています。今は1時間に特急「はるか」が2本、「関空快速」が3本程度になっています。

なぜこういうことを書いたかと言うと、電車の中でほとんど寝ていたからです(激爆)。今回、車掌さんが女性の方で、アナウンスに何か新鮮なものを感じましたが、JR西日本ではかなり増えているみたいですね。しかし、英語のアナウンスまでするのはすばらしいですわ。でも、男性の英語のアナウンスは聞かないですよね。せいぜい飛行機で機長さんが喋る程度で・・・。

ともあれ、「関空快速」は16時18分に関西空港に到着しました。ここには修学旅行のときに降り立ったところですが、やや雰囲気は覚えていました。改札を出たあと、さっそく南海線の切符売場へ行き、17時5分の特急「ラピートα」22号の特急券を購入し、それまでの時間は関西空港を見学(?)していました。いずれこの空港のゲートをくぐってみたいな、と考える私って一体(笑)

「ラピートα」は6両編成で、なんば側の2両は特別車になっています。私が特急券を買ったときにこの存在に気付かず、あとで料金を見ると普通席特急料金とは200円の違いです。しかし、関西空港からなんばまでちょうど30分。この特急料金が妥当と言えるのかどうかは置いておいて、ゆったりとした列車に乗りました。

関西空港駅の改札口です。

南海特急「ラピートα」(なんば駅で撮影) 「ラピート」の車内です。 空港急行なんば行き

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