9.近畿地方1泊3日の旅 <8>

岡山駅の地下通路に、「路面電車」との表示があったので行ってみたのですが、そう言えば岡山と言えば岡山城、と言うことで行ってみることにしました。この1系統の電車に乗り、「城下(しろした)」で下車します。

なお、岡山電軌には1系統と2系統がありますが、城下は1系統になります。手前の柳川までは共通ですが・・・。また、岡山駅前から1系統の県庁通までか、2系統の郵便局前までの間の乗車であれば本来初乗り140円のところ100円で乗ることができます。

5分ほどで城下に到着します。ここでは停留所から一旦地下通路に下りるようになっていて、道路から横断して停留所には行けません。なぜかバテていて階段を降りるのに一苦労しましたが、再び地上に出て、岡山城を目指します。

地下道を出てから城の方へ歩くと、途中に見えてきた風景です。実際には河川敷工事でショベルカーが立ち並んでいたのですが、それが入らないように写してみました。この日は5月2日。鯉のぼりのシーズン真っ盛りですね。
門をくぐる前に城が見えてきたので撮ってみました。外が曇っていたのはちょっと残念。
こちらは、日蘭交流400周年を記念して、オランダ大使館と国際球根協会より、オランダにゆかりの深い5都市(長崎・東京・神戸・海津)にチューリップなどの球根が贈呈されました。これを、オランダ人作家ディック・ブルーナの、おなじみのミッフィーの絵姿になるように植え付けたものです。
城の中の見学も出来ますが、今回は入場料(800円)をけちって(爆)撮っただけです。この日は幼稚園か保育園の遠足だったようで、大勢の園児が詰め掛けていました。
こちらは大手門と呼ばれるところです。ここ一帯は鳥城(うじょう)公園で、城から出るくらいのところで何やら音がしていると思えば、そこにテニスコートがありました。

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