長野からは、15時14分発の快速「妙高リレー信越」9号で直江津へ向かいます。長野では1時間ほどの時間ができたのですが、この短い時間ではどうしようもなく、駅の周りを散策して、疲れたところで早々と列車の中に乗りこみました。席に着いたのは発車の30分くらい前で、このときはがらがらの車内が発車前にはほぼいっぱいに埋まり、空いていたときには前の座席を転換して足を置いていた人もいましたが、戻してもらうよう諭していました。列車は、黒姫や妙高高原で半数くらいが下車し、直江津に近い高田で学生を大勢乗せ、16時30分、直江津に到着しました。
直江津に行くのは今年の1月末以来になります。そのときから駅舎の改修工事は始まっており、4月7日に新駅舎の運用が始まったようです。完成してからすでに半年が経過しているのですが、そうとは知らずに新駅完成の記念オレンジカードを購入しました(笑)。変わったのは駅舎だけで、ホームの風景は特に変化はありませんでしたけれども。駅を降りてから、犀潟方面に歩き、関川に架かる橋へ行ってみました。さすがに海がすぐそこだけあって、川の流れは非常に速いです。川の流れを見ていると、吸いこまれそうにもなっていました。写真を撮った位置から反対を見れば線路がありますが、電車が来なかったので、川をバックに・・・とはいきませんでした。