18.Long Way Home(U)〜津軽海峡は冬景色?〜 <2>

まずは下北半島を回ることにします。ということで、8時ちょうど発の普通列車に駅弁(とりめし)を携えて乗ります。この日は強風で、大湊線は減速運転をしている、と言っていたのでどうなることかと思いましたが、いざ発車するとちゃんと飛ばしてゆきました。まずは一安心です(^^)

野辺地駅駅舎 野辺地駅の駅弁、とりめし(700円)です。

発車前にホームで結構並んでいた様に見えた割には席は埋まらず、私の座った一人掛けのクロスシートも、最後まで向かいに誰もすわらないまま進行してゆきました。10往復のうち、快速「しもきた」として運転されるのが4往復で、そのほとんどが途中陸奥横浜と下北だけになります。途中、陸奥横浜の一つ手前の吹越駅から乗って陸奥横浜で降りて、大湊から来た快速に乗って野辺地方面へ向かう、という人もいました。確かに、7時13分の列車に乗れなければ次は15時4分までないですから・・・。

さて、海岸線沿いを走りながら北上して行きましたが、なぜかそれにつれて雪がなくなってゆき、降りた下北駅の周辺にはほとんどありませんでした。しかし、寒さだけはちゃんとありますね。(笑)

いよいよ、今回の最大の目的である、下北交通に乗車します。

有戸駅発車直後に、列車の先頭から撮ったものです。長い直線が続いてゆきます。

[←<1>へ戻る] [旅行記トップへ戻る] [<3>へ続く→]