22.名古屋方面・行き当たりばったり紀行 <10>

タクシーに乗ってやってきたのは、こちらも9月いっぱいで全線が廃止となる谷汲線の終着駅、谷汲駅です。本揖斐駅の近くの標識に、谷汲までの距離(7km)が書いてあったので、1000円台で間に合うと思っていたんですが、途中山を越え細かいカーブを通過して約20分で到着、2300円くらいかかってしまいました(><)

揖斐線の末端区間の沿線には全く誰も撮影をしている人を見なかったのですが、ここ谷汲線の場合は510形が絵になるのかどうか、駅のほかにも並走する道路にクルマを止めて撮影している人など大勢いました。転換クロスになっている木造の列車は、タブレットと少数の「鉄」な人に地元の人を交えて黒野駅へ21分で到着しました。

510形は513号車・514号車の2両編成でした。

駅名標です。ここ谷汲駅は緑に囲まれた駅になっています。

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