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小樽発車直後の車窓です。予想していたより煙があがり、あたりは黒くなっています。発車時には車内放送でSLの走行音が流れるという計らいもあって、本当にSLに牽かれていると感じることができました。 |
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さっそく20パーミルの急勾配を経て、最初の駅である塩谷を通過します。ここは国道から1km近く離れているうえ、塩谷の中心からも離れたところに位置しています。 |
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4両編成のうちの1両、2号車はカフェカーとなっています。仁木駅を発車したあたりからほとんどここにいたものです(笑)。「SLすずらん号」として走ったときからリニューアルが施されており、そのうちのひとつがこの照明です。これは小樽観光でおなじみの北一硝子(最寄駅は南小樽駅で、徒歩10分くらい)のものです。 |
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さきほど触れた、車掌さんが駅到着前に鐘を鳴らしながら歩いてくるというときに使用していたのが、この「むかい鐘」と呼ばれるものです。 |
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乗車記念に普通の硬券よりは少し大きいものがもらえるのですが、日付の印刷はされていません。そこで使用するのがこれで、印字したい面を正面から入れて、右にスライドすると印刷されるというものです。 |