フリージャンルのトーク部屋

その日あったことや考えたことを好き勝手につづる部屋。日付はアップした日です。

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その15 2001.2.14. ○コミティアと新刊の話○

 2001.2.11.コミティア55。新刊が出ました
新刊のあるイベント参加っていうのはいいものだねえ〜。
(振り返れば一年以上もコミティアに持っていける本を出してなかった…)

 今回の本は、「羊毛フェルト手芸の本」でした。
要は、羊毛を使って自分でフェルトを作ろう、ということを、
自分の体験談を中心に描いた本
なのです。
もともと、手芸作品を作るのが楽しくてちょこまかと作っており、
作品は持っていこうと決めていたのですが、
でも出来上がった作品を見ただけではこのおもしろさは伝わりにくいかも…
というわけで本も作ったのでした。
本のおまけとして、作ったマスコットをお付けしようと。

 そして…とてもうれしい結果となりました。
マスコットに興味を示してくれた方がおりまして、立ち止まってちょっとさわってみて、
「どうやって作るんですか?」「材料はどこで売ってますか?」と尋ねてくれたり。
「かわいくて気に入ったから友達にも見せたい」と2冊買っていってくれたり。

気が付けば、用意した分はなくなってました。
決してたくさんではないのですが(マスコットを9個作ったので、9冊)、
今回は、初めて同人誌が売れたときのようなうれしさがありました。
どうもありがとうございました。

 これで少しは羊毛フェルト手芸が広がればいいなあ…。
というか、このトークだけじゃ何がなんだかわかりませんね。
サイトにコンテンツを作ろうと、準備だけはしているのですが、
今回のマスコットの写真を撮り忘れたこと(というか、カメラ自体を忘れたこと)に
気付いたのはコミティアが終わってから…。

 同人活動の情報はインフォメーションをご覧下さい。

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その14 2001.1.29. ○FFトレカ話○

 この人SF3のトレカで目覚めたのかなんなのか、ついに別のトレカにまで手を…。
今度は、FINAL FANTASY ART MUSEUM Third Edition
(1stには1・4・7、2ndには2・5・8、3rdには3・6・9が入っているのだ…
なんか、この分け方はいいのか悪いのかわからん。どうよ…)
FF3のカードかあ〜、いいなあ〜。というわけで、3rdの発売を待ってはいたのだが、
私は、自己紹介にもあるように、FFは3しかわからんのであった。
そんなわけで、まあ2/3以上はネタがわかんないカードなんだろうけど、
誰がいるかな〜、どんなのがあるかな〜、エリアとかデッシュとかいたらいいなあ〜。
と心躍らせ、封を開けてみた…。


6、9、9、9、9、9、6、9、9、6。


え?

このギャグまんがのような展開は何?

どんなカードが入っていたのか、知りたい方、います?
見ればわかりますが、カード混ざってません…。もっとよく混ぜてくれ…。ていうか3少なそう。

(3.4.追記・FFトレカコーナー作ってしまった…)

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その13 2001.1.27. ○無題(すいませんテーマ無)○

 このことを知ってからすぐネタにしたかったけど、
どうもタイミングを失ってここまで引き延ばし…。という話。

 今年の各地の成人式。ありゃなんじゃ?あの人たちは本当に成人なのか?
いや、ああいう人たちはほんの一部なんだろうけれど、今年はやたらとニュースで目にしたな…。
それでなんか逮捕されてましたが、私がよくわかんないのは
なぜ同じ成人式に出席して同じことをやった20歳と19歳の処分の内容が違うのか
ということで。すいませんねバカで。
(これだけでもこのことについて書いて置きたかった理由ってのがあるのですよ私には。
ところで私の同人デビューって知ってる方どれだけいるのでしょうか?←結局同人ネタなのか?)

 (もう一ヶ月も前か…)京王線で女性専用車両が導入されている(まだある?出合った事ないけど)。
しかし私、これ聞いた瞬間から嫌だった。こういう「女性専用」は。
要は痴漢対策らしいが、そもそもこの車両の存在こそ、痴漢の存在を容認していないか
そりゃその車両に乗っている間は安全かもしれないが、何の根本的解決にもならないと思うのだ。
痴漢にしてみりゃ、女性専用に乗っていない人を狙えばいいだけだし。
例えば「この電車に乗らないと終バスに乗れない」などの理由で、
手近な車両に駆け込んで乗るしかなかった人はどうなる?
例えば、一駅分の区間だけ会社の同僚(男)と一緒で、残り終点まで一人、という人はどうなる?
やっぱり痴漢が悪いのだこのたわけが!
(でも、痴漢に間違われるっていうのも相当の恐怖だ…。間違われた人の話を何かで読んだが。
男性側の被害の回避、という意味でもやむをえなかった事なんだろうか…

 (京王線の話が出たのでついでにもうひとつ)
携帯電話を使っている人の、マナーの悪さが気になる
電話としての携帯電話(ここで言っている話はあくまでも電話機能だけね)の、
いつでも連絡が取れる、という利点をもってしても、でもやっぱりと否定したくなるほどだ。
電話をどこでも「受ける」のはまあわからんでもない。
でも、いつでもできる話だったら、そこで周りを見渡してほしいのだ。
人ごみの中で電話を「かける」のは、それこそ最後の手段にしてほしい。
ところで私は、ペースメーカーの情報を、もっと目に付くところに流してほしいと思う。
「ペースメーカーに影響」といわれても、具体的にピンとこないのだ。
というか、まだ被害者って出ていないのだろうか…。
いや、犠牲者が出ていないならそれにこしたことはないのだが、
なんか、犠牲者が出ないと気づかないほど周囲に対して鈍感になっているのではないかとも思う。
電話は、かけている人たちだけの世界になるから、余計にそう見えているのかもしれない。
さて、なぜ京王線なのか。
京王線は、「優先席付近では携帯電話の電源をお切り下さい」なのである。
私は、馬の耳に念仏でもいいから、
車内では携帯電話の電源をお切りください」と呼びかけていてほしかったのだが。

 気が付くと「マナーとモラル」と「こっそり同人ネタ」なトークになってて何だかなあもう。

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その12 2000.12.28. ○まだ2000年だけどジャンプフェスタ2001○

 またイベントレポート〜。
2000.12.23.〜24.ジャンプフェスタ2001
またこれも友人に誘われ、友人の弟君(10歳年下)とその友達の4人で、
行ってきました。クリスマスイブのほうに(爆)。

1:私とジャンプ
 はっきり言って、私ジャンプ作品うといです。
(というより少年漫画自体うとい。少女漫画寄りです。)
今やってる作品で読んでるのは「ヒカルの碁」ぐらいです。9巻までしか読んでないけど。
あとは連載がついに終わった「封神演義」か。20巻までしか読んでないけど。
タイトルだけはやたらと知ってるんだけど(爆)

2:行き
 私「どこでやるの?」友「国際展示場」…これが落とし穴でした。
国際展示場駅前で待ち合わせとのことだったので、新木場で乗り換え…、
いつもと違いやたらと混んでいるJR切符売り場を尻目に、りんかい線へ。
ところが、会場に着いても人気がまるでない。おっかしいなー?
ビッグサイトの警備員に聞いたら、速攻返ってきた返事。「あー、ジャンプは幕張メッセ」
がびょーん!こんな過ちを犯してしまうとは!(私的にかなりの失態)
そ、そういえば、ビッグサイトは東京国際展示場だった…。国際展示場ではなく。
「幕張メッセ=国際展示場」「東京ビッグサイト=東京国際展示場=国際展示場駅」と心に刻む。
というわけで、新木場へ戻り、混んでいる京葉線に乗り、海浜幕張へ。
そうか〜、ジャンプがあるから混んでたのか〜。と思っていたらこれが大きな間違いで。
3分の1は舞浜で降りましたよ。ええ。でずにーらんど。すごく並んでましたよ。ええ。
そして、残る乗客の半分以上はジャンプ行きでした。

3:会場
 私は幕張メッセへいくのは初めてでした。ここで過去にコミケをやってたのね。
幕張メッセって、細長いのね…。ジャンプは1〜8ホールまでバッチリ使ってました。
駅前で「バザールゾーン(オリジナルグッズ売り場)4時間待ち」とあった割には、並んでない?
と思ったら買う人の列は1〜3ホールを丸々使って収められてました…。
ちなみに、2時間ぐらい並びました。そうか〜、さすがに外には並ばせないか〜
(そんなのはコミケだけか。なんかもう私コミケと比較するくせがついてるようで危険)

4:オリジナルグッズ
 …。何つーか、こう。やっぱさー、マーケティングってやつだよなー。
「HUNTER×HUNTER」「ONE PIECE」「NARUTO」多し。

ナルトのはちまきが、売り切れていました。今週末つけてるんだろうなー。
あとの売り切れ商品には、「テニスの王子様」のタオルとキャップとか。
「H×H」「OP」の色紙とか。500円。どんな人が買ったか想像。
ああでも、「遊☆戯☆王」の品々と「スライム大作戦」の下敷きが売り切れていて、妙に安心した。
(余計なお世話ですねー。)
ちなみに私は、…並んで何も買わないのももったいないので、
「ヒカルの碁」のクリアファイル(300円)をひとつ…。用途は原稿整頓用(爆)

5:弟君とその友人
 その1。私「何か買うもの決めてる?」
弟君「封神演義のポスター!太公望と王天君がかっこいいんだ!」
…なんか忘れていたピュアな心を見た気が…。
 その2。弟君「やっと買えたー!」
弟君の友達君「あんなに並んで1200円も出して手に入ったのがこれだけなんてなあ…
うむ…きみはまだ感覚が麻痺していないね。正常だよ(爆)

6:来場者
 小中学生多し。そりゃ当然だ。結構子供たちだけってのも多かった。たくましいな。
あとは子供と疲れ切った保護者の組み合わせとか。
あとは(略)

7:略された方々は別枠で
 というか私も略な人なんですが。でもねえ〜。
私の後ろに並んでいた女の子(10代後半くらい?)。「テニスの〜」の売り切れが報告されたとき、
「げー!テニプリ売り切れだって!いらねぇー!!」と、でかでかと叫ぶのはどうか。
いや、あなたがテニプリを嫌いなのは別にいいですよ。
そして、ここが同人の巣窟の場なら、別に顔をしかめたりしません。今さら
でもここは、あくまでもジャンプフェスタ。同人世界と縁のない人もいるんです。
そういう発言は控えたほうが良いかと。ちびっこじゃないんだし。
 あと。いました、コスプレイヤー。
私はここでコスプレはするべきではないと思うのですが。
同人界のイベントじゃない
んだし。その辺をわきまえたほうが…。
いろいろな意味で、怖いよ。私ゃ。
(私は、コスプレ自体は嫌いじゃないです。むしろ楽しい)
 …私が気にするほど、同人界と縁のない来場者は気にしてないのかもしれませんが。
私は「同人誌というファン行為」が好きなので、過剰に気にしてしまいます。

8:7をふまえて全体の感想
 人気のバロメーターの1つに、同人人気があるのは、
もうとっくに周知の事実
であって、わざわざ言うことじゃないのですが。
…という感じのイベントでした。
でもメインターゲットであろう子供達も楽しんでいたようです。よし。

9:最後に
 はっきり言って私、「ジャンプフェスタそのもの」よりも
「ジャンプフェスタに集う人々の観察」目的で行きました。やーねー。
目的果たせて満足(爆)
…今回のトーク、「(爆)」多いですね。
そもそも、「クリスマスイブをほっぽってジャンプフェスタに行っちゃったわ私ー」
というシチュエーションを楽しんでいる自分がいる
ところからして爆な訳で。

 さあもうすぐ冬コミ!HP的にはこのトークをアップした日の翌日!

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その11 2000.11.28. ○ROBODEX2000を見に行ってきた!○

 「世界初、パートナー型ロボット博覧会」、ROBODEX2000
2000.11.24.〜11.26.パシフィコ横浜Bホールにて開催。
このイベントに、友人に誘われ26(日)に行ってきました。
友人の誘い文句が「ロボットがパラパラを踊ったりするんだって」だったので
「ふーん」とか思っていたのですが
いやはや、思ってた以上にすごかったです。

1:展示・発表を見て
 このイベントのメイン企業はソニーでしたが、
前情報での私的注目は、HONDAの二足歩行ロボットP3でした。
今までもテレビで何度かその歩く姿を見てはいましたが、実際見ると感動!
「ほんとだよ!ほんとに足を交互に出して階段を下りてるよ!こけないよ!」

 他のロボットにも、手がいわゆるマジックハンド型ではなく人の手型とか、
人の体と同じ仕組みでフルートを演奏するとか、
スタート・ストップ以外の遠隔操作が不要の、
チームを組んでサッカー(のようなこと)をする自律ロボット
とか、
他にもいろいろ、もう〜なんと言っていいか分からないけどすごかった!
まったく開発者の頭はどうなっているんだー!!
「生物の体の構造を解析し、機械で再現」と「人工知能による自律」と
「人が拒否を示さないフォルム」

この3つがこのイベントの、ひいてはロボット産業のポイントなのかなーと思いました。
さすがに原理など仕組みについてのレクチャーはほとんどありませんでした。

2:入場
 開場は10時でしたが、平日昼で3時間待ちだったと聞いていたので
日曜は恐ろしい事になるかもと思い早めに行く事に。
そうしたら、すでに何重にも折れ曲がったすごい列が…。
前売を買い忘れ当日券で入ることにしていたら、
あまりの人の多さに前売の人と当日の人は途中で振り分けられ、
当日券を買った後、前売の人の列の最後尾に再び並ぶはめに……
。とほほ…。
待ちくたびれたころ辺りを見回すと、
会場の周りを取り囲むほどに人の列が伸びていました。どこまで続くの?って感じで。
このときすでに会場のキャパはオーバーしてるな…と思っていたら、
その後、当日券は発行中止になりました

入場制限もかかりましたが、時間制ではありませんでした。
14時ごろ私たちは会場を出ましたが、まだまだ列は長々と…。
この人たち、ほんとに入れるのかしら…?と思ってしまいました。
ちなみに列に並んでいるとき、私たちの前に並んでいた
ひとりで来ていたおじいさんと少しおしゃべり。90歳らしい。
興味と好奇心でお出掛けをよくするらしい。90歳には見えなかった。若かった…。

3:会場内
 「こんなに人が来るとは思ってなかったんだろうなあ」というつくり。
(そもそも1ホールだけなところからして…)
会場の真ん中を縦断するショーのステージ(ファッションショーみたいな感じ)。
しかもステージは、会場を柵で区切っただけで来場者と同じ高さ。見えないよー。
でも、子供優先区画があったのがよかった。やっぱり子供に見てもらいたいよねえ。
これで興味を持って将来その道に進む人が、少しでも出てくればいいなあ
。何か本気。

4:ゲームな感じ1
 出展企業の1つバンダイが、
WonderSwanで動かす昆虫型ロボットWonderBorgを
展示・販売していました。その販売価格…
WonderBorg単品は普通に12000円。
WSとのセットが特別価格13000円!WSは1000円って事!?
思い切ったなあ。
これに友人がつられかけたが、落ち着け!WonderBorg、欲しいのか!?

5:ゲームな感じ2
 出展企業の1つ、綜合警備保障の警備ロボット。
そのロボットを係員が移動させていました。デモンストレーションではなく、移動のための移動。
ロボットから出ていたコードの先、係員の手の中には…
スーファミのコントローラーが!あれは間違いなくスーファミだ!!

(注・そう信じてるだけで、きちんと確認したわけではないです)
思わず「あっ!スーファミだ!!」と口にしてしまいました。
いや、でもマジな話、ゲーム機のコントローラーって
ゲーム機だけにしておくにはもったいない使い勝手だよねえ?

(以前テレビで、ゲームのコントローラーを何かの機械の研究に利用・応用している、
という話を見たことがあったけど…それをしてたのはどこだったかな)

 …というわけで、行く前には「ふーん」とか言っていた私でしたが、
見終わってみたら、自分でも思った以上に興奮していた
ことに気付きました。
ひょ〜!おもしろかったよーん!

 興味のある方はROBODEX2000のHPへGO!



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