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COP6 LIVE
オランダ・ハーグより

11月12日 (日)

 COP6(気候変動枠組み条約第6回締約国会議)はここオランダのデン・ハーグで、明日から開催されます。会議を目前に控え、ハーグがどのような地で、どのような雰囲気なのか感じてもらえたら幸いです。

 オランダ第3の都市であるここデン・ハーグは、国会議事堂や各国の大使館が集まるいわばオランダの政治の中心地です。日本との時差が約8時間。この時期は天気の移り変わりが激しく、一日中雨が降り続くことが多くあります。

 会議はちょうど明日(13日)から開催され、24日に閉幕される予定です。

日 程:平成12年11月13日(月)〜11月24日(金)
  13日(月):COP6開会
  13日(月)〜18日(土):補助機関会合(事務レベル)
  20日(月):COP6全体会合(補助機関会合報告等)
  21日(火):政府代表等による演説
  22日(水)〜23日(木):交渉会議
  24日(金):決定文書等採択、COP6閉会
   第2週に閣僚等ハイレベルの参加が予定されている。

場 所:オランダ・ハーグ市 Netherlands Congress Centre(NCC)



Station:このHolland Station Den Haagはアムステルダムから急行列車で約40分のところに位置する、政治の中心地。とても趣のある建造物で、その存在感には圧倒されます。
Congress Center:ハーグの中心に位置するこの会議場でCOP6は開催されます。警察官の取り締まりはとても厳しく、緊張感が高まりつつあります。ここは、NGOのアピール活動の中心となりそうです。
街並み:ハーグの中心ショッピング街としていつも人で賑わしているのですが、今日は日曜であるのと、天候の方が思わしくなかったので、そこまでの人だかりではありませんでした。夜のショッピング街は、イルミネーションがとてもきれいで、クリスマスの飾りつけも見受けられます。
トラム:ハーグの人々の主な交通手段となっているのが、このトラム。日本でいう路面電車です。5分間隔で運行し、値段も非常に安いので、市内を移動するにはとても便利です。しかし、車中はすりやひったくりが多いので注意が必要ですよ。
Binnenhof:13世紀から17世紀にかけて建てられた由緒ある建物が集まっており、国会議事堂、総理府、外務省などがここにあります。中でも一番古いのが、写真にもある騎士の館Ridderzaalと呼ばれる国会議事堂です。この前にある色とりどりの旗は今回のCOP6のシンボルフラッグで、work it out!というメッセージが印象的です。これは町中の至るところにあり、COP6の雰囲気を高めています。






責任者:太田航平
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