2008年前半GI結果

(2008.6.19更新)

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2008年SG・GI日程表&結果


〜 丸亀周年・住之江DC 優勝戦終了 〜

2008.6.19 丸亀 優勝戦
        GC/OC/MB 2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 丸亀
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4205 山 口   剛    OC MB 7.29 1850万→2613万(17位) 1+1/ 3+1 08.1新鋭王座 2008/02/05 2008/01/27
2 3着 4030 森 高 一 真    OC 7.15 2005万→2267万(26位)  1/ 8+1   2008/03/20 2005/11/08
3 5着 3903 白 石   健   6.93 1755万→1927万(39位)  0/ 2+1   2004/10/17  
4 6着 3959 坪 井 康 晴 GC OC MB 7.99 2637万→2790万(13位)  3/19+1   2008/05/18 2006/07/21
5 2着 4013 中 島 孝 平 GC OC MB 7.62 2967万→3320万( 7位)  1/ 7+1   2008/03/30 2007/07/19
6 4着 3558 山 本 浩 次 GC 7.37 1714万→1917万(40位)  6/41+1   2007/10/28 2005/06/26
19日、4205山口剛選手が2度目の記念優勝。
3ヶ月のF休みはありましたが、獲得賞金額は2613万円(副賞含まず…新鋭王座は15万でした)に。意外と少ない新鋭王座優勝→賞金王決定戦出場のルート、
可能であれば挑戦してほしいと思います。そして3ヶ月先に行われるここ丸亀ダービー選考期間勝率は7.29に。ぜひとも勝負がけを成功させてほしいと思います。
昨年の7月末は新鋭リーグで7月29日にダービー出場当確となりSG初出場が決まりました。今年は蒲郡・オーシャンCなど記念での勝負がけです。
18日、4205山口剛選手が1号艇。記念優出4度目、そのうち3回が1号艇。
丸亀出場は、デビュー5ヶ月後の03年4月新鋭リーグと、新鋭王座出場を決める07年4月新鋭リーグ(優勝)と、08年1月新鋭王座(優勝)だけ。
今節でまだ4節目。そしてまた優勝戦1号艇です。どんな結果になるでしょうか。
17日、3696白井友晴選手、3度目記念予選突破はなんと予選1位通過! (ひまひまちぇ〜く06年11月14日夜参照)
1度目の予選突破のとき大きく取り上げましたが、初めての準優は記念32回目の出場でやっと乗れた準優勝戦でした。2006/11/15江MB大賞・12R
そして2度目は今年の2008/03/01常・準優11Rは6号艇・6コースでしたが見事初優出!記念出場41回目での初優出でした。
そして記念出場45回目となる今節、3度目の予選突破は優勝にもっとも近い椅子とも言える予選1位通過となりました!
デビュー4期目にはすでにA級に上がっていた白井友晴選手ですが、記念予選突破とは縁のない状況が長く続いていました。
この予選1位を有効に使ってこのまま一気に駆け上ってほしいと思います。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万
 
2008.6.19 住之江 優勝戦
        GC/OC/MB 2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 住之江
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3854 吉 川 元 浩 GC OC  = 優先出場 3845万→4519万( 3位) 9+1/38+1 08.2周年 2008/03/16 2008/03/16
2 2着 3556 田 中 信一郎 GC OC MB 7.62 2449万→2799万(12位) 13/65+1 01.12/03.12/04.12決定戦
02.3/04.2周年・06.2地区選・07.7DC
2008/06/10 2007/07/10
3 3着 4019 笠 原   亮 GC OC MB 7.00 1831万→2091万(33位)  4/ 7+1   2008/02/06 2008/02/06
4 4着 3622 山 崎 智 也 GC OC MB 7.86 2148万→2348万(24位) 25/98+1   2008/06/10 2007/12/24
5 6着 4016 西 川 新太郎   6.46 1047万→1196万(227位)  0/ 1+1   2007/09/17  
6 5着 3529 松 本 勝 也   7.53 1444万→1614万(77位)  0/18+1   2005/10/15  
19日、吉川元浩選手が優勝で記念V10。吉川選手の最近記念優出7回で優勝は6回となりました。
記念優出7回で優勝6回は96年以降では最多。記念優勝戦16連敗の頃の分をそれ以上に取り返しています。
これで獲得賞金額は4500万円に乗せてきました。F休み前の記念はあと3つ。以下の計算では6400万円くらいですので、吉川選手なら大丈夫だと思われます。
18日、1号艇は吉川元浩選手。去年11月の戸田周年優勝以降、記念優勝戦では6優出5優勝。(2着は08年1月尼崎周年だけ)
ちなみに吉川選手の過去1年間記念での1コースは43走。内訳は1着38回・2着2回・3着2回・6着1回。「1着率88%」です!
松本勝也選手は2年8ヶ月ぶりの記念優出。19度目の優勝戦となります。さて何度か取り上げていますが(学年で)昭和44〜48年生まれの
記念優出・記念優勝回数は、昭和44年生まれ(1969/04/02〜1970/04/01)記念優勝72回−記念優出321回、45年生まれ31回−153回、
46年生まれ7回−95回、47年生まれ58回−348回、48年生まれ58回−298回。46年生まれの苦戦が続いています。
松本勝也選手の優勝で流れを変えてほしいような気がします。我らが46年生まれ頑張ってほしいと思います。
17日、予選1位は吉川元浩選手。初めてのSGが自身初の予選1位通過(2000/10/07戸・ダービー)だったように
記念予選1位は結構多く12回目(賞金王決定戦含む)。ナイターの記念での予選1位は2005/05/17若・周年以来2度目。
9〜11月は一般回りとなりますが、吉川選手なら一般=150万円は固いと思われます。F休み後の9月以降一般7節?+SG2節で最低でも1300万?
F休み前のSG2節+GI2節を最低でも最終日選抜で合計600万とすれば5700万円。
もちろん今開催は優出していただいて…。やはり今年も賞金王決定戦は大丈夫だと思われます。

10 9 6 5 4 3点  650 340 250 190 160 140万

〜 多摩川周年・津周年 優勝戦終了 〜

2008.6.10 多摩川 優勝戦
        GC/OC/MB 2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 多摩川
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 2着 3590 濱野谷 憲 吾 GC OC MB 7.65 4053→4401( 3位) 18/86+1 99.7周年・99.9DC 2008/06/01 2007/03/21
2 4着 3719 辻   栄 蔵 GC  = MB 7.93 2473→2671(12位)  7/45+1   2008/03/30 2007/02/26
3 3着 3897 白 井 英 治 GC OC MB 8.40 3360→3618( 5位)  4/24+1   2008/06/01 2008/02/05
4 5着 3613 角 谷 健 吾   7.19 1240→1408(106位)  1/ 3+1   2003/01/26 2000/02/14
5 優勝 3297 藤 丸 光 一       MB 6.74 1574→2332(21位) 初優勝/11+1   2006/09/12  
6  F 4044 湯 川 浩 司 GC OC MB 優先出場 3372→3380( 6位)  5/19+1   2008/04/14 2008/03/20
10日、3297藤丸光一選手がついに記念初優勝!
決まり手は「抜き」。そういえば!今年の2月頃JLCNEWSさんのご依頼で作らせていただいた2007年No.1データの中で、
決まり手「抜き」回数の断トツ1位は藤丸光一選手でした。(1位藤丸選手21回 2位タイ…6名16回)
・60期の記念優勝者は7人目。3290倉谷・3295濱村・3297藤丸・3300川崎・3304烏野・3305小野・3307上瀧選手。(42期・59期・69期・70期は8人。)
・88年以降の多摩川での記念初優勝者…
 89年7月周年で2196清水克一選手が41歳で記念初優勝、92年2月地区選では2679飯田加一選手が42歳で記念初優勝!
 そして92年〜94年の周年では連続して記念初優勝選手が誕生します。3158島川光男・3256三角哲男・3079新地雅洋選手。
 (これらの記念初優勝について書きたいことは山ほどあるのですが、そこは我慢して…)
 それから7年半もの間、記念初優勝者はでませんでした。02年2月3996秋山選手デビュー3年2ヶ月での記念初優勝を皮きりに、
 02年7月周年3731高濱選手、04年3月女子王座3618海野選手、そして05年3月総理杯4019笠原選手と来て、
 また周年連続の記念初優勝者が誕生しています。06年7月周年3577向所選手、07年9月周年3826村田選手、08年6月周年3297藤丸選手!
 再び3年連続で記念初優勝選手が誕生しています!
 ちなみに藤丸光一選手は41歳。初優勝した頃の清水克一選手41歳や飯田加一選手42歳とほぼ同じ年齢。(…名前の最後に一が付くという共通点も!?)
湯川選手は(一般戦を含めて)自身初めての優勝戦Fとなりました。…藤丸光一選手も06年9月福岡周年でのF、そして6ヶ月のGI選出除外がありました。
GI除外が明けて(GI欠場もありましたが)GI斡旋はあまり入らず、走ったのは1年後の07年9月福岡周年、08年2月若松地区選、
そしてこの08年6月多摩川周年がGI復帰後3節目のGIでした。そして記念初優勝となりました。
来年3月にはここ多摩川で総理大臣杯が行われます。藤丸選手には、次はSG初優出を目指していただきましょう。もし若松MB記念やその後のSGでも
まだSG優出できていなかったときには、ぜひ多摩川でSG初優出を!

9日
、濱野谷選手、これで記念4節連続優出・優勝戦1号艇。
最初のびわこ周年では予選10位からの優勝戦1号艇で、記念優勝戦1号艇も13優出ぶりでした。
でも記念優勝戦1号艇での優勝は2006/06/06津・周年を最後にその後4連敗。
ぜひとも記念初優出の地・多摩川で優勝を!1995/09/27多摩川周年の初優出2着、今でも覚えております。
8日、予選1位は3590濱野谷憲吾選手。鳴門周年から記念3節連続予選1位通過。
準優18名のうち東京支部の準優進出5名。その全員が12Rに集まってしまいました。
10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万
2008.6.10 津 優勝戦
        GC/OC/MB 2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3415 松 井   繁 GC OC MB 優先出場 7679→8441( 1位) 44+1/148+1 97.6/98.6/03.9周年・99.9MB大賞 2008/05/18 2008/05/18
2 2着 3556 田 中 信一郎 GC OC MB 7.54 2002→2355(19位) 13/64+1   2008/06/01 2007/07/10
3 3着 3822 平 尾 崇 典 GC OC MB 7.78 2637→2900( 8位)  2/20+1   2008/04/08 2008/04/08
4 5着 3422 服 部 幸 男 =  =  = 8.42 2655→2828(11位) 22/77+1 01.2地区選 2008/04/14 2008/04/14
5 4着 3622 山 崎 智 也 GC OC MB 7.84 1847→2050(26位) 25/97+1   2008/03/16 2007/12/24
6 6着 3557 太 田 和 美 GC OC MB 7.26 1661→1814(39位) 12/61+1 04.4周年・05.10ダービー 2007/12/24 2006/10/03
10日、豪華な優勝戦でした。松井繁選手が津5度目の記念優勝(うち4回が津・周年)。
そして今年4度目の記念優勝で通算記念Vは45。3位の今村豊選手まであと4、4位の北原選手まであと1に迫っています。
(こうして私は簡単に4とか1などと書いていますが、この「1」を取るだけでも大変なことです…。)
 桐:0 戸:2 江:0 平:0 多:3 浜:3 蒲:0 常:1 津:5 三:3 琵:4 住:6 
 尼:3 鳴:2 丸:1 児:2 宮:1 徳:0 下:3 若:1 芦:1 福:1 唐:1 大:2  合計45
9日、松井繁選手が1号艇。津の記念はこれまで7度優出して4回優勝していますが、優勝戦1号艇は初めて!
記念V44のうち優勝上位3場は、住之江6、津4、びわこ4。
全員の記念優勝を合計すると118!(うちSGは24)。平尾選手以外の5選手はSGV4以上選手の優勝戦となりました。
96年以降の記念優勝戦で、6選手の記念優勝数合計では2位タイ。
1位 1996年5月芦屋・周年(記念V126)  2位 2004年12月住之江・賞金王決定戦(記念V118)  2位 2008年6月津・周年(記念V118)。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万

〜 蒲郡周年・優勝戦終了 〜

2008.5.22 蒲郡 優勝戦
        笹/GC/OC 江戸川
周年
2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 蒲郡
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 4024 井 口 佳 典 笹  GC OC   優先出場  1532→2292( 9位) 2+1/11+1   2007/12/24 2007/06/21
2 2着 3744 徳 増 秀 樹   出場 6.98  1167→1517(53位)  0/10+1   2008/04/14  
3 6着 3941 池 田 浩 二 笹  GC OC 出場 7.96  1820→1970(20位)  4/23+1 02.7周年  2008/03/02 2008/03/02
4 3着 2992 今 村   豊 笹  GC   8.35  1700→1960(21位) 49/190+1 87年度/04.5周年 2007/12/24 2007/10/17
5 5着 3554 仲 口 博 崇 笹  =  =   6.73   909→1078(184位)  6/33+1   2006/02/14 2006/02/14
6 4着 3898 平 田 忠 則       OC 出場 7.58  1701→1900(22位)  3/12+1   2007/12/13 2007/04/08
22日、1号艇は予選1位の井口佳典選手。記念優勝戦1号艇は下記の07.6津周年以来2度目。
ちなみに蒲郡ナイターの記念優勝戦全15戦のうち1コース選手が優勝したのは5回だけ。そのうち最近10回の1コース優勝は、
2004/05/18蒲郡周年・2992今村選手と2006/11/16蒲郡MB大賞・3331新美選手の2回だけ。
これから7月オーシャンCまで続く蒲郡での3つの記念の第1戦目。井口選手1コース優勝でこの流れを変えることになるでしょうか。
2号艇は徳増秀樹選手。記念初優出(2002/10/17浜名湖MB大賞)から11度目の記念優出となりました。
話は飛ぶのですが、現在登録されている1493名の登番順に並べると、ちょうど真ん中は3744徳増秀樹選手になります。
全選手を登録順に前半後半に分けると、75期がもう前半組になる時代になっています。私が競艇を始めた頃の92年後期ファン手帳の
真ん中は36期の選手でした。(花の42期はまだ後半組!)これから前半組に入る時代が来ている徳増選手。ここで記念初優勝を。
 23日追記)完全に忘れてました。1号艇井口佳典選手はこの蒲郡周年でGI復帰です。もし優勝すればGI復帰即優勝は3人目。
21日、予選1位は4024井口佳典選手。記念49節で予選突破32節(予選突破率65%!)の井口選手ですが、
記念予選1位は自身2度目。(07.6津周年・優勝
蒲郡周年→江戸川周年→蒲郡オーシャンCの斡旋が入っていた選手は8名。そのうち6名が準優進出。3780魚谷・3779原田・3941池田・
3946赤岩・4044湯川・3898平田選手。この中から優勝者が出て蒲郡変則3連続優勝を達成する選手は現れるでしょうか。

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万

〜 鳴門周年・優勝戦終了 〜

2008.5.18 鳴門 優勝戦
        笹/GC/OC 2008年
丸亀ダービー
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 鳴門
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 3着 3590 濱野谷 憲 吾 笹  GC OC 7.38  1908→2166(11位) 18/84+1 05.10DC 2008/04/08 2007/03/21
2 2着 4028 田 村 隆 信 笹  =  = 7.37  1049→1398(70位)  4/27+1   2007/11/06 2004/11/28
3 5着 3959 坪 井 康 晴    GC OC 7.91  2049→2217(10位)  3/18+1   2008/03/02 2006/07/21
4 優勝 3415 松 井   繁 笹  GC OC 優先出場  6576→7334( 1位) 43+1/147+1 06.12MB大賞 2008/03/30 2008/03/30
5 4着 3295 濱 村 芳 宏   7.16  1386→1584(38位) 11/67+1 01.6周年・(GII 95.11MB大賞) 2008/03/20 2002/07/23
6 6着 3024 西 島 義 則   7.34  1259→1407(69位) 22/71+1 (GII 90.3MB大賞) 2007/03/11 2007/03/11
18日、松井繁選手が今年3度目、通算44度目の記念優勝。(歴代4位の1481北原友次選手の記念V46へは、あと2。)
正確な数字はわかりませんが、これで生涯獲得賞金額は24億円を超えたと思われます。(優勝でなくても超えていたかもしれません。)
松井選手のコース別記念優勝回数は1コースから 18  8  5  3  6  4。(ちなみにV9までで5・6コース優勝は7回)

惜しくも2着で終わりましたが4028田村隆信選手のあの走りで5年くらい前までの田村選手を思い出しました。F休み60日を控えてあまり無理は
できないかもしれませんが、笹川賞も頑張ってほしいと思います。(笹川賞終了後からF休み60日ですので、笹川賞はダービー選考期間最後の1節でもあります。)
16日、予選1位は3590濱野谷憲吾選手。濱野谷選手自身の記念予選1位は06年10月桐生周年以来、記念出場30節ぶり。
準優10R6号艇は06年12月のMB大賞で記念初優出した飯山晃三選手。そのデビュー初優出2着以降、記念優勝戦3戦連続2着が続いています。
準優12R5号艇には今回開催でGI復帰した西島義則選手。GI復帰即優勝といえば、西島選手(07年3月戸田周年)と今村豊選手(07年10月大村周年)。
西島選手自身2度目の復帰即優勝はあるのでしょうか!

10 9 6 5 4 3点  750 340 250 190 160 140万

〜 大村 GII第12回競艇祭 優勝戦終了 〜

        GII優勝経験 大村・競艇祭
優出経験
大村
記念優勝経験
記念優勝(SG優勝) 2008年
推定獲得賞金額
2008.4.27 大村・競艇祭 優勝戦
1 優勝 3780 魚 谷 智 之    (GII初優勝!)     11(SG3) 1997万( 8位)→2403万( 4位)
2 2着 3388 今 垣 光太郎   06.4優出3着 04.9周年 22(SG5) 1635万(17位)→1841万(11位)
3 4着 3622 山 崎 智 也 02.10びわこ秩父宮妃杯     25(SG5) 1182万(62位)→1298万(41位)
4 3着 3443 森   秋 光   05.7優出5着     1011万(102位)→1153万(72位)
5 5着 4174 赤 坂 俊 輔          800万(227位)→ 896万(161位)
6 6着 3703 鳥 飼   眞        794万(231位)→ 878万(173位)
27日、魚谷智之選手が優勝!びわこGII秩父宮妃記念杯は5度出場していますが、
こちら大村GII競艇祭は初出場初優勝となりました。(決して、GII優勝→賞金王決定戦優勝とは限りませんが)
魚谷選手の年末の賞金王決定戦もさらに楽しみになりました!GII優勝のその記録をつなげてほしいと思います。
大村は初優勝で(一般戦を含め)残り7場・戸江平多浜常宮。
26日、1号艇は昨年の最優秀選手であり最多獲得賞金選手の魚谷智之選手!
GIIではびわこ秩父宮妃記念杯に01年〜07年で5度出場していますが、大村競艇祭は初出場。
そのGII優勝者→賞金王決定戦覇者の記録を続けるに相応しい選手の1号艇です!
2号艇には3年前の優出1号艇1コースの今垣光太郎選手。実は大村競艇祭は1コースの優勝が少ないようなのです。
第3回以降ですが、第3回2841吉田稔(5コース)、第4回3215能見稔(5コース)、第5回3297藤丸光一(3コース)、
第6回3025山口哲治(2コース)、第7回3983須藤博倫(1コース)、第8回3566川添英正(3コース)、
第9回4108吉村正明(3コース)、第10回3415松井繁(3コース)、第11回3959坪井康晴(1コース)。
ちなみに04年9月大村周年優勝は1コース上瀧選手・2コース鳥飼選手の競りで3コースから差した2号艇
今垣選手の優勝でした。今回同じく2号艇です。
3号艇山崎選手のGII優勝は、SG除外からの賞金王決定戦出場を目指していた02年10月のびわこ秩父宮妃記念杯。
GIIには高松宮記念・賞金王シリーズ・ランナ王座・女子王座・MB大賞・秩父宮妃記念杯と競艇祭がありますが、
異種のGIIを制覇したのは昨年の大村競艇祭優勝の坪井康晴選手だけ(05.8秩父宮妃・07.8競艇祭)。山崎選手が優勝すれば2人目。
4号艇には2年前の優出1号艇1コースの森秋光選手。展開は04年9月大村周年と同じような感じで3コースの吉村正明選手の優勝。
GII優勝戦102回のうち、記念優勝(GI以上優勝)なしにGII優勝したのは41件(36人)。
その36人のうち「GII優勝→GI優勝→SG優勝」と順番に優勝した選手は、
3227長岡茂一選手・3285植木通彦選手・3257田頭実選手・4012中村有裕選手の4名しかいません。
森秋光選手・赤坂俊輔選手もそのスタートにしてほしいと思います。
25日、魚谷選手が予選1位。そして上位には賞金王決定戦出場経験者が並びました。
2年連続でその年のGII優勝者が賞金王決定戦を制覇していますが、賞金王決定戦に出場できる選手が斡旋されているからこその
その記録かもしれません。3年連続になるような記録を作ってくれる選手が大村競艇祭優勝となるのでしょうか。
さて、斡旋が入った3月13日にも書きましたが、2005/07/24大村・第9回競艇祭の優出3選手が揃って準優進出!
吉村選手は12R6番手を走っていて終わったかと思ったのですが5着で無事17位で乗ってきました。
また同じ3選手の優勝戦も見てみたい気もしますがどうでしょう。
98期松田祐季選手はタイム差での18位でしたが、10R2着のタイムが1:49:3、そして11R終了後事実上当確の状況でした。
そして級別では二連対率もクリアし来期A2級は確定です。2度目の優出目指して頑張っていただきましょう。

400万 200万 135万 110万 90万 78万

〜 戸田周年 優勝戦終了 〜
2008.4.14 戸田 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC
GI着順点
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 戸田
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3422 服 部 幸 男 41+10点+1   1349→2108 21+1/76+1   2007/09/24 2007/02/07
2 4着 3744 徳 増 秀 樹 5+5点+1 316点  538→ 736  0/ 9+1   2006/12/05  
3 5着 4042 丸 岡 正 典  7+4点+1←18 17 14 13 12 11 475点 1086→1254  0/ 5+1   2006/12/14  
4 3780 魚 谷 智 之 前年覇者   1836→1886 11/37+1   2008/03/20 2008/01/17
5 2着 4069 山 本 修 一  6+9点+1←17 16 13 12 11 10 129点  891→1239  0/ 2+1   2008/02/05  
6 3着 4044 湯 川 浩 司 優先出場   2137→2395  5/18+1 07.7グラチャン 2008/03/20 2008/03/20
14日、1号艇には予選1位の服部幸男選手。記念でのオール二連対優出となりました。
服部選手のオール二連対優出は、96年以降(記念出場207節で)5度目。前回は昨年9月の多摩川周年。
このオール二連対で今期勝率も9.13に。2期連続の期間勝率1位は確実だと思われます。そしれ二連対率は86.02%(=80回÷93走)。
06年後期3070山室展弘選手・二連対率83.73%(=103回÷123走)の時にも書きましたが、その上には
85年後期の2090黒明選手・二連対率84.09%(=74回÷88走)があります。黒明選手を超える数字は新記録?
高勝率=獲得賞金額が高い・賞金が優勝回数が多いとは限らないのが競艇ですが、そんな服部選手にはぜひ優勝してほしいと思います。
3号艇には丸岡正典選手。優勝すればオーシャンCでSG復帰になります。昨年の桐生オーシャンCは初めてのSG予選突破&予選1位でしたが
準優は残念なことになりました。でもGI選出除外期間中の一般戦は8節すべて優出。GI復帰してからも一般戦だけは連続優出が続いています。
復帰後のGIは3節とも優出はなりませんでしたが、4節目のGIで優出です。最近の優勝は1号艇が多いようですが、丸岡選手でまず思い出すのは
2004年5月〜7月の4節連続優勝。優勝戦は1号艇も1コースもなく、4→2→4→2号艇(コースは5→2→4→2)での4節連続優勝でした。
6号艇には 湯川浩司選手!湯川選手は(一般戦を含め)6号艇での優勝経験はありません(6コース優勝も0回)。
現在、戸田では4節連続で6号艇が優勝しています。これは12年ぶりの出来事で、前回は1996年2月〜3月の同じく戸田で5節連続6号艇優勝。
最後の5節目は女子王座(優勝・山川選手)でした。変則ピットという理由もあるのでしょうか、その6号艇5選手のコースは5→2→2→1→2コースでした。
今回の戸田の6号艇優勝4選手は3→2→5→6コース。この記録を伸ばす作戦はあるでしょうか。

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 びわこ周年 優勝戦終了 〜

2008.4.8 びわこ 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC
GI着順点
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 びわこ
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 4着 3590 濱野谷 憲 吾 14+5点+1← 25 24 21 20 19 18 588点 1277→1475 18/83+1   2008/02/16 2007/03/21
2 5着 3887 鎌 田   義 14+4点+1← 25 24 21 20 19 18 534点 1438→1606  0/ 3+1   2008/01/17  
3 優勝 3822 平 尾 崇 典 23+10点+1   1235→1993 1+1/19+1   2008/02/25 2005/09/19
4 3着 3499 市 川 哲 也 12+6点+1← 23 22 19 18 17 16 587点 1402→1660 21/62+1 01.4/06.4周年 2008/01/20 2006/06/06
5 6着 3623 深 川 真 二 18+3点+1   1235→1383  0/11+1   2008/02/25  
6 2着 4079 出 畑 孝 典 11+9点+1← 22 21 18 17 16 15 427点  752→1100  0/ 2+1   2007/09/29  
7日、予選10位の濱野谷選手が優勝戦1号艇に。
濱野谷選手の場合、記念優勝戦「1号艇」が出なくなるとしばらくハマりモード(優勝戦2〜6号艇ばっかり)に入ってしまいます。
03年2月から05年2月まで、記念優勝戦19優出連続1号艇以外ということがあり、その前には22優出連続と言うことも…。
今回は06年7月から08年2月までの12優出連続1号艇以外でSTOPしました!この1号艇をきっかけに流れを掴んでほしいと思います。
(濱野谷選手記念優出全84回の枠番→516353463242324252352662115523451562113553554664556353453114132145312116552434334651)
さて、オーシャンCは5着以内で当確な状況。6着完走でも大丈夫ではないでしょうか。
とにかく優勝していただいて、来年の09年多摩川総理杯の権利を取っておいてほしいと思います。
6日、3635石田政吾選手が予選1位。石田選手の記念予選1位通過は02年のチャレンジC以来、記念出場75節ぶり。
かつてデビュー2年10ヶ月でSG初出場(96年総理杯)し予選1位通過した石田選手。今回は久しぶりの予選1位となりました。
でも石田選手は今日の12Rで今期67勝目。自身の期間最高勝利数47を大きく上回り松田雅文選手の82勝(97年前期)に迫りつつあります。
(実は今月号のマクールさんには○○日間で何勝できるか、などを書かせていただいたのですが。)
残念ながら優勝してもオーシャンC出場となりません(優勝して14点)が、ぜひ優勝していただいてさらなる勢いをつけてほしいと思います!
準優10RにはオーシャンC勝負がけ選手が集まりました。10年連続オーシャンCに出場中の濱野谷憲吾選手も勝負がけの1人です。
GI除外期間などもありGI出場は今回を含め10節。優出は2度で6着・6着。おそらく18点でも大丈夫だと思われますのでまず優出を。

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万
 
4月7日、私の経験上、「オーシャンC勝負がけ」は勝負がけの中でもっとも成功しない勝負がけだと思っていたのですが、去年からその傾向は薄れつつあるようです。
瀬尾選手が名人戦を予選7勝・準優1着・優勝を想定すると19点の531点。この上を超える選手は完全に当確です。
濱野谷選手も鎌田選手も5着以内でこの数字を超え自力当確となります。
市川選手=4着以内・出畑選手=3着以内が成功すると、17点の上位選手でも厳しくなるかもしれません。

4月8日、オーシャンC出場権争いは、出畑選手2着・市川選手3着・濱野谷選手4着・鎌田選手5着という
4選手とも自力当確という割りと可能性の低そうなギリギリのケース全員当確です。
”オーシャンC勝負がけは成功しない”という私の自論(?)は昨年以降完全に覆されたと言えそうです。

〜 平和島周年 優勝戦終了 〜

2008.3.20 平和島 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 平和島
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 2着 3307 上 瀧 和 則 27+9点+1 平戸 | 1062→1415 20/85+1   2008/02/13 2008/02/13
2 5着 4030 森 高 一 真 23+4点+1 平戸 |  990→1163  1/ 7+1   2008/02/14 2005/11/08
3 4着 3295 濱 村 芳 宏 7+5点+1 平琵 |  582→ 785 11/66+1   2007/01/18 2002/07/23
4 優勝 4044 湯 川 浩 司 優先出場 平戸 |  932→1695  4/17+1   2008/02/07 2007/11/25
5 6着 3780 魚 谷 智 之 前年覇者 平戸 | 1349→1502 11/36+1   2008/01/17 2008/01/17
6 3着 3940 飯 山   泰  18+6点+1 平  |  772→1034  0/ 2+1   2007/11/06  
19日、予選1位の上瀧和則選手が優勝戦1号艇。
以前に書きましたが、上瀧選手が尼崎より東(住之江以東)の競艇で記念優勝したのは「常滑」1994年1月新鋭王座だけ!
残る記念19優勝はすべて尼崎から西の競艇場です。
3号艇濱村芳宏選手、新ペラ基準により流れが変わってしまった選手の一人ではないでしょうか。記念では4節に1回の割合で
優出していた濱村選手ですが、新ペラ基準以降は記念45節で優出2回。(今回を含めれば記念46節・優出3回目目。)
ちなみに昨年度の平和島周年(2006/09/12)の優勝者は烏野選手でした。今年度も徳島支部に優勝を。
ところで濱村選手はオーシャンC出場のために2着以上がほしいところです。2着ならびわこを含め7+9(2着)+1+1=18点に。
6号艇の飯山選手は選責事故さえなければ19点の上位でも出場はほぼ間違いないでしょう。チルト3度で暴れた蒲郡へ
オーシャンC出場者として行っていただきましょう。

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 三国周年・優勝戦終了 〜

2008.3.16 三国 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 三国
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3854 吉 川 元 浩 優先出場 三琵 | 1986→2745 8+1/37+1 05.12MB大賞 2008/02/25 2008/02/25
2 2着 3388 今 垣 光太郎 23+9点+1 三琵 |  655→1004 22/82+1 97.2/01.2地区選・
01.12MB大賞・06.3周年
2008/02/07 2006/09/12
3 3着 4012 中 村 有 裕 24+6点+1 三琵 |  925→1183  2/13+1   2008/01/20 2006/09/03
4 5着 3415 松 井   繁 優先出場 三琵 | 1816→1984 42/145+1 98.7オーシャンC・
03.3周年・03.11MB大賞
2008/01/20 2008/01/20
5 4着 4013 中 島 孝 平 34+5点+1 三琵 |  741→ 939  1/ 5+1 07.7MB大賞 2008/02/25 2007/07/19
6 6着 3622 山 崎 智 也 14+3点+1 三戸 |  661→ 809 25/96+1   2007/12/24 2007/12/24
16日、3854吉川元浩選手が記念3節連続優勝(尼・地区選→住・周年→三・周年)。96年以降の達成者は3人だけ!!!
次走はSG児島・総理杯、そして近畿4場目のびわこ・周年(4月3日〜)に続きます。
ちなみに吉川選手の記念38優出の成績は、65562242453F555454336224242優優優優優
07年9月の下関周年優勝、少しさかのぼって07年8月びわこ秩父宮妃記念杯から大きく優勝戦での流れが変わってます。
これで吉川選手の推定獲得賞金額は2745万円。(もしも2年前だったら…、3913万円くらいでしょうか。)
ちなみに2004年に今村豊選手が史上最短となる笹川賞前の1億円達成をしていますが、そのとき今村豊選手は3月の芦屋DC終了時点で3600万円くらいでした。
2006年4月以降の新賞金制度で記録更新は難しいことかもしれませんがこのルールの中での最短1億円も狙ってほしいと思います。

15日、素晴らしいメンバーが揃いました。
吉川選手1号艇・今垣選手2号艇の優勝戦は、2003/07/08徳山周年2006/03/12三国周年の2回。
どちらも吉川選手は優勝に至りませんでしたが、今は、なかなか優勝できなかった頃の吉川選手ではありません!!
意外と難しい記念3節連続優勝目指して逃げてほしいと思います。
6号艇には山崎智也選手。ここを完走6着で18点、戸田1節走って最低でも19点。19点あればオーシャンCは大丈夫でしょう。
何コースになるかわかりませんが、96年以降の6コース優勝5回は4位タイです。アウトレーサーでもなく、しかも5回の優勝は
すべて記念。山崎選手の6コース何が起こるかわかりません。記念優勝戦6コース成績は→232優23優3優352優64優
14日、予選1位は吉川元浩選手。2月尼崎・近畿地区選→2月住之江・周年を連覇中で、この周年を
優勝すれば記念3節連続優勝となります。96年以降の記念3節連続優勝は市川選手と魚谷選手しかいません。
予選2位の今垣光太郎選手は現在三国3節連続優勝中。96年以降、同一場4節連続優勝は8件出ています。(95年以前から継続する記録を含まない)
ちなみに、96年以降、男子レーサーで最も対戦数が多いのは今垣選手vs松井選手(187戦)。

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 常滑・周年 優勝戦終了 〜

2008.3.2 常滑 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 常滑
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3941 池 田 浩 二 33+10点+1 常 三= |  716→1474 3+1/22+1   2008/02/06 2005/12/23
2 2着 3959 坪 井 康 晴 29+9点+1 常 平戸 |  793→1141  3/17+1   2008/02/06 2006/07/21
3 5着 3550 都 築 正 治 7+4点+1 常    |  663→ 832  0/ 4+1   2007/02/07  
4 6着 3231 吉 田 隆 義 3+3点+1 常  戸 |  450→ 598  5/28+1   2002/02/24 2000/12/24
5 4着 3696 白 井 友 晴 5+5点+1 常 平  |  461→ 659 (記念初優出!)      
6 3着 3897 白 井 英 治 56+6点+1 常==  | 1222→1481  4/22+1   2008/02/05 2008/02/05
4日、優勝は池田浩二選手。4度目の記念優勝でした。(SG2回・GI2回)。
デビュー当初(97年11月)からなかなかの走りをしていた池田選手。デビュー1年目の1年間で3回江戸川に出場。当時、オフィシャルWebのデータで
勝率の集計を(私が)始めたころで、新人にしてはいい成績を残している池田浩二選手がどんな走りをしているのか知りたくて江戸川へ見に行ったのでした。
新人ということで売れていないところを徹底的に買って結構儲けさせていただきました。(ありがとうございます。)
池田選手は、そのデビュー1年目の3回の江戸川出場のうち2回も優出!その後00年1月新鋭王座では2年目として初出場&初優出。
初出場となる00年5月笹川賞ももちろん投票させていただきました。その後、賞金王出場やSG優勝などもありましたがFや事故点の影響でしょうか
なかなか苦しい時期もありました。(例えば、グラチャン優勝後のおよそ3年半、記念64節出場で優出5回だけなど…。)
ちなみに今年の児島・総理杯も予備1位ながらF休みとなっていますが、この優勝を機に5年ぶり3度目の賞金王決定戦出場を目指して頑張ってほしいと思います。

1日、1号艇は池田浩二選手。過去記念優出22度目のうち、優出1号艇は過去1度だけ。
2003/06/29丸亀・グラチャン。2度目の記念優勝戦1号艇です!
白井友晴選手は、2年前の11月江戸川MB大賞で記念デビュー32節目にして初めての準優進出。そしてこの準優は
自身2度目の準優進出、そして初優出となりました。
都築正治選手、5度目の記念優出。過去4度の成績は6エ6妨。都築選手にとっては蒲郡オーシャンCへ最後のGIです。
なんとしても2着以上でゴールしてほしいと思います。(ちなみに都築選手も記念22節目で初準優の苦労した選手の一人です。)
白井英治選手は(高橋選手の待機行動違反により)準優3着から繰り上がり優出。今年は尼崎周年でもありましたが、
96年以降の記念で準優3着以下から優出したケースは23件目。準優3着以下から優出と言って私が思い出すのは、吉田隆義選手!
ひまひまちぇ〜く2006年10月18日もご参考に。)
その23件のうち2件は吉田選手。1998/02/24常・地区選では2名除外により準優4着から優出しています。99.3戸田・周年では優勝。
優勝者は他に99.2鳴・地区選の3232山川選手と01.11福・MB大賞の3622山崎選手。白井選手の結果はどうなるでしょう!
その吉田隆義選手は2002/02/24常・地区選以来、6年ぶり・記念48節ぶりの優出です。

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 住之江・周年 優勝戦終了 〜

2008.2.25 住之江 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 住之江
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 3着 3489 大 場   敏 7+6点+1 住  琵 |  665→ 923  0/11+1   2005/09/19  
2 優勝 3854 吉 川 元 浩 優先出場 住 三琵 | 1098→1873 7+1/36+1   2008/02/07 2008/02/07
3 2着 4013 中 島 孝 平 24+9点+1 住 三琵 |  304→ 652  1/ 4+1   2007/12/14 2007/07/19
4 5着 3623 深 川 真 二 12+4点+1 住 平琵 |  760→ 928  0/10+1   2008/02/13  
5 4着 3233 小 畑 実 成 14+5点+1 住    |  604→ 802  1/17+1 97.12賞金王シリーズ 2007/07/19 1997/12/23
6 6着 3822 平 尾 崇 典 19+3点+1 住 三琵 |  857→1005  1/18+1   2008/01/17 2005/09/19
24日、大場敏選手が12度目の記念優出。実は記念優勝戦1号艇は2度目になります。記念初優出は
1995/10/24尼崎施設改善。優勝戦は1号艇でしたが、当時渥美選手はインに入るような選手ではありませんでしたので4コースからの2着。
その後96年オーシャンC・97年グラチャン優出などもありましたが、まだ記念優勝はありません。今では内からレースをする大場選手、
12年半ぶりの記念優勝戦1号艇です。(ちなみに記念優勝戦イン戦は1999/10/31浜名湖DCがあります。)
中島選手と”最近の”吉川選手以外は、なかなか記念優勝に恵まれない選手がそろいました。吉川選手は記念優勝戦16連敗や8連敗がウソのような大活躍。
深川選手は11度目の記念優勝戦となりました。8度目の優勝戦がここ住之江・2006/10/03高松宮記念1号艇でした。そのリベンジもここでなんとか!
小畑選手といえば賞金王シリーズがSGとなって初めての優勝者。1997年の賞金王シリーズ・賞金王決定戦は私にとって忘れらないレースです。
あの時9Rが終わって手元に残ったのは2000円。10R、岡山支部から3選手が優出していましたが、売れている黒明選手を外して
小畑選手と川崎選手の2−4・4−2に1000円ずつ賭けたのでした。この優勝戦6号艇には岡山の平尾選手。5−6、6−5でもう一度!?

ところで正しい集計ではないかもしれませんが、96年以降の住之江の(賞金王シリーズ・競艇名人戦を除く)記念で大阪支部の選手がいない優勝戦は
98年3月周年・00年11月チャレンジC・04.10高松宮記念の3つしか見つかりませんでした。
23日、F2持ちの4296岡崎恭裕選手が予選1位通過。96年12月の芦屋DCで記念デビュー(当時19歳)。
それから記念出場15節、準優進出6度目。準優1号艇も自身初です。このままインを取りきって優勝を目指してほしいと思います。
岡崎恭裕選手は現在21歳1ヶ月。ちなみに1988年以降の20年間において、21歳以下で記念優勝したのは3422服部幸男選手(92年SGダービー)だけ。
ところで若松MB記念の出走回数ですが、2月23日現在154走です。明日・あさって1走ずつでも156走。F休み明け5月27日〜31日の出走で
4走すればMB記念もほぼ間違いないのでは!?SGの日程的にダービーまでにSG優勝すれば服部幸男選手のSG年少優勝記録を更新できます。
(ちなみに岡崎恭裕選手はすでにデビュー8期目ですので、デビュー短期間記録という種類はほとんど作れないと思われます。)

10 9 6 5 4 3点   750 340 250 190 160 140万

〜 2008年地区選  若松・丸亀・平和島 地区選後半戦終了  〜

2008.2.16 平和島 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 平和島
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3251 平 石 和 男 33+10点+1 平住 平戸 | 608→1066 7+1/39+1 97.2地区選・03.6笹川賞  2008/01/20 2004/02/29
2 5着 3857 阿 波 勝 哉 2+4点+1 平     | 544→ 657  0/ 1+1   2005/04/07  
3 2着 3966 作 間   章 19+9点+1 平  平  | 341→ 574  0/ 6+1   2007/11/15  
4 3着 3679 飯 島 昌 弘 15+6点+1 平常 平=×| 301→ 469  1/ 3+1   2007/06/13 2006/11/16
5 6着 3590 濱野谷 憲 吾 8+3点+1 平住 平琵 | 537→ 634 18/82+1 05.4周年・07.3総理杯 2007/07/20 2007/03/21
6 4着 3381 滝 沢 芳 行 4+5点+1 平 ==戸 | 532→ 665  1/13+1   2006/03/12 2001/10/28
16日、平石和男選手が地区選3度目の優勝。(関東地区選は新井敏司選手が5度優勝)
これで来年の多摩川・総理杯も決まりました。(平石選手はデビュー31度目の優出でやっと初優勝。15年前の多摩川新鋭リーグでした。)
それよりまず5月「平和島」笹川賞投票でしょうか。(平和島・笹川賞唯一の優勝者でもあります。平和島の笹川賞は過去1回だけですので。)
これで平和島は3度目の記念優勝。ちなみに戸田は06年5月GW開催がほぼ8年ぶりの優勝だったということで、
もしかすると平石選手は、戸田の優勝回数よりも「平和島」の優勝回数の方が多いかもしれません。
阿波選手は残念ながら5着に終わりましたが、節間みごとな戦いでした。ここ最近、デビューしてすぐの新人選手の成績が(以前と比べて)低い
状況が続いています。でもコースが取れるようになれば、すぐに成績は上昇しています。これは今の6コースが(以前と比べて)難しいということ
ではないでしょうか。でも!阿波選手が工夫と頑張り次第では6コースでもこれだけ活躍することが可能ということを証明してくれています。
(私は)6コースを克服してくれる新人選手の誕生も待っています。阿波選手を見て競艇選手になる人も出てくるはずですし…。

ちなみにこの優勝戦の平石選手・作間選手・飯島選手・濱野谷選手は3月15日からのGI平和島周年に出場予定です。
平和島周年の方の阿波選手の追加斡旋の可能性はありません…(唐津一般戦3月18日〜が入りましたので)。
もし追加が可能であれば住之江周年(2月20日〜25日)で見てみたいような……。

15日、準優18名のうち唯一の地区選覇者の平石和男選手が1号艇。過去39回の記念優出のうち1コースはおそらく3回だけ。
そのため優勝7回のうちイン戦優勝は2004/02/29浜名湖MB大賞だけ。他の優勝6回は4コース3回・5コース2回・6コース1回。
地区選優出は7度目。(95年戸田5着、97年平和島優勝、00年戸田2着、03年江戸川優勝、05年戸田5着、07年多摩川5着。)
3度目の地区選優勝になるでしょうか。
2号艇阿波勝哉選手は2005年4月の芦屋周年(6着)以来2度目の記念優出。絶好調だった阿波選手が2005年5月のペラ基準改正によって
好調な流れが変わってしまうことになる直前の記念でした。あれから2年9ヶ月、ペラ基準の改正を乗り越えてついに再びの記念優出です。
今年の1着回数は20回(全選手中6位タイ)。不利なはずの6コースでしかもこれだけの「1着」を残せるのはかなりの研究と努力が必要なのでは。
アウトレーサーの記念優勝と言うと、やはり2327向義行選手(1975年11月津・施設改善)でしょうか。
私は「向選手の記念優勝」以外のアウトレーサー記念優勝を知らないですが…。
14日、予選1位は3679飯島昌弘選手。記念の予選1位通過は3度目。(06.11江戸川MB大賞・07.6江戸川周年)。
06年の江戸川MB大賞は記念出場34度目で初めての予選9位以内、そして記念初優出・初優勝でした。
関東地区選優勝経験者は平石和男選手だけ。(97.2平和島地区選03.2江戸川地区選
濱野谷憲吾選手は現在平和島3節連続優勝中。(07年正月07年総理杯08年正月
デビュー53期目にして自身初の勝率6点台&A1級で関東地区選出初出場となった2989飯田清選手。これまでに出場した記念は、
94年7月平和島周年と95年4月平和島施設改善。95年の施設改善で準優進出されていますので、95年以来ほぼ13年ぶりの
記念準優進出でもあります。ちなみに飯田清選手が出場したその平和島GI共通点とは!
1994/08/03周年優勝=2090黒明良光選手(当時46歳) 1995/04/25施改優勝=2326紫垣順一選手(当時46歳)。
そして飯田清選手ももう46歳。もしやということはないでしょうか。ちなみに飯田清選手の初優勝は92年年末の平和島、
2度目は95年4月の戸田、3度目は03年年末の平和島。ところで西田靖選手も46歳になっています。
(ちなみに2000年以降、名人戦を除く記念で46歳以上の選手が優勝したのは、わずか3件だけ。
00.2丸亀地区選=1864安岐真人選手55歳、02.2住之江地区選=2785 水野要選手47歳、07.10大村周年=2992 今村豊選手46歳。)
濱村美鹿子選手の女子王座を除く記念優出は2005/09/24多摩川周年以来2度目。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2008.2.14 丸亀 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 丸亀
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 6着 3568 木 村 光 宏 5+3点+1 丸  三  | 437→535  2/ 9+1 04.9周年 2006/05/16 2004/10/07
2 2着 4030 森 高 一 真 12+9点+1 丸住 平戸 | 471→704  1/ 6+1   2007/11/15 2005/11/08
3 4着 4052 興 津   藍 1+5点+1 丸  三戸 | 396→529 (記念初優出!)      
4 3着 3774 横 西 奏 恵♀ 6+6点+1 丸 津平戸 | 515→683  1/ 2+1   2006/03/21 2006/03/05
5 優勝 3908 重 成 一 人 25+10点+1 丸常  琵 | 462→921 2+1/7+1 07.6周年 2007/11/06 2007/06/26
6 5着 3543 福 田 雅 一 11+4点+1 丸住 三  | 647→761  1/11+1   2007/10/17 1999/06/13
16日、重成一人選手、07年6月丸亀周年優勝に続き記念優勝。(福岡周年・丸亀周年・丸亀地区選)
今年は10月に丸亀でダービーが開催されます。香川支部の選手はすべてのレースにおいて一歩も引けない状況かもしれません。
三嶌選手、そして木村選手はほぼ当確でしょうか。重成一人選手は現在ボーダー上。丸亀で開催されるSG初出場を目指してほしいと思います。
13日、香川4名vs徳島2名の優勝戦となりました。
木村光宏選手、記念1コースとなれば、初優勝だった2004/09/28丸亀周年以来になりそうです。その後優勝戦で1コースに入ったのはすべて一般戦ですが、
19戦で13優勝・2着5回・4着1回の成績が残っています。2月17日に行われる優秀選手表彰(2度目の最多勝利)をさらに地区選優勝で飾ってほしいと思います。
香川4名(木村・森高・重成・福田選手)の出場する優勝戦は今年の正月レースでもありました。2008/01/05丸亀(枠番は全然違いますが。)もう1つは2004/05/05丸亀
徳島は完全にアウェイな雰囲気ですが…、興津選手・横西選手は何コースになるのでしょうか…。香川選手同士たたき合ってもらわないと展開ないでしょうか…。
12日、予選1位は昨年の最多勝利選手の3568木村光宏選手。前回の最多勝利(2004年)のときに優勝した
丸亀周年・桐生MB大賞以来記念優勝から遠ざかっています。
瀬尾達也選手はこれまで地区選を5回制覇。(91年・97年・01年・04年・05年)
通算2448勝(歴代21位タイ・現役5位タイ)の酒井忠義選手が準優進出。
松下潤選手は9度目の地区選出場で初の予選突破。昨年12月には2645松下豊治選手も引退されました。松下家初の優勝も狙っていただきたいと思います。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2008.2.13 若松 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
GI斡旋予定
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 若松
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3307 上 瀧 和 則 16+10点+1 若住 平戸 | 405→865 19+1/84+1   2007/12/24 2006/01/19
2 4着 3623 深 川 真 二 6+5点+1 若住 平琵 | 547→682  0/ 9+1   2006/12/05  
3 3着 3853 岩 崎 正 哉 9+6点+1 若  三  | 487→657  1/ 6+1   2007/09/29 2002/10/08
4 2着 3906 飯 山 晃 三 3+9点+1 若常 平  | 427→662  0/ 2+1   2007/02/15  
5 5着 3574 大 神 康 司 5+4点+1 若住==  | 329→443  0/ 4+1   2007/02/15  
6 6着 3777 樋 口   亮 1+3点+1 若常==  | 367→467 (記念初優出!)      
13日、上瀧選手の優勝で記念優勝は20回に。記念V20以上は20人目です。
これで九州5場の記念制覇(若松1・芦屋4・福岡1・唐津4・大村2)。ちなみに九州以外では徳山2・宮島2・尼崎3・常滑1の4場。
(尼崎より西では1994/01/26常滑・新鋭王座のみ。優勝20回のうち優勝19回は尼崎以西での記念優勝です。)
2着の飯山晃三選手は3度目の記念優出で3回目も2着でした。(2006.12鳴門MB大賞・2007.2福岡地区選・2008.2若松地区選)
オーシャンCのポイントでは1着と2着の差はほとんどないので今年もオーシャンC出場目指してもう1つGI優出してほしいと思います。
深川真二選手、残念ながら今回も優勝には届きませんでしたが、今年はSG初予選突破orGI初優勝を見せてほしいと思います。
12日、唐津の正月・GW・お盆を10回続けて独占している上瀧選手と深川選手が1・2号艇。
96年以降の上瀧選手1コースvs深川選手2コース対決は10回。上瀧選手の1着は5回(3回の優勝戦はすべて上滝選手が優勝)。
深川選手の1着は2回(2004/08/10唐12R2007/12/31唐12R)。どんな結果になるでしょうか。
樋口亮選手は39度目の記念出場(途中追加1回を含む)でついに記念初優出です。
11日、記念優勝者はわずか5人。そして8名が記念優出経験なしの初々しい準優メンバーとなりました。
実績No1は予選1位の3307上瀧和則選手。その次は鳥飼選手でしょうか。もし可能であれば深川真二選手に記念初優勝を狙ってほしいところですが…。
準優9R6号艇4037別府正幸選手は2度目記念出場ですが、初出場は2005年4月芦屋周年の5日目から途中追加ですので、
実質記念初出場での予選突破です。一般戦を含めて優勝経験が無いのは4148枝尾賢選手(優出22回)と4236松村敏選手(優出9回)。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万

〜 2008年地区選  宮島・蒲郡・尼崎 地区選前半戦終了 〜

2008.2.7 尼崎 優勝戦
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
この後のGI斡旋
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 尼崎
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3854 吉 川 元 浩 優先出場 尼住 三  | 545→1004 6+1/35+1 00.12DC 2008/01/17 2007/12/24
2 5着 4044 湯 川 浩 司 優先出場 尼住 平  | 461→ 574  4/16+1   2007/12/24 2007/11/15
3 2着 3246 星 野 政 彦 6+9点+1 尼     | 327→ 561  1/15+1   2006/09/27 2006/09/27
4 4着 4055 吉 田 俊 彦 8+5点+1 尼常    | 448→ 582 (記念初優出!)      
5 3着 3484 芝 田 浩 治 5+6点+1 尼     | 468→ 636  0/ 2+1   2005/12/11  
6 6着 3388 今 垣 光太郎 18+3点+1 尼常 三  | 206→ 304 22/81+1   2007/11/15 2006/09/12
6日、1号艇は吉川元浩選手。兵庫支部として9年ぶりの記念優勝者誕生となる00年12月尼崎MB大賞優勝の後、
吉川選手の尼崎の記念優勝戦は今回で7度目。7年ぶりの尼崎での記念優勝となるでしょうか。
昨年の6月津周年終了時点で記念優出30回・優勝3回でしたが、下関周年・優勝→平和島ダービー・5着→戸田周年・優勝→
福岡賞金王決定戦・優勝→尼崎周年・2着、で優勝のペースは上がっています。今年もぜひ決定戦へ。
今垣光太郎選手は記念15場を制覇しています。残る9場は、桐・戸・多・津・・鳴・若・芦・唐。
10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2008.2.6 蒲郡 優勝戦終了
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
この後のGI斡旋
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 蒲郡
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 3着 3502 渡 邉 英 児 15+6点+1 蒲     | 388→590  1/12+1   2007/12/04 1998/08/02
2 4着 3941 池 田 浩 二 27+5点+1 蒲常 三= | 343→511  3/21+1 02.7周年 2007/12/14 2005/12/23
3 6着 3987 後 藤 正 宗 0+3点+1 蒲     | 376→509 (記念初優出!)  
4 5着 3959 坪 井 康 晴 24+4点+1 蒲常 平  | 425→566  3/16+1   2007/12/13 2006/07/21
5 優勝 4019 笠 原   亮 7+10点+1 蒲住==  | 385→870 3+1/6+1 05.7周年 2007/09/02 2005/07/05
6 2着 3473 石 川 真 二 4+9点+1 蒲     | 373→634  0/ 2+1   2006/11/16
6日、優勝は6コースの4019 笠原亮選手でした。記念優勝戦の成績は、6・優・優・優・6・6・優。7優出4優勝!(6着3回)。
記念6コース優勝は96年以降30件目。2001年以降では12件目(←全優勝者365名のうち6コース優勝は12名)。
そんな、6コースに入った時点で97%負けが確定する(?)ような記念優勝戦での6コース優勝は非常に価値があると思います。
さてこれで蒲郡オーシャンCのポイントは18点。住之江で19点。当サイトではまだ当確を出せませんが、事実上大丈夫なような気がします。蒲郡で3本目の記念を。
そしてSG初出場初優勝の地・多摩川4年ぶりのSG(09年総理杯)の出場も決まりました。(まだ今年が終わってませんが)来年も面白くなりそうです。
5日、1号艇は渡邉英児選手。13度目の記念優勝戦で自身初の1号艇です!
記念初優出で初優勝した1998/08/02浜名湖周年は2号艇・4コースでした。渡邉選手はこの後記念斡旋が入っていないようなので、
この優勝戦で蒲郡オーシャンC出場を決めておいてほしいと思います。渡邉選手のオーシャンCは3度出場で優出2回!

10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万
2008.2.5 宮島 優勝戦終了
        2008年蒲郡
オーシャンC
オーシャンC用
この後のGI斡旋
推定
獲得賞金額
記念優勝/優出 宮島
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3897 白 井 英 治 45+10点+1 宮常==  |  566→1024 3+1/21+1 06.5MB大賞 2008/01/20 2007/06/12
2 3着 3573 前 本 泰 和 17+6点+1 宮住 三  |  533→ 702  1/ 4+1   2007/11/15 2007/11/15
3 6着 4000 松 本 博 昭 5+3点+1 宮常    |  356→ 455 (記念初優出!)  
4 5着 3731 高 濱 芳 久 0+4点+1 宮     |  352→ 466  1/ 6+1   2006/02/07 2002/07/11
5 2着 4205 山 口   剛 24+9点+1 宮=====| 1221→1455  1/ 2+1   2008/01/27 2008/01/27
6 4着 4069 山 本 修 一 0+5点+1 宮     |  321→ 454  0/ 1+1   2007/01/28
4日2006/05/18宮島MB大賞で宮島・記念優勝経験もある白井英治選手。ぜひ優勝していただいて
4年ぶりの多摩川での09年総理杯に乗り込んでほしいと思います。
新鋭王座が1月に行われるようになって以降、新鋭王座を制覇して賞金王決定戦に出場したのはわずか3名。('93新美恵一選手・'95烏野賢太選手・'97服部幸男選手。)
新鋭王座を制覇して翌月の地区選を制覇したのは、その'93新美選手と'95烏野賢太選手だけ。当時と賞金体系も違うので、新鋭王座・地区選優勝→賞金王出場とは
一概に言えませんが、山口選手には新鋭王座優勝→地区選優勝→賞金王出場のルートを13年ぶりに掘り起こしてほしいと思います。
3日、予選1位は3731高濱芳久選手。高濱選手はすでに昨年8月でGI選出除外期間が明けていました。でもGIの斡旋が
入らず、今開催が待ちに待ったGI復帰戦でしょうか。でも今期はA2級。本格的な記念戦線復帰の前にここでひと暴れしてほしいと思います。
10R6号艇島川光男選手の最後の記念優出は02年住之江高松宮記念。その後記念出場は41節で準優進出は18回!なかなか優出までとどかない
状況が続いています。もし優出されればそのまま優勝してぜひ「多摩川」のSGに出場してほしいと思います。
11R6号艇田口節子選手、女子王座以外の記念準優進出は、06年2月下関・地区選(準優6着)と07年6月住之江・笹川賞(準優3着)に続き3度目です。
  ちなみに、女子選手で96年以降の女子王座以外の記念準優進出3回以上は8人目となります。
  (3188日高逸子16回・3435寺田千恵12回・3232山川美由紀5回・3645淺田千亜希5回・3774横西奏恵4回・3247大島聖子3回・3618海野ゆかり3回と田口選手3回。) 
12R市川選手が6号艇。以前どこかで書いたと思うのですが、市川選手といえば記念準優6号艇。96年以降では24度目となります。(1位)
そして96年以降の記念準優6号艇から優勝したケースは23件しかありませんが、市川選手と瀬尾選手だけが2度優勝しています!

10 9 6 5 4 3点   450 225 160 125 105 90万

〜 尼崎周年・唐津周年 優勝戦終了 〜

3415松井選手場別記念優勝数(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
      3(1)   3(1) 6(2)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
1(1)   1(1)
松井繁選手、記念V42。そして記念19場制覇です。
これで九州5場制覇です。残りの5場は上のとおり桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山。
 
2008.1.20 唐津 優勝戦
        GI出場予定 2008年蒲郡
オーシャンC
記念優勝/優出 唐津
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 2着  3159 江 口 晃 生 平住 平  | 18+9点+1  6/52+1   2007/09/24 2006/10/19
2 4着 3897 白 井 英 治 宮常==  | 39+5点+1  3/20+1   2007/12/14 2007/06/12
3 6着 3251 平 石 和 男 平住 平  | 29+3点+1  7/38+1   2007/11/06 2004/02/29
4 優勝 3415 松 井   繁 尼住 三  | 優先出場 41+1/144+1   2007/12/24 2007/12/14
5 3着 4012 中 村 有 裕 尼常 三  | 15+6点+1  2/12+1   2007/09/12 2006/09/03
6 5着 3499 市 川 哲 也 宮常 平  | 4+4点+1 21/61+1   2007/09/02 2006/06/06
19日、優出6名どの選手も唐津での記念優勝経験がありません。
松井選手が優勝すれば記念制覇19場目となります。(残りの6場は、桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山・唐津)。
市川選手は16場目となります。(残りの9場は、江・浜・常・三・鳴・丸・芦・・大)
18日、予選1位は山崎智也選手。この唐津周年でGI復帰です。
昨年は、3月戸田で西島選手がGI復帰即優勝、10月大村で今村豊選手がGI復帰即優勝しています。
(準優11R3号艇市川選手もこの唐津周年でGI復帰です。)
10 9 6 5 4 3
2008.1.17 尼崎 優勝戦
        GI出場予定 2008年蒲郡
オーシャンC
記念優勝/優出 尼崎
記念優勝経験
最後の記念優出 最後の記念優勝
1 優勝 3780 魚 谷 智 之 尼常 平  | 前年覇者 10+1/35+1 04.2地区戦・07.12MB大賞 2007/12/24 2007/12/04
2 2着 3854 吉 川 元 浩 尼住 三  | 優先出場  6/34+1 00.12DC 2007/12/24 2007/12/24
3 4着 3612 馬 袋 義 則 尼住    | 9+5点+1  0/ 4+1   2006/10/09  
4 5着 3822 平 尾 崇 典 宮住 三  | 13+4点+1  1/17+1   2007/11/06 2005/09/19
5 6着 3946 赤 岩 善 生 蒲常 三  | 23+3点+1  1/11+1   2007/12/24 2006/12/24
6 3着 3887 鎌 田   義 尼     | 6+6点+1  0/ 2+1   2007/02/17  
16日
1年前、「浜名湖」で3422服部幸男選手が06年12周年・優勝→07年2月地区戦・優勝し、
2月26日の浜名湖DCで3ヶ月で浜名湖記念3連続優勝に挑戦(…結果は準優3着)ということがありました。
魚谷選手は昨年12月尼崎MB大賞で優勝。今回の周年で優勝すれば、2月の近畿地区戦で連続優勝に挑戦となります。
1988年以降、1つの競艇場において3ヶ月間で3度以上の記念が開催されて、その3つの記念すべてを制覇した選手は、いないようです。
1988年以降、1つの競艇場において記念を3つ取った期間が最短だったのは、浜名湖の3422服部幸男選手で
1994/07/13周年→1995/02/15地区戦→1995/05/29SG笹川賞の321日間です。
17日、優勝は魚谷智之選手。これで記念V11です。
76期の記念覇者は4名だけ。(一番最初に記念制覇したのはデビュー3年1ヶ月の3783瓜生正義選手。その後、原田選手・魚谷選手・横西選手が優勝。)
他の3選手は原田幸哉選手(記念V10)、瓜生選手(記念V6)、横西奏恵選手(記念V1)で、魚谷選手は原田選手のV10を超えました。
さて、2月2日から尼崎で近畿地区戦が行われます。優勝すれば1988年以降の同一場記念3優勝最短記録を大幅に更新となります。
(1987年以前の記録は不明ですが…。)
10 9 6 5 4 3