ひまひまちぇ〜っく

2006年2/3のひまひまちぇ〜く

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12月30日平和島・総理大臣杯関連。浜名湖10R、今月5日の浜名湖周年覇者の3422服部幸男選手がF。
F休みは2月27日〜3月28日で残念ながら平和島・総理杯はF休み。来年11月の浜名湖チャレンジCへ1つでも多くのSGに出場しておきたいところでしたが、
最近好調な服部選手なら大丈夫だと思います。2月には浜名湖で2つのGI(東海地区選・DC)が開催されます。
●総理杯出場権争いは30日の浜名湖6Rの大場選手2着で一時50名の当確が決まりましたが、10Rの服部選手F休みで再び最後の1枠争いへ。
 静岡支部6人出場予定が5人に減りましたのでその失地回復に大場敏選手、その対抗にまだ2人しか出場が決まっていない東京支部の田中豪選手の争いです。
 (両選手が大敗すれば岡本慎治選手の浮上の可能性があります。)
結果)31日、大場選手は2着・2着で7.48、田中選手は1着・1着で7.50。最後の1人は田中豪選手に決まり、東京支部なんとか3人出場となりました。
3792田中豪選手はこれで3年連続一般戦優勝回数からの出場(V8→V6→V5)。すでに総理杯当確になっている3623深川真二選手(V4→V6→V6)に続き
07年総理杯2人目です。両選手とも記念優勝が待ち遠しいところでもありますが、赤岩選手の残した4年連続一般戦優勝回数出場にあと1年です。

12月29日徳山・女子王座関連。徳山9R、5年ぶりの徳山女子王座に出場予定の地元4017向井美鈴選手がF。
唐津優勝戦、同じく当確だった3474松瀬弘美選手がF。両選手ともF休みは2月14日〜3月15日で女子王座はF休み。
●現在の当確選手50名には山口支部の選手は0人ですが、4014片岡恵里選手が徳山で勝負がけ中。(ちなみに片岡選手は2001年頃岡山→山口)
 片岡恵里選手の条件は、3走のとき11点以上、4走のとき15点条件以上。明日2走で16点を取れば残り選責失格2本(2走0点)でも大丈夫です。
 元・地元選手としては4045佐々木裕美選手がすでに当確になっています。
 向井美鈴選手はデビュー3年目の前回5年前の徳山・2002女子王座ではギリギリ52位で地元から1人出場でした。今回は堂々女子リーグ2優勝での出場予定でしたが…。

12月29日、尼崎準優10R、6連続優勝の期待が懸かっていた3887鎌田義選手は3着に終わり、優出できませんでした。
5連続優勝だけでも凄いことなのですが、6連続優勝はさらに重いものなのかもしれません。次に挑戦する選手が現れるのはいつでしょうか!

12月29日、江戸川の明日(30日)からの年末年始レースはW準優制で行われるようです。
これで東京3場では今年8月平和島、11月多摩川に続き3場すべてでW準優制でレースが行われることとなりました。(ひまひまちぇ〜く12月2日頃を参照)
●つい2年ほど前まで、東京3場と戸田で一般戦(企業杯・新鋭リーグ・女子リーグ・年末年始・GW・お盆レースを除く)では準優は行われませんでした。
 (オフィシャルWebで24場の出走表が閲覧できるようになるまでは、私は一般戦で準優を行う方が珍しいのかと(ときどき帰省してた鳴門など)思っていたほどです。(笑))
 2004年11月には、戸田や多摩川の一部が準優制で行われていることに驚いてひまひまちぇ〜くに取り上げたほどでした。
 東京3場と戸田の一般戦(上記の条件通り)で、96年1月〜04年11月6日の期間、準優制で行われた開催はわずかこれだけ。
 ・戸田   2004/08/07 11R〜12R ・平和島 2002/09/09 10R〜12R ・多摩川 1996/02/11  9R〜11R
 ・多摩川 2001/04/08 11R〜12R(←西地区優勝と東地区優勝をむりやり準優としてカウントしてます。)
 ・多摩川 2004/10/14 11R〜12R
 ・多摩川 2004/11/06 11R〜12R(←西代表決定戦と東代表決定戦をむりやり準優としてカウントしてます。)
 そして東京3場は「W準優」に一般戦準優制の新境地を見いだしたのかもしれません。

12月25日明日(26日)江戸川優勝戦、3175渡辺千草選手が75度目の優勝戦。(ちなみに2819足立保孝選手は76度目の優勝戦で優勝。)
4号艇ですが可能であれば優勝を!ここ2ヶ月、優勝戦連敗中の選手の優勝が続いています。波は来ています。
そんな優勝戦大連敗STOPが多発しているので、12月21日から優勝戦連敗回数などを追加しました。→明日の優勝戦
 結果)26日、結果は5着となり、2819足立保孝選手のデビューから優勝戦75連敗(1999/07/15多)に並びました。
 足立選手はデビュー21年5ヶ月・1999/10/24津で初優勝しています。渡辺千草選手はすでに22年1ヶ月。
 デビューから最長初優勝では、2111鎌野武選手の25年4ヶ月もあります。(鎌野選手の他に最長記録を持っている選手がいる可能性があります。)

12月25日、年末年始これから起こるであろう出来事を。
年末といえば、総理杯出場権争いや最多勝利争いが恒例でしたが、もうほとんど決まってしまいました。でもこれから起こるであろう出来事を並べておきます。
●12月25日〜30日尼崎、3887鎌田義選手が6場所連続優勝に挑戦。達成すれば史上4人目、ほぼ29年ぶりの達成となります。
 これは山室選手の18連続優出くらいの大きな出来事と言えるかもしれません。
●来年1月1日以降(下関or徳山)、2964吉岡修選手が3000走スタート無事故達成へ。達成すれば表彰選手としては13人目となります。
 吉岡修選手の最後のFは1996/01/03徳山。それから現在(12月25日)まで2990走スタート無事故記録を続けています。
 このまま行けば11年かからずに3000走達成になるかもしれません。これは加藤峻二選手(88年頃達成)・林侃選手(96年5月達成)に次ぐ短期間達成の可能性があります。
●来年1月16日(丸亀?)以降、2992今村豊選手が歴代70人目の通算2000勝達成へ。
 現在F休み中の今村選手は現在(12月25日)まで1989勝。F休み明けの下関一般(1月6日〜10日)は5日間開催なので
 次節の丸亀一般(1月16日〜21日)で達成でしょうか。丸亀はデビュー1年1ヶ月(82年7月6日丸亀周年)で記念初優勝した地です。
 当時はデビュー1年と少し、まだ通算50〜60勝くらいだったでしょうか。20数年をかけて2000勝目前です。
 今村選手はまだ45歳。45歳以下(45歳11ヶ月以下)での2000勝達成となれば、1986年(?)・44歳(頃)に2000勝を達成した加藤峻二選手以来
 久しぶりの45歳以下2000勝達成選手の誕生になりそうです。2000勝達成70人のうち8番目の年少達成かもしれません。
●最優秀新人選手争い
 12月26日最終出走の4238毒島誠選手は江戸川で優出できませんでした。この時点でV3以上の可能性がある選手は、4320峰竜太選手だけとなります。
 ほぼ峰竜太選手に決まりつつある雰囲気かもしれませんが、峰選手の圧勝に持っていくには大村(12月26日〜29日)での優勝も大きなポイントです。
 そして勝率で並んでいる4294古賀繁輝選手の6.37を引き離して単独1位するのも大きなポイントになるかもしれません。(古賀選手はF休み中)
 峰選手の大村(12月26日〜29日)・唐津(12月31日)の走りにも注目です。勝率6.38以上を残せるでしょうか。 
○12月29日〜常滑、今年9月16日に歴代5位タイとなる19連勝を達成した3779原田幸哉選手が一般戦に帰ってきます。
 あの記録が止まったのは9月22日の大村周年初日。それからすべてSG・GIが続き、その後一般戦は走っていませんので、一般戦だけでの連勝記録は19のままです。
 96年以降、その一般戦だけでの連勝記録は19連勝で、1996年の服部幸男選手が残した19連勝。(あの浜名湖19連勝がそのままその連勝記録です。)
 1位 3422服部幸男 19連勝
 1位 3779原田幸哉 19連勝(継続中1位) 12月29日〜常滑
 7位 2992今村  豊 15連勝(継続中2位)  1月 6日〜下関
 ちなみに今村選手は他に16連勝1回・15連勝1回があります。この一般15連勝は96年以降3度目。
○1月4日〜尼崎、デビューから6着が続いている4408仁科さやか選手が出走。現在デビューから14走連続で6着となってしまっています。
 96年以降、デビューから8連続以上6着が続いている選手は、
 4130 木下 真未 デビューから16連続6着
 3937 高橋 知絵 デビューから15連続6着
 4408 仁科さやか デビューから14連続6着(継続中)
 4339 平瀬 城啓 デビューから 8連続6着
 いつ止まるかに注目です。この集計は5着同着でも事故艇があっても記録が止まる曖昧な連続記録です。最下位着+事故連続で集計しなくてはいけないのかもしれません。
 ちなみに96年以降の6着の連続記録は3937高橋知絵選手の22走連続(1999/02/15多〜1999/04/23戸)のままです。

12月25日朝、賞金王決定戦は3415松井繁選手の優勝で獲得賞金額は2億円超えの2億2780万円(10万円程度の副賞含まず)
この金額は歴代5位。3年ぶりの2億円レーサー誕生となりました。
●年間2億円を超えた選手は延べ14人。そのうち松井選手が最多の4回目(他に2回が2人)。歴代5位の獲得賞金額でした。
 歴代1位 2002年 植木  通彦 28400万円
 歴代2位 1997年 服部  幸男 25500万円
 歴代3位 1999年 松井    繁 25400万円
 歴代4位 2003年 田中信一郎 22900万円
 歴代5位 2006年 松井    繁 22780万円(推定…10万円程度の副賞含まず)
●推定ですが、生涯獲得賞金額20億円を超えた3選手の状況は。
 1位 2992今村  豊 22億6900万円  20億円突破…2004/03/18芦・DC優勝戦 (実際は3/16かも)
 2位 3285植木通彦 22億4100万円  20億円突破…2004/11/09常・MB大賞優勝戦
 3位 3415松井  繁 21億9100万円  20億円突破…2006/06/15若・周年優勝戦
 1位の今村選手まで7800万円、2位の植木選手まで5000万円と、その差は1億円差以内に!!

12月23日夜、すでに入っていた住之江周年(2月21日〜)浜名湖DC(2月21日〜)が閲覧可能になりました。


12月20日蒲郡優勝戦、3887鎌田義選手が5節連続優勝。いよいよ6連続Vへあと1です!
05年3月15日の3388今垣光太郎選手以来、1年9ヶ月ぶりの5節連続優勝達成。
●92年の今村豊選手の5節連続以降では、8人目の5節連続優勝達成!
 (ひまひまちぇ〜く05年3月15日では、2837村上信二選手の5節連続優勝をカウントしていませんでした。m(_ _)m)
 2992今村   豊 1992/08/18下関(一般)→08/31浜名湖・MB記念(SG)→09/09桐生・周年(GI)→09/20徳山・MB大賞(GII)→10/02琵琶湖・施設改善(GI
                                                                                         …11/17唐津・施設改善(GI)準優敗退
 2084納富 英昭 1994/02/16芦屋・地区選(GI)→03/01児島・(一般)→03/08桐生(一般)→03/18住之江(一般)→03/30福岡(一般)     …04/13若松・周年(GI)優出3着
 3427大賀 広幸 1996/09/08徳山(一般)→10/20下関(一般)→11/06尼崎(一般)→12/08大村(一般)→1997/01/06下関(一般・完全優勝)…01/19尼崎・施設改善(GI)準優敗退
 2837村上 信二 1997/09/23戸田(一般)→10/05児島(一般・完全優勝)→10/18住之江(一般)→10/29鳴門(一般)→11/10浜名湖(一般) …11/26浜名湖・周年(GI)予選敗退
 3381滝沢 芳行 2000/09/11江戸川(一般)→09/24常滑(一般)→10/02多摩川(一般)→10/15浜名湖(一般)→10/24宮島(一般)      …11/05平和島(一般)予選敗退
 3334角  ひとみ2002/10/27宮島(女リ)→11/10徳山(女リ)→11/26浜名湖(一般)→12/04唐津(女リ)→12/17尼崎(女リ)          …12/27芦屋(女リ)優出5着
 3388今垣光太郎2005/01/30大村(一般)→02/06三国(一般)→02/14児島(一般)→02/27徳山(一般)→03/15福岡・企業杯(GIII)      …03/27多摩川・総理杯(SG)予選敗退
 3887鎌田    義2006/11/13丸亀(一般)→11/20平和島(一般)→12/05江戸川(一般)→12/13下関(一般)→12/20蒲郡(一般)        …12/29尼崎(一般)準優敗退
●連続優勝記録や連勝記録といえば古くからある有名な記録です。(二連対連続記録などの場合は、記録が残っていなくて調べることが不可能だったりします…。)
 「6連続優勝」は彦坂郁雄選手・野中和夫選手・小林一生選手の3選手がけが達成していて、最後の小林一生選手の6連続優勝から28年以上が経過しています。
 もしも鎌田義選手が達成すれば史上4人目の6連続優勝となります。次の斡旋は尼崎年末レース(12月25日〜30日)。今年中に記録達成が見られるかもということ!
 そして7連続優勝ともなれば、長期に渡って名前が残り続けていたこの3選手が鎌田義選手選手に変わります。
 たとえ7連続優勝が達成されたとしても、彦坂選手の一般戦10節連続優勝という記録もありますので、この記録更新も鎌田選手に懸かることになります。

12月19日、昨日のことですが、18日蒲郡12Rで3912川原正明選手が新ペラ基準以降3周タイムを更新(1:44:3)。
新ペラ基準以降のコースレコード。1年前チャレンジC勝負がけで猛烈スパートしていた3826村田修次選手の1:44:5を更新しました。
3912川原正明選手自身の最速タイムは、新ペラ基準以前の2004/03/08住之江での1:44:0。それに次ぐ自身2番目の最速タイムでもありました。

新ペラ基準になって3周タイムは大幅に落ちましたが、蒲郡のナイターでは13〜14年前くらいのレベルなのではないでしょうか。
12年前の1995年1月15日には、蒲郡で1分43秒台を残す新人選手が現れます。デビュー4年2ヶ月の3554仲口博崇選手。
その2日後の1月17日には1分43秒7を残し、しばらくその記録が日本最速レコードでした。
デビュー4年数ヶ月というと…、今で言えば91期の新人選手。新ペラで1分43秒を出して下さい!(今はナイターでないと出ないかもしれませんが…)

12月17日、いろいろ。
明日(18日)宮島優勝戦、1710万谷章選手の63歳での最初の優出。
 万谷選手、62歳(05/11/19〜06/11/18)では加藤峻二選手と優出8回を達成しています。
 ちなみに96年以降、62歳で優出した選手のうち3回以上優出した選手は、加藤選手と万谷選手だけ!(他の選手を大きく引き離しています。)
 その後、加藤峻二選手は63歳で優出7回、64歳で優出4回を達成(64歳は12月17日現在)。
 (参考…96年以降、他に63歳以上で優出した選手は3名でそれぞれ1回ずつ。928森田敏64歳10ヶ月と23日、1843小林一生63歳7ヶ月、1781谷川宏之63歳0ヶ月。)
 万谷選手はこの63歳で何度優出してくれるでしょうか!加藤選手も万谷選手も、すでに、優勝すれば最高齢優勝記録更新の状態になっています。
 加藤峻二選手は優出した時点で、森田敏選手の最高齢優出記録の更新になります。

12月16日夜7月31日の続きですが、14日GI鳴門MB大賞優勝で松井繁選手が年間サイクルグレード優勝達成(やっと集計が終わりました。)
サイクルグレード優勝は私が勝手に作ったので実際にはそのようなものではありません〜。年間でSG・GI・GII・企業杯を優勝することです。
MB大賞がGIに格上げされた97年度以降、GIIを優勝することはある意味「三塁打」のような非常に難しいタイトルとなっています。
そしてGIIIについては、私は「企業杯」と「新鋭リーグ・女子リーグ」は格が違うものと考えてます。企業杯はB級でも5点台の選手が多く選出されていて出場選手の
勝率を平均すれば6点近いのではないでしょうか。(平均6.0の選手により節間平均5.2点(=10 8 6 4 2 1)のポイントを奪い合うのは大変です。)
というわけでSG・GI・GII・「企業杯」です。
●まず、その企業杯は1月22日浜名湖企業杯を優勝。次に一番難しいタイトルGIIをあの4月28日大村・競艇祭で優勝、
 そして7月31日若松オーシャンCでは5年ぶりのSG優勝。あとはGIだけという状況になってました。
 12月14日鳴門MB大賞優勝!ついにここにサイクルグレード優勝達成者が誕生しました。
●7月31日に書いた他のSG・GI・GII優勝者について検証しました。(←もの凄く時間がかかりました…。)
 先に結果を書くと、サイクルグレード優勝達成者は松井繁選手だけ(の可能性が非常に高い)ことが判明しました。
 ・1988年 1864安岐真人選手 SG=1 GI=3 GII=1 その他=0
 ・1992年 2992今村  豊選手 SG=1 GI=4 GII=1 その他=3
    その他 12/31〜01/06徳山 優勝
    その他 04/25〜04/28徳山 優勝
    その他 08/12〜08/18下関 優勝
 ・1994年 3285植木通彦選手 SG=1 GI=1 GII=1 その他=3
    その他 01/30〜02/02戸田 優勝
    その他 06/02〜06/05三国 優勝
    その他 08/10〜08/16芦屋 優勝
 ・1995年 1864安岐真人選手 SG=1 GI=2 GII=1 その他=0
 ・2006年 3415松井  繁選手 SG=1 GI=1 GII=1 その他=2(うち企業杯=1・一般=1)
 競艇のグレード制導入は1988年4月以降です。1988年3月以前にGIIが存在しないしないとすれば、今村選手と植木選手の優勝3回が気になるところでした。
 (ちなみにグレード制導入最初のGII優勝者は1988年の安岐選手(4月21日丸亀MB大賞)です。)
 安岐選手は2件ともGIII以下の優勝がありませんでしたので、サイクルグレード優勝ではなかったと言えます。
 今村選手の不明な3優勝のうち2つは年末年始・お盆レースではないでしょうか。これが企業杯だったら困りますが…。04/25〜04/28はGW前ですが4日間開催ですし…。
 (ちなみに笹川賞はずっとGWに開催されていました。場外発売の影響でしょうか、93年以降5月下旬に行われるようになりました。)
 植木選手の8/10〜8/16はお盆レース、他の2つは4日間開催です。これが企業杯とは思えないのですがどうでしょう。
 (ちなみに植木選手は93年3月に戸田総理杯を優勝してその後1年近く優勝できない状況が続きます。再び優勝したのが上の1/30〜2/2戸田一般戦でした。
  当時、総理杯を優勝した選手は1年間スランプに陥るので、総理杯を獲ってはいけないと言われていた記憶があります(笑)。)
○関係ないのですが、GIIが三塁打であれば、GIがHRでSGは満塁HRでしょうか。企業杯は二塁打で…。(←サイクルになってない…)
 というわけで、一般をヒット(5月8日住之江)ととしても、これら5つすべて取った松井繁選手。今後、同じことができる選手は出てこないかもしれません。
 非常にめずらしい出来事と言えそうです。(賞金王決定戦優勝は…、満塁HRの上に…、何でしょう。こうなったら決定戦も獲っていただいて。)

12月16日、いろいろ。
●今年の8月以降、各地(平和島・浜名湖・津・多摩川・桐生)でW準優制のレースが行われ、今W準優ブームが来ていますが
 その本家(?)丸亀競艇場では今年の6月18日以来半年ぶりにW準優が帰ってきました。(ひまひまちぇ〜く12月2日も参照)
 明日(17日)丸亀6R・7R・11R・12R。W準優前半10 9 8 7 6 5・W準優後半12 10 7 4 2 1。

12月14日夜、斡旋情報に7日の時点で入っていたびわこ・近畿地区選(2月12日〜)が閲覧可能になりました。
(ナイターがないので今晩は24:15頃の更新でした。ナイター開催時の斡旋情報更新は最近27時頃です。)
ところで次の住之江周年(2月21日〜)、浜名湖DC(2月21日〜)が入っていたらそれは12月23日の夜閲覧可能になります。

12月14日、いろいろ。
江戸川優勝戦、5−6−1で三連単106.420円。優勝戦での10万舟は12回目。(今回は11位)

12月13日、優勝戦大連敗からの脱出優勝ブーム関連、
桐生優勝戦、3458東健介選手がイン逃げ優勝で、優勝戦は39連敗中でSTOP。東選手は通算優出回数は92回で4度目の優勝。
●今年、優勝戦で26連敗以上している選手が優勝したのは
 2006/03/10琵 2809 大西 英一 36連敗でSTOP
 2006/10/16鳴 3809 吉田   光 30連敗でSTOP (通算46優出・2優勝)
 2006/11/13鳴 3929 杢野 誓良 28連敗でSTOP (通算48優出・6優勝)
 2006/11/20若 2890 小林 昌敏 28連敗でSTOP 
 2006/11/23鳴 3811 石田 章央 41連敗でSTOP (通算50優出・3優勝)
 2006/11/26尼 3907 村越   篤 35連敗でSTOP (通算38優出・2優勝)
 2006/11/29若 3918 深井 利寿 37連敗でSTOP (通算44優出・2優勝)
 2006/12/13桐 3458 東   健介 39連敗でSTOP (通算92優出・4優勝)
 優勝戦大連敗中の選手がこんなに短期間に優勝しているのはめずらしいのではないでしょうか。
●現在、現役で優勝戦連敗中の選手10名は、
                     最終優勝
 74連敗中 3175 渡辺 千草  優勝なし
 56連敗中 3578 塩田 雄一  1996/10/11・尼崎
 55連敗中 3397 沖本 健二  優勝なし
 52連敗中 2734 小林 敏夫  優勝なし
 50連敗中 3218 横山 節明  2001/01/07・鳴門
 48連敗中 2870 佐藤 勝生  2000/12/12・芦屋
 42連敗中 3095 岩津 英人  1997/07/08・児島
 41連敗中 2843 友永 明夫  1994/11/14・平和島
 38連敗中 2792 松尾 孝明  1992/10/06・丸亀
 38連敗中 2719 沖口 幸栄  2000/12/30・尼崎 

12月12日夜、斡旋情報に7日の時点で入っていた福岡地区選(2月10日〜)が閲覧可能になりました。
選手FL休み期間表の3876中辻崇人・3986沖島広和・4101三井所尊春・4296岡崎恭裕選手のF休みを正しい2月16日〜3月17日に修正できました。
地区選最後のびわこ地区選(2月12日〜)は、14日夜?(ナイターがないので24〜25時頃?)閲覧可能になると思われます。

12月12日2007平和島・総理大臣杯、3897白井英治選手がフライングで、総理大臣杯はF休み。
12月7日に地区選斡旋が入って、総理杯当確選手から最初のF休みが出ました。
現在、V7以上最大48名、V6以上最大57名となっています。すなわちV6の選手の勝率上位4名は当確です。(←勝率は1月1日〜12月31日の勝率です。)
独自集計では一般V7以上を当確としています。現在一般V7以上37名+新鋭王座+女子王座=39名。
  その他V6以上の可能性がある選手は、4+8+6=18。すなわちV6以上最大(39+18=)57名なのです。
 ・4名 芦屋DC優勝者 + 鳴門MB大賞優勝者 + 賞金王シリーズ優勝者 + 賞金王決定戦優出の可能性のある瓜生選手
 ・8名 すでに一般V6
 ・6名←以下のように最大6名
  3435 寺田 千恵 V4  浜20  若29 (寺田選手の残り2節は以下の選手と重複していません)
  3600 玄馬   徹 V4  芦19  琵30 (玄馬選手の残り2節は以下の選手と重複していません)
  3731 高濱 芳久 V5  宮18  尼30 宮島13〜18で高濱選手が優勝すると浅見選手は最大V5止まりとなり、最大V6以上の選手数は1名減ります。
  3629 浅見 昌克 V4  宮18  江26
  3792 田中   豪 V5       多31 多摩川26〜31は3名出場で、V6は最大1名
  3996 秋山 直之 V4  三17  多31          〃
  3771 折下 寛法 V4  大19  多31          〃
  3618 海野ゆかり V4  尼18  宮31 宮島27〜31は2名出場で、V6は最大1名
  4079 出畑 孝典 V4  江14  宮31          〃
 このV6以上の可能性がある18名のうち5名がV6以上失敗になった時点で、V6以上が絶対当確となります。
 昨年V6以上全員当確が出たのは12月31日16:40宮島優勝戦終了後でした。今年は12月29日より前にはV6全当確が決まりそうな気はしますが…。

12月12日、(11日のことですが)鳴門MB大賞9R、3517高橋勲選手が1着で通算1000勝達成。歴代729人目。
68期以降では3人目の1000勝達成者となります。(2005/11/04・70期3568木村光宏選手、2006/08/14・69期仲口博崇選手に続く3人目)
デビュー9期目には勝率8点台を残し97年総理杯でSG初出場、98年ダービー・チャレンジCと連続優出したこのときは記念優出3回目でした。
通算優勝は44回を数えますが、この1000勝の中には記念優勝はありません。でもすでに記念優出は14回。明日(13日)は鳴門MB大賞準優勝戦12R6号艇です。

12月12日、いろいろ。
明日(13日)桐生優勝戦、1号艇には優勝戦39連敗中の3458東健介選手。11月29日に書きましたが、今、優勝戦大連敗中の選手に流れが来てます!
 この39連敗中で1号艇での優出はわずか2回だけ(今回で3回)。ぜひこの機会に優勝を!東選手は12日現在、通算優出91回で優勝3回。

12月11日、鳴門MB大賞、記録というわけではないですが。A2級の4189川上剛選手が準優進出へあと一歩。
(川上剛選手自身は06前期A1級のとき大村・九州地区選で準優進出しています。ちなみに川上剛選手の記念デビューは昨年10月の「鳴門」DC5日目。)
本来はA2級でも地元の地区であれば斡旋可能になっているのですが、2002年以降A1級以外の選手が周年・DC・MB大賞・高松宮記念のGIに斡旋されることは
ほとんどなくなっています。1996〜2001年の6年間では121人が初日から上記のGIに出走していますが、02年以降5年間ではわずか9人だけ。
その9人のうちの1人が川上剛選手です。(川上剛選手は11月14日に鳴門MB大賞に追加斡旋。)
 (12日結果は33234の予選19位。川上選手の次のGIは→大村・新鋭王座→福岡・九州地区選です。でももうA2ではないですが。)
●A1級以外の選手がそのGIの準優に乗れば2004/04/17津・周年の4070中村亮太選手以来。その1つ前は2001/12/13浜・DCの4019笠原亮選手。
 このとき笠原選手は準優3着でしたが、2着の3081岡本慎治選手が待機行動違反で繰り上がり優出。
 (総理杯優勝のとき書きましたが、)この笠原選手の優出が4000番台2人目の記念優出でした。
●ちなみに96年以降のSG・GI(←GIは周年・DC・MB大賞・高松宮記念のみ)でA1級以外の選手が優出した優勝戦。
 A2級 3012關戸保生 1996/01/16 尼・周年          2着
 A2級 2502松田雅文 1996/01/23 唐・周年          2着
 B1級 2291野中和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG)  優勝!
 A2級 3251平石和男 1996/09/12 桐・周年          6着
 B1級 2291野中和夫 1996/10/10 福・ダービー(SG)     5着
 A2級 3086沼田嘉弘 1998/01/18 尼・周年          6着
 A2級 4019笠原  亮 2001/12/13 浜・DC              6着
 A2級 3774横西奏恵 2006/03/21 平・総理杯(SG)     6着
○96年以降、全てのSG・GIでA1級以外選手の優勝。
 A2級 3273石田    豪 1996/02/15 宮・地区選        優勝! 
 B1級 2291野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG) 優勝!
 A2級 3254柳澤  千春 2000/03/05 丸・女子王座       優勝!
 A2級 3522長溝  一生 2002/02/11 福・地区選        優勝!
 A2級 3704西村めぐみ  2003/03/09 芦・女子王座       優勝!
 A2級 2785水野    要 2005/04/24 戸・名人戦        優勝!
 A2級 3774横西  奏恵 2006/03/05 浜・女子王座       優勝!
 A2級 1710万谷    章 2006/04/23 尼・名人戦        優勝!
○96年以降、全てのSG・GIでB級選手の優出。
 B1級 2291 野中  和夫 1996/07/22 住・オーシャンC(SG)  優勝!
 B1級 2291 野中  和夫 1996/10/10 福・ダービー(SG)     5着
 B1級 3100若山  美穂 2001/03/04 多・女子王座       6着
 B1級 3693栢場  優子 2002/03/03 徳・女子王座       6着
 B2級 3645淺田千亜希 2004/03/07 多・女子王座       2着
 B1級 3604武藤  綾子 2004/03/07 多・女子王座       4着
 B2級 4075中野  次郎 2005/01/30 宮・新鋭王座       5着
 B1級 3604武藤  綾子 2005/03/06 大・女子王座       5着
 B1級 3194徳増  宏美 2006/03/05 浜・女子王座       5着

12月10日三国優勝戦、3977山本兼士選手は2003/11/05琵での初優出・初優勝以来、2度目の優勝戦でも優勝。
デビューから2回優出して負けなしの2優勝は、3000番台以降の選手では5人だけ。(参考:ひまひまちぇ〜く05年12月17日)
昨年12月17日に3943三松直美選手がデビュー2優出2優勝を達成して以来ほぼ1年ぶりなのですが、その達成は3443森秋光選手・1993年3月31日以来12〜13年ぶりの出来事でした。
●3000番台以降でデビュー2優出・2優勝した選手
 54期 3151落合 敬一 1987/07/15大村 ・優勝 → ???・優勝
 64期 3412鈴木   博 1991/06/16 津  ・優勝 → 1991/09/08 津 ・優勝
 65期 3443森   秋光 1990/11/13児島 ・優勝 → 1993/03/31徳山・優勝
 81期 3943三松 直美 2005/07/31宮島 ・優勝 → 2005/12/17尼崎・優勝 → (継続中)
 83期 3977山本 兼士 2003/11/05びわこ・優勝 → 2006/12/10三国・優勝 → (継続中)
 デビュー3優出・3優勝となると、20年前の2994茂垣達也選手以来となりそうです。三松選手・山本兼士選手の次の優出はいつでしょうか!
●現在、初優出・初優勝のまま優出1回で止まっている選手は3名だけ。
 76期 3755吉村 和也 2005/12/05尼崎 ・優勝 → (継続中)
 76期 3764小林 謙次 2004/07/19唐津 ・優勝 → (継続中)
 91期 4203小倉 康典 2005/10/02若松 ・優勝 → (継続中)
 今年はめずらしく初優出・初優勝選手が誕生していません。04年・05年はそれぞれ5名ずつ初優出・初優勝が出ました。

12月9日
児島競艇HPで公開されている出走表PDFの中の2面・3面の下の方に児島・中国地区選(2月8日〜)出場52名が
掲載されています。明日閲覧可能になる前に確認したい方は今すぐ児島競艇のHPへ!!!!!只今第1回ヘビー級王座決定戦開催中!
(中国地区選はA1女子選手5名全員参戦のようです。)

12月9日芦屋DC7R、19歳10ヶ月の4296岡崎恭裕選手が記念初出走。そして第1走はフライング。
どちらも非常にめずらしことのようです。96年以降、記念初出場した選手は465人です。
●96年以降、20歳未満で記念初出場したのは
4296岡崎恭裕選手だけ。
 一体いつ以来の10代選手の記念参戦なのでしょうか!!!!!(→調べましたが選手のデビュー年齢との関係から過去30年くらいには存在しないかもしれません。)
 18歳0ヶ月で岡崎選手が初優勝したときも調べるのが不可能なほど遡らなくてはいけなかったのですが、同じような感じかもしれません。
 ちなみに3422服部幸男選手は20歳0ヶ月と2日で新鋭王座に出場。2096中道善博選手は19歳1ヶ月で鳴門周年に出場しているようです。
 ・とりあえず2992今村豊選手以降で年少記念デビューは
 19歳10ヶ月 4296岡崎  恭裕 2006/12/09 芦・DC
 20歳 0ヶ月 3422服部  幸男 1991/01/12 徳・新鋭王座
 20歳 0ヶ月 3557太田  和美 1993/01/28 尼・新鋭王座
 20歳 3ヶ月 3590濱野谷憲吾 1994/02/09 平・地区選
 20歳 5ヶ月 4215吉島  祥之 2005/01/25 宮・新鋭王座
 20歳 5ヶ月 3908重成  一人 1999/02/16 鳴・地区選
 20歳 7ヶ月 2992今村    豊 1982/02/11 児・地区選
 20歳 8ヶ月 4075中野  次郎 2002/02/06 多・地区選
 20歳 9ヶ月 3941池田  浩二 1999/01/26 住・新鋭王座
 20歳10ヶ月 4052興津    藍 2002/02/12 丸・地区選
 服部選手以来の記録更新といえるのかもしれません。ところで現在、岡崎恭裕選手より若い競艇選手は15名しかいません。その中でB2以外の選手は、
 4324海野康志郎選手だけ(B1級)。海野選手が07年11月14日までに記念デビューできなければ、しばらく岡崎恭裕選手の記録は塗り変えられないかもしれません。

●96年以降、記念初出場465名のうち、第1走フライングだったのは
4296岡崎恭裕選手だけ。
 一体いつ以来の記念初出走フライングなのでしょうか!!!!!(→こちらは調べません(笑)。私には不可能です〜。)
 ちなみに96年以降記念初出場した465人の内訳は、1着58人、2着59人、3着75人、4着91人、5着82人、6着86人、失格13人、そしてフライング1人。

岡崎恭裕選手は福岡・九州地区選の斡旋が入っているとのことでF休みは2月16日〜3月17日になりそうです。
07年新鋭王座で優勝しても07年総理杯はF休みです。(新鋭王座で岡崎選手が優勝した場合、総理杯は予備選手が繰り上がります。)
というわけで岡崎恭裕選手の最短SGは07年笹川賞以降。でも服部幸男選手のSG最年少優勝記録21歳9ヶ月を更新するにはまだまだ時間があります。
・(参考)1988年以降で23歳未満での記念優勝
 21歳 9ヶ月 3422服部幸男 1992/10/12 SG・平和島ダービー
 22歳 3ヶ月 3422服部幸男 1993/04/16 GI・多摩川施設改善
 22歳 4ヶ月 3783瓜生正義 1998/07/07 GI・常滑周年
 22歳 6ヶ月 3415松井  繁 1992/05/18 GI・戸田周年
 22歳 8ヶ月 3307上瀧和則 1991/01/31 GI・唐津周年
 22歳 9ヶ月 3996秋山直之 2002/02/11 GI・多摩川関東地区選
 22歳10ヶ月 3422服部幸男 1993/11/18 GI・児島周年
 88年以降ですが、22歳未満で記念優勝したのは服部幸男選手だけ、しかもSGですので22歳未満でGI優勝した選手は見つかりませんでした。
 (ちなみに今村豊選手は21歳0ヶ月でGI優勝、22歳10ヶ月でSG優勝しています。)

12月7日夜、斡旋情報に多摩川地区選(2月3日〜)浜名湖地区選(2月2日〜)鳴門地区選(2月1日〜)が入りました。
いよいよ地区選が入る時期が来たようです。この3開催で記念初出場は、3894池田明美選手・4116川田正人選手だけ。
3894池田明美選手はデビュー19期目で初A級の初A1級。(3932池田浩美選手はA2級4度でA1級経験はなかったのですが…。)
池田明美選手が四期通算勝率3.50に苦しんでいたのは、つい3年半前のこと…。(03年3月26日が新たな競艇人生再スタートの日でした。過去のひまひまちぇ〜く
それから4年掛からずにA1級として(女子王座以外の)GIに出場とは!
4033伊藤将吉選手・4207松下一也選手・4247齊藤優選手らは途中追加の記念出場をしていますが、正式斡旋は初めてです。
87期以降から初の記念優勝者は出るでしょうか!
●東海地区選には女子選手2名・四国地区選には女子選手9名が斡旋されています。
 地区選が入った女子選手は次フライングを切ると女子王座がF休みになります。
 さらに、びわこ(近畿地区選)・児島(中国地区選)・福岡(九州地区選)が入った選手は、次フライングを切ると総理大臣杯がF休みになります。
 ところで!03年2月・04年2月の地区選の前半3・後半3は1週間違いで別々の日に斡旋が入っていましたが、
 05年2月・06年2月の地区選は前半3も後半3も一括で同じ日に斡旋が入りました。
 (05年2月の四国地区選は後半組17〜22日でしたが04年12月1日の時点で斡旋が入って、6日にFを切った横西選手は3ヶ月先の女子王座と総理杯がF休みに…。)

●というわけで、今年も6地区選すべてが12月7日に入った可能性があります!とにかく後半3地区選が入った選手は今から総理杯F休みに注意かもしれません。
児島地区選(2月8日〜)福岡地区選(2月10日〜)びわこ地区選(2月12日〜)の斡旋が入っていれば、それぞれ10日深夜・12日深夜・14日深夜に
閲覧可能になります。(深夜というのは27時=翌日のAM3時頃です。ただし12月14日はナイターがないので3時間くらい早いかもしれません。)
何度も書いてますが、見えなくても入っている斡旋があります。

12月6日オフィシャルWebによると、賞金王シリーズは3826村田修次選手が公傷欠場となり、
予備1位の3188日高逸子選手の繰り上がり出場が決まりました。
日高選手はすでにGI選出除外期間(おそらく来年6月中旬頃復帰)に入っているので、出場可能な記念はSGだけ。一時はこの予備1位の位置も
微妙(もう少し下の可能性も)だったのですが。繰り上がり出場となりました。戸田07グラチャンのポイントを上積みするチャンスでもあります。
チャレンジC・賞金王シリーズ欠場となった3826村田修次選手はこのまま年内の出走はなさそうで、平和島07年総理杯はV5の7.66で終了
となりそうです。まだわかりませんが、V5の筆頭なら可能性は高いほうなのではないでしょうか。(昨年、村田選手はV5の3位でしたが…。)
走るSGがある状態であれば安心して復帰できるのではないでしょうか…。総理杯ボーダーどうなるでしょう…。

12月5日、浜名湖周年と大村DCで、記念V15以上の服部選手と今村豊選手が優勝したことを記念して久しぶりに作りました。
記念優勝数(登番2992以降&記念V15以上の選手)
  前  89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 今日まで 合計
2992今村選手 13           =48(SG6)
3024西島選手               =21(SG7)
3285植木選手           =33(SG10)
3304烏野選手                   =16(SG2)
3307上瀧選手               =19(SG4)
3388今垣選手                     =22(SG5)
3415松井選手               =36(SG5)
3422服部選手                     =19(SG4)
3499市川選手                     =21(SG4)
3590濱野谷選手                       =17(SG3)
3622山崎選手                   =24(SG4)
 
 
2992今村豊選手場別記念優勝数48(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
1(1) 2(1) 3(1) 2(2)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
2(1)
 
3422服部幸男選手場別記念優勝数19(かっこ内はSG優勝数)
桐 生 戸 田 江戸川 平和島 多摩川 浜名湖 蒲 郡 常 滑 三 国 琵琶湖 住之江
2(2) 6(1) 1(1)
尼 崎 鳴 門 丸 亀 児 島 宮 島 徳 山 下 関 若 松 芦 屋 福 岡 唐 津 大 村
このGI優勝で07年平和島総理杯出場も決まりました。今村選手も服部選手も平和島でのSG優勝経験ありです!(もう10年以上前のことになりますが…)
12月5日浜名湖周年優勝戦、3422服部幸男選手が1着(優勝)で1:44:9(今冬初の1分44秒台)
●ちなみに浜名湖というのはそもそもタイムが出ない競艇場です。新ペラ基準以前でも1分44秒台が記録です。1:44:3(2004/02/28浜10R・3779原田幸哉選手)
 今回その記録に0.6秒まで迫る記録でした。
 しかも3422服部幸男選手自身もタイムを残す選手ではなく、1分44秒台は96年以降では3回だけ!(過去2回は2001/11/21児5R2002/12/08平7R
 この優勝にかなり気合が入っていた結果なのではないでしょうか。
○今日は4場で新ペラ基準以降の最速タイムが更新されています。(→新ペラ基準以降のコースレコード

12月5日、いろいろ。
○徳山出走中の3996秋山直之選手が4日まで22走連続2連対継続中で、今日2連対なら24になるので書こうと思っていたのですが、前半6着で22連続2連対でSTOP。
 やはり2連対連続記録は22〜23に壁があるのでしょうか。
 96年以降の連続2連対記録は、1位32連続・3502渡邉英児選手→2位25連続・4084杉山正樹選手→3位23連続・3名のままです。
 次の継続中最高記録は、明日(6日)尼崎優勝戦で3節連続優勝に挑戦する3782伊藤宏選手の19連続二連対です。
○ちなみに連続三連対継続中は、今日江戸川で優勝した3887鎌田義選手の32連続三連対。11月13日の丸亀から3節連続優勝となりました。(今年一般V6)
 (96年以降の連続三連対記録は39です。)
 8年前、鎌田義選手といえば江戸川!という時代がありました。デビュー1年3ヶ月、1998/09/10江戸川初出場で22121の自身初の優出&そして初優勝。
 次の江戸川出場1999/02/17でも211211のオール連対優出で、またも優勝!その次の江戸川では前半1着で後半エンスト失格で負傷帰郷…。(そのご1ヶ月半の欠場)
 江戸川デビュー連続二連対は14で止まるとともにその後江戸川での優勝は0。今回ほぼ8年ぶりの江戸川優勝となりました。
 そして今年一般V6で2度目のSG出場の可能性も高くなってきました!(SG出場が01年笹川賞の1回だけというのは意外ですが…。)

12月4日芦屋2R、2407石川博美選手が1着で1000勝達成。通算728人目。
石川博美選手といえば、デビュー32年0ヶ月の第3回競艇名人戦が記念初出場でもの凄く驚いたことをひまひまちぇ〜く11月4日に書かせていただきました。
そのときのGI1勝を含めデビュー36年8ヶ月で1000勝達成です!

12月2日夜大村DCドリーム12R、出場6選手のSG優勝回数の合計が32回でした。
このドリームについて出場6選手のSG優勝回数合計が多かったレースについて、1日に情報をいただいていたのですが調べるのに時間がかかってしまいました。m(_ _)m
●96年以降、出場6選手のSG優勝回数合計が多かったレースベスト4
  SG優勝38回 1999/05/21蒲郡・笹川賞  予選4日目12R 今村  豊5 安岐真人5 植木通彦5 野中和夫17服部幸男4 山崎智也2
  SG優勝37回 1996/08/27蒲郡・MB記念 予選1日目12R 野中和夫17中道善博7 服部幸男3 植木通彦3 今村  豊5 西田  靖2
  SG優勝36回 1996/05/22児島・笹川賞  予選1日目12R 服部幸男3 中道善博7 野中和夫16今村  豊5 植木通彦3 林    通2
  SG優勝36回 1997/06/26尼崎・グラチャン 予選1日目12R 上瀧和則1 植木通彦5 今村  豊5 松井  繁1 野中和夫17中道善博7
  96年以降でSG優勝合計30回以上のレースは23件ありましたが、そのうち20件は野中選手(通算SG優勝17回)のいるレースでした。

 ・ちなみに一般戦での最高記録は津・第1回倉田栄一杯第2日目のドリームでSG優勝34回でした。(96年以降7位タイ)
  SG優勝34回 2004/10/03津         予選2日目12R 安岐真人5 福永達夫2 平尾修二2 野中和夫17北原友次7 吉田重義1
 ・ちなみに野中選手がいない場合の最高記録は、今回の大村第3日ドリームでした。
→SG優勝32回 2006/12/02大村・GI(DC) 予選3日目12R 松井  繁5  植木通彦10今村  豊6 濱野谷憲吾3上瀧和則4 市川哲也4
  SG優勝30回 2005/05/24常滑・笹川賞  予選1日目12R 今垣光太郎5植木通彦9 山崎智也3 濱野谷憲吾3松井  繁4 今村  豊6
  SG優勝30回 2006/08/30桐生・MB記念 予選2日目12R 西島義則7  今村  豊6 上瀧和則4 松井    繁5服部幸男4 田中信一郎4
  現在、(野中選手がいない状況で)可能なSG優勝回数合計最高レースはSG優勝37回です。
  植木通彦10・西島義則7・今村豊6・今垣光太郎5・松井繁5の5選手固定で、さらにもう1人はSG優勝4回の選手(現役で4名)のレース。

12月2日、勝手に考察してみました。(ひまひまちぇ〜くではないのですが。)
●1.勝率1点台のB1級選手の誕生はありえるか。→答え「ありえない」
 昨日、オフィシャルWebで2007年前期のファン手帳データも公開されました。(上に、いつものコンバートしたデータを置いておきました。)
 2007年前期では、級別審査が始まって98期(49年間)で初めて勝率2点台のB1級選手が誕生しました。(参考:2003後期のオフィシャルWeb
 そこで現行のルールで勝率1点台のB1級選手が誕生するかどうか考察してみました。
 まずB1級の条件は、二連対率10%以上・三連対率20%以上・事故率0.70以下・出走回数50回以上、そしてB1級の勝率ボーダー以上であること。
 でも、07前期のように「B1級勝率ボーダーなし」と想定して話を進めます。
 期間100走とすると、連対率条件クリアのために2着10回・3着10回は必ず取らなくてはいけません。
 残りの80走を6着とすると、8点(2着)x10回+6点(3着)x10回+1点(6着)x80回=着順点220点となります。
 さらに、もしも6着80回のうち7回を0点の選責失格に置き換えれば、8点(2着)x10回+6点(3着)x10回+1点(6着)x73回+0点(選責失格)x7回=着順点213点。
 100走で二連対率10%・三連対率20%・事故率0.70で勝率ボーダー以外の条件はクリアしています。
 すなわちB1級の勝率最低条件は勝率2.13ではないでしょうか。すなわちB1級勝率ボーダーなしでも勝率1点台のB1級選手の誕生はありえません。
 (まずありえないことですが…。「2.13」はB1級界の絶対零度−273.15℃みたいな感じでしょうか。どなたか挑戦を…。)

 07前期では、2957今泉敏行選手(2.98)・4322永瀬巧選手(2.95)のB1級選手が誕生しましたが、今泉敏行選手は(いわゆる)8項に抵触していて、
 11月15日、入っていた斡旋も消えました。07年前期、8項に抵触した4選手はすでに引退されたようです。以前に書きましたが勝率8項に抵触した選手の95%は引退されます。
 50走を突破したときに引退を覚悟されていることが多いと思われます。たとえ3点以上になっても(四期通算3.50以上になっても)引退されるところを何度か見かけました…。
 というわけで、95期の永瀬巧選手には来年1月以降史上初の2点台B1レーサーとして斡旋日数を有意義に使ってほしいと思います。
●2.平和島のW準優で、前半・後半とも全員完走&待機・不良などなしの場合、W準優後半4着以下から優出することは可能か。→答え「不可能」
 ・96年以降のW準優の歴史?(96年以降、競艇場別にW準優が始まった日)
  1997/04/28 丸亀   96年以降では丸亀が最初でW準優勝戦制は55回行われています。
  1997/12/29 三国   W準優らしき(?)ルールで、前半は”トライアル”、後半は”準優勝戦”というレース名で2回行われています。
  1998/05/03 浜名湖 前半は”トライアル1”、後半は”トライアル2”というレース名で2回行われています。04正月・04GW・04お盆・05正月では準優進出戦+W準優として4回、
                今年は9月から一般戦で普通のW準優が2回行われています。
  2006/08/05 平和島 今年8月に採用されました。12月7日までで4回行われています。
  2006/09/23   津   今年9月に採用されました。11月までで2回行われています。
  2006/11/27 多摩川 今年11月に採用されました。予選上位選手に1枠・4枠を割り当てる工夫されたW準優でした。
  2006/12/05 桐生   今年12月に採用されました。予選上位選手に1枠・4枠を割り当てる多摩川方式のW準優でした。(レース名は”準優勝”のまま)
         ↑追加)5日、12月5日に行われた桐生のレース(6R・7R・11R・12R)もW準優でした。
  従来は丸亀で頻繁に行われていたW準優制ですが、今年の8月以降平和島・津・多摩川、そして浜名湖でも普通の一般戦でW準優制が採用されはじめました。
  ところがその丸亀のW準優は今年6月18日を最後に行われていません。(笑)
 ・平和島のW準優の得点
  W準優前半 11 10  9  8  7  6
  W準優後半 12 11 10  4  3  2
  この得点で、前半・後半とも全員完走&待機・不良など賞典除外がない場合、前半レースが何着であっても後半の1着〜3着の6名が優勝戦に進むことになります。
  (後半4着以下は、前半レースで待機・不良・選責失格などの選手がいることが条件になります。)
  すなわち前半レースは優出6名の枠番を決めるため(前半の着順+後半の1着〜3着)の争いのようになっているようです。
  それと、11Rと12Rが普通の準優2レース制で、前半レースは待機行動違反・不良航法・選責失格で賞典除外にさせるためだけのレースとも言えるかもしれません。
  (西日本でよく行われる準優の日2回走りは、前半(一般)で待機・不良・選責失格(←妨害失格除く)があっても普通は賞典除外にはなりませんので。)

11月30日、最優秀新人争いは?びわこ優勝戦、92期4238毒島誠選手が今年2度目の優勝。
最優秀新人対象選手(岡崎恭裕選手を除く)としては2人目の優勝2回! 独走に持ち込みつつあった4320峰竜太選手に、優勝回数は並びました。
1着回数: 1位峰選手(64勝)2位毒島選手(49勝)、3位古賀選手(45勝)。
勝率:    1位古賀選手(6.39)、2位峰選手(6.36)3位毒島選手(6.12)
優勝回数: 1位峰選手(2優勝)1位毒島選手(2優勝)
(参考・優出回数): 1位峰選手(8優出)、2位吉川喜継選手(7優出)、3位毒島選手(6優出)、3位大峯選手(6優出)。
1着回数・勝率・優勝回数・獲得賞金額などのほかに、SGやGIでの活躍も評価の対象になったりしますが92期以降で正式に記念出場する選手は
4296岡崎恭裕選手しかいない状況で…。
とにかく今年最後のチャンスの92期・93期の選手が頑張ってくれると最優秀新人争いも盛り上がります!

11月29日、優勝戦連敗からの脱出優勝ブームが来ているのでしょうか!
●今年、優勝戦で26連敗以上している選手が優勝したのは
 2006/03/10琵 2809 大西 英一 36連敗でSTOP
 2006/10/16鳴 3809 吉田   光 30連敗でSTOP (通算46優出・2優勝)
 2006/11/13鳴 3929 杢野 誓良 28連敗でSTOP (通算48優出・6優勝)
 2006/11/20若 2890 小林 昌敏 28連敗でSTOP 
 2006/11/23鳴 3811 石田 章央 41連敗でSTOP (通算50優出・3優勝)
 2006/11/26尼 3907 村越   篤 35連敗でSTOP (通算38優出・2優勝)
 2006/11/29若 3918 深井 利寿 37連敗でSTOP (通算44優出・2優勝)
 小林昌敏選手の優勝から3日に1人のペース!
 (11月23日の3811石田章央選手の「96年以降、優勝戦40連敗以上から優勝した選手」も参考に…)
若松優勝戦、3918深井利寿選手が優勝戦37連敗から脱出の優勝!通算では44優出2優勝。
 なんと言っても深井利寿選手といえばデビュー節(戦)即優出(1997/11/20びわこ11216優5)を達成した最後の選手。
 でも初優勝は3年半後・6度目の優勝戦(2001/04/22常滑)のことでした。ところがその後、17場で優出、優勝戦は37連敗になっていました。
 そして18場目、若松は4度目の出場で若松初優出。そして長い連敗を止める通算2度目の優勝となりました。
○深井選手にとって若松は縁起のいい競艇場になるのでしょうか?もしそうであれば、近々の若松GIに深井選手を!
 (ひまひまちぇ〜く11月13日夜に書きましたが、)深井選手は記念35走でまだ0勝。もし2月の琵琶湖・近畿地区選に斡旋されて1着が取れなかったら
 ここ若松でGI1着の水神祭もいいかもしれません。
○28日現在、現役で優勝戦連敗中選手の中では12位タイでした。
●26日の尼崎優勝戦では3907村越篤選手が優勝戦35連敗から脱出の優勝!通算では38優出2優勝。
 村越選手の初優出は2000/01/12常。そして続けて次節2度目の優出で初優勝(2000/01/23浜)。ところがこれから長い優勝戦連敗が続くことになりました。
 その間には4期連続A1級もありましたが、F2の影響でしょうかB1級落ちすることもありました。いろいろ乗り切っての2度目の優勝です。

11月29日、11月26日のことですが蒲郡オール女子戦・優勝戦で2983鵜飼菜穂子選手が1999/12/19津オール女子戦以来ほぼ7年ぶりの優勝!
7年ぶりの優勝そのものはめずらしいことではないのですが、あの鵜飼選手の7年ぶり優勝ということで敬意を表して、
そしてそれを記念して、作る作ると言っておきがら作っていなかった
女子戦優勝者リストを作りました(時間かかりました…)。
今後ときどき更新していきたいと思います。
2年前から取り上げているオール女子戦が増えている件もこれで一目瞭然では?そして私の個人的に好きなW優勝のオール女子側優勝者も入れておきました。

11月27日、チャレンジC関連のまとめ2?(こまごまと気付いたことなどを)
●今年開催された7回のSGで、SG初優勝選手が5人誕生していますが、年次でもっともSG初優勝者が多かったのが1999年の6人です。
 この年(99年)は前年(98年)のMB記念制覇・長岡茂一選手から、98年賞金王シリーズの中道選手を挟んで
 1999年ダービーの山室選手までSG初優勝者が続きました。というわけで今年よりももっと速いペースでSG初優勝者が誕生していました。
 SG初優勝 1998/08/30 3227 長岡  茂一 多・MB記念
 SG初優勝 1998/10/11 3590 濱野谷憲吾 福・ダービー
 SG初優勝 1998/11/29 3159 江口  晃生 平・チャレンジ
 SG8回目  1998/12/23 2096 中道  善博 住・賞シリーズ
 SG初優勝 1998/12/23 3557 太田  和美 住・賞金王
 SG初優勝 1999/03/22 3388 今垣光太郎 児・総理杯
 SG初優勝 1999/05/23 3295 濱村  芳宏 蒲・笹川賞
 SG初優勝 1999/06/27 3010 大嶋  一也 唐・グラチャン
 SG初優勝 1999/07/20 3257 田頭    実 若・オーシャン
 SG初優勝 1999/08/29 3558 山本  浩次 児・MB記念
 SG初優勝 1999/10/11 3070 山室  展弘 戸・ダービー
 SG11開催で10人のSG初優勝者が誕生しました。
●SG・GIでの準優・優勝戦Fで除外期間が残っている選手とまだ復帰していない選手一覧。
 3721 守田  俊介  2006/03/29 芦・GI 準優   GI除外期間終了・復帰未定
 3081 岡本  慎治  2006/04/15 常・GI 準優   GI除外期間終了・12/9芦屋DCで復帰
 3072 西田    靖  2006/04/15 常・GI 準優   GI除外期間終了・復帰未定
 3664 鈴木  賢一  2006/05/27 戸・SG 準優   GI除外期間終了・復帰未定     SG除外期間終了
 3941 池田  浩二  2006/07/03 蒲・GI 準優   GI・2月地区選以降復帰予定
 3558 山本  浩次  2006/07/29 若・SG 準優   GI・2月21日以降復帰予定     SG・’07総理杯以降復帰可
 3297 藤丸  光一  2006/09/12 福・GI 優勝戦  GI・5月30日以降復帰予定
 3024 西島  義則  2006/09/20 丸・GI 準優   GI・3月 6日以降復帰予定
 3188 日高  逸子  2006/09/27 大・GI 優勝戦  GI・6月 9日以降復帰予定
 3557 太田  和美  2006/11/15 蒲・GI 準優   GI・5月18日以降復帰予定
 3388 今垣光太郎  2006/11/25 丸・SG 準優   GI・5月18日以降復帰予定     SG・’07オーシャンC以降復帰可
 4030 森高  一真  2006/11/25 丸・SG 準優   GI・5月18日以降復帰予定     SG・’07オーシャンC以降復帰可
ところで2005年から賞金王決定戦のトライアルや順位決定戦の選責スタート事故もSG4回(総理杯〜オーシャンC)選出除外になります。
もしトライアルで複数の選手がFしたら特に総理杯〜オーシャンCが集中的に薄くなってしまうのでしょうか。
…でも起こってもないことを想像しない方がいいのかもしれません。
(1996〜2005年でトライアルor順位決定戦で選責スタート事故が出たのは、1998年上瀧選手F1件だけですので。)

11月26日、チャレンジC関連のまとめ?(こまごまと気付いたことなどを)
●香川支部としては9年ぶりのSG優勝
 優勝は香川支部の三嶌選手でした。香川支部のSG優勝は97年9月若松MB大賞の安岐真人選手以来9年ぶりでした。
 中村有裕選手は滋賀支部として48年ぶり、魚谷選手は兵庫支部として46年ぶり。そのとき(ひまひまちぇ〜く10月29日)に書きましたが、
 SG優勝から遠ざかっている支部3位が香川支部でした。(1位は長崎支部87年MB記念、2位は三重支部89ダービー)。
 そして新たにその遠ざかっている支部3位にはなんと東京支部が!つい最近のあの2002年総理杯・野澤選手。
 というわけで過去5年で18支部中16支部からSG覇者が出たことになります。
●2005年チャレンジCから2006チャレンジCまで、SG10開催で10支部から優勝者が誕生
 CC:上瀧選手 賞シ:池田選手 賞金:辻選手  総理:中澤選手 笹川:山崎選手
 GC:坪井選手 OC:松井選手 MB:中村選手 DB:魚谷選手 CC:三嶌選手
 10人で10支部です。
 残る支部は、長崎・三重・東京・山口・福井・徳島・福岡・岡山の8支部。
 賞金王シリーズも賞金王決定戦もこの8支部から優勝してもらいましょう。(笑)

 賞金王決定戦では、濱野谷選手・川崎選手・瓜生選手が対象です。
 賞金王決定戦ですので、SGを獲ってない選手に優勝してほしいところです。となれば、川崎選手と瓜生選手ですが、
 賞金王シリーズでは植木選手に優勝してもらって、賞金王決定戦は川崎選手という形が(わたし個人的に)ベストではないでしょうか。
●12支部から1人ずつ賞金王決定戦に進出。
 上記のような理由もあるのでしょうか、21回目の賞金王決定戦で12人12支部は初の出来事です。
 そして6地区から出場選手が出ていて、その地区で出場していない支部はほとんど1つ。
 関東0 東海2(愛知・三重) 近畿1(福井) 四国1(徳島) 中国1(山口) 九州1(長崎)
 出場選手がいない支部でも地区の選手を応援できます。私は徳島在住東京支部です。(笑)
●2004年以降、チャレンジC最終日11Rの終了時点では、優勝戦の二連単の結果により賞金王決定戦進出選手が決まるような状況になってました。
 ・2006年のCC優勝戦時の選手別二連単条件…結果1−5
  瓜生選手条件…優勝戦1−2、3−2、4−2以外の27通りで当確(三連単オッズによると72.5%の支持)
  三嶌選手条件…優勝戦1−9の5通りで当確(三連単オッズによると55.0%の支持)
  植木選手条件…優勝戦2−9、9−2の10通り(三連単オッズによると48.0%の支持)
  平石選手条件…優勝戦3−9の5通り(三連単オッズによると10.8%の支持)
  鳥飼選手条件…優勝戦4−9の5通り(三連単オッズによると7.3%の支持)
  菊地選手条件…優勝戦5−1、5−3、5−4、5−6、6−1、6−3、6−4、6−5の8通り(三連単オッズによると6.4%の支持)
 ・2005年のCC優勝戦時の選手別二連単条件…結果1−5
  瓜生選手条件…優勝戦2−1、3−1、6−1以外の27通りで当確(三連単オッズによると83.6%の支持)
  上瀧選手条件…優勝戦1−9、9−1の10通りで当確(三連単オッズによると63.2%の支持)
  原田選手条件…優勝戦2−9の5通り(三連単オッズによると25.9%の支持)
  向所選手条件…優勝戦3−9の5通り(三連単オッズによると15.0%の支持)
  今垣選手条件…優勝戦4−2、4−3、4−5、4−6、5−2、5−3、5−4、5−6の8通りで当確(三連単オッズによると9.3%の支持)
  倉谷選手条件…優勝戦6−9の5通り(三連単オッズによると 3.0%の支持)

 ・2004年のCC優勝戦時の選手別二連単条件…結果4−3
  田中選手条件…優勝戦5−9以外の25通りで当確(三連単オッズによると96.4%の支持)
  渡邉選手条件…優勝戦5−9の5通り(三連単オッズによると3.6%の支持)
●賞金王シリーズも11月26日で全48名が決まりました。
 当初チャレンジC不参加組(F休み除く)から残り5名を追っていましたが、
 13日作間章選手のF、25日森高選手・今垣選手のFの当確取り消しで3名分枠が増えました。
 12日星野選手当確(星野選手はCC繰上出場)、15日岩崎選手、16日飯島選手・石川選手当確、
 25日大場選手・西村選手当確、26日野長瀬選手・馬袋選手当確で全48名となりました。
●賞金王シリーズ出場予定で、すでに入っている一般戦が消えると思われる選手は4名。
 横西奏恵選手(尼12/13〜18)、飯島昌弘選手(常12/13〜18)、石川真二選手(徳12/20〜25)、
 馬袋義則選手(尼12/25〜30)。
 馬袋選手は今日(26日)尼崎優勝戦を完走当確条件で2着。この完走により、尼崎年末レースが
 不参加となり隣の住之江・賞金王シリーズへ向かうことになりました。
 馬袋選手はちょうど2年ぶりのSG出場になります。

11月25日丸亀チャレンジC準優10R、3388今垣光太郎選手と4030森高一真選手がフライング。
●森高選手の場合、ほぼ確定していた賞金王シリーズは選出除外になります。そして総理杯・笹川賞・グラチャンも選出除外です。
 グラチャンは156点ありましたが不参加です。SG復帰は桐生オーシャンC以降です。(現在オーシャンCは20点!)
 そもそも森高選手はフライングの少ない選手。次回いつ地元でSGが開催されるかもわからないですし、どうしても優出したい一戦だったはずです。
 先輩の三嶌選手も28歳のときに丸亀’95ダービーの準優でF(1人で返還8億)してますし。もしもその三嶌選手が優勝すれば11年以内に丸亀のSGで
 優勝することが可能であることの1つの例になるのではないでしょうか。(←意味不明ですみません。)
●今垣選手の場合、まだ賞金王決定戦の可能性は残っています。25日終了の時点で、まだ可能性はあります!
 今垣選手は他に総理杯・笹川賞・GCは選出除外。SG復帰は桐生オーシャンC以降です。(現在オーシャンCは32点!)
 11月末、13位以下の賞金王シリーズであれば選出除外になりますが、12位以内で賞金王決定戦出場が決まれば賞金王決定戦は出場可能です。
 ちなみに15位以内というのはF休みが賞金王決定戦orシリーズと重なったとき、F休みをスライドしたり分割したりして出場させてあげようというルールです。
 今回の場合はF休みとは関係なく、それよりも重い除外規定です。でも賞金王決定戦だけは特別に出場可能なのです。(なので13位以下の賞金王シリーズはOUT)
 (ところで、登録票不携行とか前検遅参など以外で褒賞懲戒審議会での出場停止処分を受けて、その期間が選考期間と重なった場合などは賞金王決定戦でもダメです。)
 例としては…。2005年の松井繁選手がオーシャンC準優でF。その時点で賞金王シリーズまでOUT。でも12位以内の賞金王決定戦なら当確でしたが、
 14位で賞金王シリーズは除外となりました。

 GIについては、両選手とも1月の尼崎周年を最後に復帰は5月中頃になると思われます。

11月25日2007大村・新鋭王座関連、尼崎9R、当確だった4076杉田篤光選手がフライング。新鋭王座はF休みになりました。
杉田篤光選手も新鋭王座に出場できないまま卒業となりました。

11月24日徳山07年女子王座関連、下関7Rで3艇F。3名とも今期2本目のF。特に3943三松直美選手のF休みは
12月19日〜3月18日で、女子王座はF休みとなってしまいました。
ところで来年2月の地区選斡旋が入った女子選手は、Fを切ると全員女子王座F休みになります。よくわかりませんが、12月7日(木曜日)辺りかもしれません。
もしもそうだとすれば、3週間以上危険な状況が続くのかもしれません。(ちなみに淺田千亜希選手は今長いF休み中なので女子王座がF休みになる心配はありません。)

11月23日鳴門優勝戦、3811石田章央選手が長かった優勝戦41連敗から脱出!2000/10/26蒲郡以来6年ぶり42優出ぶりの優勝!
この優勝戦連敗スタートの地、鳴門(2000/12/053着)で記録が止まりました。この連敗の中には01.2津・東海地区選(6着)、05.2津・東海地区選(6着)もありました。
石田章央選手はこれで通算優勝3回・優出50回。
そういえば、同期の3809吉田光選手も今年鳴門で、優勝戦連敗を30で止めました。2006/10/16鳴(ひまひまちぇ〜く10月16日も参照)
●96年以降、優勝戦40連敗以上から優勝した選手
 67〜72連敗 1996/03/31津 2599 酒井  雄一 
 68〜70連敗 1997/07/16桐 2359 柳川  晃広 
 36〜45連敗 1998/11/01徳 2695 藤野  禎知 
     75連敗 1999/10/24津 2819 足立  保孝 (初優勝)
 37〜41連敗 2000/10/31鳴 3160 木下  頼房 
     50連敗 2001/09/24徳 3020 若女井  正 
     48連敗 2004/01/13福 3379 打越    晶 
     55連敗 2004/02/17桐 2679 飯田  加一 
     61連敗 2004/03/22平 2554 佐久間  理 
     41連敗 2006/11/23鳴 3811 石田  章央

11月21日浜名湖優勝戦、3782伊藤宏選手が7連勝の完全優勝達成。(今年挑戦19件・達成14件)
伊藤宏選手は自身初の完全優勝挑戦&完全優勝達成でした。連勝は前節の4連勝から続けて11連勝になっています。
10連勝達成も自身初でした。次の斡旋は尼崎(12月1日〜6日)です。

11月18日2007大村・新鋭王座関連、大村新リ4R、当確だった4089妹尾忠幸選手がフライング。新鋭王座はF休みになりました。
マクールさんに書かせていただいたのですが…、1年目から新鋭王座に出場した選手はわずか14人だけ。妹尾選手はデビュー2期目にA級5.45、
その1年目の新鋭王座に出場。奇数期(87期)の1年目出場ということで優勝すれば今村豊選手の記念優勝最短記録に並ぶかもという状況で
妹尾選手のその後の活躍に期待していましたが…、その後は4期のB級暮らしに…。でも少しずつ成績が上昇し05年11月には4年ぶりの新鋭王座に出場がきまり、
05年12月には初優勝、そして06後期にはついにA1級へ。卒業年の07年新鋭王座もほぼ出場が決まっていたのですが、残念ながらF休みとなってしまいました…。
11月15日以降(30日まで)は、今フライングするとほぼ全員が新鋭王座F休みになります。

11月18日、フライングいろいろ。
●16日児島4R、3459中野和裕選手がフライング。中野選手の2007前期(06年5月〜10月)は、デビュー33期で4度目のフライング0の期でした。
 デビュー以来期別のF本数は、011121120111111121201221111111110。07前期では12期連続Fが止まったところでしたが、
 やはりF持ちでない中野和裕選手は中野和裕選手でないのかもれません。中野選手はF持ちの方が成績がいいのかも。
●17日大村新鋭リーグ1R、4367山口修路選手がフライング。これで今年の新鋭リーグでスタート無事故賞が出たのは
 全22戦のうち第3戦の徳山新鋭リーグ(3月18日〜23日)だけとなりました。
●地区選F休み関連
 主な選手では、10/5FF 4049高沖健太・10/11FF 3940飯山泰・10/22FF 3312新美進司・10/22FF 3578塩田雄一・10/25FF 3788一宮稔弘・10/31FF 4119泥谷一毅・
 11/11F 3622山崎智也・11/13F 4012中村有裕・11/13F 4044湯川浩司・11/14F 3200熊谷直樹・11/14F 3699富永正人・11/15F 3557太田和美・11/16F 3985内田貴士・
 11/17F 3158島川光男・11/18F 3529松本勝也・11/18F 3558山本浩次・11/18F 4089妹尾忠幸選手が地区選F休みになっています。
 11月9日に尼崎周年・唐津周年が入って、11月16日に年末年始レースが入って、今フライングすると地区選F休みになる状況の選手が増えています。
 (ところで今年は中国地区選・九州地区選・近畿地区選の斡旋が入ってFを切ると平和島07総理杯がF休みになります。12月初旬から中旬頃でしょうか。)

11月16日夜斡旋情報に年末年始レースの斡旋が入りました。予定を立てましょう〜。
いつものように2ヶ月先の月(07年1月)の開催日程表は12月1日AM0時にならないと表示されません…。
・↓この開催が年末年始レースかどうかはわかりません。(地元選手が多そうな開催を選んでみました。)
〜2007年 年末年始レース 優勝者〜
桐 生  1月 3日〜 8日   尼 崎 12月25日〜30日  
戸 田 12月29日〜 3日   鳴 門 12月29日〜 4日  
江戸川 12月30日〜 4日   丸 亀 12月28日〜 3日  
平和島  1月 3日〜 8日   児 島  1月 2日〜 8日  
多摩川  1月 3日〜 8日   宮 島  1月 3日〜 8日  
浜名湖 12月29日〜 4日   徳 山 12月29日〜 3日  
蒲 郡 12月30日〜 4日   下 関 12月28日〜 3日  
常 滑 12月29日〜 4日   若 松  1月 3日〜 8日  
 津  1月 1日〜 7日   芦 屋 12月30日〜 4日  
三 国 12月30日〜 4日   福 岡  1月 2日〜 8日  
琵琶湖  1月 3日〜 8日   唐 津 12月31日〜 5日  
住之江  1月 2日〜 7日   大 村 12月31日〜 4日  
3622山崎智也選手、4024井口佳典選手、4012中村有裕選手、
2992今村豊選手は2006年の正月・GW・お盆3連覇しています。
(今村豊選手はF休みです。)
・07年1月の他の斡旋を閲覧するのが面倒な方は→斡旋情報オフラインVer2.42(JavaScript使ってます。見れない方はすみません。)
・来期A1級ならこちらも→斡旋予定表(EXCEL97形式)(EXCELがないと見れません。すみません。)
●尼崎は12月25日からなので、賞金王決定戦(&シリーズ)出場予定5選手は年末レースに出場できません。
 (そのうち3854吉川元浩選手と3795金子龍介選手は鳴門に来てくれるようです。)
○住之江正月レースは毎年女子選手が斡旋されますが、96年以降で女子選手6名(以上)は初めてです。6名でオール大阪のオール女子レースが可能に。
●平和島2007総理杯へ向けての選考期間内の一般戦斡旋がすべて入りました。そろそろ勝負がけ表の準備をしたいと思います。
●新鋭王座関連で、11月末まで斡旋が残っている選手は全員、今(11月15日〜30日)フライングすると新鋭王座F休みとなりそうです。

11月16日宮島5R、2273原田順一選手が1着で2000勝達成!歴代69人目。オフィシャルWeb
2000勝達成の69名のうち、51名はすで引退されています。現役の2000勝レーサーは18人しかいません。
●原田順一選手は56歳11ヶ月での達成となりました。原田選手といえばやはり、SGデビューがなんと40歳10ヶ月(90年ダービー)ということそして!
 GI優勝0回のまま91年10月尼崎のSGダービーで記念初優勝!そしてGI優勝0回のまま93年8月福岡のMB記念でSG2度目の優勝!
 その当時まではGI優勝経験なしにSG2優勝したのは、976貴田宏一選手だけではないでしょうか。(←正しくないかも)
 その後3622山崎智也選手がGI優勝経験なしに唐津・97ダービーと桐生・98笹川賞を優勝しておそらく3人目。
 でも貴田選手は28歳、山崎選手は24歳。原田選手は何と言っても40歳からのSGスタートです。
 (ちなみにGIの初優勝は48歳11ヶ月の1998.10芦屋DCでした。)
 39歳まで記念優勝0回で、40歳からSG初出場して大ブレイクする選手お待ちしております!
 2974木下繁美選手も43歳3ヶ月でSG初出場しています。またSGに戻ってきてほしいのですが…。
●私は原田選手の93年MB記念優勝は知っていますが、91年ダービーの方は知りません。
 MB記念優勝のとき”じゅんいち・じゅんいちコンビ”なるものを実況で聞いたような記憶があったのですが、その意味を知ったのは91年ダービー優勝戦の
 結果を知ったときでした。MB記念では優勝・原田順一選手→2着・桑原淳一選手、91年ダービーも優勝・原田順一選手→2着・桑原淳一選手なのでした。
 SG優勝2回とも2着は桑原淳一選手。そして2年半前、桑原選手も48歳となった04年名人戦準優11Rでその”じゅんいち・じゅんいちコンビ”の舟券が
 出たのでした。わたし個人的には感動ものでした(笑)。今度は準優ではなく名人戦優勝戦で!
●なぜか2000勝達成が宮島で3回連続で続いています。次は順番的に2992今村豊選手(1984勝)でしょうか。
 (今村選手の45歳での2000勝達成も凄い記録なのですが、そのことは達成したときにまとめます。)
 今村選手はF休みの関係で、来年1月か2月頃の達成になると思われます。その辺りに宮島の斡旋が入っていれば宮島で2000勝達成4人連続に?是非!
2000勝達成者リスト(29人目以降?) 11月16日現在
29 1994/__/__  1496 浅見 敏夫 57歳?  
30 1994/05/__戸 2291 野中 和夫 50歳 4ヶ月(現役2574勝)
31 1994/__/__  1592 松野  寛 53歳?  
32 1995/02/03芦 1643 武田  章 52歳11ヶ月  
33 1995/04/05徳 1359 北島 英男 57歳 9ヶ月
34 1995/__/__  1948 脇山 久夫 49歳?  
35 1996/01/03三 1670 岩口 昭三 53歳 9ヶ月(現役2491勝)
36 1996/02/29住 1910 大森 健二 48歳 5ヶ月(現役2729勝)
37 1996/05/02児 1710 万谷  章 52歳 5ヶ月(現役2574勝)
38 1996/07/27浜 1884 柴田  稔 55歳10ヶ月
39 1997/02/08福 2021 古賀武日児 47歳 9ヶ月
40 1997/04/19桐 1620 星野 幸正 56歳 1ヶ月
41 1997/07/22尼 1729 脇  辰雄 56歳 9ヶ月
42 1998/01/04多 1875 縄谷 博一 55歳11ヶ月
43 1998/04/30住 1812 長嶺  豊 54歳 5ヶ月
44 1998/07/12福 1658 佐藤  勝 58歳 6ヶ月
45 1998/11/03丸 1845 山本 泰照 57歳 2ヶ月
46 1999/04/21大 2073 村上 一行 53歳10ヶ月
47 1999/05/28三 1759 酒井 忠義 52歳 8ヶ月(現役2393勝)
48 2000/03/26丸 2276 古谷  猛 50歳 1ヶ月(現役2427勝)
49 2000/06/10丸 2260 林   通 51歳 7ヶ月

50 2000/08/04浜 1853 大平 浩士 57歳 4ヶ月
51 2000/08/17児 2090 黒明 良光 52歳 9ヶ月
52 2000/10/18若 2160 立山 一馬 53歳 1ヶ月(現役2207勝)
53 2000/11/06福 2042 金井 秀夫 55歳 6ヶ月(現役2209勝)
54 2000/11/21福 1871 新谷  学 53歳 1ヶ月
55 2001/02/12江 2325 渡辺 義則 52歳 7ヶ月
56 2001/04/07常 2430 林   貢 49歳10ヶ月(現役2388勝)
57 2001/10/10芦 2362 淺香  登 53歳 8ヶ月(現役2138勝)
58 2002/04/09住 1864 安岐 真人 57歳 2ヶ月
59 2002/06/03津 2022 平野 小六 52歳 9ヶ月
60 2002/10/14常 1952 村田 瑞穂 55歳 0ヶ月(現役2153勝)
61 2003/02/04津 1942 石田 栄章 57歳 6ヶ月(現役2109勝)
62 2003/09/27戸 1962 井上 利明 61歳10ヶ月
63 2004/04/13若 2672 高山 秀則 55歳 5ヶ月(現役2200勝)
64 2004/05/13戸 2380 関  忠志 53歳 5ヶ月(現役2180勝)
65 2004/07/03鳴 2528 新井 敏司 56歳 3ヶ月(現役2139勝)
66 2005/03/05桐 1911 加藤 元三 56歳 9ヶ月
67 2005/08/16宮 2034 谷口  誠 61歳10ヶ月
68 2006/03/09宮 2288 吉田 重義 56歳11ヶ月(現役2020勝)
69 2006/11/16宮 2273 原田 順一 56歳11ヶ月(現役2001勝)
(この表はオフィシャルWebの過去の競艇Webニュースとじょうまんさんの資料と詳しい方からいただいた資料を参考にさせていただきました)
11月16日、江戸川MB大賞優勝戦、3679飯島昌弘選手が34度目の記念出場で記念初優出・初優勝
●記念初優出・初優勝は96年以降では17人目。今年だけで4人目!というわけでまとめてみました。
 3283 窪田  好弘  1996/02/13 尼・地区選   
 3273 石田    豪  1996/02/15 宮・地区選   
 3502 渡邉  英児  1998/08/02 浜・周年記念  
 3562 山下  和彦  1998/08/05 徳・周年記念  
 3553 平池  仁志  1999/01/31 住・新鋭王座  
 3147 能登屋亮一  1999/02/11 江・地区選   (記念出場 2節目で初優出&初優勝) 
 3254 柳澤  千春♀2000/03/05 丸・女子王座 (記念出場 1節目で初優出&初優勝)
 3713 伊藤  誠二  2001/01/28 浜・新鋭王座 (記念出場13節目で初優出&初優勝)
 3837 秋山  広一  2002/02/17 丸・地区選   (記念出場 6節目で初優出&初優勝)
 3611 岩崎  芳美♀2002/03/03 徳・女子王座 (記念出場 5節目で初優出&初優勝)
 3655 本橋  克洋  2003/09/09 桐・周年記念 (記念出場30節目で初優出&初優勝)
 3475 橋本  久和  2003/11/21 江・MB大賞  (記念出場33節目で初優出&初優勝)
 3902 蜷川  哲平  2004/02/01 徳・新鋭王座 (記念出場 2節目で初優出&初優勝)
 3774 横西  奏恵♀2006/03/05 浜・女子王座 (記念出場17節目で初優出&初優勝)
 4025 山本  隆幸  2006/04/16 常・周年記念 (記念出場15節目で初優出&初優勝)
 3920 正木  聖賢  2006/07/04 蒲・周年記念 (記念出場16節目で初優出&初優勝)
 3679 飯島  昌弘  2006/11/16 江・MB大賞  (記念出場34節目で初優出&初優勝)

11月16日、(14日のことですが)14日江戸川MB大賞6R、3300川崎智幸選手が1着で通算1000勝達成!歴代727人目。
 SG初出場の96年笹川賞で初優出(4着)、次に出場したSGの第1回オーシャンCでも優出(5着)、その次出場したダービーでも優出(2着)で
 一気に賞金王決定戦に進んだのは10年前の1996年でした。長い時間が経過しましたが、でも今年は2月地区選・3月芦屋DCを制覇して5月笹川賞優出4着で
 獲得賞金額上位に。CC直前で少し厳しい11位ですが、川崎選手にはぜひ10年ぶりの賞金王決定戦に戻ってきてほしいと思います。
 そもそも初期の頃の賞金王決定戦は、なかなかSG優勝できない選手が取るSGと言われていたと記憶しています。
 ●賞金王決定戦でSG初優勝した選手は5人。
 1987年 1864安岐  真人 (16度目のSG優出で初優勝・当時42歳)
 1989年 2205福永  達夫 (10度目のSG優出で初優勝・当時41歳)
 1990年 2672高山  秀則 ( 5度目のSG優出で初優勝・当時42歳)
 1998年 3557太田  和美 ( 8度目のSG優出で初優勝)
 2001年 3556田中信一郎 ( 7度目のSG優出で初優勝)
 そう!今、賞金王決定戦でのSG初優勝が相応しい選手こそ川崎智幸選手ではないでしょうか!!何とか決定戦に残ってほしいと思います。

11月15日明日(16日)蒲郡MB大賞・優勝戦、6号艇3473石川真二選手は記念初出場となる
常滑・東海地区選1994年2月11日〜16日で記念初出場・初優出して以来
12年9ヶ月ぶりの優出!!
(→たぶんめずらしい事だと思うのですが、10年以上ぶりの記念「優出」を調べるのは私にとって大変そうです…。)
病気を克服された3473石川真二選手は、今年の優勝回数はすでに8回。昨年10月から今年5月まで蒲郡4節連続優勝を達成(すべてナイター)。
そして今年8月にはほぼ9年ぶりとなるSG(MB記念)に出場。この蒲郡MB大賞で12年9ヶ月ぶりの記念優出!
10月末の住之江での優勝で一時CC予備1位の位置まで来ましたが、予定通り星野選手の逆転で8万円差の予備2位で3度目のSG出場はなりませんでしたが、
このMB大賞で完走すれば賞金王シリーズ当確となるでしょう。うまくいけばSG常連ルートの可能性も!?

11月15日蒲郡MB大賞・準優9R、3557太田和美選手がフライング。F休みは来年1月18日〜2月16日。
GIは尼崎周年(来年1月12日〜)を走ったあと、しばらくGI選出除外で5月中ごろ復帰となります。
桐生・07オーシャンCのポイントは蒲郡+1点、尼崎+1点だけでも合計21点あります。最終的には大丈夫なのではないでしょうか。
●ところでこのレース3331新美「恵一」選手が恵まれ1着。以前にもひまひまちぇ〜くやマクールさんにも書かせていただきましたが、
  最新の96年以降「恵まれ」1着回数ランキング。
  1位   15回 3331 新美恵一
  2位   14回 3304 烏野賢太
  3位   13回 3159 江口晃生
  3位   13回 3265 今村暢孝
  3位   13回 3461 渡邊哲也
 新美恵一選手が烏野選手を引き離して単独1位を奪還。烏野選手は明日(16日)江戸川MB大賞5号艇で優出です。
 (新美選手も烏野選手も初の記念優勝が「恵まれ」なのであります…。)
 ところで6位以下では、その太田選手も恵まれ1着上位(10位タイ)でした。
  6位タイ 12回… 3779原田幸哉
 10位タイ 11回… 3557太田和美・3813佐藤大介
 蒲郡MB大賞優勝戦には、1位新美・3位江口・6位原田・10位佐藤選手が登場です。
 ここまで来ると「恵まれ」は受身なものではなく、もっと攻撃的な「恵まれさせる」「恵ませる」という能力のある選手に違いありません!
 だからと言って、その明日の蒲郡MB大賞優勝戦で”恵まれ”が出るような事故は出てほしくないと思っております…。

11月14日夜明日(15日)江戸川MB大賞・準優12R、4号艇の3696白井友晴選手は記念32回目の出場で初の準優進出!
白井友晴選手の記念初出場は1996/11/30戸田周年5日目。途中追加はこの1回だけ、この1回を含めて今回の江戸川MB大賞で32回目です。
とてもめずらしいケースだと思われます。
●44期(登番2880)以降で、96年以降初準優進出した選手のうち、初の準優進出までかかった記念出場回数ランキング。
 (調べるのに時間がかかっています。今のところ見つかった18回以上での初予選突破は)
 記念32回目で初準優 3696白井友晴選手 2006/11/15江戸川・MB大賞 準優4号艇6着
 記念26回目で初準優 3361岡部  浩選手 2005/02/21鳴門・地区選    準優2号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出5着
 記念22回目で初準優 3550都築正治選手 2000/07/30浜名湖・周年    準優5号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出6着
 記念19回目で初準優 3430角浜  修選手 2004/07/12常滑・周年       準優6号艇6着
●継続中では、3912川原正明選手がデビューから記念出場18回連続予選敗退中です。

11月14日夜、斡旋情報に、11月9日の時点で入っていた唐津周年(1月13日〜)も閲覧可能になりました。
95期4320峰竜太選手が斡旋されました。92期以降で、正規の斡旋で初日からGI出場するのは芦屋DC(12月9日〜)出場予定の94期4296岡崎恭裕選手に続きまだ2人目。
92期以降のA1級が94期岡崎選手しかいなかったので仕方ないのですが…。でも92期・93期では4238毒島誠選手だけが07前期からA1級に上がります。
来年1月の新鋭王座でGI初出場予定でしょうか。新鋭王座の活躍(優出以上?)次第ではその後にGI斡旋が入って、桐生オーシャンCに挑戦できるかもしれません!

ところで4320峰竜太選手の新鋭王座出場について、勝率的には当確としていますが残り唐津(11月25〜29日)が残っています。ここで選責失格・欠場(事故点10点以上)を
取ってしまうと事故率オーバーになってしまいますので、選責失格・欠場だけはないように!大切な選手ですので。

11月13日夜、斡旋情報に、11月9日の時点で入っていた尼崎周年(1月12日〜)が閲覧可能になりました。
今日フライングした4012中村有裕選手と4044湯川浩司選手もすでに尼崎周年が入っていたのでF休みは1月18日〜2月16日になります。というわけで正月レースは出場可能です!

ところで尼崎周年のメンバーで個人的な注目は3988古川誠之選手。古川選手は記念出場6節で47戦0勝。まだ1着がありません!昨年2月26日の児島MB大賞を最後に
2006後期はB1級に落ちて記念から遠ざかっていましたが、07前期でA1級へ復帰。再びのGI斡旋を待っておりました!
ちなみに継続中記録での2位は、下の表にもあるデビュー戦即優出の3918深井利寿選手で35戦0勝。深井選手もA1復帰しているのでどこGIに斡旋が入るか注目です。
2004年2月11日の時点ですが、96年以降で記念初勝利までに掛かった出走回数1位は、3261大川茂実選手・50走目で1着(1992/02/07〜2000/07/30)でした。

11月13日芦屋準優勝戦11R、99期新人4413水摩敦選手がデビュー戦(節)に準優進出で3着。
(本来なら昨日のうちに気づいていなくてはいけないのに…、今日99期新人選手のデビュー節獲得賞金額を計算しようと思ったときに気付いてしまいました…。)
純粋なやまと卒業生(入学から卒業までやまとの90期以降)でのデビュー戦(節)準優進出は4人目!!
●78期以降、デビュー節準優進出(or最終日選抜戦)選手一覧
 (準優制でない節を走った選手には不公平なので、最終日選抜戦を走った選手も含めています。)
  81期 3918 深井 利寿  1997/11/20 優出 琵 11216優5
  81期 3923 野口 史郎  1997/11/24 選抜 大 s355142o5
  81期 3933 山地 正樹  1997/11/18 選抜 宮 33632266
  82期 3955 眞田 英二  1998/05/20 準優 鳴 411432 54
  83期 3968 茶谷 信次  1998/11/16 選抜 琵 1243342
  83期 3978 齊藤   仁  1998/11/15 選抜 平 51322565
  83期 3988 古川 誠之  1998/11/23 準優 蒲 3342355 36
  83期 3996 秋山 直之  1998/11/18 準優 桐 31322 14
  85期 4028 田村 隆信  1999/11/23 準優 鳴 112541 35
  85期 4030 森高 一真  1999/11/14 選抜 鳴 235133
  85期 4044 湯川 浩司  1999/11/19 準優 住 13623 35
  85期 4051 清水 敦揮  1999/11/27 選抜 児 114255521
  86期 4055 吉田 俊彦  2000/05/17 選抜 尼 244245

  94期 4294 古賀 繁輝  2004/05/17 準優 唐 43214 65
  95期 4311 岡村   仁  2004/11/14 選抜 住 324155
  96期 4333 村田 友也  2005/05/15 準優 鳴 21326o16 65
  97期 4357 田中 和也  2005/11/09 準優 住 63231 54
  97期 4371 西山 貴浩  2005/11/21 選抜 若 333234s
  99期 4413 水摩   敦  2006/11/14 準優 芦 2445 s6
 (※81期3910松下知幸選手は準優制の選抜回りですので除きました)
●半年先にデビューした98期27人は半年間でまだ誰も準優進出or最終日選抜を走っていません。こちらはかなりの異常事態と言えると思います…。
 9月22日に書きましたが、4391松田祐季選手の津・W準優制予選13位が一番惜しかったのかもしれません。最終日も19位で選抜には進めませんでした。(惜しい!)
 98期は11月6日から14日まで誰も走っていませんので15日から再スタートです。誰が最初に準優進出or最終日選抜を走るでしょうか?
 もちろん初の準優突破でいきなり優出・優勝も大歓迎(?)です!

11月13日2007大村・新鋭王座関連、尼崎9R、追加斡旋待ちの厳しい状況だった4144石塚久也選手が選責失格。
この時点で事故率オーバーが確実となりました。
当確圏内から5選手が事故率オーバーとなってしまいました。この後、山口剛選手も加わる可能性が大で、事故率オーバーは6選手になりそうです。

11月13日江戸川MB大賞5R、4選手がフライング。
 4012中村有裕選手と4044湯川浩司選手は尼崎周年(〜1月17日)の斡旋が入っているようで、F休みは1月18日から2月16日。
 3966作間章選手は尼崎も唐津も入っておらず、F休みは12月15日から1月13日で昨年SG初出場初優出した賞金王シリーズはF休み。
 でも!チャレンジCで優勝すれば(優出2着はダメ)15位以内に入れます。その場合賞金王「決定戦」の方になりますが。(笑)
 今、作間選手は出場した全SG4節連続準優進出中!チャレンジCで5節連続になると、
 96年以降のSGデビュー選手のうち、デビューからSG5節連続準優進出の記録・3743林美憲選手(04総・04CC・04賞シ・05GC・05OC)に並びます。
 ・ところで尼崎周年は今晩深夜27〜28時(14日AM3〜4時)頃閲覧可能になります!唐津周年は次の日同じくらいの時間です!
  斡旋を確認後、当サイトの選手FL休み期間表が正しいF休み期間を指すようになります。それまでは正しい期間を指していません。

11月12日、いろいろ。
●最多勝利選手争い
 1位 120勝 3156金子  良昭 (12月6日からF休み チャレンジC優勝で賞金王決定戦の可能性あり)
 2位 116勝 3744徳増  秀樹 
 3位 115勝 3899吉田  弘文 (12月8日からF休み)
 4位 106勝 3452吉田  徳夫
 5位 105勝 3265今村  暢孝
 6位 104勝 3360原田富士男 (12月15日からF休み)
 金子良昭選手が徳増選手にプレッシャーを掛けるべく常滑一般戦で4戦3勝。非チャレンジC組から届く可能性がある選手として、原田富士男選手を
 挙げましたが、蒲郡5Rでフライング。尼崎・唐津周年に斡旋は入っていないそうで、12月15日以降のF休みとなってしまいました。
 徳増選手を追う選手が誰もいないことに????
 ランキングの下のほうへ一般組を探していくと、96勝3849中岡正彦選手が出てきます。今の時点で20勝差ですがもしかしたら徳増選手vs中岡選手の可能性も?
●最高勝率選手争い
 1位 8.24 3415松井   繁 (2005年最高勝率選手)
 2位 8.12 3622山崎 智也 (2003年最高勝率選手)
 3位 8.11 3780魚谷 智之
 4位 8.08 3719辻   栄蔵
 5位 8.01 3623深川 真二
 6位 8.01 3285植木 通彦 (96・99・00年最高勝率選手)
 7位 7.99 3307上瀧 和則 (1993年最高勝率選手)
 山崎選手が急落している間に松井選手が急上昇して、超大混戦になってきました。もしも松井選手が下がることがあれば大変なことに。
 山崎選手は11日Fがありましたが、2度目の最高勝率選手への勝負がけ中でもあります。(本当は1位独走気配だったのですが…。)
 そして上瀧選手は13年ぶりの最高勝率選手の可能性も!

11月11日2007大村・新鋭王座関連、芦屋12R、優勝候補の一人でもある4205山口剛選手がフライング。
●山口剛選手が大村・2007新鋭王座に出場できなくなる3つの厳しいハードルがあります。
 1.F休みの可能性……すでに来年1月の尼崎周年・唐津周年の斡旋が入っている可能性があります。
   (追記)11日情報をいただきました。4205山口剛選手は尼崎周年も唐津周年も入っていないそうです。第1ハードルは通過です。)
   もしも山口剛選手が尼崎周年・唐津周年に斡旋されていれば、新鋭王座はF休みになります。尼崎周年は13日深夜、唐津周年は14日深夜に閲覧可能に。
   F休みでなくても下の2.のハードルが待っています。
 2.事故率オーバー回避は?……事故点90点となってしまった山口選手は(90÷0.395=227.84、すなわち)228走の選責外を含まない出走回数が要求されます。
   現在218走で、残りの斡旋は3日間しかありません。あと4走足りません。(今日のFの1日1走調整が明後日以降入れば5〜6走必要)
   もう追加斡旋に頼るしか方法はありません。でも3.が待っています。  
 3.追加斡旋は?……オフィシャルWebの山口選手の斡旋情報では今節の芦屋(〜14日まで)のあと若松(前検12月1日〜)まで
   ごっそり2週間空いるように見えますが、実はその中に桐生一般戦(11月19日〜24日)が入っていました。でも10月10日に消えています。
   もしも辞退したのであればここと重なる追加斡旋は入らないと思われます。(もしも連合会の斡旋ミスで取り消されたのであれば上から違う斡旋が入ることはありますが。)
   追加斡旋も厳しい可能性が高いです。住之江(11月27日〜30日)に入れてもらうという方法はないでしょうか…。
 もしも水面に魔物が棲んでいるなら山口剛選手だけは連れて行ってほしくなかったのですが…。
 F休みでなければですが→、今年も鳴門が鬼門だったのかもしれません。もしも鳴門新鋭リーグ優勝戦が優勝であれば事故率オーバーは不問でした。

11月11日蒲郡MB大賞12R、3622山崎智也選手がフライング。ですが、山崎選手への実害はほとんどなさそうです。(2本目を切らなければ!ですが
●上にも書きましたが、来年1月尼崎周年・唐津周年の斡旋がすでに入っている可能性がありますので、F休みの位置を確定することが(今の私には)できません。
 尼崎周年・唐津周年が入っていた場合→F休みは1月19日頃から2月17日頃まで。その尼崎or唐津を走った後、昨年優勝した地区選など2月のGIを走れませんが3月からGI復帰です。
 尼崎周年・唐津周年が入っていない場合→F休みは決定戦の後で12月25日頃から1月23日頃まで。正月レースは出場できませんが、2月の地区選からGIに出場。
 おそらく上の「尼崎周年・唐津周年が入っていた場合」になっていると思います。
 追記)11日情報をいただきました。山崎智也選手は唐津周年が入っているそうです。よって上のパターンで、F休みは1月19日から2月17日までとなります。
●2本目のFを切ってしまった場合のシミュレーション?
 1月19日までにもう1本Fを切ってしまうと、出走回数不足B級の可能性が高くなります。
 今日まで9走、蒲郡残り7走として、賞金王決定戦4走、正月レース11走、1月GI8走とすると、合計39走。でF休みに突入。
 A.12月末までに2本目のFを切ると→総理杯が入っていないのでF休みは1月19日から4月18日まで。残り10日ほどで30走以上は不可能でしょう。→B級へ
 B.1月1日〜19日までに2本目のFを切ると→総理杯が入っているので2月19日頃から3月21日まで走れます。その後60日のF休み。
   この場合、GI(3月6日〜11日)とSG(3月16日〜21日)をそれぞれ9走+8走とすると、2月19日〜3月4日の14日間で14走が必要ということで
   一般戦を2節入れれば乗り切れるかもしれません。
 ちなみに上の条件で1月19日まで39走と想定していますが、賞金王決定戦の後〜正月レースの前まで12月26日〜12月31日に何か1つ
 一般戦を入れるという策もあると思います。とにかく1月19日までにもう1本Fを切ると、いろいろ大変になるかもしれません。
 (でも山崎選手はここ数年でFは年間1本未満ペースだったのでF多発はないと思いますが…。96前期にはF2絡みでB2落ちの経験もありますし。)                      
●賞金王決定戦に優出できずに、2007後期B級になった場合のシミュレーション?
 もしも賞金王決定戦に優出できず、優先出場権を獲得できないまま07後期B級に落ちてしまった場合は、07年MB記念と07年ダービーは、一応選出除外となります。
 MB記念やダービーに出場するには、「オーシャンCを優勝してMB記念出場」「そしてMB記念を優勝してダービー出場」という方法しか手段はありません。

11月10日、いろいろ。
●若松競艇場、今節3857阿波勝哉選手が3111116。阿波選手自身5度目の6コース5連勝
  5連勝 2004/10/03江11R〜2004/10/06江11R
  5連勝 2004/11/29若 7R〜2004/12/01若12R
  6連勝 2005/03/16多 8R〜2005/03/22住 6R
  8連勝 2006/08/08桐 9R〜2006/08/15平12R
  5連勝 2006/11/07若12R〜2006/11/10若 7R
  上から2番目、2年前の若松は111511111優4。今節はどうなるでしょうか!結果)12日、→優勝でした311111611優1
 ・ちなみに、96年以降6コース5連勝を達成しているのは阿波選手のほかに7選手だけで達成はそれぞれ1度ずつ。
  5連勝 3554仲口博崇 1996/03/29尼12R〜1996/05/04蒲 9R
  5連勝 3287多田芳徳 1997/10/11常 6R〜1997/11/06唐12R
  6連勝 3073北岡  淳 1998/09/14常10R〜1998/10/03唐 6R
  5連勝 2964吉岡  修 1999/06/10宮10R〜1999/06/12宮11R
  5連勝 3866木山誠一 1999/07/26児 7R〜1999/08/07福10R
  6連勝 3352小川晃司 2004/06/03下 8R〜2004/06/06下 9R
  6連勝 3347矢後  剛 2005/05/19津12R〜2005/05/30尼12R

11月10日朝オフィシャルWebによると、チャレンジCは3826村田修次選手が公傷欠場。
昨年の村田修次選手は、チャレンジC出場へ向けて蒲郡ナイターで新ベラ基準以降レコード連発の111112優1で頑張りましたが、一歩足りず
予備1位で出場はできませんでした。今年もチャレンジCは不参加となりました…。早く復帰してほしいところですが、現在一般戦優勝5回で残り一般戦斡旋0なので
ここは無理をするよりも勝率維持で治療に専念していただいた方がいいのかもしれません。

そして予備1位の3246星野政彦選手が繰り上がり出場となっています。
星野選手は2004年笹川賞以来2年半ぶりのSG。CCに出場することにより、賞シ(or決定戦)も後日当確になるでしょう。来年総理杯はもちろん当確で
それ以前にSG復帰が決まりました。ちなみに3つのSGでうまくいけば来年戸田グラチャンの可能性も出てきます。
そして桐生オーシャンCもすでに15点ですので安定したSG戦線復帰も近いようです。

星野選手はチャレンジC勝負がけの10月25日鳴門一般戦優勝戦5着で事実上の予備まわりが決まっていました。
その後ダービーが終了しても星野選手を追い越した選手は住之江(10月29日)優勝の3473石川真二選手だけ。
10月31日戸田一般戦が残っていた星野選手は「予備1位条件」として、前半1着→後半6着以上、前半2着→後半4着以上、
前半3着→後半3着以上、前半4着以下→後半2着以上で、前半1着で予備1位をほぼ確定させました。→チャレンジC
さてこれで今年記念優勝した兵庫支部5選手のうち4選手のチャレンジC出場が決まりました。(向所浩二選手だけ残念ながら9月29日の今期F2でCC&賞シF休み。)
4選手のうち3780魚谷選手は賞金王決定戦出場を決めています。昨年の向所選手のように星野・金子・山本選手もCC優出で可能性を繋げてほしいと思います。
そして今年記念優勝はありませんが、蒲郡MB大賞のあとF休みに入る3854吉川元浩選手は、蒲郡で優勝すれば6900万円になります。最後まで目が離せません。

11月8日、昨日(7日)三国MB記念優勝戦、3780魚谷智之選手が今年3度目の記念優勝。
兵庫支部の選手の年間(年次で)記念2優勝以上は18年遡っても見つかりません、ましてや記念3優勝となると!?
            年次別・支部別記念優勝回数一覧  11/8現在
    88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06
 
 群馬  1  5  4  4     1  1  2  1  1  6  1  3  3  3  6  2  6  5
 埼玉     1  2  2     1  1  3  1  2  1  2  3  3  3  5  3  2  1
 東京       2  5    3  3  2  1  5  6    5  5  2     4  6  4
 静岡  2  3        2  2  1  4       2  1  1  2  1  2  2    2
 愛知  2  1  2  2  5  6  3  4  2  4  5    5  5  5  2  3  5  2
 三重  2  3        1                                1     1  1
 福井     1  1  2     1  1     2  2  1  3  2  6  6  1  2     2
 滋賀           1     1     1        1  2  1        1     1  1
 大阪  4  3  4  6  6  5  3  4    2    5  7  5  5 11    4  4
 兵庫        1  1                          1     1  1  2  3  

 徳島  2  4  1  1  2  4  5    4  6  3  3  5  4  4  4  6  2  2
 香川    1  5  1  1  2  4  3  5  1     4  3  2  2     3  1  1
 岡山  3  3  2  3  1  4 11  2     2  2  5  4  1  1  1  2  2  3
 広島  2  2  2     3  1  2  3  5  4  4  3      3  4  3  1  5
 山口  4  6  4  5    5  1  1  5  7  3  4  1  1  2  6  6  1  1
 福岡  4        6    7  2  6  4  6    6  6    7  3  5  3
 佐賀  1     2  1     2  2  3  5  1  2     1  1  2     2  2  1
 長崎  4        1  2  1     3  2        1     1               
優勝当時の支部など私にはわかりません。88年〜91年の支部はさらに怪しいです…。正確でない可能性大ですが…。

11月8日住之江9R、3354小林茂幸選手がイン逃げ1着で1000勝達成!歴代726人目。
小林茂幸選手は96年頃から内より指向で、当時の若手選手ではめずらしかったと思います。
当時若手の内指向選手は、佐野隆仁選手・新城京也選手・柳澤千春選手・岩原かほ美選手や上瀧和則選手くらいしかいなかったのではなかったでしょうか。
(最近では若手選手でも1号艇ならインを取りますが、6号艇で内を取りに来る選手は少ないようで…。)
ところでここ2〜3年の小林茂幸選手は内指向ではなく枠なり進入が多くなってます。

11月8日、いろいろ。
●今秋冬での新ペラ基準以降のコースレコード更新は6件目。
 今日(8日)戸田競艇場で3996秋山直之選手(1:46:0)と大村競艇場で3898平田忠則選手1:46:7により更新されました。

11月7日、児島周年優勝戦、3285植木通彦選手が優勝で記念V33。(歴代8位の岡本義則選手まであと1)
その記念V33のうち10月〜12月の記念優勝は15回目。(45%がこの短期間に!)
でも、以前は10月〜12月に強い植木選手と言われていましたが、2003年以降の(10〜12月)記念優勝はまだ2回目。(もう1つは2004/11/09常滑MB大賞)
2005年には4月・5月・6月と植木選手らしくない(?)春先シフトで驚きましたが、11月優勝の植木選手は年末へ向けて期待感が増します。
これで推定獲得賞金額は5555万円(5万円くらい?の副賞を含まず)。次の蒲郡MB大賞とチャレンジC次第で決定戦も見えてきました。

11月6日明日(7日)桐生優勝戦、1号艇3156金子良昭選手が優勝戦1コース12連続優勝に挑戦続き)7日、この記録は11で止まりました…。
(下はほとんど10月2日から持ってきました)
●96年以降の優勝戦1コース連続優勝記録。(95年以前から続いている記録は含みません)
 1位 3983 須藤  博倫  12連勝 2003/04/08大〜(継続中!)   
 2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 2位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜(継続中!)
 4位 3307 上瀧  和則  10連勝 1996/10/10福〜1998/08/16唐 SG2優勝・GI2優勝
 4位 3388 今垣光太郎  10連勝 2004/04/25鳴〜2005/05/08三  
 4位 3779 原田  幸哉  10連勝 2000/06/29江〜2004/02/08宮 SG1優勝・GI2優勝
 金子良昭選手は05年12月以降11回優勝していますが、この11回はすべて1コース優勝で期間は↑のとおり。
 (05年12月の優勝は2回なので、)今年の優勝回数は9回。
●年間V10について
 年間V10となると96年以降では、1999年3070山室展弘選手、2003年3415松井繁選手に続き3人目になります。
 ちなみに95年以前では1995年の3232山川美由紀選手と3460堤健一選手のV10最多優勝戦手争いは有名です!!
 優勝11回となると…、スポニチ競艇ガイドブックの年度表彰選手によれば、1983年に彦坂選手が11優勝して最多優勝戦になっているようです。
 でも83年〜95年の間に優勝11回以上で表彰の対象にならなかった選手がいるかどうかは私にはわかりません。
 (※「最多優勝選手」のタイトルは96年途中、「最多勝利選手」に変わりました。)
●最多勝利選手争いは!
 1位 117勝 3156金子  良昭 (12月6日からF休み 
 2位 116勝 3744徳増  秀樹 
 3位 114勝 3899吉田  弘文 (12月8日からF休み)
 4位 104勝 3360原田富士男
 4位 104勝 3452吉田  徳夫
 11月5日に金子選手が徳増選手を追い越しています。でも何度も書いてきたように、金子選手と吉田選手は12月1節だけ走ってF休み。
 金子選手と吉田選手はF休み前までに徳増選手にどれだけプレッシャーをかけられるか?がポイントかもしれません。
 (金子良昭選手はチャレンジCで優勝すると、賞金王決定戦orシリーズ出場の可能性があります。)
 そして上位3人から10勝以上離れていますが、原田富士男選手と吉田徳夫選手の名前も上がってきました。
 原田選手といえば、2000年!(しつこいようですが…)平和島賞金王シリーズ最終日114勝で市川選手を1勝上回りましたが、
 市川選手が賞金王決定戦優勝で114勝。勝率差で原田選手が敗れました…。可能であればあのときのリベンジを!!
 今一番恐いのが吉田徳夫選手ではないでしょうか。GI斡旋が入っていないのでもし一般で連戦連勝することがあれば
 年末は、徳増選手vs吉田選手という形になるかもしれません。
●ところで最高勝率選手争いは
 山崎選手が急落中に松井繁選手が急上昇!

11月4日夜、斡旋情報、児島周年に2887大井崇夫選手と3214中西長松選手が追加されています。
別に追加はめずらしいことではないのですが、デビュー20年11ヶ月
3214中西長松選手が記念初出場です!
中西選手といえば10月31日尼崎8R2着条件を3着で5.38に終わりましたが、その後5.39が定員割れで9期ぶりのA級復帰となりました。
(もしも浜名湖9Rの3932池田浩美選手が2着だったら5.38はB1級だったかもしれません。)
ちなみに三国MB大賞追加の金子選手は4期ぶりのA級、竹田選手はデビュー7期目初A級。今調子のいいB級選手が選抜されているのでしょうか。
●ところで、デビュー記念初出場で私が一番驚いたのは、第3回競艇名人戦の2407石川博美選手。それはその時JLCを見ていて初めて知ったのですが…、
 デビュー32年0ヶ月の石川博美選手はこの名人戦が記念初出場だったそうで2002/04/09住3R記念第1走1着で水神祭でした!
 デビュー最長記念初出場を機会があれば調べてみようと思います。(が、大変かもしれません)
続き)5日明日(6日)児島周年2R、3214中西長松選手のデビュー20年11ヶ月記念初出場は、96年以降では3位の記録になりそうです。
96年以降、デビュー以来の記念初出場が遅かった選手(18年0ヶ月以上)
 デビュー32年 0ヶ月 2407 石 川 博 美  2002/04/09 住・名人戦
 デビュー25年 5ヶ月 2461 西 田 栄 二  1996/01/22 唐・周年(5日目から)
 デビュー20年11ヶ月 3214 中 西 長 松  2006/11/06 児・周年(5日目から)
 デビュー18年10ヶ月 2922 柳 瀬 展 大  1998/09/12 大・周年
 デビュー18年 9ヶ月 2995 小神野紀代子♀2000/02/29 丸・女子王座
 デビュー18年 8ヶ月 3051 山 口 俊 英  2001/02/17 大・地区選

11月3日、さらに2007大村・新鋭王座関連、尼崎9R、4095福来剛選手が選責転覆失格。
福来剛選手は残り11日斡旋で35走の無事故出走が要求される状況になりました。6日開催が入っても事故率オーバー回避が出来ません。
福来選手を事故率オーバーの選出除外とします。
これでボーダー圏内では4選手が事故率オーバー確定・2名がF休み。ボーダーは5.59まで下がっています…。

ナイターでさらにさらに、蒲郡12R、4144石塚久也選手が選責転覆失格。一応追加が入れば事故率オーバー回避できますが…。
普通に考えて追加斡旋はなさそうな気もします。でも可能性があるのに勝手に選出除外にしてはいけないかもしれませんのでそのままにしておきます。
(追加が入らないことを確認して26日あたりに選出除外したいと思います。それとも先に除外にして追加確認後、選出除外を解除した方がいいのか…。)
当確圏内の選手が10月31日から11月3日の4日間で4人も(石塚選手を含めれば5人も)選出除外に…。
●事故率についてまとめると…。
 福来選手は事故点75点なので、”選責外を含まない出走回数”は(75÷0.395=189.87で)190走が要求されます。
 残り斡旋11日間に追加の可能性6日間を加えても最大34走。現在155走で最大でも189走までです…。
 石塚選手は事故点88点なので、”選責外を含まない出走回数”は(88÷0.395=222.78で)223走が要求されます。
 残り斡旋13日間で最大26走。現在191走で最大でも217走まで。さらに3日間追加があれば回避される可能性はありますが…。

ところで4294古賀繁輝選手が下関10Rでフライングを切りましたが新鋭王座は問題ありません。どの選手も12月21日までの斡旋が最長なので、
F休み未消化が残っている選手以外は今フライングをしても新鋭王座にはかかりません。
でも2007前期からA1級の古賀繁輝選手は、唐津周年(1月13日〜18日)に出場の可能性があったのではないでしょか…。F休みは12月19日〜来年1月17日です…。


11月1日、オフィシャルWebで2007前期級別ボーダーが正式発表されました。
B1級は久しぶりの定員割れ(二連対率条件10%以上で初)で、2名の2点勝率B1級選手が誕生しました。
もちろん私は2点B1級選手を見たことがなくて、質問メールが来る”ほんの3週間前まで”3点未満の選手は全員B2級だと思ってました。
●史上初(競艇界初)の理由。
 オフィシャルWebの(2003後期のときの)過去のボーダーライン表を参考にすると、B1級(ABC制のB級も)2点台がボーダーだったことはありません。
 というわけで、1957年11月から級別審査勝率(着順点制度)導入となって49年間(98期)、ほぼ半世紀で初めての出来事です。
●ちなみに来期初B1に上がる勝率2.95の4322永瀬巧選手は現在江戸川出走中で、今日イン戦から勝利を決めて通算8勝目で選考期間新期スタートを飾っています。
 永瀬巧選手選手はデビュー4期目なので8項には抵触しません。
 もう1人のB1級勝率2.98の2957今泉敏行選手は8項抵触となります。以前にも書きましたが、8項に抵触してすぐに斡旋保留になるのではなく、
 選手出場あっせん委員会に諮られて処分が下ります。開催時期によっては12月初旬まで走ることができます。(3732宇田忠選手は12月4日まで出走していました。)
 ところで97年前期〜06後期の10年間で「勝率」8項に抵触した選手は(期の途中で引退した選手を含めて)107人います。
 そのうち再び出走することなく引退された選手は103人。2159遊佐明雄選手・3758津川和郎選手・3116三浦星子選手・3259宮井良昌選手以外の選手は
 引退されています。2点B1は過去49年で初の出来事です。可能であれば6ヶ月の斡旋保留後復帰してほしいと思います。

11月1日、引き続き2007大村・新鋭王座関連、江戸川12R、4061萩原秀人選手がフライング。
萩原選手の場合は、事故率オーバー確定(0.40以上)により選出除外となります。(11月2日から30日で54走は不可能です)
勝率6点前後で充分当確圏内でした。3年連続新鋭王座に出場していた萩原選手ですが、卒業年は不参加となりました。

10月31日2007大村・新鋭王座関連、鳴門新鋭リーグ6R、4067永井源選手・4119泥谷一毅選手が
今期2本目のF。ボーダーを超えていて当確圏内でしたが新鋭王座はF休みになりました。
永井源選手は新鋭王座に出場することなく卒業となってしまいました。
(新鋭王座勝負がけと11月前後の鳴門はいつも何かが起こります…。阿波勝哉選手とか石野貴之選手とか山口剛選手とか…)
もしもフライングが明日(新規となる11月1日)であればF休みにはならなかったのですが…。ボーダーは前回の5.84を大きく割り込みそうです。
このレースは3艇Fで枝尾賢選手の場合は1本目のFでセーフ。枝尾選手も当確圏内です。

10月30日夜、斡旋情報、三国MB大賞(11月2日〜)はさらに3選手が欠場となり、
3482金子猛志選手、4103山崎善庸選手、4239竹田辰也選手が追加斡旋されていました。
3選手ともB1級ですが、金子猛志選手は4期ぶりのA2復帰、竹田辰也選手は先日の蒲郡でデビュー7期目初A級を決めました。
初日から参戦でしょうか、それとも途中から…。(途中だと優出の可能性がないのでもったいないような…。)
●92期の4239竹田辰也選手がGI初出場(92期以降のGI出場は2人目)
 以前にも書きましたが、92期以降でGIに出場したのは、2005/10/10〜鳴門DCの4日目から追加された93期4247齊藤優選手だけ。
 というわけで、最優秀新人対象選手のGI出場は今年初です。もしも初日参戦で優出・優勝なんてことがあれば!!
 続き)11月1日、追加3選手の初日参戦を期待したのですが、残念ながら途中追加選手を早めに確保しただけのようです。
 ちなみにこの3選手の共通点は、三国MB記念終了後、鳴門一般戦(11月9日〜)に出場予定です〜。


10月29日、福岡2006ダービーは、3780魚谷智之選手がSG初優勝!
兵庫支部としては528井上一二郎選手以来46年ぶりになるようです。
●兵庫支部としては1960年5月8日・平和島MB記念優勝の528井上一二郎選手以来46年5ヶ月ぶりの出来事でした。
 MB記念の滋賀支部・中村有裕選手のときは48年ぶりでした。
 その1958年8月6日・江戸川ダービー優勝した13三津川要選手の名前は知っていましたが、井上一二郎選手のことは全く知りません。
 井上一二郎選手はSG優出2度で、1960年MB記念の前に47年前の1959年11月25日福岡で行われた第6回ダービーで優出6着でした。
●SGから遠ざかっている支部(当時の支部の詳しいことは全くわかりませんが…)
 長崎支部 1987MB記念 2697国光秀雄選手
 三重支部 1989ダービー 1950瀬古  修選手
 香川支部 1997MB記念 1864安岐真人選手
 東京支部 2002総理杯  3534野澤大二選手
 山口支部 2004総理杯  2992今村  豊選手
 と続きます。(今村豊選手の総理杯優勝はつい最近ですが…。)
●ちなみに2005年チャレンジCから2006ダービーまで9つのSG(賞金王シリーズを含む)が行われましたが、
 9つSG優勝者はすべて支部が違います!(そういえば今年は1月からMB記念までで全18支部のうち17支部から優勝者が出てますし…。)

10月29日朝、福岡2006ダービー準優、3レースとも6コースの選手が優出しました。(全員1着で)
そこで準優6コースや準優6号艇の選手が全員優出したレースを調べてみました。(29日朝やっと集計が終わりました。実は複数のレースにまたがる集計が苦手で…。)
●96年以降の記念で、準優6コースの選手が全員優出したレースは2件ありました。
 GI 1997/11/15津・MB大賞 (下の6号艇と重複)
 SG 2006/10/28福・ダービー 
●96年以降の記念で、準優6号艇の選手が全員優出したレースは6件ありました。
 SG 1996/07/01多・グラチャン 
 GI 1997/11/15津・MB大賞 (上の6コースと重複)
 GI 1999/09/15大・周年
 GI 1999/10/30浜・DC
 GI 2002/03/30戸・周年
 SG 2002/06/01尼・笹川賞 
●96年以降で準優6コース選手が準優1着で全員優出したレース1件だけ。(W準優を除く)
 SG 2006/10/28福・ダービー 
●96年以降で準優6号艇選手が準優1着で全員優出したレースは1件だけ。(W準優を除く)
 企業杯 2000/09/16丸亀

10月28日、徳山7R、3236田上晋六選手がフライング。これで今期F3(7/19唐・10/18福・10/28徳)となりました。
2003年前期(02年8/17江・9/8大・9/30戸)以来自身2度目のF3。
F休みは2本目が未消化で150日間(11/24〜来年4/22)。事故率は問題なく来期はA2級ですので復帰後2ヶ月A2級で、
来年7月からは再びB2からの再出発になりそうです。
・フライング天国(2000前期〜2001後期の30・30・60)が終わって2002前期以降のF3は14件目(13人目)です。
 今期は10月10日の4059入澤友治選手に続き2件目。
・ちなみに06年前期は3人のF3選手が出ました。3931黒崎竜也選手は勝率7.17ですが出走回数不足60走で1期B級生活となりそうです。
 3257田頭実選手と3893汐崎正則選手はA1級に復帰!でも出走回数の後遺症?が残っていて笹川賞投票(1月〜12月160走以上)は少し難しいかもしれません。

10月27日夜、福岡・2006ダービー、3995重野哲之選手がSG初出場で準優進出。96年以降34人目ですがまとめてみます。
●96年以降、SG初出場で準優進出した選手は重野選手で34人目。そのうち優出した選手は8人。(重野選手で9人となりました)
 予選 8位 準優2着 優出2着  3454 井川大作 1996/03/25平・総理杯   15331
 予選 2位 準優1着 優出4着  3300 川崎智幸 1996/05/26児・笹川賞   223312
 予選12位 準優2着 優出6着  3482 金子猛志 1999/05/23蒲・笹川賞   42161
 予選12位 準優2着 優出5着  3849 中岡正彦 2002/03/21平・総理杯   513131
 予選14位 準優1着 優出5着  3826 村田修次 2004/08/02若・OC     325215
 予選 3位 準優1着 優勝!! 4019 笠原  亮 2005/03/26多・総理杯  215311
 予選 7位 準優1着 優出4着  3577 向所浩二 2005/11/27芦・CC     61511
 予選 2位 準優1着 優出3着  3966 作間  章 2005/12/22住・賞シ    141313
 予選 2位 準優2着 優出4着 3995 重野哲之 2006/10/28福・ダービー 32113
 続き)28日、重野選手がSG優出!96年以降SG初出場→初優出は9人目!
●96年以降、SG初出場で予選1位〜3位で準優1号艇だったのは重野選手で6人目。
 予選 1位 準優5着          3635 石田政吾 1996/03/24平・総理杯   21323
 予選 2位 準優1着 優出4着  3300 川崎智幸 1996/05/26児・笹川賞   223312
 予選 1位 準優3着          3854 吉川元浩 2000/10/08戸・ダービー 122161
 予選 3位 準優1着 優勝!! 4019 笠原  亮 2005/03/26多・総理杯  215311
 予選 2位 準優1着 優出3着  3966 作間  章 2005/12/22住・賞シ    141313
 予選 2位 準優2着 優出4着 3995 重野哲之 2006/10/28福・ダービー 32113
●SG初出場で初優出すれば、96年以降9人目になります。
●SG初出場で初優勝すれば記憶に新しい4019笠原亮選手の2005総理杯以来となります。

10月27日夜徳山8R、3327野長瀬正孝選手が1着で通算1000勝達成!歴代725人目。
野長瀬選手の貴重な1勝といえば、唯一開催された全レース進入固定のGI・1997戸田周年優勝ではないでしょうか。
1997年の野長瀬選手は通算5度目のSG出場となる97オーシャンCで初準優進出で優出2着の賞金などもあって10月末までに6400万円。
この10月まで記念優勝はなかったのですが、11月6日桐生DCでついに記念初優勝、10日後の津MB大賞も優出で5着、
そしてその10日後の全レース進入固定・97戸田周年の優勝で11月末には9000万円で逃げきって賞金王決定戦へ。

10月26日住之江7R三連単歴代2位の413,790円が出ました。しかも住之江
三連単売上1875,8900円に対して的中34票でした。119番人気ですが、「6−5−3」も「3−6−5」も同じ34票で最低人気でした。
●歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  2位 2006.10.26 住之江  7R 413,790円 (一宮稔→貫地谷→山本恭→中島友→別府正→長岡茂)的中34票
  3位 2002. 3.14 宮島    5R 402,480円 (小杉志→渡邉睦→永井源→宮地秀→金子勝→坂東満)的中 7票
  4位 2004. 9.18 下関    3R 366,600円 (西川真→堤栄一→萬正嗣→橋本淳→岩井繁→岩口留)的中 4票
  5位 2002. 5.23 徳山    4R 364,290円 (中井俊→坪内実→金子順→山本寛→金子貴→岡瀬正)的中10票
  6位 2004. 9.17 大村    2R 325,720円 (岡村利→藤井映→田川忠→石田栄→松下知→廣中良)的中 3票
  7位 2002.10.18 三国    8R 317,860円 (高山哲→上中俊→山形義→入倉数→高橋二→宮地秀)的中14票
  8位 2006. 7.10 江戸川  7R 313,420円 (吉本正→平井紀→伸澤進→吉田和→岡部貴→田中和)的中19票
  9位 2002. 6. 7 唐津    3R 309,040円 (吉田博→片岡行→大熊辰→斉藤廣→吉永泰→高橋真)的中 5票
 10位 2005. 4.21 下関    3R 307,510円 (織田哲→弘中清→赤坂俊→筒井賢→木下繁→樫葉次)的中 4票
 まさかこんな上位に住之江の名前が出るとは!
●これまでの住之江の三連単ベスト5は
 2004/12/28 9R 178,350円
 2006/06/16 3R 169,010円
 2002/05/15 8R 162,340円
 2006/07/20 8R 161,610円
 2000/11/05 8R 146,920円
 この178,350円を一気に倍以上更新しました。
●住之江といえば、そもそもオッズ板に4000倍以上はほとんど出ません。
 住之江での広域発売以降、11500レースが行われましたが初めてオッズ板に4000倍のオッズが現れたのは2004年1月。
 その後、4000倍以上のオッズが出たのは30レースほど。住之江では数少ないそのチャンスに、4000倍が当たりました。(当たってしまいました?)
●三連単で30万円以上の超配当が出た競艇場は


10月26日、(23日のことですが)23日桐生10R、3160木下頼房選手が1着で通算1000勝達成!歴代723人目。
55期の木下頼房選手が記念優勝したのは1989年2月の津・東海地区選、当時29歳のことでした。29歳とは言ってもデビュー4年3ヶ月の新人選手。
(今で言えば91期の選手が来年の地区選で優勝するような感じでしょうか。)
当時はまだ56期頃まで制限が25歳未満でした。私が92年に競艇デビューしたときは56期の3186沖悟選手(32歳)、3187久保俊夫選手(31歳)、
3189矢野素也選手(30歳)らが新鋭リーグで大活躍中でした。「30歳なのに新鋭?」と競艇の奥深さを感じたのでした。(笑)

10月26日常滑5R、3251平石和男選手が1着で通算1000勝達成!歴代724人目。
私が競艇をはじめた頃の平石選手といえば、1993年の13連続優出とロンゲ(←)。当時競艇選手=パンチパーマというのが主流。(たしか植木選手のような若手選手も(笑))
その中で突如現れたロンゲ選手。競艇界に「ビジュアル」を持ち込んだのが平石選手だったのではないでしょうか。(調べたわけではなく、私の思い込みな意見ですが…。)
競艇の3大革命はモンキーターン、デカペラ、そしてロンゲではないでしょうか(笑)。平石選手が現れなければ今も職人的な風貌の選手が主流のまま?だったのかも?
話は変わって1993年の13連続優出は有名で当時新記録更新とも言われていました。(どうやら1977年以降の新記録だったようです)
その13連続優出の4回目が1993/08/03多摩川新鋭リーグでの優勝で、それが平石選手の初優勝だったようです(私は見ていません)。
優勝まで優勝戦30連敗からの優勝だと知ったのは、つい3年くらい前のことです。29回目のSG出場となる02年賞金王シリーズでSG初優出(6着)、
このあと31回目のSGとなる平和島・2003笹川賞での優勝というのも、何かデビューから優勝戦30連敗と関係があるのでしょうか。
その笹川賞優勝を含め1000勝となりました。

10月26日江戸川優勝戦、チャレンジC勝負がけの3502渡邉英児選手は2着で終了。
渡邉選手は江戸川で4節連続優出で、2節連続オール2連対優出&優勝戦2着でした。
 2006/04/09〜江戸川 212112優2
 2006/10/21〜江戸川 21111112優2
この前は優出4着で、江戸川16連続2連対となりました。他の競艇場ではめずらしくないのかもしれませんが、ここは江戸川です!
32連続2連対の記録を作った渡邉選手らしい記録なのでしょうか!
●96年以降、江戸川14連続以上の2連対記録を残した選手
 江戸川18連続2連対 3505山田竜一 2004/08/11江4R〜2005/01/11江6R
 江戸川16連続2連対 3502渡邉英児 2004/08/11江4R〜(継続中)
 江戸川14連続2連対 3887鎌田  義 1998/09/10江1R〜1999/03/06江5R
 最高記録は山田竜一選手の18。渡邉選手は次いつ江戸川にいらっしゃるのでしょう!
●そして今この勢いの渡邉選手をSGで見てみたいところです。そのチャレンジCへ向けての賞金は推定3352.9万円(他に荒天手当が入っているかも)
 現在の順位は61位(51位相当)ですが今の順位は意味がありません。今後の他選手の状況から
 一般戦組最下位(事実上の52位相当)にランキングされそうです。渡邉選手の敵は事実上2人だけになっています。
 それはダービー組・倉谷選手の特別選抜B戦1着以上条件と、住之江・岩崎選手のほぼ4連勝(の優勝)条件。
 倉谷選手と岩崎選手が失敗した時点で渡邉選手が当確になるでしょう。とりあえず倉谷選手の動向が気になるところではないでしょうか。
 もしも倉谷選手が予選突破できなくても第5日一般まわりからの特別選抜Bの可能性もあります。10月29日の出走表が出るまでわからないかもしれません。

10月23日夜、級別ボーダー関連。
●A1級ボーダー…現在6.19
 一応6.17〜6.19辺りをウロウロしていますが予断を許さない状況です。軽く6.2台に上がる勢いがあります。
 6.23で終了4名、6.22で終了1名、6.21で終了4名、6.20で終了2名に壁ができているので6.23よりに上がることはないと思われます。
 6.17〜6.14に斡旋が残っている選手が11名いて、この11名の上昇次第で6.20や6.21が崩される可能性があります。
 とりあえず安心できる目標は6.22でしょうか。
●A2級ボーダー…現在5.38
 5.42で終了2名、5.41で終了3名、5.40で終了4名でここに壁ができています。この9名を押し出してB1にさせるには5.39以下の人数が足りないと思われます。
 おそらくボーダーは上がっても5.42で止まると思われます。(5.42も5.41もありえないと思います…。おそらく最後は5.40以下で終わりそうなです。)
 現在5.37〜5.35に6人しかいないので、下がるときは急激に下がる可能性もあります。A2勝負がけ失敗が多発すると5.32もあるような気がします。
 とりあえず安心できる目標は5.40でしょうか。
●B1級ボーダー…現在3.00
 現在B2級確定は135名。このあと9名が2連対・3連対条件でB2確定になりそうな状況です。その他の選手は勝負がけ成功すると思われます。
 計144名で勝率でB2落ちする選手は最大4名(このあと引退選手が出ると変動します。)
 おそらく3.14まではB1当確といえるのではないでしょうか。その下の3.13はA1・A2の定員オーバー次第で軽くB1当確になりそうな気がします。
 (そんな気はするのですが、06後期のようにA1・A2・B1定員オーバー0という異常事態?もありえますので最後までわかりませんが…。)
 上位からの事故率オーバーや、楽勝と思われる2連対・3連対条件勝負がけの選手が失敗するとB1ボーダーなしの可能性もあります。

10月23日、2007前期級別のスタート王争い関連。22日の4297山田哲也選手は0.13と0.09スタート(そして連勝)で今期終了。
 ●10月23日終了時点の平均STは、
 ●10月23日終了時点の平均STは、
 1位 4297山田哲也 0.12  0.1205(=10.61÷ 88) …今期終了
 1位 3981今坂晃広 0.12  0.1211(=12.96÷107) …今期終了
 1位 2942瀬尾達也 0.12  0.1246(=16.70÷134) …26日まで下関
 山田選手と今坂選手は平均ST0.12で1位は確実のようです。細かく計算するとほんの少し山田選手が上位!
 来期以降もこの2人の争いは続くのでしょうか!そして元祖スタート王はこの2人にどう絡んでいくのでしょうか!

10月22日津優勝戦、着順が1着から順に6→5→4→3→2→1。
(数年前、鳴門で着順6→5→4→3→2→1を見かけて、珍しいのかと調べてみたらそれほどでもなかった記憶があります。)
●96年以降の55万レースを調べてみました。着順が654321になったのは338回目。(やはり結構多いです。)
●96年以降の「優勝戦」では4回目。
 1997/06/29戸・優勝戦
 1999/12/04琵・優勝戦
 2002/05/11琵・優勝戦
 2006/10/22津・優勝戦
●96年以降着順が123456になったレースは意外と少なく1818回だけ。
 およそ303レースに1回。6連単は720通りあるのでその中で一番多そうな1−2−3−4−5−6が1/303というのは意外です。(集計ミスしてるかも…)
●ちなみに96年以降進入が654321になったレースは26回でした。
 これは2002/02/16浜2R以降発生していません。今の枠なり時代に進入654321を目の前で見れたら幸運かもしれません。
 (ところで6枠が好枠の競艇場があった時代は90年以前だと思います。鳴門は6号艇が好枠だったそうです。)

10月22日、いろいろ。
●明日(23日)は浜名湖優勝戦で3501川上昇平選手が7連勝の完全優勝に挑戦。若松優勝戦で3996秋山直之選手が7連勝の完全優勝に挑戦。
 若松では今年2月の西村勝選手の完全優勝達成が10年以上ぶりの若松完全優勝でしたが秋山選手も完全優勝達成になるでしょうか。
江戸川6R、残念ながら3578塩田雄一選手が昨日(21日)10RのFに続き今日もF。節間F2で即日帰郷となりました。
 9月28日のひまひまちぇ〜くに書きましたが、塩田雄一選手は優勝戦56連敗中で、その56優出のうち最多優出(6回)しているのがここ初優勝の地・江戸川でした。
 (ちなみに偶然だと思いますが、優勝戦連敗中5位の横山節明選手も一緒にFになってしまいました。)
 96年以降、節間選責スタート事故2回は94件目でこれといってめずらしいことではないのですが、
 その96年以降で2度目の選手は7人目。2003/01/06に取り上げましたが、塩田選手は1日2Fがあります。2003/01/06丸亀6R・10R
 でもこの即日帰郷で来期A2級も確定しました。来期はぜひとも優勝を。

10月21日、いろいろ。
●明日(22日)丸亀新鋭リーグ2R・9R、4297山田哲也選手は2走のスタートの合計が0.26以下であれば
 3981今坂晃広選手の平均ST0.12112(=12.96÷107)より早い平均STとなります。(山田選手は21日現在10.39秒÷86走=0.1208)
 平均STは小数点第3位を四捨五入するので0.12で両選手とも1位ですがちょっと気になるところです。
 平均ST0.12は他にもう1人いてそれは元祖スタート王の2942瀬尾達也選手。(瀬尾選手は21日現在16.21÷131=0.1237)
 ちなみに前期は1位・今坂選手0.13(=0.1317)、2位タイ・山田選手0.14(=0.1352)、2位タイ・瀬尾選手0.14(=0.1408)の順になっていました。
 今期もこの3選手の争いになっています!

10月20日夜、チャレンジC関連。丸亀HPで賞金ベスト100発表や勝負がけ選手に追加等があったため再作成しました。
吉田徳夫選手や金子龍介選手や馬袋義則選手に追加が入りましたが現時点の絶対当確ラインは3440万円のままです。
(金子選手は事実上当確に変わりはありませんし、馬袋選手はmaxでも3210万円程度で厳しいことに変わりはないようです。)
でも昨日書いたとおり、ダービー組の3名(3897白井・3541三嶌・3331新美選手)と一般組の4名(3251平石・3422服部・4025山本・3795金子選手)がこの後当確になることは
ほぼ間違いなしで、
事実上あと5人は変わりません。
●ダービー組。出場選手52名のうち15名はCCフライング休み。上記のとおり事実上当確は33名。勝負がけは4名だけ!
 68位 3899吉田 弘文  福岡  3143 14津津  福福福福福福    |(前検日も"仕事"とすると、ダービー終了まで23日間連続勤務。)
 78位 3290倉谷 和信  大阪  3003         福福福福福福    |
 82位 3898平田 忠則  福岡  2962         福福福福福福    |
 97位 3792田中   豪  東京  2877         福福福福福福    |
●一般戦組。3250万円以上に届くと思われる選手は、9名。
 58位 3550都築 正治  愛知  3306 22三三                  |
 61位 3452吉田 徳夫  愛知  3292 21三三    多多多多多多  |
 59位 3563堤     昇  静岡  3301 23尼尼尼                |
 65位 3246星野 政彦  大阪  3212   鳴鳴鳴鳴鳴          戸|(31日の戸田でチャレンジC出場全選手が決まるのでしょうか。それともそれ以前に?)
 67位 4042丸岡 正典  大阪  3159   鳴鳴鳴鳴鳴            |
 62位 3502渡邉 英児  静岡  3223   江江江江江江          |
 66位 3853岩崎 正哉  福岡  3188         住住住住住住    |
 69位 3473石川 真二  愛知  3122         住住住住住住    |
 60位 3946赤岩 善生  愛知  3293                         |

10月20日オフィシャルWebによると福岡2006ダービーは3562山下和彦選手が公傷欠場となり、
予備2位の3716石渡鉄兵選手が繰り上がったようです。
本当は山下選手はこのダービーで2001年賞金王シリーズ以来のSG復帰の予定でしたが、先にMB記念でSG復帰しています。
今年のオーシャンCでの山本浩次選手準優Fや優出メンバーの状況により予備2位だった桐生2006年MB記念で5年半ぶりのSG復帰。
そしてこれから連続してSG出場が決まっていました。大きな怪我でなければいいのですが…。

ところでそのMB記念予備1位だった石渡選手は、このダービーも繰り上がり出場となりました。
石渡選手、昨年のダービーでは初日にフライングして↓に書いたように1つSG出場を損してしまいました。その分が今回ってきたのでしょうか。
ちなみにこのダービー予備2位は今垣選手を競り落としての予備2位でした。7月30日オーシャンC、4Rの今垣選手が選責転覆失格になったところを
5Rの石渡選手が2着で追い詰め、8Rの今垣選手は1着も7.44で終了。10Rの石渡選手は2着条件で2着の予備2位奪取!(→ダービーの下のほうに)

10月19日夜、斡旋情報に、芦屋DC(12月9日〜)鳴門MB大賞(12月9日〜)の斡旋が入りました。
●チャレンジC当確選手&出場の可能性がある選手のうち、太田和美選手と池田浩二選手だけ11月17日以降の斡旋が空いたままになっています。
 太田選手と池田選手は10月25日(ダービー第2日目)までにFを切ると、チャレンジCはF休みになると思われます。
 ちなみに昨年、同じような状況でダービー初日に石渡鉄兵選手と魚谷智之選手がフライングしてチャレンジCがF休みになっています。

10月19日、チャレンジC関連。選考期間内のGIがすべて終わりました。
最後のGI宮島周年と桐生周年、チャレンジC勝負がけで優出した選手は3502渡邉英児選手だけでした。絶対当確ボーダーは3440万円まで下がりました。
最終的に3300万〜3400万あたりで終わると思われます。(細かくいえば3330〜3370くらいでしょうか)
当確はすでに40名ですが、さらにダービー組の3名(3897白井・3541三嶌・3331新美選手)と一般組の4名(3251平石・3422服部・4025山本・3795金子選手)は
6着連発でも軽く当確になるでしょう。というわけで
事実上あと5人です
●ダービー組。出場選手52名のうち15名はCCフライング休み。上記のとおり事実上当確は33名。勝負がけは4名だけ!
 68位 3899吉田 弘文  福岡  3127 津津津  福福福福福福    |(前検日も"仕事"とすると、ダービー終了まで23日間連続勤務。)
 78位 3290倉谷 和信  大阪  3003         福福福福福福    |
 81位 3898平田 忠則  福岡  2962         福福福福福福    |
 95位 3792田中   豪  東京  2877         福福福福福福    |
●一般戦組。3250万円以上に届くと思われる選手は、9名。
 59位 3550都築 正治  愛知  3289 三三三                  |
 61位 3452吉田 徳夫  愛知  3272 三三三                  |
 60位 3563堤     昇  静岡  3284 尼尼尼尼                |
 65位 3246星野 政彦  大阪  3212   鳴鳴鳴鳴鳴          戸|(31日の戸田でチャレンジC出場全選手が決まるのでしょうか。それともそれ以前に?)
 67位 4042丸岡 正典  大阪  3157   鳴鳴鳴鳴鳴            |
 62位 3502渡邉 英児  静岡  3223   江江江江江江          |
 66位 3853岩崎 正哉  福岡  3188         住住住住住住    |
 69位 3473石川 真二  愛知  3122         住住住住住住    |
 58位 3946赤岩 善生  愛知  3293                         |
3250万円に届かない選手は厳しいと判断しています。この4名+9名から上位5人!舟券的に追いましょう!
ダービー組の4選手が予選敗退など、ボーダーに届かないことが決まり次第一般組の枠(1人〜5人)が増えていくと言う感じでしょうか。
ところで、チャレンジC勝負がけに失敗しても賞金王シリーズ勝負がけはまだ続きます。

10月18日朝、記念での準優3着以上での優出関連。
3日前にHNふじまるさんから山崎智也選手の準優3着からの記念優勝(01.11福岡MB大賞)についてメールをいただいたところでした。
偶然、明日(18日)宮島周年優勝戦で出ましたのでその時調べた結果などを一度まとめます。
●96年以降、記念優勝戦に準優3着以上で出場したのは21件目(20人目)。
 4着 2743 玉生  正人  1997/02/16三・地区選
 3着 2842 刀根  辰治  1997/09/18大・周年
 2着 3231 吉田  隆義  1998/02/24常・地区選(準優4着)
 6着 3256 三角  哲男  1999/02/11江・地区選
 5着 3772 一柳  和孝  1999/02/11江・地区選
 優勝 3232 山川美由紀  1999/02/21鳴・地区選
 優勝 3231 吉田  隆義  1999/03/31戸・周年
 テ  2090 黒明  良光  1999/09/07若・周年
 3着 3010 大嶋  一也  2000/03/09住・周年
 5着 3159 江口  晃生  2000/05/16琵・DC
 4着 3792 田中    豪  2001/08/07平・周年
 優勝 3622 山崎  智也  2001/11/15福・MB大賞
 6着 4019 笠原    亮  2001/12/13浜・DC
 4着 3476 中村  稔宏  2002/02/17丸・地区選
 2着 3822 平尾  崇典  2002/02/24下・地区選
 5着 4028 田村  隆信  2002/09/01蒲SG・MB記念
 5着 3257 田頭    実  2004/10/17若・周年
 3着 3290 倉谷  和信  2005/11/27芦SG・チャレンジC
 5着 3780 魚谷  智之  2006/01/19尼・周年
 4着 3568 木村  光宏  2006/03/12戸・周年
 5着 3959 坪井  康晴  2006/10/18宮・周年
 ・98.2常滑東海地区選の3231吉田隆義選手以外はすべて準優3着からの優出です。
  その常滑・東海地区選は1着大嶋選手と3着西山選手が待機行動違反で4着の吉田隆義選手が繰上りました。
  ちなみに99.3戸田周年でも吉田選手は準優12R3着から優出。この場合は準優11R2着三角選手が賞典除外で
  得点率順により準優12R3着の吉田隆義選手が繰上りました。(←ちなみに戸田周年で優勝)
 ・準優3着からの優勝は3回あります。
  もっとも有名なのは、99.2鳴門四国地区選の山川美由紀選手でしょう。準優で福田雅一選手と競って3着に終わりましたが、
  航法指示違反で2着の福田選手が賞典除外。そしてあの42年ぶりの山川美由紀選手の女子記念優勝に繋がりました。
  その僅か1ヶ月後その吉田隆義選手が準優3着優勝、そして01年11月の福岡MB大賞での山崎選手の優勝。それ以来優勝は出ていません。
 ・思い出すのは今から14年前の1992年のMB記念。準優1着の長岡茂一選手が待機行動違反で賞典除外。
  もしかしたらこれが長岡選手のSG初優出になったのかもしれません。若い頃から活躍している長岡選手ですが
  ずっとSG優出はなく、そしてその6年後の多摩川・MB記念でSG初優出、そしてSG初優勝!
  6年前のことがあったので長岡選手の優勝は私にはなおさら感動ものでした。

10月18日朝、斡旋情報関連。
 最近は登録消除について見つけてもここに書かないようにしているのですが…。こちらだけに書いてます(→更新状態チェック
●16日深夜の更新で、2477林侃選手の登録が消えていました。引退かどうかは不明です。
 以降、もしも引退であればですが…。スタート無事故で長く記録を続けている選手として何度か取り上げましたが、
 林侃選手はそもそも長くA級で走られていた選手で私が競艇を始めた頃はバリバリの6点A級選手でした。
 スタート無事故はこのまま5308走でSTOPすることになるのかもしれません。もとA級だからこそここまで数字が伸びたと思われます。
 ところで林侃選手はデビュー即A級(5.66)に上がった選手の一人だそうです。
 (ちなみに2198森實選手も同じようにもともとは長くA級選手を続けていて今もスタート無事故の記録を続けています。)
 林侃選手の最後の出走は津・倉田栄一杯でした。その出走表で林選手がもう60歳になってしまったことを知りました。
 最後の選責スタート事故は1985年9月でL1でした。でもフライングは1982年5月〜10月までさかのぼるので、
 森實選手の1982年12月31日よりも長かったことになります。
●もう1人、9月には2094浦本正喜選手も引退されています。浦本選手も長くスタート無事故を続けていた選手で
 現役継続中6位の2889走でSTOPしました。
 7月16日のひまひまちぇ〜くに小さく書いていたのですが、スタ展6コース→本番1コースは現在まで
 12回発生(返還規定がなかった03年4月浜名湖を含む)していますが、実はもう1回あるのです!
 マクール11月号p.31に取り上げられていたので、ここにも書かせていただきます。
 それは今年1月8日宮島3R、これが唯一の「ただし、審判委員長がやむを得ないと認めた場合」だと思われます。
 本人の意志でインを取ってしまったのではないのでセーフとなったようです。(当サイトではこのケースをスタ展6→本番1に含めないままカウントを続けます。)
 話は戻りますが、もしもこれがL1だったら浦本選手のスタート無事故記録はL1により止まっていたのかもしれません。
○桐生周年に3916深澤勉選手が追加斡旋。
 深澤選手は一時5点直前の4.98(02後期)まで上がりましたが、その後事故率オーバーによると思われる?勝率低下で四期通算3.50ギリギリまで
 下がってしまいました(05後期・06前期)。でもそこから徐々に回復中。そして今日(18日)桐生周年に追加が入って初の記念出場です。
●宮島周年や桐生周年でチャレンジC勝負がけで、この周年直後の斡旋が空いていた3502渡邉英児選手と3978齊藤仁選手に16日夜追加斡旋が入りました。
 齊藤選手は宮島周年で準優進出しましたが優勝戦に乗れませんでしたので全戦全勝でも3260万円止まりだと思われます。
 渡邉英児選手は桐生周年で準優進出、今日(18日)が準優勝戦です。準優3着止まりだと最大でも3180万円までだったのですが、
 江戸川一般で最大180万円程度稼げる可能性が出てきました。とにかくこの周年で優出してほしいところですが、もし失敗しても江戸川で賞金を積み上げて
 ほしいと思います。2年前のチャレンジCで優勝戦進出した渡邉英児選手をもう一度チャレンジCに!32連続2連対の記録を出した今の渡邉選手を
 すぐにSGで見られるチャンスです。ちなみに渡邉選手は江戸川は3連続優出中の好相性です。
 
10月16日、いろいろ。
●その鳴門優勝戦は3809吉田光選手が優勝!優勝戦は30連敗で止まりました。これで通算46優出で2度目の優勝となりました!
 吉田選手はF2での優勝。
 ・1996年以降、F2以上で優勝したのは36件(31人目)。※F2持ちの期またぎ開催を除く。(F2以上ですが、そのうちF3優勝はもちろん田頭実選手だけ)
  2回以上優勝している選手は、3257田頭実選手(優勝3回)、3353前田光昭選手(2回)、3436柏野幸二選手(2回)、
  3645淺田千亜希選手(2回)の4名だけ。
  そして全31選手のうちSGに出場していないのは、3670古澤信二選手、3949今出晋二選手、4007榮田将彦選手と3809吉田光選手だけ。
  F2で優勝できる選手はSG出場級なのかもしれません。吉田光選手もいつかSGに!
●桐生で再び新ペラ基準以降の場別最高タイムが更新されていました。いよいよ冬本番?が近づいているようです。
 最高記録は2005/10/30蒲郡の3826村田修次選手の1:44:5。チャレンジC勝負がけ中の一般戦優勝戦でした。(結果は予備1位で出場ならず)

10月15日、いろいろ。
明日(16日)鳴門優勝戦、1号艇に3809吉田光選手。吉田光選手は現在優勝戦30連敗中。(通算優出45回・優勝1回)
 2000/10/03平和島優勝以来連敗が続いています。せっかくの1号艇ですが、2号艇に守田俊介選手がいます…。
 ちなみに04年1月以降、優勝30連敗以上している選手の1号艇は6回目。
 2004/01/25宮・2914岡孝選手、2004/07/31江・3681山谷央選手(優勝0)、2005/07/22江・3218横山節明選手、
 2005/06/12大・3811石田章央選手、2005/06/22浜・3811石田章央選手。
 この5件(4選手)のうち優勝したのは山谷央選手だけ。このときの山谷選手は31度目の優勝戦で初優勝でした。
 横山選手と石田選手は今も連敗が続いていて、横山選手(48連敗中・現役5位)、石田選手(40連敗中・9位)。
 ちなみにこの鳴門優勝戦4号艇の3458東健介選手は優勝戦38連敗中で現役10位タイ。
 敢えて吉田選手と東選手の頭から買ってみましょうか。
 続き)16日、その鳴門優勝戦は3809吉田光選手が優勝!優勝戦は30連敗で止まりました。これで通算46優出で2度目の優勝となりました!
 吉田選手はF2での優勝。
 ・めずしいことではないと思いますが、F2優勝について今調べてます〜。(F3優勝・優出については田頭選手のときに書きました)
津優勝戦、3054北川幸典選手が05年5月以降2度目の優勝戦F。
 事故点30点となった05年5月以降、優勝戦で2度目Fをきってしまった選手は今年8月17日の4118宇佐見淳選手以来2人目。
 北川幸典選手は今日が今期最後の出走でした。(このあと斡旋が空いていますがF休みではないので、追加斡旋が入るかも知れませんが。)
 優勝戦は優勝しても微妙な6.12でしたがA1級へ最後の挑戦だったのかもしれません。
 北川選手はこれで勝率6.03。このまま斡旋が入らなければA1級は18期連続で止まってしまいそうです。

10月14日新ペラ基準以降の場別最高タイム更新が2件。(今年5月26日笹川賞の戸田競艇場の更新以来)
宮島周年12R、3779原田幸哉選手が1着で1:45:4。新ペラ基準以降の宮島の記録1:46:6を1秒2更新しました。
桐生周年10R、3780魚谷智之選手が1着で1:46:8。新ペラ基準以降の桐生の記録1:46:9を0秒1更新しました。
いよいよタイムが出る時期に入ってきたのでしょうか。それにしても夏と冬(秋?)のタイム差が大きいような気がします。(←詳しく調べてませんが…)
ちなみに新ペラ基準以降コースレコードで、原田選手は2場目(宮島と若松)、魚谷選手も2場目(桐生と尼崎)になりました。
他には村田修次選手(平和島と蒲郡)、徳増秀樹選手(浜名湖と下関)、中村有裕選手(常滑とびわこ)、藤丸光一選手(唐津と大村)。

10月13日、(06年優秀選手表彰関連)、年間勝利数2位の3156金子良昭選手がフライング。最多勝利選手争いが混沌としてきました。
10月13日現在、1位3744徳増秀樹選手(111勝)、2位3156金子良昭選手(107勝)、3位3899吉田弘文選手(104勝)。
金子選手は現在は2位ですが、今後の斡旋予定から判断して1位の3744徳増秀樹選手よりも有利ではないかと思われていました。
ところがこのFで12月6日〜1月4日までF休み。11月末の獲得賞金額が15位以内になってもF休みはスライド方式ではなく分割方式をとられるのではないでしょうか。
その場合でも12月の出走は浜名湖周年と賞金王シリーズ(or決定戦)だけ。これで徳増選手と金子選手はタイ?もしくは徳増選手の方が有利?でしょうか。
さらにここで現れたのが3位の吉田弘文選手。下関周年追加で2勝、現在出走中の江戸川でも5戦4勝の勢い。ところでチャレンジCはまだ当確ではなく現在獲得賞金額は
3020万円の69位。もちろん福岡・ダービーでの活躍が期待されますが、もしもうまくいかずチャレンジCに出場できなくても一般斡旋から最多勝利選手を狙える位置です。
徳増選手と金子選手が記念戦線で失速すると出てくるのは吉田弘文選手でしょうか。吉田選手がチャレンジC→賞シ(or決定戦)のラインに乗ると
さらに予想のつかない展開になりそうです。
続き)13日夜、その吉田弘文選手に津一般戦(10月18日〜22日)が入りました。吉田選手の斡旋10月パンパンになってます。(笑)
これで徳増・金子・吉田選手の3つどもえの激しい争いになるのはほぼ確実ではないでしょうか!
でも吉田選手は、(前検日も出勤?日とすると)9月27日〜10月29日の32日間のうち、休みは10月4〜6日の3日だけという強行スケジュールになりました。
(以降冗談です→)疲れさせるが目的か、1着を取らせて3者横並びにさせるのが目的か、はたまたチャレンジC→賞シ(or決定戦)のラインに乗せて3者同条件に
近づけるのが目的か。とにかく最多勝利争いが面白くなりそうです。

10月12日、いろいろ。
大村優勝戦、3232山川美由紀選手がイン逃げ優勝。下のとおり、山川選手の男女混合戦優勝は1999/02/21鳴門・GI四国地区選以来7年半ぶり。
 女子選手の男女混合戦優勝は意外と少なくて、96年以降47件(18人)だけ。年間2〜7件くらいです。
 ・大村で行われた男女混合戦は、女子選手と男子選手が分かれて予選を行い、準優に男女9名ずつが進出し優勝戦は1つのシステムでした。
 これは96年以降大村だけで行われていて、2004/02/15大村2004/05/05大村と今回で3回目でした。
 2004/02/15も女子選手の3140佐藤幸子選手が1人だけで1号艇でしたが転覆(選責外)に終わりました。
 この山川選手の優勝で女子組の雪辱を果たしたという感じでしょうか。

10月11日、いろいろ。
明日(12日)大村10R選抜戦、96年以降15回目の女子選手5名vs男子選手1名のレースです。(9月30日のひまひまちぇ〜く参照)
 (マクール11月号にも書きましたが)今の大村の11R選抜A戦と10R選抜B戦はレース名は違いますが同じ賞金です。
 準優3着→4着→5着→6着と交互に組まれていますので、もしかして番組編成マンが手を加えられないレースで初の女子5vs男子1レースかも?と思ったのですが…。
 選抜B戦10Rの準優4着の池選手と藤井選手の順番が 予選順位でも5日目までの得点率順でもないようなので、番組編成により作られたレースだと思われます。 
○ちなみにその明日(12日)大村優勝戦、山川美由紀選手が1号艇。
 じつは、96年以降山川選手が男女混合戦で優勝したのは2回だけ。(優出は36回)
 1998/02/01戸田一般戦と、あの1999/02/21鳴門・GI四国地区選。男女混合戦では優勝出来ないことが続いていましたが、
 ここはイン最強の大村、そして1号艇です。あの四国地区選以来の男女混合戦優勝をしていただきましょう。

10月10日、津6R、2816陶山秀徳選手が1着で通算1000勝達成。歴代722人目。
陶山秀徳選手といえば94年11月江戸川施設改善。私は準優と優勝戦を見に行けなかったのですが…、
たしかその節は烏野賢太選手が猛烈に活躍していた記憶があります。準優でその烏野選手を敗ったのが3号艇陶山選手だったようです。
その陶山選手が優勝戦1号艇でイン逃げの記念初優勝。この記念が7年ぶりで久しぶりの出場だったそうです。
93年2月には地区選で3075中村裕将選手が記念初優勝。6月には3231吉田隆義選手が記念初優勝。(←どっちも見に行ってました)
どんどん江戸川から記念初優勝選手が生まれていくような時期でした。
陶山選手はデビュー期5.48を残していたそうです。(当時のA級条件は5.51以上)でB1級でしたが、新人としてかなりの高勝率ではないでしょうか。
その後も安定したA級で04年前期から5期連続でB級になってしまいましたが06後期からA級復帰で、今期はA2級を目指してボーダー上です。
江戸川で活躍した選手、結果を残した選手は私にとってはヒーローです!

10月10日、フライングいろいろ。
●4059入澤友治選手がF3で今期1人目のF3選手。
 1本目の休み(6/14〜7/13)と2本目の休み(7/26〜9/23)はすでに消化していますので、3本目の休みは11/21〜来年2/18の90日間。
 これで事故点66・出走回数60。一時的に事故点1.00以上になっていますが8項の心配はないと思います(今のところ)。
 平和島新鋭リーグ2日間+丸亀新鋭リーグ6日間+江戸川1日間の斡旋が残っていますので、あと11走無事故完走で普通のB2級です。
 (B2級には、普通のB2級と8項抵触のB2級があります。←私が勝手にそう呼んでます。)ちなみに入沢選手の場合B2級は確定です。
 ・ちなみにフライング天国(2000前期〜2001後期の30・30・60)が終わって2002前期以降のF3は13人目です。
●入澤選手は大村2007新鋭王座勝負がけ中でしたが、このFで新鋭王座はF休みになっています。
 現在新鋭王座F休みの選手は、今のところ入澤選手だけです。
 ちなみにランキング上位で次フライングすると新鋭王座F休みになる選手は、4070中村亮太選手(優先)・4072森永淳選手(優先)・4093吉田宗弘選手(優先)・
 4053芦澤望選手(優先)・4137君島秀三選手(6.83)・4108吉村正明選手(6.50)・4096石橋道友選手(6.44)・
 4064原田篤志選手(6.01)・4068幸田智裕選手(5.67)・4082濱崎誠選手(5.66)・4060島田一生選手(5.63)。F持ちの選手は今は微妙な時期です。
○その平和島新鋭リーグ11Rは5艇Fでした。(5艇Fや6艇Fはめずらしいことではありません。)
 ・この6選手のうち4072森永淳選手だけ、過去5艇Fに遭遇したことがあります。森永選手の初フライングは5艇Fでした。
 ・あのデビューから1029走スタート無事故だった4077品田直樹選手もフライング。通算2度目Fになります。
5〜6艇Fの発生件数(10月14日現在)
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006(途中)
6艇F 3件 1件 6件 1件 3件 3件 3件 2件 0件 1件 1件
5艇F 6件 5件 6件 8件 10件 3件 3件 4件 6件 4件 3件
10月10日、いろいろ。
●津・第3回倉田栄一杯の優勝者は2276古谷猛選手の優勝でした。古谷選手は通算2418勝で現在歴代20位。久しぶりに通算勝利ベスト25を。
2006.10.10現在、通算勝利数ベスト25
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3133(※現役64歳)
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 8位 1910 大森 健二 (岡山) 2729(※現役59歳)
 9位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
10位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
11位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
12位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
13位 1710 万谷  章 (岡山) 2587(※現役62歳)
14位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574(※現役62歳)
15位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
16位 0377 前川  守 (三重) 2542
16位 1395 北川 一成 (広島) 2542
18位 1643 武田  章 (岡山) 2520
------------------------------------------
19位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491(※現役64歳)
20位 2276 古谷  猛 (岡山) 2418(※現役56歳)
21位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
22位 1759 酒井 忠義 (香川) 2389(※現役60歳)
23位 2430 林   貢 (岡山) 2379(※現役55歳)
24位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
25位 2325 渡辺 義則 (宮崎) 2351
10月9日下関周年優勝戦、3795金子龍介選手が記念初優勝!
●金子龍介選手は予選18位からの優勝でした。
 以前は予選18位といえば影の優勝候補のように言われていましたが、2001年以降ではわずか1人。03年賞金王シリーズ優勝の3499市川哲也選手だけでした。
 (詳細は05年10月号のマクールさんに書かせていただきました。)
 (…只今96年〜00年も調べていますしばらくお時間下さい。)
●今年兵庫支部から4人の記念初優勝者が誕生。
 1988年以降では174人の記念初優勝選手が誕生しています。1988年以降、支部別で年次で4人の記念初優勝選手が出たのは初めてのようです。
 1993年 愛知支部 3人…3331新美恵一(尼崎新鋭王座)・3231吉田隆義(江戸川周年)・2820久間繁(徳山施設改善)
 1999年 香川支部 3人…3553平池仁志(住之江新鋭王座)・3232山川美由紀(鳴門地区選)・3543福田雅一(江戸川周年)
 2003年 福岡支部 3人…3514山一鉄也(琵琶湖周年)・3898平田忠則(若松周年)・3576白水勝也(戸田周年)
 2006年 兵庫支部 4人…4025山本隆幸(常滑周年)・3577向所浩二(多摩川周年)・3246星野政彦(大村周年)・3795金子龍介(下関周年)
 (※支部の判断は曖昧なので正確ではないかもしれません。)
 大規模支部であればなくはないことだと思いますが、兵庫支部は現在少人数支部となっています。
●2000年12月の3854吉川元浩選手以降、兵庫支部の記念初優勝選手は9人目。
 3854 吉川 元浩 2000/12/14尼崎  DC
 2785 水野   要 2002/02/17住之江地区選
 3572 安田 政彦 2003/01/17尼崎  周年
 3780 魚谷 智之 2004/02/11尼崎  地区選
 3697 勝野 竜司 2005/06/16丸亀  MB大賞
 4025 山本 隆幸 2006/04/16常滑  周年
 3577 向所 浩二 2006/07/17多摩川周年
 3246 星野 政彦 2006/09/27大村  周年
 3795 金子 龍介 2006/10/09下関  周年
 まだ10月です。この後もさらに兵庫支部から記念初優勝選手が現れることに期待してみたいと思います。 
●金子龍介選手といえば2002年総理杯(一般V7)がSG初出場の予定でした。でも出場できず、その後04年賞金王シリーズでSG初出場、予選は4位でした。
 SG出場はその1回だけ。01年の活躍から遠い遠い遠回りとなりましたが、これからのSG戦線に金子龍介選手が参上しそうです。
 獲得賞金額は3346万円(49位)。あと津一般戦(18日〜22日)が残っていますので、おそらくチャレンジCは大丈夫でしょう。となると、
 賞金王シリーズor決定戦も大丈夫。07年は総理杯が当確、チャレンジC〜総理杯でポイントを稼げばグラチャンにも、そしてオーシャンCは23点で当確でしょう!

10月9日三国企業杯優勝戦、3562山下和彦選手が優勝で今年一般V7!
これで平和島2007総理杯は間違いなく当確でしょう。そして優勝賞金200万円で獲得賞金額は3466万円(43位)に。
山下選手もいよいよ本格的にSG戦線復帰のようです。今年桐生MB記念は予備2位から出場してほぼ4年半ぶりのSG復帰となりました。
桐生競艇は山下和彦選手の復活を予見しての選出だったのでしょうか!鋭いです!!!

10月9日、いろいろ。
明日(10日)浜名湖優勝戦、64歳8ヶ月の1485加藤峻二選手が優出。64歳になって3度目の優出。
 最年長優出記録は928森田敏選手の64歳10ヶ月と23日。加藤峻二選手で言えば今年の12月5日です。
 もちろん今回優勝すれば最年長優勝記録は大幅に更新になります。この記録更新への挑戦は13回目。

10月9日、住之江準優10R、3502渡邉英児選手は3着。ついに記録は↓の32連続2連対でSTOPとなりました。
●大幅に更新された記録は22112221121111121111111111111211=32連続2連対。96年以降での最長記録を大幅に更新中となりました!
 2006/09/07〜10 三国  →42 21 12 優2(三国初日の12Rから記録がスタート)
 2006/09/15〜20 宮島  →21 12 11 11 優1
 2006/09/23〜28 徳山  →21 11 11 11 11 優1(優勝戦で26連続2連対。記録更新!)
 2006/10/05〜10 住之江→11 1  21 1 3 23(準優3着で記録が止まりました。)
●でも3着ということで33連続3連対の記録は継続中です。こちらは96年以降39連続3連対が最高記録です。

10月8日、住之江10R、3502渡邉英児選手が1着。32連続2連対(9日にSTOP)
これで32走オール連対となりました!言い換えれば32走の複勝率100%。
●ところで、オフィシャルWebの斡旋情報に成績情報(直近3ヶ月データ)というのがありますが、正確に言えばちょうど3ヶ月ではなくて、
現在の月を含めて3ヶ月で、最初の月の1日からの集計です。ですので、今であれば8月・9月・10月の集計で、8月1日〜10月7日の期間の成績。
10月1日であればほぼ2ヶ月の成績、10月31日であれば3ヶ月の成績になります。ちなみに選手責任外の失格・欠場も出走回数に含んで計算されています。
渡邉英児選手の場合、7日までの集計は60走で1着34回・20着20回で、54÷60=複勝率90.00%。
深夜3時頃更新される8日までの集計は、61走で1着35回・2着20回で、55÷61=複勝率90.16%になるでしょう。

というわけで、11月1日になると9月1日以降の集計に変わりますので、さらに凄い数字が出てくるでしょう!
訂正)8日夜、7日21時頃表示されていたのは6日までの集計だったようで、1着34回・20着20回で、54÷60=複勝率90.00%。
8日深夜(9日AM3時)に更新された結果は8日までの集計で正しくは63走で1着36回・2着21回で、57÷63=複勝率90.48%(この表示では小数点第3位を四捨五入)。
更新直後に見るデータと21時頃に見るデータは違うのでしょうか…。日中に1日前に巻き戻しされるとか…。
そういえば深夜の更新で登録が消えた選手が、日中に復活してて驚いたことがあります。その日の深夜の更新で、また消えてました。
●22112221121111121111111111111211=32連続2連対。96年以降での最長記録を大幅に更新中です!
 32連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜(継続中)
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜2006/07/08住
 23連続二連対 3744 徳増  秀樹 2006/06/24唐〜2006/07/16宮

10月8日、明日(9日)下関周年優勝戦、3435寺田千恵選手が1号艇で優出。96年以降、女子選手の女子王座を除く記念優出は9回目。
寺田千恵選手は突然の長期欠場後、04年1月唐津周年で記念復帰。そのとき予選16位で準優進出しましたが、それ以降記念(女子王座除く)では
12節予選敗退が続いていました。2001年には記念(女子王座除く)12節参戦で準優進出6回(優勝戦進出1回・グラチャン)のあの勢いはなくて優勝戦進出も今後
見られないのかと思ってました。でもこの優勝戦、再び1号艇です。ぜひとも唐津グラチャンで達成できなかった優勝を!
●96年以降、女子王座を除く女子選手の記念優勝戦。
                     準優                    優勝戦
 3188 日高  逸子 1996/02 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着
 3232 山川美由紀 1996/07 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着
 3232 山川美由紀 1999/02 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2006/02 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着
 3645 淺田千亜希 2006/02 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 3188 日高  逸子 2006/09 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F
 3435 寺田  千恵 2006/10 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈

10月7日下関周年11R、6−4−2で三連単が210,540円。記念での三連単最高配当更新!
大森健二選手が出した1年8ヶ月ぶりに更新しました!(ちなみに全グレードでも45位です。20万舟は58回目。)
ほほ1億円近く売れている中、的中票数は333票、118番人気でした。一番売れていなかったのは6−3−2で301票(2329.2倍)。
●記念三連単高配当ベスト5
 1位 2006/10/07下11R  210,540円 GI(6立間充→4瓜生正→2金子龍→1今村暢→3寺田祥→5飯山晃)人気順 1-3-4-2-5-6 的中333票
 2位 2004/06/05津 6R  180,030円 GI(5大森健→2渡邊伸→3國崎良→6徳増秀→4松井繁→1亀本勇)人気順 1-4-6-5-3-2 的中 64票
 3位 2004/01/25浜12R  148,650円 GI(5加藤峻→6上平真→3渡邉英→1大嶋一→2服部幸→4徳増秀)人気順 1-2-4-3-5-6 的中857票
 4位 2006/03/30住 2R  139,440円 GI(6宮武英→5富永正→3松本勝→4小林茂→1吉田一→2西村勝)人気順 1-2-3-4-5-6 的中172票
 5位 2004/02/27浜 9R  139,270円 GI(5山口哲→2原田富→4佐々木→1重成一→3今坂勝→6高橋勲)人気順 1-3-4-6-2-5 的中122票
 ちなみに記念での三連単10万舟は22回目(SG=2回・GI=20回)。
●このレース人気を背負っていませんでしたが、6着には3906飯山晃三選手の名前が〜!!
 これで飯山晃三選手が3着以内に入らなくて10万舟が発生したのは11回目(全選手中2位)

10月7日、住之江9R・12R、3502渡邉英児選手は2着・1着。31連続2連対(継続中)
残念ながら連勝記録は13連勝でSTOPしましたが、2着ですので連続2連対記録は継続中です。これで31走オール連対となりました!
昨日書いた黒明選手の30連続2連対の記録を超えています。どのくらいの記録なのかさっぱりわかりません。彦坂選手の37連勝(連勝の前後は3着)というのもありますが…。
ちなみに気になる獲得賞金額は推定2931万円(74位)。
●2211222112111112111111111111121=31連続2連対。96年以降での最長記録を大幅に更新中です!

10月7日、いろいろ。
●常滑は5Rまで行われ6R以降打ち切り。96年以降、1Rが行われ途中でレース打ち切りになるのは39回目。
 5Rまでですので常滑は明日(8日)も第4日目です。
 常滑競艇場HPの出走表によると、本日開催分の成績は予選の得点率には含まないそうです。(大澤普司選手のFによる賞典除外などを除く)
 ちなみに級別成績などの着順点・出走回数などには含まれます!
 以前にも書きましたが、出走回数がほしい選手は朝のレースに組んでもらって台風などを呼び寄せて6R以降を打ち切りにさせて
 (日程など)うまくいけば1〜2走得したことになります。6日間開催でも13走することが可能となります。
 (当サイトではこのような6日間開催で13走するような状況を考慮せずに出走回数不足などを判定しています。超イレギュラーケースですので…。(笑))

 ところで、今日(7日)は常滑と津が中止順延となりました。3689秋山昌宏選手は常滑の最終日が江戸川の前検日と重なりました。
 3012關戸保生選手が津の最終日が尼崎の前検日と重なりました。秋山選手は江戸川の方が追加、關戸選手は津の方が追加のようです。
●下関周年、日高逸子選手と寺田千恵選手が準優進出。
 準優進出で取り上げるのはもう最後かもしれません。女子選手の記念準優進出もめずらしいことではなくなってきました。最後にまとめておきます。
 1996年以降、女子選手が女子王座以外の記念で準優進出したレース一覧。
 3232 山川美由紀 1996/02 2号艇 5着 丸 地区選 GI
 3188 日高  逸子 1996/02 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3232 山川美由紀 1996/07 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着
 3470 新田  芳美 1998/02 5号艇 3着 丸 地区選 GI
 3435 寺田  千恵 1999/02 4号艇 3着 芦 地区選 GI
 3232 山川美由紀 1999/02 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG(←訂正しました2012/06/22 GCではなく笹川賞)
 3435 寺田  千恵 2000/02 6号艇 4着 唐 地区選 GI
 3645 淺田千亜希 2001/02 6号艇 5着 鳴 地区選 GI
 3435 寺田  千恵 2001/02 6号艇 5着 大 地区選 GI
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/05 3号艇 3着 芦 周年   GI
 3247 大島  聖子 2001/05 4号艇 6着 芦 周年   GI
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着
 3247 大島  聖子 2001/07 5号艇 5着 丸 周年   GI
 3435 寺田  千恵 2001/10 5号艇 3着 下 周年   GI
 3435 寺田  千恵 2001/11 5号艇 3着 若 周年   GI
 3774 横西  奏恵 2002/02 6号艇 3着 丸 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2003/02 3号艇 3着 若 地区選 GI
 3611 岩崎  芳美 2003/02 3号艇 6着 鳴 地区選 GI
 3435 寺田  千恵 2004/01 6号艇 6着 唐 周年   GI
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3618 海野ゆかり 2004/10 6号艇 5着 若 周年   GI
 3618 海野ゆかり 2005/02 6号艇 5着 徳 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2005/02 5号艇 5着 唐 地区選 GI
 3509 池    千夏 2005/02 6号艇 5着 鳴 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3188 日高  逸子 2005/09 3号艇 3着 多 周年   GI
 3733 濱村美鹿子 2005/09 5号艇 6着 多 周年   GI
 3188 日高  逸子 2005/10 6号艇 5着 若 DC    GI
 3188 日高  逸子 2005/11 3号艇 3着 福 周年   GI
 3618 海野ゆかり 2005/12 6号艇 5着 下 周年   GI
 3188 日高  逸子 2005/12 4号艇 6着 下 周年   GI
 4050 田口  節子 2006/02 6号艇 6着 下 地区選 GI
 3188 日高  逸子 2006/02 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着
 3645 淺田千亜希 2006/02 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着
 3774 横西  奏恵 2006/02 4号艇 3着 丸 地区選 GI
 3232 山川美由紀 2006/02 5号艇 6着 丸 地区選 GI
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着
 3188 日高  逸子 2006/03 5号艇 3着 芦 DC    GI
 3334 角   ひとみ 2006/05 6号艇 5着 宮 MB大 GI
 3188 日高  逸子 2006/07 6号艇 3着 多 周年   GI
 3188 日高  逸子 2006/09 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F
 3774 横西  奏恵 2006/09 2号艇 3着 大 周年   GI
 3188 日高  逸子 2006/10 5号艇 5着 下 周年   GI
 3435 寺田  千恵 2006/10 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈

10月6日、住之江12R、3502渡邉英児選手が1着。29連続2連対(継続中)
22112221121111121111111111111=29連続2連対。いわゆる29走オール連対です!96年以降の記録を大幅に記録を更新中です。
そして13連勝でもあります。連勝は15連勝となるとめずらしい出来事となります。明日(6日)9R12R2連勝すれば歴代25位タイとなります!
渡邉英児選手、6日現在の獲得賞金額は2906万円(78位)。
●ところで連続2連対記録はどこまでさかのぼるのか全くわかりませんが、ひまひまちぇ〜く05年1月20日で
 吉田徳夫選手が2節連続優勝したときのボートレース研究Iさんからいただいた1985年の黒明選手の成績を参考にさせていただくと、
 黒明選手の21連勝は中国地区選優勝戦4着のあとからスタートするようです。
 1985/02/22〜27 蒲郡  →11 11 11 1 11 優1(10連勝の完全優勝!)
 1985/03/02〜05 児島  →11 11 11 優1    (7連勝の完全優勝!で2節連続優勝!)
 1985/03/07〜12 下関  →11 11 21 11 11 優1(4連勝でSTOPしますが2着を挟んでオール連対継続中)
 1985/03/21〜26 平和島→2 1 3 23 1 優1(鳳凰賞3日目で3着)
 すなわち85年2月22日〜3月22日まで黒明選手は30連続2連対を記録しているようです。(85年〜95年に30以上の連続2連対を記録した選手がいるかもしれませんが…)
 とにかく、さかのぼって遠くても85年3月に30連続2連対を記録した黒明選手がいるということです。

10月5日夜、丸亀チャレンジC関連、1ヶ月前に「今F切ればチャレンジCはほとんどの選手がF休み」となる状況に突入して、
今日(10月5日)ついに浜名湖周年(11月30日〜)大村DC(11月30日〜)の斡旋が入り、危うい状態が多少解消されました!
この1ヶ月の間にA1級では29名がFLによりチャレンジC選出除外となりました。そのうち現在ボーダー圏内である62位以内の選手は9名。
●この浜名湖周年・大村DCの斡旋により、62位以内のうち(除外選手を除く)80%以上の選手の斡旋が確保されました。(ちなみに池田浩二選手はGI選出除外中)
 現在62位以内でも3557太田和美・3703鳥飼眞・3716石渡鉄兵・3941池田浩二・3497後藤浩・3822平尾崇典・3452吉田徳夫・3563堤昇・3246星野政彦選手は
 もう少しFに注意の状況が続きます。
 ちなみに一般戦でも何でもいいので11月26日まで開催の斡旋が入ればOKです。(次は10月12日でしょうか。)
 でも賞金上位の選手はチャレンジC開催期間中の斡旋は一般戦が入らず空いたままになることが多くて…。
 昨年は10月25日のフライングにより、3716石渡鉄兵選手はF休み11/9〜12/8、3780魚谷智之選手はF休み11/21〜12/20で出場できませんでした。
●ランキング上位の香川支部3名(4030森高一真選手・3064山崎昭生選手・3541三嶌誠司選手)の斡旋は確保されました。もうCCフライング休みの心配はいりません。
 あとは山崎昭生選手3404万、三嶌誠司選手3330万の賞金が少し心配ですが、すでに8割方当確のような気もします。

10月5日、住之江7R10R、3502渡邉英児選手が1着・1着。28連続2連対(継続中)
言葉を以前に戻せば28走オール連対です!(←オール連対と書いたほうが重みが増すような気がします。)7Rは見事な6コースまくりでした。
●2211222112111112111111111111=28連続2連対。96年以降での最長記録を更新中です!(9月28日も参照)
 6月に23連続2連対が2件出ただけでも(わたくし的に)大騒ぎだったのですが…、今年中に28まで記録が伸びるとは!!
●ちなみに渡邉英児選手12連勝中でもあります。こちらの連勝記録も気になるところです〜。
 そして獲得賞金額は5日終了現在推定2889万円。渡邉英児選手と言えば04年のチャレンジC優勝戦進出。優勝すれば賞金王決定戦という状況を
 今年再び渡邉選手で見てみたいところです。

10月5日、丸亀チャレンジCのFL休み関連。
●10月5日の朝に浜名湖周年と大村DCの斡旋を見ても閲覧可能になっていませんでした。ということで両GIは10月4日時点で入っていなかったことになります。
 これで山崎智也選手のF休みは11月17日〜12月16日で確定したと言えると思います。
●今日10月5日は木曜日ですので、現時点(5日19時)で選手FL休み期間表は正しい期間を指していません!(ご注意下さい)
 10月5日に入った斡旋は10月6日AM3時〜5時頃閲覧可能になります。そのときに↑の期間を修正します。
 今日FLしたA1級の3489大場敏選手・3454井川大作選手・4049高沖健太選手は今のところチャレンジCがFL休みかどうかは判断できません。
 特に今日L1となった大場選手は現在76位で、この後ダービー出場も控えCCがF休みなのか賞シがF休みなのか気になるところですが…。
 (大場選手のチャレンジCといえばギリギリのギリギリで出場できた04年のチャレンジCを思い出します。)

10月4日、下関周年12R、現在獲得賞金額1位の3622山崎智也選手が残念ながらフライング。
昨日吉川選手のところに書きましたが、「10月4日」のFということで当サイトでは山崎選手をチャレンジCフライング休みとします。(F休み11月17日〜12月16日)
●本当に山崎選手がチャレンジCフライング休みになるのかどうかの確認方法
 山崎選手が丸亀チャレンジCフライング休みにならない条件としては、10月4日(今日)に浜名湖周年(11月30日〜)大村DC(11月30日〜)が入っていることです。
 私の経験上の話ですが、斡旋は基本的に木曜日に入ります。祝日などがあれば木曜日から前後することはありましたが、10月5日(木曜日)は祝日などではありません…。
 もしも10月4日(水曜日)に入っていれば、今晩27時〜29時(すなわち5日AM3時〜5時)ごろ、浜名湖周年と大村DCが閲覧可能になります。
 朝起きて確認してみましょう!5日朝に浜名湖周年と大村DCが閲覧可能でない状況(「出場選手が決定していません」の表示)であれば、チャレンジCはアウトです。
 ちなみに10月3日以前に入っている可能性はありません。60日規制の期間は過ぎていますので、10月3日以前に入っていればすでに閲覧可能になっているはずです。
 (私がオフィシャルWebで一番好きなそのページ→選手あっせん予定の更新は最近AM3時〜5時頃に行われます。)
●チャレンジCは現時点で62位がボーダーになっています。(62位以内に選出除外選手が10名)
 繰上りなどを含めて、04年は71位05年は67位の選手までチャレンジCに出場しています。
●07年前期勝率No1争いは?おそらくこの3名から勝率No1選手が決まるのではないかと思われます。
 1位 3307上瀧和則 861点/100走 8.61        宮島周年   ダービー
 2位 3622山崎智也 861点/103走 8.55 下関周年 桐生周年   ダービー
 3位 3623深川真二 968点/114走 8.49        江戸川一般 ダービー
 この3選手のうち期間勝率No1になったことがあるのは山崎智也選手だけ(01後期と04前期)。ちなみに山崎選手は2位が5度あります。
 深川真二選手は8点台が自身初。過去5度事故率オーバーのB2級に落ちたことがありますが、ついに本来の力が出せる状況になってきました。
 今年中に記念優勝orSG予選突破をしてほしいと思います。
 そして上瀧和則選手は1位はありませんが、2位が1度あります。それは1994年後期の8.42。そのときの1位が3024西島義則選手8.69でした。

 話は完全にそれますが、その西島義則選手は前の期でF3のため選考期間出走回数はわずか45走。(当時のA級条件は40走以上でした)
 45走の選手が勝率No1になったことによる影響でしょうか、次の次の期にはA1/A2級制となりA級条件は70走以上に引き上げられてしまいました…。
 当時の西島選手はF多発で、選考期間スタート事故3回の選出除外などでSGには”まったく”出ていませんでした。
 西島選手のSG初出場は87年総理杯、その次が90年ダービー、次が90年賞金王決定戦、その後4年間SGには出場できませんでした…。
 ルール改正により95年総理杯からやっとSGに参戦できるようになりました。もしも91年〜94年にSGに出場していたならどうなったのでしょう…。
 ところでもう完全に忘れられているのかもしれませんが…。
 10年以上前の1995年頃の西島義則選手のインモンキーは1周1Mだけしか見ることが出来ませんでした。(残り5ターンはお地蔵ターン)
 見たくても滅多に見られないモンキーということでTVKで放送されていた多摩川競艇の番組のVTRを今も保管してます。
 (ちなみに飯田加一選手のモンキーに私が完全にハマったのは1992年平和島ダービー最終日の11R。猛追する池上裕次選手をモンキー&小回りターンで
  凌ぐレースは圧巻です。舟の上で立ち上がっている光景は鮮烈でした。その飯田加一選手のマネをしたくて自転車でモンキーを試し始めたのでした。
  でもモンキーができるようになるまで2年半。その間壁にぶつかったり、ハンドル切りすぎて前輪が滑ってこけたりと…。30回くらいは転んでます。(笑)
  駒沢公園をぐるぐる回ってるときにようやくコツを掴んだのでした。………以上、競艇データに関係ないことでした。この思い出は長くなるのでこの辺で。)

10月3日夜住之江・第34回高松宮記念、3557太田和美選手が昨年の第33回に続き連覇。
高松宮記念は2001年10月の第29回と合わせて3回目の優勝でした。過去34回で、連覇も3回優勝も初めてのことのようです!
●そこで1972年から始まった高松宮記念の歴代優勝者を!
高松宮記念歴代覇者
1972年度 第 1回 1250 平田 光治
1973年度 第 2回 1531 井上   弘 
1974年度 第 3回 2291 野中 和夫
1975年度 第 4回 1481 北原 友次
1976年度 第 5回 2325 渡辺 義則
1977年度 第 6回 1485 加藤 峻二
1978年度 第 7回 2507 石野 美好
1979年度 第 8回 2206 杉本 建己
1980年度 第 9回 1911 加藤 元三
1981年度 第10回 2607 外野 和徳 
1982年度 第11回 2687 角井 義則
1983年度 第12回 1932 高崎 靖徳
1984年度 第13回 2507 石野 美好  
1985年度 第14回 2206 杉本 建己
1986年度 第15回 2289 上船 俊一
1987年度 第16回 3010 大嶋 一也
(1988/10/28 ※2291 野中 和夫)
1990/01/21 第17回 1812長嶺    豊 GII
1991/01/21 第18回 3064山崎  昭生 GII
1991/11/28 第19回 1485加藤  峻二 GII
1992/11/27 第20回 1812長嶺    豊 GII
1993/11/28 第21回 2212後川    博 GII
1994/11/28 第22回 2160立山  一馬 GII
1995/11/28 第23回 2413小村  和久 GII
1996/11/28 第24回 2160立山  一馬 GII
1997/10/28 第25回 3295濱村  芳宏 GI
1998/11/19 第26回 3227長岡  茂一 GI
1999/09/28 第27回 3388今垣光太郎 GI
2000/09/26 第28回 3251平石  和男 GI
2001/10/09 第29回 3557太田  和美 GI
2002/10/08 第30回 3415松井    繁 GI
2003/10/16 第31回 3898平田  忠則 GI
2004/10/17 第32回 3304烏野  賢太 GI
2005/10/04 第33回 3557太田  和美 GI
2006/10/03 第34回 3557太田  和美 GI
●1988年度から競艇にグレード制が導入され、1988年10月23日〜28日に行われる
 第17回高松宮記念はGIIの予定でしたが、なぜか住之江王冠と名前を変え一般戦として
 行われたようです。(昭和63年10月ですので昭和天皇のご病気が関係したのでしょうか?)
 1989年度はあらためて第17回として1990/01/21にGIIとして開催されたようです。
 1997年度以降はご存知のようにGIとして開催されています。
●GIIの高松宮記念と総理杯出場
 ちなみに1995年3月の総理杯以降、GIIでも高松宮記念優勝者とMB大賞優勝者はGI以上優勝選手と同様に出場可能になりました。
 1994年11月高松宮記念覇者の立山一馬選手は高松宮記念覇者として95年総理杯に出場しています。
 1995年11月高松宮記念覇者の小村和久選手の場合は96年前期A2級により96年総理杯には出場できませんでした。
 (当時は総理杯でもA1級以外or160走未満の選手は出場できませんでした。)
 1996年11月高松宮記念覇者の立山一馬選手は福岡周年覇者として97年総理杯に出場しています。 

10月3日平和島2007総理杯関連。多摩川優勝戦、3473石川真二選手が優勝で今年一般戦V7。
(当サイトでは一般V7以上を当確選手としています。当確選手は現在、記念27名+一般3名=30名)
これで総理杯出場は間違いないでしょう。病気を克服され、今年は蒲郡4連続優勝(05.10〜06.5)を達成し、
97年ダービー以来ほぼ9年ぶり2度目のSG・桐生MB記念に蒲郡から選出されました。現在獲得賞金額は2993万円で67位辺り。
この後の桐生周年と住之江一般戦次第ではチャレンジC→賞金王シリーズor決定戦→総理杯のSG常連ロードもすぐそこです!

10月3日芦屋優勝戦、3231吉田隆義選手が7連勝の完全優勝。吉田選手は96年以降2度目の完全優勝。
前回は11ヶ月までの芦屋2005/11/03で同じく7連勝の完全優勝。優勝も11ヶ月ぶりでした。

10月3日、最優秀新人関連。唐津優勝戦、4320峰竜太選手が8月の唐津企業杯に続き今年2度目の優勝。
仲口選手を敗っての優勝、新鋭王座出場へ事故率ピンチの状況での優勝は大きいでしょう。最優秀新人へさらに2〜3歩前進でしょうか。
優勝2回(1位)、57勝(1位)、勝率6.31(1位)、獲得賞金額1900万?(おそらく1位?)。徐々に「該当なし」にはさせない数字がそろいつつある?と思われます!
そしてこのあと、峰選手を猛追する選手が現れるとこの最優秀新人争いはもっと盛り上がると思います。

10月3日、芦屋11R、3854吉川元浩選手がフライング。F休みは11月17日〜12月16日。
賞金ランキングは30位の4171万円でチャレンジC当確としていましたが取り消します。
徐々にチャレンジCフライング休みの選手が増えてきていますが、10月5日に入るのではないかと思われる浜名湖周年大村DCの斡旋が
入った選手は10月5日以降フライングしても丸亀チャレンジCの斡旋は確保されます。いちおう明日(4日)まではFを切ると問答無用でチャレンジCはF休みになります。
その浜名湖周年と大村DCの出場選手も気になるところです!

10月2日、いろいろ。(たまたまですが95期選手ネタが3つ)
明日(3日)丸亀オール女子優勝戦、3号艇の95期4313西村美智子選手が初優出。
 ・女子選手のデビュー4期目以内の優出は、61期以降では11人目。(60期以前は、40〜50人の女子選手がデビュー4期以内で優出してるそうです。(笑))
  64期 3399 應治千代美 1990/07/25桐・優勝! 3期目
  65期 3435 寺田  千恵 1991/04/29宮・3着   3期目
  67期 3509 池    千夏 1992/06/13鳴・6着   4期目
  72期 3645 淺田千亜希 1994/05/15鳴・5着   3期目
  74期 3704 西村 めぐみ 1995/11/12江・4着   4期目
  76期 3763 鈴木    綾 1997/04/06下・6着   4期目
  76期 3774 横西  奏恵 1997/02/16下・3着   4期目
  83期 3999 大瀧明日香 2000/07/27戸・6着   4期目
  85期 4050 田口  節子 2001/04/12若・5着   3期目
  91期 4208 三浦  永理 2004/04/26浜・6着   3期目
  95期 4313 西村美智子 2006/10/03丸・5着   4期目
  應治千代美選手や鈴木綾選手が今も走っていたらどんな感じだったのでしょう…。
 ・もしも優勝すればこれは大変なことで、デビュー4期目以内での女子選手優勝は、3399應治千代美選手までさかのぼることになります!
  應治千代美選手はデビュー3期目の1990年7月25日桐生・男女混合戦で初優出初優勝。
 ・ちなみに46期(鈴木弓子選手)以降の女子選手での最短優勝は52期の3093服部恭子選手。1983年8月17日、デビュー3ヶ月での優勝でした。
  なぜ服部選手が優勝することになったのか。それは競艇ガイドブック70号「その時レースは動いた」書かれていました。(気になる方は是非読んでみてください)
  読んでみてなるほどと納得しました。誰も更新できないであろう女子選手の最短優勝記録を更新する選手が現れるのでしょうか。(23年経過しました。)
  ところで最短優出は3127川口みゆき選手で、デビュー1983年11月24日の0ヶ月26日後12月20日の宮島だったようです。
明日(3日)唐津優勝戦、3554仲口博崇選手が7連勝の完全優勝に挑戦。仲口選手は96年以降、挑戦4回達成3回。
 明日(3日)芦屋優勝戦、3231吉田隆義選手が7連勝の完全優勝に挑戦。吉田選手は96年以降、挑戦1回達成1回。11ヶ月前の2005/11/03芦屋でした。
●住之江高松宮記念、3965北中元樹選手がB2落ち回避まであと9走(住之江1日間1走+三国4日間8走で)。
 事故率オーバーで苦しんでいた北中選手ですが、あと9走というところまで来ました。事故点は50点ですのでB2回避には71走
 (50÷0.705=70.92→71走)が必要です。何度も書いてますが、事故率は小数点第3位四捨五入で0.71以上でOUTです。
 なので正確には、0.70500…以上=OUTで、0.70499…以下=セーフです。舟券を買うときは勝率の確認だけでなく事故率の確認も非常に大事です
 ちなみに事故率オーバーB2級回避のため、6着でも完走を目指さなくてはいけない状況はそれほどめずらしいことではありません。
 (もしも私が競艇選手で同じ状況なら6コース&コンマ30&6着完走を目指します(笑)。間違っても私を買わないように!)
 ・ところで北中選手は記念斡旋が続き、現在17連続6着を記録しています。96年以降の17連続6着は2位タイの記録。
  22走連続6着 3937高橋  知絵 1999/02/15多〜1999/04/23戸
  17走連続6着 4176樋口  喜彦 2003/08/11尼〜2003/09/25住
  17走連続6着 3965北中  元樹 2006/09/16丸〜(継続中)
  16走連続6着 3938芹口喜久子 1998/02/11唐〜1998/04/01下
  16走連続6着 4130木下  真未 デビュー2001/11/07平〜2002/01/11宮
  6着連続記録は私のただの数字遊びのようなものです。6着だけの連続記録ですので、失格・欠場や5着同着や他に欠場艇があれば6着連続記録は止まります。
  (上の高橋知絵選手は1艇Fの5着、樋口喜彦選手の記録は2艇Fの4着、木下真未選手は自身のFで6着連続記録が止まっています。)
 来々期(07後期)A級条件70走を確保するためには来期B2級よりB1級の方が有利です。でも以前はB2級でも結構追加が入ったりして
 1本フライング切っても70走クリアは大丈夫なことが多々ありました。でも最近B2級斡旋の曖昧さがなくなって非常に厳しくなっているような気がします。
 3期連続A1級の北中選手がB級落ちから即A1に戻るためにはB2級からよりもB1級でなくてはならないのかもしれません。あと9走です!
 (あと9走というのは選責外失格・欠場を含まないので、転覆させられたなどの選責外も困る状況です。)
明日(3日)の唐津優勝戦、唐津地区スターの4320峰竜太選手が優出。2ヶ月前にさかのぼりますが…、
 2006/08/27企業杯優勝のとき書くことを完全に忘れてました。地区スターの地元での優勝は4回目(3人目)でした。
  蒲郡・2005/07/11 4080山崎哲司 
  蒲郡・2005/08/16 4080山崎哲司 
  芦屋・2006/02/11 4193郷原章平
  唐津・2006/08/27 4320峰  竜太
  (時期的に微妙な萬正嗣選手の桐生・2006/03/15は除きました。)
 というわけで、明日(3日)優勝すれば地区スターの地元優勝は5回目となります。
 ・ちなみに最優秀新人に最も近いと思われる峰竜太選手ですが、優勝は1回よりも2回・3回と多いほうがいいはずです。
  でも注意点が1つ…。来年1月大村・新鋭王座は現在事故率オーバーの状況で、これ以上選責失格・欠場は出来ない状況です。
 現在事故点85点で212走。さらに事故点10点加算されるようなことがあると95点ですので…95÷0.395=240.50→241走が必要になります。
 明日優勝戦1走で213走。F休み明け6日間開催が入るとして、この優勝戦の後は合わせて斡旋14日間。
 もしも事故点10点が加わるとこの唐津の後、14日28走が要求されるような厳しい状況なのです。事故なく優勝を目指してほしいと思います。
びわこ1R、95期の4312齋藤陽介選手が191走ぶりの1着(通算2勝目)。連敗は190で止まりました。96年以降の連敗記録では10位。
 ・96年以降の連敗記録(95年以前から続く記録は含まない)
  1位 3937 高橋  知絵 333連敗 デビュー後 1997.11.15〜2001.03.23
  2位 3937 高橋  知絵 268連敗 1勝後   2001.03.25〜2003.12.17
  3位 4165 鳥飼  周平 254連敗 デビュー後 2002.05.14〜2004.03.07
  4位 3938 芹口喜久子 251連敗 1勝後   1998.12.13〜2001.08.05-引退
  5位 3924 平井  紀之 241連敗 デビュー後 1997.11.07〜2000.05.07
  6位 3766 清水久美子※237連敗1勝後   1995.12くらい〜1998.05.31(※連敗数237には95年分を含んでいません)
  7位 3914 猿田    寛 211連敗 2勝後   1998.08.18〜2000.08.30
  8位 4283 石井  裕美 195連敗 デビュー後 2004.05.19〜2005.11.15
  9位 4132 森年  省吾 191連敗 1勝後   2001.11.12〜2003.07.26
 10位 4312 齋藤  陽介 190連敗 1勝後   2005.02.10〜2006.10.01
 実は齋藤陽介選手をひそかに追跡中で200連敗になる直前で書こうと思っていたのですがその前に無事(?)連敗記録はSTOPしました。
 連敗中とは思えないようないいスピードのレースでした。(ちなみに何度も書いていますが、若いときの連敗はそんなに深刻な問題ではありません。)
 このランキング13位の3974深山祐二選手(デビューから183連敗)は今期勝率5.63でデビュー初のA級を目指しています。
 追記)10月5日びわこ7R、その齋藤陽介選手がイン逃げ1着で今節2勝目の通算3勝目!3勝目は4連敗後にやってきました。
 どこまで伸びてくれるのか今後の活躍に注目でしょう!

10月2日昨日(10月1日)津優勝戦、3156金子良昭選手がイン逃げ優勝。優勝戦イン戦11連勝&今年優勝9回!
●優勝戦イン戦11連勝(96年以降2位タイ)
 ・96年以降、優勝戦イン戦での連勝記録
 1位 3983 須藤  博倫  12連勝 2003/04/08大〜(継続中!)   
 2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 2位 3156 金子  良昭  11連勝 2005/12/05浜〜(継続中!)
 3位 3307 上瀧  和則  10連勝 1996/10/10福〜1998/08/16唐 SG2優勝・GI2優勝
 3位 3388 今垣光太郎  10連勝 2004/04/25鳴〜2005/05/08三  
 3位 3779 原田  幸哉  10連勝 2000/06/29江〜2004/02/08宮 SG1優勝・GI2優勝
●金子選手はこれで年間V9。
 年間V10になると96年以降では、1999年3070山室展弘選手、2003年3415松井繁選手に続き3人目になります。
 ちなみに95年以前では1995年の3232山川美由紀選手と3460堤健一選手の最多優勝戦手争いは有名です!!
 大晦日に堤健一選手が優勝して年間10優勝に乗せましたが勝率上位の山川美由紀選手が最多優勝選手となりました。ちなみに堤選手は95年6月17日まで
 通算優勝1回(優出11回)でしたが、95年6月18日から12月31日まで優勝10回(優出13回)の爆走でした。(ひまひまちぇ〜く04年6月6日も参考に)
 ところで優勝11回となると…、スポニチ競艇ガイドブックの年度表彰選手によれば、1983年に彦坂選手が11優勝して最多優勝戦になっているようです。
 でも83年〜95年の間に優勝11回以上で表彰の対象にならなかった選手がいるかどうかは私にはわかりません。
 (※「最多優勝選手」のタイトルは96年途中、「最多勝利選手」に変わりました。)
●06年最多勝利選手争いは!
 独走中の徳増選手に金子選手が接近しつつあります。
 1位 109勝 3744徳増秀樹 
 2位 104勝 3156金子良昭 
 3位  98勝 3899吉田弘文 
 この後も金子良昭選手はGI斡旋がないようで、逆転する可能性が大きいような気がします。そういえば徳増秀樹選手は去年も100勝1番乗りでした。 
 ちなみに現在90勝以上の9選手のうち8選手がダービーに出場予定です。年間最多勝争い選抜レースが可能です。(笑)
 そして9名のうち出場していない選手は3360原田富士男選手。原田選手と言えば、2000年の114勝です!
 市川哲也選手との競り合いで、最後賞金王決定戦で市川選手が優勝し114勝に並ばれて勝率順により惜しくも最多勝利選手を逃しています。
 原田富士男選手、一般戦まわりの間に1着を稼いで最多勝利争いに潜り込んでほしいと思っています!
●津・グランプリシリーズ第5戦まで終了
 第1戦 3814金子貴志 2006/04/12 当時V1
 第2戦 3156金子良昭 2006/05/28 当時V5
 第3戦 4012中村有裕 2006/07/12 当時V4
 第4戦 3744徳増秀樹 2006/09/10 当時V7
 第5戦 3156金子良昭 2006/10/01 当時V9
 金子良昭選手がこのグランプリシリーズ2度目の優勝となりました。それにしても優勝者の凄いこと!
 実は私はこのグランプリシリーズについてあまり注目してませんでした。最後のファイナルも一般戦ということで…。
 優勝者や成績上位選手を集めても、普通の賞金であればあまり価値がないような気がして…。ファイナルが勝率の潰しあい&少ない賞金の奪い合いでは…。と、
 思っていたのですが、ここまでの優勝者の顔ぶれを見て今後どうなるのか気になり始めました。あと5戦どんな選手が優勝するのでしょうか。

9月30日、いろいろ。
●多摩川ではめずらしい事ではないのですが、三国一般戦(9月27日〜10月1日)は男女別々に優勝者を決めるいわゆるW優勝です。
 96年以降、多摩川W優勝TVKカップを除き1節で2つの優勝戦が行われるのは4回目。
 1997/06/11下11R 12R (オール女子&オール男子)
 2005/05/24大11R 12R (すでに優勝組&初優勝組)
 2006/05/09大11R 12R (オール女子&初優勝組)
 2006/10/01三11R 12R (オール女子&オール男子)
 ちなみにその昔は1節で2つの優勝戦といえばハイドロとランナのW優勝戦だったそうです。
 私はランナ戦を見たのは3回だけ。競艇歴紀元前(92年4月以前)の鳴門。私にとってランナのヒーローは1504山本東洋治選手と1915岡代史隆選手です。
●ところで明日(10月1日)三国2Rは女子選手5名vs男子選手1名のレースですが、96年以降では14回目のようです。
 1996/08/07多8R 1996/08/08多2R
 1997/03/01徳1R
 1997/11/24宮1R
 1998/03/03下1R
 1999/08/04鳴1R 1999/08/08鳴1R 2R
 2000/02/03徳1R
 2000/03/15多5R
 2000/08/06鳴2R
 2002/03/25多7R
 2004/03/14宮2R

9月29日、(チャレンジC関連)住之江高松宮記念で3577向所浩二選手が今期2本目のフライング。
F休みは11月17日〜来年1月15日、賞金ランキングは現在35位でしたが、チャレンジCと賞金王シリーズはF休みになりそうです。(そして来年の尼崎周年も)
昨年のチャレンジCでSGデビュー、即優出で優勝すれば2度目のSGが賞金王決定戦になるところでした。
今年は多摩川周年記念初制覇しているので、平和島07年総理杯でのSG復帰です。
●丸亀06年チャレンジCは60位までに選出除外の選手が8名。今のところ60位がボーダーラインになっていると思われます。
 いちおう60位の位置が3500万円くらいになると予想していましたが、50位以上に福岡・ダービー出場選手が集中しているので
 60位前後の選手の獲得賞金額はそんなに上昇しないかもしれません。今後のF休み選手を考慮すると(ほんとは考慮してはいけないのですが)、
 最終ボーダーは3300万円前後になる可能性もあるかもしれません。

9月28日夜、斡旋情報関連、11月6日〜12日から開催の一般戦斡旋が入っていました。
●05年6月から欠場中だった4011松村紀代子選手と、05年12月から欠場中だった3766清水久美子選手に徳山女子リーグ(11月11日〜)の斡旋が入っていました。
 (これ以前に斡旋が入ることもあるので、復帰戦かどうかはわかりませんが。)
 もし復帰すれば、3704西村めぐみ選手を除く現役の全女子選手が2006年1月以降に出走したことになります。
 西村選手は05年9月22日から長期欠場中。その次に最後の出走から遠ざかっている女子選手は3518倉田郁美選手(06年4月27日)です。

9月28日夜、28日に書き忘れていたいろいろ。
多摩川優勝戦で3578塩田雄一選手が4着。これで優勝戦は56連敗となってしまいました。
 ・現役選手で優勝戦連敗選手単独2位となりました。
  1位 3175渡辺千草 74連敗
  2位 3578塩田雄一 56連敗(通算優勝2回)
  3位 3397沖本健二 55連敗
  4位 2734小林敏夫 52連敗
  5位 3218横山節明 48連敗(通算優勝24回)
 ・以前にも書きましたが、塩田選手はデビュー10度目の優勝戦となる1996/09/10江戸川で初優勝。
 11度目の優勝戦となる1996/10/11尼崎で2度目の優勝。この2度目の優勝を最後に優勝戦の連敗が続いています。
 最後の優勝のあと、江戸川は15節出走で6優出。56優出の中で最も優出回数が多いの競艇場がこの江戸川です!(ちなみに地元丸亀は5優出で2番目)
 そして塩田選手の次の斡旋は住之江ナイター(10月5日〜)で、その次は江戸川(10月21日〜)です!
 10年ぶりの優勝をこの初優勝の地で達成してほしいと思います。
●07年前期スタート王争い
 06年後期の1位3981今坂晃広選手と2位4297山田哲也選手の戦いが今期も続いていました。両選手とも途中からF1持ちとなりましたが、
 激しい争いで平均ST0.12の戦いになっています。
 今日(9月28日)で今坂晃広選手はF休みに入り、とりあえず今期の平均STは0.12で終了。(12.96秒÷107走=0.1211)
 山田哲也選手はF休みを消化して残り2節。今期の平均STは0.12(8,68秒÷72走=0.1205)
 小数点第3位四捨五入でいちおう順位が決まるので1位に並んでいることになりますが、小数点第3位以下にも注目です。
 ところでこの21世紀以降のスタート王2人に並びかけているのが20世紀の本家スタート王2942瀬尾達也選手!(もういつの間にか46歳に…)
 今期は13.82秒÷111=12.45で平均ST0.12となっています。

9月28日徳山優勝戦、3502渡邉英児選手が優勝で26連続2連対(継続中)。
●22112221121111121111111111=26連続2連対。96年以降での最長記録更新です!
 26連続二連対 3502 渡邉  英児 2006/09/07三〜(継続中)
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜2006/07/08住
 23連続二連対 3744 徳増  秀樹 2006/06/24唐〜2006/07/16宮
 10年前の96年11月に達成された鵜飼選手の23連続2連対の記録をついに更新することとなった4084杉山正樹選手の記録25を
 わずか7日後に3502渡邉英児選手が更新することとなりました。
●3502渡邉英児選手はこれで推定獲得賞金額2856万円。74位(CC除外選手を除くと64位)まで上がってきました。
 2年前のチャレンジCでは優出して優勝すれば賞金王決定戦という状況がありました。残りの斡旋は住之江一般(10月5日〜)と桐生周年(10月14日〜)。
 記念優勝は、98年8月浜名湖周年の記念初優出&初優勝から遠ざかっています。桐生周年で賞金を稼いで再びチャレンジCへ!

9月27日夜今日は記録づくめで完全に見落としてました。情報をいただきました。
明日(28日)徳山優勝戦、1号艇の3502渡邉英児選手が現在25連続2連対(継続中)で6日前の4084杉山選手の記録に!
杉山正樹選手が10年前の記録を更新したところだったのですが、わずか6日でその記録に並びました。

●今年は10年(もしくはそれ以上)ぶりの記録更新などが多発しています。(一体競艇界に何が〜!勝ち組負け組の明確さがこれらの記録更新の結果なのでしょうか。)
 後日まとめなくてはいけないと考えています。筆頭は山室選手の18連続優出だと思います。


9月27日大村周年優勝戦、3246星野政彦選手が15回目の記念優出(うちSG1優出)でついに記念初優勝!
●記念優勝戦で、6号艇1コースから優勝した選手は、1995年12月12日下関周年2090黒明良光選手以来10年以上ぶりの出来事でした。
 その黒明選手以降のべ14名が6号艇で1コースを取りましたが優勝には至りませんでした。
 その14名のうち1999年までに13名。2000年以降は2名だけ。(星野選手の他に2002/09/10桐生周年の3159江口晃生選手。)
 ちなみに印象的だったのが1997年賞金王決定戦の6号艇今村豊選手のイン取りでした。あの今村豊選手が!驚きました。
●デビュー20年4ヶ月、ついに記念初優勝!1988年以降の記念で、記念初優勝がデビュー20年0ヶ月以上だった選手は15人。
 2196清水克一(89.7多摩川周年)、2349野末昌男(89.12浜名湖施改)、1759酒井忠義(90.2丸亀地区選)、2273原田順一(91.10尼崎・ダービー)、
 2546沢田菊司(92.4びわこ周年)、2548山口良文(93.2若松地区選)、2612武岡泰治(93.5戸田周年)、2613難波雄三(94.2唐津周年)、
 2084納富英昭(94.2芦屋地区選)、1914佐竹孝雄(95.4びわこ周年)、2545青山登(95.6江戸川周年)、2659山内直人(96.3福岡施改)、
 2785水野要(02.2住之江地区選)、1710万谷章(06.4尼崎競艇名人戦)、3246星野政彦(06.9大村周年)。
 いぶし銀的な選手が並びます。若手だった星野選手がデビュー20年以上経過していたことに今気づきました。
 97年からデビュー20年以上で記念初優勝する選手が極端に減ってきたようです。
●今年兵庫支部の選手の記念初Vは3人目!2000年12月の3854吉川元浩選手以降、8人目。
 3854 吉川 元浩 2000/12/14尼崎  DC
 2785 水野   要 2002/02/17住之江地区選
 3572 安田 政彦 2003/01/17尼崎  周年
 3780 魚谷 智之 2004/02/11尼崎  地区選
 3697 勝野 竜司 2005/06/16丸亀  MB大賞
 4025 山本 隆幸 2006/04/16常滑  周年
 3577 向所 浩二 2006/07/17多摩川周年
 3246 星野 政彦 2006/09/27大村  周年
 松本勝也選手の優勝が待たれます。
○現在現役1487名のうち記念覇者は199名のようです。そのうち10名が兵庫支部で、上記の8名以外には2569西島洋一選手と3012關戸保生選手。

9月27日三国9R、1485加藤峻二選手が3度目のスタート無事故2000走を達成!
(すみません。「表彰」は3度目かどうかは不明です。でも3000走スタート無事故の表彰は加藤峻二選手が最初だったようです。現在3000走表彰は12人。)
●私はマクール1999年11月号p.28のマクールトピックスを読んで初めて加藤峻二選手がフライングをしない選手だと知ったのです。
 (99年11月号をずっと探していて先ほど部屋からやっと発掘することに成功しました。)
 タイトルは、「これが生涯最後のF?加藤峻二が8年ぶりの勇み足」。前回のフライングは1999年9月4日浜名湖一般戦準優12R
 ほぼ7年前の出来事でした。その記事によると1991年5月16日以来のFだそうで、その前は13年7ヶ月前(1977年10月)だそうです。
 1977年11月から今日までほぼ29年間でフライング2本、1991年5月17日から(今日)2006年9月27日までの15年間でフライング1本しか
 フライングを切っていないことになります。最近15年でも1本…。しかも64歳になった今もずーっとA級。61歳でのSG優出もありました。
 7年前のマクールに書かれていた”これが生涯最後のF?”は今あらためてその重みを理解できました。
●加藤峻二選手3度のスタート無事故2000走以上
 1977/10/21〜1991/05/16 3797走連続(…この当時2000走スタート無事故の表彰があったのかは不明です)
 1991/05/18〜1999/09/03 2347走連続
 1999/09/05〜(継続中)   2000走連続継続中
●現役スタート無事故継続中でも13位!ちなみにこの13名のうちA級選手は加藤峻二選手だけ!!!
●このあと2000走を迎えるのは、3690河合三弘選手(1967走)、2855竹内尉宏選手(1961走)。
 このあと3000走を迎えるのは、2964吉岡修選手(2941走)。
 ちなみに1位〜3位は、有名ですよね。2198森實選手(5558走)、2477林侃選手(5300走)、2745佐藤政行選手(4611走)。

9月27日大村周年優勝戦、3188日高逸子選手がフライング。F休みは11月8日〜12月7日。
今のところ12月8日から6ヶ月のGI選出除外となりますので、残念ながら徳山・07年女子王座は不参加となりました。
●GI優勝戦スタート事故による6ヶ月GI選出除外となるのは05年4月以降で3人目。
●同じようにF休みではなくGI選出除外期間が、新鋭王座・女子王座に掛かってしまったケースとして3721守田俊介選手の01年新鋭王座を思い出します。

9月27日、(最優秀新人関連)鳴門優勝戦、92期4238毒島誠選手が初優勝で、最優秀新人対象選手の今年の優勝者4人目。
そして!ついに
92期・93期から初の優勝選手が出ました!(94期以降の優勝者は、すでに6人)
最優秀新人争いは、峰選手vs古賀選手のように書いてきましたが、両選手は94期・95期です。今年で最後なのは92期・93期!
奮起して飛び級受賞を阻止するのもアリです。(というか92・93期の選手に頑張ってもらわないと盛り上がりません!)
毒島誠選手はこれで06年勝率6点台に乗せました。1着数は40で、峰選手の51に続き2位。総合では3番手あたりでしょうか。
あと3ヶ月、毒島選手が爆走してくれればこの最優秀新人争いは盛り上がるかもしれません!

9月26日多摩川4R、3905天野友和選手がデビュー以来2000走フライングなしを達成!
40期くらい以降選手を探してもデビューから2000走フライングなしで走った選手はいないそうです。その中でも最長だった45期2911加藤英則選手の
デビューから1747走フライングなしの記録は、昨年9月25日桐生3Rで記録更新しています。(ひまひまちぇ〜く2005年9月25日参照)
●天野選手の2000走の成績
 1着=215 2着=313 3着=390 4着=374 5着=404 6着=260 
 S0=26  S1=13  S2=1  L1=2 K0=2  F=0
●天野選手の早いスタートベスト3
 2005/01/24江  5R 0.00 1610走目
 2002/01/06蒲  3R 0.01  878走目
 2000/03/14蒲優勝戦 0.02  439走目(初優出)
●天野選手の遅い?スタートベスト3
 1997/11/09江  1RL1.13   62走目 選責出遅れ返還欠場
 2004/02/13琵  8R 0.85 1404走目
 (2002/09/25福   4R L    1076走目 選責出遅れ返還欠場)
 天野選手の生涯平均STは421.55÷1996=0.2111、平均STが遅いわけではありません。
●おそらくデビューから1000走以上フライングしなかった選手(40期くらい以降の選手のみ)
 3905天野  友和 2000走
(途中でL1があります)
 2911加藤  英則 1747走(途中でL1があります)
 3006上條  信一 1300走くらい
 3147能登屋亮一 1250走くらい
 4077品田  直樹 1029走  ←修正・追記)10月10日、品田選手を忘れていました。すみません。
 3952中澤  和志 1022走

●ちなみに明日(27日)三国9R、1485加藤峻二選手は3度目の2000走スタート無事故達成の予定です。

9月24日、いろいろ。
びわこ新鋭リーグ優勝戦、94期4294古賀繁輝選手がついに初優勝。デビューから2年4ヶ月なので決して遅いというわけではないですが、
 本当にここまで長かったと思います。新ペラ基準となるデビュー3期目の事故率オーバーB2級で大きな遠回りをさせられてしまいました。
 今期デビュー5期目ではありますが来年1月からいよいよA1です。記念戦線にも突入でしょうか。また再びデビュー3年未満で記念優勝する選手を
 見てみたいと思っています。ちなみに初日から記念を走った若手選手で登番最後は91期(4215吉島祥之選手)です。92期以降は誰も(初日から)走っていません。
 ・最優秀新人の対象となる92期以降では今年3人目3回目の優勝者(4296岡崎選手を除く)
  おそらく、1艇身半前にいた4320峰竜太選手に内から古賀選手の舳先がかかるかどうかと言った感じでしょうか。
  優勝回数は並びました。峰選手は1着数51、対して古賀選手31と厳しいですが、勝率は古賀選手6.30、峰選手6.18。
  (数字だけで決まることではないのですが、)この状況で古賀選手が優勝3、峰選手優勝1ならタイと言えるかもしれません。
  1着回数で足りない分を優勝回数で補えば逆転(峰選手優位を覆す可能性)はありそうです。
  でも両選手ともまだ来年も最優秀新人のチャンスはありますので事故なく大村07年新鋭王座に出場してほしいところでもあります!
  追記)25日、獲得賞金額を大雑把に計算してみたのですが、峰竜太選手1750万円・古賀繁輝選手1250万円で
  500万円くらいの差が出来ていました。この差は大きいような気がします!企業杯優勝200万と新鋭リーグ優勝100万の差はありますが、
  峰選手は今年B1・A2級、古賀選手はB2・B1級。級の違いによる斡旋日数の差が、この賞金の差になるのかもしれません。
  他の選手の獲得賞金額を調べていないのですが、峰選手の優位は意外と大きいのかもしれません。(追記ここまで)

  そういえば最優秀新人同県対決といえば、4013中島孝平選手vs4048坂谷真史選手を思い出します。勝率7点前後、優勝回数4〜5回、
  1着回数は90近い争いで、中島孝平選手は賞金王シリーズにも出場しました。いい時代でした。
  今は新人選手には厳しい時代なのかもしれません。誰か1人でも飛び抜けた数字が出ていれば、他の選手も伸びる余地があると言えますが、
  上位でも低い位置で横並びなら、本当に新人選手全員が厳しい状況なのかもしれません。

●スタート無事故関連・フライングなし関連(予定?)
 ・多摩川出走中の80期3905天野友和選手は現在デビューから1998走、明日(25日)1回乗りで、あさって(26日)の1走目で2000走を迎えます。
  この2000走はただの2000走ではなくて、天野選手はデビューからずっとここまでFなしでここまで来ました。あと2走です。
  ちなみに現役で通算F0の選手はわずか24人(デビュー前の99期を除く)で、93期3人・94期1人・95期1人・96期2人、97期以降16人。
  (9月15日にも書きましたが、その14日まで95期に峰竜太選手の名前も入ってました。)
  ところで天野友和選手は残念ながらL1が2度ありますので、スタート無事故としては922走連続です。
 ・三国(9月27日〜)出場予定の1485加藤峻二選手の第1走目が、スタート無事故連続2000走となります。
  2000走の表彰は3度目になります。(一生に1回でも大変記録だと思うのですが。)
 見えにくい偉大な記録の達成はそぐそこです。

9月23日、いろいろ。
●大村周年ドリーム12Rに女子選手が2名。
 についてですが、ドリームの定義をどうするかでいつも迷ってしまいます…。様々な種類がありますので…。
 (やはりドリームだけの集計はまだ私には無理のようです…。)

9月22日、大村周年12R、3779原田幸哉選手2着で、記録は19連勝(歴代5位タイ)で止まりました。(データなどは9月16日に)
このあとはいつもの記念レースとして走ってほしいと思います。ちなみに原田選手は02年12月「大村」MB大賞覇者(311131準1優1)です。
まだ止まっていない記録を探せば…。
●96年以降一般戦での連勝記録。(このような集計をしていいのか少し気が引けますが…。)
 同じく19連勝があります。1996年服部選手
●2着ということで…、20連続2連対でもあります。(連勝記録とは重みが違いますので、書くことについて少し気が引けますが…。)
 昨日達成した4084杉山正樹選手の記録25連続2連対の更新にもっとも近い選手でもあります。

9月22日、いろいろ。
○惜しかったのですが、津・W準優へ4391松田祐季選手があと1歩の予選13位でした。
 実はまだ98期新人の中で予選突破した選手が出ていません。非常に厳しい状況が続いています。
 でも明日(23日)一般2走の成績次第で最終日に選抜戦に組まれるのでしょうか。18位以内に入った証拠として是非最終日選抜を目指してほしいと思います。
 その98期新人では初の最終日選抜出場選手となります。
 ちなみにデビュー期の予選突破(or最終日選抜)は普通めずしいことではなく、85期では簡単に数えても28件あります。(うち田村選手が8件)
 追記)23日、今日の一般2着・6着で得点率5.75。19位(W準優前半責失の森永選手を除く)でまたもギリギリ、選抜には進めませんでした。
 でも今節6戦2着4回で、来期B1もかなり近そう。最終日2走にも期待です。さて今後98期で誰が最初にベスト18的な予選突破をするのかにも注目です。

9月21日夜、斡旋情報に10月30日〜11月5日が初日の一般戦斡旋が入りました。
これで07前期級別審査期間の斡旋がすべて入りました。今の時点の斡旋で残り1日2走しても出走回数が足りない・事故率オーバーが回避できないなど
の選手をB2確定選手として勝率上位でもA1・A2・B1級別から除外していきます。(追加が入ればその時点で判断していきます。)
現在登録選手数は1487名。B2確定選手は99期新人を含めて81名になっています。

そして江戸川MB大賞(11月11日〜)蒲郡MB大賞(11月11日〜)が入りました。

9月21日、琵琶湖新鋭リーグ、4084杉山正樹選手は今節着順211122で、25連続2連対を達成。96年以降の最長記録更新!
杉山選手初優勝となる蒲郡8月27日の前日、準優勝戦の1着からこの記録がスタートしました。追記)22日、琵琶湖12R4着で記録は止まりました。
●1111222111111111122211122=25連続2連対。
 ついに10年前の96年11月に達成された鵜飼選手の23連続2連対の記録を更新する選手が現れました!
 25連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜2006/09/21琵
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜2006/07/08住
 23連続二連対 3744 徳増  秀樹 2006/06/24唐〜2006/07/16宮
 鵜飼選手の記録の始まりは10年前のびわこ女子リーグでの完全優勝でした。前節の原田選手の完全優勝はその鵜飼選手以来でした。
○ちなみに8月15日以降32113211131111222111111111122211122=35連続3連対も継続中です。
 こちらは3236田上晋六選手が2001/11/08三〜2001/12/28平で達成した39連続3連対です。
○ところで6着以上連続記録となると、これは完全無事故連続記録と同じです。1000走連続で表彰です。(過去10数年で5人しか達成手いません。)

9月21日、いろいろ。
●住之江女子リーグ、今年度(4月以降)では新鋭リーグ・女子リーグで初めての節間スタート無事故。ついに出たようです。

9月20日、丸亀周年準優10R、3024西島義則選手がフライング。
現在推定獲得賞金額6276万円(9位)の微妙な位置で、しかも丸亀ということで気合のスタートだっだのかもしれません。
この後、宮島周年→福岡ダービーに出場してF休みに入ります。この2節で何とかしてくれることを期待します。01年以来5年ぶりの決定戦出場を!
●西島選手のチャレンジCはF休みになりました。2001年児島CC優勝以来、CCは5年連続不参加となりました。
●F休みは10/30〜11/28。その後GIは3ヶ月選出除外になるので、GI復帰は来年3月以降になりそうです。
 オーシャンCのポイントのためにも決定戦のためにも地元宮島周年はぜひ優出そして優勝を。
○01年以降、SG・GIの優勝戦・準優でのスタート事故により「GI選出除外」となるのは延べ44人目。
 西島選手は2度目(02.6宮島GCと06.9丸亀周年)。複数回のGI選出除外は8人目。

9月20日、琵琶湖新鋭リーグ、4084杉山正樹選手は今節着順2111で、
23連続2連対を達成。
96年以降の2連対連続記録では1位タイ(4人目)。さて明日(21日)9R・12Rで記録更新がかかります。
●96年以降、二連対連続記録。
 23連続二連対 2983 鵜飼菜穂子 1996/10/31琵〜1996/11/23鳴
 23連続二連対 3623 深川  真二 2006/06/08鳴〜2006/07/08住
 23連続二連対 3744 徳増  秀樹 2006/06/24唐〜2006/07/16宮
 23連続二連対 4084 杉山  正樹 2006/08/26蒲〜(継続中)
 22連続二連対 3232 山川美由紀 2000/11/08琵〜2000/12/08福
 22連続二連対 3854 吉川  元浩 2002/04/07戸〜2002/05/14琵
 22連続二連対 3452 吉田  徳夫 2005/01/04常〜2005/01/26福
 (21連続は7名います)
 なぜが23辺りに壁が出来ています。これを突破してくれるのは杉山選手でしょうか。
●ちなみに杉山正樹選手は3連対連続も33に伸ばしています。こちらの(96年以降の)記録は39(3236田上晋六選手)です。

9月20日、住之江女子リーグ、98期新人4387平山智加選手が今期6勝目。(勝率4.09)
●登番2945(鈴木弓子選手)以降、女子選手のデビュー期最多勝は4050田口節子選手の8勝。
 78期以降では他に4065金田幸子選手と4289落合直子選手がデビュー期6勝。
 (以前の選手にはデビュー即B1並みの斡旋という規定はなかったので近年の方が記録は出やすいようです。)
 ちなみに男子選手のデビュー期最多勝利は4028田村隆信選手だと思われます。26勝でした。2位は4294古賀選手20勝。
●現在現役女子選手のデビュー期最高勝率は3232山川美由紀選手の4.62だと思われます。(デビュー期5勝)

9月19日、情報をいただきました。若松優勝戦、3156金子良昭選手が優勝で、優勝戦イン戦は10連勝だそうです。
金子選手は今年一般戦V8。すべてがイン戦です。この後も一般戦が3節続きます。96年以降の優勝戦イン戦連勝記録は3位タイ!金子選手の優勝戦に注目です。

●96年以降、優勝戦イン戦での連勝記録
 1位 3983 須藤  博倫  12連勝 2003/04/08大〜(継続中!)   
 2位 3415 松井    繁  11連勝 2002/09/20尼〜2004/01/17尼 GI8優勝
 3位 3307 上瀧  和則  10連勝 1996/10/10福〜1998/08/16唐 SG2優勝・GI2優勝
 3位 3388 今垣光太郎  10連勝 2004/04/25鳴〜2005/05/08三  
 3位 3779 原田  幸哉  10連勝 2000/06/29江〜2004/02/08宮 SG1優勝・GI2優勝
 3位 3156 金子  良昭  10連勝 2005/12/05浜〜(継続中!)
 現在のトップは須藤博倫選手でしかも継続中です。この優勝戦イン戦優勝は03年の大村・競艇祭からスタート。
 ちなみに須藤選手の優勝戦1コース通算成績は19戦15優勝。4戦目が2002/06/11江戸川周年5着でしたが、その後、2002/11/24戸田一般以外はすべて優勝(15戦14優勝)。
 前節福岡周年でFがありましたが、この後3節GI(大村周年→下関周年→宮島周年)が続きます。
 ぜひ優勝戦1号艇を手に入れて記念初優勝してほしいと思います。
 そして(チャレンジCはF休みですが)賞金王シリーズ・総理杯に出場して戸田2007グラチャンへ!(須藤選手は現在48点です。)
 
9月19日、いろいろ。
●いよいよ琵琶湖新鋭リーグが始まりました。9月16日に少し書きましたが、4084杉山正樹選手は今日2着・1着で21走連続2連対。
 ちなみに96年以降、20走以上2連対連続は23件(杉山選手含む)も発生しています。なので珍しいことではないのですが、なぜか22〜23で止まってしまいます
 96年に鵜飼選手が出した23連続2連対記録に、今年7月、3623深川真二選手と3744徳増秀樹選手がほぼ10年ぶりに並びましたが、この23で止まりました。
 今絶好調の杉山正樹選手に記録更新の挑戦をしてほしいと思います。明日(20日)はびわこ7R11Rです。
芦屋優勝戦、3742宮地秀祈選手が芦屋第2日目から参加(第1日目は前検)で優出。
 ちなみに宮地秀祈選手は、11日福岡周年準優→12日福岡周年最終日→13日芦屋一般戦前検(芦屋第1日)→14日芦屋一般戦参加(芦屋第2日)。
 福岡最終日に急遽芦屋に呼ばれました。
 途中参加で優出した選手を調べてみます。(前にも途中追加で優出が九州であったような気がします…。)
 追記)判明しました。
 1999/01/10芦 3265 今村 暢孝 優勝 芦屋前検日は若松最終日出走中
 1999/04/26若 2502 松田 雅文 2着  若松前検日は福岡最終日出走中
 1999/12/07福 3898 平田 忠則 6着  怪我で半年欠場からの復帰戦
 2002/02/17若 3434 松尾 宣邦 6着  若松前検日は児島最終日出走中
 2002/07/15桐 2948 藤井 泰治 6着  (台風の影響)
 2002/12/15徳 3787 天野   誠 2着  
 2004/10/24下 3749 今坂 勝広 3着  (台風の影響)
 2005/02/28芦 3726 桂林   寛 5着  芦屋前検日は唐津最終日出走中
 2006/09/19芦 3742 宮地 秀祈 5着  芦屋前検日は福岡最終日出走中
 福岡3場はOKなのでしょうか。

9月18日浜名湖優勝戦、3744徳増秀樹選手が優勝で今期7回目の優勝(今年は8回目)。
過去25年くらいで、期間7優勝は1位タイで8人目。  (ひまひまちぇ〜く3月31日参照)
●まだ9月です!この後は記念戦線が続きますが、10月末までにもう1優勝すると期間8優勝。(それは徳増選手の記念初優勝を意味します。)
 8優勝となると、29年前1978年前期の1515彦坂郁雄選手までさかのぼることになるかもしれません!
 そして9優勝以上になると誰もが知っている1977年前期の2291野中和夫選手の期間12優勝(15優出)の大きな壁が待っています!
●徳増選手はこの優勝で今期69勝目。過去25年くらいでも期間最多1着は1997年前期の松田雅文選手が残した82勝です。
 まだ9月です!この後は記念戦線が続きますが、10月末までに14勝すると期間83勝。
 誰もが知っている1977年前期の2291野中和夫選手は期間81勝ですので、松田雅文選手の記録がいつ以来の記録だったのか気になるところです。
過去25年くらいの期間7優勝以上 過去25年くらいの期間73勝以上
1681 一色   肇 1987後期 7優勝(12優出)
1942 石田 栄章 1992後期 7優勝(11優出)
3307 上瀧 和則 1994後期 7優勝(11優出)
3460 堤   健一 1996前期 7優勝(10優出)
3622 山崎 智也 2003前期 7優勝(10優出)
3946 赤岩 善生 2005後期 7優勝(11優出)
3388 今垣光太郎 2005後期 7優勝(10優出)
4024 井口 佳典 2006後期 7優勝(10優出)
(ここに徳増選手の名前が入ります)
                     1着 2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2084 納富 英昭 1994後期 74勝 28 18 10  4  3 142走 
3427 大賀 広幸 1996前期 76勝 20 15  4 10  7 138走
2502 松田 雅文 1997前期 82勝 32 23 15 13 15 181走
2837 村上 信二 1998前期 73勝 20 11 14 14  7 139走
3946 赤岩 善生 2005後期 78勝 26 13  8  9  3 137走
3156 金子 良昭 2006後期 73勝 16 17 13  9  6 135走
※出走回数は選手責任外を含む

9月18日浜名湖優勝戦、完全無事故を続けつつも優勝を連発していた1号艇3439大平誉史明選手が
選責外の落水失格(S0)。そう、この記録は選手責任外でもSTOPします。記録は828で止まりました。
3439大平誉史明選手は2003/12/06鳴門準優10Rでの選責落水失格(S1)以降、選手責任も選手責任外の失格・欠場がないまま828走はしり続けていました。

9月17日朝、いろいろ。
●台風13号の影響で、九州5場と宮島は中止順延になったようです。
 そのうち中止順延で次開催の斡旋と重複してしまう選手は、今のところ福岡(〜22日)の3851森田昭彦選手だけです。
 森田選手は22日前検の徳山(23日〜)が入っています。徳山は8月31日に追加されたようです。

9月16日夜、斡旋情報によると、三国には2922柳瀬展大選手、3759前田義哲選手、3283窪田好弘選手が追加されました。
これで37+3=40名。先述のとおり12レース制で優勝戦6名を1回乗りにするには39名が必要です。(ちなみに私は優勝戦2回乗り時代を知りません。)
●96年以降、36〜37人で12レース制が行われたのは6件目。(の予定)
 (その日のレースが中止または12Rまで行われない場合の出走表発表時点の人数は私のデータでは数えられません…。m(_ _)m)
 36人 1997/08/16  津
 36人 2004/10/21下関
 37人 1998/02/10  津
 37人 2002/10/15丸亀
 37人 2005/07/18浜名湖
 37人 2006/09/17三国
 9年前の津は、スタート事故を起こすと内規で翌日1日見学になったのでこのようなことになってました。
 2年前の下関は、7選手が台風の影響で間に合わず第1日は36名全員2回乗りで行われました。(ひまひまちぇ〜く04年10月20日参照)
●96年以降、ギリギリの39人で12レース制の最終日を乗り切ったのは意外と多く36件もありました。
 そのうち今年はすでに2件。(2006/01/11丸亀2006/05/02びわこ

9月16日、琵琶湖優勝戦、3779原田幸哉選手の優勝で19連勝達成!(継続中)
歴代5位タイ(達成者7人目)。
(以下、15日に書いたことのもう一度ですが)
 1位 37連勝 1515 彦坂 郁雄(当時29歳) 1970年 4月
 2位 25連勝  385 山岡 豊年(当時28歳) 1965年 2月
 3位 22連勝 1488 岡本 義則(当時45歳) 1980年10月
 4位 21連勝 2090 黒明 良光(当時37歳) 1985年 2月
 5位 19連勝  318 倉田 栄一(当時28歳) 1960年10月
 5位 19連勝 2105 中村 男也(当時29歳) 1972年 2月
 5位 19連勝 3779 原田 幸哉(当時30歳) 2006年 9月(継続中)
 8位 18連勝 3554 仲口 博崇(当時25歳) 1998年 4月
 神様に手が届きました。あと2勝で黒明選手の21連勝に届きます。
●19連勝は1985年2090黒明良光選手が勝率9.01を残したそのとき達成された21連勝以来21年半ぶりの出来事。
●2節連続優勝は2005年1月7日常滑〜1月20日蒲郡にかけて達成した3452吉田徳夫選手以来1年7ヶ月ぶり。
 吉田選手の前は、これも21年半前のあのときの黒明良光選手以来の出来事だと思われます。
●びわこでの完全優勝は、ほぼ10年ぶり!1996/10/31〜11/04女子リーグの2983 鵜飼菜穂子選手(8連勝)以来です!
●そして、96年以降びわこでの10連勝達成者は、この原田幸哉選手だけ。一体いつ以来のびわこ10連勝達成者なのでしょう!
 ちなみに96年以降(その場での)10連勝達成者が出ていない競艇場は江戸川だけとなりました。
そして原田幸哉選手は連勝記録・連続優勝記録を持ったまま、大村周年です。昨年12月には下関周年で予選&準優7連勝の完全優勝挑戦がありました。
(この7連勝が原田選手自身最長連勝記録でした。)02年12月大村MB大賞覇者としても大村周年にも期待です。

びわこは原田選手で終わったわけでなく、次節新鋭リーグには4084杉山正樹選手がやってきます。杉山正樹選手は現在、
19連続2連対継続中、29連続3連対継続中です。(96年以降の最高記録は23連続2連対・39連続3連対)
マニアックな記録かもしれませんが、注目です!

9月16日三国5R、1艇失格(落水)と5艇失格(23条関連)でレース不成立。
4年前にも同じようなことがありまして、2002/10/14丸亀6Rと同じような感じではないでしょうか。
●96年以降、失格艇のあるレース不成立は3件目。どれも23条失格が絡んでいます。
 2002/10/14丸亀 6R 
 2003/07/05福岡12R (2艇はフライングです)
 2006/09/16三国 5R 
●23条関連は即日帰郷になっています。今回の三国の場合は厳しく即刻帰郷になっているようです。
 ちなみにその23条失格では普通、褒賞懲戒審議会で出場停止処分になったりはしません。(三国の出場停止処分はあるかもしれませんが、)
 SG選出除外などの心配は要らないと思われます。(でも今回即刻になっているので競艇場の判断次第ですので、素人の私はわかりません。)
●三国第3日、出場選手は43名でした。5名+落水の鶴本選手が帰郷で37名。12レース制で優勝戦6名を1回乗りにする場合は39名が必要です。
 明日は準優なので優勝戦まで1日間に合いそうです。(SG・GIなど準優18名を1回乗りにする場合は45名が必要です。)
(ちなみに関係ありませんが)レース成立の1艇ゴールレースは96年以降10件あります。(→05年12月1日のひまひまちぇ〜くに)

ところでまだそんな明確な規定がない頃、事故艇の内・外は先頭艇が回ったあとを後続艇が付いていくというルールだったと思います。(関東だけかもしれませんが。)
1997年8月の江戸川、私はある6号艇の選手(格上の選手)がインに入りそうだったので、その6号艇選手を頭から買いました。
レースは案の定6号艇の選手がインで先頭を航走、で1号艇の選手が1Mで転覆していました。その日は上げ潮が強く1号艇の舟が少しずつ上流に流れていましたが
事故艇があるとき基本的に外を回るものですので先頭の6号艇選手が事故艇の外を航走。ところが後続で付いてくるはずの2選手が1Mと事故艇の間を航走。
(目が飛び出そうになりました。(笑))もちろんその2選手が1着・2着でゴールし確定。(他の選手は外をまわったと思います)
私も多少ご立腹(?)で屋上から慌てて下に降りていくと、いつものようにドンチャン騒ぎが始まってました(苦笑…今の江戸川はそんなことないと思いますが)。
その状況を見て、私はそこまで怒ってないから…と屋上にもどりました。

そんな件もあったので、もともと競艇選手は先頭艇に付いていかなければならないというクセができているのかな〜と思ったのでした。
先頭艇と違うところを走るのはある意味異様です。後で罰せられるかもしれないという恐怖心からついつい他の選手に付いていってしまったとか…。
(そういえば以前平和島で、展示航走中の1号艇の選手が1周でピットに戻ってしまって2号艇から6号艇まで全員1周でピットに帰ってしまったことがあった記憶があります。
 確かもう一度やり直したのではないでしょうか。)

9月16日、いろいろ。
●福岡出走中の1485加藤峻二選手は明日(17日)1回乗りとなりましたので、(選責)スタート無事故連続2000走達成は、三国一般戦(9月27日〜)以降となりました。
 加藤峻二選手は1999/09/04浜名湖12RでのF以降、現在1990走連続で(選責)スタート無事故。
 当時のマクールにこれが「加藤峻二選手生涯最後のフライング」と書かれていたと思います。(まさにそのとおり!?)
 そのときはじめて私は加藤峻二選手のフライングの少なさを知りました。
 選手会からの2000走スタート無事故の表彰は加藤峻二選手自身3度目となります。1度でも大変なことですが…。
 過去加藤選手には3797走連続と2347走連続の記録が残っていて、3797走無事故は集計が始まって以降4位の記録でもあります。
 1位〜3位は現在現役選手で2198森實選手(5550走)、2477林侃選手(5295走)、2745佐藤政行選手(4600走)が連続継続中です。
 このような記録を作りながらも64歳でA級ということ加藤選手は異例中の異例の異例ではないでしょうか。
 
●3905天野友和選手のデビュー以来フライングなし2000走連続記録も目前です。現在デビューから1995走まったくフライングがありません。
 05年9月25日に書きましたが、その日の桐生3Rで、41期以降の選手で最長だったデビューから1747走フライングなしの2911加藤英則選手の記録を更新しました。
 (ボートレース研究・Iさんのご協力で加藤英則選手の初Fが1748走目であることが判明しました。m(_ _)m)
 ところで!天野友和選手の場合、じつはL1が2件あるので加藤峻二選手のような表彰は受けないと思われますが、大変な記録だと思います。
 天野友和選手もA級で2期連続A級へ勝負がけ中です。次節多摩川企業杯(23日〜)でデビュー2000走を迎えます。
 ちなみにデビュー期にフライングを1本切って、その後まったく(選責)スタート事故なく3000走以上している選手もいます。
 それは3559水長照雄選手(05年6月8日のひまひまちぇ〜く参照)


9月15日夜、斡旋情報に99期新人23名が登録されていました。登番4401〜4423を入力してみましょう。→オフィシャルWeb斡旋情報
99期入学当初のオフィシャルWebによると入学は39名だったので、27〜30名くらい卒業しているのかと思ってました。
登番4423が入学最年少の坂口貴彦選手になっているようなので99期はこの23名だけだと思われます。(ちなみに4423坂口貴彦選手は北原友次選手のお孫さん。ついにデビューです。)
現在、推定登録選手数は1466名+新人23名=1489名となっていると思われます。
●上記のとおり、私は99期28名くらいだろうと想定して昨日ボーダーを出していました。それが23名ということで、私の想定定員をA1級1人、A1+A2級2人減らし
 A1=298人、A1+A2=596人としました。(定員計算方法はマクール5月号参照) 
 今日(9月15日)のA2ボーダーは、5.34→5.35に修正します。
 新人選手数は全員B2選手としてカウントされるので、現役選手にとっては多いほうがいいのです。
 これにより、私が楽観視していたB1ボーダーがなくなるかもという件も取り消したいと思います。(新人選手数はとても大事なのです…。)

9月15日、琵琶湖一般戦、今日連勝の3779原田幸哉選手が18連勝達成!(継続中)
歴代7位タイ(達成者8人目)。
18連勝は1998/03/26徳山〜1998/04/17大村まで18連勝を達成した3554仲口博崇選手以来ほぼ8年5ヶ月ぶりの出来事。
●15日現在の歴代連勝ランキングは、マクール2002年2月号p.85を参考にさせていただくと。
 1位 37連勝 1515 彦坂 郁雄(当時29歳) 1970年 4月
 2位 25連勝  385 山岡 豊年(当時28歳) 1965年 2月
 3位 22連勝 1488 岡本 義則(当時45歳) 1980年10月
 4位 21連勝 2090 黒明 良光(当時37歳) 1985年 2月
 5位 19連勝  318 倉田 栄一(当時28歳) 1960年10月
 5位 19連勝 2105 中村 男也(当時29歳) 1972年 2月
 7位 18連勝 3554 仲口 博崇(当時25歳) 1998年 4月
 7位 18連勝 3779 原田 幸哉(当時30歳) 2006年 9月(継続中)
 ちなみに仲口選手は、徳山新鋭リーグ(6連勝)+蒲郡新鋭リーグ(10連勝・完全優勝)+GI大村MB大賞(2連勝でSTOP)=18連勝でした。
 原田選手は、びわこの後GI大村周年です。同じく大村のGI、このまま連勝を持ち越して大村へ行ってほしいと思います。
●もし明日優勝すると19連勝となり、競艇界では1985年2月22日〜3月8日にかけて達成した2090黒明良光選手の21連勝以来、21年半ぶりの出来事になります。
●もし明日完全優勝を達成すると2節連続優勝となり、2005年1月7日常滑〜1月20日蒲郡にかけて達成した3452吉田徳夫選手以来1年7ヶ月ぶり。
 でもこの3452吉田徳夫選手は上の黒明選手の21連勝のとき以来20年ぶりの出来事でした。
●もし明日びわこで完全優勝を達成すると、1996/10/31〜11/04女子リーグの2983 鵜飼菜穂子選手(8連勝)以来ほぼ10年ぶりの出来事になります!
 96年以降びわこで完全優勝に挑戦したのは4人だけ。そのうち完全優勝を達成したのはその鵜飼菜穂子選手だけ。これだけでも大きな出来事と言えます!
●ところで、1515彦郁雄選手の挑戦した38連勝目(4節連続優勝)がストップしたのが36年前の1970年4月23日びわこ優勝戦だそうです。


9月15日、尼崎優勝戦、4320峰竜太選手が残念ながらフライング。
●実は峰竜太選手、このフライングがデビュー409走目で初めてのフライングでした。
 (9月12日にもうあと1つ2つそれ以上優勝がほしいと書いてしまったのですが…、)でも最優秀新人争いは現状では先頭を走っている状況だと思われます。
●ところで大村2007年新鋭王座ですが、この優勝戦Fの事故点30点のため、少し事故率オーバーになってしまったようです。
 (ちなみに事故点30点を消すためには30÷0.395=75.94で76走が必要になります。)
 峰選手は現在事故点85点÷195走=0.44。0.40未満に戻すには、85÷0.395=215.18→216走なので、あと21走が必要です。
 残りの斡旋状況からして無事故なら大丈夫だと思われますが、もしも!もう1つ選責失格(事故点10点)をしてしまうと、95÷0.395=241走で、
 無事故46走が必要となります。F休み明け6日間開催が入ったとしても11月末まで24日間斡旋で46走条件はかなりキツいです。
 もう選責失格・欠場が出来ない状況といえるかもしれません。もちろん次節のびわこ新鋭リーグで優勝すれば事故率不問で出場確定です。

9月14日夜、(←夜と言ってもAM6時に)10月29日までが初日の一般戦が入りました。
今期の残る斡旋は10月30日・31日分のみです。これで2007年前期級別審査期間の斡旋がほぼ入ったと言えます。
今入っている斡旋に10月30日・31日の斡旋を考慮しても、出走回数が足りない・事故率オーバーの選手をB1やB2確定として、
A級などから除外して計算していきます。(斡旋すべて1日2走で事故率回避などができる選手はその勝率に応じた級としています。)
9月14日終了時点の独自集計ボーダーは、A1級=6.19 A2級=5.33
●最近ではちょっと低めボーダーになっています。勝ち組・負け組の差がはっきりし始めていることと、上位でも下位でも出走回数不足の選手が目立っています。
 それと8項回避する選手が増えています。8月の時点ですでに8人ほど調整に入っているのは私にはあまり記憶がありません。
 上位と下位の選手の差が大きくなり、下位の選手がさらに厳しい(6着をどんどん拾わされる)状況になっているのではないでしょうか。
 そして2006後期に四期通算勝率が事実上凍結状態になったことにより、四期目の50走突破を気にする必要がなくなったのも要因かもしれません。
●A1級ボーダー
 ボーダー前後に記念の入っている選手が少ないようです。これからの記念戦線で上から落ちてくる選手もあると思いますが、ボーダーはこのまま少しずつ
 上昇していって、6.22や6.23に落ち着くのではないでしょうか。
 (ちなみに3010大嶋一也選手、3931黒崎竜也選手、3343齊藤寛人選手、2447上島久男選手、4057松井賢治選手はこのままの斡旋日数だと
  出走回数が70に満たないということでB級として集計しています。)
 ところで初A1級を狙う選手として今すぐ一人挙げるとすれば3894池田明美選手(静岡)。池田選手といえば、四期通算勝率地獄を抜け出した
 2003/03/26琵琶湖2Rの1着をついこの間のことのようですが、わずか3年半後A級経験なしにA1級昇級を目指せる位置まで来ているとは!
 今年5月多摩川女子リーグで双子姉妹レーサー同時優出での初優勝から更に勢いがついて現在6.36。16日から桐生→丸亀→びわこ出場予定です。
  ちなみに池田明美選手は、来年3月の徳山女子王座が女子王座初出場です。
●A2級ボーダー
 こちらも勝負がけで徐々に上昇すると思われますが、現在A2判定している選手の中に出走回数が気になる選手が多くいます。
 結局は高くても5.38辺りで止まるような気がします。
 ところで初A2級を狙う選手として今すぐ一人挙げるとすれば3974深山祐二選手(佐賀)。深山選手といえば、デビュー初勝利まで183連敗ということがありました。(78期以降で5位)
 初勝利を挙げた4期目以降、勝率も3点後半から徐々に上昇し、今期は現在5.54。初A級は目前です!9月21日から戸田→福岡→津出場予定です。
 今大きく連敗している新人選手も本人の努力や周囲の協力次第で6〜7年後にはA級を狙えるという証になるかもしれません。
●B1級ボーダー
 B2確定+現在3点未満+現在2連対率・3連対率不足の人数が非常に多いようでB1勝率ボーダーはありません。
 とりあえず最終的にもB1ボーダーは高い数字(3.40とか3.30)にはならないと思います。
 ところで初B1級を狙う選手として今すぐ一人挙げるとすれば98期新人4387平山智加選手(香川)。現在勝率は3.82で、2連対率は15.3%。
 (マクール6月号にも書かせていただきましたが、)62期以降の女子選手で、デビュー即B1級を達成した選手はわずか5名しかいません。(18年間で5人ということです。)
 もし達成すれば、86期4065金田幸子選手以来6年ぶりとなります。現在、2連対条件は10%以上となっていますが、ぜひ15%以上でB1を決め手ほしいと思います。
 16日から住之江女子リーグ→30日F休み→蒲郡ナイター出場予定です。

今年の10月30日と31日はナイターがありません。チャレンジC確定も10月31日夕方までに終わりそうです。

9月14日琵琶湖12R、3779原田幸哉選手1着で16連勝達成!(継続中)
16連勝は歴代16位タイです。競艇史上おそらく24度目の出来事だと思われます。そして達成者は22人目?
(15連勝の選手は24位タイから25位タイになりました。)
今日のスタートは3コースから遅れ気味で4コースの武岡選手のひき波の乗ったら終わっていたと思われる1マーク、見事な3コースまくり差しでした。
明日(15日)は8R12R(12Rは準優)。連勝で18連勝となると、あの仲口選手の数字に並び歴代7位タイ(歴代8人目)となります。

9月13日、琵琶湖一般戦、今日も連勝で3779原田幸哉選手が15連勝達成!(継続中)
これまでの自身の連勝最高記録(7連勝)を倍以上に伸ばしました。
3554仲口博崇選手が18連勝した頃のオフィシャルWebデータを参考にさせていたくと、
15連勝は歴代24位タイです。
15連勝達成は、今年7月10日に達成した3744徳増秀樹選手以来、96年以降は8人目です!
●ちなみに16連勝では16位タイ、17連勝では8位タイ。18連勝以上になると過去7人しか達成していません。
 (ひまひまちぇ〜く05年1月20日を再掲)
 マクール2002年2月号p.85を参考にさせていただくと、18連勝以上にはそうそうたる名前が並びます…。
 1位 37連勝 1515 彦坂 郁雄(当時29歳) 1970年 4月
 2位 25連勝  385 山岡 豊年(当時28歳) 1965年 2月
 3位 22連勝 1488 岡本 義則(当時45歳) 1980年10月
 4位 21連勝 2090 黒明 良光(当時37歳) 1985年 2月
 5位 19連勝  318 倉田 栄一(当時28歳) 1960年10月
 5位 19連勝 2105 中村 男也(当時29歳) 1972年 2月
 7位 18連勝 3554 仲口 博崇(当時25歳) 1998年 4月
 艇王とか先生とか神様とかもう大変です。
●96年以降の15連勝以上は8人目。
 18連勝 3554 仲口 博崇  〜1998/04/17
 17連勝 3942 寺田   祥  〜2002/03/22
 17連勝 3452 吉田 徳夫  〜2005/01/20
 15連勝 2983 鵜飼菜穂子 〜1996/11/12
 15連勝 3903 白石   健  〜2002/09/07
 15連勝 3721 守田 俊介  〜2005/12/08
 15連勝 3744 徳増 秀樹  〜2006/07/10
 15連勝 3779 原田 幸哉  〜(継続中)
原田幸哉選手は通常51〜53kgで出走していますが50kgで走ることはほどんどありません。
今節50.0kgの限界まで絞っています。かなりの本気モードなのではないでしょうか。明日連勝であれば17連勝となり、
2005年1月20日の3452吉田徳夫選手(2節連続完全優勝)以来となります。

明日(14日)は16連勝を懸け12R一回乗りです。

9月12日、蒲郡新鋭リーグが終了。この6日間開催で6日連続フライングが出てしまいました。
Sさんから情報をいただいて、下の9月12日朝のところにいろいろ書かせていただいてます。
●場別で6日連続での選責スタート事故発生は、96年以降最長タイ記録で2件目。
 もう1件は宮島2001/01/14〜2001/02/04(下の9月12日朝を参照)
 この宮島は節を跨いでいます。節を跨がない6日連続選責スタート事故は96年以降で初の出来事。
 でも、表彰されるほどの蒲郡ですので、この新鋭リーグがいいアク抜きであって今後ほとんど出なくなる感じがします。

9月12日、福岡周年優勝戦、残念ながら3297藤丸光一選手がフライング。(05年度以降のGI優勝戦Fは2件目)
F休みは福岡2006年ダービー終了後、10月30日〜11月28日。その後6ヶ月間GI選出除外となります。下関周年(10月4日〜)に出場後、GI復帰はおそらく
来年6月以降になるでしょう。(来年2月の福岡地区選は出場できません…。)
でもSGは出場可能ですので、ダービー優勝で賞金王決定戦や賞金王シリーズも問題なく出場できます。現在一般V4ですので総理杯も狙えます。
(チャレンジCはF休みです。)

9月12日、福岡周年優勝戦、3388今垣光太郎選手が優勝。これで記念V22で記念15場制覇。
残る競艇場は、桐生・戸田・多摩川・津・尼崎・鳴門・若松・芦屋・唐津です。
6月6日市川選手が桐生DCで15場制覇、7月30日松井選手が若松オーシャンCで16場制覇しています。
●現在現役で、登番2672(高山秀則選手)より後で記念10場以上制覇した選手のランキング。
 2992 今村    豊 記念V47  21場制覇
 3415 松井    繁 記念V36  16場制覇
 3285 植木  通彦 記念V32  16場制覇
 3388 今垣光太郎 記念V22  15場制覇
 3499 市川  哲也 記念V21  15場制覇
 3024 西島  義則 記念V21  12場制覇
 3590 濱野谷憲吾 記念V17  11場制覇
 3010 大嶋  一也 記念V13  11場制覇
 3422 服部  幸男 記念V18  11場制覇
 3622 山崎  智也 記念V24  10場制覇

9月12日児島企業杯優勝戦、94期4287今井貴士選手が企業杯で初優勝。
4号艇岡田憲行選手がまくったところ5号艇の山本浩次選手がまくり差しに入ったさらに内を、6号艇今井貴士選手がさらにまくり差し。きれいに決まりました。
●(下の9月3日中村有裕選手のところ書きかけで止まってますが…)96年以降企業杯での初優勝した選手は、4012中村有裕選手と今回の今井貴士選手だけ!
 当時の中村有裕選手もB1級。2001/07/13琵企業杯、当時の瀬尾選手・守田選手・平田選手を相手に優勝でした。
 企業杯といえば上位は記念級が揃い、下位は5点台級のB1選手が集められ、B1選手には非常に厳しいレースです。
 結局のところ記念級選手が優勝して帰ることが多く、B1選手は人数あわせ的な状況で点数を上位に献上するような感じになるのですが…。
 そんな企業杯でのB1級選手初優勝は見事です。グレードはGIIIですが、新鋭リーグや女子リーグのGIIIとは重みが全然違います!
 (私は企業杯とその他GIIIは別に考えています)
●これで今年の最優秀新人対象選手2人目の優勝者(4296岡崎恭裕選手を除く)。
 4320峰竜太選手の今年の優勝も企業杯ですし、何か企業杯が狙いやすい状況になってるのでしょうか。
 ちなみに最優秀新人は峰竜太選手が一歩リードした状況が続いていると思いますが、あともう1つ2つそれ以上優勝がほしいような気がします。
 でも今年で最後の92期・93期の追い上げがこの後ありそうな気がしてならないのですが…。
 
9月12日、琵琶湖一般戦の原田幸哉選手関連。
3779原田幸哉選手は今日連勝で13連勝達成。(連勝は15連勝以上で希少価値が増します。)
昨年夏に止められた3選手の13〜14連勝を超えることができるでしょうか。
ちなみに96年以降、琵琶湖での完全優勝はほぼ10年前の96年11月琵琶湖女子リーグで優勝した鵜飼菜穂子選手以来出ていません。
○そして今日、5月26日以来久しぶりに新ペラ基準以降のコースレコードの各場ベスト3更新者に名前が載りました。
 (毎日更新してるのですがずっと無駄な更新が続いてました…。)
 原田幸哉選手は今日1:46:0と1:46:5。原田選手らしさ勢いがここにも現れているようです。
琵琶湖12Rは1号艇で2コース発進。
 原田幸哉選手が1号艇でインを奪われたのは2003/02/15常滑12R以来164レースぶりでした。
 現役で1号艇1コース連続記録継続中の選手では10位でしたが、記録は163レース連続で止まりました。
 ちなみに現在の継続中は、1位2362淺香登選手(337)、2位2380関忠志選手(311)、3位2895小島督生選手(284)です。(06年1月10日・04年11月16日も参照)

9月12日朝、匿名Sさんから情報をいただきました。蒲郡新鋭リーグは初日から5日目まで毎日5日連続でフライングが出ているとのことです。
そこで、FだけでなくL1を含めた選責スタート事故が競艇場別に何日連続で続いたかの記録を調べてみました。(集計に時間がかかって朝になってしまいました…。)
●96年以降(節またぎを含む)競艇場別選責スタート事故発生連続日数の最高は、宮島の6日間連続でした。
 2001/01/14宮 1R
 2001/01/15宮 7R
 2001/01/16宮 9Rと12R
 2001/02/02宮 7R
 2001/02/03宮 4R
 2001/02/04宮 8R
 すべてフライングでした。連続の3日目と4日目は節を跨いでいます。
 5日連続は16件(今回の蒲郡新鋭リーグを含まない)あって、そのうち節をまたがないのは4件でした。
 すなわちもし明日(今12日のことですが)蒲郡でフライングが出てしまうと、96年以降では最長タイの6日間連続選責スタート事故発生となってしまいます。
 しかも6日間開催毎日Fとなれば、96年以降では初めての異例?な出来事となってしまいます。 
 でも蒲郡といえば昨年度表彰を受けた(→オフィシャルWeb)ほどの競艇場ですので、この新鋭リーグでバランスを取っていて?(アクを抜いていて?)
 今後いつもの蒲郡に戻るのではないでしょうか。
 マクール10月号にも少し書かせていただきましたが、新鋭リーグや女子リーグではほとんどスタート無事故賞は出ません!(節間にスタート事故が出て当たり前?)
 そしてまだ今年度の新鋭リーグと女子リーグではスタート無事故賞なしが続いています。(昨年度ですが06年は、3月徳山新鋭リーグだけスタート無事故賞が出ています。)
●逆に、96年以降、選責スタート事故が出なかった競艇場別連続日数ベスト3 
 46日連続 尼崎 2002/04/16〜2002/07/19
 46日連続 桐生 2004/01/02〜2004/03/21
 45日連続 若松 1996/02/25〜1996/05/28
 40日以上連続はこの3件だけ。39日連続は2件ありました。ちなみに現在継続中の最長は常滑の17日連続です。

9月11日、いろいろ。
●さて3779原田幸哉選手の琵琶湖一般戦が始まりました。びわこと原田選手といえば、あの00年1月新鋭王座優勝や03年チャレンジC優勝戦6着を思い出します。
 今日(11日)連勝で前節の常滑9連勝の完全優勝から続いて11連勝となりました。
 (自身初の10連勝です。この11連勝の前の原田選手自身の連勝記録は7が最高でしたので、自身の連勝記録を大幅に更新中です。)
 5日にも書きましたが、昨年夏3人の選手がここ琵琶湖で13〜14連勝をSTOPさせられて?しまいました。原田選手は乗り越えられるでしょうか。
●蒲郡新鋭リーグの4084杉山正樹選手は前半1着・後半(準優)2着で連勝は10で止まりました。(前回出場の蒲郡から続く蒲郡連勝も10でSTOP)
 でも4000番台の10連勝以上達成は、まだ5人目(5回目)です!
 10連勝 4012中村有裕選手 2004/02/17〜2004/02/22 津4111111111優1
 13連勝 4044湯川浩司選手 2005/06/29〜2005/07/16 若松14231211411 → 住之江1111111優1 → 琵琶湖111311411優2
 11連勝 4030森高一真選手 2006/01/02〜2006/01/10 丸亀1331313111優1 → 大村111111優1 
 10連勝 4055吉田俊彦選手 2006/02/18〜2006/02/28 尼崎11111111優1 → 琵琶湖15111413優3
 10連勝 4084杉山正樹選手 2006/09/03〜2006/09/11 三国112221優1 → 蒲郡111111112…
 そして今年は8月27日に20度目の優勝戦で優勝。明日(12日)はそれから3節連続での優勝が懸かります。(優勝戦着順6555263256353364466-11)

 杉山選手といえば、05年1月宮島新鋭王座のとき優勝0回で記念優出した選手として、昨年の新鋭王座選考期間中は事故率ピンチ選手として何度か取り上げさせてもらいました。
 87期の杉山選手は、今年新鋭リーグ卒業&来年の新鋭王座で卒業の予定ですが、実は残念ながら(よくありがちなうっかり系の)整備規定違反で
 5月〜6月に1ヶ月の出場停止処分を受けているそうです。(うっかり系の整備規定違反は年5〜10人くらい出ているような気がします。) 
 たとえうっかりでも出場停止処分を受けてしまった以上、SGや新鋭王座には出場できません。出場可能となるのは2007年ダービー以降だと思われます。
 気付いていた方もいらっしゃると思いますが、そういうわけでその頃、07新鋭王座や06ダービー・07総理杯についてランキング除外にしました。
 でも今走っていることが意味の無いことになるわけではなりません!只今、平和島2007年ダービー選考期間中です!締め切りまで324日残ってますが…、19位です!
○ところで同じく蒲郡新鋭リーグで、新鋭王座出場へ優勝しか方法がなくて頑張っていた蒲郡地区スターの4118宇佐見淳選手は惜しくも準優3着。
 宮島新鋭リーグ(9月28日〜3日)での優勝がラストチャンスとなります。
 
9月10日、今日はA1級の8選手がフライング。
 3874山本寛久選手はF2でF休みは11/8〜翌1/6。他に今期1本目では3687花田和明選手(10/24〜11/22)、3589西村勝選手(10/30〜11/28)、
 3681山谷央選手(10/27〜11/25)。チャレンジCはF休みとなります。この中で3589西村勝選手は獲得賞金ランキング49位でした…。現在55位以内3人目。

 ところで9月7日夜に書きましたが、獲得賞金ランキング70位以内のうち今F切っても大丈夫な4人のうちの一人、3576白水勝也選手のF休みは
 10/20〜11/18でチャレンジCはF休みになりません。100位以下ですが2528新井敏司選手(10/18〜11/16)・3983須藤博倫選手(10/19〜11/17)はセーフです。

 そしてF1本目未消化のまま今期2本目を切ってしまった3645淺田千亜希選手は、10/30〜翌年1/27までがF休みとなってしまいました。
 でも今年(1月〜今日)は149走しているので、住之江2007年笹川賞の「投票」はA1級キープで大丈夫でしょう。
 07前期級別も今期106走(事故点44点)しているので事故率オーバーの心配はまだまだなさそうです。
 淺田選手は2期連続F2となってしまいましたが、F3はありません。(でも3本目だけはご遠慮下さい。07年後期の出走回数とかも…。)
 ちなみに来年2月の四国地区選は鳴門で2月1日〜6日ですが、地区選(or地元GI)なのでF明け1節目に一般戦を挟む必要はありません!地区選のあとに一般戦でOKです。
 (04年4月にルール改正されています。最初の適用者は04年7月鳴門周年に斡旋された烏野賢太選手でした。)
 今年10月の福岡・ダービーが終わってから3ヶ月休めば、すぐ四国地区選出場でしょう。
 
9月10日津優勝戦、3744徳増秀樹選手が優勝で今年一般V7。平和島2007年総理杯も当確でしょう。
徳増秀樹選手は昨年もV7で総理杯出場。8月27日V7になった金子良昭選手に続き、2年連続一般戦からの総理杯出場を決めました。
(徳増選手は9月22日大村周年から記念連戦モードに入るので、もちろん記念優勝から総理杯出場もあります。)
徳増選手はこれで年間103勝

9月9日明日(10日)下関優勝戦、62歳9ヶ月の1710万谷章選手と18歳8ヶ月の4324海野康志郎選手が優出。
●96年以降の優勝戦で、出場6名のうち年齢差42年0ヶ月以上の選手がいるレースは3回目。
 2005/02/07戸 1485加藤峻二(63歳0ヶ月)と4296岡崎恭裕選手(18歳0ヶ月)  …44年11ヶ月差
 2005/04/13若 1485加藤峻二(63歳3ヶ月)と4294古賀繁輝選手(18歳8ヶ月)  …44年 6ヶ月差
 2006/09/10下 1710万谷  章(62歳9ヶ月)と4324海野康志郎選手(18歳8ヶ月)…44年 0ヶ月差
 新人選手だけが頑張っている世界でも、超ベテラン選手だけが頑張っている世界でもこのような記録は生まれないはずです。
 超ベテランと新人選手が共に頑張っている世界でなければ生まれない記録なのではないでしょうか。
●1710万谷章選手は62歳で7度目の優出。96年以降では、62歳の加藤峻二選手8優出にあと1です。
 ちなみに、96年以降、62歳で3回以上優出した選手は加藤峻二選手と万谷章選手しかいません!
 加藤峻二選手はその後63歳で7優出、64歳で2優出しています。
●4324海野康志郎選手は18歳以下で4度目の優出。96年以降では4294古賀繁輝選手の4優出に並びました。

9月9日桐生8R、3436柏野幸二選手がスタ展6コース→本番1コースで返還欠場。
スタ展6本番1の返還欠場は12回目(まだ返還規定のなかった03/04/04浜名湖を含む)。前回は2006/07/16桐9Rで、桐生では最多の3回目。

9月9日、(大村・07新鋭王座関連)96期で1年目即新鋭王座出場が期待されていた4344新田雄史選手が蒲郡6Rでフライング。
F休みは10月13日〜12月11日で残る斡旋は15日間だけ。事故点は84点で84÷0.395=212.65、すなわち選責外を含まない出走回数は
213走必要。現在148走で、9月10日〜10月12日で65走することは不可能です。新鋭王座は事故率オーバーが確実となってしまいました。
ただし残る平和島新鋭リーグ(10月7日〜12日)で優勝すれば出場可能です。
●1年目出場について。2007年新鋭王座の場合、2006年1月1日時点で何年目かということに(私は)しています。
 1年目…96期・97期、〜、6年目…86期・87期。
 以前にも書きましたが、無理すれば0年目…98期・99期の選手も出場可能です。98期で今年の新鋭リーグに出場して優勝すれば新鋭王座に出場できます。
 5月デビューの新人選手がその年の新鋭リーグに斡旋されるには運も必要ですが…。
 現在開催中の蒲郡新鋭リーグには2選手が出場。丸亀新鋭リーグ(10月17〜22日)には、98期チャンプ4384鶴本崇文選手が斡旋されました。
 非常に難しい条件ですが、頑張れば出場できるという道を作ってあるのは嬉しいことです。
●96年以降、1年目での新鋭王座出場選手はわずか7名だけ。
 79期 3853岩崎正哉 1998年新鋭王座出場 (予選敗退)
 80期 3898平田忠則 1999年新鋭王座出場 (予選敗退)
 81期 3941池田浩二 1999年新鋭王座出場 (予選敗退)
 86期 4055吉田俊彦 2002年新鋭王座出場 (予選敗退)
 86期 4072森永  淳 2002年新鋭王座出場 (予選敗退)
 87期 4089妹尾忠幸 2002年新鋭王座出場 (予選敗退)
 90期 4168石野貴之 2004年新鋭王座出場 予選突破でしかも優出5着!
 ちなみに予選突破したのは石野貴之選手だけ。しかも優出!
 石野選手の場合はそれだけでなく、(何度も書きましたが)2003年の新鋭王座に0年目として出場可能な状況にありました。
 ところで、7年未満の時代ですが松井繁選手は1年目から7年連続出場の記録を持っています。それと1年目と7年目だけ出場した選手がいたと思うのですが…。

9月9日、(大村・07新鋭王座関連)8月17日に書きましたが4118宇佐見淳選手は
 8月24日(8月25日の出走表が出た時点で)24日間47走が不可能となり、すでに事故率オーバーが確実となっています。今日ランキングから除外しました。
 でも、優先出場を目指して蒲郡新鋭リーグ6走オール連対の爆走中です。宇佐見選手が優勝戦に乗ったら頭から買いましょう!

9月8日、(もう時代ではない二連単ですが…)三国1Rで、
二連単81,820円。1977年以降で4番目の高配当です。
1977年以降の二連単ランキングベスト5です。
 1位 2004/09/03  徳山   1R176,320円 2979渕田修市 → 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中1票 6−3も同じ1票でしたので実質30番人気です)
 2位 2004/11/11  三国   1R107,700円 3041井上嘉広 → 3138椎名政浩 6−3 30番人気(的中4票)
 3位 1977/09/24  江戸川10R 91,410円 2109下北光一 → 2554大河内修 3−2 
 4位 2006/09/08  三国   1R 81,820円 3976内田  圭 → 2961橋本開新 6−3 27番人気(的中5票 他には2−6が5票、3−6・6−5が4票でした。)
 5位 2004/08/12  大村   7R 75,740円 2896正木勇輔 → 3325福本忠治 5−3 29番人気(的中8票 5−4は5票で1211.8倍でした)
 過去30年間で二連単高配当ベスト5のうち「三国のおはよう特賞」が2つ入りました!

9月7日夜、木曜日です。いつものように10月16日〜22日が初日の一般戦と、11月2日から開催のGI(児島周年三国MB大賞)が入りました。
●ところで6月10日のFでGI選出除外がさらに30日延びていると思われる服部選手に三国MB大賞が入っていました。ルールが変わったのでしょうか?
●さて、これらの斡旋が入ったことによりほぼ90%くらいのA1級選手が(9月7日の時点で)今F切るとチャレンジCはF休みになります
 現在70位以内でFを切っても大丈夫な選手は、3576白水勝也・3703鳥飼眞・3716石渡鉄兵・3268森竜也選手の4名だけです!
 これからほぼ1ヶ月間、11月30日開催のGI(浜名湖周年・大村DC)で斡旋が確保されるまで、危うい状態が続きます。
●2007前期級別選考期間の一般戦斡旋は、あと1週を残してほぼすべて入りました。
 そこで級別ボーダー状況を。
 今期は現在15選手が引退、1選手が一時的な消除になっていて、現在登録選手数は1467。これに99期の選手が加わった数字が2007前期登録選手数です。
 とりあえず定員A1・A2=299人とすると、現在A1=
6.21、A2=5.31です。
 (定員の計算方法や級別の詳しい決まり方はマクール06年5月号に書かせていただきました)

 A1勝率がありながらも出走回数が厳しいと思われるのは、3010大嶋一也選手(現在27走・斡旋15日間)、3931黒崎竜也選手(53走・4日間)、
 3343齊藤寛人選手(35走・11日間)。大嶋選手・黒崎選手はB2斡旋で非常に苦しいのですが、もしも大量に欠場者が出れば追加が入るかもしれません。
 でも最近の追加斡旋は、事故点を持っている選手に非常に厳しいようで、黒崎選手の場合は厳しいかもしれません…。

 ところで齊藤寛人選手ですが、残念ながらA級は27期連続でSTOPするように思われます。
 齊藤寛人選手と岡崎恭裕選手は連合会の出場停止処分を7月中旬〜8月中旬に受けました(両選手ともSG出場などには問題ありません)が、
 選手会の辞退期間が9月中旬〜10月中旬に1ヶ月入っている可能性大です。(なぜか1ヶ月空いてるでしょう)→斡旋予定表(EXCEL97形式)
 となると齊藤選手の場合、選手会の辞退期間後に入るのは最高で6日間開催だけです。35+(11+6)x2=69。今期、最大でも69走しか出来ないようです…。
 岡崎恭裕選手の場合は、現在56走で斡旋10日間あるので70走は大丈夫でしょう。

 すでに事故率B2級が確定している選手は8人。96期以降の新人以外では、2538高橋二朗選手・4007榮田将彦選手・4056小西英輝選手。
 勝率8項対策で今期このあと欠場している選手は8名になっています。(あと10名くらい増えるかもしれません)
 この8名の他の3選手は欠場後引退されました。ちなみに今8項覚悟で50走突破している選手は7名。逆に舟券的に追いかけたい選手です。

9月6日、いろいろ。
●大村スタート野郎決定戦が終了しました。
 一度集計したいと思っていたのですが、一般戦での全選手節間平均スタートが一番早かった開催はいつか?について
 スタート野郎決定戦が開催されたということで集計してみまいした!
 ちなみに大村今開催はスタート無事故。単にスタートが早いだけでなく、見えている選手を集めたのでしょうか。
 優勝戦はコンマ00でイン逃げの3563堤昇選手でした。そして節間平均STは0.1793。
 ○記念で平均STベスト3
 1999/03/06 53.98秒/425走=0.1270 F5 GI住之江・周年
 1999/12/18 55.56秒/431走=0.1289 F1 SG住之江・賞金王&シリーズ
 1999/11/04 56.11秒/430走=0.1304 F2 GI住之江・DC
  96年以降最も早かったのは99年3月住之江周年で全選手の平均ST.1270
 ○記念以外で平均STベスト3
 2002/11/17 48.92秒/353走=0.1385 F6 住之江
 2003/02/04 62.60秒/430走=0.1455 F2 住之江
 2002/12/06 73.81秒/499走=0.1479 F4 住之江
  記念以外でもFKSが使われていた頃の住之江がすべて上位でした。そこで以下、FSK/SKS無しの場合のベスト3を。
 ○FKS/SKS無し!記念で平均STベスト3
 2003/10/02 57.98秒/426走=0.1361 F5 GI平和島・周年
 2005/01/25 63.06秒/428走=0.1473 F4 GI宮島・新鋭王座
 2001/08/28 63.42秒/430走=0.1474 F2 SG多摩川・MB記念
  
 ○FKS/SKS無し!記念以外で平均STベスト3
 2006/08/20 69.28秒/428走=0.1618 F3 GIIびわこ・秩父宮妃杯
 2000/10/25 71.53秒/430走=0.1663 F2 芦屋・新鋭リーグ
 2004/10/19 71.50秒/429走=0.1666 F2 鳴門・新鋭リーグ
  1996年以降でFKS/SKS無しの記念以外のレースでは、つい2週間前開催された秩父宮妃杯が最も早い0.1618でした。
 ○逆に平均STが遅かったベスト?3
 1996/02/09  86.34秒/264走=0.3270 F0 江戸川
 1996/07/06 103.19秒/323走=0.3194 F3 江戸川
 1997/01/22 109.64秒/349走=0.3141 F7 津
 
9月5日昨日(4日)常滑優勝戦、3779原田幸哉選手が9連勝の完全優勝。原田選手自身2度目の完全優勝。
そして8連勝以上も原田選手自身初です。次節も一般戦、びわこ(9月11日〜16日)でさらなる連勝が懸かります。
そういえば!昨年夏の琵琶湖、13〜14連勝の3選手を連勝を止めてしまったことを思い出します。
 4044湯川浩司 13連勝でSTOP 2005/07/17琵琶湖 7R
 3897白井英治 13連勝でSTOP 2005/07/28琵琶湖優勝戦
 3960菊地孝平 14連勝でSTOP 2005/08/22琵琶湖12R
 (今年も2選手が11連勝を阻止させられています。)
10連勝は年間10人くらいが達成します。連勝は15で希少価値が高まります。
原田幸哉選手は連勝難関(?)のびわこで連勝をいくつまで伸ばしてくれるでしょうか!!注目です!

9月5日、芦屋8R、2505小泉秀人選手が1着で通算1500勝達成!歴代259人目。
私が競艇を始めた頃はずっとA級で走られていました。今はB級が続いています。でも来年4月には大村で競艇名人戦が行われます。
選考期間はあと5ヶ月、なんとか挽回してほしいと思います。

9月3日、MB記念4012中村有裕選手が優勝。
●滋賀支部の選手として3人目?48年ぶり?のSG優勝!

●滋賀支部の中村有裕選手が優勝したことにより2006年の記念レースは長崎支部以外の17支部から優勝者が出ました。
 ちなみに今2番目に記念優勝から遠ざかっている支部は、今年1月尼崎周年で優勝した3307上瀧和則選手の佐賀支部になってます。
 (まだ8ヶ月前のことなのに…)
●92年以降、SG初優出1号艇の選手19人。

●優出したら5連続優勝中でGIIびわこ秩父宮妃杯優勝戦。
●9連続優出したこと
●初優勝が企業杯
●初SG出場は予備「6」位から繰り上がり
(6日以降に、まとめます〜)


9月3日、常滑1R、2320石田哲実選手が1着で通算1000勝達成!歴代721人目。
つい5年ほど前までA級(A2級)で3期(98後〜99後)連続A級もあった石田哲実選手が1000勝を達成していなかったのは意外でした。
現在現役選手の中でも登番順で48番目になってしまいました。
ところで最近1000勝を達成する選手はほとんど3000番台の選手です。最近50人のうち2000番台の選手は10人だけ。
2320番以前の選手の1000勝達成は2001/07/26鳴2Rで達成した2038鈴木錦一選手(歴代621人目)以来5年ぶりでした。

9月3日、いろいろ。
明日(4日)常滑優勝戦、1号艇の3779原田幸哉選手が完全優勝に挑戦。原田選手の完全優勝挑戦は3回目。
1回目は同じく常滑2002/01/14常滑、天野晶夫選手との全勝対決を制して6連勝の完全優勝でした。
2回目はご存知の昨年12月下関周年2005/12/05下関、コンマ01の湯川選手に残念ながら敗れました。(3着)
ところでペラ基準が変わる以前まで各地でコースレコード塗り替えていた原田選手ですが、自身の連勝記録は7連勝が最高でした。(調べて驚きました)
その7連勝は上の下関周年の予選6連勝+準優1着=7連勝。
そう、今日自身の連勝記録が更新されました(8連勝)。明日9連勝を達成してほしいと思います。
若いうちから記念に呼ばれる選手は、一般戦での記録を作ることなく高いレベルでの戦いに進んでしまうので、なかなか連勝記録を作れなかったのかも
しれません。ちなみに、原田選手はデビュー3年かからずにSG総理杯に出場しています。今で言えば、94期の選手が来年の総理杯に出場する早さです。
94期と言わず92期以降の選手には本当に頑張ってほしいと思います…。

9月1日、いろいろ。
●(記録更新ではないのですが、)MB記念・桐生12R、正常スタートで6選手のスタートタイミングの合計が0.19でした。
 ・96年以降のSGでは3番目の記録。
  1位 0.13 1997/10/07唐12R
  2位 0.18 2001/05/19浜 6R
  3位 0.19 2006/09/01桐12R ←
 ・ちなみに96年以降、全グレードでの記録ベスト(?)5  (…ひまひまちぇ〜く03年12月13日参照、以前マクールさんにも書かせていただきました。)
  1位 1998/01/04若 5R 0.06
  2位 2003/12/05浜 6R 0.09
  3位 2000/12/31丸 6R 0.11
  3位 2006/01/08丸 6R 0.11
  4位 1997/08/10下12R 0.13 (優勝戦)
  4位 1997/10/07唐12R 0.13 (ダービーのドリーム)
  〜〜決して記録更新を狙わないで下さい〜〜