ひまひまちぇ〜っく

2015年1/1のひまひまちぇ〜く

戻る
12月30日、いろいろ。
○唐津一般戦、4320峰竜太選手は2日目まで終了。着順は1132(4走で34点)。
 峰選手は石野貴之選手と最高勝率選手を争っています。峰選手の29〜31日の条件は、6走52点 or 5走44点。ということで、
 12月31日の条件は、2走であれば18点、1走であれば10点条件です。
 明日(31日)の峰選手は、唐津1R1号艇と7R4号艇となりました。午前中で最高勝率選手が決することになります。
 峰選手は2走を1着・2着で2年連続の最高勝率選手となります。(1着+選責外でも最高勝率選手です。)
 そうでない場合は、4168石野貴之選手が最高勝率選手となります。
 続き)31日→峰選手は1着・1着で年間勝率は8.07=1954点÷242走。石野選手は8.06=1943点÷241走。
 4320峰竜太選手の2年連続最高勝率選手が決まりました。
 もしも石野貴之選手が最優秀選手でない場合、最優秀選手に準ずる成績として特別賞にとなるかもしれません。

●常滑で初めて出力低減モーター導入からすでに2年が経過しましたが、
 今日(30日)1日だけで5場(平・浜・三・鳴・児)の出力低減Mコースレコードが更新されました!
 ・「歴代コースレコード(96年以降のみ)」と「05年5月以降の基準ペラコースレコード」と「12年4月以降のオーナーペラコースレコード」
  と「出力低減Mコースレコード」について、適用開始1ヶ月以内を除き、1日で4場以上のコースレコードは2回目。
  4場でレコード更新→2006/12/05…「05年5月以降の基準ペラコースレコード」更新
    平和島 1.46.4 →  4R・1.45.6
    多摩川 1.46.3 → 12R・1.46.0
    浜名湖 1.46.0 →  7R・1.45.4 → 12R・1.44.9
    尼崎   1.46.5 → 11R・1.46.3
  5場でレコード更新→2016/12/30…「出力低減Mコースレコード」更新
    平和島 1.46.9 → 12R・1.46.6
    浜名湖 1.46.9 → 12R・1.46.6
    三国   1.45.7 → 10R・1.45.6
    鳴門   1.45.8 → 12R・1.44.9
    児島   1.46.2 → 11R・1.45.7
  ・鳴門12Rでは4028田村隆信選手が出力低減モーター3件目の1分44秒台。
   その2着に入った4685島村隆幸選手は1.46.7で、1着以外の最高タイム更新となりました。2015/11/13以降の変遷は、
   2015/11/13蒲 4R 2着1.47.3
   2016/11/23鳴10R 2着1.47.2
   2016/11/30琵12R 2着1.46.8
   2016/12/30鳴12R 2着1.46.7
   「96年以降すべて」        の2着最速… 2012/01/08琵12R 2着1.44.5
   「05年5月以降の基準ペラ」   の2着最速… 2012/01/08琵12R 2着1.44.5
   「12年4月以降のオーナーペラ」 の2着最速… 2014/01/16三12R 2着1.45.4

12月26日、いろいろ。
鳴門優勝戦、最優秀新人選考で成績上位の4757山田祐也選手が2回目の優勝。
 これで選考では松尾拓選手より上位の成績ということになるでしょう!
 なんと言っても、山田祐也選手はほとんど地元支部の鳴門を走ることができていません。今年の鳴門での出走はわずか「2節」(2016/11/16鳴と今節)。
 鳴門2年2ヶ月ぶりの再開は4月28日。その後も鳴門の斡旋は入らず、ほとんどが鳴門以外の全国を走って積み上げた成績です。
 (関係ない話ですが、私は鳴門のプレオープン4月23日に鳴門に行ってみました。場内を20人近い徳島支部の選手が歩いていてその中で、
 烏野選手や田村選手や山田祐也選手と握手してもらい、山田選手に最優秀新人頑張って下さいと声を掛けさせてもらいました。)
 4/22時点で松尾拓選手はすでに優勝2回、1着回数と獲得賞金額が1位の猛烈なスタートダッシュ。しかし、勝率1位は山田祐也選手で、
 1着回数・獲得賞金額の2位は山田選手でした。何とか追いついてほしいと思ったのですが、その後一時急落、松尾拓選手のV3、さらに山崎郡選手の急浮上、
 一時はあきらめていたのですが、最後に本当に大きな優勝2つでした!
 (それにしても途中の山崎郡選手の追い上げは驚異で、山崎選手に優勝があれば松尾選手vs山崎選手の最優秀新人争いになるのかと思ってました…。)
 ・以下は、12月26日現在。
 4757山田祐也 勝率6.39(1位) 1着回数68(1位) 獲得賞金額1995万(2位) 優勝2回(2位) 12/30〜徳山
 4760山崎  郡 勝率6.25(2位) 1着回数65(2位) 獲得賞金額2042万(1位) 優勝0回     
 4808松尾  拓 勝率5.76(7位) 1着回数54(4位) 獲得賞金額1726万(3位) 優勝3回(1位) 12/29〜津
 ----------
 4787椎名  豊 勝率5.91(4位) 1着回数57(3位) 獲得賞金額1541万(6位) 優勝1回(3位) 12/28丸亀・優勝戦!
 4816村松修二 勝率6.07(3位) 1着回数53(5位) 獲得賞金額1520万(8位) 優勝0回     
 4786佐藤博亮 勝率5.89(5位) 1着回数50(6位) 獲得賞金額1679万(4位) 優勝0回     12/29〜蒲郡
 4831羽野直也 勝率5.78(6位) 1着回数41(9位) 獲得賞金額1585万(5位) 優勝1回(3位) 12/28芦屋・優勝戦! 12/31〜芦屋
 (色々書いていますが、最優秀選手や最優秀新人・優秀女子選手などは一個人の私が決める事ではありません〜〜。優秀選手表彰は1月上旬に発表されます!)

 年末まで最優秀新人争いといえば、2003年を思い出します。86期・吉田俊彦選手vs88期・吉永則雄選手の争いは、年末ですが、
 兵庫支部の吉田俊彦選手は江戸川(12/27〜31)へ、大阪支部の吉永則雄選手は吉田俊彦選手の地元・尼崎(12/24〜30)へ
 勝率だけは吉田選手が引き離していましたが、それ以外はほぼ互角。最終結果は、
 4055吉田俊彦 勝率6.83 1着74回 優勝3回 獲得賞金額2900万くらい?(最終的に吉田選手が1位)
 4099吉永則雄 勝率6.54 1着75回 優勝3回 獲得賞金額2900万くらい?
 吉永選手は462451314の成績で準優に乗り(準優シード戦制のシード外)それを準優1着で優出。
 年末レースですので優勝戦は尼崎支部5人vs吉永選手となりました。
 結果は6着でしたが、優勝していれば、もしかすると2003年の最優秀新人は吉永則雄選手だったのかもしれません。
 ちなみに吉永選手は88期なので次の年の2004年も最優秀新人の対象。君島秀三選手が完全優勝を挙げたあと、吉永則雄選手も完全優勝をやり返すなど、
 最後は、優勝3回の君島選手を抑えて、勝率・1着・賞金など成績上位の吉永選手(優勝1回)選手が最優秀新人となりました。

12月25日住之江SG賞シ5R、三連単で、252,220円が出ました!!
もちろん、SGでの三連単最高配当記録更新ですし、GII以上の三連単最高配当記録更新です!!
SGでは09年5月笹川賞での199,840円を7年半ぶりに更新。GII以上としては、広域発売前の大村GII競艇祭での記録を15年半ぶりに更新です。
●GII以上で三連単16万円以上は8件目。(高配当順)
  252,220円 6−5−2 120番人気 2016/12/25住 5R SG・賞シ   (←SG最高配当)
  235,920円 6−2−5 120番人気 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  210,540円 6−4−2 118番人気 2006/10/07下11R GI・周年   (←GI最高配当)
  199,840円 6−5−2 116番人気 2009/05/30福 7R SG・笹川賞
  190,730円 5−2−4  93番人気 2016/05/15大 1R GI・周年
  187,010円 6−4−5 119番人気 2015/10/16下 8R GI・周年
  180,640円 6−3−2 120番人気 2009/10/19大 7R GI・周年
  180,030円 5−2−3 120番人気 2004/06/05津 6R GI・MB大賞
●SGでの三連単10万円以上は11件目、そのうち5件は今年(2016年)のことです!
 03・05・07・09・10・13年に1件ずつ10万舟が出ています。およそ2年に1度でしたが今年だけで5件も!
 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智) 的中 944票
 2005. 3.27 多摩川  8R 101,190円 SG(6三角哲→4大森健→5太田和→2山崎智→1山室展→3重成一) 的中2370票
 2007. 5.30 住之江  5R 104,690円 SG(5山崎昭→4仲口博→6菊地孝→3魚谷智→1西島義→2寺田千) 的中 956票
 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智) 的中 549票
 2010. 8.28 蒲郡   10R 121,620円 SG(6中島孝→3平本真→5白井英→4池田浩→2服部幸→転・1辻 ) 的中2407票(準優)
 2013. 6.26 常滑    9R 103,030円 SG(6吉田俊→2岡崎恭→5茅原悠→3池田浩→1服部幸→4齊藤仁) 的中 785票
 ↓ここから今年(2016年)わずか1年間のことです!
 2016. 3.18 平和島 11R 104,690円 SG(6魚谷智→4毒島誠→2後藤翔→5篠崎元→1萩原秀→3松田祐) 的中 918票
 2016. 5.24 尼崎    9R 121,610円 SG(6寺田千→3井口佳→4原田幸→2吉川元→1篠崎仁→転・5笠原)的中 605票
 2016. 6.26 蒲郡    9R 113,280円 SG(5角谷健→2吉田拡→4深川真→6松井繁→3中野次→1吉川元) 的中1077票
 2016.11.23 大村    8R 110,160円 SG(4谷村一→5桐生順→2松井繁→3吉川元→6丸岡正→1毒島誠) 的中 781票
 2016.12.25 住之江  5R 252,220円 SG(6伊藤将→5遠藤エ→2丸岡正→4新田雄→3毒島誠→1魚谷智) 的中 395票
 今年の総理杯で1着・魚谷智之選手、2着・毒島誠選手からスタートしたSG10万舟は、毒島・魚谷選手5・6着でのSG25万舟で終了しました。

12月25日、いろいろ。
●生涯獲得賞金のランキングについて、過去に発表されていた金額に加算したりしてランキングを調べてみました。
 7位以内の順位が1年ぶりに変動しました。しかも賞金王シリーズ優勝者の3388今垣光太郎選手が(5位→)4位に。
 賞金王決定戦優勝者の3783瓜生正義選手が(9位→)7位に。同時に2選手が7位以内で(に)ランキングが上がりました。
 ・2007年以降、生涯獲得賞金額上位7の順位が変動した日(左から1位〜7位)
 2007/01/01 今村  植木  松井  野中  安岐  中道  高山
 2007/07/19 今村  松井  植木  野中  安岐  中道  高山  ←植木選手の最終レース(2007/07/18)の翌日に松井選手が2位へ
 2007/07/31 今村  松井  植木  野中  安岐  高山  中道
 2007/12/24 松井  今村  植木  野中  安岐  高山  中道  ←この後、松井選手がずっと1位です。
 2008/12/14 松井  今村  植木  野中  安岐  高山  今垣
 2009/05/21 松井  今村  植木  野中  安岐  今垣  高山
 2009/06/28 松井  今村  植木  野中  今垣  安岐  高山
 2010/02/02 松井  今村  植木  野中  今垣  安岐  濱野谷  
 2010/04/25 松井  今村  植木  野中  今垣  濱野谷 安岐  
 2010/11/28 松井  今村  植木  今垣  野中  濱野谷 安岐  
 2010/12/07 松井  今村  植木  今垣  野中  濱野谷 山崎  
 2012/10/28 松井  今村  植木  今垣  濱野谷 野中  山崎 
 2012/12/24 松井  今村  植木  今垣  山崎  濱野谷 野中 
 2015/08/04 松井  今村  植木  今垣  山崎  濱野谷 太田 
 2015/12/23 松井  今村  山崎  植木  今垣  濱野谷 太田 
 2016/12/25 松井  今村  山崎  今垣  植木  濱野谷 瓜生 
   =順位が上がった選手。  =順位が下がった選手。

12月22日、いろいろ。
住之江SG賞シ準優8R、4028田村隆信選手がフライングに…。
 2017年の総理杯・笹川賞・グラチャン・オーシャンCは選出除外に。残念ながら来年6月の『鳴門』グラチャンに出場できないことが確定しました…。
 徳島支部で唯一グラチャン当確といえる状況でした。
 徳島支部で田村選手以外では市橋卓士選手の34点だけ。そして(12月末までに)総理杯出場へ誰も届かない状況。
 A1級選手の四国地区選優勝→総理杯優出完走→グラチャンへのルートに期待するしかないようです。
 (去年は四国地区選優出でオーシャンCのポイント上積みに期待だったのですが、それよりもかなり厳しい条件です。)
 四国地区選に出場するA1級選手は、市橋卓士選手と、濱村芳宏・烏野賢太・丸尾義孝・淺田千亜希・林美憲・一宮稔弘・佐々木和伸・興津藍選手の9名。
 A2・B1級の選手も優勝すれば総理杯に出場できますが、総理杯で優出完走してもグラチャンには出場できません。
 もちろん総理杯優勝→笹川賞優勝→であれば、A2・B1級の選手でもグラチャンに出場できますが。A1級選手も笹川賞優勝→グラチャンというルートも
 可能ですが、それはグラチャン出場ということよりも、徳島支部選手のSG優勝ということの方がもっともっと喜ばしいことです。

12月22日、いろいろ。
●優秀選手表彰関連。
 ・最優秀選手 →12/25 住之江賞金王終了、最多賞金獲得選手がSG2優勝の瓜生選手になったことにより、
           MVPも瓜生正義選手の可能性が高くなったと思われます。対抗は同じくSGV2の石野選手。
  1996年〜2015年の20年間のうち19回は、最優秀選手=最多賞金獲得選手となっています。
  唯一、最多賞金獲得選手で最優秀選手とならなかったのは、2000年の3499市川哲也選手。
  2000年の最優秀選手はSG3大会連続優勝を達成した3024西島義則選手。
  今年は4168石野貴之選手がSG2優勝しています。MVPはSG優勝が賞金王だけの場合の最多賞金獲得選手と石野選手の争いになるかもしれません。
  もしも石野選手がMVPに選ばれなかったとしても特別賞は間違いないような気がします。
 ・最優秀新人 →12/26 鳴門優勝戦、勝率1位、1着回数1位、獲得賞金額2位の4757山田祐也選手が2回目の優勝。
          山田選手の最優秀新人の可能性が高くなったのではないでしょうか?私の勝手な判断では、山田選手70%、松尾選手20%、その他の事象10%。
  只今、鳴門(22〜26日)で4757山田祐也選手、4760山崎郡選手、そして津(20〜25日)で4808松尾拓選手が最優秀新人をかけて出走中。
  今日(22日)、1着回数は山田選手と山崎選手が63で並びました。
 ・最多賞金獲得選手 →12/25 住之江賞金王終了、最多賞金獲得選手は、3783瓜生正義選手で確定。
               瓜生選手の最多賞金獲得選手は自身初。
  賞金王で優勝した選手が今年の最多賞金獲得選手になりそうです。
  ただし3557太田和美選手が賞金王で優勝した場合、石野選手の優出2着で届かない可能性があります。
 ・最高勝率選手 →12/26 常滑優勝戦、4320峰竜太選手が優勝で勝率8.06。4168石野貴之選手は勝率8.06で終了しています。
            同勝率の場合、SG出走回数が多い石野選手が最高勝率選手となります。
            峰選手は12/29〜唐津で最大6走を残しています。6走の場合は52点で、5走の場合44点で、峰選手が最高勝率選手となります。
            もしも、石野選手がMVPも最高勝率選手も獲れなかった場合、その場合必ず「特別賞」には選出されるのではないでしょうか。それだけの活躍でした。
            →12/31 唐津7R、最高勝率選手は、4320峰竜太選手で確定。
  事実上、4168石野貴之選手(勝率8.07)と4320峰竜太選手(勝率8.02)の争いだと思われます。
  石野選手は賞金王で残り3走。峰選手は残り、常滑(23〜26日)4日間と唐津(29日〜)3日間。
  峰選手は去年の「最高勝率」&「最多勝利」選手。石野選手の優秀選手表彰は意外と2005年最優秀新人だけ。
  もしも、石野選手が最高勝率選手と、さらに、最優秀選手、最多賞金獲得、記者大賞の4タイトルを年間で取れば、
  1996年以降では4人目。(96年・3285植木通彦、04年・2992今村豊、06年・3415松井繁。)
  ちなみに最多勝利選手を含めた5タイトル独占は非常に非常に難しいことです。2011年の瓜生正義選手が5タイトル独占に近づきましたが。
 ・最多勝利選手 →12/24 17時住之江番組表確認後、最多勝利選手は、4256渡辺浩司選手で確定。
  4256渡辺浩司選手(125勝)と3744徳増秀樹選手(117勝)の争いで、渡辺浩司選手のマジック3。
  徳増選手は2006年の最多勝利選手。
  徳増選手はこのまま賞金王シリーズ最大5走、浜名湖6走できるとすれば128勝まで可能。
  もしも1着回数が同じだった場合、勝率が高い渡辺浩司選手の方が最多勝利選手となります。
  というわけで、渡辺浩司選手は最多勝利選手までマジック3です。(徳増選手が2着以下になったり、1日1回走りの日があるだけで1つずつ減ります。)
 ・優秀女子選手
  1996〜2015年の20年間のうち18回は、優秀女子選手=女子賞金1位の選手となっています。
  1997年は、優秀女子・3247大島聖子、女子賞金1位・3302谷川里江。
  2012年は、優秀女子・4208三浦永理、女子賞金1位・4050田口節子。(田口選手はその年の特別賞に。)
  今年は、遠藤エミ選手が女子賞金1位のままで終わればすんなり遠藤エミ選手で決まるのではないでしょうか。
  そうでなければどうなるのかわかりません。
 ・記者大賞
  1996〜2015年の20年間のうち17回は、記者大賞=最優秀選手。
  1999年は、記者大賞・3388今垣光太郎、最優秀選手・3415松井    繁。
  2001年は、記者大賞・3499市川  哲也、最優秀選手・3556田中信一郎。
  2008年は、記者大賞・4024井口  佳典、最優秀選手・3415松井    繁。

●すでに119期新人27名のデビュー節が12月4日に終了しています。
 デビュー節の初1着水神祭は0人。78期以降では、106期と119期の2件だけ。
 その後も初1着を挙げる選手は現れず、12月24日まで0人が確定しました。
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  119期 (2016/12/24時点でまだ初1着なし)
  106期 2010/06/06
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
  78期は5/22に初1着選手が誕生していますが、これは今のように5月や11月の「1日」にいきなりデビューではなく、
  5月や11月の「7日」〜「10日」頃にデビューしていたためです。
 ・デビュー節成績。
  勝率1.44、二連対率1.10%、三連対率2.20%、1着0回、2着2回、3着2回、事故率0.70。
  262点÷182走=勝率1.44    (…78期以降では112期1.34に次ぐ低い勝率でした)
  2回÷182走=二連対率1.10%  (…78期以降では4番目に低い二連対率でした)
  127点÷182走=事故率0.70
  新人選手に厳しい時代ではありますが、B1級の連対率条件撤廃などもあり、若いうちにたくさん走る機会や経験が今後に大いに繋がると思います。今後に期待です。
  20数年前は、8項勝率の猶予がデビュー2期目まで(3期目以降、勝率3点未満の選手は39走で辞退)だったり、
  デビュー5期目から四期通算勝率の集計が始まったり…(現在は7期目以降)。それに比べれば走る機会はかなり多いと思います。
○住之江・賞金王シリーズ2R・6R、3618海野ゆかり選手が1着・1着。SGで女子選手の1日2勝は96年以降5件目。
  1996/03/25平(6日目) 3232山川美由紀 
  2008/10/12丸(5日目) 3645淺田千亜希
  2012/12/20住(2日目) 3188日高  逸子
  2013/05/24福(4日目) 4050田口  節子
  2016/12/22住(3日目) 3618海野 ゆかり
 海野選手は23回目のSG出場。初日・2日目が6着6着だったので4日目は2着条件でしょうか。
 23回目のSG出場で初の予選突破となるでしょうか。海野選手SG得点率の自身最高は5.17(2010/03/22平)、次は5.00(2004/12/23住)。

12月19日、いろいろ。
尼崎優勝戦、115期・4857加藤翔馬選手が初優出・初優勝(96年以降56人目)ですが、加藤翔馬選手は19歳7ヶ月
 20歳未満の選手の優勝は、2007/04/15下・4324海野康志郎選手(19歳4ヶ月)以来、およそ9年半ぶりの出来事!
 ・96年以降、20歳未満の選手の優勝は7件だけ。
  2004/09/14宮 19歳 9ヶ月 4290稲田  浩二 (デビュー1期目)
  2005/01/12蒲 18歳 9ヶ月 4184渡邊雄一郎 (デビュー6期目)
  2005/02/07戸 18歳 0ヶ月 4296岡崎  恭裕 (デビュー2期目)
  2006/02/08唐 19歳 0ヶ月 4296岡崎  恭裕 (デビュー4期目)
  2006/07/10若 19歳 6ヶ月 4296岡崎  恭裕 (デビュー5期目)
  2007/04/15下 19歳 4ヶ月 4324海野康志郎 (デビュー5期目)
  2016/12/19尼 19歳 7ヶ月 4857加藤  翔馬 (デビュー5期目)
 そもそも、平成生まれ初の優勝者誕生となった2010/08/08常(4483北野輝季選手・21歳5ヶ月)以降、22歳未満の優勝者は北野選手を含め4件だけ!
 ・2010/08/08以降、22歳未満の優勝。
  2010/08/08常 21歳 5ヶ月 4483北野  輝季
  2013/12/23鳴 20歳10ヶ月 4643近江  翔吾
  2016/07/19芦 21歳 3ヶ月 4831羽野  直也
  2016/12/19尼 19歳 7ヶ月 4857加藤  翔馬
 と、ここまで書きましたが調べてみると、そもそも20歳未満での「優出」自体が6年ぶりだったようです。2010/09/28芦・4561藤山翔大(19歳7ヶ月)以来。

 昨日(18日)112期・山田祐也選手の優勝により、112期から初の優勝者が誕生しましたが、今日は115期から初の優勝者が誕生しました。
 116期以降には優勝者経験者はいません。

12月18日、いろいろ。
明日(19日)宮島優勝戦、11号機の3809吉田光選手が優出。これで宮島11号機(2016/09/19初おろし)は7節連続優出となります!
 96年7月以降、同一モーター7節連続優出は、3万基以上あるモーターの中で最長タイ記録です。びわこ34号機(2005/06/07初おろし)に並びました。
 (今日(18日)戸田では44号機が7節連続優出に挑戦でしたが準優4着。)
 ・宮島11号機は初おろしから9節で8優出ですが、9節中7節はA級選手が乗っています。
  09/19〜09/22 優勝・3412鈴木    博(埼玉)A1
  09/25〜09/30(予選敗退)3609泉祥史B1
  10/03〜10/09  3着・3327野長瀬正孝(静岡)A1
  10/21〜10/26  6着・3273石田    豪(広島)A2
  10/30〜11/04  6着・3729松田  英数(佐賀)B1…約7年ぶりの優出。
  11/07〜11/11  5着・4473藤堂  里香(福井)A2
  11/27〜12/02  2着・3901松田  憲幸(山口)A2
  12/07〜12/11 優勝・4118宇佐見  淳(愛知)A1
  12/14〜        ・3809吉田    光(佐賀)A2
 ・びわこ34号機(2005/06/07初おろし)の同一モーター7節連続優出に並ぶ記録が10年ぶりに出たことになります。
  ちなみにこのびわこ34号機は、初おろしから半年間「優出0回」。05年年末に4205山口剛選手が乗ってやっと初優出。
  それから乗った選手が立て続けに優出して7節連続優出。そして7節目にびわこ周年で3541三嶌誠司選手が優出した後の4節は誰も優出できませんでした。
  同一モーター7節連続優出”だけ”の記録を作ったモーターでした。
  12節優出なし→山口剛(2着)→中村有裕(優勝)→本部真吾(6着)→芝田浩治(F)→佐々木康幸(2着)→大西英一(優勝)→三嶌誠司(4着)→4節優出なし。
  23節で7優出。その7優出が連続でした。

平和島優勝戦、デビュー8期目の112期・4757山田祐也選手が初優勝。やっと112期から優勝者が誕生しました。
 デビュー8期目での初優勝者誕生は、60期以降で93・111・112期だけ。(9期目以降に初優勝者が誕生した期はありません。8期目が最長。)
 115期以降には優勝者経験者はいませんが、115期はまだ5期目です。
 そして最優秀新人対象112期以降で、(松尾拓選手を除く)年間成績上位の選手からやっと優勝者が出ました!
 4757山田祐也 勝率6.28(1位) 1着回数62(1位) 獲得賞金額1860万(2位) 優勝1回(2位) GII1節   
 4760山崎  郡 勝率6.21(2位) 1着回数61(2位) 獲得賞金額1942万(1位) 優勝0回     GII1節 (GIは途中追加で2走)
 4808松尾  拓 勝率5.81(6位) 1着回数53(4位) 獲得賞金額1681万(3位) 優勝3回(1位) GII4節
 ----------
 4787椎名  豊 勝率5.89(5位) 1着回数56(3位) 獲得賞金額1494万(8位) 優勝1回(2位) GII3節
 4816村松修二 勝率6.07(3位) 1着回数53(4位) 獲得賞金額1520万(7位) 優勝0回     GIIなし
 4786佐藤博亮 勝率5.90(4位) 1着回数50(6位) 獲得賞金額1650万(4位) 優勝0回     GIIなし

 山田祐也選手…12/22〜26鳴門、12/30〜徳山。山崎郡選手…12/22〜26鳴門。松尾拓選手…12/20〜25津、12/29〜津。
 山田選手は、勝率も1着回数も山崎選手から1位を取り返しました。山田選手と山崎選手はこの後、鳴門で直接対決です。
 松尾選手はこの後、地元の津で2節9日間。12/20〜25の6日間開催と12/29〜年末年始レース。
 山田祐也選手はこの平和島優勝により、少しずつ最優秀新人が近づいて来ているのではないでしょうか。

12月17日、いろいろ。
明日(18日)平和島優勝戦、1号艇に最優秀新人選考対象の4757山田祐也選手。2016/11/16鳴に続き2回目の優勝戦1号艇。
 当初から「優勝回数以外」でほぼ1位だったのは山田祐也選手でした。しかし、途中で4760山崎郡選手に追い越されてしまいました…。
 しかしまた、山崎選手に追いつきつつあります。
 4757山田祐也 勝率6.26(1位) 1着回数61(1位) 獲得賞金額1788万(2位) 優勝0回     GII1節   
 4760山崎  郡 勝率6.24(2位) 1着回数61(1位) 獲得賞金額1930万(1位) 優勝0回     GII1節 (GIは途中追加で2走)
 4808松尾  拓 勝率5.81(6位) 1着回数53(4位) 獲得賞金額1681万(3位) 優勝3回(1位) GII4節
 ここで優勝すれば、山田選手vs松尾選手ということになるのかもしれません!
 そして、12/22〜26鳴門では、山田祐也選手と山崎郡選手が揃って出場します。
 (山田選手と山崎選手の直接対決は今年5節目ですが、同じレースでの対戦は、2016/11/29蒲12Rドリームと2016/12/04蒲12R優勝戦だけ。)

12月16日、いろいろ。
鳴門4R、3357福島陽子選手が正常スタートでスタート無事故2000走達成。選手会表彰115人目ですが、女子では5人目
 女子選手ではとてもめずらしいことです。
 1人目 3155花澤  葉子 (1994年11〜12月頃) 2303走継続中のまま引退
 2人目 3355橋谷田佳織 2008/01/31琵 2R  2958走でSTOP
 3人目 3089稲垣  一恵 2012/09/16宮 2R  2243走継続中のまま引退
 4人目 3128鳥居  智恵 2014/04/24平10R  12月15日現在・2533走継続中
 5人目 3357福島  陽子 2016/12/15鳴 4R  12月15日現在・2001走継続中
 福島陽子選手の最後のFは2009/06/18唐2R。およそ7年半ST無事故を続けていますが、
 その1つ前のFも、その6年4ヶ月前2003/02/16住7Rのこと(1595走でSTOP)。
 福島選手は2003/02/17以降のおよそ13年10ヶ月で1本しかフライングを切っていないことになります。

丸亀7R、デビュー7期目の4799大山大我選手がデビュー349走目で初1着の水神祭。デビューからの連敗は348でSTOPしました。
 初1着を挙げた選手のうち、デビューから348連敗は7番目に長かったことになります。
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2016年12月16日現在。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11★
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23★
  5位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22★
  6位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03★
  7位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13★
  8位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

  9位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16★
 10位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 11位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 11位 4810 後藤    麦  334連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 13位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 14位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01★
 15位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16★
 15位 4616 小川  真人  316連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 17位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23★
 18位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 19位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 20位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 20位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 22位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22★
 23位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 24位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 25位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21★
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。
 ★印は2015年5月以降

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4874 池田奈津美♀ 239連敗中 デビュー後 2015/05/12〜 (継続中)
 4838 彦坂真太郎  236連敗中 デビュー後 2014/11/15〜 (継続中)
 4830 勝又    桜♀ 233連敗中 1勝後   2015/05/07〜 (継続中)
 4871 菊池  宏志  196連敗中 デビュー後 2015/05/23〜 (継続中)
 4861 田中  宏樹  195連敗中 デビュー後 2015/05/11〜 (継続中)
 4859 染川  直哉  194連敗中 デビュー後 2015/05/14〜 (継続中)
 4864 小川日紀太  187連敗中 デビュー後 2015/05/11〜 (継続中)

12月1日11月29日戸田優勝戦、2016/07/06初おろしの戸田44号機が6回目の優勝
96年7月以降、同一モーター優勝6回は7件目。初おろしからまだ5ヶ月経っていませんが、もう優勝6回です。
・96年7月以降初おろしのモーターで、優勝6回目。(初おろし日はその場の新モーター節の初日としています。)
  4ヶ月と23日 2016/07/06初おろし 戸田44号機  2016/11/29で優勝6回
  5ヶ月と26日 2003/04/23初おろし 徳山  57号機 2003/10/19で優勝6回 (最終的に優勝7回)
  6ヶ月と18日 2014/06/13初おろし 平和島53号機 2014/12/31で優勝6回 
  9ヶ月と 2日 2014/12/13初おろし 常滑  42号機 2015/09/15で優勝6回
  9ヶ月と22日 2015/01/10初おろし 児島  46号機 2015/11/01で優勝6回 (最終的に優勝7回)
 10ヶ月と13日 2012/06/16初おろし 平和島17号機 2013/04/29で優勝6回
 11ヶ月と 5日 1997/03/06初おろし 常滑   5号機 1998/02/11で優勝6回
 03年4月初おろしの徳山57号機よりも早いV6達成です。徳山57号機はその2ヶ月後に7回目の優勝。 
 2004/01/05徳・大賀広幸選手の完全優勝挑戦の優勝戦3号艇(3着)が惜しかったようです。
・(参考)96年7月以降初おろしのモーターで、優出15回以上。
 2014/12/13常滑 42号機 38節 優出17回 (優勝6回)
 2005/09/18津   52号機 27節 優出17回 (優勝3回)
 2014/12/13常滑 32号機 38節 優出15回 (優勝3回)
 4日間開催が多い常滑は必然的に優出回数の多いモーターが出やすくなります。
・戸田44号機は2回目の3節連続優勝。96年7月以降、同一モーターは23件目ですが、同じモーターの3節連続優勝2回目は初。
 (以前にも書きましたが、96年7月以降の同一モーター4節連続優勝は、2006/04/21初おろしの浜名湖48号機だけ。
 その浜名湖48号機→2007年2〜3月で、三嶌誠司(A1)→林美憲(A1)→横西奏恵(A1)→森秋光(A1)選手によって4節連続優勝。)
 09/10〜09/13 優勝・3452吉田徳夫(愛知)B1…デビューから52期連続A級がSTOP後のB1級
 09/16〜09/19 優勝・4201佐竹友樹(埼玉)B1…A1→A2→A2→A1→A2→B1(→来期はA2)
 09/29〜10/04 優勝・4147石田一吉(愛知)B1
 10/07〜10/11(予選敗退)
 10/27〜10/30(優出5着)
 11/03〜11/06 優勝・3919村上  純(岡山)A1
 11/18〜11/21 優勝・4209藤田竜弘(静岡)A2
 11/23〜11/29 優勝・3637齋藤和政(愛知)B2…10ヶ月欠場によりB2級。(11期連続A級経験あり。)
 12/01〜         4199北川潤二(愛知)B1…10前〜12後の6期のうち5期でA1級。(来期はA2)
 石田一吉選手は前期(5月〜10月)は四期通算勝率3.50の−12.5点からスタートしましたが、6月23日のびわこでプラス(3.50以上)に。
 戸田直前では+24.0点。この戸田44号機でデビュー初優勝し+56.0点。節間32.0点稼いで、最後(10月末)は+75.0点まで行きました。もう3.50とは無縁です。
 齋藤和政選手は去年6月から9ヵ月半の欠場があったためB2級ですが、来期はB1級。08後期〜13後期では11期連続A級でした。
 次の乗り手は4199北川潤二選手。デビュー4年2ヶ月、通算優出2回目で初優勝(2007/01/24福)しましたが、その後、なかなか優勝には繫がらず、
 優勝戦連敗は40まで行きました。先月の11月3日びわこでついに2回目の優勝。そしてこの44号機です。

12月1日、いろいろ。
11月30日びわこ11R、3903白石健選手が出力低減M最速タイの1.44.8
 去年11月に3783瓜生正義選手が1分44秒台を出して驚いたのですが、1分44秒台はあと2〜3年出ないものだと思っていました…。
 出力低減Mで1分45秒6秒以内が出た場は、芦屋とびわこだけです。
 ・出力低減Mで1分45秒6秒以内(11月30日現在)
  1.44.8 2015/11/29芦 4R 3783瓜生正義
  1.44.8 2016/11/30琵11R 3903白石  健
  1.45.1 2015/11/29芦 3R 4444桐生順平
  1.45.1 2015/12/18琵12R 4528黒井達矢
  1.45.5 2015/12/18琵 9R 4528黒井達矢

11月23日大村8R・SGチャレンジCで三連単110,160円。SGでの三連単10万円以上は10件目です。
 SGでは、03・05・07・09・10・13年に1件ずつ10万舟が出ています。およそ2年に1度でした。それが今年だけで4件も!

11月30日蒲郡6R、今年V4で徳島支部の4685島村隆幸選手がフライングに…。
 来年6月鳴門グラチャンに出場できそうな徳島支部の選手は田村隆信選手だけ。他の(17前期)A1級の11選手は、
 今年一般V5・V6 or 地区選優勝 → 総理杯・優出完走 → グラチャンルートでの出場を目指すことになります。
 (笹川賞優勝→グラチャンルートもありますが、それはグラチャンに出ることよりももっともっと喜ばしいことです。)
 今その11選手の中で最も一般戦優勝回数が多かった島村隆幸選手がフライング。来年2月の四国地区選はF休みに。
 残る一般は2節ででなんとかV5やV6を目指してほしいと思います。
 島村選手の他に一般V5可能な選手は、3743林美憲選手(V2+宮・尼・常)だけ。…12月1日現在。
 田村選手の他に、GII以上優勝可能な選手は、3788一宮稔弘選手(福岡周年)、4052興津藍選手(福岡周年・唐津周年)だけです。
 一宮選手が福岡周年で優勝することになれば、昭和46年度生まれ選手の12年ぶりの記念優勝(04.7鳴門周年の一宮選手以来)となります。
 本当に一宮選手が優勝するのであれば、もうそれだけで私は充分です。

11月26日、いろいろ。
○まだめずらしいことではないのですが、戸田で出走中の3924平井紀之選手は3日目まで終わって得点率6.50(=26÷4)。
 明日(27日)は1R8Rの2走。準優3レース制で18人が準優へ進むことができます。
 3924平井紀之選手は東京支部のデビュー19年0ヶ月。東京3場の一般戦ではしばらく準優がなかったこともあり、
 準優に乗る機会が他の支部と比べて少ないということもあるのかもしれませんが、平井選手はまだ準優に乗ったことがありません。
 (優出もありません。でも最終日選抜は5〜6回あります。)
 明日、前半の1Rで稼いで厳しそうな後半8Rを4着で乗り切ってくれれば…、どうでしょうか。
 今年4月末の四期通算により3083大塚治美・3754江野澤秀明・3766清水久美子・3972富永恭史選手が引退されたことにより、
 現役で3000番台の通算優出0回の選手は一度にいなくなってしまい、3924平井紀之選手だけとなってしまいました…。
 ・93期以前で、通算優出0回。
  81期 3924平井紀之  (準優 0回)
  87期 4087吉田敦志  (準優19回)
  89期 4125内田亜希子 (準優 4回)
  90期 4153佐々木巌  (準優 4回)
  90期 4164岩永節也  (準優 9回)
  91期 4185藤原真也  (準優20回)
  91期 4186小川時光  (準優12回)
  92期 4221南部圭史  (準優 7回)

11月23日、いろいろ。
明日(24日)宮島優勝戦、1999勝の3388今垣光太郎選手が優勝戦1号艇。 →結果)6着でした…。
 今月号のマクール(p.134)に書かせていただきましたが、節目の勝利を優勝で迎える選手はほとんどいません。(達成者のうちわずか1%強。)
 96年以降の2000勝達成者では73人中まだ0人。
 そのとき書きましたが、1500勝達成は3人だけいます。とにかく特別な選手だけが達成できるようで、その3人とは、
 2992今村豊選手、3285植木通彦選手、3499市川哲也選手。(その3選手の1500勝達成は一般戦優勝戦。)
●ところで、11月8日若松GI周年で1499勝の3719辻栄蔵選手が優出していましたが、結果は5着でした。
 調べてみると、辻選手は999勝のときはSG賞金王シリーズで優出(3着)しているようです。
 ・96年以降、999・1499・1999・…勝のときに記念で優出は4件だけ!うち2件が辻選手。
   999勝のとき 3517高橋  勲 2006/12/05大・GIDC         優出4着
   999勝のとき 3719辻  栄蔵 2009/12/23住・SG賞金王シリーズ 優出3着
  1999勝のとき 3422服部幸男 2016/02/16蒲・GI地区選       優出5着
  1499勝のとき 3719辻  栄蔵 2016/11/08若・GI周年         優出6着

11月21日、いろいろ。
戸田優勝戦、ST無事故2792走の4209藤田竜弘選手が優勝。
 ・96年以降、ST無事故2500走以上での優勝。
  3515走 1485加藤 峻二 2013/03/25戸
  3184走 3690河合 三弘 2011/11/06三
  3061走 2477林     侃 1996/07/28下 (2号艇1コース)
  3015走 2073村上 一行 1996/09/08三
  2911走 4006小野 勇作 2015/05/13大
  2878走 2073村上 一行 1996/02/06児
  2874走 4006小野 勇作 2015/04/07若
  2829走 3942寺田   祥 2014/06/29徳 (1号艇1コース)
  2792走 4209藤田 竜弘 2016/11/21戸 (1号艇1コース)
  2734走 3942寺田   祥 2014/03/03下・GI周年
  2711走 4209藤田 竜弘 2016/07/17丸 (1号艇1コース)
 藤田竜弘選手は7月にも丸亀で1号艇で優勝(2711走目)。ST無事故2500走を超えているような選手が1号艇で優勝するのはあまりないことです。

 ところで藤田選手が乗った44号機は2016/07/06初おろしのモーターですでに5回目の優勝。
 去年11月19日に書きましたが、96年7月以降初おろしのモーターで優勝6回以上は6件しかありません。
 まだあと半年以上使えるモーターなのにすでに優勝5回なのです!44号機はあと優勝することになるのでしょうか?
 この44号機は優出7回。そのうち5回はB1級、1回はA2級、1回はA1級の選手。優勝はB1級3回、A2級1回、A1級1回。
 ちなみに現在稼動中のモーターで5回優勝しているのは他に常滑17号機だけ。常滑はもう1〜2節でモーター交換です。
 ・96年7月以降初おろしのモーターで初おろしから7ヶ月未満で優勝5回。
  4ヶ月と15日 2016/07/06初おろし 戸田44号機  2016/11/21で優勝5回
  5ヶ月と20日 2003/04/23初おろし 徳山57号機  2003/10/13で優勝5回 (最終的に優勝7回)
  5ヶ月と22日 2013/05/07初おろし 蒲郡32号機  2013/10/29で優勝5回
  5ヶ月と27日 2014/06/13初おろし 平和島53号機 2014/12/10で優勝5回 (最終的に優勝6回) 
  6ヶ月と21日 2002/05/04初おろし 尼崎42号機  2002/11/25で優勝5回
  96年7月初おろし以降、全30179基のモーターの中で、V5最短のようです。
 ・(参考)96年7月以降初おろしのモーターで優勝6回以上は6件だけ。
  1997/03/06初おろし 常滑5号機    優勝6回 
  2003/04/23初おろし 徳山57号機   優勝7回 (うちGI優勝1回)
  (その後9年間0件)
  ----以下、オーナーペラ制
  2012/06/16初おろし 平和島17号機 優勝6回 (うちSG優勝1回)
  2014/06/13初おろし 平和島53号機 優勝6回
  ----以下、出力低減モーター
  2014/12/13初おろし 常滑42号機   優勝6回 (うちGI優勝1回)
  2015/01/10初おろし 児島46号機   優勝7回 (うちGI優勝3回)

11月18日、いろいろ。
●2016/10/23唐GII・MB大賞で優勝した4477篠崎仁志選手が26日後の2016/11/18芦GII・MB大賞でも優勝。
 GIIは開催数が少なかったこともあり、短期間に2つのGIIを優勝することはとても難しいことでした。
 ・11ヶ月以内に2つのGII優勝
       27日間で2つのGII優勝 4477篠崎仁志  2016/10/23唐GII・MB大賞 → 2016/11/18芦GII・MB大賞
  3ヶ月と13日間で2つのGII優勝 1488岡本義則  1990/06/20唐GII・MB大賞 → 1990/10/02若GII・MB大賞
  7ヶ月と12日間で2つのGII優勝 3415松井  繁  2013/04/28三GII・MB大賞 → 2013/12/09琵GII・秩父宮妃
 10ヶ月と25日間で2つのGII優勝 2073村上一行  1992/02/25徳GII・MB大賞 → 1993/01/18宮GII・MB大賞

11月17日、いろいろ。
若松優勝戦、4737竹井貴史選手がSG覇者3人を相手にデビュー初優勝。
 SG覇者が3人以上いる優勝戦でデビュー初優勝は、96年以降3件目。
 ・96年以降、SG覇者3人以上の優勝戦でデビュー初優勝。
  4107吉村茂樹 2013/02/24多      3590濱野谷憲吾(SGV4) 3381滝沢芳行(SGV1) 3589西村勝(SGV1)
  4377濱本優一 2015/10/06戸・企業杯 3251平石和男(SGV1) 4418茅原悠紀(SGV1) 4444桐生順平(SGV1)
  4737竹井貴史 2016/11/17若      4168石野貴之(SGV3) 3072西田靖(SGV2) 3304烏野賢太(SGV2)
 ちなみにSG覇者2人以上の優勝戦で初優勝は96年以降32件目。
 その32件の中で女子選手は4823中村桃佳選手だけ。
 その32件の中でその後SGで優勝する選手は、4296岡崎恭裕選手と4444桐生順平選手。
 ところで竹井貴史選手は111期です。↓11月15日にたまたま書いていますが、111期はやっと2人目の優勝者誕生となりました。

11月15日、いろいろ。
明日(16日)鳴門優勝戦、112期・4757山田祐也選手が優勝戦1号艇。
 デビュー8期目に突入した112期ですが、まだ優勝者がいません。(すでに113期は2人、114期は5人が優勝を経験。)
 78期以降で、デビュー8期目に初優勝者が誕生した期は93期と111期。初優勝まで9期以上かかった期はありません。
 今年8/20江戸川で112期・4748渡邉雄朗選手の優勝戦1号艇がありましたが5着。112期では2件目の優勝戦1号艇です。
 (その1ヵ月後9/26平和島で111期・4734安河内将選手が優勝戦1号艇で優勝。…その後111期は、優勝戦1号艇も優勝も出ていません。)
 そして2016年最優秀新人争いは、成績的に5人に絞られたでしょう。
 4760山崎郡・4757山田祐也・4816村松修二・4787椎名豊選手、そして、4808松尾拓選手です。
 4760山崎  郡 優勝0  勝率6.16(1位) 1着56回(1位) 賞金1690万(1位)  GII1節 (GIは途中追加で2走)
 4757山田祐也 優勝0  勝率6.15(2位) 1着51回(3位) 賞金1491万(3位)  GII1節
 4816村松修二 優勝0  勝率6.02(3位) 1着51回(3位) 賞金1450万(5位)       (11/19〜宮島・一般戦を最後に60日のF休み)
 4787椎名  豊 優勝1  勝率5.91(4位) 1着53回(2位) 賞金1331万(9位)  GII3節
 4808松尾  拓 優勝3  勝率5.80(5位) 1着50回(5位) 賞金1562万(2位)  GII4節
 少し成績を落としていますが、松尾拓選手の優位は変わらないと思われます。優勝3回のインパクトもそうですが、
 GIIを4節走っているということも評価されると思われます。(準優や優出できなくても問題ないと思われます。とにかく出場することが大事です。)
 (本来であればSGやGIを走って評価されるべきですが、GIを走った選手が2人しかいないので…石丸海渡・GI四国地区選、山崎郡GIに途中追加。)
 112期の山崎郡・山田祐也選手は優勝すれば、松尾拓選手の対抗に上がることができると思われます。
 山田祐也選手はここで優勝して勝率・1着回数・獲得賞金額などで山崎郡選手を追い越せば、松尾vs山田の争いに持っていくことができるかもしれません!
 もちろん成績1位でGIIでも優出した山崎郡選手、そしてGIIでは2節予選突破している椎名豊選手も年末に向けて猛スパートとなるかもしれません。
 村松修二選手はこの後F休みに入り、成績を伸ばすことは難しいかもしれません。

11月6日10月30日福岡SGダービー優勝戦、3415松井繁選手が生涯獲得賞金額35億円達成。
松井選手は2007/12/24「福岡」・SG賞金王(優出2着)のとき23.3億円となり、2992今村豊選手(23.1億円)を追い越し、
初めて生涯獲得賞金額「1位」となり、その後2位に落ちることなく1位を続けています。25億・30億・35億の最初の達成はもちろん松井繁選手です。
その1位になったとき、25億円達成、35億円達成はここ「福岡」です。
●松井繁選手の10・15・20・25・30・35億円達成。
 10億円… 1999/12/23住・SG賞金王 優勝戦1着
 15億円… 2002/12/10戸・GI周年   優勝戦4着
 20億円… 2006/06/15若・GI周年   優勝戦2着
 25億円… 2008/09/12福・GI周年   ドリーム1着
 30億円… 2011/12/25住・SG賞金王 優勝戦2着
 35億円… 2016/10/30福・SGダービー優勝戦3着

11月6日、いろいろ。
●今月行われるSGチャレンジCに地元・長崎支部の選手は出場していません。これは今年の鳴門SGオーシャンCの徳島支部もそうでした。
 それとは別に、このSGチャレンジCに「岡山支部」の選手が出場していません。(唯一圏内だった4418茅原悠紀選手はF休み。)
 SG賞金王(12名制)を除き、SGに岡山支部の選手が出場していないことは非常にめずらしいことだそうです。
 1996年以降のSG(賞金王12名制を除く)には必ず1人以上の岡山支部の選手が出場していました。
 1995年以前(1980〜1995)では、1481北原友次選手か2090黒明良光選手か2260林通選手か2430林貢選手の誰か1人がほぼ必ず出場して
 いるようで、1993年ダービーと1994年総理杯だけはこの4選手の誰も出場していませんでした。
 1993年ダービーは、1910大森健二選手と2897平子茂選手が出場。
 1994年総理杯は、大森健二・村上一行・関忠志・難波雄三・難波茂・山室展弘・小畑実成選手の7名が出場。
 今年のチャレンジCは、数十年ぶりか初めての岡山支部選手がいないSG(賞金王12名制を除く)となります。(34人制ですが。)

11月3日の三国7R、3643米田隆弘選手が正常スタートで、3000走スタート無事故を達成。
 選手会表彰21人目。(うち加藤峻二選手が2人分重複。)
 ・3000走スタート無事故で選手会から表彰を受けた(受ける)と思われる21名
  1人目 1485 加藤 峻二 1988年頃達成? (加藤峻二選手はこの他に2347走の記録もあります。)
  2人目 2414 山本 富男 1992年頃達成 
  3人目 2592 及川 恵三 1995年頃達成 
  4人目 2198 森     實 1995/04/01   (2007/11/27の出走を最後に5782走連続記録継続中のまま引退。)
  5人目 2693 浦田 典裕 1996/02/19   (1998/11/25の出走を最後に3410走連続記録継続中のまま引退。通算Fはわずか1回。)
  6人目 2477 林     侃 1996/05/20   (2006/10/10の出走を最後に5308走連続記録継続中のまま引退。)
  7人目 2073 村上 一行 1996/08/21
  8人目 2667 坂本 勝美 1998/04/26
  9人目 2745 佐藤 政行 1999/02/04   (2009/08/24の出走を最後に5146走連続記録継続中のまま引退。)
 10人目 2901 森     洋 2000/01/03
 11人目 2849 岸   正明 2003/12/13   (2006/01/05の出走を最後に3404走連続記録継続中のまま引退。)
 12人目 3559 水長 照雄 2005/06/08 現役(Fは、デビュー52走目の1本だけでしたが、3993走スタート無事故の後に通算2本目のF。) 
 13人目 2964 吉岡   修 2007/01/03   (2008/09/23の出走を最後に3349走連続記録継続中のまま引退。)
 14人目 3065 増田 弘喜 2007/11/21 現役(2011/09/16のFにより3779走でSTOP。)
 15人目 1485 加藤 峻二 2010/09/11   (スタート無事故3000走2度目表彰)
 16人目 3690 河合 三弘 2010/12/31 現役・継続中 (11月6日現在、4510走連続) 
 17人目 3691 加藤 知弘 2012/08/05 現役(2012/11/24のFにより3061走でSTOP。)
 18人目 3413 吉村 重行 2013/10/30   (2015/03/16の出走を最後に3199走連続記録継続中のまま引退。)
 19人目 3620 信濃 由行 2015/08/16 現役・継続中 (11月6日現在、3237走連続)
 20人目 4006 小野 勇作 2015/09/14 現役・継続中 (11月6日現在、3350走連続)
 21人目 3643 米田 隆弘 2016/11/03 現役・継続中 (11月6日現在、3002走連続)
 たまたまの偶然ですが、信濃由行・小野勇作・米田隆弘選手のST無事故3000走達成は3人続けてここ「三国」です。
 止まった記録ですが、水長照雄選手の通算2本目のFはここ三国でした。(水長選手はその後ST無事故を続け1692走。)
 ちなみに歴代で3人しかいないST無事故5000走の1人目・2198森實選手と2人目・2477林侃選手もここ「三国」での達成です。
 ・3643米田隆弘選手といえば、三連単舟券に絡んで10万舟は15回。(全選手2位タイ)
  4293鈴木智啓 10万舟券絡み17回   着外で10万舟 4回
  3643米田隆弘 10万舟券絡み15回   着外で10万舟 1回
  3824中村智也 10万舟券絡み15回   着外で10万舟 5回
  3729松田英数 10万舟券絡み14回   着外で10万舟 5回
  3757畑  和宏 10万舟券絡み14回   着外で10万舟12回
  4039村上功祐 10万舟券絡み14回   着外で10万舟 9回
11月2日の徳山10R、4759今泉友吾選手のデビューからのST無事故は700走になりました。
 ・78期以降、デビューから700走以上ST無事故を続けた(続けている)選手。
  1383走 4256渡辺浩司
  1046走 4315山崎昂介
  1029走 4077品田直樹
  1022走 3952中澤和志
   871走 4029中島康孝
   824走 3983須藤博倫
   821走 4615板倉敦史
   714走 4167片岡秀樹
   700走 4759今泉友吾(継続中)

11月3日、いろいろ。
尼崎1R、119期新人・4965福岡泉水選手がデビュー1走目でフライング。最近では1年に1回あるよくあることです。
 ただ、78期以降の女子選手では初めてです。
 ・78期以降、デビュー1走目で選責ST事故。
  78期 3842 星野  太郎  1996/05/16津2R F0.01 3艇F  6期目にA級
  84期 4007 榮田  将彦  1999/05/11下2R L     1艇L  7期目にA級
  87期 4085 荻野  裕介  2000/11/10多5R F0.07 3艇F  5期目にA級
  92期 4220 深川  和仁  2003/05/21丸2R F0.01 1艇F 13期目にA級
  93期 4247 齊藤    優  2003/11/14鳴1R F0.04 5艇F  7期目にA級
  95期 4307 村上  橋蔵  2004/11/10蒲1R F0.01 1艇F
 105期 4580 長谷川雅和  2009/11/21児2R F0.01 1艇F          (…デビュー節にF2)
 112期 4769 馬場    剛  2013/05/02平2R F0.03 3艇F  7期目にA級
 113期 4803 飯田  庄吾  2013/11/19福1R F0.01 1艇F
 115期 4848 仲谷  颯仁  2014/11/05若2R F0.02 3艇F  4期目にA級
 117期 4898 菊地  敬介  2015/11/14戸2R F0.01 4艇F
 119期 4965 福岡  泉水♀2016/11/03尼1R F0.04 3艇F

11月2日明日(3日)芦屋優勝戦、3081岡本慎治選手が完全優勝に挑戦で、芦屋は3開催連続で完全優勝「挑戦者」が出ました!!
同一場で3開催連続の完全優勝「挑戦者」誕生は96年以降初。もちろん同一場3開催連続完全優勝「達成」になっても初です。
●96年以降、2開催連続で完全優勝”挑戦者”が誕生した場。
  2502 松田  雅文  1996/09/08徳 2着  →  3081 岡本  慎治  1996/09/16徳 達成!
  2968 篠原  和幸  1998/10/25下 6着  →  2291 野中  和夫  1998/11/03下 達成!
  3246 星野  政彦  1998/12/30三 3着  →  3388 今垣光太郎  1999/01/07三 2着
  4044 湯川  浩司  2005/07/11住 達成!→  4166 吉田  拡郎  2005/07/22住 2着
  3562 山下  和彦  2006/02/20大 達成!→  3081 岡本  慎治  2006/03/06大 達成!
  3505 山田  竜一  2009/06/22浜 2着  →  3654 武田  光史  2009/07/05浜 3着
  4168 石野  貴之  2016/04/19大 達成!→  3302 谷川  里江  2016/04/27大 達成!
  3854 吉川  元浩  2016/08/06大 達成!→  4352 下條雄太郎  2016/08/14大 達成!
  3887 鎌田    義  2016/10/19芦 達成!→  4136 江夏    満  2016/10/27芦 達成!→  3081 岡本  慎治  2016/11/03芦 ???
 前節完全優勝挑戦者が出た場での岡本慎治選手の完全優勝挑戦は3回目!!!

勢いづく場で、その勢いに乗れる選手が岡本慎治選手なのでしょうか?
ちなみに岡本慎治選手は2012/10/03津の1号艇・1コース優勝以降、優勝戦は28連敗中ですが、
その連敗中はすべて1号艇以外です。そのとき以来4年ぶりの優勝戦1号艇です。
96年以降、岡本選手は完全優勝挑戦5回→達成3回。(今回を含まず。)

11月2日、118期・4938小芦るり華選手の平均STなどについてまとめておきます。
これはマクール9月号にかかせていただいたことのまとめです。マクールにも書きましたが97年前期以降の1位はデビュー2期目の4850野中一平選手の0.0978。
小芦選手はそれに次ぐ2位です。97年前期以降の2位ということは歴代の2位でしょう。
●97年前期以降、平均ST(小数点第5位以下切捨て)の上位12位。(マクール9月号p.135の表7−1より)
  1位 16前・1位 4850野中 一平 0.0978
  2位 17前・1位 4938小芦るり華 0.0994
  3位 08後・1位 2942瀬尾 達也 0.1004
  4位 11前・1位 3960菊地 孝平 0.1013
  5位 10前・1位 3960菊地 孝平 0.1047
  6位 13後・1位 4297山田 哲也 0.1057
  7位 17前・2位 4769馬場   剛 0.1066
  8位 11後・1位 4297山田 哲也 0.1085
  9位 17前・3位 3960菊地 孝平 0.1101
 10位 09前・1位 4297山田 哲也 0.1106
 11位 15後・1位 3779原田 幸哉 0.1110
 12位 13後・2位 4635峰重 力也 0.1111
 そして馬場剛選手、菊地孝平選手は本来であれば期の1位になるような平均ST。
 1位でない選手の最高0.1111(13後期の峰重力也選手)より早い平均STでした。
●97年前期以降、女子選手が「期」の平均ST10位以内は初。(マクール9月号p.135の表7−2より)
 97年前期以降、女子選手の平均ST最高順位は11位(12後期の3774横西奏恵選手)。
 女子選手が「期」の平均ST10傑に名前が出るなんてありえないことでした。しかも1位です。
 ところで、1992年後期のファン手帳に3247大島聖子選手が0.15で4人タイの1位になっています。もし詳しく計算できたならば、
 小数点第5位以下切捨ての1位であったかもしれません。
●97年前期以降、デビュー1期目のとしては、0.1155(11前期・デビュー1期目4596葛原大陽選手)を超えて1位。(マクール9月号p.135の表7−3より)
●97年前期以降、デビュー1期目のとしては、2人目の「期」平均ST1位(99前期・デビュー1期目3955眞田英二選手が1位)。(マクール9月号p.135の表7−4より)
 もちろんこれらの記録は更新を狙うのではなくあるがままに走ってその記録が更新されることが一番いいことです。
 デビュー1・2期目にスタート事故で苦しんだ選手は回復までに5年以降かかってしまうこともよく見られます…。なんとか乗り越えてほしいと思います。
●(平均STとは関係ないですが)デビュー1期目でのF3は1990前期の3390十河伸吉選手以来かもしれません。

ところで、4769馬場剛選手はなかなか平均ST1位にはなれませんが(2位→3位→2位)、来期はついにA級です!
馬場剛選手はデビュー1走目がFで、デビュー期はF2。その後F2はありません(その後3年間でFは3本だけ)。
そういえば、デビュー節に節間2本のF(1走目と6走目)を切ってしまった4580長谷川雅和選手もその後F2はありません。2期前はA級に届きそうでしたが。
デビューして1ヵ月後に1日2本のFを切ってしまった4396大田直弥選手はその後F2はなく、5期連続A級が決まりました。


10月29日児島8R、118期・4938小芦るり華選手が昨日に続きフライングに…。今期F3で事故率オーバーの8項も…。(節間F2で即日帰郷。)
事故点62点/出走56走でした。そして、今期の平均STは0.0994で1位も確定しました…。
(ちなみにこのレース1着は17年7ヶ月・4505走スタート無事故を続けている3690河合三弘選手でした。)

F休みは11月27日〜来年1月25日(60日間)+来年1月26日〜来年4月25日(90日間)です…。
以前であれば、8項の斡旋保留とF休みが重なった場合、F休みが斡旋保留に飲み込まれ(?)て斡旋保留6ヶ月(11月途中〜来年5月途中)だけで
復帰できていたのですが、最近では、厳格に、F休みと斡旋保留が別々に加算されるようなケースが見られます。
まず11月途中に斡旋保留6ヶ月が確定した時点で入っている残りの斡旋が消えます。(それまでは出走可能です。)
その斡旋保留6ヵ月後にF休み150日間が始まると思われます。事実上ほぼ11ヶ月間出場できなくなるのかもしれません。
(上記のように以前であればのケースであればいいのですが…。それであれば5月中旬辺りに復帰になります。)

以下の福来選手のところに事故率8項に抵触した選手のリストを挙げています。
・デビュー1期目での事故率8項抵触は、3815森岡満郎選手以来20年ぶり。
・期に2人以上の事故率8項抵触はその森岡満郎・桑原啓選手のとき以来20年ぶり。
・何度か書いていますが、F3で事故率8項に抵触する選手はほぼいません。F3かつ8項はおよそ30年ぶりではないでしょうか?
今日いただいたマンスリーBOATRACE 2016年11月号の小林習之アナのコラムの中で取り上げられている選手の1人が
4938小芦るり華選手でした。読んでいくと、3522長溝一生選手の名前がありました。長溝選手もデビュー2期目にF2+L1などで
事故率8項を経験しています。小芦選手は、今回のF3&事故率8項で落ち込むこともあるかもしれませんが、今こそ先輩を頼るときなのかもしれません。
今後長く選手を続けていく上で何らかの方法を教えて貰えることがあるのかもしれません。

10月29日、いろいろ。
びわこ12R、あと2走無事故で事故率8項抵触を回避の状況でF休み明けの出走だった4095福来剛選手が妨害失格(事故点15点)。
 福来剛選手も事故率8項抵触が決まりました。事故点67点/出走53走(出走回数は最大57走まで。)
 ・1992年前期以降、事故率8項に抵触した選手。
  デビュー 2期目 3491富永    茂 1992前期 事故点60点/49走 F2+責失2
  デビュー 2期目 3522長溝  一生 1992後期 事故点70点/66走 F2+L1+責失1
  デビュー 1期目 3588新藤  哲三 1993前期 事故点50点/48走 F1+L1+責失1
  デビュー15期目 3265今村  暢孝 1994後期 事故点90点/80走 F2+責失5
  デビュー 3期目 3613角谷  健吾 1994後期 事故点50点/47走 F2+責失1
  デビュー 1期目 3674岸    恵子 1994後期 事故点50点/43走 F2+責失1
  デビュー 8期目 3564桑原    啓 1996後期 事故点65点/62走 F2+妨失1+責失1
  デビュー 1期目 3815森岡  満郎 1996後期 事故点60点/56走 F1+責失4
  デビュー21期目 3446小杉志津江 2000後期 事故点80点/72走 F2+妨失2+責失1
  デビュー42期目 3024西島  義則 2003前期 事故点70点/69走 F2+妨失2
  デビュー 2期目 4734安河内  将 2014前期 事故点62点/59走 F2+責失2+不良航法1
  デビュー16期目 4438森作  雄大 2015後期 事故点70点/66走 F2(優勝戦F含む)+責失2
  デビュー32期目 4095福来    剛 2017前期 事故点67点/53+α走 F2+妨失1+責失1+不良航法1
  デビュー 1期目 4938小芦 るり華 2017前期 事故点62点/56走 F3+不良航法1
  

10月27日、いろいろ。
住之江優勝戦、4085荻野裕介選手が節間オール6号艇で優出。96年以降3件目。
 荻野選手は8月末の津で選責失格&不良航法が2回と待機行動違反1回で事故点26点。8月末時点で、84走・事故点65点になっていました。
 その後5・6号艇の希望を出して出走を続けていたのかもしれません。(ただし9月末の桐生は1〜6号艇で出走。)
 住之江は初日から5日目まですべて6号艇&6コース。そして優勝戦も6号艇&6コースでした。
 ・96年以降、節間オール6号艇で優出。
  3852澤  大介 2012/09/27平和島 6着
  4482守屋美穂 2014/12/31住之江 4着(節間4走のGI賞金女王)
  4085荻野裕介 2016/10/27住之江 3着
 ちなみに、96年以降、節間オール最アウトでの優出は300件くらいあります。(うち優勝は35件。)
 優出300件くらいのうち、小川晃司選手(オール最アウト優出81回)、阿波勝哉選手(56回)、吉岡修選手(38回)、澤大介選手(33回)、
 後藤道也選手(10回)、向義行・松浦努・白井英治選手(3回ずつ)、…。
 優勝35件のうち、阿波勝哉選手(オール最アウト優勝16回)、小川晃司選手(7回)、吉岡修選手(3回)、澤大介選手(3回)、後藤道也選手(2回)、…。

10月26日、いろいろ。
明日(27日)芦屋優勝戦、4136江夏満選手が11連勝の完全優勝に挑戦。
 江夏満選手が乗っている48号機は前節の3697勝野竜司選手の最終日2連勝から続き12連勝中。
 96年以降、同一モーター12連勝は10位タイ(17件目)。というわけで、13連勝以上は96年以降9件しかありません。
 江夏満選手が優勝した場合、同一モーター13連勝で96年以降10件目に。
 ・(参考)96年以降、同一モーター14連勝以上。(★印は完全優勝達成。)
  18連勝   丸亀20号機(2009/09/10初おろし) 2010/04/20〜2010/05/01 4387平山智加★11連勝+3837秋山広一7連勝
  16連勝   芦屋28号機(2013/05/17初おろし) 2013/07/20〜2013/08/13 4236松村敏5連勝+3783瓜生正義★11連勝
  16連勝   蒲郡30号機(2014/05/09初おろし) 2015/02/07〜2015/03/01 3987後藤正宗9連勝+4456鎌倉涼7連勝
  15連勝   唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/05/16〜2016/05/26 3737上平真二★10連勝+3961谷村一哉5連勝
  14連勝   徳山62号機(2011/04/09初おろし) 2012/02/06〜2012/03/13 3655本橋克洋2連勝+4397西村拓也★11連勝+3782伊藤宏1勝
  13連勝…4件(今回を含めると5件)。
 芦屋では前節で3887鎌田義選手が完全優勝を達成しています。というわけで今年3回目の下のリストを。
 ・96年以降、2開催連続で完全優勝”挑戦者”が誕生した場。
  2502 松田  雅文  1996/09/08徳 2着  →  3081 岡本  慎治  1996/09/16徳 達成!
  2968 篠原  和幸  1998/10/25下 6着  →  2291 野中  和夫  1998/11/03下 達成!
  3246 星野  政彦  1998/12/30三 3着  →  3388 今垣光太郎  1999/01/07三 2着
  4044 湯川  浩司  2005/07/11住 達成!→  4166 吉田  拡郎  2005/07/22住 2着
  3562 山下  和彦  2006/02/20大 達成!→  3081 岡本  慎治  2006/03/06大 達成!
  3505 山田  竜一  2009/06/22浜 2着  →  3654 武田  光史  2009/07/05浜 3着
  4168 石野  貴之  2016/04/19大 達成!→  3302 谷川  里江  2016/04/27大 達成!
  3854 吉川  元浩  2016/08/06大 達成!→  4352 下條雄太郎  2016/08/14大 達成!
  3887 鎌田    義  2016/10/19芦 達成!→  4136 江夏    満  2016/10/27芦 達成! ←←←

10月25日福岡SGダービー・12R、4387平山智加選手がドリーム1号艇で1着!
史上初の女子選手のSGドリーム1号艇となりました。
7月23日にも書きましたがもう一度まとめておきます。
●96年以降のSGで、女子選手が出走したドリームは5件目。
 2001/06/20唐12R・SGグラチャン  3435寺田千恵 5号艇(5コース) 2着 …予選3位 → 準優1号艇1着 → 優出1号艇5着
 2011/05/24尼12R・SG笹川賞   3774横西奏恵 4号艇(4コース) 1着 …予選3位 → 準優1号艇1着 → 優出2号艇6着
 2011/08/23福12R・SGMB記念  3774横西奏恵 3号艇(3コース) 3着 …得点率4.33(予選敗退)
 2013/08/27丸12R・SGMB記念  4387平山智加 6号艇(6コース) 5着 …得点率3.67(予選敗退)
 2016/10/25福12R・SGダービー  4387平山智加 1号艇(1コース) 1着
 (01年6月グラチャンの寺田選手はWドリーム制の2日目。)
 女子選手のSGドリーム1号艇は初めて。96年以降、女子選手のSGドリーム1着は横西奏恵選手に続き2件目。
 上記で、01年グラチャンの寺田千恵選手と11年5月笹川賞の横西奏恵選手は予選突破しています。しかも、
 どちらも予選3位通過(準優1号艇)し、準優1着でSG優出。
 SGで、ドリーム以外から女子選手が優出したケースは06年3月総理杯の横西奏恵選手だけ。

10月25日、級別関連いろいろ。
●A2級勝負がけの2014高塚清一選手、明日(26日)江戸川1R7Rに出走。
 現時点の斡旋では高塚選手の今期の最後の出走となります。今日(25日)の妨害失格で状況は厳しくなってしまいました。
 (前期もA2に挑戦でしたが惜しくも最終的に5.30でした。)
 明日(26日)は、1着・1着=5.37、1着・2着=5.35、1着・3着=5.33。10/25現在のA2ボーダーは5.36。
 ・級別審査最終日の時点で66歳以上での(来期)A級。
  67歳 5ヶ月 1710万谷  章 11後期
  66歳11ヶ月 1710万谷  章 11前期
  66歳 7ヶ月 2014高塚清一 14前期
  66歳 5ヶ月 1710万谷  章 10後期
  66歳 3ヶ月 1485加藤峻二 08後期
  66歳 1ヶ月 2014高塚清一 13後期
  66歳 1ヶ月 2528新井敏司 14後期
 10月31日時点の高塚選手は69歳7ヶ月です。
 ちなみに最年長A1級は、級別審査最終日の時点で65歳3ヶ月の1485加藤峻二選手(07後期)。
●デビュー5期目の114期・4823中村桃佳選手がA級経験なくA1級に挑戦。
 中村桃佳選手の今期の斡旋は残り10月31日江戸川のみ。 10/25現在のA1ボーダーは6.19。
  2走の場合→ 1着・3着=6.22、1着・4着=6.19、1着・5着=6.17、1着・6着=6.16。
  1走の場合→ 1着=6.22、2着=6.20、3着=6.17、3着=6.15。
 ・2945鈴木弓子選手登場以降、デビュー5期以内の女子選手で勝率6点以上。
  5期目 4387平山智加 09前期 勝率6.64 A1級
  5期目 3188日高逸子 88前期 勝率6.47 B2級(事故率0.78によりB2)
  4期目 3188日高逸子 87後期 勝率6.23 A級
 ( 5期目 4823中村桃佳 17前期 勝率6.?? A?級
  3期目 2945鈴木弓子 82前期 勝率6.11 B1級(事故率0.43によりB1 …A級条件に事故率0.40以下があった時代)
  5期目 4456鎌倉  涼 10前期 勝率6.07 A2級
  5期目 2945鈴木弓子 83前期 勝率6.04 A級
  4期目 4387平山智加 08後期 勝率6.01 A2級
 上記のように、デビュー5期以内でA1級になった女子選手は平山智加選手だけ。もしも中村桃佳選手がA1級になれば、平山選手以来の
 デビュー5期目A1級となります。(デビュー4期目の日高逸子選手(勝率6.23)、もしA1/A2制だったならどちらだったのでしょうか。)
 デビュー6期目初A1級は、4399松本晶恵・4456鎌倉涼・4546浜田亜理沙選手が達成。
 A1/A2制以降、A級経験なくA1級になった選手は41人います。そのうち女子選手は5人。
 ・A級経験なくA1級になった女子選手。
  29期目初A級が初A1級 3481小松原恵美 05前期 勝率6.28
  19期目初A級が初A1級 3894池田  明美 07前期 勝率6.29
   6期目初A級が初A1級 4399松本  晶恵 09後期 勝率6.25
   6期目初A級が初A1級 4546浜田亜理沙 12後期 勝率6.29
  10期目初A級が初A1級 4530小野  生奈 14前期 勝率6.60
 ・64期以降、デビュー5期以内で初A級に上がった女子選手。
  3期目 64期・3399應治千代美
  4期目 65期・3435寺田  千恵
  5期目 67期・3509道上  千夏
  5期目 76期・3763鈴木    綾
  5期目 76期・3774横西  奏恵
  4期目 98期・4387平山  智加
  4期目100期・4456鎌倉    涼
 そもそもデビュー5期目以内でA級に上がった女子選手は、過去20年で4人しかいません。(中村選手で5人目。)
 鈴木弓子選手以降、デビュー2期以内でA級に上がった女子選手はいないようです。デビュー3期目A級は、鵜飼・日高・田中馨子・谷川・應治選手の5人。
 (しかし、鵜飼選手は怪我により1期目は走っておらず、実質2期目でA級だったことになります!)

10月20日、いろいろ。
びわこGI周年優勝戦、1号艇1コースの3854吉川元浩選手がFに。記念優勝戦1号艇は9連続優勝でSTOP。(1コースも9連続優勝でSTOP。)
 ・96年以降、記念優勝戦1号艇での9連続優勝。(95年以前から続く記録は含まない)
  1号艇9連続優勝 3499市川哲也 2000/09/26福・GI周年  〜2008/11/06宮・GI周年
  1号艇9連続優勝 3854吉川元浩 2007/12/24福・SG賞金王〜2016/02/11尼・GI地区選
  1号艇9連続優勝 3622山崎智也 2013/02/04江・GI地区選 〜  (継続中!)
 ・96年以降、記念優勝戦1コースでの9連続優勝。(95年以前から続く記録は含まない)
  1コース9連続優勝 3415松井  繁 2002/09/29多・GIMB大賞〜2004/12/12下・GI周年
  1コース9連続優勝 3499市川哲也 2000/09/26福・GI周年   〜2008/11/06宮・GI周年
  1コース9連続優勝 3854吉川元浩 2007/12/24福・SG賞金王 〜2016/02/11尼・GI地区選
  1コース9連続優勝 3622山崎智也 2013/02/04江・GI地区選 〜  (継続中!)
 9連続優勝の継続中は、1号艇と1コースともに3622山崎智也選手だけとなりました。
 ちなみに山崎選手は96年以降、記念優勝戦6コース優勝の最多選手でもあります。
 ・96年以降、記念優勝戦6コース優勝。
  記念6コース優勝 5回 3622山崎智也
  記念6コース優勝 3回 3415松井  繁
  記念6コース優勝 2回 3562山下和彦
  記念6コース優勝 2回 4168石野貴之
 ・ところで、3854吉川元浩選手は00年4月以降のSG・GI(その後GIIも)の優勝戦(その後準優も)の選責ST事故によるGI選出除外は6回目。
  6回 3854吉川元浩
  5回 3024西島義則
  4回 今垣・深川・魚谷・瓜生
 吉川選手のGI選出除外6ヶ月は初めて。(2003/05/20琵琶湖GI周年のときは3ヶ月でした。)
 獲得賞金額は3903万(29位)でチャレンジC出場には問題ありません。賞金王シリーズはF休みですが、21位以内であれば出場可能です。
 (もちろん18位以内であれば賞金王に出場可能です。)

10月19日、いろいろ。
●びわこGI周年の準優10R〜12Rはすべて二連単1−2決着でした。96年以降の記念では8件目。
 ですが、ここはびわこです!びわこの記念で準優3レースすべて1−2とは。
 ・96年以降の記念で、準優3レースすべて1−2だった開催。
  2003/02/10児島・GI地区選    (準優10R〜12R)
  2006/09/20丸亀・GI周年      (準優10R〜12R)
  2009/07/06江戸川・GI周年    (準優10R〜12R)
  2010/04/08丸亀・GI周年      (準優 9R〜11R)
  2011/08/09戸田・SG復興支援  (準優10R〜12R)
  2014/06/28浜名湖・SGグラチャン(準優10R〜12R) 10Rと12Rは三連単1−2−3
  2016/01/16尼崎・GI周年     (準優10R〜12R)
  2016/10/19びわこ・GI周年    (準優10R〜12R) 10Rと11Rは三連単1−2−3
 10Rと11Rは三連単1−2−3。12Rは三連単1−2−5でした。

10月14日、いろいろ。
鳴門10R、4099吉永則雄選手が1.45.8。出力低減モーターでの鳴門のコースレコード更新。
 鳴門は1年遅れなので出力低減Mでのコースレコードが更新されやすい状況ではありますが、吉永則雄選手によっての更新ということで重みがあります。
 1.45.8は全場での出力低減モーター3周タイムの7位タイでもあります。そんな鳴門ですが、
 この冬(秋)最初の(出力低減モーターでの)コースレコードが更新されました。この冬は何場で(出力低減モーターでの)コースレコードが更新されるでしょうか。
明日(15日)桐生オールレディース優勝戦、4190長嶋万記選手が桐生4節連続優勝に挑戦。
 96年以降、女子選手による同一場4節連続優勝の達成は、4050田口節子選手だけ。しかも芦屋と津の2場で達成。
 海野ゆかり(多摩川)、山川美由紀選手(大村)、三浦永理選手(児島と宮島)が同一場4節連続優勝に挑戦していますが、失敗に終わっています。

10月13日、いろいろ。
平和島12R、70号機(2016/06/11初おろし)は5着で、二連対連続「21」(96年以降4位)、三連対連続「32」(96年以降3位タイ)でSTOPとなりました。
 96年年末頃から97年2・3月にかけて、当時の蒲郡16号機によって作られたモーター二連対連続記録「23」やモーター三連対連続記録「39」は
 (96年以降の記録として)20年近く破られることはありませんでした。
 しかし、モーター二連対連続記録は今年5月・唐津41号機(2015/08/05初おろし)に破られ「27」に。モーター三連対連続記録は今年6月・
 浜名湖2号機(2016/04/07初おろし)が「あと4」にまで迫りました。
 あれからまだ4ヶ月ほどしか経っていませんが、またもそれらの記録に近づきそうなモーターが出ました。
 (平和島70号機は111期・4734安河内将選手が優勝したモーター。)
 ・96年以降、同一モーター二連対21連続以上。
  27連続二連対   唐津 41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜 (継続中)  上野真之介7+上平真二10+谷村一哉10
  23連続二連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10富山弘幸7中元浩司6
  22連続二連対   児島 46号機(2015/01/10初おろし) 2015/04/09〜2015/05/01 貞兼淳二2+今村豊8+津留浩一郎8+平尾崇典4
  21連続二連対中 平和島70号機(2016/06/11初おろし) 2016/09/22〜2016/10/13 安河内将8+上平真二10+丸尾義孝3
 ・96年以降、同一モーター三連対32連続以上。
  39連続三連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  35連続三連対  浜名湖 2号機(2016/04/07初おろし) 2016/05/01〜2016/06/08 川合理司7+遠藤エミ11+南佑典6+稲田浩二10+山本光雄1
  32連続三連対   津   48号機(1998/01/13初おろし) 1998/09/05〜1998/10/08 
  32連続三連対   徳山 57号機(2003/04/23初おろし) 2003/07/21〜2003/08/27
  32連続三連対  平和島70号機(2016/06/11初おろし) 2016/08/23〜2016/10/13 大塚浩二1+淺田千亜希10+安河内将8+上平真二10+丸尾義孝3

10月9日、いろいろ。
常滑4R、1号艇4161黒柳浩孝選手がL1、6号艇4623中北将史選手がF。
 ・96年以降、FとL1が混在するレースは8件目。
  1996/05/24蒲12R      F1艇 L1艇 
  1999/11/01常 4R      F1艇 L1艇
  2004/10/17住12R優勝戦 F3艇 L1艇
  2010/01/04宮11R      F1艇 L1艇
  2010/07/22住 9R      F1艇 L1艇
  2014/01/13浜 2R      F1艇 L1艇
  2014/10/14徳12R優勝戦 F1艇 L1艇
  2016/10/09常 4R      F1艇 L1艇
 常滑は2日目。昨日(8日)も常滑7Rで4491田中堅選手が1号艇でL1に。
 ・96年以降、節間2回以上L1が発生したレースは1996〜2003年で25件ありますが、
  2004年以降では、2件目。
  2015/11/14津2R と 2015/11/16津 7R
  2016/10/08常7R と 2016/10/09常 4R
 もしも節間3回以上L1発生レースが出れば、1997/09/23〜28丸亀以来となります。(9/26丸3R9/26丸4R9/27丸1R。)
●台風18号の影響により10月5日は、大村が準優の日中止順延、福岡は初日が中止順延。それにより、
 大村では追加斡旋の4676後藤隼之選手が10月6日大村10R準優(5着)を走って帰郷し、7日が正規斡旋の前検日・児島へ。
 福岡では明日(10日)、追加斡旋の3473石川真二選手が福岡10R・準優1号艇、3360原田富士男選手が福岡11R・準優4号艇に。
 準優終了後、石川選手と原田選手は10月12日〜平和島・匠シリーズの前検に向かうと思われます。
 このようなケースで準優に乗って1着でかっこよく帰った選手は96年以降で林慎一選手と赤岩選手だけ。
 ・96年以降、追加斡旋の準優に乗って3着以内で帰郷し、正規斡旋の初日に出走した選手。
  2000/02/16鳴      準優1着で帰郷 3181林  慎一  2/17が前検の戸田へ
  2001/09/11住GI・DC 準優3着で帰郷 3959坪井康晴  9/12が前検の鳴門へ (坪井選手の記念初準優)
  2008/02/23平  W準優5着2着で帰郷 4000松本博昭  2/25が前検の常滑へ (2/24平和島の優勝戦に名前がありましたが、2/24は3R以降打ち切り、順延。)
  2015/12/07津      準優1着で帰郷 3946赤岩善生  12/8が前検のびわこへ
  2016/04/26大      準優3着で帰郷 4313西村美智子 4/27が前検の丸亀へ
  2016/10/10福      準優1着で帰郷 3473石川真二  10/11が前検の平和島へ
 石川選手が準優1着で帰郷。林慎一選手と赤岩善生選手は愛知支部。石川真二選手も元は愛知支部です。

 追記)今回、このケースは幻の優勝戦ではありません。実際に10月11日福岡で優勝戦は行われています。
 というわけで話は変わりますが、96年以降の出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は26件目あります(ひまひまちぇ〜く8月31日参照)が、
 その中で3回も幻の優勝戦に遭遇した選手が3人います。その3人の中の一人が3473石川真二選手。(他に、3743林美憲選手と4101三井所尊春選手。)
 その3回の中の1つには住之江での大時計故障(2008/11/19住12R)もありました。(一時的に石川選手のSTはF0.38と表示されましたが、後にレース自体が打ち
 切りとなり、幻の優勝戦となります。)そんな、優勝戦に参加させてもらえない(?)石川選手の24場制覇は違う意味でまた価値のある24場制覇なのかもしれません。

10月2日児島1R、3128鳥居智恵選手がスタート無事故2500走達成。(2500走での表彰はないと思われますが。)
 女子選手でスタート無事故2500走は2人目。
 ・鈴木弓子選手以降、女子選手のスタート無事故2000走以上。(以下は、10月9日終了時点。)
  3355橋谷田佳織 2958走でSTOP
  3128鳥居  智恵 2505走(継続中)
  3155花澤  葉子 2303走(継続中のまま引退)
  3089稲垣  一恵 2243走(継続中のまま引退)
 鳥居智恵選手は2087走目のとき2014/09/21住11Rで初優勝。デビュー30年9ヶ月、そして51歳0ヶ月での初優勝でした。
 歴代記録(最年長、デビューから最長)ではないかと思われます。(ひまひまちぇ〜く2014年9月21日参照。)
 ・鳥居選手を除く現役女子選手の継続中上位。
  3357福島  陽子 1956走
  3299東郷  晴美 1686走
  3225松村  昌子 1600走
  3177宮本  紀美 1544走
  福島選手が2000走を達成すれば、2000走の女子選手の選手会表彰は5人目になる予定です。

10月1日、いろいろ。
●期末まであと30日となりました。
 10月1日終了時点の級別ボーダーは、A1級=
6.18 A2級=5.33 そしてB1級=2.04(定員オーバー3名)。
 この後、A1ボーダーは+0.05、A2ボーダーは+0.10くらい上がることもあります。ご注意下さい。
 B1ボーダーが下がっています。本来は50走以上走らない方がいい(と私が思っている)勝率2.80〜3.50くらいの選手も
 50走以上可能な斡旋が入っている場合はB1以上の対象として集計していましたが、それらの選手が49走以下を選択し、B1ボーダーは下がっています。
 (常識的に絶対50走以上しないと判断できる選手は初めから出走回数不足のB2級にしています。)
 他には先日の阿波勝哉選手Fのように事故率オーバーB2確定選手などもあり、ほんの1週間前まで10人程度いたB1級定員オーバーが
 今は3人だけになっています。50走以上走らない方がいいと思われる選手もあと6人残っています。49走以下を選択し、最終的に定員割れになるのでしょうか?
 ところで、現在勝率1.99以下の新人選手では、2着2本取るだけで勝率2点台に乗せられる選手が8人もいます。
 現在1点台の新人選手でも舟券に絡んでくることもあるかもしれません!
 ちなみに四期通算に関して今期で50走目を踏んだ選手(前期49走以下で止めた選手なども含む)以外は、
 少なくとも来期(16年11月〜17年4月)の分の成績は、来期から始まる「3.80条件」に算入されません。(6月27日にも書きましたが)そういう意味で、
 今期は49走以下で止めておいた方が後になって効いてくる可能性があります。

9月26日平和島優勝戦、111期・4734安河内将選手が初優出・初優勝。デビュー8期目、ついに111期から優勝者が出ました!!
78期以降、7期目が終わっても優勝者が0人の期は93期と111期だけでした。(48〜77期でデビュー5期が終わっても優勝者0人の期はありません。)
  93期→デビュー8期目の2007/05/02琵・一般戦で4262馬場貴也選手が優勝。 (8期目に入って2日目で優勝者誕生。)
 111期→デビュー8期目の2016/09/26平・一般戦で4734安河内将選手が優勝。
もしも10月末までに111期から優勝者が誕生しなければ、48期以降で初のケースになるところでした。

111期は、デビュー3期目の2014/04/09浜4730土屋実沙希選手の初優出に始まり、2日前(24日)の江戸川優勝戦4726島田なぎさ選手、
福岡優勝戦4736高倉和士選手までで優勝戦35連敗。その35回の優出で1号艇は誰もいませんでした。
何度も優出している4736高倉和士(優出8回)、4737竹井貴史(優勝6回)、4731間野兼礼(優出5回)、4739中村晃朋(優出5回)選手らの
中から111期初の優勝者が誕生すると思いずっとチェックをしていたのですが…。まさか4734安河内将選手の初優出・初優勝で決着するとは!
安河内選手は出身地・佐賀で、佐賀支部ですが、今年1月18日までは「東京」支部でした。その元・地元支部での初優出・初優勝となりました。
さて、デビュー7期目の112期もまだ優勝者0人(優出24回)。10月末までに優勝者が誕生しなければ、48期以降では、93・111期に続き3期目となってしまいます。

9月25日、常滑GIヤングダービー優勝戦、9月18日芦屋GI周年で優出した4477篠崎仁志選手が7日後のヤングダービーでも優出。
96年以降、8日間で2つの記念に優出は2件目。
●96年以降、8日間で2つの記念で優出。
 4238毒島  誠 2015/01/25宮・GI周年(2着)2015/02/01住・GI周年(3着) (住之江周年は追加)
 4477篠崎仁志 2016/09/18芦・GI周年(5着)2016/09/25常・GIヤングダービー(5着) (芦屋周年は追加)
 9日間に範囲を広げると(上記の2件を除き)11件あります。

9月25日、いろいろ。
9月21日の徳山䀀優勝戦、3422服部幸男選手が徳山初優勝!これで丸亀を除く23場制覇となりました。
  1場目 1990/06/24 琵 (優勝 1)  7場目 1993/04/26 住 (優勝11) 13場目 1997/09/30 下 (優勝34) 19場目 2007/12/13 桐 (優勝63) 
  2場目 1991/08/07 浜 (優勝 2)  8場目 1993/08/17 戸 (優勝12) 14場目 1997/11/06 宮 (優勝35) 20場目 2010/06/08 鳴 (優勝77) 
  3場目 1991/09/18 平 (優勝 4)  9場目 1993/10/20 蒲 (優勝13) 15場目 2003/03/24 江 (優勝46) 21場目 2014/10/19 若 (優勝85) 
  4場目 1991/09/24 津 (優勝 5) 10場目 1993/11/18 児 (優勝14) 16場目 2005/04/25 常 (優勝53) 22場目 2016/04/14 芦 (優勝86) 
  5場目 1992/09/16 多 (優勝 7) 11場目 1994/05/29 福 (優勝16) 17場目 2005/10/09 大 (優勝57) 23場目 2016/09/21 徳 (優勝88) 
  6場目 1992/11/15 三 (優勝 9) 12場目 1995/06/19 尼 (優勝23) 18場目 2007/01/18 唐 (優勝61) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 4 1 7 3 32  5 2 7 2 2 2  3 1  2 2 1  3 1 1 1 2 3 = 優勝88回
 通算84回目の優勝は14年お盆レースの浜名湖。浜名湖での優勝は31回目。
 その次の優勝は2ヵ月後の2014/10/19若・企業杯。これで21場制覇!それから1年半優勝がありませんでしたが、今年の4月、
 2016/04/14芦・一般戦で22場目の優勝。6月に浜名湖32回目の優勝、そして、2016/09/21徳・一般戦で23場制覇となりました。
 ここ最近5回の優勝のうち、2回は浜名湖、3回は自身の場初優勝となり一気に20場→23場制覇へ。
 残る1場は丸亀です。SG初優出・初優勝の92年10月SGダービーで、服部選手はすでにモンキーターンをしていました。
 翌年3月総理杯は3285植木通彦選手がモンキーターンで優勝していたことにより(?)、次の93年5月笹川賞では野中選手をはじめ
 ベテラン選手もまでも立ち上がり始めました。その優勝戦のメンバーの年齢は、野中(49)・長嶺(49)・服部(22)・吉田重(44)・小林嗣(51)・渡辺義(44)。
 まだまだ活躍を続ける40・50代に混じって22歳の服部選手が2回目のSG優出。その笹川賞が丸亀だったことを覚えています。
 最後に残った丸亀は、2004〜2015年は14節出場して優出0回でした。しかし、今年2016/04/25丸・一般戦で12年半ぶりの丸亀優出!
 もしここで優勝していれば、今月21日・徳山が24場制覇の日だったのかもしれません。

9月19日、いろいろ。
平和島優勝戦(オールレディース)、3435寺田千恵選手が平和島初優勝!これで22場制覇。残る2場は、浜名湖と唐津。
 女子選手で22場以上制覇は、4050田口節子選手(2014/04/15江で22場)、3188日高逸子選手(2014/06/08戸で22場)に次いで3人目。
 私が知っている20年前の寺田選手は、スタートが遅め(コンマ25くらい)のセンター戦の6点前後のA級選手。1995年以前から大活躍という
 選手ではなかったように思います。デビュー6年目(1994/12/07宮・女子リーグ)で初優勝。その1年後(1996/02/12芦)で2回目の優勝。
 3回目の優勝はさらに2年後(1998/02/20芦・オール女子(オール進入固定))。デビューから9年間で優勝は3回だけ。優勝した場は、宮・芦の2場。
 デビュー9年以降(1998年11月以降)から強い寺田千恵選手がスタートしたのではないでしょうか。
 それから2007/03/29下・オール女子優勝まで通算28回優勝で19場制覇(残り、桐平浜児唐)。
 その後は、2010/07/19児、2011/01/18桐、2016/09/19平、通算60回目の優勝で22場制覇となりました。
 ・残り7場以内(17場以上制覇)の女子選手。
                 最後の場初優勝  ↓残りの場
  4050田口  節子      2014/05/05若  福
  3188日高  逸子      2014/06/08戸  江宮
  3435寺田  千恵      2016/09/19平  浜唐
  3774横西  奏恵(引退) 2011/02/06若  平宮福
  3232山川美由紀      2015/03/24常  江福唐
  2983鵜飼菜穂子      1997/12/17福  江三丸若
  3645淺田千亜希      2010/04/15蒲  江常丸若
  3302谷川  里江      2014/09/16芦  三尼丸徳唐
  3618海野 ゆかり      2016/08/07津  桐江浜蒲若唐
  4208三浦  永理      2015/07/14浜  江平津三丸若芦
 ・通算優勝50回以上の女子選手。
  3232山川美由紀 通算優勝74回 (うち95年以前の優勝24回)
  3188日高  逸子 通算優勝72回 (うち95年以前の優勝30回)
  3435寺田  千恵 通算優勝60回 (うち95年以前の優勝 1回)
  2983鵜飼菜穂子 通算優勝56回 (うち95年以前の優勝43回)
  96年以降に限定すれば、寺田選手の優勝回数は59回で、女子最多です。


9月18日、いろいろ。
●(今年7月24日にもありましたが、)今日(18日)、3選手が初1着の水神祭。
 通常はデビュー節などでまとめて3人ということが10年以上前にはありがちなことでしたが、
 その今年7月のときが10年ぶりだったように、時期バラバラに初1着の水神祭を挙げる最近ではなかなかめずらしいことのはずです。
 しかもデビュー期(118期)ではない116期・117期・117期の3選手。
 ・96年以降、1日で3人以上のデビュー初1着の水神祭が出た日は10回目。
  1997/11/16  3883山根  大樹(住2R)  3909佐々木康幸(浜2R)  3918深井  利寿(琵1R)
  1998/05/17  3949今出  晋二(児1R)  3955眞田  英二(鳴1R)  3965北中  元樹(琵1R)
  1999/12/03  4029中島  康孝(津1R)  4040廣瀬  将亨(宮1R)  4050田口  節子(児1R)
  2000/05/13  4062後藤  陽介(蒲1R)  4068幸田  智裕(浜2R)  4069山本  修一(児5R)
  2002/11/17  4171榎    幸司(芦3R)  4191赤羽  克也(戸2R)  4193郷原  章平(芦2R)
  2003/04/19  4162竹本  太樹(丸3R)  4187香川  友尚(大2R)  4202浮田  圭浩(唐2R)
  2005/11/16  4283石井  裕美(琵1R)  4334児玉    旭(住1R)  4341足立 かなえ(琵6R)
  2006/01/28  4332村上  彰一(宮1R)  4348宮崎    奨(児1R)  4355小川  広大(徳2R)
  2016/07/24  4788小池  哲也(大1R)  4925森    悠稀(丸8R)  4930佐藤    悠(児6R)
  2016/09/18  4877鈴谷  一平(蒲2R)  4905土井  祥伍(児2R)  4915彦坂  径冶(津1R)

●江戸川9月18日〜は、今日(18日)強風高波浪により中止順延。
 これで江戸川は4節連続で何らかの中止(順延)がありました。
 96年以降、1日も開催されなかった節と全場開催自粛の日を除き、4節連続で何らかの中止(順延)があった場は2件目。(2件とも江戸川)
 江戸川2000年… 7/21〜24(24日は中止) → 7/27〜2(31日・1日は中止) → 8/10〜16(13日は中止) → 8/28〜3(1日・2日は中止)
 江戸川2016年… 8/14〜20(17日は中止) → 8/26〜2(30日・31日は中止) → 9/6〜12(6日は中止) → 9/18〜24(18日は中止)

9月17日、いろいろ。
明日(18日)津・優勝戦は誰が優勝してもデビュー初優勝。
 大村・夢の初優勝以外では、去年5月・江戸川で誰が優勝してもデビュー初優勝が開催されました。
 さらに今年の11月9日〜江戸川も誰が優勝してもデビュー初優勝の開催のようです。
 そして、この津でも優勝してもデビュー初優勝が開催!ですが、この斡旋が入って12日後に4110小澤和也選手が2016/08/16戸で初優勝しています。
 小澤和也選手も今開催に出場していますが、一応、誰が優勝してもデビュー初優勝の開催であったことにしておきます。
 まとめておきます。
 ・96年以降、優勝経験なし6人対決の優勝戦で、優勝した選手。
               ↓優勝戦の日     ↓その後の優勝
  3949今出  晋二 2004/10/27大12R  
  3630黒田  誠司 2005/05/24大12R 
  3856水野  暁広 2006/05/09大12R 
  3533佐川  正道 2007/06/25大12R 
  3910松下  知幸 2008/08/10大11R 
  4126吉本  玲緒 2009/07/20大11R  2011/08/17宮
  3207田村  美和 2010/05/24大12R 
  4304藤崎小百合 2011/05/24大11R  2012/04/08び 2014/09/01常
  3871池田  紫乃 2011/07/18鳴12R※企画レースではない(池田選手は後に1回優勝)
  3677早坂 こずえ 2012/05/21大11R 
  4408仁科 さやか 2013/05/20大12R 
  4536喜井 つかさ 2014/10/14大12R  2016/08/25琵
  4659木下  翔太 2015/05/24唐12R※企画レースではない(木下選手は後に4回優勝)
  4421森作  広大 2015/07/20江12R
  4590渡邉  優美 2016/01/11大12R  2016/02/01常
  4319三宅    潤 2016/09/18津12R
  ???????? 2016/11/12江12R
 2011/07/18鳴12Rの女子リーグ(優勝経験者12人出場)と2015/05/24唐12Rのルーキーシリーズ(優勝経験者9人出場)は企画レースではありません!
 大村はすべて夢の初優勝です。
 2015/07/20江12Rは「誰が勝ってもデビュー初優勝!」、2016/09/18津12Rは「初優勝は誰だ!」(優勝経験者1人出場)。

9月11日、いろいろ。
津優勝戦、最優秀新人対象の114期・4808松尾拓選手が今年3回目の優勝!
 最優秀新人対象選手の優勝3回以上は、2011年の4504前田将太選手以来5年ぶり。
 もし4回優勝すると、2002年の4048坂谷真史選手(優勝5回)、4013中島孝平選手(4回)、4019笠原亮選手(4回)以来となります。
 (ちなみに4028田村隆信選手はその1年前の2001年に8回優勝しています。)
 もちろん優勝回数が多いということだけで最優秀新人確定とはなりません。
 2011年は4504前田将太選手の優勝3回に対して、勝率・1着回数・獲得賞金額が1位で優勝1回の4500山田康二選手が最優秀新人。
 2004年は4137君島秀三選手の優勝3回に対して、勝率・1着回数・獲得賞金額が1位で優勝1回の4099吉永則雄選手が最優秀新人。
 2002年は4048坂谷真史選手の優勝5回に対して、勝率・獲得賞金額が1位で優勝4回の4013中島孝平選手が最優秀新人。
 ここで大事なことがあります。それはSGやGIで出走することです!これは最優秀新人として大事なことです。
 坂谷・君島・前田選手にはその期間、SG・GIでの出走はありませんでした。中島孝平・吉永則雄・山田康二選手には
 GI(中島選手はSGも)の出走がありました。そのGIやSGでは優出まで行かなくても構いません、とにかくSG・GIで走るということが非常に大事です。

 今年(2016年)で言えば、A1選手がいないということもあり、G2での出走も評価されるのではないでしょうか。
 GIは4772石丸海渡選手(2月GI四国地区選・予選敗退)、GIIは4787椎名豊選手(7月GII下関MB大賞・準優5着)、そして、
 4808松尾拓選手(3月GII唐津MB大賞・途中帰郷、6月GII江戸川・予選敗退)。以上、途中追加は除く
 この4節(3人)しかGII以上での出走はありません。うち松尾拓選手がGIIで2節出走。
 成績では、勝率1位・1着回数1位・獲得賞金額3位の4757山田祐也選手が最も4808松尾拓選手に近い選手でしょう。
 個人的には徳島支部の山田祐也選手に頑張ってほしいところです!まだ優勝がなく苦しいところですが…。(112期はまだ優勝者0人。)
 そして、4816村松修二選手、4760山崎郡選手、4787椎名豊選手(優勝1回)もこの2人を追っているところです。
 10月18日〜GII唐津では4808松尾拓選手と4757山田祐也選手が直接対決です。(他にも山崎郡・椎名豊・今泉友吾選手が参戦)
 11月13日〜GII芦屋では松尾拓選手と椎名豊・渡邉雄朗・今泉友吾選手が参戦。(こちらは山田祐也選手はいません。)
 これで松尾拓選手は4節のGIIに出場することになります。グレードレースでの出走も他の選手に大きく差を付けることに。
 これらのGIIは、松尾拓選手上回る印象を残す大きなチャンス(最後のチャンスともいえる)かもしれません。

●まだ10月24日以降が初日の一般戦が入ってないので細かい計算はできないのですが、もし登録選手数が1610名(119期新人含む)であれば、
 現在の級別ボーダーは、A1級=
6.21 A2級=5.32 そしてB1級=2.13
 49走以下にすることが常識な選手をB2級確定として集計していますが、B1級は7名ほど定員オーバーでボーダーが2.13という状況です。
 もちろん現在出走回数条件に届いていない選手でも斡旋が入っていて50走可能であれば集計に含めて計算しています。
 そのB1集計対象選手の中から、今後、斡旋を取りやめて49走以下のB2選手が出てくるかもしれませんが…。
 (ちなみに期の初め等四期通算の50走目を踏んだ四期3.50未満の選手は8項など関係なく3.50クリアへ向けて走り続ける必要があります。
 8項を気にするより四期通算の方が大事です。ところで四期通算1600位のボーダーは3.50より上の3.55くらいかもしれません。)
 今のところは7名くらいがB1級の定員オーバーですが、10月31日になれば、A1やA2の定員オーバーによりA1+A2+B1の定員が増える可能性があります。
 それは当日のナイター時間帯にならないとわからないことです。
 (例えば登録1610名の場合、当サイトでは10月30日までA1・A2定員オーバーを考慮せず、A1+A2+B1=1449名固定で集計します。)
 とにかく、A1+A2+B1の定員はそのままか1人以上増えることになります。2〜5人分増えることもあると思っています。

9月10日、いろいろ。
宮島6R、長崎支部でもっとも獲得賞金額が高かった4352下條雄太郎選手(2525万・58位)がフライングに…。 (獲得賞金額はすべて昨日(9日)時点)
 11月の大村SGチャレンジCはF休みになりました…。
 ・長崎支部の選手のうち、現在の斡旋でCC出場へ少なくとも必要な3500万円に届く可能性がある選手は3人だけ。
  4174赤坂俊輔 2256万
  3944山口裕二 1735万
  4497桑原  悠 1202万
  福岡SGダービーまで赤坂選手には大きな期待がかかることになると思います。
  赤坂選手は、残りのSG・GI(芦屋周年・江戸川周年・福岡ダービー)で最低でも1回以上の優出が必要です。それらを優出せずに届く限界はmax3450万程度。
  (最低でも、という条件なので優出しただけで当確とは言えないのですが。)芦屋周年や江戸川周年で優出できなかった場合は、ダービー優出条件となります。
 ちなみにGIIレディースCCでは、1700万円に届く可能性がある長崎支部の選手は3871池田紫乃選手(1119万・40位)だけ。
 しかも現在の斡旋をすべて1着でもmax1750万が限界という厳しい状況です。

●その下條選手は0.05のフライングでしたが、宮島GI周年は帰郷選手多発で2人途中追加が入ってもまだ44人。
 (準優3R1回乗りで行うには45人が必要。12レースで準優18人x1走+一般27人x2走。)
 原則は即日帰郷の非常識Fですが、下條雄太郎選手は明日(11日)も出走です。で、明日(11日)の宮島は45人で開催。
 ・非常識Fが始まった2013年11月以降、F(0.05以上)を切った選手が翌日以降も出走したケースは4人目(3節目)となります。
  4724吉田  祐貴 2015/01/02唐 1R F0.10  →2015/01/03唐7R    2015/01/04唐7R  
  4286平田 さやか 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27唐6R
  3932池田  浩美 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27唐2R
  4352下條雄太郎 2016/09/10宮 6R F0.05  →2016/09/11宮2R・6R
 (上記15年5月芦屋は男女W優勝。最終日に42人が必要でした。4日目に遠藤ゆみ・中川りな選手がすでに非常識Fで帰郷など。最終日は43人でした。)

 ・追記)9月11日、SG・GI・GIIでは特別参加賞がありますが、1〜5日目の非常識Fで帰郷となった場合は、「基本的には」特別参加賞は出ていません。
  2件だけ、特別参加賞をもらっているケースがあります。(15年1件、16年1件。)
  それに合わせて当サイトも修正(特別参加賞を加算)しています。
 ・追記)9月11日、4352下條雄太郎選手は2016/01/19唐4Rでも0.05のフライングがありました。しかし、後半レース8Rは1着。
  GII以上の非常識F後の(その節の)出走で1着を挙げた選手は下條選手だけ。
 ・追記)9月11日、SG・GI・GIIの準優で1日2回乗りだったケースは、96年以降3件だけ。
  1996/03/13津・GIDC 予選1〜4位の4選手が準優の日に2回乗り
  1999/04/08琵・GI周年 予選13〜18位の6選手が準優の日に2回乗り
  2002/09/18琵・GIDC 予選15〜18位の4選手が準優の日に2回乗り
  およそ14年間発生していないことになります。

蒲郡12R、4450平高奈菜選手が選責落水失格。この時点で第1回GIIレディースオールスターの事故率オーバーが確定しました…。
 事故点107点÷0.395=270.88…。選責外を含まない出走回数は271走が要求されます。
 現在227走で、あと44走が必要ですが…。残りの斡旋9日間と、F休み明けに入るかもしれない最大5日間をフルに走っても28走。
 選責失格・欠場(10点) の借金を返すには25走
 妨害失格(15点)      の借金を返すには37走
 選責スタート事故(20点)の借金を返すには50走
 優勝戦の選責FL(30点)の借金を返すには75走くらいの無事故出走が必要なのです。

9月5日、いろいろ。
○今月はまだ5日目なので流れは変わらないとは言えないのですが、
 9月の1〜5日の5日間で三連単10万円以上が6回出ました。01丸8R、03琵9R、04多6R、04鳴9R、04丸8R、05大5R。
 24場のうち20場はこの2ヶ月で1回以上の10万舟が出ています。出ていない場は4場。
 ・三連単10万円以上から遠ざかっている場。
  芦屋  2016/06/13芦8R 112,000  →その後、2016/09/10芦1Rで282,750が出ました。
  戸田  2016/04/24戸3R 174,890  
  江戸川 2016/04/04江4R 109,760  
  三国  2016/03/21三1R 650,610  
  最も遠ざかっているのは三国。あの歴代2位となる65万円以降、三連単10万円以上の高配当は出ていません。もうそろそろ出る頃だったりするのでしょうか。
 ところで、こんなにも10万円以上の高配当が出ているのにオフィシャルWebの1000倍以上のオッズ表示は「999.9」に変えられたままです。
 2009/08/30までは、1000倍以上のオッズは4桁で表示されていました。それが突然、2009/08/31に999.9にされてしまいました。非常に残念に思っています。
 1日1回10万舟が出る時代が来ているのかもしれません。オッズ表示を7年前に戻してほしいと強く思っています。

9月2日、いろいろ。
○江戸川優勝戦、赤岩選手の次の江戸川は25日後、9月27日〜江戸川GI周年です!
 ・現役選手で23場制覇している選手。(9月2日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住  2010/09/12常 
  3054北川  幸典 尼  2010/12/19芦 
  3946赤岩  善生 江  2011/10/31鳴  9/27〜江・GI周年
  4050田口  節子 福  2014/05/05若  
  3159江口  晃生 下  2014/12/25宮  10/15〜下・一般戦
  3541三嶌  誠司 多  2015/01/16大
  2992今村    豊 芦  2015/04/19児
  3779原田  幸哉 徳  2016/02/23多  10/9〜徳・GI周年
  3719辻    栄蔵 桐  2016/05/01鳴  
 現在3人の選手に最後の1場の斡旋が入っています。
 ちなみに現在、最短で24場制覇に届く可能性がある選手は上記の選手ではなく、
 3854吉川元浩選手。9月13日〜芦屋GI周年 → 9月22日〜鳴門一般戦を連続で優勝すると24場制覇です。
○7月7日に書きましたが、現在1000勝達成は994人。→通算1000/1500/2000/2500/3000勝達成リスト
 現在985〜989勝辺りにはF休みに入る選手が多く、1000勝1000人目は10月以降になりそうです。
 ・以下の4選手は9月末までに1000勝達成となるのではないでしょうか?
  4008中尾  誠 998勝
  4052興津  藍 998勝
  4108吉村正明 997勝
  4072森永  淳 993勝
 ・となると残り2人。
  3907村越  篤 988勝 9/7-12琵・一般戦  9/18-22多・一般戦  9/27-10/2江・GI周年  10/9-14徳・GI周年
  4084杉山正樹 986勝 9/7-11丸・一般戦  9/17-22蒲・一般戦  9/27-10/2江・GI周年  10/8-11常・一般戦
  4168石野貴之 985勝 9/2- 5常・一般戦   9/15-19三・企業杯  9/28-10/3徳・一般戦  10/12-18住・一般戦
  3811石田章央 982勝 9/7-11平・一般戦  9/22-27津・一般戦  10/1-10/5若・一般戦  10/12-18住・一般戦
 この4名から1000勝1000人目が出るのではないでしょうか?
 石野選手と石田選手には10/12〜住之江・7日間開催が入りました。
 非常に微妙ですが、もしかすると「住之江」で記念すべき1000勝1000人目が誕生することになるかも?しれません。
 (実際は、石野選手が住之江より前に1000勝を達成して、村越・杉山・石田選手が10月末前後に達成という可能性が一番高いでしょうか…。)
 2000勝達成 100人目 2016/02/22住之江5R 3422服部幸男
 1500勝達成 400人目 2016/07/07住之江3R 3044三宅爾士
 1000勝達成1000人目 ???

9月1日、いろいろ。
明日(2日)江戸川優勝戦、3946赤岩善生選手が全24制覇に挑戦の優出。
 赤岩選手はデビューわずか13年5ヶ月の2011/10/31鳴の優勝で23場制覇に。その2週間後に江戸川GI周年で予選敗退。
 その次の江戸川は2012/08/02江戸川・一般戦で全24制覇に挑戦の優出でしたが、落水失格。
 その後の江戸川斡旋はGIかGIIで7節。14年10月のGII・MB大賞では予選1位通過でしたが準優F。この間のGI・GII7節は優出なし。
 そして4年ぶりに入った江戸川の一般戦!そのとき以来、赤岩選手自身2回目の全24制覇に挑戦の優出です。
 ちなみに、赤岩選手はデビューから18年3ヶ月(通算優勝は79回)。達成すれば、山室選手よりも早い歴代最短での全24場制覇となります。
 ・デビューから21年未満で24場制覇した選手。
   8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
  13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年3ヶ月     ・通算優勝67回で達成

 ・2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースは19件目。
  2007/02/19丸 2672高山  秀則4 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2011/05/12尼 3054北川  幸典1 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2012/08/02江 3946赤岩  善生1 全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
  2013/11/24尼 3388今垣光太郎1 全24場優勝に挑戦(優勝戦6着)
   (↓表彰制度スタート)
  2014/06/23戸 3562山下  和彦1 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代10人目
  2014/08/31唐 3499市川  哲也1 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代11人目
  2014/09/03宮 3473石川  真二1 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代12人目
  2015/02/28徳 3744徳増  秀樹1 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代13人目
  2015/05/13住 3158島川  光男1 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2015/08/03平 3853岩崎  正哉1 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/27多 3541三嶌  誠司1 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/30徳 3573前本  泰和1 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2016/01/22下 3159江口  晃生1 全24場優勝に挑戦(優勝戦3着)
  2016/02/27徳 3573前本  泰和2 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代14人目
  2016/03/31尼 3388今垣光太郎2 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代15人目
  2016/04/24芦 2992今村    豊1 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2016/07/12尼 3054北川  幸典2 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2016/07/14平 3853岩崎  正哉2 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代16人目
  2016/09/02江 3946赤岩  善生2 全24場優勝に挑戦(優勝戦5着)
 (名前の右の数字は全24場挑戦への優出回数です。)

8月31日、8月(1日〜31日)が終わりました。結局、三連単10万円以上は31回出ました。
三連単発売以降、月次での三連単10万円以上回数の最多記録更新です!
●三連単発売以降、月次(1日から末日)で三連単10万円以上が26回以上出た月。
 2016年 8月 31回
 2012年 7月 28回
 2016年 1月 28回
 2005年 8月 26回
 2012年12月 26回
 2015年 6月 26回
 2015年 8月 26回
 上記のうち4件は15年6月以降(ここ最近1年くらい)のことです。ついに三連単10万舟の一日一善時代が来たのでしょうか。
(かといって私の最高記録は5万円台。2013/09/21桐生12R2012/12/07桐生12Rそれぞれ100円だけ。
どうやって10万円以上の高配当を当てるのでしょうか…。うらやましいです。)

8月31日、いろいろ。
●若松一般戦(8/26〜31)は30日と31日が中止で打ち切りとなりました。予定されていた優勝戦は幻の優勝戦となります。
 幻の優勝戦は、14年3月の江戸川以来、2年5ヶ月ぶり。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は26件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲
  1999/09/15常 2011/03/13宮
  2000/07/24江 2011/03/13芦
  2001/01/04常 2011/05/30常
  2001/01/15三 2011/09/21多
  2001/07/13江 2012/04/05大
  2001/07/25琵 2012/06/19住
  2002/11/04津 2013/01/14平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江
  2007/02/15常 2014/03/30江
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴
  2010/12/30若
 賞金は、30日も31日も確定した番組のレース毎に8割の山分けだと思われます。(違っていた場合は公式に合わせて計算を修正します…。)

8月28日、いろいろ。
8月24日のことですが、2016/08/24徳で60歳と14日の2930新良一規選手が優勝。
 2014高塚清一選手(当時65歳10ヶ月)や1485加藤峻二選手(当時71歳2ヶ月)が最年長優勝記録を更新したことにより、影が薄くなってしまいがちですが、
 そもそも60歳以上の選手の優勝自体がめずらしいことです。96年以降、60歳以降の選手の優出は247件ありますが、優勝は新良選手で15件目。
 ・96年以降、60歳以上の選手の優勝。
  1105高橋   隆  62歳 6ヶ月 1996/03/17唐(…当時の最年長優勝記録更新)
  1488岡本 義則  61歳 4ヶ月 1996/06/24戸
  1485加藤 峻二  60歳 2ヶ月 2002/03/26江
  1485加藤 峻二  60歳10ヶ月 2002/12/05琵
  1670岩口 昭三  61歳 3ヶ月 2003/06/22三
  1670岩口 昭三  61歳 8ヶ月 2003/11/28住
  2291野中 和夫  60歳10ヶ月 2004/11/07児
  1710万谷   章  62歳 5ヶ月 2006/04/23尼…GI名人戦
  1759酒井 忠義  60歳 9ヶ月 2007/06/24児
  2377倉尾 良一  60歳 0ヶ月 2010/06/14丸…ナイター優勝はこの1件のみ
  2273原田 順一  61歳 1ヶ月 2010/12/29大
  2014高塚 清一  65歳10ヶ月 2013/01/29常(…当時の最年長優勝記録更新)
  1485加藤 峻二  71歳 2ヶ月 2013/03/25戸…現在の最年長優勝記録
  2823平野 勇志  60歳 6ヶ月 2014/02/20児
  2930新良 一規  60歳 0ヶ月 2016/08/24徳
8月25日のことですが、2016/08/25津1R、A1級の3966作間章選手がスタート無事故2000走達成。
 スタート無事故2000走の選手会表彰は114人目。ですが、1996年以降、A1級でスタート無事故2000走以上の出走をした選手は13人しかいません。
 ・96年以降、A1級でスタート無事故2000走以上継続中のまま出走した選手。
  A1級 2073村上  一行  1996/01/11尼 2R 2853走目
  A1級 1485加藤  峻二  1998/07/03江 6R 2000走目
  A1級 3379打越    晶  1999/10/10芦12R 2000走目
  A1級 2430林      貢  2002/06/22蒲 9R 2000走目
  A1級 3244後藤  道也  2002/11/14児 7R 2000走目
  A1級 3327野長瀬正孝  2007/12/10鳴 1R 2000走目
  A1級 4086寺本  重宣  2011/01/13若 1R 2000走目
  A1級 3942寺田    祥  2011/04/04蒲 4R 2000走目
  A1級 3918深井  利寿  2012/01/03琵 8R 2097走目
  A1級 4144石塚  久也  2014/02/04若12R 2000走目
  A1級 3550都築  正治  2015/07/02芦 3R 2000走目
  A1級 4006小野  勇作  2015/07/04福 6R 2945走目
  A1級 3966作間    章  2016/08/25津 1R 2000走目
今日(8月28日)常滑2Rの三連単10万舟で、今月(8月1日〜28日14時時点)29回目の三連単10万円以上。
 三連単発売以降、月次での三連単10万円以上29回は最多記録の更新。(ひまひまちぇ〜く8月14日参照。)

8月23日、いろいろ。
鳴門6R、3456松下潤選手が1着で単勝特払い70円。 単勝特払いは96年以降少なくとも6万件以上発生しており、全くめずらしいことではありません。
 しかし、このレースの単勝売上は97,800円。
 オッズから推測されるおおまかな各票数は、1号艇から順に、165  1  0  310  301  201=978 のような感じ。(1・4・5・6号艇は正確ではありません。)
 もしもこの票数の上にさらに100円3号艇・松下選手が売れていれば、単勝は73,420円の払い戻し。
 もし単勝73,420円が出ていれば、これは96年以降の単勝3位の記録になるところでした。
 (もちろん松下選手が買われていないこのオッズでも、2号艇の2816陶山秀徳選手が1着で73,350円の3位ですが。)

 今日(23日)は13〜14時頃にかけて、福岡6R、戸田6R、鳴門6R、びわこ7・8Rなどで単勝が比較的に大きく買われていました。
 過去9年くらいを調べてみたところ、単勝売上4万円以上で特払いとなったケースは、今回のほかに2016/02/04芦6Rの売上103,000円があったようです。
 1号艇から、1022  0  2  2  2  2=1030。2号艇の4301関裕也選手が1着になったことにより、特払いとなりました。
 もしこの票数の上にさらに100円関裕也選手を買っていれば77,320円で、96年以降の2位でした。
 ・1996年以降の単勝高配当上位5                    1号艇  2号艇  3号艇  4号艇  5号艇  6号艇  ( )内の票数は大まかな数字です
 1位 2009/06/22福 7R 78,900円 的中 1票/売上 1052票    21    22  1006     1     1     
 2位 2006/03/26江10R 76,650円 的中 1票/売上 1022票  1011     5     3          1     1
 3位 2012/07/27住 4R 64,670円 的中 7票/売上 6036票       (1〜4)      10  (1〜4) (6000)   10
 4位 2000/07/24戸 7R 58,270円 的中 1票/売上  777票    46  (340)    10  (360)   19     
 5位 2010/06/18下 6R 52,800円 的中 1票/売上  704票   701     0     1     0     1     

8月19日、いろいろ。
明日(20日)江戸川優勝戦、112期・4748渡邉雄朗選手が優勝戦1号艇
 すでに113期からは2人、114期からは5人の初優勝経験者が誕生していますが、111期と112期はいまだ優勝者0人。
 現在、111期はデビュー8期目、112期はデビュー7期目。
 78期以降で、デビュー8期目に初優勝者が出たケースは93期だけ。初優勝まで9期以上かかった期はありません。
 もしも、今期終了時点(10月31日)までに111期が優勝できなければ93期を超える最長記録更新。
 今期終了時点までに112期が優勝できなければ、93期や111期に並ぶ、そんな状況にまで来ています。

 そんな中、111期・112期を通じて初めて、優勝戦の1号艇に乗る選手が現れました。112期から初優勝者が誕生する大きなチャンスかもしれません!
 ちなみに今、112期から優勝者が出れば、デビュー7期目で初優勝者誕生。これは92・106・107・109期と多くあります。(マクール16年3月号参照p.135)
 112期は最優秀新人の対象でもあり、優勝は大事な条件の1つでもあります。(111期は去年まででした。)

8月17日、いろいろ。
明日(18日)丸亀優勝戦・お盆レース、4387平山智加選手が優勝戦1号艇。
 ・2002年以降の正月・GW・お盆レース(男女W優勝などを除く)で女子選手の優勝戦1号艇は6件目。(ちなみに2〜6号艇の1コースはありません。)
  2003/01/05蒲 3302谷川 里江 2コース 6着
  2003/08/18平 3302谷川 里江 1コース 5着
  2004/05/06宮 3618海野ゆかり 3コース 2着
  2004/08/18宮 3334角  ひとみ 1コース 4着
  2008/05/08鳴 3774横西 奏恵 1コース 2着
  2016/08/18丸 4387平山 智加 1コース 4着
 正月・GW・お盆レースの女子選手1号艇は08GW・鳴門の横西選手以来。
 ・1996年以降の正月・GW・お盆レース(男女W優勝などを除く)で女子選手の優勝は4件だけ。
  (正月・GW・お盆レースの優勝戦で女子選手は現在、50連敗以上しています。)
  2000/05/02若・3435寺田 千恵
  2001/08/16若・3435寺田 千恵
  2003/08/17宮・3618海野ゆかり
  2004/05/05平・3733濱村美鹿子
 もし平山選手が優勝すれば、正月・GW・お盆レースでの女子選手優勝は、04年GW・平和島の濱村美鹿子選手以来12年以上ぶり、96年以降5件目となります。

明日(18日)芦屋優勝戦、芦屋3節連続優勝中の4545岡村慶太選手が優出(4号艇)。優勝すれば芦屋4節連続優勝に。
 96年以降(95年以前から続く記録は含まない)、同一場4節連続優勝への挑戦は99件ありました。そのうち成功は20件。
 この優勝戦1号艇の3783瓜生正義選手も達成しています。(最終的に芦屋5節連続優勝。13/04/23→13/06/10→13/08/13→14/02/11→14/09/25。)
 去年の正月レースでSTOPしました。芦屋4節連続優勝は、他に、4050田口節子選手と4320峰竜太選手が達成。
 同一場5節連続優勝は瓜生選手の他に、2992今村豊選手(徳山)と3946赤岩善生選手(蒲郡)が達成。(96年以降、同一場6節連続優勝はありません。)

8月16日、いろいろ。
●8月3日の続きのようになりますが。
 津お盆レース(11日〜16日)で、節間3回の三連単10万円以上が出ましたが、3回とも4024井口佳典選手が着外で絡んでいます。
 ・節間3回、”着外”で三連単10万円以上は2件目。
  2013/12/20〜26・徳山 3541三嶌誠司
  2016/08/11〜16・ 津  4024井口佳典
 売れる選手だからこそ起こりうることなのかもしれません。
 ところで、今節の津の2016/08/13津11R・447,920円の2着が「4293鈴木智啓選手」でした。
 ・三連単10万円以上で舟券絡み(3着以内)回数上位。以下すべて8月15日現在です。
  17回 4293鈴木智啓 
  15回 3824中村智也 
  15回 3643米田隆弘 (…着外で10万舟は1回だけ。ST無事故2949走・現役継続中4位) 
  14回 3757畑  和宏 (…着外で10万舟も12回あり、畑選手の10万舟遭遇は26回。全選手で2位タイ。)
  14回 3729松田英数 (…最近4年間は1回だけに。)
 鈴木智啓選手は、過去16回三連単10万円以上舟券に絡んでいますが、20万円以上は初めてでした!
 最低2005/09/23津7R・100,500円 〜 最高2010/04/19大5R・184,880円。そしていきなり447,920円。

 回数上位では三連単発売後にデビューした選手にとって不利(?)かもしれません。(それでも1位の4293鈴木智啓選手は三連単発売後にデビューですが…。)
 ・三連単発売レース通算1000走以上で、三連単10万円以上で舟券絡み(3着以内)0.600%以上の選手。
  4486野村  誠 11回÷1483 = 0.741%
  4293鈴木智啓 17回÷2524 = 0.673%
  4572渡部  悟  7回÷1074 = 0.651%
  4437中田元泰 11回÷1734 = 0.634% (…1着時の10万舟8回は全選手で単独2位。1位は2941田嶋茂選手の9回。)
  4429豊田泰洋 10回÷1605 = 0.623%


8月14日、今日(14日)は全24場でレースが行われています。96年以降では初の24場開催
96年以降、そもそも日程上でも24場開催はありませんでした。(24場開催予定で1場中止のようなケースはありません。)
23場開催については20件あります。(正月の時期・15件、お盆の時期・4件、2009/09/20・1件。)
今日(8月14日)は延べ1081人の選手が出走。もちろんこちらも96年以降の最多人数です。
●96年以降、1060人以上の選手が出走した日。
 1081人 2016/08/14
 1074人 2002/01/04
 1065人 1996/01/04
 1064人 2004/08/14
 1062人 2004/01/04
 1061人 2003/01/04
 1061人 2003/08/15
 1060人 2002/01/06
こうして見るとほとんどが10年以上前。選手数が1600人を超えるようになったことにより、全24場開催の日程が実現したのかもしれません。
もしかすると数年後、四期通算の関係で全24場開催ということは不可能になるのかもしれません。インターネット投票の画面を記念に保存しておきました。(笑)
ところで今年の8/13か8/14がFL休みだった選手は86人だけです。今年の6/21は207人がFL休みという、04年5月以降の最多記録でした。

8月14日、いろいろ。
●4月26日に書きましたが、またも!大村で2開催連続の完全優勝。(3854吉川元浩→4352下條雄太郎選手)
 ・96年以降、2開催連続で完全優勝”挑戦者”が誕生した場。
  2502 松田  雅文  1996/09/08徳 2着  →  3081 岡本  慎治  1996/09/16徳 達成!
  2968 篠原  和幸  1998/10/25下 6着  →  2291 野中  和夫  1998/11/03下 達成!
  3246 星野  政彦  1998/12/30三 3着  →  3388 今垣光太郎  1999/01/07三 2着
  4044 湯川  浩司  2005/07/11住 達成!→  4166 吉田  拡郎  2005/07/22住 2着
  3562 山下  和彦  2006/02/20大 達成!→  3081 岡本  慎治  2006/03/06大 達成!
  3505 山田  竜一  2009/06/22浜 2着  →  3654 武田  光史  2009/07/05浜 3着
  4168 石野  貴之  2016/04/19大 達成!→  3302 谷川  里江  2016/04/27大 達成!
  3854 吉川  元浩  2016/08/06大 達成!→  4352 下條雄太郎  2016/08/14大 達成!
  8件のうち、連続する2開催で完全優勝達成となったのは、「大村」の3件だけ。

 ところで、今年11月のチャレンジCは大村です。長崎支部で最も稼いでいる選手が下條雄太郎選手でした。
 (長崎支部の2位は4174赤坂俊輔選手、3〜5位は1500万前後で吉田一郎・石橋道友・中嶋誠一郎選手が並んでいて、石橋選手はF休みです←訂正)石橋選手はF休みではありません!!すみません。ダービーのところを見ておりました…。)
 大村では、08年度はお盆、10年度は正月、11年度はGW、12年度以降はお盆レースが日本財団会長賞です。(09年度は年末の男女W優勝。)
 下條選手はこの優勝で100万+50万、さらに11連勝の完全優勝で5.5万の副賞(?)が入ると思われます。そしてST無事故賞3万円も。
 (大村・唐津は連勝数x0.5万、福岡3場は連勝数x0.4万です。九州5場は選手代表の手当が獲得賞金額に加算されませんが、完全優勝の副賞(?)は他場に比べ大きいです。)
 8/7時点で下條選手の獲得賞金額は2108.5万でしたが、節間280.9万円を稼いで、2389.4万になったと思われます。
 チャレンジCのとりあえずのボーダー3600万辺りへ、あと1200万です。ちなみにCCの34位ボーダーは12年以降、3652万→3506万→3554万→3577万。

○8月3日にも少し書きましたがその後も勢いは止まらず、8月の1日〜14日の14日間だけで三連単10万円以上は21回出ています。
 ・三連単発売以降、月次(1日から末日)で三連単10万円以上が26回以上出た月。
  2012年 7月 28回
  2016年 1月 28回
  2005年 8月 26回
  2012年12月 26回
  2015年 6月 26回
  2015年 8月 26回
  上記のうち3件は15年6月以降のことです。
 今月(8月)はすでに21回。残り17日間で8回の10万舟が出れば新記録です。
 その昔、ファン手帳にはその期間(半年)の連単の万舟回数が載っていました。だいたい180回前後だったと思います。全場で平均1日1回の二連単万舟が出ていました。
 その頃のマクールに、一日一善とはこのこと(1日1万舟)だという読者の方からの投稿が掲載されていたのを思い出します。
 1日1十万舟という時代が来るのでしょうか、それとも、今月はもう終わり?なのでしょうか。

8月6日、尼崎は準優の日。10R〜12Rが準優でしたが、10・11Rが行われ、12Rは打ち切りで行われませんでした。
準優すべてが中止はときどきありますが、いくつかの準優が行われ、最後の準優が行われず打ち切りになった特殊なケースは96年以降3件目です。
●96年以降、準優がいくつか行われ、最後の準優の前に打ち切りになったケース。
 2012/04/04大村 準優10Rが行われ、準優11・12Rが打ち切り 優勝戦 (藻のときです。その後この開催は打ち切りとなり、幻の優勝戦に。)
 2015/12/02大村 準優10・11Rが行われ、準優12Rが打ち切り 優勝戦
 2016/08/06尼崎 準優10・11Rが行われ、準優12Rが打ち切り 優勝戦
 準優を走った選手と走っていない選手が混在する優勝戦となります。

8月3日尼崎2Rで三連単204,070円6Rで三連単142,040円が出ましたが、そのどちらにも、
4298宮下元胤選手が舟券(3着以内)に絡んでいます!
2000/10/13住之江で三連単発売以降、「1日で2回の三連単10万円以上の舟券に絡む選手」は初のことです!!
ちなみに、宮下選手は2Rが3番人気、6Rが4番人気くらいです。6番人気の選手が1着になったことにより高配当が出ました。

同一場で1日2回(以上)の三連単10万円以上は39件出ています。(うち1件は1日3回…ひまひまちぇ〜く2015年12月9日。)(今回で40件目。)
1日2走でどちらもその三連単10万円以上のレースに遭遇した選手は16人いました。(今回で17人目。)
しかし、その16人のうち11人はどちらか一方が舟券絡み(3着以内)で、他方は着外です。
16人のうち5人はどちらも着外。そうです、この15〜6年間で1日2回の10万円以上舟券絡みは誰もいませんでした。

8月3日、上記に関連して、”節間”での三連単10万円以上の記録が出ていることに今、気付きました…。
今年の6月21日〜26日・大村ヴィーナスシリーズで、節間4回の三連単10万円以上が出ています。節間での新記録です!
●また、その4回すべてのレースに4289落合直子選手が乗っています。節間4回の三連単10万円以上のレースに遭遇は節間での新記録です!
2016/06/23大6R(4着・5番人気) 2016/06/24大10R(6着・5番人気) 2016/06/26大6R(4着・1番人気) 2016/06/26大9R(3着・2番人気)
(6/23と6/24の落合選手は5番人気。落合選手が飛んで穴があいたということではありません。)
2012年11月20日〜25日・新鋭リーグのことですが、4442松竹大輔選手が、節間3回の三連単10万円以上の舟券絡みは節間での新記録です!
2012/11/21津4R(2着・6番人気) 2012/11/24津2R(1着・5番人気) 2012/11/25津4R(3着・5番人気) 
松竹選手は初日にF。それにより人気を下げていたのかもしれません。
この松竹選手が2着・3着のときは、4439近藤友宝選手が1着です。
このような「1着で三連単10万舟」を節間2回は、6人が達成しています。2688川口憲一・3358桑原明・4439近藤友宝・4285伴将典・3867松浦勝・4393田中孝明選手。

今日(3日)の尼崎は5日間開催の初日です。というわけで、
4298宮下元胤選手が2日目以降、もう一度10万舟舟券に絡めば松竹大輔選手に並ぶタイ記録。
宮下元胤選手が2日目以降、2回の10万舟レースに遭遇すれば、落合直子選手に並ぶタイ記録。となります。

○ちなみに最近3年間の三連単10万円以上は月平均20本ほど発生。(最多は月28本。)
でも、ここ10日間(7/25〜8/3)だけで13本も出ています。(15:30時点)
全場で1日の最多は5本(2015/05/04)。4本は17件ありますが、この1ヶ月間に2件出ています(2016/07/10・2016/08/01)。

8月1日、いろいろ。
下関8R、4923末武里奈子選手は後続艇を従えて5着のゴール。デビューから続く最下位着、そして6着連続は33でSTOP。
 ひき波の中入って小回りして5番手になりかけたこともあったので最下位着からの脱出は時間の問題だったのかもしれません。
 (ひき波を避け続けてターンマークの外をずっと回っていたら心配ですが…。)
 後日、あの選手実はデビュー当初こんな記録を持っていた!のような選手になってほしいと思います。
 ・78期以降、デビューから続く最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4869 寺垣    光♀62走連続  デビュー2015/05/23三 2R〜(継続中のまま引退) 666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  2位 4628 山田  達也 43走連続  デビュー2010/11/04住 2R〜2011/04/29尼5R  6666666666666666666k66666666666666666566666
  3位 4689 豊田    結♀39走連続  デビュー2011/11/19浜 2R〜2012/03/03蒲7R  666666656666666666666666666666666666666
  4位 4775 千葉  真弥♀33走連続  デビュー2013/05/11常 1R〜2013/08/10蒲1R  666666666666666666666666566666656
  4位 4923 末武里奈子♀33走連続  デビュー2016/05/12徳11R〜2016/08/01下4R  666666666666666666666666666666666(すべて6着)
  6位 4773 中川   りな♀25走連続  デビュー2013/05/27芦 2R〜2013/07/23唐4R  666666666666666666666F666
 以下、6着の連続記録は、他の選手の協力(FLしない・欠場しない・失格にならない)が必要なのであまり意味はありませんが…。
 ・78期以降、デビューからの6着連続記録
  1位 4923 末武里奈子♀33走連続6着 デビュー2016/05/12徳11R〜2016/08/01下4R 666666666666666666666666666666666
  2位 4775 千葉  真弥♀24走連続6着 デビュー2013/05/11常 1R〜2013/08/10蒲1R 666666666666666666666666
 ・96年以降、6着連続記録
  1位 4647 磯部  温志 35走連続6着     2012/01/07下 8R〜2012/05/07徳6R
  2位 4923 末武里奈子♀33走連続6着     2016/05/12徳11R〜2016/08/01下4R
  3位 4689 豊田    結♀31走連続6着     2011/12/17津 1R〜2012/03/03蒲7R
  4位 4532 秋元    哲 29走連続6着     2009/08/23唐 1R〜2009/12/05浜5R (事故率関連)
  4位 4596 葛原  大陽 29走連続6着     2013/03/08津 4R〜2013/04/25多2R (事故率関連)
  6位 4915 彦坂  径冶 28走連続6着     2016/01/31桐 3R〜2016/05/20尼3R

7月31日、いろいろ。
びわこ7R、118期新人の4918川島拓郎選手がデビュー初1着で三連単310,590円。初1着時の三連単高配当では2位。
 ・デビュー初1着時の三連単高配当
  4389 伊藤喜智  2007/01/09三1R 2-4-5 458,650 110番人気
  4918 川島拓郎  2016/07/31び7R 6-3-5 310,590 119番人気
  4873 蒲原健太  2016/04/24芦4R 6-3-1 306,380 102番人気
  4669 井上  茂  2012/10/12宮7R 6-4-1 303,100 120番人気
  4815 伏島祐介  2015/03/22津3R 5-4-1 296,300 112番人気
  4618 乃村康友  2011/08/15常2R 5-6-4 242,020 112番人気
  (ちなみに、あの二連単歴代最高配当を記録した4932新開航選手の2016/05/24芦1Rの三連単は226,310円で11位となります。)
 1位の4389伊藤喜智選手の45万があまりにも大きすぎます…。
 今年4月の蒲原健太選手の30万や、今回の川島拓郎選手の31万はもっともっと驚いていいことなのかもしれません!!!
 ちなみに、これまでのびわこの三連単最高配当は、2011/10/31び5R307,990円。びわこの三連単最高配当を更新する310,590円となりました。

住之江GI周年・4R、三連単157,740円が出ました。
 ・GII以上で、三連単15万円以上は10件目。(以下は高配当順。GIIが混じっていますのでご注意下さい。)
  235,920円 6−2−5 120番人気 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  210,540円 6−4−2 118番人気 2006/10/07下11R GI・周年   (←GI最高配当)
  199,840円 6−5−2 116番人気 2009/05/30福 7R SG・笹川賞 (←SG最高配当)
  190,730円 5−2−4  93番人気 2016/05/15大 1R GI・周年
  187,010円 6−4−5 119番人気 2015/10/16下 8R GI・周年
  180,640円 6−3−2 120番人気 2009/10/19大 7R GI・周年
  180,030円 5−2−3 120番人気 2004/06/05津 6R GI・MB大賞
  157,740円 2−6−3 109番人気 2016/07/31住 4R GI・周年
  154,450円 6−2−4 112番人気 2013/10/06住 3R GI・高松宮
  153,010円 5−2−4 119番人気 2012/03/25徳 1R GII・MB記念
 住之江では15万円台が2回。

7月28日、いろいろ。
○下関(男女W優勝)に出場中の118期・4923末武里奈子選手はデビューから28走すべて最下位着であり、6着が続いています。
 ・78期以降、デビューから続く最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4869 寺垣    光♀62走連続  デビュー2015/05/23三 2R〜(継続中のまま引退) 666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  2位 4628 山田  達也 43走連続  デビュー2010/11/04住 2R〜2011/04/29尼5R  6666666666666666666k66666666666666666566666
  3位 4689 豊田    結♀39走連続  デビュー2011/11/19浜 2R〜2012/03/03蒲7R  666666656666666666666666666666666666666
  4位 4775 千葉  真弥♀33走連続  デビュー2013/05/11常 1R〜2013/08/10蒲1R  666666666666666666666666566666656
  5位 4923 末武里奈子♀28走連続中 デビュー2016/05/12徳11R〜   (継続中)     6666666666666666666666666666…
  6位 4773 中川   りな 25走連続  デビュー2013/05/27芦 2R〜2013/07/23唐4R  666666666666666666666F666
 とは言っても、4689豊田結選手のようにデビュー64走目にいきなり初1着をとったり、4775千葉真弥選手のように、初1着なしに初優出をしたり
 デビュー2年9ヶ月の399走目初1着を挙げたあと4ヶ月半ですでに通算7勝を挙げるというなケースもあります。
 デビューからこの記録が続いても今は特に心配いらないと思います。今開催のW優勝戦の女子の部は全員B級です。
 何らかのきっかけを掴むチャンスかもしれません。明日(29日)は2走で、下関3R7R
 以下、6着の連続記録は、他の選手の協力(FLしない・欠場しない・失格にならない)が必要なのであまり意味はありませんが…。
 ・78期以降、デビューからの6着連続記録
  1位 4923 末武里奈子 28走連続6着継続中 デビュー2016/05/12徳11R〜   (継続中)    6666666666666666666666666666…
  2位 4775 千葉  真弥 24走連続           デビュー2013/05/11常 1R〜2013/08/10蒲1R 666666666666666666666666
 ・96年以降、6着連続記録
  1位 4647 磯部  温志 35走連続6着     2012/01/07下 8R〜2012/05/07徳6R
  2位 4689 豊田    結 31走連続6着     2011/12/17津 1R〜2012/03/03蒲7R
  3位 4532 秋元    哲 29走連続6着     2009/08/23唐 1R〜2009/12/05浜5R (事故率関連)
  3位 4596 葛原  大陽 29走連続6着     2013/03/08津 4R〜2013/04/25多2R (事故率関連)
  5位 4915 彦坂  径冶 28走連続6着     2016/01/31桐 3R〜2016/05/20尼3R
  5位 4923 末武里奈子 28走連続6着継続中 2016/05/12徳11R〜

7月25日、(6月30日に書きましたが、)明日(26日)住之江GI周年・12Rドリームは、
マンスリーさんからいただ住之江GI周年(太閤賞)のPDF(ダウンロード)のとおり行われます。ということで!
●96年以降の全レースの中で、出走6選手のSG優勝回数合計「44」は最多記録の更新!
 SGV合計44 2016/07/25住12R(GI周年の初日ドリーム) 松井12 太田7  山崎11 瓜生7  井口5  辻 2
 SGV合計43 2015/05/26大12R(SG笹川賞のドリーム)  瓜生7  池田9  山崎7  今村7  毒島1 松井12 
 SGV合計41 2014/07/03蒲12R(GI周年の初日ドリーム) 池田9  瓜生7  松井12 井口5  赤岩1 山崎7
●96年以降の全レースの中で、出走6選手のSG優出回数合計「197」は最多記録の更新!
 SG優出合計197 2016/07/25住12R(GI周年の初日ドリーム)        松井63 太田30 山崎39 瓜生30 井口17  辻 18
 SG優出合計196 2012/10/25福11R(SGダービーの予選3日目の11R) 魚谷11 松井54 今村45 山崎33 服部19 濱野谷34
 SG優出合計196 2015/05/26大12R(SG笹川賞のドリーム)         瓜生28 池田24 山崎35 今村47 毒島4  松井58 
○96年以降の全レースの中で、出走6選手の記念優勝回数合計「182」は4位タイ。最多は、2012/10/25福11Rの195。

おそらく、このメンバーが決定した時点で(96年以降の)記録更新ではなかったはずです。
3622山崎智也選手のSGグラチャン優出・優勝などにより記録更新となったと思われます。
SG優勝回数合計、SG優出回数合計の記録は今後も更新されていくものですが、1996年1月〜2016年7月25日に行われた100万を超えるレースの中では
最もSG優勝・優出合計が多い6選手によるメンバーでのレースとなります!

7月24日、いろいろ。
大村1R、デビュー6期目の4788小池哲也選手がデビュー316走目で初1着の水神祭。デビューからの連敗は315でSTOPしました。
 初1着を挙げた選手のうち、デビューから315連敗は11番目に長かったことになります。
 デビュー初1着はなかったものの、4788小池哲也選手は現在B1級です。
 最近増えつつありますが、60期以降では4人目。(17前期以降は、もっともっと増えることになりますが。)
 ・60期以降、デビュー初1着がないまま、B2脱出。
  92前期 3534野澤大二  デビュー1期目 B1級(二連対率18.18%)
  15前期 4823中村桃佳♀ デビュー1期目 B1級(二連対率12.07%)
  15後期 4795落合正侑  デビュー3期目 B1級(二連対率10.00%)
  16後期 4788小池哲也  デビュー5期目 B1級(二連対率10.00%) ←←←

 ここ2〜3年、300連敗がめずらしくないようなそんな雰囲気になっていたのですが、今、現役で300連敗以上継続中の選手が0人になりました。
 2015年5月以降(★印)のわずか1年3ヶ月ほどで、8人の選手の300以上連敗が止まったことになります。(継続中のまま引退された磯部選手を含むと9人。)
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2016年7月24日現在に修正しました。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11★
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23★
  5位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22★
  6位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03★
  7位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13★
  8位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

  9位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 10位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 11位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 12位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01★
 13位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16★
 14位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23★
 15位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 16位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 17位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 17位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 17位 4799 大山  大我  297連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 20位 4616 小川  真人  285連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 21位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22★
 22位 4810 後藤    麦  276連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 23位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 24位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 25位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21★
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4770 小野  真歩♀ 201連敗中 2勝後   2014/12/24〜 (継続中)
 4784 向井田真紀♀ 190連敗中 1勝後   2015/01/21〜 (継続中)
 4838 彦坂真太郎  178連敗中 デビュー後 2014/11/15〜 (継続中)
 4874 池田奈津美♀ 171連敗中 デビュー後 2015/05/12〜 (継続中)
 4830 勝又    桜♀ 170連敗中 1勝後   2015/05/07〜 (継続中)
 4833 吉崎  悠司  165連敗中 1勝後   2015/01/12〜 (継続中)
 4861 田中  宏樹  162連敗中 デビュー後 2015/05/11〜 (継続中)
 4871 菊池  宏志  161連敗中 デビュー後 2015/05/23〜 (継続中)
 いつの間にか、200連敗以上継続中の選手もわずか4人に。うち「デビューから」200連敗以上継続中は4799大山大我選手と4810後藤麦選手だけ。
 逆に言えば、2勝目に苦しんでいる選手が徐々に増えてきているかもしれません。

●ところで、今日(7月24日)は、4788小池哲也選手(大1R)の他に、
 118期新人の4930佐藤悠選手(児6R)と4925森悠稀選手(丸8R)もデビュー初1着の水神祭を挙げました。
 ・96年以降、1日で3人以上のデビュー初1着の水神祭が出たのは9回目ですが、10年以上ぶりのこと。
  1997/11/16  3883山根  大樹(住2R)  3909佐々木康幸(浜2R)  3918深井  利寿(琵1R)
  1998/05/17  3949今出  晋二(児1R)  3955眞田  英二(鳴1R)  3965北中  元樹(琵1R)
  1999/12/03  4029中島  康孝(津1R)  4040廣瀬  将亨(宮1R)  4050田口  節子(児1R)
  2000/05/13  4062後藤  陽介(蒲1R)  4068幸田  智裕(浜2R)  4069山本  修一(児5R)
  2002/11/17  4171榎    幸司(芦3R)  4191赤羽  克也(戸2R)  4193郷原  章平(芦2R)
  2003/04/19  4162竹本  太樹(丸3R)  4187香川  友尚(大2R)  4202浮田  圭浩(唐2R)
  2005/11/16  4283石井  裕美(琵1R)  4334児玉    旭(住1R)  4341足立 かなえ(琵6R)
  2006/01/28  4332村上  彰一(宮1R)  4348宮崎    奨(児1R)  4355小川  広大(徳2R)
  2016/07/24  4788小池  哲也(大1R)  4925森    悠稀(丸8R)  4930佐藤    悠(児6R)
 デビュー節に水神祭を挙げることが多かったときは、デビュー節の時期も近く、水神祭の日が重なることもありがちなことでしたが…。
 デビュー節での水神祭が1人か2人という最近では、1日で3人ものデビュー初1着水神祭が出ることはめずらしいことです。

7月23日、いろいろ。
●SGのドリームの選出は開催毎に選ばれた理由が発表されていますが、去年こうだったから今年もそうだとは言いきれませんが…。
 もしも、今年のSGダービーも去年までと同じような選出方法であったとするのであれば、
 4387平山智加選手がドリーム1号艇の可能性もあります。まとめておきます。(もしGI以上優勝者限定のような選出方法になると状況は変わりますが。)
 ・明日(24日)多摩川優勝戦、4387平山智加選手は、優勝=7.96、2着=7.95、3着・選責外=7.94、4〜5着=7.93、6着=7.92、選責=7.91。
  (選責失格の場合でも、4168石野貴之選手の7.91より上は確定。)
  もし、明日(24日)平山選手が2着以内であれば、選考2位以内が確定。1位・2位争いの対象は4019笠原亮選手となります。
  平山選手 2着の場合… 笠原選手は、4走42点、5走50点、6走58点(以上)で選考1位。
  平山選手優勝の場合… 笠原選手は、4走45点、5走52点、6走60点(以上)で選考1位。
  続き)24日、平山選手は優勝で7.96。笠原選手は2着(9点)でした。上記のとおり1・2位争いの対象は笠原選手だけ。
          笠原選手は残り3日間を、4走43点、5走51点(以上)で選考1位です。例えば、12準1優1、や、11準311。
          失敗すると、平山選手が選考1位です。
 ・96年以降のSGで、女子選手が出走したドリームは4件だけあります。
  2001/06/20唐12R・SGグラチャン  3435寺田千恵 5号艇(5コース) 2着 …Wドリーム制の2日目です。
  2011/05/24尼12R・SG笹川賞   3774横西奏恵 4号艇(4コース) 1着
  2011/08/23福12R・SGMB記念  3774横西奏恵 3号艇(3コース) 3着
  2013/08/27丸12R・SGMB記念  4387平山智加 6号艇(6コース) 5着
 96年以降ですが、SGのドリームで女子選手の1・2号艇はありません。
 もしかすると、おそらく史上初の女子選手のSGドリーム1号艇になるかもしれません。(ドリーム選出方法によってはそうならないかもしれません。)

7月16日、いろいろ。
三国11R、3620信濃由行選手が私傷病で選手責任の欠場(K1)に…。
 (こちらの記録は表彰制度などはなく、私が勝手に集計した記録です。今年の4月24日のひまひまちぇ〜くにも少し書いていますが。)
 信濃由行選手の最後の選責事故は、2002/07/19福8Rのフライング。このフライングを最後に、その後14年もの間、3175走、
 選手責任のスタート事故・失格・欠場がない出走が続きました。しかし、3626中林秀人選手と違うのは、選責外の失格や欠場があること。
 S0=7回、K0=1回、L0=1回。そのため表彰制度の対象ではありませんが、私の個人的な記録の対象でした。
 でも!3620信濃由行選手のスタート無事故は止まっていません!こちらは現役選手の2位です。
 ・現在現役選手のスタート無事故継続中。(2500走以上)
  3690河合三弘 4447走継続中 選手会表彰制度後の 4位
  4006小野勇作 3266走継続中 選手会表彰制度後の14位
  3620信濃由行 3176走継続中 選手会表彰制度後の16位 ←←←
  3643米田隆弘 2916走継続中
  2941田嶋  茂 2735走継続中
  4209藤田竜弘 2710走継続中
 ・ちなみに96年以降の選責事故無し連続記録(1500走以上)。
  3620信濃由行 3175走
  3626中林秀人 2749走(完全無事故でもありました!)
  2925市川  透 1733走+95年以前を含めれば、1900走前後?
  3550都築正治 1865走
  今年、信濃選手と中林選手の長い記録が止まってしまいました…。
 ・継続中では、
  3608森  仁志 1486走継続中
  3891谷口健一 1436走継続中
  3358桑原  明 1313走継続中
明日(17日)丸亀優勝戦、上記のスタート無事故6位の4209藤田竜弘選手が優勝戦1号艇。
 藤田竜弘選手の最後のFは10年前(2006/07/15)のここ丸亀。その1年後の2007/10/02戸で初優勝。
 その後、優勝戦は37連敗中。2ヶ月前(2016/05/21尼)、自身初の優勝戦1号艇がありましたが2着に。
 そして2016/07/08蒲(優出5号艇・5着)を挟んで、今回、自身2回目の優勝戦1号艇に。
 (もし優勝すれば、)96年以降、ST無事故2711走目での優勝は10位となります。(1位はST無事故3515走目で優勝した1485加藤峻二選手。)

7月15日朝、いろいろ。
●7月5日と7月8日に書いた4524深谷知博選手(と4559西川昌希選手)のヤングダービー異議申立期間中のFについてです。
 当サイトでは、F休みを、30日以上空いている「お盆レース終了後からヤングダービーの手前までの間」に移動させました。
 深谷選手のSGダービーF休みを取り消しました。すみません。
 深谷選手は現在鳴門オーシャンC出場中で、ダービー勝率7.18で勝負がけ中です!

 7月5日にも書きましたが、4日にFを切った4524深谷知博選手と4559西川昌希選手は、その時点の(ヤングダービーを除く)最終斡旋がお盆レースでした。
 2選手ともお盆レース終了後からヤングダービーまで30日以上の空きがあります。以前、4014片岡恵里選手がその隙間にF休みが入ったことがあり、
 深谷知博選手と西川昌希選手もその可能性がありました。
 7月14日(木)の斡旋が今朝閲覧可能になりましたが、深谷選手も西川選手もこの空きに斡旋が入っていません。おそらくここがF休みになっていると思われます。
  2016/ 7/ 4 浜・12R F 0.04 4524 深 谷 知 博  2016/ 9/26 〜 2016/ 10/25 30 F
  2016/ 7/ 4 浜・12R F 0.04 4559 西 川 昌 希  2016/ 9/26 〜 2016/ 10/25 30 F
      ↓  ↓  ↓(に変更しました。)
  2016/ 7/ 4 浜・12R F 0.04 4524 深 谷 知 博  2016/ 8/18 〜 2016/ 9/16 30 F
  2016/ 7/ 4 浜・12R F 0.04 4559 西 川 昌 希  2016/ 8/17 〜 2016/ 9/15 30 F

 私は、女子王座やヤングダービーの異議申し立て期間中の選責スタート事故は、”空きがあれば”当該レースの手前に休みを入れてもいい、と解釈しました。
 ・”空きがなかった”ケースとして、
  4289落合直子選手が、 今年の6月3日にFを切った時点の最終斡旋日は7/14。女子王座まで30日の空きがなかったので、F休みは8/8〜9/6になっています。
  3188日高逸子選手が、2015年6月7日にFを切った時点の最終斡旋日は7/14。女子王座まで30日の空きがなかったので、F休みは8/10〜9/8になっています。
  3704本部めぐみ選手が2013年6月6日にFを切った時点の最終斡旋日は7/15。女子王座まで30日の空きがなかったので、F休みは8/12〜9/10になっています。
  4464山下友貴選手が、2013年6月8日にFを切った時点の最終斡旋日は7/15。女子王座まで30日の空きがなかったので、F休みは8/12〜9/10になっています。
 ・”空きがあった”ケースとして、
  4014片岡恵里選手が、2014年6月2日にFを切った時点の最終斡旋日は7/2。女子王座まで30日の空きがあり、F休みは女子王座前の7/3〜8/1になっています。
  4349犬童千秋選手の場合、2013年6月8日にFを切った時点の最終斡旋日は7/3。女子王座まで30日の空きがあったのですが…。
  2013日6月20日に7/25〜7/30の斡旋が入り…、F休みは女子王座後の8/12〜9/10でした…。

 犬童選手のようなケースもあり、当該レースの前に空きがあれば、選手自身が選べる?ということなのかもしれません。(←完全に私の勝手な解釈です。)
 選ばなかったら当該レース(女子王座)より後がF休みに決定されてしまうとかそのようなことかもしれません。(←完全に私の勝手な解釈です2。)
 今回の深谷選手と西川選手は”空き”にF休みが入ったことにしておきます!!
 7月21日(木)に、犬童選手のように一般戦が入ってしまったら…、…、そのときはF休みを9/26〜10/25へまた再修正します。m(_ _)m


7月14日平和島優勝戦(GIII企業杯)、3853岩崎正哉選手が平和島初優勝!全24場制覇です!歴代16人目
通算優勝49回で全24場制覇達成となりました!達成7人目以降では最少の優勝回数での全24場制覇達成。
でも岩崎選手は、表彰制度が始まる1年前の2013/03/03多の優勝で、すでに23場制覇していました。
平和島での岩崎選手はなかなか結果が厳しく、デビュー3〜4年頃に一般戦で2回の優出がありましたが、その後15年間で10節(SG2節・GI2節含む)走って優出は0回。
23場制覇となって以降の平和島では7節走って優出2回でした。…2015/08/03平・GIII企業杯(優出4着)と今回のGIII企業杯(優勝)。
  1場目 1999/02/28 津 (優勝 1)  7場目 2001/12/04 蒲 (優勝 9) 13場目 2002/11/11 琵 (優勝16) 19場目 2007/05/21 戸 (優勝29) 
  2場目 2000/05/14 浜 (優勝 2)  8場目 2002/03/31 児 (優勝10) 14場目 2003/05/03 若 (優勝17) 20場目 2009/11/17 江 (優勝36) 
  3場目 2000/10/16 鳴 (優勝 3)  9場目 2002/05/04 芦 (優勝11) 15場目 2004/03/28 常 (優勝19) 21場目 2010/09/01 徳 (優勝38) 
  4場目 2001/02/07 宮 (優勝 5) 10場目 2002/07/17 大 (優勝12) 16場目 2006/02/23 丸 (優勝23) 22場目 2012/03/11 桐 (優勝42) 
  5場目 2001/06/10 下 (優勝 6) 11場目 2002/08/11 福 (優勝13) 17場目 2006/05/26 住 (優勝24) 23場目 2013/03/03 多 (優勝44) 
  6場目 2001/10/16 唐 (優勝 8) 12場目 2002/09/29 三 (優勝14) 18場目 2006/11/14 尼 (優勝26) 24場目 2016/07/14 平 (優勝49) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 1 1  1 2  1 3 1 2 3 1  2 1 2 1 2 1  3 4 8 4 2 1 = 優勝49回
 岩崎選手はデビュー13年9ヶ月ですでに21場制覇(残り桐・多・平)。それからおよそ6年間で関東地区の桐生・多摩川・平和島を制覇し、24場制覇となりました。
 ・ちなみに、96年以降、21場制覇が早かった選手。
  デビュー11年 8ヶ月 3946赤岩善生 現在残り1=江
  デビュー12年 4ヶ月 4238毒島  誠 現在残り3=江・下・大
  デビュー13年 6ヶ月 3499市川哲也 その10年2ヵ月後に全24場制覇!
  デビュー13年 9ヶ月 3853岩崎正哉 その5年10ヵ月後に全24場制覇!
  デビュー13年10ヶ月 3743林  美憲 現在残り2=常・下
●歴代16名の全24場制覇達成者
        678瀬戸  康孝 (達成日不明)
       1359北島  英男 (達成日不明)
       1481北原  友次 (達成日不明)
       1515彦坂  郁雄 (達成日不明)
       1644吉田  清志 (達成日不明)
       1781谷川  宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
・24場の優勝を以下のように軽々しく扱ってはいけないですし、斡旋される場や優勝する可能性は完全なランダムではないので比較はできないですが。
 もし、同じ割合の24種類の大量のカードがあって、その中から1枚ずつ49回引いて、全24種類コンプリートする確率は2.16%です。(85回引いて50.3%)
 そういう意味で、表彰制度開始前に23場制覇していた岩崎選手が、通算優勝49回で全24場制覇達成となったことはかなり難しいことだったのではないかと思います。

●以下、現役選手で23場制覇している選手。(7月15日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住  2010/09/12常 
  3054北川  幸典 尼  2010/12/19芦 
  3946赤岩  善生 江  2011/10/31鳴  8/26〜江・一般戦
  4050田口  節子 福  2014/05/05若  7/22〜福・一般戦(ほぼオール女子) (…7/14現在通算優勝47回)
  3159江口  晃生 下  2014/12/25宮 
  3541三嶌  誠司 多  2015/01/16大
  2992今村    豊 芦  2015/04/19児
  3779原田  幸哉 徳  2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐  2016/05/01鳴  8/23〜桐・SGMB記念
 16日)追記、歴代1〜6人目のどの選手も、24場制覇までデビュー25年以上かかっているそうです。というわけで、
 3853岩崎正哉選手の19年7ヶ月での達成は、3070山室展弘選手の19年3ヶ月に次ぐ歴代2位の短期間記録だったことになります!
 そして、7月15日(金)朝に閲覧可能になった斡旋では、3946赤岩善生選手についに江戸川の「一般戦!」が入りました。
 赤岩選手は鳴門優勝で23場制覇後、2012/08/02江・一般戦が入り優出しましたが落水失格に。その後の7回の斡旋はすべてGI・GII。
 なかなか江戸川の一般戦が入りませんでしたが、ついに入りました。
 その江戸川の優勝戦の時点で、赤岩選手はデビュー18年3ヶ月。田口選手の福岡・一般戦は16年8ヶ月。歴代最短はどちらの選手が
 更新するのでしょうか。それとも山室展弘選手のままでしょうか。
 ところで、24場制覇が終わっても、私はまだ終わりだとは思っていません、24場制覇後すべての場の優勝回数を0として2周目が始まる
 と考えれば、3070山室展弘選手はすでに、2周目の17場目まで制覇しています!(残り7…桐江平住下福唐。)

7月11日、いろいろ。
明日(12日)尼崎優勝戦、23場制覇で残り尼崎の3054北川幸典選手が優出4号艇。予選1位でしたが準優は2着に。
 2380関忠志選手が2005/06/12平で24場制覇達成。その後2672高山秀則選手が2007/02/19丸で24場制覇に挑戦の優出(4着)。
 それから4年以上、24場制覇への挑戦の優出選手は現れませんでした。やっと登場したのが3054北川幸典選手。
 2011/05/12尼、結果は2着でした。その北川選手の挑戦より後は、延べ14人の選手が挑戦し、6人の選手が24場制覇を達成しています…。
 (6人のうち3人は広島支部です。…3562山下和彦・3499市川哲也・3573前本泰和選手。)
 北川選手はそのとき以来、5年ぶりの尼崎優勝戦!20年前の北川選手であれば4号艇の方がいいような気がするのですが。

 北川選手は2010/12/19芦の芦屋初優勝で23場制覇。その後最初に走った尼崎は2011/05/12尼で優出(2着)。その後は5節(すべて一般戦)走って
 4回の準優進出。準優ではFや選責外失格などもあり、優出には至っていませんでした。そして、尼崎最後の優出から5年、23場制覇後の尼崎は7節目で2回目の挑戦。
 ところで、平和島では3853岩崎正哉選手が24場制覇に挑戦中(23場制覇後、平和島7節目)。予選3日目が終了し好調な成績です。
 続き)12日、尼崎優勝戦は4コースから北川幸典選手らしいまくりが、というところでしたが結果は4着に。次の機会へ!

戸田1R、118期新人・4939宮之原輝紀選手が初1着で三連単1,880円。初1着時の三連単では低配当の3位。(もちろん欠場艇ありのレース除く)
 ・デビュー初1着時の三連単2000円以下。(欠場艇ありのレース除く)
  1630円 2011/01/04丸2R 4583古田  祐貴 デビュー145走目
  1860円 2015/09/18住1R 4701福本    悠 デビュー408走目 …通算0勝対決
  1880円 2016/07/11戸1R 4939宮之原輝紀 デビュー 38走目
  1940円 2004/12/30福1R 4320峰    竜太 デビュー 22走目 …このあと峰選手はデビューわずか1年間(04/11/10〜05/11/09)で5回優出します。
  (ちなみに欠場艇ありでは、360円・2014/07/06多1R・4764小池礼乃。三連単不成立では、2010/05/02児1R・4562阪本勇介)。

○びわこ3日目終了。今節のほぼオール女子はここまで36レースで三連単万舟が出ていません。(前節の最後優勝戦はあの6−5−4−3−2−1で51,170円でした。)
 (節またぎ・日またぎを含む)36レース以上連続の万舟なしは、68件目でめずらしいことではありません。しかし、今節のびわこはまだ続きそうな気がします。
 ちなみに、これまでの67件のうち、2場だけ、36レース以上連続の万舟なしが発生していませんでした。その2場とは、鳴門と「びわこ」。びわこでは初となります。
 明日(12日)のびわこは4日目。さてどうでしょうか!?
 ・ 節またぎ・日またぎを含む、46レース以上連続の万舟なしは4件だけ。
  59レース連続万舟なし 児島   2009/12/25児 5R〜2010/01/01児 3R
  53レース連続万舟なし 平和島 2012/06/24平12R〜2012/07/06平 4R …あまりに長すぎた反動でしょうか、209,760円で記録STOP。(平和島唯一の20万以上。)
  51レース連続万舟なし 多摩川 2006/01/23多10R〜2006/02/02多12R
  47レース連続万舟なし 尼崎   2007/11/20尼12R〜2007/11/23尼10R …11/20〜11/23の4日間開催で万舟は11/23尼11Rの1レースだけ。
  上記4件はすべて節またぎです。
 ところで、浜名湖も29レース連続の継続中です。明日(12日)が最終日
 続き)12日、びわこも浜名湖も4RでSTOP。びわこでの万舟なしは39レース連続でSTOP、全場では28位タイ。(びわこでは最長記録。)

7月10日、いろいろ。
明日(11日)宮島優勝戦、F休み明けの3626中林秀人選手が、16年3ヶ月ぶりの優出!(自身通算8回目の優出)
 準優10Rの1周BSは3番手の外で厳しいかと思われたのですが、1周2Mで外を回り無事2着に。
 1996/12/04常12R 5着
 1997/01/05津12R 5着
 1997/02/17鳴12R 2着
 1997/04/16桐12R 6着
 1998/02/18福12R 6着
 1999/04/26常12R 5着
 2000/03/14住12R 6着
 2016/07/11宮12R 6着 ←続き)11日、1周BS、一瞬もしや!の瞬間がありました。近いうちにまた中林選手の優出を!
 中林秀人選手の最後の優出は2000/03/14住(当時30歳)。
 その3年後に自身5回目のF。それからおよそ13年間、今後数百年破られることがないと思われる2749走の完全無事故が続くことになりました。
 その間、準優には20回以上乗っていますが優出には至りませんでした。
 完全無事故が止まり、中林選手はすでに47歳に。今、本当の中林選手の実力が出た16年3ヶ月ぶりの優出なのかもしれません。
 ・96年以降、11年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/17→ 2016/07/11宮 ?着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
  11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
  11年 9ヶ月ぶり優出 3195井手晴美♀1998/03/22→ 2009/12/28大 5着
  11年 6ヶ月ぶり優出 3328糸數由里♀1994/11/15→ 2006/05/22丸 4着
  11年 5ヶ月ぶり優出 3492山下和彦  1996/01/09→ 2007/06/25大 3着
  11年 4ヶ月ぶり優出 3569増田  進  2004/02/25→ 2015/07/20戸 優勝!
  上位5件は2014年以降のことです。

7月9日、いろいろ。
○鳴門にもう一度SG(2017グラチャン)がやってきます。私が生きている間に徳島の選手が鳴門のSGを走るところを見ることはないのかと思っていました。
 2016年のオーシャンCでは選考期間中に鳴門でGI・GIIは行われず、なかなか苦しい結果(地元支部0人)となりました。
 なんとか2017年グラチャンは1人以上(いや複数選手)の徳島支部の選手が出場してほしいと思います。
 2017年グラチャンランキング『鳴門』
 今のところ、SG出場選手と予定選手は4028田村隆信選手(42点)と4063市橋卓士選手(23点)。2選手ともMB記念に出場。
 しかし、ダービーは田村選手以外厳しい状況。そして田村選手自身も残りを25走であれば勝率8.72ペースでやっとボーダー7.25に届くレベル。
 賞金王シリーズもグラチャンへ向けてポイントを稼ぐチャンスです。しかし現在1400万円以上は、4028田村隆信(2517万・28位)、
 4052興津藍(1695万・80位)、4063市橋卓士(1611万・94位)の3選手だけ。他の選手は150位以下となっています。
 優勝は一般戦だけで、V2は一宮選手と佐々木選手。今のところグラチャン出場には田村選手以外厳しい状況といえるのかもしれません。
 でも、とにかく一番大事なことは、2017年前期A1級(審査期間16年5月〜10月)です!
 たとえ今年(1月〜12月)の賞金が1500万円、優勝回数0などSG出場に繋がらない結果に終わったとしても
 「来年2月の四国地区選優勝→3月総理杯優出完走」というルートが残されています。しかし、A2級やB1級では絶対にグラチャンには出場できません。
 (総理杯優勝→笹川賞優勝→グラチャンというルートがありますが、そういうことは期待しない方がいいと思われます。)
 SGとは無縁と思っている徳島の若手選手でもまず2017前期A1級だけを目指してほしいと思います。
 
 デビュー8年目で勝率6点前後のA級選手だった3256三角哲男選手が1993年7月多摩川周年に追加斡旋(三角選手自身まだGI10節も走っていない頃)。
 その多摩川周年を予選18位でギリギリ準優へ(このとき予選1位は飯田加一選手)。そして準優1着→そして優勝(1994/07/15)。
 1994年3月総理杯でSG初出場→初優出5着。この1回で6月グラチャン出場確定。そしてグラチャンでSG初優勝。その年の賞金王にも出場。
 その次の年(1995年)から賞金王出場12名がSG優先出場に。三角選手は95年のSGでも2回優出(2着・6着)。
 そんなことがある世界です!
 続き)12日、浜名湖で3788一宮稔弘選手が今年一般戦3回目の優勝!!

明日(10日)宮島・準優10R、F休み明け、3626中林秀人選手が準優1号艇。
 選手人生の半分以上を完全無事故(2749走)にささげてきたとも言える中林選手が準優の1号艇に。
 無理ができないレースを続けてこられたのかもしれません、しかし、ついに呪縛がとけ本当の中林選手が始まったのかもしれません。
 96年以降、中林選手は準優1号艇がありません。(意味合いは変わりますが、)もしW準優も含めるのであれば、2006/09/23津7Rの1号艇だけ。
 そして中林選手の通算優出は7回。
  (…ここのリストは7月10日に移動。)
 完全無事故の間も20回以上準優に乗っていますが、優出はありませんでした。もし優出すれば、16年ぶりとなります。
 (そうなれば96年以降3位に→ひまひまちぇ〜く2016年4月21日参照。)

7月8日、いろいろ。
●7月5日に書いた3388今垣光太郎選手と4524深谷知博選手の件について検証してみます。
 (私の思い込みの可能性があります。さかのぼって同じケースが本当にあったかどうか検証してみました。)
 ・今垣光太郎選手のF休みの件
  1989年笹川賞優勝戦での大返還以降、SG優勝戦(または準優や賞金王トライアル)で選責スタート事故により、
  その後のSGが選出除外となったケースは43件ありました。そのうち、1994年笹川賞の熊谷直樹選手は調べることができません。
  残りの42件のうち、そのFを切った時点で、取り消されたSGがその選手の最後の斡旋だったケースは、わずか7件しかありませんでした…。
  20件くらいあると思っていたのですが…。
  2016/03/20平・準優  3388今垣光太郎 すでに入っていた笹川賞が取り消されてもF休みは5/30〜6/28のまま。7月3日復帰。 
  2011/08/28福・優勝戦 4079出畑  孝典 すでに入っていたダービーが取り消されF休み「移動型・10/3〜11/1」11月3日復帰。
  2007/03/21平・優勝戦 3285植木  通彦 すでに入っていた笹川賞が取り消されてもF休みは6/4〜7/3のまま。7月5日復帰。
  2004/03/28福・優勝戦 3517高橋    勲 すでに入っていた笹川賞が取り消されてもF休みは5/31〜6/29のまま。7月1日復帰。
  2002/06/30宮・優勝戦 3024西島  義則 すでに入っていたOC・MB記念が取り消されF休み「移動型・7/22〜8/30」(その後F2・8/31〜10/29)11月1日復帰。
  2002/06/30宮・優勝戦 3200熊谷  直樹 すでに入っていたMB記念が取り消されF休み「移動型・8/1〜9/9」9月12日復帰。
  1998/05/24桐・優勝戦 3072西田    靖 すでに入っていたオーシャンCが取り消されF休み「移動型・7/9〜8/7」8月13日復帰。
  今回の今垣選手だけでなく、同じく”総理杯”でFとなった高橋勲・植木通彦選手もF休みが移動することなく、取り消された笹川賞の最終日からF休みだったようです。
  ”総理杯”という理由ではなく何かSGの日程の間隔的な理由が、移動する・しないに関わっているのかもしれません。
  というわけで、今垣選手が1節分損をしているかどうかは、これだけ少ないサンプルではわかりません…。
  とにかく言えることは、西田・熊谷・西島・出畑選手のケースについてF休みが移動していることは確実です。(そのF休み期間の中に取り消されたSGの期間が入っています。)

 ・深谷知博選手のF休みの件
  (深谷選手のケースについても私の思い込みかもしれません。検証中です。)
  7/9 9時現在…まだ調べている途中ですが、このような異議申し立て期間中でのFのことについて、ここ1〜2年以内のマクールで
  見かけたことを思い出しました。女子王座やヤングダービーやチャレンジCなどは他のSGとは違うようなことが書かれていたような…。
  というわけで4524深谷知博選手はお盆レースからヤングダービーの手前まで30日以上の隙間があったので、福岡SGダービーはセーフかもしれません。
  (深谷選手は現在ダービー勝率7.15。ボーダーは7.25。)
  次の木曜日に斡旋が入らなければ、深谷選手のF休みを8/18〜9/16に修正します。(4559西川昌希選手も修正します。)

7月7日、いろいろ。
●今年(2016年)は、「通算2000勝達成100人目」、「1500勝達成400人目」、「1000勝達成1000人目」が出ることになっています。
 通算2000勝達成100人目は、2016/02/22住5Rの3422服部幸男選手。
 そして今日(7日)、通算1500勝達成400人目が出たのですが…。昨日(6日)までで1500勝達成は398人。今日は、
 2016/07/07下11Rで3903白石  健選手が1500勝達成。
 2016/07/07住 3Rで3044三宅爾士選手が1500勝達成。
 下関11Rの締切時刻は16:06。住之江3R締切時刻は16:08。でも実際の発走時刻はどうなのでしょう…。待機行動の時間差は…。
 3周タイムの時間差は0.4秒白石選手が早いですが…。
 深く考えても仕方がないので、締切時間が2分早い、下関11Rの白石健選手を399人目。
 そして下関11Rの2分後に締め切った住之江3Rの3044三宅爾士選手を400人目としました。→通算1000/1500/2000/2500/3000勝達成リスト
 (このリストの同日達成者の順番は、一応、締め切り時刻を見て決めています。でもここまで接近した締切時刻は初めてです。)

 記念すべき、2000勝100人目と1500勝400人目は「住之江」で誕生しました。(もし三宅選手より白石選手が遅くゴールしてたらすみません。)
 通算1000勝達成は現在988人。あと12人です。8月末〜9月頃に1000勝達成1000人目誕生となるかもしれません。それは住之江でしょうか?

7月6日、いろいろ。
びわこ優勝戦、優勝戦の着順が6−5−4−3−2−1と逆順になりました。
 96年以降の全レースで、着順が6−5−4−3−2−1となったケースは470件くらいありますが、優勝戦に限れば5件目。
 そのうち3件は、ここびわこです。
 ・96年以降の優勝戦で、着順6−5−4−3−2−1。
  1997/06/29戸12R 進入132645 
  1999/12/04び12R 進入123456 ←このとき、3562山下和彦選手は5号艇2着で参加。
  2002/05/11び12R 進入234516
  2006/10/22津12R 進入135246
  2016/07/06び12R 進入123456

7月5日、いろいろ。
常滑優勝戦、3779原田幸哉選手が今年2回目の完全優勝達成。年次で2回の完全優勝達成は、96年以降13件目。
 原田選手は2節連続優勝を達成した2006年(2006/09/04常と2006/09/16琵…合わせて19連勝)と2016年で2件。
 13件のうち、3779原田幸哉選手と3946赤岩善生選手(2009年と2013年)が2件ずつ。
 96年以降、年次で3回の完全優勝を達成した選手はいません。(もっと言えば、96年以降、任意の1年間で完全優勝達成3回はありません。
 完全優勝達成3回の最短は、赤岩選手の1年と7日。…2009/08/02津、2009/12/15下、2010/08/09大。)
 ・96年以降、完全優勝達成6回は3位タイ。
  9回(挑戦9回) 3946赤岩善生
  9回(挑戦9回) 2992今村  豊(うちGI2回)
  6回(挑戦7回) 3721守田俊介
  6回(挑戦8回) 3779原田幸哉
  5回(挑戦6回) 3854吉川元浩
  5回(挑戦9回) 3897白井英治 
  4回        西島義則・長岡茂一・仲口博崇・飯山泰
 ・96年以降、同じ場で3回以上完全優勝達成は、今村豊選手(下関で5回)と原田幸哉選手(常滑で3回)だけ。
  下関  5回  2992今村  豊 …1998/05/31下・2002/02/24下(GI地区選)・2003/05/07下・2006/08/20下・2009/01/05下
  常滑  3回  3779原田幸哉 …2002/01/14常・2006/09/04常・2016/07/05常

明日(6日)下関1R・GIIMB大賞、下関MB大賞初日の1レースの5号艇に5コース8連勝中の4290稲田浩二選手が組まれました。
 6号艇の3703鳥飼眞選手次第ですが、もし稻田選手が5コースに入れば、96年以降の5コース連勝最長記録に挑戦です。
 続き)稻田選手は5コースから残念ながら5着。5コース8連勝は11年ぶりの出来事でした。今度9連勝に挑戦する選手が現れるのは…、15年後くらいかもしれません。

浜名湖・GIIIイースタンヤングで4659木下翔太選手がフライング。すでに出場が決まっていた常滑GIヤングダービーは選出除外となります。
 そのため(当サイトでは)すでに入っていたヤングダービーの斡旋(最終日9/25)をなかったものとして、F休みを8/20〜9/18としています。

  続き)8日、↓の件を7月8日↑に再検証しています。
 ところで、このようにSG選出除外など、すでに入っている斡旋が取り消された場合、その斡旋がなかったものとしてF休みが決まっていたのですが…。
 今年総理杯準優でFを切った3388今垣光太郎選手のF休みは、笹川賞(最終日5/29)をなかったものとし、5/20〜6/18になるはずなのですが、
 F休みは5/30〜6/28になっているような気がします。今垣選手には6/19〜6/28の斡旋がなく空いています。いつの間にかルールが変わっているのかもしれません。
 もしこれまでどおりのルールであれば、6/20〜28に何か斡旋が入っているはずで、今垣選手は一般戦1節分、損をしているかもしれません。
 今垣選手は復帰戦の蒲郡で7/3にフライング。その後、帰郷で今期まだ19走。そのF休みは8/16〜9/14。A1キープには9/15〜10/31で40走くらい必要?
 もし10月末の福岡SGダービー(現在7.30)でSG復帰となれば、A1キープは少しギリギリかもしれません。その損した1節分が効いてくるかも、と思ったりします。

  続き)8日、↓の件を7月8日↑に再検証しています。
 さらに、ところで、4524深谷知博選手がヤングダービーの異議申し立て期間の7月4日にフライング。異議申し立て期間であっても、
 F休みはヤングダービー終了後の9/26〜10/25になるはずです。当サイトでは、深谷知博選手を福岡SGダービー(勝率7.15)F休みとしています。
 しかし、深谷選手の斡旋は、浜名湖お盆レース(最終日8/17)からヤングダービーまで30日以上空いています。ここが問題です。
 普通であれば30日以上隙間があったとしても、F休みはヤングダービー終了後の9/26〜10/25で間違いないはずです。ところが!2年前にも書きましたが、
 14年6月1日に女子王座出場が決まった4014片岡恵里選手が6月2日にFを切った際、F休みは女子王座終了後の8/11〜9/10とならず、
 空いていた隙間にF休み(7/3〜8/1)が入りました。私の知る限り、異議申し立て期間のF等において、どんなに30日以上の隙間が空いていても
 その隙間がF休みになるようなケースは無く、当時かなり驚いたのですが…。
 (参考…92年ダービーの異議申し立て期間中に今村豊選手がFを切りダービーがF休みに。おそらくそれが理由?で、その後に今のルールに変わりました。)
 もしも2年前に、そのようなルール(30日以上の隙間があればそこにF休みを入れていい)ができたのであれば
 4524深谷知博選手はSGダービーF休みにはなりません。(F休みは8/18〜9/16???)当サイトも修正します。

7月2日若松優勝戦、4236松村敏選手が5節連続優勝達成!96年以降では11件目。
 2016/05/18三 1号艇・1コース 逃げ
 2016/06/01若 3号艇・4コース まくり
 2016/06/10多 1号艇・1コース 逃げ
 2016/06/20鳴 1号艇・3コース まくり
 2016/07/02若 1号艇・1コース 逃げ
  6節目となる次走は7月6日〜GII・下関MB大賞です。
●96年以降の5節以上連続連続優勝。
  3427大賀  広幸  5節連続優勝 〜1997/01/06下12R
  2837村上  信二  5節連続優勝 〜1997/11/10浜12R
  3381滝沢  芳行  5節連続優勝 〜2000/10/24宮12R
  3334角  ひとみ♀5節連続優勝 〜2002/12/17尼12R
  3388今垣光太郎  5節連続優勝 〜2005/03/15福12R
  3887鎌田    義  5節連続優勝 〜2006/12/20蒲12R
  3573前本  泰和  7節連続優勝 〜2007/07/29多11R
  3422服部  幸男  5節連続優勝 〜2008/03/03唐12R
  3854吉川  元浩  5節連続優勝 〜2011/11/27多12R
  4028田村  隆信  5節連続優勝 〜2015/08/24宮12R
  4236松村    敏  5節連続優勝中 
●これで松村敏選手の優勝戦1号艇は18戦で、優勝16回となりました。(1コースは17戦で優勝15回。→21111211111111111。)
 そして優勝戦1コースは11連続優勝中。(この連勝の3回目が2015/03/13平・GIDC
 ・優勝戦1コース連続優勝の継続中9回以上。
  4019笠原  亮 優勝戦1コース12連続優勝中
  4236松村  敏 優勝戦1コース11連続優勝中
  3064山崎昭生 優勝戦1コース 9連続優勝中
 ・96年以降の、優勝戦1コース連続優勝14回以上。
  3572安田政彦 優勝戦1コース20連続優勝
  4205山口  剛 優勝戦1コース16連続優勝
  3635石田政吾 優勝戦1コース14連続優勝
  3557太田和美 優勝戦1コース14連続優勝
  以前にも書きましたが、山口剛選手も優勝戦1コースかなり好成績の選手。初の1コースとなった2006/11/05鳴は3着になりましたが、
  その後の優勝戦1コースは28戦26優勝(2着2回)。→31121111111111111111211111111。2013/11/04住の2着により16連続でSTOP。その後8連続優勝中。
○松村敏選手が平均ST1位(小数点第4位まで使用した順位)だったのは15前期。その後は5位→4位→69位。(16後期はF2の影響。そのため7月から出走回数不足のA2級。)
 ・今期(5/1〜)は今のところ3位です。(10走以上)
  4938小芦るり華♀ 2.25÷23=0.0978 
  2942瀬尾  達也  0.98÷10=0.0980
  4236松村    敏  6.07÷58=0.1046
  4769馬場    剛  3.06÷29=0.1055 (16前期2位→16後期3位→17前期?位)
  3548室田  泰史  5.10÷47=0.1085
  3960菊地  孝平  6.16÷56=0.1100
 1位は118期・新人の小芦るり華選手。まだ2ヶ月が終わったところなので、あと4ヶ月あるのですが、
 デビュー1期目の平均ST1位(小数点第4位まで使用した順位)は、99前期の82期・眞田英二選手(12.49÷89=0.1403)があります。97前期以降、
 すべての女子選手で平均ST10位以内(小数点第4位まで使用した順位)に入ったのは、98後期の3188日高逸子選手・4位(12.20÷84=0.1452)だけです。
 (もちろん、この平均STや順位は狙って達成する記録ではなく、たまたま走った結果がそうなったという記録です。記録を狙ってのFは本意ではありません。)

7月1日、いろいろ。
明日(2日)若松優勝戦、4節連続優勝中の4236松村敏選手が5節連続優勝に挑戦。
 96年以降、5節連続優勝に挑戦は25件、成功は10件(成功率40%)。今回で挑戦26件目。
 4236松村敏選手は1号艇。松村選手はこれまで、優勝戦1号艇17回のうち優勝15回(2着が2回)。(優勝戦1号艇で1コース以外は、2016/06/20鳴だけ。)
 ちなみに松村選手の優勝戦1コースは10連続優勝中。(96年以降の最長は、3572安田政彦選手の優勝戦1コース20連続優勝。)
 ところで心配していた、(5コース8連勝になった)4290稲田浩二選手は4号艇に。直接対決になるとどちらかの記録が止まることが確実になってしまうので
 安心しました…。(もちろん稻田選手は優勝戦5コース以外に入るということで。)

○(条件を緩めすぎると価値が薄くなってしまうのですが…、それでも96年以降の2位タイになりそうなので。…ひまひまちぇ〜く3月13日参照。)
 1コースで46走連続二連対継続中の3941池田浩二選手が、明日(2日)常滑12Rの1号艇。
 ・96年以降、1コースの二連対連続記録。
  59走連続  3415松井  繁 2012/09/22〜2013/08/18  4 21111111111111111212211111112111211111111111212111111111112 3
  47走連続  3635石田政吾 2013/12/19〜2014/09/04  4 11221221111112112221111111211111111111112211112 4
  47走連続  3978齊藤  仁 2015/07/31〜2016/05/16  3 11111111211111211211111111111111111111211111111 5
  46走連続  3499市川哲也 2013/11/26〜2014/07/07  3 1121211111211111111111111111112111112121111111 3
  46走連続  3635石田政吾 2015/03/11〜2015/10/16  6 1111112111111111111121111211121211111112211111 5
  46走連続  3941池田浩二 2015/07/19〜 (継続中)   5 2221111211111111111111112111111111121121112121 6←続き)2日、このレース6着でSTOPしました…。
  43走連続  4150山田雄太 2015/01/24〜2015/08/02  3 1112112111111212111211111211111111111111112 S
 ところで、今朝(実際は6月30日)にお盆レースの斡旋が入りました。6年連続お盆レース優勝中の3941池田浩二選手の今年のお盆レースは、8月11日〜常滑となりました。
 2010年から、常滑常滑常滑蒲郡常滑蒲郡→(常滑)。

6月30日、いろいろ。
●(まだ開催前ですが。)7月26日から開催の住之江GI周年(太閤賞)のPDF(ダウンロード)をマンスリーさんからいただきました。
 1つ驚いたのですが、初日のドリームが、3415松井繁・3557太田和美・3622山崎智也・3783瓜生正義・4024井口佳典・3719辻栄蔵選手というメンバー。
 この時点の6人のSG優勝回数合計は43で96年以降のタイ記録となりそう…。しかし、先日のグラチャンで山崎智也選手が優勝!
 それによりSG優勝回数合計44のレースとなります。これは96年以降の100万以上行われたレースでのSGV合計最多記録更新となりそうです。
 ・96年以降、SG優勝回数合計が40以上のレース。(6月29日時点)
  SGV合計43 2015/05/26大12R(SG笹川賞のドリーム)
  SGV合計41 2014/07/03蒲12R(GI周年の初日ドリーム)
  SGV合計39 (…3件 …うち1件はGI準優・2015/12/07平11R)
  SGV合計38 (…5件 …うち1件はGI準優・2016/04/09津11R)
 まだレースが行われていないので記録更新ではありませんが、SG優勝回数合計44のレースが7月26日・住之江周年で行われます。
 今はSGV44ですが…。鳴門SGオーシャンC終了後、また増えてSGV45になっているかもしれません!(6選手ともオーシャンC出場予定です。)

明日(1日)若松1R、5コース7連勝中の4290稲田浩二選手が、8連勝に挑戦になるかもしれない5号艇です。(5コース以外に入った場合はノーカウントです。)
 ・96年以降の5コース8連勝。
  5コース8連勝 3627井上恵一 1998/06/12宮 5R〜1998/07/03浜10R (井上選手は、この宮島と浜名湖の2節だけで5コース8連勝達成)
  5コース8連勝 3897白井英治 2003/02/11児 6R〜2003/06/06蒲 4R (8勝のうち2勝はGIです)
  5コース8連勝 4166吉田拡郎 2005/06/14徳11R〜2005/07/08下 7R (吉田選手がデビュー3年ほど経過した頃)
  (5コース7連勝は4件…現在の稻田選手含む)
  (5コース6連勝は9件)
  稻田選手が5コース8連勝を達成すれば、吉田拡郎選手以来およそ11年ぶりとなります。
  そしてその明日(1日)の若松は準優の日です。稲田浩二選手は準優9R、(5節連続優勝がかかる)松村敏選手は準優11Rです。
 ・96年以降、1〜6コースそれぞれの連勝最長記録。
  1コース31連勝 4236松村  敏・4512高野哲史           (…最後の達成日2016/05/22)
  2コース13連勝 3749今坂勝広                     (…最後の達成日2009/06/30)
  3コース10連勝 3406中里英夫・3135山口博司・3305小野信樹(…最後の達成日2000/09/03)
  4コース11連勝 3200熊谷直樹                     (…最後の達成日2012/02/06)
  5コース 8連勝 3627井上恵一・3897白井英治・4166吉田拡郎・4290稲田浩二(…最後の達成日2016/07/01) ←続き)1日、稻田選手は5コース8連勝達成!
  6コース 9連勝 3857阿波勝哉                     (…最後の達成日2008/09/10)

6月29日、いろいろ。
○唐津・一般戦は4日目まで終了して3966作間章選手が7連勝。明日(30日)唐津8Rと(準優)12Rで連勝すれば完全優勝に挑戦となります。
 作間選手レベルの選手の完全優勝挑戦はそれほどめずらしくないことではあります。(作間選手は自身は2010/03/07福で挑戦があります。(結果2着))
 しかし、作間章選手は現在スタート無事故1948走の継続中。スタート無事故2000走近い選手が完全優勝に挑戦なんて常識では考えられないこと。
 ・96年以降、スタート無事故1000走以上で完全優勝に挑戦はわかる範囲で3件だけ。(←95年以前から続く1000走以上は不明)
  2010/08/23若 1003走目 3697勝野竜司 完全優勝挑戦→達成!
  2011/09/04桐 1289走目 3697勝野竜司 完全優勝挑戦→達成!
  2014/02/19大 1156走目 4371西山貴浩 完全優勝挑戦→2着
 しかも最も長かったのは3697勝野竜司選手の1289走時点。

6月27日、いろいろ。
明日(28日)若松6R、5コース6連勝中の4290稲田浩二選手が5号艇。このレース、もちろん5コース以外になる可能性もありますが…。
 5コース6連勝というのは、96年以降16件出ていますが、稻田選手は(3774横西奏恵選手以来)7年ぶりの5コース6連勝(継続中)。
 2016年の4/24平4R→5/5尼10R→5/28浜8R5/29浜5R5/30浜5R→6/18唐6R。あの浜名湖2号機のとき、3日連続の5コース3連勝がありました。
 96年以降の5コース連勝の最長は8連勝で、井上恵一・白井英治・吉田拡郎選手が達成しています。
 続き)28日、稻田選手は5コースから1着に!これで5コース7連勝中。(上記の7年前の横西奏恵選手も5コース7連勝だったので、同じく7年ぶり。)
 今節の若松は、4236松村敏選手の5節連続優勝もかかっています。優勝戦で、松村選手vs5コース稻田選手のようなことにはなってほしくないと思っています…。

●選手会のサイトを見ていたところ、2016年11月以降から始まる四期通算勝率の条件が3.80に戻るようです。
 文面から判断すると、1600人でもまだ多いということのようです…。(1600人がちょうどいい人数かと思っていました…。)
 およそ20年前、3.80条件は7期間だけ適用された厳しい条件です。(そのとき、登録33年以上4.30→4.80条件もありましたが。)
 今もこのルールは残っていますが、実際の適用はわずか7期(3年半)の間だけです。その期間、自ら引退する選手もあり、一時1682人だった選手数は1547人にまで減りました。
 ちなみに16前期で3.80未満対象となった選手は69人、16後期は56人(うち16前期との重複は35人)。実質100人近い選手がこの条件に届いていない状況といえるかもしれません。
 今期の状況は16年10月末の四期通算勝率
 (ちょうどいい人数の目標がどこかはわかりませんが、)この3.80条件で簡単に1500人くらいになるかもしれません。長く続ければ1450〜1400人もあるかもしれません。
 私の経験上1つ言えることは、ルールが変わる直前の期(それは今、この5月1日〜10月31日)を50走未満で抑えておけば、それが後でかなり効いてくることになるかもしれません。
 20年前のとき、選手数が減りすぎて(?)四期通算勝率条件は3.50に下がりましたが、新ルールの1つ前の期を50走未満で調整した選手が
 3.80条件の対象とならず、今も走り続けることができている、そんなケースもあります。今期(5月1日〜10月31日)の調整(50走未満)が意外と大事かもしれません。
 50走未満の調整は、フライングでも出場停止でもないのに自ら辞退しなくてはいけないという難しい判断でもあります。

6月26日、いろいろ。
蒲郡9R・SGグラチャン、三連単5−2−4で113,280円が出ました。SGでは歴代4位の三連単高配当。
 03年〜13年で、SGにおける三連単10万円以上は2年に1回のペースで出ていました。(03MB、05総理、07笹川、09笹川、10MB、13GC。)
 ところが2016年は、総理杯→笹川賞→グラチャンと3大会連続で10万舟が出ています!(↓の表にない分は2016/03/18平11R総理杯・104690円) 
 鳴門オーシャンCでも10万舟は出るのでしょうか!?
 ・SG三連単高配当ベスト5 (10万円以上は9回目)
 1位 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智) 的中 549票
 2位 2010. 8.28 蒲郡   10R 121,620円 SG(6中島孝→3平本真→5白井英→4池田浩→2服部幸→転・1辻 ) 的中2407票
 3位 2016. 5.24 尼崎    9R 121,610円 SG(6寺田千→3井口佳→4原田幸→2吉川元→1篠崎仁→転・5笠原)的中 605票
 4位 2016. 6.25 蒲郡    9R 113,280円 SG(5角谷健→2吉田拡→4深川真→6松井繁→3中野次→1吉川元) 的中1077票
 5位 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智) 的中 944票

6月25日昨日(24日)蒲郡11R、4350篠崎元志選手と4477篠崎仁志選手がSGで兄弟対決
96年以降、SGでの兄弟対決は初。20数年前の林通・林貢兄弟以来ではないでしょうか。
詳しい方に教えていただきやっと兄弟対決について調べることができました。(以下、調べ切れていない可能性もあります。)
 26日追記)最終日・蒲郡11R特別選抜A戦も兄弟対決となりました。96年以降のSGでは2件目の兄弟対決です。(以下のデータは6月25日現在のまま。)
●96年以降のSGで、兄弟同時斡旋。
  林通・林貢兄弟     96年笹川賞
  林通・林貢兄弟     97年総理杯
  篠崎元志・仁志兄弟  13年笹川賞
  (篠崎元志・仁志兄弟)13年賞金王(元志)・シリーズ戦(仁志)
  篠崎元志・仁志兄弟  14年ダービー
  篠崎元志・仁志兄弟  15年笹川賞
  篠崎元志・仁志兄弟  15年グラチャン
  (篠崎元志・仁志兄弟)15年賞金王(元志)・シリーズ戦(仁志)
  篠崎元志・仁志兄弟  16年笹川賞
  篠崎元志・仁志兄弟  16年グラチャン
 篠崎兄弟6回目のSG同時斡旋(賞金王・シリーズを除く)で、初めて兄弟対決が実現しました。そして、篠崎兄弟としては初めてのSG同時準優進出に。
●96年以降、兄弟対決260件のうちSGは1件、GIは19件。
  SG   1件  …篠崎兄弟1件
  GI  19件  …篠崎兄弟10件、池田(明美・浩美)姉妹3件、林(通・貢)兄弟2件、吉川(昭男・喜継)兄弟2件、今坂(勝広・晃広)兄弟1件、青山(忠司・登)兄弟1件
●96年以降、兄弟対決260件のうち兄弟ワンツーは24件。
  池田明美・浩美 8件
  篠崎元志・仁志 8件 (うちSG1件、GI2件)
  阿部雅子・優子 4件
  青山忠司・登   1件 (うちGI1件)
  今坂勝広・晃広 1件
  吉川昭男・喜継 1件 (うちGI1件)
  市川哲也・猛   1件
●96年以降、兄弟対決260件のうち、優勝戦兄弟対決は22件。
  池田明美・浩美 8件 (うちGI1件…2007/03/04徳・GI女子王座
  篠崎元志・仁志 6件 (うちGI1件…2015/07/29福・GI周年
  吉川昭男・喜継 4件
  今坂勝広・晃広 1件
  市川哲也・猛   1件
  丹下健・将    1件
  亀山高雅・雅幸 1件
  この22件のうち、兄弟ワンツーは、2010/08/17福・一般戦の篠崎兄弟の1件のみ。
●96年以降、記念同時斡旋で、兄弟ともに準優進出は16件(今回のSGグラチャンを含む)。
  篠崎元志・仁志 11件(うちSG1件)…篠崎兄弟としては初の兄弟同時SG準優進出
  林通・貢       2件
  吉川昭男・喜継  2件
  池田明美・浩美  1件…この1件が同時優出となりました。


6月23日、いろいろ。
多摩川1R、デビュー8期目の4721金光佑治選手がデビュー405走目で初1着の水神祭。デビューからの連敗は404でSTOPしました。
 初1着を挙げた選手のうち、デビューから404連敗は3番目に長かったことになります。
 1着から順に、1 0 2 9 48 332 (FLKS)13=405。(2回の3着はどちらも1艇失格があるときの3着でした。)
 ・登番3000番くらい以降、デビュー8期目以降に初1着水神祭を挙げた選手。
  デビュー9期目で水神祭 108期 4655三宅    諒
  デビュー8期目で水神祭  61期 3332秋葉二三四
  デビュー8期目で水神祭 110期 4712冨好  祐真
  デビュー8期目で水神祭 111期 4721金光  佑治
  (秋葉二三四選手はデビュー8期目で水神祭ですが、出走回数が少なく200走かからずに水神祭を挙げています。)
  デビュー7期目は、3531吉原美穂子・3937高橋知絵・4481前田梓・4577渡邊佳子・4701福本悠選手。
 ・1コースでデビュー初1着は96年以降16人目ですが、進入固定を除けば7人目。さらに江戸川も除けば3件目。
  400連敗以上からの初1着水神祭の3件は、すべて1コースからの勝利によるものです。
  (96年〜98年間の達成者9人はすべて進入固定)
  2002/01/06江5R 4145小澤  学 
  2005/04/18江2R 4265村上祐次 
  2007/01/04江1R 4307村上橋蔵 
  2009/11/24江1R 4541牛田祥二 
  2015/05/12住1R 4655三宅  諒 …463連敗でSTOP
  2015/09/18住1R 4701福本  悠 …407連敗でSTOP
  2016/06/23多1R 4721金光佑治 …404連敗でSTOP
  1コースからのデビュー初1着水神祭がめずらしいということは以前スポニチさんから教えていただきました。
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2016年6月22日現在です。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  5位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  6位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
  7位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
  8位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

  9位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 10位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 11位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 12位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01 
 13位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 14位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 15位 4788 小池  哲也  302連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 16位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 17位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 17位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 19位 4799 大山  大我  289連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 20位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22
 20位 4616 小川  真人  277連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 22位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 23位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 24位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4810 後藤    麦  259連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 4806 佐藤  享子♀ 238連敗中 デビュー後 2014/05/04〜 (継続中)
 4770 小野  真歩♀ 189連敗中 2勝後   2014/12/24〜 (継続中)
 4784 向井田真紀♀ 181連敗中 1勝後   2015/01/21〜 (継続中)
 4838 彦坂真太郎  169連敗中 デビュー後 2014/11/15〜 (継続中)
 4830 勝又    桜♀ 162連敗中 1勝後   2015/05/07〜 (継続中)
 4833 吉崎  悠司  158連敗中 1勝後   2015/01/12〜 (継続中)
 いつの間にか、200連敗以上継続中の選手は5人だけになっています。(5人には金光選手を含まず。)

 ・ちなみに1コース1着の三連単43,170円は全くめずらしいことではなく、1コース1着三連単では1,100位くらいです。
  1位 1−5−4 331,800円 119番人気 2010/08/12唐 4R 1着・2894佐々木輝雄
  2位 4−6−3 288,220円 118番人気 2001/03/18常12R 1着・3066田中  定雄(←広域発売前です。)
  3位 1−6−2 202,370円 112番人気 2004/12/06常 8R 1着・2632藤原  信吾(←藤原信吾選手の引退レース。小川春三選手とのワンツーでした。)
  三連単10万円以上に範囲を広げると、1コース1着は59件、1号艇1着は54件あります。


6月20日、いろいろ。
鳴門優勝戦、4236松村敏選手が4節連続優勝(2016/05/18三2016/06/01若2016/06/10多2016/06/20鳴→)。96年以降、4節以上の連続優勝は26件目。
 1号艇でしたが、スタ展どおり3コースとなり、コンマ07のカドまくりで4節連続優勝となりました。
 (以前、2015/09/01住之江で4028田村隆信選手が6節連続優勝挑戦を教えていただくまで直前まで知らなかったということもあり、早めに取り上げておきます。)
 4000番台の選手で、4節以上連続優勝を達成した選手は、4042丸岡正典・4028田村隆信・4236松村敏選手の3人(3件)だけです。
 5節目は、(3週間前、高野哲史選手のイン連勝を止めたレースもあった)若松に戻ります。6/27〜若松・一般戦
 96年以降、5節連続優勝の「挑戦」25件のうち、達成は10件、失敗は15件。成功率40%。
 6節目は過去においても非常に大きな壁で多くの選手が優勝STOPすることになります。松村選手の6節目は7/6〜下関・GIIMB大賞。

6月12日、いろいろ。
2016年2月3日のことですが、2月3日大村で二連単1−2が9本出ていました。同じ二連単が9本出るのは96年以降で最多。
 (二連複のみ発売や二連単のみ発売のときも二連複・二連単・三連単がすべてあったことにして、96年以降で集計しています。)
 今日(12日)蒲郡で二連単1−2が8本出たのでタイ記録かと思い調べてみたところ、2月に大村で9本が出ていました…。まとめておきます。
 ・96年以降、同じ目の二連単8本以上。
  二連単1−2 9本 2016/02/03大
  二連単1−2 8本 2010/01/17尼・GI周年
  二連単1−2 8本 2015/02/24多
  二連単1−3 8本 2015/12/30尼
  二連単1−2 8本 2016/05/25大
  二連単1−2 8本 2016/06/12蒲
 ・96年以降、同じ目の二連複9本以上。
  二連複1=2 9本 2008/03/30尼
  二連複1=2 9本 2010/01/17尼・GI周年
  二連複1=2 9本 2012/07/25唐
  二連複1=2 9本 2015/02/24多
  二連複1=2 9本 2016/02/03大
  二連複1=2 9本 2016/03/04児
  二連複1=3 9本 2016/03/13桐
 ・96年以降、同じ目の三連単5本以上は21件。(6本以上はまだ出ていません。)
  三連単1−2−3 5本 …9件
  三連単1−2−4 5本 …2件
  三連単1−3−2 5本 …4件
  三連単1−3−4 5本 …5件
  三連単1−4−5 5本 …1件(2012/01/16津

6月11日、いろいろ。
丸亀11R、1コース28連勝中の3897白井英治選手が1コースから2着に。1コース連勝は28でSTOP。96年以降の5位でした。
 3周HSまで先行していた16後期級別の勝率1位・白井英治選手を、勝率2位・平山智加選手が3周1Mで捕えました。
 こちらもまた、背筋がゾクゾクするような見ごたえのあるレースでの1コース連勝STOPでありました。
 白井選手は2015/12/20住8Rの1コース5着の前も1コース9連勝があり、2015/09/20〜2016/06/05の間は、1コース38戦37勝でした。
 ・96年以降、1コース26連勝以上。
  1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R  「抜き」3件
  1コース31連勝  4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜2016/05/22下11R すべて「逃げ」
  1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R  「抜き」1件
  1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R すべて「逃げ」 
  1コース28連勝  3897白井英治 2015/12/28徳12R〜2016/06/05鳴11R  「抜き」2件
  1コース26連勝  4236松村  敏 2014/03/15浜11R〜2014/07/25児11R  「抜き」1件
  1コース26連勝  4074柳沢  一 2014/12/31常11R〜2015/05/03蒲11R すべて「逃げ」
 ところで1コース連勝の継続中は、1コース15連勝・4456鎌倉涼選手(長欠中)、同14連勝・4083福島勇樹選手、同14連勝・4238毒島誠選手、
 同13連勝・3737上平真二選手という状況です。しばらく、上記のランキングに名前が載るような1コース連勝は見られないことになります。
 ちなみに1コースの二連対連続記録となると松井繁選手の59まで跳ね上がります。(ひまひまちぇ〜く2016年3月11日参照)

6月10日、いろいろ。
明日(11日)常滑1R、2820久間繁選手が3年に1回の出走の日です。前回は2013/08/02常1R
 久間選手は6号艇ですが、5号艇には3857阿波勝哉選手。おそらく久間選手は5コースになると思われます。
 96年以降、3年に1回の出走は10件ありますが、6コース以外に入ったケースは、1998/03/13鳴1Rの1550藤井登選手(当時の碧南訓練所所長)だけ。
 (6コースの3921川村正輝選手はデビュー1期目でした。)
 その10件すべて最下位着です。(2004/01/23戸1RはFがあったため2385大岩章選手は5着。それ以外のケースはすべて6着。)
 1998/03/04鳴1R  310 安岐  義晴
 1998/03/13鳴1R 1550 藤井    登 (…5コース)
 2000/02/09若1R 2248 木村正太郎
 2000/02/10児1R 1938 浮田    明
 2001/02/24丸1R  310 安岐  義晴
 2002/03/05常1R 1738 松本    進
 2003/01/09若1R 2248 木村正太郎
 2004/01/23戸1R 2385 大岩    章 (…5着、1艇Fレース。)
 2004/04/10児7R 2090 黒明  良光
 2013/08/02常1R 2820 久間    繁
 ----
 2016/06/11常1R 2820 久間    繁 (…5着、阿波選手が6着でした。)
 その10件以外のことですが、当時の1524佐竹君雄選手が役職に就いていたのかどうかわからないのですが…。95年頃に復帰し、期に2〜3節だけ走るという
 ことが3期(96前・96後・97前)だけあり、ほとんどが6コースでのレースでした。その佐竹選手の引退レース(97後)が1997/04/19桐1Rの1走だけ
 だったのですが、5コース進入でした。そのときの6コースは、デビュー2期目の3857阿波勝哉選手。1997/04/19桐1R

6月9日、いろいろ。
○まだピンチということでは全然ないですが、児島12R優勝戦(W優勝戦の女子)、3艇Fが出ました。優勝戦でのFなので、事故点は30点です。
 来年2月の宮島GII(第1回)レディースオールスターも事故率条件(0.40未満)があります。
 女子王座と同様に、1走すれば+0.395点の貯金、事故点はそのままマイナスで計算すると、
 4050田口節子選手は借金1.375点(1.375÷0.395=3.48…無事故4走で借金返済)、
 4065金田幸子選手は借金7.540点(7.540÷0.395=19.08…無事故20走で借金返済)です。
 一応、事故率条件や出走回数条件のための準備をしています。→宮島・GIIレディースオールスター用

6月8日、いろいろ。
浜名湖11R、浜名湖初日、2号機は3761山本光雄選手に渡り、前半7Rは1着に。
 後半11Rは進入や展開などで6着になりましたが、前半7Rの走りを見ればこれまでと変わらないいい脚のようです!
 一応、浜名湖2号機の三連対連続記録は35でSTOPしたのでまとめておきます。96年以降の単独2位です。
 ・96年以降、同一モーター三連対32連続以上。
  39連続三連対   蒲郡16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  35連続三連対  浜名湖2号機(2016/04/07初おろし) 2016/05/01〜2016/06/08  川合理司7+遠藤エミ11+南佑典6+稲田浩二10+山本光雄1
  32連続三連対   徳山57号機(2003/04/23初おろし) 2003/07/21〜2003/08/27
  32連続三連対   津  48号機(1998/01/13初おろし) 1998/09/05〜1998/10/08 
 継続中の1位は、宮島58号機(2015/09/16初おろし)の24連続三連対となります。6節連続A級選手が引き、2016/04/30宮5Rの川下晃司選手以降
 4選手が乗り継ぎ現在3931黒崎竜也選手が乗り初日(8日)3着・3着。明日(9日)は宮島10Rで出走です。
 二連対の継続中は、蒲郡35号機(2016/05/01初おろし)が16連続二連対です。
 ちなみに96年以降、選手の最長記録は、二連対39走連続・3422服部幸男選手、三連対62走連続・4013中島孝平選手。
 07〜08年に達成されたこの記録は今も更新されていません。

6月7日鳴門GI周年優勝戦、3960菊地孝平選手が節間8走すべて0台スタートで優勝(06 06 06 04 06 09 07 03)。
節間すべて0台STでの優勝は96年以降2件目。(記念では96年以降、初。)
以下、FL(Lは選責外含む)は0台スタートSTOP、K(欠場)は判定から除外して集計しています。
●96年以降、初日から最終日まで節間0台スタートを出した選手は8件。
 2742原      晋 節間5走       (09 06 09 03 01)       1997/12/01徳・一般戦(オール進入固定)
 3257田頭    実 節間4走 優出6着(07 08 07 04)         1999/12/23住・SG賞金王
 3388今垣光太郎 節間4走 優出2着(09 07 09 03)         2001/12/24住・SG賞金王
 3672坂上    毅 節間7走       (09 09 07 05 04 08 04)   2002/06/16三・一般戦
 2664今垣  武志 節間7走       (08 06 07 02 06 08 08)   2007/01/22三・一般戦 …今垣光太郎選手は賞金王での4走ですが、親子での達成です。
 4290稲田  浩二 節間8走 優出4着(09 06 01 09 08 08 04 04) 2007/08/24琵・GII秩父宮妃 …この前走の尼崎の最後2走が0台STで、10走連続0台ST達成。
 4195前川  守嗣 節間6走 優勝 ! (06 07 08 06 07 09)     2012/10/21鳴・一般戦
 3960菊地  孝平 節間8走 優勝 ! (06 06 06 04 06 09 07 03) 2016/06/07鳴・GI周年
 節間オール0台で優勝した選手は、鳴門だけの2件で、4日間開催の一般戦・4195前川守嗣選手と今回GI周年の3960菊地孝平選手だけでした。
●96年以降、優出した選手のうち、優勝戦だけ0台出なかったケースは
 2992今村    豊 節間4走 優出5着(08 06 07 18)         1997/12/23住・SG賞金王
 3024西島  義則 節間4走 優出6着(08 04 06 11)         1998/12/23住・SG賞金王
 4044湯川  浩司 節間4走 優出5着(05 09 04 11)         2007/12/24福・SG賞金王
 3960菊地  孝平 節間7走 優出5着(05 08 06 02 03 07 26)   2009/06/09唐・GIMB大賞 
 4320峰    竜太 節間8走 優出2着(08 06 07 06 06 04 08 10) 2015/06/28宮・SGグラチャン
 4611今井  美亜 節間4走 優勝! (09 03 05 31)         2016/01/11平・一般戦(ファン感謝3Days)
 菊地選手は、2009/06/09唐津GIMB大賞でも予選+準優でオール0台スタートがありました。このときも予選1位通過でしたが、
 準優は2着に。菊地選手の記念予選1位は(今回を含め)11回、準優は1着3回、2着5回、3・4・6着が1回ずつ。このときは優勝戦4号艇でコンマ26スタートでした。
 予選1位の準優1着が少なかったこともあり、(今回を含む)記念優出74回のうち、優勝戦1号艇は今回でまだ4回目。その数少ない1号艇でオール0台ST優勝となりました。
 SGでは、去年の宮島・グラチャンの峰竜太選手が予選+準優でオール0台ST。優勝戦は2号艇でコンマ10スタートでした。
●8走以上連続の0台スタートは、96年以降19件目ですが、2回達成した選手は3960菊地孝平選手だけです。(ひまひまちぇ〜く6月5日も参考)


6月5日鳴門12R、完全無事故を続けていた3415松井繁選手がフライングに。完全無事故は785走でSTOPとなりました。
実は完全無事故785走はそれほどめずらしいことではないのですが、SGやGIに頻繁に出場する松井選手のような選手が600走以上続けることは考えられない出来事でした。
この間の785走は大きく評価されるべき非常に長い785走でした。この間の勝率は7.73。常識では考えられない完全無事故でした。
最後の事故は、2013/02/13住・GI周年の優勝戦での妨害失格。それから3年3ヶ月、SGやGIを走りながら選責外も選責もFLKSなく全レースゴールが続いていました。
●96年以降、完全無事故600走以上の選手がSGに出場。
 SG出場5節  3415松井    繁 SG準優4回 SG優出4回
 SG出場5節  3556田中信一郎 SG準優1回 
 SG出場3節  3568木村  光宏 SG準優1回
 SG出場2節  3452吉田  徳夫 
 SG出場2節  4099吉永  則雄 
 SG出場1節  4074柳沢    一
 そもそも600走以上の選手がSGに出場するだけでも非常にめずらしいことでした。そんな選手の中で、木村光宏選手が準優に乗った(2012/08/25桐11R)ことは
 異例の出来事でした。それなのに、松井繁選手や田中信一郎選手は賞金王出場を含む、5節出場。さらに、松井選手は4度のSG準優、そして4度のSG優出。
 完全無事故600走以上の選手が「SGで優出」するなんてことが絶対にありえない出来事だったことがかわかっていただければと思います。
●96年以降、完全無事故600走以上の選手がGIで優勝。
 直前で704走 4074 柳沢    一  2014/02/18常・GI地区選
 直前で613走 3556 田中信一郎  2015/10/10住・GI高松宮
 直前で638走 3415 松井    繁  2015/11/03琵・GI周年
 直前で664走 3415 松井    繁  2015/12/08平・GI周年
 直前で690走 3415 松井    繁  2016/01/17尼・GI周年
 直前で704走 3556 田中信一郎  2016/02/25住・GI周年
 96年〜13年の間、完全無事故600走以上でGI優出した選手は0人。96年以降の初優出が4074柳沢一選手で初優勝でした。
 とにかく非常にめずらしいことでした。それだけでもめずらしいのですが、田中選手・松井選手によって2回も3回もGI優勝を。
●96年以降、優勝回数2回以上。
 優勝4回 優出10回 3556田中信一郎 (うちGI優勝2回)
 優勝4回 優出11回 3439大平誉史明
 優勝4回 優出12回 3415松井    繁 (うちGI優勝3回)
 優勝3回 優出10回 3452吉田  徳夫
 優勝3回 優出13回 3360原田富士男
 優勝2回 優出 6回 4262馬場  貴也
 2回も優勝した選手は6人しかいません。松井選手と田中選手はGIで2回以上優勝です。
●現役継続中の完全無事故上位(6月5日現在)
 3556田中信一郎A1  778走
 3714梶原    正    772走
 4105松下  直也A2  643走
 3662大庭  元明A1  601走
 3243佐野  隆仁    542走
 3166谷田  昭利    515走
 3847鈴木  孝之    500走
 1位は田中信一郎となりますが、松井選手と同じく、田中選手も想像できないほど長い完全無事故が続いています。

6月5日、いろいろ。
●(更新をめざしたり、狙ったりする記録ではなく、たまたまそうなってしまう記録ですが。)
 鳴門GI周年で予選1位だった3960菊地孝平選手がここまで今節6走連続0台スタートですが、調べてみたところ、
 今年の4月に4290稲田浩二選手の10走連続0台STに並ぶ記録が出ていました。
 ・96年以降、10走連続0台スタート(0.00〜0.09)。
  4290稲田浩二 2007/08/14尼(2走連続) + 2007/08/19〜24び・GII秩父宮妃(節間全8走) 09 03 09 06 01 09 08 08 04 04
  4483北野輝季 2016/03/27〜28津(3走連続) + 2016/04/03〜06江(7走連続) 07 09 05 04 09 07 02 08 06 04
 ・96年以降、7走連続の0台スタートはありましたが、初めて8走以上連続の0台スタートを記録した選手が3960菊地孝平選手(9走連続)。
  2005/08/11浜12R〜2005/08/21琵11R 09 02 08 09 07 09 09 09 06。その2年後に稻田選手が更新します。
 ・96年以降、8走以上連続の0台スタートは18件発生していますが、すべて違う選手です。(18件18人)
 続き)6日、菊地選手は鳴門準優12Rも0.07の0台スタート。7走連続0台スタートとなりました。明日(7日)は鳴門優勝戦
 96年以降、8走以上連続の0台スタートを2回出した選手はいないように、菊地選手も7走(以上)連続は5回ありますが、
 8走目も0台は2005/08/11浜12R〜2005/08/21琵11R(9走連続)のときだけ。
 菊地選手の7走連続0台の次のSTは、0.09、0.28、0.17、0.13、0.12。
 ちなみに一般戦を含め、菊地選手は優勝戦でFを切ったことはありません。
 菊地選手が乗った記念優勝戦は73回ありますが、他の5選手からFが出た優勝戦は、3回しかありません。
 2005/09/25多GI周年2013/09/01丸SGMB記念2015/04/09大GI周年

6月4日朝、いろいろ。
昨日(3日)住之江優勝戦、デビュー5期目の114期・4812西野雄貴選手(徳島)が初優出・初優勝。96年以降の初優出・初優勝は54人目。
 111・112期の優勝者はまだ0人ですが、113期は2人、114期は4人目の優勝者が誕生しました。(115期以降は0人。)
 マクール3月号に書かせていただきましたが、114期はデビュー4期目までに優勝者が3人誕生。それは、88期以来13年ぶりのことでした。

 今年の最優秀新人対象選手(112期以降)の優勝者も3人になりました。(3人とも114期…4808松尾拓・4823中村桃佳・4812西野雄貴選手)。
 2012年以降の最優秀新人争いは丸1年かけて優勝者3人(15年は4人)という少人数の争いでしたが、今年は6月でもう3人揃いました。
 とにかく1回でも優勝することが最優秀新人の最低条件だと思われます。そして優勝3回であっても、優勝1回で成績の高い選手が最優秀新人になることもあります。
 西野選手は勝率を5.00に乗せたところ、1着回数も13で松尾選手の半数以下です。まだまだ松尾選手には遠いですが、
 優勝したことにより、今後の成績次第で最優秀新人争いに参戦することになるかもしれません。
 成績的には松尾選手の2番手に付けている4757山田祐也選手(徳島)も、優勝があれば松尾選手と対等な位置で争うことになるかもしれません。
 (112期・山田選手が1年先輩ですが。)最優秀新人対象の期間内で、徳島支部から2人も有望な新人選手が誕生するとは!

6月3日昨日(2日)唐津2R、唐津41号機の4143浦田晃嗣選手は3着に。この時点で同一モーターの二連対連続記録は27でSTOPです。96年以降のモーターで最長!
●96年以降、同一モーター二連対27連続以上。
 27連続二連対   唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜2016/05/29 上野真之介7上平真二10谷村一哉10
 23連続二連対   蒲郡16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10富山弘幸7中元浩司6
 22連続二連対   児島46号機(2015/01/10初おろし) 2015/04/09〜2015/05/01 貞兼淳二2+今村豊8+津留浩一郎8+平尾崇典4
そして、今日(3日)唐津10R、浦田晃嗣選手は6着に。同一モーター三連対連続記録は29でSTOPとなります。

6月3日、いろいろ。
●今日(3日)朝の斡旋の更新で、1つの開催の開催名が変わっていました。
 開催名が変わることはよくあることで、全然めずらしいことではありません。が、2016/07/03〜08の蒲郡の開催名は、
 「マクール杯争奪戦」から「全72レース進入固定 マクール杯争奪戦」になりました。
 いわゆる”オール進入固定”は、1998年9月末で終了しています。1998/09/26〜29・鳴門や、1998/09/27〜30・江戸川が最後のオール進入固定。
 96年1月〜98年9月の期間のうち、少なくとも280開催がオール進入固定で開催されました。(GIは1997/11/26戸田・GI周年の1開催。)
 昨年の進入固定レースバトル(全9開催)を挟み、17年9ヶ月ぶりにオール進入固定の復活となります。斡旋はすでに5月26日に入っています。
 進入固定レースバトルのときに気になっていたのですが、もしオール進入固定が復活されるのであれば3578塩田雄一選手のオール進入固定を
 見てみたいと思っていたでした。(この2016/07/03〜蒲郡はあまりにも上位メンバーがきついのでここではないどこかで。)
 塩田雄一選手の過去2回の優勝はどちらもオール進入固定で、1996/09/10江・1996/10/11尼。
 塩田選手は、96年以降のオール進入固定で11節走って2優出・2優勝。その後、優勝戦は78連敗となりますが、オール進入固定で3度目の優勝となれば!

 ところで、最近ではオール進入固定でなくてもほぼ全レース枠なりのような開催もあります。
 (98年10月以降の江戸川は、212開催で全レースが枠なり進入でした。以降の集計は江戸川を除きます。)
 枠なり率が高かった開催を調べてみたところ、オール枠なり開催は0件でした、枠なり率最高の開催は先月発生していたようです。
 ・江戸川とオール進入固定を除き、96年以降、節間で枠なり進入レース率が高かった開催。(進入固定レースも枠なりレースに含めて集計。)
  枠なり率 96.67%=58÷60  2016/05/12〜鳴・一般戦               …2016/05/12鳴7R2016/05/14鳴12Rだけ枠なりではない。
  枠なり率 95.83%=69÷72  2010/12/09〜多・GI地区選
  枠なり率 95.83%=69÷72  2013/08/06〜鳴・GI女子王座
  枠なり率 94.44%=68÷72  2012/12/11〜大・GI賞金女王+一般・シリーズ …初開催の賞金女王&シリーズ
  枠なり率 94.44%=68÷72  2014/06/02〜大・ヴィーナスS            …初開催のヴィーナスシリーズ
  枠なり率 94.44%=68÷72  2016/05/14〜平・GI周年

 ・ちなみに江戸川で枠なりレース率が低かった開催。
  枠なり率 25.45%=14÷55  1998/02/22〜江・一般戦 22日23日24日25日26日
  枠なり率 29.09%=16÷55  1996/04/03〜江・一般戦
  枠なり率 29.55%=13÷44  1996/05/12〜江・一般戦
  1998/02/22〜江戸川は、1481北原友次選手が斡旋されていて8走で1コース6回、2コース2回。
  他のベテラン選手も、内を取りたい選手がどんどん動いて進入争い激しくてかなり面白い開催でした。
  デビュー3ヶ月で5点近い勝率を残している新人選手がやってくるということで私も江戸川のこの開催を見に行ってました。
  新人ですが成績が凄いことはわかっていたので稼がせてもらいました〜。でもすでにバレていて配当は安かったですが…。
  それが3941池田浩二選手。デビュー3ヶ月の新人選手が江戸川で23263132の好成績でした。
  ところで関係ないことですが、江戸川での強風・大波でピットから出た選手が猛ダッシュで小回りブイ→2マークを回り、1号艇から順に外のコースを取りきるのを
  何回か見た(例えば進入365/421のような)のですが、95年以前のようで、調べることができません…。今では絶対に開催中止になるような大波でした。
  もう1つ、前半レースで転覆し、救助艇に乗っているところを観客席から「次のレース頑張れよ」の声がかかってガッツポーズで返した選手がいました。
  後半レース5号艇でしたが1着に。連単4000円くらいの配当だったと思います。あの転覆した選手買っておけばと後悔したのでした。
  それも95年以前のようで見つかりません…。(3391鈴木茂正選手ではないかと思っているのですが。)

5月31日、いろいろ。
浜名湖11R、4290稲田浩二選手はその後も3着以内を続け、同一モーター33連続三連対(継続中)に。これは96年以降の”単独”2位!
 「ついに!」と言いたいところですが、4日前に掘り起こして出てきた記録なので、まだ何の思い入れもないところなのですが、
 とにかく過去20年をさかのぼって、同一モーター33連続三連対は、19年前の蒲郡16号機と、この浜名湖2号機しかありません!
 ・96年以降、同一モーター三連対32連続以上。
  39連続三連対   蒲郡16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  33連続三連対中 浜名湖2号機(2016/04/07初おろし) 2016/05/01〜 (継続中)  川合理司7+遠藤エミ11+南佑典6+稲田浩二9〜
  32連続三連対   徳山57号機(2003/04/23初おろし) 2003/07/21〜2003/08/27
  32連続三連対   津  48号機(1998/01/13初おろし) 1998/09/05〜1998/10/08 
  ------
  27連続三連対中 唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜 (継続中)  上野真之介7+上平真二10+谷村一哉10〜
 明日(1日)浜名湖12R優勝戦・GIII企業杯、4290稲田浩二選手は1号艇で登場です。

明日(1日)江戸川優勝戦、男女混合戦で3302谷川里江選手が優出。元々は96年〜09年の江戸川・男女混合戦で女子選手が30人優出しているので
 めずらしいことではないのですが、2009/12/21江12Rの3733濱村美鹿子選手以来、江戸川の男女混合戦では6年5ヶ月ぶりの女子選手優出。
 ・96年以降、男女混合戦3年以上ぶりの女子優出。
  江戸川では 6年 5ヶ月ぶり 2009/12/21江(3733濱村美鹿子・ 6着) → 2016/06/01江(3302谷川里江・?着)
  蒲郡では   3年 5ヶ月ぶり 2011/10/13蒲(4117廣中智紗衣・ 2着) → 2015/04/08蒲(3289高橋淳美・6着)
  三国では   3年 4ヶ月ぶり 2001/04/01三(3435寺田  千恵・優勝) → 2004/08/08三(3302谷川里江・2着)
 96年以降、江戸川では、数名の女子が斡旋される男女混合戦は2011年9月までよく行われていましたが、その後一時STOPし、
 2012年4月から久しぶりにオール女子等が再開。女子数名の男女混合戦はしばらく行われませんでした。
 女子数名の男女混合戦は以前より回数を減らして2014年11月から再開。そのため、男女混合戦で優出する女子選手が現れなかっただけだと思われます。

 もし、谷川選手が優勝すれば、それは江戸川の男女混合戦13年4ヶ月ぶりの女子選手優勝となります。
 ・男女混合戦での女子選手優勝が6年以上遠ざかっている場。
  住之江(…住之江は96年以降、男女混合戦で23名女子選手が優出していますが、女子選手の優勝なし!)
  江戸川(96年以降、優勝2回) 2003/01/29江・3774横西奏恵 が最後
  蒲郡  (96年以降、優勝4回) 2009/02/15蒲・3774横西奏恵 が最後
  丸亀  (96年以降、優勝3回) 2009/03/23丸・3188日高逸子 が最後
  浜名湖(96年以降、優勝9回) 2009/09/06浜・3188日高逸子 が最後
 (以上、この集計では、男女半数斡旋や男女別予選でも優勝戦が1つの場合は、男女混合戦として集計しています。ご了承下さい。)

5月29日若松11R、1号艇1コースの4512高野哲史選手は2着に。同じく1コース31連勝の4236松村敏選手が4コースまくりでSTOPをかけました!
まくられた高野選手でしたが2着に。見ごたえのあるレース、そして番組でした。この開催の斡旋(松村選手と高野選手)が決まったのは4月14日。
その時点で高野選手の1コース連勝はまだ18。1ヵ月半後に1コース連勝記録更新をかけた高野選手と松村選手の番組が組まれるとは。
(私も5月1日にスポニチさんに教えていただくまで高野選手の1コース連勝に気付いていませんでした…。)
高野選手は平成生まれ。6月30日〜丸亀・G3ウエスタンヤング出場予定、9月20日〜常滑・GIヤングダービーもほぼ当確。
平成生まれ選手はまだ大きな活躍がありませんが、注目選手の1人になるのではないでしょうか。
●96年以降、1コース26連勝以上。
 1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R  「抜き」3件
 1コース31連勝  4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜2016/05/22下11R すべて「逃げ」
 1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R  「抜き」1件
 1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R すべて「逃げ」 
 1コース27連勝中 3897白井英治 2015/12/28徳12R〜   (継続中)      「抜き」2件
 1コース26連勝  4236松村  敏 2014/03/15浜11R〜2014/07/25児11R  「抜き」1件
 1コース26連勝  4074柳沢  一 2014/12/31常11R〜2015/05/03蒲11R すべて「逃げ」
さて、継続中の1位は、今日笹川賞を走り終えた3897白井英治選手。1コース27連勝中です。白井選手の場合は記念戦線で記録を続けることになります。
5月18日に書きましたが、白井選手は、2015/09/20以降、1コース37戦36勝です。

5月28日、いろいろ。
明日(29日)若松11R、現在、1コース31連勝中の4512高野哲史選手が1号艇で登場です。
 もし1コースから1着を挙げれば、96年以降の最長記録更新となります。
 (ランキングは5月22日に)
 去年7月8日に4236松村敏選手が1コース連勝の記録を更新し31となりました。その松村敏選手がこのレースの4号艇で出走です。
○唐津41号機(3961谷村一哉選手)は順調にモーター26連続二連対継続中(96年以降の新記録更新中)。谷村選手は明日(29日)唐津優勝戦
 浜名湖2号機(4290稲田浩二選手)も順調にモーター27連続三連対継続中。しかし、明日(29日)は外枠2走です。5R5枠12R6枠
 これを乗り切ると、30の大台が見えてくるかもしれません。

5月27日、いろいろ。
唐津2R、3961谷村一哉選手は2着で41号機は15連勝でSTOPとなりました。
 そこで、無理矢理条件を緩めて、同一モーター「二連対」記録で集計してみました。
 唐津12Rで谷村一哉選手は1着。ここまでで同一モーター24連続二連対(継続中)です。これは96年以降の新記録!
 1997年2月に達成された蒲郡16号機の23連続二連対の記録を19年ぶりに更新しました。
 ・96年以降、同一モーター二連対21連続以上。
  24連続二連対中 唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜 (継続中)  上野真之介7+上平真二10+谷村一哉7〜
  23連続二連対   蒲郡16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10富山弘幸7中元浩司6
  22連続二連対   児島46号機(2015/01/10初おろし) 2015/04/09〜2015/05/01 貞兼淳二2+今村豊8+津留浩一郎8+平尾崇典4

 ・ところで同一モーター「三連対」連続記録は上記の蒲郡16号機(1996/09/05初おろし)で、39連続三連対です。(2位は32連続。)
 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
 唐津41号機は24連続三連対の継続中でもあります。
 継続中では、浜名湖2号機が26連続三連対の継続中。今日(27日)が初日の浜名湖は、2号機の4290稲田浩二選手が1着・1着で26連続三連対(継続中)となりました。
 同一モーター三連対連続記録の31連続以上は96年以降5件だけです。

明日(28日)SG笹川賞・尼崎準優11R、4502遠藤エミ選手がSG準優進出。
 ・鈴木弓子選手の登場以降の女子SG準優進出。今回で21件目(10人)。
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 GC   SG 優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
 3774 横西  奏恵 2008/11 4号艇 3着 浜 CC    SG 
 3774 横西  奏恵 2011/05 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG 優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/08 5号艇 5着 福 MB記念 SG
 3232 山川美由紀 2011/10 5号艇 5着 平 ダービー SG
 3774 横西  奏恵 2012/06 2号艇 4着 芦 GC   SG
 3188 日高  逸子 2012/12 3号艇 6着 住 賞シ   SG 
 4208 三浦  永理 2013/03 4号艇 3着 平 総理杯 SG
 4050 田口  節子 2013/05 2号艇 3着 福 笹川賞 SG
 4387 平山  智加 2014/08 6号艇 6着 若 MB記念 SG
 4502 遠藤  エミ 2016/05 4号艇 5着 尼 笹川賞 SG
 とにかく「尼崎」が最多で5件目。(2位は2件で住之江・福岡。)

5月26日、いろいろ。
唐津(3日目)9R、前節3737上平真二選手が完全優勝を達成した41号機は、今節3961谷村一哉選手に渡っても5連勝。41号機は15連勝中だそうです。
 同一モーター15連勝は96年以降の4位。
 ・96年以降、同一モーター14連勝以上。
  18連勝   丸亀20号機(2009/09/10初おろし) 2010/04/20〜2010/05/01 4387平山智加★11連勝+3837秋山広一7連勝
  16連勝   芦屋28号機(2013/05/17初おろし) 2013/07/20〜2013/08/13 4236松村敏5連勝+3783瓜生正義★11連勝
  16連勝   蒲郡30号機(2014/05/09初おろし) 2015/02/07〜2015/03/01 3987後藤正宗9連勝+4456鎌倉涼7連勝
  15連勝   唐津41号機(2015/08/05初おろし) 2016/05/16〜 (継続中)  3737上平真二★10連勝+3961谷村一哉5連勝 ←27日、15連勝でSTOP。
  14連勝   徳山62号機(2011/04/09初おろし) 2012/02/06〜2012/03/13 3655本橋克洋2連勝+4397西村拓也★11連勝+3782伊藤宏1勝
          30日訂正)唐津41号機は2015/12/01初おろしではなく2015/08/05初おろしです。訂正しました。
 明日(27日)の3961谷村一哉選手・41号機は、2R2号艇12R1号艇(準優進出戦)です。
 ・そして、96年以降、同一モーターで2節連続完全優勝に挑戦を調べてみたのですが、0件でした。
 もし谷村選手が完全優勝に挑戦となれば、その挑戦(優出)だけでも96年以降初の出来事となります。
 その場合、唐津としても2開催連続で完全優勝挑戦となります。その関連はひまひまちぇ〜く4月26日に。


5月24日芦屋1R、118期新人・4932新開航選手のデビュー節4走目・初1着の水神祭でしたが、
二連単が579,900円。売上7732票に対して、的中1票。もちろん二連単の歴代最高配当記録更新です。
昔から何度も見かけた1958/03/06三国の連単375,450円がついに更新されました!
(ちなみに1977年以降の二連単最高配当は、2014/06/08津2Rの191,470円・的中1票でした。)
このレースの二連単、6−1は8票、6−5は2票、6−4は1票。そして6−2、6−3は0票で売れてませんでした。そのため28番人気。
もし6−2や6−3だったなら特払い70円で片付けられてしまう出来事でした。(ちなみに96年以降の二連単・特払い70円は2件だけ出ています。)
4磯村匠選手が1周1Mまくり、その後1福来選手の猛追をしのいだこともこの記録に貢献となりました。

●二連複の方は、96年以降の3位です。
 ・96年以降の二連複高配当上位3
 1位 2012/11/24 徳山 2R 5=6 87,900円的中1票売上1172票
 2位 2012/04/26 福岡10R 2=6 87,450円的中1票売上1166票
 3位 2016/05/24 芦屋 1R 4=6 80,550円的中1票売上1074票

ところで、昨日(23日)までに118期新人のデビュー節は22人が終了し初1着の水神祭なし。
残り3人(4932新開航・4919吉田翔悟・4916中村聡志選手)という状況でしたが、無事デビュー節での初1着が出ました。
(もし出なければ、106期以来(78期以降2件目)になるところでした。)
そして、118期新人デビュー節の事故点0はまだ継続中です!
今日(24日)大村1Rの4919吉田翔悟選手はなかなか選責・選責外の判断が出なかったようですが、
大村出走表によるとピット係留機不具合のため選手責任外のL0でした。118期デビュー節のFLKSは2件目ですが、2件とも選責外で事故点0です。

5月24日、いろいろ。
尼崎9R・SG笹川賞、三連単6−3−4で121,610円が出ました。SGでは歴代3位の三連単高配当。
●SG三連単高配当ベスト4 (10万円以上は8回目)
 1位 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智) 的中 549票
 2位 2010. 8.28 蒲郡   10R 121,620円 SG(6中島孝→3平本真→5白井英→4池田浩→2服部幸→転・1辻 ) 的中2407票
 3位 2016. 5.24 尼崎    9R 121,610円 SG(6寺田千→3井口佳→4原田幸→2吉川元→1篠崎仁→転・5笠原)的中 605票
 4位 2003. 8.29 唐津    6R 111,290円 SG(4津留浩→1中島孝→3瓜生正→2田中信→6松井繁→5川崎智) 的中 944票
 上位4件のうち、笹川賞とMB記念が2件ずつです。狙い目なのかもしれません。
 ところで、開催初日から10万円以上の高配当が出るのは、GIを含めてもめずらしいことだと思われます。

5月22日下関11R、4512高野哲史選手の1コースから1着。1コース31連勝となり、96年以降の1位タイです!!
高野哲史選手は2015/12/05津4Rで1コースから2着に敗れて以降、1コース進入の時はすべて1着が続いています。
明日(23日)下関優勝戦は2号艇。高野選手は1号艇以外でインに入ったことがありません。この記録の続きは次走の5月28日〜若松に引き継がれることになると思われます。
●96年以降、1コース25連勝以上。(5月22日現在)
 1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R
 1コース31連勝中 4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜   (継続中)
 1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R
 1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R  
 1コース26連勝  4236松村  敏 2014/03/15浜11R〜2014/07/25児11R
 1コース26連勝  4074柳沢  一 2014/12/31常11R〜2015/05/03蒲11R
 1コース26連勝中 3897白井英治 2015/12/28徳12R〜   (継続中)
 1コース25連勝  4418茅原悠紀 2014/01/07児10R〜2014/05/17平11R
 1コース25連勝  4072森永  淳 2014/08/02唐 4R〜2014/10/28芦12R

5月21日、いろいろ。
明日(22日)下関11R(準優)、1コース30連勝(96年以降2位タイ・4人目)となった4512高野哲史選手が準優の1号艇(現時点で予選2位)。
 この準優で1コースから1着を挙げれば、4236松村敏選手の1コース31連勝に並びます。(下の5月18日にその時点のランキング)

○118期新人のデビュー節は(118期の全選手合わせて)残り22日間です。すでに136走していますが、なんと事故点が0点。非常にめずらしいことだと思われます。
 選手責任外の失格1件を除き、すべてゴールしています。
 78期以降のデビュー節では、82期が23人で163走し、うちFLKS4件(S1・2件、S2・1件、F・1件)と言うことがありましたが、現時点でかなり下回っています。
 (逆に多かった期は81期でFLKS19件。出走回数に対する比では、104期が173走でFLKS15件。)
 ちなみに118期はデビュー節で初1着選手が出ていません。このままデビュー節水神祭0人になると、106期以来(78期以降2件目)となります。
 続き)22日、今日(22日)も全員ゴールで事故点なしが続いています。(戸田3Rで選責転覆の4939宮之原輝紀選手はデビュー2節目です。)

5月20日、いろいろ。
明日(21日)唐津優勝戦、デビュー5期目の114期・4823中村桃佳選手が通算3回目の優出。
 ・60期以降の女子選手で、デビュー5期以内に3回目の優出をした選手は6人だけ。(59期以前は10数人いると思われます。)
  3399應治千代美 デビュー5期目までで優出4回
  3435寺田  千恵 デビュー5期目までで優出3回
  3509道上  千夏 デビュー5期目までで優出4回
  4387平山  智加 デビュー4期目までで優出3回(5期目までで優出8回)
  4456鎌倉    涼 デビュー5期目までで優出5回
  4823中村  桃佳 デビュー5期目途中で優出3回
 このペースで優出している新人の女子選手は、最近20年間で平山・鎌倉・中村選手の3人しかいません。
 ・78期以降の女子選手で、デビュー5期以内に男女混合戦で2回目の優出をした選手は4387平山智加選手と4823中村桃佳選手だけ。
 中村選手の前回は、2016/01/22下・優勝。前回と同じく、2人のSG覇者(2876鈴木幸夫・3573前本泰和選手)のいる優勝戦です。
 平山選手はデビュー5期目までで、男女混合戦で3回優出しています。(2008/05/25丸・優勝、2008/08/02桐・2着、2008/08/18丸・5着)
 ・ちなみに、
  2945鈴木弓子選手以降の女子選手で、デビュー5期以内に2回目の優勝をした選手は、3188日高逸子選手と4387平山智加選手だけ。
  78期以降の女子選手で、男女混合戦の優勝2回目が早かった選手は4347魚谷香織選手のデビュー11期目。

明日(21日)下関12R、1コース29連勝中の4512高野哲史選手が1号艇で登場です。

5月18日、いろいろ。
下関11R、4512高野哲史選手の1コース連勝は29となりました。次はいよいよ30、31への挑戦です。
 今日(18日)は下関6日間開催の初日です。今節中に30、31への挑戦があるかもしれません。
 ・96年以降、1コース25連勝以上。(5月18日現在)
  1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R
  1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R
  1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R  
  1コース29連勝中 4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜   (継続中)
  1コース26連勝  4236松村  敏 2014/03/15浜11R〜2014/07/25児11R
  1コース26連勝  4074柳沢  一 2014/12/31常11R〜2015/05/03蒲11R
  1コース26連勝中 3897白井英治 2015/12/28徳12R〜   (継続中)
  1コース25連勝  4418茅原悠紀 2014/01/07児10R〜2014/05/17平11R
  1コース25連勝  4072森永  淳 2014/08/02唐 4R〜2014/10/28芦12R

 ところで、3897白井英治選手も先日の大村周年で1コースから2勝を挙げ、1コース26連勝(96年以降の5位タイ)となっています。
 96年以降、1コース25連勝以上した登番4000番代以外の選手は、3897白井英治選手だけ!
 白井選手は、2005/09/19桐GI周年の準優9Rで1コースから3着になって以降、1コースは36戦35勝!2015/12/20住8R・SG賞シ(3日目)だけ5着。

尼崎10R、3905天野友和選手が1423走ぶり、通算2本目のフライング。
 デビューから2908走フライングなし(L1は2回)を続けていた3905天野友和選手は2010/07/09蒲8Rでデビュー初Fとなりましたが、
 その後もFなしを続けていました。デビュー19年で2本目のFとなります。
 ここ1ヶ月ほど、めったにFを切らない選手までもがフライングになってしまっているような気がします…。何かがあるのでしょうか。

若松12R、最優秀新人候補筆頭の114期・4808松尾拓選手がF。すでに2回優勝している松尾拓選手の優位は変わりないと思いますが、
 F休みの間に少しずつ追い上げられる可能性がないとは言い切れません。松尾選手より先輩の112・113期は今年が最優秀新人の対象最後の年です。
 松尾選手は、優勝回数1位(優勝2回)、1着回数1位(26勝)、勝率2位(6.22)、獲得賞金額1位(718万)。
 そして、徳島の112期・4757山田祐也選手が松尾選手をマークする位置に迫っています。
 山田祐也選手は、1着回数2位(22勝)、勝率1位(6.49)、獲得賞金額2位(623万)。
 徳島支部は、2014年・109期4685島村隆幸選手(おそらく江崎選手の次点)、2015年・110期4704河野大選手(最初の
 数ヶ月上位でしたがF等で圏外に)が、最終的に最優秀新人の選手に差を付けられ最優秀新人を取り逃しています。
 現在、112期・山田祐也選手は勝率で松尾選手を上回っています。1年先輩の山田祐也選手の追い上げはどこまで届くでしょうか。
 そういう意味でも、松尾拓選手にとっては痛いFとなるのかもしれません。

5月15日、いろいろ。
大村GI周年・1R三連単190,730円が出ました。「GI」としては210,540円(2006/10/07下11R)に次ぐ高配当2位。
 5−2−4は的中140票(93番人気)でした。2ヶ月前の3月21日三国1R三連単歴代2位の65万円も1号艇は赤坂選手でした。
 今回1号艇の1着で約78%を占めていたと思われます。1−234−234(6通り)でも約53%を占めていました。朝一の赤坂選手には集中しやすいのかもしれません。
 ・GII以上で、三連単16万円以上は7件目。(発生順です)
  235,920円 6−2−5 120番人気 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  180,030円 5−2−3 120番人気 2004/06/05津 6R GI・MB大賞
  210,540円 6−4−2 118番人気 2006/10/07下11R GI・周年   (←GI最高配当)
  199,840円 6−5−2 116番人気 2009/05/30福 7R SG・笹川賞 (←SG最高配当)
  180,640円 6−3−2 120番人気 2009/10/19大 7R GI・周年
  187,010円 6−4−5 119番人気 2015/10/16下 8R GI・周年
  190,730円 5−2−4  93番人気 2016/05/15大 1R GI・周年
  7件のうち、3件(GI2・GII1)は大村です!

5月13日、いろいろ。
●今期に入って、5月1日から5月13日までで選責スタート事故選手の延べ人数が84人になっています。
 最近1ヶ月(4月14日以降)では、延べ155人。GW開催などもありましたので多くなるのも当然かもしれませんが…。
 当サイトでFL休みを表す「==」があまりにも多く、FL休み選手の人数を日別で調べてみました。
 6月10日〜6月23日は、FL休みになっている選手が160人以上います。
           ↓5/13の人数 ↓5/16の人数
 06/10 FL休み 167人     167人
 06/11 FL休み 168人     168人
 06/12 FL休み 165人     165人
 06/13 FL休み 171人     174人
 06/14 FL休み 182人     186人
 06/15 FL休み 185人     191人 ←
 06/16 FL休み 187人     194人 ←
 06/17 FL休み 180人     189人 ←
 06/18 FL休み 180人     189人 ←
 06/19 FL休み 174人     184人 
 06/20 FL休み 178人     189人 ←
 06/21 FL休み 178人     189人 ←
 06/22 FL休み 173人     184人
 06/23 FL休み 160人     171人
 しかも6月14日〜18日の5日間は180人以上がFL休み。例年この6月中旬のFL休み選手は多いようなのですが、それでも180人超えというのは
 2005年6月21日の182人以来。現在は選手数が1600人を超えていますので数年前と比較して多いとは言い切れませんが…。
 (大雑把な集計ですが、)2004年3月22日に192人がFL休みということがありましたが、それはF休みが40・60・90の時代。
 続き)5月16日、14日は5人、15日は1人、16日は8人がフライングとなり6月中旬のF休み選手はさらに増えています。
 (ちなみに2016/05/15常4R・長岡茂一選手はL休みのないL1なので集計には含みません。)
 6月16日のFL休み選手は194人となり40・60・90時代の終わり頃の人数を超える「ある日」のFL休み人数となりました。
 2004年頃は全選手数が1500人くらいだったので、(その頃と比べて)毎週木曜日の斡旋が困るということはないのかもしれませんが。

5月7日、いろいろ。
唐津2R、5艇Fのレースで通算0勝の4872山下流心選手が正常スタート。
 レース不成立なので1着ということになりません。(正常スタートの3万円は貰えます。)
 96年以降、5艇FLで正常スタート選手がいるレースは93件目。
 ・93件のうち、正常スタート選手が通算0勝の選手だったケースは2件目。
  2000/04/30津1R 4045佐々木裕美(デビュー81走目)
  2016/05/07唐2R 4872山下  流心(デビュー110走目)
 佐々木裕美選手は4ヵ月後の丸亀で初1着の水神祭を挙げることになります。(その次の節は4艇Fに巻き込まれることになりますが。)
 非常にめずらしい、デビュー初優出が5艇Fの正常スタートだったのは1998/08/19浜12Rの3909佐々木康幸選手だけ。もちろん優勝にはなりません。
 レース不成立ということで、一時は、佐々木康幸選手のデビュー初優出にも掲載されていませんでした。(2回目の優出がデビュー初優出になってしまっていました。)
 今は修正されて1998/08/19浜が佐々木康幸選手のデビュー初優出になっています。

5月5日、いろいろ。
○今日(5日)は18場開催、12のレースで選責スタート事故が出ました。
 GW開催なので開催数が多く、Fが出るのも当然かもしれませんが、96年以降、12レースで選責スタート事故が出た日は、7位タイ。
 ・96年以降、13以上のレースで選責スタート事故が出た日。
  2003/08/17 17レースで選責ST事故 (22場開催) 平2、浜12、常8、津1・8・11、住9、鳴12、児3、若4・12、福8・10、唐10・12、大2・6R。
  1999/02/13 14レースで選責ST事故 (14場開催) 桐、津2、び11、住7・9、宮2・、下3・11、芦6・7・9、唐5・12R。 RはL1。
  1999/08/15 13レースで選責ST事故 (20場開催)
  2000/08/14 13レースで選責ST事故 (22場開催)
  2000/12/02 13レースで選責ST事故 (21場開催)
  2001/04/21 13レースで選責ST事故 (20場開催)
  (12レースで選責ST事故は7件。最近2件は、2011/08/14と2016/05/05)
住之江9R、そのFの中の1人が4508野間大樹選手。
  4月26日にも書きましたが、常に四期通算事故率の貯金が少ない状況での出走が続いています。
  14後期 42点÷68走=0.62 貯金 +5.6
  15前期 46点÷71走=0.65 貯金 +3.7
  -------------------------------------
  15後期 56点÷86走=0.65 貯金 +4.2
  16前期 54点÷87走=0.62 貯金 +6.9
  16後期 55点÷70走=0.79 借金 −6.0
  17前期 20点÷ 5走       借金−16.5(5月5日時点)
 このFで四期通算事故率の借金が11.4点(=4.2+6.9−6.0−16.5)となりました。まだ期の初めなので大きな問題ではないと思います
 (期の終わりに50走以上で走っている時期が一番怖いです。…野間選手の場合、先月の4月27〜29日のように。)
 50走目を踏んだ期の終わりにこれら借金を返し終わっていなくてはいけません。
 5期連続で事故率0.60以上(7期連続で事故率0.50以上)の野間選手ですが、デビュー7期目以降で4期通算事故率が
 0.70以上で出走(借金を抱えた状態での出走)は初めてのこと。
 そんな状況でも攻めるレースを続ける野間選手に敬服です。それとも、私の計算間違い、そんなルールはすでになくなったのかも?
 ところで(引退には関係ないかもしれませんが)、他に、デビュー7期以降の選手で四期通算事故率の貯金が少ない選手は、
 4716近久大志  +7.9点
 4756渡邉昌成 +15.8点
 4753森  照夫 +18.4点
 事故率が原因で成績を落としている新人選手は突然大化けすることがあります。
5月4日、いろいろ。
徳山10R、2992今村豊選手が1着で2654勝。歴代単独12位となりましたので一度まとめておきます。
2542〜2653勝はすぐに順位が上がるのですが、11位松尾泰宏選手の2718勝までは60勝ほど離れています。
今村豊選手のデビューは35年前の5月7日徳山。デビュー初出走での初1着に始まり、現在は歴代単独12位の2654勝。
来期、70期連続のA級も決まりました(しかも最上位の級以外の経験なし)。70期連続A級は加藤峻二選手の69期連続を超える歴代2位です。
2016.5.4現在、通算勝利数ベスト30
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
10位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
11位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
12位 2992 今村  豊 (山口) 2654(※現役54歳)
13位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
14位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
15位 2430 林   貢 (岡山) 2625
16位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
17位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
18位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
19位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
20位 0377 前川  守 (三重) 2542
20位 1395 北川 一成 (広島) 2542
22位 2380 関  忠志 (岡山) 2521(※現役65歳)
23位 1643 武田  章 (岡山) 2520
24位 3070 山室 展弘 (岡山) 2516(※現役54歳)
25位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2478(※現役68歳)
27位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2418(※現役58歳)
28位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
29位 3081 岡本 慎治 (山口) 2371(※現役52歳)
30位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
5月1日、いろいろ。
鳴門優勝戦、2年2ヶ月ぶりの鳴門開催。残り鳴門と桐生の3719辻栄蔵選手が鳴門初優勝で23場制覇。残る1場は桐生。
 辻選手はおよそ5年前に三国を優勝してすでに22場制覇。
 桐生の方は、その後7節出走(うちSG1回、GI4回)がありましたが、鳴門の方は10年8月の周年優出2着を最後に斡旋なし、そして2年2ヶ月の休催。
 2001年以降、辻選手は鳴門を10節走っていますが、そのうち一般戦は1節だけ2008/01/26鳴(準優3着)
 2年2ヶ月ぶりの鳴門開催を華々しく飾る辻選手の鳴門初優勝(23場目優勝)でした。
  1場目 1996/05/14 宮 (優勝 1)  7場目 1999/07/25 浜 (優勝 9) 13場目 2004/04/26 平 (優勝22) 19場目 2009/02/26 福 (優勝39)
  2場目 1996/06/02 江 (優勝 2)  8場目 2001/07/01 下 (優勝11) 14場目 2004/06/14 戸 (優勝24) 20場目 2009/03/10 多 (優勝40)
  3場目 1996/07/09 琵 (優勝 3)  9場目 2001/08/05 丸 (優勝12) 15場目 2005/07/03 大 (優勝27) 21場目 2010/09/20 常 (優勝46)
  4場目 1996/10/27 唐 (優勝 4) 10場目 2001/12/09 住 (優勝13) 16場目 2005/08/09 児 (優勝28) 22場目 2011/08/24 三 (優勝48)
  5場目 1996/11/26 芦 (優勝 5) 11場目 2002/04/29 津 (優勝14) 17場目 2006/06/15 若 (優勝32) 23場目 2016/05/01 鳴 (優勝61)
  6場目 1997/09/16 蒲 (優勝 7) 12場目 2002/10/27 徳 (優勝17) 18場目 2007/01/17 尼 (優勝33)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に)  4 1 1 1 4  2 3 2 1 1 5  1 1 4 3 12 4  2 3 2 1 2 1 = 優勝61回
 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(5月1日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常 
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦 
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  3853岩崎  正哉 平   2013/03/03多  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮 
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大  2016/05/27〜多・一般戦
  2992今村    豊 芦   2015/04/19児
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
  3719辻    栄蔵 桐   2016/05/01鳴

●情報をいただきました。住之江優勝戦、4512高野哲史選手が1コース1着(優勝)で。1コース26連勝となっているそうです。96年以降の4位タイ。
 2015/12/05津4Rで1コースから2着に敗れて以降、1コースでの連勝が続いています。
 26連勝を超えると、30の大台の壁が待っています。高野選手の次走はすぐ、地元GW開催の5月3日〜尼崎です。注目です!
 ・96年以降、1コース25連勝以上。(5月1日現在)
 1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R
 1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R
 1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R  
 1コース26連勝  4236松村  敏 2014/03/15浜11R〜2014/07/25児11R
 1コース26連勝  4074柳沢  一 2014/12/31常11R〜2015/05/03蒲11R
 1コース26連勝  4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜   (継続中)
 1コース25連勝  4418茅原悠紀 2014/01/07児10R〜2014/05/17平11R
 1コース25連勝  4072森永  淳 2014/08/02唐 4R〜2014/10/28芦12R
●4月28日に碧南指導員をされている2820久間繁選手の3年に1回の出走が入っています。2016/06/11〜常滑。
 前回の1走は、2013/08/02常1R

4月29日、情報をいただきました。

地元支部の選手が0人のSGは、30〜40年くらい前まで遡っても出てこない!とのことです!
どのSGも最低1人は地元選手が出場しているようです。
私は最近のSGでは時々あるように思っていたのですが、勘違いだったようです。(14年賞金王18人の東京支部0人や、プレミアムGIでの地元0人を勘違いしていたのかも。)
というわけで、2016年7月「鳴門」オーシャンCはこのままでは前代未聞の地元支部0人になってしまうのかもしれません。
(私の勘違いで気付いていませんでした…。最近では時々あるのでしょうがないことと思っていたので、そういうこともあるとあきらめていました…。)
そうなるともう本当に6月21日〜蒲郡グラチャンでは4028田村隆信選手、4063市橋卓士選手に頑張っていただきたいと思っております。

4月29日、情報をいただきました。
4月26日の戸田優勝戦の4887富澤祐作選手のデビュー初優出についてですが、
富澤祐作選手はこの節で初1着の水神祭を挙げ、そして初優出しています。
”「デビュー初1着の節」 と 「デビュー初優出の節」 が同じ” は めずらしいことなのではないか?とのことでした。
私はそれほどめずらしいことではないと思っていたのですが…。調べてみると、78期以降では3人だけ!
●78期以降の選手で、「デビュー初1着の節」 と 「デビュー初優出の節」 が同じ選手
               初1着          初優出
 3918深井利寿 1997/11/16琵1R  1997/11/20琵12R ←デビュー節で初優出
 4657江崎一雄 2011/05/10若3R  2011/05/13若12R ←デビュー節で初優出
 4887富澤祐作 2016/04/24戸1R  2016/04/26戸12R
 デビュー節で初優出した深井・江崎選手以外では、78期以降で初の出来事だったようです!!
 ちなみに初優出のあとに初1着を挙げたのは78期以降で、4775千葉真弥選手のケースだけです。(千葉選手は2016/04/20蒲3Rで2勝目を挙げました。)
 ところで、富澤選手はこのデビュー初優出の前に、平和島に途中追加、この優出の後にも平和島に途中追加で出走しています。
 短期間に2回の途中追加についてはまだ調べていません…。
 4/13〜4/19平和島に4/19のみ出走 → 4/23〜4/26戸田でデビュー初優出 → 4/24〜4/29平和島に28〜29のみ出走。

4月29日、いろいろ。
住之江3R、3922菅沼佳昭選手が今期2本目の選責L。
 前回は2016/04/05江9R。←こちらはL休みのない選責Lですが、今回はL休みのある選責Lだと思われます。L2ですがL休みは今回の30日間だけです。
 L2は、1995年以前は意外と多かったと思われますが、最近では見かけません。
 私の記憶では、93後期で3425中谷有希選手がL2、96前期で3302谷川里江選手がL2でした。
 ・97年前期以降のL2は、
  97前期 2218上野賢裕 L2   1996/07/10戸3R 1996/09/29三6R
  98前期 2915丸尾  完 L2   1997/07/02丸1R 1997/07/26若6R
  99前期 3603笹本悦子 F1L2 1998/06/09琵4R 1998/09/03下1R (Fは1998/06/21鳴1R
  99後期 3764小林謙次 L2   1998/11/11津3R 1999/02/22平7R
  16後期 3922菅沼佳昭 L2   2016/04/05江9R 2016/04/29住3R
 17年ぶりのL2ということになります。

4月27日大村オールレディース優勝戦、48歳9ヶ月・3302谷川里江選手が完全優勝達成!!
96年以降、女子選手の完全優勝達成は7件目。96年以降の女子選手完全優勝の最年長記録(1996/11/04琵・2983鵜飼菜穂子37歳1ヶ月)を大きく更新しました!
(↑の表は4月26日に。)95年以前のことはわかりませんが、もしかすると40歳以上の女子選手ではとてもめずらしいことではないでしょうか。
大村では前節の4168石野貴之選手に続き、2節連続で完全優勝達成者が誕生しました。96年以降では、10年前の大村と今回の大村だけ。(4月26日参照。)
●96年以降、女子選手の10連勝以上は13件目ですが、谷川選手は初めて。
 ・96年以降の12連勝以上は4人います。その中で、40歳以上は、12連勝の山川選手と、今回の谷川選手だけ。
  3774横西  奏恵  2007/06/21丸〜2007/08/05三  17連勝
  2983鵜飼菜穂子  1996/10/31琵〜1996/11/12徳  15連勝
  4387平山  智加  2010/04/20丸〜2010/04/28丸  13連勝
  3232山川美由紀  2000/11/22丸〜2000/12/03津  12連勝 ←44歳9ヶ月
  (11連勝は5件…うち1件は谷川里江選手の継続中)
  (10連勝は4件)
 谷川選手はこの優勝の1着で通算1800勝。北川一成・北川幸典親子に続く、親子2000勝レーサーへあと200勝です!
●96年以降、11・12・…・20連勝それぞれの最年長選手
  20連勝 33歳 7ヶ月 4072森永  淳(20連勝達成時)
  19連勝 33歳 7ヶ月 4072森永  淳(20連勝達成時)
  18連勝 33歳 7ヶ月 4072森永  淳(20連勝達成時)
  17連勝 34歳10ヶ月 3452吉田徳夫(17連勝達成時)
  16連勝 46歳 4ヶ月 3257田頭  実(16連勝達成時)
  15連勝 46歳 4ヶ月 3257田頭  実(16連勝達成時)
  14連勝 46歳 4ヶ月 3257田頭  実(16連勝達成時)
  13連勝 46歳 4ヶ月 3257田頭  実(16連勝達成時)  
  12連勝 54歳10ヶ月 2291野中和夫(12連勝達成時)
  11連勝 55歳10ヶ月 1864安岐真人(11連勝達成時)
  10連勝 55歳10ヶ月 1864安岐真人(11連勝達成時)
 13連勝から16連勝までは46歳4ヶ月の3257田頭実選手が更新。それまで、(96年以降では)40歳以上で13連勝以上した選手はいませんでした。
 そして(96年以降)48歳以上で12連勝した選手は、上記の2291野中和夫選手だけ。
 谷川選手の次走は、5月6日〜浜名湖・オールレディース。もし、谷川選手が12連勝目を挙げれば、
 96年以降、48歳以上の選手では野中選手に並ぶ連勝記録となります。13連勝となれば、野中選手を超え、48歳以上での記録更新です。
 ・96年以降、42歳以上で12連勝以上。
  16連勝達成 46歳 4ヶ月 3257田頭  実
  12連勝達成 54歳10ヶ月 2291野中和夫
  12連勝達成 47歳 6ヶ月 2992今村  豊
  12連勝達成 46歳 7ヶ月 3256三角哲男
  12連勝達成 42歳10ヶ月 2974木下繁美
  12連勝達成 42歳 6ヶ月 3499市川哲也
  (11連勝継続中 48歳9ヶ月 3302谷川里江)

4月26日、いろいろ。
明日(27日)大村オールレディース優勝戦、48歳9ヶ月の3302谷川里江選手が完全優勝に挑戦。96年以降の完全優勝「挑戦」の女子選手で最年長。
 谷川選手は1999/07/11三・女子リーグ以来およそ17年ぶりに完全優勝に挑戦。そのときは2着でした。
 ・96年以降、女子選手の完全優勝挑戦は10件目。
  2983 鵜飼菜穂子 1996/11/04琵・女子リーグ       優勝・完全優勝達成  ←37歳1ヶ月
  3302 谷川  里江 1999/07/11三・女子リーグ       2着
  3232 山川美由紀 2000/12/03津・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3435 寺田  千恵 2001/02/05住・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3774 横西  奏恵 2007/07/29丸・女子リーグ       優勝・完全優勝達成
  3894 池田  明美 2008/06/08三・(男女混合)一般戦   F
  4387 平山  智加 2010/04/20丸・女子リーグ       優勝・完全優勝達成
  3232 山川美由紀 2011/08/22大・オール女子戦     3着            ←44歳9ヶ月
  4478 櫻本 あゆみ 2014/12/17唐・オール女子戦     優勝・完全優勝達成
  3302 谷川  里江 2016/04/27大・オールレディース    優勝・完全優勝達成   ←96年以降、女子の最年長完全優勝達成(48歳9ヶ月)
  この96年以降では、40歳以上の完全優勝挑戦は山川選手と谷川選手の2件だけ。
 ・ところで、大村では前節の4168石野貴之選手に続き、2節連続で完全優勝挑戦者が誕生しました。
  96年以降、2開催連続で完全優勝”挑戦者”が誕生した場。
  2502 松田  雅文  1996/09/08徳 2着  →  3081 岡本  慎治  1996/09/16徳 達成!
  2968 篠原  和幸  1998/10/25下 6着  →  2291 野中  和夫  1998/11/03下 達成!
  3246 星野  政彦  1998/12/30三 3着  →  3388 今垣光太郎  1999/01/07三 2着
  4044 湯川  浩司  2005/07/11住 達成!→  4166 吉田  拡郎  2005/07/22住 2着
  3562 山下  和彦  2006/02/20大 達成!→  3081 岡本  慎治  2006/03/06大 達成!
  3505 山田  竜一  2009/06/22浜 2着  →  3654 武田  光史  2009/07/05浜 3着
  4168 石野  貴之  2016/04/19大 達成!→  3302 谷川  里江  2016/04/27大 達成!
  過去6件ありましたが、2節とも完全優勝達成となったのは、(10年前の)大村だけ。

平和島1R、4508野間大樹選手がフライングに。
 今期は事故率オーバーB2級が確定しましたが、四期通算事故率の方はまだ+6.7点の余裕があります。(−211点+311走x0.7=+6.7)
 Fもあったことにより、今節残り4走であれば、選責10点の事故点で加算で借金が多い状況(事故点0.70以上)となってしまいます…。(+6.7+0.7x4−10=−0.5)
 今度ばかりは帰郷した方がいいと思うのですが、明日(27日)以降も出走されるようです。
 どんなに危険な状況でも降りない攻めるレースを続ける野間選手ですが、やはり今期残り3日間は無事にレースを終えてほしいと思います。
 1月6日にも書きましたが、野間選手は、0.70にギリギリに張り付く状況が続いています。
 それでも事故率オーバーのB2はデビュー3期目の1回だけでした。(16後期で2回目。)
  14後期 42点÷68走=0.62 貯金+5.6
  15前期 46点÷71走=0.65 貯金+3.7
  15後期 56点÷86走=0.65 貯金+4.2
  16前期 54点÷87走=0.62 貯金+6.9
  16後期 55点÷67走=0.82 借金−8.1(4月26日時点)
 私であれば四期通算事故率が怖すぎて、丸々1期ベタ降りの事故点0の期を1つ作って落ち着きたいところですが…。

4月25日、いろいろ。
明日(26日)戸田優勝戦、期末間近ですが、117期新人の4887富澤祐作選手が初優出。
 以前であればデビュー期に1〜2人は優出していたのですが、ここ10数年では大激減。江崎選手以来「9期ぶり」にデビュー期優出選手が出ました!
 ・以下は、69期以降、デビュー1期目で優出した選手。
  69期 3541 三嶌 誠司 優出2(優勝1) 82期 3955 眞田 英二 優出1
  69期 3557 太田 和美 優出2       82期 3966 作間   章 優出1
  70期 3576 白水 勝也 優出1       83期 3996 秋山 直之 優出1
  71期 3602 奥平 拓也 優出2       84期 4006 小野 勇作 優出1
  71期 3606 川北 浩貴 優出1       86期 4069 山本 修一 優出1
  71期 3622 山崎 智也 優出1       86期 4075 中野 次郎 優出1
  72期 3644 矢橋 成介 優出1       88期 4121 富永 修一 優出1
  74期 3710 吉永 泰弘 優出1       90期 4180 上野 秀和 優出1
  77期 3797 岩井   繁 優出1       91期 4193 郷原 章平 優出1
  78期 3831 安藤 裕貴 優出1       91期 4207 松下 一也 優出1
  78期 3838 伊藤 啓三 優出2       94期 4290 稲田 浩二 優出1(優勝1)
  79期 3853 岩崎 正哉 優出1       95期 4320 峰   竜太 優出1 …この下にも書いていますが、峰選手はデビューから1年間で5優出。
  79期 3854 吉川 元浩 優出1       97期 4370 山口 達也 優出1
  80期 3897 白井 英治 優出2      103期 4524 深谷 知博 優出1
  81期 3918 深井 利寿 優出1      108期 4657 江崎 一雄 優出1
  81期 3941 池田 浩二 優出1      117期 4887 富澤 祐作 優出1(優勝?回)
  もちろんデビュー期優勝となれば代々語り継がれる大きな出来事となるでしょう。
  46期以降で、デビュー期優勝は5人しかいません。2947坂本啓行・3079新地雅洋・3093服部恭子選手と上記の三嶌・稻田選手。今村豊選手でも初優勝は2期目。
 (7年前のひまひまちぇ〜くに108期4657江崎一雄選手を追加するだけでできました。というわけで、108期江崎選手以来、4年半ぶりの出来事です。) 

昨日(24日)の芦屋4R、116期の4873蒲原健太選手がデビュー初1着で三連単306,380円。初1着時の三連単高配当では2位。
 2位ということで久々にまとめてみます。
 ・デビュー初1着時の三連単高配当
  4389 伊藤喜智  2007/01/09三1R 2-4-5 458,650 110番人気
  4873 蒲原健太  2016/04/24芦4R 6-3-1 306,380 102番人気
  4669 井上  茂  2012/10/12宮7R 6-4-1 303,100 120番人気
  4815 伏島祐介  2015/03/22津3R 5-4-1 296,300 112番人気
  4618 乃村康友  2011/08/15常2R 5-6-4 242,020 112番人気
  1位の4389伊藤喜智は有名な記録だと思います。現在も歴代の12位です。(その当時は歴代2位)

 ・逆に、デビュー初1着時の三連単2000円未満。
  4583 古田祐貴 2011/01/04丸2R 1630円 …古田選手はデビュー145走目で初1着でしたが、それまでなぜ1着がないのか不思議な状況でした。
  4701 福本  悠 2015/09/18住1R 1860円 …96年以降2回目の誰が勝っても水神祭レース。福本悠選手は408走目でした。
  4320 峰  竜太 2004/12/30福1R 1940円 …デビュー22走目の峰選手。峰選手はデビュー1年間(2004/11/10〜2005/11/09)で5優出することになります。
   (以下は参考です。)
  4562 阪本勇介  2010/05/02児1R 4艇失格で三連単不成立
  4764 小池礼乃  2014/07/06多1R  360円 3艇F
  4452 松尾  祭  2007/09/09唐1R  680円 3艇F
  4593 小坂宗司  2010/06/13丸1R 1820円 2艇F

○よくあることですが。明日(26日)大村オールレディース・準優11R、5号艇に4313西村美智子選手。
 西村美智子選手は4月18日にこの大村オールレディース戦の追加斡旋が入りました。そして大村は初日の4月21日が中止順延となり最終日は4月27日。
 4月27日は西村選手の正規斡旋の丸亀GW開催(28日〜)の前検日です。26日の準優の後、帰郷することになると思われます。
 このようなケースでは準優1着や2着で帰ったかっこいい帰郷もあります。(2015/12/07のひまひまちぇ〜くに。)
 西村選手は何着になるでしょうか。(もし、帰らなくていいということであれば、この内容はすべて取り消します〜。)

4月24日戸田7R、想像できないほど長く完全無事故を続けていた3626中林秀人選手が+0.01のF。
中林秀人選手の完全無事故記録は2749でした。この記録を更新できる選手は300年〜500年現れないでしょう。
とにかくレースが行われた場合、周回展示を正常に終わらせ、正常にスタートし、必ずゴールすること。スタート無事故のように記録が止まったときにしか評価されない記録です。
これを1000走以上続けることさえほぼ不可能なこと。1000走の選手会の表彰でも8人しかいません。
それを2749走というのはありえないこと。2位となった2215足立捷嘉選手が96年年末の出走を最後に引退した1327走の記録を倍以上伸ばすことになりました。
2003/05/06住3Rの2艇Fから今回のFまで、およそ13年間の完全無事故記録でした。
続き)25日25日の戸田2Rでは、13年前一緒にFを切った大町利克選手も同じレース。中林選手は6コースからコンマ04のTOP(タイ)のスタートでした。)
その完全無事故の間の成績は、1着から順に、269 330 379 489 627 655。選責外を含め失格0、欠場0、F0、L0
平均STは0.1662=457.06÷2749でした。ずっと前から中林選手の平均STは0.17くらいでした。
中林選手の97前期以降の期間平均ST…17 16 17 18 15 17 17 16 16 17 18 18 17 15 17 17 17 15 17 18 19 18 18 19 17 17 17 17 17 17 17 17 16 17 15 15 17 15 15 14。
今でこそ全選手の平均STは0.17〜0.18という時代ですが、1997年頃の全選手の平均STは0.23という時代です。その頃から安定した平均ST。
 
●選手会の完全無事故1000走の表彰を受けた8選手。
             1000走達成
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走 FによりSTOP(2003/05/06住9R〜2016/04/24戸3R)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走 のまま引退
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走 FによりSTOP(この間ずっとA級)
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走 FによりSTOP
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走 失格によりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走 FによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走 選責外転覆によりSTOP
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走 STOP
 1000走以上の記録を継続していた鈴木貴司選手も今年の1月30日にSTOPとなりました。

●現在現役継続中の完全無事故500走以上。(以下は、4月24日終了時点です。)
 3415松井    繁A1 753走
 3356田中信一郎A1 751走
 3714梶原    正   745走
 3537田山  和広   669走
 4105松下  直也A2 603走
 3662大庭  元明A1 560走
 4199北川  潤二   512走
 とうとう継続中の1位が松井選手、2位が田中選手になりました。超記念級の選手がこの記録を継続していることも、常識では考えられないことです。

●3626中林秀人選手の場合、完全無事故の期間がスタート無事故の期間でもありました。現役継続中の5位でした。
 ・現在現役継続中のスタート無事故上位。 (以下は、4月24日終了時点です。)
 3690河合三弘A2 4380走
 4006小野勇作A1 3197走
 3620信濃由行   3132走 …選責事故なしでの連続記録。(最後のFから選責事故がありません。今日(24日)もそうでしたが、選責外事故はあります。)
 3643米田隆弘   2876走 …ところで、久しぶりに三連単10万円以上に絡んだ回数を調べてみると1位が15回で米田隆弘選手と鈴木智啓選手になっていました。
 3170谷口  勝(参考)2820走でSTOP 2016/04/14平8Rフライング (2009/10/23津1Rを回数に含んでいません)
 3626中林秀人(参考)2749走でSTOP 2016/04/21戸7Rフライング
 2941田嶋  茂   2687走
 4209藤田竜弘A2 2630走
 ひまひまちぇ〜くに書けていませんでしたが、実は1週間前に同じ大阪支部の3170谷口勝選手のST無事故が2820走でSTOPしていました。
戸田では去年の5月1日1485加藤峻二選手がF(3937走でSTOP)がありましたが、今年4月、また大きな記録が止まってしまうことになりました。
でもこの記録が止まったことにより、今後気楽にレースに参加できるようになるのではないでしょうか!?
(関係ないですが私は、中林秀人選手のハズレ舟券を財布に入れて「無事故」のお守りにしております。)

4月23日、いろいろ。
明日(24日)芦屋優勝戦、2992今村豊選手が全24場優勝に挑戦。今村選手は2015/04/19児(GI名人戦)優勝で23場制覇。
 今村豊選手は、それ以降(2015/04/20以降)、芦屋は去年のチャレンジCに続き2節目。
 96年以降、芦屋のGIII以下は5節目。2008/03/04準優・3着2010/09/07優出5号艇・2着2013/09/29準優・3着2014/04/11優出6号艇・5着
 そして今回は優出5号艇…。一般戦での優出は5・6・5号艇…。でも今回は今村選手自身、初めての24制覇へ挑戦の優出です!
 ・2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースは16件目。
  2007/02/19丸 2672高山  秀則 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2011/05/12尼 3054北川  幸典 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2012/08/02江 3946赤岩  善生 全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
  2013/11/24尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦6着) ←←←
  2014/06/23戸 3562山下  和彦 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代10人目
  2014/08/31唐 3499市川  哲也 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代11人目
  2014/09/03宮 3473石川  真二 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代12人目
  2015/02/28徳 3744徳増  秀樹 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代13人目
  2015/05/13住 3158島川  光男 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2015/08/03平 3853岩崎  正哉 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/27多 3541三嶌  誠司 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/30徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2016/01/22下 3159江口  晃生 全24場優勝に挑戦(優勝戦3着)
  2016/02/27徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代14人目
  2016/03/31尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代15人目
  2016/04/24芦 2992今村    豊 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)

●明日(24日)で期間勝率1位が決まります。(追加斡旋があれば状況が変わる場合があります。)
 現在、3897白井英治選手が勝率8.24で終了。そして、明日(24日)三国5R10Rで勝率8.21の3556田中信一郎選手が今期最後の出走。
 さらには、女子選手の4387平山智加選手が勝率8.21で終了しており、男子選手を含めた2位か3位が決まります。
 4月19日に書きましたが、女子選手の3位以内は史上初ではないでしょうか!!
 ・3556田中信一郎選手の24日の成績別の勝率順位。
  1着1着…田中選手8.26  田中信一郎選手が単独の期間勝率1位        平山選手は3位
  1着2着…田中選手8.24  田中信一郎選手と白井英治選手が期間勝率1位   平山選手は3位
  1着3着…田中選手8.23  白井英治選手が単独の期間勝率1位          平山選手は3位
  1着4着…田中選手8.21  白井英治選手が単独の期間勝率1位          平山選手は2位 ←田中選手は1着4着でした。
  1着5着…田中選手8.20  白井英治選手が単独の期間勝率1位          平山選手は2位
 3897白井英治選手は2012後期(8.76)で勝率1位。3556田中信一郎選手は2002前期(8.89)で勝率1位。
 白井選手も田中選手も、今回、期間勝率1位になれば自身2回目となります。
 (ちなみに田中選手は2004後期・2016前期で勝率2位、白井選手は2008後期で勝率2位があります。)

4月21日尼崎7R、3568木村光宏選手がわずかデビュー23年11ヶ月通算2000勝達成歴代104人目。
正確なことはわかりませんが、
歴代でも5番目くらいに早い通算2000勝達成だと思われます!
●通算2000勝を達成した歴代10人目〜104人目の選手のうち、デビューから27年未満で通算2000勝を達成した選手は8人目だと思われます。
 デビュー23年11ヶ月 3568木村 光宏 2016/04/21
 デビュー24年11ヶ月 3499市川 哲也 2015/10/26
 デビュー25年 2ヶ月 2291野中 和夫 1994/05/--(笹川賞のとき)
 デビュー25年 6ヶ月 3452吉田 徳夫 2015/06/03 
 デビュー25年 8ヶ月 2992今村   豊 2007/01/17
 デビュー26年くらい  1485加藤 峻二 1985〜86年頃?
 デビュー26年 7ヶ月 3415松井   繁 2016/01/06 
 デビュー26年 9ヶ月 3422服部 幸男 2016/02/22 
 とにかく半年前の市川哲也選手の24年11ヶ月がいかに早い通算2000勝達成だったかをわかっていただけると思います。
 その市川哲也選手よりさらに1年も早く、3568木村光宏選手が通算2000勝を達成しました!

●歴代1〜9人目を含めると、私にはわかりませんが…。おそらく歴代で5番目に早い通算2000勝達成だと思われます。
 もちろん1位は神様・318倉田栄一選手で18年くらいで達成。1515彦坂郁雄、1481北原友次、1488岡本義則選手が20年以上23年未満くらいで達成。
 そして5番目に、今回の3568木村光宏選手23年11ヶ月だと思われます。


4月21日、いろいろ。
江戸川優勝戦、3608森仁志選手が初優出(デビュー6年1ヶ月・1998/12/17大村)したとき以来、17年4ヶ月ぶりの優出!!
 96年以降の優出では、2番目に長い久しぶりの優出です。
 ・96年以降、11年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
  11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
  11年 9ヶ月ぶり優出 3195井手晴美♀1998/03/22→ 2009/12/28大 5着
  11年 6ヶ月ぶり優出 3328糸數由里♀1994/11/15→ 2006/05/22丸 4着
  11年 5ヶ月ぶり優出 3492山下和彦  1996/01/09→ 2007/06/25大 3着
  11年 4ヶ月ぶり優出 3569増田  進  2004/02/25→ 2015/07/20戸 優勝!
  上位9件のうち5件は2014年以降のことです。

4月19日朝、いろいろ。
●4387平山智加選手は大村(4/21〜26)欠場により今期の斡旋が終了。勝率は8.21でした。
 今月号のマクールで級別審査関連の記録について書かせていただきました。女子選手の8点勝率は4回目(3人目)。
 表6−2のように女子選手の勝率8.21は横西選手に次いで2位。
 今期すでに3897白井英治選手が8.24で終了しているので、女子選手による史上初の勝率1位には届きませんでした。
 しかし、現在は(男子選手を含て)勝率は3位。表6−1の鵜飼選手の4位(1990前期)を超える可能性は残っています。

4月12日、いろいろ。
桐生DC優勝戦、3622山崎智也選手が優勝で記念V40。歴代6人目。
 ・通算記念V30以上。
                         記念V40時点            記念V50時点            記念V60時点         
  1515 彦坂  郁雄  V77       1978年頃 (37歳頃)      1981年頃 (40歳頃)      1983年頃 (42歳頃)
  3415 松井    繁  V66★現役 2007/05/17芦(37歳 6ヶ月)  2009/06/09鳴(39歳6ヶ月)  2013/07/28若(43歳8ヶ月)
  2291 野中  和夫  V56      1990/12/05下(46歳10ヶ月)  1993/05/25丸(49歳4ヶ月)
  2992 今村    豊  V54★現役 2002/10/20下(41歳 3ヶ月)  2010/08/29蒲(49歳2ヶ月)
  1481 北原  友次  V46        1983年頃(43歳頃)
  3622 山崎  智也  V40★現役 2016/04/12桐(42歳 1ヶ月)
  2096 中道  善博  V38
  0318 倉田  栄一  V35
  3388 今垣光太郎  V35★現役
  1488 岡本  義則  V34
  3285 植木  通彦  V33
 ・3622山崎智也選手の20代・30代・40代の年齢別記念優勝数
      (+)0  1  2  3  4  5  6  7  8  9歳
   20代…          1  3  1  3  2  3  2 =合計15
   30代… 2  6  1  1  0  0  1  0  2  1 =合計14
   40代… 5  5  1                      =合計11
  20代のうちにV15。31歳までにV23。32〜39歳の8年間はV6でしたが、40歳以降は年V5のペース!
 ・(参考)3415松井繁選手の場合
   20代…       1  0  0  2  3  2  4  2 =合計14
   30代… 5  1  3  7  3  2  1  4  6  5 =合計37
   40代… 3  1  4  1  3  1  2          =合計15
  松井選手の場合は32〜39歳の8年間でV31!
 ・(参考)2992今村豊選手の場合
   20代…    2  1  1  4  0  4  2  3  3 =合計20
   30代… 4  5  0  0  2  4  1  0  1  0 =合計17
   40代… 2  3  3  2  0  1  1  0  0  2 =合計14
   50代… 1  0  0  2                   =合計 3
  今村選手の場合は31歳まででV29。そういえば今村選手も32〜39歳は8年間でV8。
 今、28歳未満の記念覇者は0人ですので、20代のうちにV10を挙げるような選手はしばらく現れません…。

住之江2R、3618海野ゆかり選手が女子6人目の通算1500勝達成!
全選手では394人目。96年以降通算勝利達成一覧
 ・女子選手通算勝利ランキング (通算勝利数は2016年4月12日終了時点)
  1位 3232 山川美由紀 2225勝 2000/04/15下 7Rで1000勝達成  2007/04/26丸12Rで1500勝達成  2013/02/15若10Rで2000勝達成
  2位 3188 日高  逸子 2051勝 2002/10/05唐 8Rで1000勝達成  2008/10/03下12Rで1500勝達成  2015/07/09浜 8Rで2000勝達成
  3位 3302 谷川  里江 1788勝 2005/10/29蒲 3Rで1000勝達成  2012/03/01多 8Rで1500勝達成
  4位 3435 寺田  千恵 1663勝 2008/03/08津11Rで1000勝達成  2014/07/04下 1Rで1500勝達成
  5位 2983 鵜飼菜穂子 1660勝 1997/09/28福10Rで1000勝達成  2009/12/14丸 3Rで1500勝達成
  6位 3618 海野 ゆかり 1500勝 2010/01/16若11Rで1000勝達成  2016/04/12住 2Rで1500勝達成
  7位 3334 角  ひとみ 1462勝 2007/06/14三12Rで1000勝達成
  8位 3140 佐藤  幸子 1188勝 2007/03/27下 8Rで1000勝達成
  9位 3280 垣内  清美 1187勝 2011/09/07浜 9Rで1000勝達成
 10位 3645 淺田千亜希 1108勝 2012/11/11鳴 9Rで1000勝達成
 11位 3774 横西  奏恵 1101勝 2011/05/08下 7Rで1000勝達成
 12位 3289 高橋  淳美 1091勝 2014/04/09浜 1Rで1000勝達成
 13位 3254 柳澤  千春 1076勝 2012/03/12浜 2Rで1000勝達成
 14位 4050 田口  節子 1039勝 2014/09/02宮 9Rで1000勝達成

4月3日、いろいろ。
明日(4日)戸田優勝戦68歳1ヶ月の2596館野友良選手が優出。歴代6位の年長優出記録。
 ・歴代で、年長優出上位10
  72歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2014/05/06戸        3着 ←現在の最年長優出記録
  71歳 2ヶ月 1485 加藤峻二 2013/03/25戸        優勝!←当時の最年長優出記録更新 ←最年長優勝記録も更新!
  69歳 0ヶ月 1710 万谷  章 2012/12/11福        5着 ←当時の最年長優出記録更新
  68歳 8ヶ月 2014 高塚清一 2015/11/30常        4着
  68歳 4ヶ月 2223 山下恭文 2012/12/12鳴        6着
  68歳 1ヶ月 2596 館野友良 2016/04/04戸        ?着
  67歳11ヶ月 2014 高塚清一 2015/02/19江        3着
  67歳 3ヶ月 2528 新井敏司 2015/07/04若(ナイター) 4着                    (ナイター最年長優出記録)
  67歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2011/01/19鳴        3着 ←当時の最年長優出記録更新
  67歳 1ヶ月 2528 新井敏司 2015/04/28桐(ナイター) 5着                    (当時のナイター最年長優出記録更新)

3月31日尼崎優勝戦、3388今垣光太郎選手が尼崎初優勝!全24場制覇です!歴代15人目
09年グラチャンで戸田初優勝から6年9ヶ月。記念常連であり尼崎への一般戦もなかなか入らないことで23場から24場へ時間がかかりましたが、ついに全24場制覇です!!
  1場目 1990/10/07 蒲 (優勝 1)  7場目 1995/04/14 琵 (優勝10) 13場目 1999/11/28 平 (優勝24) 19場目 2005/03/15 福 (優勝51)
  2場目 1991/10/18 江 (優勝 2)  8場目 1995/04/23 津 (優勝11) 14場目 2001/07/10 常 (優勝29) 20場目 2005/04/05 唐 (優勝52)
  3場目 1992/03/22 三 (優勝 3)  9場目 1995/11/08 大 (優勝12) 15場目 2002/06/30 宮 (優勝37) 21場目 2005/04/27 桐 (優勝53)
  4場目 1992/06/30 若 (優勝 4) 10場目 1996/07/21 徳 (優勝14) 16場目 2002/07/21 浜 (優勝38) 22場目 2007/03/15 芦 (優勝59)
  5場目 1993/03/21 児 (優勝 5) 11場目 1996/12/10 下 (優勝15) 17場目 2003/09/28 丸 (優勝40) 23場目 2009/06/28 戸 (優勝69)
  6場目 1993/06/10 多 (優勝 6) 12場目 1999/09/28 住 (優勝23) 18場目 2004/04/25 鳴 (優勝42) 24場目 2016/03/31 尼 (優勝95)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 1 2 3 2 2  6 2 1 33 5 4   1 1 4 4 5  2 3 2 3 3 4 = 優勝95回

そして3月2日に書きましたが、今垣選手は(おそらく)歴代5位の記念19場制覇の選手でもあります。こちらは一般戦を含む24場制覇と比較できないほど難しいことではないでしょうか。
そもそも19回優勝することさえ大変です。
 記念19場優勝回数は、(01桐生から順に)   1 1 1  1  3 1   7 2 2    1 1 3 2  1 1 1 2 2 2 = 記念V35(残り、桐生・多摩川・津・尼崎・鳴門)

 ●歴代15名の全場制覇達成者
        678瀬戸  康孝 (達成日不明)
       1359北島  英男 (達成日不明)
       1481北原  友次 (達成日不明)
       1515彦坂  郁雄 (達成日不明)
       1644吉田  清志 (達成日不明)
       1781谷川  宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年2ヶ月で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年3ヶ月で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年9ヶ月で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年1ヶ月で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年9ヶ月と9日で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年4ヶ月で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年3ヶ月で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年9ヶ月と18日で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年4ヶ月で達成
●以下、現役選手で23場制覇している選手。(3月31日現在)
             残1場 23場目優勝
  3158島川  光男 住   2010/09/12常 
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦 
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  
  3853岩崎  正哉 平   2013/03/03多  
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮 
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  2992今村    豊 芦   2015/04/19児  2016/04/21〜芦・一般戦
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
 次は、今村豊選手の一般戦(芦屋)です!!芦屋一般戦は2014/04/11以来。

3月30日、いろいろ。
明日(31日)尼崎優勝戦、3388今垣光太郎選手が全24場優勝に挑戦。今垣選手は2009/06/28戸田(SGグラチャン)優勝で23場制覇。
 それは2001/03/24芦屋で2291野中和夫選手が23場制覇となって以来、8年ぶりに誕生した23場制覇の選手でした。
 その今垣選手より後に14人の選手が23場制覇となり、その14人のうち5人が24場制覇していきました…。
 今垣選手は、それ以降(2009/06/29以降)、尼崎は8節目。でも一般戦は、2013/11/24尼と今回だけ。その一般戦と同じく、今回も優勝戦は2号艇です!
 ・2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースは15件目。
  2007/02/19丸 2672高山  秀則 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2011/05/12尼 3054北川  幸典 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2012/08/02江 3946赤岩  善生 全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
  2013/11/24尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦6着) ←←←
  2014/06/23戸 3562山下  和彦 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代10人目
  2014/08/31唐 3499市川  哲也 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代11人目
  2014/09/03宮 3473石川  真二 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代12人目
  2015/02/28徳 3744徳増  秀樹 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代13人目
  2015/05/13住 3158島川  光男 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2015/08/03平 3853岩崎  正哉 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/27多 3541三嶌  誠司 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/30徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2016/01/22下 3159江口  晃生 全24場優勝に挑戦(優勝戦3着)
  2016/02/27徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代14人目
  2016/03/31尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代15人目

3月22日オフィシャルWebでいくつかのルール改正が発表されています。
●GIマスターズチャンピオン(名人戦)の出場条件は2018年から満45歳以上になるようです。まとめると、
 2016年4月開催 …1968年4月1日以前生まれ
 2017年4月開催 …1969年4月1日以前生まれ
 2018年4月開催 …1973年4月1日以前生まれ
 2018年4月の開催で、昭和44・45・46・47年度生まれの4学年が一斉に名人戦デビューすることになります。
 昭和41年度生 SG優勝 7  GI優勝44
 昭和42年度生 SG優勝 3  GI優勝32 ←今年4月の名人戦でデビュー
 昭和43年度生 SG優勝20  GI優勝94 ←2017年4月の名人戦でデビュー
 昭和44年度生 SG優勝20  GI優勝90 ←2018年4月の名人戦でデビュー
 昭和45年度生 SG優勝 5  GI優勝32 ←2018年4月の名人戦でデビュー
 昭和46年度生 SG優勝 1  GI優勝 6 ←2018年4月の名人戦でデビュー
 昭和47年度生 SG優勝20  GI優勝76 ←2018年4月の名人戦でデビュー
 昭和48年度生 SG優勝16  GI優勝62 ←2019年4月の名人戦でデビュー
 昭和49年度生 SG優勝 2  GI優勝23
 過去と比べても特に実績を残している昭和43〜48年度生まれの選手が来年・再来年・…と立て続けに名人戦に登場してくることになります。
●女子選手の産休・育休特例が制定されたようです。
 3645淺田千亜希選手などの場合、復帰してもB2斡旋でしかも少しFを切っただけで次の期も出走回数不足でA1に届かなかったりと
 産休明けの出走がかなり厳しい感じはしてました。今回、4050田口節子選手の復帰が多少影響してルール改正になったのではないでしょうか。
 (ちなみに私が思うところでは、F休みのルールが30・30・60に変わったのは上瀧和則選手のF3がきっかけ、(4期後40・60・90に…)、
 成績優秀者のデビュー直後のB1級並み斡旋は、デビュ−1期目の3897白井英治選手が勝率5.87なのに55走でB1級がきっかけ、
 SGで過去1年SG優勝者の選考上位出場がなくなったのは、2006年総理杯〜チャレンジCのSG7開催のうち5開催でSG初優勝者が誕生が
 きっかけ(06年12月9日に突然発表)ではなかったかと思ったりしています(笑)。今回のケースは田口選手がルール改正のきっかけかもしれません。)
●2017年前期(審査期間今年5月〜10月)から、B1級の連対率条件が撤廃されるようです。
 いつも書いているようにB1級はずっと定員割れの状況で「B1級の勝率ボーダーなし」でした。
 4期通算が復活していることもあり、7期目以降では勝率3点未満でなくても出走回数の調整が必要な選手もいて、このルールでもB1級は定員割れとなりそうですが、
 それよりも何よりも、デビュー1〜6期目の新人選手には早くB1級に上がる大きなチャンスとなりそうです!!
 今月号のマクールさんにも書かせていただきましたが、デビュー1期目のB1級が3人集まらないことが普通になってきています。
 新人選手のB2級が多いことで、若いうちに多く走るという機会が制限されているような状況が続いていました。
 ところで、00年4月まで8項はデビュー2期目までが免除。2期目が終わると、勝率3点未満の選手は事実上、年間98走しかできない状況でした。
 それが改正されて00年5月から現行のデビュー6期目まで免除に。新人選手が走る機会は大きく広がったのですが、その数年後、アウトから勝てない時代に。
 今の新人選手はB2斡旋により年間140〜160走くらいに制限されているような感じでした。若いうちに多く走って経験を積むいいルール改正ではないでしょうか。
 デビュー7期目以降はとにかく8項やら4期通算やら本当に厳しい勝負の世界がやってきます。とにかく最初の3年間に多く走って経験を積み4年目以降に備えてほしいと思います。
 とりあえずB1定員割れであれば勝率ボーダーは2.00ですが、B1が定員オーバーになっても2.20くらいを目標にいけば大丈夫なのではないでしょうか。

3月21日、三国1R、三連単6−3−5で650,610円が出ました。三連単歴代2位の高配当。
売上43374票に対して三連単6−3−5的中5票でした。635は112番人気で他にも売れていない組合せが多くあったようです。
三連単売上のうち1枠1着が88%くらいを占めていたのではないでしょうか。特に1−24−246の4通りだけで55%くらい集中していたのではないでしょうか。
そういう意味でも、1着の6枠香川友尚選手が全く売れていなかったということではなく、2着の4646赤羽大樹選手と3着の4904松本一毅選手がこの高配当を作ったのかもしれません。
特に5枠の1着二連単は5−1(5票)、5−2(3票)しか売れておらず、5−3、5−4、5−6は発売0票でした。
さらには、拡連複の3=5と3=6も発売0票で売れておらず、拡連複は5=6(1票)の総取りとなりました。
●歴代三連単高配当上位10
  1位 2011. 5.22 徳山    2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2016. 3.21 三国    1R 650,610円 (香川友→赤羽大→松本一→水上浩→赤坂俊→前田健)的中 5票
  3位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  4位 2013.10. 5 蒲郡    7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  5位 2014. 7.12 大村    6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
  6位 2008. 4.25 福岡    3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  7位 2015.10. 3 唐津   10R 498,640円 (大井清→原義昭→谷勝幸→後藤正→松崎祐→今井貴)的中 7票
  8位 2015.11.19 唐津    8R 482,930円 (山田貴→岡部浩→坂井康→熊谷直→田中京→関野龍)的中11票
  9位 2016. 1.22 若松    6R 474,840円 (前田昭→吉村茂→谷本幸→北村征→金澤一→平岡重)的中32票
 10位 2014. 6. 8 津      2R 471,480円 (田野邊→柳内敬→伴将典→金子龍→山本良→北川潤)的中 5票
 以前には、このランキングに三国おはよう特賞458,650円(2007/01/09三1R)が入っていたのですが、2年前からの超高配当続出でランキング外に落ちていたのでした。
 三国おはよう特賞復活です!

○ちなみに歴代三連単低高配当は、あの190円をまだ更新されていません。(200円も出ていません。)
 ・歴代三連単低配当230円以下。(もちろん!欠場艇あり、同着ありのレースを除く。)
   1位 190円 2011/11/26津 2R 1−2−3(吉村正→松下直→今出晋) 売上  26414票(的中 9930票) 
   2位 210円 2011/09/07琵 5R 1−2−3(芝田浩→小野信→谷村啓) 売上  41822票(的中14397票)
   2位 210円 2012/03/07下 5R 1−3−4(瓜生正→川崎誠→三瀬譲) 売上  44877票(的中15361票)
   2位 210円 2012/03/27津 7R 2−3−4(吉川元→中里英→中村守) 売上  29703票(的中10321票)
   2位 210円 2014/12/27大 5R 1−2−4(山本浩→岩津徹→藤井理) 売上  96464票(的中34362票)
   2位 210円 2016/03/20津 1R 1−2−3(岡村仁→平田健→篠木亜) 売上 112798票(的中39897票)
   7位 220円 ( 8件…2010/08/21大5Rなど)
  15位 230円 (11件…2011/08/14丸8R、2011/08/16丸8Rなど)
  三連単230円以下は、三連単発売から2011年までで5件だけだったのですが、2012年以降だけで20件出ています。

3月13日、いろいろ。
3月8日福岡優勝戦、3265今村暢孝選手が優出で11節連続優出。
 96年以降、12節以上の連続優出は5件しかありません。多くの選手が11連続か10連続でSTOPしています。12節連続優出の手前に大きな壁があります。
 ・96年以降の連続優出記録
  18連続優出  3070山室 展弘 2005/11/06蒲〜2006/06/11常
  14連続優出  3484芝田 浩治 2012/07/12多〜2012/12/18浜 
  13連続優出  3200熊谷 直樹 2002/07/16浜〜2003/01/08平
  12連続優出  3534野澤 大二 1998/03/19蒲〜1998/08/02多
  12連続優出  3334角  ひとみ 2002/09/04津〜2003/01/07宮
  (11連続優出… 7件+継続中の今村暢孝選手)
  (10連続優出… 9件)
 しかし、50歳以上の選手は7節以上連続優出するだけでもめずらしいことのようです!
 ・96年以降、7節以上連続優出は2件だけ。(※万谷選手は不明)
  11連続優出中  51歳1ヶ月 3265今村暢孝 2015/11/17芦〜  (継続中)  
   8連続優出    51歳8ヶ月 3056松野京吾 2008/04/29徳〜2008/08/05鳴
  (※52歳3ヶ月の1710万谷章選手が96年1月以降6連続優出しています。95年12月31日以前の最後の節に優出していれば7節以上連続優出の可能性があります。)
  50歳以上の選手は、6節連続まででSTOPすることが多いようです。松野京吾選手は8連続優出のほかに、6連続優出が2回あります。
 今村選手の次走は平和島・SGクラシック(総理杯)。通算5回のSG優出がありますが、若松2回、福岡1回、そして平和島が2回(02.3総理・13.10ダービー)です。

○4073大橋純一郎選手が1コース40走連続二連対をしているとの情報いただきました。(その直後に記録が止まってしまいました…。)
 まとめておきます。以下は、3月12日現在です。
 ・96年以降、1コースの二連対連続記録。
  59走連続  3415松井  繁 2012/09/22〜2013/08/18  4 21111111111111111212211111112111211111111111212111111111112 3
  47走連続  3635石田政吾 2013/12/19〜2014/09/04  4 11221221111112112221111111211111111111112211112 4
  46走連続  3499市川哲也 2013/11/26〜2014/07/07  3 1121211111211111111111111111112111112121111111 3
  46走連続  3635石田政吾 2015/03/11〜2015/10/16  6 1111112111111111111121111211121211111112211111 5
  43走連続  4150山田雄太 2015/01/24〜2015/08/02  3 1112112111111212111211111211111111111111112 S
 3415松井繁選手がおよそ1年間にわたって1コース59走連続二連対を続けていたようです。その後には、石田政吾選手が47走連続と46走連続を記録。
 そして、大橋純一郎選手の1コース40走連続二連対は、9位タイでした。
 ・ちなみに、以下は、継続中記録。
  1コース40走連続二連対継続中 4456鎌倉    涼  2015/03/02〜 
  1コース36走連続二連対継続中 3978齊藤    仁
  1コース35走連続二連対継続中 3941池田  浩二
  1コース31走連続二連対継続中 4544松田大志郎
 4456鎌倉涼選手は女子戦のレースだけではなく、40走のうち10走は男子選手との混合レースで記録を続けています。そして継続中のまま産休に入ったようです。
 96年以降、女子選手の最長は4065金田幸子選手の29(2013/04/22〜2013/09/23)だったようです。
 ・ところで、96年以降、2〜6コースの二連対連続記録。
  2コース28走連続二連対 3685荒井輝年
  3コース20走連続二連対 3664鈴木賢一・3621天野晶夫
  4コース19走連続二連対 3783瓜生正義
  5コース13走連続二連対 3685荒井輝年
  6コース11走連続二連対 3352小川晃司
 2コースと5コースの記録を3685荒井輝年選手が持っているようです。

3月5日、昨日(3月4日下関5R、112期・4775千葉真弥選手がデビュー399走目でついに初1着。連敗は398でSTOPです。
96年以降に初1着を挙げた選手のうち、初1着まで398連敗は3位となります。(女子選手では最長。)
4775千葉真弥選手といえば、通算0勝のままでの初優出(2015/05/27芦)。デビューから264走目のことでした。
その優勝戦までは、1着から順に0  6  7 25 67 153 (FLKS)6 =264  三連単率 4.9%
その後、3月4まで、1着から順に1  6 15 11 30  69 (FLKS)3 =135  三連単率16.5%
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2016年3月5日現在です。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗中 デビュー後 2011/05/27〜 (継続中) 
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  5位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
  6位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
  7位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
  8位 4721 金光  佑治  368連敗中 デビュー後 2012/11/19〜 (継続中)
  9位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 10位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 11位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 12位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01 
 13位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 14位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 15位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 16位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 16位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 18位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22
 19位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 20位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 21位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4788 小池  哲也  266連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 4799 大山  大我  249連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 4616 小川  真人  243連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 4699 八十岡恵美♀ 240連敗中 1勝後   2014/02/04〜 (継続中) 
 4849 森田  太陽♀ 216連敗中 デビュー後 2014/11/06〜 (継続中)
 4810 後藤    麦  215連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 4806 佐藤  享子♀ 213連敗中 デビュー後 2014/05/04〜 (継続中)

デビューから240連敗以上続いている選手は、108期・4647磯部温志、111期・4721金光佑治、
113期・4788小池哲也、113期・4799大山大我選手の4名だけになりました。

●96年以降&78期以降、初優出の直前の通算3勝以下だったケース。
 通算0勝で初優出 4775千葉 真弥♀2015/05/27芦 3着
 通算1勝で初優出 4207松下 一也  2002/12/09常 6着
 通算2勝で初優出 4657江崎 一雄  2011/05/13若 失格 (デビュー初出場・初優出)
 通算2勝で初優出 4837酒井 陽祐  2015/08/03常 5着
 通算3勝で初優出 3918深井 利寿  1997/11/20琵 5着 (デビュー初出場・初優出) …節間成績は12 16になってますが、正確には11216優5。
 通算3勝で初優出 4370山口 達也  2005/12/14宮 5着
 ちなみに、96年以降&78期以降で初優出の直前の通算1着回数が最も多かったのは3818山崎康弘選手の316勝。
●96年以降&78期以降、初優勝時の通算1着回数が16勝以下だったケース。
 初優勝時で通算 6勝 4794和田 拓也 2015/04/12浜
 初優勝時で通算11勝 4290稲田 浩二 2004/09/14宮
 初優勝時で通算11勝 4311岡村   仁 2005/08/29三
 初優勝時で通算11勝 4710福田 宗平 2013/06/11鳴

3月3日、いろいろ。
オフィシャルWebでSGボートレースオールスターの出場選手が発表されました。
 徐々に更新されていく記録ですが一応まとめておきます。発表された51人のうち、SG覇者は34人。
 ・96年以降のSGで、SG覇者30人以上。(参考として、賞金王は賞金王+賞金王シリーズ合わせて60人の中のSG覇者人数で集計しています。)
 ★SG覇者34人 出場51人+(1人) 2016. 5笹川賞 
   SG覇者33人 出場60人        2015.12賞金王+シリーズ
   SG覇者32人 出場52人       2012.10ダービー
   SG覇者32人 出場60人        2014.12賞金王+シリーズ
   SG覇者32人 出場52人       2015. 5笹川賞
   SG覇者32人 出場52人       2015. 8MB記念
 ★SG覇者30人 出場52人       2016. 3総理杯
 (★印=まだ開催前)
 SG覇者34人が集まるSGは、96年以降で最多となります。ただ、これは発表51人の中のSG覇者が34人です。
 52人目もSG覇者が出場する予定です。52人目が3月総理杯覇者だった場合、その選手はSG覇者です。
 予備から繰り上がる場合、予備1位は4166吉田拡郎選手(SG覇者)です。どちらにしても、16年5月の笹川賞には35人のSG覇者が出場することになるかもしれません。

 逆に、96年以降でSG覇者が少ないSGの2位は2007.10ダービー(平和島)で13人。MB記念最終日からダービー前検日の前日までを29日間の日程で
 組んでしまったためにF休み選手が大量発生したSGでした。結果、SG覇者が大幅に減ってしまいました。
 SG覇者が最も少なかったSGは1996.3総理杯(平和島)でわずか12人。北原・加藤・安岐・黒明・中道・古川・関・高山・鈴木(幸)・西田・植木・服部選手。
 逆に言えば、40人がSG優勝未経験のSGでした。でも優勝はSG覇者の2096中道善博選手。

月2日芦屋GI周年優勝戦、3388今垣光太郎選手が優勝で記念19場制覇!(残り桐生・多摩川・津・尼崎・鳴門)。
●登番2992以降、記念12場以上制覇。(と、1515彦坂郁雄選手と2291野中和夫選手)
                          桐 戸 江 平 多 浜   蒲 常 津 三 琵 住   尼 鳴 丸 児 宮 徳   下 若 芦 福 唐 大
 記念24場制覇 1515 彦坂  郁雄  1 4 1 6 4 2   3 7 4 5 2 7   3 3 2 2 1 1   3 1 5 5 3 2 = V77 (引退)
 記念22場制覇 2992 今村    豊  1 2 1 2 3 2   3 2 3 2 2    1 2 3 1 2 4   8 2  2 2 4 = V54
 記念21場制覇 2291 野中  和夫  1 1 1 1 2 2   3 3 2 2 1 14   3  5 2 1 3   4 1  1  3 = V56 (引退)
 記念21場制覇 3415 松井    繁   2  1 3 3   1 1 8 3 5 10   8 4 2 2 2    3 2 1 1 1 3 = V66
 記念19場制覇 3388 今垣光太郎   1 1 1  1   3 1  7 2 2     1 1 3 2   1 1 1 2 2 2 = V35
 (以上、19場以上記念制覇の歴代5名)

 記念16場制覇 3285 植木  通彦  1 3 0 0 0 1   1 4 1 0 0 3   1 1 0 3 1 0   0 2 3 3 3 2 = V33 (引退)
 記念16場制覇 3622 山崎  智也  9 3 1 0 2 2   0 1 0 0 2 5   0 1 1 1 1 0   0 0 2 5 2 1 = V39
 記念15場制覇 3499 市川  哲也  1 1 0 2 1 0   1 0 1 0 2 1   1 0 0 1 5 1   2 1 0 2 0 0 = V23
 記念14場制覇 3783 瓜生  正義  2 0 0 1 2 0   1 1 1 0 0 1   0 0 0 1 0 1   0 1 2 5 1 1 = V21
 記念13場制覇 3024 西島  義則  0 1 0 0 0 0   3 0 2 2 0 2   2 0 2 1 3 2   1 1 1 0 0 0 = V23
 記念13場制覇 3422 服部  幸男  0 1 0 2 2 7   2 0 1 0 0 1   1 0 0 1 1 0   2 0 0 0 1 2 = V24
 記念12場制覇 3557 太田  和美  0 0 0 1 0 0   1 1 2 2 1 7   0 0 3 0 0 0   1 1 1 0 0 1 = V22
 記念12場制覇 3590 濱野谷憲吾  2 0 3 2 2 1   0 0 3 1 0 2   0 1 0 0 0 0   1 0 3 2 0 0 = V23
 記念12場制覇 3941 池田  浩二  0 0 0 2 1 0   1 1 1 1 1 3   1 1 2 0 0 1   0 0 0 0 0 0 = V16

●3388今垣光太郎選手の記念19場制覇の履歴。
 1場目 1996/12/10 下 (記念V 1)  7場目 1999/11/28 平 (記念V 7) 13場目 2003/09/28 丸 (記念V18) 19場目 2016/03/02 芦 (記念V35) 
 2場目 1997/02/16 三 (記念V 2)  8場目 2001/07/10 常 (記念V 9) 14場目 2004/09/08 大 (記念V20)
 3場目 1997/08/05 徳 (記念V 3)  9場目 2001/09/20 蒲 (記念V11) 15場目 2006/09/12 福 (記念V22)  
 4場目 1998/09/28 琵 (記念V 4) 10場目 2002/06/11 江 (記念V14) 16場目 2008/08/31 若 (記念V23)  (…残り桐生・多摩川・津・尼崎・鳴門)
 5場目 1999/03/22 児 (記念V 5) 11場目 2002/06/30 宮 (記念V15) 17場目 2009/06/28 戸 (記念V25)  
 6場目 1999/09/28 住 (記念V 6) 12場目 2002/07/21 浜 (記念V16) 18場目 2010/11/28 唐 (記念V28)  

今垣選手は(一般戦を含めれば)23場制覇。残る1場は尼崎。尼崎では一般戦の斡旋が入ることがなく、尼崎の前回の一般戦斡旋(2013/11/24)
10数年ぶりかの一般戦でした。そして今月末(3月26日〜)、そのとき以来の尼崎一般戦で24場制覇に挑戦です。

2月28日、いろいろ。
●江戸川で出走中の3083大塚治美選手(1959/07/27生)は昨日で56歳7ヶ月
 522古川美千代選手の56歳7ヶ月に並んだか超えたか、正確なところは不明ですが、古川美千代選手の持つ女子最年長出走記録を23年8ヶ月ぶりに更新した(orすることになる)と思われます。
 大塚選手以降、現役の女子年長選手は、2983鵜飼菜穂子選手(1959/10/04生)、3139松尾美和子選手(1960/09/26生)と続きます。
 ・1132谷川清子選手以降、女子最年長の変遷?
  1132谷川  清子1928/10/02生 49歳頃まで出走      1978年頃まで出走?
   449南田  壽恵1934/06/30生 46歳頃まで出走      1980年頃まで出走?
   522古川美千代1935/11/10生 56歳7ヶ月頃まで出走   1992年6月を最後に引退
  2426大森  千恵1950/09/05生 51歳6ヶ月まで出走    2002年3月27日を最後に引退
  3083大塚  治美1959/07/27生 (現在56歳7ヶ月)
  大森千恵選手の引退以降、大塚治美選手が14年近く最年長女子選手を続けています。
  谷川清子選手以前はわかりませんが、それ以降では古川選手や大森選手よりも長い期間。
 ・女子最年長記録
  最年長出走…    3083大塚  治美 56歳 7ヶ月  2016/02/28江 (or古川美千代選手)
  最年長優出…    3188日高  逸子 54歳 4ヶ月  2016/02/28江 (鵜飼選手54歳2ヶ月と22日・2013/12/26常を今日更新)
  最年長優勝…    3188日高  逸子 53歳11ヶ月  2015/09/15芦
  記念最年長出走… 2983鵜飼菜穂子 54歳10ヶ月  2014/08/08三・GI女子王座
  記念最年長準優… 3188日高  逸子 53歳10ヶ月  2015/08/08丸・GI女子王座
  記念最年長優出… 3188日高  逸子 53歳 2ヶ月  2014/12/31住・GI賞金女王
  記念最年長優勝… 3188日高  逸子 53歳 2ヶ月  2014/12/31住・GI賞金女王
  SG最年長出走…  3188日高  逸子 53歳 7ヶ月  2015/05/31大・SG笹川賞
  SG最年長準優…  3188日高  逸子 51歳 2ヶ月  2012/12/23住・SG賞金王シリーズ

2月27日徳山優勝戦、3573前本泰和選手が徳山初優勝!全24場制覇です!歴代14人目
前本選手のデビューはここ徳山(1992/05/09)だったそうです。徳山からスタートし、23年9ヶ月と18日で全24場での優勝を達成しました。
  1場目 1997/03/05 大 (優勝 1)  7場目 1999/09/15 平 (優勝 7) 13場目 2002/03/03 唐 (優勝14) 19場目 2008/01/15 戸 (優勝45)
  2場目 1997/08/11 多 (優勝 2)  8場目 1999/10/26 宮 (優勝 8) 14場目 2002/09/17 江 (優勝17) 20場目 2009/10/21 桐 (優勝54)
  3場目 1997/09/09 蒲 (優勝 3)  9場目 1999/11/14 下 (優勝 9) 15場目 2003/02/04 常 (優勝20) 21場目 2010/06/29 浜 (優勝62)
  4場目 1997/09/25 児 (優勝 4) 10場目 2000/03/14 住 (優勝11) 16場目 2004/04/18 三 (優勝26) 22場目 2011/07/06 若 (優勝67)
  5場目 1998/06/08 鳴 (優勝 5) 11場目 2000/04/27 尼 (優勝12) 17場目 2005/09/11 琵 (優勝30) 23場目 2014/12/03 芦 (優勝86)
  6場目 1998/10/19 福 (優勝 6) 12場目 2001/05/27 丸 (優勝13) 18場目 2006/01/22 津 (優勝31) 24場目 2016/02/27 徳 (優勝94)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 2 2 3 4 1  4 4 2 3 4 5  2 4 5 9 17   5 4 1 2 3 4 = 優勝94回
通算14回目の優勝までで効率よく13場を制覇。(重複したのは1999/12/13宮島だけ)
2007年には誰も更新することができなかった6節連続優勝を超え、新記録となる7節連続優勝を達成。しかし、その7場に初優勝となる場はありませんでした。
表彰制度が始まった時点ですでに22場制覇。表彰制度スタート後の芦屋の最初の斡旋で優勝。
そしてリーチの状態で1年3ヶ月。徳山に3回の斡旋が入り、ついに24場制覇となりました。
 ●歴代14名の全場制覇達成者
        678瀬戸康孝 (達成日不明)
       1359北島英男 (達成日不明)
       1481北原友次 (達成日不明)
       1515彦坂郁雄 (達成日不明)
       1644吉田清志 (達成日不明)
       1781谷川宏之 (1989/08/06鳴門で達成かもしれません)
  7人目 1710万谷  章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年2ヶ月で達成
  8人目 3070山室展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年3ヶ月で達成
  9人目 2380関  忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年9ヶ月で達成
 10人目 3562山下和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年1ヶ月で達成
 11人目 3499市川哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年9ヶ月と9日で達成
 12人目 3473石川真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年4ヶ月で達成
 13人目 3744徳増秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年3ヶ月で達成
 14人目 3573前本泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年9ヶ月と18日で達成
 表彰制度がスタート1年間で立て続けに4人が達成して以降、しばらく達成者が現れませんでしたが、
 ほぼ1年ぶりに同じ徳山で前本選手が14人目の24場制覇達成。(ちなみに1場で徳山が残っている選手は3779原田幸哉選手。→ひまひまちぇ〜く2月23日に)

2月27日若松優勝戦48歳10ヶ月の3257田頭実選手が「ナイター」完全優勝達成。ナイター完全優勝の最年長記録更新!
以下のように、ナイターの完全優勝の最年長記録が更新されるのは3回目。去年の11月、烏野選手によって12年ぶりに更新された最年長記録は、
田頭実選手によってさらに更新されました。
●40歳以上で、ナイターの完全優勝「挑戦」は8件目。「達成」は時点で6件目。
  56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲 5着        (←ナイター以外も含め、96年以降の完全優勝「挑戦」者の最年長記録…2月27日現在)
  48歳10ヶ月 3257田頭  実 2016/02/27若 完全優勝達成! ←烏野選手が更新した最年長記録を更新するナイター完全優勝達成!
  47歳10ヶ月 3304烏野賢太 2015/11/09丸 完全優勝達成! ←古場選手の持つ最年長記録を12年ぶりに更新するナイター完全優勝達成!
  43歳 5ヶ月 3161古場輝義 2003/08/11蒲 完全優勝達成! ←2人目のナイター完全優勝達成選手。(ナイター完全優勝最年長記録を4年ぶりに更新)
  41歳 4ヶ月 3558山本浩次 2014/07/12丸 4着
  41歳 2ヶ月 2959高田悌二 1999/06/23桐 完全優勝達成! ←最初のナイター完全優勝達成選手。(と同時に、当時のナイター完全優勝最年長)
  40歳 7ヶ月 3616中村  真 2013/10/14若 完全優勝達成!
  40歳 4ヶ月 3573前本泰和 2012/08/20丸 完全優勝達成!
 ちなみに、96年以降、(今回の田頭選手より年長の)48歳11ヶ月以上での完全優勝達成は11件もあります。
 でもその年齢で、ナイター完全優勝できる選手はいないのです!
●3257田頭実選手はこれで11連勝。
 2年半前、46歳4ヶ月の田頭実選手は16連勝を達成。(Fを切った2日後からこの記録が始まるのですが…。)
 2013/07/15若(1勝)+2013/07/19〜24下(11連勝の完全優勝)+2013/08/12〜13若(4連勝)=16連勝。
 調べてみると、96年以降、13連勝以上した選手のうち、40歳以上だったケースはこのときの田頭実選手だけ。
 その記録を更新できるのは田頭選手しかいないのかもしれません。次走は、3月3日〜住之江・一般戦です。

2月26日、いろいろ。
明日(27日)徳山優勝戦、3573前本泰和選手が全24場優勝に挑戦。前本選手は2014/12/03芦屋優勝で23場制覇。
 それ以降(2014/12/04以降)、徳山は3節目。前回の優勝戦は5号艇で2着。今回は1号艇です!!
 ・2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースは14件目。
  2007/02/19丸 2672高山  秀則 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2011/05/12尼 3054北川  幸典 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2012/08/02江 3946赤岩  善生 全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
  2013/11/24尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦6着)
  2014/06/23戸 3562山下  和彦 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代10人目
  2014/08/31唐 3499市川  哲也 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代11人目
  2014/09/03宮 3473石川  真二 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代12人目
  2015/02/28徳 3744徳増  秀樹 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代13人目
  2015/05/13住 3158島川  光男 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2015/08/03平 3853岩崎  正哉 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/27多 3541三嶌  誠司 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/30徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2016/01/22下 3159江口  晃生 全24場優勝に挑戦(優勝戦3着)
  2016/02/27徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代14人目

明日(27日)若松優勝戦、48歳10ヶ月の3257田頭実選手が「ナイター」の完全優勝に挑戦。(ナイター完全優勝挑戦者としては年長2位)
 完全優勝を達成すれば、烏野選手が12年ぶりに更新したナイター最年長完全優勝達成記録を更新することになります。
 ・40歳以上で、ナイターの完全優勝「挑戦」は8件目。「達成」は現時点で5件。
  56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲 5着        (←ナイター以外も含め、96年以降の完全優勝「挑戦」者の最年長記録…2月27日現在)
  48歳10ヶ月 3257田頭  実 2016/02/27若 完全優勝達成! ←烏野選手が更新した最年長記録を更新するナイター完全優勝達成!
  47歳10ヶ月 3304烏野賢太 2015/11/09丸 完全優勝達成! ←古場選手の持つ最年長記録を12年ぶりに更新するナイター完全優勝達成!
  43歳 5ヶ月 3161古場輝義 2003/08/11蒲 完全優勝達成! ←2人目のナイター完全優勝達成選手。(ナイター完全優勝最年長記録を4年ぶりに更新)
  41歳 4ヶ月 3558山本浩次 2014/07/12丸 4着
  41歳 2ヶ月 2959高田悌二 1999/06/23桐 完全優勝達成! ←最初のナイター完全優勝達成選手。(と同時に、当時のナイター完全優勝最年長)
  40歳 7ヶ月 3616中村  真 2013/10/14若 完全優勝達成!
  40歳 4ヶ月 3573前本泰和 2012/08/20丸 完全優勝達成!

2月23日、いろいろ。
多摩川優勝戦、3779原田幸哉選手が多摩川初優勝(しかも完全優勝)で23場制覇。残る1場は徳山。
  1場目 1996/10/14 三 (優勝 1)  7場目 1999/01/17 津 (優勝 9) 13場目 2002/03/19 鳴 (優勝18) 19場目 2011/01/26 若 (優勝50) 
  2場目 1997/01/15 江 (優勝 2)  8場目 1999/07/18 児 (優勝10) 14場目 2002/04/08 浜 (優勝19) 20場目 2014/10/23 住 (優勝60) 
  3場目 1997/08/18 蒲 (優勝 3)  9場目 1999/11/14 尼 (優勝11) 15場目 2002/10/18 宮 (優勝22) 21場目 2014/12/21 桐 (優勝61) 
  4場目 1997/08/27 下 (優勝 4) 10場目 2000/01/30 琵 (優勝12) 16場目 2002/11/04 平 (優勝23) 22場目 2015/04/22 唐 (優勝64) 
  5場目 1997/11/12 戸 (優勝 6) 11場目 2001/04/10 福 (優勝15) 17場目 2002/12/13 大 (優勝25) 23場目 2016/02/23 多 (優勝68)
  6場目 1998/10/18 丸 (優勝 8) 12場目 2002/01/14 常 (優勝17) 18場目 2007/11/06 芦 (優勝42)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 2 2 2 1 3  9 10 1 3 2 1  3 1 1 5 6 0  5 1 2 1 1 5 = 優勝68回
 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(2月23日現在)
             残1場 23場目優勝
  3388今垣光太郎 尼   2009/06/28戸  2016/03/26〜尼・一般戦
  3158島川  光男 住   2010/09/12常 
  3054北川  幸典 尼   2010/12/19芦 
  3946赤岩  善生 江   2011/10/31鳴  2016/03/25〜江・GIIMB大賞
  3853岩崎  正哉 平   2013/03/03多  (現在出走の平和島は準優敗退)
  4050田口  節子 福   2014/05/05若 
  3573前本  泰和 徳   2014/12/03芦  2016/02/22〜徳・一般戦(現在出走中!)
  3159江口  晃生 下   2014/12/25宮 
  3541三嶌  誠司 多   2015/01/16大
  2992今村    豊 芦   2015/04/19児
  3779原田  幸哉 徳   2016/02/23多
 23場制覇の選手は11名になりました。
 ちなみに、現在22場制覇選手のうち今、残り2場で出走しているのは3188日高逸子選手(2月23日〜江戸川・オールレディース戦)。

●徳山出走中の3265今村暢孝選手は今節2日目まで4連勝。これで徳山前節(2015/11/21〜26)10連勝の完全優勝と合わせて、徳山14連勝中。
 96年以降の同一場14連勝以上は、14件目。15連勝以上は7件しかありません。参考としてその7件を挙げておきます。
 明日(24日)の今村暢孝選手は徳山4R12Rです。
 96年以降の徳山では、2890小林昌敏選手の14連勝が最長(1997/12/131998/05/03)でしたが、その記録に並んでいます。
 ちなみに徳山では、節間5連勝(でSTOP)1万円、6連勝(でSTOP)1.5万円、7連勝以上で2万円(完全優勝は3万円)の手当?が加算されています。
 (完全優勝の手当?はどの場にもありますが、節間連勝の手当?は徳山以外では見かけません。)
2016/02/23現在、96年以降の同一場連続1着(15連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3946 赤岩 善生 若松・  19連勝 2013.  4.12〜2014.  8.26 最後の1勝はSG
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
3783 瓜生 正義 芦屋・  17連勝 2013.  6.  9〜2014.  2.  8 最初の2勝と最後の4勝はGI
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5.  5  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
3265 今村 暢孝 徳山・14連勝中 2015.11.21〜 2/22〜徳山・一般戦出走中
3984 坂口  周 芦屋・10連勝中 2014.  6.29〜  
95年以前には中道選手の鳴門20連勝があるそうです。

2月22日住之江GI周年5R、3422服部幸男選手が通算2000勝達成歴代100人目
歴代35人目以降の66人の中では2番目の年少達成。(3452吉田徳夫選手・44歳6ヶ月、3422服部幸男選手・45歳1ヶ月、2992今村豊選手・45歳6ヶ月。)
歴代35人目以降の66人の中では5番目に早い達成。(3499市川哲也・デビュー24年11ヶ月。3452吉田徳夫・25年6ヶ月、2992今村豊・25年8ヶ月、
松井繁26年7ヶ月、3422服部幸男・26年9ヶ月。)
2000勝のうち911勝はGI以上で挙げた1着です!!歴代35人目以降の66人のうち松井選手に次ぐ3位。
●歴代35人目以降の66人のうち、通算2000勝達成時GI以上1着800勝以上。
 2992今村   豊 SG222勝 GI1048勝 = 1270勝
 3415松井   繁 SG305勝 GI 885勝 = 1190勝
 3422服部 幸男 SG213勝 GI 698勝 =  911勝 ←←
 1864安岐 真人 SG179勝 GI 714勝 =  893勝
 2090黒明 良光 SG134勝 GI 715勝 =  849勝
 2672高山 秀則 SG128勝 GI 677勝 =  805勝
ところで、1996年以降、服部選手が最も多く対戦した選手は、3415松井繁選手です。
・96年以降、服部選手の対戦相手上位6。
 3415松井    繁 199戦 そのとき服部選手1着36回
 3388今垣光太郎 192戦 そのとき服部選手1着43回
 2992今村    豊 189戦 そのとき服部選手1着35回
 3557太田  和美 183戦 そのとき服部選手1着40回
 3622山崎  智也 180戦 そのとき服部選手1着42回
 3499市川  哲也 173戦 そのとき服部選手1着35回
 逆に、96年以降、松井選手から見た最多対戦選手は今垣選手で297戦(うち松井選手1着95回)。これは全選手の対戦組合せ数の3位。(1位は谷川選手vs角選手の320戦。)
 松井選手の対戦相手10位が服部選手で199戦(松井選手の1着59回)。
・松井選手と服部選手の500・1000・1500・2000勝。
        3422服部幸男           3415松井 繁
  500勝 1995年11〜12月           1997/01/15尼 7R
 1000勝 2002/10/15浜9R(650人目)  2003/11/11三12R(669人目)
 1500勝 2009/05/05浜7R(282人目)  2009/07/14津 5R(283人目)
 2000勝 2016/02/20住5R(100人目)  2016/01/06住 7R( 99人目)
 先行していたのは服部選手で500勝は1年以上早く服部選手が達成。1000勝も1年ほどの差で服部選手が早く達成。
 1500勝は282人目が服部選手、283人目が松井選手でした。そして2000勝は99人目が松井選手、100人目が服部選手。
・ちなみに、出力低減モーターの住之江の最高タイムは1:46:0で、このレース(住之江5R)服部選手は1:46:4の2位。
 最近では服部選手の(05年5月〜12年4月基準ペラ、12年4月以降オーナーペラ、14年12月月以降出力低減モーターなど)コースレコード更新はあまり見かけません。
 記録更新ではありませんでしたが、1:46:4は気合の現れでしょうか。
 1996/05/01浜12R (1:45:6→) 1:45:1 浜名湖のコースレコード更新 
 1996/05/04浜12R (1:45:1→) 1:44:8 浜名湖のコースレコード更新 
 2006/12/05浜12R (1:45:4→) 1:44:9 05年5月〜基準ペラでの浜名湖のコースレコード更新
 2007/01/13唐 9R (1:46:0→) 1:45:9 05年5月〜基準ペラでの唐津のコースレコード更新

●服部選手の後に続く2000勝挑戦者。(2月22日現在)
 3064 山崎  昭生  1999勝 徳山出走中(23日は6R・12R)
 2903 山崎    毅  1998勝 2月25日から大村
 3200 熊谷  直樹  1998勝 (F休み中)3月13日から宮島
 3297 藤丸  光一  1985勝 若松出走中(その後F休みを挟んで)4月2日から宮島
 3568 木村  光宏  1985勝 2月28日から丸亀
 3256 三角  哲男  1964勝
 3257 田頭    実  1947勝
 2910 片山    晃  1941勝
 3388 今垣光太郎  1933勝

2月22日、いろいろ。
明日(23日)多摩川優勝戦、現在22場制覇で残り2場(多摩川・徳山)の3779原田幸哉選手が1号艇で多摩川の完全優勝に挑戦。
 96年以降、完全優勝達成は247件ありますが、そのうち82件はその場での初優勝。
 その82件のうち、残り4場以下で、完全優勝達成しその場の初優勝をした選手は2人だけ。
 残り2場(唐津・大村)だった3499市川哲也  2011/04/27大        完全優勝達成 →残り1場(唐津)
 残り2場(児島・芦屋)だった2992今村  豊  2015/04/19児・GI名人戦 完全優勝達成 →残り1場(芦屋)
 ちなみに原田幸哉選手の12場目優勝は常滑で、そのとき完全優勝でした。

2月21日、いろいろ。
芦屋7R、デビューから連敗が続いていた4768田代元気選手がデビュー271走目で初1着。連敗は270でSTOPです。
 96年以降に初1着を挙げた選手のうち、初1着まで270連敗は13位。今ではめずらしいことではありません。
 田代選手は毎期事故率が高いことが多いのですがそれが原因であれば、成績の急上昇の可能性もあるのかもしれません。(今期は39走で事故点0。)
 今期はデビューから6期目なのでまだ猶予期間です。7期目からは本格的な勝率上昇を目指して頑張ってほしいと思います。
 ・96年以降の270連敗以上。(95年以前から続く記録は含まない)  (以下、2016年2月21日現在です。)
  1位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  2位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  3位 4647 磯部  温志  422連敗中 デビュー後 2011/05/27〜 (継続中) 
  4位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  5位 4775 千葉  真弥♀ 391連敗中 デビュー後 2013/05/11〜 (継続中) 
  6位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
  7位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
  8位 4721 金光  佑治  368連敗中 デビュー後 2012/11/19〜 (継続中)
  9位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 10位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 11位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 12位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01 
 13位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 14位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 15位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06

 16位 4507 寺田絵理香♀ 297連敗   デビュー後 2008/05/08〜2010/12/10-継続中のまま引退
 16位 4652 酒見  峻介  297連敗   デビュー後 2011/05/01〜2013/10/16 
 18位 4755 山田  貴愛  277連敗   デビュー後 2013/05/01〜2015/09/22
 19位 4480 小林  靖菜♀ 275連敗   デビュー後 2007/11/17〜2010/01/10
 20位 2905 尾崎  和彦  274連敗   547勝後 2012/01/02〜2014/10/27-継続中のまま引退
 21位 4768 田代  元気  270連敗   デビュー後 2013/05/02〜2016/02/21
   色は270連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、269連敗以下で、現役継続中上位
 4788 小池  哲也  265連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 4799 大山  大我  241連敗中 デビュー後 2013/11/25〜 (継続中)
 4699 八十岡恵美♀ 238連敗中 1勝後   2014/02/04〜 (継続中) 
 4616 小川  真人  237連敗中 5勝後   2013/09/24〜 (継続中)
 4810 後藤    麦  211連敗中 デビュー後 2014/05/01〜 (継続中)
 4849 森田  太陽♀ 206連敗中 デビュー後 2014/11/06〜 (継続中)
 4806 佐藤  享子♀ 204連敗中 デビュー後 2014/05/04〜 (継続中)

○ところで、デビュー7期目以降に作った借金(3.50基準=着順点−3.5x出走回数)はどこかで返さなくてはいけません。
 最も深い借金を返しきったのは、3766清水久美子選手で、一時はマイナス164.0点。それをすべて返したことでその後10年以上現役を続けることができています。
 逆に言えば、マイナス164.0点より低い借金を背負った選手は結局0.0以上に戻せていません。その場合はとても厳しい状況と言えるのかもしれません。
 3764小林謙次選手は一時マイナス140.0点をすべて返しています。その後、初優出・初優勝など、通算3優出で2優勝。
 (まだ猶予期間で引退のピンチではなかったですが、)4479矢野真梨菜選手は一時マイナス141.0点からプラスに。
 4605森世里選手は事故率も影響したでしょうか、一時マイナス88.5点から今は40点近いプラスへ。今期で初めての四期通算の対象となりますが、無事乗り切れたと思います。
 4490椎原健選手は2年前の6月にマイナス111.0点まで行きましたが、去年の7月にプラスへ。さらに勝率は上昇し、もう四期通算とは無縁な状況です。
 最近でもそのようなケースがあります。100点前後の借金がある選手も3.50に戻せる(借金0への)可能性は充分にあると思います。

2月19日、いろいろ。
○(めずらしいことではないですが、)デビュー7期目の111期はまだ優勝者が出ていません。
 今月号のマクールに書かせていただきましたが、111期と112期は優勝者が出ておらず1人目が空いています。
 デビュー7期目で初優勝者が誕生するケースは最近ではありますが、7期目も優勝者が出なければそれは93期以来の出来事となります。
 その中で書いていますが、4736高倉和士選手が明日(20日)準優(芦屋12R3号艇)に乗りました。またまた優出となるでしょうか。
 そして三国・オールレディース戦では111期から3名が準優進出戦に乗りました。(10R島田なぎさ、11R大豆生田蒼、12R大豆生田蒼。)
 4日目の準優に乗って優出→111期初優勝に繋げてほしいと思います。
○明日(20日)から住之江GI周年が始まります。2000勝へあと1の3422服部幸男選手は初日1R(3号艇)の1走。
 22日からは同じく1999勝の3064山崎昭生選手が徳山で出走。25日からは1998勝の2903山崎毅選手が大村で出走となります。
 歴代100人目の2000勝達成はどの選手となるのでしょうか。
明日(20日)江戸川優勝戦、3578塩田雄一選手が優出。
 塩田選手の初優勝はおよそ19年半前のここ江戸川(1996/09/10江)のオール進入固定。2回目の優勝はその1ヵ月後の尼崎(1996/10/11尼)のオール進入固定。
 その次の優出から優勝戦は77連敗中。(去年12月、すでに渡辺千草選手の優勝戦連敗(76)を更新。)
 この初優勝の地・江戸川では2006/03/06江の優出以来、およそ10年ぶりの優出。
 実はその江戸川の次の出走で(日をまたぐ)2走連続F(2006/10/21江10R2006/10/22江6R)。
 その後も年1回程度江戸川に斡旋されますが、優出は10年間ありませんでした。
 ちなみに、その節間F2の後遺症(?)でしょうか、丸2年間(08年11月まで)どの場でも優出できないということも。
 初優勝の地で10年ぶりの優出です。優勝戦連敗が止まるきっかけとなるでしょうか。

2月16日宮島・地区選優勝戦、当日体重53.6kgの3961谷村一哉選手が記念初優勝からの記念2節連続優勝。
●96年以降に記念初優勝した選手のうち、次の記念でも優勝した選手は3人目。
 3568木村光宏 2004/09/28丸GI周年で初優勝   → 次の記念出場・2004/10/07桐GIMB大賞でも優勝 → その次・下関GIMB大賞は予選敗退
 4019笠原  亮 2005/03/27多SG総理杯で初優勝 → 次の記念出場・2005/04/08琵GI周年でも優勝   → その次・若松GI周年は準優6着
 3961谷村一哉 2016/01/31徳GI周年で初優勝   → 次の記念出場・2016/02/16宮GI地区選でも優勝 → (その次・平和島SG総理杯)
 木村選手も笠原選手も3連続には届きませんでした。
 (そもそも記念3節連続優勝は、全選手でも96年以降3件しか達成されていない非常に難しい記録です。記念3節連続優勝に挑戦36件→達成3件。)
●3961谷村一哉選手は、徳山周年は当日体重52.8kg、今回は53.6kgでの優勝。
 ・2012年以降、女子のみの記念を除く174の記念優勝戦で、当日体重52.5kg以上で優勝したケースはわずか5件。そのうち2件が谷村選手。
  54.1kg 4028田村隆信  2014/01/19唐・GI周年
  53.6kg 3961谷村一哉  2016/02/16宮・GI地区選 ←←←
  53.2kg 4311岡村  仁  2013/07/09江・GI周年
  52.8kg 3961谷村一哉  2016/01/31徳・GI周年 ←←←
  52.5kg 3557太田和美  2012/09/23丸・GI周年
 最近では、まるで52.5kg以上の選手は優勝を放棄したかのように難しい記念での優勝でしたが、体重制限50kg→51kgの効果が出始めているのでしょうか。
 とはいえ、GI近畿地区選では、いつも重量調整されている軽量級の3854吉川元浩選手が49.0kgで優勝しています。
 ちなみに、2016/01/31 徳・GI周年は5人が52.5kg超級という近年の記念では非常にめずらしい重量級(記念では重量級?)の優勝戦でした。
 (軽量級の吉川元浩選手だけ50.0kg。)
 5人が52kg以上というのは、2006/02/07住GI地区選以来。5人が52.5kg以上というのは、2000年5月以降に見つかりませんでした。
 ・ところで、「2008年以降のSG」では当日体重51.0kg以上の選手の優勝は3件だけ。1件は体重制限51kg以降です。
  51.6kg 3941池田浩二 2009/03/22多・SG総理杯
  52.6kg 4028田村隆信 2011/11/27大・SGチャレンジC
  51.0kg 4019笠原  亮 2015/11/29芦・SGチャレンジC (←正確には50.6〜50.9kgの可能性もありますが)
 51.0kg以上ではSGで優勝できない時代から51kgへの制限緩和。SGやGIではこの1kgはかなり効果があるのかもしれません。
 記念では重量級の濱野谷憲吾選手や田村隆信選手にもSGで優勝できる可能性が少し高くなっているのではないでしょうか。もちろん谷村一哉選手にも!

2月15日、いろいろ。
明日(16日)宮島・地区選優勝戦、4045佐々木裕美選手が優出。96年以降の男女混合の記念で女子選手の優出は22件目。(そのうち地区選9件。)
 ・96年以降、女子王座・賞金女王を除く女子選手の記念優勝戦。
            優勝戦の日    準優                    優勝戦        その節の女子人数
 3188 日高  逸子 1996/02/14 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着     3名
 3232 山川美由紀 1996/07/11 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着     1名
 3232 山川美由紀 1999/02/21 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!   5名
 3435 寺田  千恵 2001/06/24 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着     1名
 3188 日高  逸子 2006/02/14 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着     2名
 3645 淺田千亜希 2006/02/14 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名
 3774 横西  奏恵 2006/03/21 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着     1名
 3188 日高  逸子 2006/09/27 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F       2名
 3435 寺田  千恵 2006/10/09 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈      3名
 3435 寺田  千恵 2007/01/18 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着     2名
 3774 横西  奏恵 2008/02/14 2号艇 2着 丸 地区選 GI  優出 4号艇 6コース 3着     8名
 3188 日高  逸子 2010/04/18 1号艇 1着 徳 名人戦 GI  優出 3号艇 3コース 6着     3名
 3645 淺田千亜希 2010/08/03 4号艇 1着 鳴 周年   GI  優出 3号艇 3コース 5着     3名
 3188 日高  逸子 2010/10/26 4号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 5着     3名
 3774 横西  奏恵 2010/12/08 1号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 1号艇 1コース 5着     7名
 3774 横西  奏恵 2011/05/29 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG  優出 2号艇 2コース 6着     9名
 4050 田口  節子 2011/12/15 2号艇 2着 宮 地区選 GI  優出 4号艇 4コース 3着     5名
 4387 平山  智加 2013/01/17 1号艇 1着 尼 周年   GI  優出 1号艇 1コース 優勝!   2名
 3674 岸   恵子 2013/02/04 6号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名     
 3188 日高  逸子 2013/04/21 6号艇 2着 琵 名人戦 GI  優出 5号艇 5コース 2着     5名
 3289 高橋  淳美 2014/04/20 1号艇 2着 唐 名人戦 GI  優出 4号艇 4コース 2着     4名
 4045 佐々木裕美 2016/02/16 1号艇 1着 宮 地区選 GI  優出 2号艇 6コース 4着     7名

●記念すべき通算2000勝100人目は誰に!?
 2月14日を終了して、1998〜1999勝の選手は4人になりました。
 2月15日、児島の2903山崎毅選手は3着・3着で1998勝のまま、蒲郡の3422服部幸男選手は準優1着で1999勝。
 1998勝 2903山崎  毅 明日(16日)児島4R1号艇・11R3号艇  …次走・2/25〜大村一般戦
 1999勝 3422服部幸男 明日(16日)蒲郡優勝戦?号艇       …次走・2/20〜住之江GI周年
 1999勝 3064山崎昭生                            …次走・2/22〜徳山一般戦
 1998勝 3200熊谷直樹 (3月10日までF休み)             …次走・3/13〜宮島一般戦
 99人目が3415松井繁選手だったこともあり、100人目は服部幸男選手に取ってほしい気もしますが。
 明日(16日)に2000勝達成者が出なければ、2月20日以降へ持ち越しとなります。
 続き)16日、結果、山崎選手も服部選手も1着はなく、2月20日以降へ持ち越し。
 4人のうち最初に走るのは、2/20〜住之江GI周年の3422服部幸男選手です。

明日(16日)宮島・地区選優勝戦、19回目の記念出場で、準優進出した4163山崎裕司選手がそのまま記念初優出!
 記念でなかなか予選突破できなかった選手が、初準優しそのまま優出することは、なぜかよくあることです。
  ・おそらく、44期(登番2880)以降?で、96年以降、初準優進出した選手のうち、初の準優進出までかかった記念出場回数ランキング。(途中追加でも出場1回として含んでいます…)
  (本当に44期以降なのかは未確認で、記念出場16回以上で初準優かもしれない不明な選手は5名…3122高山哲也・3151落合敬一・3164森脇徹・3232山川美由紀・3282池本輝明選手)
  記念出場32回目で初準優 3696白井友晴   2006/11/15江戸川・MB大賞 準優4号艇6着
  記念出場29回目で初準優 4324海野康志郎 2015/02/12児島・地区選    準優6号艇4着
  記念出場26回目で初準優 3361岡部  浩   2005/02/21鳴門・地区選    準優2号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出5着
  記念出場23回目で初準優 4210松村康太   2009/11/07児島・周年     準優3号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出5着
  記念出場22回目で初準優 3550都築正治   2000/07/30浜名湖・周年    準優5号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出6着
  記念出場21回目で初準優 3912川原正明   2013/02/02三国・地区選    準優2号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出3着
  記念出場21回目で初準優 3674岸  恵子   2013/02/03鳴門・地区選    準優6号艇1着 →(しかも初優出!)→ 優出3着
  記念出場19回目で初準優 3430角浜  修   2004/07/12常滑・周年       準優6号艇6着
  記念出場19回目で初準優 4163山崎裕司   2016/02/15宮島・地区選    準優2号艇2着 →(しかも初優出!)→ 優出3着
  記念出場18回目で初準優 3463乙津康志   2011/12/05江戸川・地区選   準優6号艇6着
  去年の地区選での4324海野康志郎選手・記念29回目での初準優を取り上げていなかったようです…。
  (おそらく)44期以降では、記念の予選突破まで2番目に長くかかったケースだったと思われます。

2月14日大村・GI九州地区選優勝戦、予選2走目で不良航法、3走目で待機行動違反で14点減点の3265今村暢孝選手が優勝!
正確なことはわかりませんが、96年以降の記念で、14点減点からの優勝は初めてだと思われます。
1998/11/08宮・GI周年  優勝・3415松井繁 (12+8+8−10+10+8=36点で6走…6.00の予選16位)
の松井選手は、選責失格が減点10点だった頃の優勝です。おそらく96年以降ではこれが最も高い減点からの記念優勝だったのではないでしょうか。
96年以降で、減点14点以上での優勝はなかったと思われます。
ちなみにわかる範囲で、予選で減点があった選手の記念優出を調べてみたところ、6優出の選手が2人いました。この2人以外の選手は最高でも3優出。
●96年以降の記念で、予選減点から6回優出した選手。
 ・優出6回 3541三嶌誠司
  1998/02/19丸・GI地区選  7点減点  優出F
  1998/08/30多・SGMB記念 7点減点  優出4着
  1998/12/08蒲・GI周年    7点減点  優出2着
  2003/09/28丸・GI周年    7点減点  優出4着
  2007/02/06鳴・GI地区選  7点減点  優出5着
  2012/05/17福・GI周年    7点減点  優出5着
 三嶌選手は1998年に3回あったようです。
 ・優出6回 3265今村暢孝
  1998/09/17大・GI周年    7点減点  優勝!!  (2+10+10+10+8+4−7=37点で6走…6.17の予選14位
  1999/02/15芦・GI地区選  7点減点  優勝!!  (10+6+4+10+6+10−7=39点で6走…6.50の予選 7位
  2001/05/29芦・GI周年    7点減点  優出6着
  2001/10/09住・GI高松宮  7点減点  優出3着
  2006/07/21徳・GI周年    5点減点  優出6着
  2016/02/14大・GI地区選 14点減点  優勝!!  (8+8+10+10+8+6−7−7=36点で6走…6.00の予選15位)
 今村暢孝選手の場合、減点からの優勝が他にも2件見つかりました!!
 98年7月の大村周年優勝と、99年2月地区選優勝も(7点ではありますが)減点ありからの優勝でした。
 96年以降の記念で、減点ありから優勝したケースはわかる範囲で19件目ですが、そのうち2回以上優勝しているのは3265今村暢孝選手だけ!
 
2月14日、いろいろ。
常滑優勝戦、54歳7ヶ月の2992今村豊選手が完全優勝達成!96年以降では年長3位の完全優勝達成。
 ・50歳以上での完全優勝達成。
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴 一般戦 
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下 一般戦
 54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常 一般戦
 53歳 9ヶ月 2992今村  豊 2015/04/19児 GI名人戦
 53歳 7ヶ月 2992今村  豊 2015/01/28大 一般戦
 53歳 6ヶ月 3024西島義則 2015/05/11宮 一般戦
 52歳10ヶ月 2878富山弘幸 2011/05/19尼 一般戦
 52歳 4ヶ月 2878富山弘幸 2010/10/31唐 一般戦
 51歳 5ヶ月 2672高山秀則 2000/04/23住 GI名人戦
 50歳10ヶ月 3265今村暢孝 2015/11/26徳 一般戦
 ・96年以降で、9回目の完全優勝達成は(一度は追い越された)赤岩選手に追いつき最多タイ。
 9回  3946赤岩善生
 9回  2992今村  豊(うちGI2回)
 6回  3721守田俊介
 5回  3854吉川元浩
 5回  3897白井英治 
 4回  西島義則・長岡茂一・仲口博崇・原田幸哉・飯山泰

●宮島・GI中国地区選(5日目)は1Rが行われ、2R以降中止で順延。明日(15日)も5日目です。
 記念で最終12Rレースまで行われず途中で打ち切りとなったケースは9件目。
 2000/07/30徳 4R以降打ち切り GI周年
 2003/01/29丸10R以降打ち切り GI新鋭王座
 2004/07/04徳 7R以降打ち切り GI周年
 2009/01/31鳴 9R以降打ち切り GI地区選
 2009/02/13三 6R以降打ち切り GI地区選
 2012/01/19唐12R   打ち切り GI周年
 2013/04/07鳴 8R以降打ち切り GI周年
 2014/02/08平10R以降打ち切り GI地区選
 2016/02/14宮 2R以降打ち切り GI地区選
 この今日の宮島1R、3737上平真二選手の1コース連勝は24でSTOP。

2月13日、いろいろ。
明日(14日)宮島・GI地区選準優10R、4045佐々木裕美選手が予選3位で準優1号艇。
 ・96年以降、男女混合の記念で女子選手の予選3位以内(準優1号艇)は11件目。
                                                            ↓得点率が8.00以上だった選手のみ掲載しています。
  予選3位 3435寺田  千恵 2001/06/23唐・SGグラチャン  準優1着 優勝戦5着    …得点率8.33
  予選1位 3188日高  逸子 2006/02/13大・GI地区選     準優2着 優勝戦6着    …得点率8.17
  予選3位 3188日高  逸子 2010/04/17徳・GI競艇名人戦  準優1着 優勝戦6着    …得点率8.00
  予選3位 3774横西  奏恵 2010/12/07鳴・GI地区選     準優1着 優勝戦5着    …得点率8.67
  予選3位 3774横西  奏恵 2011/05/28尼・SG笹川賞     準優1着 優勝戦6着
  予選3位 4050田口  節子 2011/11/16児・GI周年      準優5着 
  予選2位 4387平山  智加 2013/01/16尼・GI周年      準優1着 優勝!!     …得点率8.00
  予選3位 3232山川美由紀 2013/02/03鳴・GI地区選     準優F着
  予選3位 4502遠藤  エミ  2014/09/28戸・GIヤングダービー準優5着
  予選2位 4387平山  智加 2016/02/09丸・GI地区選     準優5着            …得点率8.50
  予選3位 4045佐々木裕美 2016/02/14宮・GI地区選     準優1着 優勝戦?着   …得点率8.00
 (参考…予選12位 3289高橋淳美 2014/04/20唐・GI名人戦 準優1号艇・2着 優勝戦2着)

明日(14日)常滑優勝戦54歳9ヶ月訂正)54歳7ヶ月の2992今村豊選手が完全優勝に挑戦。
 ・54歳以上での完全優勝「挑戦」は、96年以降5件目。
 56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲 一般戦  5着 
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴 一般戦  優勝! 
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下 一般戦  優勝!
 54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常 一般戦  優勝!
 54歳 0ヶ月 2447上島久男 2002/03/13多 一般戦  3着
 ・96年以降、完全優勝「挑戦」9回は最多タイ。
 挑戦9回 達成9回  3946赤岩善生
 挑戦9回 達成5回  3897白井英治
 挑戦9回(達成8回)  2992今村  豊 (←達成回数に今回を含んでいません。96年以降、2月13日までで挑戦8回・達成8回です。)
 挑戦7回 達成6回  3721守田俊介
 挑戦7回 達成4回  3024西島義則

2月12日、いろいろ。
昨日(11日)大村8R、4504前田将太選手が今期2本目のF。F休みは3月28日〜5月26日。3年連続出場していた笹川賞はF休み。
 残る斡旋は大村地区選2日間、2月26日〜芦屋GI周年、3月9日〜徳山GIIMB大賞、3月22日〜27日戸田一般戦。
 12日終了時点で、今期の出走回数はすでに61走。90走は何とか大丈夫なのではないでしょうか。
 事故点は44点なので問題ないと思われます。(A1を目指す選手は事故点63点まで可能です。91走するのであれば64点までOK。)
 しかし!!もし前田選手が9月の常滑・GIヤングダービー出場を目指しているのであれば、話は別です。
 6月末まで、たとえ2点でも事故点を増やすことは事故率オーバーの選出除外に繋がると思われます。
 2月12日終了時点で、事故点の借金は29.935点。29.935÷0.395=75.78…なので、借金をすべて返すには76走の無事故出走が必要。
 例えば、F休み前(3月27日)までに31走するとすれば、F休み後の5月28日から6月30日の34日間で45走が必要。
 一応、96年以降では30日間47走という記録があるので、当サイトでは前田選手を事故率オーバーにせず様子を見ます。
 もし事故点が2点増えれば、その借金を消すためさらに無事故5走が必要。ただでさえ76走が厳しいかもしれない状況で、81走条件になるともう…。

2月9日、いろいろ。
多摩川GI地区選・優勝戦、4444桐生順平選手が「GI」復帰戦で即優勝。
 ・2000年5月以降、(SG・GI・GIIの準優・優勝戦などのスタート事故により)GI選出除外となって、その「GI」復帰戦で優勝は9件目。
  3024西島義則 2006/09/20丸・GI周年の準優でF      復帰戦→ 2007/03/06〜戸・周年 優勝!!
  2992今村  豊 2007/03/10戸・GI周年の準優でF      復帰戦→ 2007/10/12〜大・周年 優勝!!
  4024井口佳典 2007/11/14江・GIMB大賞の準優でF   復帰戦→ 2008/05/17〜蒲・周年 優勝!!
  3779原田幸哉 2009/12/21住・SG賞金王トライアルでF  復帰戦→ 2011/01/12〜尼・周年 優勝!!
  4075中野次郎 2010/04/12大・GI地区選の優勝戦でF   復帰戦→ 2011/04/07〜平・周年 優勝!!
  3783瓜生正義 2010/04/25琵・GII秩父宮妃の優勝戦でF 復帰戦→ 2011/04/04〜蒲・周年 優勝!!
  3959坪井康晴 2011/10/03丸・GIIMB大賞の準優でF   復帰戦→ 2012/05/12〜福・周年 優勝!!
  3783瓜生正義 2015/02/12唐・GI地区選の準優でF     復帰戦→ 2015/09/03〜多・周年 優勝!!
  4444桐生順平 2015/04/09大・GI周年の優勝戦でF     復帰戦→ 2016/02/09〜多・地区選 優勝!!

丸亀4R、A1級で完全無事故を700走以上続けていた3955眞田英二選手がコンマ01のフライング。完全無事故は719走でSTOPとなりました。
96年以降、完全無事故700走以上でA1級の選手が出走したケースは8人しかいません。
 ・96年以降、A1級選手の完全無事故700走以上での出走。
  3439 大平誉史明  2006/04/13若 7R 
  3452 吉田  徳夫  2011/10/10鳴11R
  3282 池本  輝明  2011/11/21浜 6R
  3568 木村  光宏  2012/03/15琵 6R
  3360 原田富士男  2012/04/13下 8R
  4074 柳沢    一  2014/02/12常12R
  3955 眞田  英二  2016/01/11蒲 7R
  3415 松井    繁  2016/01/31徳10R
  (どの選手も700走目のときA1級です)
 とにかくめずらしいことなのですが、同じくA1級の松井繁選手や田中信一郎選手が600走以上で記念優勝までしてしまう状況に取り上げづらくなってしまっていました…。
 眞田英二選手といえばデビュー1期目でいきなりA級(A2級)。デビュー1期目A級は、今村豊選手以降、新地雅洋、吉田徳夫、太田和美、眞田英二、
 秋山直之、田村隆信選手だけが達成。(現在も連続でA級を続けている選手は、今村豊、吉田徳夫、田村隆信選手だけ。)
 そして眞田英二選手はデビューからわずか「0年9ヶ月と0日」でGI四国地区選に出場。おそらく、42期以降の選手のうち、デビュー2期以内でGIを走った選手は、
 2992今村豊選手と、3955眞田英二選手の2人しかいません。今村選手はデビュー0年9ヶ月と4日でGI初出場。眞田選手はデビュー0年9ヶ月と0日です。
 42期以降で、デビューからのGI初出場最短記録は、眞田英二選手が持っていることになります。(今村豊選手はその後、デビュー0年と360日でSGに出場します。)

 ちなみに、眞田選手はデビュー1期目A2級でしたがFが1本。デビュー2期目はF2でB1級落ち。そしてデビュー3期目にはF3でB2落ちとなってしまいます。
 その時期はフライング天国(?)の時代だったので30・30・60。F2本目とF3本目を合わせてもF休みは90日間だけでした。でもB2級なので斡旋が少なく、
 次の期(4期目)は出走回数不足でB2級のまま。(その4期目ときデビューしたのが、超大型新人・田村隆信選手でした。)
 デビューからA2→B1→B2→B2→B1→A2→A1を9期連続→…
 そんなデビュー直後の活躍からF多発により一気の急落を経験した眞田英二選手が完全無事故700走以上を継続しながらA1級で走っていたのでした。

 ・現役選手で完全無事故継続中上位。
  3626 中林  秀人 2706走
  3415 松井    繁  706走 A1級 (2/10GI近畿地区選・準優11R5号艇)
  3714 梶原    正  705走
  3556 田中信一郎  694走 A1級 (2/10GI近畿地区選・準優10R3号艇)
  3709 田中  浩之  694走
  3537 田山  和広  622走
  4407 鹿島  敏弘  595走
 1/30鈴木貴司選手の選責外失格、眞田英二選手のFにより、3415松井繁選手が現役継続中の2位に上がってきました。

2月8日、いろいろ。
丸亀・GI地区選準優10R、4387平山智加選手が予選2位で準優1号艇。
 ・96年以降、男女混合の記念で女子選手の予選3位以内(準優1号艇)は10件目。
   (→ここにあったリストは2月13日に持っていきました。)

2月6日、いろいろ。
2月5日丸亀・GI地区選2R、デビュー19年2ヶ月の3855大熊辰弥選手(43歳4ヶ月)がGIデビュー。
 ・96年以降、デビュー19年0ヶ月以上でGI初出走。
  デビュー33年 4ヶ月(56歳 3ヶ月) 1891 香西 洋一  1998/02/15 丸・地区選        初出走3着 (…香西洋一選手が本当にGI初出走だったのかどうかは不明です)
  デビュー32年 0ヶ月(54歳 1ヶ月) 2407 石川 博美  2002/04/09 住・名人戦        初出走1着
  デビュー25年 5ヶ月(46歳 5ヶ月) 2461 西田 栄二  1996/01/22 唐・周年(5日目から) 初出走4着
  デビュー23年 3ヶ月(47歳 0ヶ月) 3537 田山 和広  2015/02/10 唐・地区選(3日目から)初出走6着
  デビュー23年 1ヶ月(44歳 7ヶ月) 3404 矢崎 誠一  2012/07/06 江・周年(5日目から) 初出走4着
  デビュー20年11ヶ月(44歳 2ヶ月) 3214 中西 長松  2006/11/06 児・周年(5日目から) 初出走2着
  デビュー20年 0ヶ月(40歳 4ヶ月) 3471 赤峰 和也  2010/05/19 唐・周年(5日目から) 初出走6着
  デビュー19年 2ヶ月(40歳 2ヶ月) 3736 岡本   猛  2014/02/01 住・周年(5日目から) 初出走6着
  デビュー19年 2ヶ月(43歳 4ヶ月) 3855 大熊 辰弥  2016/02/05 丸・地区選        初出走2着
 ところで、もし大熊選手がGI初1着を挙げれば、96年以降では6番目の年長GI初1着となる予定です。(香西洋一選手を含んだ場合です)

 今年のGI地区選出場選手のうち、前検日の時点でGI初1着がない選手は、(多摩川…)4235進藤侑、(丸亀…)4348宮崎奨・4437中田元泰・4596葛原大陽・
 3855大熊辰弥・4529嶋義信・4772石丸海渡、(宮島…)4471新田泰章・4703森永隆の9名。
 2月6日までに進藤・宮崎・中田・葛原選手がGI初1着の水神祭を挙げました。最大であと5選手がGI初1着の水神祭を挙げる可能性があります。
 ちなみに、99年2月地区選は27人、02年2月地区選は22人、96年2月地区選は17人、01年2月地区選は15人の選手がGI初1着の水神祭を挙げています。

2月5日朝、4月5日〜津周年と4月6日〜桐生DCの斡旋が入りました。
 これで、『鳴門』オーシャンCの選考期間でまだ出場選手が決まっていないGI・GIIは残り4月19日〜三国GI周年だけとなりました。
 選考期間(去年5月〜今年4月)で、徳島支部の選手はまだGI・GII優出がありません。
 丸亀・GI四国地区選で優出できた選手はなんとしてもオーシャンC出場へ繋げてほしいと思います!
 びわこGI名人戦と三国GI周年を一緒に出場できないとすると、残り最大で6開催です。以下は、現時点のGI斡旋で16点以上に届く可能性がある徳島支部の選手です。
                                           ↓丸亀・四国地区選
  4063市橋 卓士  【徳島】 7→12( 437) 残り5 丸芦徳江桐  | 準優 9R3枠  →優出5着
  4052興津   藍  【徳島】 6→10( 363) 残り4 丸住戸  桐  | 準優10R2枠  →優出4着
  4685島村 隆幸  【徳島】 5→ 7( 239) 残り2 丸    唐    |  (予選敗退)
  3304烏野 賢太  【徳島】 3→ 7( 199) 残り4 丸  徳唐  琵| 準優 9R4枠
  4028田村 隆信  【徳島】 2→ 6( 119) 残り4 丸住戸唐==| 準優11R3枠  →優出3着
  3955眞田 英二  【徳島】 3→ 5( 143) 残り2 丸      津  |  (予選敗退)
  3333丸尾 義孝  【徳島】 2→ 4( 124) 残り2 丸      津  | 準優10R3枠  →優出2着
  3470新田 芳美♀【徳島】 1→ 3( 63 ) 残り2 丸  徳      |  (予選敗退)
  3611岩崎 芳美♀【徳島】 1→ 3( 58 ) 残り2 丸  徳      | 準優11R5枠
  3674岸   恵子♀【徳島】 1→ 3( 46 ) 残り2 丸  徳      |  (予選敗退)
  2942瀬尾 達也  【徳島】 1→ 3( 45 ) 残り2 丸==    琵|  (予選敗退)
  4571菅   章哉  【徳島】 0→ 2( 12 ) 残り2 丸    江    | 準優11R6枠
 矢印(→)の右の数字は、斡旋されたGI・GIIすべて最終日まで走ることとして出場点を加算したオーシャンCのポイントです。
 (もちろん、優先出場でない選手がGI・GII優出なしでオーシャンCに出場することはできません。GI・GII優出なしの場合は、出場点がどんな多くても「0点」です。)
 2月6日の時点で、今後の出場点加算済みランキングでは49位ですでに「19点」。2014年のときのようなボーダー20点も警戒しておいた方がいいと思われます。
 (と言いながら、終わってみればボーダー17点というのが毎度のことですが、まだ2月初めの段階で49位が19点(←残り斡旋の出場点加算済み)です。非常に怖いです。)
 ボーダー20点を想定すると、市橋選手は優出1回2着(9点)でも21点の可能性がありますが、興津選手になると優出1回では優勝(10点)が必要。
 島村選手以下では優出1回では届きません。2回以上の優出が必要です。
 田村選手はFにより4月はF休み。のこり4節です。この地区選で優出+他のGIでも頑張ってほしいと思います。
 そして烏野選手もこの地区選優出とびわこ・GI名人戦(今年から48歳)の優出に期待しています。
 最近では地元支部の選手がいないSGがあったりしましたが、鳴門の場合はそうはいきません!次のSGがいつになるのかわかりませんので。
 
2月1日常滑ヴィーナスS優勝戦、今年1月11日大村夢の初優勝で優勝した4590渡邉優美選手が早くも通算2回目の優勝。
 1月11日にも書きましたが、大村夢の初優勝で優勝した選手が、その後もさらに優勝したケースは3人目。
 ・「大村の」夢の初優勝で優勝した12名。
                            ↓その後の優勝
  3949今出  晋二 2004/10/27大12R  
  3630黒田  誠司 2005/05/24大12R 
  3856水野  暁広 2006/05/09大12R 
  3533佐川  正道 2007/06/25大12R 
  3910松下  知幸 2008/08/10大11R 
  4126吉本  玲緒 2009/07/20大11R  2011/08/17宮
  3207田村  美和 2010/05/24大12R 
  4304藤崎小百合 2011/05/24大11R  2012/04/08び 2014/09/01常
  3677早坂 こずえ 2012/05/21大11R 
  4408仁科 さやか 2013/05/20大12R 
  4536喜井 つかさ 2014/10/14大12R 
  4590渡邉  優美 2016/01/11大12R  2016/02/01常

1月31日、いろいろ。
大村12R(一般戦)のドリームが6人全員SG覇者だったようです。
 調べてみたところ、96年以降のG3以下では10件目。(大村では2件目)
 2003/04/29多12R (GW開催)すべて東京支部
 2004/04/02大12R
 2004/10/03津12R (第1回倉田栄一杯)
 2010/03/04蒲12R (GIII企業杯)
 2010/04/13住11R (男女W優勝戦)
 2011/05/03住11R (GW開催)すべて大阪支部
 2011/08/14住11R (お盆開催)すべて大阪支部
 2012/08/12住12R (お盆開催)すべて大阪支部
 2013/05/03住12R (GW開催)すべて大阪支部
 2016/01/31大12R

●1月30日の桐生7R、4915彦坂径冶選手が後続艇を従えて5着でゴール。
 デビューから続いていた最下位着or失格欠場連続記録は23でSTOPとなりました。78期以降では7位タイ。
 ・78期以降、デビューから続く最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4869 寺垣    光♀62走連続中 デビュー2015/05/23三2R〜   (継続中)    666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566…
  2位 4628 山田  達也 43走連続  デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
  3位 4689 豊田    結♀39走連続  デビュー2011/11/19浜2R〜2012/03/03蒲7R 666666656666666666666666666666666666666
  4位 4775 千葉  真弥♀33走連続  デビュー2013/05/11常1R〜2013/08/10蒲1R 666666666666666666666666566666656
  5位 4773 中川   りな♀25走連続  デビュー2013/05/27芦2R〜2013/07/23唐4R 666666666666666666666F666
  6位 4742 横田  悠衣♀24走連続  デビュー2012/11/23常1R〜2013/02/03常3R 6S6666666655666656666656
  7位 4480 小林  靖菜♀23走連続  デビュー2012/11/23常1R〜2008/01/29琵3R 66666666666666666666666
  7位 4768 田代  元気 23走連続  デビュー2013/05/02福1R〜2013/07/02児2R 66666666666666666666666
  7位 4915 彦坂  径冶 23走連続  デビュー2015/11/27常2R〜2016/01/30桐1R 6666666666666F666666666
 14走目のFが少し影響しただけかもしれません。F休み明けの走りに期待です。(3月10日〜びわこ)

1月30日戸田3R、3276鈴木貴司選手が選手責任外の転覆失格に。
2010/09/30常2Rのフライングの次のレース(2010/09/30常8R)から続いていた完全無事故記録は1075走でSTOPとなりました。
失格に限定すれば、鈴木貴司選手の失格は2006/03/25鳴6R(選責外落水失格)以来。
その1つ前の失格は、2002/04/06浜11R。02年5月から15年12月までのおよそ13年半で失格は(06年3月の)1回だけでした。
●選手会の完全無事故1000走の表彰を受けた8選手の中では7番目に長い記録でした。
             1000走達成
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2706走 継続中!(2003/05/06住9R〜)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走 のまま引退
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走 FによりSTOP(この間ずっとA級)
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走 FによりSTOP
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走 失格によりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走 FによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走 選責外転覆によりSTOP
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走 STOP
 欠場(K)せずに展示を終了し、正常なスタートをしてゴールをする。とにかくそれを長く続けることは本当に難しい大変な記録です。
・現役選手で完全無事故継続中上位。
  3626 中林  秀人 2706走
  3955 眞田  英二  714走 A1級
  3415 松井    繁  699走 A1級
  3714 梶原    正  698走
  3709 田中  浩之  688走
  3556 田中信一郎  683走 A1級
  3537 田山  和広  615走
  4407 鹿島  敏弘  584走
  とにかく中林選手の2700走は絶対にありえないと言っていい領域です。2日前の3艇F(2016/01/28宮9R)でも正常スタート。
  他にも3艇以上Fで正常スタートがあります。(2004/02/09児6R2013/09/30戸1R
  そして、松井繁選手や田中信一郎選手もまだ完全無事故が続いています。600走以上の選手がSGに出場すること自体ありえないことです。
  しかもSG優出やGI優勝など、常識では考えられない記録が作られ続けています。

1月22日下関優勝戦デビュー4期目、114期・4823中村桃佳選手がデビュー初優勝!
デビュー4期以内の女子選手優勝は、デビュー3期目の3399應治千代美選手(1990/07/25桐生)以来25年半ぶりの出来事!!
24場制覇に挑戦の江口晃生選手のまくりに乗ってまくり差しが決まりました。結果的にSG覇者の江口選手、市川選手を破っての男女混合戦優勝でした。
そして、11日前に4611今井美亜選手が平成生まれ女子初の男女混合戦優勝をしたところですが、20件目の挑戦4823中村桃佳選手も優勝となりました。
●2945鈴木弓子選手以降、デビュー4期以内で優勝した女子選手。
 2945鈴木  弓子   デビュー3期目 1981/10/13徳
 2983鵜飼菜穂子   デビュー3期目 1982/06/29住
 2995小神野紀代子 デビュー4期目 1982/11/09芦
 2996庄島真知子   デビュー4期目 1983/01/18蒲
 3093服部  恭子   デビュー1期目 1983/08/17住
 3116三浦  星子   デビュー4期目 1985/08/07鳴
 3399應治千代美   デビュー3期目 1990/07/25桐
 4823中村  桃佳   デビュー4期目 2016/01/22下
 61期以降の女子選手で、本部めぐみ、平山智加、樋口由加里、浜田亜理沙選手がデビュー5・6期目で優勝していますが、デビュー4期以内優勝は25年間現れませんでした。

●96年以降、初優勝が男女混合戦だった女子選手は6人目。
 3704本部 めぐみ 1997/01/15常12R
 3763鈴木    綾 1999/01/17平11R
 3801五反田  忍 2003/05/19唐12R
 4387平山  智加 2008/05/25丸12R
 4501樋口由加里 2011/01/19鳴12R (←男女半数斡旋ですが、予選も準優も男女別ではありません)
 4823中村  桃佳 2016/01/22下12R

●96年以降、デビュー4期以内で優出した女子選手。
  76期 3774 横西  奏恵 1997/02/16下・3着   4期目 (男女混合戦)
  76期 3763 鈴木    綾 1997/04/06下・6着   4期目
  83期 3999 大瀧明日香 2000/07/27戸・6着   4期目
  85期 4050 田口  節子 2001/04/12若・5着   3期目 (男女混合戦)
  91期 4208 三浦  永理 2004/04/26浜・6着   3期目
  95期 4313 西村美智子 2006/10/03丸・5着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2007/11/08宮・5着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2007/11/19琵・4着   4期目
  98期 4387 平山  智加 2008/04/30丸・4着   4期目
 100期 4456 鎌倉    涼 2009/04/06下・6着   4期目
 100期 4456 鎌倉    涼 2009/04/19桐・6着   4期目
 101期 4482 守屋  美穂 2009/05/14徳・5着   4期目
 102期 4502 遠藤  エミ 2009/12/17丸・6着   4期目
 111期 4730 土屋実沙希 2014/04/09浜・6着   3期目 (男女混合戦)
 114期 4823 中村  桃佳 2016/01/11大・4着   4期目
 114期 4823 中村  桃佳 2016/01/22下・優勝! 4期目 (男女混合戦)
 一時期、デビュー4期以内の女子選手が優出したときに、優勝すれば應治千代美選手以来ということを書き続けていたと思います。
 平山選手や鎌倉選手も結局、4期以内で優勝することはできませんでした。今月11日の大村・夢の初優勝でデビュー初優出を果たした4823中村桃佳選手によって達成されました。

 ところでもう1つ、デビュー2期以内の女子選手が優出すれば3255田中馨子(有吉桂子)選手以来という記録があります。こちらは28〜29年くらい経過しています。
 96年以降、デビュー2期以内の女子選手の準優進出は16件ありますが、優出には至っていません。その中の1件はデビュー2期目の4823中村桃佳選手です。
 このデビュー2期目の準優(2015/03/08丸10R)はフライングに。その16件のうちフライングは2件あります。もう1つは田口節子選手(2000/10/16児12R

 114期では、デビュー4期目までに3人の優勝者が誕生。これは88期以来13年ぶり
●78期以降、デビュー4期以内に3人以上が優勝者した「期」
  80期 4人優勝  3898平田忠則  3887鎌田 義  3897白井英治  3903白石 健
  81期 5人優勝  3909佐々木康幸 3941池田浩二  3911鈴木 猛  3915繁野谷圭介  3942寺田 祥
  85期 3人優勝  4028田村隆信  4036金田 諭  4030森高一真
  86期 3人優勝  4075中野次郎  4055吉田俊彦  4069山本修一
  88期 3人優勝  4099吉永則雄  4108吉村正明  4102益田啓司
 114期 3人優勝  4816村松修二  4808松尾 拓  4823中村桃佳
 入学から卒業までやまと育ちの90期以降では、91・94・95・113期で4期以内優勝が2人出ましたが、3人は88期以来のこと。
 114期のデビュー4期目は4月末まで。4人目の誕生はあるのでしょうか。

1月22日、いろいろ。
若松6R、三連単6−3−2で474,840円が出ました。三連単歴代8位の高配当。
 三連単6−3−2は売上202602票に対して的中32票でした。最も売れていないのは634・635の27票(5627.8倍)だったようです。
 売上のうち1枠1着が82%を占めていて、1−234−234の6通りだけで57%くらい集中していました。(←めずらしいことではないですが)
 ・歴代三連単高配当ベスト10
  1位 2011. 5.22 徳山    2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2003.12.10 若松    5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  3位 2013.10. 5 蒲郡    7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  4位 2014. 7.12 大村    6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
  5位 2008. 4.25 福岡    3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  6位 2015.10. 3 唐津   10R 498,640円 (大井清→原義昭→谷勝幸→後藤正→松崎祐→今井貴)的中 7票
  7位 2015.11.19 唐津    8R 482,930円 (山田貴→岡部浩→坂井康→熊谷直→田中京→関野龍)的中11票
  8位 2016. 1.22 若松    6R 474,840円 (前田昭→吉村茂→谷本幸→北村征→金澤一→平岡重)的中32票
  9位 2014. 6. 8 津      2R 471,480円 (田野邊→柳内敬→伴将典→金子龍→山本良→北川潤)的中 5票
 10位 2010. 7.24 芦屋    1R 471,450円 (滝澤友→柳橋宏→佐々野→西舘健→長野壮→末永由)的中10票

1月21日、いろいろ。
明日(22日)下関優勝戦、3159江口晃生選手が全24場優勝に挑戦です。江口選手は2014/12/25宮島優勝で23場制覇。
 それ以降(2014/12/26以降)、下関は2節目。前回は11月の男女W優勝戦(準優4着)。江口選手自身、24場制覇へ挑戦の優出は初。
 ・2005/06/12平和島で2380関忠志選手(歴代9人目)が全24場優勝して以降、全24場優勝への挑戦で優出したケースは13件目。
  2007/02/19丸 2672高山  秀則 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2011/05/12尼 3054北川  幸典 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2012/08/02江 3946赤岩  善生 全24場優勝に挑戦(優勝戦 落)
  2013/11/24尼 3388今垣光太郎 全24場優勝に挑戦(優勝戦6着)
  2014/06/23戸 3562山下  和彦 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代10人目
  2014/08/31唐 3499市川  哲也 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代11人目
  2014/09/03宮 3473石川  真二 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代12人目
  2015/02/28徳 3744徳増  秀樹 全24場優勝に挑戦(優勝戦→優勝!!)全場制覇・歴代13人目
  2015/05/13住 3158島川  光男 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2015/08/03平 3853岩崎  正哉 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/27多 3541三嶌  誠司 全24場優勝に挑戦(優勝戦4着)
  2015/09/30徳 3573前本  泰和 全24場優勝に挑戦(優勝戦2着)
  2016/01/22下 3159江口  晃生 全24場優勝に挑戦(優勝戦3着)
  来月(2月)は、23場制覇の4選手に残り1場の斡旋が入っています。3388今垣光太郎選手(2月6日〜尼・GI地区選)、
  3158島川光男選手(2月12日〜住・一般戦)、3853岩崎正哉選手(2月19日〜平・一般戦)、3573前本泰和選手(2月22日〜徳・一般戦)。

1月16日若松6R、3070山室展弘選手が通算2500勝達成!歴代24人目。
登番3000番台最初の2500勝達成は3070山室展弘選手となりました。
 山室選手は1995年までで760勝。
 1996年  73勝
 1997年  87勝
 1998年 113勝…年間2位 1998/09/01戸11R 通算1000勝・歴代553人目(3000番台2人目の1000勝達成)
 1999年 114勝…年間2位 SGダービーでSG初優出・初優勝(…戸田初優勝で22場制覇) 11/9桐生初優勝で23場制覇
 2000年  84勝
 2001年  80勝
 2002年  72勝 3/9びわこ初優勝で(おそらく)歴代8人目の24場制覇!
 2003年  69勝
 2004年 100勝…年間3位 2004/05/12丸 7R 通算1500勝・歴代242人目(3000番台最初の1500勝達成)
 2005年  81勝
 2006年  89勝 2005/11/06蒲郡から2006/06/11常滑まで18節連続優出!
 2007年  88勝
 2008年 108勝…年間6位
 2009年  74勝
 2010年  98勝 2010/02/28津 8R 通算2000勝・歴代75人目(3000番台最初の2000勝達成)
 2011年  91勝
 2012年  90勝 
 2013年  87勝 
 2014年  66勝 
 2015年  71勝 
 2016年   5勝 2016/01/16若 6R 通算2500勝・歴代24人目(3000番台最初の2500勝達成)
ところで、山室展弘選手は2002/03/09びわこで歴代8人目の24場制覇をしています。当時は特に大きく取り上げられることもなかったと思います。
(関忠志選手が達成したときも24場制覇がどんなに難しいことか、私は全く知りませんでした…。)
24場制覇した時点で全場0として2周目が始まると考えると、山室選手はすでに2周目の17場まで優勝しています。
残り7場は、桐江平住下福唐。2月には、このうち2場の斡旋が入っています。(02/10〜唐津と02/21〜下関。)
2016.1.16現在、通算勝利数ベスト30
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
 9位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
10位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
11位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
12位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
13位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
14位 2992 今村  豊 (山口) 2629(※現役54歳)
15位 2430 林   貢 (岡山) 2625
16位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
17位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
18位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
19位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
20位 0377 前川  守 (三重) 2542
20位 1395 北川 一成 (広島) 2542
22位 1643 武田  章 (岡山) 2520
23位 2380 関  忠志 (岡山) 2508(※現役65歳)
24位 3070 山室 展弘 (岡山) 2500(※現役54歳)
25位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
26位 2528 新井 敏司 (栃木) 2478(※現役67歳)
27位 1531 井上  弘 (群馬) 2402
28位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2391(※現役57歳)
29位 1370 小澤 成吉 (愛知) 2368
30位 3081 岡本 慎治 (山口) 2352(※現役52歳)
1月11日、いろいろ。
津優勝戦、今年の最優秀新人候補の1人でもある114期・4808松尾拓選手がデビュー初優勝。
 デビュー初優出の2015/04/19津では1号艇で転覆失格となってしまいましたが、9ヵ月後、2回目の1号艇で無事初優勝となりました。
 ところで、去年の最優秀新人争いで、1つ抜けた4715村上遼選手(=15年最優秀新人)に次ぐ選手は、4719上條暢嵩、4702三浦敬太、
 4808松尾拓選手の3名だったと思われます。110期に混じり、114期の松尾拓選手が1着回数2位、勝率4位、獲得賞金額4位の好成績。
 今年の最優秀新人対象は112期以降ですが、16前期のA級は、113期・4787椎名豊選手と114期の松尾選手の2名しかいません!(2人ともA2。A1は0人。)
 そういう意味でも、114期ですが4808松尾拓選手は最優秀新人候補の選手です。
 2013年の4604岩瀬裕亮選手は10月23日、2014年の4657江崎一雄選手は10月27日、2015年の4715村上遼選手は11月12日に優勝。
 年の後半は、最優秀新人候補選手の初優勝が心配なことが続いていましたが、今年の最優秀新人争いは安心して見ていられるかもしれません!
 松尾選手や椎名選手のほかにも、もちろん112期の4759今泉友吾選手や16前期・ST2位の4769馬場剛選手も本格化する頃です。

平和島優勝戦、3日間開催のボートレースバトルトーナメントは4611今井美亜選手が優勝。
 ・男女混合戦で、平成生まれの女子選手の優勝は初。
  4456鎌倉涼選手が2012/06/24尼で男女混合戦優出(5着)。
  それを含め、鎌倉選手(6回)、守屋選手(5回)、竹井選手(4回)らが男女混合戦の優勝戦に挑戦しましたが、優勝できませんでした。
  平成生まれ女子選手、延べ19人目の挑戦で今井美亜選手が男女混合戦の初優勝者となりました。
 ・96年以降、男女混合戦で女子選手の6コース優勝は13件目。(5年ぶり)
  96年以降、オール女子や男女W優勝戦(の女子)などを除く女子選手の優出は、延べ1056人。そのうち優勝は118。
  優出1056回のうち、6コース進入は289回。289回のうち6コース優勝は13回
  3435寺田  千恵♀ 1996/02/12芦(男女半数斡旋)
  3302谷川  里江♀ 1996/04/22浜
  3704本部 めぐみ♀ 1997/01/15常
  3704本部 めぐみ♀ 1997/09/15常
  3232山川美由紀♀ 1999/02/21鳴GI四国地区選!
  3618海野 ゆかり♀ 1999/03/28福
  3302谷川  里江♀ 2005/04/18宮
  3580水口  由紀♀ 2006/05/02琵
  3531吉原美穂子♀ 2007/10/28多(男女半数斡旋…準優まで男女別)
  3470新田  芳美♀ 2008/05/25宮
  4017向井  美鈴♀ 2009/09/15下
  4501樋口由加里♀ 2011/01/19鳴(男女半数斡旋)
  4611今井  美亜♀ 2016/01/11平

大村・夢の初優勝、4590渡邉優美選手が優勝。渡邉優美選手もデビューから初1着まで195連敗した選手です。(デビュー4期目で初1着)
 今期(16前期)から初A級(A2級)。
 ・「大村の」夢の初優勝で優勝した12名。
                            ↓その後の優勝
  3949今出  晋二 2004/10/27大12R  
  3630黒田  誠司 2005/05/24大12R 
  3856水野  暁広 2006/05/09大12R 
  3533佐川  正道 2007/06/25大12R 
  3910松下  知幸 2008/08/10大11R 
  4126吉本  玲緒 2009/07/20大11R  2011/08/17宮
  3207田村  美和 2010/05/24大12R 
  4304藤崎小百合 2011/05/24大11R  2012/04/08び 2014/09/01常
  3677早坂 こずえ 2012/05/21大11R 
  4408仁科 さやか 2013/05/20大12R 
  4536喜井 つかさ 2014/10/14大12R 
  4590渡邉  優美 2016/01/11大12R 
  ところで、夢の初優勝で「優出」した選手のうち、1月12日現在の通算優勝回数が最も多いのは4096石橋道友選手(優勝20回)、
  4040廣瀬将亨選手(17回)、3990芹澤克彦選手(13回)。3選手とも第1回夢の初優勝の優出選手でした。
  通算優勝3回になった4611今井美亜選手も初優出は大村・夢の初優勝でした。
  ちなみに、夢の初優勝で優勝できなかった選手のうち、その後の優勝戦連敗が続いている選手(9連敗以上)は、
  4191赤羽克也選手(当時優出12回目→現在優出32)、3812山崎聖司選手(6回目→現在優出23)、4556竹井奈美選手(8回目→現在優出16)。

1月7日、いろいろ。
住之江3R、欠場艇(F艇)がありながらも三連単124,130円。欠場艇アリの三連単10万円以上は10件目。
 まとめておきます。
 ・欠場艇(FLK)アリの三連単10万円以上。
  2011/05/22徳 2R 4−5−2 682,760 24番人気(2艇F) 欠場艇なしを含めても今も史上最高配当。しかも2艇の欠場。
  2011/04/20津 4R 6−4−2 278,880 59番人気(1艇F)
  2011/10/02大 2R 5−3−2 214,250 55番人気(1艇F)
  2006/01/02徳 7R 6−2−1 207,450 59番人気(1艇F)
  2012/04/04大 9R 2−5−4 158,780 56番人気(1艇L)
  2007/08/08住10R 5−6−3 141,630 55番人気(1艇F)
  2008/07/05徳12R 6−4−3 137,480 59番人気(1艇F)
  2016/01/07住 3R 6−2−3 124,130 51番人気(1艇F)
  2005/08/16住 8R 5−1−2 112,550 54番人気(1艇F)
  2015/09/26尼 3R 6−3−4 104,470 53番人気(1艇F)
  徳山と住之江で3件ずつ発生。徳山はなんとなくわかりますが、売上の大きい住之江で3件目です!

1月6日住之江7R、3415松井繁選手が通算2000勝達成。歴代99人目。
歴代35人目以降の65人の中では3番目の年少達成。(3452吉田徳夫・44歳6ヶ月、2992今村豊・45歳6ヶ月、松井繁46歳1ヶ月。)
歴代35人目以降の65人の中では3番目の早い達成。(3452吉田徳夫・デビュー25年6ヶ月、2992今村豊・25年8ヶ月、松井繁26年7ヶ月。)
歴代35人目以降の65人の中では4番目の早い達成。(3499市川哲也・デビュー24年11ヶ月。3452吉田徳夫・25年6ヶ月、2992今村豊・25年8ヶ月、松井繁26年7ヶ月。)
非常に若い・早い達成ということではないですが、何と言ってもこの2000勝のうちSG305勝(優勝12)・GI885勝(優勝53)。
2000勝のうち1190勝はGI以上で挙げた1着です!!
●歴代35人目以降の65人のうち、通算2000勝達成時GI以上1着800勝以上。
 2992今村   豊 SG222勝 GI1048勝 = 1270勝
 3415松井   繁 SG305勝 GI 885勝 = 1190勝 ←
 1864安岐 真人 SG179勝 GI 714勝 =  893勝
 2090黒明 良光 SG134勝 GI 715勝 =  849勝
 2672高山 秀則 SG128勝 GI 677勝 =  805勝
 これは2000勝達成時点の数字ですが、そもそも通算でもGI以上1000勝以上の選手は10人いないかもしれません。
 そして松井繁選手には記念優勝77回超えを期待しています!(現在記念V65)

去年(2015年)は8人の2000勝達成者が誕生しました。(96年以降の年次で最多。)
今年(2016年)はその人数をさらに上回るかもしれません。しかも(松井選手を含め)2〜3月中に5人が達成するかもしれません。
●松井選手の後に続く2000勝挑戦者。
 2903 山崎   毅 1993勝
 3064 山崎 昭生 1993勝
 3200 熊谷 直樹 1993勝
 3422 服部 幸男 1990勝
 3297 藤丸 光一 1974勝
 3568 木村 光宏 1973勝
 3256 三角 哲男 1955勝
 同期3422服部幸男選手もあと10勝で通算2000勝に迫っています。ちなみに服部選手はSG213勝+GI694勝=907勝。
 歴代35人目以降では松井選手に次ぐGI以上1着回数の多い2000勝達成となりそうです。
 ところで、1992年5月16日デビューの3568木村光宏選手は、デビュー24年未満での2000勝達成が目前です。
 おそらく、318倉田栄一選手や1481北原友次・1488岡本義則・1515彦坂郁雄選手らに次ぐ歴代5番目の早さでの2000勝達成になるかもしれません。

1月6日、いろいろ。
昨日(5日)住之江1R、4508野間大樹選手が選責の転覆失格。(以下、まだ驚くほどの状況ではありません。)
 四期通算事故率で、野間大樹選手は常に0.70に近い状況にあります。(以下、1月5日終了時点です。)
 この選責失格により四期通算事故率は181点÷275走=0.6581(貯金+11.5点=−181+275x0.7)
 貯金は11.5点しかありませんが、まだ31走目ですし、急を要する状況ではありませんし、そして野間選手にとってはよくある状況です。
 登番3750以降、かつ、デビュー6期目以降、貯金が+20.0以下での出走が最も多いのが野間大樹選手です。
 4508野間  大樹 147走 (デビュー13期目頃から)
 4457神田  達也 121走 (デビュー7期目と11期目の頃)
 3754江野澤秀明  82走 (デビュー9〜12期目の頃)
 4346前田健太郎  58走 (デビュー7〜8期目の頃)
 4485楠原  正剛  58走 (デビュー7〜8期目の頃)
 野間選手は絶対にフライングが切れないような状況でもコンマ0台のスタートを行ったりすることがあったりしましたので、
 四期通算事故率を気にして走る選手ではないのかもしれません。(私だけが冷や冷やしているのかもしれません…。)
 貯金が+20.0以下での出走が147走もある野間選手ですが、1走1走を追ってみても四期通算事故率の貯金が+0.0以下
 になったこと(四期通算事故率が0.7000以上)は一度もありません。0.7000にギリギリまで近づいても、それを超えた瞬間は一度もありません。
 期別で見ても野間選手はデビュー3期目だけ事故率が0.70を超えましたが、それ以外はすべて0.70未満。(B2級を脱してから11期連続B1級)
 もちろん事故率0.70以上がなければ、四期通算事故率が0.7000以上になることもありません。
 14後期 42点÷68走=0.62
 15前期 46点÷71走=0.65
 15後期 56点÷86走=0.65
 16前期 54点÷87走=0.62
 しかし、野間選手の事故率は4期連続で0.6台。そういう意味でもしばらく四期通算事故率に注意の状況が続くと思うのですが、
 野間選手にはあまり気にならないことかもしれませんし、私の計算間違いかもしれません。
 (逆に、例えば一時的に事故率1.20などの期がある選手はその期のしっぽが切れるまでおとなしく走る場合はよくあることです。)
 四期通算事故率の足かせが取れた選手は、その後、急激に成績が上昇することもよくあります。1〜2年後の野間選手はどうでしょうか。
オフィシャルWebで2016年総理杯の出場選手が発表されています。
 予備8位相当だと思っていた4101三井所尊春選手がF休みになっています。
 当サイトでは、F休みは2015/12/15〜2016/02/12としているのですが、変わったかもしれません。もしかすると、このF休み優先する何かが割り込んで
 F休みの終わりが延びていることがあります。このようなことは時々あるのですが、当サイトではF休み期間を修正せず、そのままにしておきます。
 (公式に合わせることができず、当サイトが間違っている、この状態のまま放置しています。)
 何が割り込んできたのかは、ある意味、笹川賞の投票のときに何となくわかるのかもしれません。
 というわけで、当サイトでは三井所尊春選手は正式なF休みとしておきます。
 ところで、公式の予備選手はF休みや繰り上がりがあると、予備の順位をすぐに詰めてしまいますが、
 当サイトでは選考期間終了時点の予備順位を固定していますのでご了承下さい。(F休みになった3956横澤剛治選手は「予備3位でF休み」です。)

1月2日、いろいろ。
12月31日の福岡・GI賞金女王の優勝戦、4433川野芽唯選手は記念初優出・初優勝。96年以降では28人目。
 久しぶりにまとめておきます。
 ・96年以降、記念初優出・初優勝の28名。
 3283 窪田  好弘  1996/02/13 尼・地区選   
 3273 石田    豪  1996/02/15 宮・地区選   
 3502 渡邉  英児  1998/08/02 浜・周年記念  
 3562 山下  和彦  1998/08/05 徳・周年記念  
 3553 平池  仁志  1999/01/31 住・新鋭王座  
 3147 能登屋亮一  1999/02/11 江・地区選   (記念出場 2節目で初優出&初優勝)…記念初準優でもありました。記念初出場は3年前の地区選。
 3254 柳澤  千春♀2000/03/05 丸・女子王座 (記念出場 1節目で初優出&初優勝)…女子王座GI化の初開催のため、記念初出場・初準優・初優出・初優勝。
 3713 伊藤  誠二  2001/01/28 浜・新鋭王座 (記念出場13節目で初優出&初優勝)
 3837 秋山  広一  2002/02/17 丸・地区選   (記念出場 6節目で初優出&初優勝)
 3611 岩崎  芳美♀2002/03/03 徳・女子王座 (記念出場 5節目で初優出&初優勝)
 3655 本橋  克洋  2003/09/09 桐・周年記念 (記念出場30節目で初優出&初優勝)
 3475 橋本  久和  2003/11/21 江・MB大賞  (記念出場33節目で初優出&初優勝)
 3902 蜷川  哲平  2004/02/01 徳・新鋭王座 (記念出場 2節目で初優出&初優勝)…記念初準優でもありました。記念初出場は1年前の新鋭王座。
 3774 横西  奏恵♀2006/03/05 浜・女子王座 (記念出場17節目で初優出&初優勝)
 4025 山本  隆幸  2006/04/16 常・周年記念 (記念出場15節目で初優出&初優勝)
 3920 正木  聖賢  2006/07/04 蒲・周年記念 (記念出場16節目で初優出&初優勝)
 3679 飯島  昌弘  2006/11/16 江・MB大賞  (記念出場34節目で初優出&初優勝)
 4207 松下  一也  2009/01/25 琵・新鋭王座 (記念出場 3節目で初優出&初優勝)…記念初準優でもありました。(3節目ですが、1節目は5日目途中追加。)
 4320 峰    竜太  2009/02/03 芦・地区選   (記念出場25節目で初優出&初優勝)…デビューわずか1年で5優出した峰選手ですが、記念初優出まで25節目かかりました。
 3470 新田  芳美♀2009/03/08 尼・女子王座 (記念出場14節目で初優出&初優勝)
 4174 赤坂  俊輔  2010/02/16 唐・地区選   (記念出場31節目で初優出&初優勝)
 4424 松尾  昂明  2012/01/29 芦・新鋭王座 (記念出場 5節目で初優出&初優勝)…5節目ですが、そのうち2節は途中追加です。
 4208 三浦  永理♀2012/12/16 大・賞金女王 (記念出場16節目で初優出&初優勝)…2016/01/02現在、記念優出3回はすべて賞金女王。
 4311 岡村    仁  2013/07/09 江・周年記念 (記念出場 9節目で初優出&初優勝)
 4065 金田  幸子♀2013/08/11 鳴・女子王座 (記念出場11節目で初優出&初優勝)…記念初準優でもありました。2016/01/02現在も準優進出はこの1回。
 4524 深谷  知博  2014/11/20 浜・周年記念 (記念出場14節目で初優出&初優勝)…昭和63年4月1日生は、2016/01/02現在最も若い記念優勝者。
 4499 滝川真由子♀2015/08/09 丸・女子王座 (記念出場 3節目で初優出&初優勝)
 4433 川野  芽唯♀2015/12/31 福・賞金女王 (記念出場 5節目で初優出&初優勝)
 周年+MB大賞での達成9件、新鋭王座5件、地区選6件、女子王座6件、賞金女王2件です。

オフィシャルWeb、よく見てみると、GIIIクイーンズクライマックスシリーズ戦に出場した42名全員に何かわからない2万円の手当(?)が加算されています。
 当サイトもこの2万円を加算して修正したいと思います。が、少し時間がかかります。1月4日頃までお待ち下さい。→2015年の年間成績
 (ちなみにGIクイーンズクライマックスの12名には何も入っていません。)

1月1日、いろいろ。
●オフィシャルWebのボートレーサー検索で選手検索ができます。2015年5月〜11月末までに引退された選手が削除されたようです。
 2011年6月以前のオフィシャルWeb斡旋予定では登録が消えた選手は即時更新されていましたが、今は、年数回程度の手作業(??)更新のようです。
 このボートレーサー検索は、2011年6月27日の時点で、2011年前期1533名(再登録された鵜飼選手含む)からスタート。
 6月29日に108期新人を追加。10月3日に109期新人を追加。このように、引退選手は削除されずに新人選手を追加していくだけでした。
 (例外として2名だけ削除がありました。12年4月に引退した選手1名を12年5月2日に削除。12年5月に引退した選手1名を12年11月19日に削除。)
 そして、2015年3月30日に初めて、引退選手160名分(2010年11月〜2015年2月末までに引退)がまとめて削除されました。
 2015年6月30日には、2015年3月〜4月末に引退した選手9名と3月30日に削除し忘れた(?)4名が削除されています。
 このとき、2015年3月に一時的に登録消除となった3044三宅爾士選手と4386森下祐丞選手は残されています。
 そして今日(2016年1月1日)、2015年5月〜11月末に引退した22名と4386森下祐丞選手が削除されていました。
 2015年9月に一時的に登録消除となった3552片山竜輔選手は残されています。(ところで、3044三宅爾士選手は12月16日頃再登録されています。)
 というわけで、このボートレーサー検索は選手会で登録されている選手が正しく反映されているのではないかと思われます。
 一時的に登録消除中の選手は、現在、3552片山竜輔選手の1名だけだと思われます。
 2015年10月末時点で、選手会人数1614名=競走会登録1611名+一時消除中3名。(その後、10名引退+1名消除中のまま引退)
 2015年12月末時点で、選手会人数1603名=競走会登録1602名+一時消除中1名だと思われます。
 10月末が1614名だったことで、14名が四期通算勝率により引退となります。8項に抵触していなければ12月末まで斡旋が入り走ることが可能です。
 (そもそも1月以降は斡旋が入りません。これは2005年までの四期通算勝率の対象になった選手のケースと同じです。)
 14名のうち9名はすでに12月末までに引退されていると思われます。残り5名も後日引退されることになると思われます。
 事実上現在、(1603−5=)1598名。この上に118期新人が加算されます。
 もしこのまま4月末まで勝率上位から引退選手が現れず、118期が28名程度追加されると、1626名になります。
 ですが、とりあえず、1620名くらいを想定して1600名を超えた場合の四期通算勝率(16年4月末用)を計算しています。
 今回すでに、2012年11月以降始まる四期通算対象で50走目を踏んでいる勝率3.50未満の選手は9名。2012年11月より前から……で、
 50走目を踏んでいる選手は8名います。すでに、合わせて17名が順位の対象となる3.50未満です。
 今回の順位ボーダーは3.50を下回るような気がするのですがどうでしょうか…。
 (たとえ順位ボーダーが3.50を下回っても、2012年11月以降新たに始まる…の選手はアウトです。そうでない2012年11月より前から…の選手は
 勝率3.50未満でも順位によりセーフの可能性があります。)
  2005年 4月末          登録選手数1491名                    3.50未満対象8名
  2005年10月末          登録選手数1479名                    3.50未満対象3名
    (2006年4月以降、3.50はしばらく凍結ですが、1600名を超えた場合、超えた人数だけ引退の新ルール。8年後ついに1601名に。)
  2014年 4月末 1601位…2.1282 (/2.3531…1600位) 順位対象 1名
  2014年10月末 1601位…2.7243 (/2.9175…1600位) 順位対象 9名+3.50未満対象6名
  2015年 4月末 1601位…2.1952 (/2.5470…1600位) 順位対象 1名+3.50未満対象3名
  2015年10月末 1601位…3.5309 (/3.5358…1600位) 順位対象14名(うち3.50未満対象7名)
  2016年 4月末 1601位… ??? 
 順位ボーダーは2点台だったのですが、15年10月末は3点台で3.50も突破してしまいました。
 今期もし勝率上位からの引退選手が少なければ、今回も3.50を超える高いボーダーの可能性があるかもしれません…。可能性は低いと思うのですが…。
 (ただし3.80以上の選手が引退になることはありません。3.80未満の選手が順位の対象です。)
 ベテラン選手は引退覚悟で50走目を突破して順位の対象になることはよくあることですが、7期目に入った新人選手は自信がなければ、
 B1級条件を満たしても、無理せず49走以下で調整した方がいいと思われます。
 15年10月末ではデビュー11期目や13期目の若手選手が対象になってしまいました。事前に調整すれば今後の成長でクリアできたかもしれません…。
 ちなみに以前、新人免除は4期まで(現行6期まで)で、四期通算勝率が3.65ありながらもデビュー9期目で四期通算勝率により引退
 となった新人選手もいました…。(当時は3.80条件でした。)
 現在は、3.80条件ではありませんが、3.50から3.80までの範囲にボーダーが来る可能性があることを考慮しつつ調整した方がいいのかもしれません。