ひまひまちぇ〜っく

2019年1/1のひまひまちぇ〜く

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12月29日、12月24日の時点で、4320峰竜太選手の「最多賞金獲得」「最高勝率」「最多勝利」の3冠が確定!
96年以降、現行の優秀選手表彰制度での「賞金」「勝率」「勝利」の3冠は初!!
これら2冠でも非常に難しいのですが、賞金王決定戦があることにより、この3冠達成はさらに難しくなっているのではないでしょうか。
95年以前にさかのぼって現行の優秀選手制度を適用すれば、この3冠は85年の彦坂郁雄選手以来となりそうです。
ただ当時に賞金王決定戦はありませんでした。(76年…野中選手、81・83・85年…彦坂選手が、その3冠。)
●歴代、年間獲得賞金ランキング
 1位 2億8418万 3285植木 通彦 2002年
 2位 2億5555万 3422服部 幸男 1997年
 3位 2億5450万 3415松井   繁 1999年
 4位 2億5302万 4320峰   竜太 2020年
 5位 2億5120万 3415松井   繁 2009年
 6位 2億5085万 3941池田 浩二 2011年

●96年以降の年間勝率上位。(ただし勝率計算はすべて分母は選手責任外を除く出走回数。)
 ※94年5月以降であっても、最高勝率選手やダービー勝率の勝率計算の分母は「選手責任外を含む」だった頃があります。
 当時発表された最高勝率選手の勝率と相違があるものもあります。当時発表された最高勝率選手の勝率が正式です。
  1998年 2992今村    豊 8.99
  2002年 3388今垣光太郎 8.93
  1998年 3415松井    繁 8.88(…98年の勝率2位)
  1999年 3285植木  通彦 8.88
  1998年 3285植木  通彦 8.78(…98年の勝率3位)
  1997年 2992今村    豊 8.74
  2019年 4320峰    竜太 8.74
  2003年 3622山崎  智也 8.73
  2020年 4320峰    竜太 8.71
  1999年 3415松井    繁 8.69(…99年の勝率2位)
  2011年 3783瓜生  正義 8.69
 (ちなみにSG3点増し時代は、94年11月〜04年4月の9年半。)

●96年以降、年間優勝11回以上。96年以降の最多記録を更新!
 優勝14回(優出24回) 2020年 4320峰  竜太
 優勝12回(優出22回) 2010年 3635石田政吾
 優勝11回(優出17回) 2007年 3573前本泰和
 優勝11回(優出19回) 2008年 3854吉川元浩
 優勝11回(優出19回) 2014年 3573前本泰和

●96年以降、年間優出22回以上。96年以降の最多記録を更新!
 優出24回(優勝14回) 2020年 4320峰  竜太
 優出23回(優勝 5回) 1997年 2276古谷 猛
 優出23回(優勝 8回) 2020年 4503上野真之介
 優出22回(優勝 4回) 1998年 2870佐藤勝生
 優出22回(優勝12回) 2010年 3635石田政吾
 優出22回(優勝 4回) 2010年 3716石渡鉄兵
 優出22回(優勝 8回) 2012年 3899吉田弘文
 優出22回(優勝 7回) 2020年 4544松田大志郎

●96年以降、年間130勝以上。
 140勝 2010年 3697勝野竜司 
 139勝 1996年 2502松田雅文 
 139勝 2019年 4350篠崎元志 
 137勝 2007年 3568木村光宏 
 136勝 2015年 4320峰  竜太 
 134勝 2020年 4320峰  竜太
 131勝 1996年 3554仲口博崇 (…96年の2位)
 131勝 2007年 3550都築正治 (…07年の2位)


12月22日12月16日若松優勝戦、3903白石健選手が若松初優勝!全24場制覇です!歴代31人目
 白石選手は12年10月の時点ですでに20場制覇でしたが、残り4場に8年かかりました。下関や若松の斡旋は多くありましたが、
 鳴門は12年10月から20年12月の間で、出場は2回だけ。2013/07/28鳴は優勝戦1号艇でしたが、何らかの理由(大時計の故障だそうです)で優勝戦は幻に…。
 次の鳴門出場は、2年2ヶ月の休催を挟んで、6年3ヶ月後となりますが、無事1回で優勝を射止めました。
 その白石選手、無事24場制覇をして1周目が終わり、現在(22日)自身の初優勝の地・多摩川で明日(23日)優勝戦・2号艇です!
 ・3903白石健選手の24場初優勝。
  1場目 1999/04/25 多 (優勝 1)  7場目 2002/07/29 芦 (優勝10) 13場目 2005/03/16 琵 (優勝23) 19場目 2009/09/23 平 (優勝40) 
  2場目 2000/01/19 江 (優勝 2)  8場目 2002/10/03 桐 (優勝12) 14場目 2006/03/11 住 (優勝24) 20場目 2012/10/11 福 (優勝49) 
  3場目 2000/07/09 徳 (優勝 4)  9場目 2003/05/25 丸 (優勝13) 15場目 2007/12/16 児 (優勝33) 21場目 2016/11/24 宮 (優勝63) 
  4場目 2000/07/23 唐 (優勝 5) 10場目 2003/10/26 常 (優勝15) 16場目 2008/02/18 浜 (優勝34) 22場目 2019/12/15 鳴 (優勝69) 
  5場目 2000/08/03 戸 (優勝 6) 11場目 2004/02/01 蒲 (優勝16) 17場目 2008/06/29 津 (優勝37) 23場目 2020/11/22 下 (優勝75) 
  6場目 2001/07/10 尼 (優勝 8) 12場目 2004/07/04 三 (優勝19) 18場目 2008/07/21 大 (優勝38) 24場目 2020/12/16 若 (優勝76)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 6 3 3 2 5 4  3 2 1 4 3 7  8 1 4 1 2 2  1  4 1 5 3 = 優勝76回
 
  ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(12月22日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常  
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江  来年1/23〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  来年1/28〜戸・GI周年
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
  4297山田  哲也 若松   2020/08/31児
 残り1場の選手は15名に。

12月22日、いろいろ。






12月14日、いろいろ。(15日に消えてしまっていました…。)
●12月5日若松BBCTの準決勝11Rの3941池田浩二選手のFは、F休み後3ヶ月のGI・GII選出除外となるそうです。
 池田選手がGII以上での優勝戦などの選責ST事故で、GIが選出除外となるのは、まだ2回目。
 2006/07/03蒲GI周年の準優F以来、14年ぶりのことです。

●福岡10R、3257田頭実選手がコンマ01のフライングに…。田頭選手自身76本目のフライングとなります。
 1960年5月以降では長嶺・関・西島選手に並ぶ4位タイ。
 ・「1960年5月以降の」通算F上位10
   1位 94本 2447上島  久男(愛知)
   2位 88本 1025藤原  辰馬(岡山)
   3位 77本  976貴田  宏一(岡山)
   4位 76本 1812長嶺    豊(大阪)
   4位 76本 2380関    忠志(岡山)
   4位 76本 3024西島  義則(広島) …現役
   4位 76本 3257田頭    実(福岡) …現役
   8位 75本 2585原  由樹夫(岡山)
   9位 74本 1062吉田  茂幸(群馬)
  10位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 ーーー
 現役3位70本 3227長岡  茂一(東京) …現役
 現役4位62本 3459中野  和裕(佐賀) …現役
 現役5位61本 3200熊谷  直樹(東京) …現役
 現役6位60本 2538高橋  二朗(東京) …現役

 96年以降、田頭選手は54本目のFですが、その半数以上(28本)はコンマ01の惜しいF。
 ・96年以降、F本数上位。
  54本 3257田頭  実  (うちコンマ01は28本)
  50本 3459中野和裕  (うちコンマ01は14本)
  49本 3227長岡茂一  (うちコンマ01は15本)
  46本 3931黒崎竜也  (うちコンマ01は17本)
  46本 3992関口智久  (うちコンマ01は15本)
 ・96年以降、コンマ01F本数上位。
  28本 3257田頭  実 (96年以降、54本)
  21本 3779原田幸哉 (96年以降、43本)
  21本 3799今泉和則 (96年以降、35本)
  20本 3854吉川元浩 (96年以降、40本)
  20本 3576白水勝也 (96年以降、37本)
  19本 3474松瀬弘美 (96年以降、37本)
 ちなみにオンライン(コンマ00)スタート1位も3257田頭実選手で12回。(他に3436柏野幸二選手も12回。)
 00〜01スタート最多は、3854吉川元浩選手と3960菊地孝平選手で56回。田頭選手は55回で3位タイ。


12月7日、いろいろ。
明日(8日)江戸川優勝戦、デビュー13年6ヶ月と22日の4440萩原知哉選手がデビュー初優出。
 ・96年以降の初優出では8番目に長くかかった初優出。
 ・96年以降、デビュー13年0ヶ月以降で初優出した選手
  78期 3818 山崎  康弘  19年4ヶ月      2015/10/07丸 6着 
  64期 3413 吉村  重行  16年6ヶ月      2005/11/27児 4着
  92期 4221 南部  圭史  16年3ヶ月      2019/08/25宮 6着 
  78期 3835 三野  勝重  15年6ヶ月      2011/11/27児 5着 
  91期 4185 藤原  真也  14年9ヶ月      2017/08/30三 6着 
  74期 3695 安東   将   14年3ヶ月      2008/08/28下 4着 
  94期 4283 石井  裕美♀ 13年7ヶ月      2018/01/11大 4着 
 100期 4440 萩原  知哉  13年6ヶ月と22日 2020/12/08江 ?着
  90期 4153 佐々木  巌  13年6ヶ月と21日 2016/12/26常 4着
  81期 3916 深澤    勉  13年6ヶ月と 9日 2011/05/24大 5着 
  86期 4071 古賀  千晶♀ 13年0ヶ月      2013/05/20大 2着
 ---------以下正しいかどうかは不明ですが、95年以前で、デビュー16年0ヶ月以降で初優出した選手---------
  42期 2834 峯   保男  16年9ヶ月 1995/02/21戸 4着
  35期 2647 内野  清松  16年5ヶ月              
  23期 2101 高部  恒夫  16年0ヶ月 
 ちなみに、96年以降、デビュー10年以上で初優出となった選手は28人目となります。
 過去27人で、初優出・初優勝となったのは、3755吉村和也選手だけ。
 2005/11/27児島で3413吉村重行選手がデビュー16年6ヶ月で初優出となりましたが、その「8日後」、
 3755吉村和也選手がデビュー10年6ヶ月で初優出し、そのまま初優勝しました。
 その過去27人のうち、現在までで優勝を経験した選手は、吉村和也選手の他に3人。
 3279石川俊成・3989熊本英一選手と、現在A1級の4124池田雄一選手。池田選手はデビュー11年10ヶ月で初優出。
 その後3回の優勝があります。1月から(6点台でしたが)A2級に(…7期連続A級)。

12月5日、いろいろ。
明日(6日)若松・GIBBCT決勝戦、4482守屋美穂選手が優出。96年以降の男女混合の記念で女子選手の優出は26件目。
 ・96年以降、男女混合の記念での女子選手優出。
            優勝戦の日    準優                    優勝戦        その節の女子人数
 3188 日高  逸子 1996/02/14 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着     3名
 3232 山川美由紀 1996/07/11 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着     1名
 3232 山川美由紀 1999/02/21 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!   5名
 3435 寺田  千恵 2001/06/24 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着     1名
 3188 日高  逸子 2006/02/14 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着     2名
 3645 淺田千亜希 2006/02/14 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名
 3774 横西  奏恵 2006/03/21 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着     1名
 3188 日高  逸子 2006/09/27 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F       2名
 3435 寺田  千恵 2006/10/09 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈      3名
 3435 寺田  千恵 2007/01/18 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着     2名
 3774 横西  奏恵 2008/02/14 2号艇 2着 丸 地区選 GI  優出 4号艇 6コース 3着     8名
 3188 日高  逸子 2010/04/18 1号艇 1着 徳 名人戦 GI  優出 3号艇 3コース 6着     3名
 3645 淺田千亜希 2010/08/03 4号艇 1着 鳴 周年   GI  優出 3号艇 3コース 5着     3名
 3188 日高  逸子 2010/10/26 4号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 5着     3名
 3774 横西  奏恵 2010/12/08 1号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 1号艇 1コース 5着     7名
 3774 横西  奏恵 2011/05/29 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG  優出 2号艇 2コース 6着     9名
 4050 田口  節子 2011/12/15 2号艇 2着 宮 地区選 GI  優出 4号艇 4コース 3着     5名
 4387 平山  智加 2013/01/17 1号艇 1着 尼 周年   GI  優出 1号艇 1コース 優勝!   2名
 3674 岸   恵子 2013/02/04 6号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名
 3188 日高  逸子 2013/04/21 6号艇 2着 琵 名人戦 GI  優出 5号艇 5コース 2着     5名
 3289 高橋  淳美 2014/04/20 1号艇 2着 唐 名人戦 GI  優出 4号艇 4コース 2着     4名
 4045 佐々木裕美 2016/02/16 1号艇 1着 宮 地区選 GI  優出 2号艇 6コース 4着     7名
 4885 大山  千広 2018/09/24 3号艇 2着 浜 ヤングDBGI 優出 5号艇 6コース 6着     7名
 4885 大山  千広 2019/11/14 6号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 4着     3名
 4530 小野  生奈 2020/02/18 2号艇 2着 唐 地区選 GI  優出 4号艇 5コース 3着     7名
 4482 守屋  美穂 2020/12/06          若 BBCT GI  優出 6号艇 ?コース ?着     6名

11月28日、いろいろ。
●福岡3R・4R・5Rで妨害失格(S2)が発生。96年以降、1日に1つの場で3件以上の妨害失格は8回目ですが、
 その8回の中で、3レース連続は初めて。

11月24日、いろいろ。
11月23日の鳴門6R、三連単269,930円は鳴門の三連単最高配当の更新。
 下にもあるように、今月は7日江戸川3R、21日芦屋1R、23日鳴門6Rで3回もその場の三連単最高配当が更新されました。
 その場で初めて三連単10万円以上が出た時をスタートとして、その金額を超える毎に記録更新としたとき、
 (この23日の鳴門で)124回目の場の記録更新となります。(=10万円未満と最初の10万舟はノーカウント。)
 三連単は発売(2000/10/13住)から20年が経過、場の記録更新は当然減ってきます。13年以降は年間(1月〜12月)で2〜4件程度。
 ところが今月だけで3件目です!月次で3件は、2004年9月以来2回目。
 (04年9月…2004/09/11平5R・169,180円、2004/09/17大2R・325,720円、2004/09/18下3R・366,600円。)
 発売から20年過ぎているのに、月次で3件の場の三連単最高配当記録更新です!

11月23日、いろいろ。
大村優勝戦、ナイター6場を制覇していた4237大峯豊選手が、大村ナイター初優勝。ナイター7場になってからの全場制覇は3人目。
 ・ナイター7場の全場制覇。
  1人目 4296岡崎恭裕 2018/11/16大 (ナイター優勝10回目) 
  2人目 4238毒島  誠 2019/09/01大 (ナイター優勝22回目)
  3人目 4237大峯  豊 2020/11/23大 (ナイター優勝12回目)

 ・当時のナイター全場制覇達成人数(1〜7場それぞれの時代の)
  1997/09/20〜桐生   ナイター1場時代の桐生ナイター優勝者は12名
  1999/07/01〜蒲郡   ナイター2場時代の全制覇は3名
  2004/05/01〜若松   …なし (ナイター3場時代に全制覇なし)
  2006/07/08〜住之江  …なし (ナイター4場時代に全制覇なし)
  2009/04/21〜丸亀   ナイター5場時代の全制覇は18名
  2017/04/01〜下関   ナイター6場時代の全制覇は4名
  2018/09/23〜大村   ナイター7場時代の全制覇は3名
 現在、ナイター6場制覇は20人、5場制覇は50人もいます。
 大峯選手は2018/04/03下の優勝でナイター5場目。その後2018/09/23から大村ナイター開始。それから2020/11/10までで
 ナイタ−6場制覇は20人いて、全7場制覇は、岡崎選手と毒島選手の2人だけでした。大峯選手は2020/11/11若の優勝で
 ナイター6場目となり6場制覇21人目。そして今日、大村優勝で一気に全7場制覇となりました。

11月22日、いろいろ。
下関優勝戦、3903白石健選手が、下関初優勝!残り、若松で、すでにその若松の斡旋は入っています!(12/12〜若松)
 ・3903白石健選手の23場初優勝。
  1場目 1999/04/25 多 (優勝 1)  7場目 2002/07/29 芦 (優勝10) 13場目 2005/03/16 琵 (優勝23) 19場目 2009/09/23 平 (優勝40) 
  2場目 2000/01/19 江 (優勝 2)  8場目 2002/10/03 桐 (優勝12) 14場目 2006/03/11 住 (優勝24) 20場目 2012/10/11 福 (優勝49) 
  3場目 2000/07/09 徳 (優勝 4)  9場目 2003/05/25 丸 (優勝13) 15場目 2007/12/16 児 (優勝33) 21場目 2016/11/24 宮 (優勝63) 
  4場目 2000/07/23 唐 (優勝 5) 10場目 2003/10/26 常 (優勝15) 16場目 2008/02/18 浜 (優勝34) 22場目 2019/12/15 鳴 (優勝69) 
  5場目 2000/08/03 戸 (優勝 6) 11場目 2004/02/01 蒲 (優勝16) 17場目 2008/06/29 津 (優勝37) 23場目 2020/11/22 下 (優勝75) 
  6場目 2001/07/10 尼 (優勝 8) 12場目 2004/07/04 三 (優勝19) 18場目 2008/07/21 大 (優勝38) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 6 3 3 2 5 4  3 2 1 4 3 7  8 1 4 1 2 2  1  4 1 5 3 = 優勝75回
 白石選手は12年10月の時点ですでに20場制覇。その時点で、80期以降の20場以上制覇は
 白井英治・白石健・佐々木康幸・赤岩善生・田口節子選手だけでした。(←この中で赤岩選手だけ23場制覇。他の選手は20場制覇。)
 白石選手は残り4のうち3つを制覇するのに8年かかりましたが、最後の1つはすぐそこ(12/12〜若松)です。

  ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(11月22日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常  12/17〜住・一般戦
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  来年1/28〜戸・GI周年
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  11/28〜尼・一般戦
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
  4297山田  哲也 若松   2020/08/31児
  3903白石    健 若松   2020/11/22下  12/12〜若松・一般戦
 残り1場の選手は16名に。

○ところで、明日(23日)大村優勝戦、1号艇に4237大峯豊選手。
 大村ナイターが始まってから2年2ヶ月。ナイター場は7場となりましたが、ナイター全7場制覇は、まだ4296岡崎恭裕・4238毒島誠選手の2人だけ。
 今、ナイター5場制覇は50人、ナイター6場制覇は20人を超えているのですが、なかなか全7場制覇となる選手が現れません。
 4237大峯豊選手は前走地の11/11若松で優勝してナイター6場制覇になったばかり。
 この優勝で、3人目のナイター全7場制覇となるでしょうか。

11月21日、いろいろ。
芦屋1R、三連単5−3−6で534,930円が出ました。今月だけで2回目の50万円以上。三連単歴代7位の高配当。
 三連単5−3−6は売上306698票に対して的中43票でした。 三連単50万円以上は通算10回目。そのうち3回は今年のこと。
 ・歴代三連単高配当上位10
  1位 2011. 5.22 徳山  2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2016. 3.21 三国  1R 650,610円 (香川友→赤羽大→松本一→水上浩→赤坂俊→前田健)的中 5票
  3位 2019. 1.16 徳山  2R 595,550円 (佐藤駿→佐口達→向井美→大澤大→松竹大→田中豪)的中21票
  4位 2020. 3.14 丸亀  5R 554,930円 (小林遼→志道吉→渡邉英→森岡満→服部達→田路朋)的中42票
  5位 2003.12.10 若松  5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  6位 2020.11. 7 江戸川3R 535,520円 (武藤綾→柴田愛→中澤宏→山本梨→出口舞→竹井奈)的中53票
  7位 2020.11.21 芦屋  1R 534,930円 (尾崎鉄→山口隆→表健太→東口晃→転村上遼→妨竹田吉)的中43票
  8位 2013.10. 5 蒲郡  7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  9位 2014. 7.12 大村  6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
 10位 2008. 4.25 福岡  3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票

11月15日、(11月9日に)津の優勝戦1コースの連続記録が凄いことになっているとの情報をいただきました。
津の優勝戦1コースは57戦連続で2連対の継続中で、ほぼ1年半の間、2連対を外していないそうです。
調べてみるとその間、96年以降の優勝戦1コースの連勝(連続優勝)は2位、2連対連続は(2位に大差の)1位、3連対連続も(2位に大差の)1位!
津の優勝戦1コースの57連続2連対が始まる直前は2019/04/17津で1コースF。その次の開催から優勝戦の1コースの着順は、
111111111111111111121111111111111111121111111111211111111。
そして現在、津はGI周年の開催中です!優勝戦1コース(1号艇)には誰が!?
●96年以降、
 ・場別の優勝戦1コースの連勝
  優勝戦1コース20連勝 24大村   2017/12/31〜2018/06/11  
  優勝戦1コース19連勝 09津     2019/04/26〜2019/11/01
  優勝戦1コース18連勝 12住之江 2007/01/07〜2007/07/23  
  (継続中1位は大村の優勝戦1コース15連勝。)

 ・場別の優勝戦1コースの2連対連続
  優勝戦1コース2連対 57連続中 09津     2019/04/26〜 (継続中)
  優勝戦1コース2連対 43連続   15丸亀    2011/11/30〜2013/01/21
  優勝戦1コース2連対 34連続   18徳山   2018/01/26〜2019/01/17

 ・場別の優勝戦1コースの3連対連続
  優勝戦1コース3連対 57連続中 09津     2019/04/26〜 (継続中)
  優勝戦1コース3連対 46連続   15丸亀    2011/11/30〜2013/02/17
  優勝戦1コース3連対 45連続   01桐生   2017/11/20〜2019/02/19
  優勝戦1コース3連対 45連続   12住之江 2012/08/17〜2013/11/30


11月7日、いろいろ。
●江戸川3R、三連単6−5−1で535,520円が出ました。三連単歴代6位の高配当。
 三連単6−5−1は売上378436票に対して的中53票でした。女子戦でこんな超高配当が出るとは思いませんでした!
 しかも関東5場で40万円を超える配当が出るとは…。
 関東5場での30万円以上は7件目で、これまでの最高は2019/09/10多摩川10Rの366,610円でした。
 ・歴代三連単高配当上位10
  1位 2011. 5.22 徳山  2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2016. 3.21 三国  1R 650,610円 (香川友→赤羽大→松本一→水上浩→赤坂俊→前田健)的中 5票
  3位 2019. 1.16 徳山  2R 595,550円 (佐藤駿→佐口達→向井美→大澤大→松竹大→田中豪)的中21票
  4位 2020. 3.14 丸亀  5R 554,930円 (小林遼→志道吉→渡邉英→森岡満→服部達→田路朋)的中42票
  5位 2003.12.10 若松  5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  6位 2020.11. 7 江戸川3R 535,520円 (武藤綾→柴田愛→中澤宏→山本梨→出口舞→竹井奈)的中53票
  7位 2013.10. 5 蒲郡  7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  8位 2014. 7.12 大村  6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
  9位 2008. 4.25 福岡  3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
 10位 2015.10. 3 唐津 10R 498,640円 (大井清→原義昭→谷勝幸→後藤正→松崎祐→今井貴)的中 7票

(ちなみにこの535,520円が歴代7位とあるのは、おそらく全賭式の歴代7位で、二連単579,990円を含めてのものだと思われます。
当サイトは三連単限定で歴代6位としています。)

10月23日、今日の時点で、4320峰竜太選手の期間勝率1位が確定しました。5期連続1位は歴代1位タイ。
1515彦坂郁雄選手の82前期〜84前期以来、37年ぶり。そして峰竜太選手は8回目の期間勝率1位。
●歴代、期間勝率1位5回以上。
                最後の1位
 20回 1515彦坂郁雄 88後
 10回 2291野中和夫 93後
  9回 2992今村  豊 04後
  8回 1488岡本義則 81前
  8回 4320峰  竜太 21前
  6回  318倉田栄一 63後
  6回 3285植木通彦 01前
  5回 2096中道善博 96後
  5回 3783瓜生正義 18後
1人の選手が何度も勝率1位になることがとても難しいことは、2001〜2014年を見てきた方であればよく知っていることと思います。
01後期〜15前期の28期間で、19人が勝率1位になり、そのうち17人は自身初の勝率1位という、勝率1位が何度も入れ替わるという状況が長く続きました。
その後の15後期も自身初となる選手が勝率1位となりますが、それが4320峰竜太選手。15後期〜21前期の12期間のうち
峰選手が8回勝率1位になっています。15後期(14年11月〜)はちょうど出力低減モーター登場(14年12月から徐々に)の時期です。


10月22日
、江戸川1R・8R、歴代最年長出走73歳7ヶ月の2014高塚清一選手が「連勝」!
当然1着だけでも最年長記録となりますが、2連勝も1485加藤峻二選手の72歳3ヶ月(2014/05/02戸)を更新する最年長記録となります。
●2連勝・歴代最年長 
 73歳7ヶ月 2014高塚清一 〜2020/10/22江8R(継続中)

江戸川は最終日の連勝でした。高塚選手の次走は10/31〜平和島。
●3連勝以上の年長記録も並べておきます!
 3連勝・歴代最年長…          68歳5ヶ月 2528新井敏司 〜2016/08/09桐8R
 4連勝・歴代最年長…          68歳0ヶ月 1710万谷 章 〜2011/11/26下8R
 5連勝・96年以降最年長…      62歳2ヶ月 2528新井敏司 〜2010/06/05三5R
 (6〜)7連勝・96年以降最年長…  61歳1ヶ月 2876鈴木幸夫 〜2018/09/24常11R

10月22日、いろいろ。
江戸川優勝戦、次は123期・5068前田滉選手が初優勝!前田滉選手は20歳7ヶ月。
 ・20歳7ヶ月と5日は、96年以降の優勝では13番目の年少優勝。
  18歳0ヶ月     4296岡崎  恭裕 2005/02/07戸
  18歳9ヶ月     4184渡邊雄一郎 2005/01/12蒲
  19歳0ヶ月     4296岡崎  恭裕 2006/02/08唐(優勝2回目)
  19歳4ヶ月     4324海野康志郎 2007/04/15下
  19歳6ヶ月     4296岡崎  恭裕 2006/07/10若(優勝3回目)
  19歳7ヶ月     4857加藤  翔馬 2016/12/19尼
  19歳9ヶ月     4290稲田  浩二 2004/09/14宮
  20歳1ヶ月     4215吉島  祥之 2004/09/23宮
  20歳2ヶ月     4294古賀  繁輝 2006/09/24琵
  20歳3ヶ月と20日 4075中野  次郎 2001/09/15琵
  20歳3ヶ月と27日 4214林    祐介 2004/12/05唐
  20歳6ヶ月     4939宮之原輝紀 2018/06/12江
  20歳7ヶ月と 5日 5068前田    滉 2020/10/22江
  20歳7ヶ月と 7日 4320峰    竜太 2005/11/06唐
  20歳7ヶ月と17日 4296岡崎  恭裕 2007/08/27下(優勝4回目)
 最優秀新人争いは今年でとなる120〜121期の優勝者が4983前田篤哉選手だけ。
 来年も最優秀新人の対象である122期以降から3人も優勝者が出ています!
 成績的に前田篤哉選手の最優秀新人は揺るがないとは思いますが、まだ2ヶ月以上残っています。
 まさかの逆転があったりするのでしょうか。そうでなくても来年の最優秀新人争いも非常に楽しみです。
 前田兄弟の2年連続の可能性もありますが、来年の方が激しい戦いになるのではないでしょうか!
 その122期以降優勝者3名(5026安河内健・5042畑田汰一・5068前田滉選手)だけが1月からA2スタートです。

10月21日、いろいろ。
多摩川優勝戦、4983前田篤哉選手が2回目の優勝。最優秀新人をほぼ決定付けることになる優勝かもしれません。。
 前田篤哉選手は前節初優勝から2節続けての優勝。
 96年以降、初優勝した選手が次の節でも優勝した選手は22人目。
 (初優勝した選手が、次の節で優出は7分の1→その優出の6分の1が優勝。)
 ・その22人のうち2012年以降では
  4402乙藤智史 2013/08/26徳→2013/09/08下
  4719上條暢嵩 2016/06/10住→2016/06/22常
  4757山田祐也 2016/12/18平→2016/12/26鳴(…最優秀新人を確定付ける大きな連続優勝でした。)
  4908上田龍星 2018/08/29下→2018/09/07江
  4336松田竜馬 2019/11/03鳴→2019/11/15芦
  4983前田篤哉 2020/10/10桐→2020/10/21多
 22人のうち、3節連続優勝まで行った選手は1人で3782伊藤宏選手で2000/11/07鳴→2000/11/20江→2000/12/04戸。
 前田篤哉選手の次走は10/26〜びわこ・ルーキーSです。

10月20日、いろいろ。
●去年の賞金王覇者4168石野貴之選手がフライングに。F休みは11/15〜来年1/13。
 獲得賞金額5047万の石野選手、12月BBCTは予備2位で斡旋は入っておらず、チャレンジCがF休みに。
 (現在BBCTは予備1位まで繰り上がっており、石野選手が次に繰り上がる位置でした。)
 5047万は全体の26位。18位の最終ボーダーはどのくらいになるかわりません(去年の18位は6366万)が、
 石野選手のGI残り2節とも優勝できなかった場合の最大は6500万程度。(←GI優勝戦2着以外はダービー含めすべて1着として。)
 18人制となった2014年以降、賞金王は6年連続出場中でしたが、厳しくなってきたかもしれません…。
 ちなみに96〜13年(賞金王12人制)で、前年の賞金王優勝者が、賞金王に出場できたケースは10件。(…10÷18=56%)
 前年の覇者が次の年の賞金王に出場できないことはよくあることでした。(…8÷18=44%。)
 18人制の14年以降では、17年の(16年優勝)瓜生選手がシリーズ戦出場で、他の5回は前年覇者が出場しています。
 ところで、96〜19年で、前年の賞金王覇者がシリーズ戦にも出場していないのは11年(10年優勝・4013中島孝平選手F休み)だけ。
 石野選手は19〜21位であれば、シリーズ戦に出場可能です。(18位以内であればもちろん賞金王へ。)
 訂正)マンスリーさんから情報をいただきました。FL休みで19〜21位はシリーズ戦出場可能という選手会のルールは、去年からなくなっているそうです。
 石野選手が出場する可能性は、18位以内の賞金王のみです!

明日(21日)宮島優勝戦、選手会長の3307上瀧和則選手が9年7ヶ月ぶりの優出。
 上瀧選手が「副」会長となったのは2011年3月15日。その直前の2011/03/09唐津で優勝。そのとき以来の優出となります。
 その2年後には上瀧選手が会長になったでしょうか。
 05年3月に選手会長になった野中選手以降、選手会長・副会長・理事長の3年に一度の出走は必要なくなりましたが、
 上瀧選手は14年8月(唐津)、15年12月(大村)に出場。そしていよいよ20年5月から(会長のまま)本格復帰。
 一時は事故率8項抵触もという状況でしたが、昨日の準優終了後で回避(62点・63走)。
 最終日は事故点加算(待機・不良・選責)さえなければ、選責外でも8項は回避です。

 96年以降、2年以上出走が無かった選手が復帰したケースは28人。復帰後、優出できた選手は7人目。そのうち優勝できた選手は、
 4456鎌倉涼選手(2年11ヶ月の欠場→復帰後1年5ヶ月で優勝)、3878胡本悟志選手(2年6ヶ月の欠場→復帰後11ヶ月で優勝)、
 4070中村亮太選手(2年3ヶ月の欠場→復帰後7ヶ月で優勝)。

○17日常滑1R、碧南訓練所指導員の3400樋江井愼祐選手が2018/07/23以来2年2ヶ月ぶりの出走。
 碧南訓練所の所長・指導員の選手は3年に1度の出走が必要です。
 ・私の記憶にある限りの碧南訓練所の所長(または指導員)の選手の変遷
  1550藤井    登(徳島) 1995年5月頃?〜4年間?(3年に一度…1998/03/13鳴1R)
  1738松本    進(愛知) 1999年5月頃?〜4年間?(3年に一度…2002/03/05常1R)
  2086戸田  千秋(岡山) 2003年5月頃?〜2年間?
  2315近藤  三幹(愛知) 2005年5月頃?〜3年半?
  2569西島  洋一(兵庫) 2009年5月頃?〜3年間?(3年に一度…2012/04/12〜浜名湖に出場予定でしたが)
  2820久間    繁(愛知) 2012年7月頃?〜6年間?(3年に一度…2013/08/02常1Rと2016/06/11常1R)
  3400樋江井愼祐(愛知) 2018年7月頃?〜      (3年に一度…2020/10/17常1R)

10月15日、丸亀GI周年優勝戦、4320峰竜太選手が優勝で年間13回目の優勝!
年間V13は、1976年の2291野中和夫選手(年間V16)以来、44年ぶりの出来事。
ここ40年間ではあり得なかったことが今起こっています!
  1976年・2291野中和夫      2020年・4320峰 竜太 
 V 9 1976/08/03 徳GI周年   2020/06/17 若
 V10 1976/08/31 下GI施改   2020/07/12 三G2BR甲子園
 V11 1976/09/07 児        2020/07/26 鳴SGオーシャンC
 V12 1976/09/18 常GI周年   2020/09/24 多
 V13 1976/09/28 福GI周年   2020/10/15 丸GI周年
 V14 1976/10/12 蒲SG
 V15 1976/11/13 琵GI周年
 V16 1976/12/05 児
峰選手の今後の予定は、(10月)大村SG (11月)常滑GI→津GI→蒲郡SG→(12月)若松GI→平和島SG→唐津12/25〜30 でしょうか。残り7節!
ちなみに峰竜太選手は22場制覇で、残りは津と蒲郡。11月の津周年、蒲郡チャレンジCで一気に乗り切ってしまう可能性もあります。

ところで、峰選手の年間優出回数は22回となりました。96年以降の2位タイ。
・96年以降、年間優出22回以上。
 優出23回(優勝 5回) 1997年 2276古谷 猛
 優出22回(優勝 4回) 1998年 2870佐藤勝生
 優出22回(優勝12回) 2010年 3635石田政吾
 優出22回(優勝 4回) 2010年 3716石渡鉄兵
 優出22回(優勝 8回) 2012年 3899吉田弘文
 優出22回(優勝13回) 2020年 4320峰  竜太
優出だけでも96年以降の記録更新は近いと思われます。さらに同支部の4503上野真之介選手も現在年間優出21回(96年以降7位タイ)です。
優勝の方でも、3721守田俊介選手がV9(96年以降10位タイ)、4604岩瀬裕亮選手がV8(96年以降26位タイ)。
峰選手の成績があまりに凄いためかげに隠れてしまいそうですが、守田選手も岩瀬選手も上野選手もかなりの成績を挙げています。

96年以降の年間勝率も挙げておきます。

・96年以降の年間勝率。ただし勝率計算はすべて分母は選手責任外を除く出走回数
 以前にも書きましたが、94年5月以降であっても、最高勝率選手やダービー勝率の勝率計算の分母は「選手責任外を含む」だった頃があります。
 さらに勝率は小数点第3位四捨五入ではなく、差がつくまで割り切る方式のときもあります。
 そういう意味で当時発表された最高勝率選手の勝率と相違があるものもあります。当時発表された最高勝率選手の勝率が正式です。
  1998年 2992今村    豊 8.99
  2002年 3388今垣光太郎 8.93
  2020年 4320峰    竜太 8.91(…10月16日終了時点)
  1999年 3285植木  通彦 8.88
  1998年 3415松井    繁 8.88
  1998年 3285植木  通彦 8.78
  1997年 2992今村    豊 8.74
  2019年 4320峰    竜太 8.74
  2003年 3622山崎  智也 8.73
  1999年 3415松井    繁 8.69
  2011年 3783瓜生  正義 8.69
 (SG3点増し時代は、94年11月〜04年4月の9年半。)
 歴代最高勝率は1976年・2291野中和夫選手の勝率9.06です。(訂正勝率9.53(←9.53は期間勝率です)

10月10日、平和島GI周年、3783瓜生正義選手が優勝で記念V30達成。おそらく歴代で12人目。
記念V30達成は山崎智也選手以来7年半ぶり。
●記念V30達成、おそらく12名。
  318倉田  栄一                   V35
 1515彦坂  郁雄                   V77
 1481北原  友次                   V46
 2291野中  和夫 1986/01/19 42歳 0ヶ月 V56
 1488岡本  義則 1990/07/05 55歳 4ヶ月 V34
 2096中道  善博 1994/12/23 45歳 9ヶ月 V38
 2992今村    豊 1996/01/23 34歳 7ヶ月 V55
 3415松井    繁 2003/10/25 33歳11ヶ月 V70(現役)
 3285植木  通彦 2005/05/29 37歳 1ヶ月 V33
 3388今垣光太郎 2012/01/23 42歳 4ヶ月 V38(現役)
 3622山崎  智也 2013/04/08 40歳 0ヶ月 V42(現役)
 3783瓜生  正義 2020/10/10 44歳 7ヶ月 V30(現役)
 −−ー(以下、上記以外で現役V23以上)ーーー
 3557太田  和美 V26
 3422服部  幸男 V25
 3590濱野谷憲吾 V25
 3024西島  義則 V23
 3499市川  哲也 V23
 3854吉川  元浩 V23

10月10日、いろいろ。
●桐生優勝戦、4983前田篤哉選手がデビュー初優勝。
 今年の最優秀新人争いの有力候補の前田篤哉選手がようやく初優勝となりました。
 (去年の最優秀新人の4939宮之原輝紀選手は昨年(19年1月〜12月)の優勝はありませんでしたが、通算2回の優勝経験者でした。)
 前田篤哉選手は勝率も6点台に乗せ、1着回数も優勝回数も2位に大きく差を付けています。1つ足りなかった「優勝」も手に入れました。
 2番手は、同期120期の4980佐々木完太選手だと思われます。
 そして3〜5番手はおそらく、122期の5042畑田汰一・5026安河内健選手、123期の5068前田滉選手。122期以降のこの3選手は来年も最優秀新人の対象です。
 すでに、今から来年も楽しみです。前田兄弟の2年連続?もあったりするのでしょうか?その次は124期・5089前田翔選手も?
 まだ今年が決まっていませんが。
 ・以下は、最優秀新人争いとしてのランキング。
  4983前田  篤哉 6.08(1位) 優勝1回  43勝(1位) 1777万( 1位)
  4980佐々木完太 5.65(2位) 優勝0回  34勝(2位) 1454万( 2位) 
  5042畑田  汰一 5.40(4位) 優勝1回  29勝(3位) 1297万( 3位)
  5026安河内  健 5.32(5位) 優勝1回  28勝(4位) 1153万( 6位)
  5068前田    滉 5.48(3位) 優勝0回  22勝(6位) 1010万(10位)

10月8日、2992今村豊選手が引退されました。お疲れさまでした。
39年間、デビュー直後から常に最上位級で数々の成績を残されました。
(あえて記録は書かずに…。)
いつも書いているような気がしますが、残念なのは、私は今村選手のデビューから最初の11年間を全く見ていなくて知らないこと…。
記録からでしかわからないのですが、今も、今村選手を超える新人選手は誕生していないはずです。50年に1人、100年に1人のレーサーだったのではないでしょうか。
私は92年5月デビューなので、91年以前、あの屈強で怖いベテラン勢相手に立ち向かってしっかり実績を残していた20代の今村選手を知らない世代です…。
もう92年には、どの選手も全速ターンができてしまう時代、これからは全速差しとおっしゃっていたと思います。数年前に体重制限も始まり時代も変わりつつあった
頃かもしれません。(ただ96年7月まではベテラン優勢の時代は続きます。)
今村選手は、92年8月の初め頃にFを切って、そのあと5節連続優勝(一般→SG→GI桐生→GII徳山→GIびわこ)をした
というのは後で知ったことで、その8月のFがSGダービーの異議申し立て期間中でダービーはF休み。その92年10月ダービー優勝戦で
地上波のゲストに出演していたのが今村選手でした。もしも服部選手が優勝すればSG最年少優勝記録が更新されるということを
聞かれていたような記憶があります。まさか本当に記録が更新されるとは。当時は記録を知らず「へ〜」と思っただけですが、
後に大記録から大記録への更新だったことを認識しました。
93年3月戸田総理杯で初めて今村選手が走るのを目の前で見ることができたと思います。もちろん、すでに6コースの選手ではなく3〜5コースのセンター進入でした。
この頃のSGは選考期間の選責ST事故3回以上で選出除外という厳しいルールがあり、おそらくそのルールによってその後2年間今村選手がSGから姿を消すことになります。
ST事故3回のルールが無くなったのは95年から。95年5月笹川賞から今村豊選手がSG復帰。すでに20代の植木選手や服部選手が記念で活躍していました。
実は、今村選手は93年2月GI地区選を優勝した後、およそ3年間(96年1月GI唐津周年での優勝まで)、GII以上の優勝0回という時期もありました。
というわけで私は今村選手を見られないという損な時期にボートレースデビューしてしまったのかもしれません…。
ただ、93年か94年、平和島のGIII企業杯に今村選手が参戦。展示を大時計から2M寄りのところで見ていたのですが…。多くの選手が流れて膨らみ気味の
ターンをするところ、今村選手は2Mを回った後とんでもなく内側(ポール側)を走ってくるのを見ました。急旋回が凄すぎて、走っているところが違うと…、驚きました。
96年頃でも今村選手は1号艇で3〜5コースに出ることもよくありました。96年1月唐津GI周年は1号艇で4コースから優勝、2月三国GI施改は1号艇で5コースから優勝。
しかしその転機になったのは97年12月賞金王トライアル3日目ではないでしょうか。西島選手がインに入り、今村選手は1号艇で2コースに。
そして優勝戦では6号艇の今村選手が前付けの1コース。ちょっと衝撃的な出来事でした。
98年11月頃まで1号艇でも2〜3コースということがありましたが、その後は今村選手も1号艇は1コース主張になっていったと思われます。

ところで、数々の今村選手の記録の中で、私にとって一番インパクトの大きかった記録は、2004年。SG笹川賞が始まる「前に」年間1億円突破です。
5月18日の蒲郡GI周年で優勝した時点で1億円を突破。5月25日から始まったSG笹川賞では優出2着。当時私は賞金計算できなかったので
どんな感じで賞金加算していったのかはわからないのですが。それまでの年間1億最短は、総理杯→笹川賞連覇で1億円に到達した95年の服部選手だったそうです。
今村豊選手、各年の最初の1億円突破は4回(90・92・01・04年)ありますが、うち3回は賞金王優勝者に逆点され年間賞金1位になれませんでした。
ただこの2004年だけは、自身1回だけの年間賞金1位となっています。
他にあまり見かけない記録では、節の1走目から3走目まで5着以内無しで優勝。96年以降(一般戦を含むすべてのグレード)で今村豊選手しか達成していません。
簡単に言うと初戦から着順666からの優勝です。しかもGIでした。諦めないという気迫が伝わってくる記録だと思います。

10月8日、いろいろ。
●唐津最終日は、8Rまで行われ、9R以降が打ち切りに。優勝戦は幻となってしまいました。
 出場6名のうち、以下のリストで2回目は烏野選手だけ(2011/05/30常)。他の5選手は96年以降初の幻の優勝戦だと思われます。
  ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は43件目となります。
  1996/12/01津 2012/06/19住   2020/06/22江 
  1999/09/15常 2013/01/14平   2020/07/07江(GII)
  2000/07/24江 2013/07/28鳴   2020/10/08唐
  2001/01/04常 2013/11/27江 
  2001/01/15三 2014/03/30江 
  2001/07/13江 2016/08/31若 
  2001/07/25琵 2017/02/07常 
  2002/11/04津 2017/08/07琵 
  2004/08/08江 2017/10/23戸
  2004/09/29唐 2017/10/29蒲
  2007/02/15常 2018/03/21戸(11R)
  2008/11/19住 2018/03/21戸(12R)
  2009/01/12鳴 2018/07/07芦 
  2010/12/30若 2018/09/30下
  2011/03/13蒲 2019/12/31桐
  2011/03/13宮 2019/12/31平
  2011/03/13芦 2020/03/05戸
  2011/05/30常 2020/03/11桐
  2011/09/21多 2020/03/16浜
  2012/04/05大 2020/04/13鳴

10月7日夜、いろいろ。
●(9月22日辺りにも書きましたが、)無事、4781西舘果里選手の今期の残りの斡旋が消えました。これで正式に四期通算勝率3.80条件クリアです!
 非常に厳しい▲234.4点の借金(2018/09/22終了後)を2年かけて返し切りました。(最終的に貯金14.0点…3.8329)
 前期の4800小寺拳人選手よりも深いところからの生還!ボートレーサーとしての次のステップに進めることになります。A級も近い状況ではないでしょうか。
 1〜2年前に書きましたが、西舘選手の場合は低勝率というよりも、四期通算事故率を警戒して7〜9期目勝率を落としていただけかもしれません。
 デビュー3・4期目の高事故率(0.70基準で借金28.3点分)のしっぽが切れて走りやすくなったのではないでしょうか。
 深川麻奈美選手もそう(だと思います)ですが、事故率に苦しんだ選手は急浮上の可能性があります!
 ・3.80条件(凍結時代や2回目の3.50時代を除く)で、借金最大100点を返した選手。
  借金最大234.4点 → +14.0点 113期・4781西舘  果里♀ 21前期
  借金最大163.6点 →  +1.6点 113期・4800小寺  拳人  20後期
  借金最大129.4点 →  +0.2点 113期・4791黒澤 めぐみ♀ 20後期
  借金最大115.8点 → +12.2点 112期・4765野田部宏子♀ 20前期
  借金最大103.4点 →  +4.2点 114期・4813宮内  直哉  20前期

 ところで話は変わりますが、現時点で四期通算の条件がクリアできていない選手は18名ほど。ベテラン選手には四期の勝負がけという感覚はなく、
 入った斡旋はすべて受け、その結果最終的に条件をクリアできなければそれを受け入れるという選手も少なからずいます。
 しかし、新人選手は危険と思えばしっかり50走未満の調整をした方がいいと思われます。借金を返せる力量を付けるタイミングはもう少し先にあるかもしれません。
 気になっているのは116期。少し危険な位置でも、7〜9期目に50走突破を繰り返している選手が多いように思われます。
 116期の4名が現時点3.80未満でもう4期目完了。1名は今期自ら引退。四期を早めてしまっています。
 もしかすると、ルールが変わった?のでしょうか。例えばデビュー6期猶予から10期猶予など。そうであれば10期目まで(8項に注意しながら)低勝率でも
 50走突破を繰り返しても全く問題ありません。(走る機会がある限りできるだけ出走した方がいいはずです。) 
 113〜115期は50走未満調整の選手が多く見られたのですが、116期はあまり少なく不思議に思っています…。
 でも117期は調整する選手がいましたし…。謎です…。ちなみに四期通算は選手会の選手自身のルールですので変わっても公表の必要はないと思っています。
 私は結果や雰囲気からルール推測をしているだけです。
 関係ないですが、3.80・4.80時代→3.50時代や、3.50時代→凍結時代のルール変わりのときは、走ってはいけない選手がどんどん斡旋を入れて
 走り出すのでとにかく驚きます。後にルールが変わったことを知ることになります。116期(or以降)はルール変わっているのでしょうか、どうでしょうか。
 続き)11日、ルールが変わっているかどうかの判断で注目していたのですが、116期・4866橋本英一選手は10日までで借金▲3.8点。
 今日(11日)芦屋7Rの1着で+2.4点に。後半11R準優5着で+0.6点。本来であればここで帰郷します。もしも帰郷しなかったらルールが変わっている
 可能性が高いと考えられましたが、橋本英一選手は勝負がけ成功で帰郷。これで116期以降もルールは変わっていないと判断できそうです。
 橋本選手の一番深い借金は53.8点(去年1月21日)。その後すぐ借金返済され(去年4月4日)プラスになっていたので調整の必要はない
 という感じだったのかもしれません。(3.80条件は3.50条件よりマイナスに陥りやすく警戒が必要です…。)

10月4日児島GI周年優勝戦、優出6人の合計SG優勝=37回合計記念優勝=176回
ともに96年以降の「優勝戦」での最多記録を更新!
●96年以降、「優勝戦」6人のSG合計優勝回数
 SG優勝37回 2020/10/04児GI周年        松井12 山崎11 吉川4 菊地5 峰3 篠崎2
 SG優勝35回 2014/11/09宮GI鳴門周年in宮島 今垣8 市川4 太田6 瓜生7 吉川1 池田9
 SG優勝35回 2020/01/22若GIDC         松井12 瓜生10 吉川3 石野8 新田2
 SG優勝34回 2015/12/08平GI周年        今垣8 松井12 田中5 菊地4 井口5 
 SG優勝34回 2018/05/01住・一般戦       松井12 田中5 太田7 湯川4 石野6

●96年以降、「優勝戦」6人の記念合計優勝回数
 記念優勝176回 2020/10/04児GI周年      松井70 山崎42 吉川23 菊地17 峰15 篠崎9
 記念優勝152回 2019/04/21宮GI名人戦     矢後2 今垣37 松井69 太田24 吉川20 
 記念優勝148回 2019/01/24蒲GI周年      今垣37 松井69 白井12 井口19 桐生10 山田康1
 記念優勝143回 2015/12/08平GI周年      今垣34 松井64 田中19 菊地11 井口15 
 記念優勝139回 2018/05/01住・一般戦      松井69 田中20 太田23 湯川15 石野12
 記念優勝139回 2020/01/22若GIDC       松井70 瓜生28 吉川22 石野15 新田4

10月4日、いろいろ。
●児島GI周年、2日8Rから4日8Rまで、1コース25連勝。96年以降の1コース連勝単独2位!
 記念としては、節をまたがない集計として96年以降最長となります。
 記念で節をまたぐ集計は意味がないと思われますが、
 「1コース23連勝2014/02/01住6R〜」はたまたま、住之江でGI周年とGI地区選が連続で開催されたときの記録です。それを超えています。 
 「1コース22連勝2018/11/14大6R〜」はGIIです。
 ・96年以降、1コース連勝記録(日またぎ・節またぎ含む)。
  1コース28連勝  2020/05/29徳10R 〜 2020/06/04徳 1R (節またぎ)2日間連続の12勝とともに、節間の1コース27連勝は最長
  1コース25連勝  2020/10/02児 8R 〜 2020/10/04児 8R …節をまたいでいません!節間の1コース25連勝は2位
  1コース23連勝  2014/02/01住 6R 〜 2014/02/06住 4R (節またぎ)(節間では19連勝)
  1コース23連勝  2018/05/10徳 9R 〜 2018/05/12徳 7R …節をまたいでいません!節間の1コース23連勝は3位
  1コース22連勝  2018/11/14大 6R 〜 2018/11/16大 3R …節をまたいでいません!節間の1コース22連勝は4位
  1コース22連勝  2018/11/18三 6R 〜 2018/11/23三 6R (節またぎ)(節間では16連勝)
 (1号艇連勝のランキングは、上記から「1コース25連勝2020/10/02児8R〜」を除く)


9月28日、いろいろ。
●戸田優勝戦、

9月24日多摩川優勝戦(一般戦)、4320峰竜太選手が優勝で今年優勝12回目
96年以降、年間V12は2010年の3635石田政吾選手に続き2人目。
年間V16の2291野中和夫選手(76年)とほぼ変わらない6日差でのV12となりました。峰選手は今後、
10月3節(児島GI+丸亀GI+大村SG)、11月3節(常滑GI+津GI+蒲郡SG)、12月3節(若松GI+平和島SG+唐津12/25〜30)であれば、残り9節でしょうか。
記念戦線で3ヶ月に3つも4つも優勝するのはとても大変なことですが。
  1976年・2291野中和夫       2010年・3635石田政吾    2020年・4320峰 竜太 
 V 9 1976/08/03 徳GI周年     2010/09/01 芦G3企業杯   2020/06/17 若
 V10 1976/08/31 下GI施改     2010/09/30 住GI高松宮    2020/07/12 三G2BR甲子園
 V11 1976/09/07 児          2010/10/20 大          2020/07/26 鳴SGオーシャンC
 V12 1976/09/18 常GI周年     2010/11/01 常GI周年     2020/09/24 多
 V13 1976/09/28 福GI周年
 V14 1976/10/12 蒲SG
 V15 1976/11/13 琵GI周年
 V16 1976/12/05 児

9月23日、いろいろ。
浜名湖優勝戦、3573前本泰和選手が浜名湖で2回目の優勝。前本選手の複数回優勝場は22場目。
 徳山と芦屋だけが優勝1回です。全24場「複数回」優勝まで残り2場。
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 4 4 3 3 4   6 4 2 5 4 5  3 4 7 11 22   9 5  2 4 4 = 優勝119回
 ・現役選手で、場の複数回優勝を21場以上。
  3070山室展弘 全24場複数回優勝へ、残り2場  …桐生と江戸川だけ優勝1回
  3573前本泰和 全24場複数回優勝へ、残り2場  …徳山と芦屋だけ優勝1回
  3415松井  繁 全24場複数回優勝へ、残り3場  …江戸川は優勝0回、平和島と徳山は優勝1回。

 ちなみに全24場制覇した直後に優勝回数を0にリセットしてスタートする全24場制覇の「2周目」は、
 ・現役選手で、全場制覇後の2周目・12場以上制覇。
  2周目18場制覇 3070山室展弘 残り、桐江平住下唐 
  2周目15場制覇 3473石川真二 残り、江浜蒲三琵尼宮徳芦
  2周目13場制覇 3744徳増秀樹 残り、江平多蒲三琵丸徳芦唐大
  2周目13場制覇 3573前本泰和 残り、平多常津琵住鳴徳芦福大
 1周目の偉業達成後に突如始まるこの理不尽な2周目ですが、石川・徳増・前本選手はもう半数を超える場を制覇。
 2周目18場制覇の山室選手に迫る勢いです。が、その山室選手には10/16〜唐津と10/26〜下関の斡旋が入っています。

福岡6R、3307上瀧和則選手が妨害失格で、事故点が62点(sFrxx)、出走回数51に。
 すでにB2回避は難しい状況でした。(9/22までで残りの斡旋9日間で18走が必要な状況。)
 来期B2は確定で、これから8項回避のための出走となります。9月24日〜10月31日で、あと12走の無事故無違反出走が必要。
 10月16日〜21日の宮島一般戦が残っています。今節残り福岡で2走であれば、宮島6日間で10走必要。福岡3走であれば、宮島で9走必要です。
 待機行動違反・不良航法が1回あれば、宮島で12走や11走が必要となります。
 本格復帰へ向けての今期でしたが、もしも8項になってしまうと、6ヶ月間、また選手会でのデスクワークに戻らされてしまうのかもしれません…。
 (もちろん、追加斡旋などがあればこのような余計な心配は無用です。)

9月22日、いろいろ。
芦屋9Rと10R、2レース連続で三連単10万円以上。三連単発売以降、11件目(日またぎ・節またぎ含む…11件のうち日またぎは2件)。
 その11件の中で、芦屋だけが複数回あり、3件目!
 2017/03/24芦 4R→芦 5R
 2018/12/26芦12R芦 1R
 2020/09/22芦 9R→芦10R

蒲郡1R、60歳11ヶ月の2983鵜飼菜穂子選手が1着。とにかく女子として唯一の還暦レーサーです。自身の持つ女子最年長1着を更新です。
 10/4の鳴門オールレディースの初日に61歳の誕生日を迎えます。
 女子最年長1着は、2016/02/28江6Rで1着となった3083大塚治美選手が一時最年長(56歳7ヶ月と1日)となりましたが、
 2016/04/18蒲11Rで、56歳7ヶ月と1日の鵜飼菜穂子選手がタイ記録で並び、さらに、2016/05/08浜3Rで鵜飼選手が記録を更新します。
 その後は、鵜飼選手が1着になる度に自身の持つ記録を更新し続けている状況です。

●蒲郡8R、4781西舘果里選手は2着で、四期通算の借金は▲5.4点に!
 一時は▲234.4点(2018/09/22終了後)まで膨れ上がった借金でしたが、それからちょうど2年で▲5.4点。
 明日(23日)には借金返済となるかもしれません!!
 明日(23日)は蒲郡4R1枠・10R2枠の好枠デー。2着3着で借金完済となります。(1着+選責外でも可。)
 完済すれば、通常は帰郷して今期(〜10月末)の斡旋をすべて取り消して、ある意味の正式なレーサー人生のスタートとなります。
 もし貯金が多く残ればそのまま走ってしまう可能性もあるでしょうか…。(このような時期ですし何が起こるかわかりません。通常通り帰郷した方がいいと思います。)

 3.50から3.80に変わった97前期以降、ここまで大きな借金を返せた選手はいません。(まだ返し終わってはいませんが。)
 →続き)翌日の23日、西舘果里選手は3着・2着!無事、借金完済となりました!!(借金▲234.4点から貯金1.0点に!)。
 通常であれば、このまま帰郷となり、残り10/31までの斡旋を辞退して、来年1月以降も選手を続けられることが確定します!!
 (もしも、帰郷しないようなことがあれば、何か四期通算のルールが変わったことを疑った方がいいかもしれません。)
 →23日21時、西舘選手は帰郷せずに明日以降も走ることを選んだようです!(私の計算方法を疑った方がいいのかもしれません。)
 もし私の計算方法が正しいのであれば、とにかく事故なく、借金生活に戻ることなく、今節(または今期)を終えてほしいと思います。
 選責失格→帰郷→残りの斡旋も走れない、とか、このような時期ですので突然帰郷させらるというリスクもあります。とにかく貯金キープを。
 →24日17時、蒲郡4Rで西舘選手は1着に。貯金は7.2点に積み上がりました。
 失礼しました。帰った方がいいというのは余計なお世話でした…。貯金が7.6点以上あればもっと安心で、
 1日2走でS1・K1やF・Fで帰郷となっても四期通算はクリアとなります。
 →25日終了、自身2回目の優出はなりませんでしたが、3着4着でさらに貯金を2.4点上積みし、+9.6点となりました。
 安全圏へと入り、西舘選手が次節も走ることを含め今期をどこまでは走るか自身がコントロールできる状況です。(+7.6点を下回れば帰郷すればOKです。) 
このようなV字(?)回復です。(縦軸は借金。横軸は選責外除く出走回数。)

 四期通算3.80の貯金・借金…走るたびに3.8点を支払います(マイナス3.8)。選責外(S0/K0/L0)だった場合、3.8点は返還で戻ってきます。
 それ以外は着順点を加算するだけ。わざわざ総着順点を総出走回数で割る必要はありません。
 私の経験上ですが、四期通算勝率は小数点第3位四捨五入方式ではありません。3.800000…以上が条件です。
 (3.50の話ですが)1日1走の出走調整していて最終日の借金が7.0点。
 1走1着でも0.5点不足で、最終日を2走にして2着3着で無事借金0になったケースや。
 2着で+1.5点、3着で▲0.5点となるレースで、道中2着から3着になってしまい、わずか0.5点足りずで引退となったケースもありました。
 とにかく、小数点第3位四捨五入という競走会の方式ではないと思われます。(四期通算は選手会の方です。)
 競走会も20年くらい前までは、ダービー勝率や最高勝率の計算では、差が出るまで割り切る方式だったと思うのですが。

9月21日、いろいろ。
○浜名湖〜23日、明日は準優。3573前本泰和選手が予選1位で準優に。→続き)22日、前本選手は明日(23日)浜名湖優勝戦1号艇に!
 すでに24場を制覇している前本選手ですが、”優勝1回だけ”という場は残り3場(浜名湖・徳山・芦屋)。
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 4 4 3 3 4   6 4 2 5 4 5  3 4 7 11 22   9 5  2 4 4 = 優勝118回
 もし浜名湖で優勝すれば、全24場複数回優勝まで残り2場となります。
 現役選手で残り2場となっているのは、他に3070山室展弘選手だけだと思われます(残り、桐生・江戸川)。
 正確なことは不明ですがおそらく、達成すれば歴代で初だと思われます。

9月19日、いろいろ。
明日(20日)大村優勝戦、4052興津藍選手は優勝戦4号艇に。96年以降、6節連続優勝の挑戦者は12人目。
 ・96年以降、6節連続優勝の「挑戦者」。
  3427大賀  広幸  1997/01/19尼・GI施改    …予選敗退
  2837村上  信二  1997/11/26戸・GI周年    …予選敗退
  3381滝沢  芳行  2000/11/05平・一般戦    …予選敗退(優出は得点率上位6人制)
  3334角  ひとみ♀ 2002/12/27芦・女子リーグ  …優出5着
  3388今垣光太郎  2005/03/27多・SG総理杯  …予選敗退
  3887鎌田    義  2006/12/30尼・一般戦    …準優で3着
  3573前本  泰和  2007/07/18琵・一般戦    …優勝!!
  3422服部  幸男  2008/03/16三・GI周年    …予選敗退
  3854吉川  元浩  2011/12/07尼・GI地区選   …予選でF
  4028田村  隆信  2015/09/01住・一般戦    …優出6着
  4236松村    敏  2016/07/11下・GIIMB大賞 …予選敗退
  4052興津    藍  2020/09/20大・一般戦    …優出4着
 過去11人のうち成功は前本選手1人だけ。
 12人のうち、6節目がGII以上だった選手は6人で全員予選敗退。一般戦だった6人のうち4人が優出。

9月18日下関優勝戦38歳3ヶ月デビュー18年4ヶ月の4168石野貴之選手が下関初優勝!全24場制覇です!歴代30人目
8月31日の山田哲也選手のところにも書きましたが、38歳3ヶ月は歴代最年少!デビュー18年4ヶ月はデビュー最速での24場制覇達成となります!
・そしてその記録を塗り替える可能性がある現在23場制覇の選手のリストは以下の2名に。
  4238毒島  誠 残り、江戸川  デビュー17年 4ヶ月 36歳 8ヶ月
  4297山田哲也 残り、若松   デビュー15年10ヶ月 37歳11ヶ月

●4168石野貴之選手の全24場初優勝。
  1場目 2003/10/16 宮 (優勝 1)  7場目 2008/04/08 児 (優勝 8) 13場目 2012/05/13 蒲 (優勝20) 19場目 2015/07/20 三 (優勝34) 
  2場目 2004/10/11 福 (優勝 2)  8場目 2008/04/17 丸 (優勝 9) 14場目 2012/07/01 戸 (優勝21) 20場目 2016/10/03 徳 (優勝42) 
  3場目 2005/03/13 浜 (優勝 3)  9場目 2009/04/19 常 (優勝10) 15場目 2012/07/08 平 (優勝22) 21場目 2017/04/05 津 (優勝45) 
  4場目 2005/09/02 多 (優勝 4) 10場目 2010/01/31 鳴 (優勝11) 16場目 2014/10/27 江 (優勝29) 22場目 2019/03/22 尼 (優勝53) 
  5場目 2006/06/06 住 (優勝 5) 11場目 2010/12/13 琵 (優勝16) 17場目 2014/11/09 唐 (優勝30) 23場目 2019/11/24 桐 (優勝56) 
  6場目 2007/01/28 大 (優勝 6) 12場目 2012/03/29 若 (優勝18) 18場目 2015/02/24 芦 (優勝32) 24場目 2020/09/18 下 (優勝59)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 3 1 2 2 2  5 1 1 2 2 14  1 3 2 2 1 1   3 1 3 2 3 = 優勝59回

●歴代30名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
 28人目 3721守田  俊介 2019/09/20多摩川で達成…デビューから25年 4ヶ月     ・通算優勝100回で達成
 29人目 3159江口  晃生 2020/04/01下関で達成  …デビューから35年10ヶ月     ・通算優勝104回で達成
 30人目 4168石野  貴之 2020/09/18下関で達成  …デビューから18年 4ヶ月     ・通算優勝59回で達成
4000番台初の24場制覇は、4168石野貴之選手となりました!

 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(9月18日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  9/25〜戸・一般戦  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  10/1〜戸・一般戦 
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
  4297山田  哲也 若松   2020/08/31児
 残り1場の選手は15名に。


9月12日、若松優勝戦、4459片岡雅裕選手が優勝。
 完全無事故を長く続けながらも1000走以上で3回目の優勝。これまでの常識では考えられない状況です。
 調べられていませんでしたが、95年以前で可能性がある1657小畑泰造選手でも、1000走以上での優勝はなさそうです。
 ということは、片岡選手の今年7月以降の完全無事故1000走以上での「優勝」は選手会表彰制度以降初の出来事だと思われます。
 ●96年以降、完全無事故1000走以上で、優出。
  1134走目 4105松下直也  2018/06/28鳴 優出6着
  1130走目 4459片岡雅裕  2020/09/12若 優勝!!
  1115走目 4459片岡雅裕  2020/08/20丸 優勝!!
  1100走目 4459片岡雅裕  2020/07/25徳 優勝!!
  1082走目 4459片岡雅裕  2020/07/01尼 優出2着
  1044走目 4459片岡雅裕  2020/05/14津 優出6着
  1022走目 4105松下直也  2018/01/08琵 優出6着
  1004走目 4459片岡雅裕  2020/03/05住 優出4着
  1001走目 3662大庭元明  2017/10/31常 優出3着
 優出の方は、1657小畑泰造選手が1200〜50走くらいでも優出していると思われます。

 そして、96年以降、完全無事故1000走以上でGII以上に出場したのは、片岡雅裕選手だけでした。
 95年以前を調べても小畑泰造選手は1000走以上でGII以上には出場していなさそうです。
 というわけで、片岡選手の1000走以上(今年3月3日以降)でのGII(2節)・GI(3節)・SG(1節)出場はすべて選手会表彰制度以降初の出来事です。
 
 ●選手会表彰制度以降、無事故連続1000走以上。(片岡選手は現在7位。)
  1位 2749走 3626中林秀人 〜2016/04/24 FによりSTOP
  2位 1327走 2215足立捷嘉 〜1996/12/27 (継続中のまま引退)
  3位 1268走 1657小畑泰造        FによりSTOP
  4位 1211走 4105松下直也 〜2018/10/15 S0によりSTOP
  5位 1184走 2826高橋四郎 〜2002/10/18 FによりSTOP
  6位 1161走 1982沼田雅光        S1によりSTOP
  7位 1130走 4459片岡雅裕 〜(継続中)
  8位 1085走 3617竹田広樹 〜2012/03/30 FによりSTOP
  9位 1075走 3276鈴木貴司 〜2016/01/14 S0によりSTOP
 10位 1056走 3283窪田好弘 〜2020/04/02 FによりSTOP
 11位 1053走 2158古浦辰馬 
 12位 1025走 3662大庭元明 〜2017/12/04 S0によりSTOP
 以下、継続中2〜3位。
  880走 4099吉永則雄
  676走 3668市川 猛


9月10日、鳴門GIII企業杯優勝戦、4052興津藍選手が5節連続優勝を達成!96年以降では12件目。
7/19唐津→7/31下関→8/16鳴門→8/24若松→9/10鳴門で5節連続優勝を達成。次走は9/16〜20大村一般戦。大村でまだ優勝経験はありませんが、
大村のGIII以下では(08年から)7節連続で優出中。ちなみに5節連続優勝の中の下関と若松はその場での初優勝でもありました。(残り、戸江平津宮福大。)
その後は記念戦線へと突入します。
興津選手の今期勝率は現在8.33で、峰竜太・篠崎仁志選手に次ぐ3位に。徳島支部の最後の期間勝率8点台は11後期の興津藍選手(8.02)が最後だと思われます。
(95後期・1位濱村8.22→2位中道8.13、96前期・1位中道8.56→2位烏野8.47、96年後期・1位中道8.92→4位烏野8.25の頃が懐かしいですが。)
●96年以降の5節連続優勝達成。
  3427大賀  広幸  1996/09/08徳〜1997/01/06下 
  2837村上  信二  1997/09/23戸〜1997/11/10浜 
  3381滝沢  芳行  2000/09/11江〜2000/10/24宮 
  3334角  ひとみ♀ 2002/10/27宮〜2002/12/17尼 …女子選手で96年以降、「4節以上」連続優勝を達成したのは角選手だけ。
  3388今垣光太郎  2005/01/30大〜2005/03/15福 
  3887鎌田    義  2006/11/13丸〜2006/12/20蒲 
  3573前本  泰和  2007/05/28唐〜2007/07/08津 …その後2節連続優勝し、歴代最長の「7」節連続優勝を達成!
  3422服部  幸男  2008/01/17常〜2008/03/03唐 
  3854吉川  元浩  2011/10/16三〜2011/11/27多 
  4028田村  隆信  2015/07/01多〜2015/08/24宮 
  4236松村    敏  2016/05/18三〜2016/07/02若 
  4052興津    藍  2020/07/19唐〜2020/09/10鳴(継続中)
上記のうち前本選手以外は全員、5節連続優勝でSTOPしています。とにかく95年以前からあった「6」節連続優勝という記録は今も並ぶことさえ難しい数字です。
もしも興津藍選手が6節連続優勝を達成すれば、歴代5人目の快挙となります。

9月10日、宮島GI周年10R、3737上平真二選手が6着に。96年以降の最長を更新し続けていた「6着なし」連続記録は327走でSTOPしました。
こちらは単純な6着なし連続記録です。本人の選責失格や、事故艇1艇ありの5着でも記録は止まらず継続中となります。
より条件を厳しくした「選責外のみ集計から除外した最下位着or選責事故なし連続記録」でも上平選手は302走という大幅な記録更新をしています。
(8月23日、1艇失格レースの5着となり記録は止まっています。…8月23日のひまひまちぇ〜く。)
●96年以降、6着なし連続上位8。
  1位 3737 上平 真二 327走連続  2019/08/19下〜2020/09/10宮
  2位 4075 中野 次郎 231走連続  2010/09/23平〜2011/07/30徳
  3位 3854 吉川 元浩 229走連続  2016/08/28桐〜2017/07/24浜
  4位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25若〜1999/04/08丸
  5位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20芦〜2007/09/12蒲
  6位 3874 山本 寛久 209走連続  2007/11/28丸〜2008/10/08丸
  7位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09下〜2007/08/18宮
  8位 4759 今泉 友吾 184走連続  2019/01/12福〜2019/09/01鳴


9月9日、いろいろ。
明日(10日)鳴門(GIII企業杯)優勝戦、近況好調の4052興津藍選手が5節連続優勝に挑戦の1号艇!
 96年以降、4節連続優勝→5節連続優勝は、延べ29人が挑戦し11人が成功。96年以降では30人目の挑戦者です。 
 (挑戦には優出できなかった選手も含みます。29人目は、8/24下関SGMB記念で予選敗退となった4477篠崎仁志選手。)
 5節連続へ挑戦となった節で、優出し、かつ、1号艇だった選手は、7人連続で成功(=5節連続優勝達成)しています。
 興津選手は今節、予選1位通過でしたが準優には5号艇に江口選手もおり、どうなるか心配でした…。1周1Mの展開は1着も優出すらも無理かと思われましたが…。
 ちなみに連続優勝の2節目(2020/07/31下関)も、もう1着(優勝)は無理と思われる展開からの2周2M逆転でした。

9月8日、いろいろ。
●住之江GI高松宮が終了。今節は完全無事故開催(FLKSがなく全72レースで全選手がゴール)でした。96年以降の記念ではわずか4件。
 17年のオーシャンC→17年MB記念ではSGで連続で完全無事故開催ということが起こりましたが、とにかく記念では非常にめずらしいことです。
 ・96年以降、記念での完全無事故開催
  2007/03/06〜三・GI周年      …手当不明
  2017/07/12〜丸・SGオーシャンC …手当3万円
  2017/08/22〜若・SGMB記念   …手当1万円
  2020/09/03〜住・GI高松宮     …手当2万円
 ちなみにGIIでは2件で今年3月びわこGII秩父宮妃記念杯で達成されていました。(2015/03/26〜徳・GIIMB大賞と2020/03/10〜琵・GII秩父宮妃。)
 追記)9日、最終日までいた選手に+2万円の手当が加算されているようです。当サイトの獲得賞金額も+2万円しました。
 記念にもかかわらず節間事故無しの見事な開催だったということではないでしょうか。
 (関係ないことですが、9/1〜GII常滑MB大賞の方にはなぜかほぼ全員に5万円が入っているような気がします。理由は不明です。私の計算違いかもしれません…。)

9月6日、いろいろ。
●福岡(準優の日)は6Rまで行われ、台風10号接近により7R以降中止打ち切りとなりました。
 途中打ち切り(途中の1レースのみ中止含む)は、96年以降、今日(6日)下関の途中打ち切りを含め220件目。しかし、福岡は96年以降、一度も途中打ち切りのない場でした。
 福岡では、20数年ぶりまたはそれ以上ぶり?のことではないでしょうか。
 ちなみに2005/03/20福岡1Rの待機行動中の地震発生によるレース打ち切りは、1Rが終了していなかったため途中打ち切りに含めていません。
 (残る1場は、芦屋。芦屋だけは96年以降途中打ち切りがありません。)

 ・96年以降、途中打ち切り(=1Rが行われ、残りのすべてのレースが行われずに終了)が少ない場。
  21芦屋   0件
  22福岡   1件
  12住之江  2件
  (3件は、05多摩川・07蒲郡・16児島)
 ・96年以降、途中打ち切りが多い場。
  03江戸川 55件(…17年以降だけで26件)
  01桐生   21件
  10三国   14件
  14鳴門   14件

 ところで、6R以降打ち切りであれば、以下に書いた日高逸子選手の来期A級の抜け道(?)は、本日6Rが行われましたので、
 可能性は絶たれたことになります。(「8日(最終日)」を5Rまでで途中打ち切りで順延させる方法もあるかもしれませんが。)

9月5日、いろいろ。
福岡12R、3188日高逸子選手がフライングにより今期F3に。日高選手は自身初のF3。
 F3本目が60日(30・30・60制)から90日(40・60・90制)に戻った02前期以降の19年半(39期)で、F3は40件目。
 日高選手のF休みは、1本目のみ消化済みで、2本目・3本目のF休みは9月8日〜来年2月4日。

 今期の事故点は74点で出走回数は101走。74÷0.705=104.96…なので、事故率B2回避には105走が必要。
 今節の福岡であと4走が必要ですが、Fにより明日は1回乗りのため、maxでも104走。復帰後となる21年前期はB2級となります。
 2月6日〜4月30日をB2斡旋で50走は可能でしょうかどうでしょうか。21後期もB2級となってしまうかもしれません。

 まだ9月6日の福岡は台風の影響がないと思いますが、もしも思わぬ天候急変により3R終了後打ち切りのようなことになると…。
 6日(5日目)1走 → 7日は中止順延 → 8日(もう一度5日目)で1走 → 9日(最終日)2走 のようなことが出来ると、日高選手は105走となり
 21年前期A1級(orA2級)ということになります。(非常に可能性は低い上に、福岡は、96年以降に1度も途中打ち切りをしたことがない2場のうちの1つです。)

 日高選手は現在2153万で女子賞金9位。LCCはF休みで、賞金女王も出場には届かないと思われます。来年2月芦屋のレディースオールスターも
 B2級により投票の対象になりません。来年8月の女子王座は、オール女子優勝者のため事故率オーバーを回避(事故率0.395未満)さえすれば出場可能です。
 事故率0.395基準に対する借金は25.14点。来年2月〜5月で60走程度の無事故無違反で事故率の借金返済です。
 (しかし選責失格1つ追加で25走くらいの無事故出走が追加で必要となります。)来年8月、B2級またはB1級での出場となっているでしょうか。
 ところで日高選手は、GIIレディースオールスター全4回すべて出場、GIIレディースCC全6回すべて出場、GI賞金女王は8回のうち17年12月だけ不出場。
 GI女子王座は00年3月以降、07年3月だけ(GI優勝戦Fにより)不出場。そんな日高選手がしばらく女子4大大会から姿を消すことになります…。 

8月31日、いろいろ。
●児島優勝戦、4297山田哲也選手が、児島初優勝!通算優勝わずか39回で23場制覇となりました。残り、若松。
 96年以降に22場制覇→23場制覇となった選手はおそらく43人。4050田口節子選手と4238毒島誠選手が43回の優勝で23場制覇をしていましたが、
 それよりも少ない39回での23場制覇となりました。
 ・4297山田哲也選手の23場初優勝。
  1場目 2009/05/16 唐 (優勝 1)  7場目 2012/02/21 浜 (優勝 8) 13場目 2014/09/21 平 (優勝16) 19場目 2018/05/30 下 (優勝31)
  2場目 2010/04/06 戸 (優勝 2)  8場目 2012/03/14 常 (優勝10) 14場目 2014/11/11 桐 (優勝17) 20場目 2018/10/28 芦 (優勝33)
  3場目 2010/04/19 津 (優勝 3)  9場目 2012/03/31 住 (優勝11) 15場目 2015/06/07 大 (優勝21) 21場目 2018/11/20 蒲 (優勝34)
  4場目 2010/12/31 江 (優勝 4) 10場目 2012/04/22 丸 (優勝12) 16場目 2015/07/14 尼 (優勝22) 22場目 2020/07/15 琵 (優勝38)
  5場目 2011/01/30 宮 (優勝 5) 11場目 2012/09/02 三 (優勝13) 17場目 2017/01/30 鳴 (優勝26) 23場目 2020/08/31 児 (優勝39)
  6場目 2011/05/15 福 (優勝 6) 12場目 2014/01/23 徳 (優勝15) 18場目 2018/05/13 多 (優勝30)
  ちなみに、21・22・23場目は、3号艇3コースからの優勝です。
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 3 3 4 1 1  1 2 3 2 1 2  2 1 1 1 2 1  1  1 3 1 1 = 優勝39回

 山田哲也選手はまだデビュー15年9ヶ月。3070山室展弘選手の19年3ヶ月の記録を更新する可能性は高そうです。
 山田哲也選手は現在37歳10ヶ月。3995重野哲之選手の39歳0ヶ月の記録を更新する可能性もあります。
 ・山室展弘選手のデビュー最短、または、重野哲之選手の最年少の24場制覇の可能性がある選手で、かつ、残り1場。
  4168石野貴之 残り、下関   デビュー18年3ヶ月 38歳 2ヶ月
  4238毒島  誠 残り、江戸川  デビュー17年3ヶ月 36歳 7ヶ月
  4297山田哲也 残り、若松   デビュー15年9ヶ月 37歳10ヶ月

 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(8月31日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  9/2〜福・オール女子 
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  9/25〜戸・一般戦  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  10/1〜戸・一般戦 
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  (出走中)8/29〜尼・一般戦
  4168石野  貴之 下関   2019/11/24桐  9/14〜下・一般戦  
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
  4297山田  哲也 若松   2020/08/31児
 残り1場の選手は16名に。


8月30日、いろいろ。
○宮島9R、4艇の非常識Fが出ました。非常識F制度以降(13年11月以降)、7件目。
 宮島では6艇全艇の非常識Fも出たことがあります。
 ・非常識F制度以降(13年11月以降)、4艇以上非常識F。
  4艇F(非常識4艇) 2017/02/06江12R
  6艇F(非常識5艇) 2018/01/01芦 3R
  6艇F(非常識6艇) 2018/02/05宮 9R
  4艇F(非常識4艇) 2018/09/13江 7R
  6艇F(非常識4艇) 2019/01/01津 2R
  5艇F(非常識4艇) 2019/08/29唐 8R
  4艇F(非常識4艇) 2020/08/30宮 9R


8月29日下関SGMB記念5日目、1コース12勝(1号艇12勝)。1日1コース12勝は96年以降のSGで初!
2015/11/29芦屋最終日はSG/GIIの同時開催での1コース12勝です。)
96年以降、全グレードで1コース12勝は47件目。下関はそのうち2件目で、1回目は2020/04/09下関GI周年(6日目)。
●96年以降、GII以上での1日1コース12勝。
 2014/02/02住(最終日)・GI周年
 2015/01/18唐(最終日)・GI周年
 2015/09/15三(最終日)・GI周年
 2015/11/29芦(最終日)・SGチャレンジC/GIILCC
 2018/11/11大(1日目) ・GIIMB誕生祭
 2018/11/15大(5日目) ・GIIMB誕生祭
 2019/02/05常(最終日)・GI周年
 2020/04/09下(最終日)・GI周年
 2020/08/29下(5日目) ・SGMB記念
ちなみに「1号艇」12勝にすると、上記のリストに2017/02/13徳(5日目)・GI地区選が追加されます。

8月29日、いろいろ。
下関SGMB記念、準優9R〜11Rの二連単はすべて1−2でした。
 ・96年以降のSGで、準優3レースすべて二連単1−2は、96年以降3件目。
  2011/08/09戸・SG復興支援(10〜12R) 三連単 1−2−6 1−2−4 1−2−5 
  2014/06/28浜・SGグラチャン(10〜12R) 三連単 1−2−3 1−2−5 1−2−3
  2020/08/29下・SGMB記念 (9〜11R)  三連単 1−2−6 1−2−5 1−2−3

8月26日、いろいろ。
○芦屋4Rの4140梶野学志選手は1コースから1着で、1コース27連勝に。浜名湖4Rの4808松尾拓選手は1コースから1着で、1コース26連勝に。
 梶野選手は96年以降の8位タイ。松尾選手は同11位タイ。
 松村・高野選手の1コース31連勝や篠崎仁・吉村選手の30連勝は有名だと思いますが、最後の1コース30連勝以上は、4年前の高野選手が最後。
 去年の10月に西山貴浩選手が29連勝まで来ましたが、30連勝以上は4年3ヶ月も出ていません。
 梶野学志選手、松尾拓選手はどこまで伸ばしてくれるでしょうか。
 両選手とも今日(26日)がそれぞれ芦屋・浜名湖の初日でした。今節の1コースでのレース注目です。
 ・96年以降、1コース28連勝以上。(8月「31日」終了時点で更新)
  1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R  「抜き」3件
  1コース31連勝  4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜2016/05/22下11R すべて「逃げ」
  1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R  「抜き」1件
  1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R すべて「逃げ」 
  1コース29連勝  4371西山貴浩 2019/04/24大 5R〜2019/10/05鳴 4R  「抜き」3件
  1コース28連勝  3897白井英治 2015/12/28徳12R〜2016/06/05鳴11R  「抜き」2件
  1コース28連勝  4524深谷知博 2018/03/05芦11R〜2018/07/09三11R すべて「逃げ」 
  1コース28連勝中 4140梶野学志 2020/01/23桐 6R〜   (継続中)     すべて「逃げ」  
  1コース28連勝中 4808松尾  拓 2020/04/16蒲 4R〜   (継続中)     すべて「逃げ」
 …続き)31日終了、梶野選手と松尾選手は1コース28連勝となり、96年以降の6位タイに。

8月23日、いろいろ。
福岡11R、3737上平真二選手が5着の最下位着に。上平選手がゴールしたレースで最下位着となるのは303走ぶり(およそ1年ぶり)。
 またさらの条件を厳しくした選責外のみ集計から除外した最下位無しor選責事故無し連続記録も303走ぶり。96年以降の記録を大きく伸ばしたことになります。
 (これらの記録を集計をしてみたのは最近です…。「6着無し連続記録」は10数年前から集計中ですが。)
 ちなみに、「6着無し連続記録」は、96年以降の記録をまだまだ大幅に更新中です!!
 ・96年以降、ゴールするときは最下位着無し連続記録。
  1位 3737 上平 真二 302走連続  2019/08/19〜2020/08/23
  2位 2920 中尾 英彦 207走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  3位 2920 中尾 英彦 179走連続          〜2007/08/25
  4位 4013 中島 孝平 170走連続          〜2002/03/10
  5位 3710 吉永 泰弘 165走連続          〜2011/12/06
  6位 3854 吉川 元浩 162走連続          〜2009/05/03

 さらに条件を厳しくした選責外のみ集計から除外した最下位無しor選責事故無し連続記録。
 (上記条件では、最下位着になりそうな状況で選責転覆しても記録が止まらないので。)
 ・96年以降、選責外のみ除外した最下位無しor選責事故無し連続記録。
  1位 3737 上平 真二 302走連続  2019/08/19〜2020/08/23
  2位 3710 吉永 泰弘 165走連続          〜2011/12/06
  3位 3854 吉川 元浩 162走連続          〜2009/05/03
  4位 4064 原田 篤志 155走連続          〜2014/11/10
  5位 3721 守田 俊介 150走連続          〜2015/09/05

8月20日、いろいろ。
三国12R(2日目・最終レース)三連単352,950円が出ました。その日の最終レースの三連単最高配当の記録更新となります。
 売上296484票に対して、的中は63票でした。
 ・その日の最終レースの三連単高配当上位5
  352,950円 6−2−3 116番人気 的中63票 2020/08/20三12R
  343,960円 3−6−5 115番人気 的中12票 2010/09/28下12R(準優)
  306,030円 2−5−4 114番人気 的中26票 2008/07/07児12R(準優)
  288,220円 4−6−3 118番人気 票数不明  2001/03/18常12R(準優) …広域発売前
  274,430円 5−3−6 115番人気 的中52票 2016/10/23尼12R

8月19日18日・徳山優勝戦去年の8月19日下関6Rで最下位着でもある6着となった3737上平真二選手は
丸1年間(8月19日(後半11R)〜8月18日)6着無しは302走連続となりました。
5月30日にも書きましたが、
●96年以降、6着無し連続記録。(ただ単純に6着が無かったという記録です。途中FLKSがあっても記録を止めずに出走回数に含みます。)
  1位 3737 上平 真二 302走連続中 2019/08/19〜
  2位 4075 中野 次郎 231走連続  2010/09/23〜2011/07/30
  3位 3854 吉川 元浩 229走連続  2016/08/28〜2017/07/24
  4位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  5位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20〜2007/09/12
  6位 3874 山本 寛久 209走連続  2007/11/28〜2008/10/08
  7位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09〜2007/08/18 
  8位 4759 今泉 友吾 184走連続  2019/01/12〜2019/09/01

ちなみに、集計から本人の「FLKSを除外」した、ゴールするときは最下位着にならない連続記録は、
●96年以降、ゴールするときは最下位着無し連続記録。
  1位 3737 上平 真二 299走連続中 2019/08/19〜
  2位 2920 中尾 英彦 207走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  3位 2920 中尾 英彦 179走連続          〜2007/08/25
  4位 4013 中島 孝平 170走連続          〜2002/03/10
  5位 3710 吉永 泰弘 165走連続          〜2011/12/06
  6位 3854 吉川 元浩 162走連続          〜2009/05/03
 6着無し連続記録からFLKSを除外して、最下位着で記録を止めるように再集計すると、上位は結構変わりました。中尾選手が再び上位に上がってきます。
 しかし、1位は3737上平真二選手のままです!この1年間、上平選手はゴールするときは最下位着もありませんでした。(選責外失格2、選責外欠場1を除外。)


  
8月19日、いろいろ。
津優勝戦、津5節連続優勝に挑戦の4344新田雄史選手は2着に。同一場連続優勝は4でSTOPとなりました。同一場4節以上連続優勝は、96年以降24件目。
・ちなみに、96年以降の同一場5節連続優勝は3件。
 2992今村  豊…徳山(2003/01/17GI→2003/08/17→2004/05/05→2004/07/06GI→2005/01/04)
 3946赤岩善生…蒲郡(2011/12/14GI→2012/01/13→2012/04/08GI→2012/05/06→2012/08/12)
 3783瓜生正義…芦屋(2013/04/23→2013/06/10GI→2013/08/13→2014/02/11GI→2014/09/25)
・現在、現役で同一場3節連続優勝継続中は4件。
 3623深川真二 浜名湖 3節連続優勝中
 4320峰  竜太 若松   3節連続優勝中
 4808松尾  拓 徳山   3節連続優勝中 …9/23〜徳山GIDC出場予定
 3573前本泰和 下関   3節連続優勝中 …8/25〜下関SGメモリアル出場予定
 4選手とも、地元ではない場での3節連続優勝中です。

常滑優勝戦、4865立具敬司選手がデビュー初優出!
 上平選手とは逆に、6着連続といえば立具敬司選手。96年以降最長の記録を持っています。
 これは純粋に6着だけが続いた記録です。(他の選手の協力=全員ゴールが必要で、意味のない記録かもしれませんが。)
 ・96年以降、6着連続記録。
  1位 43走連続6着 4865立具敬司 2017/06/11三2R〜2017/10/28尼2R
  2位 35走連続6着 4647磯部温志 2012/01/07下8R〜2012/05/07徳6R
  3位 33走連続6着 4673伊藤葵和子・4923末武里奈子・4972横川光弥
 立具選手はデビュー2年辺りで43走連続の6着という記録を残しました。(記録が始まる1つ前の5着は、1艇Fのレースで5着です。)
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4972 横川  光弥  87走連続       2018/10/02徳1R〜2019/07/11津2R 666F66666666666666666666665665666666666666666666666666666666666566666666666666666666666
  2位 4721 金光  佑治  63走連続       2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  3位 4869 寺垣    光♀62走連続  デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)   666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  4位 4997 濱崎寿里矢♀56走連続  デビュー2017/11/21戸1R〜2018/03/15福7R 666656k666s646666566666666666666666666666566666666666666
  4位 5027 重冨  勇哉  56走連続  デビュー2018/05/11下2R〜2018/11/29唐5R x6566F66666666666666656656666466666666666666666666666666
  6位 4993 下野  京香♀55走連続  デビュー2017/05/14多2R〜2017/11/07宮7R 66666666656s66666F66666666656666666666666666656666666F6
  6位 4972 横川  光弥  55走連続       2019/10/30蒲1R〜(継続中で引退)   6665666666664666666666666666666666666566666666666666666
  8位 5096 上原    崚  51走連続  デビュー2018/10/02徳1R〜 (継続中)      6s56666666s6666656366666666666666666666666666666666
  9位 4865 立具  敬司  50走連続       2017/05/13丸8R〜2017/10/28尼2R 66666656666666666666666666666666666666666666666666
 10位 4765 野田部宏子♀48走連続       2014/06/03大4R〜2014/09/28尼9R s66666566565663666666666666666666666666636666666(何らかの事故率関連)
 11位 4806 佐藤  享子♀46走連続       2014/07/06児2R〜2014/11/25三5R 6666666666666666666666665666666666666666666666
 12位 4865 立具  敬司  45走連続       2016/12/25常2R〜2017/05/12丸5R 666666666666666666666666666566666666666666666
 13位 4628 山田  達也  43走連続  デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
 立具選手には上記のリストで45走連続と50走連続の記録が残っていますが、
 45走連続は2017/10/29尼1Rの5着でSTOPし、その次のレースから50走連続となりました…。(その50走連続の中に6着連続43走が入っています。)
 まさにどん底を経験していたのはデビュー5期目までのこと。デビュー4期目の勝率は1.07、デビュー5期目は1.05。
 いつも書いていますが、とにかく新人6期までは何着を取っても問題ありません。7期目以降、非常に厳しい四期通算3.80の世界に突入となります。
 7期目こそ3.80に対して59.8点の借金を作りましたが、それ以降の期は大きな借金もなく、今期(5月〜)だけでは+31.0点の貯金で
 7期目の借金をコツコツ返済中。立具選手は四期通算を充分乗りきれそうな状況です。(現在まだ3期目の途中。もちろんしっかりした50走未満の調整も功を奏していると思います。)
 和歌山といえば1893前嶋大・2656樫葉計生・3638前田努選手も引退し、さらに4799大山大我選手も引退となり
 立具敬司選手は今や貴重な和歌山県出身選手。強豪が揃うGII全国BR甲子園の出場も立具選手の貴重な経験になっているのではないでしょうか。


8月19日昼、すみません、当サイトの獲得賞金額について、中止となった8/3〜宮島と8/11〜住之江について
私の勝手な判断で、出場予定だった選手についてそれぞれ27万くらい、52万くらいを加算しておりましたが、公式では現時点で加算されていないそうです。
8月19日の18時以降の更新で、それらの加算を取り消します。額も大きいため順位等に影響が出てしまっていたかもしれません。
もし今後、宮島・住之江の一節打ち切り分が加算されるようであれば、公式の金額を確認後に当サイトも加算したいと思います。
ちなみに宮島出場予定だった44名のうち、(途中追加を含め)19名に追加斡旋が入っています。
住之江出場予定だった46名のうち、14名に追加斡旋が入っています。代替ということで、上記の加算はないのかもしれません。

8月15日津10R、4344新田雄史選手が2着。これで津では33走連続2連対となりました。→19日続き)津優勝戦2着で39走連続2連対(継続中)で今節終了。
同一場2連対連続記録としては96年以降の最長記録更新となります。
同一場連勝の記録は昔からあって知っていたのですが、同一場の2連対連続や3連対連続は数年前に依頼があって初めて集計した次第で、
瓜生選手が芦屋で32走連続2連対を達成したときの記憶はありません…。とにかく96年以降、同一場で一度も2連対を外さない最長の記録を新田雄史選手が更新しました。
ただすぐ後ろには、同一場連勝の大記録を作った峰選手が28走で迫っています。(峰選手は明日優勝戦で、今節は最長でも29まで。)
●96年以降、同一場2連対連続上位7 (8月「19日」終了時点で更新)
 4344新田  雄史  津  39走連続2連対 2019/11/25津 7R〜  (継続中)      211111121111211112111121211211122112112…
 3783瓜生  正義 芦屋 32走連続2連対 2013/06/09芦11R〜2014/09/25芦12R 11111111111111111221111111111111
 3257田頭    実 下関 30走連続2連対 2012/07/20下 5R〜2015/09/12下12R 121111111111112111211111222111
 3388今垣光太郎 三国 29走連続2連対 2013/05/03三 4R〜2014/01/07三12R 11111121211212111121121211111
 3257田頭    実 若松 29走連続2連対 2015/04/03若12R〜2015/07/25若11R 11112112111211211112112121111
 2502松田  雅文 徳山 28走連続2連対 1996/07/30徳11R〜1997/09/21徳12R 2211111111112111212212222111
 4320峰    竜太 唐津 28走連続2連対 2020/02/28唐12R〜2020/08/15唐12R 1111111111111111111111211122 …8月16日選責転覆によりSTOPに。

8月15日、いろいろ。
○桐生出走中の3159江口晃生選手は15日までで、桐生50走連続3連対。現在は96年以降の単独6位。
 ・96年以降、同一場3連対連続上位7 (8月「18日」終了時点で更新)
 3388今垣光太郎 三国 61走連続3連対 2004/07/19三 8R〜2006/01/04三12R 2112111111113112111312113112111113111223132213312211321322111
 4320峰    竜太 芦屋 59走連続3連対 2016/09/13芦12R〜   (継続中)     32123211112111111113113211133221122211221111112232211122111…
 3388今垣光太郎 三国 56走連続3連対 2007/07/19三 7R〜2008/08/17三11R 31111111112111211111231111131122112122111113112123112121
 3159江口  晃生 桐生 53走連続3連対 2019/09/03桐 2R〜2020/08/17桐10R 21111221211323111312121211333122123213211111212221121
 3795金子  龍介 若松 52走連続3連対 2013/04/22若 8R〜2018/07/04若 8R 1123212123132211111213212121111131131111211121323132
 3285植木  通彦 芦屋 51走連続3連対 1996/05/16芦 8R〜1998/05/11芦12R 231111113311312112211111111112111111111132111111221
 3783瓜生  正義 芦屋 47走連続3連対 2016/11/17芦 5R〜2019/01/16芦 4R 32111122212132111111113311121322112111121121111
 
8月14日の唐津7Rで、4320峰竜太選手が年間(1月〜)の100勝到達。96年以降では3番目の早さの年間100勝。
 ・96年以降、9月18日までに100勝を達成した選手。
  2019年 7月17日で100勝目 4350篠崎元志 →その年の最多勝利選手に!
  2012年 8月12日で100勝目 3623深川真二 →その年の最多勝利選手に!
  2020年 8月14日で100勝目 4320峰  竜太 (さて今年は!)
  2015年 8月29日で100勝目 4320峰  竜太 →その年の最多勝利選手に!
  1996年 9月 3日で100勝目 2502松田雅文 →その年の最多勝利選手に!
  2006年 9月 7日で100勝目 3744徳増秀樹 →その年の最多勝利選手に!
  2007年 9月 7日で100勝目 3550都築正治 (…木村光宏選手が最多勝利選手)
  2010年 9月18日で100勝目 3697勝野竜司 →その年の最多勝利選手に!
 96〜19年の24年間で、9月18日までにその年の最速100勝到達した選手の7人中6人(=86%)は、その年の最多勝利選手に。
 しかし最速100勝到達選手が9月19日以降だった場合、17人中5人(=29%)だけがその年の最多勝利選手に。
 最速100勝選手が9月19日以降に現れた場合、7割方、最多勝利選手は違う選手に入れ替わっているようです。

8月14日8月12日尼崎8R8月14日江戸川3Rで5艇Fが発生。96年以降の5艇以上は142件。
それほどめずらしいことではないのですが、過去にも何度か取り上げましたが「尼崎」での5艇Fは違います!
96年以降、尼崎での5艇以上Fは、わずか2件目でおよそ17年ぶりの出来事でした。
●96年以降、5艇以上Fが少ない順。
  2件 尼崎
  3件 桐生
  3件 浜名湖
  3件 桐生
  4件 びわこ
  ……
  9件 丸亀
  9件 福岡
 15件 津
 96年1月からつい先日までのおよそ24年半で、尼崎での5艇以上の集団Fはわずか1件(2003/09/04優勝戦12R)だけでした。
 50年以上前、SGダービー優勝戦で5艇Fもあった尼崎ですが、5艇以上のFはとても少ない場となっています。

8月11日唐津12R、からつ19連勝中の4320峰竜太選手が、今開催からつ初日連勝で、同一場21連勝!わかる範囲での記録更新です!
同一場連勝は私が勝手に作ったような記録ではなく、昔からあったのではないでしょうか。2096中道善博選手の鳴門20連勝と3427大賀広幸選手の下関20連勝が有名です。
記録が残っている範囲では、新記録ではないでしょうか?
峰選手は2020/02/28唐8R(一般戦の初日前半レース)で4号艇・4コースから3着。この次のレースから、からつすべてのレースで1着が続いています。
18や19で止まってしまうこの記録、ついに峰選手が更新しました。
続き)12日唐津11R、4320峰竜太選手は2着に。同一場連勝は22まで伸びてSTOPとなりました。
三連単は179,890円で峰選手が絡む三連単で超高配当となりました。(峰選手が自身が絡む三連単10万円以上は3回目。2015/04/22徳9R2019/04/20大8R2020/8/12唐11R。)
三連単売上460542票のうち、峰選手の1着舟券が81.0%を占めていたようです。(特に2−134−134の6点だけで61.6%)
ちなみに80番人気でした。1〜80番人気での三連単高配当では5位(FLKありレース除く)。
210,040円(80番人気)→204,960円(78)→191,130円(70)→180,640円(76)→179,890円(80)。
2020/08/12現在、96年以降の同一場連続1着(15連勝以上)
4320 峰   竜太 唐津・  22連勝 2020.  2.28〜2020.  8.12 完全優勝1回
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3946 赤岩 善生 若松・  19連勝 2013.  4.12〜2014.  8.26 最後の1勝はSG
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2回
3897 白井 英治 下関・  18連勝 2019.  5.  4〜2020.  2.  4  
3783 瓜生 正義 芦屋・  17連勝 2013.  6.  9〜2014.  2.  8 最初の2勝と最後の4勝はGI
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5.  5  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
4371 西山 貴浩 大村・11連勝中 2020.  7.  2〜 (継続中) 完全優勝1回
3897 白井 英治 戸田・10連勝中 2019.11.13〜 (継続中) 完全優勝1回
4061 萩原 秀人 唐津・10連勝中 2016.  7.  1〜 (継続中) 完全優勝1回
4468 大池 佑来  桐生・10連勝中 2020.  8.  4〜 (継続中) 完全優勝1回
95年以前には中道選手の鳴門20連勝があります。
1982年のことだそうです。
ちなみに同一場の2連対連続は、96年以降の最長が32。現在4344新田雄史選手が津29走連続2連対で継続中の1位ですが、
継続中2位タイには、若松21走連続2連対の4444桐生順平選手と、今回のからつ21連勝の4320峰竜太選手が(1着だけの21走連続2連対で)並んだことになります。
同一場の3連対連続は、96年以降の最長が63 61。継続中の1位は4320峰竜太選手なのですが、こちらは「芦屋」で61 59走連続3連対の継続中です。
からつの3連対はまだ25走連続です。


8月1日芦屋オールレディース優勝戦、F2持ちの3188日高逸子選手が優勝。
F2以上持ち選手の優勝は、96年5月以降64件目ですが、58歳9ヶ月の日高選手は、その中での最年長優勝記録を更新。
96年4月以前で、55歳でのF2優勝はあったかもしれませんが、56歳以上でのF2以上優勝はないかもしれません。歴代で(?)のF2以上最年長優勝かもしれません。
●96年5月以降、50歳以上で F2以上持ち優勝。
 58歳 9ヶ月 3188日高逸子 FF 2020/08/01芦・オールレディース
 55歳 0ヶ月 2003鈴木広機 FF 1998/12/15津
 54歳 5ヶ月 1759酒井忠義 FF 2001/03/13桐
 53歳11ヶ月 2291野中和夫 FF 1997/12/10福・GIII企業杯
 52歳 0ヶ月 1952村田瑞穂 FF 1999/09/29蒲
 20年以上前に、55歳0ヶ月の2003鈴木広機選手がF2で優勝していますが、その記録を更新。

ちなみに女子最年長優勝の記録は、日高選手の持つ記録を2009/07/14戸・3140佐藤幸子選手(47歳8ヶ月)が一瞬だけ更新しますが、
6日後の2009/07/20平で日高選手(47歳9ヶ月)が抜き返し、それ以降の11年間以上、日高選手が自身の持つ記録を優勝の度に更新する状況が続いています。
当然今回も女子最年長優勝記録の更新です。(佐藤幸子選手の記録を更新してから女子最年長優勝記録の更新は(2009/07/20を含め)18回連続で日高選手によるもの。)

7月26日、いろいろ。
7月15日の浜名湖優勝戦、4019笠原亮選手が1コースから優勝。これで優勝戦1コースは21連続優勝。96年以降の単独2位。
 笠原選手は、通算で優勝戦1コース35回のうち、32回優勝!
 2006/02/26下関で初めて優勝戦1コースから敗退(2着)。その後、2008/12/09下関GI周年の優勝戦1コースから妨害失格。
 その次の優勝戦1コースはおよそ2年後となってしまい、2011/02/15浜名湖で6着。
 しかし、この次の優勝戦1コースは2011/08/30住之江で優勝。それからおよそ9年間、優勝戦で1コースに入ればすべて優勝しています。
 ・96年以降、優勝戦1コースの連続優勝。(7月26日終了時点)
  優勝戦1コース 22連続優勝  4320峰  竜太 2015/10/01平〜2019/01/20芦 (…福岡のインでSTOP)
  優勝戦1コース 21連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜  (継続中)
  優勝戦1コース 20連続優勝  3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (…福岡のインでSTOP)
  優勝戦1コース 17連続優勝  3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (…福岡のインでSTOP)
  優勝戦1コース 17連続優勝中 3984坂口  周 2014/07/04芦〜  (継続中)
  優勝戦1コース 16連続優勝  4205山口  剛 2007/10/31大〜2013/08/20宮 (…住之江のインでSTOP)
  優勝戦1コース 15連続優勝中 3942寺田  祥 2017/05/28桐〜  (継続中)


7月17日、いろいろ。
●尼崎9Rの3艇Fで、3227長岡茂一選手がF3に。
 F3本目が60日(30・30・60制)から90日(40・60・90制)に戻った02前期以降の19年半(39期)で、F3は39件目。
 長岡選手は若い頃からF2はよく見かけましたが、F3は自身初めてのようです。
 今期のF休み未消化はなく、7月20日から来年の1月15日まで連続の180日間がF休みに。
 今節の2日目7Rに不良航法があり、事故点は62点。しかし、17日までで出走回数は61走。
 18日と19日の1走ずつで、63走となり、事故率8項は回避となる予定です。(19日も1走であれば、とにかく選責も選責「外」の事故も許されません。)
 10数年前までは、F休みと8項の斡旋保留が重なっても、重なった期間が動くことはありませんでした。(F休み180日+斡旋保留6ヶ月 > 実際の休み。)
 今は、F休み180日+斡旋保留6ヶ月で約1年の休みとなってしまいます。
 長岡選手は95年後期で事故率オーバーのB2になっていますが、8項ではありません。

 長岡選手の通算Fは70本目に。歴代の10位以内には入らないと思います。
 ・「1960年5月以降の」通算F上位10
   1位 94本 2447上島  久男(愛知)
   2位 88本 1025藤原  辰馬(岡山)
   3位 77本  976貴田  宏一(岡山)
   4位 76本 1812長嶺    豊(大阪)
   4位 76本 2380関    忠志(岡山)
   6位 75本 2585原  由樹夫(岡山)
   6位 75本 3024西島  義則(広島) …現役
   8位 74本 1062吉田  茂幸(群馬)
   8位 74本 3257田頭    実(福岡) …現役
  10位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 ーーー
 現役3位70本 3227長岡  茂一(東京) …現役
 現役4位62本 3459中野  和裕(佐賀) …現役
 現役5位60本 2538高橋  二朗(東京) …現役
 現役5位60本 3200熊谷  直樹(東京) …現役
 現役7位59本 2992今村    豊(山口) …現役


7月12日、三国GII全国BR甲子園の優勝戦、4320峰竜太選手が年間(1月〜)V10を達成。96年以降の最速記録更新。
1月1日優勝戦の唐津も1節として、19節出場→16優出→10優勝!!
96年以降、これまでの年間(1月〜)最短V9は07年の3573前本泰和選手で7月29日でした。あの7節連続Vの7回目が7月29日の多摩川でした。(次の優勝は10月15日。)
その記録を、峰選手は今年6月17日の若松(賞金上位3人が揃う一般戦)で更新。
96年以降、これまでの年間(1月〜)最短V10は10年の3635石田政吾選手で9月30日でした。9月1日まででビール3社(キリン・サントリー・アサヒ)のG3企業杯を含む
4回のG3企業杯優勝のとき。10回目の優勝が9月30日で住之江「GI」高松宮記念。
残念ながらサッポロの企業杯(桐生・10月21日〜26日)は、先に斡旋が入った常滑GI周年(10月27日〜11月1日)と開催が重なるため、企業杯のビール4社制覇はなりませんでしたが、
石田選手は、その常滑「GI」周年で11月1日に優勝。年間12回目の優勝でした。
96年以降のV10・11・12の年間最速記録は石田政吾選手が持っていましたが、V10が峰選手したことになります。
(95年以前の各優勝回数の最速記録については不明です。)

そしてさかのぼって、1976年、年間最多優勝の記録は「16」で2291野中和夫選手が持っています。
1月と4月に一般戦で優勝。そして5月〜10月でSG2回・GI6回を含む12回の優勝。そして11月にGI、12月に一般戦優勝で、年間V16です。
76年5〜10月(77前期級別)の優勝12回といえば、伝説の勝率9.53(SGもGIも加点1点)のときです。(もちろん私は知らない時代です。)

  1976年・2291野中和夫       2010年・3635石田政吾    2020年・4320峰 竜太 
 V 9 1976/08/03 徳GI周年     2010/09/01 芦G3企業杯   2020/06/17 若
 V10 1976/08/31 下GI施改     2010/09/30 住GI高松宮    2020/07/12 三G2BR甲子園
 V11 1976/09/07 児          2010/10/20 大          2020/07/26 鳴SG  …追記)7月26日
 V12 1976/09/18 常GI周年     2010/11/01 常GI周年
 V13 1976/09/28 福GI周年
 V14 1976/10/12 蒲SG
 V15 1976/11/13 琵GI周年
 V16 1976/12/05 児


7月6日、江戸川GIIMB大賞は、準優の日7月6日が中止に。得点率上位で7月7日優勝戦へ。…その7日も中止に。
 6月30日 1日目 ■中止順延
 7月 1日 1日目 1R〜 6R開催 (途中打ち切り)
 7月 2日 2日目 1R〜11R開催 (途中打ち切り)
 7月 3日 3日目 全12レース開催
 7月 4日 4日目 ■中止順延
 7月 5日 4日目 全12レース開催
 7月 6日 5日目 ■中止
 7月 7日 6日目 (優勝戦)…■中止となったようです。
今節行われたのは41レースのみ、で打ち切りに。
7日の江戸川の出走表は出ており、優勝戦は「幻の優勝戦」となります。
確定した番組で山分け60%だと思われます。(たとえば優勝戦については合計1155万で、60%を6人で115.5万ずつ。)

以下の集計では、東日本大震災関連で優勝戦が行われていない中止等4節を除きます。
96年以降のGII以上で、2日間以上の中止(or中止順延)は4件目。中止(or中止順延)3日間は初
 (以下の”日目”は開催初日からの何日目。開催日程の何日目ではありません。)
 1996/06/18(6日目) と 1996/06/19(7日目)                  江戸川GI周年 …8日目、無事優勝戦は行いました。
 2011/09/02(2日目) と 2011/09/03(3日目)                  鳴門GI周年  … 8日目、無事優勝戦は行いました。
 2014/02/15(5日目) と 2014/02/16(6日目)                  常滑GI地区選 …7日目に準優、8日目に優勝戦を無事行いました。
 2020/06/30(1日目) と 2020/07/04(5日目) と 2020/07/06(7日目) と 2020/07/07(8日目) 江戸川GIIMB大賞
 上記で2020/07/06(江戸川)・2020/07/07(江戸川)以外は中止「順延」です。

96年以降のGII以上で準優制で準優が行われなかったのは初
 トライアル制やLCCの得点率制やBBCTのトーナメント制などを除けば、すべて準優が行われています。
 すなわち準優制なのに得点率で優出メンバーが決まるのは初。…その優勝戦は行われませんでした(幻の優勝戦に)。

96年以降のGII以上で「丸1日中止」は、7/6と7/7をそれぞれ1件と数えて3件目
 1999/09/24(2日目)住GI高松宮記念
 2020/07/06(5日目)江GIMB大賞(準優)
 2020/07/07(6日目)江GIMB大賞(優勝戦)
 住之江は9/29が前検の開催があり、1日も順延ができない開催で、2日目(9/24)が中止になっています。
 1999/09/24は台風18号の影響により、14場が中止となっています。(多摩川のみ開催)

SGやGIIのような同時開催やBBCTを除く96年以降の6日間GII以上で、節間65レース以下の開催は2件だけ。
 1999/09/23〜住GI高松宮記念  全60レース
 2020/06/30〜江GIIMB大賞    全41レース

●96年以降のGII以上で、予選4走で準優へ。
 過去何度か取り上げましたが、GI7節で延べ27人が予選4走で準優に乗っています。
 その27人のうち7人が優出。7人のうち2人が優勝しています。
 その2回優勝は1人の選手。もちろん4028田村隆信選手です。2003/02/02丸・GI新鋭王座(1431準1優1)、2009/02/05鳴・GI地区選(3211準1優1)。
 (今回の江戸川GIIでは3人の選手が準優に乗る予定でした。)

●96年以降のGII以上で、(点増しの)ドリームが1レース行われていないのは2件目。(…調べています。)
 2012/12/05〜唐・GIIMB大賞 …1日目・2日目の7〜12Rの1号艇にドリーム相当の選手が乗るというテスト的な企画レースでした。(加点レースなし。)
 2020/06/30〜江・GIIMB大賞 …1日目・2日目とも途中打ち切りで12Rドリームが行われませんでした。

●96年以降のGII以上で、準優で2回乗り。(←今回、準優は行われませんでした。)
 1996/03/13津GI施改
 1999/04/18琵GI周年
 2002/09/18琵GIDC
 今回の江戸川GIIMB大賞では2名が2回乗り予定でしたが、準優は行われませんでした。

96年以降の全グレードで、1レース以上行われた開催で優勝戦まで行われなかったのは、(東日本大震災関連を含め)65件目。
 65件のうち10件は江戸川となります。(2番目に多いのは5件の常滑。)
 ・上記のうち、江戸川の10件。
  2000/07/21〜07/24 全33レース(幻の優勝戦あり)
  2001/07/08〜07/13 全35レース(幻の優勝戦あり)
  2002/07/12〜07/17 全11レース
  2004/08/04〜08/08 全26レース(幻の優勝戦あり)
  2011/09/16〜09/21 全24レース
  2013/11/21〜11/27 全70レース(幻の優勝戦あり)
  2014/03/26〜03/30 全54レース(幻の優勝戦あり)
  2018/06/26〜07/02 全24レース
  2020/06/17〜06/22 全68レース(幻の優勝戦あり)
  2020/06/30〜07/07 全41レース(幻の優勝戦あり)…GIIMB大賞

96年以降のGII以上で、優勝戦メンバーの決まった優勝戦が行われなかった(=幻の優勝戦)は初です。
 95年以前のGII以上の幻の優勝戦では、1995年7月23日の徳山GI周年最終日の9R以降打ち切りが有名だと思います。
  ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は42件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 2020/03/11桐
  2007/02/15常 2014/03/30江 2020/03/16浜
  2008/11/19住 2016/08/31若 2020/04/13鳴
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 2020/06/22江 
  2010/12/30若 2017/08/07琵 2020/07/07江(GII)
江戸川は2節連続で優勝戦が幻となりました。


6月30日「住之江」で2周レースさらに「住之江」で8R以降、荒天による途中打ち切り。
96年以降、一度も2周レースを行っていなかったあの「住之江」で1Rから7Rまで、2周レースがついに行われいた。少なくとも20数年ぶりのはずです!
2周レースと3周レースはすぐに切り替えられるものなのでしょうか。とにかく住之江では非常にめずらしいことです。
住之江の途中打ち切りは96年以降2回目ですが、2008/11/19住12R(優勝戦)は実際には行われてましたが大時計関連で取り消し、11Rまでで打ち切りとなっています。
住之江が荒天で途中打ち切りとなるのは96年以降初です。
(96年以降、一度も途中打ち切りがない場は、21芦屋と22福岡だけ。
 2005/03/20福岡1Rの待機行動中の地震発生によるレース打ち切りは、1Rが終了していなかったため途中打ち切りに含めていません。)
●96年以降、2周レースを行った日数(1レースでも全12レースでも2周レースを行った日を1日としてカウント)
 12住之江   1日  (総レース数   7)
 05多摩川   5日  (総レース数  25)
 13尼崎     6日  (総レース数  33)
 16児島     8日  (総レース数  45)
 22福岡     8日  (総レース数  82)
 ……
 14鳴門    78日  (総レース数 595)
 09津      86日  (総レース数 618)
 08常滑    91日  (総レース数 510)
 01桐生   138日  (総レース数 814)
 03江戸川 456日  (総レース数2094)
 住之江の圧倒的な少なさがわかります。

以前から何度か取り上げていましたが、ついに住之江で2周レースが行われました。
もう1つ住之江では、96年以降、男女混合戦で女子優勝が出ていません。こちらはいつ女子選手が優勝することになるでしょうか。

6月30日明日(1日)桐生8R、1947/03/07生まれの2014高塚清一選手と2001/07/03生まれの5122相馬翔選手が対戦。
その年齢差54歳3ヶ月は歴代最高の対戦となります。
これまでの最高年齢差の対戦は1485加藤峻二選手と4855江頭賢太選手の対戦で54歳0ヶ月で3戦しています。(1戦目…2015/03/28丸2R

そして、高塚清一選手は7月2日の出走で73歳3ヶ月と25日となり、1485加藤峻二選手の最終出走73歳3ヶ月と24日を超えます。
ちなみに誕生日からの日数では、
 1485加藤峻二…26777日目に出走
 2014高塚清一…26778日目に出走は6月29日
73歳の誕生日からの日数では、
 1485加藤峻二…73歳と114日目に出走
 2014高塚清一…73歳と115日目に出走は6月30日
に超えていることになります。

6月24日、いろいろ。
●今日の津2R〜9Rで、2コースが8連勝2号艇8連勝でもあります)。
 (6月12日に書きましたが)2コース8連勝も2号艇8連勝も、96年以降の1位タイ。
 ・96年以降、2コース8連勝。
  1996/09/08戸 6R〜1996/09/13戸 1R (節またぎ)
  2011/10/26多 4R〜2011/10/26多11R
  2020/06/24津 2R〜2020/06/24津 9R
 ・96年以降、2号艇8連勝。
  1996/09/08戸 6R〜1996/09/13戸 1R (節またぎ)
  2008/08/21大11R〜2008/08/22大 6R (日またぎ)
  2020/06/24津 2R〜2020/06/24津 9R
  …1日での2号艇8連勝は96年以降初。

●同じく、今日の津は2号艇が10勝。2コース9勝。
 2号艇10勝は96年以降1位タイで2件目。 (もう1件は、2009/02/23若松…2号艇10勝、3号艇2勝。)
 2コース9勝は96年以降1位タイで9件目。 (前回は、2011/10/26多摩川…2コース9勝・5コース3勝。)
 ちなみに2009/02/23若松のときも驚いたのですが、1日2号艇9勝というのは今もありません。
 1日の2号艇勝利の3位タイは8勝で、23件出ています。
 ・(参考)96年以降、コース・枠番別の1日1着回数
  1コース 12勝(タイ44件)   1号艇 12勝(タイ46件)
  2コース  9勝(タイ 9件)    2号艇 10勝(タイ 2件) 
  3コース  9勝(タイ 2件)   3号艇  8勝(タイ10件)
  4コース  9勝(タイ 4件)    4号艇  9勝…単独1位
  5コース  7勝(タイ11件)   5号艇  7勝(タイ11件)
  6コース  6勝(タイ 5件)   6号艇  7勝(タイ 4件)



6月22日、いろいろ。
江戸川優勝戦、江戸川最終日は9R以降打ち切りとなり、優勝戦12Rは幻の優勝戦となりました。
 女子選手のみの優勝戦が幻の優勝戦となるのは2件目。もう1件は男女W優勝戦で2018/03/21戸(12R)。
 というわけで、女子リーグ・ヴィーナスS等を含めオールレディースでの幻の優勝戦は初です。
 (96年以降、女子選手はのべ16人の選手が幻の優勝戦に遭遇していますが、16人それぞれ1回だけです。)
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は41件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 2020/03/11桐
  2007/02/15常 2014/03/30江 2020/03/16浜
  2008/11/19住 2016/08/31若 2020/04/13鳴
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 2020/06/22江 
  2010/12/30若 2017/08/07琵 
 

6月12日、いろいろ。
●(6月1日の時点で)126期新人24名のデビュー節が終了しています。勝率は1.30でした。
 ・78期以降、デビュー節勝率1.50未満
  121期 勝率1.21  二連対率 0.00%  事故率 0.30
  126期 勝率1.30  二連対率 0.00%  事故率 0.51
  112期 勝率1.34  二連対率 0.44%  事故率 0.63
  120期 勝率1.38  二連対率 0.50%  事故率 0.35
  119期 勝率1.44  二連対率 1.10%  事故率 0.70
  122期 勝率1.44  二連対率 1.55%  事故率 0.70
  125期 勝率1.44  二連対率 0.45%  事故率 0.75
  124期 勝率1.45  二連対率 1.08%  事故率 0.34
  123期 勝率1.47  二連対率 1.61%  事故率 0.48
 119期以降はすべてデビュー節勝率が1.50未満です。126期だけ低いということではありません。
 2〜3年経てば内枠内コースに入れるようになるのでそれまでは我慢でしょうか。今の時代無理をするとどうしてもフライングになってしまいます…。

●1コース(1号艇も)27連勝を続けていた徳山では、6月4日の開催初日の2Rで1コース(1号艇)は4着となり、
 1コース(1号艇)の連勝は28でSTOPとなっています。1コース28連勝1号艇28連勝96年以降の最長記録更新です。
 ・96年以降、1コース連勝記録(日またぎ・節またぎ含む)。(1号艇連勝も同期間。)
  1コース28連勝  2020/05/29徳10R 〜  2020/06/04徳 1R (節またぎ)2日間連続の12勝とともに、節間の1コース27連勝は最長
  1コース23連勝  2014/02/01住 6R 〜 2014/02/06住 4R (節またぎ)(節間では19連勝)
  1コース23連勝  2018/05/10徳 9R 〜 2018/05/12徳 7R …節をまたいでいません!節間の1コース23連勝は2位
  1コース22連勝  2018/11/14大 6R 〜 2018/11/16大 3R …節をまたいでいません!節間の1コース22連勝は3位
  1コース22連勝  2018/11/18三 6R 〜 2018/11/23三 6R (節またぎ)(節間では16連勝)
 ・(参考)96年以降、コース・枠番別最長連勝
  1コース 28連勝         1号艇 28連勝
  2コース  8連勝(タイ2件)    2号艇  8連勝(タイ2件)  …追記)6月24日、2コースも2号艇も8連勝はタイ「3」件となりました。
  3コース  8連勝         3号艇  8連勝
  4コース  7連勝(タイ6件)    4号艇  7連勝(タイ2件)
  5コース  6連勝         5号艇  6連勝(タイ2件)
  6コース  5連勝         6号艇  6連勝

5月31日住之江SG笹川賞優勝戦、4477篠崎仁志選手が優勝で、兄弟でのSG優勝は49年ぶり2組目!
1203松尾泰宏1961/08/16宮島MB記念 → 1440松尾幸長1971/03/09蒲郡総理杯【兄弟優勝達成】 → 1203松尾泰宏1979/03/26浜名湖総理杯
4350篠崎元志2012/12/24住之江賞シ → 4350篠崎元志2015/08/30蒲郡MB記念 → 4477篠崎仁志2020/05/31住之江笹川賞【兄弟優勝達成】
(松尾泰宏選手の17年7ヶ月ぶりのSG優勝は、今も歴代2位のSG久しぶり優勝。)
松尾兄弟は兄2優勝・弟1優勝、篠崎兄弟も兄2優勝・弟1優勝。

そして、4477篠崎仁志選手はSG(19MB記念)での準優FによるSG選出除外からの復帰SGでの即優勝でした!
復帰SGでの即優勝は、2008年SGダービーで優勝した4042丸岡正典選手(07オーシャンC優勝戦でF)以来2人目。
94年以降、SG優勝戦でのST事故、その後(05年度以降)の準優などでのST事故により、SG選手除外となったケースは延べ53件。
SG復帰していない選手は5件(うち2名引退、うち1名は吉田拡郎選手で今年7月オーシャンCで復帰予定。)
SG復帰した48件のうち、復帰即優出は9件目、うち優勝は2件目となりました。


5月31日30日31日徳山2日連続1コース12勝(であり1号艇12勝)。96年以降、2日間全24レース連続は初!!!
96年以降でこれまでの1コース連勝も1号艇連勝も23レースが最長でしたというわけで、2日間の1コース12勝(または1号艇12勝)連続はありませんでした!
そしてこの2日間は決まりてすべて「逃げ」でした。もちろん24レース連続「逃げ」も最長記録です。
(29日10〜12Rは1コース3勝=逃げ・逃げ・抜きで)1コース連勝(と1号艇連勝も)27レース連続で、96年以降の記録を大きく更新(中)です。←まだ継続記録中です!
●96年以降、1コース連勝記録(日またぎ・節またぎ含む)。(1号艇連勝も同期間。)
 1コース27連勝中2020/05/29徳10R 〜 (継続中)        …2日間連続12勝とともに、節間の1コース27連勝は最長
 1コース23連勝  2014/02/01住 6R 〜 2014/02/06住 4R (節またぎ)(節間では19連勝)
 1コース23連勝  2018/05/10徳 9R 〜 2018/05/12徳 7R …節をまたいでいません!節間の1コース23連勝は2位
 1コース22連勝  2018/11/14大 6R 〜 2018/11/16大 3R …節をまたいでいません!節間の1コース22連勝は3位
 1コース22連勝  2018/11/18三 6R 〜 2018/11/23三 6R (節またぎ)(節間では16連勝)
徳山次節は、6月4日(木)から!

5月31日、いろいろ。
●常滑11R、A1級の3550都築正治選手がフライングに…。ST無事故は3477走でSTOPとなりました。選手会表彰制度以降13位。
 前々回Fとその前の選責スタート事故は、08年6月の2日(尼崎)と17日(戸田)、どちらも節の最終日にFで自身3回目のF2でした。
 そのF2の次の節の2008/06/24芦屋から、およそ12年に渡って3477走のST無事故を続けました。
 (20後期を含め)49期連続A級の都築選手は、もちろんST無事故の期間もすべてA級でした。
 ところで現在23場制覇で残りは平和島。6月22日〜平和島の斡旋も入っています。
 ・選手会表彰以降、スタート無事故3000走以上(5月31日現在)
  1位 5782走 2198森   實      (継続中のまま引退)
  2位 5499走 3690河合三弘 継続中!
  3位 5308走 2477林   侃      (継続中のまま引退)
  4位 5146走 2745佐藤政行      (継続中のまま引退)
  5位 4330走 4006小野勇作 継続中!
  6位 4003走 3620信濃由行 継続中!

  7位 3993走 3559水長照雄     …2009/11/03三 7RでSTOP
  8位 3937走 1485加藤峻二(2回目)…2015/05/01戸 2RでSTOP
  9位 3797走 1485加藤峻二(1回目)…1991年頃STOP
 10位 3779走 3065増田弘喜     …2011/09/16江 7RでSTOP
 11位 3746走 4209藤田竜弘 継続中!
 12位 3585走 3643米田隆弘     …2019/06/02戸 5RでSTOP
 13位 3477走 3550都築正治     …2020/05/31常10RでSTOP
 14位 3410走 2693浦田典裕      (継続中のまま引退)
 15位 3404走 2849岸  正明      (継続中のまま引退)
 16位 3350走 2592及川恵三     …1996/10/20桐 3RでSTOP
 17位 3349走 2964吉岡  修      (継続中のまま引退)
 18位 3297走 2901森   洋     …2001/11/22唐 2RでSTOP
 19位 3280走 2941田嶋  茂      (継続中のまま引退)
 20位 3199走 3413吉村重行      (継続中のまま引退)
 21位 3165走 2667坂本勝美     …1999/01/22福11RでSTOP
 22位 3061走 3691加藤知弘     …2012/11/24唐 3RでSTOP
 23位 3034走 2073村上一行     …1996/10/04児10RでSTOP
 24位 3019走 2414山本富男     …1992年頃STOP
 1年前、ST無事故3000走以上の現役選手は一時7名いましたが、4名となっています。
 A1級の選手は0人となりましたが、7月から4006小野勇作選手がA1級に復帰します。

5月30日、いろいろ。
●芦屋1R、3737上平真二選手が1着で、232走連続で6着なし。(単純に6着がない連続記録です。)
 今日の後半レースまでで233走連続。およそ9年ほど前の4075中野次郎選手の231走6着なしの記録を更新しました。
 「6着なし」と言えば、2920中尾英彦選手ですが、その記録は11年に中野次郎選手が更新。その記録を上平選手が更新しました。
 ・96年以降、6着なし連続上位8。
  1位 3737 上平 真二 233走連続中 2019/08/19〜
  2位 4075 中野 次郎 231走連続  2010/09/23〜2011/07/30
  3位 3854 吉川 元浩 229走連続  2016/08/28〜2017/07/24
  4位 2920 中尾 英彦 214走連続  1998/07/25〜1999/04/08
  5位 2920 中尾 英彦 213走連続  2006/10/20〜2007/09/12
  6位 3874 山本 寛久 209走連続  2007/11/28〜2008/10/08
  7位 3573 前本 泰和 188走連続  2006/10/09〜2007/08/18 
  8位 4759 今泉 友吾 184走連続  2019/01/12〜2019/09/01

追記)「最下位着または失格・欠場にならない」連続記録も調べてみました。
 今日の芦屋12R、3737上平真二選手は、最下位着にならず5着だったことにより、96年以降の記録を更新したようです。
 ・96年以降、「最下位着または失格・欠場にならない」連続記録。
  1位 3737上平真二 166走連続中 2019/11/10〜
  2位 3710吉永泰弘 165走連続  2011/05/22〜2011/12/06
  3位 4064原田篤志 155走連続  2014/04/23〜2014/11/10
  4位 3721守田俊介 150走連続  2015/02/19〜2015/09/05
 こちらの方が価値があるような気がしますが…。ただ、集計したものの失格・欠場で記録を止めることが無意味のような気がしますので、
 ”(ゴールするときは)最下位着にならない連続記録”で後日集計します。

5月29日、いろいろ。
○SG笹川賞の予選が終了。4450平高奈菜選手が自身初のSG準優。鈴木弓子選手登場以降の女子選手では15人目。(32件目)
 ・鈴木弓子選手登場以降、女子選手のSG準優は32件目。(2人同時に準優に乗っても、それぞれ1件ずつとしてカウント。)
 2983 鵜飼菜穂子 1991/08 2号艇 5着 下 MB記念 SG
 2983 鵜飼菜穂子 1991/10 3号艇 5着 尼 ダービー SG
 3232 山川美由紀 1996/03 3号艇 5着 平 総理杯 SG
 3247 大島  聖子 1999/05 6号艇 6着 蒲 笹川賞 SG
 3435 寺田  千恵 2001/03 6号艇 4着 尼 総理杯 SG
 3435 寺田  千恵 2001/06 1号艇 1着 唐 グラチャン SG …優出 1号艇 1コース 5着
 3188 日高  逸子 2004/05 6号艇 6着 尼 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2005/03 6号艇 5着 多 総理杯 SG
 3774 横西  奏恵 2006/03 3号艇 1着 平 総理杯 SG   …優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2007/05 4号艇 3着 住 笹川賞 SG
 3188 日高  逸子 2007/10 5号艇 3着 平 ダービー SG 
 3774 横西  奏恵 2008/11 4号艇 3着 浜 チャレンジC SG 
 3774 横西  奏恵 2011/05 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG   …優出 2号艇 2コース 6着
 4050 田口  節子 2011/08 5号艇 5着 福 MB記念 SG
 3232 山川美由紀 2011/10 5号艇 5着 平 ダービー SG
 3774 横西  奏恵 2012/06 2号艇 4着 芦 グラチャン SG
 3188 日高  逸子 2012/12 3号艇 6着 住 賞シ   SG 
 4208 三浦  永理 2013/03 4号艇 3着 平 総理杯 SG
 4050 田口  節子 2013/05 2号艇 3着 福 笹川賞 SG
 4387 平山  智加 2014/08 6号艇 6着 若 MB記念 SG
 4502 遠藤  エミ 2016/05 4号艇 5着 尼 笹川賞 SG
 4190 長嶋  万記 2017/03 4号艇 6着 児 総理杯 SG
 4530 小野  生奈 2017/05 5号艇 4着 福 笹川賞 SG
 4502 遠藤  エミ 2017/07 2号艇 5着 丸 オーシャンC SG ←2人同時準優
 4530 小野  生奈 2017/07 4号艇 3着 丸 オーシャンC SG ←2人同時準優
 4530 小野  生奈 2018/05 2号艇 4着 尼 笹川賞 SG    ←2人同時準優
 4399 松本  晶恵 2018/05 4号艇 6着 尼 笹川賞 SG    ←2人同時準優
 4530 小野  生奈 2018/06 3号艇 3着 徳 グラチャン SG
 4502 遠藤  エミ 2019/03 5号艇 4着 戸 総理杯 SG
 4885 大山  千広 2019/11 4号艇 6着 桐 チャレンジC SG
 4502 遠藤  エミ 2019/12 2号艇 3着 住 賞シ   SG 
 4450 平高  奈菜 2020/05 3号艇 6着 住 笹川賞 SG
 


○明日(30日)芦屋1R、3737上平真二選手が「6着以外」であれば、96年以降の「6着無し」連続最長記録の更新となります。
 (失格や欠場やFなども、6着以外として連続回数に含みます。とにかく単純に「6着が無い」連続記録です。最下位着なし連続記録とは違います。)

○116期新人デビュー節で、フライング4人目。78期以降で最も多かったのは100期で6人。
 ・78期以降、デビュー節でのフライング人数。
  100期 6人
   81期 5人
  104期 5人
  105期 5人
   92期 4人
  116期 4人

5月26日、浜名湖3R、3620信濃由行選手がコンマ13の正常スタートで、スタート無事故4000走達成!
選手会表彰制度以降、6人目。(現役選手では現在3人。) 後半レース準優10Rで4001走となっています。
信濃由行選手の最後のFはおよそ18年前の2002/07/19福8R。このとき通算Fは4本目(ちなみにデビュー3期目にF2があります)。
Fが少ない信濃選手ですが、選責失格も非常に少なく、2000/11/14鳴5Rを最後に、19年半、選責失格がありません。
ただ選責「外」失格があるため、完全無事故の方は長く続きませんが。
(ちなみに、3626中林秀人選手は2001/01/03住9Rでの選責失格を最後に、選責失格も選責外失格もありません。)
○96年以降、事故点なし(F・L1・K1・S2・S1なし)連続記録。(待機・不良は集計の対象外)
 3175走 3620信濃由行 2002/07/20福 3R〜2016/07/16三 4R
 2749走 3626中林秀人 2003/05/06住 9R〜2016/04/24戸 3R (…完全無事故でもあります。)
 1865走 3550都築正治 2008/06/24芦 2R〜2015/01/12蒲12R
 (継続中1位は3662大庭元明選手の1718走。)

●選手会表彰以降、スタート無事故3000走以上(5月26日現在)
  1位 5782走 2198森   實      (継続中のまま引退)
  2位 5499走 3690河合三弘 継続中!
  3位 5308走 2477林   侃      (継続中のまま引退)
  4位 5146走 2745佐藤政行      (継続中のまま引退)
  5位 4330走 4006小野勇作 継続中!
  6位 4001走 3620信濃由行 継続中!

  7位 3993走 3559水長照雄     …2009/11/03三 7RでSTOP
  8位 3937走 1485加藤峻二(2回目)…2015/05/01戸 2RでSTOP
  9位 3797走 1485加藤峻二(1回目)…1991年頃STOP
 10位 3779走 3065増田弘喜     …2011/09/16江 7RでSTOP
 11位 3743走 4209藤田竜弘 継続中!
 12位 3585走 3643米田隆弘     …2019/06/02戸 5RでSTOP
 13位 3472走 3550都築正治 継続中!
 14位 3410走 2693浦田典裕      (継続中のまま引退)
 15位 3404走 2849岸  正明      (継続中のまま引退)
 16位 3350走 2592及川恵三     …1996/10/20桐 3RでSTOP
 17位 3349走 2964吉岡  修      (継続中のまま引退)
 18位 3297走 2901森   洋     …2001/11/22唐 2RでSTOP
 19位 3280走 2941田嶋  茂      (継続中のまま引退)
 20位 3199走 3413吉村重行      (継続中のまま引退)
 21位 3165走 2667坂本勝美     …1999/01/22福11RでSTOP
 22位 3061走 3691加藤知弘     …2012/11/24唐 3RでSTOP
 23位 3034走 2073村上一行     …1996/10/04児10RでSTOP
 24位 3019走 2414山本富男     …1992年頃STOP

5月22日、いろいろ。
江戸川優勝戦、122期・5042畑田汰一選手がデビュー初優勝。5000番台の初優勝の枠が埋まりました。
 4983前田篤哉選手の120期にも優勝者はまだ出ておらず、120期以降(登番4968以降)の初優勝者でもあります。
 畑田汰一選手、地力はあったと思いますが、今月の6日の戸田GW開催でやっと初優出。5000番台では(下の表にない)6人目になってしまいました。
 その次走がここ江戸川の今開催で、2節連続優出&初優勝した。
 そして最優秀新人争いはまだ4983前田篤哉選手がまだ伸びていない状況。勝率上位も5.50前後で混戦です。
 122期の5042畑田汰一選手が割り込んでいくことになるかもしれません。
23日下の表に追加)、1月18日に途中追加で徳山GI周年に出場した5067山田真聖選手を書き忘れておりました。
5000番台選手達成順一覧
2017年11月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
 
 
 
 
 
 
        2020/01/18 5067山田真聖 2020/05/22 5042畑田 汰一  2019/08/15 5026安河内 健 
2019/12/01 5068前田   滉 
2019/12/28 5043中村 日向 
2020/02/09 5017澤田 尚也 
2020/04/20 5089前田   翔
4000番台選手達成順一覧
1999年5月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
2004/08/02 4028田村隆信
2005/03/27 4019笠原  亮
2006/09/03 4012中村有裕
2007/07/01 4044湯川浩司
2008/06/01 4024井口佳典

合計22名
2002/09/01 4028田村隆信
2005/03/27 4019笠原  亮
2006/03/21 4044湯川浩司
2006/09/03 4012中村有裕
2006/12/24 4075中野次郎 

合計50名
2001/11/20 4028田村隆信
2002/08/27 4013中島孝平
2003/03/25 4048坂谷真史
2004/05/25 4044湯川浩司
2004/05/25 4055吉田俊彦

合計140名
2003/02/02 4028田村隆信
2005/04/08 4019笠原  亮
2005/11/08 4030森高一真
2005/11/09 4012中村有裕
2005/12/06 4044湯川浩司

合計78名
2001/02/06 4028田村隆信
2001/12/13 4019笠原  亮
2004/02/01 4072森永  淳
2004/02/01 4168石野貴之
2004/04/18 4012中村有裕

合計207名
2001/02/01 4028田村隆信
2001/02/01 4030森高一真
2001/11/01 4019笠原  亮
2002/01/15 (←4名)


合計460名
2001/01/15 4028田村隆信
2001/04/12 4036金田  諭
2001/07/02 4030森高一真
2001/07/13 4012中村有裕
2001/08/27 4013中島孝平

合計495名
1999/09/05 4006小野勇作
2000/01/24 4008中尾  誠
2000/02/23 4012中村有裕
2000/05/09 4000松本博昭
2000/06/19 4028田村隆信

合計7xx名
3000番台選手達成順一覧
1981年11月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
1991/06/25 3072西田  靖
1992/10/12 3422服部幸男
1993/03/23 3285植木通彦
1994/07/04 3256三角哲男
1996/05/27 3415松井  繁

合計54名
1989/05/09 3072西田  靖
1989/08/08 3058原  義昭
1989/05/09 3307上瀧和則
1992/05/07 3161古場輝義
1992/10/12 3121占部彰二
1992/10/12 3422服部幸男
合計119名
1986/05/02 3012關戸保生
1987/03/05 3024西島義則
1987/03/05 3070山室展弘
1987/03/05 3072西田  靖
1987/05/02 3159江口晃生

合計256名
1986/11/28 3072西田  靖
1986/12/17 3070山室展弘
1988/01/16 3010大嶋一也
1988/02/16 3216山下将人
1988/11/07 3009倉西吉朗

合計152名
1985/09/27 3070山室展弘
1985/11/07 3024西島義則
1986/06/23 3072西田 靖
1987/02/11 3004早川清一
1987/02/11 3010大嶋一也
1987/02/11 3200熊谷直樹
合計331名
1983/12/15 3010大嶋一也
1983/12/15 3022西山昇一
1984/01/26 3004早川清一
1984/02/09 3009倉西吉朗
1984/07/24 3072西田 靖
1983/01/18 3010大嶋一也
1983/04/12 3079新地雅洋
1983/07/13 3022西山昇一
1983/08/17 3093服部恭子
1984/02/28 3020若女井正
1982/05/25 3039見藤正利
1982/06/29 3007伊藤達美
1982/07/20 3024西島義則
1982/07/20 3054北川幸典
1982/09/19 3010大嶋一也
参考)2992今村豊選手
1981年5月デビュー
1984/05/04 2992今村  豊 1982/10/12 2992今村  豊 1982/05/02 2992今村  豊 1982/07/06 2992今村  豊 1982/07/06 2992今村  豊 1982/02/11 2992今村  豊 1982/04/06 2992今村  豊 1981/05/12 2992今村  豊
2005年4月にある詳しい方のご協力によりこの表の3000番台の不明選手箇所がすべて埋まりました。ありがとうございました!

合計人数は、2020年5月22日現在。

5月18日、いろいろ。
大村優勝戦・マスターズL、3294野中義生選手が15年0ヶ月ぶりの優勝。96年以降の優勝で、15年0ヶ月ぶりは9位。
 そして優勝戦の三連単は222,700円は優勝戦三連単の高配当4位です。
 ・優勝戦三連単上位10。
  2015/10/06戸12R 4377濱本  優一  6−5−2 270,250 119番人気 的中 300票 …企業杯
  2018/04/28唐12R 4195前川  守嗣  5−3−6 245,720 118番人気 的中 166票
  2018/04/06平12R 3401上田  隆章  6−1−5 237,520 112番人気 的中 211票 
  2020/05/18大12R 3294野中  義生  6−5−1 222,700 106番人気 的中 666票 …マスターズリーグ
  2019/12/02大12R 4759今泉  友吾  6−2−5 212,430 115番人気 的中 654票 …ルーキーシリーズ
  2017/05/23下12R 4758富樫  麗加♀6−5−4 209,950 116番人気 的中 362票 (男女W優勝戦・女子)
  2019/04/06住12R 3826村田  修次  6−4−5 205,730 109番人気 的中 428票
  2020/01/10大12R 4304藤崎小百合♀5−2−6 203,800  99番人気 的中1319票 …特別ヴィーナスシリーズ
  2019/07/16児12R 4287今井  貴士  6−5−3 194,900 119番人気 的中 185票 
  2018/12/02平12R 4759今泉  友吾  6−4−3 193,810 115番人気 的中 259票 
 優勝戦20万舟の最近3件は、すべて大村! 大村ルーキーシリーズ→大村特別ヴィーナスシリーズ→大村マスターズリーグ。
 次は大村の何の優勝戦で20万舟が出るのでしょうか!?

 ・96年以降、15年0ヶ月以上ぶりに優勝した選手。(初優勝は除きます。1度優勝した選手が次に優勝するまでの期間のことです。)
  23年 5ヶ月ぶり優勝     2265山本  義隆   1979/09/05津 →  2003/02/24唐
  23年 4ヶ月ぶり優勝     2665佐久間文雄   1975/05/27芦 →  1998/10/25大
  19年 9ヶ月ぶり優勝     3377塚田  修二   1992/07/07児 →  2012/04/23多
  18年 0ヶ月ぶり優勝     3569増田    進   1997/07/14江 →  2015/07/20戸
  17年 3ヶ月と6日ぶり優勝 2801久家  善裕   1978/11/05児 →  1996/02/11津
  17年 3ヶ月と0日ぶり優勝 3653品川  賢次   1998/04/16多 →  2015/07/16児
  17年 2ヶ月ぶり優勝     3692竹腰  正樹   1997/02/09唐 →  2014/04/29常
  16年11ヶ月ぶり優勝     3934鋤柄  貴俊   2002/09/23児 →  2019/08/31江
  15年 0ヶ月ぶり優勝     3294野中  義生   2005/04/22江 →  2020/05/18大


5月17日尼崎優勝戦で4456鎌倉涼選手が優勝。桐生優勝戦で4524深谷知博選手が優勝。
(5月6日にも書いたところですが、夫婦の集計や支部の集計は、いつから・いつまでという全選手データが必要で、私には正確な集計は不可能です。)
できる範囲で、一度でも結婚したと思われるすべての組合せについて、(96年以降、)デビューから現在まで結婚が続いているとして集計してみました。
(実際に結婚していても私の集計漏れもあるはずです。正確性は保証できません。)
●96年以降、一度でも結婚したと思われる夫妻の同日優勝は2件ありました。
 ・3477近藤稔也3470新田芳美夫妻
  近藤稔也 1997/11/12鳴門・新鋭リーグ
  新田芳美 1997/11/12徳山・女子リーグ
 ・4524深谷知博4456鎌倉涼夫妻
  深谷知博 2020/05/17桐生・一般戦
  鎌倉  涼 2020/05/17尼崎・ヴィーナスS
 この当時、近藤選手と新田選手が結婚されていたかどうかは不明です。
 追記)18日、近藤選手と新田選手は結婚される前のことだそうです。
 どいうわけで、結婚している夫妻の同日優勝は、96年以降では初かもしれません。

 ちなみに、結婚している夫婦で同日優勝戦「1号艇」も、96年以降初のことでした。
 話は変わりますが、結婚している夫婦で「同じ優勝戦」は96年以降ありません。(結婚前が3件ありました。立間・寺田夫妻1件、福田・平山夫妻2件。)
 結婚している夫婦で同じ開催のW優勝戦の男・女それぞれ優出は、2件あります。

5月9日、いろいろ。
●(書けておりませんでした。)4月30日の唐津優勝戦、4320峰竜太選手が節間10連勝の完全優勝を達成しましたが、
 峰選手は唐津前節の9連勝(1走目が3着で残りを9連勝)から同一場19連勝を達成。同一場19連勝は、96年以降2位タイ。
 とにかく、18や19で止まってしまい、20年以上前の大賀選手記録に並ぶことも難しい記録です!

2020/05/09現在、96年以降の同一場連続1着(15連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3946 赤岩 善生 若松・  19連勝 2013.  4.12〜2014.  8.26 最後の1勝はSG
4320 峰   竜太 唐津・  19連勝 2020.  2.28〜 (継続中)  
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
3897 白井 英治 下関・  18連勝 2019.  5.  4〜2020.  2.  4  
3783 瓜生 正義 芦屋・  17連勝 2013.  6.  9〜2014.  2.  8 最初の2勝と最後の4勝はGI
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5.  5  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
3897 白井 英治 戸田・10連勝中 2019.11.13〜  
4061 萩原 秀人 唐津・10連勝中 2016.  7.  1〜  
95年以前には中道選手の鳴門20連勝があります。
1982年のことだそうです。

 ところで、峰選手の次走は「芦屋」GI周年。芦屋では現在、芦屋51走三連対継続中です。
 51走=SG8走+GI33走(優勝3)+GIII企業杯10走(優勝1)。
 ・96年以降、同一場「三連対」連続記録。
  三国 61走連続三連対 3388今垣光太郎 〜2006/01/04三12R 
  三国 56走連続三連対 3388今垣光太郎 〜2008/08/17三11R 
  若松 52走連続三連対 3795金子  龍介 〜2018/07/04若 8R 
  芦屋 51走連続三連対 3285植木  通彦 〜1998/05/11芦12R 
  芦屋 51走連続三連対 4320峰    竜太    (継続中!) 


5月6日蒲郡優勝戦蒲郡で優勝戦6人すべて福岡支部の選手。(複数の方から情報いただいてます。)
非常にめずらしいことだと思います。GI地区選でもなかなか難しいのではないでしょうか。
ただ、支部の集計は相当難しいものでなかなかどのくらいめずらしいか?を調べられません。
支部は変わる可能性があることと、支部が公表されたのはつい最近(14年4月以降)です。
(支部は選手会の管轄で、競走会には無関係ということもあったかもしれません。詳しいことはわかりませんが。)
14年3月以前の正確な支部を調べようとすることはほぼ不可能な状況です。
全選手の支部異動履歴が必要です。可能な限り調べようとしているのですが、今のところ完成しておりません…。
同様に、同姓や同名の対戦や夫妻対戦などの集計もなかなか難しい問題です。

5月6日、いろいろ。
●住之江優勝戦、83号機の3415松井繁選手は2着に。同一モーターの4節連続優勝は、96年以降のおよそ24年半で1件のまま。
 モーター4連続優勝も相当難しいことであることとともに、オール大阪はGI優勝することよりも難しい?レベルかもしれません。

 ちなみに、03年正月から19年GWまでのオール大阪50節では、5人の選手だけで優勝46回(松井=18、田中=10、石野=8、太田=6、湯川=4)という寡占状態。
 (倉谷・大平・繁野谷・濱崎選手がそれぞれ1回。)
 田中選手や石野選手らもいることで、松井選手でも頻繁に優勝できるというわけではありません。
 ところで、19年お盆以降は、4826井上一輝→4659木下翔太→4397西村拓也選手で3連続でオール大阪初優勝が続いています。
 (46/50の割合で松井・田中・石野・太田・湯川選手から優勝が出ていたのですが…。)


5月4日、いろいろ。
○住之江GW開催の予選が終了。「83号機」の3415松井繁選手が予選1位通過。
 「83号機」が3節連続優勝する前にスポニチさんから情報いただいてました。その後4月29日に3節連続優勝。
 同一モーターの3節連続優勝は、96年以降で31件目。少なくはないのですが、年平均1〜2件発生します。
 しかし!同一モータ4節連続は1件だけ。以前にも書きましたが、とにかく07年浜名湖で作られたこの記録にはその後どのモーターも並ぶこともできませんでした。
 戸田44号機も2回挑戦しましたが、1回は優出ならず、もう1回は優出3着でした。
 松井繁選手、そして、予選1位!同一モーター4節連続優勝の可能性が高くなったかもしれません。(まだ優出していませんが。)

 この節の住之江を除き、同一モーター3節連続優出まで来た30件のうち、
 4節目で優出できたのは8件だけ。その8件のうち優勝できたのは浜名湖48号機だけ。
 .・96年以降、同一モーター3節連続優出の次の節で優出。(今節の住之江を除く。)
  19980912〜使用 桐・50号機 2299鍵和田 勇 1998/10/21桐 5着
  20060421〜使用 浜・48号機 3443森   秋光 2007/03/18浜 優勝!!
  20090410〜使用 浜・32号機 4207松下 一也 2009/06/09浜 5着
  20160428〜使用 鳴・52号機 3534野澤 大二 2016/10/10鳴 5着
  20160706〜使用 戸・44号機 4199北川 潤二 2016/12/04戸 3着
  20160603〜使用 琵・57号機 4378川下 晃司 2017/01/25琵  F
  20171209〜使用 常・ 7号機 4262馬場 貴也 2018/04/05常 2着
  20190411〜使用 鳴・67号機 4119泥谷 一毅 2019/07/07鳴 4着
  20200308〜使用 住・83号機 3415松井   繁 2020/05/06住 ?着 ←続き)5日、松井選手優出しました! このリストの9件目。

 ちなみに記録を持っている浜名湖48号機(2006/04/21〜使用)が2回目の優出をしたのは
 もうすぐ使い納めとなる使用開始およそ10ヶ月後。そのとき優勝したのが3541三嶌誠司選手(香川)。
 次の節は3743林美憲選手(徳島)で優勝。さらにその次は3774横西奏恵選手(徳島)が優勝。
 四国の選手が乗り継ぎ3節連続優勝。そして、岡山の3443森秋光選手が乗り、同一モーター4節連優勝となります。
 2007/02/13浜2007/03/05浜2007/03/11浜2007/03/18浜
 5節目、またも四国(香川)の4331三好勇人選手が引きましたが、予選敗退となりました。
 その次の節で1年が経過し使い納めとなりました。


5月3日常滑4R、常滑で3941池田浩二選手がフライングに…。常滑連続優出は18でSTOPとなります。
96年以降の同一場連続優出記録は、20年近く前の記録1位(烏野選手・鳴門14連続優出)・2位(安岐選手・丸亀13連続優出)に誰も並ぶことさえ
できなかったのですが、池田選手によって大幅に記録が更新されました。
2015/07/07常・男女W優勝戦の準優で5着になり優出できなかった次の節から、常滑18連続優出となりました。
その間、SG優出1回、GI優出4回。途中、常滑4節連続優勝(GI2優勝を含む!)もありました。
池田選手はこのFにより、02年から19年まで18年連続出場だった8月のSG・MB記念はF休みとなります。(F休み・7月26日〜8月25日)
96年以降の同一場連続優出11回以上。(5月3日時点。)
  常滑 18連続優出  3941池田浩二 2016/02/23常〜2020/01/05常
  鳴門 14連続優出  3304烏野賢太 1997/07/10鳴〜2002/05/08鳴
  丸亀 13連続優出  1864安岐真人 1997/08/16丸〜2000/02/09丸
  津   12連続優出  4024井口佳典 2011/09/22津〜2013/08/18津
  三国 11連続優出  4013中島孝平 2013/02/03三〜2015/03/19三
  常滑 11連続優出  4337平本真之 2017/08/16常〜2019/05/13常
  唐津 11連続優出中 4320峰  竜太 2018/03/01唐〜(継続中)
 次に続く継続中選手は、先日(4月30日)唐津で完全優勝もした4320峰竜太選手の唐津11連続優出です。
 その次の継続中上位は、3898平田忠則選手(桐生9)、7連続は3名。



4月26日、(4月中旬に書くべきでしたが。)2020年度、2号賞金場は6場から「9場」に増えました。
ナイター化した大村を含めナイター7場はもちろん2号ですが、戸田と芦屋が2号となりました。
当サイトも4月1日以降、戸田・芦屋・大村の一般戦は2号賞金場として集計しています。
2006年グレード別賞金一覧で1号と2号だけ更新を続けています。(それ以外は古い内容なので無視して下さい。)
この独自集計は全場の出走表PDFが公開されるようになった2002年度から開始しました。
2001年度以前は、それぞれの場の賞金がどうなっているかなど全くわかりませんでした。
02年度の時点で、2号賞金場は7場。(02戸田・04平和島・05多摩川・06浜名湖・07蒲郡・12住之江・13尼崎。)
徐々に少なくなり、12年度にはわずか2場(07蒲郡・12住之江)ということにもなりました。
ナイター場だけが2号という状況が続きましたが、日中開催の02戸田・21芦屋が2号に。
東京3場はなかなか2号に戻れませんが、戸田が12年ぶりに2号へ。21芦屋はいつ以来の2号でしょうか。
そして02〜19年度の2号は最多で7場(02年度)だったので、2号が9場となったのは10数年以上ぶりということになります。

4月25日、いろいろ。
●尼崎1R・7R、113期4800小寺拳人選手が無事1着・6着で四期通算勝率3.80基準の借金を完済しました。
 一時は163.6点の借金を抱えましたが、貯金+1.6点と無事帰郷で3.80条件クリアとなりました。
 第2のレーサーー人生のスタートです!
 (3.80基準=着順点−3.8x出走回数。1走する毎に3.8点を着順点から天引きされて累積されるようなものです。)
 四期通算の3.80は借金最大120点を超えるとなかなか返すことが難しくなるようです。
 163.6点もの借金を返せたのは、3.80条件が始まって(凍結時代を含めて)初のこと。
 小寺選手が最も大きな借金(163.6点)を抱えたのは、まだ11ヶ月前のこと。2019/05/18鳴3Rでの6着。
 しかし翌日、2019/05/19鳴2Rで1着(たまたま出村選手もいますが)。何かスイッチが入ったのでしょうか、
 その後わずか11ヶ月で、過去の選手では誰もできなかった163.6点の借金完済を131走で達成しました。
 (私の個人的な集計のことですが、3.80の借金は120点以上、3.50のときは借金140点以上を抱えた選手は
 条件クリアが厳しい選手のリストに名前を移しています…。)
 160点の借金を抱えてしまっても1年かからずに完済することは可能!と小寺拳人選手が示してくれました。
 もう大丈夫だと思われるので名前を挙げますが、一時は234.4点まで借金を抱えた113期・4781西舘果里選手は
 来期、借金56.2点からの勝負がけ。西舘選手は借金完済後もそのまま走ってA級勝負などになっているかもしれませんが。
 とにかく113期以降は、デビュー7期目以降、即3.80条件となった期です。
 (このようないきなり3.80の経験をしたのは事実上74・75期だけだと思います。
 76期なども該当するかもしれませんが、途中で(全選手が)3.50条件に変わりました。
 特に86〜104期の選手はこのような苦労をほとんどしていないかもしれません。)
 ・97前期以降、3.80基準の借金最大120点以上を返した選手。
  借金最大163.6点 →  +1.8点 4800小寺  拳人  20後期 (…3.80条件
  借金最大153.6点 → +47.2点 4438森作  雄大  13後期 (…事実上3.80凍結時代)
  借金最大146.0点 →  +0.2点 4284山本  良一  13前期 (…事実上3.80凍結時代)
  借金最大141.0点 → +11.4点 3528笠野友紀恵♀ 04後期 (…3.50条件)
  借金最大129.4点 →  +0.2点 4791黒澤 めぐみ♀ 20後期 (…3.80条件
  借金最大124.2点 → +68.6点 4447深川麻奈美♀ 14前期 (…事実上3.80凍結時代)
  大きな借金を返せていますが、3.80が事実上凍結だった時代がほとんどです。
 ・3.80条件(凍結時代や2回目の3.50時代を除く)で、借金最大100点を返した選手。
  借金最大163.6点 →  +1.8点 4800小寺  拳人  20後期 (…3.80条件
  借金最大129.4点 →  +0.2点 4791黒澤 めぐみ♀ 20後期 (…3.80条件
  借金最大115.8点 → +12.2点 4765野田部宏子♀ 20前期
  借金最大106.6点 →  +5.6点 3646平井佐緒里♀ 01前期
  借金最大103.4点 →  +4.2点 4813宮内  直哉  20前期

4月20日明日(21日)三国12R73歳1ヶ月の2014高塚清一選手が準優(2号艇)に!
1485加藤峻二選手の73歳0ヶ月を超えて、準優の最年長記録更新です。
 ・歴代で、72歳以上で準優。
  73歳 1ヶ月と14日 2014高塚清一 2021/04/21三12R ?着
  73歳 0ヶ月と23日 1485加藤峻二 2015/02/04浜10R 6着
  72歳11ヶ月と26日 1485加藤峻二 2015/01/07戸12R 4着
  72歳11ヶ月と 9日 2014高塚清一 2020/02/16浜12R 4着
  72歳 6ヶ月と23日 1485加藤峻二 2014/08/04桐 9R 5着
  72歳 6ヶ月と15日 2014高塚清一 2019/09/22蒲 7R 6着(←ただし、36人が準優に乗る準優6レース制。)
  72歳 6ヶ月と10日 1485加藤峻二 2014/07/22大11R 5着
  72歳 3ヶ月と23日 1485加藤峻二 2014/05/05戸12R 2着→ 優勝戦・2014/05/06戸(3着)
  72歳 2ヶ月と21日 2014高塚清一 2019/05/28常12R 6着


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いろいろと多数あったのですが全然書けておりません…。

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4月14日、いろいろ。
●宮島2R、113期4791黒澤めぐみ選手が無事1着で四期通算勝率3.80基準の借金を完済しました。
 一時は129.4点の借金を抱えましたが、貯金+0.2点となりました。
 (3.80基準=着順点−3.8x出走回数。1走する毎に3.8点を着順点から天引きされて累積されるようなものです。)
 宮島を帰郷すれば、正式な四期通算勝率条件クリアとなります。…帰郷で四期通算勝率クリアが確定しました!
 四期通算の3.80は借金最大120点を超えるとなかなか返すことが難しくなるようです。
 ・97前期以降、3.80基準の借金最大120点以上を返した選手。
  借金最大153.6点 → +47.2点 4438森作  雄大  13後期 (…事実上3.80凍結時代)
  借金最大146.0点 →  +0.2点 4284山本  良一  13前期 (…事実上3.80凍結時代)
  借金最大141.0点 → +11.4点 3528笠野友紀恵♀ 04後期 (…3.50条件)
  借金最大129.4点 →  +0.2点 4791黒澤 めぐみ♀ 20後期 (…3.80条件
  借金最大124.2点 → +68.6点 4447深川麻奈美♀ 14前期 (…事実上3.80凍結時代)
  大きな借金を返せていますが、3.80が事実上凍結だった時代がほとんどです。
 ・3.80条件で、借金最大100点を返した選手。
  借金最大129.4点 →  +0.2点 4791黒澤 めぐみ♀ 20後期 (…3.80条件
  借金最大115.8点 → +12.2点 4765野田部宏子♀ 20前期
  借金最大106.6点 →  +5.6点 3646平井佐緒里♀ 01前期
  借金最大103.4点 →  +4.2点 4813宮内  直哉  20前期
  凍結時代を含めた過去の結果では、借金最大120点未満での完済は多数前例があったのですが、
  正式な3.80条件では、前期で4765野田部宏子選手と4813宮内直哉選手が一時的に100点を超えた借金を返しました。
  西山佐緒里選手については過去に何度も取り上げていますが、GI女子王座を走りながら四期通算3.50勝負がけということもありました。
  期の出走回数は調整調整の連続でデビューから14期連続で出走回数不足のB2級ということも(しかし19期目にはA級に)。
  106.6点を返したのは3.50を乗り切った次の期の3.80条件でのことでした。
 ところで113期ではもう1人勝負がけの選手がいます。163.6点まで増えた借金を27.2点まで減らしましたがもうあと1節しか
 ありません。F休み等は無いので、もしも返しきれなかった場合、4月末までに追加などがあればいいのですが。
 借金27.2点を返すには、1走毎に3.8点が引かれるので、
  5走→ 27.2+3.8x5=46.2点条件
  6走→ 27.2+3.8x6=50.0点条件
  7走→ 27.2+3.8x7=53.8点条件 ←追記)4月22日、節間は7走で52点でした。借金は残り1.8点!追加斡旋待ちとなります。
  8走→ 27.2+3.8x8=57.6点条件
 とにかく、113期以降の選手は、デビュー7期目から即3.80という厳しい条件となっています。(112期までは最初は3.50条件。)
 (過去では73〜75期がさらに厳しい同じような経験をしています。ただその頃と比べて3.80は相当厳しいと思います。)
 これからという選手が、デビュー7〜9期目頃に作ってしまった借金を全額返せないために引退となってしまうのは惜しいような気がします。
 (ある意味大学での奨学金のようなものでしょうか。借りた方が悪いと言われればそれまでですが…。3.80基準に利息は付きませんが。)
 ちなみに前期1600人枠で大変だった112期・4749山口貢輝選手は今期から3.80条件で50走、最大借金84.2点を返し、貯金+2.8点で終了。
 前々期1600人枠で大変だった110期・4712冨好祐真選手は3.7777ですがまだ3.50条件です。順位も1586位くらいで全く問題ありません。
 112期以前の選手で3.50条件でも1600人枠で苦しむことはありましたが…。113期以降の選手は完全に3.80という数字との戦いです。

 話は飛びますが、113期では4期目途中で最大借金234.4点を56.2点に減らしている選手もいます。
 来期はこの56.2点を返した時点で残りを辞退すれば
 いいですが、完済後もそのまま走って一気にA級ということもあるかもしれません。
 以前ひまひまちぇ〜くにも取り上げているのですが、おそらく四期通算事故率関連での低迷かも
 しれません。とにかく事故率関連の選手は足かせが外れれば一気に浮上します。上記にもありますが4447深川麻奈美選手も一気に浮上しました。

4月13日、いろいろ。
鳴門優勝戦、鳴門最終日は10R以降打ち切りとなり、優勝戦12Rは幻の優勝戦となりました。今年3月以降だけで4件目。
 (徳島、ゴーゴーと音がするほどの強風でした。)
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は40件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 2020/03/11桐
  2007/02/15常 2014/03/30江 2020/03/16浜
  2008/11/19住 2016/08/31若 2020/04/13鳴
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵 
 そして、5号艇だった3517高橋勲選手は、上記の40件の中で5回目の幻の優勝戦に遭遇となりました。  色の優勝戦です。
 5回とも途中打ち切りによる幻の優勝戦です。(11R以降打切、7R以降打切、8R以降打切、4R以降打切、10R以降打切。)
 (1位は5回の高橋勲選手、2位タイは3回で5人。)
 高橋勲選手が優出すると嵐が来るということではない(?)ようで、高橋選手は13年11月以降しっかり46回優出しています。
 優出の機会51回に対して約1割の5回が幻の優勝戦です。(それでもかなり多い方なのかもしれません。)

4月12日浜名湖優勝戦、47号機の4520高倉孝太選手がデビュー初優勝。47号機は3人の選手を初優勝させました。
96年7月以降のモーターで、初優勝に導いた人数の最多記録を更新!(2人を初優勝に導いたモーターは96年7月以降14基。)
5号艇ということで少し厳しいかもと思ったのですが、浜名湖47号機は記録を更新しました。
そしてこの47号機は6優出・6優勝で使い納め。優勝すればすべて優勝というモーターでした。
96年7月以降のモーターで、使用終了後の成績が4優出・4優勝はありましたが、4優出4優勝を超えるモーターはありませんでした。

47号機は19年4月10日以降使用のモーター。(今節で使い納め。)
7ヶ月間優出はなく、11月24日男女W優勝戦の4775千葉真弥選手で(47号機は)初優出・初優勝。その後、優出すればすべて優勝。
・浜名湖47号機の優出全6回。
 4775千葉真弥B1 1号艇・1コース 優勝 2019/11/25浜(男女W優勝戦) …デビュー初優勝!
 4063市橋卓士A1 1号艇・1コース 優勝 2019/12/11浜
 4080山崎哲司A1 1号艇・1コース 優勝 2020/01/14浜
 4102益田啓司A2 1号艇・1コース 優勝 2020/01/21浜
 4960黒野元基B1 2号艇・2コース 優勝 2020/02/17浜(オールB級戦) …デビュー初優勝!
 4520高倉孝太B1 5号艇・5コース 優勝 2020/04/12浜           …デビュー初優勝!

●96年7月以降、同一モーター優勝6回以上。(4月12日までの浜名湖23号機と47号機で合計12基だけ。)
 1位 初使用2016/07/06 戸  田44号機 30節 優出14/優勝8
 2位 初使用2017/01/14 児  島70号機 24節 優出10/優勝7
 2位 初使用2003/04/23 徳  山57号機 22節 優出12/優勝7
 2位 初使用2015/01/10 児  島46号機 27節 優出13/優勝7
 5位 初使用2019/04/10 浜名湖47号機 30節 優出 6/優勝6 (…今節で使い納め)
 5位 初使用2012/06/16 平和島17号機 25節 優出 8/優勝6
 5位 初使用2014/06/13 平和島53号機 27節 優出 8/優勝6
 5位 初使用2017/04/07 浜名湖62号機 28節 優出 9/優勝6
 5位 初使用2019/04/10 浜名湖23号機 29節 優出11/優勝6 (…今節で使い納め)
 5位 初使用2016/04/07 浜名湖66号機 31節 優出13/優勝6
 5位 初使用1997/03/06 常  滑 5号機 29節 優出14/優勝6
 5位 初使用2014/12/13 常  滑42号機 38節 優出17/優勝6
 (4優出/4優勝のモーターは3基で、浜名湖2005/04/29〜36号機、三国2006/04/12〜52号機、下関2013/02/09〜58号機。)

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4月2日、いろいろ。
●蒲郡7R、3212亀本勇樹選手が今期3本目のフライング。今期のF3は3人目。
 亀本選手自身は初のF3です。
 F3本目が60日(30・30・60制)から90日(40・60・90制)に戻った02前期以降の19年間(38期)で、F3は38件目。(今期3人目。)
 期でF3が3人発生は、02前期以降では06前期・09前期・20後期の3期。(30・30・60制のとき、4期2年間でF3は、3人→5人→3人→5人。)


4月1日下関優勝戦、3159江口晃生選手が下関初優勝!全24場制覇です!歴代29人目
1982年の最優秀新人が2992今村豊選手で、その後83・84・85年は3年連続で最優秀新人該当なし。そして86年で4年ぶりの最優秀新人が江口晃生選手でした。
87年5月の笹川賞でSG初出場、そして即ドリーム出場だったそうです。19年5月の4885大山千広選手のSG初出場・即ドリームは江口選手以来32年ぶり。
江口選手、新人当初はSG出場も多かったようですが、徐々にSG出場機会が減っていきます。94年はダービーだけ、95年は笹川賞だけ、96年は総理杯だけ。
そして97年はSG出場なしに…。1998年第1回のチャレンジCで江口選手がSG初優勝しますが、チャレンジC優勝のコメントでは、
とにかく(98年の)1つ1つのSG出場の権利を獲得していくことを頑張ったと話されていたことを覚えています。98年はグラチャン以外の7つのSGに出場。
94〜97年の4年間でSG出場は3回だけでしたが、98〜07年の10年間では(開催全80回のうち)72回のSGに出場しています。
そのSG初優勝の第1回チャレンジC(平和島)優勝が18場目。それからおよそ21年半をかけての24場制覇となりました。
●3159江口晃生選手の全24場初優勝。
  1場目 1986/07/22 福 (優勝 1)  7場目 1991/08/25 三 (優勝14) 13場目 1995/04/13 浜 (優勝23) 19場目 2004/11/14 大 (優勝49)
  2場目 1986/09/28 蒲 (優勝 2)  8場目 1992/10/15 琵 (優勝15) 14場目 1996/11/03 芦 (優勝26) 20場目 2007/04/22 徳 (優勝55)
  3場目 1986/12/23 常 (優勝 3)  9場目 1993/04/27 丸 (優勝16) 15場目 1997/04/16 児 (優勝28) 21場目 2008/02/05 鳴 (優勝57)
  4場目 1988/10/10 桐 (優勝 5) 10場目 1994/04/10 津 (優勝18) 16場目 1997/10/08 江 (優勝32) 22場目 2011/04/27 多 (優勝62)
  5場目 1989/08/01 住 (優勝 9) 11場目 1995/01/29 唐 (優勝21) 17場目 1998/01/23 若 (優勝34) 23場目 2014/12/25 宮 (優勝78)
  6場目 1991/07/29 尼 (優勝12) 12場目 1995/02/14 戸 (優勝22) 18場目 1998/11/29 平 (優勝35) 24場目 2020/04/01 下 (優勝104)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 39 4 1 3 4 2  2 6 1 2 4 3  4 1 3 3 2 2   3 3 2 4 5 = 優勝104回

●歴代29名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
 28人目 3721守田  俊介 2019/09/20多摩川で達成…デビューから25年 4ヶ月     ・通算優勝100回で達成
 29人目 3159江口  晃生 2020/04/01下関で達成  …デビューから35年10ヶ月     ・通算優勝104回で達成

現役選手で通算優勝95回以上。
  2992 今村    豊  141回 24場制覇済み
  3415 松井    繁  134回 (残り、江戸川)
  3070 山室  展弘  116回 24場制覇済み
  3573 前本  泰和  114回 24場制覇済み
  3159 江口  晃生  104回 24場制覇達成!
  3388 今垣光太郎  104回 24場制覇済み
  3721 守田  俊介  103回 24場制覇済み
  3946 赤岩  善生   98回 24場制覇済み
  3422 服部  幸男   97回 24場制覇済み
  3499 市川  哲也   97回 24場制覇済み
  3897 白井  英治   96回 (残り、津・住之江)
  3623 深川  真二   95回 24場制覇済み

●以下、現役選手で23場制覇している12選手。(4月1日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  2020/04/07〜福・一般戦
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  
  4168石野  貴之 下関   2019/11/24桐  2020/04/04〜下・GI周年
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
 残り1場の選手は15名に。

3月31日尼崎GI周年優勝戦、4320峰竜太選手が優勝。3月31日までに年間(1月〜)V6を達成。96年以降最速。
峰選手は、1461日間(4年間)で優勝33回。96年以降、任意の1461日間(4年間)の最多優勝記録更新。
●96年以降、任意の1461日間(4年間)で31回以上優勝。
 1461日間 優勝33回 4320峰  竜太 2016/04/01〜1461日間 (SGV2+GIV8)
 1461日間 優勝32回 3573前本泰和 2007/02/17〜1461日間 (GIV2)
 1461日間 優勝31回 3946赤岩善生 2009/04/16〜1461日間 (GIV5)

●96年以降、任意の30・60・90・180・365・1461日間それぞれの最多優勝者。
   30日間 優勝 4回 3283窪田  好弘 1999/07/25〜30日間
   30日間 優勝 4回 3388今垣光太郎 2005/01/29〜30日間
   30日間 優勝 4回 3573前本  泰和 2007/06/09〜30日間
   30日間 優勝 4回 3996秋山  直之 2008/08/09〜30日間
   30日間 優勝 4回 3744徳増  秀樹 2013/05/26〜30日間

   60日間 優勝 6回 3887鎌田    義 2006/10/22〜60日間
   60日間 優勝 6回 3573前本  泰和 2007/05/20〜60日間

   90日間 優勝 7回 3381滝沢  芳行 2000/08/15〜90日間
   90日間 優勝 7回 3388今垣光太郎 2005/01/28〜90日間
   90日間 優勝 7回 3573前本  泰和 2007/05/01〜90日間

  180日間 優勝 9回 3573前本  泰和 2007/01/31〜180日間

  365日間 優勝14回 3573前本  泰和 2007/02/14〜365日間

 1461日間 優勝33回 4320峰    竜太 2016/04/01〜1461日間
 30・60・90・180・365・1461日間すべて、7節連続優勝を達成した頃の前本泰和選手が1位だったのですが、
 ついに1461日間の最多優勝記録を峰竜太選手が更新しました。 

●96年以降、V6〜V12それぞれの早い達成。
  3月 3日に年間V 5 2008年 3422服部  幸男
  3月31日に年間V 6 2020年 4320峰    竜太
  4月27日に年間V 7 2005年 3388今垣光太郎
  5月 8日に年間V 8 2005年 3388今垣光太郎
  7月29日に年間V 9 2007年 3573前本  泰和
  9月30日に年間V10 2010年 3635石田  政吾
 10月20日に年間V11 2010年 3635石田  政吾
 11月 1日に年間V12 2010年 3635石田  政吾

ところでこれで、今期の勝率は、1位・4320峰竜太選手…8.69、2位・3897白井英治選手…8.65となっています。
5年連続最高勝率選手もかなりの大記録であることは間違いないのですが、4期連続の勝率1位も相当難しいことです。
(峰選手は、19前期→19後期→20前期で現在3期連続勝率1位。3期連続で19年ぶり。20後期も1位であれば4期連続となり36年ぶり。)
最高勝率は1年間ですが、級別は6ヶ月間です。期間を短く区切られるほど連続の1位は難しくなるはずです。


3月30日明日(31日)尼崎GI周年優勝戦、かなりの実績を持つ6選手が優勝戦に集結しました。
 1号艇 4320峰  竜太 記念V12 18年賞金王優勝  18年MVP
 2号艇 4168石野貴之 記念V16 19年賞金王優勝  19年MVP
 3号艇 3780魚谷智之 記念V14              07年MVP
 4号艇 4444桐生順平 記念V13 17年賞金王優勝  17年MVP
 5号艇 4024井口佳典 記念V20 08年賞金王優勝
 6号艇 3783瓜生正義 記念V28 16年賞金王優勝  16年MVP
●歴代の賞金王覇者が5人揃う優勝戦は、96年以降初
 4人が揃う優勝戦は16件ありましたが、5人以上は96年以降初です。

●歴代の最優秀選手が5人以上揃うレースは、96年以降4件目。優勝戦は初
 2006/08/30桐12R(SGMB記念)予選   2992今村豊・3024西島義則・3415松井繁・3422服部幸男・3556田中信一郎
 2012/12/19住12R(SG賞シ)   ドリーム 3422服部幸男・3719辻栄蔵・3780魚谷智之・3941池田浩二・4013中島孝平
 2017/09/26下12R(GI周年)   ドリーム 2992今村豊・3556田中信一郎・3780魚谷智之・3960菊地孝平・4013中島孝平
 2020/03/31尼12R(GI周年)   優勝戦  3780魚谷智之・3783瓜生正義・4168石野貴之・4320峰竜太・4444桐生順平

●6人全員が記念V10以上の優勝戦は、96年以降3件目。
 2014/11/09宮・GI鳴門周年IN宮島 3388今垣V31 3499市川V22 3557太田V20 3783瓜生V19 3854吉川V16 3941池田V16
 2019/12/22住・SG賞金王決定戦  3783瓜生V28 3854吉川V22 3897白井V13 4168石野V14 4238毒島V15 4444桐生V13 
 2020/03/31尼・GI周年         3780魚谷V14 3783瓜生V28 4024井口V20 4168石野V16 4320峰  V12 4444桐生V13

●6人全員がSGV2以上の優勝戦は、96年以降7件目。
  2004/12/23住12R(SG賞金王決定戦) …全員がSGV3以上。
  2006/07/30若12R(SGオーシャンC)
  2009/06/09鳴12R(GI周年)
  2013/06/10芦12R(GI周年)
  2019/11/24桐12R(チャレンジC)
  2019/12/22住12R(SG賞金王決定戦)
  2020/03/31尼12R(GI周年)
 ちなみに優勝戦以外も含む全レースでは、全員がSGV5以上が最多で、2016/12/22住11R(トライアル)。

3月29日、いろいろ。
○29日の戸田は中止順延となりました。戸田は準優の日。
 この中止順延により、追加斡旋されていた3名の選手が3月31日が正規の前検日の開催と重なりました。
 そのうち2名の選手は準優に乗っています。(10R3号艇の4482守屋美穂選手と11R4号艇の4700金子和之選手。)
 準優で2着以内になっても31日が前検の正規斡旋へ向かうことになると思われます。
 
 96年以降、このようなケース(準優に乗っているケース)は18件。およそ2年半ぶりの出来事です。
 明日(30日)準優が行われれば2件増えて20件目となります。
 20件のうち、準優に乗った2人以上が翌日帰郷となったケースは、2016/10/10福(GIII企業杯)の3473石川真二・3360原田富士男選手と今回だけ。
 ちなみに、以下に挙げましたが(18年10月5日のひまひまちぇ〜くから持ってきましたが)半数の選手は準優3着以内でかっこよく帰郷しています。
 ・96年以降、追加斡旋の準優に乗って3着以内で帰郷し、正規斡旋の初日に出走した選手。
  2000/02/16鳴      準優1着で帰郷 3181林  慎一  2/17が前検の戸田へ
  2001/09/11住GI・DC 準優3着で帰郷 3959坪井康晴  9/12が前検の鳴門へ (坪井選手の記念初準優)
  2008/02/23平  W準優5着2着で帰郷 4000松本博昭  2/25が前検の常滑へ (2/24平和島の優勝戦に名前がありましたが、2/24は3R以降打ち切り、順延。)
  2015/12/07津      準優1着で帰郷 3946赤岩善生  12/8が前検のびわこへ
  2016/04/26大      準優3着で帰郷 4313西村美智子 4/27が前検の丸亀へ 
  2016/10/10福      準優1着で帰郷 3473石川真二  10/11が前検の平和島
  2017/02/07鳴      準優2着で帰郷 3920正木聖賢  2/ 8が前検の徳山へ (準優は不良航法でした) 
  2018/07/05芦      準優2着で帰郷 4506稗田聖也  7/ 7が前検の福岡へ (7/6芦屋の優勝戦に名前がありましたが、7/6は中止順延。)
  2018/10/05琵      準優2着で帰郷 3934鋤柄貴俊  10/ 6が前検の丸亀へ
  2020/03/30戸      準優2着で帰郷 4482守屋美穂  3/31が前検の唐津 へ ←3月30日追記)、守屋選手、準優2着を取って、唐津の前検へ!
 松本博昭選手や稗田聖也選手の場合は、準優の時点で途中帰郷は決まっていないケースです。
 坪井康晴選手や西村美智子選手の場合は、準優3着で優出はできなかったと思われます。
 石川選手はすでに福岡支部に移っていましたが、元愛知支部・石川選手を含めると、林・赤岩・鋤柄選手の4選手は愛知支部。

3月21日明日(22日)平和島SG総理杯優勝戦、準優1号艇からの優出0人。96年以降のSGでは4件目。
準優1号艇の選手すべて3着以下となり、準優1号艇の選手が誰も優出できませんでした…。
●96年以降のSGで、準優1号艇の選手0人の優勝戦。
 1998/10/11福 優勝…3590濱野谷憲吾(このときSG初優勝)
 2001/10/28常 優勝…3381滝沢  芳行(このときSG初優勝)
 2003/06/01平 優勝…3251平石  和男(このときSG初優勝)

ちなみにGIでは25件あり、過去10年間では2017/09/24蒲GIヤングダービーだけ。
その25件で準優の1号艇も2号艇の選手も優出できなかったのは、1996/02/15桐GI地区選と2001/11/15福GIMB大賞。

3月21日、いろいろ。
徳山5R、2992今村豊選手が1着で通算2858勝に。1710万谷章選手の2857勝を超えて、歴代単独7位となります。

2020.3.21時点、通算勝利数の上位30+2
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 2992 今村  豊 (山口) 2858(※現役58歳)
 8位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 9位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
10位 3070 山室 展弘 (岡山) 2759(※現役58歳)
11位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
12位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
13位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
14位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
15位 3024 西島 義則 (広島) 2652(※現役58歳)
16位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
17位 2430 林   貢 (岡山) 2625
18位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
19位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
20位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
21位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
22位 0377 前川  守 (三重) 2542
22位 1395 北川 一成 (広島) 2542
24位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2532
25位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
26位 1643 武田  章 (岡山) 2520
27位 3081 岡本 慎治 (山口) 2517(※現役56歳)
27位 3232 山川美由紀♀(香川) 2515(※現役53歳)
29位 3158 島川 光男 (広島) 2513(※現役55歳)
30位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
31位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
32位 3072 西田  靖 (神奈) 2442(※現役58歳)

●鳴門優勝戦、4320峰竜太選手が今年5回目の優勝。
 ・96年以降、年間(1月〜)V5の早い達成では4位タイ(うるう年を考慮せず日付(○月○日)の早い順。)
  3月 3日に年間V5 2008年 3422服部  幸男
  3月 7日に年間V5 1996年 3273石田    豪
  3月15日に年間V5 2005年 3388今垣光太郎
  3月21日に年間V5 2003年 3946赤岩  善生
  3月21日に年間V5 2020年 4320峰    竜太
 そして、峰選手は鳴門初優勝。残る2場は、蒲郡と津です!
 峰選手の一般戦回りは終了です。いよいよGI復帰となります。

 ・96年以降、V6〜V12それぞれの早い達成。
  4月 5日に年間V 6 2005年 3388今垣光太郎
  4月27日に年間V 7 2005年 3388今垣光太郎
  5月 8日に年間V 8 2005年 3388今垣光太郎
  7月29日に年間V 9 2007年 3573前本  泰和
  9月30日に年間V10 2010年 3635石田  政吾
 10月20日に年間V11 2010年 3635石田  政吾
 11月 1日に年間V12 2010年 3635石田  政吾

●江戸川10R、4807岡悠平選手が今期3本目のフライング。
 F3本目が60日(30・30・60制)から90日(40・60・90制)に戻った02前期以降の19年間(38期)で、F3は37件目。(今期2人目。)
 岡悠平選手は四期通算の勝率では3期目が終わったところで、四期通算の勝率の借金がかなり大きい状況ですが、
 実は四期通算事故率でも上位に上がってくることが多く、今期(19年11月〜)は49走目からのスタートでいきなりの期初め(11月1日)Fは
 非常に驚いたのですが…。それでもF休みの間に次の斡旋がは入れば、その分走ることによる貯金(1走につき0.7点)増えるのでもう1本Fを切っても
 大丈夫な状況は続いていたのですが。3/8の2本目のFに続き、今回F3となりましたが、四期通算の事故率は0.6916で、まだ3.1点の貯金があります。
 あと1節今期斡旋が残っていますが、当然辞退した方が安全だと思われます。四期通算勝率の方はあと1期分ありますので、
 もう1年(1年半?)事故無しで走ってほしいと思います。
 ちなみに17年4月17日のひまひまちぇ〜くに書きましたが、4716近久大志選手のコンマ02スタートのときの方がもっと緊迫した状況でした。
 岡悠平選手の場合は今期もう走らなければ問題ないので、近久選手のような危なかった状況にはならないと思います。
 (もしもう1節走るのであれば緊迫した状況となりますが。)

3月20日3月14日の丸亀5R三連単554,930円(歴代4位)が出ました。
ナイターレースであるため超高配当でも、的中は42票ありました。そしてナイターでは三連単最高配当記録更新です!
●11年11月以降、ナイターの三連単最高配当の変遷
 2011/11/13若2R 345,540円
 2012/03/18桐3R 366,150円
 2012/05/13丸8R 401,610円
 2013/10/05蒲7R 514,810円(現在歴代6位)
 2020/03/14丸5R 554,930円(現在歴代4位)
 初めてナイターで30万円以上が出たのが2011/11/13若松でした。その後どんどん記録が更新され、
 あの準優6レース制の2013/10/05蒲郡7Rで51万円が出ます。当時の歴代3位でもありました。あれから6年半ぶりのナイター50万円超え。
 ナイターでの高配当記録更新となりました。
●歴代三連単高配当上位10
  1位 2011. 5.22 徳山  2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2016. 3.21 三国  1R 650,610円 (香川友→赤羽大→松本一→水上浩→赤坂俊→前田健)的中 5票
  3位 2019. 1.16 徳山  2R 595,550円 (佐藤駿→佐口達→向井美→大澤大→松竹大→田中豪)的中21票
  4位 2020. 3.14 丸亀  5R 554,930円 (小林遼→志道吉→渡邉英→森岡満→服部達→田路朋)的中42票
  5位 2003.12.10 若松  5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  6位 2013.10. 5 蒲郡  7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  7位 2014. 7.12 大村  6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
  8位 2008. 4.25 福岡  3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  9位 2015.10. 3 唐津 10R 498,640円 (大井清→原義昭→谷勝幸→後藤正→松崎祐→今井貴)的中 7票
 10位 2018. 7.14 三国  3R 489,350円 (河野主→今村賢→玄馬徹→横田茂→金子猛→転重野哲)的中22票

3月20日、いろいろ。
○徳山12R、2992今村豊選手が1着で通算2857勝。1710万谷章選手に並び、歴代7位タイ。
 単独7位になったときもう一度取りあげます。
 明日(21日)の徳山出走は5Rと12R。

○125期新人の5096上原崚選手はデビューから今まで(現在の最終出走3/3)、後続艇を従えてゴールがありません。
 デビューから続いている最下位着or失格・欠場は45走となっています。
 3着が1回、5着が2回ありますが、それらはF絡みで、それぞれ3艇F、1艇Fのレース。最下位着でした。
 78期以降デビューからの記録では上位の5027重冨勇哉選手は来期3点B1級の予定、4993下野京香選手は来期余裕のある2点B1級予定、
 33走連続だった4775千葉真弥選手は今期初優勝もありました。デビュー当初の記録は特に心配は要らないと思います。 
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4972 横川  光弥  87走連続       2018/10/02徳1R〜2019/07/11津2R 666F66666666666666666666665665666666666666666666666666666666666566666666666666666666666
  2位 4721 金光  佑治  63走連続       2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  3位 4869 寺垣    光♀62走連続  デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)  666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  4位 4997 濱崎寿里矢♀56走連続  デビュー2017/11/21戸1R〜2018/03/15福7R 666656k666s646666566666666666666666666666566666666666666
  4位 5027 重冨  勇哉  56走連続  デビュー2018/05/11下2R〜2018/11/29唐5R x6566F66666666666666656656666466666666666666666666666666
  6位 4993 下野  京香♀55走連続  デビュー2017/05/14多2R〜2017/11/07宮7R 66666666656s66666F66666666656666666666666666656666666F6
  7位 4972 横川  光弥  52走連続中      2019/10/30蒲1R〜 (継続中)      6665666666664666666666666666666666666566666666666666
  8位 4865 立具  敬司  50走連続       2017/05/13丸8R〜2017/10/28尼2R 66666656666666666666666666666666666666666666666666
  9位 4765 野田部宏子♀48走連続       2014/06/03大4R〜2014/09/28尼9R s66666566565663666666666666666666666666636666666(何らかの事故率関連)
 10位 4806 佐藤  享子♀46走連続       2014/07/06児2R〜2014/11/25三5R 6666666666666666666666665666666666666666666666
 11位 4865 立具  敬司  45走連続       2016/12/25常2R〜2017/05/12丸5R 666666666666666666666666666566666666666666666
 11位 5096 上原    崚  45走連続中デビュー2018/10/02徳1R〜 (継続中)      6s56666666s6666656366666666666666666666666666
 13位 4628 山田  達也  43走連続  デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
 横川光弥選手は現在52走連続で、2回目の50走以上連続となっています。

3月16日明日(17日)江戸川優勝戦、3105内山文典選手が2走(2着・1着)だけで優出。
今節の江戸川は4日間開催。初日は9R以降が打ち切り、3日目は7R以降が打ち切りとなり、内山選手は初日9Rと3日目11Rの出走ができませんでした。
2017/09/18住之江優勝戦のときの3666内野省一選手(1着・2着)以来、96年以降では2件目になる予定です。(優勝戦が行われた場合のみの集計です。)

3月16日、いろいろ。
●浜名湖(オールB級戦)最終日は10R以降打ち切りとなり、優勝戦12Rは幻の優勝戦となりました。
 今月だけで3日・3場で幻の優勝戦が発生。
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は39件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 2020/03/11桐
  2007/02/15常 2014/03/30江 2020/03/16浜
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵 


3月15日、いろいろ。
●浜名湖5R、2014高塚清一選手が6コースから1着。6コースから1着の最年長記録更新
 ・歴代で、69歳以上で6コースから1着
  73歳 0ヶ月 6コース1着 2014高塚清一 2020/03/15浜 5R
  70歳 5ヶ月 6コース1着 1485加藤峻二 2012/07/03宮 6R
  69歳10ヶ月 6コース1着 2014高塚清一 2017/01/13琵11R
  69歳 5ヶ月 6コース1着 2014高塚清一 2016/08/15浜10R

 ・歴代で、各1〜6コースの最年長1着記録。
  73歳 0ヶ月 1コース1着 1485加藤峻二 2015/01/31浜 2R
  73歳 0ヶ月 2コース1着 1485加藤峻二 2015/01/19常 1R
  72歳 6ヶ月 3コース1着 1485加藤峻二 2014/07/31桐 2R
  73歳 2ヶ月 4コース1着 1485加藤峻二 2015/03/28丸 2R
  73歳 3ヶ月 5コース1着 1485加藤峻二 2015/05/06戸 2R
  73歳 0ヶ月 6コース1着 2014高塚清一 2020/03/15浜 5R
 まず1つ、難しい6コースを高塚選手が崩(しました。残り1・2・3・4・5コース!

●3月10日びわこ9Rと3月12日びわこ1R(GII秩父宮妃記念杯)、同着(3着同着)が発生し、2回とも3300川崎智幸選手が3着。
 96年以降、節間2回以上の同着があった開催は、68節目。(レース数は、137レース=節間3回x1節+節回2回x67節。)
 ・その68節で、節間2回以上同着に絡んだ選手は8人目。
  2464岩津  宅一 3着同着と5着同着 1997/05/03徳 7Rと1997/05/06徳11R
  4089妹尾  忠幸 3着同着と3着同着 2004/01/16常 5Rと2004/01/18常10R
  3581加木    郁 4着同着と3着同着 2005/03/27徳 6Rと2005/03/28徳10R
  4186小川  時光 5着同着と2着同着 2006/07/05若 1Rと2006/07/10若 6R
  4301関    裕也 3着同着と3着同着 2007/12/25若 9Rと2007/12/28若 5R
  3185佐藤  雄治 5着同着と3着同着 2011/02/10三 7Rと2011/02/12三 6R
  5064品川二千翔 5着同着と5着同着 2019/01/20尼 2Rと2019/01/21尼 2R
  3300川崎  智幸 3着同着と3着同着 2020/03/10琵 9Rと2020/03/12琵 1R
 三連単舟券絡み2回としては、妹尾選手と関選手と川崎選手の3件。

3月11日、徳山1R、3909佐々木康幸選手が徳山の1コースで2着に。同一場1コース連勝は42でSTOP。
(徳山出走時のみですが、)14年7ヶ月続いた記録でした。
佐々木選手の初めての徳山1コースは2001/01/11。それ以降、徳山1コースは50戦で「48勝」。
3着(2005/07/16徳山10R)と2着(2020/03/11徳山1R)が1回ずつ。それ以外の96%すべて1着。
 ・96年以降、同一場1コース28連勝以上。
  徳山  1コース 42連勝  3909佐々木康幸 2005/07/18〜2020/03/10
  徳山  1コース 37連勝  4108吉村  正明 2013/05/03〜2015/08/16
  下関  1コース 36連勝  3897白井  英治 2010/05/02〜2014/02/27
  唐津  1コース 35連勝  4320峰    竜太 2016/08/15〜2018/12/11
  常滑  1コース 31連勝  3779原田  幸哉 2006/02/14〜2008/09/18
  児島  1コース 31連勝中 3300川崎  智幸 2018/01/07〜 (継続中)
  住之江1コース 28連勝  4099吉永  則雄
  大村  1コース 28連勝  4503上野真之介
  大村  1コース 28連勝  4715村上    遼
 継続中の1位は、児島1コース31連勝中の3300川崎智幸選手となります。2018/01/06児11R・準優で1コース4着を最後に、その後31連勝中。
 継続中の2〜4位は、4227安達裕樹選手の桐生1コース25連勝、3897白井英治選手の下関1コース24連勝、4344新田雄史選手の津1コース23連勝。

3月11日、いろいろ。
●桐生最終日は優勝戦12Rが打ち切りに。優勝戦は幻となりました。
優勝戦の賞金合計352万の80%を6人で山分け469,340円くらい。
場によって端数の丸め方は違います。基本的には1円未満切捨てです。(独自集計の経験上ですが、)例外として、1円未満切り上げ、
10円未満切捨て、10円未満切り上げ、100円未満切捨て、100円未満切り上げの場があります。
桐生・常滑・若松・唐津は10円未満切り上げです。469,333円は、10円未満切り上げで469,340円になっていると思われます。
(ちなみに、最も良心的な100円未満切り上げの場は丸亀。)
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は38件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 2020/03/11桐
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵
 4号艇の3475橋本久和選手は、このリストの中で3回目。(今回以外では23年前の1996/12/01津と昨年年末の2019/12/31平。)
 2号艇の新田選手と5号艇の藤生選手はこのリストの中で2回目。


3月7日、いろいろ。
●福岡1R、4571菅章哉選手がフライングでF3に。
 一時的にF3本目が60日(30・30・60制)になり、90日(40・60・90制)に戻った02前期以降の19年間(38期)で、F3は36件目。
 菅章哉選手は2本目のF休み60日分が未消化で、今回の90日を合わせて、3月26日〜8月22日がF休み。
 事故点は62点ですでに63走。62÷0.705=87.94…なのでB2回避には88走が必要。
 13期連続A級の現在A1級でしたが、残りの斡旋日数は12日間で20後期のB2級は確定しました。
 菅選手は今開催の後、2つの斡旋があります。もしもF3のまま次の斡旋の初日に出走となると、2012/10/25丸の4460後藤翔之選手以来となります。
 F3本持ちで1着もその開催の後藤選手が最後です。
 ちなみにF3で8項に抵触することは稀で、過去30年間で1件しかありません。走り続けても注意しながらの出走になるので8項になった選手はいません。
 ・(参考)96年5月以降、F3で4節以上出走。(F3になったFレースを含まず、F3の次のレースから集計。)
  11節 88走 3257 田頭   実 F3優出…2001/04/30福(5着)  2005/10/20若GIDC(優勝)
   7節 52走 3857 阿波 勝哉 
   6節 41走 3108 松本 真吾 
   5節 36走 2447 上島 久男 
   4節 20走 3236 田上 晋六 F3優出…2002/10/08桐(4着)
 F3優出は、田頭選手2回と田上選手1回だけ。
 F3を抱えたまま走る選手はなかなか見られません。今日(7日)後半レースの菅選手で、96年5月以降全選手で515走目。

3月5日、いろいろ。
●戸田最終日は7R以降打ち切りに。優勝戦は幻となりました。
優勝戦の賞金合計254万の80%を6人で山分け338,666円くらい(場によって端数の丸め方は違います。)
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は37件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴 2020/03/05戸
  2004/09/29唐 2013/11/27江 
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵


3月4日鳴門12R・GIIレディースAS、4347魚谷香織選手が妨害失格に。完全無事故は945走でSTOPとなります。
おそらく、女子選手では最長記録だったのではないでしょうか。
魚谷選手の最後の事故は、2015後期級別審査の初日・2014/11/01住12Rにフライング。
その後、17年2月まで643走完全無事故の後、1年7ヶ月の長期欠場。欠場明けも無事故は302走続き、945走まで続きました。
この間の勝率は6.39。長欠期間以外はほぼA1級。着順は1着から順に241 199 166 140 123 76(FLKS=0)でした。平均STは0.1726。
●96年以降、女子選手の完全無事故600走以上
 945走 4347 魚谷 香織♀
 784走 3483 入船 幸子♀
 760走 3357 福島 陽子♀
 705走 3177 宮本 紀美♀
 674走 4399 松本 晶恵♀
 634走 3177 宮本 紀美♀
 627走 3994 茶谷   桜♀
 625走 3604 武藤 綾子♀
(以下は現役継続中の上位)
 465走 3357 福島 陽子♀
 439走 4844 村上 奈穂♀
 372走 4240 今井 裕梨♀


3月3日、住之江6R、4459片岡雅裕選手が完走(4着)。完全無事故1000走を達成!
選手会表彰制度以降、12人目となります。A1級の選手が1000走以上で出走するのは初のことです!
片岡雅裕選手の最後の失格・欠場は、2016/10/25平10Rの選責「外」失格が最後。それ以降、3年4ヶ月、出走すればすべてゴールが続いています。

SGやGIにも出場している選手がここまで完全無事故を続けているのは非常にめずらしいことです。
A1級では953走までA1級で出走した3360原田富士男選手が最長だったので、A1で1000走以上の出走をした選手は片岡選手だけ。
96年以降、A級選手としては、3662大庭元明選手がA級(A2級)で1025走まで出走があります。

●選手会表彰の完全無事故1000走達成者12名。
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走で失格によりSTOP
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走でFによりSTOP(この間、級別”審査”期間はずっとA級!)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走のまま引退
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走でSTOP
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走でFによりSTOP
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走でFによりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走でFによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走でS0によりSTOP
 3662 大庭元明 2017/10/29達成    1025走でS0によりSTOP(この間、級別”適用”期間はずっとA級!)
 4105 松下直也 2017/12/10達成    1211走でS0によりSTOP
 3283 窪田好弘 2020/01/01達成    継続中!
 4459 片岡雅裕 2020/03/03達成    継続中!
11人目まで30代での1000走達成は、中林秀人・竹田広樹・松下直也選手だけで、3選手とも38歳でした。
片岡雅裕選手は現在34歳0ヶ月。1000走達成の最年少記録でもあります。

・現役で完全無事故継続中上位(999走以下)。(3月3日時点)
 945走 4347魚谷香織(A1級)
 783走 4099吉永則雄(A1級)
片岡選手の後も、なぜかA1級の選手が続いています。

3月2日、常滑10R(準優)、6−5で
二連単279,500円が出ました。1977年以降、2位の高配当。
大量購入があった訳ではなく、的中1票でした。(売上は3727票。)
このレースは「準優勝戦」です。通常であれば、本場のお客さんによって高配当は(購入されて)潰されるはずです。
もしかすると本場にお客さんがいない今がチャンスなのかもしれません。
●1977年以降の二連単高額配当上位10。
 1位 2016/05/24  芦屋 1R 579,900円 4932新開    航→ 4641磯村  匠 6−4 28番人気(的中 1票 6−2と6−3が0票でしたので最下位人気です。)
 2位 2020/03/02  常滑10R 279,500円 4498宮本  夏樹→ 3693栢場優子 6−5 28番人気(的中 1票 5−4と6−4が0票でしたので最下位人気です。)
 3位 2019/09/19  徳山11R 270,300円 3666内野  省一→5071野見山拓己3−6 30番人気(的中 1票)
 4位 2019/01/16  徳山 2R 245,510円 4846佐藤  駿介→ 3790佐口達也 6−4 29番人気(的中 2票 6−2も同じ2票でしたので最下位人気です。)
 5位 2014/06/08  津   2R 191,470円 3575田野邊秀樹→ 4790柳内敬太 6−5 29番人気(的中 1票 5−6も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 6位 2015/03/22  津   3R 179,510円 4815伏島  祐介→ 4754松尾  充 5−4 28番人気(的中 2票)
 7位 2004/09/03  徳山 1R 176,320円 2979渕田  修市→ 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 8位 2013/12/31  徳山 2R 172,270円 4219本岡勝利→ 4158木場雄二郎 6−2 29番人気(的中 3票 6−3が3票以下でした。)
 9位 2008/02/09  三国 1R 163,570円 4437中田  元泰→ 3006上條信一 4−3 30番人気(的中 3票 29番人気は4−5の4票で1226.8倍でした。)
10位 2012/05/06  徳山 1R 160,720円 4592小林  孝弘→ 3567吉岡  誠 6−4 29番人気(的中 2票 6−5が2票以下でした。)
 この上位10の中に徳山は5件。

以下、参考です。
逆に低配当の二連単100円(FLKなし)は3件。
●96年以降、二連単100円(FLKなし)
 2017/06/30津5R 100円 1−2  売上 9164票  的中 6391票 (占有率69.74%)
 2018/01/18徳4R 100円 1−2  売上17183票  的中12738票 (占有率74.13%)
 2019/07/11児6R 100円 1−2  売上 5144票  的中 3581票 (占有率69.61%)
 売上の68.18…%以上を占有した舟券は、的中時100円になります。

超高配当(売上÷0=無限大?)とも言える特払い70円はまだ2件のまま。
●96年以降、二連単特払い70円
 2010/08/02津2R 特払い70円 6−2  売上 3711票  的中 0票
 2015/01/13下2R 特払い70円 2−5  売上 2124票  的中 0票
 この下関の方は、2着がデビューまだ8ヶ月の4831羽野直也選手。途中追加の1走目でした。(今頃、気付きました…。)

3月1日、いろいろ。
●福岡優勝戦、62歳6ヶ月と20日の2876鈴木幸夫選手が優勝! 歴代で優勝の年長4位の記録。
 ・歴代、62歳0ヶ月以上での優勝は6件目。
  71歳 2ヶ月      1485加藤 峻二  2013/03/25戸…現在の最年長優勝記録       …60歳以上、自身3回目の優勝
  65歳10ヶ月      2014高塚 清一  2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 8ヶ月      2912尾崎 鉄也  2018/08/15福
  62歳 6ヶ月と18日 2876鈴木 幸夫  2020/03/01福
  62歳 6ヶ月と18日 1105高橋   隆  1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 5ヶ月      1710万谷   章  2006/04/23尼…記念最年長優勝記録(GI名人戦)
 1年半前の2912尾崎鉄也選手もそうでしたが、福岡のインでの優勝!
 難しい福岡の1コースからの優勝が2件入っていることになります。
 96年以降、1コース優勝連続の17以上の選手の記録を止めてしまった3件はすべて、福岡の優勝戦1コースだそうです。
 (2019/03/12福・4320峰竜太=1コース22連続優勝でSTOP、2012/12/20福・3572安田政彦=1コース20連続優勝でSTOP、
 2019/09/16福・3946赤岩善生=1コース17連続優勝でSTOP。)

2月29日、いろいろ。
○明日(1日)福岡優勝戦、62歳6ヶ月の2876鈴木幸夫選手が優勝戦1号艇。優勝戦1号艇は歴代の年長4位。
 ・歴代で、62歳0ヶ月以上で、優勝戦1号艇。
  64歳6ヶ月 2380関   忠志 2015/05/19三 1コース 3着
  63歳0ヶ月 2276古谷   猛 2013/02/28芦 1コース 2着
  62歳8ヶ月 2912尾崎 鉄也 2018/08/15福 1コース 優勝!
  62歳6ヶ月 2876鈴木 幸夫 2020/03/01福 1コース 優勝!
  62歳3ヶ月 1485加藤 峻二 2004/04/15若 1コース 3着
 ちなみに優勝すれば、現在は4位となっている1105高橋隆選手(62歳6ヶ月と18日)を超え、
 62歳6ヶ月と20日の2876鈴木幸夫選手が4位となります。

○2月28日浜名湖優勝戦、23号機の4856豊田健士郎選手が優勝。これで浜名湖23号の優勝は6回目。
 96年7月以降、同一モーターの優勝6回は11件目(5位タイ)。
 優勝7回以上は4件だけ。そして優勝8回は戸田44号機(2016/07/06初おろし)です。
 浜名湖では、66号機(2016/04/07初おろし)と62号機(2017/04/07初おろし)が優勝6回まで行きましたが、優勝7回には届きませんでした。
 23号機はどこまで優勝することができるでしょうか。

2月26日、いろいろ。
戸田優勝戦、デビュー4年9ヶ月の4885大山千広選手が戸田は優出で、まだ優出していない場は残り4つ(平・多・三・丸)。
 78期以降、「優出」の全24場制はの最短は3946赤岩善生選手のデビュー6年5ヶ月と4日。
 来年の10月15日までに、平和島・多摩川・三国・丸亀で優出すると、赤岩選手の記録を超えることになります。

2月24日、いろいろ。
○まだ記録更新などではありませんが、
 浜名湖・ルーキーS(23日〜)、47号機に4832権藤俊光選手が乗っています。
 先日行われたオールB級戦で、47号機は4960黒野元基選手がデビュー初優勝。この47号機は4775千葉真弥選手を初優勝させたモーターでもあります。
 (96年7月以降使用のモーターで、初優勝者を2人誕生させたモーターは15基目。)

 浜名湖の現在使用のモーターは昨年4月10日から。9月29日までこの47号機は14節走って優「出」なし。
 その後浜名湖は1ヵ月半ほどの休催があり、再開明けの男女W優勝戦の女子の部で千葉選手が優勝。
 その再開開け以降、47号機は10節走って、5優出・5優勝。(うち2優勝はデビュー初優勝。)
 4832権藤俊光選手、A1経験3期目ですが、実はまだ優勝がありません(14優出・0優勝)。
 もしもこの47号機が権藤選手を優勝させれば3人目、96年7月以降では最多の初優勝者を生んだモーターとなります。
 ちなみに浜名湖にはもう1つ5回優勝のモーターがあり、そのモーター23号機は、GII全国BR甲子園(3388今垣光太郎選手)や
 GI周年(4524深谷知博選手)で優勝しているエリートです。今節23号機は4856豊田健士郎選手(14優出・3優勝)が乗っています。

平和島優勝戦、3346宮本裕之選手が14年8ヶ月ぶりの優勝。96年以降の久しぶり優勝では11位となります。
  ・96年以降、14年0ヶ月以上ぶりに優勝した選手。(初優勝は除きます。1度優勝した選手が次に優勝するまでの期間のことです。)
  23年 5ヶ月ぶり優勝     2265山本  義隆   1979/09/05津 →  2003/02/24唐(3回目の優勝)
  23年 4ヶ月ぶり優勝     2665佐久間文雄   1975/05/27芦 →  1998/10/25大(2回目の優勝)
  19年 9ヶ月ぶり優勝     3377塚田  修二   1992/07/07児 →  2012/04/23多(2回目の優勝)
  18年 0ヶ月ぶり優勝     3569増田    進   1997/07/14江 →  2015/07/20戸(2回目の優勝)
  17年 3ヶ月と6日ぶり優勝 2801久家  善裕   1978/11/05児 →  1996/02/11津(2回目の優勝)
  17年 3ヶ月と0日ぶり優勝 3653品川  賢次   1998/04/16多 →  2015/07/16児(2回目の優勝)
  17年 2ヶ月ぶり優勝     3692竹腰  正樹   1997/02/09唐 →  2014/04/29常(2回目の優勝)
  16年11ヶ月ぶり優勝     3934鋤柄  貴俊   2002/09/23児 →  2019/08/31江(2回目の優勝)
  14年10ヶ月ぶり優勝     2359柳川  晃広   1982/09/15鳴 →  1997/07/16桐(5回目の優勝)
  14年 9ヶ月ぶり優勝     3298定野  久恵♀  1994/02/10浜 →  2008/11/26児(2回目の優勝)
  14年 8ヶ月ぶり優勝     3346宮本  裕之   2005/06/05津 →  2020/02/24平(8回目の優勝)
  14年 1ヶ月ぶり優勝     4060島田  一生   2004/10/27桐 →  2018/12/04津(4回目の優勝)
  14年 0ヶ月ぶり優勝     3171田川  忠志   1988/06/29福 →  2002/07/15常(2回目の優勝)

2月21日、いろいろ。
徳山優勝戦、3415松井繁選手が133回目の優勝で、徳山初優勝!ついに23場制覇。残り、江戸川。
・3415松井繁選手の23場初優勝。
  1場目 1990/08/28 芦 (優勝 1)  7場目 1992/05/18 戸 (優勝 8) 13場目 1996/05/27 児 (優勝22) 19場目 2003/09/18 下 (優勝 56)
  2場目 1991/03/31 浜 (優勝 2)  8場目 1993/02/24 多 (優勝10) 14場目 1996/07/11 丸 (優勝23) 20場目 2005/12/04 蒲 (優勝 69)
  3場目 1991/05/02 尼 (優勝 3)  9場目 1994/08/06 住 (優勝11) 15場目 1997/08/03 常 (優勝27) 21場目 2015/12/08 平 (優勝118)
  4場目 1991/10/31 琵 (優勝 4) 10場目 1994/10/04 若 (優勝12) 16場目 1998/07/20 三 (優勝31) 22場目 2017/10/19 桐 (優勝123)
  5場目 1991/12/01 唐 (優勝 5) 11場目 1995/03/19 津 (優勝15) 17場目 1998/11/08 宮 (優勝32) 23場目 2020/02/21 徳 (優勝133)
  6場目 1991/12/10 鳴 (優勝 6) 12場目 1995/04/25 大 (優勝16) 18場目 2003/06/20 福 (優勝55) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 2 3  1 4 6  2 2 11 5 10 39  16 5 3 3 2 1  3 3 4 2 2 4 = 優勝133回
 7場目の戸田が記念初優勝。13場目の児島がSG初優勝。14年前すでに、20場制覇となっていました。

 ところで、松井選手は、通算124回目の優勝が福岡2回目の優勝、130回目が桐生2回目の優勝、132回目が常滑2回目の優勝。
 徳山・江戸川の優勝は0回でも、着実に「複数回優勝」の場を増やしてきました。
 全24場複数回優勝は誰も達成していないと思われます。残り、平和島1回、徳山1回、江戸川2回の3場です。
 (現役選手では、3070山室展弘選手が残り2場、桐生・江戸川、3573前本泰和選手が残り3場、浜名湖・徳山・芦屋。)

・そして3415松井繁選手の記念優勝22場初優勝もまとめておきます。残り、江戸川と徳山。
  1場目 1992/05/18 戸 (優勝 1)  7場目 1998/07/20 三 (優勝11) 13場目 2000/11/07 戸 (優勝19) 19場目 2008/01/20 唐 (優勝42)
  2場目 1995/02/15 琵 (優勝 2)  8場目 1998/11/08 宮 (優勝12) 14場目 2003/06/20 福 (優勝27) 20場目 2008/07/27 蒲 (優勝46)
  3場目 1995/04/25 大 (優勝 3)  9場目 1999/03/11 住 (優勝13) 15場目 2003/09/18 下 (優勝28) 21場目 2015/12/08 平 (優勝65)
  4場目 1996/05/27 児 (優勝 5) 10場目 2000/02/14 尼 (優勝16) 16場目 2006/07/30 若 (優勝36) 22場目 2017/10/19 桐 (優勝67)
  5場目 1996/07/11 丸 (優勝 6) 11場目 2000/07/04 多 (優勝17) 17場目 2006/12/14 鳴 (優勝37) 
  6場目 1997/08/03 常 (優勝 8) 12場目 2000/07/31 浜 (優勝18) 18場目 2007/05/17 芦 (優勝40) 
 現在各場の記念優勝回数は、(01桐生から順に) 2 1  1 3 3  1 1 9 3 5 10  9 4 2 2 2   3 2 1 2 1 3 = 記念優勝70回
 松井選手の記念初Vは、当時22歳6ヶ月・デビュー3年0ヶ月のことでした。

 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(2月21日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若
  3159江口  晃生 下関   2014/12/25宮  2020/03/26〜下・一般戦
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲    
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江  (出走中)2/19〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  2020/02/23〜戸・一般戦
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  
  4168石野  貴之 下関   2019/11/24桐  2020/04/04〜下・GI周年
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
  3415松井    繁 江戸川 2020/02/21徳
 残り1場の選手は16名に。

2月20日明日(21日)尼崎・準優11R、17歳5ヶ月と19日の5094生田波美音選手が準優に!
18歳未満の選手が準優に乗るのは4324海野康志郎選手以来14年ぶり。そして、17歳5ヶ月と19日での準優は、23期以降(登番2098以降)年少2位
 ・23期以降(登番2098以降)、17歳7ヶ月未満で準優。
  17歳1ヶ月      4183宇野  弥生♀ 2003/04/15桐12R 6着
  17歳5ヶ月と19日 5094生田波美音♀ 2020/02/21尼11R 転
  17歳5ヶ月と23日 4296岡崎  恭裕   2004/07/03鳴12R 6着
  17歳6ヶ月      4324海野康志郎   2005/06/15徳12R 3着
 ちなみに23期以降(登番2098以降)、18歳未満での優出は、17歳8ヶ月・4184渡邊雄一郎選手(準優2着→優出6着)だけ。 

5094生田波美音選手はデビュー2期目(デビュー0年9ヶ月)。
96年以降の女子選手で、デビュー2期以内の準優は、19件目(16人目)。しかし(18件目までで)優出に至った女子選手はいません
もしも、女子選手デビュー2期以内の選手が優出すれば、3255田中馨子選手以来33年ぶりとなります。
そもそも(男子を含めて)、17歳5ヶ月での優出自体が50数年ぶりになりますが。

2月20日、いろいろ。
明日(21日)徳山優勝戦、24場制覇へ残り2場で、ここ徳山を残している3415松井繁選手(「徳山」と江戸川)と3685荒井輝年選手(「徳山」と尼崎)の2名が優出。
 1号艇・松井選手か6号艇・荒井選手が優勝すると、残り1場となります。
 96年以降では他に、2017/11/27福岡で、3024西島義則選手(当時、残り福岡とびわこ)と3995重野哲之選手(当時、残り福岡と唐津)の2名が
 優出したことがありますが、双方優勝ならずでした。(重野選手はその後、翌年3月唐津で優勝し、同年4月福岡で優勝し24場制覇。)


下関6R、125期新人・5111三村岳人選手が初1着で三連単365,510円。デビュー初1着時の三連単高配当4位。
 ナイターであったため36万の高配当でも、的中票数は67票もありました。
 ・デビュー初1着時の三連単30万円以上。
 121期 5004 河野 主樹  2018/07/14三 3R 5−4−6 489,350円 111番人気(的中22票)
 120期 4990 田中 博子♀2018/10/25琵 4R 4−6−5 477,800円 114番人気(的中26票)
  98期 4389 伊藤 喜智  2007/01/09三 1R 2−4−5 458,650円 110番人気(的中 5票)
 125期 5111 三村 岳人  2020/02/20下 6R 5−3−4 365,510円 115番人気(的中67票)
 119期 4961 西橋 奈未♀2017/04/11唐 2R 6−5−2 326,870円 115番人気(的中51票)
 120期 4994 山本 梨菜♀2018/04/05芦 2R 6−5−2 324,520円 107番人気(的中49票)
 118期 4918 川島 拓郎  2016/07/31琵 7R 6−3−5 310,590円 119番人気(的中23票)
 116期 4873 蒲原 健太  2016/04/24芦 4R 6−3−1 306,380円 102番人気(的中37票)
 109期 4669 井上   茂  2012/10/12宮 7R 6−4−1 303,100円 120番人気(的中 7票)

2月17日、いろいろ。
●宮島GI地区選優勝戦は2周レースで行われました。
 ・96年以降の記念優勝戦の2周レースは4件目。すべて地区選です。
  1999/02/11江・GI地区選 3147能登屋亮一 (…記念初優出・初優勝)
  2003/02/20鳴・GI地区選 3333丸尾  義孝 
  2006/02/07下・GI地区選 3300川崎  智幸 
  2020/02/17宮・GI地区選 4816村松  修二 (…記念初優出・初優勝) 
 (ちなみにGIIでは2017/01/22大GIIMB誕生祭・4448青木玄太)

2月15日、いろいろ。
明日(16日)浜名湖・準優12R(オールB級戦)、72歳11ヶ月と9日の2014高塚清一選手が準優に。
 優出すれば歴代最年長優出記録の更新です。
 ・歴代で、72歳以上で準優。
  73歳 0ヶ月と23日 1485加藤峻二 2015/02/04浜10R 6着
  72歳11ヶ月と26日 1485加藤峻二 2015/01/07戸12R 4着
  72歳11ヶ月と 9日 2014高塚清一 2020/02/16浜12R 4着
  72歳 6ヶ月と23日 1485加藤峻二 2014/08/04桐 9R 5着
  72歳 6ヶ月と15日 2014高塚清一 2019/09/22蒲 7R 6着(←ただし、36人が準優に乗る準優6レース制。)
  72歳 6ヶ月と10日 1485加藤峻二 2014/07/22大11R 5着
  72歳 3ヶ月と23日 1485加藤峻二 2014/05/05戸12R 2着→ 優勝戦・2014/05/06戸(3着)
  72歳 2ヶ月と21日 2014高塚清一 2019/05/28常12R 6着

2月12日明日(13日)丸亀GI四国地区選・優勝戦、完全無事故連続983走の4459片岡雅裕選手が優出。
96年以降、完全無事故継続中のままでの記念優出は、4009小林一樹選手の842走が最長でした。その記録を更新することになります。
そもそも無事故1000走に近い選手が記念に出場していることだけで特別なことです。しかも準優ではまくって1着の優出。
片岡雅裕選手が現れるまで、96年以降では854走までGIで走った3568木村光宏選手が最長でした。記念での最長出走記録を更新中です。
取り上げられていませんが、昨年12月22日住之江SG賞金王シリーズで走った948走目もSG出走の最長記録です。
●96年以降、完全無事故750走以上で記念優出。
 984走目 4459片岡  雅裕 2020/02/13丸・GI地区選
 842走目 4009小林  一樹 2015/02/13児・GI地区選
 783走目 3556田中信一郎 2016/06/09桐・GI周年
 780走目 3415松井    繁 2016/05/29尼・SG笹川賞
 (参考…GIIでは882走目4347魚谷香織 2019/11/24桐・GIIレディースCC)

2月12日、いろいろ。
○ところでST無事故の現役最長の3690河合三弘選手は現在江戸川出走中で、予選3日目まで得点率1位。(ちなみに前走地から13走連続2連対。)
 明日(13日)は予選最終日(優出は得点率制上位6名)。
 すでにST無事故の最長優出記録を更新し続けている河合選手ですが、優勝戦の1号艇は2006/09/27鳴(←ちなみに毒島選手の初優勝)が最後。
 もしも優出1号艇であれば96年以降の記録更新となります。
 ・96年以降、ST無事故3200走以上で優勝戦1号艇
  3756走目 2198森      實 1998/03/29津 1号艇1コース 4着
  3429走目 4006小野  勇作 2017/02/22下 1号艇1コース 優勝!
  3298走目 3550都築  正治 2019/10/14蒲 1号艇1コース 優勝!
  3220走目 3550都築  正治 2019/07/13三 1号艇1コース 5着
 ちなみにST無事故最長優勝記録は、去年6月に4006小野勇作選手が更新し、4092走目で優勝。

○2月11日常滑では(全場で)2年ぶりの夢の初優勝
 大村での夢の初優勝は18年1月(第14回)以降行われていません。常滑で(全場で)2年ぶりの開催でした。まとめておきます。
  ・96年以降、優勝経験なし6人対決の優勝戦で、優勝した選手。
               ↓優勝戦の日   
  3949今出  晋二 2004/10/27大12R  夢の初優勝争奪戦〜西スポ杯〜 
  3630黒田  誠司 2005/05/24大12R  西スポ杯争奪夢の初優勝W決定戦
  3856水野  暁広 2006/05/09大12R  西スポ杯争奪夢の初優勝W決定戦
  3533佐川  正道 2007/06/25大12R  夢の初優勝W決定戦 マンスリーKYOTEI杯
  3910松下  知幸 2008/08/10大11R  第5回夢の初優勝W決定戦〜マンスリーKYOTEI杯
  4126吉本  玲緒 2009/07/20大11R  第6回夢の初優勝W決定戦〜マンスリーKYOTEI杯
  3207田村  美和 2010/05/24大12R  第7回夢の初優勝W決定戦〜マンスリー競艇杯〜
  4304藤崎小百合 2011/05/24大11R  東日本大震災被災地支援 第8回 夢の初優勝W優勝戦
  3871池田  紫乃 2011/07/18鳴12R※企画レースではないG3第27回渦の女王決定戦競走
  3677早坂 こずえ 2012/05/21大11R  第9回 夢の初優勝W決定戦
  4408仁科 さやか 2013/05/20大12R  第10回 夢の初優勝W決定戦
  4536喜井 つかさ 2014/10/14大12R  第11回夢の初優勝W決定戦マンスリーボートレース杯
  4659木下  翔太 2015/05/24唐12R※企画レースではない唐津ルーキーシリーズ第2戦

  4421森作  広大 2015/07/20江12R  誰が勝ってもデビュー初優勝!第15回夕刊フジ杯
  4590渡邉  優美 2016/01/11大12R  第12回 夢の初優勝男女W決定戦
  4319三宅    潤 2016/09/18津12R  津PR第2戦初優勝は誰だ!!
  4368山口  隆史 2016/11/12江12R  誰が勝ってもデビュー初優勝!月兎ソースカップ
  4744伊藤  玲奈 2017/01/12大12R  第13回 夢の初優勝男女W優勝戦
  4298宮下  元胤 2017/01/25琵12R  初優勝争奪 オールサンケイスポーツ杯
  4535北山  康介 2017/11/20江12R  誰が勝ってもデビュー初優勝!月兎ソースカップ
  4443津田  裕絵 2018/01/11大12R  第14回夢の初優勝男女W優勝戦
  4561藤山  翔大 2020/02/11常12R  日刊スポーツ創刊70周年記念競走〜夢の初優勝戦〜


2月10日、2月9日尼崎9R、3529松本勝也選手(48歳)がレース中の事故により亡くなりました。
心よりご冥福をお祈りします。レース中の事故により選手が亡くなるのは2010年5月以来。
48歳、昭和46年度生まれで、松本選手は私とほぼ同じ誕生日…。
1年ほど前3552片山竜輔選手(昭和46年11月生)が癌で亡くなったと聞いたときもショックだったのですが。
場所や環境は全然違いますが、同じような時代を生きてきた選手がまた急に…。まだ心の整理がつかないです…。

松本勝也選手は49期連続A1級でした。A1/A2制が始まった95後期だけA2級(勝率6.03)。その後ずっとA1級を続けていました。
50期連続A1級が8名おり、その次に続くのが松本勝也選手の49期連続でした。
A1級を長く続け、A2級以下に落ちることなく引退されたのは、2672高山秀則選手(27期連続A1級)、3285植木通彦選手(25期連続A1級)。
2月9日時点、松本選手の今期勝率は6.42(86走)。まだまだ続いていたはずでした。

名人戦に昭和46年度生まれ選手が参戦したのは2018年4月名人戦から。なかなか記念で優勝できないS46年度生まれ選手ですが、
名人戦に何人出場するのか、そして何人優出できるのか、15年ぶりのS46年度生選手の優勝は誕生するのか?
そのとき優勝者が松本勝也選手だったら…、と楽しみにしておりましたが、今年4月の名人戦は出場の権利を獲得したままの引退となります。
松本選手の記念初優出は23年前のGI地区選(1997/02/16三国・2着)。
2着から始まった記念優勝戦は2432352【F】35226656F25【5】456(【 】内はSG)で23優出(SG2+GI21)。
最後の記念優出は2011/11/17江戸川GIDCで、(連続A1でも)14年から徐々に記念斡旋も少なくなっていました。
去年9月にはGIIですが、浜名湖GIIMB大賞で優出(5着)。そして今年1月には2年ぶりの、「地区選や名人戦以外のGI」斡旋2節(徳山・唐津)。
唐津GI周年では準優に。2012年以降、地区選・名人戦以外のGIでは、15年10月下関周年と今回で2回目の予選突破を。
名人戦へ繋がるのではと思って期待しておりました…。

失格は日常のように発生します。目の前で失格があっても選手は無事なのではないかとつい思ってしまいます。
96年以降、全レースに対して失格が発生したレースは平均で5.3%。およそ20レースに1レースは失格があります。
(今月号のマクールにありますが、09年以降は少なく、4%台のようです。)
96年以降に1度でも出走があった選手について、96年以降の引退は1352人。そのうち20.5人に1人(全人数では66人)が最後の出走の日に失格があった選手。
失格が引退の直接の原因かとうかは不明ですが、大きな負傷をし引退されたと後で知り愕然とすることもありました。
その最終出走日に失格があった66選手の8.3人に1人が死亡事故に繋がっています。
96年以降、全失格数は79485件。失格1200件に1件が引退レースとなっていて、失格1万件に1件が死亡事故になっているようです。
万に一つの可能性は確実にあるその中で選手は走っているということになります。

2月6日、大村11R、3779原田幸哉選手が通算2000勝達成。歴代131人目。
原田幸哉選手は、44歳3ヶ月で2000勝達成。96年以降の2000勝達成97人の中で年少2位
原田幸哉選手は、デビュー24年7ヶ月で2000勝達成。96年以降の2000勝達成97人の中で短期間2位
●96年以降に2000勝達成した選手の年少上位6
 1位 44歳 1ヶ月 3721守田俊介 デビュー25年 4ヶ月… 5位 
 2位 44歳 3ヶ月 3779原田幸哉 デビュー24年 7ヶ月… 2位
 3位 44歳 6ヶ月 3452吉田徳夫 デビュー25年 6ヶ月… 6位
 4位 44歳11ヶ月 3744徳増秀樹 デビュー25年 0ヶ月… 4位
 5位 45歳 1ヶ月 3422服部幸男 デビュー26年 9ヶ月…12位
 6位 45歳 2ヶ月 3568木村光宏 デビュー23年11ヶ月… 1位
●96年以降に2000勝達成した選手の短期間上位6
 1位 デビュー23年11ヶ月 3568木村光宏 45歳 2ヶ月… 6位
 2位 デビュー24年 7ヶ月 3779原田幸哉 44歳 3ヶ月… 2位
 3位 デビュー24年11ヶ月 3499市川哲也 47歳 0ヶ月…15位
 4位 デビュー25年 0ヶ月 3744徳増秀樹 44歳11ヶ月… 4位
 5位 デビュー25年 4ヶ月 3721守田俊介 44歳 1ヶ月… 1位
 6位 デビュー25年 6ヶ月 3452吉田徳夫 44歳 6ヶ月… 3位

2月5日1月27日に3594塚原武之選手が
19年3ヶ月ぶりの優出
96年以降の優出で、久しぶり優出の最長記録更新!
塚原武之選手はこの直前までで通算7回。デビュー8年目のときの2000/10/16大が最後でした。
その後、年1回ペースで準優に乗ることはありましたが、優出には至っていませんでした。(2000/10/16大は非準優制。)
ちなみに前期は四期通算の調整(借金2.2点)で出走回数不足のB2級ですが、今期の勝率は5.06まで浮上!四期通算3.80の貯金も63.2点の安全圏です。
次は41期ぶりのA級復帰を目指してほしいと思います!
私にわかる範囲の○期ぶりA級復帰は、3370坪内実選手の30期ぶりA級復帰。デカが流行り始めた時代にそれより長い久しぶりA級復帰があるらしいですが、
正確なことは不明です。それでも40期ぶりA級復帰というのはないのではないでしょうか。
96年以降、11年11ヶ月以上ぶりに優出した選手。
 18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  2000/10/16→ 2020/01/27桐 6着
 18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
 17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
 16年 5ヶ月ぶり優出 3521今村賢二郎2001/07/01→ 2017/12/25浜 2着
 16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/14→ 2016/07/11宮 6着
 15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
 13年 0ヶ月ぶり優出 3884豊田  聡  2006/07/04→ 2019/07/29常 6着
 12年 8ヶ月ぶり優出 3065増田弘喜  2005/03/02→ 2017/11/19戸 6着
 12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着
 11年11ヶ月ぶり優出 2949美濃直行  1984/08/28→ 1996/07/28尼 6着
 6年前まで96年以降の1位だった美濃直行選手の11年11ヶ月ぶり優出は、もう10位になってしまいました。

次の優出まで19年3ヶ月ということになりましたが、わずか4日後に優出という記録も達成されました。


2月5日、ところで1月13日、尼崎・ファン感謝3Daysで3903白石健選手が
4日ぶりの優出
1月9日に優出した白石健選手は、4日後の1月13日に優出しました。96年以降の最短記録更新!!
優出した5日後の優出は、96年以降、80件くらいあります。その中には白石健選手も入っています。(2007/05/23若2007/05/28尼
かつて3日間開催が行われていたこともありますが、96年以降で、優出した4日後にまた優出した選手はいませんでした。

ちなみに、96年以降の短期間の「優勝」は、優勝した5日後にまた優勝の3716石渡鉄兵選手(2002/12/31桐2003/01/05江)で、
その記録に並ぶ選手はまだいません。

2月4日、いろいろ。
●下関8R・12R、3897白井英治選手が連勝で、ここ下関では18連勝。96年以降の同一場連勝では4位タイ。
  →5日結果)下関8R、白井選手は2着。とにかく難しい記録です!!96年以降では4位タイとなります。
  白井選手は去年11月戸田での10連勝完全優勝も残してきています。次の戸田斡旋で同一場11連勝以上の記録挑戦となります。
  白井選手はすでにGI復帰しているためこれ以上の記録はとても難しいかもしれませんが。
  ところで、この同一場連勝記録は昔からある記録で価値のあるものだと思います。
  下のように私が勝手に掘り起こした記録は少し弱いものになってしまうと思われますが…。
   96年以降、 同一場「2連対」連続記録  …芦屋32走連続 3783瓜生  正義
   96年以降、 同一場「3連対」連続記録  …三国61走連続 3388今垣光太郎
  白井選手は下関の2連対連続20走、3連対連続30走となります。
  ちなみに、同一場「3連対」連続記録の継続中1位は4320峰竜太選手で51走連続(2016/09/13〜)。今垣選手まであと10です。

 明日(5日)は下関7R(4号艇)と11R(2号艇)で下関20連勝に挑戦です。
 同一場20連勝は、ここ23年間出ていません。私も20年前のマクールでそんな記録(同一場連勝)があることを知った次第です。
 その記録を知ってから20年間、結局、大賀選手の下関20連勝・中道選手の鳴門20連勝に並ぶ選手は現れませんでした。
 明日(5日)いよいよその日が来るかもしれません。

2020/02/05現在、96年以降の同一場連続1着(15連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3946 赤岩 善生 若松・  19連勝 2013.  4.12〜2014.  8.26 最後の1勝はSG
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
3897 白井 英治 下関・  18連勝 2019.  5.  4〜2020.  2.  4  
3783 瓜生 正義 芦屋・  17連勝 2013.  6.  9〜2014.  2.  8 最初の2勝と最後の4勝はGI
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5.  5  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
3897 白井 英治 戸田・10連勝中 2019.11.13〜  
4061 萩原 秀人 唐津・10連勝中 2016.  7.  1〜  
95年以前には中道選手の鳴門20連勝があります。
1982年のことだそうです。

1月17日、いろいろ。
○徳山GI周年、3897白井英治選手が予選7走。
 48人で始まった徳山GI周年は、4日目井口佳典選手(予選5走)が帰郷で追加はなく、白井英治選手が予選7走となりました。
 下関・福岡・唐津・大村の記念では時々見かけた予選7走ですが、96年以降の徳山の記念では初めて。
 ・96年以降、記念で予選7走が発生。
  徳山 1節 1人
  下関 8節35人
  若松 2節 6人
  芦屋 0節
  福岡 5節35人
  唐津 9節40人
  大村 5節43人
 96年以降の記念で7日間開催はありません。95年以前の九州の地区選で7日間開催のGIがあったような気がするのですが…。
 ・12年以降で、記念で予選7走選手の発生は5節目
  2012/01/18〜唐・GI周年
  2012/04/12〜大・GI周年
  2015/02/08〜唐・GI地区選
  2016/02/09〜大・GI地区選
  2020/01/14〜徳・GI周年


○徳山GI周年・5日目からデビュー3期目の5067山田真聖選手が途中追加。
 途中追加は運次第ですが、96年以降、デビュー3期以内の選手の記念途中追加は4件目。
 途中追加でも最終日まで出場すると、GI特別参加賞(15万円)が貰えます。
 ・デビュー3期以内の記念出場
  初日から デビュー3期目 3853岩崎  正哉 1998/01/20宮・GI新鋭王座
  初日から デビュー3期目 3941池田  浩二 1999/01/26住・GI新鋭王座
  初日から デビュー3期目 3909佐々木康幸 1999/02/16浜・GI地区選
  初日から デビュー2期目 3955眞田  英二 1999/02/16鳴・GI地区選
  初日から デビュー3期目 4028田村  隆信 2001/02/01鳴・GI地区選 →予選6位→準優1着!→優出3着!
  初日から デビュー3期目 4030森高  一真 2001/02/01鳴・GI地区選
  初日から デビュー3期目 4089妹尾  忠幸 2002/01/20津・GI新鋭王座
  −−−−以下は途中追加です。  
  4日目から デビュー3期目 3898平田忠則 1998/10/23芦・GIDC
  5日目から デビュー3期目 3959坪井康晴 1999/10/30浜・GIDC
  5日目から デビュー3期目 4967中村魁生 2018/02/18琵・GI地区選
  5日目から デビュー3期目 5067山田真聖 2020/01/18徳・GI周年

 一応、5000番台初のGI出場選手となります(GII以上でも初)。(現在斡旋が入っているGII以上斡旋予定にも5000番台の選手はいません。)
 デビュー1年数ヶ月ではなかなかない機会です。5067山田真聖選手の今後にとって、とても貴重な経験となるのではないでしょうか。

1月16日、いろいろ。
●1月14日びわこ1R、3158島川光男選手が通算2500勝達成。歴代29人目。
 (私は現場で見てはいないですが)島川光男選手といえば1992年7月の多摩川GI周年優勝が思い浮かびますが、
 そのときはまだ通算300勝台、デビュー9年目のことでした。
 島川選手は現在23場制覇。すでに12年前の07年12月下関優勝により22場制覇。
 そしてまだ表彰制度が始まる前の10年9月常滑優勝で23場制覇となります。
 残り1場となって以降、住之江は16節出場で優出3回だけですが、直近3節で2優出(2018/06/01住2019/01/17住)。
 島川選手の住之江次走は1/29〜一般戦です。
 表彰制度以降、19人が24場制覇を達成していきましたが、先に23場目を制覇したのは島川選手が先です。
 ちなみに19人のうち6人が広島支部。3562山下和彦・3499市川哲也・3573前本泰和・3054北川幸典・3719辻栄蔵・3737上平真二選手。
 次の目標は24場制覇でしょうか。

 2500勝達成歴代29人のうち6人が現役選手です。(以下、引退=最終出走の翌日とした集計です。)
 少ないように思われるかもしれませんが、最多は1996年頃で、現役9人の頃がありました。(当時、678瀬戸康孝・962吉田弘明・
 976貴田宏一・1199石川洋・1203松尾泰宏・1395北川一成・1481北原友次・1485加藤峻二・1488岡本義則選手が2500勝以上の現役選手。)
 しかし06年5月には現役2人だけ(1485加藤峻二・1710万谷章選手)に。
 10年1月、一時は現役5人(上記2名+1759酒井忠義・2276古谷猛・2430林貢選手)に戻りますが、
 14年1月には2人(1485加藤峻二・2276古谷猛選手)に戻ってしまいます。その後、現役2人、3人を繰り返しますが、
 現役2992今村豊・3070山室展弘選手だけになったあと、 
  2018/07/31 3024西島  義則2500勝達成!
  2019/09/26 3081岡本  慎治2500勝達成!
  2019/12/10 3232山川美由紀2500勝達成!
  2020/01/14 3158島川  光男2500勝達成!
 去年の9月から立て続けに2500勝達成者が誕生!2500勝達成選手6人が同時に現役は04年5月以来およそ15年ぶり。

2020.1.16現在、通算勝利数の上位30+2
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 2992 今村  豊 (山口) 2848(※現役58歳)
 9位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
10位 3070 山室 展弘 (岡山) 2754(※現役58歳)
11位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
12位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
13位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
14位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
15位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
16位 3024 西島 義則 (広島) 2642(※現役58歳)
17位 2430 林   貢 (岡山) 2625
18位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
19位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
20位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
21位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
22位 0377 前川  守 (三重) 2542
22位 1395 北川 一成 (広島) 2542
24位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2532
25位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
26位 1643 武田  章 (岡山) 2520
27位 3081 岡本 慎治 (山口) 2509(※現役56歳)
27位 3232 山川美由紀♀(香川) 2509(※現役53歳)
29位 3158 島川 光男 (広島) 2500(※現役54歳)
30位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
31位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
32位 3072 西田  靖 (神奈) 2434(※現役58歳)
1月13日、いろいろ。
○尼崎優勝戦・ファン感謝3Days、4320峰竜太選手は4号艇で完全優勝に挑戦でした。(16年1月のファン感謝3Daysは3号艇で完全優勝に挑戦。)
 ・96年以降、4〜6号艇で完全優勝に挑戦は6件目。
  1996/02/04住 3170谷口  勝 5号艇 2コース 11111111 →4着
  1996/04/16住 3415松井  繁 6号艇 4コース 11111    →1着・完全優勝達成!
  1996/06/09三 3226浦田信義 6号艇 4コース 111111   →2着
  1997/10/28児 3562山下和彦 5号艇 5コース 111111111→2着
  1997/11/16三 3283窪田好弘 6号艇 5コース 111111   →5着
  2020/01/13尼 4320峰  竜太 4号艇 4コース 111      →5着

1月11日、いろいろ。
●平和島1R・7R、(負傷のため帰郷となっているため心配ではありますが、)4953尾上雅也選手は1日2回の失格(転覆・転覆)に。
 96年以降、1日2回失格は309件目で少なくはないのですが、4953尾上雅也選手はまだデビュー7期目で自身3件目となります。
 3件は96年以降の最多タイ。
 ・96年以降、1日2回の失格が3件以上の選手。
  3841佐々木和伸 1996/07/26鳴 1998/05/11鳴 2001/03/08下
  4211村田    敦 2004/10/22平 2005/03/20平 2017/01/21戸
  4508野間  大樹 2009/05/06宮 2010/11/21尼 2015/06/25平
  4953尾上  雅也 2017/03/05常 2019/11/10琵 2020/01/11平
 ちなみに1996/10/09福4R・7R(SGダービー)の3590濱野谷憲吾選手の1日2回失格は有名だと思われますが、
 96年以降、濱野谷選手自身の1日2回失格はこの1件だけ。



ーーーー(全然書けておりません…)ーーーー

1月2日、1月1日蒲郡11R、3283窪田好弘選手が完走(6着)。完全無事故1000走を達成!
選手会表彰制度以降、11人目となります。
窪田選手は2015/03/25児9Rで選責外の事故。その後2ヵ月半の欠場があり、復帰した2015/06/13以降、出場したレースで必ずゴールが続いています。
●選手会表彰の完全無事故1000走達成者11名。
 1982 沼田雅光 1990年頃達成?    1161走で失格によりSTOP
 1657 小畑泰造 1990年頃達成?    1268走でFによりSTOP(この間、級別”審査”期間はずっとA級!)
 2215 足立捷嘉 1994年5月頃達成? 1327走のまま引退
 2158 古浦辰馬 1995/03/25達成    1053走でSTOP
 2826 高橋四郎 2002/01/13達成    1184走でFによりSTOP
 3626 中林秀人 2007/10/30達成    2749走でFによりSTOP
 3617 竹田広樹 2011/11/03達成    1085走でFによりSTOP
 3276 鈴木貴司 2015/09/15達成    1075走でS0によりSTOP
 3662 大庭元明 2017/10/29達成    1025走でS0によりSTOP(この間、級別”適用”期間はずっとA級!)
 4105 松下直也 2017/12/10達成    1211走でS0によりSTOP
 3283 窪田好弘 2020/01/01達成    継続中!

・現役で完全無事故継続中上位(999走以下)。(1月1日時点)
 952走 4459片岡雅裕(A1級)
 903走 4347魚谷香織(A1級)
 860走 3319山崎義明(A1級)
窪田選手に続く800走以上の選手がA1級で3人も!

1月2日、いろいろ。
常滑9R、2020年の最優秀新人争い(120期以降)では現時点で最有力と思われる唯一のA級・4983前田篤哉選手がフライング。
 デビューから続いていたST無事故は582走でSTOPに。最優秀新人争いに影響はあるでしょうか…。(366日間のまだ2日目ですが。)
 ・現役選手でデビューからST無事故200走以上は3名だけに。(1月2日時点)
  1516走 4759今泉友吾
   584走 4917岩橋裕馬
   359走 5008羽野  諒

12月31日、いろいろ。
●徳山GIII賞金女王シリーズ戦優勝戦、4286平田さやか選手がデビューから31回目の優勝戦で初優勝。
 ・96年以降、女子選手でデビューから優勝戦25連敗以上からの優勝。
  3175渡辺  千草 優勝戦76連敗から初優勝
  3999大瀧明日香 優勝戦32連敗から初優勝
  3183秋葉  弘美 優勝戦31連敗から初優勝
  4286平田 さやか 優勝戦30連敗から初優勝
  4225土屋  千明 優勝戦29連敗から初優勝
  3871池田  紫乃 優勝戦25連敗から初優勝

 ・現役の女子選手で、デビューから優勝戦連敗が続いている選手上位。
  4313西村美智子 優勝戦21連敗中
  4300加藤    綾 優勝戦19連敗中
  4240今井  裕梨 優勝戦18連敗中
  4243西村    歩 優勝戦18連敗中
  3994茶谷    桜 優勝戦16連敗中

●桐生は4R以降打ち切り(順延なし)、平和島は12Rが打ち切り。ともに最終日で優勝戦が幻に…。
 東日本大震災のとき3場で幻の優勝戦がありましたが、それ以外では複数場の幻の優勝戦は初めて。
 (2018/03/21戸田は男女W優勝戦で、1場で2つの優勝戦が幻となったケースです。)
 ・96年以降、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は36件目となります。
  1996/12/01津 2011/03/13蒲 2017/10/23戸
  1999/09/15常 2011/03/13宮 2017/10/29蒲
  2000/07/24江 2011/03/13芦 2018/03/21戸(11R)
  2001/01/04常 2011/05/30常 2018/03/21戸(12R)
  2001/01/15三 2011/09/21多 2018/07/07芦 
  2001/07/13江 2012/04/05大 2018/09/30下 
  2001/07/25琵 2012/06/19住 2019/12/31桐
  2002/11/04津 2013/01/14平 2019/12/31平
  2004/08/08江 2013/07/28鳴
  2004/09/29唐 2013/11/27江 
  2007/02/15常 2014/03/30江 
  2008/11/19住 2016/08/31若
  2009/01/12鳴 2017/02/07常 
  2010/12/30若 2017/08/07琵
 上記の中で3517高橋勲選手はなんと4回目の幻の優勝戦に遭遇…2013/11/27江2014/03/30江2017/02/07常2019/12/31桐
 全選手で最多です。



○若松1R、125期新人・5102原田雄次選手が初1着の水神祭。年を越す前に125期から初1着選手が誕生しました。
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  123期 2019/03/03 4ヵ月後の 3日
  120期 2017/07/11 2ヶ月後の11日
  119期 2017/01/06 2ヶ月後の 6日
  125期 2019/12/31 1ヶ月後の31日
  106期 2010/06/06 1ヶ月後の 6日
  121期 2017/12/02 1ヶ月後の 2日
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
    色は118期以降。118期以降では初1着選手が誕生するまで1ヶ月以上かかることはよくあることでもあります。