ひまひまちぇ〜っく

2018年1/1のひまひまちぇ〜く

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12月28日児島12R、58歳1ヶ月の3024西島義則選手が10連勝達成。96年以降、10連勝の最年長記録更新!
96年以降でなかなか更新されなかった記録が今年(2019年)どんどん更新されていきます!
96年以降の10連勝達成の最年長記録、19年前の55歳10ヶ月(1864安岐真人選手)が更新されました。
●96年以降、54歳以上で10連勝達成。(10連勝達成時の年齢)
 58歳 1ヶ月 3024西島義則 2019/12/28児12R
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/04鳴12R
 55歳 7ヶ月 3070山室展弘 2017/01/15徳 8R
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/14住12R
●ちなみに、96年以降、10連勝以降の最年長記録。
 10連勝は 58歳 1ヶ月 3024西島義則 2019/12/28児12R
 11連勝は 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴12R
 12連勝は 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/15住 8R
 13連勝は 46歳 4ヶ月 3257田頭  実 2013/08/12若
 14連勝は 46歳 4ヶ月 3257田頭  実 2013/08/12若
 15連勝は 46歳 4ヶ月 3257田頭  実 2013/08/13若
 16連勝は 46歳 4ヶ月 3257田頭  実 2013/08/13若
 17連勝は 34歳 2ヶ月 3452吉田徳夫 2005/01/20蒲
 18連勝は 33歳 7ヶ月 4072森永  淳 2014/08/19大
 19連勝は 33歳 7ヶ月 4072森永  淳 2014/08/20大
 20連勝は 33歳 7ヶ月 4072森永  淳 2014/08/26下

そして、明日(29日)児島優勝戦は、完全優勝に挑戦でもあります。
●96年以降、54歳以上での完全優勝挑戦。
 61歳 1ヶ月 2876鈴木幸夫 2018/09/25常・優出2着
 59歳 1ヶ月 2942瀬尾達也 2019/04/14鳴完全優勝!(節間6連勝)
 58歳 1ヶ月 3024西島義則 2019/12/29児
 56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲・優出5着
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴・完全優勝!(節間10連勝)
 55歳 7ヶ月 3070山室展弘 2017/01/17徳・優出4着
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下・完全優勝!(節間7連勝)
 54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常・完全優勝!(節間9連勝)
 54歳 0ヶ月 2447上島久男 2002/03/13多・優出3着

12月28日、いろいろ。
丸亀優勝戦、122期・5043中村日向選手は、今節で、初1着の水神祭を挙げて初優出をしました。
 16年4月29に書きましたが、4887富澤祐作選手のときに調べて驚いたのですが、初1着の水神祭を挙げた節にそのままデビュー初優出することはめずらしいことです。
 96年以降に初優出した1116人の中で4人しかいません。
 ・96年以降に初優出した選手で、「デビュー初1着の節」 と 「デビュー初優出の節」 が同じ選手
                初1着          初優出
  3918深井利寿 1997/11/16琵1R  1997/11/20琵12R ←デビュー節で初優出
  4657江崎一雄 2011/05/10若3R  2011/05/13若12R ←デビュー節で初優出
  4887富澤祐作 2016/04/24戸1R  2016/04/26戸12R
  5043中村日向 2019/12/25丸2R  2019/12/28丸12R

 ただ上のリストでは、通算0勝で初優出のようなケースは出てきません。そこで、通算優勝2回以下で優出。
 ・96年以降、優出直前まで通算2勝以下。
  4775 千葉 真弥♀通算0勝で優出 2015/05/27芦・優出3着
  4207 松下 一也  通算1勝で優出 2002/12/09常・優出6着
  4887 富澤 祐作  通算1勝で優出 2016/04/26戸・優出6着
  4821 妻鳥 晋也  通算1勝で優出 2016/08/06大・優出6着
  5043 中村 日向  通算1勝で優出 2019/12/28丸・優出6着
  4657 江崎 一雄  通算2勝で優出 2011/05/13若・優出失格 …デビュー節で初優出
  4837 酒井 陽祐  通算2勝で優出 2015/08/03常・優出5着

 5000番台の選手としては、やっと3人目の優出選手。
 ーーーー
 ところで来年(2020年)は120期以降の選手が最優秀新人の対象となります。まだ6人しか優「出」経験がありません。
 ・120期以降、優出経験あり。(どの選手も優勝は0回。)
  120期 4983前田 篤哉 通算優出8回
  120期 4989石原   翼 通算優出2回
  120期 4991宗行 治哉 通算優出1回
  122期 5026安河内 健 通算優出1回
  122期 5043中村 日向 通算優出1回
  123期 5068前田   滉 通算優出1回
 120期以降で2020年1月からA級は4983前田篤哉選手だけ(A2級3期目)。120期以降のA級経験者も前田篤哉選手だけ。
 来年の最優秀新人争いの序盤は、前田篤哉選手が引っ張っていくことになると思います。(もちろん前田選手が”今年”の最優秀新人に選出されなければですが。)

 121期はまだ優出0人ですが、5002上田健太選手や5012加倉侑征選手や5015高橋竜矢選手や5017澤田尚也選手など
 もうそろそろ優出があっていい状況ではないでしょうか。
 ちなみに60期以降で、デビューから最も遅く初優出選手が誕生した期は107期で、「デビュー5期目」で最初の優出選手誕生。
 2010年11月デビューで、107期最初の優出は2013/01/21丸亀・4642松尾夏海選手でした。
 121期も5期目に突入しています。もうそろそろだと思います。

●昨日(27日)、江戸川(12R打ち切り)平和島(6R以降打ち切り)三国(2R以降打ち切り)の3場で、途中打ち切りに。
 96年以降、1Rが行われて、最終レースが行われず途中打ち切りとなったケースは191件目ですが、1日で3場は初です。
 強風の影響での途中打ち切りでしょうか。(徳島も26日夜中に妙に強い風が吹いてました。)

12月12日10日蒲郡6R、53歳1ヶ月の3232山川美由紀選手が通算2500勝達成!女子選手初の2500勝達成!
歴代では28人目。
96年以降の2500勝達成は17人目ですが、その中では2番目の年少達成となります。
●96年以降、55歳未満で2500勝達成。
 52歳9ヶ月 2992今村    豊  2014/03/22徳12R
 53歳1ヶ月 3232山川美由紀♀2019/12/10蒲 6R
 54歳7ヶ月 3070山室  展弘  2016/01/16若 6R
正確なことはわかりませんが、歴代でも8番目かもしれません。…7位・1485加藤峻二選手(53歳0ヶ月)。9位・1488岡本義則選手(53歳2ヶ月以降)。

●女子選手通算勝利ランキング (通算勝利数は2019年12月12日終了時点)
  1位 3232 山川美由紀 2500勝 2000/04/15下 7Rで1000勝達成 2007/04/26丸12Rで1500勝達成 2013/02/15若10Rで2000勝達成
                         2019/12/10蒲 6Rで2500勝達成
  2位 3188 日高  逸子 2314勝 2002/10/05唐 8Rで1000勝達成 2008/10/03下12Rで1500勝達成 2015/07/09浜 8Rで2000勝達成
  3位 3302 谷川  里江 2009勝 2005/10/29蒲 3Rで1000勝達成 2012/03/01多 8Rで1500勝達成 2019/09/25浜 7Rで2000勝達成
  4位 3435 寺田  千恵 1953勝 2008/03/08津11Rで1000勝達成 2014/07/04下 1Rで1500勝達成
  5位 3618 海野 ゆかり 1765勝 2010/01/16若11Rで1000勝達成 2016/04/12住 2Rで1500勝達成
  6位 2983 鵜飼菜穂子 1689勝 1997/09/28福10Rで1000勝達成 2009/12/14丸 3Rで1500勝達成
  7位 3334 角  ひとみ 1598勝 2007/06/14三12Rで1000勝達成 2017/04/06芦 2Rで1500勝達成
上位では、3618海野ゆかり選手があと7年間で毎年105勝を挙げれば山川選手の記録に並ぶ可能性がありますが現実的ではない数字です。
その次に近そうな選手では現在1299勝の4050田口節子選手があと14年間を85勝ペース。とにかく、山川選手の記録は、女子選手では10数年破られないであろう記録です!
ちなみに4885大山千広選手と3232山川美由紀選手の年齢差は29年と3ヶ月。もしも未来で、4885大山千広選手(現在228勝)が山川選手の記録に挑戦していることに
なっているのであれば、それは30年くらい先のことかもしれません…。(西暦2048年頃?)

12月12日、平和島10R、4759今泉友吾選手がデビューから1500走、ST無事故達成!
選手会表彰の1500走を、デビューから一度もST事故なしでの達成は初だと思われます。
デビューからスタート無事故のまま、今年は年間の勝率が7点台に。
この条件の下で走り続けると1着は厳しいと思われますが今年は63勝。そして2着は80回で全選手2位、3着回数は65回で全選手10位タイ。
最もスリットに近づいたのはデビュー21走目(デビュー3節目)のコンマ00(2013/06/06桐7R)。
もしもこのときフライングであったならば、もっと自由な選手人生でさらに好成績(勝率8点台?)もあったのでしょうか。
(コンマ01は3回あり、うち2回はF艇が出ています。)
下に12月2日分として書きましたが、去年の12月2日平和島が自身初優勝。そして今年は12月2日大村までで4回の優勝しています。
優勝5回になれば総理杯のボーダーラインまで浮上します。地区選状況によっては、20年3月平和島SG総理杯出場の可能性も!

優勝4回のうちルーキーシリーズでの優勝は3回ですが、112期はオーバーエイジ枠ではありません!(111期以前がオーバーエイジ。)
去年のルーキーシリーズは全22回開催で節平均4人のオーバーエイジ選手が出場し、半数の11開催でオーバーエイジ選手が優勝。
今年のルーキーシリーズは第21回まででオーバーエイジ選手は平均2.6人と減ってはいますが、6開催でオーバーエイジ選手が優勝。
112期は去年優勝0回でしたが、今年は7回・4人の優勝者が出ています。(今泉友吾=3回、山田祐也=2回、山崎郡=1回、馬場剛=1回。)


12月8日12月7日浜名湖3R、60歳2ヶ月の2983鵜飼菜穂子選手が出走。
96年以降、男子選手では169名の選手が60歳以上で出走。(それ以外にも95年以前では50〜60名くらいの選手が60歳以上で出走。)
男子選手では200名以上の選手が還暦で出走していますが、鵜飼菜穂子選手は女子で初の還暦出走となります!
(何となく522古川美千代選手が還暦で出走しているような感じがしますが、最終出走は56歳6ヶ月か7ヶ月でした。)

12月8日、いろいろ。
11月23日丸亀10R、3918深井利寿選手が自身2回目のST無事故2000走を達成!選手会表彰制度以降、ST無事故2000走は129人目。(重複含む。)
 深井利寿選手は前回のST無事故2000走以上のとき、2225走目でGI優勝をしています。(2012/06/11児島GI周年。)
 その後、2734走目で3942寺田祥選手もGI優勝(2014/03/03下関GI周年)。96年以降の記念でST無事故2000走以上で優勝はこの2件だけ。
 深井選手は2012/06/11児島GI周年の優勝の3ヶ月後(2012/09/12唐5R)にFを切ってしまい、記録はSTOPしてしまったのですが…、
 その後Fはなく、またST無事故2000走まで到達しました。2004/05/03〜今日までの15年半でFはその1本(2012/09/12)だけです!
 
 ST無事故2000走達成は延べ129人目で、深井選手は2回目(89人目と129人目)。
 ところで1485加藤峻二選手はST無事故2000走の表彰を3回(?人目と44人目と67人目)受けていることになります。
 去年の年末にSTOPしましたが、3559水長照雄選手も2回目(51人目と121人目)でした。
 そして、大事なことに気付いていませんでした…。
 127人目 3138椎名政浩 2019/09/20平6R 前回は2005/05/29若 2R(ST無事故2000走・64人目)
 128人目 3419栗原謙治 2019/10/21宮8R 前回は2008/01/13児11R(ST無事故2000走・72人目)
 129人目深井選手の前の127・128人目、椎名政浩・栗原謙治選手も自身2回目の2000走ST無事故表彰でした。
 水長・椎名・栗原・深井選手とそして加藤選手の共通点は、実はデビュー1期目にFを切っている選手です。

 A1級の深井選手が2000走突破したことで96年以降初のことがありました。
●2019/12/07〜大村GI周年にST無事故2000走以上の選手が3人(4099吉永則雄・3622山崎智也・3918深井利寿選手)集結。
 96年以降の記念で3人以上は初。
 そもそも2000走ST無事故の選手が記念で2人揃うだけでも96年以降9件だけでした。
 そのうちの1件が2012/06/11児GI周年(3942寺田祥選手=2275走〜、3918深井利寿選手=2219走〜)で、深井選手が優勝しています。

12月2日大村・優勝戦(オール進入固定)、4759今泉友吾選手が6コースから優勝で三連単212,430円。優勝戦三連単の高配当4位。
 今泉友吾選手はちょうど1年前の12月2日の平和島でも優勝戦6号艇・6コースから優勝して三連単193,810円を出しています。
 ・優勝戦三連単上位10。
  2015/10/06戸12R 4377濱本優一  6−5−2 270,250 119番人気 的中300票 企業杯
  2018/04/28唐12R 4195前川守嗣  5−3−6 245,720 118番人気 的中166票
  2018/04/06平12R 3401上田隆章  6−1−5 237,520 112番人気 的中211票 
  2019/12/02大12R 4759今泉友吾  6−2−5 212,430 115番人気 的中654票 
  2017/05/23下12R 4758富樫麗加♀6−5−4 209,950 116番人気 的中362票 (男女W優勝戦・女子)
  2019/04/06住12R 3826村田修次  6−4−5 205,730 109番人気 的中428票
  2019/07/16児12R 4287今井貴士  6−5−3 194,900 119番人気 的中185票 
  2018/12/02平12R 4759今泉友吾  6−4−3 193,810 115番人気 的中259票 
  2008/10/22芦12R 3878胡本悟志  6−3−4 193,730 106番人気 的中 88票 
  2015/03/20唐12R 4040廣瀬将亨  6−5−1 184,420 114番人気 
 優勝戦三連単上位8件のうち、6件は、2018年4月以降に発生しています。
 上記の10レースの各6名(=合計60名)で重複しているのは4759今泉友吾選手だけ。しかも2件とも優勝者として。

 ところで、今泉友吾選手はこの優勝戦で、デビューからのST無事故は1493走に。
 12月9日からの平和島で1500走を迎えることになります。選手会表彰の1500走をデビューからST無事故で達成する選手は初だと思われます。
 そもそもその記録自体が伝説に残るほどのものである上に、A1級であることや、優勝までしてしまうことが想像を圧倒的に超える出来事です。

○12月4日に125期新人28名全員のデビュー節が終了。勝率は1.44でした。
 ・78期以降、デビュー節勝率1.50未満
  121期 勝率1.21  二連対率 0.00%  事故率 0.30
  112期 勝率1.34  二連対率 0.44%  事故率 0.63
  120期 勝率1.38  二連対率 0.50%  事故率 0.35
  119期 勝率1.44  二連対率 1.10%  事故率 0.70
  122期 勝率1.44  二連対率 1.55%  事故率 0.70
  125期 勝率1.44  二連対率 0.45%  事故率 0.75
  124期 勝率1.45  二連対率 1.08%  事故率 0.34
  123期 勝率1.47  二連対率 1.61%  事故率 0.48
 119期以降はすべてデビュー節勝率が1.50未満です。125期だけ低いということではありません。

 ・78期以降、デビュー節事故率0.75以上
  104期 事故率1.10 =190点÷172走 
  105期 事故率0.92 =181点÷197走
   87期 事故率0.82 =140点÷171走
  125期 事故率0.75 =164点÷220走
  ただ事故率は、78期〜125期の48期(24年間)で4位の高事故率でした。

 12月8日時点で、まだ125期から初1着選手が出ていません。
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  123期 2019/03/03 4ヵ月後の3日
  120期 2017/07/11 2ヶ月後の11日
  119期 2017/01/06 2ヶ月後の6日
  125期          1ヶ月後の8日を過ぎました。←まだ初1着選手なし。  
  106期 2010/06/06 1ヶ月後の6日
  121期 2017/12/02 1ヶ月後の2日
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21

○2019/12/03唐3R、3729松田英数選手が1着で三連単344,820円。
 かつては三連単10万円以上に絡む選手上位に名前があった松田英数選手ですが、2012年8月以降は10万舟絡みがほとんどなく、
 12年8月〜19年4月のおよそ6年半で10万舟はわずか1回だけになり、最近は圏外になっていました。
 ところが今年の5月から12月3日までで三連単10万舟に絡むのは4回目!松田英数選手が一気に1位タイに戻ってきました!!
  2019/05/10唐 6R 3着 198,690円
  2019/07/24福 6R 3着 224,550円
  2019/10/16唐10R 1着 120,620円
  2019/12/03唐10R 1着 344,820円

 ・三連単10万円以上に絡んだ回数上位
  3729松田 英数     18回=(1着) 8  (2着)3 (3着)7
  4293鈴木 智啓     18回=(1着) 6  (2着)6 (3着)6
  3643米田 隆弘     17回=(1着) 5  (2着)7 (3着)5
  3950石川 哲秀     17回=(1着) 9  (2着)2 (3着)6
  3824中村 智也(引退) 16回=(1着) 2  (2着)9 (3着)5

 このランキングで私があまり記憶にない選手は3950石川哲秀選手。
 調べてみると、3950石川哲秀選手も今年の5月〜8月の短期間で4回も三連単10万舟に絡んでいたようです。 
  2019/05/18住 1R 1着 114,370円
  2019/06/22尼10R 1着 209,880円
  2019/06/24尼11R 3着 116,510円
  2019/08/05浜 2R 1着 154,930円
 石川哲秀選手も一気に浮上して来たようです。

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11月26日、いろいろ。
●芦屋優勝戦、3489大場敏選手が芦屋初優勝!で、23場制覇。残り、鳴門。
・3489大場敏選手の23場初優勝。
  1場目 1994/05/11 浜 (優勝 1)  7場目 2000/06/22 平 (優勝11) 13場目 2005/08/08 戸 (優勝24) 19場目 2013/03/17 住 (優勝45) 
  2場目 1994/07/31 唐 (優勝 2)  8場目 2002/05/22 桐 (優勝12) 14場目 2006/06/04 下 (優勝28) 20場目 2013/12/30 琵 (優勝48) 
  3場目 1995/04/09 尼 (優勝 3)  9場目 2002/09/29 徳 (優勝14) 15場目 2007/09/18 丸 (優勝33) 21場目 2014/07/03 福 (優勝51) 
  4場目 1995/09/17 大 (優勝 4) 10場目 2002/10/17 津 (優勝15) 16場目 2007/09/30 宮 (優勝34) 22場目 2018/03/18 三 (優勝59) 
  5場目 1999/02/07 蒲 (優勝 7) 11場目 2003/10/01 江 (優勝18) 17場目 2008/07/16 若 (優勝36) 23場目 2019/11/26 芦 (優勝64) 
  6場目 1999/08/29 常 (優勝 8) 12場目 2005/07/12 多 (優勝23) 18場目 2010/08/26 児 (優勝39) 
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 2 2 2 3 13  6 6 2 1 2 1  5  1 2 3 1  2 1 1 1 3 3 = 優勝64回

 ・以下、現役選手で23場制覇している選手。(11月26日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若
  3159江口  晃生 下関   2014/12/25宮  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  2019/12/11〜多・一般戦
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲  2019/11/28〜福・一般戦  
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福  (出走中)〜尼・一般戦
  4168石野  貴之 下関   2019/11/24桐
  3489大場    敏 鳴門   2019/11/26芦
 残り1場の選手は15名に。

 明日(27日)津GIII企業杯の優勝戦の3897白井英治選手は準優2着で4号艇に。


11月25日、いろいろ。
24日の桐生優勝戦SGチャレンジC、4168石野貴之選手は桐生初優勝で、23場制覇。残り、下関。
4000番台の23場制覇は、4050田口節子選手、4238毒島誠選手に次いで、3人目となります。
・4168石野貴之選手の23場初優勝。
  1場目 2003/10/16 宮 (優勝 1)  7場目 2008/04/08 児 (優勝 8) 13場目 2012/05/13 蒲 (優勝20) 19場目 2015/07/20 三 (優勝34) 
  2場目 2004/10/11 福 (優勝 2)  8場目 2008/04/17 丸 (優勝 9) 14場目 2012/07/01 戸 (優勝21) 20場目 2016/10/03 徳 (優勝42) 
  3場目 2005/03/13 浜 (優勝 3)  9場目 2009/04/19 常 (優勝10) 15場目 2012/07/08 平 (優勝22) 21場目 2017/04/05 津 (優勝45) 
  4場目 2005/09/02 多 (優勝 4) 10場目 2010/01/31 鳴 (優勝11) 16場目 2014/10/27 江 (優勝29) 22場目 2019/03/22 尼 (優勝53) 
  5場目 2006/06/06 住 (優勝 5) 11場目 2010/12/13 琵 (優勝16) 17場目 2014/11/09 唐 (優勝30) 23場目 2019/11/24 桐 (優勝56) 
  6場目 2007/01/28 大 (優勝 6) 12場目 2012/03/29 若 (優勝18) 18場目 2015/02/24 芦 (優勝32)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 3 1 2 2 2  5 1 1 2 2 13  1 3 2 2 1 1   2 1 3 2 3 = 優勝56回
 現役で、残り1場の選手は14名に。

 そして、明日(26日)以降、立て続けに23場制覇達成選手が出る可能性があります!
 明日(26日)芦屋優勝戦、1号艇に3489大場敏選手!残り、「芦屋」と鳴門。
 明日(26日)津GIII企業杯の準優12R、予選1位通過は3897白井英治選手!残り、「津」と住之江。

浜名湖男女W優勝戦・女子12R、4775千葉真弥選手がデビュー初優勝。
 デビューから398連敗した4775千葉真弥選手は、その途中の264走目のときにデビュー初優出。
 初1着の水神祭を挙げる前にデビュー初優出したケースは、96年以降では今も千葉選手だけです。
 ・初優出の直前までの通算1着回数2回以下。
  通算0勝で初優出 4775千葉 真弥♀ 2015/05/27芦 3着
  通算1勝で初優出 4207松下 一也   2002/12/09常 6着
  通算1勝で初優出 4821妻鳥 晋也   2016/08/06大 6着
  通算1勝で初優出 4887富澤 祐作   2016/04/26戸 6着
  通算2勝で初優出 4657江崎 一雄   2011/05/13若 失格
  通算2勝で初優出 4837酒井 陽祐   2015/08/03常 5着


11月22日、桐生SGチャレンジCの予選が終了。23歳9ヶ月の女子・4885大山千広選手がSG準優に。
鈴木弓子選手登場以降、女子選手のSG準優は30件目ですが、23歳9ヶ月は最年少記録を更新。男子を含めても(96年以降)年少11位。
●鈴木弓子選手登場以降の女子選手で、29歳未満でSG準優。
 23歳9ヶ月 4885 大山千広♀ 2019/11桐 ?号艇?着 SGチャレンジC
 26歳4ヶ月 4050 田口節子♀ 2007/05住 4号艇 3着 SG笹川賞
 28歳3ヶ月 4502 遠藤 エミ♀ 2016/05尼 4号艇 5着 SG笹川賞
 28歳7ヶ月 4530 小野生奈♀ 2017/05福 5号艇 4着 SG笹川賞
 28歳9ヶ月 4530 小野生奈♀ 2017/07丸 4号艇 3着 SGオーシャンC
 26歳4ヶ月の田口節子選手の記録を大幅に更新しました!
 大山選手のこの23歳9ヶ月でのSG準優の記録は、大山選手自身は今後更新できません。
 この記録を更新できる女子選手は数年後(10数年後)現れることになるでしょうか。
●96年以降、24歳未満でSG準優。
 22歳 4ヶ月 3783 瓜生  正義  1998/07三 
 22歳11ヶ月 3721 守田  俊介  1998/07三 
 22歳11ヶ月 4831 羽野  直也  2018/03浜 
 23歳 1ヶ月 4831 羽野  直也  2018/05尼 
 23歳 2ヶ月 4296 岡崎  恭裕  2010/03平 優出2着
 23歳 3ヶ月 4831 羽野  直也  2018/07若
 23歳 4ヶ月 4296 岡崎  恭裕  2010/05浜 優勝!!
 23歳 5ヶ月 4296 岡崎  恭裕  2010/06大
 23歳 7ヶ月 3622 山崎  智也  1997/10唐 優勝!!
 23歳 7ヶ月 3557 太田  和美  1996/08蒲
 23歳 9ヶ月 4885 大山  千広♀2019/11桐
 23歳10ヶ月 3721 守田  俊介  1999/06唐
 23歳11ヶ月 3590 濱野谷憲吾  1997/10唐
   色=20年以上前のこと。
   色=2年以内のこと!
 男子選手を含めても年少の11位です。
 
11月21日、いろいろ。
桐生10R・SGチャレンジC、6−5−4で三連単177,670円。今年のSG三連単10万円以上は、もう6回目。
 その6回のうち5回は、SG三連単上位8に入っています。
 ・SGでの三連単15万円以上。
  2019. 7.10 常滑  10R 304,770円 6−3−2 SG(6濱野谷→3田村隆→2徳増秀→5湯川浩→転・4桐生→妨・1岡崎)的中 326票
  2016.12.25 住之江 5R 252,220円 6−5−2 SG(6伊藤将→5遠藤エ→2丸岡正→4新田雄→3毒島誠→1魚谷智)  的中 395票
  2019. 7.14 常滑   6R 214,760円 6−5−2 SG(6松尾拓→5山本寛→2今垣光→4森高一→3徳増秀→1遠藤エ)  的中 431票
  2009. 5.30 福岡   7R 199,840円 6−5−2 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)  的中 549票
  2018. 6.23 徳山  10R 193,670円 6−4−2 SG(6桐生順→4長田頼→2重成一→3田中信→5菊地孝→不・1峰竜) 的中 972票…準優
  2019. 8.29 大村   6R 189,850円 6−3−2 SG(6太田和→3重成一→2今村豊→1中田竜→5池田浩→4平本真)  的中 469票
  2019.11.21 桐生  10R 177,760円 6−5−4 SG(6魚谷智→5大山千→4稲田浩→2馬場貴→1篠崎元→3木下翔)  的中 661票
  2019. 3.18 戸田   2R 154,930円 6−5−2 SG(6大峯豊→5井口佳→2桑原悠→4吉川元→3太田和→1大上卓)  的中 306票
 だいたい3着は2号艇なのですが、今回は4号艇でした。

 SG1着で10万舟を2回出した選手は、3613角谷健吾選手(2016/06/26蒲9R2017/10/25平9R)と
 3780魚谷智之選手(2016/03/18平11R2019/11/21桐10R)。

桐生5R・GIIレディースCCで、4804高田ひかる・4611今井美亜選手が非常識F。
 GII以上での非常識Fは41・42件目となります。最終日以外では34・35件目。
 これまでの最終日以外の非常識Fの帰郷33件のうち、31件で特別参加賞は貰えていません。(2件だけ、特別参加賞を貰っているケースがあります。)

 桐生は初日か前検日に特別参加賞を加算する場でした。(SGチャレンジCの方も30万円が先に入って入るようです。非常識Fなどで帰郷になると取り消されます。)
 例えば、今井美亜選手について、20日時点で公式では2930.3万になっています。
 先に加算されてしまっていたGII特別参加賞10万円が取り消され、
 2930.3+日当等2.3+ナイター1.5+(F)0+(6着)2.2 −10 = 2926.3 となり、昨日と比べて4万円減ることになります。

 当サイトでは、特別参加賞を最終日に加算しているため、減ることはなく、(20日)2920.3万→(21日)2926.3万です。
 11月19日の時点で、4611今井美亜選手は(特別参加賞を含めず)2907.2万となり小野生奈選手(2902.1万)を超えクイーンズC当確としています。
 (どちらにしても最終的には同じ結果になるのですが。)

11月20日、いろいろ。
○桐生・SGチャレンジC(2日目)は、4Rから8Rまで(ただし5Rは「GII」レディースCC)、2周レースで行われました。SGでの2周レースは今回を含め4開催。
 ちなみに、96年以降のSGで、途中打ち切り(1Rが行われたあと最終レースまで行われずに打ち切り)はありません。
 プレミアムGIでは、03年1月のGI新鋭王座の2日目で10R以降打ち切り。
  ・96年以降、SGでの2周レース。
  2006/03/17平 5R〜12R総理杯(2日目)
  2006/03/19平 8R〜12R総理杯(4日目)
  2015/08/25蒲 9R〜12RMB記念(初日)
  2019/08/27大12Rのみ   MB記念(初日)
  2019/11/20桐 4R〜 8RチャレンジC(2日目) …このうち5RはGIIレディースCC
 ・96年以降、プレミアムGIの2周レース。
  2003/01/29丸 1R〜 9R(2日目) GI新鋭王座  …10R以降打ち切り。
  2003/03/06芦10R〜12R(3日目) GI女子王座
  2016/09/20常10R〜12R(初日)  GIヤングダービー
  2017/08/06芦 1R〜 7R(6日目) GI女子王座
  2019/09/23三 1R〜 4R(6日目) GIヤングダービー

○江戸川男女W優勝戦の予選が終了。ここまで男子では4610佐藤大佑選手が5戦全勝、女子は4225土屋千明選手が5戦全勝。
 明日(21日)は準優の日で、佐藤大佑選手も土屋千明選手も前半は6号艇で厳しいかもしれませんが…。
 (佐藤大佑選手と土屋千明選手は初戦が6号艇で1着になっています。)
 96年以降、男女W優勝戦での完全優勝挑戦は、2012/08/20丸11Rの3573前本泰和選手(完全優勝達成!)しかありません。
 もちろん、96年以降の男女W優勝戦で、男子も女子も同時に完全優勝に挑戦ということもありませんし、同時に完全優勝達成ということもありません。

11月19日、桐生SGチャレンジC、4238毒島誠選手が出場で、SG52開催連続出場!湯川浩司選手の51を更新です!
96年以降のSG連続出場では最長です。歴代でどうかは不明です。
●96年以降、SG開催連続出場記録。(今年11月のチャレンジCまで)
 (96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
 52 SG開催連続出場中 4238毒島    誠 13年7月オーシャンC 〜    (継続中) 
 51 SG開催連続出場  4044湯川  浩司 07年5月笹川賞    〜 13年7月オーシャンC
 47 SG開催連続出場  3415松井    繁 12年8月MB記念   〜 18年6月グラチャン
 39 SG開催連続出場  1864安岐  真人 93年5月笹川賞    〜 98年12月賞金王シリーズ
 38 SG開催連続出場  3415松井    繁 95年8月MB記念    〜 00年8月MB記念
 37 SG開催連続出場  3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜 12年6月グラチャン
 35 SG開催連続出場  3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念    〜 01年12月賞金王シリーズ
 29 SG開催連続出場  3960菊地  孝平 16年5月笹川賞     〜 19年10月ダービー
継続中の2位以下は大きく離れ、去年のオーシャンCからSG12開催連続出場の4024井口佳典・4262馬場貴也選手となります。

11月19日、いろいろ。
鳴門7R、120期・4986西山祐希選手がデビューから316走目で初1着!デビューからの連敗は315でSTOPです。
 96年以降に初1着を挙げた選手では14番目(タイ)に長くかかった初1着水神祭ということになります。
 ・96年以降の300連敗以上。  (以下、2019年11月19日現在。)
  1位 4810 後藤    麦  505連敗   デビュー後 2014/05/01〜2018/06/20-継続中のまま引退
  2位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  3位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  4位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4616 小川  真人  422連敗   5勝後   2013/09/24〜2017/12/25-継続中のまま引退
  6位 4940 白石  有美♀ 418連敗中 デビュー後 2016/05/19〜 (継続中)
  7位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  8位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  9位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
 10位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13

 11位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
 12位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16
 13位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 14位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 15位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 16位 4721 金光  佑治  329連敗  1勝後   2016/06/24〜2019/11/04-継続中のまま引退
 17位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01
 18位 4947 間庭  菜摘♀ 325連敗   デビュー後 2016/11/15〜2019/03/07
 19位 4923 末武里奈子♀ 318連敗   デビュー後 2016/05/12〜2018/09/29
 20位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16

 21位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23
 21位 4986 西山  祐希  315連敗   デビュー後 2017/05/02〜2019/11/19
 23位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 24位 4904 松本  一毅  305連敗   デビュー後 2015/11/27〜2017/11/24
 25位 4987 島倉    都♀ 302連敗   デビュー後 2017/05/05〜2019/09/05
 26位 4972 横川  光弥  301連敗中 デビュー後 2017/05/24〜 (継続中)
 27位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06
   色は300連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、300連敗未満で、現役継続中上位。(以下は11月19日現在。)
 4996 中尾  智博  258連敗中 デビュー後 2017/11/19〜 (継続中)
 5030 金子  千穂♀244連敗中 デビュー後 2018/05/05〜 (継続中)
 5022 伊藤  尚汰  203連敗中 デビュー後 2018/05/15〜 (継続中)


そして今日、2019/11/19常8Rでは、122期・5007近藤雄一郎選手もデビューから230連敗でSTOPとなる初1着水神祭を挙げました。
96年以降、200連敗以上の選手が2人以上、同じ日に連敗STOPの1着を挙げるのは初めて。
2017/08/07若1Rで4892柴田直哉選手が198連敗でSTOP(初1着)、
2017/08/07若2Rで4867松山靖選手が262連敗でSTOP(通算では2勝目)ということはありましたが、柴田選手は198でした。

ちなみに、96年以降、200連敗以上は、137件ほどありますが、96年〜08年の13年間では「8件だけ」です。当時は200連敗でも大きく取り上げていました。
09年〜19年では129件もあります。全くめずらしいことではなくなりました。(400連敗であればめずらしいかと思われますが。)
100期〜121期の596人のうち112人。およそ19%、5.3人に1人が200連敗を経験している時代です。
200連敗をしても心配はいりません。(210連敗の4614石倉洋行選手はA1級を経験し、217連敗の4434田中辰彦選手や
208連敗の4435服部達哉選手はもうすぐA1というところまで。200連敗ではないですが、4530小野生奈選手の179連敗も有名です。)

しかし、デビューから7期目以降、四期通算の3.80基準の借金(=着順点−3.8x出走回数)だけには注意が必要です!
11〜13期目辺りになって勝率も上がってきた有望な選手が、7期目や8期目で作ってしまった(3.80基準の)大きな借金を返せず、
引退に追い込まれてしまう厳しい時代です。
(いつも書いていますが、事故率でたまたま勝率を下げていた選手は特殊です。足かせが外れれば一気に成績が浮上する可能性を秘めています。)


11月18日、戸田GIII企業杯優勝戦、3897白井英治選手が完全優勝達成で(節間は10連勝)16連勝達成!歴代19位タイ。
今年の9月まで、白井選手自身の連勝最長は、14連勝でした。SG総理杯2012/03/15戸11RでSTOPとなっています。
そして今年10月には自身最長の15連勝を達成。さらに今日、それをも更新する16連勝を達成しました。
戸田の6日間開催の完全優勝は、今年1月(正月レース)の4444桐生順平選手が達成。戸田の6日間以上開催では深川真二選手以来20年ぶりのことでした。
この6日間開催の完全優勝達成で、戸田の6日間の完全優勝は5万円の手当が出ることが判明しました。白井選手にも5万円を加算しています。
(戸田の場合、4日間は2万円、5日間は3万円。)
●15連勝以上。
 37連勝 1515 彦坂郁雄 1970/03/21〜1970/04/21
 25連勝  385 山岡豊年 1965/01/13〜1965/02/05
 22連勝 1488 岡本義則 1980/08/05〜1980/10/17
 21連勝 2090 黒明良光 1985/02/22〜1985/03/08
 20連勝 4072 森永  淳 2014/08/02〜2014/08/26
 19連勝  318 倉田栄一 1960年
 19連勝 2105 中村男也 1972年
 19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31〜2006/09/16
 18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26〜1998/04/17
 17連勝=歴代10位タイ (17連勝 9件)
 16連勝=歴代19位タイ (16連勝13件)     ←←←←
 15連勝=歴代32位タイ (15連勝人数不明)

●96年以降、完全優勝達成5回以上。
 3946赤岩善生  挑戦10回 → 達成10回(1位)
 2992今村  豊  挑戦 9回 → 達成 9回(2位)
 3854吉川元浩  挑戦 9回 → 達成 7回(3位)
 3897白井英治  挑戦11回 → 達成 7回(3位) 
 3721守田俊介  挑戦 7回 → 達成 6回(5位)
 3779原田幸哉  挑戦 8回 → 達成 6回(5位)
 (挑戦7回以上の選手は、3024西島義則選手…挑戦7回・達成4回を上のリストに含めると全員です。)
 白井選手は11回の挑戦で7回達成。4回失敗のうち1回が戸田で9年と1日前の2010/11/17戸のことでした。そのときの雪辱を果たしました。
 上記の中で、6日間開催以上での完全優勝達成は赤岩・吉川・白井選手が6回で並んでいます。

11月18日、3265今村暢孝選手の2020前期級別の件、訂正します。
2017年後期の4022待鳥雄紀選手のケース(A1級→登録消除→再登録後A2級)のケースを忘れておりました…。
待鳥選手は4月22日に消除となり、7月19日に再登録となりました。3ヶ月未満の再登録です。
17年前期はA1級で、再登録された17年後期は勝率5.98・108走。成績はA2級相当でした。
さかのぼってみれば、2036倉重宏明選手は、01後期がB2級で、再登録後の02前期はB1級(勝率5.08・76走でB1相当)でした。
○○級相当で考えれば、3484芝田浩治・2903山崎毅・3338出本正博選手は出走回数不足でB2級相当の復帰でした。
その場合、27走の3265今村暢孝選手は、20前期B2級相当での復帰となります。修正します。

11月17日、戸田企業杯5日目終了、3897白井英治選手が15連勝達成(継続中)。
白井選手はわずか3週間前にも15連勝を達成したところですが、またも!15連勝を達成。
96年以降、15連勝達成は17件目。ですが、96年以降、15連勝以上を2回達成した選手は白井選手だけです。しかも非常に短い期間で2回も!

グラチャン準優FによるGI・GII選出除外期間は、10/2〜1/1。その期間はまだ半分(1ヶ月半)が終わったところですが、15連勝を2回達成です。
まだ津(11/22〜)と福岡(12/5〜)のGIII企業杯が残っています。その後、SG賞金王決定戦を挟んで年末にびわこ一般戦(12/26〜)で、
GI・GII選出除外期間が終わります。(来年1/14〜徳山GI周年でGI復帰。)
明日(18日)戸田優勝戦は完全優勝に挑戦でもあります。96年以降の完全優勝挑戦回数は11となり、3946赤岩善生選手の10回を超えて単独1位に。
優勝して16連勝となれば歴代19位タイとなります。津GIII企業杯で17連勝になると歴代10位タイ、18連勝で歴代9位タイと上がっていくことになります。
と、言葉で簡単に16だ17だ18連勝だと書いていますが、
今、長い連勝は本当に難しい時代になっているのです!10や11連勝までは行っても、12連勝以上がなかなか出ません。
2017年以降のおよそ3年間で、12連勝以上は以下の4件だけ。
 3582吉川昭男 13連勝   2017/06/28〜2017/07/16
 4370山口達也 16連勝   2019/01/05〜2019/02/20
 3897白井英治 15連勝   2019/10/14〜2019/10/25
 3897白井英治 15連勝中 2019/11/06〜 (継続中)
もっと言えば、山口選手から白井選手までのおよそ8ヶ月で10連勝の達成さえも0人でした。
というわけで、2019年3月以降の「10」連勝達成者は、白井選手だけしかいないのです。しかも「15」連勝を2回も。
インの強い時代で、外枠で内に入ることは出来てもすべてインに入ることは不可能です。そんな状況でもインに勝って
連勝を続けることはとても難しい時代だと思われます。

●歴代15連勝以上達成。
 37連勝 1515 彦坂郁雄 1970/03/21〜1970/04/21
 25連勝  385 山岡豊年 1965/01/13〜1965/02/05
 22連勝 1488 岡本義則 1980/08/05〜1980/10/17
 21連勝 2090 黒明良光 1985/02/22〜1985/03/08
 20連勝 4072 森永  淳 2014/08/02〜2014/08/26
 19連勝  318 倉田栄一 1960年
 19連勝 2105 中村男也 1972年
 19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31〜2006/09/16
 18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26〜1998/04/17
 17連勝=歴代10位タイ (17連勝 9件)
 16連勝=歴代19位タイ (16連勝12件)
 15連勝=歴代31位タイ (15連勝人数不明)

11月16日、いろいろ。
●戸田GIII企業杯4日目が終了、3897白井英治選手は今年2回目の10連勝を達成し、現在13連勝中。
 白井英治選手の10連勝達成は通算11回目。10月20日にも書きましたが、96年以降で11回は最多です。
 年次(1〜12月)で2回の10連勝達成は、96年以降、13件目となりますが、13件のうち4件は白井選手です。(他の9人は1件ずつ。)
 96年以降、これまで年次で2回も12連勝以上を達成した選手は1人しかいませんでした。
 それは2012年の白井英治選手で14連勝と12連勝を達成。(〜2012/03/15戸4Rで14連勝、〜2012/04/28福12Rで12連勝。)
 今年の白井選手は〜2019/10/25常12Rの15連勝と今回の13連勝(継続中)。
 ところで、96年以降、任意の30日間最多勝利記録は27勝で、3176長谷川巌・3697勝野竜司・4072森永淳選手が記録しています。
 この30日間27勝には届いていないようです。
 (参考…)60日間43勝=3887鎌田義、90日間56勝=3897白井英治(2012/02/09〜90日間)、
 180日間94勝=4350篠崎元志、365日間153勝=3010大嶋一也・3697勝野竜司、1461日間468勝=3568木村光宏。

11月13日、いろいろ。
●13日夜、3265今村暢孝選手が再登録されました。
 20年前期は、27走でB2級になるところでしたが、(10月7日に書きましたが、)1ヶ月ほどでの再登録だったので、
 20年前期の級別はおそらくA1級になると思われます。(当サイトでも今村暢孝選手の20前期級別をA1級としています。)
 50期連続A級は継続中です。(50期のうちA2は2期。)
 ↑11月18日訂正しました。、2017年後期の4022待鳥雄紀選手のケースを完全に忘れておりました。

11月12日、いろいろ。
びわこ優勝戦、最優秀新人対象の118期・4932新開航選手が優勝。最優秀新人対象選手(118期以降)の今年(1月〜)の優勝は、まだ3人目・3件目。
 去年は対象が116期以降ですが、まだ1年余裕がある118期以降の選手が4人で6回優勝していたのですが…。
 その118期以降の選手が今年苦戦しているようです。去年優勝2回しているのは4932新開航選手と4939宮之原輝紀選手。
 新開航選手は今年初優勝ですが、通算3回目の優勝となりました。そして現在勝率は2位。最優秀新人に近い選手の優勝でもあります。
 ちなみに2001年以降、最優秀新人はほとんどの選手が勝率1位です。
 06年…4320峰竜太選手は勝率2位(1位の岡崎恭裕選手は対象外)、10年…4450平高奈菜選手は勝率2位(1位の桐生順平選手は優勝0回)、
 12年…「該当なし」(1位の4604岩瀬裕亮選手は優勝0回。翌年の13年岩瀬選手は最優秀新人に)など。
  4939宮之原輝紀  優勝0回      勝率6.05(1位)  41勝     2435万(1位) 
  4932新開    航  優勝1回(1位)  勝率6.00(2位)  42勝     1883万(3位)
  4983前田  篤哉  優勝0回      勝率5.81(3位)  56勝(1位) 2059万(2位)
  4928栗城    匠  優勝0回      勝率5.78      45勝(3位) 1653万
  4964土屋    南♀ 優勝0回      勝率5.50      46勝(2位) 1674万
 

11日宮島2R、125期新人デビュー節の5099原田俊法選手がコンマ21のフライング。
 96年以降のおよそ31500件のFの中では18位タイとなります。
 78期以降、デビュー節で非常識Fとなってしまったのは、92件目。概ね1期で2件。
 ・78期以降、デビュー節でコンマ10以上のF。
  F0.21 2019/11/11宮 2R  125期・5099原田俊法  (1艇F)
  F0.13 2007/05/13唐 1R  100期・4454梅崎恵美♀(2艇F)
  F0.13 2009/05/11常 2R  104期・4541牛田祥二  (3艇F)
  F0.12 2018/05/26戸 2R  122期・5045平川香織♀(3艇F)
  F0.11 1999/11/19浜 1R   85期・4033伊藤将吉  (2艇F)
 113期以降は、デビュー時からコンマ05以上のFが非常識Fとなります。
 113期以降、デビュー節のFが非常識Fだったケースは、上記の5045平川香織選手と5099原田俊法選手だけ
 ・96年以降、+0.21以上のフライングは20件目。(96〜99年でFのタイミングが不明な10数件を除く。)
  F不明 2009/07/13住 8R  4406幸野史明  (2艇F)
  F0.35 2000/05/06三 5R  3672坂上  毅  (3艇F)
  F0.35 2011/06/29津 6R  3486渋田治代♀(3艇F)
  F0.32 2018/08/15蒲 5R  4979中野夢斗  (4艇F)
  F0.29 2015/01/01三 8R  4664東口  晃  (2艇F)
  F0.28 2000/01/20下 8R  3219村田孝雄  (1艇F)
  F0.27 2007/09/06芦 1R  3656伯母芳恒  (2艇F)
  F0.26 1998/09/03住 1R  3948大町利克  (4艇F)
  F0.26 2000/04/02桐 1R  3700迫田真紀♀(2艇F)
  F0.26 2002/09/30戸 5R  3444香月大介  (6艇F)
  F0.25 2011/03/03徳 5R  4334児玉  旭  (4艇F)
  F0.24 1997/04/12住10R  3542清水紀克  (2艇F)
  F0.23 2000/04/02桐 1R  3738田島美和♀(2艇F)
  F0.22 1997/01/05住 2R  1940小松  登  (2艇F)
  F0.22 2001/01/05津 4R  3988古川誠之  (4艇F)
  F0.22 2015/01/01常 7R  4622出村卓也  (2艇F)
  F0.22 2017/09/15三 7R  3616中村  真  (2艇F)
  F0.21 2002/09/30戸 5R  3236田上晋六  (6艇F)
  F0.21 2019/10/22常 3R  4963實森美祐♀(2艇F)
  F0.21 2019/11/11宮 2R  5099原田俊法  (1艇F)
     色=非常識F以降。


11月11日、いろいろ。
明日(12日)鳴門優勝戦、男女混合戦で、女子選手が1枠・2枠。女子少人数斡旋の男女混合戦です!
 11日終了時点、日高選手は女子賞金8位、大瀧選手は女子賞金12位です。
 ・96年以降、男女混合戦の優勝戦で、女子選手が1枠・2枠。
  2003/04/18宮12R  1枠・3188日高逸子(4着) 2枠・3232山川美由紀(2着)
  2004/08/18宮12R  1枠・3334角ひとみ(4着) 2枠・3618海野ゆかり(2着)
  2010/08/24芦12R  1枠・3188日高逸子【優勝】 2枠・3232山川美由紀(3着)
  2011/01/19鳴12R  1枠・3894池田明美(4着) 2枠・4065金田幸子(失格) 3枠・4501樋口由加里【優勝】…(※)
  2011/10/25鳴12R  1枠・3674岸恵子(5着) 2枠・3604武藤綾子(4着) 5枠・3518倉田郁美(6着)    …(※)
  2012/10/31尼12R  1枠・4387平山智加(4着) 2枠・3845中谷朋子(5着)
  2019/03/21福12R  (略)…ほぼオール女子戦です。
  2019/11/12鳴12R  1枠・3999大瀧明日香(?着) 2枠・3188日高逸子(?着)
  ※=名人・女子・新鋭を15名ずつ斡旋した開催です。

11月6日丸亀GI周年・優勝戦
三連単500円GII以上の優勝戦・三連単低配当記録の更新
ただし、FLK欠場のあるレースを除く。
 ●GII以上で、優勝戦で三連単600円未満。(ただしFLKの無いレース。)
 三連単1−2−3 500円 2019/11/06丸・GI周年  優勝者・4030森高一真
 三連単1−2−3 540円 2018/09/05多・GI周年  優勝者・4320峰  竜太
 三連単1−2−5 550円 2010/02/09住・GI地区選 優勝者・3415松井  繁
 三連単1−2−4 590円 2016/05/17大・GI周年  優勝者・4205山口  剛


11月6日、いろいろ。
丸亀11R・「GI」周年で、三連単390円。GII以上で、FLK欠場の無いレースで三連単390円は、低配当の3位タイ。
 ・GII以上で、三連単400円未満。(ただしFLKの無いレース。)
  380円 2012/04/27下 9R・GI名人戦 (…GIの最低配当)
  380円 2009/04/24大 5R・GII競艇祭 (…GIIの最低配当)
  390円 2004/04/14津 7R・GI周年
  390円 2019/11/06丸11R・GI周年
  (SGの最低配当は500円で2件。)

11月5日、いろいろ。
唐津1R、125期新人・やまとチャンプ5121定松勇樹選手がデビュー節の展示中の転覆によりK欠場。
 デビュー節のK欠場は、最近では年1回ほど見かけますが、78期以降では8件目。
 ・78期以降、デビュー節でK欠場。
  4020川上  清人   84期 1999/05/15鳴4R デビュー6走目
  4078渡辺  史之   87期 2000/11/15桐1R デビュー7走目
  4146柳橋  宏紀   89期 2001/11/27琵1R デビュー2走目
  4399松本  晶恵♀ 98期 2006/05/12桐6R デビュー4走目
  4987島倉    都♀120期 2017/05/07桐6R デビュー4走目
  4997濱崎寿里矢♀121期 2017/11/25戸6R デビュー7走目
  5066鈴木  孝明  123期 2018/11/16戸1R デビュー2走目
  5121定松  勇樹  125期 2019/11/05唐1R デビュー6走目
 ほぼすべての選手が展示中の転覆や落水によるK欠場だと思われます。
 最終日だった4078渡辺史之選手以外は、その節の次のレース以降に出走しています。
 ところでデビュー1走目で展示で転覆等は78期以降ではありません。77期以前で私が目の前で見たデビュー戦では、
 3613角谷健吾選手がデビュー1走目となる展示で転覆(落水?)。次の日、すぐ1着の水神祭を挙げます。ただその後、Fもあったデビュー節でした。
 ちなみに5121定松勇樹選手は4走目にFがあり、事故点は30点。デビュー節事故点30点はよくあります。
 ・78期以降、デビュー節で事故点32点以上。
  40点 4580長谷川雅和 (…デビュー節で節間F2本)
  37点 4571菅    章哉 
  35点 5027重冨  勇哉
  32点 4370山口  達也
  32点 4434田中  辰彦

常滑優勝戦、男女混合戦で4450平高奈菜選手が優勝。8日前の2019/10/28丸の男女混合戦優勝に続き今年2回目。
 年間(1〜12月)で、女子選手の男女混合戦2回以上優勝は、96年以降16件目ですが、11年〜19年の9年間では、
 15年の4502遠藤エミ選手と、今年の平高選手だけ。
 2節前の常滑(10/22)で大山千広選手が優勝したときに、今年は男女混合戦優勝が少ないと書きましたが、
 わずか半月で3回の男女混合戦の女子選手優勝があったことになります。
 2018/09/03〜2019/10/21のおよそ400日間で、4482守屋美穂選手の男女混合GII優勝1回だけだったのですが。
 10/22以降、15日間で3回です。(うち2回が平高選手。)

 ちなみに、年間の男女混合戦女子選手優勝最多は3回で、
 99年の3435寺田千恵選手…1999/02/04丸1999/03/28蒲1999/07/02江。と、
 09年の3618海野ゆかり選手…2009/07/05福2009/08/05琵2009/10/18芦

11月4日、いろいろ。
●芦屋6R、4099吉永則雄選手が1500勝達成
 通算500勝や1000勝では、3946赤岩善生選手の記録を塗り替える早さでの達成でしたが、
 通算1500勝達成は、赤岩選手に遅れること1年3ヶ月、デビュー18年5ヶ月での達成でした。
 とはいえ、96年以降の1500勝達成302名の中では「3位」の早さです!
 (全然ペースの落ちない赤岩選手がとても早すぎるとも言えるのですが!)
 ・96年以降の1500勝達成でデビュー19年未満での達成。
  17年 2ヶ月 3946赤岩善生
  18年 2ヶ月 3568木村光宏
  18年 5ヶ月 4099吉永則雄
  18年 8ヶ月 2992今村  豊
  18年 9ヶ月 3909佐々木康幸
  18年11ヶ月 3452吉田徳夫

 その吉永則雄選手ですが、現在はこちらの方で名前が上位に上がっています。
 ・現役でST無事故継続中上位12。
  1位 3690河合 三弘 5338走 (ST事故なしの41期でA1=1期、A2=27期。)
  2位 4006小野 勇作 4177走 (ST事故なしの30期でA1=7期、A2=22期。)
  3位 3620信濃 由行 3899走
  4位 4209藤田 竜弘 3603走 (ST事故なしの26期でA1=1期、A2=23期。)
  5位 3550都築 正治 3318走 (ST事故なしの22期でA1=13期、A2=9期。)
  6位 2941田嶋   茂 3226走
  7位 3723白井 弘文 2781走
  8位 4099吉永 則雄 2489走 (ST事故なしの18期でA1=17期、A2=1期。)
  9位 3891谷口 健一 2416走
 10位 3814金子 貴志 2326走
 11位 3622山崎 智也 2208走 (ST事故なしの18期でA1=18期。)
 11位 4145小澤   学 2208走
 4099吉永則雄選手はこの記録を継続しているF無しの期18期のうち17期でA1級(1期だけA2級。)
 ほぼ常にA1級の選手ができることではないなかなか難しい記録だと思います。
 4000走以上なのにA2級の河合三弘選手や小野勇作選手(20前期でA2復帰)も以前では想像つかない凄いことですが。

●6月19日に書いたことの検証を。
 19年1月号マクールに書かせていただいたことでもあるのですが、
 級別審査期間の中にF休みが90日間入ってしまうと、90走以上は非常に困難ということ。
 級別審査期間の日数から、F休み日数+1日(F休みの最終日)を除いた日数を「斡旋可能日数」とすると、
 「斡旋可能日数」95日以下の選手が、11後期〜20前期で90走以上(選責外含まず)できたのは、
 12後期の4227安達裕樹選手(勝率6.47・90走のA1級)と、
 20前期の4848仲谷颯仁選手(勝率6.01・90走のA2級)。
 20前期で斡旋可能日数93日の仲谷選手が90走まで行けましたが勝率でA2級でした。

 今期はまだ4日目が終わったところですが、現時点でFLなどにより斡旋可能日数が95日以下となっている選手は、
 3485竹村祥司 91日
 4936戸敷晃美 91日
 4732堀本和也 91日 (2期前にA1級)
 4055吉田俊彦 91日 (31期連続A1級)
 4500山田康二 95日 (18期連続A1級)
 堀本選手(11/3F)と吉田俊彦選手は(11/4F)は今期のFでさらに斡旋可能日数が減り91日となりました。
 そして8/18と9/1のF2で20後期の90走確保へ正念場となった山田康二選手も95日だけです。
 しかし、これはA1条件が90走以上となった11後期以降で、2人しかいないというだけのことです。
 96年以降の任意の90日間で119走(選責外含む)の記録した選手もいますので絶対90走できないということはありません!
 何度か取り上げていますが、3434松尾宣邦選手が2002年の1/30〜4/29の90日間で「119」走しています。その期、級別審査期間では195走。

○若松8R、3578塩田雄一選手が1着で416660円。
 優勝した選手のうち、(優勝戦以外の)節間で1着時に三連単10万円以上を出した選手はいるのか気になりました。
 三連単発売の優勝戦およそ1万5000件のうち、優勝者が(優勝戦以外の)節間で1着時10万舟を出していたケースは32件ありました。
 32件のうち半数は準優で10万舟。準優で大穴をあけた勢いそのままに優勝のようです。
 32件のうち最高配当は、準優で24万4910円を出して優勝した3907村越篤選手。
 32件のうちGII以上は2件。(3983須藤博倫選手…予選10万舟→優勝。3961谷村一哉選手…予選10万舟→優勝。)
 32件のうち1人だけ2件達成。3631田添康介選手。(予選10万舟→優勝準優10万舟→優勝。)
 ちなみに田添選手の通算優勝は4回で、最初の2回は三連単発売前の1995年と1997年。あとの2回は上記の2件です!
 田添選手が1着で10万舟を出したときは…!


11月3日福岡11R、5艇Fが出ましたが、今年の5艇以上Fは9件目。
8件以上の5艇以上Fが発生するのは、2000年以来19年ぶり。(8件目は2019/08/29唐5Rで。)
5艇以上のFは(私の認識で)よくあることということで頻繁には取りあげていないですが、年間9件は多いです。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2= 36件
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  7=103件
下にも書きましたが、2000年はちょうどF休みが30・30・60制だった頃、その2000年は6艇Fが3件、5艇Fが10件、合わせて13件発生しています。

話は変わりますが、全選手の平均STも20前期(19年5月〜10月)は0.1675まで来ています。
 15後 0.1808
 16前 0.1735
 16後 0.1757
 17前 0.1716
 17後 0.1761
 18前 0.1702
 18後 0.1747
 19前 0.1690
 19後 0.1722
 20前 0.1675 ←←
前期(5〜10月)に記録が更新されて行きます。この傾向は11年後期(10年11月〜11年4月)頃から顕著に出始めます。
同時期に、3周タイムの月別平均のグラフの(冬の)頂点がジグザグになることも解消されていきます。
この頃から温水パイプが長期間(半年近くに渡って)使用されるようになっています。このことから、
前期(5〜10月)より後期(11〜4月)が遅いのは、温水パイプの影響で何らかの心理的な要因があるのではないか
という考察を、以前マクールさんに(18年1月号に)書かせていただきました。
温水パイプが着いていると考えられる期間、8月と比べて、0.008程度平均STが遅くなっていました。
もうそろそろ平均STが下がり始める頃だと思われますが。

11月2日、いろいろ。
○宮島優勝戦オールレディース、4885大山千広選手が優勝。すでに獲得賞金額は4582万円。
 あの2001年・3435寺田千恵選手の6721万円を超えることもあるでしょうか。
 今年のGI賞金女王の優勝賞金は1500万円です。(2着は650万円。)
 ・おそらく歴代の女子年間賞金上位5。
  6721万 2001年 3435寺田千恵 
  5718万 2005年 3188日高逸子
  5660万 2000年 3435寺田千恵 
  5390万 2017年 4502遠藤 エミ
  5267万 2013年 4387平山智加
 あと700万円ほどで大山選手がこの歴代女子ランキングに名前が載ることになります。

 ・07年以降の女子選手で、男女混合戦での年間賞金ランキング
  3099万 2013年 4387平山智加
  2737万 2010年 3188日高逸子
  2653万 2007年 3188日高逸子
  2568万 2018年 4530小野生奈
  2510万 2008年 3774横西奏恵
 今年の大山選手は、現在1827万。
 ・07年以降の女子選手で、女子のみ開催での年間賞金ランキング
  3533万 2016年 4399松本晶恵 (GI賞金女王優勝)
  3287万 2012年 4208三浦永理 (GI賞金女王優勝)
  3198万 2017年 4502遠藤 エミ (GI賞金女王優勝)
  3189万 2016年 4190長嶋万記 (GI賞金女王3着)
  3087万 2018年 3232山川美由紀 (GI賞金女王3着)
 今年の大山選手は、現在2754万。
 
 4885大山千広選手は現在年間(1月〜)93勝。(4482守屋美穂選手は現在95勝。)
 ・96年以降の女子選手で、年間110勝以上。
  122勝 2001年 3247大島  聖子 (01年の最多勝利選手)
  116勝 1996年 2983鵜飼菜穂子
  116勝 2010年 4208三浦  永理
  113勝 2011年 3232山川美由紀
  113勝 2011年 4208三浦  永理
  112勝 2007年 3774横西  奏恵
  111勝 2008年 4050田口  節子
 ・96年以降、女子選手の年間100勝以上は23件ありますが、(その年の12月31日の年齢で)27歳が3名で最年少。
  27歳10ヶ月 2015年 4502遠藤 エミ(年間104勝)
  27歳10ヶ月 2010年 4208三浦永理(年間116勝)
  27歳11ヶ月 2008年 4050田口節子(年間111勝)
 大山選手は12月31日時点でまだ23歳10ヶ月です。
 ・96年以降、男子選手を含め、24歳未満で年間100勝以上。(その年の12月31日の年齢で)
  23歳 5ヶ月 2009年 4294古賀繁輝(年間110勝)
  23歳 9ヶ月 2001年 4028田村隆信(年間106勝)
  23歳 9ヶ月 1997年 3622山崎智也(年間105勝)
 もし大山選手が年間100勝を達成すれば、96年以降の4番目の年少達成となります。

●10月31日宮島5R、4936戸敷晃美選手がフライングでF3に。
 99後期(98年11月〜99年4月)で、その期に賞金王にも出場した3307上瀧和則選手や、自身最初となる3857阿波勝哉選手のF3が発生した
 次の期から4期(00前期〜01後期)、F休みが緩和され、30・60・90制が30・30・60制となります。(F3本切ってもF休みは合計で120日。)
 その4期(00前期〜01後期)でF3が16人も出てしまい、02前期からF休みは40・60・90制となります。(05前期から現行と同じ。)
 3本目のF休みが90日間に戻った02前期から20前期までの37期では、35件目のF3となります。
 戸敷選手は事故点62点÷64走=0.97で事故率8項には抵触していません。F2までのF休みは消化済み。F休みは12/9〜来年3/7だけです。
 以前にも書いたようにF3でかつ事故率8項抵触は滅多にありません。過去30年で4938小芦るり華選手のケースだけ。
 (ちなみに17前期から20前期の7期で、7件のF3が発生していますが、うち5件は女子選手となっています。)
 ・97前期(96年5月〜)以降、3本目のFがコンマ06以上。
  F0.21 3236田上晋六 2002/09/30戸5R 6艇F
  F0.08 3857阿波勝哉 2012/04/05津8R 4艇F
  F0.07 3315広瀬聖仁 2000/10/15三6R 2艇F
  F0.06 2944廣光尚治 1999/03/30芦5R 3艇F
  F0.06 2597植草英二 2000/10/13多8R 2艇F
  F0.06 3236田上晋六 2006/10/28徳7R 2艇F
  F0.06 4936戸敷晃美 2019/10/31宮5R 1艇F


10月27日、いろいろ。
江戸川優勝戦、5日目にK欠場(選責外)がある4084杉山正樹選手が優勝。
 96年以降、優勝戦前までにFLKや妨害失格があっても優出は128件目ですが、優勝は16件目。
 (賞金王などはルール上、Fなどがあっても優出は可能です。まだそのケースは発生していませんが。)
 ・96年以降の優勝者で、優勝戦前までにFLKや妨害失格があったケース。(植木・上瀧選手以外のケースはすべて選責「外」です。)
  3436 柏野 幸二  1996/03/21徳 251欠22142
  3307 上瀧 和則  1997/05/05福 212妨12112  (妨害失格は選責)
  3025 山口 哲治  1997/12/14若 1311111L111
  3555 野添 貴裕  1998/11/15常 211111L31
  3409 三好   一  1998/12/27常 1111欠
  3534 野澤 大二  1999/10/31浜 1251L31     …GIです。
  3187 篠原 俊夫  1999/11/14福 L1231111
  3335 小菅 文隆  1999/12/27若 51112L12
  3295 濱村 芳宏  2000/04/30鳴 11L31121
  3256 三角 哲男  2000/05/24桐 111L241
  3295 濱村 芳宏  2001/02/02江 11L4111
  3285 植木 通彦  2001/02/12尼 1442231欠11 (欠場は選責)
  3622 山崎 智也  2003/08/19桐 1L1111111
  3887 鎌田   義  2007/05/17江 欠1122211
  4239 竹田 辰也  2018/12/08下 1434L123262
  4084 杉山 正樹  2019/10/27江 241111欠1
 97年頃まで妨害失格があっても優出は見られました(特に西日本)。その中でも上瀧和則選手は予選3日目に妨害失格ありで優勝しています。
 ちなみに九州5場などは、98〜99年頃まで、失格・K欠場・Lの選責外は、得点率計算の出走回数に「含まない」というルールもありました。


10月25日、いろいろ。
●23日・24日・25日と、3日間連続で全場でフライングが発生していません
 開催場数は23日から順に、11場→13場→13場。(3日間で37場。)
 (最大獲得賞金の計算のために節間ST無事故(F・L1)のチェックが必要で、Fが無くて気になったのですが。)
 以下、L1は無視して、Fのみについて集計です。
 96年以降(開催0場だった日を除外し)、3日間以上連続でフライングが発生しなかったのは27件目。
 でも3日間で37場開催Fなしは、96年以降2番目に多い開催場数。(2002/05/16〜18は、13場→13場→15場=3日間で41場でFなし。)
 明日(26日)は13場開催です。4日連続となるでしょうか。
 ・最長は4日連続Fなしで2件あります。
  2004/05/28〜31  開催場数は28日から、4場→4場→5場→1場 =4日間で14場
  2008/12/08〜11  開催場数は 8日から、7場→8場→6場→8場 =4日間で29場
 どちらも中止等はないのですが、そもそも開催場が少ない期間でした。
 ところで今ではもう無いですが、04年5月31日は初めから1場開催(芦屋一般戦)でした。(5/30まで尼崎でSG笹川賞)
 04年12月22日と23日(住之江SG賞金王5日目・6日目)を最後に1場開催はありません。

10月22日、いろいろ。
●児島SGダービー、4238毒島誠選手が出場で、毒島選手はSG51開催連続出場。4044湯川浩司選手の51に並び、96年以降の1位タイ。
 ・96年以降、SG開催連続出場記録。(今年10月のダービーまで)
  (96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
  51 SG開催連続出場  4044湯川  浩司 07年5月笹川賞    〜 13年7月オーシャンC
  51 SG開催連続出場中 4238毒島    誠 13年7月オーシャンC 〜    (継続中) 
  47 SG開催連続出場  3415松井    繁 12年8月MB記念   〜 18年6月グラチャン
  39 SG開催連続出場  1864安岐  真人 93年5月笹川賞    〜 98年12月賞金王シリーズ
  38 SG開催連続出場  3415松井    繁 95年8月MB記念    〜 00年8月MB記念
  37 SG開催連続出場  3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜 12年6月グラチャン
  35 SG開催連続出場  3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念    〜 01年12月賞金王シリーズ
  29 SG開催連続出場  3960菊地  孝平 16年5月笹川賞     〜 19年10月ダービー
 菊地孝平選手は次のSG、チャレンジCはF休みです。このダービーを走って、記録は29でSTOPになります。
 菊地選手の次に継続を続けていた4320峰竜太選手はMB記念準優Fによるダービー選出除外で、記録は21でSTOPになっています。
 今年は4296岡崎恭裕選手もMB記念に出場できず記録が23でSTOPしています。
 というわけで、継続中の2位は、去年のオーシャンCからSG11開催連続出場の4024井口佳典・4262馬場貴也選手となります。
 とにかく難しい記録です。

○常滑優勝戦、男女混合戦で4885大山千広選手が優勝。
 4482守屋美穂選手の2019/07/21芦屋GIIMB大賞の優勝のときに書きましたが、
 そのとき男女混合戦の女子選手はおよそ10ヶ月半ぶりの優勝でした。そしてこの大山選手の優勝で、今年(男女混合戦の女子優勝は)まだ2人目です。
 96年以降、男女混合戦で女子選手の優勝が年間で2件だけだったのは、1998年(山川美由紀・谷川里江)と2002年(日高逸子・角ひとみ選手)だけ。

 ところで、大山千広選手はまだデビュー4年5ヶ月。この常滑では初優出でした。これで「優出」は19場制覇。残り5場は、戸平多三丸。
 4387平山智加選手は全24場優出まで6年6ヶ月かかり3946赤岩善生選手の6年5ヶ月には届きませんでした。
 大山選手は、2年後の2021年10月15日までに、戸田・平和島・多摩川・三国・丸亀で優出すると、78期以降の全24場「優出」の最短記録更新となります。

 ちなみに優勝は8回で8場制覇です。96年以降、通算優勝8回目のとき8場制覇だった選手は78人目でめずらしいことではありません。
 優勝10回&10場制覇は29人、優勝12回&12場制覇で5人まで減ります。優勝13回&13場制覇は3443森秋光・4150山田雄太選手だけ。
 そのうち山田雄太選手は、優勝14回&14場制覇まで行きました。(…15回目の優勝(若松)で初めて重複しました。)

常滑3R、4963實森美祐選手が+0.21のフライング。非常識F以降では5番目の早さのFタイミング。
 96年以降のおよそ31500件のFの中では18位タイとなります。
 ・96年以降、+0.21以上のフライングは19件目。(96〜99年でFのタイミングが不明な10数件を除く。)
  F不明 2009/07/13住 8R  4406幸野史明  (2艇F)
  F0.35 2000/05/06三 5R  3672坂上  毅  (3艇F)
  F0.35 2011/06/29津 6R  3486渋田治代♀(3艇F)
  F0.32 2018/08/15蒲 5R  4979中野夢斗  (4艇F)
  F0.29 2015/01/01三 8R  4664東口  晃  (2艇F)
  F0.28 2000/01/20下 8R  3219村田孝雄  (1艇F)
  F0.27 2007/09/06芦 1R  3656伯母芳恒  (2艇F)
  F0.26 1998/09/03住 1R  3948大町利克  (4艇F)
  F0.26 2000/04/02桐 1R  3700迫田真紀♀(2艇F)
  F0.26 2002/09/30戸 5R  3444香月大介  (6艇F)
  F0.25 2011/03/03徳 5R  4334児玉  旭  (4艇F)
  F0.24 1997/04/12住10R  3542清水紀克  (2艇F)
  F0.23 2000/04/02桐 1R  3738田島美和♀(2艇F)
  F0.22 1997/01/05住 2R  1940小松  登  (2艇F)
  F0.22 2001/01/05津 4R  3988古川誠之  (4艇F)
  F0.22 2015/01/01常 7R  4622出村卓也  (2艇F)
  F0.22 2017/09/15三 7R  3616中村  真  (2艇F)
  F0.21 2002/09/30戸 5R  3236田上晋六  (6艇F)
  F0.21 2019/10/22常 3R  4963實森美祐♀(2艇F)
     色=非常識F以降。
 ところで今回には関係ないですが、4406幸野史明選手にはその後、住之江の斡旋がありませんでした。
 10年が経過し、住之江復帰の斡旋10/30〜住之江が入っています。
 その後の2回のF2で大きく成績を落とし、一時四期通算(3.50条件)が危険なこともありましたがもう全く心配はいりません。
 最後のF2のあと(14後期以降)の12期・6年間でFは1本だけです。そして10年ぶりの住之江へ。

10月21日
、いろいろ。
丸亀優勝戦、4475末永祐輝選手が8年ぶり5回目の優勝。
 2010/09/29下関でのデビュー初優出・初優勝から、4回目の優出となる2011/10/19住(新鋭リーグ)まで、
 (おそらく今後誰も達成できないであろう)前人未到のデビュー4優出・4優勝を達成した末永祐輝選手ですが、その後の8年間の12優出で優勝はありませんでした。
 あの4優出4優勝から8年かかりましたが、久しぶり5回目の優勝となりました。
 17回の優出で5回の優勝をしていますが、優勝戦で1号艇(1コース)はまだありません。

10月20日下関優勝戦(7日間開催)、3897白井英治選手が
節間13連勝の完全優勝達成
節間13連勝の完全優勝達成は96年以降初
7日間開催の完全優勝達成は、96年以降4件目。(10月19日にあるように、下関で2件、浜名湖1件、若松1件。)
ところで下関の完全優勝の手当?は、5日間開催が1万、6日間開催が2万であることがわかっています。7日間開催が3万であるとすれば、
今節の白井選手の節間(ナイター開催で2号賞金で13連勝)の獲得賞金額は266.5万円でした。
ちなみに、今年4月の下関GIDCは321226準513で214.6万、今年のお盆レース(徳山)は111211311優2で255万。

●3897白井英治選手は10回目の完全優勝挑戦で、達成は6回目。96年以降の4位タイ。
 ・96年以降の完全優勝挑戦8回以上。
  3946赤岩善生  挑戦10回 → 達成10回(1位)
  2992今村  豊  挑戦 9回 → 達成 9回(2位)
  3854吉川元浩  挑戦 9回 → 達成 7回(3位)
  3721守田俊介  挑戦 7回 → 達成 6回(4位)
  3779原田幸哉  挑戦 8回 → 達成 6回(4位)
  3897白井英治  挑戦10回 → 達成 6回(4位) 

●白井選手は現在13連勝中。白井選手の10連勝以上は、自身10回目ですが、7年半ぶり。
 10連勝達成回数は、今も96年以降の最多です。
 ・96年以降、10連勝達成を5回以上。
  10連勝以上を10回 3897白井英治 
  10連勝以上を 8回 3946赤岩善生 (2014/04/18の11連勝が最後)
  10連勝以上を 7回 2992今村  豊 (2015/04/25の11連勝が最後)
  10連勝以上を 6回 3554仲口博崇 (2016/08/26の10連勝が最後)
  10連勝以上を 5回 3854吉川元浩 (2016/08/06の11連勝が最後)

●そして、3897白井英治選手は今節の13連勝と、前回の下関を合わせて、下関16連勝中。
 96年以降、同一場連勝16連勝は、単独6位。
 白井選手は8年半前に下関15連勝をしています。当時16連勝に挑戦は4着に終わり、1−3−4が98860円になりました。
 同一場連勝記録の最長は20(2096中道善博選手(鳴門20連勝)と3427大賀広幸選手(下関20連勝))まであと4です。 
 ・96年以降、同一場連勝15連勝以上
2019/10/19現在、96年以降の同一場連続1着(15連勝以上)
3427 大賀 広幸 下関・  20連勝 1996.10.19〜1997.  8.16  
3422 服部 幸男 浜名湖・19連勝 1996.  1.  5〜1996.  6.16  
3946 赤岩 善生 若松・  19連勝 2013.  4.12〜2014.  8.26 最後の1勝はSG
3744 徳増 秀樹 浜名湖・18連勝 2006.  5.18〜2006.  8.10 完全優勝2度
3783 瓜生 正義 芦屋・  17連勝 2013.  6.  9〜2014.  2.  8 最初の2勝と最後の4勝はGI
3897 白井 英治 下関・16連勝中 2019.  5.  4〜  
2992 今村  豊 下関・  15連勝 2002.10.18〜2003.  9.13 最初の3勝と最後の2勝はGI
3897 白井 英治 下関・  15連勝 2010.12.30〜2011.  5.  5  
(以下継続中…同一場10連勝以上)
3473 石川 真二  下関・10連勝中 2018.  8.  6〜  
4061 萩原 秀人 唐津・10連勝中 2016.  7.  1〜  
95年以前には中道選手の鳴門20連勝があります。

10月19日、いろいろ。
明日(20日)下関優勝戦(7日間開催)、3897白井英治選手が6日目まで毎日2回乗りで節間13連勝の完全優勝に挑戦!!
 96年以降、節間「12」連勝の完全優勝挑戦は5件あり、達成も3件ありますが、節間「13」連勝への完全優勝は挑戦自体が初!
 ・96年以降、節間12連勝以上の完全優勝に挑戦。
  1996/05/04浜 3422服部幸男 11111111111優1 (12連勝の完全優勝達成!)
  1997/01/06下 3427大賀広幸 11111111111優1 (12連勝の完全優勝達成!)
  1998/08/25若 3305小野信樹 11111111111優F
  2007/02/08若 3854吉川元浩 11111111111優1 (12連勝の完全優勝達成!)
  2012/01/05下 3961谷村一哉 11111111111優3
  2019/10/20下 3897白井英治 111111111111優1 (13連勝の完全優勝達成!)

○そして、3897白井英治選手は10回目の完全優勝挑戦。96年以降、完全優勝挑戦10回は赤岩善生選手に並ぶタイ記録。
 ・96年以降の完全優勝挑戦8回以上。
  3946赤岩善生  挑戦10回(1位) → 達成10回(1位)
  3897白井英治  挑戦10回(1位) → 達成 6回(…10月20更新、今回10/20を含む。) 
  2992今村  豊  挑戦 9回(3位) → 達成 9回(2位)
  3854吉川元浩  挑戦 9回(3位) → 達成 7回(3位)
  3779原田幸哉  挑戦 8回(5位) → 達成 6回(4位)

●そして、3897白井英治選手は今節ここまで12連勝。前回下関と合わせて、下関15連勝中。
 96年以降、同一場連勝15連勝以上は8件目で、白井選手は2回目(下関15連勝を2回)。
 もちろん、同一場連勝記録の最長は20で、2096中道善博選手(鳴門20連勝)と3427大賀広幸選手(下関20連勝)です。 

明日(20日)福岡優勝戦、3737上平真二選手はこの優出で10節連続優出。96年以降、23件目(14位タイ)。
 23件目ではありますが、12年12月の3484芝田浩治選手の14節連続優出が「10節以上」連続の21件目で、
 それ以降、「9」で止まる選手が12人。10まで行けた選手は、3265今村暢孝選手(11連続優出)と3737上平真二選手(10連続優出中)だけです。


10月15日、江戸川4R・5R・6R、1コースの選手が3レース連続でフライングに。
96年以降(節またぎ・日またぎ含む)、3レース連続のフライングは8件目。
でも、同じコース(今回は1コース)の選手が3レース連続でフライングは初めてです。
潮止まりの時間でも上流の降雨の関係で流れは下げだったようです。川の真ん中は流れが早いと思われますが、
思ったほど早くなかったなど、特に1コース選手のタイミングが取りづらかったのでしょうか。
地元東京支部の三品隆浩・鈴木猛選手や江戸川GIV2の中村裕将選手の方が経験があって逆に難しかったのかもしれません。
●96年以降、3レース連続でフライング発生。(節またぎ・日またぎ含む)
 1997/06/16大12R〜17大2R(日またぎ)
 2000/01/03常10R〜12R  (すべて準優)
 2000/09/21宮10R〜12R
 2001/04/09大 6R〜 8R  (新鋭リーグ)      8Rは2艇F
 2005/09/24大 9R〜11R
 2007/05/14芦10R〜12R  (GI周年)       10Rは2艇F
 2011/07/05福11R〜09福1R(節またぎ)       1Rは3艇F
 2019/10/15江 4R〜 6R  (すべて1コース絡み) 5Rは2艇F

10月15日、いろいろ。
●津4R、3556田中信一郎選手がフライング。田中選手はA1勝負がけ中でもありました。(8人しかいない49期連続A1級選手のひとりです。)
 10月末へすべてのレースが大事なレースで1つでも上の着をということだったのでしょうか、欠場艇表示盤の見落としで即刻帰郷に。
 2本目のF休みは12/13〜2/10。おそらく2ヶ月以上の出場停止もあると思います。20後期の級別審査期間(19年11月〜20年4月)で
 60日休み+2ヶ月出場停止があると、20後期の90走は不可能となります…。(出場停止により、21年笹川賞頃までSGに出場できないということもありますが。)
 20前期は残り1節あり、A1級が可能だとしても、A1級は20前期で止まってしまうかもしれません。
 ・46期以上連続でA1級。
  2992 今村    豊 49期連続A1
  3159 江口  晃生 49期連続A1
  3290 倉谷  和信 49期連続A1
  3415 松井    繁 49期連続A1
  3499 市川  哲也 49期連続A1
  3541 三嶌  誠司 49期連続A1
  3556 田中信一郎 49期連続A1
  3590 濱野谷憲吾 49期連続A1

  3200 熊谷  直樹 48期連続A1でSTOP
  3529 松本  勝也 48期連続A1
  3622 山崎  智也 47期連続A1
  3227 野長瀬正孝 46期連続A1でSTOP
  3251 平石  和男 46期連続A1
  3721 守田  俊介 46期連続A1


10月14日、いろいろ。
●(書き忘れておりました。)10月4日で2983鵜飼菜穂子選手が還暦の60歳を迎えています。
 もちろん女子選手では初めての還暦レーサーとなります。出走としては59歳10歳時点の2019/08/21尼9Rが最後で、まだ60歳での出走はありません。
 60歳以上の「出走」としては、男子レーサーでは491勝元忠彦選手・605松尾嘉一選手をはじめ、少なくとも200人います。
 その200人以上の選手のうち、現役選手は(まだ出走のない鵜飼選手を含め)18人。
 その18人のうち、65〜69歳は0人で、70歳以上は2014高塚清一選手(72歳7ヶ月)と2538高橋二朗選手(70歳4ヶ月)。

10月13日、いろいろ。
福岡優勝戦・オールレディース完全無事故852走の4347魚谷香織選手が優勝。
 完全無事故852走での優勝は96年以降4位。8月3日に書きましたが、魚谷選手は女子でも歴代で1位なのかもしれません。
 その魚谷選手が優勝なので、当然、852走での優勝は女子でも最長記録だと思われます。
 ・96年以降、完全無事故800走以上での優勝。
  895走目 2019/10/11丸 4459片岡  雅裕 ←今月11日 
  861走目 1996/01/25住 2446高橋  博文
  853走目 2012/09/30唐 3360原田富士男
  852走目 2019/10/13福 4347魚谷  香織♀ ←今月13日
  814走目 2006/08/28若 3439大平誉史明
  800走目 2012/01/30常 3452吉田  徳夫
 女子や記念級の選手の完全無事故はとても難しいことです。

●10/14〜19戸田・オールレディースが1節丸々中止打ち切りに。
 12〜17年で、1レースも行われない1節中止はありませんでしたが、18年で3節、19年で2節目となります。
 ちなみに(独自集計ですが、)賞金増額2314.6万 賞金総額は2310.5万。その6割を42人で山分けとなり、
 1人330,072円。当サイトの賞金に加算しました。(独自集計です。間違っていたら修正します。)
 ↑10月19日修正しました)、賞金走額は、2310.5万でした。…単純な計算ミスしてました。1人330,657円ではなく1人330,072円
 ・96年以降、1レースも行われない1節丸々中止(東日本大震災時の41開催を除く)。
  1999/07/31〜06 江戸川・一般競走
  1999/09/30〜03 徳山・一般競走
  2000/01/06〜10 大村・日本財団会長杯争奪戦競走
  2001/01/17〜22 三国・一般競走
  2002/07/27〜01 桐生・アクアンナイトカップ
  2002/08/13〜18 桐生・第36回報知杯・お盆レース
  2004/07/16〜19 桐生・関東プロスポーツ通信社杯競走
  2004/07/22〜26 桐生・GIII企業杯
  2004/09/14〜19 徳山・スポーツニッポン杯争奪 ’04女子リーグ戦
  2006/07/06〜11 徳山・一般競走
  2011/01/08〜12 徳山・山口新聞社杯西京王座決定戦競走
   (…この間に、東日本大震災時の41開催…)
  2018/06/26〜01 尼崎・第28回しらなみ賞競走
  2018/09/05〜11 鳴門・ヴィーナスシリーズ第7戦 FVジャパンカップ競走
  2018/09/06〜11 尼崎・餃子大好き 大阪王将杯
  2019/08/29〜04 下関・週刊実話杯
  2019/10/14〜19 戸田・G3オールレディース・第51回報知新聞社杯
 1節中止は女子戦としては3節目(東日本大震災時の41開催を除く)。

若松5R、イン戦の4371西山貴浩選手が5着に。1コース連勝は29でSTOPとなりました。1コース29連勝は、96年以降の5位。
 ・96年以降、1コース28連勝以上。
  1コース31連勝  4236松村  敏 2015/03/09平 5R〜2015/07/08琵 1R  「抜き」3件
  1コース31連勝  4512高野哲史 2015/12/07津 9R〜2016/05/22下11R すべて「逃げ」
  1コース30連勝  4477篠崎仁志 2013/06/21住12R〜2013/09/30芦12R  「抜き」1件
  1コース30連勝  4108吉村正明 2013/12/30徳 3R〜2014/06/28徳11R すべて「逃げ」 
  1コース29連勝  4371西山貴浩 2019/04/24大 5R〜2019/10/05鳴 4R  「抜き」3件 
  1コース28連勝  3897白井英治 2015/12/28徳12R〜2016/06/05鳴11R  「抜き」2件
  1コース28連勝  4524深谷知博 2018/03/05芦11R〜2018/07/09三11R すべて「逃げ」 


10月11日丸亀優勝戦完全無事故895走の4459片岡雅裕選手が優勝!この優勝は普通の優勝ではありません!
96年以降、完全無事故を長く続けたままの優勝は、1996/01/25住の2446高橋博文選手の861走目が最長でした。この記録をだれも更新できませんでしたが、
今日、4459片岡雅裕選手により更新されました。96年以降、完全無事故最長での優勝記録更新です。
片岡雅裕選手の最後の事故は、2016/10/25平10Rの選責「外」転覆が最後。その後3年近く、すべてのレースでゴールを続けています。
どんな荒天レースでも選責外を含め失格は許されません。もちろんFや選責外を含むめLやK欠場でも記録は止まってしまいます。
これほど長く無事故を続けながら優勝をすることは非常にめずらしいことです。
1000走で選手会で表彰となります。(4105松下直也選手までで1000走表彰は10名。)
●96年以降、完全無事故800走以上での優勝。
 895走目 2019/10/11丸 4459片岡  雅裕
 861走目 1996/01/25住 2446高橋  博文
 853走目 2012/09/30唐 3360原田富士男
   ←2日後の10月13日、今度は852走の4347魚谷香織選手が優勝でココに入ります。
 814走目 2006/08/28若 3439大平誉史明
 800走目 2012/01/30常 3452吉田  徳夫
95年以前では、1657小畑泰造選手が895走以上での優勝があるかもしれません。

・現在、現役・継続中で完全無事故上位。
 953走 3283窪田 好弘
 895走 4459片岡 雅裕 (A1級)
 849走 4347魚谷 香織♀(A2級)
 791走 3319山崎 義明 (A1級)
 752走 3243佐野 隆仁
 710走 3630黒田 誠司

10月9日津優勝戦44歳1ヶ月と27日の3721守田俊介選手が優勝で通算2000勝達成!(歴代127人目)
2015/06/03琵10Rで2000勝を達成した3452吉田徳夫選手の44歳6ヶ月より若い年齢での2000勝達成です!

2000勝達成の96年以降の最年少記録を更新。歴代でも6位か7位の年少記録ではないかと思われます。
●96年以降、46歳未満で2000勝達成(35人目以降の93人について)。
 1位 2000勝 127人目 74期・3721 守田 俊介 (44歳1ヶ月) 2019/10/09津・12R(優勝戦)
 2位 2000勝  93人目 65期・3452 吉田 徳夫 (44歳6ヶ月) 2015/06/03琵・10R
 3位 2000勝 100人目 64期・3422 服部 幸男 (45歳1ヶ月) 2016/02/22住・ 5R
 4位 2000勝 104人目 70期・3568 木村 光宏 (45歳2ヶ月) 2016/04/21尼・ 7R
 5位 2000勝 112人目 69期・3554 仲口 博崇 (45歳6ヶ月) 2018/02/22徳・ 7R
 6位 2000勝  70人目 48期・2992 今村   豊 (45歳6ヶ月) 2007/01/17丸・12R
 (ちなみに滋賀支部では、今年2月21日に2000勝達成した3582吉川昭男選手は46歳0ヶ月で上記ランキングで7位、昨日2000勝達成の
 3606川北浩貴選手は17位。96年以降ではかなり若い方での2000勝達成でしたが、守田選手は吉田徳夫選手の記録を更新する達成でした。)
95年以前では、318倉田栄一、1515彦坂郁雄、1481北原友次、962吉田弘明、678瀬戸康孝選手が守田選手より若い年齢で2000勝達成していると思われます。
1485加藤峻二選手と守田選手はどちらが若いかは微妙かもしれません。
この後に続く選手では、3779原田幸哉選手は現在1968勝で、今年12月21日で44歳1ヶ月と27日。
3783瓜生正義選手は現在1935勝で、来年3月3日で44歳1ヶ月と27日、という状況です。
斡旋状況から守田選手を超えるにはかなり難しいと思われますが、原田選手も瓜生選手も歴代では相当若い年齢での2000勝達成となりそうです。

●そして、3721守田俊介選手は『優勝戦』で2000勝を達成。96年以降、初。
96年以降、2000/2500/3000勝達成の全111件で、優勝でその区切りの勝利達成となったのは、今回の3721守田俊介選手だけ!!!

10月9日9月15日のこと、芦屋9R31歳9ヶ月と0日の4324海野康志郎選手が1着で通算1000勝達成!(歴代1090人目)
2002/10/15浜9Rで1000勝を達成した3422服部幸男選手の31歳9ヶ月と10日より若い年齢での1000勝達成でした!

1000勝達成の96年以降の最年少記録を更新。(歴代は不明です。)
●96年以降、32歳7ヶ月未満で1000勝達成(96年以降およそ600人について)。
 1位 1000勝 95期・4324 海野康志郎 (31歳 9ヶ月と 0日) 2019/09/15芦・ 9R
 2位 1000勝 64期・3422 服部  幸男 (31歳 9ヶ月と10日) 2002/10/15浜・ 9R
 3位 1000勝 59期・3285 植木  通彦 (31歳10ヶ月)     2000/02/26三・ 7R
 4位 1000勝 94期・4296 岡崎  恭裕 (32歳 1ヶ月)     2019/02/21尼・ 4R
 5位 1000勝 95期・4320 峰    竜太 (32歳 3ヶ月)     2017/07/03唐・12R
 6位 1000勝 94期・4294 古賀  繁輝 (32歳 6ヶ月)     2019/01/22三・ 3R
 このランキング上位6のうち3人が今年(2019年)1000勝を達成した選手。
 90期から年齢制限の下限が引き下げられた影響もあるのかもしれませんが、16歳11ヶ月でデビューした海野康志郎選手が、
 3422服部幸男選手の記録を10日分更新しました。
 (他に海野康志郎選手に関する記録は19年6月号のマクールで。)
 ちなみにいとこの3618海野ゆかり選手は36歳1ヶ月で通算1000勝達成。女子では4位の年少1000勝達成(達成21人のうち4位)。
・23期以降、17歳未満でデビューした選手。
 16歳 1ヶ月でデビュー 90期・4184渡邊雄一郎
 16歳 2ヶ月でデビュー 90期・4183宇野  弥生♀
 16歳 6ヶ月でデビュー 92期・4244鈴木  成美♀
 16歳 8ヶ月でデビュー124期・5094生田波美音♀
 16歳11ヶ月でデビュー 95期・4324海野康志郎
 (そもそも23期〜89期はどの選手も、選手登録時点で18歳以上です。23〜89期で登録時点最年少は、3286坂東満選手の18歳1ヶ月。
 2位は3422服部幸男選手の18歳2ヶ月。3位以降は、3456松下潤選手、3623深川真二、3590濱野谷憲吾選手の順。)

10月7日、いろいろ。
●6日夜に3265今村暢孝選手の登録が消えました。登録更新ができず一時的な登録消除だと思われます。
 このようなケースは時々あります。ただ、今村暢孝選手は49期連続A級の現在(19後期)A1級。
 長期欠場により、来期(20前期)は出走回数不足のB2級がほぼ確実な状況でした。
 以前に何度か取り上げましたが、今村暢孝選手が早く回復して10月31日までに再登録されると、20前期は「B2級」になってしまいます。
 しかし、11月1日から来年1月4日(5日?)までに再登録されると、20前期は「A1級」となります。
 来年1月5日(6日?)以降に再登録されると、19前期は「B2級」です。
 (1999年頃にこのようなルールはなかったのですが…。99後期・芝田浩治選手、00後期・山崎毅選手、00後期・3338出本正博選手など。) 
 ・今期(〜10/31)で49期以上の連続A級が止まりそうな選手は、
  3054北川幸典 現在67期連続A級 …今期は90日の休み明けからスタート
  3295濱村芳宏 現在60期連続A級 …負傷により欠場中
  3381滝沢芳行 現在56期連続A級 …負傷により欠場中
  3265今村暢孝 現在49期連続A級 …負傷により欠場中。上記のような条件で50期連続A級の可能性があります。

○三国優勝戦、3573前本泰和選手が優勝。全24場制覇後、優勝回数を0にして始める2周目は11場を制覇。
 ・現役選手で、全場制覇後の2周目・8場以上制覇。
  2周目18場制覇 3070山室展弘 残り、桐江平住下唐 
  2周目13場制覇 3744徳増秀樹 残り、江平多蒲三琵丸徳芦唐大
  2周目12場制覇 3473石川真二 残り、江浜蒲三琵尼鳴宮徳芦福唐
  2周目11場制覇 3573前本泰和 残り、平多浜常津琵住鳴徳若芦福大
 全24場制覇を達成した選手だけが参加できる2周目。徳増・石川・前本選手がもうおよそ半数を制覇しています。
 山室選手は13年前に2周目の12場目を制覇し、現在2周目の18場を制覇。

 ・現役選手で、場の複数回優勝を21場以上。
  3070山室展弘 全24場複数回優勝へ、残り2場  …桐生と江戸川だけ優勝1回
  3573前本泰和 全24場複数回優勝へ、残り3場  …浜名湖と徳山と芦屋だけ優勝1回
  3415松井  繁 全24場複数回優勝へ、残り3場  …江戸川と徳山は優勝0回、平和島は優勝1回。
 松井選手は、9/17常滑・一般戦優勝が、常滑2回目の優勝でした。残り3場。

9月26日、いろいろ。
桐生10R、3081岡本慎治選手が1着で通算2500勝達成となりました。歴代27人目
通算勝利数上位30をまとめておきます。

2019.9.26現在、通算勝利数の上位30+2
 1位 1481 北原 友次 (岡山) 3417
 2位 1485 加藤 峻二 (埼玉) 3294
 3位 0318 倉田 栄一 (三重) 3088
 4位 1488 岡本 義則 (福岡) 3031
 5位 0678 瀬戸 康孝 (佐賀) 2960
 6位 0962 吉田 弘明 (愛知) 2912
 7位 1710 万谷  章 (岡山) 2857
 8位 2992 今村  豊 (山口) 2841(※現役58歳)
 9位 1515 彦坂 郁雄 (千葉) 2764
10位 2276 古谷  猛 (岡山) 2746
11位 3070 山室 展弘 (岡山) 2737(※現役58歳)
12位 1910 大森 健二 (岡山) 2729
13位 1203 松尾 泰宏 (佐賀) 2718
14位 1781 谷川 宏之 (愛知) 2653
15位 0976 貴田 宏一 (岡山) 2648
16位 2430 林   貢 (岡山) 2625
17位 3024 西島 義則 (広島) 2594(※現役57歳)
18位 1199 石川  洋 (愛知) 2590
19位 2291 野中 和夫 (大阪) 2574
20位 1596 小林 嗣政 (山口) 2571
21位 1759 酒井 忠義 (香川) 2545
22位 0377 前川  守 (三重) 2542
22位 1395 北川 一成 (広島) 2542
24位 3010 大嶋 一也 (愛知) 2532
25位 2380 関  忠志 (岡山) 2530
26位 1643 武田  章 (岡山) 2520
27位 3081 岡本 慎治 (山口) 2500(※現役56歳)
28位 2528 新井 敏司 (栃木) 2494
29位 1670 岩口 昭三 (福井) 2491
30位 3232 山川美由紀♀(香川) 2486(※現役52歳)
31位 3158 島川 光男 (広島) 2473(※現役54歳)
32位 3072 西田  靖 (神奈) 2422(※現役57歳)

25日の福岡優勝戦、3064山崎昭生選手は福岡初優勝であり、これで23場制覇になったと思われます。(残り、尼崎。)
 3064山崎昭生選手は2006/05/16鳴・優勝で22場制覇になっていたはずです。
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 3 1 3 1 3  3 4 4 1 2 2   1 11 1 3 1  3 1 1 1 2 2 = 優勝55回

 ・以下、現役選手で23場制覇している12選手。(9月26日夜現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  2019/10/08〜福・オール女子
  3159江口  晃生 下関   2014/12/25宮  2019/11/10〜下・一般戦  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲  
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江  2019/09/27〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下
  3064山崎  昭生 尼崎   2019/09/25福
 残り1場の選手は13名に。

9月25日浜名湖7R、3302谷川里江選手が通算2000勝達成!女子3人目の通算2000勝達成!!
全選手では125人目96年以降通算勝利達成一覧
そして、おそらく
親子で2000勝は北川一成・幸典親子に続き2組目だと思われます!
1781谷川宏之選手の2000勝達成は1992年11月の平和島。当時私は谷川宏之選手の2000勝を現地で見ていたような記憶があるのですが、
2000勝がどのくらい凄いことか理解していかなったため記憶は定かではありません…。(ちなみに谷川宏之選手の2500勝も平和島。)
谷川宏之選手の2000勝は当時27人目くらい。谷川里江選手はまだ通算160勝くらいだったようです。
●親子で2000勝達成
 1395北川一成 1989年 9月頃  2000勝達成( 19人目?)  通算2542勝(歴代 22位タイ)
 3054北川幸典 2014/08/03常3R 2000勝達成( 89人目)    通算2308勝(歴代 47位)

 1781谷川宏之 1992年11月頃  2000勝達成( 27人目?)  通算2653勝(歴代 14位)
 3302谷川里江 2019/09/25浜7R 2000勝達成(125人目)    通算2000勝(歴代124位タイ)
親子関係の正確な資料を持っていませんので、正しいことは不明ですがこの後に続く選手は、3629浅見昌克選手(1538勝)、
3919村上純選手(1329勝)、3712淺香文武選手(1271勝)でしょうか。
ちなみにデビュー4年弱の4914吉田裕平選手は111勝、4903吉田凌太朗選手は96勝。
3452吉田徳夫選手は44歳6ヶ月のときに2000勝達成。(歴代16人以降では今でも最年少達成記録。)

●女子選手通算勝利ランキング (通算勝利数は2019年9月25日終了時点)
  1位 3232 山川美由紀 2485勝 2000/04/15下 7Rで1000勝達成  2007/04/26丸12Rで1500勝達成  2013/02/15若10Rで2000勝達成
  2位 3188 日高  逸子 2293勝 2002/10/05唐 8Rで1000勝達成  2008/10/03下12Rで1500勝達成  2015/07/09浜 8Rで2000勝達成
  3位 3302 谷川  里江 2000勝 2005/10/29蒲 3Rで1000勝達成  2012/03/01多 8Rで1500勝達成  2019/09/25浜 7Rで2000勝達成
  4位 3435 寺田  千恵 1943勝 2008/03/08津11Rで1000勝達成  2014/07/04下 1Rで1500勝達成
  5位 3618 海野 ゆかり 1764勝 2010/01/16若11Rで1000勝達成  2016/04/12住 2Rで1500勝達成
  6位 2983 鵜飼菜穂子 1689勝 1997/09/28福10Rで1000勝達成  2009/12/14丸 3Rで1500勝達成
  7位 3334 角  ひとみ 1593勝 2007/06/14三12Rで1000勝達成
 次の2000勝挑戦者は3435寺田千恵選手になると思われます。

 ところで日高選手と谷川選手は浜名湖で2000勝達成でした。
 浜名湖での2000勝達成は獲得賞金額に加算される3万円の副賞?が出ます。(1500勝も3万、1000勝は2万、初1着1万。)
 レディースCCのボーダーは、4089万の大山千広選手がSGチャレンジC当確と考えれば、1762万/1751万辺り。谷川選手は1627万(LCC28位)。

9月25日23日三国GIヤングダービー優勝戦、4856豊田健士郎選手がGI初1着がないまま、GI優出96年以降、初
GI優勝戦942レースの延べ5652人を調べましたが、GI初1着が無かったのは4856豊田健士郎選手だけでした。
●SG初1着がないまま、SG優出
 3897白井  英治 2001/01/28常 優出5着
 3956横澤  剛治 2004/03/28福 優出F
●GI初1着がないまま、GI優出
 4856豊田健士郎 2019/09/23福 優出2着
●デビュー初1着がないまま、優出
 4775千葉  真弥 2015/05/27芦 優出3着

9月21日三国GIヤングダービーの予選が終了。記念初出場22歳10ヶ月の4914吉田裕平選手が予選1位通過。
96年以降の記念で、22歳10ヶ月で予選1位は、年少2位。96年以降、記念初出場で予選1位は4人目
さらに、吉田裕平選手はF2持ちでの予選1位通過。
●96年以降の記念で、24歳未満の選手の予選1位通過。(準優進出戦制含む)
 21歳 1ヶ月 4296岡崎恭裕  2008/02/25住GI「周年」   (準優6着)
 22歳10ヶ月 4914吉田裕平  2019/09/23三GIヤングDB (準優3着)
 23歳 4ヶ月 4295小坂尚哉  2010/01/24浜GI新鋭王座  優出5着
 23歳 6ヶ月 3622山崎智也  1997/09/11桐GI「周年」   優出2着
 23歳 6ヶ月 4848仲谷颯仁  2018/02/20若GI地区選    優勝!
 23歳 6ヶ月 3554仲口博崇  1996/02/13蒲GI地区選   優出5着
 23歳 7ヶ月 4296岡崎恭裕  2010/09/07児GI「周年」   優出6着
 23歳11ヶ月 4611今井美亜♀ 2014/08/11三GI女子王座  (準優F) …準優進出制で予選3日間の予選1位。
●96年以降に記念初出場した選手のうち、予選1位通過した選手は4人目。(準優進出戦制含む)
 4092岡部大輔   2006/01/29唐GI新鋭王座 優出2着
 4444桐生順平   2011/01/30宮GI新鋭王座 (準優4着)
 4611今井美亜♀ 2014/08/11三GI女子王座 (準優F着) …準優進出制で予選3日間の予選1位。
 4914吉田裕平   2019/09/23三GIヤングDB (準優3着)
ちなみに去年のヤングダービー優勝者の4851関浩哉選手は記念初出場で予選2位でした。

記念でF2の選手が予選1位通過をするのは、3774横西奏恵選手(09年3月女子王座)以来10年半ぶり。
●96年5月以降の記念で、F2以上持ちで予選1位通過は10件目。
  3227 長岡  茂一  準優6着       1997/04/22平GI周年
  3307 上瀧  和則  準優1着 優出2着 2000/09/17蒲GIDC
  3719 辻    栄蔵  準優3着       2001/01/28浜GI新鋭王座
  3024 西島  義則  準優3着       2004/10/07桐GIMB大賞
  3024 西島  義則  準優1着 優出6着 2005/09/19丸GI周年
  2914 岡      孝  準優5着       2007/04/22大GI名人戦
  4205 山口    剛  準優1着 優勝!  2008/01/27丸GI新鋭王座
  4296 岡崎  恭裕  準優6着       2008/02/25住GI周年
  3774 横西  奏恵♀準優1着 優出2着 2009/03/08尼GI女子王座
  4914 吉田  裕平  準優3着       2019/09/23三GIヤングDB
  (日付は節の最終日)
 ・ちなみに96年5月以降のGII以上で、F2以上持ちでの優勝。
  3774横西奏恵♀ F2 1999/03/05尼・GII女子王座
  3257田頭  実   F3 2005/10/20若・GIDC
  4205山口  剛   F2 2008/01/27丸・GI新鋭王座

9月21日、いろいろ。
●徳山4R、3690河合三弘選手が正常スタートでST無事故5309走。歴代の単独2位となっています。
 河合三弘選手の最後の選責ST事故は、20年半前の1999/03/14徳12R・新鋭リーグ。
 ・スタート無事故4000走以上。
  1位 5782走 2198森   實 1982/12/31〜2007/11/27(継続中のまま引退)
  2位 5310走 3690河合三弘 1999/03/15〜継続中!
  3位 5308走 2477林   侃 1985/09/07〜2006/10/10(継続中のまま引退)
  4位 5146走 2745佐藤政行 1984/11/17〜2009/08/24(継続中のまま引退)
  5位 4145走 4006小野勇作 2004/09/18〜継続中!


9月20日多摩川優勝戦、3721守田俊介選手が多摩川初優勝!全24場制覇です!歴代28人目
●3721守田俊介選手の全24場初優勝。
  1場目 1996/08/06 平 (優勝 1)  7場目 1999/08/03 福 (優勝13) 13場目 2005/11/09 住 (優勝32) 19場目 2013/06/04 徳 (優勝68)
  2場目 1996/08/14 琵 (優勝 2)  8場目 2002/01/17 唐 (優勝17) 14場目 2005/11/21 大 (優勝33) 20場目 2014/10/29 桐 (優勝74)
  3場目 1996/11/04 三 (優勝 3)  9場目 2003/02/09 宮 (優勝22) 15場目 2007/01/24 浜 (優勝36) 21場目 2015/04/02 丸 (優勝75)
  4場目 1996/11/13 下 (優勝 4) 10場目 2003/04/20 児 (優勝25) 16場目 2007/03/27 常 (優勝38) 22場目 2018/07/07 若 (優勝87)
  5場目 1997/10/26 津 (優勝 6) 11場目 2004/04/29 芦 (優勝26) 17場目 2008/04/20 鳴 (優勝43) 23場目 2018/07/31 戸 (優勝88)
  6場目 1997/12/18 江 (優勝 9) 12場目 2005/10/22 尼 (優勝31) 18場目 2009/05/17 蒲 (優勝48) 24場目 2019/09/20 多 (優勝100)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 1 1 3 7  9  3 3 6 11 24 1  2 2 1 4 7 3  1 1 2 3 2 2 = 優勝100回

●歴代28名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
 28人目 3721守田  俊介 2019/09/20多摩川で達成…デビューから25年 4ヶ月     ・通算優勝100回で達成

現役選手で通算優勝95回以上。
  2992 今村    豊  139回 24場制覇済み
  3415 松井    繁  132回 (残り、江戸川・徳山)
  3070 山室  展弘  116回 24場制覇済み
  3573 前本  泰和  109回 24場制覇済み
  3388 今垣光太郎  104回 24場制覇済み
  3721 守田  俊介  100回 24場制覇達成!
  3159 江口  晃生   98回 (残り、下関)
  3499 市川  哲也   97回 24場制覇済み
  3946 赤岩  善生   96回 24場制覇済み
  3422 服部  幸男   95回 24場制覇済み

●以下、現役選手で23場制覇している12選手。(9月20日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若  2019/10/08〜福・オール女子
  3159江口  晃生 下関   2014/12/25宮  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲  
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江  2019/09/27〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  2019/09/21〜戸・一般戦
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下

9月19日徳山11R二連単270,300円が出ました。1977年以降の二連単高配当2位
1位の579,900はなかなか超えられませんが、2位・3位の20万円台が徳山で今年(2019年)出ました。
●1977年以降の二連単高額配当上位9。
 1位 2016/05/24  芦屋 1R 579,900円 4932新開    航→ 4641磯村  匠 6−4 28番人気(的中 1票 6−2と6−3が0票でしたので最下位人気です。)
 2位 2019/09/19  徳山11R 270,300円 3666内野  省一→5071野見山拓己3−6 30番人気(的中 1票)
 3位 2019/01/16  徳山 2R 245,510円 4846佐藤  駿介→ 3790佐口達也 6−4 29番人気(的中 2票 6−2も同じ2票でしたので最下位人気です。)
 4位 2014/06/08  津   2R 191,470円 3575田野邊秀樹→ 4790柳内敬太 6−5 29番人気(的中 1票 5−6も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 5位 2015/03/22  津   3R 179,510円 4815伏島  祐介→ 4754松尾  充 5−4 28番人気(的中 2票)
 6位 2004/09/03  徳山 1R 176,320円 2979渕田  修市→ 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 7位 2013/12/31  徳山 2R 172,270円 4219本岡勝利→ 4158木場雄二郎 6−2 29番人気(的中 3票 6−3が3票以下でした。)
 8位 2008/02/09  三国 1R 163,570円 4437中田  元泰→ 3006上條信一 4−3 30番人気(的中 3票 29番人気は4−5の4票で1226.8倍でした。)
 9位 2012/05/06  徳山 1R 160,720円 4592小林  孝弘→ 3567吉岡  誠 6−4 29番人気(的中 2票 6−5が2票以下でした。)
 この上位9の中に徳山が5件入っています。

ちなみに二連複3=6は0票で特払い70円。二連複特払いは、96年以降41件目だと思われます。
売上は767票だったので、もしも締め切り間際に3=6を100円買った場合、3=6は57600円でした。(96年以降の二連複最高配当は88,050円)

9月19日、いろいろ。
明日(20日)多摩川優勝戦、3721守田俊介選手が優勝戦1号艇。守田選手はここ多摩川で優勝すれば24場制覇となります。(達成すれば歴代28人目。)
 14年4月以降、「優勝戦1号艇」で24場制覇へ挑戦となったケースは13件あり、うち11件が達成となっています。24場制覇への優出1号艇は特別です。
 去年(18年)の7月、21場制覇の守田選手は、残り3場の若松(6/30〜)・多摩川(7/13〜)・戸田(7/26〜)が入っていました。
 その3場のうち、若松と戸田は優勝!しかし真ん中の多摩川(2018/07/18多11R)は1号艇で優勝ならず(6着)。
 取り逃した多摩川を獲るチャンスがやって来ました。
 ところで、3721守田俊介選手は通算優勝99回。
 ・現役選手で通算優勝95回以上。
  2992 今村    豊  139回 24場制覇済み
  3415 松井    繁  132回 (残り、江戸川・徳山)
  3070 山室  展弘  116回 24場制覇済み
  3573 前本  泰和  109回 24場制覇済み
  3388 今垣光太郎  104回 24場制覇済み
  3721 守田  俊介   99回 (残り、多摩川)
  3159 江口  晃生   98回 (残り、下関)
  3499 市川  哲也   97回 24場制覇済み
  3946 赤岩  善生   96回 24場制覇済み
  3422 服部  幸男   95回 24場制覇済み

○明日(20日)鳴門優勝戦、こちらは22場制覇で残り江戸川・鳴門の3849中岡正彦選手が優勝戦1号艇。
○明日(20日)宮島優勝戦、こちらは3号艇の3327野長瀬正孝選手が22場制覇に挑戦。残り、宮・芦・唐。


9月7日、いろいろ。
住之江1R・GI高松宮、2艇がL(L1とL0)。96年以降、2艇以上のLは80件くらいありますが、
 GII以上では5件目。(そのうち、2艇以上がコース無しLは2件目。)
 ・96年以降のGII以上で、2艇以上L
  1996/02/09蒲12R・GI地区選  L0が2艇(2艇ともコース無し)
  1997/02/24浜 6R・GI施改    L0が2艇(1艇がコース無し)
  2004/05/25尼 5R・SG笹川賞  L1が2艇
  2013/01/25津 2R・GI地区選  L0が3艇
  2019/09/07住 1R・GI高松宮  L1が1艇・L0が1艇(2艇ともコース無し)


9月1日、いろいろ。
大村MB記念優勝戦、ナイター6場を制覇している4238毒島誠選手が、大村ナイター初優勝。ナイター7場の全場制覇は2人目。
・ナイター7場の全場制覇。
 1人目 4296岡崎恭裕 2018/11/16大 (ナイター優勝10回目) 
 2人目 4238毒島  誠 2019/09/01大 (ナイター優勝22回目)
 大村ナイター5節目のGIIMB誕生祭・4296岡崎恭裕選手から、なかなか達成者が現れませんでしたが、やっと2人目が誕生しました。
 ちなみに、大村ナイター開始直前の時点で、前本・毒島・岡崎・石川真の4選手がナイター全6場を制覇していました。
・現在、ナイター6場制覇の選手。
 3573前本 泰和  残り、大
 3473石川 真二  残り、大
 3898平田 忠則  残り、下
 4320峰   竜太  残り、蒲  2019/11/10〜蒲郡・GI周年
 3499市川 哲也  残り、若
 3719辻   栄蔵  残り、大
 3995重野 哲之  残り、下
 3541三嶌 誠司  残り、下
ナイター以外を含めた通常の24場制覇で、4238毒島誠選手は残り1場(江戸川)。

●情報いただきました。
 現在開催中の8月31日〜尼崎・一般戦は、決まり手「まくり」1着で手当2万円が出るそうです。
 出走表pdfにもそのように書かれています。そして、調べていただくと、初日まくりで勝った3535渡修平・3158島川光男選手の
 獲得賞金額が私の計算より2万円多くなっていました。獲得賞金額に加算される手当のようです!
 07年以降、賞金王計算をしていますが、公式と差異が出た場合は、何か理由を探して公式に合わせるようにしているのですが、
 決まり手を理由に加算したことは私の記憶には全くありません。 画期的です!しかも手当の2万円はかなり高額な部類です!!
 今節は、3352小川晃司・3852澤大介・3857阿波勝哉選手も参戦しています。今の時代6コースまくりは難しいかもしれませんが。
 (小川晃司選手はまくり選手ではないかもしれませんが。) ちなみにこの3選手の同時斡旋は8節目。うち3年以内で5節。

8月31日・江戸川優勝戦、3934鋤柄貴俊選手が16年11ヶ月ぶりの優勝。
 鋤柄選手はデビュー4回目の優出2002/09/23児で初優勝。それ以来、優勝戦31連敗の後、自身2回目の優勝となりました。
 優勝賞金200万のGIII企業杯。優勝戦1号艇もおよそ15年ぶりでした。
 ・96年以降、15年0ヶ月以上ぶりに優勝した選手。(初優勝は除きます。1度優勝した選手が次に優勝するまでの期間のことです。)
  23年 5ヶ月ぶり優勝     2265山本  義隆   1979/09/05津 →  2003/02/24唐
  23年 4ヶ月ぶり優勝     2665佐久間文雄   1975/05/27芦 →  1998/10/25大
  19年 9ヶ月ぶり優勝     3377塚田  修二   1992/07/07児 →  2012/04/23多
  18年 0ヶ月ぶり優勝     3569増田    進   1997/07/14江 →  2015/07/20戸
  17年 3ヶ月と6日ぶり優勝 2801久家  善裕   1978/11/05児 →  1996/02/11津
  17年 3ヶ月と0日ぶり優勝 3653品川  賢次   1998/04/16多 →  2015/07/16児
  17年 2ヶ月ぶり優勝     3692竹腰  正樹   1997/02/09唐 →  2014/04/29常
  16年11ヶ月ぶり優勝     3934鋤柄  貴俊   2002/09/23児 →  2019/08/31江

8月31日、大村MB記念・準優11R、4320峰竜太・4477篠崎仁志・4166吉田拡郎選手がフライングに…。
3選手は、ダービー・チャレンジC・賞金王シリーズ(19〜21位でもアウト)・総理杯が選出除外となります。賞金王(18位以内)は出場可。
(チャレンジCはF休みでもあります。)20年笹川賞からSG復帰です。
すでに出場予定だった峰竜太・篠崎仁志選手のダービーは取り消しとなります。予備1・4524深谷知博、予備2・450前田将太選手が繰り上がります。
そして、チャレンジCは賞金1位の吉川元浩選手、賞金2位の峰竜太選手がF休み、5位の白井英治選手もグラチャン準優Fで除外という状況。
チャレンジCの選考期間終了まであと2ヶ月もありますが、賞金ランク41位以内のうち7人がF休み等を含め選出除外。
・CC順位
 賞金39位 CC33位 4168石野貴之 3225万
 賞金40位 CC34位 4586磯部  誠 3217万
 ------------
 賞金42位 CC35位 4831羽野直也 3157万
 賞金43位 CC36位 4848仲谷颯仁 3153万
そして、11月28日〜GI第1回BRバトルチャンピオントーナメントも、389白井英治・4344新田雄史選手はすでにGI選出除外期間中。
今日の峰竜太・篠崎仁志・吉田拡郎選手がF休みになったことになります。
(選考の具体的な「9競走のそれぞれについての選出上位15名」の決定方法が示されていないのでBRバトルチャンピオンTに関わらないように
しているので現在の順位はわかりませんが。)
●96年以降のSGで、ドリーム・準優・優勝戦・賞金王トライアルで3艇以上のFは5件目。
 1997/10/11唐・準優10R 3艇F
 1999/08/28児・準優10R 4艇F
 2002/03/20平・準優10R 3艇F
 2014/12/22平・準優 9R 3艇F
 2019/08/31大・準優11R 3艇F
 (ドリームや優勝戦も調べましたが、準優だけです。)
 05年5月から、SG「準優」の選責ST事故もSG除外(4回)の対象となりました。


8月29日、いろいろ。
唐津8R(ほぼオール女子戦)、4選手が非常識Fに。
 即日帰郷はあくまで原則です。4選手は明日も出走です。明日(30日)優勝戦の唐津は39人が必要で、40人で開催です。
 ・非常識Fが始まった2013年11月以降、F(0.05以上)を切った選手が翌日以降も出走したケースは11人目(7節目)となります。
  4724吉田  祐貴 2015/01/02唐 1R F0.10  →2015/01/03唐7R    2015/01/04唐7R  
  4286平田 さやか 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27芦6R
  3932池田  浩美 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27芦2R
  4352下條雄太郎 2016/09/10宮 6R F0.05  →2016/09/11宮2R・6R
  4874池田奈津美 2017/02/19若12R F0.05  →2017/02/20若 5R
  4866橋本  英一 2017/08/06三 8R F0.09  →2017/08/07三 7R
  3820樫葉  次郎 2018/10/16琵 6R F0.06  →2018/10/17琵 3R

  4224大橋栄里佳 2019/08/29唐 8R F0.08  →2019/08/30唐 3R・7R
  4990田中  博子 2019/08/29唐 8R F0.07  →2019/08/30唐 1R・7R
  4974安井  瑞紀 2019/08/29唐 8R F0.09  →2019/08/30唐 1R・6R
  4627藤原  菜希 2019/08/29唐 8R F0.07  →2019/08/30唐 6R
 (上記15年5月芦屋は男女W優勝。最終日に42人が必要でした。4日目に遠藤ゆみ・中川りな選手がすでに非常識Fで帰郷など。最終日は43人でした。)

●書き忘れてました。大村SG・MB記念出場中の4459片岡雅裕選手は3日目終了時点で完全無事故853走。
 このMB記念出場で、同じく香川支部の3568木村光宏選手の836走を超えていました。
 ・96年以降のSGに、完全無事故800走以上で出場した選手。(その選手のSG出場最後数値を使用したランキングです。)
  853走目 4459片岡  雅裕 (まだまだ継続中です)
  836走目 3568木村  光宏 2012/08/26桐
  809走目 3556田中信一郎 2016/07/16鳴
 選責外の事故もない無事故を800走以上も続けている選手がSGに出場しているところを見られることは非常にめずらしいこと。

8月28日、いろいろ。
住之江優勝戦、6コース選手が優勝。住之江では前節のお盆レースでも6コース選手が優勝。
 96年以降、同一場優勝戦6コース2連続以上優勝は、28件目。(2017/08/13平2017/08/21平、以来。)
 6コース連続優勝の最長は3で、1997/05/20津1997/06/01津1997/06/10津「GI」
 これは22年前の記録。3連続目は津GI周年で、6コースから3415松井繁選手が優勝しています。
 そして、住之江の次節は「GI」高松宮記念です!もちろん松井選手も出場。
 (節連続ではなく、純粋に優勝戦連続の集計です。男女W優勝戦や賞金王シリーズ戦・決定戦なども行われた優勝戦の順に連続です。)

8月27日、いろいろ。
●大村MB記念、4238毒島誠選手はこれでSG50大会連続出場。
 SGダービーで湯川選手の51に並び、SGチャレンジCで湯川選手の記録更新となります。
 (継続中2位は、4年以上ST無事故の3960菊地孝平選手でSG28大会連続。)

津優勝戦・オールレディース、4730土屋実沙希選手がデビュー初優勝。津72号機(2018/9/22〜)は、4856豊田健士郎選手と土屋選手を初優勝に導きました。
 (以前書いたかもしれませんが、)2回初優勝選手を出したモーターは、96年7月以降、14基目。1つのモーターで3回初優勝はありません。
 あと2節くらい登場することはあるでしょうか。そして優勝未経験選手が引くことになるでしょうか。

8月27日、いろいろ。(書けていなかったことです。)
7月21日鳴門男女W優勝戦、3645淺田千亜希選手が1年5ヶ月ぶりの復帰戦で優出。
 すべて男女W優勝戦ですが、96年以降、淺田選手は1年以上の長欠からの復帰戦で即優出3回目。 
 ・96年以降に出走し、その後1年以上欠場後、復帰戦で即優「出」した選手。
  3802 森岡  真希♀ 最終出走2002/01/07  2003/09/09宮 優出4着  1年7ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出      (女子リーグ)
  3999 大瀧明日香♀ 最終出走2009/05/14  2010/09/26蒲 優出4着  1年4ヶ月と 7日ぶりの復帰で即優出
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2011/03/06  2012/03/26下 優出3着  1年0ヶ月と15日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)
  4347 魚谷  香織♀ 最終出走2011/09/04  2012/11/06住 優出5着  1年1ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出      (女子リーグ)
  4207 松下  一也  最終出走2011/08/28  2013/02/06浜 優出6着  1年5ヶ月と 9日ぶりの復帰で即優出
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2013/12/15  2015/01/30丸 優出5着  1年1ヶ月と10日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)
  4447 深川麻奈美♀ 最終出走2014/01/13  2015/03/09丸 優出5着  1年1ヶ月と19日ぶりの復帰で即優出      (オール女子)
  4070 中村  亮太  最終出走2013/02/13  2015/05/21大 優出3着  2年3ヶ月と 4日ぶりの復帰で即優出
  4589 塩崎  桐加♀ 最終出走2016/10/09  2018/01/11宮 優勝!   1年2ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出&優勝  (男女W優勝戦)
  3903 白石    健  最終出走2017/02/27  2018/05/09尼 優出3着   1年2ヶ月と 7日ぶりの復帰で即優出
  4536 喜井 つかさ♀ 最終出走2017/08/16  2018/10/19津 優出6着  1年1ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出      (ヴィーナスS)
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2018/02/14  2019/07/21鳴 優出3着  1年5ヶ月と 2日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)

8月23日びわこ準優12R、3993永井聖美選手が2年2ヶ月ぶりの復帰戦で準優に。
 ・96年以降に出走し、その後2年以上欠場後、復帰戦で即「準優」に乗った選手。
  3878 胡本  悟志  最終出走2005/05/05  2007/11/17下 準優4着       2年6ヶ月ぶりの復帰で即準優
  3307 上瀧  和則  最終出走2011/03/09  2014/08/18唐 準優4着       3年5ヶ月ぶりの復帰で即準優
  4070 中村  亮太  最終出走2013/02/13  2015/05/20大 準優2着 優出3着 2年3ヶ月ぶりの復帰で即準優
  4499 滝川真由子♀ 最終出走2016/03/31  2018/06/10芦 準優 転        2年2ヶ月ぶりの復帰で即準優
  3993 永井  聖美♀ 最終出走2017/06/18  2019/08/23琵 準優4着       2年2ヶ月ぶりの復帰で即準優

8月16日常滑優勝戦、3946赤岩善生選手が1コースから優勝。これで優勝戦1コースは17連続優勝。(96年以降の3位タイ)
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝15回以上。 結果)、峰選手は優勝戦1コースから2着に。記録は22でSTOPとなりました。
 1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/11/01平〜2019/01/20芦 (2019/03/12福・2着でSTOPとなりました。)
 1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (2012/12/20福・2着でSTOP)
 1コース17連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜
 1コース17連続優勝中 3946赤岩善生 2016/06/14常〜
 1コース16連続優勝   4205山口  剛 2007/10/31大〜2013/08/20宮 (2013/11/04住・2着でSTOP)
 1コース16連続優勝中 3984坂口  周 2014/07/04芦〜
  
8月2日若松優勝戦(男女W優勝)、3618海野ゆかり選手が若松初優勝で21場目制覇。
 現役女子選手で21場以上制覇は5人目。まとめておきます。
 ・現役女子選手で21場以上制覇。(8月27日時点)
  4050田口  節子♀ 23場制覇 残り、福
  3188日高  逸子♀ 22場制覇 残り、江宮
  3435寺田  千恵♀ 22場制覇 残り、浜唐
  3232山川美由紀♀ 21場制覇 残り、江福唐
  3618海野 ゆかり♀ 21場制覇 残り、桐江蒲
 ちなみに男子選手を含め、現役選手で20場以上制覇は、108名だと思われます。内訳は、
  24場制覇 … 19名
  23場制覇 … 13名(うち女子1名)
  22場制覇 … 21名(うち女子2名)
  21場制覇 … 20名(うち女子2名)
  20場制覇 … 35名(うち女子2名)

8月21日徳山優勝戦、徳山4節連続優勝中の3897白井英治選手は優出2着に。
 今年は、(2014/09/25芦・3783瓜生正義選手以来)5年ぶりに同一場5節連続優勝に挑戦する選手が
 2名(3941池田浩二選手…常滑・3897白井英治…徳山)現れましたが、5節連続には届きませんでした。
 同一場5節連続は難しく、96年以降、挑戦者22人に対して、達成3人です。(同一場6節連続優勝はまだありません。)
 ちなみに、現在3節連続の継続中は、3777樋口亮選手(常滑・3節連続優勝中)と4276鈴木勝博選手(戸田・3節連続優勝中)。
 どちらの選手も地元ではない場での連続優勝です。
 樋口亮選手は9/20〜常滑・一般戦に出場予定!
 
 

8月26日津・準優12R(オールレディース戦)、4849森田太陽選手がデビュー791走目ついにフライングに…。
デビューから4年9ヶ月、選責スタート事故なく、790走スタート無事故を続けました。
おそらくですが、デビューからのST無事故は、女子で歴代最長ではないかと思われます。(3479川田久子選手の記録を大きく超えています。)
森田太陽選手は今節、自身初の連勝もあり、自身初の優出もかかる準優2枠でした。(準優は5回目で、3枠以内は初でした。)
ちなみに790走でコンマ03以内のSTは2回だけ。(2015/05/16戸5R2017/05/15平1R。)
ある意味でこれから先は自由になるのではないでしょうか。次は初優出でしょうか。
●78期以降の女子選手で、デビューからST無事故400走以上。
 4849森田太陽 デビューから790走ST無事故
 4680後藤美翼 デビューから489走ST無事故
 3937高橋知絵 デビューから444走ST無事故
 77期以前では、3479川田久子選手や3435寺田千恵選手が上位に入ると思われますが、
 700走を超えた森田太陽選手には全然及ばないと思われます。
 ちなみに現在現役の女子選手でデビューから選責ST事故が無いのは、124期新人の5072吉田杏美・5079大石真央・5088高憧四季選手の3名だけです。
 女子選手でデビューからST無事故を続けるのは難しいことです。
●現在現役で(男子選手を含め)、ST無事故継続中上位。
 4759今泉友吾 112期 1433走
 4917岩橋裕馬 118期  550走
 4983前田篤哉 120期  483走
 5008羽野  諒 121期  284走
 2位の115期の森田太陽選手がSTOPとなったことにより、121期以前はこの4名だけです。


8月24日、いろいろ。
明日(25日)宮島優勝戦デビュー16年3ヶ月の4221南部圭史選手がデビュー初優出!96年以降の優出選手で3位。
 年齢は37歳9ヶ月。96年以降の初優出でも年長3位。
 ・96年以降、デビュー13年0ヶ月以降で初優出した選手
  78期 3818 山崎  康弘  19年4ヶ月 2015/10/07丸 6着 
  64期 3413 吉村  重行  16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
  92期 4221 南部  圭史  16年3ヶ月 2019/08/25宮 ?着 
  78期 3835 三野  勝重  15年6ヶ月 2011/11/27児 5着 
  91期 4185 藤原  真也  14年9ヶ月 2017/08/30三 6着 
  74期 3695 安東   将   14年3ヶ月 2008/08/28下 4着 
  94期 4283 石井  裕美♀ 13年7ヶ月 2018/01/11大 4着 
  90期 4153 佐々木  巌  13年6ヶ月 2016/12/26常 4着
  81期 3916 深澤    勉  13年6ヶ月 2011/05/24大 5着 
  86期 4071 古賀  千晶♀ 13年0ヶ月 2013/05/20大 2着
 ---------以下正しいかどうかは不明ですが、95年以前で、デビュー16年0ヶ月以降で初優出した選手---------
  42期 2834 峯   保男  16年9ヶ月 1995/02/21戸 4着
  35期 2647 内野  清松  16年5ヶ月              
  23期 2101 高部  恒夫  16年0ヶ月 

 ・96年以降、37歳以上で初優出した選手
  78期 3818 山崎  康弘 43歳11ヶ月  19年4ヶ月 2015/10/07丸 6着
 108期 4615 板倉  敦史 38歳10ヶ月   8年5ヶ月 2019/05/12若 4着
  92期 4221 南部  圭史 37歳 9ヶ月  16年3ヶ月 2019/08/25宮 ?着 
 107期 4644 山田  亮太 37歳 3ヶ月   5年1ヶ月 2016/07/11戸 2着
  91期 4185 藤原  真也 37歳 2ヶ月  14年9ヶ月 2017/08/30三 6着
 −−−(95年以前では、わかる範囲で以下の選手が上位に入ると思われます)−−−
  35期 2647 内野  清松 40歳 3ヶ月 
  42期 2834 峯    保男 39歳 8ヶ月 
  47期 2950 大原  憲二 38歳 2ヶ月 
  36期 2669 越山    武 37歳 8ヶ月  

 この開催(宮島22〜25)には4125内田亜希子選手と4164岩永節也選手も出場していました。
 4番目の南部圭史選手が準優に乗り、初優出へ。
 ・現役選手、かつ、104期以前で優出未経験の選手(8月24日現在)
  4125 内田亜希子♀ 89期 17年 9ヶ月
  4164 岩永 節也   90期 17年 3ヶ月
  4186 小川 時光   91期 16年 9ヶ月
  4221 南部 圭史   92期 16年 3ヶ月 →→8/25初優出となります!
  4307 村上 橋蔵   95期 14年 9ヶ月
  4339 平瀬 城啓   96期 14年 3ヶ月
  4353 下出 秀明   96期 14年 3ヶ月
  4406 幸野 史明   99期 12年 9ヶ月
  4440 萩原 知哉  100期 12年 3ヶ月
  4557 松尾 光広  104期 10年 3ヶ月
 南部選手を含め、吉永・下出・幸野・松尾選手も今月準優に乗っています。その日はかなり近いのではないでしょうか。
 ちなみに4353下出秀明選手はすでに38回準優に乗っています。

8月22日、いろいろ。
8月19日・芦屋お盆レースで4350篠崎元志選手が優勝。その2日後、8月21日・若松お盆レースで4477篠崎仁志選手が優勝。
 96年以降、正月・GW・お盆レースそれぞれの開催(24場)の中から2場で兄弟レーサーが優勝するのは初のこと!
 96年以降について、兄弟レーサーの優勝を調べてみましたが、今回の篠崎兄弟以外には見つかりませんでした。

 今年のお盆レースは、15場で18組(37人)の兄弟レーサーが一緒の斡旋。
 02年以降の正月・GW・お盆レースでは19年正月の13組(10場)が最多で、19年お盆レースの18組は19正月を大幅に上回る最多組数。
 その18組のうち2組(安河内兄弟と松尾兄弟)が一緒に優出となりました。
 しかし!篠崎兄弟のGIII以下の一緒の斡旋は16年正月レース(福岡)が最後。(…準優で元志選手2着、仁志選手3着。)
 どちらも売れる選手であり、福岡は3場あります。一緒の斡旋で潰しあうのはもったいない、そんな新たな段階にある兄弟レーサーかもしれません。
 そして兄は芦屋で、弟は若松でお盆レースを制覇しました。

 今回の篠崎兄弟は2日違いでの優勝でした。
 96年以降、兄弟レーサーの同日優勝を探しましたが、見つかりませんでした。1日違いでの優勝は3件。
 ・96年以降、兄弟レーサー1日違いでの優勝は3件。
  井川大作真人兄弟 1999/06/15丸・3585井川真人 → 1999/06/16尼・3454井川大作
  伊藤雄二啓三兄弟 2001/01/21戸・3838伊藤啓三 → 2001/01/22鳴・3647伊藤雄二
  伊藤雄二啓三兄弟 2001/02/04徳・3838伊藤啓三 → 2001/02/05浜・3647伊藤雄二
 3585井川真人選手は通算優勝1回で、初優勝のとき。
 3838伊藤啓三選手はこのとき2節連続優勝、3647伊藤雄二選手は10節連続優出・4節連続優勝の途中。

8月16日、いろいろ。
津12R・準優、「準優」で、兄弟レーサーの4808松尾拓選手と4754松尾充選手が1着・2着!
 2日前の安河内兄弟以来、またも兄弟レーサーが準優でワンツー!
 ・96年以降、「準優」・「優勝戦」での兄弟レーサーワンツーは6件目。
  2010/07/18浜12R準優・女子リーグ 1着・3894池田明美 2着・3932池田浩美 (双子)
  2010/08/17福12R「優勝戦」      1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2010/11/13児12R準優・新鋭リーグ 1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2015/07/28福12R準優・GI周年    1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2019/08/14唐10R準優         1着・4734安河内将 2着・5026安河内健
  2019/08/16津12R準優         1着・4808松尾  拓 2着・4754松尾  充 (双子)

明日(17日)津優勝戦、兄弟レーサーの4754松尾充選手と4808松尾拓選手が揃って優出。
 96年以降、優勝戦での兄弟レーサー対決は26件目。昨日の2019/08/15唐津の安河内将・健兄弟以来。
 双子レーサーでは、池田明美・浩美姉妹が8回同時優出しています。双子レーサーとしては、2011/05/23琵の池田姉妹以来。
 池田明美・浩美…8回、篠崎元志・仁志…7回、吉川昭男・喜継…4回。
 今坂勝広・晃広、市川哲也・猛、丹下健・将、亀山高雅・雅幸、岡村慶太・将也、安河内将・健、松尾充・拓…それぞれ1回。
 上の準優・優勝戦リストのとおり、優勝戦でのワンツーは、96年以降、篠崎兄弟の1件だけ。

 ・ちなみに、現在現役の双子レーサーは5組。
  3894池田明美・3932池田浩美
  4367山口修路・4368山口隆史
  4754松尾  充・4808松尾  拓
  4942柴田朋哉・4892柴田直哉
  5089前田  翔・5068前田  滉

●今日(8月16日)全場で3件の3着以内同着が発生。
 96年以降、1日(の全場)で3着以内同着2件は21件(日)ありましたが、1日で3着以内3件は最多記録の更新。
 2019/08/16琵8R 3着同着 1−4−3・1540円 1−4−5・ 380円
 2019/08/16徳2R 3着同着 1−3−4・ 630円 1−3−6・2290円
 2019/08/16大3R 2着同着 3−2−5・2100円 3−5−2・2140円

 ちなみに、1日の2着以内同着最多は2件で、2件(日)あります。
 1996/01/24三 8R 2着同着 3−1・ 390円 3−6・ 270円
 1996/01/24大 8R 1着同着 1−2・1030円 2−1・ 940円
  と
 2001/10/05江 1R 2着同着 1−3・ 480円 1−4・ 330円   2−1−5・1810円 2−5−1・4040円
 2001/10/05下11R 2着同着 2−1・ 370円 2−5・1150円   1−3−4・1160円 1−4−3・1290円

 とにかく同着(1〜5着同着)の1日最多は4件で、1997/11/02の1件(日)。
 1997/11/02桐4R 2着同着
 1997/11/02蒲7R 3着同着
 1997/11/02三5R 5着同着
 1997/11/02宮2R 4着同着

8月15日、いろいろ。
●台風10号の影響により11場が中止(順延)。
 ・96年以降、気象状況により10場以上が中止(または中止順延)になるのは、5件目。
  1999/09/24 台風18号 …中止14場/開催1場(多) …開催1場の多摩川はGIダイヤモンドC
  2014/10/13 台風19号 …中止12場/開催5場(戸・江・平・多・三)
  2018/09/30 台風24号 …中止11場/開催2場(戸・平)
  2019/08/15 台風10号 …中止11場/開催5場(桐・戸・平・浜・唐)
  2004/10/20 台風23号 …中止10場/開催3場(江・平・多)

8月14日、いろいろ
唐津10R(準優)、「準優」で、兄弟レーサーの4734安河内将選手と5026安河内健選手が1着・2着!
 ・96年以降、「準優」・「優勝戦」での兄弟レーサーワンツーは5件目。
  2010/07/18浜12R準優・女子リーグ 1着・3894池田明美 2着・3932池田浩美 
  2010/08/17福12R「優勝戦」      1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2010/11/13児12R準優・新鋭リーグ 1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2015/07/28福12R準優・GI周年    1着・4350篠崎元志 2着・4477篠崎仁志
  2019/08/14唐10R準優         1着・4734安河内将 2着・5026安河内健
 ちなみに、96年以降の全レースで兄弟レーサーのワンツーは25件目。
 (池田明美・浩美…8回、篠崎元志・仁志…8回、阿部雅子・優子…4回。
 青山忠司・登、今坂勝広・晃広、吉川昭男・喜継、市川哲也・猛、安河内将・健…それぞれ1回。)

 そして121期以降、ついに初優出選手が誕生ということで、5000番台から初めての優出選手が誕生することになります。
 台風10号が近づいていますが、明日でも明後日でも、なんとか優勝戦が行われる状況であってほしいと思います。

明日(15日)唐津優勝戦、兄弟レーサーの4734安河内将選手と5026安河内健選手が揃って優出。
 96年以降、優勝戦での兄弟レーサー対決は25件目。2017/05/07若の岡村慶太・将也兄弟以来。
 池田明美・浩美…8回、篠崎元志・仁志…7回、吉川昭男・喜継…4回。
 今坂勝広・晃広、市川哲也・猛、丹下健・将、亀山高雅・雅幸、岡村慶太・将也、安河内将・健…それぞれ1回。

●情報をいただきました。現在開催中の常滑に、前田3兄弟(4983前田篤哉・5089前田翔・5068前田滉選手)が揃って出場しているそうです。
 現在、現役では3組の3兄弟(後藤・向井田・前田)がいますが、3人揃っての斡旋は前田3兄弟だけです。
 ちなみに兄弟姉妹が一般戦でも同じ開催に出場できるようになったのは、1998年(4月?)頃です。
 それまではGII以上だけで兄弟同時斡旋が見られました。(大昔は、SGでさえ兄弟どちらかが辞退させられていたそうです。)
 というわけで、井下4兄弟・佐竹3兄弟・勝元3兄弟も揃って同じ開催に出場したことはないのではないでしょうか?

8月12日蒲郡11R・GI女子王座、3232山川美由紀選手が生涯獲得賞金10億円を突破
今年6月24日に10億円を突破した3188日高逸子選手に続き、女子では2人目の10億円突破となります!
日高選手は56期、山川選手は57期。山川選手の方がデビューから少し早い期間で10億円達成です。
 3188日高  逸子 デビュー34年1ヶ月 2019/06/24平12Rで10億円達成
 3232山川美由紀 デビュー33年8ヶ月 2019/08/12蒲11Rで10億円達成


8月12日蒲郡GI女子王座優勝戦
23歳6ヶ月と7日の4885大山千広選手がGI優勝!
1988年以降、(GII時代の女子王座を含め)GII以上の女子選手最年少優勝です!
当然、女子王座全33回の中のでの最年少優勝でもあります。女子王座での初出場→初優勝は第1回の2945鈴木弓子選手以来の出来事。

●1988年以降、24歳0ヶ月未満でGII以上優勝者。(女子王座にGII時代があるので、GIIを含めました。)
 ※1987年以前について、2992今村豊選手だけ追加しました。
 21歳 0ヶ月     ※2992今村   豊  1982/07/06丸GI周年
 21歳 5ヶ月     ※2992今村   豊  1982/12/07下GI周年
 21歳 9ヶ月      3422服部 幸男  1992/10/12SGダービー
 22歳 3ヶ月      3422服部 幸男  1993/04/16多GI施設改善
 22歳 4ヶ月      3783瓜生 正義  1998/07/07常GI周年
 22歳 6ヶ月と7日   3415松井   繁  1992/05/18戸GI周年
 22歳 6ヶ月と8日   4831羽野 直也  2017/10/07大GI周年
 22歳 8ヶ月      3307上瀧 和則  1991/01/31唐GI周年
 22歳 9ヶ月      3996秋山 直之  2002/02/11多GI地区選
 22歳10ヶ月と12日※2992今村   豊  1984/05/04SG笹川賞
 22歳10ヶ月と13日  3422服部 幸男  1993/11/18児GI周年
 23歳 4ヶ月      4296岡崎 恭裕  2010/05/30浜SG笹川賞
 23歳 6ヶ月と0日   4848仲谷 颯仁  2018/02/20若GI地区選
 23歳 6ヶ月と2日   3285植木 通彦  1991/10/28芦GII・MB大賞
 23歳 6ヶ月と7日   4885大山 千広♀2019/08/12蒲GI女子王座 ←優勝により、ここに入りました!
 23歳 6ヶ月と8日   3422服部 幸男  1994/07/13浜GI周年
 23歳 7ヶ月      3622山崎 智也  1997/10/12SGダービー
 23歳 8ヶ月      3557太田 和美  1996/09/26若GI周年
 23歳 9ヶ月      3285植木 通彦  1992/02/12福GI地区選
 23歳10ヶ月と2日 ※2992今村   豊  1985/04/24若GI施設改善
 23歳10ヶ月と3日   3590濱野谷憲吾 1997/09/11桐GI周年
 23歳10ヶ月と4日   4320峰   竜太  2009/02/03芦GI地区選
 23歳10ヶ月と8日   4851関   浩哉  2018/09/24浜GIヤングダービー
  は、20年以上前のこと。  は、87年以前の今村豊選手。
ちなみに前回の世代交代は1996年7月オーシャンCのあと。この日を境に、圧倒的に強かったベテラン勢の記念優勝が激減しました。
私はまだまだ(6〜7年先)だと思っているのですが、いよいよその日が近づきつつあるのでしょうか…。
世代交代を起こすのは、30代の選手ではなく、20代半ばor20代前半の選手たちです。
2018年の20代の選手の記念優勝はわずか3人だけでした。でも30年前、1988年や1989年も20代の記念優勝は4人だけでした。
それが1994年から1998年まで20代優勝は、8人→16人→20人→20人→23人と増えていきます。(98年は記念優勝50人中23人が20代。)


8月3日、(800走のときに書こうと思っていたのですが。)2019/08/03唐が終了して、4347魚谷香織選手が完全無事故804走
正確なことは不明ですが、女子では最長だと思われます
魚谷香織選手は、2014/11/01住12Rで期初めのFを切りましたが、その後、FLK欠場も選責・選責外失格もなく、804走すべてゴールが続いています。
2017/02/21福までで643走。その後1年半の長期欠場に入りましたが、2018/10/01住の復帰以降もすべて無事故のレースが続いています!
この804走の勝率は6.49。
●96年以降の女子選手の完全無事故700走以上。
 4347魚谷香織 804走継続中 2014/11/02住 8R〜  (継続中)
 3483入船幸子 784走     2010/06/26尼 7R〜2015/04/16平10R
 3357福島陽子 760走     2006/06/10児 3R〜2009/06/17唐 6R
 3177宮本紀美 705走     2011/03/06三 1R〜2014/06/29福 1R


7月30日朝、いろいろ。
●江戸川で4529嶋義信選手が節間2回の「L」の不運。
 ・L0もL1も含め、節間2回のLは96年以降、5件目。(かつて江戸川で何回か見た記憶があるのですが。)
  3775泉   啓文 1996/01/05宮 2R L0       1996/01/07宮 1R L0  
  3267宮武   準 1996/02/02江 7R L0(集団L)  1996/02/02江10R L0  
  3807岡部   哲 2003/03/22江10R L0(集団L)  2003/03/26江 8R L1
  3338出本 正博 2001/04/07鳴 4R L0        2001/04/09鳴 9R L0 (…過去にも書きましたが、このモーターはすぐお蔵入りとなりました。) 
  4529嶋   義信 2019/07/27江 2R L0        2019/07/29江 1R L0
 選責外なので、嶋選手に責任はありません。(もちろん賞典除外でもないですし、L休みもありません。)1回目のL0は浮遊物と江戸川HPで見ました。

7月28日、いろいろ。
鳴門優勝戦61歳11ヶ月の2876鈴木幸夫選手が優勝!歴代で6位の年長優勝となります。
 鈴木幸夫選手自身は2年7ヶ月ぶりの優勝。60歳以上では自身初優勝です。
 ・歴代、61歳0ヶ月以上での優勝は12件目。(60歳以上は20件目。)
  71歳 2ヶ月 1485加藤 峻二  2013/03/25戸…現在の最年長優勝記録       …60歳以上、自身3回目の優勝
  65歳10ヶ月 2014高塚 清一  2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 8ヶ月 2912尾崎 鉄也  2018/08/15福
  62歳 6ヶ月 1105高橋   隆  1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 5ヶ月 1710万谷   章  2006/04/23尼…記念最年長優勝記録(GI名人戦)
 
  61歳11ヶ月 2876鈴木 幸夫  2019/07/28鳴
  61歳10ヶ月 2930新良 一規  2018/06/10蒲  …60歳以上、自身3回目の優勝  (…ナイター最年長優勝記録更新)
  61歳 8ヶ月 1670岩口 昭三  2003/11/28住  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 4ヶ月 1488岡本 義則  1996/06/24戸  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 3ヶ月 1670岩口 昭三  2003/06/22三
  61歳 1ヶ月 2930新良 一規  2017/10/02平  …60歳以上、自身2回目の優勝
  61歳 1ヶ月 2273原田 順一  2010/12/29大
 (60歳0ヶ月〜61歳0ヶ月未満は8件。)

明日(29日)常滑優勝戦、3884豊田聡選手が2006/07/04多以来、自身2回目の優出で、13年0ヶ月ぶりの優出
96年以降に優出した選手では、6番目に長い久しぶり優出。
  ・96年以降、12年0ヶ月以上ぶりに優出した選手。
  18年10ヶ月ぶり優出 3540大橋庸志  1995/12/17→ 2014/10/17唐 6着
  17年 4ヶ月ぶり優出 3608森  仁志  1998/12/17→ 2016/04/21江 2着
  16年 5ヶ月ぶり優出 3521今村賢二郎2001/07/01→ 2017/12/25浜 2着
  16年 3ヶ月ぶり優出 3626中林秀人  2000/03/14→ 2016/07/11宮 6着
  15年 2ヶ月ぶり優出 3709田中浩之  1998/12/08→ 2014/03/05尼 5着
  13年 0ヶ月ぶり優出 3884豊田  聡  2006/07/04→ 2019/07/29常 ?着
  12年 8ヶ月ぶり優出 3065増田弘喜  2005/03/02→ 2017/11/19戸 6着
  12年 5ヶ月ぶり優出 3291河原順一  2002/09/06→ 2015/02/08三 6着

7月25日、いろいろ。
明日(26日)住之江優勝戦、女子選手の3232山川美由紀選手が優出。
 先日の守屋美穂選手の男女混合戦(GII)優勝によって、96年以降の男女混合戦(ほぼオール女子等含む)の女子選手は、優出1321回に対して、優勝137回。
 96年以降、137回の優勝がありますが、「住之江」だけは、(男女混合戦で)延べ29人の女子選手の優出して優勝がありません。
 もしも女子選手が優勝すれば、20数年ぶりということになるのでしょうか。 
 (96年以降、住之江では女子選手が延べ57人優勝していますが、すべて女子選手のみ(男女W優勝戦を含む)による開催です。)

7月22日、いろいろ。
18日の浜名湖6Rで0.00スタートが3人出ていると情報いただきました。3人の0.00スタートは96年以降4件目。
(6人のST合計が少ないレースという集計はしたことがありますが、0.00スタート”人数”の集計はしたことがありませんでした。)
過去にも書きましたが、0.00スタートというものは特別で、F0.01や0.01よりも圧倒的に発生確率が低いです。
(0.10・0.20・0.30…なども少ないです。)
3人もオンライン(0.00)が出るのはめずらしいことです。
 ・96年以降、1つのレースで3人以上が0.00
  3人0.00 1999/08/22丸 5R
  3人0.00 2016/03/20三 4R
  3人0.00 2018/09/06宮10R
  3人0.00 2019/07/18浜 6R
 どのレースも6艇全員正常スタートのレースです。
ちなみに、以下の6人のST合計が少ないレースは、6艇全員正常スタートのみの集計です。
 ・96年以降、6人のST合計が0.08以下。
  合計0.06 1998/01/04若 5R
  合計0.08 2012/06/20芦 7R(SG)
  合計0.08 2018/03/05住 4R

7月21日芦屋GIIMB大賞、男女混合戦で女子選手の4482守屋美穂選手が優勝。
GIIでA2級選手も出場する開催ではありますが、女子少数斡旋で、GIと同じ勝ち上がり方式での優勝です!
●96年以降、男女混合のGII以上での女子選手優勝は4件目。
 1999/02/21鳴「GI」地区選 3232山川美由紀
 2012/07/15大GIIMB大賞  4183宇野  弥生(…男女半数斡旋で、男女別予選制での優勝)
 2013/01/17尼「GI」周年   4387平山  智加
 2019/07/21芦GIIMB大賞  4482守屋  美穂
守屋選手は、一般戦を含め自身初の男女混合戦優勝でもあります。

男女混合戦で、女子選手は2018/09/02福12Rの4611今井美亜選手の優勝を最後に、延べ女子71人が優出して優勝できていませんでした。
守屋選手がGIIで女子選手連敗をSTOPさせました。(人数で連敗と数えるのは無意味な集計のような気がしますが…。)
2016/07/05鳴・4050田口節子選手優勝から2017/02/25唐・4502遠藤エミ選手優勝まで、51人の女子選手が優勝できなかったことが96年以降の最長でした。

ところで、GIIについて、96〜10年の15年間で女子のみでないGIIは29節行われましたが、女子選手が参戦したのは
2005.7大村GII競艇祭の1節だけ。女子3人出場で3人とも予選突破。3774横西奏恵選手が優出しています。
今のように女子選手も時々参戦できるようになったのは、MB大賞がGIIに戻ってから。
11年以降、女子のみでないGIIは64節行われ、22節に女子選手が参戦しています。


7月20日桐生優勝戦デビューから1402走ST無事故を続けている4759今泉友吾選手がまたも優勝!
7月2日に4256渡辺浩司選手の記録を更新しましたが、その後も好調に2回優出。そして優勝となりました。とにかく今泉友吾選手にしかできない記録です。
●登番2900番以降、デビューから1000走以上ST無事故のまま優勝!
 1402走目 4759今泉友吾 2019/07/20桐・優勝
 1350走目 4759今泉友吾 2019/05/08平・優勝
 1264走目 4256渡辺浩司 2009/08/26住・優勝
 1224走目 4759今泉友吾 2018/12/02平・優勝
 1135走目 4256渡辺浩司 2009/03/08鳴・優勝
 そもそも、1000走以上もデビューからST無事故を続けたそのうえに優勝までできる選手はなかなかいません。

7月19日、いろいろ。
芦屋GIIMB大賞、A2級も参戦するGIIではありますが、4482守屋美穂選手が予選1位通過!
 GIIではありますが、GIと同じ勝ち上がり方式で、女子少数斡旋です。守屋美穂選手は2日目ドリームに出場していますが、
 オール女子のドリームではなく5号艇で1着。
 ・96年以降、オール女子以外のGII以上で、女子選手の予選1位は3人目ですが、男女別予選のGIIを除くと2人目。
  GI地区選  予選1位 3188日高逸子 2006/02/12大 準優2着→優出6着
  GIIMB大賞 予選1位 4387平山智加 2016/03/13徳 準優3着 (…こちらは、予選1位ですが男女別予選制です。)
  GIIMB大賞 予選1位 4482守屋美穂 2019/07/20芦 準優?着
 (ちなみに、2013/01/17尼GI周年の4387平山智加選手は予選2位。)
 (男女別予選などを除くGIIでこれまでの最高は予選3位で2012/12/04丸GIIMB大賞の4387平山智加選手。)

明日(20日)桐生優勝戦、4759今泉友吾選手が優勝戦1号艇。
 今泉選手はデビューから1401走ST無事故。とにかく今泉友吾選手は今すべてが新記録となります!!
 
 
7月17日住之江5R、4350篠崎元志選手が今年の100勝目!96年以降では、年間の最短100勝
19後期の級別審査(18年11月〜19年4月)で83勝を挙げた篠崎選手が、2012年・3623深川真二選手の8月12日で100勝を大幅に更新!
96年以降の年間最多勝利は、2010年・3697勝野竜司選手の140勝。これを篠崎元志選手が更新するのは間違いないでしょう。
A1復帰してしまった(してしまった??)篠崎元志選手はすでにGI斡旋が入り、そしてSG復帰となる予定です。
伝説(?)の1488岡本義則選手の年間164勝を篠崎元志選手が超えられるかどうかが年末までの大きな注目になると思います。
●96年以降の年間(1月以降)100勝達成短期間記録。
 2019年 「7月17日」に100勝 4350篠崎元志
 2012年 「8月12日」に100勝 3623深川真二
 2015年 「8月29日」に100勝 4320峰  竜太
 1996年 「9月 3日」に100勝 2502松田雅文
 2006年 「9月 7日」に100勝 3744徳増秀樹
 2007年 「9月 7日」に100勝 3550都築正治
 2010年 「9月18日」に100勝 3697勝野竜司
 (9月25日〜30日に7件)
●ちなみに96年以降、任意の180日間の最多勝利も4350篠崎元志選手が更新しています。
 180日間94勝 4350篠崎元志 2019/01/09〜2019/07/07
 180日間88勝 4320峰  竜太 2015/01/22〜2015/07/20
ところで96年以降、任意の365日間の最多勝利は153勝(3010大嶋一也・3697勝野竜司選手)で、こちらも篠崎選手が更新することになると思います。

7月17日16日の鳴門11R
複勝263,620円が出ました!
あの2002/08/22児島6Rの249,810円(もう1つは172,970円)を超え、96年以降の複勝の最高配当記録更新です!
オッズから逆算すると、売上票数は7038票。(児島のときのような599万円ではありません。)
1号艇から順に、    7008  8  9  3  (票)。
2号艇に70万円が入ったようで、6号艇は1票総取りでした。1着1号艇は的中9票、2着6号艇は的中1票です。
ハズレ票数7038−9−1=7028票。これを按分すると3514票。
 1号艇  3514票÷9票x75円+75円= 29358.33円→  29,350円
 6号艇  3514票÷1票x75円+75円=263625円   → 263,620円
ちなみに児島599万は、
1号艇から順に、 9  59902 13   17  9(票)。そういえば同じく2号艇に大きな金額が入りました。
●96年以降の複勝27,000円以上は14件(10レース)です。そのうち、6件(3レース)が鳴門です。
 このレースの複勝6(263,620円)が1位、複勝1(29,350円)が6位です。
 2019/07/16鳴11R 6号艇 263,620円(的中 1票)a
 2002/08/22児 6R 4号艇 249,810円(的中 9票)a
 2002/08/22児 6R 3号艇 172,970円(的中13票)b
 2013/12/14鳴 3R 6号艇  76,460円(的中 1票)a
 2019/07/04住 3R 4号艇  76,080円(的中 1票)
 2003/02/28戸 4R 5号艇  75,260円(的中 1票)
 2014/02/23鳴 7R 5号艇  62,840円(的中 6票)a
 2010/08/17徳12R 4号艇  41,100円(的中 1票)
 2015/11/09唐 7R 5号艇  40,980円(的中 1票)
 2013/12/14鳴 3R 2号艇  38,260円(的中 2票)b
 2014/02/23鳴 7R 3号艇  37,730円(的中10票)b
 2003/10/03琵 2R 6号艇  37,680円(的中 1票)
 2013/05/27児 1R 5号艇  33,840円(的中10票)
 2019/07/16鳴11R 1号艇  29,350円(的中 9票)b
また、10年以上更新されていなかった記録が2019年に更新されました。

ところで鳴門の三連単最高配当は2013/01/06鳴2Rの236,700円。複勝(263,620円)でこの三連単の数字を超えました。
もともと鳴門で三連単の超高配当はなかなか出ません。
・各24場の三連単最高配当のうち、最も低いのが鳴門の236,700円。
 鳴門   三連単最高 236,700円
 平和島  三連単最高 237,520円
 多摩川  三連単最高 241,470円
三連単20万円以上は全場で378件出ていますが、鳴門と平和島は3件だけ。(芦屋は37件、唐津は34件も出ています。)
そういう意味でも、複勝で26万は鳴門にとって大きな数字です。

7月17日、いろいろ。
16日の児島優勝戦、三連単194,900円が出ました。優勝戦三連単高配当の6位。
 ・優勝戦三連単19万円以上。
  2015/10/06戸12R 4377濱本優一  6−5−2 270,250 119番人気 的中300票 企業杯
  2018/04/28唐12R 4195前川守嗣  5−3−6 245,720 118番人気 的中166票
  2018/04/06平12R 3401上田隆章  6−1−5 237,520 112番人気 的中211票 
  2017/05/23下12R 4758富樫麗加♀6−5−4 209,950 116番人気 的中362票 (男女W優勝戦・女子)
  2019/04/06住12R 3826村田修次  6−4−5 205,730 109番人気 的中428票
  2019/07/16児12R 4287今井貴士  6−5−3 194,900 119番人気 的中185票 
  2018/12/02平12R 4759今泉友吾  6−4−3 193,810 115番人気 的中259票 
  2008/10/22芦12R 3878胡本悟志  6−3−4 193,730 106番人気 的中 88票 
 優勝戦三連単上位8件のうち、5件は、2018年4月以降に発生しています。

7月14日、教えていただいたのですが、(6月24日に)3188日高逸子選手が生涯獲得賞金10億円を突破しているようです。
逆算していくと、6月24日平和島12R・ほぼオール女子の初日選抜の2着で、10億円突破になったと思われます。

10億円突破は歴代100人前後達成されているらしいですが、女子では初の生涯獲得10億円レーサーとなります。
女子の2位は3232山川美由紀選手で、10億円まであと356万円くらいのようです。順調に行けば、8月7日〜蒲郡GIレディースCで10億円突破でしょうか。


7月14日常滑6R・SGオーシャンC、今度は三連単214,760円
SGで三連単10万円以上は20回目。20万円以上は下のように3回目です。そのうち2回が今節…。
そもそもSGでは、2015年まで、三連単10万円以上は2年に1回出る程度で、出た時に驚くものでした。16年には年間5回。
18年グラチャンでは1節で2回の10万舟。1節で10万舟2回は2節目ですが、今回20万円以上が2回です!
一般戦を含め、節間で三連単20万以上2回は、12件目。もちろん11件はすべて一般戦でした。

三連単売上1234187票に対して、的中431票でした。
●GII以上で三連単19万円以上は7件。(高配当順)
  304,770円 6−3−2 116番人気 2019/07/10常10R SG・オーシャンC(←SG最高配当)
  252,220円 6−5−2 120番人気 2016/12/25住 5R SG・賞シ  
  235,920円 6−2−5 120番人気 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  214,760円 6−5−2 120番人気 2019/07/14常 6R SG・オーシャンC
  210,540円 6−4−2 118番人気 2006/10/07下11R GI・周年   (←GI最高配当)
  199,840円 6−5−2 116番人気 2009/05/30福 7R SG・笹川賞
  193,670円 6−4−2 120番人気 2018/06/23徳10R SG・グラチャン
  190,730円 5−2−4  93番人気 2016/05/15大 1R GI・周年
 SGの方が超超高配当が出やすい状況になっています!
 ・上記のうちSGのみ
 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)  的中 549票
 2016.12.25 住之江  5R 252,220円 SG(6伊藤将→5遠藤エ→2丸岡正→4新田雄→3毒島誠→1魚谷智)  的中 395票
 2018. 6.23 徳山   10R 193,670円 SG(6桐生順→4長田頼→2重成一→3田中信→5菊地孝→不・1峰竜) 的中 972票…準優
 2019. 7.10 常滑   10R 304,770円 SG(6濱野谷→3田村隆→2徳増秀→5湯川浩→転・4桐生→妨・1岡崎)的中 326票
 2019. 7.10 常滑    6R 214,760円 SG(6松尾拓→5山本寛→2今垣光→4森高一→3徳増秀→1遠藤エ)的中 431票

7月11日津2R、4972横川光弥選手が後続艇を従えて5着ゴール、最下位着or失格欠場は87走連続でSTOPとなりました。
5月11日にも書きましたが、横川光弥選手は通算で、2着2回、3着3回があります。(3着3回のうち2回は複数のF艇あり。)
昨年10月4日にF2となりますが、それまでの通算の平均STはおよそ150走で0.14!早い方です。F2休みが明けて復帰した今年2月2日以降は、平均ST0.21。
F休みが明けても、何らかの条件を自らに課して走っているだけなのかもしれません。デビュー5期目なので何も問題はありません。7期目以降に向けての準備段階です。

もともと成績を残していた新人選手が突然遅いスタートになり成績を落としたといえば、3793高橋真吾選手を思い出します。デビュー2期目・3期目には4点台を残して
いたのですが、その3期目で事故率が1.06に。(でも出走回数は47走で8項ではありません。)
平均STは0.33や0.42、0.36、0.31など、勝率は1、2点台に。その後もしばらくは20台後半など遅らせたSTが続きました。
進入もデビューから20期目頃まで6コースが最多の進入を続けました。そんな高橋選手、19後期は自身5回目のA級(あと少しで6点台でした)。
そういう意味で、理由がわかっている戦術であれば何も心配はいらないように思います。デビュー7期目からが厳しいの勝負の世界です。
●96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4972 横川  光弥  87走連続      2018/10/02徳1R〜2019/07/11津2R 666F66666666666666666666665665666666666666666666666666666666666566666666666666666666666
  2位 4721 金光  佑治  63走連続      2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  3位 4869 寺垣    光♀62走連続 デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)  666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  4位 4997 濱崎寿里矢♀56走連続 デビュー2017/11/21戸1R〜2018/03/15福7R 666656k666s646666566666666666666666666666566666666666666
  4位 5027 重冨  勇哉  56走連続 デビュー2018/05/11下2R〜2018/11/29唐5R x6566F66666666666666656656666466666666666666666666666666
  6位 4993 下野  京香♀55走連続 デビュー2017/05/14多2R〜2017/11/07宮7R 66666666656s66666F66666666656666666666666666656666666F6
  7位 4865 立具  敬司  50走連続      2017/05/13丸8R〜2017/10/28尼2R 66666656666666666666666666666666666666666666666666
  8位 4765 野田部宏子♀48走連続      2014/06/03大4R〜2014/09/28尼9R s66666566565663666666666666666666666666636666666(何らかの事故率関連)
  9位 4806 佐藤  享子♀46走連続      2014/07/06児2R〜2014/11/25三5R 6666666666666666666666665666666666666666666666
 10位 4865 立具  敬司  45走連続      2016/12/25常2R〜2017/05/12丸5R 666666666666666666666666666566666666666666666
 11位 4628 山田  達也  43走連続 デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
 12位 4505 島田  賢人  41走連続      2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666 (事故率関連)
 13位 4722 竹野  未華♀40走連続      2012/12/30福3R〜2013/05/18大4R s666666666656666666666666666666666566666
 13位 4721 金光  佑治  40走連続      2015/09/20住1R〜2016/03/28徳4R F666666k66666666666666666666F66666666665

7月10日常滑10R・SGオーシャンC、三連単で304,770円が出ました!ついに30万超え!
もちろん、SGでの三連単最高配当記録更新ですし、GII以上でも三連単最高配当記録更新です!
例えばですが、この6−3−2を10,900円分買っていれば、このオーシャンCの優勝賞金3300万円よりも高額な払い戻しを受けたことになります!
三連単売上1324773票に対して、的中326票でした。ひとりで109票はないと思いますが…。
●GII以上で三連単19万円以上は7件。(高配当順)
  304,770円 6−3−2 116番人気 2019/07/10常10R SG・オーシャンC(←SG最高配当)
  252,220円 6−5−2 120番人気 2016/12/25住 5R SG・賞シ  
  235,920円 6−2−5 120番人気 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  210,540円 6−4−2 118番人気 2006/10/07下11R GI・周年   (←GI最高配当)
  199,840円 6−5−2 116番人気 2009/05/30福 7R SG・笹川賞
  193,670円 6−4−2 120番人気 2018/06/23徳10R SG・グラチャン
  190,730円 5−2−4  93番人気 2016/05/15大 1R GI・周年
 SGの方が超超高配当が出やすい状況になっています!
 ・上記のうちSGのみ
 2009. 5.30 福岡    7R 199,840円 SG(6佐々木→5魚谷智→2平石和→3白水勝→1田村隆→4平山智)  的中 549票
 2016.12.25 住之江  5R 252,220円 SG(6伊藤将→5遠藤エ→2丸岡正→4新田雄→3毒島誠→1魚谷智)  的中 395票
 2018. 6.23 徳山   10R 193,670円 SG(6桐生順→4長田頼→2重成一→3田中信→5菊地孝→不・1峰竜) 的中 972票…準優
 2019. 7.10 常滑   10R 304,770円 SG(6濱野谷→3田村隆→2徳増秀→5湯川浩→転・4桐生→妨・1岡崎)的中 326票

ちなみに二連単6−3の54,290円も、2016/12/25住5Rの二連単(6−5)43,800円の96年以降SG二連単最高配当を更新です。
96年以降GII以上としては、2007/07/19三7R・GIMB大賞の二連単(6−5)55,290円が二連単最高配当です。
(今回の54,290円は2位。43,800円は3位。)

7月2日びわこ8R・GIIIイースタンヤング、4759今泉友吾選手がデビューからST無事故1384走。
昨日に続き、このレースでもF艇が出ましたが、今泉友吾選手は正常スタート。しかも決まり手は恵まれではなく、逃げ。
9年半前に作られた4256渡辺浩司選手のデビューからのST無事故1383走が更新されました。おそらく歴代最長だと思われます。
ここまでからここまで長くST無事故を続けられた選手はいません。しかも、4759今泉友吾選手は7月1日からA1級に復帰です。
(渡辺浩司選手も初Fの時点でA1級でした。)
●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。(7月2日終了時点。)
  1位 4759今泉  友吾 1385走  2013/05/02デビュー (継続中!)
  2位 4256渡辺  浩司 1383走  2003/11/16デビュー  2010/01/23浜 1384走目でF
  3位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
  4位 3006上條  信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
  5位 4315山崎  昂介 1046走  2004/11/19デビュー  2010/07/11住 1047走目でF
  6位 4077品田  直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
  7位 3952中澤  和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
 ※能登屋亮一・上條信一選手の数値は、2008年10月ボートレース研究・Iさんからいただきました。
●現役継続中2位以下は、
  4849森田  太陽♀ 773走
  4917岩橋  裕馬  528走
  4983前田  篤哉  431走
 森田太陽選手は女子の歴代最長かもしれません。(3479川田久子選手をすでに超えていると思われます。)
 前田篤哉選手は今年1月から2期連続のA2級。GIIIイースタンヤングでも優出(6着)。

ST無事故を継続しながら好成績はなかなか難しいことだと思います。この状況でA1級に上がるには2・3着を多く稼ぐ必要があるのかもしれません。
今泉選手、19年後期は2着+3着が93回もありました。しかも6着は2回だけ。
●96前期以降の期別で、2着+3着=90回以上。
 96回 99後期・A1 6.93 2920中尾英彦 1着から順に 25 53 43 15  8  2
 96回 03前期・A2 5.51 2920中尾英彦 1着から順に  8 53 43 25 30  9
 94回 97後期・A1 7.03 2870佐藤勝生 1着から順に 29 56 38 17 12  3
 93回 07前期・A1 6.48 3352小川晃司 1着から順に 28 42 51 20 13  5
 93回 19後期・A1 6.82 4759今泉友吾 1着から順に 24 44 49 19  8  2
 90回 02前期・A1 6.40 3352小川晃司 1着から順に 23 50 40 20 18 11
 90回 14前期・A2 5.71 3352小川晃司 1着から順に 15 38 52 19 25 11

ちなみに、デビューからの「Fなし」であれば、3905天野友和選手の2908走があります。ただこれは、また別の記録であると思います。
○デビューから1300走以上フライングしなかった選手(40期くらい以降の選手のみ)
 3905天野  友和 2908走(途中でL1があります)
 2911加藤  英則 1747走(途中でL1があります)
 4759今泉  友吾 1385走(L1もないスタート無事故記録) …継続中
 4256渡辺  浩司 1383走(L1もないスタート無事故記録)

7月1日、いろいろ。
明日(2日)福岡優勝戦・特別ヴィーナスS、4050田口節子選手が24場制覇へ初めての挑戦優出。
 田口節子選手は5年前の2014/05/05若に23場制覇。その後4節の福岡出場がありましたが、優出はありませんでした。
 今回の優出が、24場制覇へ”初めての挑戦”優出となります。すなわち、女子初の”24場制覇へ挑戦”の瞬間でもあります。
 (3188日高逸子選手と3435寺田千恵選手は、まだ22場のままです。24場へ挑戦の優出は田口選手しかできません。)

 田口節子選手が2014/05/05に23場制覇したその日までで、24場制覇は9名でした。(その後18名が達成し、現在は27名。)
 そのとき同じ23場制覇だった山下和彦・市川哲也・石川真二・今垣光太郎・岩崎正哉・赤岩善生・北川幸典選手の7名は無事24場制覇を達成しました。
 (そのときから23場のままの現役選手は3158島川光男選手と田口選手だけになっています。)
 その達成7名(山下選手〜北川選手)以外の11名(徳増選手〜深川選手)は、この5年で田口選手を追い抜いて24場制覇を達成していきました…。
 ちなみに、田口選手の後に(2014/05/06以降)23場制覇となり、かつ、まだ24場制覇をしていない選手は、
 江口晃生・三嶌誠司・…・三角哲男選手など、11名。島川選手と田口選手を合わせ13名が23場制覇中です。
 (最近ではめずらしいのですが、この13名のうち、最後の1場の斡旋が入っているのは、今回の田口選手だけ。他の12名には24場へ挑戦の斡旋が入っていません。)

住之江2R、待機行動中の接触事故などにより、再ピットアウト後3艇でレースが行われました。
 レース成立で、かつ、「コースなしL」が3艇以上のレースは96年以降、7件目。2年前の5月31日、同じ住之江での再ピットアウト3艇レース以来。
 ・96年以降、「コースなしL」と「欠場K」が3艇以上のレース。(レース不成立を含む。)
  6艇L 2000/03/22江10R (6艇L0のレース不成立。通常はコース「あり」6艇Lですが…。実際に発走したか不明。)
  4艇L 2000/05/27尼 4R (1艇L1+3艇L0。待機行動中の事故により、再ピットアウト後は2艇でレースが行われました。)
  3艇L 2007/04/16尼 6R (1艇L1+2艇L0)
  3艇K 2010/12/17三 5R (96年以降、唯一の3艇K欠場のレース。)
  3艇L 2012/10/30若 7R (1艇L1+2艇L0)
  3艇L 2013/01/03浜 6R (1艇L1+2艇L0)
  5艇L 2015/05/06戸 7R (1艇L1+4艇L0。4444桐生順平選手のみスタート可能でしたが、5艇Lのためレース不成立。) 
  3艇L 2017/05/31住 6R (2艇L1+1艇L0)
  3艇L 2019/07/01住 2R (1艇L1+2艇L0)

6月30日丸亀5R・GIIIウエスタンヤング、F持ちの選手が4人がフライングに…。(4選手ともF1→F2。)
96年5月以降、1つのレースで、F持ちの選手が4人以上フライングとなるのは2件目
ヤングダービーの選考最終日でもあり、4選手、特に、当確だった4848仲谷颯仁・4886入海馨選手、ボーダー上だった4839四宮与寛選手はFヤングダービー休みです。
●96年5月以降、1つのレースで、F持ちの選手が4人以上フライング。
 2004/04/18平6R・GI周年          3800牧宏次・3946赤岩善生・3574大神康司・3577向所浩二選手はそれぞれ、F1からF2に。 
 2019/06/30丸5R・GIIIウエスタンヤング 4886入海馨・4661中島昂章・4839四宮与寛・4848仲谷颯仁選手はそれぞれ、F1からF2に。 

6月30日、いろいろ。
○びわこ3R・GIIIイースタンヤング、4759今泉友吾選手のST無事故は1382走まで来ました。
 明日(1日)びわこ準優10Rで4256渡辺浩司選手の1383走に並びます。おそらくですが、渡辺浩司選手の1383走は歴代での1位だと思われます。
 そしてあさって(2日)以降、今泉友吾選手はその記録の更新となります。
 続き)7月1日、びわこ準優10Rは、隣にF艇がありましたが、今泉友吾選手はコンマ04の正常スタート。渡辺浩司選手に並びました!
 ・登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。(以下のランキングは6月30日のまま。)
  1位 4256渡辺  浩司 1383走  2003/11/16デビュー  2010/01/23浜 1384走目でF
  2位 4759今泉  友吾 1382走  2013/05/02デビュー (継続中!)
  3位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF

6月23日
、いろいろ。
多摩川SGグラチャン・優勝戦、平成生まれの4659木下翔太選手が、平成生まれSG初優出。
 最後はSG優勝者の誕生です。いつ・誰が達成することになるでしょうか。
 ・平成生まれ、最初の達成選手。
                 平成生まれ SG初優勝
  2019/06/23多12R  平成生まれ SG初優出 4659木下 翔太
  2015/03/21尼11R  平成生まれ SG初準優 4559西川 昌希
  2013/05/21福 2R  平成生まれ SG初1着  4456鎌倉   涼
  2013/05/21福 2R  平成生まれ SG初出走 4456鎌倉   涼

  2017/10/07大12R  平成生まれ GI 初優勝 4831羽野 直也
  2010/03/07下12R  平成生まれ GI 初優出 4456鎌倉   涼 
  2010/03/06下11R  平成生まれ GI 初準優 4456鎌倉   涼
  2010/03/04下 8R  平成生まれ GI 初1着  4456鎌倉   涼
  2010/03/02下 1R  平成生まれ GI 初出走 4456鎌倉   涼

  2010/08/08常12R  平成生まれ 初優勝   4483北野 輝季 
  2009/04/06下12R  平成生まれ 初優出   4456鎌倉   涼
  2008/04/20津10R  平成生まれ 初準優   4456鎌倉   涼
  2007/10/28多 1R  平成生まれ 初1着    4456鎌倉   涼
  2006/11/11児 3R  平成生まれ 初出走   4423坂口 貴彦
 ・現時点で、SG優出経験者の年少順。
  28歳 2ヶ月 4659木下翔太 平成 3年 4月生
  31歳 3ヶ月 4504前田将太 昭和63年 3月生
  31歳 5ヶ月 4500山田康二 昭和62年12月生
  31歳 6ヶ月 4477篠崎仁志 昭和62年12月生
  31歳11ヶ月 4418茅原悠紀 昭和62年 7月生
 それでも20代のSG優出経験者が1人しかいないという異常事態ではあります。
 木下翔太選手に続く選手は誰でしょうか!
 ・現時点で、SG優勝経験者の年少順。
  31歳11ヶ月 4418茅原悠紀 昭和62年 7月生
  32歳 5ヶ月 4296岡崎恭裕 昭和62年 1月生
  32歳 8ヶ月 4444桐生順平 昭和61年10月生
  33歳 3ヶ月 4350篠崎元志 昭和61年 2月生
  33歳11ヶ月 4266長田頼宗 昭和60年 6月生
 9年前にSG初優勝した岡崎恭裕選手が2位、4年半前に賞金王でSG初優勝した茅原悠紀選手が現時点のSG覇者最年少。
 岡崎選手や茅原選手よりも若い選手のSG覇者がずーっと出ていないということでもあります。

6月22日、いろいろ。
多摩川SGグラチャン・準優10R、3897白井英治・4344新田雄史選手がフライングに。
 両選手とも、すでに出場が決まっていたオーシャンC・MB記念は選出除外で取り消しとなります。そしてダービー・チャレンジCは選出除外です。
 賞金王orシリーズ戦からSG復帰となります。白井選手はすでに6000万を超えています。SG復帰は賞金王だと思います。

 この時点で、常滑・SGオーシャンCは予備1位・3874山本寛久選手、予備3位・4502遠藤エミ選手が繰り上がり。(予備2位の4335若林将選手は5/15F休み。)
 大村・MB記念は、予備1位・4070中村亮太選手、予備2位・4885大山千広選手が繰り上がりだと思われます。

 3897白井英治・4344新田雄史選手がSG〜GIIの準優などにより、GI選出除外となるのはそれぞれまだ2回目。
 白井英治選手の過去唯一の1回ですぐに思い出すのは、ここ多摩川のSG総理杯優勝戦(2005/03/27多)。
 このことがあったからでしょうか、直後、「準優」での選責ST事故もSG・GI選出除外に含まれるように改正されました…。(それまでは優勝戦のST事故のみ対象。)
 その後、白井選手自身は、SGはもちろん、GIやGIIでの優勝戦・準優でST事故は一度もありませんでした。
 新田雄史選手も非常に少なく、しかもGIIでの準優(2011/10/03丸)だけ。GI以上の準優・優勝戦では初めてです。

 GI・GIIの3ヶ月選出除外に関して、F休み期間について。
 両選手とも、普通に考えればMB記念のあと、9月2日〜10月1日がF休みになると思われますが、
 過去このようなケースのSG取り消し時のF休み期間についておかしなルールがあり、そのルールに従えば
 3897白井英治 …8月7日〜9月5日 
 4344新田雄史 …7月7日〜8月5日 
 になります。SGを取り消した後、残っている斡旋の最終日からF休みという変なルールです。
 この変なルールの場合、GII・全国BR甲子園の予備1位の4344新田雄史選手はF休みとなります。
 ただ、そのルールを最後に見たのは、2011年8月28日MB記念・優勝戦でFとなった4079出畑孝典選手が最後。
 (岡崎恭裕選手はダービー後に斡旋があったので判断不可能。)出畑選手はSGダービーが取り消され、10月3日〜11月1日がF休みになっています。
 しかしその後、このルールの対象となったのは、16年SG総理杯準優Fの3338今垣光太郎選手のケース。
 すでに入っていたSG笹川賞は取り消されましたが、F休みは笹川賞後の5月30日〜6月28日でした。
  追記)6月24日、2000年以降、このようなケースに該当したのは、今垣選手までで6件だけでした。(もっと多いと思ってました。)
  そもそも2002年からおかしなルールでした。この変なルールは手作業の修正が必要で、その都度修正していました。
  2002/06/30宮F 3024西島義則   OC・MB記念が取り消され、F休みは7/22〜8/30(その後F2・8/31〜10/29) 2002/11/01から復帰の出走
  2002/06/30宮F 3200熊谷直樹   MB記念が取り消され、   F休みは8/01〜9/09                  2002/09/12から復帰の出走
  2004/03/28福F 3517高橋  勲   笹川賞が取り消され、    F休みは5/19〜6/27                  2004/07/01から復帰の出走
  2007/03/21平F 3285植木通彦   笹川賞が取り消され、笹川賞後(6/4〜7/3)の可能性大              2007/07/05から復帰の出走
  2011/08/28福F 4079出畑孝典   ダービーが取り消され、   F休みは10/3〜11/1                  2011/11/03から復帰の出走
  2016/03/20平F 3388今垣光太郎 笹川賞が取り消され、笹川賞後(5/30〜6/28)の可能性大             2016/07/03から復帰の出走
  平和島Fの植木選手と今垣選手のケースは正しかったよう(新ルール?)です。でも西島・熊谷・高橋勲・出畑選手のケースは、
  あきらかに旧ルールで、新ルールではあり得ない早さで復帰の出走をしています。
  (追記ここまで)
 11年は旧ルール、16年は新ルールなのかもしれません。途中、SG準優・優勝戦Fなどはありましたが、取り消されたSGより後に斡旋があり、判定不可能です。
 もしも、新田選手に7月7日〜8月5日の間に斡旋が入れば、(または白井選手に8月7日〜8月25日に斡旋が入れば)新ルールだと判断できます。
 当サイトでは、今垣選手のケースのように新ルールで、白井・新田選手のF休みを「9月2日〜10月1日」で設定しておきます。(旧ルールだった場合、修正します。)
 新ルールだった場合、GI・GII復帰は、来年1月3日以降となります。

6月20日6月20日オフィシャルWebによると、宮島のスタート無事故の連続日数は58日間で歴代1位更新でSTOPだそうです。
 私は日数の数え方がわからないので、以前、レース連続記録として集計したことがあります。
 6月16日に書いたランキングに間違いがありました。96年以降のこれまでの最長は、「桐生」の571レース連続でした。
 今回の宮島は712レース連続ST無事故。今年、長く更新されなかった記録がどんどん更新されています。
 ところで6月16日に書きましたが、宮島の前回のFの前に285レースST無事故がありました。いいとこ取りで、
 宮島では、2019/01/17宮5Rから2019/06/20宮11Rのおよそ5ヶ月間・998レースを行って、選責ST事故は1件2019/02/25宮2R・3艇F)だけでした。
 ・96年以降、場別のレース連続無事故500レース以上。 (6月20日現在)
  712レース連続ST無事故(継続中) 宮島  2019/02/25宮 3R〜2019/06/20宮11R
  571レース連続ST無事故       桐生  2003/12/31桐 3R〜2004/03/22桐 9R←修正)6月20日、こちらが抜けておりました。
  569レース連続ST無事故       尼崎  2002/04/17尼 7R〜2002/07/20尼11R
  555レース連続ST無事故       若松  1996/02/24若 7R〜1996/05/29若 9R 
  507レース連続ST無事故       住之江 2013/12/07住10R〜2014/02/24住12R
 宮島のFにより、継続中の1位は尼崎の229レース連続に移ります。尼崎は2019/04/05尼12RからST無事故ですが、
 5月10日〜6月20日は開催がありませんでした。ちょうど明日(21日)、尼崎は、記録を継続したまま43日ぶりの開催(企業杯・初日)です。
 …続き)21日、21日尼崎1RでFが出ました…。712レース連続ST無事故、とてつもなく難しそうな記録です。

○多摩川SGグラチャン5日目終了、4459片岡雅裕選手の完全無事故はすでに803走になっていました。
 完全無事故を長く続けている選手がSGに出場するのはめずらしいことです。
 片岡雅裕選手の最後の事故は、2016/10/25平10Rの選責「外」の転覆失格。それ以降、SG60走以上を含めすべてゴールする出走が続いています。
 ・96年以降、完全無事故800走以上でSGに出場した選手は3人目(3節目)。
  3568木村  光宏 12年8月桐生・SGMB記念    …最終日で836走
  3556田中信一郎 16年7月鳴門・SGオーシャンC  …4日目で809走(5日目準優でF)
  4459片岡  雅裕 19年6月多摩川・SG        
 片岡雅裕選手は8月MB記念に出場予定です。
 ちなみに片岡選手はデビューから24期目ですが、通算Fが3本しかありません。

6月19日、いろいろ。
多摩川9R、3822平尾崇典選手がフライングでF2に。事故点は65点となりB2回避(65÷0.705=92.19…)には93走が必要で、20前期のB2級が確定しました。
 平尾選手、99後期から続いたA1級は41期連続でSTOPとなります。41期連続A1級は21位タイ(41期以上連続は24人)。
 1本目のFも未消化で、F休み期間は7月29日〜10月26日の90日間。10月の地元・児島SGダービーもF休みとなりました…。
 ちなみに、19年1月号マクールに書かせていただきましたが、級別審査期間の中にF休みが90日間入ってしまうと、90走以上は非常に困難です。
 級別審査期間の日数から、F休み日数+1日(F休みの最終日)を除いた日数を「斡旋可能日数」とすると、
 「斡旋可能日数」が95日以下の選手は、11後期〜19後期で90走以上(選責外含まず)できたのは、12後期の4227安達裕樹選手しかいません。
 今期(5月〜)、A1級では4名の選手が斡旋可能日数95日以下になっています。
 4546浜田亜理沙♀ 斡旋可能93日 F休み…6/10〜9/7
 4036金田    諭   斡旋可能92日 F休み…6/11〜7/10・7/18〜9/15
 4589塩崎  桐加♀ 斡旋可能92日 F休み…7/3〜8/1・8/13〜10/11
 3822平尾  崇典   斡旋可能93日 F休み…7/29〜10/26
 ところで、このレースには3960菊地孝平選手もいました。今月号のマクールで書かせていただきましたが、菊地選手より前にいると
 1.88%の選手がフライング(菊地選手より前に出ると53人に1人がF)になっています。(全選手平均は0.40%=250走に1回F。)
 (菊地選手自身は4年間F無しです。)

6月17日唐津優勝戦スタート無事故4092走の4006小野勇作選手が優勝!!
選手会表彰制度以降、ST無事故4000走以上は5名だけ。その中で誰も4000走以上で優勝した選手はいませんでした。おそらく歴代でも最長優勝でないでしょうか。
少なくとも96年以降では、1485加藤峻二選手のST無事故3515走での優勝(71歳での優勝でもあります)がST無事故優勝の最長記録でした。
●96年以降、ST無事故3000走以上での優勝。
  ST無事故 4092走目 2019/06/17唐12R・優勝 4006 小野勇作
  ST無事故 3515走目 2013/03/25戸12R・優勝 1485 加藤峻二
  ST無事故 3429走目 2017/02/22下12R・優勝 4006 小野勇作
  ST無事故 3184走目 2011/11/06三12R・優勝 3690 河合三弘
  ST無事故 3081走目 2019/02/05蒲12R・優勝 3550 都築正治
  ST無事故 3061走目 1996/07/28下12R・優勝 2477 林   侃
  ST無事故 3058走目 2019/01/12江12R・優勝 3550 都築正治
  ST無事故 3026走目 2018/11/28三12R・優勝 3550 都築正治
  ST無事故 3015走目 1996/09/08三12R・優勝 2073 村上一行
 もちろん、95年以前では1485加藤峻二選手が3000走以上で何度も優勝していると思われますが、4000走以上はありません。

6月17日、いろいろ。
●そして、明日(18日)江戸川優勝戦では、現在ST無事故5231走の3690河合三弘選手が優出(3号艇)。
 優出の最長記録6回目の更新。そして、優勝すれば、17日に作られた4006小野勇作選手の大記録を即座に大幅更新となります。
 とにかく、河合三弘選手も小野勇作選手も、これまでの常識では考えられない成績を残しています!
 ・ST無事故4000走以上での優出回数。(6月18日の優出を含む。)
  3690河合三弘 12回
  4006小野勇作  3回(うち優勝1回)
  2198森    實  1回
  2477林    侃  1回

明日(18日)多摩川SGグラチャン、4238毒島誠選手が出場。これで13年オーシャンCからSG48開催連続出場に。96年以降の単独2位。
 今思えば、4044湯川浩司選手がここで優勝しなければSG連続出場が止まってしまうという13年7月オーシャンC(優出4着)(MB記念予備2位)で
 同じく優出していた(MB記念予備1位)4238毒島誠選手(OC優出3着)が、その13年オーシャンCからSG連続出場を続けています。
 この13年オーシャンCで毒島選手はSG初優出。そして予備1位で繰り上がった13年8月MB記念でSG初優勝となります。以降ずっとSGに出場です!
 ・96年以降、SG開催連続出場記録。(今年6月のグラチャンまで)
  (96年以前はGI賞金王シリーズを含まず決定戦の12名のみ連続継続、97年以降は賞金王決定戦+シリーズ60名を連続継続として集計。)
  51 SG開催連続出場  4044湯川  浩司 07年5月笹川賞    〜 13年7月オーシャンC
  48 SG開催連続出場中 4238毒島    誠 13年7月オーシャンC 〜    (継続中) 
  47 SG開催連続出場  3415松井    繁 12年8月MB記念   〜 18年6月グラチャン
  39 SG開催連続出場  1864安岐  真人 93年5月笹川賞    〜 98年12月賞金王シリーズ
  38 SG開催連続出場  3415松井    繁 95年8月MB記念    〜 00年8月MB記念
  37 SG開催連続出場  3415松井    繁 07年11月チャレンジC〜 12年6月グラチャン
  35 SG開催連続出場  3590濱野谷憲吾 97年8月MB記念    〜 01年12月賞金王シリーズ
 継続中の2位は、平均ST1位を続けながらも丸4年(1119走)ST無事故の3960菊地孝平選手で、SG26開催連続出場中。
 3位は、22開催連続の4296岡崎恭裕選手。4位は、18開催連続の4320峰竜太選手。

6月16日6月13日多摩川優勝戦、3967鈴木茂高選手がついに初優勝!!通算64回目の優出で初優勝でした。
4173岡谷健吾選手は4回目の1号艇でしたが、鈴木選手はさらに少ない3回目の優勝戦1号艇、
しかもおよそ10年ぶり(52優出ぶり)の1号艇でついに初優勝となりました!
●優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※33連敗以上の選手をわかる範囲で) (6月16日時点。)
  3175 渡辺  千草 デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝!
  2819 足立  保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝!
  3967 鈴木  茂高 デビューから63連敗 (2019/06/13多・優勝!
  4173 岡谷  健吾 デビューから60連敗 (2017/09/14桐・優勝!
  3397 沖本  健二 デビューから59連敗 (優勝0回のまま引退)
  2734 小林  敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
  3683 小羽  正作 デビューから41連敗 (…継続中)
  4121 富永  修一 デビューから41連敗 (…継続中)
  4116 川田  正人 デビューから40連敗 (…継続中)
  3637 齋藤  和政 デビューから39連敗 (2013/12/17琵・優勝!
  2964 吉岡    修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝!
  2795 吉野  光弘 デビューから37連敗 (優勝0回のまま引退)
  3901 松田  憲幸 デビューから37連敗 (2014/08/26平・優勝!
  2158 古浦  辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
  4020 川上  清人 デビューから34連敗 (…継続中)
  2707 椎原  工幸 デビューから33連敗 (優勝0回のまま引退)
  4336 松田  竜馬 デビューから33連敗 (…継続中)
 (2年前の)岡谷健吾選手、そして鈴木茂高選手の初優勝により、デビューから優勝戦連敗が続いている上位の選手は、
 41連敗3683小羽正作選手・4121富永修一選手に。

●96年以降に優出した選手のうち、優勝戦55連敗以上。 (6月16日時点。)
  3578 塩田  雄一 90連敗      (通算優勝2回目から)      …現役の継続中
  3175 渡辺  千草 76連敗でSTOP デビュー初優勝!
  2819 足立  保孝 75連敗でSTOP デビュー初優勝!
  2870 佐藤  勝生 72連敗      (通算優勝36回目から)
  2359 柳川  晃広 68〜70連敗でSTOP 1982/09/15鳴門以来の優勝
  2599 酒井  雄一 67連敗でSTOP 1988/11/07津以来の優勝
  3477 近藤  稔也 66連敗      (通算優勝7回目から)      …現役の継続中
  3967 鈴木  茂高 63連敗でSTOP デビュー初優勝!
  2554 佐久間  理 61連敗でSTOP 1996/08/25平和島以来の優勝
  3441 土屋  太朗 61連敗でSTOP 2002/03/31津以来の優勝
  2787 藤井  定美 61連敗      (通算優勝43回目から)     …現役の継続中
  4173 岡谷  健吾 60連敗でSTOP デビュー初優勝!
  3397 沖本  健二 59連敗      (デビューから)
  2679 飯田  加一 55連敗でSTOP 1993/05/07平和島以来の優勝

6月16日、いろいろ。
津10Rで6艇フライング。今年の5艇以上Fはすでに6件目。うち3件(6艇F・2件+5艇F・1件)が津で発生しています。
 男女W優勝戦ですが、昨日(15日)初日は女子で3艇Fが出ており、今日6艇F。
 うち3579中里優子選手が節間F2に。(節間2回の選責ST事故は、96年以降154件目。節間2回のFは、96年以降135件目。)
 女子24名参戦で8名がFで賞典除外の状況です。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2= 36件
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  4=100件
 96年以降、5艇Fは100件、6艇Fは36件出ています。そのうち、津は5艇Fが9件、6艇Fが6件、どちらも最多となっています。
 ・96年以降、場別で、5艇以上Fが8件以上。
  津  15件   5艇F…9件 6艇F…6件
 鳴門  8件   5艇F…6件 6艇F…2件
 丸亀  8件   5艇F…7件 6艇F…1件
 宮島  8件   5艇F…5件 6艇F…3件
 芦屋  8件   5艇F…7件 6艇F…1件
 福岡  8件   5艇F…6件 6艇F…2件
 (5艇Fの2位は7件で上記の丸亀・芦屋。6艇Fの2位は3件で、上記の宮島と、大村。)

6月11日オフィシャルWebで、宮島のスタート無事故の連続日数の歴代1位更新だそうです。
 私は日数の数え方がわからないので、以前、レース連続記録として集計したことがありました。そのとき集計した2002年の尼崎の記録を
 大幅に更新しています。
(歴代の1位なので当然ですが…。)
 今年、長く更新されなかった記録がどんどん更新されています。
 ・96年以降、場別のレース連続無事故500レース以上。 (6月16日現在)
  665レース連続ST無事故(継続中) 宮島  2019/02/25宮 3R〜 (継続中)
  571レース連続ST無事故       桐生  2003/12/31桐 3R〜2004/03/22桐 9R←修正)6月20日、こちらが抜けておりました。
  569レース連続ST無事故       尼崎  2002/04/17尼 7R〜2002/07/20尼11R
  555レース連続ST無事故       若松  1996/02/24若 7R〜1996/05/29若 9R 
  507レース連続ST無事故       住之江 2013/12/07住10R〜2014/02/24住12R
 宮島ではこの間、GI名人戦・GI周年を含め9節連続のST無事故。この9節でST無事故賞は総額1308万円になっています。
 宮島最後のST事故でもある2019/02/25宮2Rの前も2019/01/17宮5Rから285レースST無事故でした。
 直近の951レースで選責ST事故が1件(2019/02/25宮2R・3艇F)しかありません。


6月12日、いろいろ。
○明日(13日)多摩川優勝戦、3967鈴木茂高選手が優勝戦の1号艇に!!優勝戦1号艇は自身およそ10年ぶりで3回目。
 鈴木茂高選手の優勝戦1号艇は、自身5回目の優出(2004/11/18琵)と自身12回目の優出(2009/07/22宮)。
 その後の51回の優出すべて1号艇以外でした。(通算優出63回で1号艇は2回だけ。)
 今回で自身64回目の優勝戦。3回目の1号艇で初優勝に挑戦です。

6月9日、6月9日の日当やナイター手当で(当日走る前に)、3854吉川元浩選手が1億円突破。97年以降では3番目に早い1億円突破。
●1997年以降、(年次で)6月30日までに最初に1億円達成した選手。
 5月18日に1億円突破 2004年 2992今村    豊 
 6月 5日に1億円突破 1997年 3285植木  通彦
 6月 9日に1億円突破 2019年 3854吉川  元浩 
 6月25日に1億円突破 2006年 3622山崎  智也
 6月29日に1億円突破 2008年 3415松井    繁
 (95年には、総理杯→笹川賞連覇の3422服部幸男選手の5月29日に1億円突破があります。)

●1997年以降、(年次で)最初に1億円達成した選手。
                                        色=その年の最初の1億円達成選手。
                        最初の1億円達成    賞金王優勝者    最多賞金獲得選手
  6月 5日に1億円突破 1997年 3285植木  通彦  |3422服部  幸男 |3422服部  幸男 
  7月20日に1億円突破 1998年 3415松井    繁  |3557太田  和美 |3415松井    繁 
  7月29日頃1億円突破 1999年 3388今垣光太郎  |3415松井    繁 |3415松井    繁 
  7月20日に1億円突破 2000年 3024西島  義則  |3499市川  哲也 |3499市川  哲也 
  9月 2日に1億円突破 2001年 市川・今村豊・植木  |3556田中信一郎 |3556田中信一郎 
  7月10日に1億円突破 2002年 3388今垣光太郎  |3285植木  通彦 |3285植木  通彦 
  8月 3日に1億円突破 2003年 3415松井    繁  |3556田中信一郎 |3556田中信一郎 
  5月18日に1億円突破 2004年 2992今村    豊  |3556田中信一郎 |2992今村    豊 
  8月 1日に1億円突破 2005年 3285植木  通彦  |3719辻    栄蔵 |3719辻    栄蔵 
  6月25日に1億円突破 2006年 3622山崎  智也  |3415松井    繁 |3415松井    繁 
  9月 2日に1億円突破 2007年 3780魚谷  智之  |3854吉川  元浩 |3780魚谷  智之 
  6月29日に1億円突破 2008年 3415松井    繁  |4024井口  佳典 |3415松井    繁 
  8月30日に1億円突破 2009年 3941池田  浩二  |3415松井    繁 |3415松井    繁 
  9月25日に1億円突破 2010年 4044湯川  浩司  |4013中島  孝平 |4013中島  孝平 
  8月28日に1億円突破 2011年 3783瓜生  正義  |3941池田  浩二 |3941池田  浩二 
 10月28日に1億円突破 2012年 4024井口  佳典  |3622山崎  智也 |3622山崎  智也 
 10月21日に1億円突破 2013年 3783瓜生  正義  |3941池田  浩二 |3941池田  浩二 
 10月 5日に1億円突破 2014年 3960菊地  孝平  |4418茅原  悠紀 |3960菊地  孝平 
  7月19日に1億円突破 2015年 3622山崎  智也  |3622山崎  智也 |3622山崎  智也 
 11月27日に1億円突破 2016年 4168石野  貴之  |3783瓜生  正義 |3783瓜生  正義 
 10月29日に1億円突破 2017年 4320峰    竜太  |4444桐生  順平 |4444桐生  順平 
  8月27日に1億円突破 2018年 4238毒島    誠  |4320峰    竜太 |4320峰    竜太 
  6月 9日に1億円突破 2019年 3854吉川  元浩  |            |
97年〜18年の22年間で、その年の最初の1億円達成選手が、賞金王で優勝したケースは、2015年の3622山崎智也選手だけのようです。
(それ以外の21年は、最初の1億円達成選手になると賞金王では優勝できていないようです。)
97年〜18年の22年間で、賞金王優勝者と最多賞金獲得選手(賞金1位)が異ったケースは5件。
その5件の最多賞金獲得選手は、その年の最初の1億円達成選手だったようです。



6月5日桐生GI周年優勝戦、3415松井繁選手が優勝!ついに記念V70達成!
幼少の頃にテレビで見た(プロ野球ですが)王貞治選手の700・750・800・850号を達成する瞬間のようなそんなワクワク感を感じています。
私がボートファンになる以前から存在する謎(?)のV77。更新まであと8です。ある意味世界記録更新(756号)のような瞬間!楽しみです。そしてV80へ。
松井選手の場別記念V70。
 各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 2 2  1 3 3  1 1 8 3 5 10  9 4 2 2 2   3 2 1 2 1 3 =記念優勝70回(残り、江戸川と徳山)
ちなみにGII以下、
 各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 0 1 0 0 1 3  1 0 3 2 5 29  7 1 1 1 0 0  0 1 2 0 1 1 =GII以下優勝60回
GII以下を走る機会のほとんどは正月・GW・お盆のオール大阪だと思われます。ある意味で、オール大阪はGI優勝よりも難しい一般戦かもしれません。

・96年以降、松井選手の出場節&優勝回数
 SG      171節 優勝12回
 GI       349節 優勝55回
 GII       19節 優勝 3回
 企業杯      7節 優勝 1回
 一般(住之江)66節 優勝27回
 一般(その他)42節 優勝14回
●歴代記念優勝30回以上。
 V77 1515彦坂  郁雄 
 V70 3415松井    繁(★現役) 
 V56 2291野中  和夫 
 V55 2992今村    豊(★現役) 
 V46 1481北原  友次 
 V42 3622山崎  智也(★現役)
 V38 2096中道  善博 
 V38 3388今垣光太郎(★現役)
 V35  318倉田  栄一 
 V34 1488岡本  義則 
 V33 3285植木  通彦

●記念V70全優勝履歴。
 V 1 1992/05/18戸 GI・周年記念      V26 2003/04/13多 GI・DC          V51 2009/10/13尼 【SG】・ダービー  
 V 2 1995/02/15琵 GI・地区選        V27 2003/06/20福 GI・周年記念      V52 2009/12/23住 【SG】・賞金王決定戦  
 V 3 1995/04/25大 GI・周年記念      V28 2003/09/18下 GI・MB大賞       V53 2010/02/09住 GI・地区選  
 V 4 1996/04/07琵 GI・周年記念      V29 2003/09/28津 GI・周年記念      V54 2010/11/10丸 GI・DC  
 V 5 1996/05/27児 【SG】・笹川賞       V30 2003/10/25下 GI・周年記念      V55 2011/09/08鳴 GI・周年記念  
 V 6 1996/07/11丸 GI・周年記念      V31 2003/11/12三 GI・MB大賞       V56 2011/12/07尼 GI・地区選  
 V 7 1997/06/10津 GI・周年記念      V32 2004/01/17尼 GI・周年記念      V57 2012/01/17尼 GI・周年記念  
 V 8 1997/08/03常 GI・周年記念      V33 2004/04/07琵 GI・周年記念      V58 2012/09/04津 GI・周年記念  
 V 9 1998/04/21大 GI・MB大賞       V34 2004/11/18浜 GI・DC          V59 2012/11/06宮 GI・周年記念  
 V10 1998/06/14津 GI・周年記念      V35 2004/12/12下 GI・周年記念      V60 2013/07/28若 【SG】・オーシャンC  
 V11 1998/07/20三 【SG】・オーシャンC  V36 2006/07/30若 【SG】・オーシャンC   V61 2014/02/11住 GI・地区選  
 V12 1998/11/08宮 GI・周年記念      V37 2006/12/14鳴 GI・MB大賞       V62 2014/03/23尼 【SG】・総理杯  
 V13 1999/03/11住 GI・周年記念      V38 2006/12/24住 【SG】・賞金王決定戦 V63 2014/05/08津 GI・周年記念  
 V14 1999/09/19津 GI・MB大賞       V39 2007/02/26住 GI・周年記念      V64 2015/11/03琵 GI・周年記念  
 V15 1999/12/23住 【SG】・賞金王決定戦 V40 2007/05/17芦 GI・周年記念      V65 2015/12/08平 GI・周年記念  
 V16 2000/02/14尼 GI・地区選        V41 2007/12/14琵 GI・DC          V66 2016/01/17尼 GI・周年記念  
 V17 2000/07/04多 GI・周年記念      V42 2008/01/20唐 GI・周年記念      V67 2017/10/19桐 GI・周年記念  
 V18 2000/07/31浜 GI・周年記念      V43 2008/03/30児 【SG】・総理杯       V68 2017/11/16福 GI・周年記念  
 V19 2000/11/07戸 GI・周年記念      V44 2008/05/18鳴 GI・周年記念      V69 2017/12/05尼 GI・周年記念  
 V20 2001/05/20浜 【SG】・笹川賞       V45 2008/06/10津 GI・周年記念      V70 2019/06/05桐 GI・周年記念  
 V21 2002/02/01尼 GI・周年記念      V46 2008/07/27蒲 【SG】・オーシャンC  
 V22 2002/09/29多 GI・MB大賞       V47 2008/12/14津 GI・MB大賞       
 V23 2002/10/08住 GI・高松宮記念     V48 2009/02/24大 GI・MB大賞       
 V24 2003/03/02住 GI・周年記念      V49 2009/03/31住 GI・周年記念      
 V25 2003/03/16三 GI・周年記念      V50 2009/06/09鳴 GI・周年記念      


6月3日、いろいろ。
○桐生GI周年4日目、3854吉川元浩選手は負傷帰郷。6月3日目までの獲得賞金額は、9980.1万。特別参加賞を加えて9995.1万の予定です。
 6月9日以降(住之江GI周年)で1億円達成となりそうです。

明日(4日)常滑優勝戦、3721守田俊介選手が1号艇。守田選手は現在、優出すれば5連続で優勝中。
 もし今回優勝となると、優出すれば優勝6連続となります。 (○節連続優勝とは違い、優出できなかったでも記録は止まりません。)
 ・96年以降、優出すれば連続優勝7回以上。
  3721守田  俊介 優出すれば8連続優勝  連続最後の優勝2003/04/20児
  3388今垣光太郎 優出すれば8連続優勝  連続最後の優勝2005/05/08三
  3573前本  泰和 優出すれば8連続優勝  連続最後の優勝2007/10/15児
  3422服部  幸男 優出すれば7連続優勝  連続最後の優勝2008/04/13戸
  (6連続は13件)
 2011年以降、6連続以上は4028田村隆信選手(2015/05/31若〜2015/08/24宮の優出すれば6連続優勝…うち最後の5節は連続優勝)だけ。
 最近では、優出すれば6連続優勝は見られなくなっています。
 ところで、 守田選手は、優出すれば連続優勝5回(以上)を96年以降5回も達成しています。もちろん最多です。(2位は3744徳増秀樹選手の3回。)
 …結果)6月4日、守田選手は優勝!優出すれば6連続優勝となっています。継続中2位は3941池田浩二選手の5。

住之江優勝戦、デビュー初優出・初優勝(2015/12/30児)から2回目の優出となった4639雑賀勇貴選手は5着でした。
 ・96年以降にデビューから優出すれば連続優勝の継続中。
  4429豊田  泰洋  2013/01/18宮・初優出初優勝
  4421森作  広大  2015/07/20江・初優出初優勝
  4632長尾京志郎  2017/08/18芦・初優出初優勝
  4853前原    哉♀2017/10/23丸・初優出初優勝
  4880澤崎  雄哉  2019/02/16江・初優出初優勝
 デビューから優出すれば連続優勝へ、2回目の優出を待つ選手は5名になっています。
 もちろん、デビュー初優出から優出すれば優勝の最長記録は、4475末永祐輝選手の4連続です。(その後、優勝戦は12連敗中となっています。)

6月2日、いろいろ。
戸田5R、3643米田隆弘選手ががフライングに…。ST無事故は3585走でSTOPとなります。選手会表彰制度以降11位。
 2003/07/12丸12R以来、およそ16年ぶりのFでした。
 ST無事故3000走以上達成は延べ24人で、記録STOPは11人目、継続中のまま引退は7人、そして継続中は6人に
 ところで、以前にも書きましたが、米田隆弘選手といえば、三連単10万舟に絡んだ回数の2位。
 ・三連単10万舟に絡んだ選手上位。
  4293鈴木智啓 10万舟18回 (…着外で10万舟は4回)
  3643米田隆弘 10万舟17回 (…着外で10万舟は1回)
  3824中村智也 10万舟16回 (…着外で10万舟は5回) 
  (10万舟15回は7名…3802森岡真希♀・3469潮田浩子♀・4100松田隆司・3729松田英数・3294野中義生・4039村上功祐・3284渡邊伸太郎選手。)
 3643米田隆弘選手が絡んで10万舟は17回もあるのに、着外で10万舟は1回(2015/05/13桐10R)しかありません。
 ・選手会表彰以降、スタート無事故3000走以上(6月2日現在)
  1位 5782走 2198森   實      (継続中のまま引退)
  2位 5308走 2477林   侃      (継続中のまま引退)
  3位 5224走 3690河合三弘 継続中!
  4位 5146走 2745佐藤政行      (継続中のまま引退)
  5位 4084走 4006小野勇作 継続中!
  6位 3993走 3559水長照雄     …2009/11/03三 7RでSTOP
  7位 3937走 1485加藤峻二(2回目)…2015/05/01戸 2RでSTOP
  8位 3809走 3620信濃由行 継続中!
  9位 3797走 1485加藤峻二(1回目)…1991年頃STOP
 10位 3779走 3065増田弘喜     …2011/09/16江 7RでSTOP
 11位 3585走 3643米田隆弘     …2019/06/02戸 5RでSTOP
 12位 3496走 4209藤田竜弘 継続中!
 13位 3410走 2693浦田典裕      (継続中のまま引退)
 14位 3404走 2849岸  正明      (継続中のまま引退)
 15位 3350走 2592及川恵三     …1996/10/20桐 3RでSTOP
 16位 3349走 2964吉岡  修      (継続中のまま引退)
 17位 3297走 2901森   洋     …2001/11/22唐 2RでSTOP
 18位 3199走 3413吉村重行      (継続中のまま引退)
 19位 3186走 3550都築正治 継続中!
 20位 3167走 2941田嶋  茂 継続中!
 21位 3165走 2667坂本勝美     …1999/01/22福11RでSTOP
 22位 3061走 3691加藤知弘     …2012/11/24唐 3RでSTOP
 23位 3034走 2073村上一行     …1996/10/04児10RでSTOP
 24位 3019走 2414山本富男     …1992年頃STOP


6月1日、いろいろ。
○今気付いたのですが、3573前本泰和選手に7月6日〜芦屋・一般戦の斡旋が入りました。
 これで前本泰和選手に、徳山・芦屋・浜名湖の斡旋が揃ったことになります。すでに24場制覇をしている前本選手ですが、
 徳山・芦屋・浜名湖をもう一度優勝すると、全24場の複数回優勝達成となります。歴代でも達成選手はいないのではないでしょうか。
 ・現役選手で全24場「複数回」優勝へあと4以内。
  3070山室展弘 残り、桐江     
  3573前本泰和 残り、浜徳芦   6月27日〜徳山・男女W優勝戦 7月6日〜芦屋・男女W優勝戦 7月23日〜浜名湖・GII全国BR甲子園
  2992今村  豊 残り、桐江児芦  7月16日〜芦屋・GIIMB大賞
  3054北川幸典 残り、浜津尼芦 
  3159江口晃生 残り、江津鳴下 
  3499市川哲也 残り、津鳴若唐 
  3946赤岩善生 残り、桐江平唐 
 徳山と芦屋は男女W優勝戦です。この2つを制覇すれば、浜名湖・GII全国BR甲子園で全24場複数回優勝に挑戦となります。

5月30日夜、いろいろ。
●124期新人・25名のデビュー節が終了。
 124期のデビュー節成績は、勝率1.45 二連対率1.08% 三連対率3.24%でした。78期以降で勝率は6位。
 もしも5084末永和也選手がいなかったら…。勝率1.30 二連対率0.00% 三連対率1.14%に…。
 デビューすぐの新人選手には厳しい時代ですが、すぐコースも取れる時代です。
 とにかく今は級別審査の勝率「2.00」以上で来期B1斡旋を目指してほしいと思います。
 ・78期以降、期別のデビュー節勝率1.50未満。
  121期 勝率1.21 二連対0.00% 三連対0.00%
  112期 勝率1.34 二連対0.44% 三連対2.18%
  120期 勝率1.38 二連対0.50% 三連対1.98%
  119期 勝率1.44 二連対1.10% 三連対2.20%
  122期 勝率1.44 二連対1.55% 三連対4.66%
  124期 勝率1.45 二連対1.08% 三連対3.24%
  123期 勝率1.47 二連対1.61% 三連対3.23%
 ちなみに、78期以降のデビュー節の最高成績は、85期で勝率3.36 二連対15.84% 三連対27.60%。
●4712冨好祐真選手に7月以降の斡旋が入りました。5月2日夜に書きましたが、事実上ですが、
 (4/30時点の競走会は1606名でも)4/30時点の選手会は1605名で、冨好選手は1600位だったことがわかります。四期通算勝率は無事セーフです。
 (私の経験上ですが→)四期通算勝率に抵触した選手は、後期(〜4月末)抵触は6月末まで、
 前期(〜10月末)抵触は12月末まで走ることができます。と(私は)書いていますが、それぞれ、7月以降、1月以降に、そもそも斡旋が入りません。
 (誤って?斡旋が入ったことがあったのですが、すぐ取り消されました。)
 7月以降に斡旋が入ったということはもう大丈夫だと思います。
 冨好選手は調整をしていたので、今期も四期通算は3.50条件です。(ただし3.80未満であれば1600位以内であることは絶対必要です。)
 順位が危ないようであれば、今期は調整(49走以下)ができるのでかなり有利です。
 でも冨好選手であれば今期で四期勝率3.80以上も可能なのではないでしょうか。
 3.50条件ですが、(安全を確認しながら)四期勝率3.80以上&50走突破も目指してほしいと思います!

5月28日明日(29日)平和島・優勝戦、56号機(4608荒井翔伍選手)が18回目の優出
18回は96年7月以降の最多記録更新!
平和島のモーターは5月29日で使い納めだったようです。記録更新にギリギリ間に合いました。
●96年7月以降、同一モーター優出回数15回以上。(5月30日時点。)
 平和島56号機(2018/06/16〜) 優出18回(27節) …優勝3回
 常滑  42号機(2014/12/13〜) 優出17回(38節) …優勝6回
  津   52号機(2005/09/18〜) 優出17回(27節) …優勝3回
 常滑  32号機(2011/12/03〜) 優出15回(38節) …優勝3回
 4日間開催で出走節数が多い常滑のモーターでも優出18回はありません。
●96年7月以降、同一モーター(節に対する)優出率上位。(5月30日時点。)
 66.7% 平和島56号機(2018/06/16〜) 優出18回/27節 
 63.0%  津   52号機(2005/09/18〜) 優出17回/27節 
 59.1% 多摩川65号機(2018/08/04〜) 優出13回/22節 (…使用期間は9ヶ月半だけでしたが、優出率は3位でした。)
 58.3% 平和島36号機(2001/05/26〜) 優出14回/24節 (…平和島36号機です。)
 56.5% 平和島26号機(2008/06/11〜) 優出13回/23節 
 (節に対する)優出率も平和島56号機が1位でした。

5月27日、いろいろ。
明日(28日)常滑・準優12R(マスターズリーグ)、72歳2ヶ月の2014高塚清一選手が準優進出。
 ・72歳以上で準優。
  73歳 0ヶ月 1485加藤峻二 2015/02/04浜・準優6着
  72歳11ヶ月 1485加藤峻二 2015/01/07戸・準優4着
  72歳 6ヶ月 1485加藤峻二 2014/08/04桐・準優5着(企業杯)
  72歳 6ヶ月 1485加藤峻二 2014/07/22大・準優5着
  72歳 3ヶ月 1485加藤峻二 2014/05/05戸・準優2着 → 2014/05/06戸・優出3着 (…最年長優出記録!)
  72歳 2ヶ月 2014高塚清一 2019/05/28常・準優6着
 そもそも70歳以上で準優に乗った選手は、1485加藤峻二選手(10回)と2014高塚清一選手(7回目)しかいません。

○平和島56号機の4608荒井翔伍選手は、明日(28日)4R6号艇・11R5号艇。2日目までで得点率は9.00。

5月25日、いろいろ。
●多摩川のモーターが5月24日から、もう新モーターになっています。
 全回のモーターは18年8月4日から使用でした。 
 初出走を使用開始日として、次のモーター切り替わりの前検日の前日までを「モーター使用期間」とすると、
 全回の多摩川のモーターは使用期間292日間だけでした。
 ・96年7月以降、モーター使用期間320日未満。
  261日間 若松   1998/07/14〜 最終出走1999/03/25 〜 次モーター使用の2日前1999/03/31
  292日間 多摩川 2018/08/04〜 最終出走2019/05/15 〜 次モーター使用の2日前2019/05/22
  299日間 津     2000/01/07〜 最終出走2000/10/29 〜 次モーター使用の2日前2000/10/31
  303日間 若松   1996/09/21〜 最終出走1997/07/13 〜 次モーター使用の2日前1997/07/20
  313日間 江戸川 2014/06/05〜 最終出走2015/04/08 〜 次モーター使用の2日前2015/04/13

○ところで平和島5月26日〜一般戦、56号機はA1級の4608荒井翔伍選手が引きました。優出すれば、56号機は18回目の優出となり、
 96年7月以降のモーターで最多優出回数記録更新となります。

○124期新人25名のうち、24名のデビュー1走目が終了。(5月30日に全選手のデビュー節が終了します。)
 ここまで114期のデビュー節成績は、勝率1.48 二連対率1.29% 三連対率3.23%で、119期以降では少し高めです。
 が、もしも5084末永和也選手がいなかったら…。勝率1.30 二連対率0.00% 三連対率0.69%に。
 ・78期以降、期別のデビュー節勝率1.50未満。
  121期 勝率1.21 二連対0.00% 三連対0.00%
  112期 勝率1.34 二連対0.44% 三連対2.18%
  120期 勝率1.38 二連対0.50% 三連対1.98%
  119期 勝率1.44 二連対1.10% 三連対2.20%
  122期 勝率1.44 二連対1.55% 三連対4.66%
  123期 勝率1.47 二連対1.61% 三連対3.23%
 (124期 勝率1.48 二連対1.29% 三連対3.23%)
 ちなみに、78期以降のデビュー節の最高成績は、85期で勝率3.36 二連対15.84% 三連対27.60%。

5月22日福岡SG笹川賞5R、23歳3ヶ月の女子選手・4885大山千広選手がSG初1着。
●鈴木弓子選手以降の女子で、25歳未満でSG「初」出走。
 23歳 3ヶ月 4885大山  千広 2019/05/21福12R
 23歳10ヶ月 4387平山  智加 2009/05/26尼 1R
 23歳10ヶ月 4450平高  奈菜 2011/05/24尼 4R
 24歳 0ヶ月 4456鎌倉    涼 2013/05/21福 2R
 24歳 3ヶ月 4823中村  桃佳 2017/05/23福 2R
 24歳 4ヶ月 4050田口  節子 2005/05/24常 6R
●鈴木弓子選手以降の女子で、26歳未満でSG「初」1着。
 23歳 3ヶ月 4885大山  千広 2019/05/22福 5R
 23歳10ヶ月 4450平高  奈菜 2011/05/29尼 1R
 24歳 0ヶ月 4456鎌倉    涼 2013/05/21福 2R
 25歳 6ヶ月 3232山川美由紀 1992年5月・住
 25歳10ヶ月 4387平山  智加 2011/05/25尼 8R
 (大山選手は男子を含めると、96年以降14位の年少SG初1着。)
●鈴木弓子選手以降の女子で、29歳未満でSG準優。
 26歳 4ヶ月 4050田口  節子 2007/06/02住12R
 28歳 3ヶ月 4502遠藤  エミ  2016/05/28尼11R
 28歳 7ヶ月 4530小野  生奈 2017/05/27福10R
 28歳 9ヶ月 4530小野  生奈 2017/07/16丸10R

●96年以降のSGドリームで、24歳6ヶ月未満。
 23歳 3ヶ月 4885 大山 千広♀2019/05/21福12R・4着
 23歳 5ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/06/22大12R・2着
 23歳 7ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/08/24蒲12R・5着
 23歳10ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/11/23唐12R・F
 24歳 1ヶ月 3590 濱野谷憲吾 1997/12/18住12R・6着
 24歳 2ヶ月 3622 山崎 智也  1998/05/19桐12R・2着
 24歳 5ヶ月 3622 山崎 智也  1998/08/25多12R・1着

5月22日明日(23日)平和島優勝戦、56号機(3621天野晶夫選手)が17回目の優出。96年7月以降の最多タイ。
現モーターは昨年6/16から使用。記録更新(18回目の優出)はあるでしょうか!
●96年7月以降、同一モーター優出回数15回以上。(5月22日時点。)
 常滑  42号機(2014/12/13〜) 優出17回(38節) …優勝6回
  津   52号機(2005/09/18〜) 優出17回(27節) …優勝3回
 平和島56号機(2018/06/16〜) 優出17回(26節) …優勝3回
 常滑  32号機(2011/12/03〜) 優出15回(38節) …優勝3回
 ちなみに3年前の戸田44号機は30節で14優出(8優勝)、18年前の平和島44号機は24節で14優出(5優勝)。15回以上の優出はできていません。

5月22日徳山4R、3909佐々木康幸選手が徳山で1コースから1着。徳山での1コースは38連勝。
96年以降、同一場1コース連勝の最長記録を更新!(1年前に初めて集計したもので、個人的な思い入れはまだないのですが…。)
佐々木選手はデビュー以来、徳山の1コースは45戦44勝。(2005/07/16徳10R・GI周年だけ3着。)
44勝のうち43勝は「逃げ」。2011/07/29徳11R・GI周年だけ決まり手「抜き」。もし抜き返せていなかったら…。まだ1コース18連勝だったかもしれません。
●96年以降、同一場1コース28連勝以上。(5月22日時点。)
 徳山  1コース 38連勝中 3909佐々木康幸 2005/07/18〜 (継続中) 
 徳山  1コース 37連勝  4108吉村  正明 2013/05/03〜2015/08/16
 下関  1コース 36連勝  3897白井  英治 2010/05/02〜2014/02/27
 唐津  1コース 35連勝  4320峰    竜太 2016/08/15〜2018/12/11
 常滑  1コース 31連勝  3779原田  幸哉 2006/02/14〜2008/09/18
 住之江1コース 28連勝  4099吉永  則雄
 大村  1コース 28連勝  4503上野真之介


5月21日、いろいろ。
明日(22日)平和島・準優11R、56号機の3621天野晶夫選手が準優1号艇。56号機は17回目の優出となり、
 96年7月以降、同一モーターの最多優出「17回」に並びます。

明日(22日)徳山4R、徳山で1号艇に3909佐々木康幸選手。1コースから1着を挙げれば、徳山での1コースは38連勝に。
 96年以降の同一場1コース連勝の記録更新です。佐々木選手は、デビュー以来、徳山での1コースは44戦43勝。

5月20日、いろいろ。
5月12日のことですが、5月12日若松優勝戦、38歳10ヶ月の4615板倉敦史選手がデビュー初優出。
 デビュー18期目での初優出はそれほどめずらしいことではないですが、38歳10ヶ月でのデビュー初優出は96年以降の年長2位。
 4615板倉敦史選手は30歳4ヶ月でデビュー。4644山田亮太選手は32歳1ヶ月でデビューしています。
 ・96年以降、36歳以上で初優出した選手
  78期 3818 山崎  康弘 43歳11ヶ月  19年4ヶ月 2015/10/07丸 6着
 108期 4615 板倉  敦史 38歳10ヶ月   8年5ヶ月 2019/05/12若 4着
 107期 4644 山田  亮太 37歳 3ヶ月   5年1ヶ月 2016/07/11戸 2着
  91期 4185 藤原  真也 37歳 2ヶ月  14年9ヶ月 2017/08/30三 6着
  81期 3916 深澤    勉 36歳10ヶ月  13年6ヶ月 2011/05/24大 5着
  74期 3695 安東   将 36歳 9ヶ月  14年3ヶ月 2008/08/28下 4着 
  78期 3835 三野  勝重 36歳 9ヶ月  15年6ヶ月 2011/11/27児 5着
  90期 4153 佐々木  巌 36歳 6ヶ月  13年6ヶ月 2016/12/26常 4着
  64期 3413 吉村  重行 36歳 2ヶ月  16年6ヶ月 2005/11/27児 4着
 −−−(95年以前では、わかる範囲で以下の選手が上位に入ると思われます)−−−
  35期 2647 内野  清松 40歳 3ヶ月 
  42期 2834 峯    保男 39歳 8ヶ月 
  47期 2950 大原  憲二 38歳 2ヶ月 
  36期 2669 越山    武 37歳 8ヶ月  

5月19日、いろいろ。
明日(20日)常滑優勝戦、ST無事故継続中1位・2位の3690河合三弘選手(5214走)と4006小野勇作選手(4072走)が揃って優出!!!
 当然、河合三弘選手の場合は優出すればそれがST無事故の最長優出記録更新の状況です。(更新5回目。)
 そして、河合三弘選手も小野勇作選手も優勝すれば、1485加藤峻二選手の3515走目で優勝(2013/03/25戸)の記録を更新することになります。
 ・96年以降、ST無事故3000走以上の選手が同時に優出。
  2018/06/28鳴12R 3620信濃由行(4着・3608走目) 4209藤田竜弘(5着・3242走目)
  2018/11/11蒲12R 3690河合三弘(3着・5071走目) 3550都築正治(4着・3006走目)
  2019/05/20常12R 3690河合三弘(5着・5215走目) 4006小野勇作(3着・4073走目)
 そもそも3000走以上で2件しかなかったのですが、4000走以上で同時優出です!
 ちなみに、準優10Rは2号艇にST無事故3177走の3550都築正治選手もいました。3人同時優出も!と思ったのですが。
 ところで準優12Rには5号艇に、現在完全無事故継続中1位の3283窪田好弘選手(864走)もいました。
 常滑2日目には5艇Fが出ましたが、そんな無事故な選手が集まった開催でした。

●その明日(20日)常滑優勝戦、1号艇には5月15日に津GI周年で優勝した3952中澤和志選手。あれから5日後、正規の常滑で優出です!
 かなり前に書きましたが、96年以降、「任意の6日間で2優勝」(すなわち優勝したあと、5日以内に次の優勝)した選手は、
 3716石渡鉄兵選手だけ。今もずっと、その1件だけです。3946赤岩善生選手でも任意の7日間で2優勝が2回です。(2回もかなり凄いことですが。)
 ・96年以降、任意の6日間で2優勝。
  3716石渡鉄兵 2002/12/31桐生・優勝 →(その5日後)→ 2003/01/05江戸川・優勝
 もしも中澤選手が優勝すれば、石渡選手以来、96年以降2件目の「6日間で2優勝」となります。

 ・96年以降、優勝した5日後に優出したケースは13件ありました。(中澤選手で14件目)
  1781谷川宏之 1996/10/03浜・優勝 → 1996/10/08桐・6号艇3コース 5着
  3333丸尾義孝 1997/04/24徳・優勝 → 1997/04/29平・4号艇4コース 2着
  3721守田俊介 1998/01/06三・優勝 → 1998/01/11尼・2号艇2コース 4着
  3655本橋克洋 1999/12/31戸・優勝 → 2000/01/05江・6号艇6コース 4着
  3319山崎義明 2000/12/13宮・優勝 → 2000/12/18住・2号艇3コース 3着
  3833中辻博訓 2001/07/31福・優勝 → 2001/08/05三・1号艇1コース 2着
  3716石渡鉄兵 2002/12/31桐・優勝 → 2003/01/05江・2号艇2コース 優勝!
  3505山田竜一 2005/01/07多・優勝 → 2005/01/12江・3号艇3コース 6着
  4074柳沢  一 2007/01/04蒲・優勝 → 2007/01/09浜・3号艇5コース 6着
  3995重野哲之 2009/11/04丸・優勝 → 2009/11/09浜・4号艇4コース 5着
  3716石渡鉄兵 2010/01/08江・優勝 → 2010/01/13戸・3号艇3コース 2着
  3304烏野賢太 2011/10/18江・優勝 → 2011/10/23津・5号艇5コース 4着
  4256渡辺浩司 2016/03/23三・優勝 → 2016/03/28津・5号艇5コース 6着
  3952中澤和志 2019/05/15津・優勝 → 2019/05/20常・1号艇1コース 2着 結果)中澤選手は2着。6日間2優勝は難しい記録のようです。
 石渡選手は7年後にもう一度挑戦していたようです。

明日(20日)徳山12R、徳山で1号艇に3909佐々木康幸選手です。
 1コースに入って1着を挙げれば吉村正明選手に並ぶタイ記録となります。
 ・96年以降、同一場1コース28連勝以上。(5月19日時点。)
  徳山  1コース 37連勝  4108吉村  正明 2013/05/03〜2015/08/16
  下関  1コース 36連勝  3897白井  英治 2010/05/02〜2014/02/27
  徳山  1コース 36連勝中 3909佐々木康幸 2005/07/18〜 (継続中) ←5月20日、37連勝となりました!
  唐津  1コース 35連勝  4320峰    竜太 2016/08/15〜2018/12/11
  常滑  1コース 31連勝  3779原田  幸哉 2006/02/14〜2008/09/18
  住之江1コース 28連勝  4099吉永  則雄
  大村  1コース 28連勝  4503上野真之介

5月18日、GIIではありますが、江戸川GIIMB大賞優勝戦21歳5ヶ月の4939宮之原輝紀選手が優出。
(もちろんGI以上の方が価値ある成績ではありますが、)GII以上とした場合で96年以降、3番目の年少優出。
●1996年以降、21歳9ヶ月と7日以内でのGII以上優出。
 20歳10ヶ月      4456鎌倉    涼 2010/03/07下GI女子王座 優出4着
 21歳 5ヶ月と22日 3721守田  俊介 1997/02/03尼GI新鋭王座 優出5着
 21歳 5ヶ月と23日 4939宮之原輝紀 2019/05/19江GII・MB大賞 優出4着
 21歳 7ヶ月と29日 3721守田  俊介 1997/04/10丸GI周年    優出5着
 21歳 7ヶ月と29日 4168石野  貴之 2004/02/01徳GI新鋭王座 優出5着
 GIIではありますが、宮之原輝紀選手ほどの若い選手がGII以上に優出するのは、およそ9年ぶり。

 ちなみに、以前から書いていますが、1988年以降のGII以上(SG・GI・GIIすべて含めて)の
 最年少優勝は、今も、1992年SGダービーの3422服部幸男選手の21歳9ヶ月と7日
 SG最年少優勝記録でもあるこの21歳9ヶ月は、1988年以降およそ31年半の間のSG・GI・GIIすべての中の最年少優勝でもあります。
 その記録に挑戦した(挑戦する)選手が、1996年以降、上記の5件だけなのです。(宮之原選手で96年以降5件目。)
 ちなみに1988年以降のGIの最年少優勝は、3422服部幸男選手の22歳3ヶ月。
 GIIの最年少優勝は、3285植木通彦選手の23歳6ヶ月。最年少記録のグレードねじれが今も続いています。

●最優秀新人対象選手では、2016年以降、毎年、1人以上のGII以上優出選手が出ています。
 07年 4290稲田浩二(GII秩父宮妃・4着)
 10年 4456鎌倉  涼(GI女子王座・4着)
 12年 4573佐藤  翼(GI新鋭王座・F)
 …05年〜14年の10年間は上記3人だけ。 
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 16年 4760山崎  郡(GIIMB大賞・5着)
 17年 4848仲谷颯仁(GIIMB誕生祭・3着、GIヤングDB・2着)、4831羽野直也(GI周年・優勝、GI周年2着)、
      4823中村桃佳(GIIレディースCC・6着)
 18年 4885大山千広(GIヤングDB・6着、GIIレディースCC・4着)
 19年 4939宮之原輝紀(GIIMB大賞・4着)
私が感じている最優秀新人争いについてですが、グレードレースGII以上での「優出」はそれほど評価に
繋がっていないと思われます。(もちろん優勝であれば最高の評価を受けるはずです。)
そもそも結果よりもGII以上で走るそのことだけでも充分評価に繋がっていると思われます。

残念ながら4939宮之原輝紀選手は7月からA2落ち。もしも今年のMB記念までにSG優勝すれば3422服部幸男選手の最年少SG優勝記録更新でしたが、
このチャンス!GIIだけでも更新を狙ってほしいと思います。
そして、今年の最優秀新人争い(118期以降)は、まだ優勝者が出ていません。A2の期間は優勝を狙ってほしいと思います。
(通算優勝は2回ですが、優勝2回は2018年のことです。…2018/06/12江・3号艇2018/08/13平・1号艇。)
5月18日時点で、勝率2位・1着回数1位・獲得賞金額1位は宮之原選手。(優出回数や2着回数や3着回数も1位。A1級なのでGII以上出走回数も1位です。)

5月18日、いろいろ。
三国優勝戦、5月9日に追加斡旋が決まった3946赤岩善生選手が優勝!(正規斡旋は3月28日に決定。)
 2003年11月以降、追加斡旋での優勝は12回目。まとめておきます。
 ・2003年11月以降、赤岩善生選手の追加での優勝12回。
             正規決定日 赤岩選手追加  開催初日
  2005/05/17戸   3月24日    5月 9日    5月14日
  2007/01/09蒲  11月16日    1月 1日    1月 6日
  2008/05/15住   3月27日    5月 2日    5月10日
  2009/12/15下  10月29日   12月 4日   12月10日
  2011/01/10唐  11月18日    1月 4日    1月 7日
  2011/02/13三  12月22日    2月 4日    2月10日
  2011/05/10常   3月17日    5月 2日    5月 7日
  2011/10/31鳴   9月15日    9月29日   10月28日
  2015/04/19芦   3月 5日    3月19日    4月14日
  2016/08/24下   7月 7日    8月 5日    8月20日
  2017/01/10常  11月17日   11月29日    1月 7日
  2019/05/18三   3月28日    5月 9日    5月13日
 ・03年11月以降、全グレードで追加斡旋選手の優勝回数上位。
  3946赤岩善生 優勝12回 (優出23回)
  3887鎌田  義 優勝 7回 (優出13回)
  3995重野哲之 優勝 5回 (優出14回)
  4013中島孝平 優勝 5回 (優出 9回)

5月15日津GI周年優勝戦、4月25日に追加斡旋が決まった3952中澤和志選手が優勝!(正規斡旋は3月7日に決定。)
いわゆる”追加ドロボー”をGIで成功させました! 2003年11月以降の「GI」については初の出来事です。
●03年11月以降、GII以上で追加斡旋(SGやプレミアムGIの場合は繰り上がり等含む)の選手の優勝は6件目。
 3959坪井康晴 2005/08/26琵GII秩父宮妃 予選10位 優勝! (82期
 4238毒島  誠 2013/09/01丸SGMB記念 予選 4位 優勝!
 3554仲口博崇 2014/10/20常SGダービー 予選 1位 優勝!
 3721守田俊介 2015/10/25浜SGダービー 予選 1位 優勝!
 3960菊地孝平 2016/08/28桐SGMB記念 予選 2位 優勝! (82期
 3952中澤和志 2019/05/15津GI周年     予選 1位 優勝! (82期
03年11月以降限定のデータですが、82期の菊地孝平選手がSGで、中澤和志選手がGIで、坪井康晴選手がGIIで
追加斡旋での優勝に成功。そして本家はやはり3946赤岩善生選手。赤岩選手も82期

●03年11月以降、全グレードで追加斡旋選手の優勝回数上位。
 3946赤岩善生 優勝11回
 3887鎌田  義 優勝 7回
 3995重野哲之 優勝 5回
 4013中島孝平 優勝 5回
 (優勝4回…3499市川哲也・3550都築正治・3572安田政彦・3960菊地孝平・4012中村有裕)
●03年11月以降、全グレードで追加斡旋選手の優勝回数、期別上位
 82期 優勝23回 (赤岩11・菊地4・横澤3)
 80期 優勝19回 (鎌田7・平田3)
 70期 優勝16回 (安田4)
 84期 優勝14回 (中島5・中村4)
 71期 優勝13回 (玄馬3)
 03年11月以降、82期が最多のようです。

5月15日、大村一般戦(7日間開催…5月7日〜13日)、節間1コース66勝(1号艇66勝)。節間の最多記録更新です。
●96年以降、節間で1コース59勝以上。
 大村一般戦     2019/05/07〜  1コース 84戦66勝(1号艇は66勝)
 大村一般戦     2019/01/21〜  1コース 84戦63勝(1号艇は62勝)
 大村GIIMB誕生祭 2018/11/11〜  1コース 72戦62勝(1号艇は62勝)
 大村一般戦     2018/04/26〜  1コース 84戦60勝(1号艇は59勝)
 大村一般戦     2019/04/26〜  1コース 84戦59勝(1号艇は57勝)
 (1コース72戦の2位タイは55勝で6件)
●96年以降、節間で1号艇59勝以上。
 大村一般戦     2019/05/07〜  1号艇 84戦66勝(1号艇は66勝)
 大村GIIMB誕生祭 2018/11/11〜  1号艇 72戦62勝(1コースは62勝)
 大村一般戦     2019/01/21〜  1号艇 84戦62勝(1コースは63勝)
 大村一般戦     2018/04/26〜  1号艇 84戦59勝(1コースは60勝)
 (1号艇72戦の2位タイは55勝で4件)

5月15日、いろいろ。
●5月13日常滑優勝戦、4337平本真之選手が常滑で優出。これで常滑では11節連続優出に。(96年以降の5位タイ。)
 96年以降、11節以上の同一場連続優出は6件しかありません。しかも継続中が2人も。
 平本選手の11節連続のうち、池田選手との同時優出はGI3節を含め6節。ただ6節のうち同時準優は1件だけで、1着・2着で乗りきっています。
 思い返せば、平本真之選手がデビュー初優出になる予定だった2007/02/15「常滑」優勝戦幻の優勝戦)も池田選手がいました。
 池田・平本選手ともに、次の常滑斡旋は(現時点で)7月10日〜常滑SGオーシャンCです!
 ・96年以降の同一場連続優出11回以上。(5月15日時点。)
  常滑 15連続優出中 3941池田浩二 2016/02/23常〜(継続中)
  鳴門 14連続優出  3304烏野賢太 1997/07/10鳴〜2002/05/08鳴
  丸亀 13連続優出  1864安岐真人 1997/08/16丸〜2000/02/09丸
  津   12連続優出  4024井口佳典 2011/09/22津〜2013/08/18津
  三国 11連続優出  4013中島孝平 2013/02/03三〜2015/03/19三
  常滑 11連続優出中 4337平本真之 2017/08/16常〜(継続中)
次に続く継続中上位は、3942寺田祥(徳山10)、3435寺田千恵(唐津9)、3898平田忠則(桐生9)、3854吉川元浩(尼崎9)。

○5月13日大村優勝戦、3499市川哲也選手がナイター6場目優勝。
 まだナイター7場の全場制覇は4296岡崎恭裕選手だけです。
 ナイター6場制覇は、3573前本泰和(残り、大村)、4238毒島誠(大村)、3473石川真二(大村)、3898平田忠則(下関)、
 4320峰竜太(蒲郡)、3499市川哲也(若松)の6名。

5月12日、いろいろ。
●大村一般戦(7日間開催)は6日目が終了して、節間1コース57勝(1号艇57勝)。
 半年前の大村GIIMB誕生祭で、6日間開催でありながらも(7日間開催を含めた)節間の1コース最多1着記録&1号艇最多1着記録が出ました。
 そのときの記録1コース62勝の方は、今年1月の7日間開催の大村一般戦で1コース63勝により記録更新されているようです。
 その節間の1コース1着回数(63勝)と、1号艇1着回数(62勝)の記録は、5月13日の大村最終日で更新されそうな勢いです。
 1コースは7勝で記録更新、1号艇は6勝で記録更新です。
 ・96年以降、節間で1コース59勝以上。
  大村一般戦     2019/01/21〜  1コース 84戦63勝(1号艇は62勝)
  大村GIIMB誕生祭 2018/11/11〜  1コース 72戦62勝(1号艇は62勝)
  大村一般戦     2018/04/26〜  1コース 84戦60勝(1号艇は59勝)
  大村一般戦     2019/04/26〜  1コース 84戦59勝(1号艇は57勝)
 ・96年以降、節間で1号艇59勝以上。
  大村GIIMB誕生祭 2018/11/11〜  1号艇 72戦62勝(1コースは62勝)
  大村一般戦     2019/01/21〜  1号艇 84戦62勝(1コースは63勝)
  大村一般戦     2018/04/26〜  1号艇 84戦59勝(1コースは60勝)

5月11日びわこ6R、4972横川光弥選手は(最下位着の)5着となり、64走連続で最下位着or失格欠場となりました。
96年以降では最長となってしまいましたが、横川光弥選手は通算で、2着2回、3着3回があります。(3着3回のうち2回は複数のF艇あり。)
昨年10月4日にF2となりますが、それまでの通算の平均STはおよそ150走で0.14!早い方です。F2休みが明けて復帰した今年2月2日以降は、平均ST0.21。
F休みが明けても、何らかの条件を自らに課して走られているのかもしれません。64走連続は一時的な記録で、しばらくすれば止まるのではないでしょうか。
●96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4972 横川  光弥  64走連続      2018/10/02徳1R〜(継続中)       666F666666666666666666666656656666666666666666666666666666666665…
  2位 4721 金光  佑治  63走連続      2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  3位 4869 寺垣    光♀62走連続 デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)  666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  4位 4997 濱崎寿里矢♀56走連続 デビュー2017/11/21戸1R〜2018/03/15福7R 666656k666s646666566666666666666666666666566666666666666
  4位 5027 重冨  勇哉  56走連続 デビュー2018/05/11下2R〜2018/11/29唐5R x6566F66666666666666656656666466666666666666666666666666
  6位 4993 下野  京香♀55走連続 デビュー2017/05/14多2R〜2017/11/07宮7R 66666666656s66666F66666666656666666666666666656666666F6
  7位 4865 立具  敬司  50走連続      2017/05/13丸8R〜2017/10/28尼2R 66666656666666666666666666666666666666666666666666
  8位 4765 野田部宏子♀48走連続      2014/06/03大4R〜2014/09/28尼9R s66666566565663666666666666666666666666636666666(何らかの事故率関連)
  9位 4806 佐藤  享子♀46走連続      2014/07/06児2R〜2014/11/25三5R 6666666666666666666666665666666666666666666666
 10位 4865 立具  敬司  45走連続      2016/12/25常2R〜2017/05/12丸5R 666666666666666666666666666566666666666666666
 11位 4628 山田  達也  43走連続 デビュー2010/11/04住2R〜2011/04/29尼5R 6666666666666666666k66666666666666666566666
 12位 4505 島田  賢人  41走連続      2008/12/27浜2R〜2009/05/15戸2R k66s6s666666666s6666666656666656666666666 (事故率関連)
 13位 4722 竹野  未華♀40走連続      2012/12/30福3R〜2013/05/18大4R s666666666656666666666666666666666566666
 13位 4721 金光  佑治  40走連続      2015/09/20住1R〜2016/03/28徳4R F666666k66666666666666666666F66666666665

5月9日、いろいろ。
○びわこ出場中の4972横川光弥選手は今日(9日)まで、61走連続で最下位着or失格欠場が続いています。
 96年以降ではかなり長い方になっています…。後続艇を従えてゴールすればこの記録は止まります。
 ・96年以降、最下位着or失格欠場連続記録。(すなわち後続艇を従えてゴールできなかった連続記録です。)
  1位 4721 金光  佑治  63走連続      2013/12/02常1R〜2014/06/14常2R 66x666666s6o666666666666666656666666666666665666666666665666666
  2位 4869 寺垣    光♀62走連続 デビュー2015/05/23三2R〜(継続中で引退)  666666666656F6666666666666566666666666666566666656666666666566
  3位 4972 横川  光弥  61走連続      2018/10/02徳1R〜(継続中)       666F666666666666666666666656656666666666666666666666666666666…

5月8日平和島・優勝戦デビューから1350走ST無事故を続けている4759今泉友吾選手が優勝!
4256渡辺浩司選手が持つ、デビューからST無事故1264走で優勝を更新しました!
●登番2900番以降、デビューから1000走以上ST無事故のまま優勝!
 1350走目 4759今泉友吾 2019/05/08平・優勝
 1264走目 4256渡辺浩司 2009/08/26住・優勝
 1224走目 4759今泉友吾 2018/12/02平・優勝
 1135走目 4256渡辺浩司 2009/03/08鳴・優勝
 そもそも、1000走以上もデビューからST無事故を続けたそのうえに優勝までできる選手はなかなかいません。

●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。
 1位 4256渡辺  浩司 1383走  2003/11/16デビュー  2010/01/23浜 1384走目でF
 2位 4759今泉  友吾 1350走  2013/05/02デビュー (継続中!)
 3位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
 4位 3006上條  信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
 5位 4315山崎  昂介 1046走  2004/11/19デビュー  2010/07/11住 1047走目でF
 6位 4077品田  直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
 7位 3952中澤  和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
 渡辺浩司選手まであと33走に迫っています。
以下、現役継続中は、4849森田太陽選手(750走)、4917岩橋裕馬選手(504走)、4983前田篤哉選手(389走)。
4983前田篤哉選手はデビュー3期目からA級、来期(7月〜)もA級で、すでに5回の優出(優勝は0回)がありますが、まだST無事故が続いています。

5月8日、いろいろ。
●昨日(7日)蒲郡7R、選手会表彰制度以降おそらく6人目の女子ST無事故2000走を達成していた3177宮本紀美選手がフライング。ST無事故は2126走でSTOPに。
 ・(おそらく)選手会表彰制度以降の女子選手のST無事故1800走以上。
  2958走     3355橋谷田佳織 1999/05/07〜2012/08/17  …2012/08/18唐 5R・Fにより記録STOP
  2691走     3128鳥居  智恵 2004/01/20〜2017/09/28  …2017/09/29多 1R・Fにより記録STOP
  2303走     3155花澤  葉子 1985/08/04〜1996/07/20(継続中のまま引退)
  2243走     3089稲垣  一恵 2001/12/01〜2014/12/17(継続中のまま引退)
  2197走     3357福島  陽子 2009/06/18〜2017/10/01  …2017/10/01多10R・Fにより記録STOP
  2126走     3177宮本  紀美 2009/09/05〜2019/05/06  …2019/05/07蒲 7R・Fにより記録STOP 
  1951走     3483入船  幸子 1998/04/29〜2010/06/01  …2010/06/26尼 3R・Fにより記録STOP
  1887走     4399松本  晶恵 2011/08/05〜2018/10/15  …2018/10/15津11R・Fにより記録STOP
  1855走     3149原田みゆき  1985/07/15〜1995/10/14
  1849走     3198坂本  陽子 1992/03/29〜2001/10/08(継続中のまま引退)
 ・現役継続中の女子ST無事故上位
  1207走 3469潮田  浩子
  1199走 3355橋谷田佳織
  1182走 4479矢野真梨菜
  1173走 4170西坂  香松
   963走 4190長嶋  万記
 女子7人目2000走達成選手は当分の間現れないようです。

現役継続中で1位は3469潮田浩子選手の1207走となります。

5月7日、いろいろ。
明日(8日)平和島・優勝戦、3966作間章選手の平和島56号機はこれで16回目の優出。96年7月以降のモーター、単独3位に!
 平和島のモーターの初おろしは18年6月16日。18年年末のGI賞金女王で4399松本晶恵選手が優勝したモーターでもあります。
 わずか25節で16回の優出です!あと2節くらい出場できるでしょうか、どうでしょうか。
 ちなみに3年前の戸田44号機は30節で14優出(8優勝)、18年前の平和島44号機は24節で14優出(5優勝)。14優出止まりでした。
 ・96年7月以降、同一モーター優出回数15回以上。(5月8日時点。)
  常滑  42号機(2014/12/13〜) 優出17回(38節) …優勝6回
   津   52号機(2005/09/18〜) 優出17回(27節) …優勝3回
  平和島56号機(2018/06/16〜) 優出16回(25節) …優勝3回
  常滑  32号機(2011/12/03〜) 優出15回(38節) …優勝3回
 4日間開催の多い常滑から2機、上位にあがっていますが、そもそも38節というのは、96年7月以降のモーターで8位タイの出場節数。
 当然優出回数も上位にあがるでしょう。津52号機は27節で17優出、平和島56号機は25節で16優出です。
 

5月6日常滑優勝戦、3941池田浩二選手が優出(そして優勝)。「常滑」15節連続優出は96年以降、同一場連続優出の記録更新!
池田選手の最後の常滑優出失敗は2015/07/07常・男女W優勝戦の準優で5着。その次の常滑以降、とにかく出場した常滑ではすべて優出!
常滑ではGI4節を含む15節連続優出です!
17年前に作られた96年以降の同一場連続優出記録、3304烏野賢太選手の鳴門14節連続優出がついに更新されました。
96年以降の同一場連続優出11回以上。(5月6日時点。)
 常滑 15連続優出中 3941池田浩二 2016/02/23常〜(継続中)   
 鳴門 14連続優出  3304烏野賢太 1997/07/10鳴〜2002/05/08鳴
 丸亀 13連続優出  1864安岐真人 1997/08/16丸〜2000/02/09丸
 津   12連続優出  4024井口佳典 2011/09/22津〜2013/08/18津
 三国 11連続優出  4013中島孝平 2013/02/03三〜2015/03/19三
池田選手に続く継続中上位は、4337平本真之(常滑10節連続優出)、3942寺田祥(徳山10)、
3435寺田千恵(唐津9)、3898平田忠則(桐生9)、3854吉川元浩(尼崎9)。

そして3941池田浩二選手は常滑4節連続優勝でもあります。(4月24日、3897白井英治選手のときにも書きましたが、)
96年以降、同一場4節以上連続優勝は22件目。白井選手は次の徳山で、池田選手は次の常滑で、同一場5節連続優勝に挑戦です。
96年以降の同一場連続優勝5回。
 徳山 5連続優勝 2992今村   豊 2003/01/17徳GI→2003/08/17徳→2004/05/05徳→2004/07/06徳GI→2005/01/04徳
 蒲郡 5連続優勝 3946赤岩 善生 2011/12/14蒲GI→2012/01/13蒲→2012/04/08蒲GI→2012/05/06蒲→2012/08/12蒲
 芦屋 5連続優勝 3783瓜生 正義 2013/04/23芦→2013/06/10芦GI→2013/08/13芦→2014/02/11芦GI→2014/09/25芦


5月5日、いろいろ。
からつ8R、124期新人・5084末永和也選手がデビュー初1着の水神祭。デビュー”節”で水神祭です。
 (124期で走っているのは、まだ末永和也選手だけですが。他の選手は5月7日9日以降デビュー。)
 ちなみに78〜91期は、期でデビュー”節”5〜11人が水神祭を挙げています。それが当然のことと思っていましたが…。
 今の時代は違います!100期〜118期は、35人がデビュー節水神祭。1期で2人程度に。
 119期以降は、122期の5028原田才一郎・5042畑田汰一選手と、124期5084末永和也選手だけ。
 123期ではまだ水神祭が3人という状況。124期新人から早くもデビュー初1着選手が誕生しました。
 末永和也選手は予選3・5・4・2で得点率5.00。予選は26位で準優進出戦には乗れませんでした…。(24位は5.00・着44451の4789古賀智之選手。)

 ところで、デビュー節5.00で思い出すのは、同じ佐賀支部の4500山田康二選手のデビュー節。
 山田康二選手は予選3・4・3・4の5.00で準優進出戦へ。準優進出戦の前の前半1着で水神祭を迎えましたが、
 準優進出戦の山田選手は5着になってしまいました…。しかし!なんと、3着と4着の選手が待機行動違反により賞典除外に。山田選手は5着でしたが準優へ。
 準優は6着に敗れますが、この山田選手以降、デビュー節で準優はまだ3人しかいません。(4545岡村慶太5着・4657江崎一雄1着・4802中田達也6着。)
 末永和也選手がもし、準優進出戦に乗っていたなら、どんな結果になっていたのでしょうか?

 山田康二選手のデビュー半月後、なぜか「鳴門」に4500山田康二・4508野間大樹・4513河野真也選手の102期新人3選手が斡旋されます。
 デビュー節に準優に乗れた選手がやってくるということで2008/07/13鳴門に見に行きました。が、(私のせいでしょうか…。)山田康二選手は
 1周2Mいい差しが入ったように見えたのですが、転覆に…。(野間選手も河野選手も好位置から着外に…。)
 その後3年後、山田康二選手は最優秀新人にも。SGデビューには時間がかかりましたが、現在SG11節出場で準優に10回乗ったり、
 19後期は勝率8点台で4320峰竜太選手と競り合うところまで来ていたり。

 高いレベルの選手が育つ環境に5084末永和也選手はどのくらいの早さで伸びてくれるでしょうか。
 ところで、末永和也選手の次走はなぜか「鳴門」5月26日〜。今、見ておくべき選手なのかもしれません。
 
5月2日夜、いろいろ。
●5月2日夜に1名の選手の登録が消えていました。4月29日に書きましたが、もしも選手会の退会の日付が4月30日であれば、
 4712冨好祐真選手は1600位でセーフとなります。あくまでも4月末の選手会の会員数で決まります。
 (競走会の人数は級別でも発表されているように4月末は1606人です。)
 7期前には3.50条件をクリアしているデビュー11期目の若手選手が順位での引退が決まってしまいました。
 勝率条件をクリアしている若手選手が順位で引退となるのはやはり惜しいことだと思います。
 ところで今回、113期の若手選手がデビュー11期目で四期通算の3.80を惜しくもクリアできませんでした(3.80基準の借金は▲20.0点だけ。)
 とにかく113期以降の選手は、免除期間が終わってすぐに厳しい3.80条件となります。
 デビュー7期目・8期目…など早いうちに作ってしまった3.80を下回る借金はその後(ルールが変わらなければ)必ず返さなくていけません。
 マクールで四期通算について書かせていただいたときにいつも取り上げていたのですが、かつて20年前にも、免除期間終了後すぐ3.80条件となり
 4期成立まで3.80だった不運な期が2期だけありました。そのうち1人の選手は、当時の二連対率条件15%をしっかりクリアするほどのB1級選手でしたが
 調整(50走未満)することなく3点台のB1級を3期続け、4期目に調整をしましたが間に合いませんでした…。デビュー9期目に引退が決まってしまいました。
 20年後もまったく同じような事態が起こってしまいました…。今、連対率条件はありませんが二連対率15〜20%を残すほどの若手選手が、
 勝率3.80の厳しい条件によりデビュー11期目で引退が決まってしまいました。
 危ないと思われる特に113期以降の若手選手はデビュー7期目以降、早めに早めに調整(50走未満)をしてほしいと思います。本当に惜しいことです。

5月2日、いろいろ。
4月25日に書こうとしたのですが。2019/04/25平和島・優勝戦平和島56号機はこれで15回目の優出。(96年7月以降のモーター3位タイ)
 平和島のモーターの初おろしは18年6月16日。18年年末のGI賞金女王で4399松本晶恵選手が優勝したモーターでもあります。
 まだ1ヵ月半ほど、あと3節くらいでしょうか、まだ時間はあります。
 (5/3〜GW開催は3966作間章選手が引きました。)
 ・96年7月以降、同一モーター優出回数15回以上。
  常滑  42号機(2014/12/13〜) 優出17回(38節) …優勝6回
   津   52号機(2005/09/18〜) 優出17回(27節) …優勝3回
  常滑  32号機(2011/12/03〜) 優出15回(38節) …優勝3回
  平和島56号機(2018/06/16〜) 優出15回(24節) …優勝3回
 4日間開催の多い常滑は優出回数上位にあがっていますが、津52号機は27節で17優出、平和島56号機は24節で15優出です。
 ちなみに3年前の戸田44号機は30節で14優出、18年前の平和島44号機は24節で14優出止まりでした。

○江戸川で3716石渡鉄兵選手が今節3連勝中で、江戸川10連勝を達成(継続中)。
 去年の9月11日に3822平尾崇典選手が、96年以降初めて江戸川10連勝(最終的に12連勝)を達成して驚いたのですが。
 20年以降もの間、誰も(石渡選手でさえも)達成できなかった江戸川10連勝、96年以降、早くも2人目です。
 ・96年以降、江戸川連勝8以上。
  3329作野    恒 〜2005/12/27江12Rまで 8連勝
  3716石渡  鉄兵 〜2012/05/03江 8Rまで 8連勝
  4101三井所尊春 〜2014/07/25江12Rまで 8連勝
  3822平尾  崇典 〜2018/09/12江12Rまで12連勝
  4798浜先  真範 〜2019/02/12江 9Rまで 8連勝
  3716石渡  鉄兵 …現在江戸川10連勝継続中! 
 ・96年以降、同一場10連勝以上達成件数が少ない場。
  江戸川 2件 3822平尾崇典(18年9月)・3716石渡鉄兵(19年5月)
  多摩川 2件 3256三角哲男(04年12月)・3854吉川元浩(08年11月)
  戸田   3件 3623深川真二(98年7月)・3304烏野賢太(01年2月)・3156金子良昭(07年4月) 


4月30日若松4R、4350篠崎元志選手が1着で、級別審査期間83勝を達成!
過去30年間くらいの最多記録97前期・2502松田雅文選手の82勝を更新!
平成の級別審査では最多記録。昭和の最多記録は何勝だったのでしょうか…。

ところで、96年以降、任意の30日間・60日間・90日間・180日間・365日間・1461日間の最多勝利記録は、
  30日間  27勝 3176長谷川巌・3697勝野竜司・4072森永淳
  60日間  43勝 3887鎌田  義(2006/11/08〜)
  90日間  56勝 3897白井英治(2012/02/09〜)
 180日間  88勝 4320峰  竜太(2015/01/22〜)
 365日間 153勝 3010大嶋一也(2009/04/26〜)・3697勝野竜司(2010/02/10〜)
1461日間 468勝 3568木村光宏(2004/05/11〜)
4350篠崎元志選手は、5月2日〜15日で9勝を挙げると、180日間(2018/11/17〜2019/05/15)89勝となります。
過去30年くらいの期間77勝以上
4月30日終了時点
                    1着  2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
4350 篠崎 元志  2019後 83勝 30 32 12  8  6 173走

2502 松田 雅文  1997前 82勝 32 23 15 13 15 181走
3568 木村 光宏  2008前 79勝 17 19 20 18  9 163走
3697 勝野 竜司  2011前 79勝 24 18 17  6 12 156走
3946 赤岩 善生  2005後 78勝 26 13  8  9  3 137走
3952 中澤 和志  2012後 77勝 31 14 12  4  6 145走
3744 徳増 秀樹  2016後 77勝 23 16  6 13 15 150走
※出走回数は選手責任外を含む
(ちなみに1977前期の野中和夫選手は81勝。)

4月29日、若松初日5R・12R、4350篠崎元志選手が2勝を挙げ、級別審査期間は82勝に。
過去30年くらいでの期間1着最多記録の1997前期(96年5月〜10月)・2502松田雅文選手の82勝に並びました。
(もちろん私は、当時インターネットの存在があることを知った程度なので、松田選手の記録達成をリアルタイムでは経験していません。)
いよいよ明日(30日)若松4R3号艇・11R4号艇で、4350篠崎元志選手が、過去30年間くらいの最多記録更新に挑戦です。

私が調べた時にすでに記録が存在していて、当時どれほど凄い記録かわからず、その後10数年以上それに並ぶ記録が現れなかった
ことで難しい記録だったと気付くことがあります。そんな記録が、今年になってタイor更新されるということが続いています。
・同一場連続優出記録 2002年 3304烏野賢太・鳴門14連続優出  →  3941池田浩二・常滑14連続優出
・年長完全優勝      2000年 1864安岐真人・55歳10ヶ月    →   2942瀬尾達也・59歳1ヶ月
・期間1着最多記録   1996年 2502松田雅文・82勝         →  4350篠崎元志・82勝
選手の記録ではないですが、三連単1番人気の最高配当4200円(2002/11/21下1R)の更新をずっと待ってます。

追記中)7月11日、今年出た記録。(順不同)
・宮島で58日連続ST無事故。(712レース連続ST無事故)
・3909佐々木康幸選手が1コース39連勝。
・4759今泉友吾選手がデビューからST無事故1385走
・4006小野勇作選手がST無事故4000走以上のまま優勝。
・SGで三連単30万。
・4972横川光弥選手は、最下位着or失格欠場は87走連続でSTOP。
・4350篠崎元志選手が180日間94勝!
・4350篠崎元志選手が7月13日頃?100勝達成か?



4月27日、いろいろ。
蒲郡6R、3231吉田隆義選手がフライングに…。何か強い風が吹いてしまったのでしょうか…。
 スタート無事故は2478走で現役継続中10位、完全無事故は884走で現役継続中2位でした。
 SG覇者がここまで無事故関連の記録を伸ばしていたことは非常にめずらしいことです。
 ・SG覇者のST無事故2000走以上 (SGを制覇する前の記録を含む)
  3937走 1485加藤峻二
  3034走 2073村上一行
  2910走 3942寺田  祥
  2478走 3231吉田隆義
  2347走 1485加藤峻二
  2201走 2606半田幸男
  2084走 3622山崎智也(…継続中1位)
  (ちなみにSG覇者の継続中2位は3960菊地孝平選手の1075走。)
 ・SG覇者の完全無事故 (SGを制覇する前の記録を含む)
  970走 2606半田幸男
  884走 3231吉田隆義
  (875走 2446高橋博文 …正確ではないかもしれません)
 無事故関連以外でも、吉田隆義選手には色々が記録があり、それを5月10日頃発売のマクールで少し取り上げてさせていただいたのですが…。
 まさか吉田隆義選手がコンマ09のFとは…。前回のFは2010/05/02蒲4Rで、およそ9年間ST無事故でした。
 

4月25日、いろいろ。
明日(26日)桐生4Rの2538高橋二朗選手は70歳の誕生日。70歳以上での出走は歴代で5人目となります。
  ・歴代で、68歳以上での出走(最終出走の年齢順) (4月26日終了時点として)
                            最終出走日
  1485加藤 峻二 (埼玉)73歳 3ヶ月 2015/05/06
  2014高塚 清一 (静岡)72歳 1ヶ月 2019/04/24(現役選手!)
  2223山下 恭文 (佐賀)70歳 2ヶ月 2015/02/04
  1710万谷   章 (岡山)70歳 1ヶ月 2013/12/30
  2538高橋 二朗 (東京)70歳 0ヶ月 2019/04/26(現役選手!)
   310安岐 義晴 (香川)69歳 9ヶ月 2001/02/24
  2596館野 友良 (群馬)69歳 5ヶ月 2017/07/31
  2568中村 義雄 (長崎)68歳 7ヶ月 2018/04/02
  2528新井 敏司 (群馬)68歳 7ヶ月 2016/10/11
   928森田   敏 (長崎)68歳 3ヶ月 2002/05/13

4月23日に書きましたが訂正です。ここに持ってきます。
 22日の夜に、4月26日〜多摩川の開催名が、「第26回多摩川さつき杯」から
 「第26回多摩川さつき杯令和初代多摩川チャンプ決定戦」に変わりました。初めて開催名に”令和”が付いた開催となります。
 開催名で、改めて改元を実感しました…。
 (ちなみに平成最後の優勝者は、4月30日・07蒲郡の優勝者になる予定です。)
 5月1日の優勝戦は、05多摩川・14鳴門・15丸亀・17宮島の4場。”令和”最初の優勝者は時刻的に、5月1日・05多摩川の優勝者でしょうか。)
 ”令和”最初の優勝者は、締切時刻が5分早い5月1日・17宮島で誕生する予定です!←4月25日訂正します。

 ところで、昭和最後や平成最初の優勝者などは私は知りません。(平成4年5月デビューですので。)
 20世紀最後の優勝者は時刻的に07蒲郡の3227長岡茂一選手でした。21世紀最初の優勝者は時刻的に19下関の3036吉本正昭選手でした。
 ちなみに21世紀最初の”記念”覇者は13尼崎GI周年の3227長岡茂一選手です。
 3227長岡茂一選手は、「第26回多摩川さつき杯令和初代多摩川チャンプ決定戦」に出場予定ひそかに”令和”最初の優勝者!を期待しています。
 ですが、宮島が先に優勝戦ということで、長岡選手の令和最初の優勝者の可能性はとても低くなりました…。

4月24日、いろいろ。
徳山優勝戦、3897白井英治選手が、徳山4節連続優勝に。96年以降、同一場4節以上連続優勝は21件目。
 過去20件のうち、17件は5節連続に挑戦で失敗となっています。3件だけ同一場5節連続優勝達成。(6節連続はまだありません。)
 ちなみに21件のうち3件は2992今村豊選手で、徳山5節連続優勝が1件、下関4節連続優勝が2件です。白井選手は初めて。
 白井選手は次の徳山で、今村選手も達成している徳山5節連続優勝に挑戦です。

大村優勝戦、4320峰竜太選手が大村ナイター優勝。これで峰選手は、ナイター7場のうち6場を制覇。残るナイターは蒲郡です。
 2018/11/16大村ナイターGIIで4296岡崎恭裕選手がナイター全7場制覇して以降、まだ7場制覇の選手は現れていません。
 ナイター7場制覇へ残り1場は、
 3573前本泰和(大村)、4238毒島誠(大村)、3473石川真二(大村)、3898平田忠則(下関)、4320峰竜太(蒲郡)の5選手。
 ところで、4320峰竜太選手は今期勝率8.55で終了。ほほ期間勝率1位は確定です。
 4370山口達也選手が4月26日〜児島でほぼ完全優勝の場合などで8.56の可能性があります。
 ちなみに現在の2位は3897白井英治選手(8.47)、3位は4370山口達也選手(8.42)です。
 続き)25日、4320峰竜太選手の(単独での)期間勝率1位が確定しました。自身5回目の期間勝率1位。5回は歴代で7位タイ。

4月23日徳山11R、4350篠崎元志選手が1着で級別審査期間の80勝目
過去30年くらいでは、2502松田雅文選手以来22年半ぶりの80勝の単独2位!
そして、松田選手まであと2勝、松田選手を超えるまであと3勝です。明日(24日)は徳山優勝戦。29日・30日は若松です。
ちなみに1975年の1488岡本義則選手は年間で164勝しています。30年前より前の記録はどの選手の何勝でしょうか。

過去30年くらいの期間77勝以上
4月23日終了時点
                    1着  2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
2502 松田 雅文  1997前 82勝 32 23 15 13 15 181走
4350 篠崎 元志  2019後 80勝 29 31 12  8  6 168走
3568 木村 光宏  2008前 79勝 17 19 20 18  9 163走
3697 勝野 竜司  2011前 79勝 24 18 17  6 12 156走
3946 赤岩 善生  2005後 78勝 26 13  8  9  3 137走
3952 中澤 和志  2012後 77勝 31 14 12  4  6 145走
3744 徳増 秀樹  2016後 77勝 23 16  6 13 15 150走
※出走回数は選手責任外を含む
(ちなみに1977前期の野中和夫選手は81勝。)

4月20日、いろいろ。
平和島5R、4940白石有美選手がデビューから400連敗となっています。96年以降、女子選手は最長でもあります。
 ・96年以降の300連敗以上。  (以下、2019年4月20日現在。)
  1位 4810 後藤    麦  505連敗   デビュー後 2014/05/01〜2018/06/20-継続中のまま引退
  2位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  3位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  4位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4616 小川  真人  422連敗   5勝後   2013/09/24〜2017/12/25-継続中のまま引退
  6位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  7位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  8位 4940 白石  有美♀ 400連敗中 デビュー後 2016/05/19〜 (継続中)
  9位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
 10位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13

 11位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12
 12位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16
 13位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 14位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 15位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 16位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01
 17位 4947 間庭  菜摘♀ 325連敗   デビュー後 2016/11/15〜2019/03/07
 18位 4923 末武里奈子♀ 318連敗   デビュー後 2016/05/12〜2018/09/29
 19位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 20位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23
 21位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 22位 4904 松本  一毅  305連敗   デビュー後 2015/11/27〜2017/11/24
 23位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06
   色は300連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、300連敗以下で、現役継続中上位
 4721 金光  佑治  262連敗中 1勝後   2016/06/24〜 (継続中)
 4968 宮崎  光基  241連敗中 デビュー後 2017/05/20〜 (継続中)
 4987 島倉    都♀239連敗中 デビュー後 2017/05/05〜 (継続中)
 4986 西山  祐希  235連敗中 デビュー後 2017/05/02〜 (継続中)
 5008 羽野    諒  227連敗中 デビュー後 2017/11/05〜 (継続中)
 4973 栗原  直也  215連敗中 デビュー後 2017/05/11〜 (継続中)
 4972 横川  光弥  208連敗中 デビュー後 2017/05/24〜 (継続中)
 5019 柴田  百恵♀198連敗中 1勝後   2018/05/17〜 (継続中)


4月18日、いろいろ。
○大事なことを書き忘れておりました。明日(19日)から徳山で4350篠崎元志選手が出走です。そして期末は4月29日から若松です。今期の残り斡旋は8日間。
 篠崎元志選手はすでに今期75勝を挙げています。今期あと8日間もあります!
 過去30年間くらいで、期間1着の最多は、97前期の2502松田雅文選手の期間82勝。断トツの数字でなかなか更新できる選手が現れません。
 いよいよ、過去30年くらいでの期間最多1着の記録が更新されることになるのでしょうか!!!

 ・過去30年くらいの期間77勝以上
                      1着  2着 3着 4着 5着 6着 出走回数
  2502 松田 雅文  1997前 82勝 32 23 15 13 15 181走
  3568 木村 光宏  2008前 79勝 17 19 20 18  9 163走
  3697 勝野 竜司  2011前 79勝 24 18 17  6 12 156走
  3946 赤岩 善生  2005後 78勝 26 13  8  9  3 137走
  3952 中澤 和志  2012後 77勝 31 14 12  4  6 145走
  3744 徳増 秀樹  2016後 77勝 23 16  6 13 15 150走
  ※出走回数は選手責任外を含む
  (ちなみに1977前期の野中和夫選手は81勝。)

4月17日夜、いろいろ。
●オフィシャルWebを確認すると、3565坂本徳克選手が再登録されておりました。当サイトで4月1日夜に引退としていましたが、一時的な登録消除でした。訂正します。
 4月1日夜に坂本選手を引退としていたGII全国ボートレース甲子園用も修正しました。
 (4月の新賞金の調整が大変で、70期・坂本徳克選手の登録日が1992年「3月31日」であることを確認していませんでした…。)
 一時的に消える場合、3年毎のその日に登録が消えます。ちょうど27年の登録更新ができていなかっただけのようです。

 そして大事なのは、選手会人数は1608名ではなく1609名のままだったことです。(坂本選手自身は現在4点台に上がって関係ないことですが。)
 四期通算の1600人枠は9人オーバー。3.50条件の選手であっても1601位以下はダメです。
 この私の集計ミスにより、1600位ボーダーは(誤)3.55辺りから、(正)3.57辺りに。
 3.50条件の選手の選手は、3.5000以上であれば助かるはずですが、1600位以内は絶対にクリアしなくてはいけません…。
 もちろん4月末までに引退選手が現れてくれればいいのですが、当然、自身より四期勝率が上の選手の引退ではくては順位は変わりません。
 (あと、四期通算に順位が付いていない選手の引退でも順位は上がります。)
 1600人枠は昔からあったわけではなく、2000年頃にできたのではないかと思います。一時は1680人を超えた選手数が、
 3.50→3.80(4.30→4.80)の7期で1540人に。全選手が3.50条件となりましたが、自然減少は続き、2005年には1480人に。
 もうその頃には1600人枠のことを私も完全に忘れておりました。
 その後3.50も凍結時代に入りますが、この1600人枠は2000年頃からずっと生き続けています。
 2012年11月から3.50条件が復活しますが、2014年5月〜10月まですることはないと思っていたのですが、
 14年2月頃に「1600人超えそうですけど」と教えられ急に準備を始めたのでした。14年4月末、初めて1600人枠ルールにより
 1名の選手が引退となっています。ただ、3.50条件の選手が3.5000をクリアしていながら引退というのは惜しい気がします。
 3.50条件の選手が1600人枠のために引退となったのは、15年10月末の4名と18年4月末の1名だけです。
 四期通算勝率の勝負がけは20年以上前から追っていますが、1600人枠というものを追い始めたのは5年前からです。
 自身の勝率条件のみはわかりやすいですが、他の選手の勝率との兼ね合いは経験したことがありません。(なんとなく息苦しいです…。)
 

4月16日、いろいろ。
明日(17日)唐津準優11R、5029中亮太選手が通算0勝で準優に。(前半3R4着でした。)
 ・96年以降、通算0勝で準優に乗ったケースは14件目。
  1998/11/22蒲10R 準優4着 3988 古川  誠之 
  2002/06/13尼10R 準優3着 4168 石野  貴之 
  2006/11/13芦11R 準優3着 4413 水摩    敦 
  2008/10/17唐 9R 準優6着 4497 桑原    悠 
  2009/07/13戸 9R 準優6着 4536 喜井 つかさ♀
  2009/07/13戸11R 準優5着 4556 竹井  奈美♀
  2009/10/12常10R 準優6着 4525 真子奈津実♀
  2010/09/22宮11R 準優3着 4588 田中  京介 
  2013/11/07芦12R 準優6着 4802 中田  達也 
  2015/02/18桐10R 準優転  4795 落合  正侑 
  2015/05/26芦10R 準優3着 4775 千葉  真弥♀ →優出3着
  2015/12/15丸11R 準優4着 4821 妻鳥  晋也 
  2017/01/18常11R 準優6着 4874 池田奈津美♀
  2019/04/17唐11R 準優5着 5029 中    亮太
 96年以降、優出できた選手は2015/05/26芦10Rの4775千葉真弥選手だけです。
 (非準優制を含めても通算0勝で優出は千葉真弥選手だけ。通算1勝で優出は、4207松下一也・4821妻鳥晋也・4887富澤祐作選手の3名。)

4月14日鳴門優勝戦59歳1ヶ月の2942瀬尾達也選手が完全優勝達成!
96年以降の完全優勝の最年長記録であった1864安岐真人選手の55歳10ヶ月を大幅に更新する59歳1ヶ月での完全優勝達成となりました。
理由はわかりませんが、ここ10数年の鳴門は完全優勝への挑戦すらも難しい場となっていました。
ちなみに、2000/12/05鳴・1864安岐真人選手の完全優勝は6日間開催でした。
(当時、私は東京在住ですし、完全優勝のデータなど集めていませんでしたので、安岐選手の鳴門完全優勝は全く記憶にはありません…。
多摩川での2906宍戸弘法選手の完全優勝はなぜか記憶に残っているのですが。)
集計後に初めて気付いた2000年の1864安岐真人選手・55歳10ヶ月の記録が今、18年半ぶりに更新されました!

●96年以降、54歳以上での完全優勝挑戦。
 61歳 1ヶ月 2876鈴木幸夫 2018/09/25常・優出2着
 59歳 1ヶ月 2942瀬尾達也 2019/04/14鳴完全優勝!
 56歳 3ヶ月 3010大嶋一也 2014/05/26蒲・優出5着
 55歳10ヶ月 1864安岐真人 2000/12/05鳴完全優勝!
 55歳 7ヶ月 3070山室展弘 2017/01/17徳・優出4着
 54歳10ヶ月 2291野中和夫 1998/11/03下完全優勝!
 54歳 7ヶ月 2992今村  豊 2016/02/14常完全優勝!
 54歳 0ヶ月 2447上島久男 2002/03/13多・優出3着

●96年以降、同一場、7年以上ぶりの完全優勝”挑戦”
 鳴門 8年8ヶ月ぶりの挑戦者 2011/03/06鳴 3955眞田英二 F
 鳴門 8年1ヶ月ぶりの挑戦者 2019/04/14鳴 2942瀬尾達也 完全優勝!
 若松 7年5ヶ月ぶりの挑戦者 2006/02/17若 3589西村  勝 完全優勝!
 尼崎 7年1ヶ月ぶりの挑戦者 2018/10/03尼 3484芝田浩治 完全優勝!
 眞田選手のときでさえ、安岐選手以来2002/06/28鳴・木村光宏選手以来、8年8ヶ月ぶりの挑戦登場でした。
 鳴門に挑戦者が現れたことにより、現在最も長く完全優勝挑戦者が現れていない場は、福岡(2013/10/17福・3256三角哲男選手以来)に。
●96年以降、同一場、8年以上ぶりの完全優勝「達成」
 鳴門   16年 9ヶ月ぶりの完全優勝 2019/04/14鳴 2942瀬尾達也
 江戸川 13年 0ヶ月ぶりの完全優勝 2019/01/06江 3716石渡鉄兵
 宮島   12年 2ヶ月ぶりの完全優勝 2015/04/13宮 3568木村光宏
 若松   10年 1ヶ月ぶりの完全優勝 2006/02/17若 3589西村  勝
 琵琶湖  9年10ヶ月ぶりの完全優勝 2006/09/16琵 3779原田幸哉
 大村    8年 4ヶ月ぶりの完全優勝 2005/07/31大 3577向所浩二
 現時点で最も完全優勝から遠ざかっている場は、津(2010/12/19津・4066東本勝利選手以来)で、8年3ヶ月です。
 その次が上記の福岡で5年5ヶ月。鳴門の16年9ヶ月がどれほど長い期間だったかがわかります。

そもそも60歳に近くなると優勝することも難しくなり、60歳以上での優勝は歴代でも13人19件しかありません。59歳での優勝もなかなか難しいことです。
それを完全優勝となると、挑戦にたどり着くことも難しいことです。
ところで、2942瀬尾達也選手と言えばスタートですが、2期前の18後期(17年11月〜翌4月)には58歳1ヶ月で13期ぶりの平均ST1位に。
(…この平均STの集計は、差が出るまで割り切った平均STの1位。年齢は級別審査最終日。)
・97年前期以降、40歳以上で平均ST1位。
 58歳 1ヶ月 18後期 2942瀬尾達也 0.1095
 51歳 7ヶ月 12前期 2942瀬尾達也 0.1120
 48歳 1ヶ月 08後期 2942瀬尾達也 0.1004
 44歳 1ヶ月 04後期 2942瀬尾達也 0.1219
 43歳 1ヶ月 03後期 2942瀬尾達也 0.1295
 42歳 7ヶ月 03前期 2942瀬尾達也 0.1287
 (40歳 8ヶ月 19後期 3960菊地孝平…予定)
 40歳 2ヶ月 19前期 3960菊地孝平 0.1077
 空中線の位置が変更になるまでは2942瀬尾達也選手が常に1位or上位だったと思います。それ以降、毎期ST1位が変わる時代となり、
 03前・03後・04後で瀬尾選手が1位復帰。その後、やまと出身のデビュー3年未満、4166吉田拡郎・4290稲田浩二・4297山田哲也選手が
 1位になる時代が来て、およそ8年続く、3960菊地孝平vs4297山田哲也、ときどき瀬尾選手の時代に突入。
 14前期から、菊地・山田・瀬尾選手以外の毎期違う選手が1位の混戦の時代に。しかし17前期、19歳&デビュー1期目&女子選手の
 4938小芦るり華選手1位により7期続いた混戦時代は終了。17後期以降は、菊地→菊地→瀬尾→菊地→ 菊地(…4/14現在)の安定した時代となっています。
 菊地選手が昨年8月で40歳になったことにより、瀬尾選手以外では、97前期以降初めての40代平均ST1位となりましたが、
 40歳以上で平均ST1位になれるのは瀬尾選手だけでした。

4月14日、いろいろ。
明日(15日)平和島優勝戦69歳11ヶ月の2538高橋二朗選手が優出!歴代で4番目の年長優出。
 4月26日に70歳となり5人目の70歳レーサーとなる予定の高橋二朗選手が優出。
 高橋二朗選手自身としては2011/01/28桐(3着)以来、8年ぶりの優出となります。
 ・歴代で、67歳0ヶ月以上で優出。
  72歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2014/05/06戸        3着 ←現在の最年長優出記録
  71歳11ヶ月 2014 高塚清一 2019/02/17戸        4着
  71歳 2ヶ月 1485 加藤峻二 2013/03/25戸        優勝!←当時の最年長優出記録更新 ←最年長優勝記録も更新!
  69歳11ヶ月 2538 高橋二朗 2019/04/15平       4着
  69歳 0ヶ月 1710 万谷  章 2012/12/11福        5着 ←当時の最年長優出記録更新
  68歳 8ヶ月 2014 高塚清一 2015/11/30常        4着
  68歳 5ヶ月 2568 中村義雄 2018/01/05大        5着
  68歳 4ヶ月 2223 山下恭文 2012/12/12鳴        6着
  68歳 1ヶ月 2596 館野友良 2016/04/04戸        5着
  67歳11ヶ月 2014 高塚清一 2015/02/19江        3着
  67歳 3ヶ月 2528 新井敏司 2015/07/04若(ナイター) 4着                    (ナイター最年長優出記録)
  67歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2011/01/19鳴        3着 ←当時の最年長優出記録更新
  67歳 1ヶ月 2528 新井敏司 2015/04/28桐(ナイター) 5着                    (当時のナイター最年長優出記録更新)

 27年前、大正生まれの東京支部・757早瀬薫平選手が平和島を走っているの見て、そんな年齢の選手も走られているのかと驚いたのですが、
 今思えば、早瀬選手は当時”まだ”65歳でした。おそらくですが、1995年以前でも、66歳以上で出走をした選手は勝元忠彦選手だけではないでしょうか。
 調べてみると、歴代で66歳以上で出走した選手は16人。勝元忠彦選手を超える年齢で出走した選手は今では10人も!
 森田敏選手も年齢順で10位になっています。
  ・歴代で、66歳以上での出走(最終出走の年齢順)
  1485加藤 峻二 (埼玉)73歳 3ヶ月 2015/05/06
  2014高塚 清一 (静岡)72歳 0ヶ月 2019/04/06(現役選手!)
  2223山下 恭文 (佐賀)70歳 2ヶ月 2015/02/04
  1710万谷   章 (岡山)70歳 1ヶ月 2013/12/30
  2538高橋 二朗 (東京)69歳11ヶ月 2019/04/14(現役選手!)
   310安岐 義晴 (香川)69歳 9ヶ月 2001/02/24
  2596館野 友良 (群馬)69歳 5ヶ月 2017/07/31
  2568中村 義雄 (長崎)68歳 7ヶ月 2018/04/02
  2528新井 敏司 (群馬)68歳 7ヶ月 2016/10/11
   928森田   敏 (長崎)68歳 3ヶ月 2002/05/13

   491勝元 忠彦 (滋賀)67歳11ヶ月?1985年
  1759酒井 忠義 (香川)67歳 2ヶ月 2013/11/24
  2349野末 昌男 (静岡)66歳 8ヶ月 2014/02/01
  2342小林   旭 (群馬)66歳 6ヶ月 2011/03/06
  2380関   忠志 (岡山)66歳 2ヶ月 2017/01/28
  1781谷川 宏之 (愛知)66歳 0ヶ月 2006/03/21
 引退なども考慮すると、この後、66歳に届く現役選手は2907土井内大助選手(64歳4ヶ月)、2787藤井定美選手(64歳2ヶ月)でしょうか。

4月13日明日(14日)鳴門優勝戦59歳1ヶ月の2942瀬尾達也選手が、「鳴門」で完全優勝に挑戦!
96年以降、59歳1ヶ月での完全優勝”挑戦”は、去年9月の2876鈴木幸夫選手(61歳1ヶ月)に次ぐ年長2位の記録。
96年以降、完全優勝「達成」の最年長は、ここ「鳴門」で18年半ほど前に達成された1864安岐真人選手の55歳10ヶ月。
瀬尾選手が優勝すれば、(96年以降では)安岐選手の記録を記録を更新することになります。

(以下、2002/06/28鳴・3568木村光宏選手の完全優勝のことを忘れてしまって書いています。修正しました。)
そして!鳴門では、その安岐選手の完全優勝達成後、完全優勝挑戦は、
2002/06/28鳴・3568木村光宏選手(完全優勝)と   (←修正追加)
2011/03/06鳴・3955眞田英二選手(F)のわずか1件だけ。2件だけ。
なかなか挑戦者すら現れない完全優勝の難しい場になりました。
鳴門では8年ぶりの挑戦者であり、18年半ぶり16年9ヶ月ぶりの完全優勝への挑戦でもあります。


4月12日、いろいろ。
児島優勝戦、24場制覇達成選手の3744徳増秀樹選手が優勝。
 (私が勝手に作った)24場制覇の「2周目」はすでに13場制覇となり、もう折り返し地点を過ぎました。
 1周目の24場制覇の偉業を達成しても終らない、2周目に突入の24場制覇は、1周目終了後に全場の優勝回数を0回にしてスタートします。
 ・24場制覇2周目の9場以上制覇。(現役選手のみ)
  2周目 18場制覇 3070山室展弘 残り、桐江平住下唐
  2周目 13場制覇 3744徳増秀樹 残り、江平多蒲三琵丸徳芦唐大
  2周目 12場制覇 3473石川真二 残り、江浜蒲三琵尼鳴宮徳芦福唐
  2周目  9場制覇 3499市川哲也 残り、桐戸平多蒲津三琵尼鳴児若芦福唐
  2周目  9場制覇 3573前本泰和 残り、桐平多浜常津三琵住鳴徳若芦福大
 正確なことはわかりませんが、(1周目の)24場制覇達成1〜7人目の選手も2周目は10場くらいまでだと思われます。
 2周目の10場を超えた選手はかなり難しい記録を残しているということになると思います。

 ちなみに全24場の複数回優勝は、3070山室展弘選手が残り2場(桐・江)、3573前本泰和選手は残り3場(浜・徳・芦)だと思われます。
 残り4場について全選手を挙げることはできませんが、3946赤岩善生選手は残り4場(桐・江・平・唐)。

4月10日明日(11日)常滑・GI周年優勝戦、3941池田浩二選手が優出。これで「常滑」14節連続優出!96年以降、同一場連続優出の1位タイとります。
池田選手の常滑優出失敗の最後は2015/07/07常・男女W優勝戦の準優で5着。その次の常滑以降、常滑ではGI4節を含む14節連続優出となっています。
96年以降の同一場連続優出11回以上。(4月11日時点。)
 鳴門 14連続優出  3304烏野賢太 〜2002/05/08鳴まで
 常滑 14連続優出中 3941池田浩二 2016/02/23常〜(継続中)
 丸亀 13連続優出  1864安岐真人 〜2000/02/09丸まで
 津   12連続優出  4024井口佳典 〜2013/08/18津まで
 三国 11連続優出  4013中島孝平 〜2015/03/19三まで
96年以降限定の記録ですが、ついに烏野賢太選手に並ぶ選手が現れました。
池田浩二選手の次の常滑は5/1〜GW開催です。

ちなみに同優勝戦・3号艇の4337平本真之選手も常滑10連続優出となっています。こちらは96年以降の6位タイ。
平本選手の次の常滑は5/10〜一般戦です。

4月10日、いろいろ。
児島6R、三連単210円が出ました。FLK欠場艇なし・3着以内同着なしで三連単210円以下は9件目ですがまとめておきます。
 ・三連単210円以下。
  2011/11/26津2R 三連単1−2−3 190円
  2018/04/29大2R 三連単1−2−3 200円
  2011/09/07琵5R 三連単1−2−3 210円
  2012/03/07下5R 三連単1−3−4 210円
  2012/03/27津7R 三連単2−3−4 210円
  2014/12/27大5R 三連単1−2−4 210円
  2016/03/20津1R 三連単1−2−3 210円
  2017/03/06大5R 三連単1−2−3 210円
  2019/04/10児6R 三連単1−2−3 210円

○ところで、昨日(9日)下関GIDC優勝戦、1・2号艇が三連単に絡まず、3−4−6で4000円。
 ・96年以降のGII以上優勝戦で、1・2号艇が絡まず三連単1万円未満。(もちろんFLK欠場艇や3着以上同着があるレース除く。)
  3−4−6 3170円 2017/09/05多・GI周年  (優勝・4101三井所尊春)
  3−4−6 4000円 2019/04/09下・GIDC   (優勝・4719上條暢嵩)
  4−5−6 5630円 2010/06/08若・GI周年  (優勝・4024井口佳典)
  3−4−6 5690円 2011/07/05浜・GI周年  (優勝・3897白井英治)
  4−5−6 7240円 2011/09/28桐・GI周年  (優勝・3406中里英夫)
  4−5−6 8640円 2006/03/21平・SG総理杯(優勝・3952中澤和志)
 ちなみに全グレードでは、2004/07/04唐の3−5−6 1410円が最低配当。

4月8日びわこ5R、1号艇・4301関裕也選手と5号艇・4453永田郁弥選手が1着同着!。96年以降、23件目。
1着同着は約5万レースに1回で、年1回程度発生していたのですが、前回(22件目)は4年ぶりの1着同着でした。今回はそれ以来、およそ5ヶ月ぶり。
ちなみに1着同着のときは両選手に別々の決まり手が付きます。5号艇永田選手が「まくり」、追い上げて届いた1号艇関選手が「抜き」となりました。
もちろん両者とも着順点は10点です。賞金は1着賞金8.1万と2着賞金5.5万を按分して、1着ですが6.8万ずつです。
●1着同着は1996年以降23件目。
 1996/01/24 大 8R  1833榊原照彦  3539金子順一
 1997/10/04 浜12R  2873栗山茂光  3212亀本勇樹
 1997/10/07 平 2R  2609町田政秀  2358谷添  悟
 1999/02/14 平 4R  2535矢定政雄  3922菅沼佳昭
 1999/07/24 徳 9R  3848川上聡介  3524小林大輔
 2000/01/12 丸 3R  2873栗山茂光  3785宮井健雄
 2001/09/28 戸 2R  2446高橋博文  3215能見  稔
 2002/01/03 琵 4R  3091櫻井  誠  3919村上  純
 2002/09/26 多 8R  3996秋山直之  3590濱野谷憲吾
 2003/06/07 宮11R  3502渡邉英児  3781秋元  誠
 2005/08/13 浜 5R  4207松下一也  3985内田貴士
 2006/01/10 大 7R  2895小島督生  4027松江秀徳
 2007/01/19 津11R  3347矢後  剛  2961橋本開新
 2007/10/07 蒲 4R  3871池田紫乃  3999大瀧明日香
 2008/09/13 常 3R  1952村田瑞穂  4375照屋厚仁
 2008/11/14 平 3R  3140佐藤幸子  4211村田  敦
 2009/12/05 若 3R  4329小松卓司  4147石田一吉
 2012/04/01 常 7R  3244後藤道也  3327野長瀬正孝
 2013/02/06 大 2R  4342谷野錬志  4394永嶋裕一
 2014/06/19 宮 6R  3550都築正治  3582吉川昭男
 2014/11/21 宮 4R  4433川野芽唯  4385鈴木祐美子
 2018/11/16 徳 7R  4640山ノ内雅人 4741中村直喜
 2019/04/08 琵 5R  4301関  裕也  4453永田郁弥
●96年以降、1〜5着同着の発生率。
 1着同着 52536レースに1回
 2着同着  7552レースに1回
 3着同着  2633レースに1回
 4着同着  2426レースに1回
 5着同着  3329レースに1回
ちなみに、96年以降、3艇以上の同着や、複数の同着(例えば1つのレースで2着同着と5着同着)は発生していません。

4月6日、いろいろ。
住之江優勝戦、三連単205,730円が出ました。優勝戦三連単の20万円以上は5回目。
 2015/10/06戸12R 4377濱本優一  6−5−2 270,250 119番人気 的中300票 企業杯
 2018/04/28唐12R 4195前川守嗣  5−3−6 245,720 118番人気 的中166票
 2018/04/06平12R 3401上田隆章  6−1−5 237,520 112番人気 的中211票 
 2017/05/23下12R 4758富樫麗加♀6−5−4 209,950 116番人気 的中362票 (男女W優勝戦・女子)
 2019/04/06住12R 3826村田修次  6−4−5 205,730 109番人気 的中428票
 2018/12/02平12R 4759今泉友吾  6−4−3 193,810 115番人気 的中259票 
 2008/10/22芦12R 3878胡本悟志  6−3−4 193,730 106番人気 
 2015/03/20唐12R 4040廣瀬将亨  6−5−1 184,420 114番人気 


4月4日丸亀で、全12レースのうち二連単1−2が10回。96年以降、二連単の同組番発生回数の最多記録更新!
(4Rが1−6、11Rが3−2.それ以外はすべて1−2。)
集計は二連単が発売されていなくても(=連複のみでも)1着→2着を二連単として96年以降の全レースを集計。
同様に、発売されていなくても集計で、二連複1=2の1日10回も96年以降の最多記録更新です。
今年2月1日に津で三連単1−2−3が7回出て1日の最多記録を更新しています。二連単・二連複も今年更新されました!
三連複同組番の最多は1日8回。年内に三連複同組番1日9回は出るでしょうか?
●二連単の同組番1日9回以上。
 2019/04/04丸亀 二連単1−2 1日10回
 2016/02/03大村 二連単1−2 1日 9回

●二連複の同組番1日9回以上。
 2019/04/04丸亀 二連複1=2 1日10回
 (8件)  二連複1=2 1日 9回 …最初に出たのは、2008/03/30尼崎
 (2件)  二連複1=3 1日 9回 …最初に出たのは、2016/03/13桐生

●三連単の同組番1日5回以上。
 2019/02/01津  三連単1−2−3 1日7回
 (20件) 三連単1−2−3 1日5回
 ( 7件) 三連単1−3−2 1日5回
 ( 6件) 三連単1−3−4 1日5回
 ( 5件) 三連単1−2−4 1日5回
 ( 2件) 三連単1−2−5 1日5回
 ( 1件) 三連単1−3−5 1日5回
 ( 1件) 三連単1−4−2 1日5回
 ( 1件) 三連単1−4−5 1日5回
●三連複の同組番1日8回以上。
 (10件) 三連複1=2=3 1日8回 …最初に出たのは、2012/01/12大村
 ( 4件) 三連複1=2=4 1日8回
 ( 1件) 三連複1=2=5 1日8回


4月1日、データとこちらのサイト(ひまひまデータ3)には関係ないことですが。
全場の三連単結果全場コース別成績を新たなサーバーに移しました。
(作ってから10年ほど経過してましたが、何も発展していません…。今後可能であれば修正していきたいと思います。)
3月31日、データとこちらのサイト(ひまひまデータ3)には関係ないことですが。
(あまりいらっしゃらないと思いますが、)geocitiesのサイト(全場の三連単結果全場のオッズから逆算した売上など)をご覧になってる方に連絡です。
geocitiesが3月31日で閉鎖されることを完全に忘れておりました…。4月1日からgeocitiesの方は閲覧できません。
大至急、新たなレンタルサーバーに移動中です。4月1日までに新アドレスをご報告します。
(そのサイト自体がなくても、こちらのひまひまデータ3のサイトのデータ更新には全く問題ありません。ご安心下さい。)

3月31日、芦屋や三国のHPの出走表pdfを見ていたところ、(一般戦の細かな金額についても)19年度の賞金制度が変わるようです
またオール女子がGIIIとして賞金が底上げされています。(今までは、GIII企業杯であっても場の1号・2号の一般戦の基準。)
年度変わりで下関が1号から2号になることはわかっていたのですが、その下関の1号→2号の対応だけしか準備していません…。
ちなみに下関が「2号」賞金場になったことにより、6場(01桐生・07蒲郡・12住之江・15丸亀・19下関・20若松)が「2号」です。
「2号」賞金場が6場となるのは、2003年度以来(02戸田・04平和島・05多摩川・07蒲郡・12住之江・13尼崎)以来、16年ぶり!!

4月1日以降、当サイトはすぐに対応はできないと思います。当サイトと公式の獲得賞金額は数十万円ほど違ってくる可能性もあります…。すみません。
獲得賞金額は公式でご確認下さい。(当サイトはその他いろいろ対応不足の状況に陥っていますが、賞金upはとても素晴らしい出来事です!!!)


3月30日、いろいろ。
○5000番台がデビューしたら準備しておこうと思っていたのですが忘れていました。
 4000番台で4028田村隆信選手に続く選手が全然出てこない!と思っていたところ、
 4019笠原亮選手がSG初出場・初優勝し、すぐ後のGIでGI初優勝した、そのときに作成したものです。
 その後、2007年頃から4000番台が猛烈に優勝を重ねていくことになるのですが。
 3000番台は最初のSG優勝者が出るまで10年近くかかっています。5000番台の最初のSG優勝者はいつ誕生するでしょうか。

5000番台選手達成順一覧
2017年11月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
 
 
 
 
 
 
             
4000番台選手達成順一覧
1999年5月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
2004/08/02 4028田村隆信
2005/03/27 4019笠原  亮
2006/09/03 4012中村有裕
2007/07/01 4044湯川浩司
2008/06/01 4024井口佳典

合計21名
2002/09/01 4028田村隆信
2005/03/27 4019笠原  亮
2006/03/21 4044湯川浩司
2006/09/03 4012中村有裕
2006/12/24 4075中野次郎 

合計44名
2001/11/20 4028田村隆信
2002/08/27 4013中島孝平
2003/03/25 4048坂谷真史
2004/05/25 4044湯川浩司
2004/05/25 4055吉田俊彦

合計129名
2003/02/02 4028田村隆信
2005/04/08 4019笠原  亮
2005/11/08 4030森高一真
2005/11/09 4012中村有裕
2005/12/06 4044湯川浩司

合計68名
2001/02/06 4028田村隆信
2001/12/13 4019笠原  亮
2004/02/01 4072森永  淳
2004/02/01 4168石野貴之
2004/04/18 4012中村有裕

合計189名
2001/02/01 4028田村隆信
2001/02/01 4030森高一真
2001/11/01 4019笠原  亮
2002/01/15 (←4名)


合計435名
2001/01/15 4028田村隆信
2001/04/12 4036金田  諭
2001/07/02 4030森高一真
2001/07/13 4012中村有裕
2001/08/27 4013中島孝平

合計463名
1999/09/05 4006小野勇作
2000/01/24 4008中尾  誠
2000/02/23 4012中村有裕
2000/05/09 4000松本博昭
2000/06/19 4028田村隆信

合計743名
3000番台選手達成順一覧
1981年11月デビュー
SG初優勝 SG初優出 SG初出場 GI初優勝 GI初優出 GI初出場 初優勝 初優出
1991/06/25 3072西田  靖
1992/10/12 3422服部幸男
1993/03/23 3285植木通彦
1994/07/04 3256三角哲男
1996/05/27 3415松井  繁

合計54名
1989/05/09 3072西田  靖
1989/08/08 3058原  義昭
1989/05/09 3307上瀧和則
1992/05/07 3161古場輝義
1992/10/12 3121占部彰二
1992/10/12 3422服部幸男
合計117名
1986/05/02 3012關戸保生
1987/03/05 3024西島義則
1987/03/05 3070山室展弘
1987/03/05 3072西田  靖
1987/05/02 3159江口晃生

合計256名
1986/11/28 3072西田  靖
1986/12/17 3070山室展弘
1988/01/16 3010大嶋一也
1988/02/16 3216山下将人
1988/11/07 3009倉西吉朗

合計151名
1985/09/27 3070山室展弘
1985/11/07 3024西島義則
1986/06/23 3072西田 靖
1987/02/11 3004早川清一
1987/02/11 3010大嶋一也
1987/02/11 3200熊谷直樹
合計330名
1983/12/15 3010大嶋一也
1983/12/15 3022西山昇一
1984/01/26 3004早川清一
1984/02/09 3009倉西吉朗
1984/07/24 3072西田 靖
1983/01/18 3010大嶋一也
1983/04/12 3079新地雅洋
1983/07/13 3022西山昇一
1983/08/17 3093服部恭子
1984/02/28 3020若女井正
1982/05/25 3039見藤正利
1982/06/29 3007伊藤達美
1982/07/20 3024西島義則
1982/07/20 3054北川幸典
1982/09/19 3010大嶋一也
2005年4月にある詳しい方のご協力によりこの表の3000番台の不明選手箇所がすべて埋まりました。ありがとうございました!

合計人数は、2019年3月30日現在。

3月26日、3月23日にSGボートレースオールスターのドリーム選手が発表されていました。
 4885大山千広選手がSG初出場でドリーム出場です。(以下、3月7日にも書きました。)
●96年以降にSG初出場した306人(18年12月賞金王&シリーズまで)でSG出場5節以内でのドリーム。
 SG1節目 4885 大山 千広♀2019/05/21福の予定
 SG2節目 3854 吉川 元浩  2001/03/16尼12R・5着 (Wドリーム制・2日目)
 SG3節目 4477 篠崎 仁志  2013/12/18住12R・4着 
 SG3節目 4659 木下 翔太  2018/07/11若12R・3着 
 SG4節目 3854 吉川 元浩  2001/07/15尼12R・2着 (Wドリーム制・1日目)
 SG5節目 3622 山崎 智也  1998/05/19桐12R・2着 
 SG5節目 4477 篠崎 仁志  2014/05/27福12R・6着 
 SG5節目 4364 池永   太  2015/12/18住10R・6着 (GP1stを含め複数ドリーム制)
吉川元浩選手は00年ダービーでSG初出場。SG2節目となる、01年総理杯でドリームに乗っています。ただこの時期はSGWドリーム制の頃です。

●96年以降のSGドリームで、女子選手が出場。
 3435 寺田 千恵♀ 2001/06/20唐12R・2着 (Wドリーム制・2日目)
 3774 横西 奏恵♀ 2011/05/24尼12R・1着
 3774 横西 奏恵♀ 2011/08/23福12R・3着
 4387 平山 智加♀ 2013/08/27丸12R・5着
 4387 平山 智加♀ 2016/10/25福12R・1着
 4885 大山 千広♀ 2019/05/21福の予定
 4530 小野 生奈♀ 2019/05/21福の予定
96年以降、女子選手では7件目で、同じレースで2名はありません!
女子選手2名以上同時にドリームに出場するのは96年以降のSGで初です。


3月26日、いろいろ。
びわこGII秩父宮妃・準優10R、4艇がフライングに。
 ・GII以上の準優・優勝戦などでの選責FLにより「GI」が除外となって以降、4艇以上のFLは8件目。
  2004/10/17住・GI高松宮   優勝戦 3艇F+1艇L
  2006/04/15常・GI周年      準優  4艇F
  2007/03/10戸・GI周年      準優  4艇F
  2007/06/12江・GI周年      準優  4艇F
  2007/11/14江・GIMB大賞   準優  4艇F
  2010/04/25琵・GII秩父宮妃 優勝戦 4艇F
  2012/11/14常・GI周年      準優  5艇F
  2019/03/26琵・GII秩父宮妃  準優  4艇F
 GIIでの準優・優勝戦の選責スタート事故までも「GI」の選出除外となってしまったのは2010年4月から。
 (ちなみに2010/03/12琵GII秩父宮妃・準優11RでFの4012中村有裕選手はまだ対象外のとき。)
 その最初の開催が2010/04/20〜琵・GII秩父宮妃記念杯で、優勝戦で4艇Fが出てしまいました。
 ・「GI」選出除外のルールが始まった2000年5月頃以降、選責FLにより「GI」選出除外となった場別の延べ人数上位。
  20人 びわこ
  16人 住之江
  15人 戸田・江戸川・丸亀・唐津・大村
 (逆に少ないのは、4人=三国・尼崎、3人=若松、2人=津・児島。)
 他場と比べて、GIIが多いびわこや大村、SG・GIが多い住之江では多くなってしまうのかもしれません。

 ところで、4477篠崎仁志選手と4504前田将太選手はこのFにより、当確だったグラチャンがF休みに。
 このレース正常スタート(0.01)だった4659木下翔太選手、と3779原田幸哉選手が当確となります。

3月21日、いろいろ。
戸田SG総理杯優勝戦、1コースの3854吉川元浩選手が優勝。
 戸田での優勝戦は1コースが17連勝ということで調べてみました。(結果は、96年以降の3位タイ)
 1位は大村で、優勝戦1コース20連続優勝があるようです。
 ・96年以降、場別の優勝戦1コース連勝。
  優勝戦1コース20連勝   大村   2017/12/31・12R〜2018/06/11     (2018/06/19で4コース優勝)
  優勝戦1コース18連勝   住之江 2007/01/07    〜2007/07/23     (2007/08/02で4コース優勝)
  優勝戦1コース17連勝   三国   2013/06/02    〜2013/12/03・11R (2013/12/03・12Rで4コース優勝)
  優勝戦1コース17連勝   戸田   2018/11/18    〜2019/03/21     (2019/04/03で5コース優勝)…追記)4月3日、STOPしました。
  優勝戦1コース16連勝   大村   2015/06/23    〜2015/11/13     (2015/12/03で3コース優勝)
 どうやら、11年ほど前に住之江で優勝戦1コース18連勝(うちSG1回・GI2回)があったようです。
 この記録がずっと更新されず、10年以上が経過して、去年大村で20連勝が達成されたようです。
 2017/12/31大11R・GIII賞金女王シリーズ戦は3コース優勝。次の12R・GI賞金女王は4502遠藤エミ選手が1コースから優勝。
 それから去年の6月まで優勝戦1コース優勝が続いたようです。
 ・ちなみに、96年以降、2〜6コースそれぞれの連勝。
  優勝戦2コース 6連勝   大村  2004/01/12〜2004/02/24
  優勝戦3コース 4連勝  (平和島・鳴門・若松で1件ずつ)
  優勝戦4コース 4連勝  (平和島・多摩川・びわこ・鳴門で1件ずつ、唐津で2件)
  優勝戦5コース 4連勝   下関  1997/10/26〜1997/11/25
  優勝戦6コース 3連勝   津    1997/05/20〜1997/06/10 (…5/20・淺香文武6/1・白井友晴6/10「GI」周年・松井繁
  2コースの連続も大村が持っているようです。
 (2・3・4・5コースの連続ではなく、本来であれば、4〜6コース連続や5〜6コース連続や1〜3コース連続などを集計すべきですが、時間がなくて…。)

○戸田SG総理杯が終了。節間で8本のフライングが出ました。96年以降のSGでは2位タイ。
 8本のFは07年浜名湖SGチャレンジC(9本)以来10数年ぶりの多さでした。
 ・96年以降のSGで、節間8本以上のフライングが出た開催。
  F 9本 2007/11/20〜浜名湖・SGチャレンジC (7つのレースでF)
  F 8本 1997/10/07〜唐津・SGダービー
  F 8本 1999/08/24〜児島・SGMB記念
  F 8本 2004/03/23〜福岡・SG総理杯 
  F 8本 2006/11/21〜丸亀・SGチャレンジC
  F 8本 2019/03/16〜戸田・SG総理杯
 07年チャレンジCは、準優2つのレースでFなど、7つのレースで9本のFが出ています。
 ・ちなみに96年以降、全開催では節間16本のFが最多。
  F16本 2000/12/31〜浜名湖・一般戦    (9つのレースでF)
  F14本 1998/02/11〜大村・一般戦
  F13本 1999/10/22〜住之江・一般戦
  F13本 1999/10/26〜浜名湖・「GI」ダイヤモンドC (6つのレースでF)
  F13本 2010/11/09〜津・一般戦
  F13本 2016/05/01〜江戸川・一般戦   (8つのレースでF)
 一般戦もGIもSGも節間最多Fは(10年以上前の)浜名湖で起こっています。

3月20日、4497桑原悠選手がSG初出場で初優出。96年以降のSGでは12件目。
96年〜06年では年1件ペースで発生していましたが、07年以降は4〜5年で1件のペースです。
96年〜06年      …SG初出場 181人 → 準優 34人 → 優出 9人 → 優勝 1人(4019笠原亮選手)
07年〜19年総理まで…SG初出場 131人 → 準優 18人 → 優出 3人 → 優勝 0人
●96年以降、SG初出場・初優出は12人目。
 予選 8位 準優2着 優出2着  3454 井川大作 1996/03/25平・総理杯   15331
 予選 2位 準優1着 優出4着  3300 川崎智幸 1996/05/27児・笹川賞   223312
 予選12位 準優2着 優出6着  3482 金子猛志 1999/05/23蒲・笹川賞   42161
 予選12位 準優2着 優出5着  3849 中岡正彦 2002/03/21平・総理杯   513131
 予選14位 準優1着 優出5着  3826 村田修次 2004/08/02若・OC     325215
 予選 3位 準優1着 優勝!! 4019 笠原  亮 2005/03/27多・総理杯  215311
 予選 7位 準優1着 優出4着  3577 向所浩二 2005/11/27芦・CC     61511
 予選 2位 準優1着 優出3着  3966 作間  章 2005/12/23住・賞シ    141313
 予選 2位 準優2着 優出4着  3995 重野哲之 2006/10/29福・ダービー 22113
 予選 8位 準優2着 優出4着  4337 平本真之 2010/08/29蒲・MB記念 14233
 予選 3位 準優1着 優出2着  4150 山田雄太 2015/10/25浜・ダービー 131241
 予選 5位 準優2着 優出3着  4497 桑原  悠 2019/03/21戸・総理杯  216311

3月20日、いろいろ。
明日(21日)福岡優勝戦・ほぼオール女子、女子5名優出は2回目。結果)男子選手の4848仲谷颯仁選手が優勝。
 12年5月平和島でほぼオール女子が開催されて以降、ほぼオール女子は24回目の開催。
 女子6人優出 0回 
 女子5人優出 2回 (うち女子優勝0回) 2017/03/31唐・2019/03/21福
 女子4人優出 3回 (うち女子優勝2回…山川美由紀・寺田千恵)
 女子3人優出 3回 (うち女子優勝1回…永井聖美)
 女子2人優出 4回 (うち女子優勝2回…日高逸子・寺田千恵)
 女子1人優出 5回 (うち女子優勝0回)
 女子0人優出 7回
 まだ、女子全員優出はありません。
 そして、女子優勝も多くありません。そのため当サイトではほぼオール女子での優勝は、男女混合戦での優勝として扱っています。

3月16日戸田7R、3257田頭実選手がフライングでF3に…。
田頭選手の通算Fは73本目で、F3は4回目(01後期・06前期・09前期・19後期)。
でも田頭選手のB2級経験は06後期の1期だけ。そのB2級はF休み中が理由の出走回数不足(出走回数28回・事故点「0点」)でした。
Fは多数あっても事故率オーバーB2級は一度もありませんでしたが、19後期は自身初の事故率オーバーB2級となりそうです。
今日終了の時点で、出走回数89、事故点72。72点÷0.705=102.12…。事故点72点の場合は、事故率オーバー回避のために103走以上が必要。
3月22日から180日間(=30+60+90)のF休みに入るため、残り5日間で103−89=14走は不可能です。
F1とF2の分がまだ未消化で、F休みは、3月22日から9月17日の180日間。9月19日から復帰してもB2級ですので、20前期もB2級だと思われます。

ちなみに、96年5月以降、F3持ちでの出走は「全」選手で合計513走しかありません。96年5月以降、全選手の出走は700万走くらいでしょうか。
その1万分の1未満。F3の選手が実際に走っているところはなかなか見ることはできません。
○96年5月以降、F3持ちで出走
 88走(21勝) 3257田頭  実
 52走( 2勝) 3857阿波勝哉
 41走( 0勝) 3108松本真吾
 36走(10勝) 2447上島久男
○96年5月以降、F3持ちで3勝以上。
 21勝(88走) 3257田頭  実
 10勝(36走) 2447上島久男
  3勝(18走) 2555播口昌司
  3勝(22走) 3562山下和彦
○96年5月以降、F3持ちでSG出走
 SG13走  3257田頭  実  …05年10月津・SGダービー(8走) と 08年8月若松・SGMB記念(5走)
 SG 1走  3795金子龍介  …18年10月蒲郡・SGダービー(1走)
 田頭選手が明日出走すると、96年5月以降のSGでF3持ちの選手出走は4節目で、うち田頭選手が3節となります。
 田頭選手はそのSG13走のうち1着が1回(2005/10/30津1R)あります。
 続き)3月16日17:30→田頭選手は途中帰郷となりました。

3月11日ボートレース福岡のHPのペラ坊予想を見ていたところ、4320峰竜太選手がすでに優勝戦1コース22連続優勝していることを知りました…。
圧倒的で超えることは不可能だと思っていた96年以降3572安田政彦選手の優勝戦1コース20連続優勝の記録はすでに更新されておりました…。
明日(12日)福岡優勝戦、峰竜太選手は1号艇。インに入って優勝すれば優勝戦1コース23連続優勝となります。
峰選手は、2015/08/30蒲SGMB記念の優勝戦1コース2着を最後に、優勝戦で1コースに入ればすべて優勝しています。
1コース20連続優勝→ 2018/09/05多・GI周年
1コース21連続優勝→ 2018/12/24住・SGグランプリ
1コース22連続優勝→ 2019/01/20芦・GI周年
気付いていませんでした…。
●96年以降、優勝戦1コース連続優勝15回以上。 結果)、峰選手は優勝戦1コースから2着に。記録は22でSTOPとなりました。
 1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/11/01平〜2019/01/20芦 (2019/03/12福・2着でSTOPとなりました。)
 1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (2012/12/20福・2着でSTOP)
 1コース17連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜
 1コース16連続優勝   4205山口  剛 2007/10/31大〜2013/08/20宮 (2013/11/04住・2着でSTOP)
 (14連続優勝には継続中の3946赤岩善生・3984坂口周選手を含め5名。)

3月11日明日(12日)芦屋GIII企業杯1R、3415松井繁選手が1Rに登場。
96年以降、松井選手の1R出走は、2015/05/28大1R・SG笹川賞だけでした。一般戦では、20数年ぶりの1R出走でしょうか。
松井繁選手が(10年7月以降)始まったモーニング開催に出場するのは4節目(2011/09/26〜芦、2017/09/23〜芦、2018/07/26〜三、2019/03/10〜芦)。
今開催を含め芦屋での3節すべてで2R出走はありました。しかし1R出走は初。AM9時前に3415松井繁選手が登場するのは初めてかもしれません。


3月8日2月22日下関・GI地区選当日体重56.9kgの4324海野康志郎選手が優勝。
今は、重量級の選手が記念でなかなか活躍できない時代ではないでしょうか。53kgでも記念では重い方の選手になっているような気がします…。
4324海野康志郎選手は、4年前の中国地区選、記念29節目で初めての予選突破。
その後、準優はあっても優出には届かず、12回目の準優となる今年1月江戸川GI周年でついに初優出。ただ、転覆となってしまいましたが、
下関GI地区選ですぐに2回目の優出、そして初優勝に!海野選手の前検体重は59kgで優勝戦の当日体重は56.9kgでした。
2000年5月以降、56.9kgでの記念優勝は最重量記録でした。
●2000年5月以降、当日体重54.1kg以上での記念優勝。
 56.9kg 4324 海野康志郎  2019/02/22下・GI地区選
 56.0kg 3024 西島  義則  2002/03/11三・GI周年
 55.4kg 3422 服部  幸男  2001/02/12津・GI地区選
 55.0kg 3054 北川  幸典  2001/03/29戸・GIDC
 55.0kg 3024 西島  義則  2000/12/05三・GI周年
 54.9kg 3024 西島  義則  2001/07/10丸・GI周年
 54.2kg 3590 濱野谷憲吾  2018/10/18住・GI高松宮
 54.2kg 3952 中澤  和志  2004/02/17平・GI地区選
 54.2kg 3422 服部  幸男  2001/04/24下・GIMB大賞
 54.1kg 4028 田村  隆信  2014/01/19唐・GI周年
 01年頃までは、当日体重54〜55kgでの記念優勝が見られますが、それ以降はほぼ皆無に。
 最近では去年10月の濱野谷選手の54.2kg優勝がめずらしい記録だったようです。
 そして、4324海野康志郎選手の優勝は、2000年5月以降では最重量での記念優勝となりました。
ちなみに、2000年5月以降、一般戦を含めた最重量での優勝は、2009/03/31丸亀・一般戦の3190片山友多加選手(当日体重61.8kg)。
海野康志郎選手は昨年年末の2018/12/23宮島・一般戦、59.6kgで優勝しています。2000年5月以降で7位。

3月8日、いろいろ。
鳴門6R、4947間庭菜摘選手がデビューから326目で初1着!デビューからの連敗は325でSTOPです。
 96年以降に初1着を挙げた選手では12番目に長くかかった初1着水神祭ということになります。
 4コースからTOPスタートのまくり1着。6コースに入った現在8連続優出中で好調の3716石渡鉄兵選手(3着)を従えての初1着でした。
 間庭選手は今年1月・2月に2着があり、昨日までの今期勝率は2.00。この1着で2.00基準の貯金も一気に8点増えました。
 まだ正確なことはわかりませんが、50走すべきでない選手+現在勝率2.00未満は147人。124期新人を含めて10人くらい余裕は
 ありますがもしかするとB1勝率ボーダーが発生するかもしれません。2.00を超えてもさら勝率を上げてB1を目指してほしいと思います。
 ・96年以降の300連敗以上。  (以下、2019年3月8日現在。)
  1位 4810 後藤    麦  505連敗   デビュー後 2014/05/01〜2018/06/20-継続中のまま引退
  2位 4655 三宅    諒  463連敗   デビュー後 2011/05/20〜2015/05/11
  3位 2881 中西  照彦  423連敗   589勝後 2007/11/11〜2011/08/16
  4位 4647 磯部  温志  422連敗   デビュー後 2011/05/27〜2015/06/29-継続中のまま引退
  4位 4616 小川  真人  422連敗   5勝後   2013/09/24〜2017/12/25-継続中のまま引退
  6位 4701 福本    悠  407連敗   デビュー後 2012/05/04〜2015/08/23
  7位 4721 金光  佑治  404連敗   デビュー後 2012/11/19〜2016/06/22
  8位 4775 千葉  真弥♀ 398連敗   デビュー後 2013/05/11〜2016/03/03
  9位 4712 冨好  祐真  390連敗   デビュー後 2012/05/12〜2015/11/13
 10位 4479 矢野真梨菜♀ 380連敗   デビュー後 2007/11/24〜2010/10/12

 11位 4940 白石  有美♀ 374連敗中 デビュー後 2016/05/19〜 (継続中)
 12位 4799 大山  大我  348連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/12/16
 13位 4577 渡邊  佳子♀ 337連敗   デビュー後 2009/12/20〜2012/11/12
 14位 4481 前田    梓♀ 334連敗   デビュー後 2007/11/14〜2010/11/08
 15位 3937 高橋  知絵♀ 333連敗   デビュー後 1997/11/15〜2001/03/23
 16位 4741 中村  直喜  328連敗   デビュー後 2012/11/21〜2015/07/01
 17位 4947 間庭  菜摘♀ 325連敗   デビュー後 2016/11/15〜2019/03/07
 18位 4923 末武里奈子♀ 318連敗   デビュー後 2016/05/12〜2018/09/29
 19位 4698 高山  隆成  316連敗   3勝後   2013/04/08〜2015/08/16
 20位 4788 小池  哲也  315連敗   デビュー後 2013/11/25〜2016/07/23
 21位 4628 山田  達也  313連敗   デビュー後 2010/11/04〜2013/09/10
 22位 4904 松本  一毅  305連敗   デビュー後 2015/11/27〜2017/11/24
 23位 3669 大屋  賢司  300連敗   140勝後 2009/06/30〜2012/09/06
   色は300連敗以上からデビュー初1着を挙げた選手。

 以下、300連敗以下で、現役継続中上位
 4721 金光  佑治  259連敗中 1勝後   2016/06/24〜 (継続中)
 4987 島倉    都♀234連敗中 デビュー後 2017/05/05〜 (継続中)
 4968 宮崎  光基  232連敗中 デビュー後 2017/05/20〜 (継続中)
 4986 西山  祐希  215連敗中 デビュー後 2017/05/02〜 (継続中)
 4998 中村かなえ♀213連敗中 デビュー後 2017/11/09〜 (継続中)
 5008 羽野    諒  213連敗中 デビュー後 2017/11/05〜 (継続中)
 4973 栗原  直也  200連敗中 デビュー後 2017/05/11〜 (継続中)

3月7日5月21日〜福岡・SGオールスターの出場選手が発表されました。
SG初出場となる4885大山千広選手が選出4位!正式なドリームメンバーはわかりませんが、
このままドリームとなれば、「96年以降」のSG初出場313人目(19年3月総理杯6人含む)で初めてのSG初出場でドリーム戦となるかもしれません!
大山千広選手の初出場はGI女子王座やGI賞金女王でもなくGIヤングダービーでした。しかも初出場・初優出。SG初出場でも何かを起こしてくれるかもしれません。
●96年以降にSG初出場した306人(18年12月賞金王&シリーズまで)でSG出場5節以内でのドリーム。
 SG2節目 3854 吉川 元浩  2001/03/16尼12R・5着 (Wドリーム制・2日目)
 SG3節目 4477 篠崎 仁志  2013/12/18住12R・4着 
 SG3節目 4659 木下 翔太  2018/07/11若12R・3着 
 SG4節目 3854 吉川 元浩  2001/07/15尼12R・2着 (Wドリーム制・1日目)
 SG5節目 3622 山崎 智也  1998/05/19桐12R・2着 
 SG5節目 4477 篠崎 仁志  2014/05/27福12R・6着 
 SG5節目 4364 池永   太  2015/12/18住10R・6着 (GP1stを含め複数ドリーム制)
吉川元浩選手は00年ダービーでSG初出場。SG2節目となる、01年総理杯でドリームに乗っています。ただこの時期はSGWドリーム制の頃です。

●96年以降のSGドリームで、女子選手が出場。
 3435 寺田 千恵♀ 2001/06/20唐12R・2着 (Wドリーム制・2日目)
 3774 横西 奏恵♀ 2011/05/24尼12R・1着
 3774 横西 奏恵♀ 2011/08/23福12R・3着
 4387 平山 智加♀ 2013/08/27丸12R・5着
 4387 平山 智加♀ 2016/10/25福12R・1着
96年以降、女子選手では5件目あります。

ちなみに「GIのみ」に限定すると、96年以降、GIの初出場・ドリームは2件あります。
・96年以降、GI初出場でドリーム
 3334 角 ひとみ♀ 2000/02/29丸12R・4着 GI女子王座 (…00年に女子王座がGI化しました。)
 4823 中村桃佳♀ 2017/02/20鳴12R・3着 GI地区選  (Wドリーム制・2日目)
 (3334角ひとみ選手はGI初出場の前に「SG」初出場をしています。この集計はGI限定の集計です。)

●SGドリームで平成生まれ選手
 4659 木下 翔太   2018/07/11若12R・3着
 4885 大山 千広♀ 2019/05/21福12R・?着 (←予定??)
つい先日、やっと平成生まれ選手のSGドリーム出場選手が誕生したところです。

●96年以降のSGドリームで、24歳6ヶ月未満。
 23歳 3ヶ月 4885 大山 千広♀2019/05/21福12R・?着 (←予定??)
 23歳 5ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/06/22大12R・2着
 23歳 7ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/08/24蒲12R・5着
 23歳10ヶ月 4296 岡崎 恭裕  2010/11/23唐12R・F
 24歳 1ヶ月 3590 濱野谷憲吾 1997/12/18住12R・6着
 24歳 2ヶ月 3622 山崎 智也  1998/05/19桐12R・2着
 24歳 5ヶ月 3622 山崎 智也  1998/08/25多12R・1着
96年以降のドリームでは最年少になるかもしれません。

3月4日、(1ヶ月前ですが)2月1日津、全12レースのうち三連単1−2−3が7回。1日の三連単の同組番発生回数最多記録。
三連単発売以前を含め、96年以降、三連単(相当)同じ組番が1日で5回出ることは43回ありました。でも1日6回同じ出目はありませんでした。
しかも6回ではなくさらにその上の7回が1ヶ月前に出ていました。
●96年以降、三連単同じ組番5回以上。(三連単発売以前は、三連単に相当する組合せで集計。)  (3月3日現在。)
 1−2−3が7回 2019/02/01津 …1R・5R・7R・8R・10〜12Rの7レースで1−2−3
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 1−2−3が5回 (20件)…最初に出たのは2006/07/15多摩川・GI周年
 1−3−2が5回 (7件)
 1−3−4が5回 (6件)
 1−2−4が5回 (5件)
 1−2−5が5回 (2件)
 1−3−5が5回 (1件)
 1−4−2が5回 (1件)
 1−4−5が5回 (1件)
ちなみに96年以降、二連単の最多記録は2016/02/03大村の1−2が1日で9回のままです。(3月3日現在。)
●ちなみに三連単の同じ組番連続記録は5レース連続で3件(3月3日現在。)
 5レース連続1−2−3 2014/05/26唐7R〜11R
 5レース連続1−4−2 2017/12/25常9R2017/12/26常1R
 5レース連続1−2−3 2018/07/07宮5〜9R

3月4日2月20日鳴門10R、4006小野勇作選手がスタート無事故4000走達成!選手会表彰制度以降、5人目。
4000番台の小野勇作選手が4000走の大台に。小野選手は2004/09/17大11RでのFを最後に14年5ヶ月ST無事故。
小野選手の通算Fは5回だけ。デビュー11期目のFが最後。ちなみにB級は3期だけで、デビュー6期目から34期連続A級を継続中。
その中で4000走ST無事故達成です!
ちなみに小野勇作選手はデビューから3節目の丸亀で初めてのフライング。しかしF休み明けとなるデビュー5節目の1999/09/05大村で初優出
84期では最初の初優出選手でした。ちなみにその前日、1485加藤峻二選手の生涯最後のフライングから1つ前のFが発生(1999/09/04浜12R)。
当然、加藤峻二選手のFは大きな出来事で、翌月号のマクールのマクールトピックスにも掲載されていました。そこにスタート無事故連続記録のランキングが
載っており、私は初めてST無事故という記録があることを知りました。もちろん、84期から最初の初優出選手として小野勇作選手の記事も!
あの時、名前が載っていた新人選手が、その加藤峻二選手も超えられなかった4000走ST無事故を達成です。
●ST無事故4000走達成
  2198森    實 1999/03/05大 3R スタート無事故4000走達成。 当時51歳5ヶ月
  2477林    侃 2000/05/10徳 9R スタート無事故4000走達成。 当時53歳8ヶ月
  2745佐藤政行 2003/09/21多 3R スタート無事故4000走達成。 当時53歳7ヶ月
  3690河合三弘 2015/01/03常 2R スタート無事故4000走達成。 当時44歳3ヶ月
  4006小野勇作 2019/02/20鳴10R スタート無事故4000走達成。 当時40歳9ヶ月

●選手会表彰制度以降、ST無事故3000走以上。(3月3日時点)
  1位 5782走 2198森     實 
  2位 5308走 2477林     侃 
  3位 5148走 3690河合 三弘 (現役継続中!)
  4位 5146走 2745佐藤 政行 
  5位 4013走 4006小野 勇作 (現役継続中!)

  6位 3993走 3559水長 照雄 
  7位 3937走 1485加藤 峻二 
  8位 3797走 1485加藤 峻二 
  9位 3779走 3065増田 弘喜
 10位 3757走 3620信濃 由行 (現役継続中!)
 11位 3503走 3643米田 隆弘 (現役継続中!)
 12位 3423走 4209藤田 竜弘 (現役継続中!)
 13位 3410走 2693浦田 典裕 
 14位 3404走 2849岸   正明 
 15位 3350走 2592及川 恵三 
 16位 3349走 2964吉岡   修 
 17位 3297走 2901森     洋 
 18位 3199走 3413吉村 重行
 19位 3165走 2667坂本 勝美 
 20位 3132走 2941田嶋   茂 (現役継続中!)
 21位 3099走 3550都築 正治 (現役継続中!)
 22位 3061走 3691加藤 知弘 
 23位 3034走 2073村上 一行  
 24位 3019走 2414山本 富男 
 2015/05/01戸2R、1485加藤峻二選手がFとなった時点で、ST無事故3000走以上継続中は、
 3690河合三弘選手(当時4097走)ただ一人となってしまいました…。しかし、現在、ST無事故3000走以上継続中は史上最多の同時7人体制です!
 その河合三弘選手は3月2日多摩川11Rで2745佐藤政行選手の5146走を超え5147走の単独3位へ。
 (河合選手は今節、今日(4日)連勝して通算1000勝も達成しています。)

3月4日、いろいろ。
○(めずらしいことではないかもしれませんが、)浜名湖優勝戦オールB級で行われた開催、3064山崎昭生選手が優勝です!
 山崎昭生選手といえば思い出すのは、一度だけ開催されたオールA2級2005/08/30浜優勝でしょう!
 当然、山崎昭生選手はオールA1級の記念も制覇しています。2001/09/12桐・GI周年(途中追加のA2・2501廣町恵三選手を除けば)。
 オール3級別(?)の3開催を全制覇した選手の誕生です!
 ・96年以降、オールB級での開催。
  2011/05/28〜平 優勝・4276鈴木  勝博 東日本大震災被災地支援競走 第11回日刊ゲンダイ杯
  2011/08/29〜唐 優勝・3725向    達哉 B級バトル
  2012/07/01〜唐 優勝・3536一色  雅昭 B級バトル
  2013/06/02〜唐 優勝・3584佐々木英樹 B級開運バトル(オール抽選レース)
  2019/02/27〜浜 優勝・3064山崎  昭生 薄暮だョ!B級名人大集合 マクール杯
 ・96年以降、上記を除き、W優勝の片方がオールB級
  2011/05/21〜大 優勝・4304藤崎小百合♀ 東日本大震災被災地支援 第8回 夢の初優勝W優勝戦
  2011/09/01〜宮 優勝・3797岩井    繁   第38回岩田杯 A級&B級W優勝戦
  2012/05/18〜大 優勝・3677早坂 こずえ♀ 第9回 夢の初優勝W決定戦
  2013/07/29〜住 優勝・3817森脇 まどか♀ 男女ダブル優勝戦 第8回森下仁丹杯争奪戦
  2016/07/27〜下 優勝・4482守屋  美穂♀ 日本スポーツエージェントカップ男女W優勝戦

3月3日平和島5R、3艇L0のレースでした。3艇以上のLレースは96年以降25件目。
 待機行動中の接触等でしょうか、2号艇・3号艇の選手が発走できず4艇で再ピットアウト。(4号艇の選手が待機行動違反で即日帰郷になっています。)
 その影響があったのでしょうか1号艇は1コースに入りましたが出遅れ(L0)に。
 そうなると2号艇・3号艇はコースなしLのような感じもしますが、もしコースありLとコースなしLの混在するレースであれば96年以降4件目でした。
 ・96年以降、コースなしL+コースありL混在レースは(今のところ)3件。
  1997/02/24浜6R 2コースでL0 + コースなしL0
  2004/12/02宮9R 5コースでL1 + コースなしL1 (…当時のひまひまちぇ〜くで取り上げたと思います。)
  2012/09/14住1R 5コースでL0 + コースなしL0
 何か別々の理由で2人以上がLになった可能性ありという意味ですが、今回のケースは理由は1つかもしれません。

3月3日徳山7R、123期の5058前原大道選手が初1着の水神祭。ついに!デビュー期の123期から初1着水神祭!!
123期デビューから4ヶ月が経っています。
●78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  123期 2019/03/03 4ヵ月後の3日
  120期 2017/07/11 2ヶ月後の11日
  119期 2017/01/06 2ヶ月後の6日
  106期 2010/06/06 1ヶ月後の6日
  121期 2017/12/02 1ヶ月後の2日
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
 122期はデビュー月(18年5月)に4人が水神祭を挙げましたが、119・120・121・123期は初水神祭まで1ヶ月以上の長い時間がかかっているようです。
 今は全員のスタートが揃ってしまう時代です。1着水神祭を目指してフライングをしてしまうよりも、しっかり勝率2.00以上を残して
 来期2期目のB1斡旋日数の権利を獲得に繋げてほしいと思います。

3月3日、いろいろ。
3月2日徳山3R、3909佐々木康幸選手が徳山で1コース36連勝。(96年以降の2位タイ)
 ・96年以降、同一場1コース28連勝以上。(3月3日時点。)
  徳山  1コース 37連勝  4108吉村  正明 2013/05/03〜2015/08/16
  下関  1コース 36連勝  3897白井  英治 2010/05/02〜2014/02/27
  徳山  1コース 36連勝中 3909佐々木康幸 2005/07/18〜 (継続中)
  唐津  1コース 35連勝  4320峰    竜太 2016/08/15〜2018/12/11
  常滑  1コース 31連勝  3779原田  幸哉 2006/02/14〜2008/09/18
  住之江1コース 28連勝  4099吉永  則雄
  大村  1コース 28連勝  4503上野真之介
 (3909佐々木康幸選手(静岡)は、徳山での1コースは通算43戦42勝に。2005/07/16徳10R・GI周年だけ3着、それ以外すべて1着。)
 継続中の2〜4位は、4096石橋道友選手の大村1コース25連勝、3941池田浩二選手の尼崎1コース24連勝、4776竹田和哉選手の丸亀1コース23連勝。

3月3日2月27日丸亀優勝戦、51歳11ヶ月の3256三角哲男選手がナイターでの完全優勝達成。ナイター完全優勝達成の最年長記録更新
50歳以上で完全優勝達成は、96年以降11件目ですが、ナイターでの達成は、3256三角哲男選手が初めてです。
そもそも50歳以上で完全優勝に”挑戦”だけでもナイターでは難しいです!
●45歳以上で、ナイター完全優勝に挑戦(3月3日時点。)
 56歳 3ヶ月 3010大嶋 一也 2014/05/26蒲  優出5着
 51歳11ヶ月 3256三角 哲男 2019/02/27丸 完全優勝達成! ←ナイター完全優勝最年長記録更新!
 48歳10ヶ月 3257田頭   実 2016/02/27若 完全優勝達成! ←当時のナイター完全優勝最年長記録更新!
 48歳 5ヶ月 3517高橋   勲 2016/06/01若  優出3着
 48歳 3ヶ月 3473石川 真二 2018/08/11下 完全優勝達成!
 47歳10ヶ月 3629浅見 昌克 2017/09/18住  優出3着
 47歳10ヶ月 3304烏野 賢太 2015/11/09丸 完全優勝達成! ←当時のナイター完全優勝最年長記録更新!
 46歳 5ヶ月 3726桂林   寛 2018/01/08若  優出1着

3月3日、いろいろ。
2月5日常滑・GI周年優勝戦、優勝した3941池田浩二選手はこれで「常滑」13連続優出。96年以降、同一場連続優出の2位タイ。
 そして2月7日夜に4月6日〜常滑GI周年の斡旋が入りました。もう一度GI周年で常滑連続優出に挑戦です。14になると、96年以降の最長記録タイ。
 ・96年以降の同一場連続優出上位(3月3日時点。)
  鳴門 14連続優出  3304烏野賢太 〜2002/05/08鳴まで
  丸亀 13連続優出  1864安岐真人 〜2000/02/09丸まで
  常滑 12連続優出中 3941池田浩二 2016/02/23常〜(継続中)
  津   12連続優出  4024井口佳典 〜2013/08/18津まで
  三国 11連続優出  4013中島孝平 〜2015/03/19三まで
 この記録を初めて作成したのは15年前。そのため、
 上位2名、安岐選手が丸亀13連続優出を達成したときや、烏野選手がその記録を超えた鳴門14連続優出を
 達成した瞬間などについて、私は全く気付いていません。すでにこの記録は存在していました。
 そして10数年、この烏野・安岐選手に並ぶ選手すら現れませんでした。
 ついに、安岐選手の同一場13連続優出に並ぶ選手が現れました。
 次は烏野賢太選手の鳴門14連続優出です。(95年以前はどんな選手がこの記録を持っていたのでしょうか…。)

2月27日丸亀優勝戦、3578塩田雄一選手は6着。優勝戦の連敗は90となりました。
 2回目の優勝となる1996/10/11尼(オール進入固定)での優勝の後、桐生以外の23場で90回優出。
 優出最多は丸亀ですが13回だけ。2位は8回の「江戸川」8回、3位は7回の鳴門。万遍なく多くの場で結果を出されています。
 今は予選上位で通過して優勝戦1枠を取れないとなかなか優勝に届きにくい時代かもしれません。
 最近では2017/08/09江・GIII企業杯はいいエンジンのようで3日目まで11112、いよいよその日がと。
 結果準優3号艇3着→優勝戦5号艇2着。でもやはり、江戸川にチャンスがあるような気がしています。塩田選手のデビュー初優勝は江戸川です。
 ・96年以降に優出した選手のうち、優勝戦55連敗以上。(3月3日時点。)
  3578 塩田  雄一 90連敗      (通算優勝2回目から)      …現役の継続中
  3175 渡辺  千草 76連敗でSTOP デビュー初優勝!
  2819 足立  保孝 75連敗でSTOP デビュー初優勝!
  2870 佐藤  勝生 72連敗      (通算優勝36回目から)
  2359 柳川  晃広 68〜70連敗でSTOP 1982/09/15鳴門以来の優勝
  2599 酒井  雄一 67連敗でSTOP 1988/11/07津以来の優勝
  3477 近藤  稔也 66連敗      (通算優勝7回目から)      …現役の継続中
  3967 鈴木  茂高 63連敗      (デビューから)           …現役の継続中
  2554 佐久間  理 61連敗でSTOP 1996/08/25平和島以来の優勝
  3441 土屋  太朗 61連敗でSTOP 2002/03/31津以来の優勝
  2787 藤井  定美 61連敗      (通算優勝43回目から)
  4173 岡谷  健吾 60連敗でSTOP デビュー初優勝!
  3397 沖本  健二 59連敗      (デビューから) 
  2679 飯田  加一 55連敗でSTOP 1993/05/07平和島以来の優勝



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2月24日蒲郡優勝戦、3623深川真二選手が蒲郡初優勝!全24場制覇です!歴代27人目
深川真二選手の初優勝はデビュー7期目。初優出で初優勝でした。2012年には最多勝利選手、2017年にはダービーでSG初優勝。
ただ順風満帆ではなかったように思います。
02年後期を最後にもうありませんが、深川選手はデビュー19期目までで(出走回数条件をクリアしながらも)事故率オーバーB2級が5回。
これはかなり多い方だと思います。
・92年後期以降、(出走回数条件をクリアしながらも)事故率オーバーB2級4回以上。
 3623深川真二 5回 94前・95前・97後・99後・02後
 3857阿波勝哉 4回 03後・12後・16後・17前
 (3回…3820樫葉次郎・3916深澤勉・3931黒崎竜也・4026小林晋・4054福嶋智之・4285伴将典・4550石岡将太)
当時、(私の思う)艇界七不思議の1つ(or2つ)だったのですが、08年MB記念(優出6着)まで、深川選手は何度SGに出場しても予選突破ができませんでした。
・96年以降、SG予選敗退連続記録
 3435寺田  千恵♀         SG予選敗退31節連続(継続中)
 3618海野 ゆかり♀ デビューからSG予選敗退26節連続(継続中)
 3623深川  真二   デビューからSG予選敗退21節連続
 3576白水  勝也          SG予選敗退20節連続(継続中)
 3232山川美由紀♀         SG予選敗退19節連続
現在は同期の海野ゆかり選手がデビューからの記録を伸ばしていますが、当時、深川選手のSG連続予選敗退は本当に謎でした。
(ところで、逆に4500山田康二選手はSGデビューから8節連続予選突破がありました。現在、SG10節出場で9節予選突破です。)

深川選手は、08年MB記念に予選13位でついに初のSG予選突破!準優も2着でSG初優出となりました。それでもなお続く当時の深川選手の
七不思議は、記念優出14回で記念優勝0回。記念初Vはその翌年09年6月唐津GIMB大賞。記念優出15回目で初優勝となりました。
・96年以降に記念初優勝した選手のうち、記念優出14回以上で初優勝となった選手。
 17回目の記念優出で優勝 3721守田俊介 2003/02/20琵・GI地区選
 17回目の記念優出で優勝 3517高橋  勲 2007/10/08平・SGダービー
 15回目の記念優出で優勝 3246星野政彦 2006/09/27大・GI周年
 15回目の記念優出で優勝 3623深川真二 2009/06/09唐・GIMB大賞
 15回目の記念優出で優勝 3983須藤博倫 2012/06/05三・GI周年
 14回目の記念優出で優勝 3300川崎智幸 1998/03/10住・GI周年
 14回目の記念優出で優勝 2785水野  要 2002/02/17住・GI地区選
 14回目の記念優出で優勝 3744徳増秀樹 2010/03/31浜・GI周年

さて、深川選手は今日の優勝で89回目。現役選手では13位タイではないでしょうか。
 ・現役選手で、通算優勝89回以上。
 2992 今村    豊  139回 24場制覇達成18人目
 3415 松井    繁  128回(…残、江徳)
 3070 山室  展弘  115回 24場制覇達成 8人目
 3573 前本  泰和  108回 24場制覇達成14人目
 3388 今垣光太郎  102回 24場制覇達成15人目
 3159 江口  晃生   97回(…残、下)
 3422 服部  幸男   95回 24場制覇達成19人目
 3499 市川  哲也   95回 24場制覇達成11人目
 3721 守田  俊介   93回(…残、多)
 3946 赤岩  善生   92回 24場制覇達成21人目
 3024 西島  義則   91回(…残、琵福)
 3227 長岡  茂一   91回(…残、常芦)
 3304 烏野  賢太   89回(…残、芦福唐大)
 3623 深川  真二   89回 24場制覇達成27人目
 
●3623深川真二選手の全24場初優勝。
  1場目 1996/04/21 丸 (優勝 1)  7場目 1998/07/27 戸 (優勝 9) 13場目 2004/05/23 三 (優勝23) 19場目 2010/07/19 常 (優勝49)
  2場目 1996/11/24 唐 (優勝 2)  8場目 1999/06/22 多 (優勝11) 14場目 2004/06/30 桐 (優勝24) 20場目 2011/05/31 児 (優勝52)
  3場目 1997/11/20 江 (優勝 3)  9場目 2000/03/31 若 (優勝14) 15場目 2004/12/27 芦 (優勝25) 21場目 2011/06/28 琵 (優勝53)
  4場目 1997/12/14 大 (優勝 4) 10場目 2001/11/15 下 (優勝16) 16場目 2006/04/17 住 (優勝32) 22場目 2011/10/23 尼 (優勝55)
  5場目 1998/02/16 平 (優勝 6) 11場目 2003/02/02 徳 (優勝20) 17場目 2006/06/13 鳴 (優勝35) 23場目 2018/08/01 津 (優勝84)
  6場目 1998/05/20 福 (優勝 8) 12場目 2003/03/18 浜 (優勝21) 18場目 2006/08/23 宮 (優勝37) 24場目 2019/02/24 蒲 (優勝89)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 3 6 1 5 4 4   1 1 1 3 2  2 2 3 2 1 2  3 2 4 6 24 6 = 優勝89回

●歴代27名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
●以下、現役選手で23場制覇している13選手。(2月24日現在)
              残1場  23場目優勝
  3158島川  光男 住之江 2010/09/12常
  4050田口  節子 福岡   2014/05/05若 
  3159江口  晃生 下関   2014/12/25宮  
  3541三嶌  誠司 多摩川 2015/01/16大  2019/03/02〜多・一般戦
  3556田中信一郎 福岡   2017/04/24蒲  
  3550都築  正治 平和島 2017/06/19江  2019/03/10〜平・一般戦
  3898平田  忠則 戸田   2017/11/06常  2019/03/16〜戸・SG総理杯
  4238毒島    誠 江戸川 2017/11/26下  
  3909佐々木康幸 戸田   2018/07/30若  2019/04/06〜戸・一般戦
  3721守田  俊介 多摩川 2018/07/31戸  
  3590濱野谷憲吾 唐津   2018/08/02児
  3731高濱  芳久 江戸川 2018/08/24児  
  3256三角  哲男 芦屋   2018/09/22下

2月19日、いろいろ。
鳴門12R、4370山口達也選手が15連勝達成。歴代の達成人数は不明ですが、15連勝は歴代30位タイ。
 13連勝のまま30日間のF休みに入りましたが、復帰戦の鳴門初日、まずは2連勝で15連勝達成です。
 この15連勝のスタートタイミングはすべてコンマ10台の安定したSTです。
 明日(20日)は、鳴門2R3枠8R5枠で登場!
 インが異常に強い時代、長い連勝は非常に難しくなっています。14連勝以上は、あの森永淳選手の20連勝以来4年半ぶりです。
 2012年11月頃、枠番を斟酌しない云々のルールにより、当時、今後もっと連勝が増えるのかと思っていたのですが全然そんなことはありませんでした。
 その後、14連勝以上できた選手は、3257田頭実選手・16連勝(〜2013/08/13)と4072森永淳選手・20連勝(〜2014/08/26)と山口選手だけ。
 以下、準備をしておきます。
 ・歴代15連勝以上達成。
  37連勝 1515 彦坂郁雄 1970/03/21〜1970/04/21
  25連勝  385 山岡豊年 1965/01/13〜1965/02/05
  22連勝 1488 岡本義則 1980/08/05〜1980/10/17
  21連勝 2090 黒明良光 1985/02/22〜1985/03/08
  20連勝 4072 森永  淳 2014/08/02〜2014/08/26
  19連勝  318 倉田栄一 1960年
  19連勝 2105 中村男也 1972年
  19連勝 3779 原田幸哉 2006/08/31〜2006/09/16
  18連勝 3554 仲口博崇 1998/03/26〜1998/04/17
  17連勝=歴代10位タイ (17連勝 9件)
  16連勝=歴代19位タイ (16連勝11件)
  15連勝=歴代30位タイ (15連勝人数不明)
 ・96年以降の16連勝以上。(98/04/06のオフィシャルWebを参考にすると、16連勝以上は1995年までで20件出ていることになります。)
  現在歴代 5位 20連勝 4072 森永    淳 〜2014/08/26  黒明良光選手(21連勝)以来29年半ぶりの20連勝達成者でした
  現在歴代 6位 19連勝 3779 原田  幸哉 〜2006/09/16  黒明良光選手(21連勝)以来21年半ぶりの19連勝達成者でした
  現在歴代 9位 18連勝 3554 仲口  博崇 〜1998/04/17  黒明良光選手(21連勝)以来13年ぶりの18連勝達成者でした
  現在歴代10位 17連勝 3942 寺田    祥 〜2002/03/22
  現在歴代10位 17連勝 3452 吉田  徳夫 〜2005/01/20
  現在歴代10位 17連勝 3774 横西  奏恵 〜2007/08/05  女子最高記録達成!鵜飼菜穂子選手15連勝を更新!
  現在歴代19位 16連勝 3422 服部  幸男 〜2009/05/05  
  現在歴代19位 16連勝 3946 赤岩  善生 〜2010/08/13
  現在歴代19位 16連勝 3257 田頭    実 〜2013/08/13
  (96年以降、15連勝は、鵜飼菜穂子・白石健・守田俊介・徳増秀樹・吉川元浩選手と山口達也選手。)

○ところで、明日(20日)鳴門ではもう1つ大きな記録が待っています!
 2004/09/17大11RでのFを最後に14年5ヶ月ST無事故を続けている4006小野勇作選手は、今日の2走終了時点で、3998走連続ST事故なし。
 明日(20日)鳴門も2走(2R・10R)で、ST無事故4000走達成となります。
 4000走達成は、選手会表彰制度以降、5人目となる予定です。
 ・ST無事故4000走達成
  2198森    實 1999/03/05大3R スタート無事故4000走達成。 当時51歳5ヶ月
  2477林    侃 2000/05/10徳9R スタート無事故4000走達成。 当時53歳8ヶ月
  2745佐藤政行 2003/09/21多3R スタート無事故4000走達成。 当時53歳7ヶ月
  3690河合三弘 2015/01/03常2R スタート無事故4000走達成。 当時44歳3ヶ月
  (ここに小野勇作選手が入る予定です。小野選手は40歳9ヶ月。)

2月16日明日(17日)戸田優勝戦、71歳11ヶ月の2014高塚清一選手が優出。優出では歴代2位の年長記録!
得点率制で予選4位からの優出でした。1ヶ月半前には、浜名湖正月レースで予選3位通過の準優1号艇(6着)があったところですが。
今回は得点率制なので優出です!
2013年1月、なかなか更新できない1105高橋隆選手の62歳6ヶ月優勝をおよそ17年ぶりに更新したのは2014高塚清一選手(当時65歳10ヶ月)でした。
高橋隆選手の記録をついに高塚選手が更新した!ところだったのですが、わずかその2ヵ月後に1485加藤峻二選手が71歳2ヶ月、戸田で優勝。
あれからおよそ6年…。
高塚選手は1485加藤峻二選手が優勝したときの年齢71歳2ヶ月を超えました。そしてここ戸田で優出。優勝すれば加藤選手の最年長優勝記録を超えます。
結果)4着ではありましたが、4カド捲くりが決まるかに見えた1周1M、(私の)心臓がバクバクしました。
●歴代で、67歳0ヶ月以上で優出。
  72歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2014/05/06戸        3着 ←現在の最年長優出記録
  71歳11ヶ月 2014 高塚清一 2019/02/17戸        4着
  71歳 2ヶ月 1485 加藤峻二 2013/03/25戸        優勝!←当時の最年長優出記録更新 ←最年長優勝記録も更新!
  69歳 0ヶ月 1710 万谷  章 2012/12/11福        5着 ←当時の最年長優出記録更新
  68歳 8ヶ月 2014 高塚清一 2015/11/30常        4着
  68歳 5ヶ月 2568 中村義雄 2018/01/05大        5着
  68歳 4ヶ月 2223 山下恭文 2012/12/12鳴        6着
  68歳 1ヶ月 2596 館野友良 2016/04/04戸        5着
  67歳11ヶ月 2014 高塚清一 2015/02/19江        3着
  67歳 3ヶ月 2528 新井敏司 2015/07/04若(ナイター) 4着                    (ナイター最年長優出記録)
  67歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2011/01/19鳴        3着 ←当時の最年長優出記録更新
  67歳 1ヶ月 2528 新井敏司 2015/04/28桐(ナイター) 5着                    (当時のナイター最年長優出記録更新)

2月16日、いろいろ。
江戸川優勝戦、4880澤崎雄哉選手が初優出・初優勝。96年以降、デビュー初優出・初優勝は65人目。
 優勝戦1号艇での初優出・初優勝でした。96年以降、デビュー初優出が1号艇というのも65人目です。
 ただ、デビュー初優出が1号艇であってもなかなか優勝とはならなかったのですが、それは2013年までのこと。
 96〜13年で、初優出1号艇は54件、うち優勝は7件だけ。しかし、
 14年以降は、初優出1号艇11件で、うち9件は初優勝を挙げています。(4808松尾拓・4872山下流心選手だけ優勝ならず。)
 ・今現在、デビュー初優出・初優勝のまま2回目の優「出」を待っている選手は9人です。
  2013/01/18宮 4429豊田  泰洋 
  2015/07/20江 4421森作  広大 
  2015/12/30児 4639雑賀  勇貴 
  2016/04/08丸 4555富永  大一 
  2017/08/18芦 4632長尾京志郎 
  2017/10/23丸 4853前原    哉♀
  2018/10/03戸 4839四宮  与寛 
  2018/11/13常 4907小池  修平
  2019/02/16江 4880澤崎  雄哉
 初優出・初優勝を達成した選手しか挑戦できない、2優出・2優勝を目指してほしいと思います。

 ところで、デビュー初優勝が江戸川という選手は今も多いです。
 96年以降、デビュー初優勝の場1〜3位は、03江戸川54人、02戸田44人、14鳴門44人。
 最近5年間でも江戸川は最多タイで16人(戸田も16人)。
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1月18日、いろいろ。
2月27日〜浜名湖・一般戦の開催名が「マクール杯」から「薄暮だョ!B級名人大集合 マクール杯」に変わりました。
 (開催名が変わることはよくあることで、訂正を含めて年間40〜60件くらいあると思います。)
 (ベテラン選手の)オールB級選手による開催です。全選手がB級選手の開催は96年以降、5件目。
 ・96年以降、オールB級での開催。
  2011/05/28〜平 優勝・4276鈴木  勝博 東日本大震災被災地支援競走 第11回日刊ゲンダイ杯
  2011/08/29〜唐 優勝・3725向    達哉 B級バトル
  2012/07/01〜唐 優勝・3536一色  雅昭 B級バトル
  2013/06/02〜唐 優勝・3584佐々木英樹 B級開運バトル(オール抽選レース)
  2019/02/27〜浜 優勝・            薄暮だョ!B級名人大集合 マクール杯
 ・96年以降、上記を除き、W優勝の片方がオールB級
  2011/05/21〜大 優勝・4304藤崎小百合♀ 東日本大震災被災地支援 第8回 夢の初優勝W優勝戦
  2011/09/01〜宮 優勝・3797岩井    繁   第38回岩田杯 A級&B級W優勝戦
  2012/05/18〜大 優勝・3677早坂 こずえ♀ 第9回 夢の初優勝W決定戦
  2013/07/29〜住 優勝・3817森脇 まどか♀ 男女ダブル優勝戦 第8回森下仁丹杯争奪戦
  2016/07/27〜下 優勝・4482守屋  美穂♀ 日本スポーツエージェントカップ男女W優勝戦
 2011/09/01〜宮はオールA級とオールB級のW優勝戦です。(ちなみに男女W優勝でないW優勝戦は、他に96年以降3件だけあります。)

桐生優勝戦、3473石川真二選手が優勝。
 24場制覇の現役選手は今や18人。24場制覇をした瞬間に優勝0回としてスタートする(私が勝手に考えた)”2周目”の24場制覇、もちろん達成者はいません。
 3473石川真二選手は2周目の11場制覇となりました。まとめておきます。
 ・現役選手で2周目の5場以上制覇。
  2周目の18場制覇 3070山室展弘 残り、桐江平住下唐
  2周目の11場制覇 3744徳増秀樹 残り、江平多蒲三琵丸児徳芦福唐大
  2周目の11場制覇 3473石川真二 残り、江多浜蒲三琵尼鳴宮徳芦福唐
  2周目の 9場制覇 3573前本泰和 残り、桐平多浜常津三琵住鳴徳若芦福大
  2周目の 8場制覇 3499市川哲也 残り、桐戸平多蒲津三琵尼鳴児徳若芦福唐
  2周目の 7場制覇 3854吉川元浩 残り、桐江平浜蒲常津三琵鳴丸児宮徳下若芦
 24場制覇の偉業を達成しても、終わりはありません!

1月16日徳山2R
三連単595,550円(歴代3位)二連単245,510円(1977年以降2位)が出ました!
今日の徳山は準優の日であり、2Rは特選ではありません。あの2011年5月の682,760円も2R特選ではなく、準優の日の一般2Rでした。
三連単は売上166754票に対して的中21票。二連単は売上6547票に対して的中2票でした。
●歴代三連単高配当上位10
  1位 2011. 5.22 徳山  2R 682,760円 (今村賢→谷口勝→森岡賢→転鳥飼眞→F田村美→F倉田郁)的中 2票(F返還2艇)
  2位 2016. 3.21 三国  1R 650,610円 (香川友→赤羽大→松本一→水上浩→赤坂俊→前田健)的中 5票
  3位 2019. 1.16 徳山  2R 595,550円 (佐藤駿→佐口達→向井美→大澤大→松竹大→田中豪)的中21票
  4位 2003.12.10 若松  5R 537,990円 (三上陽→若山美→牧宏次→松井賢→沖島広→長嶺豊)的中10票
  5位 2013.10. 5 蒲郡  7R 514,810円 (野口勝→片岡秀→渡三紀→岡祐臣→勝野竜→大賀広)的中31票
  6位 2014. 7.12 大村  6R 511,500円 (竹田和→岩永雅→大屋賢→岩井繁→落上條嘉→妨森貴洋)的中 8票
  7位 2008. 4.25 福岡  3R 506,500円 (松岡晃→中島浩→森岡真→岩井範→日高逸→田上直)的中 6票
  8位 2015.10. 3 唐津 10R 498,640円 (大井清→原義昭→谷勝幸→後藤正→松崎祐→今井貴)的中 7票
  9位 2018. 7.14 三国  3R 489,350円 (河野主→今村賢→玄馬徹→横田茂→金子猛→転重野哲)的中22票
 10位 2015.11.19 唐津  8R 482,930円 (山田貴→岡部浩→坂井康→熊谷直→田中京→関野龍)的中11票
●1977年以降の二連単高額配当上位8。
 1位 2016/05/24  芦屋 1R 579,900円 4932新開    航→ 4641磯村  匠 6−4 28番人気(的中 1票 6−2と6−3が0票でしたので最下位人気です。)
 2位 2019/01/16  徳山 2R 245,510円 4846佐藤  駿介→ 3790佐口達也 6−4 29番人気(的中 2票 6−2も同じ2票でしたので最下位人気です。)
 3位 2014/06/08  津   2R 191,470円 3575田野邊秀樹→ 4790柳内敬太 6−5 29番人気(的中 1票 5−6も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 4位 2015/03/22  津   3R 179,510円 4815伏島  祐介→ 4754松尾  充 5−4 28番人気(的中 2票)
 5位 2004/09/03  徳山 1R 176,320円 2979渕田  修市→ 2757宮内忠志 6−5 29番人気(的中 1票 6−3も同じ1票でしたので最下位人気です。)
 6位 2013/12/31  徳山 2R 172,270円 4219本岡勝利→ 4158木場雄二郎 6−2 29番人気(的中 3票 6−3が3票以下でした。)
 7位 2008/02/09  三国 1R 163,570円 4437中田  元泰→ 3006上條信一 4−3 30番人気(的中 3票 29番人気は4−5の4票で1226.8倍でした。)
 8位 2012/05/06  徳山 1R 160,720円 4592小林  孝弘→ 3567吉岡  誠 6−4 29番人気(的中 2票 6−5が2票以下でした。)
 10位も徳山(2011/12/30徳2R)であり、この上位10の中に徳山が5件入っています。
このランキングでわかるように、三連単と二連単が同時に超高配当というのはとてもめずらしいことです!


1月16日、いろいろ。
三国優勝戦、4370山口達也選手が節間9連勝の完全優勝達成。山口選手は前節の児島(正月レース)4日目からの4連勝をあわせて13連勝達成。
 13連勝は年2回程度達成されるもので、本来、とてもめずらしいということではないのですが、
 インが強くなったこの時代、12連勝以上はとても難しくなっています!高勝率のインを倒さなくては連勝を続けることができないためではないでしょうか。
 年2回程度達成者が出ていた13連勝は、2015年に3987後藤正宗・4042丸岡正典選手が達成のその後、2016〜2018年の3年間で
 3582吉川昭男選手(17年7月)の1件だけに。山口達也選手は1年半ぶりの13連勝達成です。
 (ちなみに2017年以降は、12連勝まで来れた選手も大きく減り、その吉川昭男選手と今回の山口達也選手だけ。)

 山口達也選手の自身初の6連勝以上は17年10月で8連勝まで行きました。その後、6連勝以上はなく、今回が2回目の6連勝以上。
 正月レース優勝とこの完全優勝で今年(まだ16日だけですが)の賞金ランクは1位になっています。
 しかし、山口選手はこれから30日間のF休み。復帰戦は2月19日〜鳴門の予定です。もしも14連勝となれば、
 2014年8月の4072森永淳選手(歴代単独5位の20連勝)以来となります。もしもそれを超えるようなことになると…、
 34年前の2090黒明良光選手(岡山)・21連勝が待っています。
 

1月14日多摩川優勝戦(ファン感謝3Days)、3946赤岩善生選手が10回目の完全優勝達成
96年以降で、完全優勝”挑戦”10回、完全優勝”達成”10回ともに単独1位です。
●96年以降の完全優勝”達成”5回以上
 完全優勝達成10回/挑戦10回  3946赤岩善生
 完全優勝達成 9回/挑戦 9回  2992今村  豊 (…達成9回のうちGI2回)
 完全優勝達成 7回/挑戦 8回  3854吉川元浩
 完全優勝達成 6回/挑戦 7回  3721守田俊介
 完全優勝達成 6回/挑戦 8回  3779原田幸哉
 完全優勝達成 5回/挑戦 9回  3897白井英治
 (挑戦7回は他に3024西島義則選手…達成4/挑戦7)
 いつものように当サイトのほとんどのデータは「96年以降」で、96年以降の場合は必ず96年以降と書いています。
 2992今村豊選手は95年以前に、1986年6月津GI周年などを含め3回の完全優勝があり、今村選手の通算完全優勝は12回。

●3946赤岩善生選手の完全優勝    →96年以降、全選手の完全優勝”挑戦”リスト
 2004/11/16丸 節間11勝 (完全優勝の手当? 不明)
 2007/01/09蒲 節間 7勝 (完全優勝の手当? 2万)
 2009/08/02津 節間 7勝 (完全優勝の手当? 2万)
 2009/12/15下 節間10勝 (完全優勝の手当? 2万)
 2010/08/09大 節間11勝 (完全優勝の手当? 5.5万)
 2011/12/06常 節間 7勝 (完全優勝の手当? 2万)
 2013/04/05大 節間11勝 (完全優勝の手当? 5.5万)
 2013/09/22蒲 節間11勝 (完全優勝の手当? 5万)
 2014/04/18若 節間11勝 (完全優勝の手当? 4.4万)
 2019/01/14多 節間 4勝 (完全優勝の手当? 1万か2万?)
 節間10勝や11勝の完全優勝を何度も達成している赤岩選手。4勝の完全優勝もあっていいのではないでしょうか!
 ちなみに、名誉であり金額ではありません!が、完全優勝の手当?は10回分を合計しても30万円程度ではないかと思われます。

ところで、赤岩善生選手は今節の1走目の1着で通算1800勝。現在は1803勝となっています。赤岩選手はまだデビュー20年8ヶ月。
ここ30年間で猛烈に早い2000勝達成をした3568木村光宏選手はデビューから23年11ヶ月での達成。(おそらく歴代でも5番目くらいの早さ。)
赤岩選手は今後、年61勝ペースで木村選手の短期間2000達成を超えます。

1月12日、いろいろ。
江戸川優勝戦、ST無事故3058走目の3550都築正治選手が優勝。ST無事故3000走で2回目の優勝!
 ・96年以降、ST無事故3000走以上での優勝。
  ST無事故 3515走目 2013/03/25戸12R・優勝 1485 加藤峻二
  ST無事故 3429走目 2017/02/22下12R・優勝 4006 小野勇作
  ST無事故 3184走目 2011/11/06三12R・優勝 3690 河合三弘
  ST無事故 3061走目 1996/07/28下12R・優勝 2477 林   侃
  ST無事故 3058走目 2019/01/12江12R・優勝 3550 都築正治
  ST無事故 3026走目 2018/11/28三12R・優勝 3550 都築正治
  ST無事故 3015走目 1996/09/08三12R・優勝 2073 村上一行
 もちろん、95年以前では1485加藤峻二選手が3000走以上で何度も優勝していると思われます。

福岡7R、4艇Fの中に3164森脇徹選手。森脇徹選手は今期の事故「点」が早くも76点になりました。
 11/23戸F(20点)、12/5徳3R不良(2点)、12/23多S1(10点)とK1(10点)、12/28下S1(10点)、
 12/30下2R待機(2点)と7R不良(2点)、1/12福F(20点)で合計76点。
 森脇選手は07後期で事故点84点がありますが、3/17のFで64点、4/15のFで84点のため、146走でA2級でした。
 ・96年5月以降、級別審査3ヶ月以内で事故点70点以上になってしまった日。
  2000/07/12桐 8R S1 3760松村 賢一 事故点70点  →B2級47走
  2019/01/12福 7R F  3164森脇   徹 事故点76点
  1999/07/18若 3R L1 3265今村 暢孝 事故点80点  →A1級
  2002/07/20浜12R F  3024西島 義則 事故点70点  →B2級69走(事故率1.01で8項抵触)
  2017/07/29桐 9R S1 4748渡邉 雄朗 事故点75点  →B1級
  1997/01/30尼 5R S1 3562山下 和彦 事故点70点  →A2級
 ちなみに3265今村暢孝選手は1994年1月の新鋭王座を走っている途中で事故点が90点になった記憶があります。(94後期は8項抵触となりました。)

1月10日大村3R8Rで3257田頭実選手がフライングに…。節間2回の選責ST事故はよくあること(96年以降150件目)ですが、
1日2回の選責ST事故は96年以降8件目で、ST無事故連続2321走の3601田村勇一選手が突然F2になった2008/11/24多1R・5R以来10年ぶりのこと。
96年以降の田頭選手のFは50本目ですが、節間のF2は初めてです。
田頭選手のF休みは3月22日〜6月19日の90日間となります。地区選から総理杯の間に斡旋が入りますので、A1条件90走は問題ないと思われます。
4月のGI名人戦や5月福岡でのSG笹川賞などがF休みとなります。(現在得点6点ですがグラチャンもF休みです。)

●1996年以降、1日2回の選責スタート事故は8件目。
 3613角谷健吾 1999/02/22徳 8R・L1 11R・F
 3578塩田雄一 2003/01/06丸 6R・F  10R・F
 3952中澤和志 2005/08/15戸 4R・F   9R・F
 2034谷口  誠 2006/04/30宮 4R・F  11R・F
 4396大田直弥 2006/07/03唐 2R・F   8R・F
 4448青木玄太 2008/08/10琵 3R・F  11R・F
 3601田村勇一 2008/11/24多 1R・F   5R・F
 3257田頭  実 2019/01/10大 3R・F   8R・F
●以前マクールに載っていた1960年5月以降の通算Fランキングを元に作成した現在の「1960年5月以降の通算F上位10」
  1位 94本 2447上島  久男(愛知)
  2位 88本 1025藤原  辰馬(岡山)
  3位 77本  976貴田  宏一(岡山)
  4位 76本 1812長嶺    豊(大阪)
  4位 76本 2380関    忠志(岡山)
  6位 75本 2585原  由樹夫(岡山)
  7位 74本 1062吉田  茂幸(群馬)
  7位 74本 3024西島  義則(広島) …現役
  9位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 10位 72本 2386三小田昭光(福岡)
 10位 72本 3257田頭    実(福岡) …現役

1月10日、いろいろ。
●今日(10日)の大村は、4つのレースで選責ST事故が発生。96年以降、1日うち4つのレースで選責ST事故は5件目。
 ・96年以降、1日うち4レースで選責ST事故。(5レース以上はありません。)
  1998/02/10尼  1R  2R  11R 12R (…2Rは2艇F)
  1998/06/02宮  4R  7R  11R 12R (…12Rは3艇F)
  2007/02/03浜  1R  5R   9R 12R
  2009/11/02浜  3R  7R  11R 12R
  2019/01/10大  1R  3R   8R 11R
 いずれもL1は無し。

1月7日、いろいろ。
●平和島4Rから9Rまで5コースが6連勝!96年以降の5コース連勝記録がやっと更新されました。
 4R 5R 6R 7R 8R 9R (7Rは差し、それ以外はすべてまくり差し)
 ・96年以降、場のコース別連勝記録。(日またぎ・節またぎを含む。)
  1コース 23連勝 〜2014/02/06住4R  〜2018/05/12徳7R
  2コース  8連勝 〜1996/09/13戸1R  〜2011/10/26多11R
  3コース  8連勝 〜2009/10/06福10R
  4コース  7連勝 6件(〜2012/05/28桐5Rなど)
  5コース  6連勝 〜2019/01/07平9R
  6コース  5連勝 〜1998/06/13唐5R
 96年以降、5コース5連勝は11件出ていましたが、なかなか6連勝が出なかったのでした。


1月6日、いろいろ。
江戸川優勝戦、3716石渡鉄兵選手が完全優勝達成。江戸川での完全優勝は13年ぶり
 江戸川での最後の完全優勝達成は2005/12/27江・3329作野恒選手。
 その後、3719辻栄蔵・4201佐竹友樹・3822平尾崇典選手が挑戦しましたが達成ならず。ちなみに石渡鉄兵選手は自身初の完全優勝でもあります。
 ・6年以上完全優勝が出ていない場は2場となります。
  鳴門 16年6ヶ月完全優勝なし …最後の完全優勝 2002/06/08鳴・3568木村光宏
  津    8年0ヶ月完全優勝なし …最後の完全優勝 2010/12/19津・4066東本勝利
 その後、鳴門の完全優勝挑戦者は1人だけ。(2011/03/06鳴・3955眞田英二(F))
 その後、津の完全優勝挑戦者も1人だけ。(2014/12/16津・4112大久保信一郎(3着))

○1月6日が終了しました。123期新人選手からまだ初1着水神祭を挙げた選手は出ていません。
 1月11日になっても水神祭を挙げる選手が現れなければ120期の記録を超えます。(ひまひまちぇ〜く2017年7月11日参照)
 ・78期以降、デビュー月の18日以降に初1着選手が誕生した期。
  120期 2017/07/11 2ヶ月後の11日
  119期 2017/01/06 (…2ヶ月後の6日になってもまだ0人)
  106期 2010/06/06 1ヶ月後の6日
  121期 2017/12/02 1ヶ月後の2日
  118期 2016/05/24
  107期 2010/11/23
   78期 1996/05/22 (…5/10にデビュー)
  105期 2009/11/21
 122期はデビュー月(18年5月)に4人が水神祭を挙げましたが、119・120・121・123期は初水神祭まで1〜2ヶ月の長い時間がかかっているようです。
 かといって、今の時代、水神祭まで長く時間がかかっても大きな問題ではありませんが。

1月4日明日(5日)浜名湖・準優10R71歳9ヶ月の2014高塚清一選手が予選3位で準優の1号艇に!
2012/07/03宮島で70歳5ヶ月の1485加藤峻二選手が準優1号艇。この開催は名人戦世代(48歳以上)を集めた一般戦でのことでした。
そのときの加藤選手を1年4ヶ月上回る年齢での準優1号艇です。
しかも、強烈なメンバーが集まるオール静岡支部の正月レースで!短期の予選ではなく、長い予選5日間での準優1号艇です!
●96年以降、65歳以上で、準優の1号艇。
 71歳 9ヶ月 2014高塚清一 2019/01/05浜10R1号艇 6着
 70歳 5ヶ月 1485加藤峻二 2012/07/03宮10R1号艇 5着
 67歳 3ヶ月 2528新井敏司 2015/06/21常10R1号艇 3着
 66歳 0ヶ月 2014高塚清一 2013/03/12桐 9R1号艇 3着
 65歳10ヶ月 2014高塚清一 2013/01/28常11R1号艇 2着→優勝戦4号艇 優勝!!

一応、67歳以上での優出も準備しておきます。
・歴代で、67歳0ヶ月以上で優出。
  72歳 3ヶ月 1485 加藤峻二 2014/05/06戸        3着 ←現在の最年長優出記録
  71歳 2ヶ月 1485 加藤峻二 2013/03/25戸        優勝!←当時の最年長優出記録更新 ←最年長優勝記録も更新!
  69歳 0ヶ月 1710 万谷  章 2012/12/11福        5着 ←当時の最年長優出記録更新
  68歳 8ヶ月 2014 高塚清一 2015/11/30常        4着
  68歳 5ヶ月 2568 中村義雄 2018/01/05大        5着
  68歳 4ヶ月 2223 山下恭文 2012/12/12鳴        6着
  68歳 1ヶ月 2596 館野友良 2016/04/04戸        5着
  67歳11ヶ月 2014 高塚清一 2015/02/19江        3着
  67歳 3ヶ月 2528 新井敏司 2015/07/04若(ナイター) 4着                    (ナイター最年長優出記録)
  67歳 2ヶ月 1710 万谷  章 2011/01/19鳴        3着 ←当時の最年長優出記録更新
  67歳 1ヶ月 2528 新井敏司 2015/04/28桐(ナイター) 5着                    (当時のナイター最年長優出記録更新)

1月3日、いろいろ。
桐生4R、年内にはスタート無事故3000走達成と思われた3850小川知行選手がフライングに。ST無事故は2860走でSTOPとなりました。
 2006/03/13芦9RでのFを最後に12年9ヶ月ST無事故が続いていました。
 この長いST無事故を続けながらも今年1月からA2級に復帰したところでした…。
 ・現役選手でST無事故2000走以上は17名に。(1月3日現在)
                        最後のST事故
 3690 河合 三弘  A2級 5109走 1999/03/14
 4006 小野 勇作  A2級 3964走 2004/09/17
 3620 信濃 由行       3723走 2002/07/19
 3643 米田 隆弘  A2級 3453走 2003/07/12
 4209 藤田 竜弘  A2級 3373走 2006/07/15
 2941 田嶋   茂       3125走 2002/12/07
 3550 都築 正治  A1級 3052走 2008/06/17
 3723 白井 弘文       2628走 2005/12/30
 3553 平池 仁志  A2級 2520走 2008/09/11
 3231 吉田 隆義  A2級 2385走 2010/05/02
 4099 吉永 則雄  A1級 2244走 2010/06/07
 3891 谷口 健一       2240走 2008/08/07
 3608 森   仁志       2120走 2008/08/09(最後のレースをST無事故で終え、1/4登録が消えました。)
 3814 金子 貴志  A2級 2100走 2011/10/02
 3177 宮本 紀美♀     2047走 2009/09/04
 4145 小澤   学       2030走 2009/02/24
 3622 山崎 智也  A1級 2009走 2010/07/05

昨年12月31日・徳山9Rでは3559水長照雄選手がフライングに。
 ST無事故2000走以上を2回達成した水長選手、デビュー26年7ヶ月でフライングはわずか3回!
  1回目のF デビュー 1期目 1992/09/16  ST無事故  51走
  2回目のF デビュー36期目 2009/11/03  ST無事故3993走
  3回目のF デビュー54期目 2018/12/31  ST無事故2158走


1月1日、いろいろ。
津2Rで6艇フライング。今年も1月1日に6艇Fが発生しました。去年は2018/01/01芦3R
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  1=35件
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  0=96件
 このレースF6人のうち4人が非常識Fでした。
 ・2013/11/01以降、1つのレースで4人以上の非常識F
  非常識F6人 2018/02/05宮 9R(6艇F)
  非常識F5人 2018/01/01芦 3R(6艇F)
  非常識F4人 2017/02/06江12R(4艇F)
  非常識F4人 2018/09/13江 7R(4艇F)
  非常識F4人 2019/01/01津 2R(6艇F)