ひまひまちぇ〜っく

2020年1/1のひまひまちぇ〜く

戻る
12月27日江戸川4R、3690河合三弘選手が(コンマ01)のフライングに…。ST無事故連続は5959走でSTOPに。
5000走台の3選手(2198森實・2477林侃・2745佐藤政行選手)を超える大記録を作った河合三弘選手の数字は5959走となりました。

河合選手の最後のST事故は、22年9ヶ月前の1999/03/14徳12R・新鋭リーグでのことでした。
この間、コンマ01以内のSTは7回だけですが、2018年には0.01・3回、0.00・1回というスタートが出ましたが、残っていました。
平均STは0.2038でしたが、平均勝率は5.48で期のほぼ3分の2はA級での出走でした。
ここ江戸川はSTが難しいこともあるかもしれませんが、河合選手にとっては勝率を稼げる「ドル箱水面」だったと思います。この22年と9ヶ月で場別平均勝率6点台は江戸川だけ。
今節は21日夜に入った追加斡旋での出走でした。

●選手会表彰制度以降、ST無事故上位10
 5959走 3690河合 三弘 
 5782走 2198森     實 (継続中のまま引退) 
 5308走 2477林     侃 (継続中のまま引退)
 5146走 2745佐藤 政行 (継続中のまま引退)
 4715走 4006小野 勇作 (…継続中!)
 4321走 3620信濃 由行 (…継続中!)
 4157走 4209藤田 竜弘 (…継続中!)
 3993走 3559水長 照雄 
 3937走 1485加藤 峻二 
 3797走 1485加藤 峻二 
これまで、ST無事故が選責ST事故により止まってしまった最も長い記録は3559水長照雄選手の3994走目でFでした。
すなわちST無事故4000走以上でFを切った選手はいませんでした。
(5000走の3選手は継続中のまま引退されました。)
継続中の1位はこちらもほぼA級選手として走っている4006小野勇作選手の4715走となります。


12月27日、いろいろ。
●鳴門優勝戦、徳島支部で、広島支部5選手が優出。
 (まだ調べ終わっていません。支部の記録は異動があるため14年3月以前を含めた集計が大変です…。)


12月19日、住之江SGグランプリ優勝戦12R、4艇失格(1艇妨失+3艇転覆)により三連単が不成立に。
41億円の返還は史上最高額だそうです。(スタート事故はなかったですが…。)
三連単発売以降、失格艇のみによる三連単不成立は129件目。
その129件のうちSGは、2004/03/26福4Rと今回の2件。前回のときは瓜生選手が妨害失格でした。
その129件のうち優勝戦は6件目。(うち5件は一般戦です。)

●96年以降の全グレードの「優勝戦」で、「失格艇あり」のゴール2艇以下。
 1999/03/14丸12R一般戦 3艇F+1艇失格  (…三連単発売以前)
 2002/07/25江11R一般戦 1艇妨失+3艇失格
 2004/09/05児12R一般戦 1艇妨失+3艇失格
 2004/12/19大12R一般戦 1艇妨失+3艇失格
 2018/07/16浜12R一般戦 1艇妨失+3艇失格
 2021/08/27住12R一般戦 1艇妨失+4艇失格
 2021/12/19住12RSGGP 1艇妨失+3艇失格

●96年以降のGII以上の優勝戦で、ゴール2艇以下。
 2004/10/17住GI高松宮記念    3艇F+1艇L
 2010/04/25琵GII秩父宮妃記念杯 4艇F
 2021/12/19住SGグランプリ     1艇妨失+3艇転覆
96年以降のSG優勝戦では初となります。


住之江SGGPシリーズ戦優勝戦11Rでも妨害失格が発生。
SG優勝戦2連続で妨害失格がありましたが、96年以降のSGでは3件だけ。
●96年以降、SG優勝戦での妨害失格あり。
 1998/08/30多12R・SGメモリアル 
 2021/12/19住11R・SGGPシリーズ
 2021/12/19住12R・SGグランプリ  

そしてこの開催(GP+シリーズ戦)、節間5件の妨害失格が発生しました。
GP+シリーズ戦を1節とした集計で、
●96年以降、節間の妨害失格5件以上。
 節間の妨害失格9件 1999/01/26〜住之江GI新鋭王座
 節間の妨害失格5件 2012/12/30〜蒲郡
 節間の妨害失格5件 2021/12/14〜住之江SGGP+シリーズ


12月19日、いろいろ。
●宮島4R、4963實森美祐選手が節間2回目の妨害失格。(最終日ですが即日帰郷。)
 96年以降、節間2回の妨害失格は27件目でした。
 (こちら、住之江の妨害失格の件よりもっと前に情報をいただきました。)

 ちなみに不正確かもしれませんが、
 2005年5月以降の待機行動違反3回、不良航法3回の即日帰郷は、それぞれ8件ずつくらいだと思われます。

12月16日、住之江2R、4459片岡雅裕選手が完全無事故連続1500走達成。選手会表彰制度以降2人目。
A級、しかもA1級、SGに出場している選手が1000走無事故でも常識では考えられないことですが、1500走です!!
普通に優出したり優勝までしている片岡雅裕選手、ついに1500走。選手会の表彰では、1000走以上は1000・1500・2000・2500…で表彰です。
3626中林秀人選手(2749走)に続く、選手会表彰2人目の1500走表彰となります。
4459片岡雅裕選手の最後の事故は、2016/10/25平10Rの選手責任外転覆。その翌日の2016/10/26から5年以上に渡ってすべてのレースでゴールが続いています。
1着から順に436 282 250 175 175 182(回)。この間の平均勝率は6.74。平均STは0.1398!完全無事故なのにとんでもない数字。

この記録はとにかく選手責任外の失格や欠場さえも許されません。レースが行われれば必ず1〜6着でゴールを続けなくてはいけない記録です。

●選手会表彰制度以降、完全無事故1000・1500・…走表彰選手。
 2500走  1人目 3626中林 秀人  2015/02/04住 2R

 2000走  1人目 3626中林 秀人  2012/09/04丸 6R

 1500走  1人目 3626中林 秀人  2010/03/12平 3R
 1500走  2人目 4459片岡 雅裕  2021/12/16住 2R ←←←

 1000走  1人目 1982沼田 雅光 
 1000走  2人目 1657小畑 泰造
 1000走  3人目 2215足立 捷嘉
 1000走  4人目 2158古浦 辰馬
 1000走  5人目 2826高橋 四郎  2002/01/13鳴 9R
 1000走  6人目 3626中林 秀人  2007/10/30大 2R
 1000走  7人目 3617竹田 広樹  2011/11/03蒲 5R
 1000走  8人目 3276鈴木 貴司  2015/09/15琵 8R
 1000走  9人目 3662大庭 元明  2017/10/29常10R
 1000走 10人目 4105松下 直也  2017/12/10蒲 2R
 1000走 11人目 3283窪田 好弘  2020/01/01蒲11R
 1000走 12人目 4459片岡 雅裕  2020/03/03住 6R

●選手会表彰制度以降、完全無事故1000走以上。
 3626中林 秀人 2749走 2016/04/24戸 7RのFによりSTOP
 4459片岡 雅裕 1500走 !継続中!
 2215足立 捷嘉 1327走  (…継続中のまま引退)
 1657小畑 泰造 1268走  (…FによりSTOP)
 4105松下 直也 1211走 2018/10/15平11RのS0によりSTOP
 2826高橋 四郎 1184走 2002/10/18多10RのFによりSTOP
 1982沼田 雅光 1161走  (…S1によりSTOP)
 3617竹田 広樹 1085走 2012/03/31唐 5RのFによりSTOP
 3276鈴木 貴司 1075走 2016/01/30戸 3RのS0によりSTOP
 3283窪田 好弘 1056走 2020/04/03若 2RのFによりSTOP
 2158古浦 辰馬 1053走  (…不明、によりSTOP)
 3662大庭 元明 1025走 2017/12/05蒲 4RのS0によりSTOP


12月14日、住之江SGグランプリTR1st(1日目)12R、3573前本泰和選手が負傷により途中帰郷に。
2014年以降のグランプリ(18人制)で、最終日まで走ることなく帰郷となったケースは6件目で、すべてが1stから参戦の選手。
ただ、14〜20年の5件は1stの2日目を終えてシリーズ戦回り(またはシリーズ回り確実)の状況で帰郷しています。
1stを終えずに帰郷となった前本選手のケースは18人制では初となります。
●2014年以降、GP出場選手の途中帰郷
 2014/12/19平 2日目まで出走 3554仲口  博崇 1st=5欠
 2016/12/21住 2日目まで出走 4350篠崎  元志 1st=64
 2019/12/18住 2日目まで出走 4418茅原  悠紀 1st=エ1
 2019/12/19住 3日目まで出走 3388今垣光太郎 1st=落3
 2020/12/19平 5日目まで出走 4296岡崎  恭裕 1st=2転
 2021/12/14住 1日目まで出走 3573前本  泰和 1st=妨(2日目以降帰郷)
(96〜13年の12人制で最終日まで走ることなく帰郷したケースは3件。)

2日目のトライアル12Rには選出19位の4013中島孝平選手が出場。
(以下、正式なことは不明ですが、)
中島選手は2日目が1着であっても2ndに出場することはないと思われます。(シリーズ戦に戻る場合はこのTRの得点14 12 11 9 8 7点が使われると思われます。)
ただし、1stからさらに6人の賞典除外や帰郷選手が出た場合、繰り上がっての2nd出場はありえます。
(2ndは賞典除外がありませんが、1stのFや妨害失格は2ndへ進めません。)
もしも中島選手が2ndの初日(全体の3日目)から出場した場合2ndを3走することが可能なため、GP優勝戦まで進むこともできるのではないでしょうか。


12月13日江戸川3RGIIMB大賞、5艇失格により、1艇ゴール。96年以降の1艇ゴールは20件目。
1艇ゴールは、先月の2021/11/09津11R以来。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは20件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀明 F=4、S0=1    
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊達    哲 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大嶋  一也 F=4、S1=1  (…準優)       
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村井  重俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横山  節明 S2=1、S0=4 (…GI地区選) …決まり手「まくり」
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小澤  利徳 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅木  敏昭 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川邉加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲崎  伸幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後藤  道也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴田    光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀根  辰治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天野  友和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳沢    一 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中村  魁生 F=3、S2=1、S0=1
 2017/10/11鳴 9R 1着 3414 加瀬  智宏 F=2、S0=3      …決まり手「差し」
 2017/12/26常 9R 1着 4419 原  加央理 S1=1、S0=4
 2021/08/27住12R 1着 3983 須藤  博倫 S2=1、S0=4 (…優勝戦) …決まり手「逃げ」
 2021/11/09津11R 1着 4491 田中    堅 F=4、S1=1
 2021/12/13江 3R 1着 4095 福来    剛 S1=1、S0=4     …決まり手「まくり差し」
2艇以上が正常スタートだったので、単勝・複勝が成立です。二連単・二連複・三連単・三連複・拡連複は不成立となります。

ちなみに0艇ゴール(レース不成立)は96年以降176件あります。(もちろんこの中には5艇F・6艇Fなども含みます。)
その176件の中でもFLKなしの失格艇のみのレースは8件。その8件のうち7件は23条絡みの失格を含みます。
純粋に普通の失格6艇による0艇ゴールレースは96年以降1件のみ。
2009/01/31常3R、4艇転覆+2艇エンストのレースでしたが、たしか1艇が事故をして次々と後続艇が接触して
誰も走っていない静かなエンジン音のしない不思議な状況になりました。(Fや23場失格は水面を走っている選手がいてピットに帰ります。)
このレース全6選手が選手責任外。負傷選手もいなかったようで全6選手がその日の後半レースにも出場しています。

12月3日、いろいろ。
浜名湖1R、11月10日にデビューした129期新人・5221竹間隆晟選手(大阪)が3着。これで前走地・鳴門の最後の3走(2着・2着・1着)から4走連続で3着以内。
 ・98期以降、デビュー「1」ヶ月未満で4走以上連続3連対は4件目・3人目。
  101期 5走連続  4460後藤翔之 2007/11/26多〜2007/12/06戸 35626失333 216失516
  108期 5走連続  4657江崎一雄 2011/05/09若〜2011/05/11若 2123441失
  108期 5走連続  4657江崎一雄 2011/05/20福〜2011/05/24福 1513313132
  129期 4走連続中 5221竹間隆晟 2021/11/25鳴〜          6666221 
 78期以降で、デビュー「2」ヶ月未満での三連対連続記録は8で、上記の4657江崎一雄選手のデビュー2節目。
 デビュー2節目の初日後半レース(5着)は12Rファン選抜でした。

 ちなみに11月26日の竹間選手の水神祭は、129期以降で最初の初1着水神祭。
 ・119期以降、最初の水神祭
                デビュー月の…  78期以降で
  119期 2017/01/06 2ヶ月後の 6日 遅い5位
  120期 2017/07/11 2ヶ月後の11日 遅い4位
  121期 2017/12/02 1ヶ月後の 2日
  122期 2018/05/07         7日
  123期 2019/03/03 4ヶ月後の 3日 遅い1位
  124期 2019/05/05         5日
  125期 2019/12/31 1ヶ月後の31日
  126期 2020/07/16 2ヶ月後の16日 遅い3位
  127期 2021/01/04 2ヶ月後の 4日 遅い6位
  128期 2021/08/15 3ヶ月後の15日 遅い2位
  129期 2021/11/26        26日


11月25日、いろいろ。
●多摩川4R、SG68大会連続出場中の4238毒島誠選手がフライングですが、今回もF休みはSGにかかることはありません!SG連続出場はセーフです。
 (まだ入っていないと思いますが、たとえ関東地区選が入っていても、F休みは2月13日〜3月14日なので総理杯は出場可能。)
 毒島選手は2013年オーシャンCからすべてのSGに出場を続けています。
 ・2013年4年以降、毒島選手のフライングは5回目。
  2015/01/07桐12R F休みは3/23〜4/21 前検日5/25の笹川賞はセーフ
  2015/05/06桐11R F休みは7/21〜8/19 前検日8/24のMB記念はセーフ
  2015/10/31琵 7R F休みは12/9〜2/6で賞金王出場により12/24〜2/21へ移動
  2020/10/07平 9R F休みは12/7〜1/5で賞金王出場により2/3〜3/4へ移動
  2021/11/25多 4R (F休みは1/27〜2/25)

11月22日、いろいろ。
芦屋優勝戦、3473石川真二選手が優勝。
 すでに偉業の24場制覇を達成している石川真二選手ですが、(24場制覇直後に優勝回数を0回として再スタートする)2周目の17場目制覇となりました。残り7場!
 ・現役選手で「2周目」12場以上制覇。
  3070山室展弘 1周目24場制覇日2002/03/09 「2周目」残り 6場 桐江平住下唐
  3473石川真二 1周目24場制覇日2014/09/03 「2周目」残り 7場 江浜蒲三琵尼徳
  3573前本泰和 1周目24場制覇日2016/02/27 「2周目」残り 9場 平多常津琵鳴徳福大
  3744徳増秀樹 1周目24場制覇日2015/02/28 「2周目」残り11場 江平多蒲三琵丸徳芦唐大
 石川選手はこのあと、12/8〜徳山・一般戦、12/20〜尼崎・一般戦の斡旋も入っています。年内に「2周目」19場制覇になる可能性もあります。
 
 ちなみに(優勝回数を0回にはしない)全24場複数回優勝では、石川選手は残り、三国・尼崎・徳山の3場となっています。
 その12月の徳山と尼崎で優勝すれば、残り三国だけとなります。歴代で達成した選手はいないと思われます。
 ・現役選手で「複数回優勝」20場以上制覇。
  3573前本泰和 残り、徳
  3070山室展弘 残り、桐江
  3415松井  繁 残り、【江】平徳
  3473石川真二 残り、三尼徳
  3946赤岩善生 残り、桐江平
  3054北川幸典 残り、浜津尼芦
  3159江口晃生 残り、江津鳴下
  3499市川哲也 残り、津鳴若唐
  3721守田俊介 残り、戸多丸下
 (松井繁選手の江戸川だけ優勝0回。それ以外はすべて優勝1回の場です。)


11月18日、いろいろ。
明日(19日)丸亀GI周年優勝戦、4450平高奈菜選手が優出!自身初の男女混合の記念優出。
 ・96年以降、男女混合の記念の女子選手優出は28件目(14人目)。
            優勝戦の日    準優                    優勝戦        その節の女子人数
 3188 日高  逸子 1996/02/14 2号艇 2着 大 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 6着     3名
 3232 山川美由紀 1996/07/11 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 1号艇 6コース 5着     1名
 3232 山川美由紀 1999/02/21 4号艇 3着 鳴 地区選 GI  優出 6号艇 6コース 優勝!   5名
 3435 寺田  千恵 2001/06/24 1号艇 1着 唐 GC   SG  優出 1号艇 1コース 5着     1名
 3188 日高  逸子 2006/02/14 1号艇 2着 大 地区選 GI  優出 4号艇 2コース 6着     2名
 3645 淺田千亜希 2006/02/14 3号艇 1着 丸 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名
 3774 横西  奏恵 2006/03/21 3号艇 1着 平 総理杯 SG  優出 2号艇 2コース 6着     1名
 3188 日高  逸子 2006/09/27 2号艇 2着 大 周年   GI  優出 4号艇 3コース F       2名
 3435 寺田  千恵 2006/10/09 4号艇 1着 下 周年   GI  優出 1号艇 1コース 沈      3名
 3435 寺田  千恵 2007/01/18 2号艇 1着 唐 周年   GI  優出 3号艇 5コース 4着     2名
 3774 横西  奏恵 2008/02/14 2号艇 2着 丸 地区選 GI  優出 4号艇 6コース 3着     8名
 3188 日高  逸子 2010/04/18 1号艇 1着 徳 名人戦 GI  優出 3号艇 3コース 6着     3名
 3645 淺田千亜希 2010/08/03 4号艇 1着 鳴 周年   GI  優出 3号艇 3コース 5着     3名
 3188 日高  逸子 2010/10/26 4号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 5着     3名
 3774 横西  奏恵 2010/12/08 1号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 1号艇 1コース 5着     7名
 3774 横西  奏恵 2011/05/29 1号艇 1着 尼 笹川賞 SG  優出 2号艇 2コース 6着     9名
 4050 田口  節子 2011/12/15 2号艇 2着 宮 地区選 GI  優出 4号艇 4コース 3着     5名
 4387 平山  智加 2013/01/17 1号艇 1着 尼 周年   GI  優出 1号艇 1コース 優勝!   2名
 3674 岸   恵子 2013/02/04 6号艇 1着 鳴 地区選 GI  優出 3号艇 3コース 3着     8名
 3188 日高  逸子 2013/04/21 6号艇 2着 琵 名人戦 GI  優出 5号艇 5コース 2着     5名
 3289 高橋  淳美 2014/04/20 1号艇 2着 唐 名人戦 GI  優出 4号艇 4コース 2着     4名
 4045 佐々木裕美 2016/02/16 1号艇 1着 宮 地区選 GI  優出 2号艇 6コース 4着     7名
 4885 大山  千広 2018/09/24 3号艇 2着 浜 ヤングDBGI 優出 5号艇 6コース 6着     7名
 4885 大山  千広 2019/11/14 6号艇 2着 福 周年   GI  優出 6号艇 6コース 4着     3名
 4530 小野  生奈 2020/02/18 2号艇 2着 唐 地区選 GI  優出 4号艇 5コース 3着     7名
 4482 守屋  美穂 2020/12/06 (準決勝)   若 BBCT GI  優出 6号艇 6コース 4着     6名
 3435 寺田  千恵 2021/02/17 3号艇 2着 徳 地区選 GI  優出 5号艇 5コース 3着     6名
 4450 平高  奈菜 2021/11/19 2号艇 1着 丸 周年   GI  優出 3号艇 3コース 2着     3名
 

  
11月17日、丸亀GI周年(男女混合)で3人の女子選手が準優進出!準優3人は96年以降2件目!!
●96年以降、ヤングDBと地区選を除く男女混合の記念で3人以上の女子選手の準優進出は2件目
 2008/06/09多GI周年  女子出場3人→          →準優3人(3188日高逸子・3733濱村美鹿子・3774横西奏恵選手)
 2021/11/18丸GI周年  女子出場3人→          →準優3人(4387平山智加・4450平高奈菜・4482守屋美穂選手)
 予選突破としては、2014/04/18唐GI名人戦 女子出場4人→準優進出戦3人→準優1人(…予選突破36人の準優進出戦制です。)


11月15日、いろいろ。
明日(16日)三国優勝戦、4865立具敬司選手が事故率8項からの復帰明けで即優出。(優出は自身2回目。)
 立具敬司選手、96前期以降では10件目となる事故率8項抵触となってしまいましたが、6ヶ月斡旋保留後の復帰戦で即優出です!
 F2休み90日間(2/17〜5/17)もあったので、正確には8ヶ月と28日後の復帰で即優出。
 ・96年7月以降、事故率8項・勝率8項からの復帰戦で即優出は2件目。
  3024西島義則 斡旋保留2002/11/20〜2003/05/19 復帰戦2003/05/21〜丸亀・優出2着
  4865立具敬司 斡旋保留2021/05/12〜2021/11/11 復帰戦2021/11/13〜三国・優出3着
 96年以降、6ヶ月以上の欠場からの復帰明けで即優出は29件目となります。優勝者は今月3日の笠原亮選手で4件あります。
 ところで、立具敬司選手といえばデビュー当初は6着が非常に多く(なんらかの事故率を警戒しての成績だったかもしれません)、
 43走連続6着は今も96年以降の最長記録です。
 ・96年以降、6着連続記録。
  1位 43走連続6着 4865立具敬司 2017/06/11三2R〜2017/10/28尼2R
  2位 37走連続6着 5039倉田茂将 2020/12/06戸1R〜2021/05/04蒲6R
  3位 35走連続6着 4647磯部温志 2012/01/07下8R〜2012/05/07徳6R
 同じレースの他の5選手が失格などすると6着連続記録は止まるので、特に意味のある記録ではないですが。
 このときの立具選手の”最下位着or失格欠場”連続記録は50で、こちらは96年以降の9位です。
 事故率の8項となるとショックも大きかったとは思われますが、ほぼ9ヶ月欠場明けからいきなりの優出!
 B2斡旋で来年4月末までに100走は難しいと思われるので、22年7月GIIBR甲子園復帰は難しいと思われますが、
 23年7月の方で復帰を目指してほしいと思います。

○13日大村優勝戦、5050木下雄介選手がデビュー初優出。

 4337平本真之選手(2007/02/15常)、4575戸塚邦好選手(2014/03/30江)、5050木下雄介選手(2021/03/13江)。


11月9日三国GI周年優勝戦、4238毒島誠選手が記念で完全優勝達成!!歴代で21件目。
●1987年以降の記念で、完全優勝達成!
            2079 安部 邦男  1987/03/24桐GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代12件目
 TR 2戦全勝 2291 野中 和夫  1992/12/31大GI賞金女王       →優勝!完全優勝達成!!歴代13件目
 予選5戦全勝 3415 松井   繁  1999/03/11住GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代14件目
 予選6戦全勝 2672 高山 秀則  2000/04/23住GI名人戦   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代15件目
 予選5戦全勝 3499 市川 哲也  2001/09/02多SGMB記念  準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代16件目
 予選6戦全勝 2992 今村   豊  2002/02/24下GI地区選   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代17件目
 予選5戦全勝 4013 中島 孝平  2008/09/11桐GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代18件目
 予選5戦全勝 2992 今村   豊  2015/04/19児GI名人戦  ※準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代19件目
 TR 3戦全勝 4502 遠藤  エミ  2017/12/31大GI賞金女王       →優勝!完全優勝達成!!歴代20件目
 予選6戦全勝 4238 毒島   誠  2021/11/09三GI周年     準優1着→優勝!完全優勝達成!!歴代21件目

11月9日津11R、4艇Fと1艇失格により、1艇ゴール。96年以降の1艇ゴールは19件目。
1艇ゴールは、今年の2021/08/27住12R以来。
6号艇島田選手はフライング艇と一緒にピットに向かって失格となり、1艇のみ残った4491田中堅選手が3周走って1艇ゴールとなりました。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは19件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1    
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1  (…準優)       
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4 (…GI地区選) …決まり手「まくり」
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中 村 魁 生 F=3、S2=1、S0=1
 2017/10/11鳴 9R 1着 3414 加 瀬 智 宏 F=2、S0=3      …決まり手「差し」
 2017/12/26常 9R 1着 4419 原   加央理 S1=1、S0=4
 2021/08/27住12R 1着 3983 須 藤 博 倫 S2=1、S0=4 (…優勝戦) …決まり手「逃げ」
 2021/11/09津11R 1着 4491 田 中    堅 F=4、S1=1
 96年以降の18件のうち、住之江は4件目。
2艇以上が正常スタートし、1艇以上がゴールすればレースは成立です。(正常スタート1艇以下の場合はレース不成立。)
二連単・二連複・三連単・三連複・拡連複と複勝は不成立となります。(単勝・複勝のみ成立。)
訂正)、4艇Fなので複勝は不成立です。(8月27日のをコピーして修正してませんでした。)


11月8日明日(9日)三国GI周年優勝戦、4238毒島誠選手が完全優勝に挑戦!!
●96年以降の記念で、完全優勝に挑戦!
 予選6戦全勝 3333 丸尾 義孝  1998/02/19丸GI地区選   準優1着 →優出F
 予選5戦全勝 3415 松井   繁  1999/03/11住GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代14件目
 予選6戦全勝 2672 高山 秀則  2000/04/23住GI名人戦   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代15件目
 予選5戦全勝 3499 市川 哲也  2001/09/02多SGMB記念  準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代16件目
 予選6戦全勝 2992 今村   豊  2002/02/24下GI地区選   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代17件目
 予選6戦全勝 3024 西島 義則  2002/06/20徳GI周年     準優1着 →優出3着
 予選6戦全勝 3779 原田 幸哉  2005/12/06下GI周年     準優1着 →優出3着
 予選5戦全勝 4013 中島 孝平  2008/09/11桐GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代18件目
 TR 3戦全勝 3897 白井 英治  2014/12/23平SG賞金王        →優出3着
 予選5戦全勝 2992 今村   豊  2015/04/19児GI名人戦  ※準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代19件目
 TR 3戦全勝 4502 遠藤  エミ  2017/12/31大GI賞金女王       →優勝!完全優勝達成!!歴代20件目
 予選6戦全勝 4238 毒島   誠  2021/11/09三GI周年     準優1着→優勝!完全優勝達成!!歴代21件目

11月7日三国GI周年、4238毒島誠選手が予選6戦を全勝で通過。
96年以降の記念の予選4日間の準優制での予選全勝は、08年9月桐生GI周年の4013中島孝平選手以来、13年ぶり。
予選3日間の準優進出戦制を含めて、準優直前まで全勝は15年4月児島GI名人戦の2992今村豊選手以来。
記念で完全優勝に挑戦となれば、17年12月GI賞金女王(大村)・4502遠藤エミ選手以来となります。(達成もそのときの遠藤選手以来。)
●96年以降の記念(ただしトライアル制とBBCT除く)で、予選全勝は19件目。
 予選6戦全勝 3452 吉田 徳夫  1996/09/25常GI周年     準優2着 →優出F
 予選5戦全勝 3497 後藤   浩  1996/12/23戸GI賞シ     準優失格
 予選6戦全勝 3422 服部 幸男  1997/01/19浜GI周年     準優2着 →優勝!
 予選5戦全勝 2992 今村   豊  1997/11/06桐GIDC     準優2着 →優出3着
 予選6戦全勝 3333 丸尾 義孝  1998/02/19丸GI地区選   準優1着 →優出F
 予選6戦全勝 3622 山崎 智也  1998/05/15琵GIDC     準優2着 →優出2着
 予選5戦全勝 3415 松井   繁  1998/06/28宮SGグラチャン 準優3着
 予選5戦全勝 3415 松井   繁  1999/03/11住GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代14件目
 予選5戦全勝 3247 大島 聖子♀2000/03/05丸GI女子王座  準優6着
 予選6戦全勝 2672 高山 秀則  2000/04/23住GI名人戦   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代15件目
 予選5戦全勝 3499 市川 哲也  2001/09/02多SGMB記念  準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代16件目
 予選6戦全勝 3200 熊谷 直樹  2001/12/13浜GIDC     準優5着
 予選6戦全勝 2992 今村   豊  2002/02/24下GI地区選   準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代17件目
 予選6戦全勝 3024 西島 義則  2002/06/20徳GI周年     準優1着 →優出3着
 予選6戦全勝 3779 原田 幸哉  2005/12/06下GI周年     準優1着 →優出3着
 予選6戦全勝 3422 服部 幸男  2007/07/10浜GI周年     準優4着
 予選5戦全勝 4013 中島 孝平  2008/09/11桐GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代18件目
 予選5戦全勝 2992 今村   豊  2015/04/19児GI名人戦  ※準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代19件目
 予選6戦全勝 4238 毒島   誠  2021/11/09三GI周年     準優1着 →優勝!完全優勝達成!!歴代21件目
 ※15年4月は準優進出戦制で今村豊選手は準優の前の準優進出戦も1着。
 (完全優勝達成20件目は、トライアル制の17年12月GI賞金女王(大村)・4502遠藤エミ選手。)

11月3日浜名湖優勝戦、4019笠原亮選手が1年2ヶ月ぶりの復帰戦で即優出!しかも1号艇!そして優勝!
 96年以降に出走し、「6ヶ月」以上の欠場からの復帰戦で即優出した選手は延べ29人目訂正)28人目でした。
 その29人の中で1号艇は、2001/07/03児・3664鈴木賢一選手(優出3着)と今回の笠原亮選手の2件だけ
 訂正)、その鈴木賢一選手のケースは、5ヶ月と28日での復帰戦でした。その28人のうち優勝戦1号艇は今回の笠原亮選手だけ。
 ・その28人で優勝した選手は4人目。
 ●96年以降に出走し、その後0年6ヶ月以上欠場後、復帰戦で即優「勝」した選手。
  2930 新良  一規  最終出走1999/12/10  2000/09/10下 優勝!   0年8ヶ月と27日ぶりの復帰で即優勝
  4193 郷原  章平  最終出走2008/12/18  2009/08/02芦 優勝!   0年7ヶ月と10日ぶりの復帰で即優勝
  4589 塩崎  桐加♀ 最終出走2016/10/09  2018/01/11宮 優勝!   1年2ヶ月と28日ぶりの復帰で即優勝  (男女W優勝戦)
  4019 笠原    亮  最終出走2020/08/16  2021/11/03浜 優勝!   1年2ヶ月と18日ぶりの復帰で即優勝
  
 そして、笠原亮選手の優勝戦「1コース」といえば、22連続優勝中に!96年以降の最長タイ!
 (笠原選手の優勝戦「1号艇」といえば、選責外のコースなしL(待機行動中の被害でL0)が2回あることも有名ですが。)
 ●96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
  1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/10/01平〜2019/01/20芦 (…2019/03/12「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース22連続優勝   3942寺田  祥 2017/05/28桐〜2021/10/11徳 (…2021/10/20「福岡」優勝戦1コース5着でSTOP)
  1コース22連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜  (継続中)  
  1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (…2012/12/20「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (…2019/09/16「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3984坂口  周 2014/07/04芦〜2019/09/23徳 
 4019笠原亮選手は2011/02/15浜で1コースから6着になったあと、およそ10年以上に渡り
 優勝戦で1コースに入ればすべて優勝が続いています。その中には2度目のSG優勝となる15年チャレンジC(芦屋)もありました。
 負傷による1年以上の長期欠場明けでも、優勝戦1号艇1コースになり、記録はさらに続いています。
 ちなみに笠原選手の優勝戦1コースは通算で36優出・33優勝!優勝率91.7%
 優勝戦1号艇では39優出・33優勝(優勝率84.6%)になってしまうのは、
 初めての優勝戦1艇は6コースに入り2着だったことと、先ほど書いた2回のコースなしL0があるためです。

  ●96年以降に出走し、その後1年以上欠場後、復帰戦で即優「出」した選手。
  3802 森岡  真希♀ 最終出走2002/01/07  2003/09/09宮 優出4着  1年7ヶ月と29日ぶりの復帰で即優出      (女子リーグ)
  3999 大瀧明日香♀ 最終出走2009/05/14  2010/09/26蒲 優出4着  1年4ヶ月と 7日ぶりの復帰で即優出
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2011/03/06  2012/03/26下 優出3着  1年0ヶ月と15日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)
  4347 魚谷  香織♀ 最終出走2011/09/04  2012/11/06住 優出5着  1年1ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出      (女子リーグ)
  4207 松下  一也  最終出走2011/08/28  2013/02/06浜 優出6着  1年5ヶ月と 9日ぶりの復帰で即優出
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2013/12/15  2015/01/30丸 優出5着  1年1ヶ月と10日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)
  4447 深川麻奈美♀ 最終出走2014/01/13  2015/03/09丸 優出5着  1年1ヶ月と19日ぶりの復帰で即優出      (オール女子)
  4070 中村  亮太  最終出走2013/02/13  2015/05/21大 優出3着  2年3ヶ月と 4日ぶりの復帰で即優出
  4589 塩崎  桐加♀ 最終出走2016/10/09  2018/01/11宮 優勝!   1年2ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出&優勝  (男女W優勝戦)
  3903 白石    健  最終出走2017/02/27  2018/05/09尼 優出3着   1年2ヶ月と 7日ぶりの復帰で即優出
  4536 喜井 つかさ♀ 最終出走2017/08/16  2018/10/19津 優出6着  1年1ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出      (ヴィーナスS)
  3645 淺田千亜希♀ 最終出走2018/02/14  2019/07/21鳴 優出3着  1年5ヶ月と 2日ぶりの復帰で即優出      (男女W優勝戦)
  4347 魚谷  香織♀ 最終出走2020/05/02  2021/10/14下 優出6着  1年1ヶ月と28日ぶりの復帰で即優出      (女子リーグ)
  4019 笠原    亮  最終出走2020/08/16  2021/11/03浜 優勝!   1年2ヶ月と18日ぶりの復帰で即優出&優勝
  淺田千亜希選手は3回ある(1年以上欠場からの)復帰戦すべて即優出。

10月25日、いろいろ。


○10月23日唐12R、コンマ18のフライングが出ました。非常識F制度以降では10番目に早いF。
 ところで非常識F制度以降、コンマ13以上(1艇身以上)のFは35件目(34レース)ですが、開催初日は1件(2016/03/05常8R)だけ。
 コンマ13以上のFのほぼずべては2日目以降に出ているようです。
 ・非常識F以降、コンマ18以上のフライング。
  4979中野夢斗  2018/08/15蒲 F0.32 2日目
  4664東口  晃  2015/01/01三 F0.29 3日目
  4622出村卓也  2015/01/01常 F0.22 3日目
  3616中村  真  2017/09/15三 F0.22 2日目
  4963實森美祐  2019/10/22常 F0.21 5日目
  5099原田俊法  2019/11/11宮 F0.21 6日目
  4807岡  悠平  2014/08/23蒲 F0.19 3日目
  4465大西  賢  2014/12/22宮 F0.19 3日目
  5004河野主樹  2018/02/05宮 F0.19 2日目
  4886入海  馨  2021/10/23唐 F0.18 3日目

10月22日、いろいろ。
●丸亀最終日は、荒天により中止打ち切りに。優勝戦は幻となりました。
 96年以降、東日本大震災を除き、優勝戦が行われなかった開催は81節。そのうち49節(50件)で優勝戦が幻となっています。
 その81節のうち、丸亀は今回が初。優勝戦が行われていない開催0の場は、福岡だけとなりました。
 というわけで96年以降の「丸亀」での幻の優勝戦は初です。
 ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は50件目。
  1996/12/01津 2012/06/19住   2020/06/22江 
  1999/09/15常 2013/01/14平   2020/07/07江(GII)
  2000/07/24江 2013/07/28鳴   2020/10/08唐
  2001/01/04常 2013/11/27江   2020/12/30尼
  2001/01/15三 2014/03/30江   2021/03/13江
  2001/07/13江 2016/08/31若   2021/04/16三
  2001/07/25琵 2017/02/07常   2021/06/18江
  2002/11/04津 2017/08/07琵   2021/08/23常
  2004/08/08江 2017/10/23戸   2021/08/30芦
  2004/09/29唐 2017/10/29蒲   2021/10/22丸
  2007/02/15常 2018/03/21戸(11R)
  2008/11/19住 2018/03/21戸(12R)
  2009/01/12鳴 2018/07/07芦 
  2010/12/30若 2018/09/30下
  2011/03/13蒲 2019/12/31桐
  2011/03/13宮 2019/12/31平
  2011/03/13芦 2020/03/05戸
  2011/05/30常 2020/03/11桐
  2011/09/21多 2020/03/16浜
  2012/04/05大 2020/04/13鳴



10月20日、いろいろ。
福岡優勝戦、3942寺田祥選手は徳山に続き福岡でも見事優勝戦1号艇!となりましたが、
 「福岡」でまたも、長く続く優勝戦1コースの連続優勝の記録が止まってしまいました…。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
  1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/10/01平〜2019/01/20芦 (…2019/03/12「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース22連続優勝   3942寺田  祥 2017/05/28桐〜2021/10/11徳 (…2021/10/20「福岡」優勝戦1コース5着でSTOP)
  1コース21連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜  (継続中)  
  1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (…2012/12/20「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (…2019/09/16「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3984坂口  周 2014/07/04芦〜2019/09/23徳 
 2年前に教えてもらって驚いたのですが、ここ「福岡」の優勝戦1コースで長く続く連続優勝の記録が止まってしまっています。
 継続中の1位は上記のとおり4019笠原亮選手。2位は4320峰竜太選手(14連続)、3位は3983須藤博倫選手(13連続)、
 4位は昨日桐生で1コースから優勝した4586磯部誠選手(12連続)。

●平和島(13〜18日)、72歳5ヶ月の2538高橋二朗選手が節間5勝を挙げました。
 ・96年以降、節間○勝以上の各「最年長」記録
  節間7勝以上 2276古谷  猛 63歳0ヶ月 2013/02/23〜芦屋(節間7勝)
  節間6勝以上 2276古谷  猛 63歳0ヶ月 2013/02/23〜芦屋(節間7勝)
  節間5勝以上 2538高橋二朗 72歳5ヶ月 2021/10/13〜平和島(節間5勝)
  節間4勝以上 2014高塚清一 74歳1ヶ月 2021/04/29〜浜名湖(節間4勝)
 歴代、68歳以上での節間4勝は、2011/11/18〜戸田・1710万谷章選手が68歳0ヶ月で達成。
 その後、2016/10/07〜戸田で68歳7ヶ月の2528新井敏司選手が節間4勝で記録を更新。
 そして今年2021/04/29〜浜名湖で74歳1ヶ月の2014高塚清一選手が記録を更新したようです。
 高橋二朗選手は、その節間4勝の年齢には及ばなかったのですが節間5勝という新しい記録を72歳5ヶ月で達成しました!

 ・96年以降、○連勝以上の各「最年長」記録
  7連勝以上 2876鈴木幸夫 61歳1ヶ月 2018/08/20浜〜2018/09/24常(7連勝)
  6連勝以上 2876鈴木幸夫 61歳1ヶ月 2018/08/20浜〜2018/09/24常(7連勝)
  5連勝以上 2528新井敏司 62歳2ヶ月 2010/05/24芦〜2010/06/05三(5連勝)
  4連勝以上 1710万谷  章 68歳0ヶ月 2011/11/20戸〜2011/11/26下(4連勝)
  3連勝以上 2014高塚清一 73歳7ヶ月 2020/10/22江〜2020/10/31平(3連勝)
 今節、高橋二朗選手は3連勝を挙げています。歴代で68歳以上での3連勝以上は4件目。
 上記の万谷選手(4連勝)と高塚選手(3連勝)と新井敏司選手(3連勝・68歳5ヶ月のとき)、そして高橋二朗選手。
 70代での3連勝は2件目となります。

○唐津(10月21日〜)では、来年グラチャンに備えてさらにモーター71号機〜75号機が導入されたそうです。
 後から追加されるモーターがあることを私は今初めて知りました…。
 調べてみると、96年7月以降少なくとも11件はあるようです。
 ・モーター使用開始から1ヶ月以上経過して新たにモーターを追加したケース
  唐津  1998/07/17〜使用  1998/09/04に71号機〜75号機を追加(99グラチャンのため?)
  蒲郡  1999/08/04〜使用  1999/09/16に73号機〜77号機を追加(99笹川賞のため?)
  唐津  2000/07/11〜使用  2000/09/15に71号機〜75号機を追加(01グラチャンのため?)
  戸田  2005/07/06〜使用  2005/08/11に63号機〜65号機を追加(06笹川賞のため?)
  戸田  2006/07/15〜使用  2006/09/05に63号機〜65号機を追加(07グラチャンのため?)
  芦屋  2007/07/05〜使用  2007/10/23に61号機〜65号機を追加(08グラチャンのため?)
  福岡  2008/06/07〜使用  2008/09/02に73号機〜75号機を追加(09笹川賞のため?)
  戸田  2008/06/28〜使用  2008/09/26に63号機〜65号機を追加(09グラチャンのため?)
  福岡  2013/06/18〜使用  2013/09/05に73号機〜75号機を追加(14笹川賞のため?)
  びわこ 2015/06/17〜使用  2015/09/15に67号機を追加       (16名人戦のため?)
  唐津  2021/08/21〜使用  2021/10/21に71号機〜75号機を追加(22グラチャンのため)
 場などによって偏りがあるのは、モーター切り替え時期とSG・プレミアムGI開催場発表の時期と開催SGの時期が関係しています。


10月11日、いろいろ。
徳山優勝戦、3942寺田祥選手が優勝戦1コースから優勝。優勝戦1コース22連勝で96年以降、峰選手に並ぶ最長タイ。
 この22連続優勝の間にはSG初優勝や2回目のSG優勝もありました。
 寺田祥選手は2017/03/20「福岡」の優勝戦1コースから2着になります。その次の優勝戦1コース(2017/05/28桐)から
 優勝戦で1コースに入れば連続優勝が続いています。
 そして、寺田祥選手の次走は「福岡」…。長い記録を止めてしまう福岡でもありますし、、
 1コースから2着になって寺田選手のこの記録がスタートしたところでもあります。
 寺田祥選手の次走は「福岡」。10月15日〜福岡・一般戦の寺田選手にも注目です!
 ちなみに寺田選手、福岡で26節出場で優出は4回だけ(GIII以下は9節で優出2回)。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
  1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/10/01平〜2019/01/20芦 (…2019/03/12「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース22連続優勝中 3942寺田  祥 2017/05/28桐〜  (継続中)  
  1コース21連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜  (継続中)  
  1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (…2012/12/20「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (…2019/09/16「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3984坂口  周 2014/07/04芦〜2019/09/23徳 

 継続中の3位は4320峰竜太選手で14連続優勝中。最長記録に並んだ寺田選手をすでに追っていることになります。
 継続中の4位は3983須藤博倫選手で13連続優勝中。この優勝戦1コース連続優勝の記録について14年前に教えてもらったときに調べてみて
 当時(96年以降)1位だったのが13連続優勝中の須藤博倫選手でした。直後に三国で記録が止まってしまって驚いたのですが。
 その後3081岡本慎治・3854吉川元浩選手がタイ記録となる13まで記録を伸ばしましたが14には届かず。この13が限界かと
 思われたのですが、3572安田政彦選手が2009/12/05尼で新記録となる14連続を達成。最終的に記録は20まで伸びました。
 その記録は福岡でSTOPすることになります。
 絶対に更新不可能だと思っていた安田選手の「20」の記録は、上記のように峰・笠原・寺田選手が超えています。
 

10月10日、いろいろ。
明日(11日)徳山優勝戦、3942寺田祥選手が優勝戦1号艇。
 寺田祥選手は現在、優勝戦1コース21連続優勝中。この優勝戦で1コースに入り優勝すれば、優勝戦1コース22連続優勝となります。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝。
  1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/10/01平〜2019/01/20芦 (…2019/03/12「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース21連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜  (継続中)  
  1コース21連続優勝中 3942寺田  祥 2017/05/28桐〜  (継続中)  
  1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (…2012/12/20「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (…2019/09/16「福岡」優勝戦1コース2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3984坂口  周 2014/07/04芦〜2019/09/23徳 
 寺田選手の次走は「福岡」…。



9月22日、いろいろ。
●津9R、5026安河内健選手がフライングでF3に
 00前期〜01後期のF休みは「30・30・60日制」になり、2年4期で16人のF3選手が出ます。
 02前期から「40・60・90日制」になり3本目のFが90日に戻りました。その02前期以降、(41期で)41人目のF3となります。(ほぼ1期に1人がF3に。)
 2本目のFのときにヤングダービーの事故率オーバーが確定しました。(事故点10点分少なければヤングDBに繰上り出場していたかもしれません。)
 安河内健選手はすでにF2分(30+60=90日間)の休みは消化しており、今期は残り20日分の斡旋が入っています。
 今期事故点60点・出走46走で、(明日1走により追加等なければ)事故率オーバーのB2級は確定。
 20日の斡旋が残っているので50走以上しても事故率8項の可能性は低いと思います!
 そもそもF3で事故率8項抵触は非常に稀で、小芦るり華選手がおよそ30年ぶりの出来事で、その後はいません。
 ただ、このような時期ですので50走以上して61走まで走ることができずに10/31が終わってしまうと
 F3分の90日と事故率8項の6ヶ月でおよそ9ヶ月の休みとなってしまいます…。

 今日の津12Rの安河内選手はF3での出走(6着)でした。96年5月以降、全選手でF3出走は550走目。
 平均勝率は4.30、平均STは0.28。
 F3でコンマ04以内のSTを3選手は3人だけで、2447上島久男3257田頭実3857阿波勝哉選手。
 F3で優出は3件で、2001/04/30福・3257田頭実、2002/10/08桐・3236田上晋六、2005/10/20若・3257田頭実選手。
 F3優出or優勝は、田頭選手のあの若松GIDC優勝以来出ていません。常識では考えられないGI優勝でした。

●三国7R、3891谷口健一選手がフライングに…。スタート無事故は2797走でSTOPとなりました。
 谷口健一選手はデビュー1走目で初1着水神祭の1人。デビュー3節目に自身初めてのフライング。
 デビュー12期目まででFは5本。5本目は2003/02/22徳3R、6本目が2008/08/07三2Rでそれからおよそ13年間ST無事故が
 続いていました。通算Fは7本目ですが、そのすべてが単独F。(しかもそのうち5本はコンマ04以上のF。)
 現役継続中では7位でした。
 ・現在現役でST無事故上位10。
  1位 3690河合 三弘 5884走(おそらく歴代 1位)
  2位 4006小野 勇作 4648走(おそらく歴代 5位)
  3位 3620信濃 由行 4264走(おそらく歴代 6位)
  4位 4209藤田 竜弘 4095走(おそらく歴代 7位)
  5位 3723白井 弘文 3066走(おそらく歴代22位)
  6位 3814金子 貴志 2866走
  7位 3622山崎 智也 2649走
  8位 3918深井 利寿 2521走
  9位 4145小澤   学 2501走
 10位 4566塩田 北斗 2488走
 福井支部では3620信濃由行選手、3814金子貴志選手とともに3選手が長いST無事故を続けていました。

●ところで、02前期以降のF3の41人目は安河内健選手ですが、37人目は4807岡悠平選手でした。
 以前にも書いたことがありますが岡悠平選手は今期で四期通算勝率の4期目が成立し12月末までという状況でしたが、
 今期2本目のFの時点で(私の勝手な計算の方法では)四期通算事故率の方も厳しく、今節多摩川初日1走の時点で、事実上、
 四期通算事故率0.70以上が確定しました。
 最近(ここ数年)では4508野間大樹、4781西舘果里、4716近久大志選手が少し危険な状況になったことがありますが、
 実際に四期通算事故率0.70以上が確定した選手を私は見たことがありません。
 30年以上前に、四期通算事故率0.70以上となった選手はいたようで、30年以上ぶりのことかもしれません。
 岡悠平選手は明日(23日)多摩川を走って60日間(9/24〜11/22)のF休み。もちろん、F休み明けから年末まで出走可能です。


9月20日19日福岡優勝戦、ついに4050田口節子選手が福岡初優勝で、全24場制覇達成!!
歴代33人目で、女子選手としては初の達成者です!
●田口節子選手の24場初制覇
  1場目 2003/11/18琵 (優勝 1)  7場目 2005/08/21大 (優勝 7) 13場目 2008/04/21津 (優勝14) 19場目 2011/06/12浜 (優勝31) 
  2場目 2003/12/07児 (優勝 2)  8場目 2005/08/29芦 (優勝 8) 14場目 2008/11/16常 (優勝18) 20場目 2012/09/27戸 (優勝37) 
  3場目 2003/12/17尼 (優勝 3)  9場目 2006/04/06下 (優勝 9) 15場目 2008/11/24鳴 (優勝19) 21場目 2014/01/20丸 (優勝39) 
  4場目 2004/02/01平 (優勝 4) 10場目 2006/07/24蒲 (優勝10) 16場目 2009/05/14徳 (優勝21) 22場目 2014/04/15江 (優勝42) 
  5場目 2004/09/28住 (優勝 5) 11場目 2007/04/30宮 (優勝11) 17場目 2010/06/11唐 (優勝26) 23場目 2014/05/05若 (優勝43) 
  6場目 2005/02/07多 (優勝 6) 12場目 2007/08/08三 (優勝12) 18場目 2010/08/08桐 (優勝28) 23場目 2021/09/19福 (優勝63) 
 田口選手の最後の1場がこんなにも時間がかかると思っていませんでした。
 14年5月5日の時点(田口選手の23場制覇時点)で、24場制覇は9人だけ。
 そして、その時点で田口選手より下だった(2場以上残していた)16人の選手に先を越されてしまいました。
 それでも!女子選手で23場制覇まで行った選手は田口選手ただ1人だけ。
 女子選手には追いつかれることも追い越されることもなく女子初の24場制覇達成となりました。

●歴代32名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
 28人目 3721守田  俊介 2019/09/20多摩川で達成…デビューから25年 4ヶ月     ・通算優勝100回で達成
 29人目 3159江口  晃生 2020/04/01下関で達成  …デビューから35年10ヶ月     ・通算優勝104回で達成
 30人目 4168石野  貴之 2020/09/18下関で達成  …デビューから18年 4ヶ月     ・通算優勝59回で達成
 31人目 3903白石    健 2020/12/16若松で達成  …デビューから23年 6ヶ月     ・通算優勝76回で達成
 32人目 3590濱野谷憲吾 2021/03/26唐津で達成  …デビューから28年10ヶ月     ・通算優勝93回で達成
 33人目 4050田口 節子♀2021/09/19福岡で達成  …デビューから21年10ヶ月     ・通算優勝63回で達成

 ・現役女子選手で残り4場以下。
  3188日高  逸子♀ 江宮
  3435寺田  千恵♀ 浜唐
  3232山川美由紀♀ 江福唐
  3618海野 ゆかり♀ 桐江蒲
  3645淺田千亜希♀ 江常丸若

9月18日、いろいろ。
明日(19日)福岡優勝戦、4050田口節子選手が優勝戦1号艇に。田口選手は福岡での優勝戦は6回目で1号艇は初めて。
 福岡優勝戦1号艇で24場制覇に挑戦となります。
 振興会の24場制覇表彰制度が始まったのは、2014年4月。その時点で23場制覇の現役選手は
 3388今垣光太郎・3158島川光男・3054北川幸典・3499市川哲也・3946赤岩善生・3473石川真二・3853岩崎正哉・3562山下和彦選手の8名。
 ここに新たに加わった最初の(23場制覇)選手が4050田口節子選手(2014/05/05若松初優勝)でした。
 上記の8名からはすでに7名が24場制覇を達成。島川選手と田口選手が長い間残り1場の状況が続いています。

 2014年4月以降、福岡での残り1場優出は、重野哲之選手が1優出で24場制覇。田中信一郎選手が優出5優勝0、田口選手が優出2優勝0。
 2014年4月以降、残り1場優出で、優勝戦2〜6号艇は45優出で優勝(=24場制覇)8回。
 しかし、優勝戦1号艇は18優出で優勝(=24場制覇)15回!残り1場の優勝戦で1号艇に収まった選手の83%はそのまま24場制覇達成となっています。
 ただ、達成とならなかった3回のうち2回は平和島の都築正治選手、1回は「福岡」の田中信一郎選手です。 
 
 女子初の24場制覇達成リーチ状態から7年以上が経過。いよいよその日が来るでしょうか!
 ちなみに4000番台初の24場制覇は4168石野貴之選手でした。達成すれば田口選手は2番目となります。

 ・現役女子選手で残り4場以下。
  4050田口  節子♀ 福
  3188日高  逸子♀ 江宮
  3435寺田  千恵♀ 浜唐
  3232山川美由紀♀ 江福唐
  3618海野 ゆかり♀ 桐江蒲
  3645淺田千亜希♀ 江常丸若
 歴代女子選手でも23場まで来た選手は田口選手だけではないでしょうか。

 ・田口選手の23場制覇(2014/5/5から持ってきました。)
  1場目 2003/11/18琵 (優勝 1)  7場目 2005/08/21大 (優勝 7) 13場目 2008/04/21津 (優勝14) 19場目 2011/06/12浜 (優勝31) 
  2場目 2003/12/07児 (優勝 2)  8場目 2005/08/29芦 (優勝 8) 14場目 2008/11/16常 (優勝18) 20場目 2012/09/27戸 (優勝37) 
  3場目 2003/12/17尼 (優勝 3)  9場目 2006/04/06下 (優勝 9) 15場目 2008/11/24鳴 (優勝19) 21場目 2014/01/20丸 (優勝39) 
  4場目 2004/02/01平 (優勝 4) 10場目 2006/07/24蒲 (優勝10) 16場目 2009/05/14徳 (優勝21) 22場目 2014/04/15江 (優勝42) 
  5場目 2004/09/28住 (優勝 5) 11場目 2007/04/30宮 (優勝11) 17場目 2010/06/11唐 (優勝26) 23場目 2014/05/05若 (優勝43) 
  6場目 2005/02/07多 (優勝 6) 12場目 2007/08/08三 (優勝12) 18場目 2010/08/08桐 (優勝28)   残る1場は福岡!
 田口選手は12場目まですべて違う場での優勝。96年以降では5人。4150山田雄太選手が14場14優勝まで行っています。
 田口選手はわずか通算43優勝ですでに23場制覇を達成。96年以降では当時最少でしたが、4238毒島誠選手が同数の43優勝で23場優勝。
 その後、4297山田哲也選手が39優勝23場制覇を達成。

 ・96年以降、22場以上制覇の選手が、未優勝の場で優出したときの優出に対する優勝率。
  (「優出」に対する優勝率よりも、「出場」に対する優勝率の方がいいかもしれませんが、今回は「優出」に対してです。)
  16児島  71%  7優出5優勝
  24大村  50%  4優出2優勝
  18徳山  38% 13優出5優勝
  20若松  38%  8優出3優勝
    ・・・(略)・・・
  22福岡  13% 23優出3優勝
  06浜名湖 0%  5優出0優勝
  10三国   0%  6優出0優勝
  12住之江 0% 12優出0優勝
 96年以降、残り1〜2場の中に住之江・三国・浜名湖を残している選手は誰もその場で優勝できていないようです。
 そして福岡もかなり厳しい場のようです。

9月14日、桐生GI周年で、56歳7ヶ月の3159江口晃生選手が予選1位通過!96年以降の記念での最年長記録を更新!!
●96年以降の記念で、53歳11ヶ月以上での予選1位通過。
 56歳 7ヶ月 3159 江口 晃生  2021/09/16桐GI周年    優出?着 
 55歳 9ヶ月 2992 今村   豊  2017/04/16津GI名人戦   優勝!
 55歳 7ヶ月 1670 岩口 昭三  1997/11/16津GIMB大賞(準優4着)
 55歳 1ヶ月 2528 新井 敏司  2003/04/20尼GI名人戦   優勝!
 54歳10ヶ月 1864 安岐 真人  1999/11/18児GI周年   (準優3着)
 54歳 5ヶ月 3024 西島 義則  2016/04/17琵GI名人戦   優出4着(…準優進出戦制)
 54歳 3ヶ月 3024 西島 義則  2016/01/31徳GI周年   (準優4着)
 54歳 2ヶ月 2914 岡     孝  2011/04/24常GI名人戦   優出5着
 53歳11ヶ月 1864 安岐 真人  1998/12/23住SG賞シ    優出4着
 53歳11ヶ月 2430 林     貢  2005/04/24戸GI名人戦 (準優失格)

9月14日、いろいろ。
明日(15日)桐生GI周年の準優は、18人のうち2人が2回乗り。02年9月びわこGIDC以来、19年ぶりの出来事となります。
 ・96年以降のGII以上で、準優2回乗りが発生したのは4件目。(実際レースが行われた分のみです。もしも今回の桐生が行われなければ取り消して3件です。)
  1996/03/13津GI施改 4人が2回乗り …予選上位4人が2回乗り
  1999/04/08琵GI周年 6人が2回乗り 
  2002/09/18琵GIDC  4人が2回乗り
  2021/09/15桐GI周年 2人が2回乗り
 ・上記のうち、優出した選手は、菊地選手を含め4人。
  1996/03/13津GI施改 3268森竜也(予選2位・優出2着) 2497野崎進(予選3位・優出4着)
  2002/09/18琵GIDC  3025山口哲治(予選15位・優出6着)
  2021/09/15桐GI周年 3960菊地孝平(予選18位・優出?着)

桐生GI予選最終日の「一般」12R、3654武田光史選手がフライングに。
 ・96年以降、GII以上予選最終日の「一般」戦で選責ST事故は、2件目です。
  2015/05/19丸12R・GI周年 4456鎌倉 涼
  2021/09/14桐12R・GI周年 3654武田光史
 鎌倉選手は予選敗退の状況でしたが、武田光史選手は予選14位でした…。

●明日(15日)桐生GI周年5日目、デビュー24年9ヶ月・49歳2ヶ月の3850小川知行選手がGI初出場となります。
 96年以降にGI初出走した選手のうち、デビュー24年9ヶ月は、香西洋一・石川博美・西田栄二選手に続いて4番目。
 49歳2ヶ月は、香西洋一・石川博美選手に続く年長3番目でのGI初出走。
 ・96年以降、デビュー19年0ヶ月以上でGI初出走。
  デビュー33年 4ヶ月(56歳 3ヶ月) 1891 香西 洋一  1998/02/15 丸・地区選        初出走3着 (…香西洋一選手が本当にGI初出走だったのかどうかは不明です)
  デビュー32年 0ヶ月(54歳 1ヶ月) 2407 石川 博美  2002/04/09 住・名人戦        初出走1着
  デビュー25年 5ヶ月(46歳 5ヶ月) 2461 西田 栄二  1996/01/22 唐・周年(5日目から) 初出走4着
  デビュー24年 9ヶ月(49歳 2ヶ月) 3850 小川 知行  2021/09/15 桐・周年(5日目から) 初出走?着
  デビュー23年 3ヶ月(47歳 0ヶ月) 3537 田山 和広  2015/02/10 唐・地区選(3日目から)初出走6着
  デビュー23年 1ヶ月(44歳 7ヶ月) 3404 矢崎 誠一  2012/07/06 江・周年(5日目から) 初出走4着
  デビュー20年11ヶ月(44歳 2ヶ月) 3214 中西 長松  2006/11/06 児・周年(5日目から) 初出走2着
  デビュー20年 0ヶ月(40歳 4ヶ月) 3471 赤峰 和也  2010/05/19 唐・周年(5日目から) 初出走6着
  デビュー19年 2ヶ月(40歳 2ヶ月) 3736 岡本   猛  2014/02/01 住・周年(5日目から) 初出走6着
  デビュー19年 2ヶ月(43歳 4ヶ月) 3855 大熊 辰弥  2016/02/05 丸・地区選        初出走2着


9月7日徳山優勝戦65歳0ヶ月の2930新良一規選手が優勝!歴代3位の年長優勝記録となります。
歴代で60歳以上での優勝は23件目ですが、そのうち4件は新良一規選手!60歳以上優勝4回は歴代最多記録の更新!
2016/08/24徳、2017/10/02平、2018/06/10蒲、2021/09/07徳の4回。
●歴代で60歳以上優勝2回以上。
 優勝4回 2930新良一規 65歳0ヶ月 61歳10ヶ月 61歳0ヶ月 60歳0ヶ月
 優勝3回 1485加藤峻二 71歳2ヶ月 60歳10ヶ月 60歳2ヶ月
 優勝2回 1488岡本義則 61歳4ヶ月 60歳1ヶ月
 優勝2回 1670岩口昭三 61歳8ヶ月 61歳3ヶ月
 優勝2回 2876鈴木幸夫 62歳6ヶ月 61歳11ヶ月

●歴代で、62歳0ヶ月以上での優勝。
  71歳 2ヶ月      1485加藤 峻二  2013/03/25戸…現在の最年長優勝記録       …60歳以上、自身3回目の優勝
  65歳10ヶ月      2014高塚 清一  2013/01/29常 (…当時の最年長優勝記録更新)
  65歳 0ヶ月      2930新良 一規  2021/09/07徳                       …60歳以上、自身4回目の優勝
  62歳 8ヶ月      2912尾崎 鉄也  2018/08/15福
  62歳 6ヶ月と20日 2876鈴木 幸夫  2020/03/01福
  62歳 6ヶ月と18日 1105高橋   隆  1996/03/17唐 (…当時の最年長優勝記録更新)
  62歳 5ヶ月      1710万谷   章  2006/04/23尼…記念最年長優勝記録(GI名人戦)

9月7日、いろいろ。
●住之江GI高松宮記念5R〜10R、6レース連続で三連単「3ケタ」配当。GII以上で、三連単3ケタ連続最長記録。
 ・GII以上、三連単「3ケタ」5レース以上連続。
  6レース連続 2021/09/07住・GI高松宮    5R〜10R 
  5レース連続 2016/02/10尼・GI地区選    6R〜10R
  5レース連続 2018/11/15大・GIIMB誕生祭 6R〜10R
  5レース連続 2021/02/11津・GI地区選    7R〜11R
  5レース連続 2021/03/17若・GI周年     10R〜翌日2R
 全グレードでは、大村の12レース連続が今も最長です。(…三連単不成立は集計に含めず記録を止めない。
 12レース連続は節またぎ、節間では10レース連続。2017/06/12大2R〜9R・11R〜12R+2017/06/16大1R〜2R。)
 

9月6日明日(7日)徳山優勝戦1号艇に65歳0ヶ月の2930新良一規選手。96年以降、優出1号艇の最年長記録更新
6年前の関選手の64歳6ヶ月で優勝戦1号艇の記録を更新しました。
●96年以降、62歳以上で優勝戦1号艇。
 65歳 0ヶ月 2930 新良 一規  2021/09/07徳 優勝!1号艇1コース 
 64歳 6ヶ月 2380 関   忠志  2015/05/19三 3着  1号艇1コース
 63歳 0ヶ月 2276 古谷   猛  2013/02/28芦 2着  1号艇1コース
 62歳 9ヶ月 2876 鈴木 幸夫  2020/06/04多 6着  1号艇1コース
 62歳 8ヶ月 2912 尾崎 鉄也  2018/08/15福 優勝!1号艇1コース
 62歳 6ヶ月 2876 鈴木 幸夫  2020/03/01福 優勝!1号艇1コース
 62歳 3ヶ月 1485 加藤 峻二  2004/04/15若 3着  1号艇1コース

ちなみに60歳以上での優勝は歴代で22件。そのうち3回優勝しているのは、1485加藤峻二選手と2930新良一規選手。
もしも新良選手が優勝すれば4回目。還暦優勝4回は最多記録更新となります。

9月2日8月29日蒲郡10R・特別選抜B戦、1着で230万を上積みした3388今垣光太郎選手が生涯獲得賞金25億円突破
松井繁選手、今村豊選手、山崎智也選手に次いで、歴代4人目となります!
●25億円突破。
 1人目 3415松井    繁 2008/09/12福12R・GIドリーム
 2人目 2992今村    豊 2010/08/29蒲12R・SG優勝戦
 3人目 3622山崎  智也 2019/06/23多 4R・SG一般
 4人目 3388今垣光太郎 2021/08/29蒲10R・SG特別選抜B戦
今垣選手の20億円達成は2012/01/23唐。今村→植木→松井→今垣選手の順に達成で4人目でした。

○2008年9月以降の今垣選手の生涯獲得賞金の順位変動。
 2008/12/14 中道善博選手を超えて7位
 2009/05/21 高山秀則選手を超えて6位
 2009/08/28 安岐真人選手を超えて5位
 2010/11/28 野中和夫選手を超えて4位
 2015/12/23 山崎智也選手に抜かれて5位(…山崎選手は植木・今垣選手を超えて5位→3位)
 2016/12/25 植木通彦選手を超えて4位(…現在4位)

ところで現在20億円突破は9名。3422服部幸男・3024西島義則・3941池田浩二選手があと数千万円のところまで来ています。
○推定、生涯獲得賞金上位12
  1位 3415松井    繁  39億0080万 賞金王V3
  2位 2992今村    豊  29億4140万
  3位 3622山崎  智也  25億7870万 賞金王V2
  4位 3388今垣光太郎  25億0140万
  5位 3590濱野谷憲吾  23億4760万
  6位 3783瓜生  正義  23億4730万 賞金王V1
  7位 3285植木  通彦  22億6180万 賞金王V3
  8位 3557太田  和美  22億1520万 賞金王V1
  9位 3556田中信一郎  20億9660万 賞金王V3

 10位 3422服部  幸男  19億7750万 賞金王V1
 11位 3024西島  義則  19億7380万
 12位 3941池田  浩二  19億5190万 賞金王V2


8月29日、4320峰竜太選手が今年の獲得賞金額1億円突破。今年の最初の1億円突破選手です。
1990年以降、その年の最初の1億円突破選手の2年連続は初
●1990年以降、その年の最初の1億円突破選手。
 1990年 2992今村    豊  10月11日
 1991年  西田・野中      8月 7日
 1992年 2992今村    豊   9月 9日
 1993年 2291野中  和夫  10月10日前後
 1994年 3285植木  通彦  10月12日
 1995年 3422服部  幸男   5月29日
 1996年 3415松井    繁   7月11日
 1997年 3285植木  通彦   6月 5日
 1998年 3415松井    繁   7月20日
 1999年 3388今垣光太郎   7月29日前後
 2000年 3024西島  義則   7月20日
 2001年 市川・今村豊・植木 9月 2日
 2002年 3388今垣光太郎   7月 9日
 2003年 3622山崎  智也   8月 3日
 2004年 2992今村    豊   5月18日
 2005年 3285植木  通彦   8月 1日
 2006年 3622山崎  智也   6月25日
 2007年 3780魚谷  智之   9月 2日
 2008年 3415松井    繁   6月29日
 2009年 3941池田  浩二   8月30日
 2010年 4044湯川  浩司   9月25日
 2011年 3783瓜生  正義   8月28日
 2012年 4024井口  佳典  10月28日
 2013年 3783瓜生  正義  10月21日
 2014年 3960菊地  孝平  10月 5日
 2015年 3622山崎  智也   7月19日
 2016年 4168石野  貴之  11月27日
 2017年 4320峰    竜太  10月29日
 2018年 4238毒島    誠   8月27日
 2019年 3854吉川  元浩   6月 9日
 2020年 4320峰    竜太   7月26日
 2021年 4320峰    竜太   8月29日
 (91年と01年はSG優勝戦で同日に1億円達成。)
 (ちなみに86年と88年は賞金王優勝時点で1億円突破。87年と89年は1億円選手なし。) 
このように、その年の最初の1億円突破選手は、翌年は違う選手に変わっていました。2年連続は峰竜太選手が初めてです。

その年の最初の1億円突破選手がその年の賞金王で優勝することはほとんどなく
93年2291野中和夫選手と15年3622山崎智也選手と、去年の4320峰竜太選手だけ。
去年の峰選手は異例づくめの記録達成連発でしたが、今年もさらに1つ難しい記録を残しました。
(賞金王覇者が翌年のSG(賞金王&シリーズ除く)で優勝も難しいことですが、今年SG笹川賞優勝しました。歴代で7件目。)


8月29日、いろいろ。
●明日(30日)芦屋優勝戦、芦屋最終日はコロナ関連による中止打ち切りにより、優勝戦は幻に。
  ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は49件目。
  1996/12/01津 2012/06/19住   2020/06/22江 
  1999/09/15常 2013/01/14平   2020/07/07江(GII)
  2000/07/24江 2013/07/28鳴   2020/10/08唐
  2001/01/04常 2013/11/27江   2020/12/30尼
  2001/01/15三 2014/03/30江   2021/03/13江
  2001/07/13江 2016/08/31若   2021/04/16三
  2001/07/25琵 2017/02/07常   2021/06/18江
  2002/11/04津 2017/08/07琵   2021/08/23常
  2004/08/08江 2017/10/23戸   2021/08/30芦
  2004/09/29唐 2017/10/29蒲
  2007/02/15常 2018/03/21戸(11R)
  2008/11/19住 2018/03/21戸(12R)
  2009/01/12鳴 2018/07/07芦 
  2010/12/30若 2018/09/30下
  2011/03/13蒲 2019/12/31桐
  2011/03/13宮 2019/12/31平
  2011/03/13芦 2020/03/05戸
  2011/05/30常 2020/03/11桐
  2011/09/21多 2020/03/16浜
  2012/04/05大 2020/04/13鳴
 ・コロナ関連での開催打ち切り(途中打ち切り含む)は8件目。
  2020/08/03〜08宮島   打ち切り分賞金 2002.3万 (1節中止)
  2020/08/11〜16住之江 打ち切り分賞金 3966.3万 (1節中止)
  2020/12/21〜22桐生   打ち切り分賞金 1465.7万 (2日間分打ち切り…W優勝で優勝戦は2つ分)
  2021/01/31〜03戸田   打ち切り分賞金 5703.5万 (4日間分打ち切り…GI周年の優勝戦を900万としています)
  2021/04/18〜20徳山   打ち切り分賞金 1496.2万 (3日間分打ち切り)
  2021/08/11   若松   打ち切り分賞金  355.0万 (4日目のみ打ち切り)
  2021/08/23   常滑   打ち切り分賞金  590.9万 (最終日のみ打ち切り)
  2021/08/30   芦屋   打ち切り分賞金  590.9万 (最終日のみ打ち切り)
 コロナ関連での中止の場合、賞金山分けはありません。


8月27日住之江優勝戦、5艇失格(妨害1・転覆3・エンスト1)により1艇ゴールの優勝戦に。
1艇ゴールの優勝戦は96年以降初。(2艇ゴールの優勝戦は96年以降21件あります。…最近では2018/07/16浜12R。)
1艇ゴール自体は、96年以降18件目。2017/12/26常9R以来。
●96年以降、レース成立の1艇ゴールは18件目。
 1996/04/26住12R 1着 1855 長    紀 明 F=4、S0=1    
 1997/07/06住 1R 1着 1754 伊 達    哲 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2000/01/29蒲12R 1着 3010 大 嶋 一 也 F=4、S1=1  (…準優)       
 2000/06/09丸 6R 1着 1974 村 井 重 俊 F=4、S1=1
 2001/02/08徳 2R 1着 3218 横 山 節 明 S2=1、S0=4 (…GI地区選) …決まり手「まくり」
 2002/01/09丸 1R 1着 3167 小 澤 利 徳 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2002/04/26宮12R 1着 2723 梅 木 敏 昭 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2004/10/17津 1R 1着 4206 川 邉 加奈子 F=4、S1=1
 2005/02/27住 3R 1着 3240 稲 崎 伸 幸 F=4、S1=1
 2005/12/01蒲 4R 1着 3244 後 藤 道 也 S2=1、S0=4
 2007/12/31平11R 1着 3532 柴 田   光 F=1、S2=1、S0=3
 2012/03/08蒲 2R 1着 2842 刀 根 辰 治 F=4、S1=1
 2012/12/25蒲 4R 1着 3905 天 野 友 和 S2=1、S1=3、S0=1
 2017/01/01常 9R 1着 4074 柳 沢   一 S2=1、S0=4     …決まり手「まくり」
 2017/07/17三 3R 1着 4967 中 村 魁 生 F=3、S2=1、S0=1
 2017/10/11鳴 9R 1着 3414 加 瀬 智 宏 F=2、S0=3      …決まり手「差し」
 2017/12/26常 9R 1着 4419 原   加央理 S1=1、S0=4
 2021/08/27住12R 1着 3983 須 藤 博 倫 S2=1、S0=4 (…優勝戦) …決まり手「逃げ」
 96年以降の18件のうち、住之江は4件目。
2艇以上が正常スタートし、1艇以上がゴールすればレースは成立です。(正常スタート1艇以下の場合はレース不成立。)
二連単・二連複・三連単・三連複・拡連複は不成立となります。(単勝・複勝のみ成立。)
もちろん3周走った3983須藤博倫選手は優勝です。エンスト・転覆となった4選手は6着賞金の30%(11.7万円)の
手当が支給されますが、妨害失格の場合は0円です。


8月24日、いろいろ。
宮島1R、17歳2ヶ月の5203神里琴音選手がデビュー初1着の水神祭。
 三連単配当は291,820円。(初1着三連単高配当では14位。1位は5004河野主樹選手の489,350円。)
 ・23期以降(登番2098以降)、17歳7ヶ月未満でで初1着。
  16歳 3ヶ月      90期 4184渡邊雄一郎 
  16歳 7ヶ月      92期 4244鈴木  成美♀
  16歳11ヶ月      95期 4324海野康志郎 
  17歳 1ヶ月      90期 4183宇野  弥生♀
  17歳 2ヶ月     128期 5203神里  琴音♀
  17歳 3ヶ月     124期 5094生田波美音♀
  17歳 4ヶ月と 7日 126期 5145島川  海輝 
  17歳 4ヶ月と24日  94期 4296岡崎  恭裕 
  17歳 6ヶ月     115期 4857加藤  翔馬 
 23〜89期は選手登録の時点で18歳未満の選手はいませんので、23期以降(登番2098以降)では年少5位の水神祭となります。

 ちなみに、23期以降の「準優」最年少は、4183宇野弥生選手・17歳1ヶ月。2位は5094生田波美音選手・17歳5ヶ月と19日
 23期以降の「優出」最年少は、4184渡邊雄一郎選手・17歳8ヶ月で18歳未満はこの1件だけ。

8月23日、いろいろ。
●常滑優勝戦、常滑最終日はコロナによる中止打ち切りにより、優勝戦は幻に。
 ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は48件目。
  (省略…8月29日へ移動)
 ・コロナ関連での開催打ち切り(途中打ち切り含む)は7件目。
  (省略…8月29日へ移動)

8月21日若松8Rの5艇Fで、今年の5艇以上Fは9件目に。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2  0  4=合計 40
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  8  3  5=合計112

●大村優勝戦、5014梶山涼斗選手がデビュー初優出・初優勝。96年以降の初優出・初優勝は68人目。
 梶山涼斗選手は初準優で初優出でした。
 初準優で初優出はそれほどめずらしくはなく、78期以降(登番3818以降)で126人。
 準優経験なく初優出もあり、それは34人。合わせると160人。
 (6日間開催でも準優がない開催が東京3場などでよくありましたので、準優経験のない初優出も含める方がいいと思います。)
 しかし!それら160人のうち初優勝まで行った選手は、5014梶山涼斗選手で6人だけ。
 ・78期以降初準優→初優出(or準優経験なし初優出)→初優勝!
  2002/11/18浜 4102益田 啓司 デビュー初準優の節で初優出・初優勝
  2004/05/04津 4156浜野 孝志 デビュー初準優の節で初優出・初優勝
  2004/09/14宮 4290稲田 浩二 準優の経験なく、初優出・初優勝(…デビュー0年3ヶ月と29日のこと)
  2009/02/11福 4379桑島 和宏 デビュー初準優の節で初優出・初優勝
  2016/12/19尼 4857加藤 翔馬 デビュー初準優の節で初優出・初優勝(…9年8ヶ月ぶりの10代優勝)
  2021/08/03大 5014梶山 涼斗 デビュー初準優の節で初優出・初優勝

 5年ぶりにまとめておきます。
 ・96年以降、(今年8月23日まで)で初優出した選手は1182人。そのうち、そのまま初優勝を挙げた選手は68人。(初優出およそ15人に対し初優勝1人。)
  1996/04/21丸 3623 深川 真二  3年 5ヶ月 2005/05/12桐 4091 荒田 泰明  4年 5ヶ月 2015/11/29丸 4816 村松  修二   1年 6ヶ月
  1996/09/08鳴 3624 大石 和彦  3年 3ヶ月 2005/07/31宮 3943 三松 直美♀ 7年 8ヶ月 2015/12/30児 4639 雑賀  勇貴   5年 1ヶ月
  1996/10/29鳴 3788 一宮 稔弘  0年10ヶ月 2005/08/29三 4311 岡村   仁  0年 9ヶ月 2016/04/08丸 4555 富永  大一   6年11ヶ月
  1996/12/30尼 3612 馬袋 義則  4年 1ヶ月 2005/10/02若 4203 小倉 康典  2年10ヶ月 2016/06/03住 4812 西野  雄貴   2年 1ヶ月
  1997/02/09唐 3692 竹腰 正樹  2年 8ヶ月 2005/12/05尼 3755 吉村 和也 10年 6ヶ月 2016/09/26平 4734 安河内  将   3年10ヶ月
  1997/07/14江 3569 増田   進  5年 2ヶ月 2007/12/18浜 4198 沼田 克彦  5年 1ヶ月 2016/12/19尼 4857 加藤  翔馬   2年 0ヶ月
  1997/09/17戸 3679 飯島 昌弘  3年10ヶ月 2008/05/01若 4413 水摩   敦  1年 5ヶ月 2017/05/23下 4758 富樫  麗加♀ 4年 0ヶ月
  1998/01/18徳 3708 岡部 貴司  3年 7ヶ月 2008/07/27尼 4367 山口 修路  2年 8ヶ月 2017/08/18芦 4632 長尾京志郎   6年 9ヶ月
  1998/09/13江 3887 鎌田   義  1年 3ヶ月 2008/09/16下 4460 後藤 翔之  0年 9ヶ月 2017/08/24浜 4796 春園  功太   3年 9ヶ月
  1999/10/18若 3843 上之 晃弘  3年 4ヶ月 2009/02/11福 4379 桑島 和宏  2年 8ヶ月 2017/10/23丸 4853 前原    哉♀ 2年10ヶ月
  1999/12/05下 3946 赤岩 善生  1年 6ヶ月 2010/08/08常 4483 北野 輝季  2年 8ヶ月 2017/10/29桐 4824 松井  洪弥   3年 5ヶ月
  1999/12/07福 3858 織田   猛  3年 0ヶ月 2010/09/29下 4475 末永 祐輝  2年10ヶ月 2018/08/06戸 4959 井上  忠政   1年 8ヶ月
  2000/02/14福 3944 山口 裕二  2年 2ヶ月 2010/12/28児 4433 川野 芽唯♀ 3年 7ヶ月 2018/10/03戸 4839 四宮  与寛   3年10ヶ月
  2000/07/31桐 3981 今坂 晃広  1年 8ヶ月 2011/01/19鳴 4501 樋口由加里♀2年 8ヶ月 2018/11/13常 4907 小池  修平   3年 0ヶ月
  2001/06/04徳 3985 内田 貴士  2年 6ヶ月 2011/05/09下 4244 鈴木 成美♀ 8年 0ヶ月 2019/02/16江 4880 澤崎  雄哉   3年 9ヶ月
  2002/03/10常 4042 丸岡 正典  2年 3ヶ月 2012/04/09下 4571 菅   章哉  2年 4ヶ月 2021/03/06平 4605 森    世里♀10年 1ヶ月
  2002/05/13平 4099 吉永 則雄  1年 0ヶ月 2012/12/21江 4519 市村 沙樹♀ 4年 1ヶ月 2021/05/11若 4978 山田  和佐   4年 0ヶ月
  2002/10/08江 4108 吉村 正明  1年 4ヶ月 2012/12/30大 4506 稗田 聖也  4年 7ヶ月 2021/08/03大 5014 梶山  涼斗   3年 8ヶ月
  2002/11/18浜 4102 益田 啓司  1年 6ヶ月 2013/01/18宮 4429 豊田 泰洋  5年 7ヶ月
  2003/11/05琵 3977 山本 兼士  4年11ヶ月 2013/05/20常 4560 庄司樹良々  4年 0ヶ月
  2004/05/04津 4156 浜野 孝志  1年11ヶ月 2013/06/11鳴 4710 福田 宗平  1年 0ヶ月
  2004/05/20琵 4205 山口   剛  1年 6ヶ月 2014/01/09唐 4624 高田   明  3年 2ヶ月
  2004/07/19唐 3764 小林 謙次  9年 2ヶ月 2015/04/12浜 4794 和田 拓也  1年 5ヶ月
  2004/09/14宮 4290 稲田 浩二  0年 3ヶ月 2015/07/20江 4421 森作 広大  8年 8ヶ月
  2004/12/05唐 4214 林   祐介  2年 0ヶ月 2015/09/28桐 4787 椎名   豊  1月10ヶ月
 5014梶山涼斗選手が初優出・初優勝した大村は、そもそも初優出・初優勝が難しい場でした。
 96年から梶山選手の直前まで(今年7月まで)で、大村での初優出は55人に対し初優出・初優勝は4506稗田聖也選手の1人だけでした。
 夢の初優勝などでデビュー初優出した選手も、初優出・初優勝までは行けませんでした。

 ちなみに96年以降、多摩川と蒲郡で初優出した選手は、初優出→初優勝をできていません。
 そもそも多摩川はデビュー初優出が難しい場です。96年以降、多摩川でデビュー初優出は25人だけ。最多は戸田と江戸川でそれぞれ69人。
 4238毒島誠選手は、その多摩川でデビュー初優出。そのとき1号艇でしたが優勝できていません。
 毒島選手現在、その多摩川4節連続優勝中。9/27〜多摩川GI周年で同一場5節連続優勝に挑戦です。

●8月19日丸亀優勝戦、丸亀64号機、まだまだ3連対は止まっていません。
 5着になりそうな展開が何度もあったのですが、3着に!2周2Mは特に強烈でした。
 同一モーターの記録はさらに伸びて55走連続3連対となっています。
 55連続三連対中 丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜 (継続中)  
  楠本晃嗣6和田操拓13石橋道友9毒島誠8+古結宏9+越智照浩10
  4(→)122222 1211212111121 121111111 12113111 113131312 1331132223 …
 (96年以降の2位は、24年間も更新できなかった39連続3連対。)

びわこ初日12R、びわこ46号機は5着。再び4719上條暢嵩選手が引き、モーター23連続二連対でSTOPとなりました。
 1位が32連続二連対になってしまったのでかすんでしまいそうですが、96年以降の3位タイ
 びわこ7/22〜27で上條暢嵩選手が乗り11連続二連対、さらにびわこ7/31〜8/5で太田和美選手が乗り、11連続二連対で合計22連続。
 今節また上條暢嵩選手の手に渡り、初日1着5着で記録はSTOP。11222111211121112111111。
 びわこHPの前日予想(8/22公開分)によると、キャリアボデー交換で異次元パワーがトーンダウンとありました。異次元パワーではなくなってしまったのかも。
  ・96年以降、同一モーター2連対連続記録
  32連続二連対   丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜2021/07/08 楠本晃嗣6+和田操拓13+石橋道友9+毒島誠4
  27連続二連対   唐津 41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜2016/05/29 上野真之介7+上平真二10+谷村一哉10
  23連続二連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10+富山弘幸7+中元浩司6
  23連続二連対   びわこ46号機(2021/06/08初おろし) 2021/07/22〜2021/08/23 上條暢嵩11+太田和美11+上條暢嵩1

8月14日住之江3R、5艇Fの中に3415松井選手が。松井繁選手、今期は6/6福岡でFを切っており、
 今期2本目のFとなります。松井選手のF2は私の記憶にはなく、デビュー2期目のとき以来31年半ぶり、自身2回目のことのようです。
今回の1本目のF休みは8/30〜9/28、2本目のF休みはダービー後の11/1〜12/30となります。チャレンジCと賞金王シリーズはF休みとなります。
8月13日時点の獲得賞金額は3608万で31位。SGはMB記念とダービーが出場予定です。

とにかく、松井選手が60日以上連続で出走しないということはめずらしく、調べてみると、96年以降では1回だけ。
1998/12/23(賞金王優勝戦)を最後に連続63日間の休みを挟んで、1999/02/25(戸田GI周年初日)に出走。
これは、1998/09/27琵12RのF1本目30日間(12/24〜1/22)と、1998/11/18住11RのF1本目30日間(1/23〜2/21)が
重なったための連続60日間のF休みでした。
もちろん!今回のF2のケースでも、チャレンジC終了時点で18位以内であれば、賞金王出場(12月14日or16日〜)となり、
連続で走っていない期間は、60日未満となります。

8月4日、いろいろ。





7月30日昨日(29日)全場で6本の10万舟が出ました。10万舟1日6本は最多記録の更新!
10万舟1日5本は2015/05/04、2017/03/28、 2017/05/05、2018/12/27、2021/03/20。
開催場が多い日でないと6本は難しいのかもと思っていたのですが昨日(29日)は11場開催でした。
唐津で2本、そして浜名湖の30万のあと、チェックしていませんでした…。平和島で1本、そして下関で2本で記録更新となりました。
 唐津   2R 140,130円
 唐津   6R 139,600円
 浜名湖11R 300,660円
 平和島12R 100,820円
 下関   7R 115,120円
 下関  10R 132,400円
1つの場で1日2本以上の10万舟はよくあり、上記の2件(唐津・下関)を含めて75件目。
75件のうち1日3本は今も2015/12/09芦屋だけ(4・10・12R)です。

その昔、ファン手帳にその期(5〜10月、11〜4月)に発生した「連単(2連単)」万舟の回数が書かれていたと思います。
それが180回くらいのことが多かったように思います。そう、年間に換算して360回程度。マクールにこれぞ一日一善という投稿があったのを覚えています。
全場で1日1回程度の2連単万舟が出ていたのですが、今、三連単の10万舟が1日1回のペースに近づきつつあります。
2015年以降、年次別(1〜12月)の10万舟は、247→273→262→276→300→320→(7月29日までで)181。
(私はまだ10万舟は取れていません。)

7月29日、いろいろ。
浜名湖11R、三連単300,660円。ついに浜名湖で30万舟が出ました!
 今年3月23日には7Rで299,550円が出ましたが、30万円にはあと少し届きませんでした。
 これで三連単30万円以上が出ていないのは、平和島・鳴門の2場だけとなりました。
 ・場別の三連単最高配当の低い方から5場
  平和島 237,520円 2018/04/06平12R(優勝戦)
  鳴門   269,930円 2020/11/23鳴 6R
  浜名湖 300,660円 2021/07/29浜11R
  児島   306,030円 2008/07/07児12R(準優)
  戸田   318,270円 2017/07/28戸 8R 
 逆に50万以上は9場で出ています。

7月28日下関1R、6艇Fが発生しました。
96年以降、6艇Fは40件目ですが、年間(1〜12月)4件以上の6艇Fは、98年以来、23年ぶり。
ちなみに98年はF休み「30・60・90制」です。あのF休み「30・30・60制」は99年5月〜01年4月のこと。
●96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2  0  4=合計 40
 5艇F 6  5  6  8  10  2  2  4  5  3  4  2  5  3  4  1  3  3  1  4  2  1  2  8  3  3=合計100
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  8  3  3=合計110
 修正)8月23日、誤って5艇Fの発生件数を少なく表示してしまっておりました。(100件ではなく正しくは110件でした。)


6艇のうち5艇が非常識Fとなってしまいました。
●非常識F制度が始まって以降、5艇以上の非常識Fは3件目。
  5艇が非常識F 2018/01/01芦3R
  6艇が非常識F 2018/02/05宮9R
  5艇が非常識F 2021/07/28下1R
 4843深尾巴恵選手は4回目、4923末武里奈子選手は3回目の非常識Fとなってしまいました。
 4回は3位タイ。5回は3459中野和裕・3687花田和明選手ですが、中野選手は3年以上、花田選手は2年以上非常識Fはありません。
 ところで今回6艇Fとなった6選手は、96年以降5〜6艇Fのレースに遭遇したのは今回が初めてです。

非常識Fの即日帰郷は、あくまで原則です。追加が難しいなどにより、帰郷とならない例外ももちろんあります。
今回の5選手は帰郷とならず、5日目(準優の日)も出走します。
非常識F制度以降、非常識Fは延べ1084人で、帰郷とならずに翌日以降も出走した選手は延べ23人となります。
節間5人が即日帰郷とならなかったケースは最多。
●非常識F制度以降、翌日以降も出走した選手が3人以上の節。
 2019/08/30唐 4人が帰郷とならず翌日(8/30)出走
 2021/06/16若 3人が帰郷とならず翌日(6/16)出走
 2021/07/29下 5人が帰郷とならず翌日(7/29)出走
非常識Fを切った「翌日」の出走はありますが、2日以上(さらにもう1日)出走したケースはまだありません。

7月22日、いろいろ。
芦屋3R、SGで4艇Fが発生。96年以降のSGで4艇Fは8件目。(5艇F・6艇Fはありません。)
 4選手ともダービーはF休みに。
 3721守田俊介選手はダービー勝率7.62で当確の状況でしたが、ダービーはF休み。
 3960菊地孝平選手は7.14で、3780魚谷智之選手は7.08で勝負がけ中でした。
 ・96年以降のSGで4艇フライング。
  1999/08/28児10R 5日目・【準優】
  2003/10/29戸 5R 1日目・予選
  2005/10/25津 2R 1日目・予選
  2010/10/09桐 8R 4日目・予選
  2011/10/07平 4R 3日目・予選
  2012/06/22芦12R 4日目・予選
  2015/10/20浜 4R 1日目・予選
  2021/07/22芦 3R 3日目・予選
 芦屋では9年前のグラチャン以来(96年以降では)2件目。
 菊地選手は12年芦屋グラチャンで、魚谷選手は05年津ダービーでSG4艇Fに遭遇しています。

 ところでこのレースには4371西山貴浩選手や3960菊地孝平選手がいました。
 2年くらい前のマクールで書かせていただいたことですが、08年5月以降、スタート時にこの選手より前にいた選手がFになる人数2位が4371西山貴浩選手。
 このレース西山選手より前には徳増・守田・魚谷・菊地選手がいました…。
 7月22日の分を含めて集計すると、西山選手より前にいてFになった選手は97人で1位タイとなりました。
 ・08年5月以降、スタート時にこの選手より前にいるとF人数上位。(7月22日時点)
  4190長嶋万記♀ 97人
  4371西山貴浩  97人
  3826村田修次  96人
  4320峰  竜太  94人
  3960菊地孝平  92人
 この選手より前にいるとFになる割合が高い1位(スタート1000回以上)は3960菊地孝平選手でした。
 ・08年5月以降、スタート時にこの選手より前にいるとF割合が高い上位。(7月22日時点)
  4884勝浦真帆♀ 2.00% (=勝浦選手より前にいた選手2445人に対して、フライング49人)
  4244鈴木成美♀ 1.94% (=鈴木選手より前にいた選手4237人に対して、フライング82人)
  3960菊地孝平  1.93% (=菊地選手より前にいた選手4778人に対して、フライング92人)
  4877鈴谷一平  1.83%
  4837酒井陽祐  1.79%
 菊地選手は今3位になっているようです。このレースでは守田選手が菊地選手より前にいました。
 ちなみに通常の平均は0.40%程度で、およそ250走でフライング1回。スタート時、菊地選手より前にいると平均より5倍、Fの可能性が上がります。
 菊地選手自身のF率は(上記集計期間で)0.32%。平均(0.40%)より低いです。
 ところで、菊地選手より後ろ(菊地選手より遅いスタート)で3780魚谷智之選手がFになってしまいました。
 菊地選手より遅いスタートでフライングは08年5月以降、4人目。
 そして、菊地選手のデビュー以降、菊地選手より後ろにいた選手がFになったレースは今回を含め5レースだけ(延べ6人)のようです。
 →2001/01/06浜5R2005/01/14尼6R2012/06/19芦12R2012/08/02桐4R2021/07/22芦3R

7月21日、いろいろ。
芦屋5R、4320峰竜太選手は6号艇6コースで4着に。芦屋での3連対連続記録は60でSTOPとなりました。
 2016/07/07芦屋一般戦の優勝戦で6着になった次の開催から、ほぼ記念斡旋でこの舟券絡み(3連対連続)記録を続けました。しかも地元場でもなく!
 芦屋周年3年連続優勝もありました。
 残念なのは2019年度の芦屋周年は、丸亀周年の方へ斡旋(それでも優出2着)となり同一場GI周年4年連続優勝に挑戦できなかったことですが、
 2020年度は芦屋周年に出場し優勝。(芦屋が地元ではないのでしょうがないことかもしれません。)
 その間ずっと続いていた芦屋60走連続3連対の記録でした。
  2016/09/18芦GI周年 321232準1(1)
  2017/09/28芦企業杯 11211111準1(1)
  2017/12/11芦GI周年 131132準1(1)
  2018/11/25芦SGCC 133221準1(2)
  2019/01/20芦GI周年 221122準1(1)
  2019/02/14芦GI地区 111122準322
  2020/05/15芦GI周年 111221準1(1)
  2021/07/25芦SGOC 14…

 ・96年以降、同一場3連対連続上位8
  3388今垣光太郎 三国 61走連続3連対 2004/07/19三 8R〜2006/01/04三12R 2112111111113112111312113112111113111223132213312211321322111
  4320峰    竜太 芦屋 60走連続3連対 2016/09/13芦12R〜2021/07/20芦12R 321232111121111111131132111332211222112211111122322111221111
  3388今垣光太郎 三国 56走連続3連対 2007/07/19三 7R〜2008/08/17三11R 31111111112111211111231111131122112122111113112123112121
  3159江口  晃生 桐生 53走連続3連対 2019/09/03桐 2R〜2020/08/17桐10R 21111221211323111312121211333122123213211111212221121
  3795金子  龍介 若松 52走連続3連対 2013/04/22若 8R〜2018/07/04若 8R 1123212123132211111213212121111131131111211121323132
  3285植木  通彦 芦屋 51走連続3連対 1996/05/16芦 8R〜1998/05/11芦12R 231111113311312112211111111112111111111132111111221
  4024井口  佳典  津  49走連続3連対 2019/05/11津 9R〜2020/11/15津12R 3312222121121321111213111112112112331213311211111
  3783瓜生  正義 芦屋 47走連続3連対 2016/11/17芦 5R〜2019/01/16芦 4R 32111122212132111111113311121322112111121121111
  1位は三国での今垣光太郎選手の記録が最長のままとなりました。
 現時点で継続中上位は、1位・桐生37連続・3898平田忠則選手、2位・多摩川33連続・4238毒島誠選手、3位・宮島28連続・4503上野真之介選手となります。
 ちなみに4238毒島誠選手は多摩川4節連続優勝中!同一場5節連続優勝は96年以降達成4件です。(毒島選手は、2021/09/27〜多摩川GI周年出場予定。)


7月20日、いろいろ。
●芦屋12RSGオーシャンCドリーム、4686丸野一樹選手が負傷のため欠場(K1)。
 96年以降のSGドリームで、K欠場は2件目。
 1999/08/24児12R・2992今村豊選手と2021/07/20芦12R・4686丸野一樹選手。
 今村選手はメニエール病が厳しくなり始める頃だったでしょうか。その数年後、1〜2日目で欠場されることが増えました。
 丸野選手はGIドリームもまだ4回で、初のSGドリームはK欠場となりました。
 平成生まれ選手のSGドリームは5人目。4659木下翔太・4885大山千広・4586磯部誠・4482守屋美穂選手と4686丸野一樹選手。
 今、現役選手の約3割が平成生まれ選手。その平成生まれ選手でGI優勝などの実績No1は4686丸野一樹選手でしょう!
 丸野選手はGI優勝4回で、2回以上は丸野選手だけ。(ここ1〜2年の丸野選手の急浮上は想像外でした。)
 ただ平成生まれのSG優勝者はまだ出ていません。平成生まれ選手で最初にSG優勝するのはどの選手なのでしょうか。

7月19日、丸亀8R・12R、64号機の4002古結宏選手は3着・1着。
64号機は40走連続3連対となりました。(8R進入固定は5番手でしたが、展開もあり3着に。)
96年7月18日以降のモーターは、3万7400基以上登場しましたが、3連対が40走も続いたモーターはこの丸亀64号機だけです。
(2連対が32走も続いたモーターもこの丸亀64号機だけ。)
●96年以降、同一モーター3連対連続記録
 40連続三連対中 丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜 (継続中)  
  楠本晃嗣6和田操拓13石橋道友9毒島誠8+古結宏4
  4(→)122222 1211212111121 121111111 12113111 1131…
 39連続三連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 
  尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  15(→)2121221123 2211112212 1121212 212112331 231(←)422362
 35連続三連対  浜名湖 2号機(2016/04/07初おろし) 2016/05/01〜2016/06/08 
  川合理司7遠藤エミ11南佑典6稲田浩二10山本光雄1
  134(→)3212213 13122311112 123331 1111312211 1(←)6122412

●96年以降、同一モーター2連対連続記録
 32連続二連対   丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜2021/07/08 楠本晃嗣6+和田操拓13+石橋道友9+毒島誠4
 27連続二連対   唐津 41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜2016/05/29 上野真之介7+上平真二10+谷村一哉10
 23連続二連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10+富山弘幸7+中元浩司6

●96年以降、同一モーター連勝記録
 18連勝 丸亀 20号機(2009/09/10初おろし) 2001/04/20〜2001/05/01 
 16連勝 芦屋 28号機(2013/05/17初おろし) 2013/07/20〜2013/08/13 
 16連勝 蒲郡 30号機(2014/05/09初おろし) 2015/02/07〜2015/03/01 
96年以降のモーター連勝・2連対連続・3連対連続、1位はすべて「丸亀」となりました。

7月18日、いろいろ。
●丸亀初日3R・12R、64号機のA1級4002古結宏選手が初日1着・1着。これで64号機は38連続3連対。
 明日(19日)は丸亀8R(進入固定4枠)・12R(1枠)。96年以降の最長記録更新となるでしょうか。
 39連続三連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  15(→)2121221123 2211112212 1121212 212112331 231(←)422362
 38連続三連対中 丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜 (継続中)  楠本晃嗣6和田操拓13石橋道友9毒島誠8+古結宏2
  4(→)122222 1211212111121 121111111 12113111 11…

○ところで、96年以降、選手の1〜6コース別3連対連続記録は、以下のとおりですが、
 2コースの3連対連続は、4123細川裕子選手が38走連続で継続中(2位タイ)。
 明日(19日)住之江12Rは2号艇。続き)19日、細川選手、住之江12Rは2コースから3着。2コース39走連続3連対は、96年以降単独2位。
  1コース 94走連続3連対 4064原田篤志 2014/06/16〜2015/09/09
  2コース 43走連続3連対 3081岡本慎治 2002/08/10〜2003/01/24
  3コース 34走連続3連対 3903白石  健 2014/06/16〜2015/03/09
        34走連続3連対 4174赤坂俊輔 2019/11/14〜2020/07/26
  4コース 35走連続3連対 3783瓜生正義 1997/11/10〜1998/05/14
  5コース 22走連続3連対 2941田嶋茂・3743林美憲・3853岩崎正哉
  6コース 26走連続3連対 3352小川晃司 2001/04/27〜2001/05/31

●2日後ですが、7月20日からのSGオーシャンCは芦屋。芦屋といえば、4320峰竜太選手は「芦屋で」59走連続3連対継続中です。
 ・96年以降、同一場3連対連続上位8 
  3388今垣光太郎 三国 61走連続3連対 2004/07/19三 8R〜2006/01/04三12R 2112111111113112111312113112111113111223132213312211321322111
  4320峰    竜太 芦屋 59走連続3連対 2016/09/13芦12R〜   (継続中)     32123211112111111113113211133221122211221111112232211122111…
  3388今垣光太郎 三国 56走連続3連対 2007/07/19三 7R〜2008/08/17三11R 31111111112111211111231111131122112122111113112123112121
  3159江口  晃生 桐生 53走連続3連対 2019/09/03桐 2R〜2020/08/17桐10R 21111221211323111312121211333122123213211111212221121
  3795金子  龍介 若松 52走連続3連対 2013/04/22若 8R〜2018/07/04若 8R 1123212123132211111213212121111131131111211121323132
  3285植木  通彦 芦屋 51走連続3連対 1996/05/16芦 8R〜1998/05/11芦12R 231111113311312112211111111112111111111132111111221
  4024井口  佳典  津  49走連続3連対 2019/05/11津 9R〜2020/11/15津12R 3312222121121321111213111112112112331213311211111
  3783瓜生  正義 芦屋 47走連続3連対 2016/11/17芦 5R〜2019/01/16芦 4R 32111122212132111111113311121322112111121121111
 ちなみに96年以降、同一場連勝記録は22で4320峰竜太選手(唐津)、同一場2連対連続記録は39で4344新田雄史選手(津)。
 ともに去年8月に作られた記録です。いよいよ同一場3連対連続も更新となるでしょうか。
 

7月17日、いろいろ。
7月10日唐津優勝戦、3942寺田祥選手が1コースから優勝(決まり手は抜き)。これで優勝戦1コースは21連続優勝。(96年以降2位タイ。)
 連続優勝の4勝目がSG初優勝となる17年MB記念、16勝目が2度目のSG優勝となる20年MB記念、17は20年BBCT。
 優勝戦でインに入った時には必ず優勝が21回続いています。峰選手の22まであと1。
 ちなみに、福岡でこの記録がよく止まるそうですが、寺田祥選手は、2017/03/20福・優勝戦で2着になった次から記録が続いています。
 ・96年以降、優勝戦1コース連続優勝
  1コース22連続優勝   4320峰  竜太 2015/11/01平〜2019/01/20芦 (2019/03/12福・2着でSTOP)
  1コース21連続優勝中 4019笠原  亮 2011/08/30住〜
  1コース21連続優勝中 3942寺田  祥 2017/05/28桐〜
  1コース20連続優勝   3572安田政彦 2005/12/11津〜2012/06/04浜 (2012/12/20福・2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3946赤岩善生 2016/06/14常〜2019/08/16常 (2019/09/16福・2着でSTOP)
  1コース17連続優勝   3984坂口  周 2014/07/04芦〜2019/09/23徳 (2020/08/10蒲・4着でSTOP)
  1コース16連続優勝   4205山口  剛 2007/10/31大〜2013/08/20宮 (2013/11/04住・2着でSTOP)
 継続中3位は毒島誠選手で13連続、4位は金子龍介選手で12連続。
 女子の最長は中谷朋子選手の11で現在も継続中。

明日(18日)下関優勝戦、1号艇に4832権藤俊光選手。
 近年の艇界7不思議の1つに入りつつある、なぜかまだ優勝0回の権藤俊光選手の優出は29回目となります。
 過去28回の優出で1号艇は2回で、今回で1号艇は3回目となります。
 1回目の1号艇こそ、ここ「下関」。2018/11/12下・優勝戦は5着に終わりました。3回目の1号艇、初優勝につなげてほしいと思います。

 ちなみに96年以降に初優勝した選手のうち、初優勝まで29回以上優出した選手は20人います。
 直近では2019/12/31徳・賞金女王シリーズ戦の平田さやか選手で31回目の優出で優勝。
 ・現役選手で、優勝未経験で優出28回以上。
  3683小羽 正作 優出43回
  4116川田 正人 優出42回
  4121富永 修一 優出42回
  4348宮崎   奨 優出40回
  4020川上 清人 優出36回
  4100松田 隆司 優出36回
  4058野末 智一 優出33回
  3905天野 友和 優出30回
  3666内野 省一 優出29回
  3561池田 真治 優出28回
  4832権藤 俊光 優出28回→ 29回目の優勝戦で初優勝!

 続き)7月18日、4832権藤俊光選手は無事、初優勝となりました!
 権藤選手は以下のリストの対象になりませんが、以前まとめていたデビューから優勝戦33連敗以上選手をまとめておきます。
 ・優勝0回のまま優勝戦連敗が続いた選手上位(※33連敗以上の選手をわかる範囲で)
  3175 渡辺  千草 デビューから76連敗 (2007/06/17三・優勝
  2819 足立  保孝 デビューから75連敗 (1999/10/24津・優勝
  3967 鈴木  茂高 デビューから63連敗 (2019/06/13多・優勝
  4173 岡谷  健吾 デビューから60連敗 (2017/09/14桐・優勝
  3397 沖本  健二 デビューから59連敗 (優勝0回のまま引退)
  2734 小林  敏夫 デビューから52連敗 (優勝0回のまま引退)
  3683 小羽  正作 デビューから43連敗 (…継続中)
  4116 川田  正人 デビューから42連敗 (…継続中)
  4121 富永  修一 デビューから42連敗 (…継続中)
  4348 宮崎    奨 デビューから40連敗 (…継続中)
  3637 齋藤  和政 デビューから39連敗 (2013/12/17琵・優勝
  2964 吉岡    修 デビューから38連敗くらい (1990/09/11丸・優勝
  2795 吉野  光弘 デビューから37連敗 (優勝0回のまま引退)
  3901 松田  憲幸 デビューから37連敗 (2014/08/26平・優勝
  4020 川上  清人 デビューから36連敗 (…継続中)
  4100 松田  隆司 デビューから36連敗 (…継続中)
  4336 松田  竜馬 デビューから35連敗 (2019/11/13鳴・優勝
  2158 古浦  辰馬 デビューから34連敗 (優勝0回のまま引退)
  2707 椎原  工幸 デビューから33連敗 (優勝0回のまま引退)
  4058 野末  智一 デビューから33連敗 (…継続中)
 明日(19日)鳴門優勝戦、6号艇ですが4348宮崎奨選手が41回目の優出。
 ちなみに上記の表で、3637齋藤和政選手は6号艇6コースからの優勝でした。


7月12日、いろいろ。
常滑3R、3412鈴木博選手が1着で通算2000勝達成となりました。2000勝達成者は145人目。
 以前取り上げましたが、鈴木博選手は今もSG出場はありません。145人目で初めてSG出場なしでの2000勝達成者となります。
 (SGで1着なしでの2000勝達成は、ほかに3302谷川里江選手を含めて2名。)
 鈴木博選手はすでにA1経験は44期(現在はA2級)。何度か惜しいSG出場もあったような気がします。
 96年は一般V5ですが、97総理杯は予備5位相当でした。08年ダービーは予備4位。
 一番惜しかったのは、16年2月多摩川GI関東地区選でしょうか。予選1位通過で準優1着→優勝戦1号艇まで行きましたが、
 コンマ01スタートの4コース・4444桐生順平選手のまくり差しに敗れました…。
 ・A1経験26期以上でSG出場なし
  3412鈴木    博 A1経験44期
  3641一瀬    明 A1経験40期
  3532柴田    光 A1経験32期
  3915繁野谷圭介 A1経験32期
  3746岡瀬  正人 A1経験31期
  3379打越    晶 A1経験29期
  3414加瀬  智宏 A1経験29期
  4137君島  秀三 A1経験29期
  3833中辻  博訓 A1経験27期
  4043桐本  康臣 A1経験26期
  4295小坂  尚哉 A1経験26期

 ・以下は、A1経験21期以上でSG初出場となった選手。
  3997北村 征嗣 A1経験29期目 21総理杯
  4036金田   諭 A1経験26期目 18総理杯
  3442宮武 英司 A1経験23期目 09MB記念
  4095福来   剛 A1経験22期目 20総理杯
  3654武田 光史 A1経験21期目 10笹川賞
  4136江夏   満 A1経験21期目 17総理杯
 今年3月SG初出場となった3997北村征嗣選手はA1経験29期目でついにSG初出場となりました。



7月11日昨日(10日)丸亀7R・GII全国BR甲子園、1−2−3で三連単が320円。GII以上の三連単低配当記録を大幅更新!
三連単売上1253447票に対して、的中290954票。1−2−3が三連単120通りの23.2%を占めていました。
●GII以上の三連単400円未満。(もちろん、FLKありのレースを除く。)
 1−2−3 三連単 320円 2021/07/10丸 7RGII全国BR甲子園(売上1253447票 的中290954票)
 5−6−2 三連単 380円 2009/04/24大 5R・GIIMB誕生祭   (売上 484332票 的中 94382票)…5−6ですが、1着松井選手・2着井口選手です。
 1−2−5 三連単 380円 2012/04/27下 9RGI名人戦      (売上 677127票 的中131339票)
 1−3−4 三連単 390円 2004/04/14津 7R・GI周年
 1−2−3 三連単 390円 2019/11/06丸11R・GI周年
 ちなみにSGの最低配当は500円で、2013/08/27丸6R2017/03/19児11R(準優)
  GIISGの三連単最低配当記録を「丸亀」が持っていることになります。

ところで、今回の丸亀優勝戦(GII全国BR甲子園)は三連単540円でした。GII以上優勝戦の三連単低配当の3位タイ。
●GII以上「優勝戦」の三連単540円以下。
 1−2−3 三連単 500円 2019/11/06丸12RGI周年
 1−2−3 三連単 520円 2020/10/04児12R・GI周年
 1−2−3 三連単 540円 2018/09/05多12R・GI周年
 1−2−3 三連単 540円 2021/07/11丸12RGII全国BR甲子園
 GIIとしては優勝戦の最低配当記録更新となります。(2015/06/09津GIIMB大賞の690円を更新。)
 そしてGI優勝戦の最低配当記録は記憶にも新しい19年11月「丸亀」GI周年。
 GIIGI優勝戦の三連単最低配当記録を「丸亀」が持っていることになります。
 ちなみにSGは2015/05/31大SG笹川賞の690円がSG優勝戦の最低配当記録。

7月8日、いろいろ。
●丸亀9R、丸亀64号機(4238毒島誠選手)は、32走連続2連対(96年以降1位)であり、32走連続3連対(96年以降3位タイ)に。
 3連対連続の方をまとめておきます。
 ・96年以降、同一モーター三連対32連続以上。(7月11日終了時点で更新
  39連続三連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1996/12/31〜1997/03/01 尾崎明男10今垣武志10富山弘幸7中元浩司9鈴木詔子3
  36連続三連対中 丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜 (継続中)  楠本晃嗣6和田操拓13石橋道友9+毒島誠8…つづく
  35連続三連対  浜名湖 2号機(2016/04/07初おろし) 2016/05/01〜2016/06/08 川合理司7遠藤エミ11南佑典6稲田浩二10山本光雄1
  32連続三連対   津   48号機(1998/01/13初おろし) 1998/09/05〜1998/10/08 日高逸子4+古谷猛9+藤丸光一11+吉田隆義8
  32連続三連対   徳山 57号機(2003/04/23初おろし) 2003/07/21〜2003/08/27 山田竜一2+吉岡修11+今村豊10+岩崎正哉9
  32連続三連対  平和島70号機(2016/06/11初おろし) 2016/08/23〜2016/10/13 大塚浩二1+淺田千亜希10+安河内将8+上平真二10+丸尾義孝3

 11年ほど前、モーター連続記録について集計したことがなく、10年5月に初めて集計したとき、
 1996年5月浜名湖31号機の13連勝を、10年5月丸亀20号機が大幅に更新(18連勝)したことを知りました。(この18連勝は今も96年以降の最長。)
 その後、2連対連続や3連対連続を集計すると、どちらも1997年2月の蒲郡16号機が持っており、2連対は23走連続、3連対は39走連続が最長でした。
 そのうち2連対連続が更新されたのは16年5月の唐津41号機。27走連続まで大幅に更新されました。
 しかし3連対の39走連続は24年間どのモーターも超えることはできていません…。
 2連対については現・丸亀64号機が、その唐津41号機の記録(27走連続2連対)を大幅に更新中。
 この3連対連続(39)も更新することになるのでしょうか。今節中(GII全国BR甲子園)の更新はできませんが、毒島選手によって着実に39へ近づいていってます。

7月6日、いろいろ。
●7月4日の戸田5R、74歳3ヶ月の2014高塚清一選手が5コースから1着
 73歳3ヶ月で5コース1着になった1485加藤峻二の最年長記録を更新!
 これで、1〜6コースすべての最年長1着記録が2014高塚清一選手となりました。
 ・コース別最年長1着。(7月6日時点)
  1コース1着 74歳 3ヶ月 2014高塚清一 2021/06/26江
  2コース1着 73歳 9ヶ月 2014高塚清一 2020/12/28平
  3コース1着 74歳 1ヶ月 2014高塚清一 2021/04/14蒲 →74歳4ヶ月・2021/07/07戸 …その後7月7日、3コースから1着に 
  4コース1着 74歳 1ヶ月 2014高塚清一 2021/05/03浜
  5コース1着 74歳 3ヶ月 2014高塚清一 2021/07/04戸
  6コース1着 73歳11ヶ月 2014高塚清一 2021/02/13江

 このレース、3着は2538高橋二朗選手(72歳)でした。展開的にこのレースでのワンツーは難しい感じでしたが、
 もしも高塚選手と高橋選手がワンツーであれば合計年齢の史上最年長ワンツーでした。7月6日時点の記録をまとめておきます。
 ・ワンツー合計年齢年長記録
  (※2着同着の場合は、2着の年長側の選手を対象として1着選手と合計。)
  (※○ヶ月は除外して年齢のみを合計。)
  139歳 2014/06/20三10R 2014高塚  清一(67歳)→1485加藤峻二(72歳)
  138歳 2020/03/16浜 6R 2907土井内大助(65歳)→2014高塚清一(73歳)
  137歳 2021/03/16浜 8R 2787藤井  定美(66歳)→2538高橋二朗(71歳)

 ・1〜3着合計年齢年長記録
  (※3着同着の場合は、3着の年長側の選手を対象として1・2着選手と合計。)
  (※○ヶ月は除外して年齢のみを合計。)
  203歳 2013/08/28芦 9R 2223山下  恭文(68歳)→2568中村義雄(64歳)→1485加藤峻二(71歳)
  200歳 2014/06/20三10R 2014高塚  清一(67歳)→1485加藤峻二(72歳)→2585原由樹夫(61歳)
  198歳 2021/03/16浜 8R 2787藤井  定美(66歳)→2538高橋二朗(71歳)→3065増田弘喜(61歳)
 7月4日戸田5Rは高塚選手(74歳)→松尾選手(32歳)→高橋選手(72歳)で合計178歳のワンツースリーでした。

 ・年齢差レースの組み合わせ
  55歳 6ヶ月差 2014高塚清一vs5201村上宗太郎(対戦2回…7月7日で3回目)
  55歳 5ヶ月差 2014高塚清一vs5094生田波美音(対戦1回)
  54歳 3ヶ月差 2014高塚清一vs5122相馬    翔(対戦1回)
 明日(7日)戸田2Rで高塚清一選手と村上宗太郎選手が今節で3回目の対戦。その年齢差は55歳6ヶ月!
 高塚選手が60歳の還暦を迎えたとき、4歳だった選手と走っていることになります。
 もしも、もしもワンツーとなれば、もちろん最高年齢差ワンツーとなります。
 ・年齢差ワンツー
  52歳 1ヶ月差 2020/10/22江1R 2014高塚  清一 → 5085中村栄治
  51歳 4ヶ月差 2021/03/22桐1R 5065伊久間陽優 → 2014高塚清一
  51歳 0ヶ月差 2020/10/20江1R 5036福田  翔吾 → 2014高塚清一
 

7月5日、(教えていただいた情報忘れておりました。)6月25日で1着(優勝)となった丸亀64号機が、28走連続の2連対を達成!
同一モーターとしての96年以降の2連対最長記録を更新。あの2016年5月の唐津41号機の27走連続2連対をも超えていました。
追記)7月9日、9日丸亀6R、64号機は3着で、同一モーター2連対連続は32走でSTOP
12222212112121111211211111111211、その後1211で32連続2連対。
●96年以降、同一モーター2連対連続記録。(7月9日時点で更新)
 32連続二連対   丸亀 64号機(2020/11/26初おろし) 2021/05/20〜2021/07/08 楠本晃嗣6+和田操拓13+石橋道友9+毒島誠4
 27連続二連対   唐津 41号機(2015/08/05初おろし) 2016/04/30〜2016/05/29 上野真之介7+上平真二10+谷村一哉10
 23連続二連対   蒲郡 16号機(1996/09/05初おろし) 1997/01/08〜1997/02/09 今垣武志10+富山弘幸7+中元浩司6
 22連続二連対   児島 46号機(2015/01/10初おろし) 2015/04/09〜2015/05/01 貞兼淳二2+今村豊8+津留浩一郎8+平尾崇典4
 21連続二連対  平和島70号機(2016/06/11初おろし) 2016/09/22〜2016/10/13 安河内将8+上平真二10+丸尾義孝3
20年近く超えられなかった蒲郡16号機の記録を大幅に更新したのが5年前の唐津41号機。その記録を丸亀64号機が超えておりました。
その64号機は、丸亀GII全国BR甲子園で4238毒島誠選手の手に!

ちなみに、丸亀64号機は4096石橋道友選手から7連勝中で引き継がれています。
96年以降の同一モーターの連勝記録は18のまま。11年前のここ丸亀の20号機で、平山智加11連勝(完全優勝)+秋山広一7連勝で達成されました。
(その唐津41号機も15連勝まで行きましたが、96年以降の4位です。)
この丸亀64号機は、28走連続2連対でもあり、28走連続3連対でもあります。
28走連続3連対は、96年以降の23位タイ。96年年末から翌年3月までで達成された蒲郡16号機の39走連続3連対の記録がまだ更新されていません。
今年4月〜5月の福岡28号機の30走連続3連対が9位タイでした。32走連続で3位タイ、33走連続で単独3位、35連続で2位タイ、
36走連続で単独2位です。毒島誠選手が乗る丸亀64号機はどこまで記録を伸ばすことができるでしょうか!

6月25日、いろいろ。
●宮島準優10R、おそらく今節で引退となる4820上野励選手が自身初の準優!でした。結果は5着となりましたが、
 96年以降、1400名以上の選手が引退をしていますが、調べてみると最終節で初準優は初めてのことでした。
 明日(25日)こちらも自身初の最終日選抜(10R4号艇)を走って終了となります。
 ・96年以降、優出経験のない選手が、最終節で準優に乗ったケースは4件目。
  3598久吉    彰 1996/01/08尼10R・準優4着 (準優経験あり)
  4621坂田麻衣♀ 2017/11/03鳴10R・準優4着 (準優経験あり)
  4612志々目裕樹 2019/04/14芦10R・準優3着 (準優経験あり)
  4820上野    励 2021/06/25宮10R・準優5着(…自身初準優!)
 もちろん、準優に乗ってたまたま最終節とした、というケースも含まれます。

○平和島は大時計昇降装置故障のため6R以降が打ち切り(1日順延)に。そして、6月26日以降も中止となってしまいました。
 この開催に出場中の3235鈴木唯由選手は順延により1日延びたかと思われましたが…。25日5Rが最終出走となりました。

 ところで宮島10Rで(4月末で四期通算抵触の)全12名の選手の最終出走が終わったこととなります。
 私個人的には3108松本真吾選手を鳴門で見たかったような気がします。(20数年前、江戸川では何度も走っているところを見られたのですが。)
 ちなみに松本真吾選手は30年くらい前に一度だけ鳴門(GI地区選)を走った記録が残っているそうです。

6月24日5月9日のことですが、5月9日芦屋優勝戦、3573前本泰和選手が芦屋2回目の優勝!
24場制覇達成者でもある前本選手ですが、全24場複数回優勝まであと1となりました。(徳山だけ優勝1回。)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に)4 4 3 3 4 2  6 4 2 5 4 6  3 4 8 12 24   9 5 2 2 5 4 =優勝126回

24場制覇制覇は32人達成していますが、全24場複数回優勝は誰も達成できていないのではないでしょうか。
正確なことは不明ですが、過去の達成者でも1481北原友次選手は芦屋だけ優勝1回、1515彦坂郁雄選手は徳山だけ優勝1回。
もしも前本選手があと1回徳山で優勝すると、史上初かもしれません。
●現役選手で全24場複数回優勝まであと4場以内
 3573前本泰和 全24場複数回優勝へ、残り1場  …徳山だけ優勝1回
 3070山室展弘 全24場複数回優勝へ、残り2場  …桐生と江戸川だけ優勝1回
 3415松井  繁 全24場複数回優勝へ、残り3場  …江戸川は優勝0回、平和島と徳山は優勝1回。

6月24日、いろいろ。
明日(25日)芦屋優勝戦、3473石川真二選手が優勝戦1号艇。 …結果)優勝戦3着でした。
 24場制覇をした瞬間に、全優勝回数を0回として始まる「2周目の24場制覇」、石川選手は残り8場(江浜蒲三琵尼徳芦)。
 ・現役選手で、全場制覇後の2周目10場以上制覇。
  2周目18場制覇 3070山室展弘 残り、桐江平住下唐 
  2周目16場制覇 3473石川真二 残り、江浜蒲三琵尼徳【芦】
  2周目15場制覇 3573前本泰和 残り、平多常津琵鳴徳福大
  2周目13場制覇 3744徳増秀樹 残り、江平多蒲三琵丸徳芦唐大
  2周目10場制覇 3854吉川元浩 残り、桐江浜蒲常津鳴丸児宮徳下若芦
 1周目の偉業達成後に突如始まるこの理不尽な2周目。石川選手は残り7場となるでしょうか。
 ちなみに、全24場複数回優勝の方も、この芦屋で優勝すると、残り3場に。(現在残り、三尼徳【芦】。)

6月23日、いろいろ。
児島6R・SGグラチャン、6号艇の3780魚谷智之選手が1着で106,720円。SGでの三連単10万舟は25件目で、
 そのうち、魚谷選手1着で10万舟は3件目(すべて6号艇)。
 (SG10万舟25件のうち、4号艇1着=2件、5号艇1着=4件、6号艇1着=19件。)
 ・SGで、1着で10万舟2回以上の選手。
  3780魚谷智之 2016/03/18平11R 2019/11/21桐10R 2021/06/23児6R
  3613角谷健吾 2016/06/26蒲 9R 2017/10/25平 9R
  (魚谷選手はすべて6号艇、角谷選手はすべて5号艇での1着。)
 ・SGで、舟券に絡んで10万舟3回以上の選手。
  3780魚谷智之 2009/05/30福 7R・2着 2016/03/18平11R・1着 2019/11/21桐10R・1着 2021/06/23児6R・1着
  3557太田和美 2005/03/27多 8R・3着 2019/08/29大 6R・1着 2021/05/28若 7R・3着
  4013中島孝平 2003/08/29唐 6R・2着 2010/08/28蒲10R・1着 2017/12/19住 8R・2着
  4444桐生順平 2016/11/23大 8R・2着 2017/10/25平 9R・3着 2018/06/23徳10R・1着
  魚谷選手はSG10万舟舟券絡み4回で最多。


6月18日、いろいろ。
●江戸川最終日は、9Rまで行われ、10R以降が打ち切りに。優勝戦は幻となりました。96年以降、出走表が確認できる範囲で47件目。
 その47件のうち、江戸川は12件目。直近1年間で4件となります。
  ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は47件目。
  1996/12/01津 2012/06/19住   2020/06/22江 
  1999/09/15常 2013/01/14平   2020/07/07江(GII)
  2000/07/24江 2013/07/28鳴   2020/10/08唐
  2001/01/04常 2013/11/27江   2020/12/30尼
  2001/01/15三 2014/03/30江   2021/03/13江
  2001/07/13江 2016/08/31若   2021/04/16三
  2001/07/25琵 2017/02/07常   2021/06/18江
  2002/11/04津 2017/08/07琵 
  2004/08/08江 2017/10/23戸
  2004/09/29唐 2017/10/29蒲
  2007/02/15常 2018/03/21戸(11R)
  2008/11/19住 2018/03/21戸(12R)
  2009/01/12鳴 2018/07/07芦 
  2010/12/30若 2018/09/30下
  2011/03/13蒲 2019/12/31桐
  2011/03/13宮 2019/12/31平
  2011/03/13芦 2020/03/05戸
  2011/05/30常 2020/03/11桐
  2011/09/21多 2020/03/16浜
  2012/04/05大 2020/04/13鳴
 ・出場6名のうち、上記のリストで若林将選手は3回目の幻の優勝戦。
  幻の優勝戦5回 3517高橋勲
  幻の優勝戦3回 3473石川真二・3743林美憲・4101三井所尊春・4049荒川健太・3475橋本久和・3903白石健・4335若林将
 若林将選手は去年の江戸川GIIMB大賞(2号艇)が2回目、今回で自身3回目の幻の優勝戦となります。


 ところで、3ヶ月前の江戸川で初優出の予定が幻となった5050木下雄介選手は、その後、今も初優出はありません、が、
 その直後に2021/03/15三GI周年の途中追加でGIデビュー。さらに5月には2021/05/11徳GI周年にも途中追加で出場し、
 翌日GI初1着の水神祭を挙げています。登番5000番台選手のGI出場は5節(全員途中追加)で、うち2節は木下雄介選手。
 GI初1着を挙げた5000番台は、木下雄介選手だけです。まだ優出はありませんが、幻の優勝戦以降、不思議な道を進んでいます。
 ・調べてみると、96年以降、優出経験なしで記念初1着は9件あるようです。
  3579中里 優子♀2001/02/28多 8R・GI女子王座
  4017向井 美鈴♀2002/02/26徳 1R・GI女子王座
  3954坂本 誠治  2004/02/08丸 4R・GI地区選
  4123細川 裕子♀2006/03/01浜 3R・GI女子王座
  4247齊藤   優  2007/02/06鳴 1R・GI地区選
  4624高田   明  2012/09/16唐 2R・GI周年
  4575戸塚 邦好  2013/09/19桐 3R・GI新鋭王座
  4372原田 佑実♀2014/08/08三 7R・GI女子王座
  5050木下 雄介  2021/05/12徳 1R・GI周年
 同じくデビュー初優出の予定が幻となった4575戸塚邦好選手の名前もありますが、
 戸塚選手の場合は、優出なしでGI初1着を挙げた後に幻の優勝戦(2014/03/30江)を経験します。


6月15日、いろいろ。
若松準優11R、3選手が非常識Fに。
 即日帰郷はあくまで原則です。3選手は明日も出走。まとめておきます。
 ・非常識Fが始まった2013年11月以降、F(0.05以上)を切った選手が翌日以降も出走したケースは18人目(12節目)となります。
  4724吉田  祐貴 2015/01/02唐 1R F0.10  →2015/01/03唐 7R    2015/01/04唐7R  
  4286平田 さやか 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27芦 6R
  3932池田  浩美 2015/05/26芦10R F0.07  →2015/05/27芦 2R
  4352下條雄太郎 2016/09/10宮 6R F0.05  →2016/09/11宮 2R・6R
  4874池田奈津美 2017/02/19若12R F0.05  →2017/02/20若 5R
  4866橋本  英一 2017/08/06三 8R F0.09  →2017/08/07三 7R
  3820樫葉  次郎 2018/10/16琵 6R F0.06  →2018/10/17琵 3R
  4224大橋栄里佳 2019/08/29唐 8R F0.08  →2019/08/30唐 3R・7R
  4990田中  博子 2019/08/29唐 8R F0.07  →2019/08/30唐 1R・7R
  4974安井  瑞紀 2019/08/29唐 8R F0.09  →2019/08/30唐 1R・6R
  4627藤原  菜希 2019/08/29唐 8R F0.07  →2019/08/30唐 6R
  4486野村    誠 2019/11/21下 1R F0.05  →2019/11/22下 4R
  5075中島  秀治 2019/12/17浜 6R F0.05  →2019/12/18浜 3R
  3424松浦    努 2021/05/09児 2R F0.10  →2021/05/10児 7R
  3471赤峰  和也 2021/05/20宮 3R F0.09  →2021/05/21宮 4R
  3737上平  真二 2021/06/15若11R F0.06  →2021/06/16若 4R
  4640山ノ内 雅人 2021/06/15若11R F0.07  →2021/06/16若 2R・8R
  4487三原    司 2021/06/15若11R F0.09  →2021/06/16若 7R
 21年5月までで、翌日以降出走で2着以内は平田さやか選手(2015/05/27芦6R・2着)だけ。

6月11日、福岡GI周年優勝戦、4504前田将太選手が17回目の記念優出(SG4+GI13)で記念初優勝!
1992年以降に記念「初優勝」した選手の中では、最長タイ(3人目)だと思われます。
記念優出17回目での初優勝は、3721守田俊介・3517高橋勲・4504前田将太選手で最長。 
・1996年以降に記念優出経験がある選手のうち、デビューからの記念優勝戦連敗。
 記念優勝戦23連敗  3529松本勝也
 記念優勝戦18連敗中 3956横澤剛治
 記念優勝戦16連敗  3721守田俊介(…2003/02/20琵GI地区選優勝によりSTOP)
 記念優勝戦16連敗  3517高橋  勲(…2007/10/08平SGダービー優勝によりSTOP)
 記念優勝戦16連敗   4504前田将太(…2021/06/11福GI周年優勝によりSTOP)
 記念優勝戦16連敗中 3737上平真二 
 記念優勝戦15連敗中 3443森  秋光
 記念優勝戦15連敗中 3606川北浩貴
 記念優勝戦15連敗中 4659木下翔太
 記念優勝戦15連敗中 4084杉山正樹

6月10日、いろいろ。
●(やっと集計が終わりました)6月8日宮島優勝戦、4571菅章哉選手が優勝戦チルト3度で今年2回の優勝。
03年8月以降、チルト3度での優勝は28件目。ですが、年間で2回もチルト3度での優勝をしたのは、2012年の澤大介選手以来。
・2011年以降、チルト3度優勝。
 3852 澤   大介  2011/02/28平12R
 3857 阿波 勝哉  2011/07/31平12R
 3852 澤   大介  2012/03/12宮12R
 3236 田上 晋六  2012/04/17浜12R
 3857 阿波 勝哉  2012/12/03多11R
 3852 澤   大介  2012/12/09下12R
 3852 澤   大介  2015/10/20宮12R
 3852 澤   大介  2017/02/27平12R
 4571 菅   章哉  2021/04/25唐12R
 4571 菅   章哉  2021/06/08宮12R
今年4月のチルト3度優勝自体が、4年ぶりのことでした。


5月25日、いろいろ。
●若松SG笹川賞、1日目は強風により中止順延。96年以降のSGでの中止順延は8件目。
 若松では04年オーシャンCの5日目が中止順延になったことがあります。ダービー選考の最終日でもありました。
 ・96年以降のSGで、中止順延は8件目。
  1997/06/28尼・3日目 SGグラチャン
  2004/07/31若・5日目 SGオーシャンC
  2005/07/26桐・1日目 SGオーシャンC
  2009/10/08尼・2日目 SGダービー
  2013/10/16平・2日目 SGダービー
  2014/10/14常・1日目 SGダービー
  2018/08/23丸・3日目 SGMB記念
  2021/05/25若・1日目 SG笹川賞
 96年以降で、(1Rが終了して最終レースが行われない)途中打ち切りはまだありません。


5月19日、いろいろ。
平和島GI周年・準優10R、三連単6−4−3で205,430円。GI以上では高配当7位。
売上1465425票に対して、的中535票
1周1M手前で452(130倍)かと思ったら→425(165倍)→164(206倍)→614(1528倍)→641(1807倍)→643(2054倍)と
どんどん高配当側へ上がっていく展開でした…。
準優・優勝戦としてはGII以上最高配当。2位は以下のリストにある18年SGグラチャン準優の193,670円。
3位は加藤峻二選手1着の2004/01/25浜GI周年準優の148,650円。
なかなか更新できなかったはずの加藤峻二選手の記念準優14万舟を超える高配当が出てきています。
・GII以上で三連単19万円以上は11件。(高配当順)
  304,770円 6−3−2 116番人気 的中326票 2019/07/10常10R SG・オーシャンC(←SG最高配当)
  261,560円 6−3−2 118番人気 的中230票 2021/04/18津 6R GI・周年   (←GI最高配当)
  252,220円 6−5−2 120番人気 的中395票 2016/12/25住 5R SG・賞シ  
  235,920円 6−2−5 120番人気 的中  不明 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  229,630円 6−4−5 118番人気 的中396票 2021/04/22下 7R GI・名人戦  (←追加!2021/04/22
  214,760円 6−5−2 120番人気 的中431票 2019/07/14常 6R SG・オーシャンC
  210,540円 6−4−2 118番人気 的中333票 2006/10/07下11R GI・周年  
  205,430円 6−4−3 109番人気 的中535票 2021/05/19平10R GI・周年    (…準優)
  199,840円 6−5−2 116番人気 的中549票 2009/05/30福 7R SG・笹川賞
  193,670円 6−4−2 120番人気 的中972票 2018/06/23徳10R SG・グラチャン(…準優)
  190,730円 5−2−4  93番人気 的中140票 2016/05/15大 1R GI・周年
   色は今年4月以降。このほぼ1ヶ月間で、GIの20万舟が3回も!!!

5月5日常滑11R、3690河合三弘選手が正常スタート(0.07)で、ST無事故5782走訂正)5783走達成!!
2198森實選手が1982年12月31日から、引退される最終レース2007年11月27日まで続けたST無事故5781走訂正)5782走の記録をついに更新しました!
おそらく歴代でも最長のはずです!
3690河合三弘選手の最後のFは1999/03/14徳12R。新鋭リーグで6号艇から1コースに入ってのFでした。
その翌日から22年1ヶ月以上もの期間ST無事故が続いています。しかもA級を続けながらのこの記録!(来期=21後を含め、直近18期でB級は1期だけ。)
2018年はコンマ01以内のスタートが4件もあり、少し不安に思ったのですが…。(5782走のうちコンマ01以内は7件で、うち4件が18年。)
河合選手はA級ということもあり、5000走を過ぎても優出をしていますが、ST無事故の最長優出記録を更新中です。
ST無事故の最長優勝記録の方は、4006小野勇作選手が更新中。

ちなみにST無事故4000走以上は7名で、その7選手はその後、選責スタート事故を起こした選手はいません。
●おそらく、選手会表彰制度以降のST無事故記録上位10。(5月10日現在。)
  1位 5785走 3690河合  三 (…現役継続中)
  2位 5782走 2198森      實 
  3位 5308走 2477林      侃 
  4位 5146走 2745佐藤  政 
  5位 4560走 4006小野  勇作 (…現役継続中)
  6位 4187走 3620信濃  由 (…現役継続中)
  7位 4012走 4209藤田  竜 (…現役継続中) 
  8位 3993走 3559水長  照雄  
  9位 3937走 1485加藤  峻二 
 10位 3797走 1485加藤  峻二 



5月3日、明日(4日)浜名湖11R(準優)、74歳1ヶ月・2014高塚清一選手が準優「1号艇」に。
自身の持つ74歳0ヶ月の記録をさらに更新し、74歳1ヶ月での準優の最年長記録を更新!
もう取り上げることが失礼なのではないかと思うほどの安定感。前走の蒲郡では惜しくも得点率6.00の予選19位ということもありました。
そして、この強烈なオール静岡のメンバーを相手に(19年1月のとき以来)またも「準優1号艇」(予選2位)。
あの19年1月の年末年始レースの「準優1号艇(予選3位)」から2年以上が経過して74歳のはずですが!もう表現の方法がありません!
●96年以降、65歳以上で、準優の1号艇。
 74歳 1ヶ月 2014高塚清一 2021/05/04浜11R1号艇 5着
 71歳 9ヶ月 2014高塚清一 2019/01/05浜10R1号艇 6着
 70歳 5ヶ月 1485加藤峻二 2012/07/03宮10R1号艇 5着
 67歳 3ヶ月 2528新井敏司 2015/06/21常10R1号艇 3着
 66歳 0ヶ月 2014高塚清一 2013/03/12桐 9R1号艇 3着
 65歳10ヶ月 2014高塚清一 2013/01/28常11R1号艇 2着→優勝戦4号艇 優勝!!

●歴代、73歳以上で準優、または、最終日選抜。
 73歳 0ヶ月 2015/02/04浜・準優10R6号艇(6着) 1485加藤峻二
 73歳 0ヶ月 2015/02/05浜・選抜戦           1485加藤峻二
 73歳 1ヶ月 2020/04/21三・準優12R2号艇(6着) 2014高塚清一 (…加藤峻二選手の持つ準優最年長記録を更新!)
 73歳 1ヶ月 2020/04/22三・選抜戦           2014高塚清一
 73歳 4ヶ月 2020/07/30多・選抜戦           2014高塚清一 (6位以内の得点率制。高塚選手は次点の7位!)
 73歳 9ヶ月 2020/12/31平・選抜戦           2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選落ち。最終日は繰り上がりで選抜。)
 73歳11ヶ月 2021/02/15江・準優12R3号艇(6着) 2014高塚清一 (12位以内の2準優制で予選6位通過!)
 74歳 0ヶ月 2021/03/15浜・準優11R2号艇(6着) 2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選5位通過!)
 74歳 1ヶ月 2021/05/04浜・準優11R1号艇(5着) 2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選2位通過!)


5月3日4月30日浜名湖7R、4209藤田竜弘選手が正常スタート(1着)でスタート無事故4000走達成!7人目。
藤田竜弘選手の通算Fは4本だけ。デビュー3年8ヶ月の2006/07/15丸4RのFを最後におよそ15年間F無しでST無事故4000走を達成。
4000番台でのST無事故4000走達成は、小野勇作選手と藤田竜弘選手だけですが、
そもそも!3000走達成も小野選手と藤田選手だけです!
●おそらく、選手会表彰制度以降のST無事故記録上位10。(5月3日現在。)
  1位 5782走 2198森      實 
  2位 5779走 3690河合  三 (…現役継続中)
  3位 5308走 2477林      侃 
  4位 5146走 2745佐藤  政 
  5位 4551走 4006小野  勇作 (…現役継続中)
  6位 4183走 3620信濃  由 (…現役継続中)
  7位 4005走 4209藤田  竜 (…現役継続中) 
  8位 3993走 3559水長  照雄  
  9位 3937走 1485加藤  峻二 
 10位 3797走 1485加藤  峻二 
3690河合三弘選手が2198森實選手の5782走まであと3に迫っています。いよいよ、5月5日の常滑で並ぶことになります。 

5月3日、いろいろ。
●福岡4R、3257田頭実選手がフライングに。自身77本目となり、現役では最多、1960年5月以降では3位のフライングとなります。
 1960年5月以降では貴田選手に並ぶ3位タイ。
 ・「1960年5月以降の」通算F上位10
   1位 94本 2447上島  久男(愛知)
   2位 88本 1025藤原  辰馬(岡山)
   3位 77本  976貴田  宏一(岡山)
   3位 76本 3257田頭    実(福岡) …現役
   5位 76本 1812長嶺    豊(大阪)
   5位 76本 2380関    忠志(岡山)
   5位 76本 3024西島  義則(広島) …現役
   8位 75本 2585原  由樹夫(岡山)
   9位 74本 1062吉田  茂幸(群馬)
  10位 73本  757早瀬  薫平(東京)
 ーーー
 現役3位71本 3227長岡  茂一(東京) …現役
 現役4位63本 3200熊谷  直樹(東京) …現役
 現役5位62本 3459中野  和裕(佐賀) …現役
 現役6位61本 2538高橋  二朗(東京) …現役



4月19日、いろいろ。
●津GI周年(4月13日〜18日)、3942寺田祥選手は出場した記念3節連続予選1位通過でした。
 (ようやく調べ終わりました。)96年以降、8件目です。(4節連続以上はありません。)
 ・96年以降、出場した記念で3節連続予選1位通過。
  (ただし、GI賞金女王とGIBBCTと、SG賞金王決定の12人制は12人全員、18人制はTR2ndの12人について、出場しなかったものとして集計から除く。)
  2841吉田    稔 1996/06/20江GI周年(準優失格)    → 1996/07/02多SGグラチャン(優出2着) → 1996/07/11尼GI周年(優出2着)
  3635石田  政吾 1996/03/25平SG総理杯(準優5着)  → 1996/04/07琵GI周年(優出2着)     → 1996/12/10下GI周年(優出5着)
  3415松井    繁 1998/09/08桐GI周年(準優4着)    → 1998/09/18児GI周年(優出3着)     → 1998/09/28琵GI周年(準優F)
  3499市川  哲也 1999/04/20福GI周年(優勝!)     → 1999/05/23蒲SG笹川賞(準優妨失)  → 1999/06/01鳴GI周年(優出6着)
  3285植木  通彦 1999/09/16大GI周年(優出2着)    → 1999/09/28多GIDC(優出2着)     → 1999/10/11戸SGダービー(準優6着)
  3285植木  通彦 2005/10/30津SGダービー(準優5着) → 2005/11/08宮GI周年(優出3着)     → 2005/11/17福GI周年(優出5着)
  3590濱野谷憲吾 2008/05/18鳴GI周年(優出3着)    → 2008/06/01平SG笹川賞(優出2着)   → 2008/06/10多GI周年(優出2着)
  3942寺田    祥 2021/03/28福SG総理杯(準優3着)  → 2021/04/10宮GIDC(準優3着)     → 2021/04/18津GI周年(優勝!

 記念3節連続予選1位通過は、08年の濱野谷選手以来、およそ13年ぶりだったようです。
 その8件x3節=24節で、優勝はわずか2件。ほとんどが、予選1位の50%以上が優勝という時代(2011年以降、予選1位は52%が優勝)ではない96〜08年
 出来事ですが、それでも3499市川哲也選手の優勝1つだけでした。そして3回とも優出できたのは濱野谷選手だけ。
 1回目優勝できず、2回連続の予選1位でも優勝できず、そして、3連続となる予選1位でも優勝できなかった選手がほとんどだったのです。
 準優3着が2回続いた寺田祥選選手でしたが、3回目で優勝できたことは、かなり運がよかったことだったのかもしれません。



4月18日津GI周年・6R、三連単6−3−2で261,560円。GII以上では高配当2位。(GIでの最高配当記録更新!)
売上80214票に対して、的中230票
●GII以上で三連単19万円以上は10件。(高配当順) (←2021/04/22更新
  304,770円 6−3−2 116番人気 的中326票 2019/07/10常10R SG・オーシャンC(←SG最高配当)
  261,560円 6−3−2 118番人気 的中230票 2021/04/18津 6R GI・周年   (←GI最高配当)
  252,220円 6−5−2 120番人気 的中395票 2016/12/25住 5R SG・賞シ  
  235,920円 6−2−5 120番人気 的中  不明 2001/06/28大 5R GII・競艇祭 (←GII最高配当) …広域発売前です。
  229,630円 6−4−5 118番人気 的中396票 2021/04/22下 7R GI・名人戦  (←追加!2021/04/22
  214,760円 6−5−2 120番人気 的中431票 2019/07/14常 6R SG・オーシャンC
  210,540円 6−4−2 118番人気 的中333票 2006/10/07下11R GI・周年  
  199,840円 6−5−2 116番人気 的中549票 2009/05/30福 7R SG・笹川賞
  193,670円 6−4−2 120番人気 的中972票 2018/06/23徳10R SG・グラチャン
  190,730円 5−2−4  93番人気 的中140票 2016/05/15大 1R GI・周年


4月17日、いろいろ。
●徳山4月16日〜20日は、コロナ関連で18日以降打ち切りに。
 ・コロナ関連での開催打ち切り(途中打ち切り含む)は5件目。
  2020/08/03〜08宮島   打ち切り分賞金 2002.3万 (1節中止)
  2020/08/11〜16住之江 打ち切り分賞金 3966.3万 (1節中止)
  2020/12/21〜22桐生   打ち切り分賞金 1465.7万 (2日分打ち切り…W優勝で優勝戦は2つ分)
  2021/01/31〜03戸田   打ち切り分賞金 5703.5万 (4日分打ち切り…GI周年の優勝戦を900万としています)
  2021/04/18〜20徳山   打ち切り分賞金 1496.2万 (3日分打ち切り)
 (徳山は4月から2号賞金場として一般戦などの賞金が上がっています。1号であれば1155.7万。)
 以前書きましたが、コロナ関連での中止は、山分けなどの賞金が出ません。当サイトでは昨年8月の打ち切り分をしばらく加算していましたが、
 どちら(宮島も住之江)もずっと加算されないので後日取り消しました。
 桐生も5日目の日当等は加算されましたが、山分け賞金などは5日目も6日目も0円でした。
 戸田は3日目の日当等や3日目以降の山分け賞金は完全に0円でした。特別参加賞15万とST無事故賞(2日分)1.5万は加算されていました。
 (特別参加賞とST無事故賞は11年3月の震災関連のときも加算されています。)
 徳山も3日目以降の山分け賞金は0円になると思われます。(ST無事故賞は2日分で1万円だと思います。)
 …28日追記)、徳山3日目の日当等は加算されているようです。(ST無事故は上記のとおり1万円。3日目以降の山分け賞金は0円です。)
 当サイトは4月27日に修正しました。

●(マクールにずっと前に書かせていただいたのですが、)4月から、2号賞金場が11場になっています。
 私が1号か2号かを調べることができたのは、全場のHPで出走表PDFを閲覧できるようになった2002年度以降。
 (このページの初めの方です。下の方は10数年前のデータです…。)
 9年前の2012年度には2号賞金場がわずか2場(蒲郡と住之江)だけということも…。そのときはナイター場の桐生・丸亀・若松でさえ1号でした。
 15年度からはナイター場はすべて2号に(新規のナイター場も翌々年度には2号に)。ただ、非ナイター場は10年度の尼崎を最後に2号はありませんでした。
 20年度に非ナイターから戸田と芦屋が2号に。その2場は21年度、1号に戻りましたが、新しく平和島・鳴門・徳山・唐津が2号へ。
 11年ぶりに東京3場に2号賞金場が戻ってきました。そして鳴門や徳山が2号賞金になるのはいつ以来なのでしょう。01年度以前のことは知りません。
 1号や2号だけでなく、3号や4号があったという話を聞いたことがありますが。

●津GI周年、予選1位の3942寺田祥選手の得点率は7.33。
 ・96年以降の記念で予選1位の選手の得点率7.33以下は9回目。
  得点率7.00 2003/12/09宮・GI周年  3779原田幸哉 1116541準1 優2   …他に熊谷・辻・烏野選手も7.00
  得点率7.20 2013/05/15平・GI周年  4084杉山正樹 落3111  準1 優5
  得点率7.33 1996/06/09津・GI周年  3064山崎昭生 141233 準1 優1
  得点率7.33 1996/12/10蒲・GI周年  3541三嶌誠司 151232 準1 優1
  得点率7.33 1997/09/18大・GI周年  3064山崎昭生 323411 準3 32
  得点率7.33 2015/03/22尼・SG総理  3554仲口博崇 232412 準2 優4
  得点率7.33 2021/04/18津・GI周年  3942寺田  祥 253212 準1 優1
  -----以下は、34人制チャレンジC
  得点率7.17 2016/11/27大・SGCC  3719辻  栄蔵 611241 準2 優2
  得点率7.20 2018/11/25芦・SGCC  4262馬場貴也 31413  準1 優1
 



-------

3月27日、いろいろ。
●常滑8R、4099吉永則雄選手がフライングに…。ST無事故は2829走でSTOPとなりました。現在A2級ですが、この間ほぼA1級で作られた記録でした。
 この途中には完全無事故の669走や956走もありました。
 2010/11/30津12Rの1.42.6はその直前11Rで4262馬場貴也選手が出した当時の全場最速1.42.6に並ぶ記録。後に馬場選手が1.42.2。
 (ちなみに2着の最速も馬場選手で1.44.5。2着の2位は吉永選手が1.44.6。…このとき馬場選手が1着(優勝)で1.42.2。)
 オーナーペラ制(12年4月27日頃)以降の最速レコードは今も吉永則雄選手が持っています。(2014/12/26芦4R…1.43.2。)
 そんな記録もこのST無事故2829走の期間中にうまれていたことになります。

 吉永選手の通算Fはまだ6本目。3月16日に少し書きましたが、最近3件のFは、2005/02/17→2010/06/07→2021/03/27だったので
 いいとこ取りで(2005/02/18〜2021/03/26の)16年間でFは1本だけだったことになります。
 先日の3/23蒲郡では優勝戦1号艇での優勝もありました。

 ST無事故記録をまとめてみます。今回の吉永則雄選手は38位となります。
 ・おそらく、選手会表彰制度以降のST無事故記録上位40。
  1位 5782走 2198森      實 
  2位 5750走 3690河合  三 (…現役継続中)
  3位 5308走 2477林      侃 
  4位 5146走 2745佐藤  政 
  5位 4520走 4006小野  勇作 (…現役継続中)
  6位 4163走 3620信濃  由 (…現役継続中)
  7位 3993走 3559水長  照雄  
  8位 3974走 4209藤田  竜 (…現役継続中) 
  9位 3937走 1485加藤  峻二 
 10位 3797走 1485加藤  峻二 
 3690河合三弘選手は、2198森實選手の5782走まであと32走となっています。最近では2/16蒲郡で優出(5716走目)。優出の記録をどんどん更新中。
 4006小野勇作選手は、2/13鳴門で優勝(4484走)。ST無事故のまま優勝の記録をさらに更新。

 11位 3779走 3065増田  喜 
 12位 3585走 3643米田  隆 
 13位 3477走 3550都築  正治 
 14位 3410走 2693浦田  典裕 
 15位 3404走 2849岸    正明 
 16位 3350走 2592及川  恵三 
 17位 3349走 2964吉岡    修 
 18位 3297走 2901森      洋 
 19位 3280走 2941田嶋    茂 
 20位 3199走 3413吉村  重 
 21位 3165走 2667坂本  勝美 
 22位 3061走 3691加藤  知 
 23位 3034走 2073村上  一 
 24位 3019走 2414山本  富男 
 25位 3001走 3723白井  文 (…現役継続中)
 3723白井弘文選手は3/18宮2RでST無事故3000走を達成。表彰制度以降25人目となります。

 26位 2976走 3067上村  敏 
 27位 2966走 3004早川  清一 
 28位 2958走 3355橋谷田佳織♀
 29位 2930走 1633中山  政勝 
 30位 2922走 3379打越    晶 
 31位 2918走 3078二瓶    徹 
 32位 2912走 2602小池  康夫 
 33位 2910走 3942寺田    祥 
 34位 2889走 2094浦本  正喜 
 35位 2860走 3850小川  知 
 36位 2843走 2067緒方  俊 
 37位 2830走 2777石原  信 
 38位 2829走 4099吉永  則雄 
 39位 2822走 2795吉野  光 
 40位 2820走 3170谷口    勝 
 以前にも書きましたが、理由はわかりませんが、名前に「」や「」の付く選手が明らかに多いです。
 「」や「」が名前に付く選手は全体の4%程度なので、上位40のランキングに1〜2人程度のはずですが…、40件中15人も。
 このあとに続く、「」「」選手は、2/1に2000走となった3957大谷直選手(2043走)。

3月26日、唐津優勝戦、3590濱野谷憲吾選手が唐津初優勝!全24場制覇です!歴代32人目
唐津での濱野谷選手といえば、1997/10/11唐12R(準優)・SGダービーを思い出します。(私が)初めて取った2万舟でした。
この唐津・97年ダービーが濱野谷選手のSG初準優でもあり、SG初優出の地でもあります。このレースの直前11Rでは3622山崎智也選手も
SG初準優(1着)・SG初優出を決め、さらにSGダービーを制覇しました。このとき、濱野谷選手は6着。
ずっと積み残してきた唐津での優勝、ついに唐津初優勝となりました。
ちなみに有名ですが、97年10月ダービーの1ヶ月前の97年9月桐生GIでは濱野谷選手が記念初V(2着は山崎選手)。
この辺りから当時23歳の濱野谷・山崎選手が本格的に記念戦線を席巻していくのでした。
ところで、今回の優勝戦2着は3304烏野賢太選手でした(烏野選手は残り4、21芦屋・22福岡・23唐津・24大村)。
烏野選手と濱野谷選手の優勝戦ワンツーといえば、2004/10/17住GI高松宮記念の2艇レースを思い出します。
ちなみに96年以降のGII以上の優勝戦で2艇レースはもう1件あり、2010/04/25琵GII秩父宮妃で濱野谷選手は優勝しています。(濱野谷選手の21場目制覇)
●3590濱野谷憲吾選手の24場初優勝。
  1場目 1993/09/23 戸 (優勝 1)  7場目 1997/07/22 尼 (優勝10) 13場目 1999/09/07 常 (優勝20) 19場目 2006/04/23 蒲 (優勝39)
  2場目 1996/05/06 平 (優勝 2)  8場目 1997/09/11 桐 (優勝11) 14場目 2000/11/26 住 (優勝24) 20場目 2008/12/09 下 (優勝50)
  3場目 1996/05/22 江 (優勝 3)  9場目 1998/02/01 丸 (優勝13) 15場目 2001/06/03 津 (優勝25) 21場目 2010/04/25 琵 (優勝54)
  4場目 1996/06/07 多 (優勝 4) 10場目 1998/10/11 福 (優勝16) 16場目 2004/03/14 三 (優勝30) 22場目 2017/11/30 大 (優勝78)
  5場目 1996/09/30 宮 (優勝 6) 11場目 1998/11/17 浜 (優勝17) 17場目 2005/07/03 徳 (優勝35) 23場目 2018/08/02 児 (優勝81)
  6場目 1996/12/22 若 (優勝 7) 12場目 1999/06/03 芦 (優勝18) 18場目 2005/10/15 鳴 (優勝36) 24場目 2021/03/26 唐 (優勝93)
 現在各場の優勝回数は、(01桐生から順に) 2 2 16 19 15 3  2 1 5 1 1 4  2 1 3 2 2 2  2 1 3 2  1 = 優勝93回
 各場の記念優勝回数は、(01桐生から順に) 2 0 3 2 2 1  0 0 3 1 0 3  0 1 1 0 0 0  1 0 3 2 0 0 =記念優勝25回

●歴代32名の全24場制覇達成者
  1人目 1515彦坂  郁雄 1985/05/16徳山 GIMB大賞
  2人目  678瀬戸  康孝 1987/01/20戸田
  3人目 1644吉田  清志 1988/03/08桐生
  4人目 1359北島  英男 1988/10/25宮島
  5人目 1781谷川  宏之 1989/08/06鳴門
  6人目 1481北原  友次 1992/02/26芦屋
  7人目 1710万谷    章 2000/08/21芦屋で達成  …デビューから37年 2ヶ月     ・通算優勝97回で達成
  8人目 3070山室  展弘 2002/03/09びわこで達成 …デビューから19年 3ヶ月     ・通算優勝72回で達成
  9人目 2380関    忠志 2005/06/12平和島で達成…デビューから35年 9ヶ月     ・通算優勝79回で達成
  (↓表彰制度スタート)
 10人目 3562山下  和彦 2014/06/23戸田で達成  …デビューから22年 1ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 11人目 3499市川  哲也 2014/08/31唐津で達成  …デビューから23年 9ヶ月と 9日・通算優勝84回で達成
 12人目 3473石川  真二 2014/09/03宮島で達成  …デビューから24年 4ヶ月     ・通算優勝65回で達成
 13人目 3744徳増  秀樹 2015/02/28徳山で達成  …デビューから20年 3ヶ月     ・通算優勝67回で達成
 14人目 3573前本  泰和 2016/02/27徳山で達成  …デビューから23年 9ヶ月と18日・通算優勝94回で達成
 15人目 3388今垣光太郎 2016/03/31尼崎で達成  …デビューから27年 4ヶ月     ・通算優勝95回で達成
 16人目 3853岩崎  正哉 2016/07/14平和島で達成…デビューから19年 7ヶ月     ・通算優勝49回で達成
 17人目 3854吉川  元浩 2017/04/16芦屋で達成  …デビューから20年 4ヶ月     ・通算優勝70回で達成
 18人目 2992今村    豊 2017/04/24芦屋で達成  …デビューから35年11ヶ月     ・通算優勝136回で達成
 19人目 3422服部  幸男 2017/11/03丸亀で達成  …デビューから28年 5ヶ月     ・通算優勝92回で達成
 20人目 3995重野  哲之 2018/04/12福岡で達成  …デビューから19年 4ヶ月     ・通算優勝53回で達成
 21人目 3946赤岩  善生 2018/04/18江戸川で達成…デビューから19年11ヶ月     ・通算優勝88回で達成
 22人目 3054北川  幸典 2018/07/20尼崎で達成  …デビューから36年 2ヶ月     ・通算優勝72回で達成
 23人目 3719辻    栄蔵 2018/09/11桐生GIで達成…デビューから24年 3ヶ月     ・通算優勝68回で達成
 24人目 3779原田  幸哉 2018/09/15徳山で達成  …デビューから23年 3ヶ月     ・通算優勝79回で達成
 25人目 3743林    美憲 2018/12/11常滑で達成  …デビューから24年 0ヶ月     ・通算優勝58回で達成
 26人目 3737上平  真二 2018/12/29児島で達成  …デビューから24年 1ヶ月     ・通算優勝57回で達成
 27人目 3623深川  真二 2019/02/24蒲郡で達成  …デビューから26年 3ヶ月     ・通算優勝89回で達成
 28人目 3721守田  俊介 2019/09/20多摩川で達成…デビューから25年 4ヶ月     ・通算優勝100回で達成
 29人目 3159江口  晃生 2020/04/01下関で達成  …デビューから35年10ヶ月     ・通算優勝104回で達成
 30人目 4168石野  貴之 2020/09/18下関で達成  …デビューから18年 4ヶ月     ・通算優勝59回で達成
 31人目 3903白石    健 2020/12/16若松で達成  …デビューから23年 6ヶ月     ・通算優勝76回で達成
 32人目 3590濱野谷憲吾 2021/03/26唐津で達成  …デビューから28年10ヶ月     ・通算優勝93回で達成


3月16日三国7R、3946赤岩善生選手がわずかデビュー22年10ヶ月通算2000勝達成!歴代143人目。
正確なことはわかりませんが、歴代でも5番目くらいに早い通算2000勝達成だと思われます!
3568木村光宏選手(デビュー23年11ヶ月)のときも歴代5番目くらいの早さでしたが、その木村選手を1年1ヶ月も更新しました!!
●通算2000勝を達成した歴代10人目〜143人目の選手のうち、デビューから26年未満で通算2000勝を達成した選手。
 デビュー22年10ヶ月 3946赤岩 善生 2021/03/16
 デビュー23年11ヶ月 3568木村 光宏 2016/04/21
 デビュー24年 7ヶ月 3779原田 幸哉 2020/02/06
 デビュー24年11ヶ月 3499市川 哲也 2015/10/26
 デビュー25年 0ヶ月 3744徳増 秀樹 2019/11/19
 デビュー25年 2ヶ月 3783瓜生 正義 2020/07/31
 デビュー25年 2ヶ月 2291野中 和夫 1994/05/--(笹川賞のとき)
 デビュー25年 4ヶ月 3721守田 俊介 2019/10/09
 デビュー25年 6ヶ月 3452吉田 徳夫 2015/06/03 
 デビュー25年 8ヶ月 2992今村   豊 2007/01/17
市川哲也選手の24年11ヶ月が、近年では非常に早い記録だったはずですが、デビュー25年前後での2000勝達成者も増えてきています。
それにしても、デビューから22年10ヶ月での2000勝は圧倒的な早さです!
今年1月16〜21日浜名湖企業杯は節間7勝で1994勝。このままの勢いで1月〜2月中には2000勝達成と思われましたが、翌日(22日)は、
その日(21日)に入った追加斡旋の平和島の前検へ。その平和島のコロナ関連で戸田周年(結局2日間で打ち切り)は初日帰郷。
1節辞退など、2000勝目前でブレーキがかかってしまいましたが、無事デビュー22年10ヶ月での2000勝達成となりました。
16日夜、赤岩善生選手に3月18日前検の蒲郡の追加斡旋が入りました。息つく間もなく、2500勝の道へ。
・ちなみに03年11月以降、追加斡旋で優勝(いわゆる追加ドロボー(笑))ランキング
 3946赤岩善生 優勝12回
 3887鎌田  義 優勝 7回
 3995重野哲之 優勝 5回
 4013中島孝平 優勝 5回
 (優勝4回…3499市川哲也・3550都築正治・3572安田政彦・3960菊地孝平(※)・4012中村有裕・4238毒島誠(※))
 ※SGなどの予備繰上りも追加斡旋として集計してしまっています。


3897白井英治選手(1899勝)や3909佐々木康幸選手(1889勝)は、上記のランキングに載りそうな勢いですが
すでに80期・81期の選手は当然、現時点でデビュー23年を超えています。(赤岩選手は82期。)
・現在1000〜1999勝の現役選手で、年間120勝以内ペースでデビュー23年以内で2000勝可能な選手
 年間 87勝ペース 4320峰  竜太 現在1424勝
 年間117勝ペース 4364池永  太 現在1112勝
 年間118勝ペース 4371西山貴浩 現在1098勝
 年間118勝ペース 4350篠崎元志 現在1160勝
今後しばらくの間、デビュー23年未満で2000勝達成できそうな選手は、峰竜太選手しかいないのではないでしょうか。
池永・西山・篠崎元志選手でも今後、年間120勝が必要な状況。

・96年以降、1500勝達成の早い順
 デビュー17年 2ヶ月 3946赤岩善生
 デビュー18年 2ヶ月 3568木村光宏
 デビュー18年 5ヶ月 4099吉永則雄
・96年以降、1000勝達成の早い順
 デビュー12年 1ヶ月 4099吉永則雄
 デビュー12年 2ヶ月 3946赤岩善生
 デビュー12年 7ヶ月 4320峰  竜太
・96年以降、500勝達成の早い順
 デビュー 6年 7ヶ月 4099吉永則雄
 デビュー 6年10ヶ月 3946赤岩善生
 デビュー 6年11ヶ月 3541三嶌誠司
500勝・1000勝達成はその後4099吉永則雄選手に更新されましたが、
近況の吉永則雄選手の1着のペースは落ちています。ただ、吉永則雄選手は現在ST無事故2820走で現役継続中6位。
16年間でFは1本(2010/06/07)だけ。
 
3月14日、明日(15日)浜名湖11R(準優)、74歳0ヶ月・2014高塚清一選手が準優に。
自身の持つ73歳11ヶ月の記録をさらに更新し、74歳0ヶ月での準優の最年長記録を更新!
●歴代、73歳以降で準優、または、最終日選抜。
 73歳 0ヶ月 2015/02/04浜・準優10R6号艇(6着) 1485加藤峻二
 73歳 0ヶ月 2015/02/05浜・選抜戦           1485加藤峻二
 73歳 1ヶ月 2020/04/21三・準優12R2号艇(6着) 2014高塚清一 (…加藤峻二選手の持つ準優最年長記録を更新!)
 73歳 1ヶ月 2020/04/22三・選抜戦           2014高塚清一
 73歳 4ヶ月 2020/07/30多・選抜戦           2014高塚清一 (6位以内の得点率制。高塚選手は次点の7位!)
 73歳 9ヶ月 2020/12/31平・選抜戦           2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選落ち。最終日は繰り上がりで選抜。)
 73歳11ヶ月 2021/02/15江・準優12R3号艇(6着) 2014高塚清一 (12位以内の2準優制で予選6位通過!)
 74歳 0ヶ月 2021/03/15浜・準優11R2号艇(6着) 2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選5位通過!)


・ところで、96年以降のオールB級戦は14節。(うち1節は幻の優勝戦で優勝者なし。)
 2011/05/24大 4304 藤崎小百合♀ W優勝(夢の初優勝) 東日本大震災被災地支援 第8回 夢の初優勝W優勝戦
 2011/06/01平 4276 鈴木  勝博   全員B級         東日本大震災被災地支援競走 第11回日刊ゲンダイ杯
 2011/09/02唐 3725 向    達哉   全員B級         B級バトル
 2011/09/07宮 3797 岩井    繁   W優勝(B級組)    第38回岩田杯 A級&B級W優勝戦
 2012/05/21大 3677 早坂 こずえ♀ W優勝(夢の初優勝) 第9回 夢の初優勝W決定戦
 2012/07/04唐 3536 一色  雅昭   全員B級         B級バトル
 2013/06/07唐 3584 佐々木英樹   全員B級         B級開運バトル(オール抽選レース)
 2013/08/03住 3817 森脇 まどか♀ W優勝(女子)     男女ダブル優勝戦 第8回森下仁丹杯争奪戦
 2016/08/01下 4482 守屋  美穂♀ W優勝(女子)     日本スポーツエージェントカップ男女W優勝戦
 2019/03/04浜 3064 山崎  昭生   全員B級         薄暮だョ!B級名人大集合 マクール杯
 2020/02/17浜 4960 黒野  元基   全員B級         オールB級東海地区選手権 BTS焼津1周年記念
 2020/03/16浜 (幻の優勝戦)     全員B級         第2回B級名人大集合 ファイティングカップ
 2021/02/15浜 3422 服部  幸男   全員B級         B級東海地区選手権 日刊スポーツウインターカップ
 2021/03/16浜              全員B級         薄暮だョ!第3回B級名人大集合 マクール杯
第1回のB級名人大集合で優勝し、オールA1級オールA2級オールB級すべてのオール級別戦で優勝となった3064山崎昭生選手は
第2回のB級名人大集合で優出1号艇しましたが、当日10R以降打ち切りで幻の優勝戦となっています。
3422服部幸男選手は、先月のB級東海地区選手権で優勝しており、16日・浜名湖優勝戦で、オールB級戦連続優勝がかかります。


3月14日、昨日(13日)平和島10R、浮遊物により6コースからLとなった3594塚原武之選手が、
今日(14日)平和島6Rで待機行動中のエンスト?によりコース無しのL。(どちらも選責外。)96年以降、2走連続のLは、2件目。
後半10Rは無事スタートできました(3着)。
前回の1件は、25年前の江戸川。1996/02/02江戸川の3267宮武準選手は、前半7Rで5艇L0の1号艇でL0。
後半10Rの宮武選手は6コースから1艇L0。この日の江戸川は5Rでも1艇L0が出ており、計7艇(6人)のL0が出ました。
●96年以降、節間2回のL(L0orL1)。
 1996/01/03〜宮 3775泉  啓文  L0+L0
 1996/02/02〜江 3267宮武  準  L0+L0
 2000/03/22〜江 3807岡部  哲  L0+L1
 2001/04/04〜鳴 3338出本正博  L0+L0
 2019/07/27〜江 4529嶋  義信  L0+L0
 2021/03/11〜平 3594塚原武之  L0+L0
ちなみに、3338出本正博選手の鳴門27号機は、(何度も取りあげていますが、)初おろしのわずか1節(10走)だけで使い納めとなったある意味伝説のモーター。
次に少ないモーターでも4節は使用されています。…住之江51号機(初おろし2008/03/01)。2008/04/29に佐野隆仁選手が選責外欠場。
佐野選手は73号機に乗り換えて翌日以降出走。

ところで、96年以降、2走連続Fは40件。3走連続失格(S0orS1orS2)は20件あります。


3月13日3月6日・平和島優勝戦、デビュー10年10ヶ月の4605森世里選手が初優出・初優勝!
96年以降、(今年3月12日までで)初優出1162人に対して、その初優出で初優勝は66人目。
 ●96年以降、初優出・初優勝の「66人のうち」、デビュー9年以降。
  2021/03/06平12R デビュー10年10ヶ月 4605森  世里 32歳6ヶ月
  2005/12/05尼12R デビュー10年 6ヶ月 3755吉村和也 34歳3ヶ月
  2004/07/19唐12R デビュー 9年 2ヶ月 3764小林謙次 31歳7ヶ月
 (96年以降、30歳以上で初優出した選手のうち、その優出で優勝できた選手は上記3名だけ。)
 96年以降の初優出・初優勝(66人)で、デビュー10年10ヶ月での初優出・初優勝は最長記録の更新。
吉村和也選手のときは、吉村選手が初優勝したあと、初優出した選手が91連敗(2005/12/05〜2007/12/17で初優出した選手全員が初優勝ならず)
したのですが、森世里選手は、初優出の連敗を73で止めました。
4880澤崎雄哉選手が初優出・初優勝したあと、2019/02/18〜2021/02/16に初優出した73人全員優勝ならず。およそ2年ぶりの初優出・初優勝です。

3月13日、いろいろ。
●江戸川最終日は、6Rまで行われ、7R以降が打ち切りに。優勝戦は幻となってしまいました。96年以降、出走表が確認できる範囲で45件目。
 4号艇の5050木下雄介選手はこの優勝戦でデビュー初優出となる予定でしたが、幻の優勝戦となり、記録上初優出とはなりませんでした。
 初優出予定が幻の優勝戦となったケースは以下の45件の中で、3人目
 4337平本真之選手(2007/02/15常)、4575戸塚邦好選手(2014/03/30江)、5050木下雄介選手(2021/03/13江)。
  ・96年以降の全グレードで、出走表が確認できる範囲で幻の優勝戦は45件目となります。
  1996/12/01津 2012/06/19住   2020/06/22江 
  1999/09/15常 2013/01/14平   2020/07/07江(GII)
  2000/07/24江 2013/07/28鳴   2020/10/08唐
  2001/01/04常 2013/11/27江   2020/12/30尼
  2001/01/15三 2014/03/30江   2021/03/13江
  2001/07/13江 2016/08/31若 
  2001/07/25琵 2017/02/07常 
  2002/11/04津 2017/08/07琵 
  2004/08/08江 2017/10/23戸
  2004/09/29唐 2017/10/29蒲
  2007/02/15常 2018/03/21戸(11R)
  2008/11/19住 2018/03/21戸(12R)
  2009/01/12鳴 2018/07/07芦 
  2010/12/30若 2018/09/30下
  2011/03/13蒲 2019/12/31桐
  2011/03/13宮 2019/12/31平
  2011/03/13芦 2020/03/05戸
  2011/05/30常 2020/03/11桐
  2011/09/21多 2020/03/16浜
  2012/04/05大 2020/04/13鳴
 ・出場6名のうち、上記のリストで白石健選手は3回目の幻の優勝戦。
  幻の優勝戦5回 3517高橋勲
  幻の優勝戦3回 3473石川真二・3743林美憲・4101三井所尊春・4049荒川健太・3475橋本久和・3903白石健
 
平和島10R、1つのレースで、フライングとコース有りLが同時に発生。96年以降、Fとコース有りLの同時発生は、96年以降10件目。
 (コース無しLはスタートラインを通過していない可能性が高いので集計から除外しています。)
 ・96年以降、Fとコース有りLの同時発生
  1996/05/24蒲12R F1艇+L1
  1999/11/01常 4R F1艇+L1
  2010/01/04宮11R F1艇+L1(Lは1.04)
  2010/07/22住 9R F1艇+L1
  2013/08/30徳 8R F3艇+L0(Lは1.17)
  2014/01/13浜 2R F1艇+L1
  2014/10/14徳12R F1艇+L1(…優勝戦)
  2016/10/09常 4R F1艇+L1
  2016/11/05江12R F1艇+L0(…優勝戦)
  2021/03/13平10R F1艇+L0

3月12日、いろいろ。
●平和島2R・7R、一時は四期通算勝率の3.80基準(=着順点−3.8x出走回数)▲138.8点まで借金が増えていた4840鈴木秀茉選手が無事、すべての借金を返しきりました。
 通常通り帰郷となり、4月末までの斡旋をすべて辞退すれば、最初の3.80の壁を乗り越えたことになります。
 (20日訂正…鈴木秀茉選手がmax▲138.8の借金で、4843深尾巴恵選手の方がmax▲127.6でした。修正しました。)
 ・3.80対象で、(3.80基準の)借金▲110.0点より深い借金を返しきれた選手。
  最大借金 ▲234.4 →+14.0点 113期・4781西舘  果里♀
  最大借金 ▲163.6 → +1.6点 113期・4800小寺  拳人
  最大借金 ▲138.8 → +1.0点 115期・4840鈴木  秀茉…20日訂正
  最大借金 ▲129.4 → +0.2点 113期・4791黒澤 めぐみ♀
  最大借金 ▲127.6 → +1.6点 115期・4843深尾  巴恵…20日訂正
  最大借金 ▲115.8 →+11.2点 112期・4765野田部宏子♀
  (00年以前の3.80では3418海野八重子選手の▲95.4→+0.2点が最も深いところからの回復。)
 同じく115期の4843深尾巴恵選手も、一時は▲127.6点まで膨らんだ借金を、現在▲0.6点まで縮めています。あと一歩です。
 続き)3月20日、20日大村3R、115期・4843深尾巴恵選手も無事3着(▲0.6+2.2→+1.6)で無事条件をクリアして帰郷となりました!
 これでいつかはクリアしないといけない最初の(113期以降の選手は)「3.80」の厳しい壁を超えました。
 以前にも書きましたが、74・75期と113期以降は、猶予期間ののち新人でこの地獄の「3.80」を経験しています(することになります)。
 いつ始まったかは不明ですが、73期以前や76〜85期や105〜114期などは「3.50」。
 86期辺りから104期は事実上凍結時代で成長をじっくり待ってくれていました。でも、今は違います!

○浜名湖でオールB級戦が行われています。
 74歳を迎えた2014高塚清一選手のほか、登番の上から4名が同時に斡旋。
 高塚選手は初日2着・2着。もしものために、ワンツー年齢合計の記録を。
 ・おそらく歴代で、1着・2着の年齢合計136歳以上。(年齢は、○ヶ月を切り捨てて合計。)
  合計139歳 2014/06/20三10R 2014高塚  清一(67歳3ヶ月) → 1485加藤 峻二(72歳5ヶ月)
  合計138歳 2020/03/16浜 6R 2907土井内大助(65歳3ヶ月) → 2014高塚 清一(73歳0ヶ月)
  合計136歳 2016/05/08桐 1R 2528新井  敏司(68歳2ヶ月) → 2596館野 友良(68歳2ヶ月)
  合計136歳 2020/11/16住 1R 3006上條  信一(63歳1ヶ月) → 2014高塚 清一(73歳8ヶ月)


3月2日浜名湖「GI」周年5R、今度はGIで6艇Fが発生。全グレードで、6艇Fは96年以降38件目ですが、GII以上では初。
●96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2  0  2= 38件
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  8  3  1=108件
96年以降、GIで5艇Fは3件ありましたが、GII以上で6艇Fはありませんでした。

●96年以降、GII以上での5艇F
 5艇F 1997/05/17芦 4R     
 5艇F 2012/11/14常12R(準優)
 5艇F 2018/10/03鳴 6R     
 6艇F 2021/03/02浜 5R     
 (すべてGI周年。)

●記念で複数艇の非常識Fは意外と少なく4件目。
 2艇非常識F 2014/09/28戸12R・GIヤングDB(優勝戦)
 3艇非常識F 2018/02/15琵 9R・GI地区選
 2艇非常識F 2019/03/19戸 5R・SG総理杯
 4艇非常識F 2021/03/02浜 5R・GI周年
 記念で、「節間」3人以上が非常識Fとなったケースは、(上記の)18年2月びわこGI地区選(3人)と、今回だけ。

●非常識F制度以前の記念で、96年以降(13年10月まで)4艇以上の非常識相当Fは2件ありました。 
 4艇コンマ05以上F 2010/10/09桐 8R・SGダービー
 5艇コンマ05以上F 2012/11/14常12R・GI周年(準優)

3月1日、いろいろ。
●明日(2日)鳴門・準優10R、4052興津藍選手は、今年2月2日の鳴門優勝で、鳴門5節連続優勝。96年以降、同一場5節連続優勝は4件目!
 96年以降の新記録となる同一場6節連続優勝への挑戦は、準優10R4号艇です。
 ・96年以降、同一場6節連続優勝に挑戦
  2992今村  豊 徳山 2005/01/04徳で徳山5節連続V 6節目…2005/02/16徳山GI地区選  予選敗退
  3946赤岩善生 蒲郡 2012/08/12蒲で蒲郡5節連続V 6節目…2012/10/01蒲郡・企業杯   優出4号艇4コース…5着
  3783瓜生正義 芦屋 2014/09/25芦で芦屋5節連続V 6節目…2015/01/06芦屋        優出2号艇3コース…4着
  4052興津  藍 鳴門 2021/02/02鳴で鳴門5節連続V 6節目…2021/03/03鳴門        優出6号艇3コース…4着

2月23日、いろいろ。
平和島1Rで6艇F。96年以降、6艇Fは37件目。
 ・96年以降の年別5艇F・6艇F発生件数。
     96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21年
 6艇F 3  1  6  1  3  3  3  2  0  1  1  2  0  0  3  0  1  2  0  0  0  0  2  2  0  1= 37件
 5艇F 6  5  6  8  10  3  3  4  6  4  5  2  5  3  4  1  5  3  1  5  2  3  2  8  3  1=108件
 1号艇だった3315広瀬聖仁選手が5艇以上Fに遭遇するのは96年以降3回目。
 最多は4回で、3254柳澤千春・3745橋本年光・4448青木玄太の3選手。
 広瀬聖仁選手の場合は、3回すべて6艇Fに。…1998/03/07鳴8R2005/06/19若4R・2021/02/23平1R。
 96年以降、6艇Fは3回遭遇が最多で、2377倉尾良一・3236田上晋六・3315広瀬聖仁の3選手。
 (倉尾良一選手の場合は節間2回の6艇Fに遭遇しましたので…。
 1998/02/13大5R1998/02/15大3R平均STがコンマ28〜30の2662粒崎雅二選手までも2回Fを切る節間2回の6艇Fでした。)


2月14日、江戸川1R、73歳11ヶ月・2014高塚清一選手は3着で、今節322123=得点率7.67。
明日(15日)は準優へ(12位以内の2準優制)。準優3着以内で優出となります。
自身の持つ73歳1ヶ月の記録を更新し、73歳11ヶ月準優の最年長記録を更新!!
●歴代、73歳以降で準優、または、最終日選抜。
 73歳 0ヶ月 2015/02/04浜・準優10R6号艇(6着) 1485加藤峻二
 73歳 0ヶ月 2015/02/05浜・選抜戦           1485加藤峻二
 73歳 1ヶ月 2020/04/21三・準優12R2号艇(6着) 2014高塚清一 (…加藤峻二選手の持つ準優最年長記録を更新!)
 73歳 1ヶ月 2020/04/22三・選抜戦           2014高塚清一
 73歳 4ヶ月 2020/07/30多・選抜戦           2014高塚清一 (6位以内の得点率制。高塚選手は次点の7位!)
 73歳 9ヶ月 2020/12/31平・選抜戦           2014高塚清一 (18位以内の3準優制で予選落ち。最終日は繰り上がりで選抜。)
 73歳11ヶ月 2021/02/15江・準優12R3号艇(?着) 2014高塚清一 (18位以内の2準優制で予選6位通過!)

●ちなみに歴代、69歳以上での優出。
 72歳 3ヶ月 2014/05/06戸・5号艇・優出3着 1485加藤峻二 (…最年長優出記録)
 71歳11ヶ月 2019/02/17戸・4号艇・優出4着 2014高塚清一
 71歳 2ヶ月 2013/03/25戸・3号艇・優勝!! 1485加藤峻二 (…最年長優勝記録)
 70歳 2ヶ月 2019/06/28蒲・5号艇・優出6着 2538高橋二朗
 69歳11ヶ月 2019/04/15平・5号艇・優出4着 2538高橋二朗
 69歳 0ヶ月 2012/12/11福・6号艇・優出5着 1710万谷  章

ところで高塚選手は73歳になってからすでに22勝を挙げています。
○コース別最年長1着。
 1コース1着 73歳10ヶ月 2014高塚清一 2021/01/16常
 2コース1着 73歳 9ヶ月 2014高塚清一 2020/12/28平
 3コース1着 73歳 6ヶ月 2014高塚清一 2020/09/30桐
 4コース1着 73歳10ヶ月 2014高塚清一 2021/02/04多
 5コース1着 73歳 3ヶ月 1485加藤峻二 2015/05/06戸
 6コース1着 73歳11ヶ月 2014高塚清一 2021/02/13江
5コース以外はすべて高塚選手が最年長1着を挙げています。
昨日(13日)2Rの6コース1着(決まり手・抜き)も素晴らしいターン連発でした。

2月10日、津GI地区選・準優12R、3941池田浩二選手がフライングに…。
昨年12月5日若松BBCTの準決勝のFによるGI選出除外期間が未消化のまま次のGI準優Fということになります。
GI選出除外期間が未消化のまま、さらにGI選出除外期間が追加となるケースは2件目
(…GI除外期間が終了し、かつ、GI復帰の前にFでは、3415松井繁選手・2005/07/31桐SG準優Fがあり、3件目となります。)
2007/06/12江戸川GI周年・準優Fの8日後、2007/06/20丸亀GI周年・準優Fとなってしまった4075中野次郎選手のケース以来となります。

15日訂正)私の勝手な推測を書きましたが違っているそうです。通常通り、池田浩二選手も
1回目のGI選出除外→3月14日〜6月13日、2回目のGI選出除外→6月14日〜9月13日だそうです。
最短で9月15日が初日のGI・GII復帰が可能です。来期A1級のまま復帰してほしいと思います。(訂正ここまで)


ところで(書いている10日18時時点)、池田選手の2本目のFのF休み期間はまだわかりません。もしも次の斡旋が入っていたら出走回数不足のA2落ちは回避できます。
もしも斡旋が入っていなかったら…、2021後期のA2以下が事実上確定しA1級は40期連続でSTOPとなります。
続き)11日AM1時、3941池田浩二選手には、3月27日〜30日常滑・一般戦が入っていました。
これで出走回数不足のA2回避は可能な状況です!明日(11日)の1走を無事故完走で今期77走・事故点50点。そして1本目のFのF休み(30日間)。
1本目のF休み明け、3月19日〜23日蒲郡と3月27日〜30日常滑を走り、3月31日から5月29日が2本目のF休みとなります。(若松・SG笹川賞はF休み。)
2節9日間あるので、90走以上は可能な状況です。事故点もさらに10点程度であれば問題ありません。(途中帰郷などは不安ですが。)
(事故点62点で事故率オーバーになるようであれば、そもそも90走に達していないということです。A1を目指す選手にとって事故点63点までは許容範囲です。)


2月8日、いろいろ。
常滑レディースvsルーキーズ優勝戦、最優秀新人争い(122期以降)対象の5042畑田汰一選手が早くも今年2回目の優勝!(通算4回目の優勝)
 まだ2021年の9分の1ほどが終わったところなのでまだまだわかりませんが、現時点での印象は畑田汰一選手が一歩抜け出したところでしょうか。
 96年以降の最優秀新人争いで、2月8日に当該年の2回目の優勝をした選手は、3725向達哉選手(1月21日にV2)に次ぐ2番目の早さです。
 ・1996年以降、最優秀新人争いで、2回目の優勝の日付の早い順。
  1月21日にV2 97年 3725向  達哉 (→3779原田幸哉選手が最優秀新人)
  2月 8日にV2 21年 5042畑田汰一
  2月11日にV2 97年 3690河合三弘 (→3779原田幸哉選手が最優秀新人)
  2月14日にV2 99年 3826村田修次 (→3822平尾崇典選手が最優秀新人)
  2月25日にV2 01年 4028田村隆信 (→本人が最優秀新人)
 ただ、上記(畑田選手を除く)4名のうち、最優秀新人になれた選手は、田村選手だけです。まだまだわかりません!
 ちなみにV3最短は、4月7日(02年)にV3となった4048坂谷真史選手。V4最短は5月29日(01年)の4028田村隆信選手。
 以降、V8まですべて田村選手が最短です。
 (田村選手はこれを2001年に達成しました。例えば、「125期」の5121定松勇樹選手が今年V8を達成するくらいのこと。)


1月29日、戸田GI周年がコロナ関連で3日目以降開催打ち切りとなってしまいました。
96年以降、開催予定だった記念の優勝戦が行われなかったケースは2件目。
2011/03/16〜戸田SG総理杯(開催0レース)と2021/01/28〜戸田GI周年(2日目まで開催24レース)。
戸田SG総理杯は後に、SG東日本復興支援競走としてその年の8月5日〜行われました。
(ちなみにGIIでは4件で、うち3件は震災関連…児島MB大賞(開催36レース)・大村MB誕生祭(0レース)・尼崎MB大賞(0レース)。
残る1件は、去年7月の江戸川MB大賞(開催41レース))

優勝戦が行われなかった開催は96年以降、128件目。
128件のうち東日本大震災関連は56件。
128件のうちGII以上は、(上記のとおり、)SG=1、GI=1、GII=4。
128件のうち1レース以上行われた開催は69件目。
その69件のうち幻の優勝戦が確認できた開催は43件(1件はW優勝なので優勝戦数としては44件)。
幻の優勝戦がない打ち切り開催は、それ以外の26件です。

●コロナ関連の打ち切りは、4件目。
 2020/08/03〜宮島・一般戦     (開催0レース)
 2020/08/11〜住之江・お盆レース (開催0レース)
 2020/12/17〜桐生・男女W優勝  (開催48レース) 12/21準優の日以降打ち切り
 2021/01/28〜戸田・GI周年     (開催24レース) 1/30予選3日目以降打ち切り
上記、宮島・住之江のときに気付いたのですが、賞金山分け等がありませんでした。
当サイトも後に取り消し、0円としました。そして去年12月桐生のケースでも5日目の日当等は入りましたが、賞金山分けはなく0円でした。
この戸田周年もそのようになるのではないでしょうか。
ただ、2011/03/06〜児島GIIMB大賞のケースでは3日目まででしたがGII特別参加賞(当時4万)はありました。(ST無事故賞も)
今回のケースはどうでしょうか。

ところで、オーシャンC選考では、GI・GIIの初日と最終日の出走表に名前がある選手に1点の出場点が入りますが、
これはかなり厳格で、4日目以降打ち切りとなった児島GIIMB大賞は全員出場点0点でした。
(GII特別参加賞が入っていたので、4日目の出走表=最終日相当だと私は勝手に判断してしまい、誤って、当サイトでは出場点+1点してました。)
さらに、雪のため到着が遅れた(にもかかわらず優勝の)4013中島孝平選手の2011/02/06平和島GI周年では、
初日に名前がなかったということでしょうか。出場点1点は加算されていませんでした。
不可抗力の天変地異でも厳格に出場点1点は決められているようです。
今回の戸田周年は、全員出場点0点で対応しておこうと思います。ただし、7月江戸川GIIMB大賞は最終日のメンバーが発表されたので
初日と最終日に名前がある選手に出場点1点を加算しています。



1月25日江戸川11R、4759今泉友吾選手がついにフライングに。デビューからのST無事故はなんと1814走
4256渡辺浩司選手の作った1383走の記録を大幅に更新し続けていました。年内には、デビュー以来2000走ST無事故の表彰も、という状況でした。
デビューから7年10ヶ月後の3月19日から自身初のF休みに入ることになります。
残念ではありましたが、これで今泉選手はST無事故の呪縛から解放さるのではないでしょうか。
1814走までの平均STは0.2003。それでも優出47回・優勝6回。
その捌きに早いSTが加算されると一体どのくらいの強さになるのでしょう!?
(ちなみにその後の渡辺浩司選手は平均STも早くなり、2016年には最多勝利選手も。)
今泉選手の最も早いSTはデビュー21走目のコンマ00。もしもこれがFであったなら、今泉選手はどんな選手人生だったのでしょうか。
でも他の選手にはできなかった記録を残しました!
●登番2900番くらい以降のデビュー以来スタート無事故連続記録ランキング。
 1位 4759今泉  友吾 1814走  2013/05/02デビュー  2021/01/25江 1815走目でF
 2位 4256渡辺  浩司 1383走  2003/11/16デビュー  2010/01/23浜 1384走目でF
 3位 3147能登屋亮一 1257走  1984/05/03デビュー  1990/12/05多 1258走目でF
 4位 3006上條  信一 1237走  1981/11/12デビュー  1987/12/02徳 1238走目でF
 5位 4315山崎  昂介 1046走  2004/11/19デビュー  2010/07/11住 1047走目でF
 6位 4077品田  直樹 1029走  2000/11/10デビュー  2005/10/23丸 1030走目でF
 7位 3952中澤  和志 1022走  1998/05/13デビュー  2003/01/29丸 1023走目でF
 (2900番以前では2595山下謙一選手が上位にランキングされるかもしれませんが、それでも1265走以下だそうです。)

・現役継続中上位
 継続中1位 780走 4917岩橋  裕馬
 継続中2位 290走 5073上原健次郎
もう岩橋選手が1000走に近づきつつあります。