設備

 設備の補修方法を説明します。

名前 材質 補修項目 補修
年数
手入
年数
換気 レンジフード、換気扇  汚れ、故障が起きます。使わないでいると、汚れがたまり動かなくなることがありますが、カバーをはずして指で回してやると、動くことがあります(指をぶつけないように注意しましょう)。意外に汚れがたまりますので、マメにお掃除をしてあげて下さい。 10 30
キッチン キッチンセット  汚れ、亀裂が起きます。
 ガスレンジは火の形が崩れ始めたら、金物を金属ブラシで綺麗にしましょう。
 キッチンと壁のコーキングが切れる場合が有ります。コーキング材はホームセンターで手に入りますので速めに補修しましょう。
 トップが人工大理石の場合、熱い物を直接置いてはいけない等幾つかの注意事項がありますので、説明書を読むことをお薦めします。
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冷暖房器 ヒートポンプエアコン  故障の起きることがあります。
 フィルターはこまめに掃除する事が必要です。
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冷暖房器 床暖房(温水・電気)  故障が起きた場合、なるべく早く専門業者に連絡することをお勧めします。 20 30
冷暖房器 冷凍機(チラー)、ファンコイルユニット  故障が起きた場合、なるべく早く専門業者に連絡することをお勧めします。 10 20
衛生器具 洗面器、大小便器  付属品の錆、パッキン、カランの摩擦、水漏れ等が起きます。部分によっては、材料をホームセンター等で購入することで、安く御自分で修理することができます。その際、元栓を閉めるのを忘れずに。 5 30
衛生器具 蛇口  付属品の錆、パッキン、カランの摩擦、水漏れ等が起きます。部分によっては、材料をホームセンター等で購入することで、安く御自分で修理することができます。その際、元栓を閉めるのを忘れずに。 5 30
浴室 浴槽  こまめに掃除をしましょう。 10 30
給水管 ビニールライニング鋼管、硬質塩化ビニール管  基本的には、数十年間使用できます。
 水の出が悪くなった場合には器具が古くなったり、漏水している等考えられます。近所の水の使用料が多くなった場合にも考えられます。
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給湯管 鋼管、ステンレス管、耐熱エンビ管  基本的には、数十年間使用できます。
 水の出が悪くなった場合には器具が古くなったり、漏水している等考えられます。近所の水の使用料が多くなった場合にも考えられます。
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排水管 硬質塩化ビニール管、雑排水桝、汚水桝  汚泥、汚物の付着(点検、清掃)をして下さい。雑排水桝にゴミが入っていないか確認しましょう。
 配水管の詰りは後々問題を起こします。なるべく髪の毛やゴミ等原因となる物を流さないように気を付けましょう。
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ボイラー 瞬間湯沸器、循環風呂釜、給湯用ボイラー、暖房用ボイラー  故障や点火しにくくなることがあります。危険ですので御自分でなおすことは考えず、異常を感じたら、専門業者に相談しましょう。 5 10

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