水波霊魂学
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霊をさぐる
地上の著者・水波一郎師|霊魂との交信|霊魂小説について霊魂小説製作の現場(初期の頃)霊に聞くのは


〈霊魂との交信


 霊魂と交信する技術にはいくつかの種類があります。

 一般に知られているものには、コックリさん、イタコで有名な「口よせ」があります。
 これらも別に悪いとは言いませんが、魂として高度に進歩した霊魂が用いる方法ではありません。

 進歩した霊魂が用いる交流手段は大変複雑で、地上の人間には理解が難しい技術になっています。実は、高級な霊魂ほど、地上の人間とは霊的な距離が遠いらしく、物質である人間の身体は扱いにくいらしいのです。

 そのため、最初は人間と霊魂、双方とも訓練が必要でした。私は初期から、その様子を見てきましたので、それがいかに大変であるのかを知っています。

 やがて、双方に技術が備わってきますと、今度は霊魂が大勢集まってきて、次から次へとメッセージを与えてくれました。霊魂によっては、手を動かす事が得意であったり、話す事が上手だったりします。

 外国の霊魂は日本人の口の癖に馴染めないらしく、うまく話せずに日本人の霊魂と入れ替わる方もいました。

 やがて霊魂達は霊的な使命のために、メッセージを書物にしたいと言ってきました。そして、多数の論文が霊魂によって書かれました。

 こうして得られた霊からのメッセージは、その後、水波師に付いて、霊魂学や修行法を学びたいという人達のために生かされています。

 それから10年以上の月日が流れました。霊魂の側の技術もかなり上がったようで、霊魂を初めて信じるようになった人のために、小説を書く事になりました。今では、ワープロの前に座れば、何を書くのかも何も決まっていなくても、手が勝手に作品を書き上げます。一体、誰が書いたのか、誰にも分かりません。

 そして、できたのがこのHPなのです。


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