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目次-更新履歴-5月下旬
2000年5月下旬の更新履歴

5/21 暴力反対!

昨日のこの欄、ホンマにすんません。よくよく考えたら「自分でやる!」と関係なかった。「自分で殺る!」って感じ。いや、ホント。もうやりません。ちょっと反省しました。

よくよく考えたらそういうエネルギーを、創作の方に向ければイイんじゃん。テンションの高いモノが出来るかもな。「よそのフリペを全部廃刊に持ち込んでやらぁ!」ってな表現で。あ、まったく反省してないや。ゴメンね。

この部分、本来は更新履歴のコーナーなので、その役割を久しぶりに果たしてみます。みなさん、このホームページの中で、昨日から今日にかけて変更になった点はどこでしょう?

わかる?わっかんねぇだろうなぁ。標準的なパソコンを使っている人は気が付きにくいよ。古いパソコンか最新のモニタで見ている人にはわかってもらえるはず。フフフ、そうなのだよ。どうですか?お客さん!

どうしてもわからない人は、このページが表示されているウインドを小さくしてみてください。アラ不思議?縮小されたウインドのサイズに合わせて、中身の文章の枠や、タイトルなどが小さくなるじゃあーりませんか?大きいモニタの方はピッタリのサイズになっているはず。

なんでこんな事をしたかって?答は簡単。どんなパソコンを使っている人でも、このページを見られるようにするため、日々知恵を絞っているのだ。こうすることによって、大きなモニタでも古いパソコンでも標準的なレイアウトで読むことが出来るのだ。(今書いた文章の意味がワカランかったら、他人のパソコンで見てみんしゃい)

これではみ出すことなく、小さすぎることなく、どんなパソコンを使っていたとしても、安定してこのページを同じレイアウトで読むことが出来るのだ。(今のところトップページだけね)

許せ、まだトップページだけなのを。魔のアルバイト15時間労働から解放されたばっかりでフラフラなのだ。ボチボチやっていくから期待しててね。

そうそう、みなさんが協力してくれているアノ企画、いい感じになってきてますよ。増部数は確実になってます。月末の発表を待っててね。

しかし最近では、最新の技術を使ったホームページをよく見かける。 その中には、画面がはみ出していて見にくいものがあったり、動画を見るために、専用のソフトが必要な場合がよくある。ソフトが入れられない古いパソコンの人は動画を見ることが出来ないじゃん?見ることの出来る人だけ見ろ!ってことか?

古いパソコンを使っている奴は買い換えろって事かい?学校などからは見るなって事かい?
ナメてんじゃねぇ、せっかくアクセスしてくれた人を、パソコンの機能の優劣で差別してんじゃねぇ!どんな人にでも、内容が見やすくなるように作れ!

毎回アクセスカウンタが上がるたびに、これだけの人に見ていただいているのだと思うと、感謝の念でいっぱいです。本誌の方は6月の中旬には増部数でリリースできると思いますので、そちらも期待してお待ちください。今後ともよろしく!
5/22 ノートパソコンの代用品。

最近、忙しさのあまりいろいろな作業を外にいるときでも出来たらなぁなんて思ってて、物欲が沸々と涌いてきたのだ。金もないのに。僕は普段、iMacを使ってフリーペーパーの原稿を書いたり、このホームページを更新したりしているのですが、そうするとやっぱり、ノートパソコンもMacが欲しい。

僕が欲しいのは、Macのプロ用ノートパソコン「PowerBook最新モデル」ちなみに家賃の13ヶ月分はします。普段買っているお米だったら1.5トンは買えます。そのくらいの値段。

今のパソコンを買うときに借りたお金をいまだに返し切れていないので、夢のまた夢。早く出世しなくちゃなぁ。

出先でも作業がしたい!特にバイトの休憩中なんかにね。アイディアが浮かんだときなど、忘れないようにするのがツライ。

そこで僕チンは考えた。ノートパソコンの代用品。小学生にも購入できる価格。消費電力&起動時間ゼロ。超軽量薄型コンパクト。乱暴に扱っても壊れはしない逸品。大きさB5サイズ。
「コクヨのノートだ!」

途中でオチがバレていたかも知れないですが、今更ながらに紙を使ってアイディアを練る便利さというモノに気が付きました。紙でだいたいのアイディアや文章、出す予定のメールの文面を書いておけば、作業の時間がすごく短縮できることに気が付いたのだ。

これって僕の中ではスゴイ発見なんだけど、どう思います?コロンブスの卵って感じでしょ?そう思わない?だってホームページの作成ってだいたい、ホームページ作成ソフトを起動させてから考えるでしょ?内容を。それを紙と鉛筆だけで具体的なところまで練り上げることは出来るんだよ。

ということは、ホームページを作りたいと思っていても、なかなかその作り方がわからないために作れないでいる人でも、わかる人の少しのアドバイスがあれば、80%は完了させることが出来るって事だよ。残りの20%だけを手伝ってもらえたらね。

インターネットやパソコンって、わかる人達だけの世界だと思われている面もあるけれど、本当に大切なのはその内容やアイディアであって、特殊技術や専門知識が無くても誰でも作ることは出来るのだ。少しのアドバイスがあればね。

逆に専門の知識や作成経験があればあるほど、これまで発想の枠の中から抜け出すことが難しかったりする。「これはこういうモンでしょ?」ってな感じでね。

ホームページを作ったことが無く、見るだけの人こそ「こういうモノがあったらいいのになぁ…」というものが見えることもあるはず。作成環境という制約にとらわれない「理想と希望」の要求から発生したアイディアが。

そう今、ネットサーフィンを楽しんでいる方の中に潜在的な可能性があるのです。何かのアイディアがあったらまず、紙に書き出してみましょう。そこから何かが始まります。

まさに「自分でやる!」。自分で何かを作ってみたならば、あなたの中の何かが変わります。アイディアを紙に書き写した瞬間から、「もっと、こうしたい!」という発想が次々に浮かんでくるはず。自分で作ったものだからこそ、より良くしていきたいと思うものですから。

そういう人達をフォローしていく雑誌を僕らは作っていきます。様々なジャンルのものの作り方、やっている人達の現状などを掲載していきます。

来月に新しい号が出ますのでみなさん、ヨロシク!
5/23 祝、掲載!

関西を中心に1万部を発行のザ・バッグマガジン(9号)にて、本誌「自分でやる!」が紹介されました!(上のリンク先には載ってないですけどね)

ザ・バッグマガジンにはいろいろなフリーペーパーを紹介していくコーナーがありまして、そこのコーナーで取り上げられたのです。ヤッホー!

僕らは手作業で作っているので、簡単には増部させることが出来ないんですが、(資金難や、労働力不足により)いったい一万部に掲載されることによってどんな影響力があるんだろうか?ワクワク、ドキドキだぜ!エヴリワン。

僕らも短期目標として、1万部は発行できればいいなぁなんておもっておりますが、焦らずに頑張っていきますぜ!自分で何かを作っている人達と共に戦う雑誌、「自分でやる!」

世の中に不可能なことはないと、日々証明しながら歩んでいくので何かをやっている人達、一緒に頑張りましょう!もし自分自身のやりたいことが見つからない人がいたら、ゆっくりと他の人の動向を眺めましょう。焦ることは無いっス!自分のやりたいことは必ず見つかります。ホント、なんだって良いんですから。熱中できるものがあれば。
5/24 そろそろ紙の注文を…。

そろそろ紙とインクを注文します。A4用紙ひと箱2500枚入りとインクを注文しなくては。しかし、どこでこの紙を買ってきているのか?2500枚の紙を1230円で買えるところ。フフフ、この「自分でやる!」包み隠さずバラしちゃいます。通信販売の会社なんですよ。文具の。

意外でしょ?なんか裏道にあるようなところや、問屋に注文して安く手に入れてると思ったでしょ?そんなことをしなくても紙の値段というのは今、すごく安くなっているのです。僕も「自分でやる!」を始めるまで、そんなに安く買えるだなんて知りませんでした。

株式会社B5ってところなんだけど、インターネットからじゃ注文できる品が少ないので、パンフレットで注文しています。送料も要らないのだ。

あんまりこんな事ばっかり書いてると宣伝しているようなので、本文に戻ります。何が言いたいのかというと、本当に欲しいものなんかは探せば見つかるものだと言うことです。

もし僕らがフリーペーパーをやりたいと思ったときに、「でも、印刷を依頼するお金がないからなぁ」といってしまっていたら、なんにも始まってませんでした。それを自分たちの手で印刷すればいいんだ!と思って、安くあげようと考えました。で、やれば出来ました。

いろいろなところに配布するのも、カバンに詰めて電車に乗って、一軒一軒運べば小包代が浮きます。(体力勝負ですが)なにごとも不可能はない。そう、不可能はないんですよ。

いろいろなジャンルのものを紹介していき、「自分にもなにかやれるのでは?」と読者にも思っていただけたらこれ、最高です。

バカ企画も満載のフリーペーパー「自分でやる!」、来月にはお目見えします。
5/25 集中するには?

何かの物事を始める前には(例えばテスト勉強や仕事など)変に別のことに気を取られたりしませんか?いやはや、原稿をドンドン作成中なのですが、そこに至るまでにはなぜかいつもやってしまうことがあります。俺の場合は「風呂掃除」なのだ。なんでだろ?

高校時代にも、テスト勉強をする前には必ず机の周りを掃除して一日を無駄にしてしまってました。それが今では風呂掃除に変わっています。

机の周りを整理する理由は自分でも何となくわかるのですが、(散らかっていると集中できない等)風呂が汚かろうが別に編集作業には関係ないはずだ。なぜ、風呂が気になるんだ?俺。こんなにもお風呂のことを気にかけているのは、俺かしずかちゃんぐらいだ。イヤーン、のび太さん!

他に気になってしまうものといえばTV番組。編集長のBinちゃんはかなりのバラエティー番組好き。昨日は「力の限りゴーゴゴー!」を見てました。その他「アサヤン」や「学校へ行こう!」、「ガチンコ」、「笑う犬の冒険」など、単純に笑えるものが大好きなのだ。「愛する二人、別れる二人」なんてメチャ見てたんだけど、アレがヤラセだなんて全然気が付かなかった。ショック大。テレビにヤラセは付き物だっていうのはわかっちゃいるんだけど、見てしまうんだよねぇ。オモロイから。

普段、そういう番組で脳味噌を活性化させてから、原稿に取り組んでいるのだ。そう、原動力はバラエティー番組。ソーラーシステム並に経済的。だって元手がタダだもんね。TV番組を見るのは。CD買ったり、映画を見たりしなくても日々脳内麻薬は出まくりです。

さ、明石家マンション物語を録画したビデオを見るか。それ終わりで集中だ!
5/26 突然訪れる危機。

今朝、パソコンがクラッシュしました。いやはや、一時はどうなるかと思った。何をやっても起動の途中で止まってしまう。どうなってんだ?壊れたときのための、パソコンにもともと付属していたCDロムを友達に貸していたため、朝一で叩き起こしてしまった。

間一髪。彼は今朝、東京に仕事にいくところだったので、なんとかその前にJR大阪駅で合流でき、事なきを得た。ふぅ、やれやれだぜ。

朝からドタバタしていたのだが、そこで僕は考えた。やっぱり普段から「備えあれば憂いナシ」という言葉を忘れずに準備しておくことが大切だなぁと。

どうにかパソコンのデータを消さずにすんだのだけれども、普段から何かの記憶装置を買うか買うまいか悩んでいたところで、「今のところ、まだ平気だろ?」と思って買わずにいたのだ。そしたら今朝、パニックになってしまった。いつ来るかわからんから危機というヤツで、わかっていたら苦労はしないわな。

話は飛んでもなく飛ぶのだが、2000年になっていわゆる「世紀末」でなくなった今、危機感ってものがかなり薄らいできているなぁと思ったのだ。誰も地震もオウムもエイズも湾岸戦争も忘れている。これからずっと「日常」が続いていくという錯覚に陥っている。しかし。

突然にとんでもない事件ってのは起こりますよ。何かでっかいのが。気を抜いているときに限ってとんでもない事件ってのが起きますから。そんときに何かを備えて安全に過ごすか、悔いのない様に日々生きるか。あっさり死んじゃうか。

どれも嫌じゃい!俺は150歳まで生きるぜ!こんな楽しい人生、途中で止められるか!
とにかく、どんな危機も事件も俺を避けて通れ!ボケ!トラブルはキライだ。
5/27 セレッソ大阪優勝できず。

今、試合が終わりました。Jリーグにはいる前から応援してきた、セレッソ大阪が遂に優勝寸前まで来て、今日最後の試合だったのです。(ホントは試合会場まで行きたかった)最後の最後で負けちゃいました。うーん。

やっぱり勝ち馴れていないと優勝へのプレッシャーってのは大変なんでしょうか。感慨深いものがありました。

というものの、この「自分でやる!」はこれから何かを始める人のためのフリーペーパーであり、僕らも次回でやっと2号目になるところなのです。そう、何かを始める段階では闇雲に突っ走る勢いだけで、意外となんとかなるものだったりします。

ところがですよ。セレッソ大阪じゃないですが、「目指せ優勝!」と勢いで頑張っているうちは自分たちの力以上のものを発揮できるのですが、いざ「もう一度も負けられない!」というプレッシャーに囲まれてしまうと、肝心なときに勝てない。

まぁ誰でも経験することなのでしょうし、これから挽回すればいいだけなのでしょうが、ものごとの「チャンス」といわれる部分に本当の「自分」が、ためされるような気がします。

勝っても負けても許される状態で勝ち続けるのと、勝ちしか許されなくなってしまった状態の中で勝ち続けることの違い。

まだ僕たちはそんなところまで到達できてはいませんが、誰かが「これ、オモシロイで!」と僕らの本を他の人に紹介したときに、「ホンマや、これおもしろいなぁ」と言ってもらえるように、頑張るのみです。誰かに読んでもらう毎回毎回が勝負だと思って。

セレッソ大阪もJリーグ加入初年度に天皇杯という大会で準優勝して以来、遠ざかってましたがやっと優勝を狙う位置にまで来ることが出来たのです。誰もがみんな勝利を目指す必要はないとは思いますが、かけられた期待には必ず応えたいですね。
5/28 君にクラクラ倉木麻衣。

最近欲しいCD。うーん、倉木麻衣なのだ。初めて聞いたときには「ケッ、宇多田ヒカルのパクリじゃんか?」と思ったんだけど、何回も聴いているうちに彼女なりの何かがあるんじゃないかな?と思ったのだ。なんなのかはわからないんだけど。

しかし、すでに売れているバンドやアーチストによく似ている場合のバッシングってひどいものがあるね。「パクリだ!」とのオンパレードで。似ている人を見かけると、誰だって最初は「うわぁ、ソックリじゃん?」と思うんだけど、連続してヒット曲を出せるってことは、それなりの実力や個性が備わっているとこの証だと思うのだ。リスナーが認めてるんだからね。本当のパクリバンドやアーチストは速攻で消える。「ミスチル」にソックリだった、「Honey Honey」「恋愛信号」をご存じの方はいますか?メチャメチャそっくりというかパクリな曲を歌ってたんですが、すぐに消えちゃいました。

その昔「ローリングストーンズ」のパクリと言われていたバンドがありました。その名は「エアロスミス」。言わずとしれた「アルマゲドン」のテーマをヒットさせてるバリバリ活躍しているバンドです。

今、エアロスミスのことをローリングストーンズそっくりなんていう人はいないと思います。しかしデビューの時にはやっぱりそんなことを言われていました。「パクリ」なのか「影響を受けた」のかは、その人の後の活躍の仕方で測られると思います。本物は消えることはありません。

本題に戻しますと、誰でも始めたばっかりのときや世間に初めて知られたときには既存のものとの対比で語られてしまいます。それを乗り越えられるかどうかが勝負所なんだと思います。本物なのか、偽物なのか。本当にオリジナリティの部分で評価をきちんと受けていくものならば、中途半端に消えていくことはないはず。批評家がアーチストの生命を決めるのではなく、時間と世間が答えを出します。

うーん、倉木麻衣。生き残れるのかどうなのか?僕にはわかりません。しかし、僕は気に入った曲があればCDを買いますし、気に入らなければそのうち忘れてしまうでしょう。自然の淘汰というモノはとんでもなく残酷ですが、モノ作りやエンターテイメントに関わっている人は、肝に銘じておかないと後で泣きを見ます。おもしろいものを作れる人だけが生き残れるのだと、僕は思います。

あ、そうそう紙とインクの注文をしました。いったい何部増部出来るのか?(このサイトに初めて来られた方は5/13の履歴をご覧ください。一番下に履歴があります)フフフ、みなさんのご協力のたまものです。金額と増部された部数を月末に発表しますので、乞うご期待!ビバ!「自分でやる!」
5/29 お詫び。

闇のアジトの都合と諸事情により、印刷が一週間延期になってしまった。僕らが安く印刷できるのはこの闇のアジトのおかげなので、どうしても避けようがないのです。ですので全体の予定が見事に一週間ずれてしまう。

そう、募集していました「みんなでホッチキス留めをしよう!」製本大会を6/4に集合する予定だったのですが、延期になります。ごめんなさい。

予定から一週間後の6/11(日)午後二時に大阪の環状線、JR桜ノ宮駅東口に集合です!参加希望の方は掲示板に意気込みを書き込んでください!弁当でもおごりますよ!
(それぐらいしか出来ないのだ)

自分自身の手で作り上げるフリーペーパー「自分でやる!」。みなさんのお力を少し借りて遂に、6月の中旬から下旬にかけて大阪、京都、神戸に登場だ!

昨日、新コーナーの「絵心」「カラオケ供養」の二つを取材&ネタ拾いしました。「絵心」は本誌編集者と、路上のイラスト描きの方とで対決するコーナーなのだ。ただ対決すれば僕ら編集者に勝ち目はない。その場で思いついたテーマをうろ覚えのままに描きつける対決なのだ。

例えば…。「クレヨンしんちゃん!」「大阪城!」「クリントン!」など、その場で思いついたネタをいきなりスケッチブックに描くのだ。不意を付かれたイラスト描きは意外とモロいものだったりする。バトルコーナー。

もう一つのコーナー、「カラオケ供養」。家の中に眠っている恥ずかしいCD。今振り返るとなんで買ったのか理由すらわからないものが、どの家にもあると思います。それを掘り起こしてカラオケで歌って供養しようというコーナー。例えば「大事マンブラザーズバンド」の「それが大事」や「森口博子」の「夢がモリモリ!」等、中古CD店にも引き取ってもらえないようなCDをカラオケで歌うことによって成仏させようというコーナーです。点数が高ければ成仏。いかにして上手く歌い上げるかがポイントです。

ぜひ成仏させたい昔の曲がありましたら、掲示板までお願いします。僕らが中古CD店で探し出して練習した後、必ずや成仏させて見せます。乞うご期待!
5/30 男の料理。

今、昼飯を作ったところだ。もう夕方に近いが、気まぐれに料理をするのもいいもんだ。その時に思いついたものを、材料を買い出しにいってから作り始める。先月は突然にハッシュドビーフを食べたくなり、牛肉と玉葱などを買いに走った。突然に食べたくなったものを自分で作る。自由だ。自由を満喫できる瞬間だ。

今日はとても腹が減っていたので、たくさん食べられるものが欲しくなった。そして買い物に行く。麻婆豆腐の素と豆腐、そしてキャベツ。作ったものはそう、麻婆丼超大盛りとキャベツの千切り超特盛り。超特盛りだぞ。どれくらい特盛りなのか?これくらいだ。
超特盛り!
オチ丸出しでこれまた済まん。なんとか今、特盛り麻婆丼は食べ終えたが超大盛りの千切りキャベツが1/3も残っている。誤算だ。俺は虫ではないので食べ残してしまいそうだ。こんなことで負けるか。どんなときでも自分には負けたくない。そうつぶやいて箸をとる。

買ってきたキャベツは1/2玉。89円だ。それを半分に切ってから、千切りにした。切る前には気が付かなかったことなのだが、見る見るうちにボウルが一杯になっていく。たかが1/4のキャベツが巨大な山を築いた。誤算だ。しかし人生に計算などあり得ない。予定調和など糞喰らえだ。

横に置いてあるテレビで今、神田川俊郎が美味そうな料理を作っていやがる。見るんじゃなかった。

「少しでも遅くまで寝ていたい100円メニュー手抜き朝食編」というものらしい。俺のキャベツと変わらない値段で、美味そうなものを作っている。さすがプロだ。敬意を表す。

やっとキャベツを食べ終えた。少しキーボードにこぼしてしまった。いかんいかん。精密機械は大切にしなくては。しかし長い戦いだった。冷蔵庫にはまだ1/4の大きさのキャベツがある。2年前ならば彼女に何かを作ってもらうところだが…。フッ、男は孤独を背に生きるのさ。なあ、小僧ども。

そろそろ北方謙三のモノマネも飽きてきたのでここらで止めておく。そして意味のない話から意味のある話へ戻す。

自分で何かのモノを作ったり、行動を起こしたときには誤算は付き物だ。必ずしもイメージどおりの結果を生み出すとは限らない。失敗はいつもつきまとうモノなのだ。だからといって行動を起こすことを恐れていてはなにも生み出せはしない。

今回俺は、キャベツというのはひと玉160円くらいで売られていて、その1/4を食べるだけで腹が一杯になるということを学んだ。この現象だけではまったく意味のないことなのかもしれない。だがそれをネタにして一本の話をここに書くことが出来た。キャベツの味には飽きたが、キャベツの話を書くことが出来たのだ。

ただ転ぶだけではもったいない。七転び八起きなのだ、人生は。
5/31 結果発表!

5/13にシャレで始めたこの企画。そう、ホームページに掲載した広告をみなさんに見てもらうことによって収入を得て、それにより発行部数を伸ばそうという計画です。ゲーム感覚で協力を募り、部数が増えたらいいなぁと思って始めたのです。

オホン、ここでその結果の発表です!延べ281人の方のご協力により、「自分でやる!」が得た広告収入は…。

4215円!
みなさんありがとう!増える予定の部数ですが、だいたいの月末の金額を予測をして紙を発注したので、ホッチキス代やインク代を正確に計算できてません。

増えた部数は印刷後に発表します。多分350部くらいは多く作れると思います。ですので、2850部くらいを次回、大阪、京都、神戸に配布します!恒例、路上配布企画もそのうちに発表しますのでヨロシクね!

しかし今年の梅雨はどうなるんでしょう?今、大阪では雨が降っていますが、フリーペーパーを配布しているときに雨に降られると、とんでもないことになります。散髪屋に置いてある少年ジャンプのようにフニャフニャになってしまうので、雨の日は中止になってしまうのだ。137カ所を歩いて配布していますから。

雨は本には大敵ですよ。濡れてしまうと一気に貧乏くさくなる。そんな梅雨時を無事に乗り切ることが出来るのか?てるてる坊主を作るぞ。願を掛けて。
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