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2000年6月下旬の更新履歴 6/21 内容充実てんこ盛り。 やっとまとまった時間を取ることが出来たので、今まで更新の滞ってきた内容をここに掲載します。いっぱいありますよ。
路上にまで進出してしまうフリーペーパー「自分でやる!」。その他色々、新しく思いついた企画をやっていくので、これからもヨロシクね! 6/22 雨に泣かされる。 配布に行けない…。歩いて廻っている僕らの弱点。だって雨の中配布したら、散髪屋に置いてある「少年ジャンプ」みたいになっちゃう。表紙がフニャフニャにね。頼むから晴れてくれ、梅雨の空よ!まったく、天に祈るぜ…。 ということで、今日も更新を続けるのだ。 まずは本誌第2号から登場したこのコーナー、 「魂で語れ!」 (たましいでかたれと読みます) どういうコーナーかと言いますと、 自分の手で作り上げた作品。最高に自信のある作品ならば、色々な人に見て欲しいと思うのはみんなの思うところ。それを自分の言葉で語るコーナーです。 ジャンルを問わず、自分自身で作り上げた作品、公演、映像等、熱く語って広くアピールしたい表現するひとを募集中!関西で2500部発行の本誌とインターネット版にて掲載いたします。 お名前、ご住所、ご連絡先、作品や作品のわかる資料(公演パンフレット、フライヤー等)と熱く語った文章を400字詰め原稿用紙一枚に書いてご応募ください。本誌に掲載されるのは毎回一組のみですので、余すところ無く自分たちの作品について語って下さい。インターネット版では採用が決定次第、順次掲載していきます。 なお、作品等の返却はできませんので、貴重な作品の場合、コピーでもOKです。ご応募お待ちしています。
それともう一つ。フリーペーパーのリンク集に新しく追加。 「月刊Free Fish」 京都発の音楽情報のフリーペーパーです。これからもドンドンとリンク集を充実させていくのでみなさん、リンク希望の方が居られましたらメールか掲示板まで気軽にメッセージをチョウダイ! 6/23 リンク集を追加。 リンク集にいくつか追加しました。おぅ、更新履歴らしいコメントだよ。真面目な文章を書くとちょっと緊張します。いつもバカ文ばっかり書いてたからねぇ。それじゃ、行きますよ! Time Market 九州の福岡で発行している、発行部数15000部のフリーペーパータイムマーケット。九州の音楽シーンについて詳しく書いてあります。実はこの本を、僕は京都で発見しました。(僕が住んでるのは大阪) SCORE PROJECT 関西で活躍中のバンド、パシフィック・コースト・ハイウェイが所属する事務所、スコアプロジェクト。「ゴダイゴ」のトリビュートなどをやっています。 OFFICE CORK 京都のOFFICE CORK。音楽のインディーズ事務所京都にて2ヶ月に一回のペースでイベント「CORK SCREW」を開催してます! これからもドンドンとリンクを貼っていくのでヨロシクね!メールか掲示板まで連絡下さい。 6/24 歩きメデス。 大阪の梅田&ナンバへ配布に行ってきましたよ。これまたハードスケジュール。いやはや、また朝8時までのバイトから帰ってきて、少しだけ寝ました。そして昼の一時から配布スタート。そのまま夜7時まで続け、ナンバで終了。 帰ってきて今、更新作業をしていますが夜の10時から朝の8時までバイトなのです。そして明日の日曜日も配布に行きます。運良く晴れたら明日が最終日。もうひとガンバリっす! あ、間にあわねぇ!バイトに行かなくては。今日の配布店舗は明日の朝一番に更新します。それでは行ってきます! 6/25 本日二本立て。 大阪の梅田&ナンバへ配布に行ってきましたよ。朝一番で書き込んでます。夜にも書き込むかもしれないので期待しててね。 それでは昨日の配布店舗です。 光明アムホール 20 カーニバルレコード(駅ビル第2 B2F)20 BIG PINK(駅ビル第4B1F)10 トーマスレコード(駅ビル第3 B2F)20 音映屋(駅ビル第3 B2F) 20 DISK JJ (駅ビル第3B2F) 20 カーニバルレコード(駅ビル第3 B1F)20 もっきりや(駅ビル第3 B1F) 20 名曲堂(駅ビル第2B2F) 10 ワルツ堂堂島店 30 梅田ナカイ楽器(かっぱ横丁) 10 梅田ナカイ楽器(CD) 20 梅田ナカイ楽器 (地下一階) 10 BIG BOSS 10 ワタナベ楽器 10 キングコング2F 20 キングコング3F 20 Poco A poco 20 wave梅田店 30 ナンバ 新星堂クリスタ長堀店20 MARUZEN BOOK MATES 20 パワーサウンドスクェア 10 スタジオQ 10 スタジオルーモア 10 The MELODY 10 りずむぼっくす心斎橋店 20 RARE 10 ハンキーパンキーレコード 20 ヴァージンメガストア心斎橋 20 イシバシ楽器 10 洋書ロゴス(パルコ内) 20 HMV心斎橋 30 合計520部配布! 体中バッキバキです。しかし、今日も仮眠をとった後、再び出発します。こうやっておもしろい本を読んでもらおうと各地を廻っているのですよ。代議士の比じゃないっスよ?努力の具合は。ハッハッハ。 ただ今、午後9時36分。 大雨に降られて今、戻ってきました。 配布できず。どうしようもないです。気の利いた話でも書こうかと思いましたが時間もない。明日、再びトライです。うーん、梅雨のバカ。 6/26 真夜中の編集会議。 連日のハードスケジュールで、今日は丸一日寝ていました。せっかくの休みがぁ…。しかも編集会議にも遅刻。これから最終電車で編集会議に向かいます。夜中じゅう闇のアジトでずっと会議。新しい企画や次号の特集を決めてきます。 6/28 自宅で録る! 更新が一日飛んでしまいました。すんません。夜中に来客があり、バンドのライブイベントの企画を練っていました。実現するかどうかはまだ全然未定ですが、相談に乗っているうちに27日が終わっていた…。いやはや、すみません。 ところで本日のタイトルはなんじゃらホイ?一昨日の夜中の編集会議で決まった次号の特集なのです。「自宅で録る!」いったい何の特集かと言いますと、「宅録」というスタイルで音楽活動をするミュージシャンの特集なのです。 「宅録」というのは文字通り自分で作曲したものを、自宅に録音機材を用意し録音する人のことで、普通と違う点といえばライブ活動をあえてしないということなのです。 今は録音機材の高性能、低価格化が進み、アマチュアにもプロに負けないほどのクオリティーの機材を揃えることが出来るのです。デジタル機材なので、納得するまで取り直しをすることが出来、自宅なので時間を気にすることもなく創作に取り組むことが出来るのです。そうやって作られた音楽はどのようにしてリスナーのもとへ届くのか?ライブをしないミュージシャンに発表の場というものはあるのか?等、インタビューを通じて掲載します。 しかし! これだけで終わってしまえば「自分でやる!」は普通の雑誌と何ら変わりはありません。じゃ、そこで何をやるというのか? 同時に「自分でやる!」のテーマソングも作ります!もちろん自分たちの手で。今の録音機材はどれほど簡単に音楽が作れるようになってきているのか?それを自分自身の手で体験して報告します。そこで録音したテープを8月にリリースする号で、 堂々プレゼント! フリーペーパー界の革命児、「自分でやる!」。さらにいろいろなものに取り組んでいきますよ! 6/29 インターネットの限界? 22時間労働から帰ってきました。昨日、夜の22時から朝の8時までバイトしていったん家に帰って忘れ物を取りに帰る。そしてそのままバンドの練習スタジオの受付のバイトに行き、そこを離れたのが夜20時。さすがに編集長Binちゃんも何でも屋歴が長いとはいえ、久しぶりに丸一日働きましたよ。 受付の仕事ってのが、特にすることが無いというのがまだ救いがありました。これが別の仕事だったら即死だね。今頃更新なんて出来てないよ、まったく。 で、本日のお題。インターネットの限界。久しぶりに真面目な話を書きます。 受付の最中、ピアノやバイクで有名な某ヤ●ハの営業マンがスタジオにやってきて、新しい企画のポスターとチラシを持ってきたのだ。その企画というのは「インターネットでオーディション」いまや、どこのレコード会社でもやっている企画である。(笑) 専用のホームページを立ち上げ、全国から参加者を募り、応募された音楽をサイト内で聴かせ、聴取者の投票を集め、上位の者をプロデビューさせようというものだ。 ミニコミ誌を主催し、個人のページに毛が生えた程度の者しか運営していない俺の意見をあえて言わせてもらおう。この手の企画…。 穴だらけである。 熱っぽく語る営業マンの前で揚げ足を取るのも大人げないと思ったので、本人には言わなかったのだが、これからその穴を検証していこう。まず一つ目。 仮に無名の人間が10組いたとして、たかが10組ですら全部をきちんと聴く人間がいるのか? そもそも投票によるオーディションというスタイルをとるのならば、参加者の音源をほとんど聴いた上ではないと公平な審査とは言えないのではないのか?しかしインターネット上で音源を聴くとなると、視聴するだけで待ち時間は5〜10分近くかかる。本気で審査するとなると、昼間にアクセスした場合には聴取者の電話代はいったいいくらになるのか? こうなった場合、何を基準に視聴するアーチストを決めるのかとなると、掲載されている写真と説明文によって判断するしかないのだ。写真、文章とも1ページの中に一覧性を持たせて平行して見せることが出来るが、音楽の場合はそうはいかない。同時に並んだ写真の優劣を決めることは容易だが、同時に音楽を再生してしまっては…。 なんの音楽か判らない。 一曲一曲長い時間を掛けてダウンロードして聴くしかないのだ。そんなに暇なヤツがいるのか?電話代を掛けてまで無名な人間を本気で審査するヤツがいるのか?そして二つ目。 組織票をどうやって見抜くのか? そもそも、見ず知らずのアーチストの中から良い者を選ぶ基準がない。しかも全部を審査するには莫大な労力がかかるシステムをしいている状態では浮動票はあちらこちらに散ってしまう。電子メールにて投票するシステムの決め手になるのは何か? ファンクラブ、知り合い、家族、アーチストによっては不正にたくさんの無料メールアドレスを取得しての応募など、他のアーチストを審査していない状態での投票が大半を占める。 結局大がかりなシステムをしいて全国規模で展開したとしても、 音楽不在の人気投票に終始する。 知り合いの多い者が勝つのだ。 良い音楽が埋もれたままになる可能性が非常に高い。 しかも、このような企画で参加者を募る企業の中に、参加費を取って運営している会社が実在したりする。 バンドやアーチストの皆さん、こんな者にダマされてはいけない。まだまだ日本のインターネットはたかだか15%程しか普及してはいないのだ。自分の音楽を聴かれないまま敗戦してしまう可能性の高いコンテストに参加費を支払うことはない。 目新しさにダマされてクソをつかまされてはいけない。そんなモノよりも、目の前に実在する観客を納得させられる演奏をすることに、全力を注ぐことが先決である。誰も聴いていないかもしれないモノに振り回されるのはバカらしいですから。皆さんも目先に気を取られて本質をきちんと見抜かないと痛い目に遭いますよ。インターネットは革新的な道具ではあるが、まだまだ万能ではないのだ。 6/30 結果発表!? 月末恒例、読者を巻き込んでの増部企画、の金額発表だ!ひと月ぶりなので皆さんも忘れているかもしれませんね。インターネットのバナー広告と言うモノを使って、発行部数を何部増やすことが出来るのか?詳しくは上をクリックしてもらえば説明しております。 ちなみに前回、第2号を発行するまでにゲットした金額は4215円。さて今月はいったいいくらになっているのでしょうか? ダカダカダカ… ダカダカダカ… ダカダカダカ… ダカダカダカ… ダカダカダカ… ダカダカダカ… ダン! 2115円だぁ! ヤッホー!皆さんありがとう! 延べ141人の方のご協力により、次回の発行部数のために紙を多めに買います。目指せ3000部突破!これからもこの「自分でやる!」、フリーペーパーやホームページを面白いと思っていただけたら、そんときはご協力のほどをお願いしますね!皆さんの協力で少しずつ増えていく「自分でやる!」(うーん、大きく増やすにはもっと俺らが頑張らねば) バリバリ限界攻めるゼ。 ![]() ![]() ![]() ![]() |