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目次-更新履歴-4月下旬
2001年4月下旬の更新履歴

4/23 絵心更新。

「絵心」を更新しました。
4/24 初心。

今晩、久しぶりに打ち合わせをします。場所は去年、印刷機を借りていた某闇のアジト。やはり夜型人間は夜に活動しなくては。
4/25 カンヅメ。

やっぱりね、集中できる環境で作業をやると、進み具合が違うね。昨日の夜中、闇のアジトで編集作業をしたんだけど、作業がはかどるはかどる。考えた末に原点に戻ってくる当たり、「下手な考え休みに似たり」としか、言いようがないんだが…。

作業をするには、ちゃんと作業に適した環境が必要だってことを、今回実感しましたよ。

というのも、「自分でやる!」編集部には、脱線してしまうアイテムがたくさんあるので(インターネット、テレビ、パソコン雑誌、CDなど)、作業効率がとても悪い。自堕落なだけなのだが。

パソコンデスクが無く、床に座って作業をするのも良くない。ダレる原因になりやすいのだ。

ちゃんと机に座って、きちんと作業をする。ごく当たり前のことが出来てなかったんだな。反省だよ。

今までソバ屋の出前みたいに、「もう出ます!」といい続けてきたわけですが。これで本当に出せそうです。いやぁ、長い道のりだった。
これ以上延期したらソバみたいに、
“ノビて喰えなくなっちまうわな”

江戸っ子ギャグです…。今度は本当に出ます。
4/27 絵心更新。

原稿を書いております。書いたり消したりの連続です。しばしこちらでお楽しみを。絵心です。
4/29 発見。

考えてから書くんじゃなく、「手が勝手に書く」といった感じで、キーボードをカタカタと打っていけば、自然に文章が出てくることを発見。

使えるモノも、使えないモノもいろいろ出てくるんですが、自然に任せてカタカタとやっていると、頭の中身がポロッと出る感じになるんですよ。

上手くは言えないんですが、自分と会話をしている感じとでもいいますか、ほぼ、なんにも考えないままに、タッチタイピング(キーボードを見ないで打つ)と、これまで悩んでいたことがバカらしくなるくらい、自然に文章が出てきます。

なんなんだろ?やっぱあれだね?考えてもダメなときってのは、考えない方がいいんだな。無意識。これに限るね。

食べ物を選ぶときだって、迷った場合なんかは適当に選ぶもんね。で、それが一番ベストな選択だって自分に言い聞かせる。それ以外の選択は、まったくのハズレだと思いこむんだよね。

すると、意外とそのメシが美味かったりなんかして。この方法で選んだときには、結構ハズレを引かないんだよ。逆に、考えに考えた末に選んだ場合、豚カツ定食の中身がまだ赤かったり(笑)。

人間、直感というモノをバカにしちゃいけないね。悩んでも良い答えなんかでない。下手な考え、休むに似たり。肩に力が入ってちゃ、納得できる文章なんて書けないんだよなぁ…。

そんなことに気が付いた日曜日。ダラダラ書いてすんません。自動書記状態…。
4/30 光明。

話をしたり、文章を書いたりすることで、今まで見えなかったモノが見えることがある。

バケツに映った月を一刀両断するような、凄い一撃を放てそうな気がするんですよ。文章で。

あとはそれをカタチにする。「そもそもカタチはあるのか?」というものをカタチにする。パッと見、変わらない「自分でやる!」本誌。その中身を巨大エンジンに載せ換えるような作業を、ここ数ヶ月やってました。

完成し、慣らせていき、その挙動をコントロールできるようになれば、他の追随を許さない読み物を作れる自負があります。

あとちょっと。あとちょっとなんですよ。ほんの少し。うすい壁一枚。
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