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目次-更新履歴-7月下旬
2001年7月下旬の更新履歴

7/21 キャッチコピー。

ひさしぶりに実家に帰って、昔聞いていたCDを何枚か持ちかえってきたんですが、その中に一枚に興味深いものを発見!

’80年代アメリカのハードロックバンド、DOKKENというバンドなのですが、音楽を聞く前にキャッチコピーを読めば、どんなバンドなのかがすぐにわかる。

DOKKEN〜Tooth and Nail

気をつけな、うかつに触るとケガするぜ!!

閃光放つカミソリギターはダテじゃない。

壮大な夢とロマンを内に秘めたエネルギッシュドッケンサウンド、今フルスロットル!!


ドッケンを聴いたことのない人でも、これを読んだら大体どんなバンドなのかがわかる気がするでしょ?ギターがギューンって感じなわけですよ。

わからん人に何かを伝えるには、シンプルな手法の組み合わせが効果的。音楽なんて、聴いてもらわなきゃ始まらない。

フリーペーパーだって、読んでもらわないと始まらない。

じゃ、その取っ掛かりの部分で、読者を上手く誘導しないと、たくさんの人に読んでもらえる本は作れないんじゃないかな?

なんて、編集長は思ったわけです。




話は変わりますが、昔のハードロック、メッチャ良いですよ。しょうもない「ゆ●」や、「●9」や「コ●クロ」みたいな癒し系ソングなんかよりも元気が出ます。

だって、歌詞がなんも考えてないんだもん。ノリと勢いのみ。下の歌詞は元ヴァンヘイレンのボーカリストのソロ作、「EAT'EM AND SMILE」の一曲目です。

DAVID LEE ROTH〜ヤンキーローズ〜

何だって?それは通りまで出て行って見てみなくちゃ

うひゃあ!なんて美人なんだ

ヤンキーローズのことだよ

とにかく抜群じゃないか!

(中略)

俺はヤンキーローズに恋しているんだ

うひゃあ、彼女は美しいぜ、抜群さ

この世のどこを探しても彼女ほどのスゴイのはいないぜ、イェイ

悩み事のある人にこそ、ハードロックを!
小さな悩み事なんて、吹っ飛んでしまいます…。
7/22 テレビvsオバチャン。

わっしょい、わっしょい!ブンシャカブンシャカ、パラパラパラパラ!

ハイ!もうすっかり祭りのシーズンだね!編集長のBinちゃんです。

ちょっとした近所の揉め事を書こうと思ったら、時間がない。

明日書きますわ。
7/23 「テレビvsオバチャン」の続き。

昨日書こうと思っていた日記の続きです。一日あいたら、熱、さめちゃったなぁ…。


昨日、コンビニにメシを買いに行こうとしたらですね、途中の道でテレビがロケをやってたんですよ。近所の祭の風景を撮影してたんですわ。

結構狭い道なんだけど、ワゴン車やら、トラックやら、いろいろ停まってて、「オイオイ、コンビニに行けないじゃん?」と思ったの。スタッフも大勢いたしね。

で、何とかヨコをすり抜けて、メシを買った帰り道、テレビ局の人と近所のオバチャンが言い合いになってたわけですよ。



オバチャン「こんなところにいっぱい車を停めて、邪魔やないの!」

テレビ局の人「ハハ…、スンマセン(苦笑)」




そのサマがね、全然謝ってないのね。謝る気もなさそうというか。


で、俺、思ったわけよ。「テレビだからって、エラそうにすんじゃないよ?」って。

だってさ、道路工事だって、「ご迷惑をおかけしております」みたいな立て看板を出すじゃん?

狭い道でロケやるんだったら、端っこを空けておけよ!って感じだよ。

ロケ先に迷惑を掛けて、ニュースの撮影しちゃそりゃ、矛盾じゃねぇかってのね。
7/24 食ってもらわなきゃ、味はワカランのだ。

料理番組では、料理の評論家が味をクドクドと説明する映像よりも、太ったタレントが美味しそうにバクバク食べる映像の方が、瞬間視聴率が上がるらしい。

視聴者は「あ、美味そう…」と、なにも考えずに理解できるんでしょうね。


で、ここんところ考えている事があるんですよ。

“文章を読むのが苦手な人に、文章を読ませるにはどうすれば良いのか?”

読む前に「なんか、ようワカランなぁ…」と、スッ飛ばされてしまっては、フリーペーパーの作り手としては悲しすぎる。

ページをパッと開いた瞬間に、大体の内容を予測させるような、新しい技法は無いもんかな?「見出しに凝る」、「文字を大きくする」というところは、すぐに思いつくんですけどねェ…。

今日もテレビを見ながら考え中。
7/25 食べ残した野菜。

昨日、レンタルビデオ屋で「機動戦士Zガンダム」というのを借りてきまして。昔のガンダムの続編で、これ自体も15年くらい前のアニメなんですけど、コレがまたメチャメチャ面白いんですわ。中学一年生のときには気が付かなかったんですが、すんごく濃い内容なんですよ。

政治的駆け引き、組織の抑圧、家庭環境の悩み、功名心、人の死。

子供向けのアニメのはずなのに、戦争の悲惨さ、命の大切さみたいなモノをテーマにしているんですよ。

難しい言葉で。

当時の子供で、内容をちゃんと理解出来た子って居るんだろうか?俺なんて、「ガンダム、カッチョえェな〜!」と言いながら、プラモデルを作ってただけだったからなぁ。

ストーリーの重要な部分は、中学生にはワカラン言葉や内容ばっかり。でも、大人になってからあらためて見ると、理解出来て面白いんだよ。ロボットアニメなのに、実はヒューマンドラマとしても優秀な作品だったのだ。

ロボットばっかり見てたら、本当の面白さは全然伝わらないロボットアニメ。こりゃ、ホントに難しい問題だわ。




お母さんが栄養を考えて、野菜やら何やらに工夫して料理を作ったのに、子供はハンバーグしか食ってねェ!ってな感じ。





自分が昔、ハマっていたモノを、あらためて見直してみるのも面白いですよ。「実はこうなっていたのか?」という発見が出来るかも。

自分の「食べ残した野菜」に気がつくことがあるかもしれません…。
7/27 ボツネタ。

ネタで使おうと思ってとっておいたものの、使うことのなかった写真、12。さてこの二枚で俺は、何を語ろうとしていたのか…。

恥ずかしいので、語りたくない…(笑)。
7/29 狭いフィールド。

先手●
×
×
× ×
後手×

双方が勝敗のパターンを覚えてしまったら最後、引き分けるしかないゲーム、三目並べ。勝負を突き詰めてしまえば、「勝ち」も「負け」も無くなってしまう。

飽きずに長く遊ぶためには、盤面を広げ、ルールを変える必要がある。「五目並べ」、「オセロ」、「碁」のように…。
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