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2001年10月下旬の更新履歴 10/22 編集長、寝こむ。 いやはや。頑丈なだけがとりえだった俺、編集長のBinちゃん。まさか2日間もダウンするとは。 今月は予定がいっぱいいっぱいで、休むことなく走ってきた影響だな。 まったくな〜んにも浮かばない。原稿のアイディアも、予定の進行も。 頭の中身が空っぽです…。 10/24 そして、なにも浮かばず…。 なんとか、風邪のひどい状態から脱出したものの、頭の中身がぼんやりしたままの編集長、Binちゃんです。 どれくらいぼんやりしているかというと、最新号の何から手をつけてよいのか、さっぱり分からんくらい。 ほんのり、記憶喪失気味…。 10/27 王様ゲーム。 10/30 環境を変えてみる。 え〜、気分を一新しなきゃならんと思って、今、ファミレスで編集作業をしております。 夕方のファミレスなんて、来たことなかったんだけど、けっこうオモシロイ。 いや、面白がっちゃイカンか。 放課後の時間なのか、普段から高校生の溜まり場になってて、賭けトランプに熱中していたり、将来の話をしていたり。 これまた、会話している内容がネガティブなんだよね。 「所詮、楽しめるのなんて今のうちやんね〜」とか、「夢見るだけ、損やって…」とか。 おぉ〜、ネガティブだねぇ。 言ってることが、推測やら、伝聞ばっかりなので、メチャメチャな内容ばっかり。 全体的に、何に対しても希望が見出せないみたい。 オイオイ、そんなコトでどうするのよ?状況が悪かったら、君らはすぐに首を引っ込めるのか? 誰かがこの状況をひっくり返さないとイカンのでしょうな。 気分的には高校13年生の俺、編集長のBinちゃんがやってやりますよ。おメェら、なにかに期待したり、誰かに頼ったりしてんじゃねぇよとね。 10/31 編集長、カフェを襲撃。 編集長のBinちゃんです。昨日に引き続いて、外で原稿を書いておりました。 さて、どこで「自分でやる!」の原稿を書いていたのか? 普段、オシャレとはまったく無縁のオイラが、カフェに行ってきました。 “カフェ”といっても、近所の住宅街にありまして。どっちかって言うと、“お洒落な喫茶店”という感じのところです。 店の内装は、よく雑誌などで見掛けるカフェそのものなんですが、隣はタダの民家。バイトに行くまでの通り道にあって、なんか気になってはいたんだけど、一度も入ったことがなかった店なんです。 普段から僕は、雑誌でよく見かける、“カフェ文化”なるモノに、疑いを持ってたわけですよ。ただの喫茶店とちゃうんか?と。 流行だからって、安易に記事を作ってるんじゃねぇよと。“文化”とするならば、もっと本質的なところをエグれと。 で、今日、行ってみた訳ですよ。その近所のカフェへ原稿を書きに。するとね、一人も客が居ないんです。 住宅街の近所にあるのが良くないのか、客層とマッチしないのか。 オッサンオバサンしか住んでいなさそうな立地だから、客があんまり来ないのも納得だなという感じ。 ま、それはよしとして、コーヒーを頼んでみたんです…。 ごく普通のものでした。 内装はいろいろ凝ってるんですけどねぇ。水槽があって、ブラックライトで照らされてたり。 しかし、その方針が裏目。 椅子が見た目を重視したモノだったので、座り心地の悪いコト、悪いコト。全然落ち付けねぇでやんの。まさに、無駄なオシャレ。くつろげない。 全体的な印象は、ただのオシャレな喫茶店でしたね…。 結局、閉店の7時までに、お客が一人だけ。1時間で二人(俺を含めて) カフェ文化というものが存在するのならば、“都会に店がある”というものが条件になるのだろうか。 今日一回しか来てないから何とも言えないけど、少なくとも内装などの“建物”にあるんじゃないなぁと思いました。 オシャレな“建物”があっても、それを求める人が居ないと、成立しない。 供給と需要が合致しないと、文化は生まれないというところでしょうか。 しかし、問題はさらに別のところにもあってねぇ。 田舎、田舎って書いたけどこのカフェ、大阪市内にあって、JR大阪駅からふた駅、たった5分の場所にあるんだよ。桜ノ宮駅という駅の、1〜2分くらいのところにある。 世間で流行している“カフェ”と名の付くものが、うちの近所でガラガラなのは、次のどれなんでしょう? 1、景気が悪いせい。 2、みんなが本質的に“ただの喫茶店”と見抜いている。 3、大阪人は“流行りモノ”がキライ。 4、椅子の座り心地がワルくて、客が二度と来なくなってしまってた。 全部正解クサイなぁ…。 ![]() ![]() ![]() ![]() |