じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2009年2月分

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今月読んだマンガリスト:5冊
NICE! は特に良かったと思う作品
週刊少年チャンピオン2009年9号 週刊少年チャンピオン2009年10号 週刊少年チャンピオン2009年11号
週刊少年チャンピオン2009年12号 週刊少年チャンピオン2009年13号



週刊少年チャンピオン 2009年13号
2009年2月26日発売
秋田書店 270円
▼弱虫ペダル:渡辺航
手嶋と青八木の2年生コンビに鳴子は完全に手玉に取られてまんなー。
しかしこういうレースって個人競技で自分が1位になることを
何よりも考えるはずなんですが、
2人が組んで一方がライバルを翻弄している間にもう一方がトップをとるなんて
作戦もあるんですね。
手嶋と青八木の関係は個人ではなく、
F1レースで車の運転をする人とピット作業をする人たちの連係みたいなものかな。
坂道はともかく、鳴子と今泉には絶対に思いつかない発想だろう。

▼範馬刃牙:板垣恵介
斬首刑にされた人間が自らの首を抱えて走るなどと
これまた非人間的な逸話を・・・

これが爬虫類とか下等動物にならできそうなんですが、
いくら戦時中でも近代文明に慣れきった人間にそのような芸当は
ムリだと思うなあ・・・

▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊
獅子堂主催のライオンズパレスにまさかの五木島登場。
ホントにゴキブリのようにどこにでも出没する男だなコイツは。
まあ、今回はただの情報屋で終わりそうな気配ですが
トムくんに関わって何度もひどい目に遭わされてるのに
何故トムくんに執拗につきまとうんでしょうねえ・・・

▼ジョギリ屋ジョーがやって来る:フクイタクミ
なるほど。ジョギリ屋ジョーさんは親子の縁も切ることができるのですか。

街を支配する豚親子が町人を苦しめるというファンタジーな世界で
結婚を迫る豚息子を権力を振りかざす親から切り離して無力化、
さらに廃人にすることまでできてしまったと。
これはRPG的にいい話じゃないですか。
誰が見てもハッピーエンドだろ?な?

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2009年2月27日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2009年12号
2009年2月19日発売
秋田書店 270円
▼範馬刃牙:板垣恵介
ぐちゃぐちゃに潰された挙げ句に口の中に放り込まれたスズメバチが
ピクルの体内で反撃するが如く、
ジャックもまた、体がボロボロになって気を失っても
本能的に敵を攻撃する天性の能力を持っていた。

そういや、ヘビも胴体から切り離されて頭だけになっても
口をパクパクさせますからねえ。
まあ言いたいことは分かるのですが、そのためにはジャックも
体がグチャグチャにならないとオイラは納得がいかない。
まして五体満足だし。

▼侵略!イカ娘:安部真弘
千鶴の眉毛が、もしかしたら第3第4の目ではないかと疑う
イカ娘の妄想に爆笑。

しかし千鶴に、目を開いているのはなんでなのかくらい聞いたっていいだろう
姉妹なんだから。

▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊
あー、トムくんが捨てたのはやっぱりダイヤの6でしたねー。
見抜いた読者も多いと思いますが、中には十文字のように女の裸に目が眩んだ人たちには
トムくんがダイヤの4を捨てたように見えたんでしょうね。

でも、カードの裏側の印字位置が微妙にずれてる
「断裁ズレ」を利用した十文字もイカサマをする点で
目の付け所は良いと思う。
ただ、相手も何かしらの罠を仕掛けてくる可能性があるということを
見落としていた点が十文字の敗因か。

そして月夜にコウモリを従えて現れるあの男・・・
ホントに逝っちゃってるな・・・
アレの心の闇を浄化できる人物がいるのだろうか・・・

▼ナンバデッドエンド:小沢としお
吟子も剛を見習ったのか。これも兄のことを慕っている妹だからこその行動か。
なんにせよ家族の理解者ができたことは剛にとって大きい。
次の家族の理解者は松かな。

▼ジョギリ屋ジョーがやって来る:フクイタクミ
うわー、なんというかこれまたダークな話ですなー。

強盗の眼球を傘でぶっ潰したわかばの行動は正当防衛で、
金に目が眩んで友人2人を裏切った礼二には
ジョギリ屋ジョーの死の制裁ですか。
しかも依頼者が強盗だなんて、なんとも救われない話だ。

あの3人、性格が合わないながらも同世代の人間が3人しかいないって事で
今までもつかずはなれずの関係だったのだろう。
それが強盗がきてしまったことでその均衡が崩れてしまった感じ。

で、こんな事件が起きてしまった以上、きっと村の過疎化に加速がかかるに違いない。
さらにやりきれない話。

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2009年2月20日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2009年11号
2009年2月12日発売
秋田書店 260円
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
先週のオイラの願望が1つ叶った。
小鉄がメガネをかけたのだ。

メガネにはレンズが入っていないのですが
遠くにいる花子の鼻毛が見えてしまったのは
それはもともと小鉄の視力が抜群に良いからだろう。
それでもさすがに透視はムリだけどネ。
金子のデマを信じ込む小鉄がかわいいです。

▼ナンバデッドエンド:小沢としお
家族だけあって、今までの誰よりも自分の本当の気持ちを
キチンと打ち明けましたね剛は。

こうして少しずつ剛の本心を知る仲間が増えていくのだが
難破家の一員としては吟子が初めてだ。

問題は吟子以外の家族にどう納得させるか。
あと、白百合の一部の教師に目をつけられているのも気がかり。
さらに剛に襲いかかるならず者も結構いそうな感じで
剛が再び今以上に追いつめられてしまう障害がまだまだある。
ケンカが強いヤンキーがケンカケンカの10代から抜け出すのは
そう容易なことではないのだな、とつくづく思ふ・・・

▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊
十文字はトランプの札を見透かすことができるそうで。
その秘密はサングラスにでもあるのだろうか。
でもそうなると、みんなが着ている服まで透視できちゃうからそれはないか。
まあなんにしても自らカードを見通すことができると言ってる時点で
イカサマギャンブラーであることに代わりはないですが。

・・・にしても一方のトムくんは味方である菜っちゃん達女の子3人を
ギリギリまで脱がしておいてから逆転への狼煙をあげるとは
けしからん・・・実にけしからんぞトム!
(というかお約束だこりゃ)

ちなみに途中でトムくんが捨てたダイヤの4も怪しいですね。
あれ、ホントにダイヤの4か?ダイヤの6じゃないのか?

▼侵略!イカ娘:安部真弘
イカ娘の触手で描いた千鶴と栄子の似顔絵は、
あまりにもイカ娘の想像力がぶっ飛びすぎてて
怖いとか似ているとかが全く感じなかった。

むしろラストのイカ娘自身の似顔絵が誰よりも一番怖かったですマジで。
ああいうイメージで千鶴と栄子を描いて欲しかった。

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2009年2月18日 水曜日


週刊少年チャンピオン 2009年10号
2009年2月5日発売
秋田書店 260円
▼範馬刃牙:板垣恵介
あちゃあ・・・ジャックはピクルに顎の骨を
ズタズタに打ち砕かれてしまいましたね~。
なんつーか、頭蓋骨そのものを砕かれるくらいにヤバそうだし
見た目も痛々しい。
耳を噛みちぎるなんて比じゃないわ。

やっぱピクル攻略には急所攻撃しかないんじゃないですかね?
烈海王がやってみせたように。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
うーん、ケン@ッキーおじさんや@クドナルド、@コちゃんなどの
世界に名だたるキャラクター達の壮絶なバトルを見てみたかったなあ・・・
なぜ戦いの舞台がドバイなのか謎だけど、なんだかおもしろそうじゃん。

あと小鉄のメガネをかけたところも見てみたかったなあ・・・
どちらも見られずじまいで無念。

▼ジョギリ屋ジョーがやって来る:フクイタクミ
新連載。大きなハサミで人も願いも切り刻み、
その代価も人の体をまっぷたつにすることを生業とする
ジョギリ屋ジョーとそれに関わってしまった人のお話。
ダークではあるものの一応、悪をやっつけるストーリーにはなっているのかな。

ジョーに切り刻まれた多数の人たちはキレイな断面で
内臓も出ていません。血の描写も簡素なもので
まさにスパッとまっぷたつに切られたといった感じ。
故に人がたくさん切り刻まれているのに生々しさも感じられないが
その分、何の躊躇もなく人を切り刻むという冷酷さが際立っている。

人をまっぷたつにするジョーの商売をテーマにしたストーリーはおもしろいが、
ジョーに付き添っている女の子は、イマイチ存在感が薄いなー。
ってか1話目を見る限りあの女の子は不要じゃないのか・・・?

ま、どっちかと言われればおもしろい部類に入りますんで
2話目以降も読みます、ハイ。

▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊
十文字はトムくんとの勝負をうける条件として
菜っちゃん達を生贄にリアル脱衣ポーカーを吹っ掛けてくるとは。

トムくんの手によって美術品よりも女の裸のほうが興味あることが暴露された
十文字には早くも死亡フラグが。
トムくんの存在感はスゴイね。


感想書かなかったけど、弱虫ペダルが今週も目を離せないおもしろさですねー。
一方、木曜日のフラットは悪くはないがつまらない。
現代怪奇絵巻の存在感が未だでかすぎるんだよね・・・

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2009年2月9日 月曜日


週刊少年チャンピオン 2009年9号
2009年1月29日発売
秋田書店 260円
▼弱虫ペダル:渡辺航
完全に生気が戻り、重い車体、普通のシューズで真波との接戦を繰り広げた坂道。
なのに・・・なのに真波が笑顔の王子様に対して、
坂道は笑顔のオタクライマーかい!!

いや、でもそんな坂道くんに皆、魅力を感じているハズなのですよええ。
少なくともオイラは坂道くんにはオタクな心を忘れないで欲しいと
常日頃思っておりますし。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
小鉄ものり子もキツネのえりまき一つでここまで大騒ぎできるなんて
楽しいヤツらだな~。

まあ、確かに昼寝から目が覚めていきなりリアルなキツネの顔が飛び込んできたら
ビビりますけどね。
子供にとってキツネのえりまきは冬専用の遊び道具になりえるのかもしれない。

▼みつどもえ:桜井のりお
何気に、誰一人として節分の豆を一粒もぶつけられることがなかった
鬼役のふたばはすごいと思う。

▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊
水原はKのスリーカードを捨ててクラブのロイヤルストレートフラッシュを狙うも
あと1枚が十文字の手に渡ってしまい、惜敗。

しかし敗れたにしろ、これだけ美談で終わらせることができたのは
ひとえにトムくんの登場が大きいだろうなあ・・・
もしトムくんが来なかったら十文字に8億円を奪われ、ギャラリーから蔑まれ、
それこそケツの穴に傷を刻まれる以上の苦痛を味わっていただろうに。

そして水原の無念を晴らす形で十文字との勝負を引き継いだトムくんですが、
白鷺家のお宝「水晶の獅子」なんて賭けて大丈夫か?
なにより毒蛇の毒は抜けたのか?まだ病み上がりなだけに不安も残る。

▼侵略!イカ娘:安部真弘
河原で凧揚げしながら子供達と戯れるイカ娘がほほえましいですが
最後の「接待凧揚げだ!!」は爆笑モノですね。

そっか・・・凧揚げに接待なんてあったのか・・・
イカ娘も随分エラくなったものだ。

▼JOE:中村哲
読みきり。なんつーか、械人と呼ばれる人型ロボットのジョーが
人間の軍隊の攻撃をかいくぐって人間になるための旅をしているというお話かい?

本来、やさしいはずである人間が自分の強さを誇示するために戦争をし、
械人のジョーが生命を大切にして人間になるための旅をするという意図は読めるが
いかんせんページが少なすぎ。
大きくふくらまないうちにペショッと割れてしまう餅の如く、
このマンガも話が大きくふくらまないうちにペショッと終わってしまった感じだ。

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2009年2月2日 月曜日