本文を読まれる前に・・・  〜基本設定〜 



年齢: 司馬江太郎(27歳・平賀に刺された当時の年齢)
  : 一倉正和(35歳・現年齢)

人間関係: 室井と青島はデキてます。一倉には妻がいるものの室井にただならぬ感情を抱いています。司馬と青島は赤の他人。現時点で司馬も一倉(?)もストレート。

背景: 『振り返れば奴がいる』は放映当時の設定、『踊る大捜査線』はTHE MOVIEの後に年越ししてそのまま時間が経過していると思ってください。
この二つのドラマ世界がリンクしているものとして書いています。
上記の諸設定を踏まえて話を始める都合上、季節は早春です。



流れを追って説明しますと・・・
まず、『踊る〜』側ですが。実は駄作『Just For Play』と『風邪』他2本の話の間に、もう一つ一 →室話(×ではありません)があります。
ウチの一倉は、THE MOVIEで室井が降格になったのを差し戻そうと暗躍するまで(『Just For Play』 ※98年末の話)、室井については「親しい同期」という程度の認識でした。ですが、この話で「室井のことが、気になってしょうがない自分」に気がついてしまいます。その後、年明けに室井と顔を会わせて、自分の感情をはっきり自覚します(『Pure』(未発表) ※99年新春の話)
でも、大人なので、室井の気持ちが青島にあることを知って(自分も結婚しているし・笑)想いを抑えています。
ウチの室井と青島はこの時点ではデキてないんですが、その後すぐ、くっついてしまいます(『風邪』・『湾岸署の極めて平和な一日』・『月だけが見ていた』 ※992月頃??)
『振り奴』側は、完全にドラマ最終回とリンクしています。で、時期としては早春ということになるので、99年の3月下旬頃から始まった―――と思ってもらえば、よろしいかと・・・
あと、ウチの青島と司馬は、外見だけがよく似たまったくの「他人」です。



へ戻る