【らくがきノート】

２月２５日

　こんにちは！最近、更新が滞り気味のひねもすです。 今日は、ちょっと大きめに人について語ろうかって思ってます。

　心があって心がない。それが人ではないでしょうか？

　おいおい、いったい、何を言ってるんだ？！って思われるかもしれませんが、
人間の中にはきっと、本人にもわからない何かが潜んでいるって思いませんか？
　だからこそ、人は自分でも説明のつかない行動に出たりするんじゃないのかな？
　難しいことはよく分かりませんが、人間の行動っていうものは全てが解析可能というわけではないんじゃないでしょうか？全てを理屈づくめに考えられるのなら、これほど楽なことはないですよね。
　説明できない行為があるからこそ、人は人でいられるような気がします。もちろん、それが社会的にいいことか、よくないことかは別の問題なんですけどね。
　ただ、その行為を説明ができないからと言って、否定するのは違うんじゃないかって思うんです。たとえその本人にその理由がわからなかったとしても、きっと何かあるはずなんです。その何かをあなたは分からなくてもいい。ただ、知ってあげてください。それはその人なりの考えた結果なのだと。
　もちろん、相手が深く考えた上での結論ではないかもしれません。それは本人にしかわからないことです。それでも、推し量ってあげてください。心は簡単に割り切れるものじゃありませんから。
　人を好きになる行為も人をフルという行為も、どちらもその人にとってプラスになると私は思います。 それはそのときはめちゃめちゃ相手のことを考えてその結論に達したって思うからです。相手のことをそれだけ深く考えてその結論に達したというのであれば、それだけでその人はまたひとつ心を大きくできたって思うんです。
　目には見えない何かがその人を変えてくれることでしょう。だからといって、変わるだけが全てではないと思います。それはもちろんのことです。自分の行動を全て否定することはないのです。自分の思うように生きることも大事なことです。相手に合わせること、自分というものを守ること、どちらに重きを置くかは結局あなた次第なのですから。
　ただ、どちらを選んだにしろ、そこで考えることが重要なのではないでしょうか？
　相手の行為の意味を、相手の想いを真剣にとらえ、自分の本心を見つめる。
それだけであなたは以前のあなたではないのです。

　あなたが、振りかえることのできる思い出が増えていくことを願っています。

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