|
||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Object | +--com.nttdocomo.ui.Graphics | +--com.nttdocomo.opt.ui.j3d2.C3DGraphics
3D Graphicsサポートするクラスを定義します。
2D描画モードと3D描画モードがあり、set3DMode(boolean)
メソッドで切り替えが可能です。
なお、デフォルトは2D描画モードとなります。
本クラスの3D描画メソッドは3D描画モードの時のみ有効となり、
Graphics
クラスから継承している2D描画メソッドは2D描画モードの時のみ有効となります。
ただし、Graphics
クラスから継承しているlock(), unlock() メソッドは3D描画モードでも使用できます。
また、描画メソッドが無効なモードでコールされた場合は描画処理を行いません。
C3DGraphicsオブジェクトはC3DCanvasオブジェクトに唯一つ存在できます。
C3DCanvas.getC3DGraphics()
メソッドを呼び出すと、
予め確保したオブジェクトが存在する場合は確保したオブジェクトを再使用し、
存在しない場合には新しいオブジェクトを生成します。
したがって、Graphics
クラスから継承したcopy() メソッドは本クラスでは使用不可となります。
本クラスのメソッドで使用される引数のint型に格納された固定小数点値を扱います。 固定小数点値は、32ビット中の最上位ビットが符号ビット、続く15ビットが整数部、下位16ビットが小数部を表します。 整数値で65536(0x00010000)は1.0を表し、整数値で-65536(0xFFFF0000)は-1.0を表します。 また、整数値で123456789(0x75bcd15)は1883.8011016845703125を表し、整数値での-123456789(0xf8a432eb)は-1883.8011016845703125を表します。
端末によってサポートされていない場合があります。 未サポートの場合、メソッドが呼び出された時点でUnsupportedOperationExceptionを発生します。
フィールドの概要 | |
static int |
C3DL_ALPHA_TEST
アルファ・テストを指定します(=37)。 |
static int |
C3DL_ALWAYS
常に描画対象となります(=1)。 |
static int |
C3DL_AMBIENT
環境カラーを指定します(=32)。 |
static int |
C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSE
環境カラーと拡散カラーを設定します(=34)。 |
static int |
C3DL_BLEND
ブレンド処理を指定します(=38)。 |
static int |
C3DL_CCW
ポリゴンの表面を反時計回り(左回り)に指定します(=63)。 |
static int |
C3DL_CLAMP
テクスチャのラッピングをクランプに設定します(=111)。 |
static int |
C3DL_COLOR_BUFFER
カラー・バッファを指定します(=26)。 |
static int |
C3DL_COLOR_MATERIAL
材質パラメータをカレントカラーに追従させる処理を指定します(=39)。 |
static int |
C3DL_COMPILE
即時実行でないディスプレイリストの開始を指定します(=76)。 |
static int |
C3DL_CONSTANT_ATTENUATION
光源からの距離によって減衰する光度の減衰係数の定数項kcの値を設定します(=70)。 |
static int |
C3DL_CULL_FACE
視点方向に向けているポリゴン面の摘出処理を指定します(=40)。 |
static int |
C3DL_CW
ポリゴンの表面を時計回り(右回り)に指定します(=62)。 |
static int |
C3DL_DECAL
テクスチャ関数をステッカー・モードで指定します(=88)。 |
static int |
C3DL_DECR
ステンシル・バッファの値を1減少させます(=82)。 |
static int |
C3DL_DEPTH_BUFFER
デプス・バッファを指定します(=27)。 |
static int |
C3DL_DEPTH_TEST
描画ピクセルのz値とデプス・バッファのz値を比較する処理を指定します(=41)。 |
static int |
C3DL_DIFFUSE
拡散カラーを指定します(=33)。 |
static int |
C3DL_DITHER
ディザ処理を指定します(=42)。 |
static int |
C3DL_DST_COLOR
ブレンド処理の係数を(Rd, Gd, Bd, Ad)で指定します(=22)。 |
static int |
C3DL_EMISSION
放射カラーを指定します(=36)。 |
static int |
C3DL_EQUAL
フラグメントの値が参照値と等しい場合に描画対象となります(=4)。 |
static int |
C3DL_EYE_LINEAR
視点座標系内でテクスチャ座標を算出します(=93)。 |
static int |
C3DL_EYE_PLANE
C3DL_EYE_LINEARで使用するテクスチャ座標生成関数の係数設定を指定します(=90)。 |
static int |
C3DL_FALSE
書込みや機能の設定が無効になります(=30)。 |
static int |
C3DL_FRONT_AND_BACK
ポリゴンの前面と後面の両方に設定します(=31)。 |
static int |
C3DL_GEQUAL
フラグメントの値が参照値より大きいか等しい場合に描画対象となります(=5)。 |
static int |
C3DL_GREATER
フラグメントの値が参照値より大きい場合に描画対象となります(=6)。 |
static int |
C3DL_INCR
ステンシル・バッファの値を1増分させます(=81)。 |
static int |
C3DL_INVALID_OPERATION
getError() メソッドで指定した処理が実行できない場合の戻り値です(=115)。 |
static int |
C3DL_INVALID_VALUE
getError() メソッドで範囲外の数値引数が指定された場合の戻り値です(=114)。 |
static int |
C3DL_INVERT
ステンシル・バッファの値をビット単位に反転します(=83)。 |
static int |
C3DL_KEEP
ステンシル・バッファの値を保持します(=79)。 |
static int |
C3DL_LEQUAL
フラグメントの値が参照値より小さいか等しい場合に描画対象となります(=3)。 |
static int |
C3DL_LESS
フラグメントの値が参照値より小さい場合に描画対象となります(=2)。 |
static int |
C3DL_LIGHT0
ライト0を指定します(=44)。 |
static int |
C3DL_LIGHT1
ライト1を指定します(=45)。 |
static int |
C3DL_LIGHT2
ライト2を指定します(=46)。 |
static int |
C3DL_LIGHT3
ライト3を指定します(=47)。 |
static int |
C3DL_LIGHT4
ライト4を指定します(=48)。 |
static int |
C3DL_LIGHT5
ライト5を指定します(=49)。 |
static int |
C3DL_LIGHT6
ライト6を指定します(=50)。 |
static int |
C3DL_LIGHT7
ライト7を指定します(=51)。 |
static int |
C3DL_LIGHTING
照光パラメータを使用して頂点のカラー計算をする処理を指定します(=52)。 |
static int |
C3DL_LINE_LOOP
連続直線と始点と終点を結ぶ線分です(=11)。 |
static int |
C3DL_LINE_SMOOTH
アンチエイリアシング・ラインの描画処理を指定します(=53)。 |
static int |
C3DL_LINE_STRIP
連続直線です(=10)。 |
static int |
C3DL_LINEAR
描画ピクセルに最も近い2×2テクセルの加重線形平均を使用する指定をします(=110)。 |
static int |
C3DL_LINEAR_ATTENUATION
光源からの距離によって減衰する光度の減衰係数の1次の項klの値を設定します(=71)。 |
static int |
C3DL_LINES
2つの頂点ずつを組とした線分です(=9)。 |
static int |
C3DL_MODELVIEW
ターゲット行列をモデルビュー行列に設定します(=73)。 |
static int |
C3DL_MODULATE
テクスチャ関数を変調モードで指定します(=87)。 |
static int |
C3DL_NEAREST
描画ピクセルに最も近い座標のテクセルを使用する指定をします(=109)。 |
static int |
C3DL_NEVER
常に描画対象となりません(=0)。 |
static int |
C3DL_NO_ERR
getError() メソッドでエラーがない場合の戻り値です(=113)。 |
static int |
C3DL_NOTEQUAL
フラグメントの値が参照値と等しくない場合に描画対象となります(=7)。 |
static int |
C3DL_OBJECT_LINEAR
モデルの座標系内でテクスチャ座標を算出します(=92)。 |
static int |
C3DL_OBJECT_PLANE
C3DL_OBJECT_LINEARで使用するテクスチャ座標生成関数の係数設定を指定します(=89)。 |
static int |
C3DL_ONE
指定した処理の値を1にします(=19)。 |
static int |
C3DL_ONE_MINUS_DST_COLOR
ブレンド処理の係数を(1, 1, 1, 1) - (Rd, Gd, Bd, Ad)で指定します(=23)。 |
static int |
C3DL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA
ブレンド処理の係数を(1, 1, 1, 1) - (As, As, As, As)で指定します(=25)。 |
static int |
C3DL_ONE_MINUS_SRC_COLOR
ブレンド処理の係数を(1, 1, 1, 1) - (Rs, Gs, Bs, As)で指定します(=21)。 |
static int |
C3DL_OUT_OF_MEMORY
getError() メソッドでメモリ不足が発生した場合の戻り値です(=116)。 |
static int |
C3DL_POINTS
単独の頂点です(=8)。 |
static int |
C3DL_POLYGON
単独の凸型多角形です(=17)。 |
static int |
C3DL_POSITION
オブジェクト座標のライト位置を指定します(=66)。 |
static int |
C3DL_PROJECTION
ターゲット行列を射影行列に設定します(=74)。 |
static int |
C3DL_QUAD_STRIP
連結した四角形(帯状)です(=16)。 |
static int |
C3DL_QUADS
4つの頂点ずつを組とした独立四角形です(=15)。 |
static int |
C3DL_REPEAT
テクスチャのラッピングを反復に設定します(=112)。 |
static int |
C3DL_REPLACE
指定した値に変更します(=80)。 |
static int |
C3DL_RGB
データ形式を赤、緑、青の場合に指定します(=96)。 |
static int |
C3DL_RGB4
データ型式を赤、緑、青が各4ビットの場合に指定します(=98)。 |
static int |
C3DL_RGB5
データ型式を赤、緑、青が各5ビットの場合に指定します(=99)。 |
static int |
C3DL_RGB5_A1
データ型式を赤、緑、青が各5ビット、アルファが1ビットの場合に指定します(=103)。 |
static int |
C3DL_RGB8
データ型式を赤、緑、青が各8ビットの場合に指定します(=100)。 |
static int |
C3DL_RGBA
データ型式を赤、緑、青、アルファの場合に指定します(=97)。 |
static int |
C3DL_RGBA4
データ型式を赤、緑、青、アルファが各4ビットの場合に指定します(=101)。 |
static int |
C3DL_RGBA8
データ型式を赤、緑、青、アルファが各8ビットの場合に指定します(=102)。 |
static int |
C3DL_S
テクスチャ座標のS座標を指定します(=94)。 |
static int |
C3DL_SCISSOR_TEST
シザーボックス外側のフラグメントを破棄する処理を指定します(=54)。 |
static int |
C3DL_SHININESS
鏡面光の指数を指定します(=72)。 |
static int |
C3DL_SPECULAR
鏡面カラーを指定します(=35)。 |
static int |
C3DL_SPOT_CUTOFF
ライトの最大放射角度を指定します(=67)。 |
static int |
C3DL_SPOT_DIRECTION
オブジェクト座標のライトの照明方向を指定します(=68)。 |
static int |
C3DL_SPOT_EXPONENT
スポットライトにおける減衰輝度分布を指定します(=69)。 |
static int |
C3DL_SRC_ALPHA
ブレンド処理の係数を(As, As, As, As)で指定します(=24)。 |
static int |
C3DL_SRC_COLOR
ブレンド処理の係数を(Rs, Gs, Bs, As)で指定します(=20)。 |
static int |
C3DL_STENCIL_BUFFER
ステンシル・バッファを指定します(=28)。 |
static int |
C3DL_STENCIL_TEST
ステンシル・テストを指定します(=55)。 |
static int |
C3DL_T
テクスチャ座標のT座標を指定します(=95)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE
ターゲット行列をテクスチャ行列に設定します(=75)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_2D
2次元テクスチャ処理を指定します(=56)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_ENV
テクスチャ環境設定の指定をします(=84)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_ENV_COLOR
テクスチャ環境カラー値設定の指定をします(=85)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_ENV_MODE
テクスチャ関数を設定します(=86)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_GEN_MODE
テクスチャ座標生成の関数の指定をします(=91)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_GEN_S
テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ座標sを算出する処理を指定します(=57)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_GEN_T
テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ座標tを算出する処理を指定します(=58)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_MAG_FILTER
テクセル領域より描画領域の方が大きい場合の設定を指定します(=106)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_MIN_FILTER
テクセル領域より描画領域の方が小さい場合の設定を指定します(=105)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_WRAP_S
テクスチャのs座標のラッピング設定を指定します(=107)。 |
static int |
C3DL_TEXTURE_WRAP_T
テクスチャのt座標のラッピング設定を指定します(=108)。 |
static int |
C3DL_TRIANGLE_FAN
連続した三角形(扇状)です(=14)。 |
static int |
C3DL_TRIANGLE_STRIP
連結した三角形(帯状)です(=13)。 |
static int |
C3DL_TRIANGLES
3つの頂点ずつを組とした独立三角形です(=12)。 |
static int |
C3DL_TRUE
書込みや機能の設定が有効になります(=29)。 |
static int |
C3DL_UNSIGNED_BYTE
テクスチャ・データが符号無しバイトで扱われていることを指定します(=104)。 |
static int |
C3DL_VENDER
Compact3Dの提供社名を読み出す指定をします(=64)。 |
static int |
C3DL_VERSION
バージョンまたはリリース番号を読み出す指定をします(=65)。 |
static int |
C3DL_ZERO
指定した処理の値をゼロにします(=18)。 |
クラス com.nttdocomo.ui.Graphics から継承したフィールド |
AQUA, BLACK, BLUE, FLIP_HORIZONTAL, FLIP_NONE, FLIP_ROTATE, FLIP_ROTATE_LEFT, FLIP_ROTATE_RIGHT, FLIP_VERTICAL, FUCHSIA, GRAY, GREEN, LIME, MAROON, NAVY, OLIVE, PURPLE, RED, SILVER, TEAL, WHITE, YELLOW |
コンストラクタの概要 | |
protected |
C3DGraphics()
C3DGraphics クラスのコンストラクタです。 |
メソッドの概要 | |
void |
alphaFunc(int func,
int ref)
ピクセル演算したアルファ値と指定参照値の比較によって描画実行を決定するアルファ 比較関数と参照値を設定します。 |
void |
begin(int mode)
プリミティブ指定やそれを構成する頂点ブロック(Endまでの間)の始まりを宣言します。 |
void |
bindTexture(int target,
int texname)
指定したテクスチャをカレントのテクスチャとします。 |
void |
blendFunc(int sfactor,
int dfactor)
各ピクセルのソースカラー値と保存されているカラー値とのブレンド方法を指定します。 |
void |
callList(C3DFigure figure)
設定したC3DFigure クラスオブジェクトを表示します。 |
void |
callList(int list)
listが指定するディスプレイ・リストを実行します。 |
void |
clear(int mask)
指定したバッファを現在の指定値で消去します。 |
void |
clearColor(int red,
int green,
int blue,
int alpha)
Clear処理でC3DL_COLOR_BUFFERが指定されている場合に使用するカラー・バッファの消去値を 指定します。 |
void |
clearDepth(int depth)
Clear処理でC3DL_DEPTH_BUFFERが指定されている場合に使用するデプス・バッファの消去値を範囲 [0,1]で指定します。 |
void |
clearRect(int x,
int y,
int width,
int height)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
clearStencil(int s)
Clear処理でC3DL_STENCIL_BUFFERが指定されている場合に使用するステンシルの消去値を 指定します。 |
void |
color(int[] c)
カレントカラーを配列で指定します。 |
void |
color(int red,
int green,
int blue,
int alpha)
カレントカラーを指定します。 |
void |
colorMask(int red,
int green,
int blue,
int alpha)
カラー・バッファへの書込み可/不可を設定します。 |
void |
colorMaterial(int face,
int mode)
指定するプリミティブ面の材質特性がカレントカラーを追従させる設定をします。 |
com.nttdocomo.ui.Graphics |
copy()
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド(本クラスでは使用できません)。 |
void |
deleteLists(int list,
int range)
ディスプレイ・リスト番号listからrange個のディスプレイ・リストを削除します。 |
void |
deleteTextures(int n,
int[] texnames)
配列に設定したテクスチャ・オブジェクトを削除します。 |
void |
depthFunc(int mode)
演算結果の各描画ピクセルのz値とデプス・バッファにあるz値の比較方法を設定します。 |
void |
depthMask(int flag)
デプス・バッファへの書込みの可/不可の指定をします。 |
void |
disable(int cap)
指定した機能の無効を設定します。 |
void |
dispose()
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド(本クラスでは使用できません)。 |
void |
drawChars(char[] data,
int x,
int y,
int off,
int len)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawImage(com.nttdocomo.ui.Image image,
int x,
int y)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawImage(com.nttdocomo.ui.Image image,
int dx,
int dy,
int sx,
int sy,
int width,
int height)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawLine(int x1,
int y1,
int x2,
int y2)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawPolyline(int[] xPoints,
int[] yPoints,
int nPoints)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawPolyline(int[] xPoints,
int[] yPoints,
int offset,
int count)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawRect(int x,
int y,
int width,
int height)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
drawString(String str,
int x,
int y)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
enable(int cap)
指定した機能の有効を設定します。 |
void |
end()
プリミティブ指定やそれを構成する頂点ブロック(BeginからEndまでの間)の終了を宣言します。 |
void |
endList()
ディスプレイ・リストの終了を指定します。 |
void |
fillPolygon(int[] xPoints,
int[] yPoints,
int nPoints)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
fillPolygon(int[] xPoints,
int[] yPoints,
int offset,
int count)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
fillRect(int x,
int y,
int width,
int height)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
finish()
発行済の描画コマンドを全て実行し、描画が終了するまで待ち状態となります。 |
void |
flush()
発行済の描画コマンドを全て実行します。 |
void |
frontFace(int mode)
ポリゴンの表面の特定方法を制御します。 |
void |
frustum(int left,
int right,
int bottom,
int top,
int near,
int far)
透視変換用ビューボリュームを指定する射影行列を設定し、射影行列と積算します。 |
int |
getError()
エラー・フラグの値を取得します。 |
String |
getString(int name)
現在のサポート状態を示す文字列を取得します。 |
void |
light(int light,
int pname,
int[] params)
個々のライトパラメータを設定します。 |
void |
loadIdentity()
MatrixModeで指定された行列に対して4×4の単位行列に設定します。 |
void |
loadMatrix(int[] m)
MatrixModeでしてされた行列に対してmが指定する値に設定します。 |
void |
lookAt(int eyex,
int eyey,
int eyez,
int centerx,
int centery,
int centerz,
int upx,
int upy,
int upz)
MatrixModeで指定した行列とLookAtで定義した視界行列を積算し、その結果をMatrixModeで 指定した行列と置き換えます。 |
void |
material(int face,
int pname,
int[] params)
ライト計算で使用する、現在の材質特性を指定します。 |
void |
matrixMode(int mode)
変更対象となる行列モードを指定します。 |
void |
multiMatrix(int[] m)
mの16個の値が指定する行列をMatrixModeで指定した行列を乗算し、 結果をMatrixModeで指定した行列にします。 |
void |
newList(int list,
int mode)
ディスプレイ・リストの開始を指定します。 |
void |
normal(int nx,
int ny,
int nz)
法線ベクトルを設定します。 |
void |
normalv(int[] n)
法線ベクトルを設定します。 |
void |
perspective(int fovy,
int aspect,
int near,
int far)
左右対称なビューボリュームを定義する透視射影行列を生成し射影行列と乗算します。 |
void |
popMatrix()
PopMatrixは現在の行列を1段下の行列と置換して、行列スタックを1段取り出します。 |
void |
pushMatrix()
PushMatrixはMatrixModeで指定された行列スタックを1段下にプッシュし、 MatrixModeで指定された行列をスタックの最上位に複製します。 |
void |
rotate(int angle,
int x,
int y,
int z)
単位ベクトル(x,y,z)の周囲で左回りの角度angleの回転行列を生成します。 |
void |
scale(int x,
int y,
int z)
x軸、y軸、z軸に沿った拡大縮小を行うスケーリング行列を生成し、 MatrixModeで指定された行列と乗算します。 |
void |
scissor(int x,
int y,
int width,
int height)
シザーボックスを表す矩形の位置とサイズを指定します。 |
void |
set3DMode(boolean mode)
2D描画モードと3D描画モードの切り替えを行います。 |
void |
setColor(int c)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
setFont(com.nttdocomo.ui.Font f)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
setOrigin(int x,
int y)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
sphere()
原点(0,0,0)を中心とした半径1.0の球体を描画し、テクスチャ有効時にはテクスチャ座標値の生成、 照光処理有効時には法線ベクトルの生成を行います。 |
void |
stencilFunc(int func,
int ref,
int mask)
ステンシル・テストに用いる比較関数、参照値、マスク値を与えます。 |
void |
stencilMask(int mask)
ステンシル・バッファに対する書き込みマスクを定義し、ビット単位で書き込み制御を行います。 |
void |
stencilOp(int fail,
int zfail,
int zpass)
ステンシル・テスト結果とデプス・テスト結果に応じたステンシルバッファへの操作を指定します。 |
void |
texCoord(int s,
int t)
2次元テクスチャ座標値の設定を行う。 |
void |
texCoordv(int[] tc)
2次元テクスチャ座標値の設定を行う。 |
void |
texEnvf(int target,
int pname,
int[] params)
テクスチャマッピングを行う際に使用するテクスチャ環境カラーを設定します。 |
void |
texEnvi(int target,
int pname,
int param)
テクスチャマッピングを行う際に使用するテクスチャ関数を指定します。 |
void |
texGenf(int coord,
int pname,
int[] params)
テクスチャ座標生成時の係数の設定を行います。 |
void |
texGeni(int coord,
int pname,
int param)
テクスチャ座標生成時の生成関数の設定を行います。 |
void |
texImage2D(int target,
int level,
int iformat,
int width,
int height,
int border,
int format,
int type,
byte[] pixels)
2次元テクスチャの登録と内部データ形式の指定を行います。 |
void |
texParameter(int target,
int pname,
int param)
フラグメントにテクスチャマッピングを行う際に使用するテクセル拡大縮小フィルタの選択と ラップモードの指定を行います。 |
void |
texSubImage2D(int target,
int level,
int xoffset,
int yoffset,
int width,
int height,
int format,
int type,
byte[] pixels)
カレントに指定されている2次元テクスチャ内の指定矩形領域を 他の2次元テクスチャデータと置き換えます。 |
void |
translate(int x,
int y,
int z)
x,y,zの各軸方向への移動量を記述した移動ベクトルからトランスレート行列を生成し、 モデルビューマトリクスへ乗算します。 |
void |
validatePictoColor(boolean b)
com.nttdocomo.ui.Graphicsクラスから継承したメソッド。 |
void |
vertex(int x,
int y,
int z)
プリミティブを構成する頂点座標値を指定します。 |
void |
vertexv(int[] v)
プリミティブを構成する頂点座標値を指定します。 |
void |
viewport(int x,
int y,
int width,
int height)
ビューポートの位置と大きさを指定します。 |
クラス com.nttdocomo.ui.Graphics から継承したメソッド |
clearClip, clipRect, copyArea, drawArc, drawImage, drawImage, drawImageMap, drawScaledImage, drawSpriteSet, drawSpriteSet, drawString, drawString, fillArc, getColorOfName, getColorOfRGB, getPixel, getPixels, getRGBPixel, getRGBPixels, lock, setClip, setFlipMode, setPictoColorEnabled, setPixel, setPixel, setPixels, setRGBPixel, setRGBPixels, unlock |
クラス Object から継承したメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
public static final int C3DL_NEVER
public static final int C3DL_ALWAYS
public static final int C3DL_LESS
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値より小さい場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値より小さい場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask) が、(保存されているステンシル値 & mask)より小さい場合にパスします。
public static final int C3DL_LEQUAL
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値より小さいか等しい場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値より小さいか等しい場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)より小さいか等しい場合にパスします。
public static final int C3DL_EQUAL
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値と等しい場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値と等しい場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask)が、(保存されているステンシル値& mask)と等しい場合にパスします。
public static final int C3DL_GEQUAL
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値より大きいか等しい場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値より大きいか等しい場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask)が、(保存されているステンシル値& mask)より大きいか等しい場合にパスします。
public static final int C3DL_GREATER
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値より大きい場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値より大きい場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)より大きい場合にパスします。
public static final int C3DL_NOTEQUAL
alphaFunc(int, int)
では、フラグメントのアルファ値が参照値と等しくない場合に描画対象となります。
depthFunc(int)
では、描画ピクセルのz値が、保存されているz値と等しくない場合にパスします。
stencilFunc(int, int, int)
では、(ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)と等しくない場合にパスします。
public static final int C3DL_POINTS
public static final int C3DL_LINES
public static final int C3DL_LINE_STRIP
public static final int C3DL_LINE_LOOP
public static final int C3DL_TRIANGLES
public static final int C3DL_TRIANGLE_STRIP
public static final int C3DL_TRIANGLE_FAN
public static final int C3DL_QUADS
public static final int C3DL_QUAD_STRIP
public static final int C3DL_POLYGON
public static final int C3DL_ZERO
blendFunc(int, int)
では、ブレンド処理の係数を(0, 0, 0, 0)で指定します。
stencilOp(int, int, int)
では、ステンシルバッファの値をゼロにします。
public static final int C3DL_ONE
blendFunc(int, int)
では、ブレンド処理の係数を(1, 1, 1, 1)で指定します。
stencilOp(int, int, int)
では、ステンシルバッファの値を1にします。
public static final int C3DL_SRC_COLOR
public static final int C3DL_ONE_MINUS_SRC_COLOR
public static final int C3DL_DST_COLOR
public static final int C3DL_ONE_MINUS_DST_COLOR
public static final int C3DL_SRC_ALPHA
public static final int C3DL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA
public static final int C3DL_COLOR_BUFFER
public static final int C3DL_DEPTH_BUFFER
public static final int C3DL_STENCIL_BUFFER
public static final int C3DL_TRUE
colorMask(int, int, int, int)
では、すべてのカラーに設定することでカラーバッファの書込みが可能になります。
depthMask(int)
では、デプスバッファの書込みが可能になります。
public static final int C3DL_FALSE
colorMask(int, int, int, int)
では、すべてのカラーに設定することでカラーバッファの書込みが不可になります。
depthMask(int)
では、デプスバッファの書込みが不可になります。
public static final int C3DL_FRONT_AND_BACK
public static final int C3DL_AMBIENT
colorMaterial(int, int)
では、colorで設定した値を材質の環境カラーに反映するように指定します。
light(int, int, int[])
では、paramsにライトの環境光の輝度を設定します。
輝度の初期設定は(0.0, 0.0, 0.0, 1.0)となります。
material(int, int, int[])
では、paramsに材質の環境光の反射係数を設定します。
反射係数の初期設定は(0.2, 0,2, 0.2, 1.0)となります。
public static final int C3DL_DIFFUSE
colorMaterial(int, int)
では、colorで設定した値を材質の拡散カラーに反映するように指定します。
light(int, int, int[])
では、paramsにライトの拡散光の輝度を設定します。
輝度の初期設定はLight0が(1.0, 1.0, 1.0, 1.0)で、それ以外が(0.0, 0.0, 0.0, 0.0)となります。
material(int, int, int[])
では、paramsに材質の拡散光の反射係数を設定します。
全ての反射係数の初期設定は(0.8, 0,8, 0.8, 1.0)となります。
public static final int C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSE
colorMaterial(int, int)
では、colorで設定した値を材質の環境カラーと拡散カラーに反映するように指定します。
material(int, int, int[])
では、paramsに材質の環境光と拡散光の反射係数を設定します。
public static final int C3DL_SPECULAR
colorMaterial(int, int)
では、colorで設定した値を材質の鏡面カラーに反映するように指定します。
light(int, int, int[])
では、paramsにライトの鏡面光の輝度を設定します。
輝度の初期設定はLight0が(1.0, 1.0, 1.0, 1.0)で、それ以外が(0.0, 0.0, 0.0, 0.0)となります。
material(int, int, int[])
では、paramsに材質の鏡面光の反射係数を設定します。
全ての反射係数の初期設定は(0.0, 0,0, 0.0, 1.0)となります。
public static final int C3DL_EMISSION
colorMaterial(int, int)
では、colorで設定した値を材質の放射カラーに反映するように指定します。
material(int, int, int[])
では、paramsに材質の放射光の放射輝度係数を設定します。
全ての放射輝度係数の初期設定は(0.0, 0,0, 0.0, 1.0)となります。
public static final int C3DL_ALPHA_TEST
public static final int C3DL_BLEND
enable(int)
/disable(int)
では、描画におけるカラー値のブレンド処理の有効/無効を指定します。
texEnvi(int, int, int)
では、テクスチャ関数をブレンドモードに指定します。
public static final int C3DL_COLOR_MATERIAL
public static final int C3DL_CULL_FACE
public static final int C3DL_DEPTH_TEST
public static final int C3DL_DITHER
public static final int C3DL_LIGHT0
enable(int)
/disable(int)
では、ライト0の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト0を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT1
enable(int)
/disable(int)
では、ライト1の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト1を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT2
enable(int)
/disable(int)
では、ライト2の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト2を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT3
enable(int)
/disable(int)
では、ライト3の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト3を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT4
enable(int)
/disable(int)
では、ライト4の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト4を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT5
enable(int)
/disable(int)
では、ライト5の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト5を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT6
enable(int)
/disable(int)
では、ライト6の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト6を指定します。
public static final int C3DL_LIGHT7
enable(int)
/disable(int)
では、ライト7の光源処理の有効/無効を指定します。
light(int, int, int[])
では、設定を変更する光源としてライト7を指定します。
public static final int C3DL_LIGHTING
public static final int C3DL_LINE_SMOOTH
public static final int C3DL_SCISSOR_TEST
public static final int C3DL_STENCIL_TEST
public static final int C3DL_TEXTURE_2D
bindTexture(int, int)
,
texImage2D(int, int, int, int, int, int, int, int, byte[])
,
texParameter(int, int, int)
,
texSubImage2D(int, int, int, int, int, int, int, int, byte[])
では、使用するテクスチャが2次元であることを指定します。
enable(int)
/disable(int)
では、2次元テクスチャ処理の有効/無効を設定します。
public static final int C3DL_TEXTURE_GEN_S
public static final int C3DL_TEXTURE_GEN_T
public static final int C3DL_CW
public static final int C3DL_CCW
public static final int C3DL_VENDER
public static final int C3DL_VERSION
public static final int C3DL_POSITION
light(int, int, int[])
で、paramsにXYZWの順で位置を指定します。
初期設定は(0.0, 0.0, 1.0, 0.0)となります。
Wのパラメータがゼロの場合は並行光源、それ以外は点光源またはスポットライトの指定となります。
public static final int C3DL_SPOT_CUTOFF
light(int, int, int[])
で、paramsにライトの最大放射角度を指定します。
指定可能範囲は0から90.0までと180.0になります。
初期設定は180.0になります。
180.0が指定された場合は点光源となり、それ以外はスポットライトとなります。
ライト位置の指定でWのパラメータがゼロ以外の場合に有効となります。
public static final int C3DL_SPOT_DIRECTION
light(int, int, int[])
で、paramsにXYZの順にオブジェクト座標のライトの照明方向を指定します。
初期設定は(0.0, 0.0, -1,0)となります。
光源がスポットライトの場合に有効となります。
public static final int C3DL_SPOT_EXPONENT
light(int, int, int[])
で、paramsに減衰輝度分布を指定します。
指定可能範囲は0から128.0までで、初期設定はゼロとなります。
光源がスポットライトの場合に有効となります。
public static final int C3DL_CONSTANT_ATTENUATION
light(int, int, int[])
で、paramsに光源からの距離によって減衰する光度の減衰係数の定数項kcの値を設定します。
初期設定は1.0となります。
光源が点光源またはスポットライトの場合に有効となります。
public static final int C3DL_LINEAR_ATTENUATION
light(int, int, int[])
で、paramsに光源からの距離によって減衰する光度の減衰係数の1次の項klの値を設定します。
初期設定は0.0となります。
光源が点光源またはスポットライトの場合に有効となります。
public static final int C3DL_SHININESS
material(int, int, int[])
で、paramsに材質の鏡面光の指数を設定します。
指数の指定可能範囲は0.0から128.0で、初期設定はゼロとなります。
public static final int C3DL_MODELVIEW
public static final int C3DL_PROJECTION
public static final int C3DL_TEXTURE
public static final int C3DL_COMPILE
public static final int C3DL_KEEP
public static final int C3DL_REPLACE
stencilFunc(int, int, int)
で指定したrefの値に設定します。
テクスチャ関数はテクスチャ置換えモードになります。
public static final int C3DL_INCR
public static final int C3DL_DECR
public static final int C3DL_INVERT
public static final int C3DL_TEXTURE_ENV
public static final int C3DL_TEXTURE_ENV_COLOR
public static final int C3DL_TEXTURE_ENV_MODE
texEnvi(int, int, int)
でparamにテクスチャ関数(C3DL_MODULATE、C3DL_DECAL、C3DL_BLEND、C3DL_REPLACE)を指定し、テクスチャマッピングのフラグメントカラー値の生成の指定をします。
public static final int C3DL_MODULATE
public static final int C3DL_DECAL
public static final int C3DL_OBJECT_PLANE
texGenf(int, int, int[])
で、paramsにOBJECT_LINEAR用の生成関数の係数を(p1,p2,p3,p4)で指定します。
初期設定はS座標は(1.0, 0.0, 0.0, 0.0)、T座標は(0.0, 1.0, 0.0, 0.0)となります。
public static final int C3DL_EYE_PLANE
texGenf(int, int, int[])
で、paramsにEYE_LINEAR用の生成関数の係数を(p1,p2,p3,p4)で指定します。
初期設定はS座標は(1.0, 0.0, 0.0, 0.0)、T座標は(0.0, 1.0, 0.0, 0.0)となります。
public static final int C3DL_TEXTURE_GEN_MODE
texGeni(int, int, int)
で、paramに テクスチャ座標生成の関数(C3DL_OBJECT_LINEAR、C3DL_EYE_LINEAR)を指定します。
初期設定はクスチャ関数はS座標、T座標ともにC3DL_EYE_LINEARに設定されています。
public static final int C3DL_OBJECT_LINEAR
public static final int C3DL_EYE_LINEAR
public static final int C3DL_S
public static final int C3DL_T
public static final int C3DL_RGB
public static final int C3DL_RGBA
public static final int C3DL_RGB4
public static final int C3DL_RGB5
public static final int C3DL_RGB8
public static final int C3DL_RGBA4
public static final int C3DL_RGBA8
public static final int C3DL_RGB5_A1
public static final int C3DL_UNSIGNED_BYTE
public static final int C3DL_TEXTURE_MIN_FILTER
public static final int C3DL_TEXTURE_MAG_FILTER
public static final int C3DL_TEXTURE_WRAP_S
public static final int C3DL_TEXTURE_WRAP_T
public static final int C3DL_NEAREST
public static final int C3DL_LINEAR
public static final int C3DL_CLAMP
public static final int C3DL_REPEAT
public static final int C3DL_NO_ERR
getError()
メソッドでエラーがない場合の戻り値です(=113)。
public static final int C3DL_INVALID_VALUE
getError()
メソッドで範囲外の数値引数が指定された場合の戻り値です(=114)。
public static final int C3DL_INVALID_OPERATION
getError()
メソッドで指定した処理が実行できない場合の戻り値です(=115)。
public static final int C3DL_OUT_OF_MEMORY
getError()
メソッドでメモリ不足が発生した場合の戻り値です(=116)。
コンストラクタの詳細 |
protected C3DGraphics()
メソッドの詳細 |
public void alphaFunc(int func, int ref)
func
- 比較関数をC3DL_NEVER 、C3DL_ALWAYS 、C3DL_LESS 、C3DL_LEQUAL 、C3DL_EQUAL 、
C3DL_GEQUAL 、C3DL_GREATER 、C3DL_NOTEQUAL から指定します。
初期設定はC3DL_ALWAYS です。ref
- 比較関数で使用する参照値をintに格納された固定小数点値で指定します。
入力値は[0,1]の範囲で指定します。初期設定は0.0です。
C3DL_NEVER | 常に描画対象となりません。 |
C3DL_ALWAYS | 常に描画対象となります。 |
C3DL_LESS | フラグメントのアルファ値が参照値より小さい場合に 描画対象となります。 |
C3DL_LEQUAL | フラグメントのアルファ値が参照値より小さいか等しい 場合に描画対象となります。 |
C3DL_EQUAL | フラグメントのアルファ値が参照値と等しい場合に描画 対象となります。 |
C3DL_GEQUAL | フラグメントのアルファ値が参照値より大きいか等しい 場合に描画対象となります。 |
C3DL_GREATER | フラグメントのアルファ値が参照値より大きい場合に 描画対象となります。 |
C3DL_NOTEQUAL | フラグメントのアルファ値が参照値と等しくない場合に 描画対象となります。 |
public void begin(int mode)
mode
- プリミティブの種類を指定します。指定可能な値には、C3DL_POINTS、C3DL_LINES、
C3DL_LINE_STRIP、C3DL_LINE_LOOP、C3DL_TRIANGLES、C3DL_TRIANGLE_STRIP、
C3DL_TRIANGLE_FAN、C3DL_QUADS、C3DL_QUAD_STRIP、C3DL_POLYGONがあります。
C3DL_POINTS | 単独の頂点です。最小頂点数は1で、それ以降の 頂点数は1ずつです。 |
C3DL_LINES | 2つの頂点ずつを組とした線分です。最小頂点数は 2で、それ以降の頂点数は2ずつです。 |
C3DL_LINE_STRIP | 連続直線です。最小頂点数は2で、それ以降の 頂点数は1ずつです。 |
C3DL_LINE_LOOP | 連続直線と始点と終点を結ぶ線分です。最小 頂点数は2で、それ以降の頂点数は1ずつです。 |
C3DL_TRIANGLES | 3つの頂点ずつを組とした独立三角形です。 最小頂点数は3で、それ以降の頂点数は3ずつです。 |
C3DL_TRIANGLE_STRIP | 連結した三角形(帯状)です。最小頂点数は 3で、それ以降の頂点数は1ずつです。 |
C3DL_TRIANGLE_FAN | 連続した三角形(扇状)です。最小頂点数は 3で、それ以降の頂点数は1ずつです。 |
C3DL_QUADS | 4つの頂点ずつを組とした独立四角形です。最小 頂点数は4で、それ以降の頂点数は4ずつです。 |
C3DL_QUAD_STRIP | 連結した四角形(帯状)です。最小頂点数は 4で、それ以降の頂点数は2ずつです。 |
C3DL_POLYGON | 単独の凸型多角形です。最小頂点数は3です。 |
public void bindTexture(int target, int texname)
target
- C3DL_TEXTURE_2Dを指定します。texname
- テクスチャ名称(整数値)を指定します。public void blendFunc(int sfactor, int dfactor)
sfactor
- ソースのブレンド係数の方法をC3DL_ZERO、C3DL_ONE、C3DL_DST_COLOR、
C3DL_ONE_MINUS_DST_COLOR、C3DL_SRC_ALPHA、C3DL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA
から指定します。初期設定はC3DL_ONEです。dfactor
- ターゲットのブレンド係数の方法をC3DL_ZERO、C3DL_ONE、C3DL_SRC_COLOR、
C3DL_ONE_MINUS_SRC_COLOR、C3DL_SRC_ALPHA、C3DL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA
から指定します。初期設定はC3DL_ZEROです。
C3DL_ZERO | ブレンド係数は(0, 0, 0, 0)です。 |
C3DL_ONE | ブレンド係数は(1, 1, 1, 1)です。 |
C3DL_SRC_COLOR | ブレンド係数は(Rs, Gs, Bs, As)です。 |
C3DL_ONE_MINUS_SRC_COLOR | ブレンド係数は(1, 1, 1, 1) - (Rs, Gs, Bs, As)です。 |
C3DL_DST_COLOR | ブレンド係数は(Rd, Gd, Bd, Ad)です。 |
C3DL_ONE_MINUS_DST_COLOR | ブレンド係数は(1, 1, 1, 1) - (Rd, Gd, Bd, Ad)です。 |
C3DL_SRC_ALPHA | ブレンド係数は(As, As, As, As)です。 |
C3DL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA | ブレンド係数は(1, 1, 1, 1) - (As, As, As, As)です。 |
public void callList(int list)
list
- 実行するディスプレイ・リストを整数名で指定します。public void callList(C3DFigure figure)
figure
- 実行するキャラクタオブジェクトを指定します。public void clear(int mask)
mask
- 消去するバッファをビットに割り振られたマスク値の論理和マスクで指定します。
指定可能なビットマスクはC3DL_COLOR_BUFFER、C3DL_DEPTH_BUFFER、
C3DL_STENCIL_BUFFERです。
C3DL_COLOR_BUFFER | カラー・バッファを指定します。 |
C3DL_DEPTH_BUFFER | デプス・バッファを指定します。 |
C3DL_STENCIL_BUFFER | ステンシル・バッファを指定します。 |
public void clearColor(int red, int green, int blue, int alpha)
red
- 消去に使用する赤色成分を指定します。green
- 消去に使用する緑色成分を指定します。blue
- 消去に使用する青色成分を指定します。alpha
- 消去に使用するアルファ成分を指定します。public void clearStencil(int s)
s
- 消去に使用するステンシル値を指定します。public void clearDepth(int depth)
depth
- 消去に使用する値を指定します。初期設定は1.0となります。public void color(int red, int green, int blue, int alpha)
red
- カレントカラーの赤色成分を指定します。green
- カレントカラーの緑色成分を指定します。blue
- カレントカラーの青色成分を指定します。alpha
- カレントカラーのアルファ成分を指定します。public void color(int[] c)
c
- red,green,blue,alphaの4要素からなる配列を指定します。public void colorMask(int red, int green, int blue, int alpha)
red
- 赤色成分の書込みの可(C3DL_TRUE)/不可(C3DL_FALSE)を指定します。green
- 緑色成分の書込みの可(C3DL_TRUE)/不可(C3DL_FALSE)を指定します。blue
- 青色成分の書込みの可(C3DL_TRUE)/不可(C3DL_FALSE)を指定します。alpha
- アルファ成分の書込みの可(C3DL_TRUE)/不可(C3DL_FALSE)を指定します。public void colorMaterial(int face, int mode)
face
- 材質パラメータを現在のカラーに追従させる面を指定します。
指定可能な値はC3DL_FRONT_AND_BACKのみです。mode
- 材質特性の中で何を現在のカラーの追従させるかを指定します。
指定可能な値はC3DL_EMISSION、C3DL_AMBIENT、C3DL_DIFFUSE、C3DL_SPECULAR、
C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSEです。
初期設定はC3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSEとなります。
C3DL_FRONT_AND_BACK | ポリゴンの前面と後面の両方に設定します。 |
C3DL_AMBIENT | 材質の環境カラーを指定します。 |
C3DL_DIFFUSE | 材質の拡散カラーを指定します。 |
C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSE | 材質の環境カラーと拡散カラーを設定します。 |
C3DL_SPECULAR | 材質の鏡面カラーを指定します。 |
C3DL_EMISSION | 材質の放射カラーを指定します。 |
public void end()
public void deleteLists(int list, int range)
list
- 削除するディスプレイ・リストの先頭を整数で指定します。range
- 削除するディスプレイ・リストの数を指定します。public void deleteTextures(int n, int[] texnames)
n
- 削除するテクスチャの個数を指定します。texnames
- 削除するテクスチャ名を設定した配列を指定します。public void depthFunc(int mode)
mode
- デプス比較関数はC3DL_NEVER、C3DL_LESS、C3DL_GREATER、C3DL_EQUAL、
C3DL_LEQUAL、C3DL_GEQUAL、C3DL_NOTEQUAL、C3DL_ALWAYSが設定可能です。
初期設定はC3DL_LESSとなります。
C3DL_NEVER | 常にパスしません。 |
C3DL_ALWAYS | 常にパスします。 |
C3DL_LESS | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値より 小さい場合にパスします。 |
C3DL_LEQUAL | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値 より小さいか等しい場合にパスします。 |
C3DL_EQUAL | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値と 等しい場合にパスします。 |
C3DL_GEQUAL | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値 より大きいか等しい場合にパスします。 |
C3DL_GREATER | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値 より大きい場合にパスします。 |
C3DL_NOTEQUAL | 描画ピクセルのz値が、保存されているz値 と等しくない場合にパスします。 |
public void depthMask(int flag)
flag
- デプス・バッファへの書込みの可/不可を設定します。
C3DL_FALSE設定した場合は書込みは無効となり、それ以外では書込み可能となります。
初期設定はC3DL_TRUEで書込み可能の設定になります。public void enable(int cap)
cap
- 設定可能な値はC3DL_ALPHA_TEST、C3DL_BLEND、C3DL_COLOR_MATERIAL、
C3DL_CULL_FACE、C3DL_DEPTH_TEST、C3DL_DITHER、C3DL_LIGHTi、
C3DL_LIGHTING 、C3DL_LINE_SMOOTH、C3DL_SCISSOR_TEST、C3DL_STENCIL_TEST、
C3DL_TEXTURE_2D、C3DL_TEXTURE_GEN_S、C3DL_TEXTURE_GEN_Tです。
C3DL_ALPHA_TEST | アルファ・テストを有効にします。 |
C3DL_BLEND | |
C3DL_COLOR_MATERIAL | 材質パラメータをカレントカラーに 追従させる処理を有効にします。 |
C3DL_CULL_FACE | 視点方向に向けているポリゴン面の摘出処理し、 裏面消去を有効にします。 |
C3DL_DEPTH_TEST | 描画ピクセルのz値とデプス・バッファの z値を比較する処理を有効にします。 |
C3DL_DITHER | ディザ処理を有効にします。 |
C3DL_LIGHTi | ライトiをライト計算する処理を有効にします。(0≦i<8) |
C3DL_LIGHTING | 照光パラメータを使用して頂点のカラー計算処理を 有効にします。 |
C3DL_LINE_SMOOTH | アンチエイリアシング・ラインの描画処理を 有効にします。 |
C3DL_SCISSOR_TEST | シザーボックス外側のフラグメントを 破棄する処理を有効にします。 |
C3DL_STENCIL_TEST | ステンシル・テストを有効にします。 |
C3DL_TEXTURE_2D | 2次元テクスチャ処理を有効にします。 |
C3DL_TEXTURE_GEN_S | テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ 座標sを算出する処理を有効にします。 |
C3DL_TEXTURE_GEN_T | テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ 座標tを算出する処理を有効にします。 |
public void disable(int cap)
cap
- 設定可能な値はC3DL_ALPHA_TEST、C3DL_BLEND、C3DL_COLOR_MATERIAL、
C3DL_CULL_FACE、C3DL_DEPTH_TEST、C3DL_DITHER、C3DL_LIGHTi、
C3DL_LIGHTING 、C3DL_LINE_SMOOTH、C3DL_SCISSOR_TEST、C3DL_STENCIL_TEST、
C3DL_TEXTURE_2D、C3DL_TEXTURE_GEN_S、C3DL_TEXTURE_GEN_Tです。
C3DL_ALPHA_TEST | アルファ・テストを無効にします。 |
C3DL_BLEND | |
C3DL_COLOR_MATERIAL | 材質パラメータをカレントカラーに 追従させる処理を無効にします。 |
C3DL_CULL_FACE | 視点方向に向けているポリゴン面の摘出処理し、 裏面消去を無効にします。 |
C3DL_DEPTH_TEST | 描画ピクセルのz値とデプス・バッファの z値を比較する処理を無効にします。 |
C3DL_DITHER | ディザ処理を無効にします。 |
C3DL_LIGHTi | ライトiをライト計算する処理を無効にします。(0≦i<8) |
C3DL_LIGHTING | 照光パラメータを使用して頂点のカラー計算処理を 無効にします。 |
C3DL_LINE_SMOOTH | アンチエイリアシング・ラインの描画処理を 無効にします。 |
C3DL_SCISSOR_TEST | シザーボックス外側のフラグメントを 破棄する処理を無効にします。 |
C3DL_STENCIL_TEST | ステンシル・テストを無効にします。 |
C3DL_TEXTURE_2D | 2次元テクスチャ処理を無効にします。 |
C3DL_TEXTURE_GEN_S | テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ 座標sを算出する処理を無効にします。 |
C3DL_TEXTURE_GEN_T | テクスチャ生成関数を使用してテクスチャ 座標tを算出する処理を無効にします。 |
public void finish()
public void flush()
public void frontFace(int mode)
mode
- ポリゴンの表面の特定方法をC3DL_CWまたはC3DL_CCWで指定します。
初期設定はC3DL_CCWでウィンドウ座標系で射影されたポリゴンの頂点が
左回り方向の場合を表面として対応します。public void frustum(int left, int right, int bottom, int top, int near, int far)
left
- ビューボリュームの左の垂直座標を指定します。right
- ビューボリュームの右の垂直座標を指定します。bottom
- ビューボリュームの下の水平座標を指定します。top
- ビューボリュームの上の水平座標を指定します。near
- ビューボリュームの奥行きであるnear座標を指定します。
これらの値は正の値であることが必要です。far
- ビューボリュームの奥行きであるfar座標を指定します。
これらの値は正の値であることが必要です。public int getError()
public String getString(int name)
name
- 読み出す情報を指定し、指定可能な値はC3DL_VENDERかC3DL_VERSIONとなります。public void light(int light, int pname, int[] params)
light
- ライト番号を指定します。指定可能値はC3DL_LIGHT0からC3DL_LIGHT7となります。
照明の個数は最大8個となります。pname
- lightのライトパラメータをC3DL_AMBIENT、C3DL_DIFFUSE、C3DL_SPECULAR、
C3DL_POSITION、C3DL_SPOT_CUTOFF、C3DL_SPOT_DIRECTION、C3DL_SPOT_EXPONENT、
C3DL_CONSTANT_ATTENUATION、C3DL_LINEAR_ATTENUATIONから設定します。params
- lightのライトパラメータpnameの値を格納する配列を指定します。
指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。
C3DL_LIGHTi | ライトを指定します。0≦i<8 |
C3DL_AMBIENT | paramsにライトの環境光RGBAの輝度を指定します。 初期設定は(0.0, 0.0, 0.0, 1.0)となります。 |
C3DL_DIFFUSE | paramsにライトの拡散光RGBAの輝度を指定します。 初期設定はLIGHT0が(1.0, 1.0, 1.0, 1.0)で、それ以外が(0.0, 0.0, 0.0, 0.0)となります。 |
C3DL_SPECULAR | paramsにライトの鏡面光RGBAの輝度を指定します。 初期設定はLIGHT0が(1.0, 1.0, 1.0, 1.0)で、それ以外が(0.0, 0.0, 0.0, 0.0)となります。 |
C3DL_POSITION | paramsにオブジェクト座標のライト位置を指定します。 初期設定は(0.0, 0.0, 1.0, 0.0)となります。第4パラメータがゼロの場合は平行光源、それ以外の 場合は点光源またはスポットライトとなります。 |
C3DL_SPOT_CUTOFF | paramsにライトの最大放射角度を指定します。 指定可能範囲は0から90.0までと180.0になります。初期設定は180.0になります。 180.0が指定された場合は点光源、それ以外がスポットライトとなります。 |
C3DL_SPOT_DIRECTION | paramsにオブジェクト座標のライトの照明方向 を指定します。この指定が有効なのはC3DL_SPOT_CUTOFFが180.0以外のライトがスポットライトの 場合です。初期設定は(0.0, 0.0, -1.0)となります。 |
C3DL_SPOT_EXPONENT | paramsにスポットライトにおける減衰輝度分布 を指定します。0から128.0の範囲のみが有効となります。初期設定はゼロとなります。 |
C3DL_CONSTANT_ATTENUATION | paramsに光源からの距離によって 減衰する光度の減衰係数の定数項kcの値を設定します。初期設定は1.0となります。 |
C3DL_LINEAR_ATTENUATION | paramsに光源からの距離によって減衰 する光度の減衰係数の1次の項klの値を設定します。初期設定は0となります。 |
public void loadIdentity()
┌ | ┐ | ||||
│ | 1 | 0 | 0 | 0 | │ |
│ | 0 | 1 | 0 | 0 | │ |
│ | 0 | 0 | 1 | 0 | │ |
│ | 0 | 0 | 0 | 1 | │ |
└ | ┘ |
public void loadMatrix(int[] m)
┌ | ┐ | ||||
│ | m[0] | m[4] | m[8] | m[12] | │ |
│ | m[1] | m[5] | m[9] | m[13] | │ |
│ | m[2] | m[6] | m[10] | m[14] | │ |
│ | m[3] | m[7] | m[11] | m[15] | │ |
└ | ┘ |
m
- 列優先の4×4行列の要素を格納した配列を指定します。public void lookAt(int eyex, int eyey, int eyez, int centerx, int centery, int centerz, int upx, int upy, int upz)
eyex
- 視点のX座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。eyey
- 視点のY座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。eyez
- 視点のZ座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。centerx
- 視線に沿った参照点のX座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。
通常はシーンの中心を指定します。centery
- 視線に沿った参照点のY座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。
通常はシーンの中心を指定します。centerz
- 視線に沿った参照点のZ座標位置をintに格納された固定小数点値で指定します。
通常はシーンの中心を指定します。upx
- 上向き(視体積の底面から上面の方向)を正規化したベクトルのX成分を
intに格納された固定小数点値で指定します。upy
- 上向き(視体積の底面から上面の方向)を正規化したベクトルのY成分を
intに格納された固定小数点値で指定します。upz
- 上向き(視体積の底面から上面の方向)を正規化したベクトルのZ成分を
intに格納された固定小数点値で指定します。public void material(int face, int pname, int[] params)
face
- 材質の特性を適用するポリゴン面を指定します。
指定可能な値は、C3DL_FRONT_AND_BACKのみです。pname
- 材質特性の種類をC3DL_AMBIENT、C3DL_DIFFUSE、C3DL_SPECULAR、
C3DL_EMISSION、C3DL_SHININESS、C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSEから指定します。params
- pnameに設定する値が格納された配列を指定します。
指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。
C3DL_FRONT_AND_BACK | ポリゴンの前面と後面の両方に設定します。 |
C3DL_AMBIENT | paramsに環境光RGBAの反射係数を指定します。 初期設定は(0.2, 0.2, 0.2, 1.0)となります。 |
C3DL_DIFFUSE | paramsに拡散光RGBAの反射係数を指定します。 初期設定は(0.8, 0.8, 0.8, 1.0)となります。 |
C3DL_SPECULAR | paramsに鏡面光RGBAの反射係数を指定します。 初期設定は(0, 0, 0, 1.0)となります。 |
C3DL_EMISSION | paramsに放射光RGBAの放射輝度係数を指定します。 初期設定は(0, 0, 0, 1.0)となります。 |
C3DL_SHININESS | paramsに鏡面光RGBAの指数を指定します。 初期設定はゼロとなります。0から128.0の範囲の値が有効となります。 |
C3DL_AMBIENT_AND_DIFFUSE | paramsに環境光RGBAと拡散光RGBAの 同じ反射係数を指定します。それぞれの初期設定は(0.2, 0.2, 0.2, 1.0)と(0.8, 0.8, 0.8, 1.0) となります。 |
public void matrixMode(int mode)
mode
- ターゲットとする行列の指定をC3DL_MODELVIEW、C3DL_PROJECTION、
C3DL_TEXTUREから指定します。初期設定はC3DL_MODELVIEWとなります。
C3DL_MODELVIEW | ターゲット行列をモデルビュー行列に設定します。 |
C3DL_PROJECTION | ターゲット行列を射影行列に設定します。 |
C3DL_TEXTURE | ターゲット行列をテクスチャ行列に設定します。 |
public void multiMatrix(int[] m)
現在の行列Cと指定行列Mと頂点V:
┌ | ┐ | × | ┌ | ┐ | × | ┌ | ┐ | |||||||||
│ | c[0] | c[4] | c[8] | c[12] | │ | │ | m[0] | m[4] | m[8] | m[12] | │ | │ | v[0] | │ | ||
│ | c[1] | c[5] | c[9] | c[13] | │ | │ | m[1] | m[5] | m[9] | m[13] | │ | │ | v[1] | │ | ||
│ | c[2] | c[6] | c[10] | c[14] | │ | │ | m[2] | m[6] | m[10] | m[14] | │ | │ | v[2] | │ | ||
│ | c[3] | c[7] | c[11] | c[15] | │ | │ | m[3] | m[7] | m[11] | m[15] | │ | │ | v[3] | │ | ||
└ | ┘ | └ | ┘ | └ | ┘ |
m
- 列優先に配列した4×4行列の16要素を格納した配列を指定します。
値はintに格納された固定小数点値で指定します。public void newList(int list, int mode)
list
- ディスプレイ・リスト名を指定します。指定可能な値は0以外の整数値です。mode
- ディスプレイ・リスト作成の制御を指定します。指定可能値はC3DL_COMPILEのみです。public void endList()
public void normal(int nx, int ny, int nz)
nx
- 現在の法線を新規のx座標を指定します。ny
- 現在の法線を新規のy座標を指定します。nz
- 現在の法線を新規のz座標を指定します。public void normalv(int[] n)
n
- nx,ny,nztの3要素からなる配列を指定します。public void pushMatrix()
public void popMatrix()
public void perspective(int fovy, int aspect, int near, int far)
fovy
- 縦方向の視野角を度数[0から180.0までの範囲]で指定しますaspect
- 横方向の視野を決定する縦横比を指定します。
縦横比は高さに対する幅の割合です。1:1の場合は1.0を入力します。near
- 視点から近くのビューボリューム面までの距離(常に正数)を指定します。far
- 視点から遠くのビューボリューム面までの距離(常に正数)を指定します。public void rotate(int angle, int x, int y, int z)
┌ | ┐ | ||||
│ | xx(1-c)+c | xy(1-c)-zs | xz(1-c)+ys | 0 | │ |
│ | xy(1-c)+zs | yy(1-c)+c | yz(1-c)-xs | 0 | │ |
│ | xz(1-c)-ys | yz(1-c)+xs | zz(1-c)+c | 0 | │ |
│ | 0 | 0 | 0 | 1 | │ |
└ | ┘ |
c = cos(angle) | s=sin(angle) | ||(x,y,z)|| = 1 |
angle
- 回転する角度を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。x
- 回転軸の単位ベクトルのx座標を指定します。
指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。y
- 回転軸の単位ベクトルのy座標を指定します。
指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。z
- 回転軸の単位ベクトルのz座標を指定します。
指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。public void scale(int x, int y, int z)
┌ | ┐ | ||||
│ | x | 0 | 0 | 0 | │ |
│ | 0 | y | 0 | 0 | │ |
│ | 0 | 0 | z | 0 | │ |
│ | 0 | 0 | 0 | 1 | │ |
└ | ┘ |
x
- x軸のスケール係数を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。y
- y軸のスケール係数を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。z
- z軸のスケール係数を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。public void scissor(int x, int y, int width, int height)
x
- シザーボックスの左下隅のX座標を指定します。y
- シザーボックスの左下隅のY座標を指定します。width
- シザーボックスの幅を指定します。height
- シザーボックスの高さを指定します。public void sphere()
public void stencilFunc(int func, int ref, int mask)
func
- テスト関数をC3DL_NEVER、C3DL_LESS、C3DL_LEQUAL、C3DL_GREATER、
C3DL_GEQUAL、C3DL_EQUAL、C3DL_NOTEQUAL、C3DL_ALWAYSから指定します。
初期設定はC3DL_ALWAYSとなります。ref
- ステンシルテストを参照値を指定します。
指定可能な値は0から2n-1の範囲です。nはステンシル・バッファのビット数です。
初期設定は0となります。mask
- ステンシル・テスト時に参照値とステンシル・バッファの値の双方のマスクを
指定します。初期設定は全て1となります。
C3DL_NEVER | 常にパスしません。 |
C3DL_ALWAYS | 常にパスします。 |
C3DL_LESS | (ref & mask) が、(保存されているステンシル値 & mask)より小さい場合にパスします。 |
C3DL_LEQUAL | (ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)より小さいか等しい場合にパスします。 |
C3DL_EQUAL | (ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)と等しい場合にパスします。 |
C3DL_GEQUAL | (ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)より大きいか等しい場合にパスします。 |
C3DL_GREATER | (ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)より大きい場合にパスします。 |
C3DL_NOTEQUAL | (ref & mask)が、(保存されているステンシル値 & mask)と等しくない場合にパスします。 |
public void stencilMask(int mask)
mask
- ステンシル・バッファ個々のビットに対する書込みの有効(1)/無効(0)を指定します。
初期設定は全て1となります。public void stencilOp(int fail, int zfail, int zpass)
fail
- ステンシル・テストが不合格の場合に実行する処理をC3DL_KEEP、C3DL_ZERO、
C3DL_REPLACE、C3DL_INCR、C3DL_DECR、C3DL_INVERTから指定します。
初期設定はC3DL_KEEPとなります。zfail
- ステンシル・テストが合格で、デプス・テストが不合格の場合に実行する処理を
指定します。指定可能な値はfailと同じです。
初期設定はC3DL_KEEPとなります。zpass
- ステンシル・テストとデプス・テストが共に合格な場合に実行する処理を
指定します。指定可能な値はfailと同じです。
初期設定はC3DL_KEEPとなります。
C3DL_KEEP | ステンシル・バッファの値を保持します。 |
C3DL_ZERO | ステンシル・バッファの値をゼロにします。 |
C3DL_REPLACE | ステンシル・バッファの値をstencilFunc(int, int, int) で
指定したrefに設定します。 |
C3DL_INCR | ステンシル・バッファの値を1増分させます。 符号無し最大値にクランプされます。 |
C3DL_DECR | ステンシル・バッファの値を1減少させます。 ゼロにクランプされます。 |
C3DL_INVERT | ステンシル・バッファの値をビット単位に 反転します。 |
public void texCoord(int s, int t)
s
- sのテクスチャ座標を指定します。t
- tのテクスチャ座標を指定します。public void texCoordv(int[] tc)
tc
- s,tの2要素からなる配列を指定します。public void texEnvf(int target, int pname, int[] params)
target
- テクスチャ環境を指定します。指定可能な値はC3DL_TEXTURE_ENVのみです。pname
- テクスチャ環境パラメータを指定します。
TexEnvで使用可能な値はC3DL_TEXTURE_ENV_COLORのみです。params
- RGBAカラーを格納した配列を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。
初期設定は(0,0,0,0)となります。public void texEnvi(int target, int pname, int param)
内部 フォーマット | テクスチャ関数 | |||
C3DL_MODULATE | C3DL_DECAL | C3DL_BLEND | C3DL_REPLACE | |
RGB | C = Ct Cf A = Af | C = Ct A = Af |
C = (1 - Ct) Cf + Ct Cc A = Af | C = Ct A = Af |
ARGB | C = Ct Cf A = At Af | C = (1 - At) Cf + At Ct A = Af |
C = (1 - Ct) Cf + Ct Cc A = At Af | C = Ct A = Af |
C : テクスチャ関数で求めたカラー値 | A : テクスチャ関数で求めたアルファ値 |
Ct: テクスチャ・カラー値 | Cf: フラグメント・カラー値 |
Cc: テクスチャ環境カラー値 | |
At: テクスチャ・アルファ値 | Af: フラグメント・アルファ値 |
target
- テクスチャ環境を指定します。指定可能な値はC3DL_TEXTURE_ENVのみです。pname
- テクスチャ環境パラメータを指定します。
TexEnvで使用可能な値はC3DL_TEXTURE_ENV_MODEのみです。param
- テクスチャ関数を指定します。指定可能な値は、C3DL_DECAL、C3DL_REPLACE、
C3DL_MODULATE、C3DL_BLENDです。初期設定はC3DL_MODULATEとなります。
C3DL_TEXTURE_ENV | テクスチャ環境設定の指定をします。 |
C3DL_TEXTURE_ENV_COLOR | C3DL_BLENDで使用するテクスチャ環境カラー値 設定の指定をします。 |
C3DL_TEXTURE_ENV_MODE | テクスチャ関数を設定します。 |
C3DL_MODULATE | テクスチャを変調モードで使用します。 |
C3DL_DECAL | テクスチャをステッカー・モードで使用します。 |
C3DL_BLEND | テクスチャを混合モードで使用します。 |
C3DL_REPLACE | テクスチャを置換モードで使用します。 |
public void texGenf(int coord, int pname, int[] params)
coord
- テクスチャ座標を指定します。指定可能な値はC3DL_SとC3DL_Tです。pname
- TexGenで指定可能な値はC3DL_OBJECT_PLANE、C3DL_EYE_PLANEのいずれかです。params
- テクスチャ座標生成関数の係数(p1,p2,p3,p4)が格納されている配列を指定します。
指定値をintに格納された固定小数点値で入力します。
初期設定は、C3DL_OBJECT_PLANE、C3DL_EYE_PLANEともに
S座標は(1.0,0,0,0)、T座標は(0,1.0,0,0)に設定されています。
C3DL_S | テクスチャ座標のS座標を指定します。 |
C3DL_T | テクスチャ座標のT座標を指定します。 |
C3DL_OBJECT_PLANE | モデルの座標系で使用するテクスチャ 座標生成関数の係数設定を指定します。 |
C3DL_EYE_PLANE | 視点座標系で使用するテクスチャ座標 生成関数の係数設定を指定します。 |
public void texGeni(int coord, int pname, int param)
coord
- テクスチャ座標を指定します。指定可能な値はC3DL_SとC3DL_Tです。pname
- TexGenで指定可能な値はC3DL_TEXTURE_GEN_MODEのみです。param
- テクスチャ座標生成の関数を指定します。指定可能な値は、C3DL_OBJECT_LINEAR、C3DL_EYE_LINEARで、
S座標とT座標は同じ関数を指定する必要があります。
初期設定はテクスチャ関数はS、T座標ともにC3DL_EYE_LINEARに設定されています。
C3DL_S | テクスチャ座標のS座標を指定します。 |
C3DL_T | テクスチャ座標のT座標を指定します。 |
C3DL_TEXTURE_GEN_MODE | テクスチャ座標生成の関数の 指定をします。 |
C3DL_OBJECT_LINEAR | モデルの座標系内でテクスチャ座標算出を 指定します。 |
C3DL_EYE_LINEAR | 視点座標系内でテクスチャ座標算出を 指定します。 |
public void texImage2D(int target, int level, int iformat, int width, int height, int border, int format, int type, byte[] pixels)
target
- ターゲット・テクスチャとしてC3DL_TEXTURE_2Dを指定します。level
- 0を指定します。iformat
- テクスチャ内のカラー要素を指定します。
指定可能な値は、C3DL_RGB4、C3DL_RGB5、C3DL_RGB8、C3DL_RGBA4、
C3DL_RGBA8、C3DL_RGB5_A1です。
ただし、指定された内容に最も近い内部表現を宣言しますが、
正確に一致することは保証されていません。width
- テクスチャ画像の幅を指定します。指定可能な値は2^nです。nは整数値です。height
- テクスチャ画像の高さを指定します。指定可能な値は2^mです。mは整数値です。border
- 0を指定します。format
- テクスチャ画像のピクセル・データのフォーマットを指定します。
指定可能な値は、C3DL_RGBとC3DL_RGBAです。type
- テクスチャ画像のピクセル・データ型式を指定します。
指定可能な値はC3DL_UNSIGNED_BYTEです。pixels
- テクスチャ画像が格納されている配列を指定します。
C3DL_TEXTURE_2D | 2次元テクスチャを指定します。 |
C3DL_RGB | データ形式を赤、緑、青の場合に指定します。 |
C3DL_RGBA | データ型式を赤、緑、青、アルファの場合に 指定します。 |
C3DL_RGB4 | データ型式を赤、緑、青が各4ビットの場合に 指定します。 |
C3DL_RGB5 | データ型式を赤、緑、青が各5ビットの場合に 指定します。 |
C3DL_RGB8 | データ型式を赤、緑、青が各8ビットの場合に 指定します。 |
C3DL_RGBA4 | データ型式を赤、緑、青、アルファが各4ビットの 場合に指定します。 |
C3DL_RGBA8 | データ型式を赤、緑、青、アルファが各8ビットの 場合に指定します。 |
C3DL_RGB5_A1 | データ型式を赤、緑、青が各5ビット、 アルファが1ビットの場合に指定します。 |
C3DL_UNSIGNED_BYTE | テクスチャ・データが符号無しバイトで 扱われていることを指定します。 |
public void texParameter(int target, int pname, int param)
target
- ターゲット・テクスチャとしてC3DL_TEXTURE_2Dを指定します。pname
- 設定するテクスチャ・パラメータをC3DL_TEXTURE_MIN_FILTER、
C3DL_TEXTURE_MAG_FILTER、C3DL_TEXTURE_WRAP_S、C3DL_TEXTURE_WRAP_T
から指定します。param
- 設定するテクスチャ・パラメータ値を指定します。
pnameがC3DL_TEXTURE_MIN_FILTERとC3DL_TEXTURE_MAG_FILTERの場合、
指定可能な値はC3DL_NEAREST、C3DL_LINEARです。
pnameがC3DL_TEXTURE_WRAP_SとC3DL_TEXTURE_WRAP_Tの場合、
指定可能な値はC3DL_CLAMP、C3DL_REPEATです。
C3DL_TEXTURE_2D | 2次元テクスチャを指定します。 |
C3DL_TEXTURE_MIN_FILTER | テクセル領域より描画領域の方が 小さい場合の設定を指定します。 |
C3DL_TEXTURE_MAG_FILTER | テクセル領域より描画領域の方が 大きい場合の設定を指定します。 |
C3DL_TEXTURE_WRAP_S | テクスチャのs座標のラッピング設定を 指定します。 |
C3DL_TEXTURE_WRAP_T | テクスチャのt座標のラッピング設定を 指定します。 |
C3DL_NEAREST | 描画ピクセルに最も近い座標のテクセルを 使用する指定をします。 |
C3DL_LINEAR | 描画ピクセルに最も近い2×2テクセルの加重線形 平均を使用する指定をします。 |
C3DL_CLAMP | テクスチャのラッピングをクランプに設定します。 |
C3DL_REPEAT | テクスチャのラッピングを反復に設定します。 |
public void texSubImage2D(int target, int level, int xoffset, int yoffset, int width, int height, int format, int type, byte[] pixels)
target
- ターゲット・テクスチャとしてC3DL_TEXTURE_2Dを指定します。level
- 0を指定します。0以外は無効となります。xoffset
- テクスチャ配列内のx方向のテクセル・オフセットを指定します。
テクスチャの左側が0となります。yoffset
- テクスチャ配列内のy方向のテクセル・オフセットを指定します。
テクスチャの下側が0となります。width
- テクスチャ・サブイメージ画像の幅を指定します。height
- テクスチャ・サブイメージ画像の高さを指定します。format
- テクスチャ・サブイメージ画像のピクセル・データのフォーマットを指定します。
指定可能な値は、C3DL_RGBとC3DL_RGBAです。type
- テクスチャ・サブイメージ画像のピクセル・データ型式を指定します。
指定可能な値はC3DL_UNSIGNED_BYTEです。pixels
- テクスチャ・サブイメージ画像が格納されている配列を指定します。
C3DL_TEXTURE_2D | 2次元テクスチャを指定します。 |
C3DL_RGB | データ形式が赤、緑、青の場合に指定します。 |
C3DL_RGBA | データ型式が赤、緑、青、アルファの場合に指定します。 |
C3DL_UNSIGNED_BYTE | テクスチャ・データが符号無しバイトで 扱われていることを指定します。 |
public void translate(int x, int y, int z)
┌ | ┐ | ||||
│ | 1 | 0 | 0 | x | │ |
│ | 0 | 1 | 0 | y | │ |
│ | 0 | 0 | 1 | z | │ |
│ | 0 | 0 | 0 | 1 | │ |
└ | ┘ |
x
- 移動ベクトルのx座標を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。y
- 移動ベクトルのy座標を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。z
- 移動ベクトルのz座標を指定します。指定値はintに格納された固定小数点値で入力します。public void vertex(int x, int y, int z)
x
- 頂点X座標値をintに格納された固定小数点値で指定します。y
- 頂点Y座標値をintに格納された固定小数点値で指定します。z
- 頂点Z座標値をintに格納された固定小数点値で指定します。public void vertexv(int[] v)
v
- x,y,zの3要素からなるintに格納された固定小数点値配列で指定します。public void viewport(int x, int y, int width, int height)
x
- ピクセルにおけるビューポートの方形の左下隅のX座標を
int型の整数値で指定します。初期設定は(0,0)となります。y
- ピクセルにおけるビューポートの方形の左下隅のY座標を
int型の整数値で指定します。初期設定は(0,0)となります。width
- ビューポートの幅をint型の整数値で指定します。
初期設定では表示画面の幅と高さの値となります。height
- ビューポートの高さをint型の整数値で指定します。
初期設定では表示画面の幅と高さの値となります。public void set3DMode(boolean mode)
mode
- true(3D描画モード)もしくはfalse(2D描画モード)を指定します。public final void dispose() throws com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の dispose
com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException
- 常に発生します。public void clearRect(int x, int y, int width, int height)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の clearRect
x
- 矩形の左上のX座標を指定します。y
- 矩形の左上のY座標を指定します。width
- 矩形の幅を指定します。height
- 矩形の高さを指定します。Frame.setBackground(int)
public void drawImage(com.nttdocomo.ui.Image image, int x, int y)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawImage
image
- 描画するイメージオブジェクトを指定します。x
- X座標を指定します。y
- Y座標を指定します。public void drawImage(com.nttdocomo.ui.Image image, int dx, int dy, int sx, int sy, int width, int height)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawImage
image
- 描画するイメージオブジェクトを指定します。dx
- 描画先の X 座標を指定します。dy
- 描画先の Y 座標を指定します。sx
- 描画元の矩形の左上の X 座標を指定します。sy
- 描画元の矩形の左上の Y 座標を指定します。width
- 描画元の矩形の幅を指定します。height
- 描画元の矩形の高さを指定します。public void drawLine(int x1, int y1, int x2, int y2)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawLine
x1
- 直線の描画開始点のX座標を指定します。y1
- 直線の描画開始点のY座標を指定します。x2
- 直線の描画終了点のX座標を指定します。y2
- 直線の描画終了点のY座標を指定します。public void drawRect(int x, int y, int width, int height)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawRect
x
- 矩形の左上のX座標を指定します。y
- 矩形の左上のY座標を指定します。width
- 矩形の幅を指定します。height
- 矩形の高さを指定します。public void drawString(String str, int x, int y)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawString
str
- 描画する文字列を指定します。x
- X座標を指定します。y
- Y座標を指定します。public void drawChars(char[] data, int x, int y, int off, int len)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawChars
data
- 描画するchar型の配列を指定します。x
- X座標を指定します。y
- Y座標を指定します。off
- 描画する文字列のオフセットを指定します。len
- 描画する文字列の長さを指定します。public void fillRect(int x, int y, int width, int height)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の fillRect
x
- 矩形の左上のX座標を指定します。y
- 矩形の左上のY座標を指定します。width
- 矩形の幅を指定します。height
- 矩形の高さを指定します。public void fillPolygon(int[] xPoints, int[] yPoints, int nPoints)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の fillPolygon
xPoints
- x座標の配列yPoints
- y座標の配列nPoints
- 頂点の総数public void fillPolygon(int[] xPoints, int[] yPoints, int offset, int count)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の fillPolygon
xPoints
- 点の X 座標の配列を指定します。yPoints
- 点の Y 座標の配列を指定します。offset
- 描画する点のオフセットを指定します。count
- 描画する点の個数を指定します。public void drawPolyline(int[] xPoints, int[] yPoints, int nPoints)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawPolyline
xPoints
- 点のx座標の配列。yPoints
- 点のy座標の配列。nPoints
- 点の総数。public void drawPolyline(int[] xPoints, int[] yPoints, int offset, int count)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の drawPolyline
xPoints
- 点の X 座標の配列を指定します。yPoints
- 点の Y 座標の配列を指定します。offset
- 描画する点のオフセットを指定します。count
- 描画する点の個数を指定します。public void setColor(int c)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の setColor
c
- 描画に使用する色を指定します。public void setFont(com.nttdocomo.ui.Font f)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の setFont
f
- 描画に使用するフォントを指定します。Font.getDefaultFont()
public void setOrigin(int x, int y)
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の setOrigin
x
- X 方向のオフセット値を指定します。y
- Y 方向のオフセット値を指定します。public final com.nttdocomo.ui.Graphics copy() throws com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException
com.nttdocomo.ui.Graphics
内の copy
com.nttdocomo.lang.UnsupportedOperationException
- 常に発生します。public void validatePictoColor(boolean b)
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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
NTT DoCoMo,Inc.
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