つまらん事、すんじゃなかったよ。
よし、いっちょ超えっちい下着でも買って、彼を喜ばしてやろっかな、、、
と大手デパートの下着売場へ。
専門店の方がたしかにいろいろあるかもしれないけど、そこはしがないOL。
財布の中身とご相談の上でのこと。
けど、結構あるわあるわ、、、うわぁ、こんなのどうすんのよぉ、って思うのが、、。
Tフロントパンティなんざ、ツルツルじゃなきゃ履けやしないわよ。
って、みんなこういうの買う子って剃ってたりすんのかなぁ、などと考えたりもして、、。
あと、紐パン。
あのね、本当に紐だけ、、。
何コレッ! って感じ。
穴あきなんかもあった。
どういう使い方すんのかなぁ、なんて考えると、ちと血が さわぐ(笑)、、
結局、たぶん履かないだろうTフロントと、かなりえぐカットの白パンを買った。
黒とか赤よか、男って白がいいのよね。
しかも無地でレースとかもなくって、ほんとに ぜんぜんつまんない白パン、、わが彼氏も、それが大好物!。
今の流行は、知ってのとおり、上着とかわらない生地、デザインで、パッと見、下着とは思えんやつ。
ま、私向きではないのよね。
ちょっとエッチ気分で、アレコレ考えながら歩いてるうち、なんかもぞもぞ、、。
や、やばい、、。オナりたくなってきたぞ。
なんて冗談半分に思ったら、なんかだんだん本当にしたくなってきた。
変な事考えないでとっとと帰ろう、って思えば思うほど、ドキドキしてきたよ。
「あぁーあ、しょうがない、チロチロっとかたづけっかなぁ」
でもって、トイレへ直行。
人気のないトイレへ、と思ったけど、そういうとこは、変態君が出没しかねないから、という事で、そこそこ空いてるトイレへ。
うん、家具売場あたりかな。
トイレには化粧台のとこにおばさま一名のみ、個室は4つ、みな空いている。
当然、一番奥の個室へ。
うん、さすが綺麗ね、洋式だし、ちょうどいい。
さっさとヒール脱いで、ストッキンもパンティも脱ぐ。
ロングのスカートを腰までたくし上げて、洋式トイレにちょっと寝そべる感じで座った。
ブラウスの下から強引に左手をつっこんで、右乳首に到達。
右手でクリ、左手親指で乳首をウリウリする。
「あぁ、ほっ、としたこの快感、きもちいぃぃぃっ」
ってちょっと大袈裟ね(笑)
雰囲気出している暇はないから、スケベな想像もそっちのけで、ただひたすら快感をもとめて、勢いよく指を動かす。
さて、ころあいかな、って頃に、中指挿入。
「うわぁおぉ、かいかぁーーん」
こりゃたまらん。
両足はM字開脚状態、もちろんアレはおっぴろげで丸出し。
誰かに見られたら、自殺もんよね、この超恥ずかしい格好でオナニーしてるなんて。
「うひゃぁ、刺激的っ!!」
さ、そろそろイクぞぉ、っと思い、集中!!
と、その時、、、
ガタン、バキッ、ドアがガバっと開いた、、、
完全に固まった私。
そこには4才くらいの女の子。
その子も固まった。
約2秒の沈黙のあと、バタン、とその子がドアを閉め、タタタっと走ってく音。
びっくりしたぁ、なんてもんじゃない、、、み、みられたぁぁぁ。
でも、ま、小さい子でよかった、、、なんて思ってた次の瞬間、、
「ママぁ、変な人がトイレでお尻に指入れてるよぉぉ」
さーーっと血が引き、寒気がした。
いちいち報告しないでよ、もう。
トイレの鍵は、もともとすこし金具が取れかかってて、勢いよく開けたもんだから、金具ごと鍵がはずれてしまってる。
もう、オナニーどころじゃないよ。
必死にドアを両手で押さえて、ただただ、あの親子が去るのを待った。
息をひそめて、身動きもせず、ただじーーっと待ったよ。
15分くらい経ったかしら。
そろそろいいわね。
あたしは身繕いして、こわごわトイレを出る。
さっさと帰ろう。
と出口にさしかかった時、
「あ、ママぁ、この人だよ、変なこと、してたの」
をいをい! なんでまだいるのよっ。
母親は、鏡に向かって口紅中。
その後ろを、早足で通り過ぎる時、鏡ごしに目があった。
「ニャッ」
うぅぅぅぅぅぅ。
当然、あたしが何してたか、しってるよ、このママ。
「あんただって、家帰れば、毎日ぶっこいてんだろがぁぁっ!!」
っな事は言わずに、真っ赤っか状態のあたしは、思わず駆け出して、トイレを脱出したのであった。
しかし、、、まぁ、会社のトイレじゃなくてよかった、、、としておこう。