赤 恥 の 小 部 屋 |
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(管理人より)
奈々さんも大変な体験をされましたね。
初めてのデートでトイレと言えない初で純情な女の子。。。
いいですね,最近はそんな純情な女の子って少なくなったんじゃないかな?
確かにドライブ中は,トイレと言い出しにくいものだと思います。
律儀で純情ゆえにぎりぎりまで尿意を我慢してしまった奈々さん。
そして,そのことが重大な失態に結びついてしまうことに・・・。
高校3年にもなって,しかも好きな彼とデート中にお漏らしだなんて,女の子としては最悪の出来事ですよね。
確かにもう泣く以外の方法は私としても考えられません。
でも,彼が優しく対応してくれて本当によかったですね。
私が思うに,いい加減につきあってるような男じゃなければ,こういう時男性は優しく対応してくれる場合がほとんどじゃないかと思うのですが,男性のみなさんいかがでしょうか?
もちろん,私も優しく対応してさし上げますよ。。。
「ジーンズが濡れちゃって大変だろ。脱ぎなよ。
俺のジーンズ代わりに穿いたらいいからさ。
あ,パンティもずぶ濡れじゃん。
パンティも脱いでよ。
俺のパンツ貸してあげるから・・・。」
フッフッフ,しめしめ・・・。
奈々の裸が拝めるぞ。
しかも野外で下半身丸出し,下半身スッポンポンだっせ,イヒヒ。
こんなに早く奈々を野外露出調教できるとは思わなかったぜ。
「あ,奈々ちゃん,車にタオル置いてあるからいっしょに戻ろうよ。」
などとうまいこと言って,奈々を下半身丸出しのまま車まで歩かせ,野外露出の恥ずかしさを味あわせるのであった。。。
よかったですね,奈々さん。
私みたいな男が彼でなくて・・・。(笑)
彼はその後一切その時のことを口にしたことがないとか。。。
立派です。
奈々さんの彼は男の中の男です。
ほれぼれしてしまうくらいです。
高倉健みたいにカッコいいな。。。
もし,私が彼だったとしたら・・・。
男女仲良しグループでの会話。
私「もしもよ,もしもデート中にトイレ行きたくなったらどうする?」
女A「ちょっと,もう〜,いきなり変な質問しないでくれる。普通,ちょっと化粧直しに,とか言ってトイレに行くわよ。」
女B 頷いている。ちょっとびっくりした表情で黙って聞いている奈々ちゃん。
私「じゃあさぁ,車でドライブ中だったらどうする?」
女A「ちょっと言いにくいわね。ひたすら目的地に着くまで我慢するわ。」
女B 頷く。おどおどした表情で下を向く奈々ちゃん。
私「でも目的地はまだまだ遠く,もう限界に近づいてる。田舎道で近くにはトイレはありそうにない。こういう状況だったら?」
女A「ちょっと,いったい何が聞きたいわけ?その質問,セクハラじゃない?」
女B 女Aの回答に強く頷いている。ちょっとやばいかな?奈々は完全に顔を赤くして下を向いている。
私「い,いや,そういうわけじゃなくて〜,女の子とデートした時に男としてわきまえておかなければいけないことを,女性心理を勉強しておいて嫌われないようにしておかないと,な,なんて男としてはちょっと思ったわけよ。」
今ひとつ要領を得ない回答で苦戦する私。(笑)
女A「そうね。どうしてもってなったら,車停めてもらって草の陰でしちゃうかも。でも,トイレのない場所で車停めてなんて,現実には絶対やだな。」
さすが,あっけらかんとした女A,的確な回答をさらっとしゃべっちゃいました。
私「いまどき,トイレ行きたいって言い出せない女なんているのかなぁ?」
女A「さあ〜。いないんじゃない?子どもじゃないんだし・・・。」
私「そうだよな。デート中,女の子のトイレをずーーっと心配してあげなくても,自分から言えるよねぇ。」
もう消え入りそうな感じになってる奈々ちゃん。。。
女A「あったりまえでしょ。でも,優しい男の子ならそのあたりスマートにしてほしいわね。観光バスだって2時間に1度はトイレ休憩を組み込んでるんだから,そのあたり参考にしたら?」
私「なるほど,参考にさせていただきます。
ところで,昔,明治くらいの話しかなぁ。婚約者と初めて会ったご令嬢が,そのデート中,トイレを言い出すことができなくてずーーーっと我慢してたんだって。」
女A「へーーーっ,それで?」
私「それでね,そのご令嬢はお家に帰るまでずーーっと我慢してたんだ。」
女A,B「うそーーっ,ばっかみたい。信じられないーーっ。」
私「昔の女性は,貞操観念が強かったし,まだ純情なご令嬢が男性の前でトイレなんて恥ずかしくて死んでも口にできなかったんだろうね。」
女A,B「それで,それで,その後その人どうなったの?」
私「うん,初めてのデートがやっと終わってこれでお家に帰れると思ったんだ,尿意を一生懸命我慢してもう少しで我が家にたどり着く,もう少しでオシッコができるって家路を急いでた。
そして,もうすぐ目の前に我が家が見えて来た。
これでやっとオシッコできる。もう少しの辛抱よ。もう少しで・・・。
パンパンに張りつめた膀胱の痛みと戦いながら,令嬢にふさわしくない前屈みになった格好の悪い姿勢で歩きながら,我が家のトイレに入ることを夢見て歩いてた。
もう少しで,もう少しで我が家のトイレに・・・・・・。
出来る限り急いで歩いていたご令嬢は,前屈みで足取りもしっかりしていなかった。
我が家を目前にしたご令嬢は,本当にもう少しのところまで来ていながら,我が家のトイレでオシッコを出すことを夢に見ながら,つまづいて転倒してしまったのです。
パンパンに張りつめていた膀胱は,なんと哀れにも転倒したショックで張り裂けてしまったのでした。
以上で私のお話を終わらせていただきます。合掌」
女A,B「うそーーーっ,信じられないーーっ,それホントの話?嘘でしょ?作り話でしょ?」
私「ホントか嘘か,私も知らない。
でも,昔の女性の話ならあり得るかもしれないって思っちゃうんだ。
昔の女性というのは,今と違って躾も厳しかったから,それくらい我慢しちゃうんだ。
社会的に地位の高い家の未婚の女性の躾は今と比較にならないくらい厳しくて,男性の前で粗相しないように大変だったんだと思うよ。」
女A,B「そんな時代に生まれなくてよかった〜。」
私「まさか,現代にトイレを言い出せない女の子がいるなんて思えないけど・・・。
日本全国広しと言えども,まさかデート中にトイレを言い出せなくてお漏らししちゃったなんて女の子はいないだろうねぇ,ね〜,奈々ちゃん!!!」
(チャンチャン,お粗末でございました。)
なんだか書き始めたものの,どうやってお話を終わらしたらいいかわからなくなって,最初の狙いとは違ったところに着地してしまいました。(^^ゞ
何はともあれ,こんなひどい男が彼でなくて本当によかったですね,奈々さん。(笑)
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