この前の続きです。
気がつくと、私は敵のアジトで、手を縛られて吊るされていました。
パンティーがクイ込みすぎてしまって、直したいのですが動けません。
敵のボスは何と女。
ハイレッグの白いレオタードを身に付けています。
女は勝ち誇ってこう言います。
「ずいぶん短いスカートじゃない。こんなの穿いて出てくるなんて、貴方露出狂なんじゃない?正義の味方とか言って、実は人前でパンチラ見せて快感感じてるだけの変態女でしょ?」
相手は、さすが女です。
わざわざミニスカートで出てくる、女の心理をよく知っています。
「ち、ちがうわ」
私はそう言いながらちょっとドッキリしました。
「どこがちがうのよ。」
相手はそう言って、私の後ろに回りこみ、スカートをめくり上げました。
「こんなに食い込んじゃってるじゃない。」
そう言って、パンティーからはみ出したお尻の部分をなでまわしました。
「あんた、自分の体に自信があるようね。ナルシストのあんたのプライドを、思いっきりぶち壊してあげようかしら?」
そう言うと、拳銃を取り出し、その中に一発だけ弾を入れました。
弾倉をくるくる回してから、ピタリと私の頭に銃口を向けました。
「確率は6分の一。運が悪かったらどうなるか分かるわね。」
私は恐怖で二本の足がガタガタ震えだし、腰が抜けそうになります。
女は容赦無く引き金を引きました。
「カチリ!」
と言う音がして、わずかの安堵と共に、私は失禁しそうになるのを懸命にこらえます。
「死んだ時に失禁の跡を見られたら恥ずかしい。せめてヒロインらしく死ななければ。あと少しの我慢。」
私はそう思って耐えました。
私のそんな必死の思いをよそに、冷酷な女は引き続き銃口を向け、ゲームを続行します。
5分の1、4分の1、3分の1...
女は結局、私を殺すつもりなんだと覚悟しました。
ところが、5発打っても弾は出ませんでした。
女は言いました。
「運のいい女ね。でも、今度は100%おしまいね。」
そう言うと、今度は何と私の股間に照準を合わせました。
「命だけは助けてあげる。でもこれが火を噴いたら、あんたの花ビラはどうなっちゃうのかしら?一生使い物にならなくなるわねえ。ナルシストさん。」
「ひいぃ〜...お願い、それだけはやめて!」
私は恐怖のため、わが身を忘れて懇願します。
そんなになるなら、死んだほうがましです。
「クックック!」
女は意地悪く笑うと、ゆっくり引き金を絞りました。
「ああ、もうだめ!」
カチリ!
とまた音がすると、私の恐怖と緊張はついに頂点に達し、股間から生暖かい液体がフトモモを伝ってブーツの中に流れ込んで行くのを感じました。
弾は入っていなかったのです。
「あ〜ら、またオシッコ漏らしちゃったのね。人前で二度も失禁するなんて、なんて恥ずかしいヒロインなの。」
私は恥ずかしさのあまり、ぬれたフトモモをくの字に寄せ合わせて股間を固く閉じました。
女は私の股間に手を入れてきました。
私は敗北感と絶望の交差するなか、思わず
「あぁん...」
とあえいでしまいました。(続く)