ハイヒールの小部屋


    
告 白 の 小 部 屋


     
15雑居店のトイレで・・・ 由美 さん
      

皆さん本当にすごい体験を告白されてるなと思いました。

すごく興奮させられるとともに,私も少し秘密を告白してみようかなという 気持ちになりました。

以下,告白です。

地方に住んでいる私の家の近くに,小さなJRの駅があり,その前に 比較的新しい鉄筋造りの平屋の小綺麗な雑居店があります。

その雑居店には,喫茶店,ケーキ屋さん,本屋さん,薬屋さんなどが入っていて 私もよく利用していました。

私が大学生だった頃,大学の帰り道にそこの本屋さんで立ち読みしていた時の ことでした。

本を立ち読みしていた私は,不意に便意を催してしまったのです。

でも,当初はそれほど強いものではなかったので,我慢できると思っていました。

立ち読みしていた本の内容に引き込まれて,いつもなら家に帰って用を足すところですが その日に限っていざとなればこの雑居店共用のトイレがあるし・・・と思ってしまったのです。

その時の本の内容が少し興奮させられるようなものだったこともあってか,便意の高まりは 急展開をみせ,家に帰ってからというのはちょっと無理かなと感じ始めていました。

店のトイレに行かなくちゃという決心をしたものの,どうせならもう少し本を 読んでからにしようと欲張ったのがいけなかったのかもしれません。

それから4,5分経ったころでしょうか,便意が急激に高まり,もう猶予がないことを悟り, 本を元の場所に戻すと慌てて本屋さんを出て,建物の右サイドにあるトイレへと向かいました。

途中,建物の前に高校生が3,4人たむろしており,何か嫌だなという思いが 頭をかすめましたが便意が迫っていることもあり,横を通りすぎてトイレへと向かいました。

言い遅れましたが,ここのトイレは男女共用で男子用便器が2つ,和式便器の個室が2つ 並んでいる造りでした。

トイレに入ると中には誰もいないことにほっとしました。

奥の個室は少し汚れていたので,手前側の個室に入りました。

誰もトイレには入ってこない気配を確認するとパンティとパンストをいっしょに降ろし, 便器にしゃがむとペーパーを取り,手が汚れないようにペーパーを押しあてながら 水洗コックを押して水を流しながら,排便を始めました。

最初の2,3本が水とともに流れていきました。

水の流れも弱まり,最初の波が少し落ち着いて,おしっこもしたと思います。

そして,次のを排泄しようかという時に人の気配を感じたのです。

「えっ」と思って,周りを見回すと,といっても周りは個室の壁だけなのですが, でも壁の下に数センチの隙間があり,気になってしゃがみながらも顔を傾けるように して隣の個室との境の隙間を覗きこむと,床に顔を擦りつけるようにした男性の顔の 一部が目に入ったのです。

私は心臓がとまるかと思うくらいびっくりして,思わず「いやっ」と小さく 叫んでしまいました。

その声に驚いたのか,急にバタバタッと音がして,私が入っている個室の前と横, それに後ろのあたりから人がドアを開けて逃げ去っていくらしい気配がしました。

それこそ今までの静けさが嘘のような大きな物音でした。

きっと,私がトイレに入った後,こっそりつけてきて,気配がしないように トイレに入ってきたのだろうと思いました。

と同時に,さっきたむろしていた高校生のグループが脳裏をよぎりました。

「覗かれた!」という思いが頭を渦巻きました。

恥ずかしいという思いと同時に,今この状況をどうしたらよいのかパニックに なりそうでしたが,とりあえずもう周りには誰もいなくなったようなのでお腹に残っているもの のうちすぐに出るものだけを出してしまって身繕いしました。

個室を出るとやはり誰もいません。

トイレの外にさっきの高校生?がいるんじゃないかと不安で,なかなかトイレを 出る決心がつきませんでしたが,いつまでもこうしているわけにもいかないので, 思いきってトイレのドアを開けて外へ出ると意外にも高校生らの姿は見えず, ホッとしました。

その日は,そこから逃げるように家に帰りました。


家に帰ってからは,しばらく見られたと思う恥ずかしさと覗いた高校生?らに対する腹立たしさで 頭の中が一杯でした。

でも,同時に私の中で何か変な感じが生まれていたような気がしたのです。

最初,とまどいと自分自身が否定する気持ちとではっきりとはしなかったのですが,大学への 通学途中であの雑居店の近くを通るたびにその気持ちが自分でもはっきりと感じ取れるように なってきました。

あの覗かれた雑居店のトイレの近くを通るたび,あの時のことが思い出されてきて, 気持ちがとても不安定になり,胸がどきどきしてあそこやお尻のあたりが疼くような 感じといったらいいのか,とても変な気分になるんです。

心があのトイレにとても惹かれてしまうような・・・。

こんなこと思っちゃいけない,こんなこと思うなんて変態じゃない・・・とは 思うのですが,何故かもう一度覗かれてみたいような・・・。


それからは私の中の良心との戦いのような感じでした。

2〜3ヶ月は,そのトイレには決して近づかないようにしていたのですが・・・。

自分自身には,トイレが我慢できなかったから・・・とか,いつもいつもここの トイレを利用するのはおかしいけどたまに利用するのは全然不自然じゃないはず・・・ とかいっぱい言い訳を考えておそるおそるあのトイレに行ってしまったのです。

でもその時は,あの時のようなことは何もなく,ほっとしたような,がっかり して拍子抜けしたような気分でした。

でもそのことがかえって私を勇気づけ,時々そのトイレを利用するように なりました。といっても,せいぜい1週間か2週間に1度くらいですけど。

何故なら,あまり頻繁に通って,私自身が露出狂のように思われるのがいやだと いう思いがあるからです。

自分で言うのも変ですが,小さい頃から美人だと褒められることが多く,自分でも 清楚なお嬢様っぽい服装なんかを好んで着ていましたので,自分自身のプライドが 自分自身の行為を許さないというか,すごく内面の葛藤があります。

男性からの交際のお話をお断りしたことも結構あったと思います。

そんな私がこんな行為をするなんて・・・,情けない思いの反面,かえってその ことで自分自身の興奮がより高まってしまうようなところもあるような気がしています。

あのトイレを利用しようと思うと自分自身でも驚くくらいどきどきして,前日から落ち着かない ような,大学の授業中なんかでもそわそわして授業に集中できなくなったりして・・・。

そんな想いを抱いてあのトイレに行っても,結局今までに最初の時ほどはっきり覗かれたと いうのがわかったことはほとんどないです。

でも,隣の個室に人が入っているだけでどきどきしますし,隣に入っている人が男性らし かったりすると,心臓が破裂しそうなくらいどきどきして,足が震えそうになります。

でもそんな状況でやっとの思いで,下着を降ろしてお尻や股間を外気に触れさせた時は 頭の中はパニック状態で,こんな行為はやめて家に帰ろうとか何を言ってるの,この時の ためにこのトイレに足を運んだんじゃないとかと思ったりしながら,思わず顔を覆って しまったりしてしまいます。

こういう時って,なかなかおしっこも出てこなかったりしたんですけど,思いきって 尿が出始めた時の感触は何とも言えないものがありました。

あまりの自分がしていることの恥ずかしさに,たった今地球が爆発してなくなれば いいのにとか考えてしまって,そのくせどうしようもない感触が電気でしびれたように あそこのあたりを覆いつくすのです。

でも,その後すぐ我にかえって,罪の意識と恐怖心に怯えながら,逃げるように トイレから帰ってくるのは毎度のことなんですけど・・・。

もうこんなことはやめよう,やめようといつも思うのに,3日もたつとまた 自分の中の変な思いがまた蠢きだすんです。

今は,会社勤めで車で通勤しているので,土日くらいしか利用する時間はありません。

こんなこと,一生誰にも言えないと思ってましたが,ハイヒールの小部屋のみなさんの 告白や悩みを読んで少し勇気がでました。

少し,肩の荷が降りたようで楽になれた気がします。  




(管理人より)

何か,感動すら覚えてしまいます。

清楚なお嬢様が,ですか。

できることなら,私も覗かせていただきたいくらいです。

その後の状況なんかをまた,お知らせいただけると大変嬉しいです。


当小部屋管理人 Mr.hiheel






ハイヒールの小部屋では,皆さんからのご意見,ご感想のほかに,皆さんの体験談や秘密の告白等をお待ちしています。
できれば,皆さんからの体験談や告白文は,このページに掲載していきたいと考えております。
掲載を希望しない旨の意思表示があるものについては,決して掲載しないことをお約束いたします。

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