こんにちは。リラです。
恥ずかしいのですが、わたしの男性経験を書きます。
初体験はちょっと遅くて19歳のときです。アルバイト先の人です。
アルバイト先は、ローカルのミニコミ新聞を作っているところでした。
週に1回2頁ぐらいの新聞を発行します。
編集長は40歳ぐらいの女性で、新聞社か出版社から転職されてきた方だそうです。
30歳ぐらいのとっても明るく楽しいバリバリ仕事をする男の人もいました。
この人をバリ男くんとよびましょう。
くん付けなんて、年上の人なのですが、でもこの人がわたしの初体験の相手なのです。
バリ男くんは結婚していて、奥さんとかわいい子供さんもいるとのことでした。
バリ男くんは、とても明るい性格でオフィスにいるときは、いつも面白い冗談を言っていて楽しい雰囲気になりました。
仕事もバリバリこなして、取材をして記事を書いて、いつもカメラを持ち歩いて写真を撮って、広告主をさがしてきて、集金までするとても元気な人です。
働いている人は、この他に雑用係の50歳ぐらいのおじさんと、あとはパートの主婦と、もう一人は21、2歳ぐらいのフリーターの女性、そしてわたしの総勢6人でした。
オーナーさんが別にいるようでした。
わたしは、そのとき学生でしたが、週に2回以上は通っていました。
ミニコミ新聞の中に「お店の紹介コーナー」があって、地域のレストランや喫茶店などいりいろな店を紹介するコーナーです。
このコーナーの記事はフリーターの女性か、パートの主婦の方が交代で書いていました。
夏の終わりごろのある日、バリ男くんが編集長に今度のお店紹介コーナーの記事は、リラさんに書いてもらいたいと言っているのが聞こえました。
そして集金が溜ってる所があるけれど、そこの社長はケチでなかなか払ってくれないので、リラさんの様な女性を連れていくと、気前のいいところを見せて払ってくれるかも知れないと言っています。
そんな訳で、バリ男くんに同行することになりました。
車は白くて小さな業務用のバンです。
取材するのは、イタリアンパスタの店でした。
バリ男くんとわたしは別々のメニューを注文しました。
注文が運ばれてくるまでの間、バリ男くんはウェートレスに話しに言ったり厨房の中にも入っていきました。
厨房などに入って衛生の問題は大丈夫なのかしらと思いました。
スパゲティが運ばれてきました。
半分まで食べないうちに、交換して味見しようと言って、わたしのお皿と自分のお皿をさっといれかえて食べ始めたのです。
うん、こっちも美味しいね、そっちも食べてみて、と言います。
えっいくら何でも、と思いましたが、バリ男くんが、あまりに明るく屈託なく言うものですから、断われませんでした。
わたしもバリ男くんが半分食べたスパゲッティを食べ始めました。
近くの席の人が見たら、恋人どうしか夫婦と思ったに違いありません。
お店を出てから、適当に文章書いてね、僕がうまく添削するからと言います。
次ぎは土建屋さんの駐車場に車を止めました。
わたしも車を降りようとすると、バリ男くんが、いいよいいよ乗って待ってて、と言います。
集金じゃないのかしらと思いました。
間もなくバリ男くんが戻ってきて、集金終わり、と言います。
わたしは変ね、と思いましたが、特に何も聞きませんでした。
これで帰るのかしら、と思ってると、もう1軒寄っていこうと言います。
車は道路沿いのホテルに入っていきました。
ラブホテルです。
わたしは、こんな所も取材か集金なのかしらと思っていました。
車を大きな暖簾のついた駐車場に止めると、廊下を通ってどんどん歩いていきます。
わたしは特に心配もせず、暢気な気持ちで後を付いていきました。
暢気な気持ちというより、そんなホテルは初めてだったので、むしろ好奇心でいっぱいでした。
部屋に入りました。
そこに座って、と言うので、わたしはソファに腰掛けて室内を眺めました。
ドアの横に小窓があって、そこからバリ男くんはお金を払っていました。
そして戻ってくるなり、わたしを抱きしめて、いきなり唇にキスをしてきたのです。
舌がわたしの口の中に入ってきました。
バリ男くんのだ液がわたしの口の中に流れ込んでくるのが分かりました。
わたしは、何か叫ぼうと思いましたが、声が出ませんでした。
その姿勢でスカートが捲り上げられてパンストとパンティがおろされました。
そして、わたしのアソコが指で刺激されました。
不意にわたしは感じてしまって、それまで抵抗していたのを止めました。
頭の中は意外にも冷静で状況がよく分かるような気がしました。
でも体は頭と反対の反応をしてしまうのです。
あっという間に、わたしは服を全部脱がされてしまいました。
ベットまで抱きかかえられるようにして行きました。
バリ男くんも服を放り投げるようにして脱いで全裸になると、わたしの上に乗ってきました。
わたしのアソコを割ってペニスが入るのが分かりました。
わたしの頭は、冷めていて、今、女になるのだわという気持ちになったのです。
しばらくバリ男くんは、わたしの上で腰を動かしていましたが、ふっとペニスを抜くと体を反転させて、今度は、わたしのアソコを嘗めはじめました。
わたしの顔の前には、バリ男くんのお尻があります。
お尻の穴や睾丸や大きなペニスが見えます。
睾丸とペニスはゆっさゆっさと揺れています。
わたしは、ふと昔見た犬の交尾を思い出しました。
中学生ぐらいの頃だったか、犬の交尾を見たことがあります。
それと同じ光景です。
男性の汗くさいというのか、オナラのニオイというのか、生くさいというのか、そんなニオイを感じました。
そして、ゆっさゆっさと揺れる睾丸とペニスを眺めながら、わたしの頭はすーっと白く溶け出すような気持ちがして、いってしまいました。
あーっと大声を出したような気もしますが、よく覚えていません。
バリ男くんは、ベットに横たわるわたしの顔の前にペニスを突き出すようにしてコンドームをつけました。
コンドームのついたペニスがアソコに入れられて、腰がとても速く動かされて、わたしは、またいってしまいました。
そして、おっおっという声を出してバリ男くんもいったようでした。
終わった後で、ふたりでシャワーのところまでハダカで行きました。
バリ男くんは石鹸を手のひらに付けて、わたしの体中をこするように洗ってくれました。
わたしも石鹸を手のひらに付けて、バリ男くんの体を洗ってあげました。
オフィスを出たのは午前11時前でした。
ホテルを後にしたのは午後3時半ごろでした。
オフィスに戻ると、編集長がお疲れさまと言って、バリ男くんから取材や集金の話しを聞いていました。
そのとき編集長の鼻がぴくぴく動くような気がしました。
お風呂上がりの石鹸の匂いがするのかも知れないと、わたしは心配になりました。
その後でわたしの席まで編集長がやってきました。
普段めったに自分のデスクから離れない人です。
どー?記事書ける?と聞いてきます。
そして、鼻がぴくぴくと動いたような気がしました。
わたしはうまく返事できませんでした。
「リラさん、あなた!」
と言って編集長は席に戻っていきました。
たぶん分かったのだと思います。
石鹸で全身を洗ってから30分とは経っていないのです。
その後、パートの主婦も、フリーターの女性も何故だか、わたしによそよそしい感じになりました。
フリーターの人は翌週、理由不明のまま退職していきました。
そして代わりの新人さんが来るようになりました。
わたしは、あのこと以来、バリ男くんを見ると、胸が高鳴る気持ちを押さえるのが、辛くなりました。
でも、わたしの方から誘うなんてぜったい出来ません。
バリ男くんは誘ってくれません。
わたしは、それまでと違ったオナニーをするようになりました。
お菓子作りに使うのし棒を使うのです。
のし棒はプラスチック製で太さ3センチぐらい、長さ25センチぐらいです。
これを自分のアソコに入れて動かすのです。
そののし棒はオナニーに使うためにわざわざ買ってきたものです。
自分の部屋の引き出しにしまってあります。とっても気持ちが良いのです。
そうして、しばらく経った晩秋のころ、バリ男くんと新人さんは、二人で取材に出かけていきました。
4時前ごろにオフィスに戻ってきました。
二人の体から石鹸の匂いがしました。
わたしは、そのアルバイトを止めることにしました。