ハイヒールの小部屋


    
告 白 の 小 部 屋


     
60-2花梨さんからの報告 花梨 さん
      

名前: 花梨

性別: 女性

メッセージ: ハイヒールさん、こんばんわ。

 随分前に「スローペースな不倫の恋」というタイトルで掲載していただいた花梨です。

 今日は告白ではないのですが、ご報告です(笑)。

 メールアドレスを秘密にしたかったので、こちらに書かせてもらいました。


 結末から言うと、わたしの社内不倫は、その後発展することなく、終わってしまいました。

 んー、ちょっと残念・・・かな(笑)。

 あの初めてのキスの後も、狼くんは忙しくしていて、週1回は必ず出張に出ていました。

 「来週」なんてとんでもない(笑)。


 それでも、キスから1ヶ月後くらいのとき、また二人きりになるチャンスがあって、そのときには抱きしめられて2度目のキスをしました。

 そのあと、本当に「来週時間作る」と言ってくれ、お食事に行くことができました。

 お食事しながら、

 「この後なんだけど・・・。(ホテルに)行こうと思っていたんだけどね、やっぱり恥ずかしいことはやめておこうと思うんだ。」

 と(笑)。

 わたしはもうびっくり(笑)。

 そっか、したくなかったのね、と(笑)。

 こちらからお願いするようなことでもないし、

 「そうですね。それが正解です」

 と、聞き分けよく(笑)、お食事を済ませたあと、一緒にお茶して帰りました。

 手も握らず、です。

 あーあ。


 でも、ちょっとだけドキドキできたし、いいとしよう(笑)。

 もしまた、なにかドキドキすることを体験できたら報告しますね。

 ではまた。




(管理人より)

 なんとなく花梨さんの残念な期待はずれのガッカリした思いが行間からも伝わってくるようです。

 彼の本当の気持ちがちょっとわかりづらいですね。

 花梨さんに少し好意を持ってたけど,不倫ゆえ最後の一線を超えてしまう直前に臆病風に吹かれてしまったのか,リスクを負ってまで最後の一線を超えてしまいたいと思うほど花梨さんを好きじゃなかったのか・・・よくわかりませんね。

 それとも花梨さんを愛するが故,敢えて身を引いたのか?(この可能性は少ないのかな?)

 でも罪つくりな狼くんですね,女性をその気にさせておいて直前で敵前逃亡とは。(笑)

 私だったらちゃんと最後までエスコートして差し上げるのに・・・。

 あ,そうだ!

 私じゃだめですか?花梨さん,・・・なんて。(^^)

 新たなドキドキ体験ができたら,是非またご報告をお願いします。


当小部屋管理人 Mr.hiheel




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